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チルヲタの好きなアルバムオナニーレビュースレ

1</b><font color=#FF0000>(LUNA7U7o)</font><b>:2003/10/01(水) 23:12
 アーティスト名/「アルバムタイトル」

        曲名          評価           レビュー

01.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
02.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
03.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
04.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
05.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
06.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
07.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
09.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
10.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
11.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
12.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
13.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
14.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :
15.[                ] ★★★★★☆☆☆☆☆ :

総評( ★★★★★☆☆☆☆☆)

音楽的な話はしなくて(・∀・)イイ!
マンセーならマンセー!ダメなら (´・ω・`)ショボーン
チルじゃなくてもいいんで思うがままにレビュー汁!

178コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/10/16(日) 03:23:57
>>177
いやgliderってアルバムの曲目見たら
13曲あって1〜5曲目は168の曲順どおり並んでるから
途中なんじゃないかなと思った。

179タガタ(▼_▼メ):2005/10/16(日) 18:38:51
(  )ゞ

180タガタ(▼_▼メ):2005/10/17(月) 08:35:04
>>139
>>142
エバーグリーン

181タガタ(▼_▼メ):2005/10/20(木) 17:58:24
I♥Uのレビューが無いのが意外。

182タガタ(▼_▼メ):2005/10/27(木) 07:29:00
ブラフレビュー

1.F・E・A・R
★★★★★★★★★☆
ギリギリチョップのように速いHRな曲。ギリギリチョップよりかっこよくて好き。

3.Brotherhood
★★★★★★★★★★
アルバムタイトルにもなっている曲。ソウルフルなバラード。

4.ながい愛
★★★★★★★☆☆☆
ながい愛がテーマであると同時にながいイントロ。
間奏もながい。長い間と永い愛をかけている詞のソウルフルなバラード。

5.夢のような日々
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
息抜きで創った曲だけど、容量が余ったので入れてみたって印象の曲。

6.銀の翼で翔べ
★★★★★★★★★☆
説教モードの曲。稲葉の歌唱力が活かされていて、気持ちよさそうに唄っているのが伝わって来る曲。

7.その手で触れてごらん
★★★☆☆☆☆☆☆☆
サビが稲葉がソロでリリースしたwonderlandに似ている。
wonderlandは好きだが、この曲はあまり好きじゃない。「においかいで〜」という歌詞が特に受け付けない。
稲葉の歌唱力と松本のギターテクを持ってすればなんでもうまく仕上がるというものをアテにしているというのが伝わってきた曲だった。

8.流れゆく日々
★★★☆☆☆☆☆☆☆
存在すら忘れていた。そんなに悪い曲じゃないと思うが、縁が無かった。
ボーカルより松本のギターが聴きどころ?

9.SKIN
★★★★★★★☆☆☆
ながい愛と双璧を成すソウルフルなバラード。後半に行くほど盛り上がりを見せる曲。

10.イカせておくれ!
★★★☆☆☆☆☆☆☆
稲葉の歌唱力と松本のギターテクを持ってすればなんでもうまく仕上がるというものをアテにしているというのが伝わってきた曲だった。
B'zは「ノリ」が売りだが、「ノリだけでいってしまえ」というのが伝わってくる曲は好きになれない。

11.SHINE
★★★★★☆☆☆☆☆
演歌っぽいイントロから始まる曲。最初は「B’zってこんなのも出来るんだもんなー」という深みを感じたが、何回も聴くと飽きてくる曲。
スルメソングの逆は何ソングというのだろうか?

総評
★★★★★★★★★★
活動再開後であるにもかかわらず、シングル一曲で臨んだ名盤。
11曲目がブラザーフッドでよかったのでは?と思った。

183コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/10/29(土) 12:23:44
>>181
評価スレッドがあるからじゃないかな。
でもチルのアルバムまだ一枚もレビューない。
>>182
乙。
B'zのやりたい放題アルバムその2って感じだよね。
182氏にとってこれが最高傑作?

SHINEが未だに最高だと思ってること以外は
自分と似たような評価だ。

184タガタ(▼_▼メ):2005/11/11(金) 19:43:59
B'z続きで申し訳ない。

 B'z/「SURVIVE」

01.[DEEP KISS] ★★★★★★★★☆☆:8
ロックな曲。浮き沈みが激しく、歌うのは非常に困難だと思う。

02.[スイマーよ!!] ★★★★★★★★★★:10
シングルとして出しても十分ヒットしたであろう名曲。2001verがあるらしい。

03.[Survive] ★★★★★★☆☆☆☆:6
アルバムと同タイトルの、ゆっくりした感じの曲。

04.[Liar!Liar!] ★★★★★★★☆☆☆:7
シングル曲。歌詞が特徴的。

05.[ハピネス] ★★★★★★★★★☆:9
ボップな感じのバラード。良い曲。

06.[FIREBALL] ★★★★★★★★★☆:9
シングル曲。この曲で連続ミリオン記録が途絶えた。まぁ一般受けは悪そうだけど、ロックでカッコイイ曲。

07.[Do me] ★★★★★★★★☆☆:8
「DEEP KISS」と同タイプの、はっちゃけた感じの曲。

08.[泣いて泣いて泣きやんだら] ★★★★★☆☆☆☆☆:5
ゆっくりしたバラード。まぁ普通かな。

09.[CAT] ★★★★★☆☆☆☆☆:5
Bメロは良い感じなんだけど、サビがパッとしない。

10.[だったらあげちゃえよ] ★★★☆☆☆☆☆☆☆:3
あんまり印象に残らない曲。悪い曲ではないと思うけど。

11.[Shower] ★★★★★★☆☆☆☆:6
バラード。ファルセットの部分が好き。

12.[Calling] ★★★★★★★★☆☆☆:7
シングル曲。超ギリギリでミリオン売れた。良い曲だけど聴きすぎたせいか少し飽きた。

総評(★★★★★★★★☆☆)80/100
全体的には前作「LOOSE」からの流れを引き継いだ、ポップとロックが良いバランスで収まっているアルバムになっていると思う。
「LOOSE」より若干ロック寄りな感じもするけど。
ポップ系のB'zが好きな人も、HR系が好きな人も満足できるであろう名盤。

