影ミッションについて考える - 1261106527

1：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 12:22:07: ある程度スレッドが盛り上がっていないと、見る人も書く人も参加しづらいと思われますので、
今が熱い（笑）影ミッションについて考えていきます。

まず「影ミッション」について簡単にまとめてみましょう。
2：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 12:37:06: 影ミッションは現在、タルティーンとタラの2箇所のストーンヘンジにある祭壇から侵入することができる、
基本的にフィールドと同じ仕様のマップです。キャンプファイアがなくても休憩スキルを使用すると負傷が回復します。

行動不能時、「この場で復活します。」の選択肢がなく、「ナオに助けを求める」「このまま救助を待ちます。」の
いずれかで復活しなければ続行できないため、ナオのサポートもしくはペット、同行者（遠隔用フェニックスの羽根も可）が必須といえます。

モンスターを倒した際に得られる経験値には「ダンジョン経験値」と表記されているものの、
WEAK以下からは得られないため、「キャンプペナルティーがない」という意味しかないと考えられます。
3：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 12:48:34: 影世界ではペットで飛行することができません。
ウルラにありながらイリアフィールドの仕様のため、影世界と現実世界（タルティーン、タラ）への切り替えに
時間のかかることがあります。パソコンのスペックや回線の速度などの影響を受けるため、個人差の大きい部分です。

制限時間があるミッションは時間切れになると失敗となり、モンスターが消滅し、報酬も得られなくなります。

遂行人数があり、1人用以外は、指定された人数のパーティーを組んでいる状態でなければ影世界に侵入できません。
4：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 13:01:52: 探検クエストと同じ要領で、タルティーンは「タルティーン司令部」、タラは「ストーンヘンジ臨時司令部」にある
「影ミッション掲示板」から等級とミッションを選択し、1キャラクターにつき1つを受諾することができます。
パーティーに複数のキャラクターがいる場合、リーダーを交替することで人数分のミッションを受けることができます。

すでに受諾している状態では、別の影ミッションを選ぶことができないので、「クエスト」ウィドウからミッション情報を開き、
「放棄」をクリックして放棄します。放棄してもペナルティーが科せられることはありません。

タルティーンの影世界では「かまど」を使用することができます。
木から薪を採集することもできます。
5：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 13:08:49: ミッションを受けるのにも影世界に入るためにも「累積レベルによる制限」があり、一番重要といえる部分です。

「初級」は累積1レベルから可能で、すべてのキャラクターが最初から行うことのできる、もっとも簡単な等級です。

「中級」は累積100レベルから可能で、始めたばかりの人が一度も転生せずに行うことは無理だと思います。

「高級」は累積300レベルから可能で、少なくとも1回以上転生し、それなりに熟練したプレイヤーならできると思います。

「ハード」は累積1000レベルから可能で、高級の3倍以上の累積が必要なため、ここまで到達するのに時間がかかります。
6：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 13:42:23: 「格差の広がり」や「ゲームバランスの乱れ」が起きている可能性のある、
「影ミッションの累積レベル制限」について、余談ながら少し考えてみましょう。

遂行しようとしている影ミッションの累積レベルを、パーティーメンバーの「全員」が満たしていなければならないため、
リーダーが「ハード」を受けたからといって、累積1レベルのメンバーを一緒に連れて行くことはできないのです。

「ハードに行きたければ累積1000レベル以上にしなければならない」という条件があるので、
初心者を効率よくレベルアップさせるなどの目的には利用できません。

累積レベルの高い人は、「経験値や報酬の少ない」低累積のミッションに合わせなければならず、
累積レベルの低い人は、少しでも早くレベルを上げ、高累積に追いつかなければならないという、
一筋縄ではいかない難しい問題をはらんでおり、実際、これでトラブルになったことがあります。

「大は小を兼ねる」というように、累積の高い人にとってはよくても、