185タガタ(▼_▼メ):2005/11/11(金) 20:33:37
surviveキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

186タガタ(▼_▼メ):2005/11/12(土) 12:53:01
だったらあげちゃえよは名曲だと思うけど。Showerは奥が深いよね。

187コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/12(土) 15:41:00
おおいB'zばっかになっちゃうじゃんww
まあいいやw

 B'z/「ELEVEN」

01.[[I]] ★★★★★☆☆☆☆☆:5
20秒くらいのインスト
ミクスチャーロックの幕開け宣言的な曲。

02.[Seventh Heaven] ★★★★★★☆☆☆☆:6
"RUN"あたりを彷彿させる、B'zの王道曲
サビの韻踏みが最高です。もう王道の中の王道。

03.[信じるくらいいいだろう] ★★★★★★★☆☆☆:7
前作からの流れを汲んだHR曲。重いギター、ベースと
その上でガシャガシャ鳴るシンバルが印象的。
歌詞はなぜかWANDS上杉ばりに自虐的。どうした?

04.[RING] ★★★★★★★★★☆:9
和風テイストのバラード。シングル曲。某映画とは全く関係ない。
和楽器のようなギターの音色、ストリングス、ピアノ
間奏のチェロまですべてが効果的。B'zとは思えない
極めて美しい一曲。メロはイマイチだし、歌詞も
ショボくてパッと聴くと地味な印象を受けるかもしれないけど
個人的には大好きな曲。

05.[愛のprisoner] ★★★★★★★★☆☆:8
これも重いHR曲。「信じるくらい〜」よりも
間奏や最後のサビで少し速くなるところなど
曲の構成や展開が芸が細かいなかなかいい曲。

06.[煌めく人] ★★★★★★★★☆☆:8
す…すげぇ!稲葉さんラップしてますよ!!
ラップしてるだけでも必聴!!って感じなのに
歌詞が全編稲葉節が炸裂しすぎて最高!!
歌詞は最高傑作!またこういう曲やってほしいなぁw
立て!立て!立て!立て!立てぇっ!!!!!!!!

07.[May] ★★★★★★★☆☆☆:7
シングル曲。ミディアムバラード。このアルバムのシングルはホントどれも
パッと聴いた感じ地味だなぁ。随所に取り入れてるスクラッチや
キーボードは非常に効果的でB'zにしては新鮮でいい曲なんだけど
肝心のB'zの二人があまり頑張ってない一曲。でも決して駄作ではないと思う。

08.[juice(PM mix)] ★★★★☆☆☆☆☆☆:4
シングル曲。極めて地味でシンプルなロックナンバー。
確かにこういうのはライブでは非常に盛り上がりそう
ってのはわかるんですけど、音源で聴く分には
なんでもない楽曲ですよこれは。

188コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/12(土) 15:41:27
09.[Raging River] ★★★★★★★★★★:10
大作バラード。ABメロはアコギとピアノ。
サビはピアノとバリバリのギターサウンド。
間奏はアジアンテイストな(胡弓?)ストリングスと
合唱隊→ギターソロと流れていく。
最後の"Wash Away〜"あたりののストリングスと
ギターが入り乱れる所はすごくいい。鳥肌もの。
アウトロのアコギもいい余韻を残す。名曲。

10.[TOKYO DEVIL] ★★★★★★★★☆☆:8
B'z流インダストリアルハードロック!!
曲はシンプルながらサウンドがかなりカッコイイ。
ただ最後にドラがゴ〜ン!!となる所でいつも笑ってしまうw。
あれは余計だろwwww面白いけどwwwwww

11.[コブシヲニギレ] ★★★★★★★★☆☆:8
重いHR曲。ギターのカッティングが冴える一曲だけど
もっと注目は稲葉の超情け無い歌詞と
それを象徴するような情け無いAメロですw

ABメロまでは淡々としてるけどサビで一気に
ヒートアップするかなり落差の激しい曲。
そして間奏は急にブレイクしたかと思ったら↓
「このままうまくバックレようなんて世の中そんなに甘くないんだぁよぉぉぉん」

…聴き所満載の一曲。ある意味。

12.[Thinking of you] ★★★★★★★★☆☆:8
朝方4時ごろ位の(なんだそれ)ムーディな雰囲気ロッカーバラード。
B'zのアルバムのこの辺の位置に良くあるバラードだけど相変わらずいい曲。
アウトロだけ急にハードになるところは芸が細かいなと思います。

13.[扉] ★★★★★★★☆☆☆:7
Aメロから奇妙なビープ音がピョ〜とか鳴って
おとなしい曲かと思いきやサビでヒートアップする
これまた落差の激しい一曲。何ですかこの曲は。
かなり無茶な構成だがB'zらしいっちゃらしい。

14.[今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo Version)] ★★★★★★☆☆☆☆:6
B'zの現在最後のミリオンセールスのシングルの王道バラード。
メロが全編、"HOME"と大差ないのがなんとも…。
イントロとかはカッコイイんですけどね。個人的には"HOME"や"RING"一歩譲る曲です。


総評( ★★★★★★★★★☆) 90/100

B'zやりたい放題アルバムその3(その1:7th、その2:ブラフだと思ってます。)
パッと聴いた限り地味な印象のアルバム最多4枚シングルの固定概念を
打ち消すコアなHR路線全開なアルバムに今回も仕上がってると思う。
その流れは、王道系から超自虐ソング、和風テイストからラップ、
さらにヒップホップ要素やインダストリアル要素を取り入れたり
大作バラードからかなりアバンギャルドな曲構成のHRだったりもうバラバラ。
まぁよく言えばバラエティ豊かなミクスチャーロックアルバムかなぁw
個人的にはB'zのアルバムの中で1、2番目位に好きなアルバムになりました。っと。

189 ◆6XbXytOS1U:2005/11/12(土) 22:21:46
イレブンいいね。あまり人気ないけど、俺は好き。

煌めく人はB'z初のラップみたいな触れ込みで、本人も雑誌のインタビューとかで話してたけど
ラップ自体、初期のアルバムやMARSあたりですでにやってるよね。Run-DMCの影響で。

余談だけど、このアルバムの月見は曲の終わりがちゃんとフェードアウトしきれてなくて後味が悪い。
アルバムのラストなのに。

190タガタ(▼_▼メ):2005/11/13(日) 01:06:10
B'zばっかになるということもまた、B'zはアルバムの関心が高いとこのスレで評価をうけているという評価ということで!

191コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/14(月) 21:10:19
>>184
SURVIVE実は一番好きだったりする。
HRへの過渡期的なアルバムだと思うけど
"DEEP KISS"、"FIREBALL"もよく出来た曲だし
それ以外のデジタルポップ系、バラードも
これまでのB'zの作品の中でも最高に近い出来になってると思う。
あと歌詞がすごい!このアルバム一番歌詞で笑える曲が多い気がするw
>>186
俺もだったらあげちゃえよ好きw
「倦怠感が続くのは何故?ホワイ?」
「一人で通帳見てニヤけんな」
「頭ン中 パンパンにつまって もうバースト」
「そのポケット ボケッとしてないで探れ」
印象強すぎですwwwwww

192コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/14(月) 21:10:45
>>189
イレブン人気無いね。散漫とした楽曲の構成と
先行シングルの地味さがダメなのかな。
雑っちんはどのアルバムが一番好きなの?

MARSでラップやってんだ。MARSまだ聴いてないや。
本人たちも初期の作品は黒歴史にしたがってるのかなw

月見は俺もそれ思った。フェードアウトせずにピタッと終わる。
なんか本人たちは収録するつもりは無かったんだけど
事務所の意向であわてて収録したって感じなんじゃないのかな。
どっちにしてもアルバムの最後の曲というよりは
ボーナストラック的な機能しか果たしてないけどこの曲。
>>190
そうそう。最近足踏み状態だし、シングルも地味でイマイチなんだけど
アルバムは1st以降、駄作という駄作は作ってないんだよね。

193 ◆tWwQ9KVnoI:2005/11/14(月) 21:15:32
俺は稲葉の歌い方が変わって離れた口かな。
昔のポップぽい音のが好きだった

194コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/14(月) 21:32:46
変わったっけ?歌い方。どのあたり?
自分も最初はIN THE LIFEみたいなポップなのが好きだった。

195 ◆tWwQ9KVnoI:2005/11/14(月) 21:37:17
LOOSEあたりからかな

196コマ ◆DuLUNA7U7o:2005/11/14(月) 21:51:18
なんつか籠った感じの歌い方になった感じかな。
自分がB'z知ったのはミエナイチカラあたりからだから
あまり違和感なかったっす。

197タガタ(▼_▼メ):2005/11/14(月) 22:43:05
The 7th Blues以前のB'zはあんまし好きじゃないなぁ。俺は。

198タガタ(▼_▼メ):2005/11/19(土) 07:12:16
RINGって曲は当時の長島監督からインスパイヤーされて創った詞だと思う。

199タガタ(▼_▼メ):2005/11/27(日) 21:17:33
これ自分がレビューするとなると何かいていいかわからないね。

200タガタ(▼_▼メ):2005/12/04(日) 18:07:19
200

201新・かき氷2006:2006/01/26(木) 00:24:33
バラベスにハピネスと泣いて〜が入って、究極のバラードShowerが入らなかったのが未だに納得いきません。

202新・かき氷2006:2006/01/26(木) 01:52:32
 B'z/「BIG MACHINE」

01.[アラクレ] ★★★★★★★★★☆:9
超ハイテンションなHR曲。インパクトありまくりのサビといい、
とーぉぉろぉぉーけるたーむぁぁぁぁーーーしぃぃーーーとの絶唱といい、
俺の中のツボをこれでもかと刺激する。
惜しむらくは、終わり方が尻切れトンボなところだが、逆にそこがいいという面もあって複雑。

02.[野生のENERGY] ★★★★★★☆☆☆☆:6
B'zのシングルセールス水準は、この曲から目に見えて落ちた。
インパクトはあるのだが、決してサビのメロディーは秀逸とはいえず、
私でさえもスポーツ中継で繰り返し流れているのを聴いて“くどい”と思ってしまった。
これをシングルとして出したのは明らかに失敗だと思う。
アルバムの中の曲として聴くとなかなかで、ストーリー仕立ての歌詞は結構気に入っている。

03.[Wake Up, Right Now] ★★★★★★★★★☆:9
爽やかなハード・ポップ曲。さしずめ明るくなった「破れぬ夢を引きずって」といったところか。
妙にハード・ロックっぽいギターリフは良くできている。突然ピロピロ鳴り出すギターソロも笑えるので必聴。
このアルバムでは一番好きな曲。

04.[儚いダイヤモンド] ★★★★★★★☆☆☆:7
B'z流の王道ハード・ロック・ナンバー。ライヴで盛り上がりそう。

05.[I'm in love?] ★★★★★★☆☆☆☆:6
3分弱の超ポップな曲。まあポップでいい曲なんだが、何か物足りない。

06.[IT'S SHOWTIME!] ★★★★★★★☆☆☆:7
B'zのシングルではギリギリchopと1,2を争うテンポの速い曲。
(ただし、音はギリギリとかに比べるとかなり軽め)
シングルヴァージョンよりもアグレッシヴになっている。

203新・かき氷2006:2006/01/26(木) 01:54:44
07.[Nightbird] ★★★★☆☆☆☆☆☆:4
とても暗いバラード。

08.[BIG MACHINE] ★★★★★★★★☆☆:8
いきなり超骨太なドラミングから始まるへヴィーな曲。
大きい機械が重くのし歩くようなAメロから転調し、サビで突然咆哮するところなど、“いかにもB'z”。
おそらく歌詞に出てくる“BIG MACHINE”とは、
巨大なロック・モンスターと化したB'z本人たちのことを指しているのだろう。
そういう意味で、この曲は「RUN」の21世紀版とも言い得る、B'zの宣誓歌ではなかろうか。

09.[愛と憎しみのハジマリ] ★★★☆☆☆☆☆☆☆:3
最初は暗い曲かと思いきや、サビで突然明るくなるポップ曲。パンチがないというか、地味な曲。

10.[ブルージーな朝] ★★★★☆☆☆☆☆☆:4
曲名からしてブルーズ路線か、めちゃめちゃヘヴィな曲のどちらかだろうと思って聴いてみたら、
腰を抜かすほどポップな曲だった。とはいえ、アルバムの中で最も渋い曲ではある。

11.[眩しいサイン] ★★★★★★★☆☆☆:7
またもやポップ曲。単純にメロディーが良いので好き・・・・・・なのだが、「GREEN」入れたほうがよかった。

12.[CHANGE THE FUTURE] ★★★★★★★★☆☆☆:7
久しぶりのロック曲。神秘的な雰囲気を漂わせるが、曲自体はシンプル。
サビはいかにもやっつけな感じがするが、Aメロはかなり秀逸で印象に残る。

13.[ROOTS] ★★★★★★★★★☆☆:8
歌い出しから始まる壮大なバラード。近年、TAK松本がこだわっているふしがある“日本的な情緒”を、
王道バラードの中にうまく織り込めている。ギターソロも泣ける。
いかにも“最後を飾るために作りましたよ”的なバラードだが、良い曲は良い。

204新・かき氷2006:2006/01/26(木) 01:56:47
総評(★★★★★★★★☆☆)
「Brotherhood」〜「ELEVEN」とハード路線が続いてきたB'zであるが、
「GREEN」でロゴマークの変更に伴い、ポップ路線へと転じた。
その影響か「GREEN」は売れたのだが、HR路線を支持してきたB'zファンから高い評価を得ることはできなかった。
本作は、大衆の声と、そんなHR路線を支持するファンの両方に納得してもらう作品を目指して作られたのではないかと思われる。
収録曲は非常にバラエティに富んでおり、へヴィな曲以外は全て揃っていると言っても過言ではない。
しかし、そのような力作であるにもかかわらず、本作はあまり売れなかった。
その最大の理由は“ヒット・シングル(核となる曲)”が無いということであろうか。
「GREEN」があれだけ売れたのは、ポップ路線だったこと以上に、大ヒット曲の「ultra soul」の存在が大きかったといえる。
それに比べて、このアルバムに入っているシングルは、B'zの曲にしては、決してヒットしたとはいえない曲である。
アルバム収録曲の質だけを見たら、むしろ「GREEN」よりも勝っているといえるこのアルバムが、
セールスで「GREEN」に大いに水をあけられている原因は、“四番が不在である”ということに大きく起因すると思われる。
また、曲をバラエティ豊かに収録したことは、かえってマニアがこのアルバムを散漫だとする要因となった。
一般的に「Brotherhood」以降の路線を支持してきたファンにとって、「GREEN」の評価は低かったが、
「GREEN」のようにポップで爽やかに統一された世界観を支持するファンも当然存在した。
しかし、このアルバムはHRとポップ両方に足を突っ込んでしまったために、世界観が統一されず、
このアルバムの雰囲気が特別に好きだといったファンをあまり生み出さなかったのではなかろうか。

とは言え、個々の曲の出来自体はおしなべて秀逸であり、ファンからの評判自体は決して低くない。
また、様々なタイプの曲が収録されていることは、裏を返せば長所であり、
私もそういった、“統一性に欠けるが個々の曲は素晴らしい”アルバムは評価する方なので、
このアルバムは好きなアルバムに入る。ということで、全体的に批判的な総評ではあるが、星八つ。
ちなみに、もう一つケチをつけると、このアルバムのランニングオーダーはよろしくない。
前半にハードな曲やタイアップ曲、シングル曲が入っているのに対し、
後半は地味でポップな曲が固まっているので、後半がスカスカに聞こえて仕方がない。
そこらへんを改善すれば、最高傑作になり得た・・・・・・かも。

205新・かき氷2006:2006/01/26(木) 01:58:53
B'z話に便乗。弟がこのアルバムにはまってた。
また、>12.[CHANGE THE FUTURE] ★★★★★★★★☆☆☆:7
は、「12.[CHANGE THE FUTURE] ★★★★★★★☆☆☆☆:6」に訂正。

206新・かき氷2006:2006/01/26(木) 20:04:22
>>198
最初意味がわからなかったが、「欲しい、全部欲しい」ってことですか。なるほど(笑
でもRINGが出た時期(2000年の秋)のオフは目立った補強がなかったな。
まあ前年に凄い補強して、この年に優勝したからね。

207新・かき氷2006:2006/01/26(木) 20:18:26
>>203にまた訂正
「眩しいサイン」の、
×>「GREEN」入れたほうがよかった。
〇 「GREEN」に入れたほうがよかった。

「GREEN」なんて曲は無い・・・・・・。

208 ◆DuLUNA7U7o:2006/02/10(金) 00:05:55
ヒムロック復活でまさかと思って
久々に覗いてみたら!あった!ww

オレもBIG MACHINEはどれもシングルにしていいくらいの佳作が
バンバン並ぶわりに4番がないなぁって印象だった。
BIG MACHINEはポップだけど生音重視だったから
HR路線ファンにもある程度は受け入れられたんだろうけど
それ以前にGREENからのファン離れのほうがそれに勝っちゃったみたいだね。

ちなみにNightbirdと愛と憎しみのハジマリの位置が逆やなw

209真・かき氷 ◆uGHeHIZakc:2006/03/01(水) 00:39:49
>>208
やっぱりGREENで離れていったファンは多いのかな。
そういう人はTHE CIRCLEで戻ってきたかもしれないけど、THE CIRCLEは売れなかったね。
B'z(というかTAK松本)の場合、
ポピュラリティとやりたいことの両立のバランスをとる難しさがあって大変だと思う。
ミスチルにはないのかと言われたらそうも言い切れないが。

逆だったか(笑)。頭の中で思い描いていた曲順で適当に書いてしまった。
その時点でダメレヴュー(笑)

210コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:11:51
スピッツ20周年記念ということで

 スピッツ/「CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection」




01.[ヒバリのこころ] ★★★★★★★☆☆☆:7

記念すべきファーストシングル。
かなりバラエティ豊かだったファーストアルバムから見ると
まぁ無難なほうの部類に入る、最初のシングル向きの
前のめりな感じの曲だけど、歌詞を読んでみると
「目をつぶるだけで 遠くへいけたらいいのに」
「遠くで泣いてる 僕らには聴こえる」
「ココにいれば大丈夫だと思ってた」
「水槽の熱帯魚から 離れられなくなっていた」
みたいな引き篭もり妄想みたいな歌詞がちりばめられている。
これってこの頃からあって20年たった今でも
このスタンスって変わってないんだよなぁ。


02.[夏の魔物] ★★★★★★★★★☆:9

初期の大名曲。メロディや歌詞の妙な世界観も
気を引かれるけどやっぱりこの曲の聴き所は
イントロやサビ前に出て来る"キメ"のカッコよさでしょ!?
初めこの曲を聴いたときイントロから鳥肌立ったしw
大サビ前のキメ三連発なんてほんと後ろに倒れそうなほどカッコイイw
このキメのかっこよさにはLUNA SEAもビックリだ(←引き合いに出すなよw)


03.[魔女旅に出る] ★★★★★★★☆☆☆:7

セカンドアルバムのラストを飾ったバラードシングル。
アルバム「名前をつけてやる」のメロウさとフォーキーさ
を象徴する一曲。ストリングスも盛大に使われている。
意外とスピッツってこういう一般的にありがちな
ストリングスを盛大に使ったバラードは
現時点最新アルバム「スーベニア」までこういう曲
あんまり無いんだよね。


04.[惑星のかけら] ★★★★★★★★★★:10

サードアルバムの先行シングル。
コレまでのアルバムはわりとパンキッシュな
印象が強かったけどサードアルバムは
ハードロック/ヘヴィメタルな印象がある。
この曲もその例外でなく力強いディストーション
ギターの効いたかっこいいヘヴィメタルな一曲。

もう一つこの頃のスピッツで注目なのは
マサムネさんの歌詞の持つ妄想、変態性が
この頃にピークに達していることかなw
この曲だけとってもこんなヘヴィな曲にのせて

「二つ目の枕でクジラの背中にワープだ!」
「べチャべチャのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ」
「君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い」
「オーロラのダンスで ステキに寒いひと時を」

などと歌ってくれる。全くワケがわからんw
サードアルバムの曲の大半はこんなんばっかりw
こんなワケのわからんパワーに満ちたサードアルバムと
このシングルは個人的には売れてない初期作品のなかでは一番好きです。
っていうかスピッツの初期三作はホント名作なのでゼヒ聴いて下さい


05.[日なたの窓に憧れて] ★★★★★★★★☆☆:8

サードアルバムからのカットしたシングル。
謎のパワーで満ちたサードアルバムの中で唯一ポップで無難な曲。
ギターよりもキーボードの音が主体の浮遊感たっぷりの曲。
次のアルバムの「Crispy!」や「空の飛び方」に
繋がるといえば繋がってる曲かな。


06.[裸のままで] ★★★★★★☆☆☆☆:6

スピッツの一つ目の節目となるシングル。
このシングルで笹路Pと組んで本格的に売りにきた。
"惑星のかけら"にあったディストーションギターは
無くなってその代わり、ブラスとキーボード、ストリングスを
大幅に取り入れてポップに仕上げた曲。
なんとなくビーイング人気にあやかろうとした感じ
がするなぁ(時期的にも)。
これはこれでいい曲なんだけど、それまでのスピッツ色が
あまりにも薄められている感じで「笹路さんやりすぎでしょ。」
って言いたくなる曲(4thアルバム「Crispy!」全体にもいえることだけど)。
PVも今見ると結構痛いかもw

211コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:13:06
07.[君が思い出になる前に] ★★★★★★★☆☆☆:7

(確か)初めてオリコンTOP50入りを果たした名曲。
前曲「裸のままで」と比べれば比較的バンドサウンドと
キーボードとのバランスが良い。
イントロなどで使われてるシタールの音も印象的。
でも…オレだけかな?ちょっと売れる曲を作ろうとする
故のストイックさを若干感じてしまいちょっと息苦しい感じがする。


08.[空も飛べるはず] ★★★★★★★☆☆☆:7

言わずと知れたスピッツの代表曲の一つ。
発売当時は売れなかったものの96年にドラマの曲に
起用されて大ヒットを記録した曲。
「君が思い出に〜」系のミディアムスローな曲だけど
「隠したナイフが似合わない僕」あたりに
マサムネさんの毒性を少し誇示している。
でも個人的にはまだまだ「君が思い出に〜」同様の
ストイックさを感じてしまう曲。いい曲なんだけどね。
マサムネさんがこの曲を最高の曲だと言ってた(よね?)
あたりからもストイックさを感じずにはいられない。
あと個人的にはボーカルにエコーを効かせたりして
浮遊感の増したアルバムバージョンのほうが好き。
(ちなみに白線流しに使われたのもアルバムバージョン)


09.[青い車] ★★★★★★★★★★:10

前二曲の「いい曲だけど息苦しい感じ」を
吹き飛ばす、歌詞どおり車で海沿いをスーッと
走りぬけるような軽快で開放的なホップソング。
なんつかスピッツの一曲一曲のこの世界感の構築の
素晴らしさはホントに髄一だよなーと思わせる一曲。
ヴィジュアル系にも引けを取らない!いやそれ以上w
てかこれロビンソンのあとにリリースしてたら
ミリオンいったんじゃないのこの曲。


10.[スパイダー] ★★★★★★★★★★:10

傑作ポップアルバム「空の飛び方」からのカット。
この曲もシンプルながら"青い車"と並ぶポップで
軽快な傑作ナンバーだと思う。
青い車よりフォーキーでライブ向きな感じかな。
歌詞は世のはみ出者(=スパイダー)だけど
いつか君を捕まえて他の世界に連れ出してやろうみたいな感じかな?
マサムネさんは醜い弱者の象徴である虫を自分にたとえた
歌詞を書くことが結構多いなそういや。


11.[ロビンソン] ★★★★★★★★★★:10

スピッツのブレイク作。
「空の飛び方」で培ったポップ感を誇示しながらも
キーボードやストリングスなどの音は抑え、
バンドサウンドを主体に打ち出した
ニュートラルなスピッツサウンドを展開している。
後の大名作アルバム「ハチミツ」を色濃く象徴する、序章にふさわしい一曲。
この絶妙なバランスのサウンドと切なく、ちょっと懐かしい感じ
のメロディが絶妙にマッチしていてる。大名曲。


12.[涙がキラリ☆] ★★★★★★★★★☆:9

バンドサウンド主体の形を"ロビンソン"よりも
大きく打ち出している曲。メロディは相変わらず
のポップ感だけどサウンドはダイナミズムに満ちている。
あとロビンソンやチェリーとこの曲の歌詞の切なさは
異常だよね。多分。オレの解釈だとこの曲は
「死期の近づいた彼女を夜に病院から連れ出して星を見に行った思い出」
だと思うんだけどどうよ?w

212コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:13:50
13.[チェリー] ★★★★★★★★★★:10

バンドサウンド主体のサウンドから一転して
この曲はブラスやキーボードを効果的に取り入れて
ポップに仕上げた、笹路&スピッツコンビの最高傑作。
歌詞も切ない。某誌に書いてあった受け売りだけど
「恋愛の結末"のみ"だけを断片につなげた歌詞」という感じ。
別れの経緯とかは人それぞれだけど結末に思うことは
結構いつもだれでも、同じだったりするよね。
そういう部分が万人に受け入れられた理由だったりするのかもね。
で、そんな歌詞なのにタイトルが、二つに繋がった果物「チェリー」…。切ないw

「愛してるの響きだけで 強くなれる気がしたよ」
「あの手紙をすぐにでも捨てて欲しいといったのに」
「今せかされる様に飛ばされるように通り過ぎてく」
「ズルしても真面目にも生きていける気がしたよ」
「いつかまたこの場所で君にめぐり合いたい」
「君を忘れない」


14.[渚] ★★★★★★☆☆☆☆:6

力強いバンドサウンドとポップ感を
誇示しながらちょっとテクノっぽい要素
をにおわせた異色作。一番のサビでギターを
押しのけてメロディを奏でるベースがちょっとカッコイイw
アウトロもベースがカッコよくてテクノっぽい曲なのに
リズムの田村さんが大活躍してるのがすごいw
でもこの曲は素直にいつもどおりフォーキーな
感じに仕上げたほうがいい曲になったんじゃないかな
とも思ったりする。せめてアルバムはこれで
シングルはそういう風にして欲しかったなぁ。


15.[スカーレット] ★★★★★★☆☆☆☆:6

笹路&スピッツコンビの最後の作品。
なんかスピッツってタイアップ依頼がくると
昔の曲を出してきたり、シングルカットしたり
やっつけ仕事みたいな曲作ったりするよねw
この頃は特にそういうの多かったように思う。
(カップリングが書き下ろしじゃない辺りもそう感じる)
なんとなく二人で毛布に包まるような温かみを感じる
いい曲なんだけど、スピッツならいくらでも量産できる
レベルの曲じゃない?とも思ってしまう。

213コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:14:27
スピッツ/「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」




01.[夢じゃない] ★★★★★★★☆☆☆:7

アルバム「Crispy!」からのリカット。
タイアップとはいえなぜ今の時期に…w
う〜んやっぱりいい曲なんだけど
この頃のスローな曲って完全に身をゆだねられない
息苦しさを感じるんだよなー。
"夏が終わる"、"ドルフィン・ラヴ"とかは大好きなのに。


02.[運命の人] ★★★★★★★★☆☆:8

笹路さんの手を離れて初めてのシングルだけど
まだまだ笹路さん時代のサウンドを踏襲した感じのポップな曲
しかし、笹路さんの手を離れたとたんこの開放感はwいいのかw
PVもかなりユニークでいい!曲よりそっちのほうが印象的だったりw
キーを1つ落としたアルバムバージョンもなかなか味でいい。


03.[冷たい頬] ★★★★★★★★★★:10

スピッツの切なさ指数1,2を争うフォーキーな楽曲の最高傑作。
歌詞は多分始まりに触れた"冷たい頬"は素直に
「風に吹かれた君」の頬で、最後の冷たい頬は
「死んで冷たくなってしまった君」の頬だと思う。
サビの「ふざけすぎて〜」のハネる感じから
「それがすべてで〜」でガクンと落とす部分の展開も
極上の展開。涙ナシでは聴けませんw
こんないい曲がアルバム先行とはいえ8万枚しか売れないとは
世の中どうかしてるぜ!w

「諦めかけた楽しい架空の日々に 一度きりなら届きそうな気がしてた」
「ふざけすぎて恋が幻でもかまわないといつしか思っていた」
「それがすべてで なにもないこと」
「さよなら僕のかわいいシロツメグサと 手帳の隅に眠り続けるストーリー」


04.[楓] ★★★★★★★★★★:10

スピッツの傑作バラード。セールス的にはイマイチだけど意外と有名。
なんとなく"冷たい頬"のエピローグ的な感じがする。
ってかベスト盤なんだけどこの二曲の流れいいなw
未だに「君」を思う気持ちの切なさと
「君」から旅立たなきゃという力強さが、歌詞やアレンジなど
ビシビシから伝わって来る大名曲。


05.[流れ星] ★★★★★★★☆☆☆:7

多分一番知名度の低いシングルきょくw
インディース時代からの曲で辺見えみりにも
提供した曲のセルフカバー。
一番はなんとなくヌルい感じだけど2番で
キーが上がる所からが結構いいかな。
この曲はPVが結構泣けるかもw
宇宙空間に投げ出されたマサムネさんに
他の三人が演奏を届けるっていう感じ。


06.[ホタル] ★★★★★★★★★★:10

ああ…なんていい曲なんだ…w
大サビ前にアウトする部分の電子音や最後のほうの
エッジーなギターはアルバム"ハヤブサ"を思わせる部分もあるけど
基本的にはアコギとアルペジオ主体で、ちょっとレトロな感じ
を匂わせる感じのスピッツの王道パターン。
切ないメロディ、歌詞、勢いのあるアレンジとどっしりとした
バンドサウンドとどれをとっても素晴らしい。
この曲はホントに"ロビンソン"や"愛のことば"なんかに
匹敵する屈指のナンバーだと思うんだけど。
売り上げは20万枚とこの頃のスピッツにしては健闘したけど
もうちょっと売れて欲しかったなぁ。

214コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:15:19
07.[メモリーズ] ★★★★★★★★★☆:9

歌いだしのエフェクトのかかった、マサムネさんの
ボーカルとラウドなギター音から驚き!
ベストアルバム「RECYCLE」に対しての反抗か!?w
と思うくらい攻撃的なロックナンバー。
アルバム"ハヤブサ"に収録されている
"メモリーズ・カスタム"ではさらに攻撃力を
増し、なんかもう挑発的ですらある曲に仕上がっている。
ただ個人的にはこの曲は「色色衣」にも収録されてるので
両A面で未だシングルバージョンがアルバム未収録な
"放浪カモメはどこまでも"を収録して欲しかった。
この曲もかなりラウドなサウンドに仕上がってるけど
まだコッチのほうがスピッツのパブリックイメージに
近い感じがするし。


08.[遥か] ★★★★★★★★☆☆:8

アルバム"ハヤブサ"での攻撃的な感じとは
打って変わって、優しい感じの曲。
まぁこれもタイアップの曲だけあって
それはもう"ロビンソン"系の王道パターンを
普通に踏襲したやっつけっぽい曲。
初めてサビ聴いた時「は?コレで終わり??」って思ったw
(今聴いてみると別にそうは思わないんだけどw)
でも個人的には結構好きな曲で、特にイントロとかサビに
出てくるフックの効いたギターの「ジャジャッ、ジャーン♪」
っていうフレーズが全体を引き締めている感じで好き。
特に大サビ前にアウトした部分から大サビに向かう時の
このフレーズが出てくる時はブワッと鳥肌立つw
アルバムバージョンではこのエッジーなギターより
アコギやキーボードが前に出たミックスになっており
さらになんでもなさが増してしまっていて残念。


09.[夢追い虫] ★★★★★★★★★★:10

これも「プラトニックセックス」のタイアップで
ハヤブサの頃からあってライブだけで演奏してた曲を
シングルにしただけの曲w
…いやいやでもこの曲は名曲でしょ!!
自分は虫(=弱い存在)であると認めたうえで
「夢で見たあの場所に立つ日まで僕らは少しずつ進む あくまでも」
と歌う力強い演奏とあわせてポジティヴィティに満ちた
とても勇気付けられる一曲。
個人的には尻切れトンボな終わり方のように思ったアルバム
"三日月ロック"のラストナンバーを飾って欲しかった。
ってかスピッツとハヤブサからこの曲までのプロデューサーの
石田小吉って人とって相性いいな。個人的に。亀田さんも
結構好きだけど、またいつか一緒にやってほしいな。


10.[さわって・変わって] ★★★★★★★★☆☆:8

亀田誠治Pと組んだ初の曲。
なんかいかにも亀田さんと組んだって感じの曲で
なんかAメロなんかは椎名林檎が歌っても違和感なさそうな感じw
でもミックスのよさは髄一で音一つ一つが粒が立ってる感じはさすが。
笹路さんのように打ち込みやキーボードを盛大に取り入れるんじゃなくて
脇役的に取り入れる感じもいかにも亀田さんな感じでいい。
あまり売れなかったけどこのシングルはカップリングの
「ガーベラ」「稲穂」も含めて名作。


11.[ハネモノ] ★★★★★★☆☆☆☆:6

初の2枚同時リリースとなった一曲。
"ハヤブサ"のようにロックバンドであることを誇示しながらも
スピッツらしいポップな曲に仕上げている感じ。
まさにアルバム"三日月ロック"(=3割くらいロック)の序章にふさわしい。
ただシングル曲にしては地味すぎないか!?と思う。
まあオレが心配することじゃないけどw


12.[水色の街] ★★★★★★★★★★:10

2枚同時リリースの二曲目。
この曲のすごいのは歌詞とメロディが
スピッツの曲の中でも相当シンプルで
サビも「ラララ」しかないのに
「水色の街」のイメージがぐんぐん
湧き上がってくるサウンドの世界構築。
スピッツのサウンド構築の良さだけを
グッと凝縮した大名曲。"三日月ロック"の曲の中でも一番好き。

215コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:15:52
13.[スターゲイザー] ★★★★★★★★★☆:9

「あいのり」のタイアップでまた適当に作った
曲だと思うことなかれ!!(オレも最初はそう思ったけどww)
曲はホント王道パターンなんだけど
"三日月ロック"から1年リリースを休んででた
この曲からのスピッツのバンドの結束力は
ホントにすごいと思う。こう感じてるのはオレだけかな?
聴いてて嬉しくなってしまうくらいなんだけど。
歌詞に"魔球を投げ込む"とあるけど
この曲は"直球"という言葉の方がしっくり来る。
この素晴らしいバンドサウンドは後の
アルバム「スーベニア」でもしっかり出ており
(シングルではわかりにくいかもしれないけど)
「スーベニア」は個人的21世紀スピッツのアルバムで
最も好きなアルバムになった。


14.[正夢] ★★★★★★★★☆☆:8

ホント何年ぶりだよって言うくらい
無かったフォーキーながらストリングスを
盛大に使った大バラード。「魔女旅」以来じゃない?
こんな曲が聴けるのも亀田さんとのコンビだからこそ。
歌メロも近年のスピッツのシングルにしては良質だけど
個人的聴き所はギターとストリングスが掛け合う
ように入り乱れる間奏が好き。


15.[春の歌] ★★★★★★★★★★:10

傑作アルバム「スーベニア」からのカット
やっぱりスピッツのサウンド構築はいいなぁ。
だってやってることはほとんど"青い車"と変わらないと
思うんだよなぁ。でも青い車は「夏の海沿い」みたいな感じだし
この曲はちゃんと「春の暖かさ」を感じる。
コレこそがマンネリを感じさせない秘訣!
ホントこの曲は2005年中ずっと聴いてたなぁ。



総評(★★★★★★★★★★)


総評とかいいでしょう。もう語りつくしたw
20周年おめでとう!

216コマチン ◆DuLUNA7U7o:2007/04/29(日) 21:20:02
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)  
  |     ` ⌒´ノ   長すぎだろ、常識的に考えて…
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \

217タガタ(▼_▼メ):2007/04/29(日) 21:23:34
なんでこのスレ、あぼ〜んだらけやねん


とオモタラ、★×6がNGになってたw

218タガタ(▼_▼メ):2007/04/29(日) 23:00:07
こまちん本領発揮!!

219タキ ◆InlXKKSr5M:2007/04/29(日) 23:12:08
さすが

220 ◆FBPh8NOUZc:2007/05/04(金) 06:25:06
亀田になってあきらかに変わったよね

221タガタ(▼_▼メ):2007/05/04(金) 07:54:42
亀田にしたから変わったんじゃなくて、スピッツのメンバーがこういう風に変わりたいという
明確な意思があったから、亀田にしたんだと思う
多分、亀田じゃなくても前とは変わってたんだろうね

222タガタ(▼_▼メ):2008/02/22(金) 02:22:17
222ゲット!

223タガタ(▼_▼メ):2009/11/30(月) 21:25:48
223get

224わかりません:2012/02/01(水) 22:53:24
レスありがとう。詳細はこれです(ノ゚Д゚)ノシ♂ http://jn.l7i7.com/

225オロビアンコ 財布:2013/11/07(木) 23:24:26
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226すぅぃ〜とぇすとこまげん:2016/06/03(金) 08:15:21
うわぁ20代の頃のオレ痛いなぁ〜(笑)
懐かしくて見入ってしまったage

227 ◆FBPh8NOUZc:2017/08/26(土) 23:16:27
やぁやぁ(1年後)


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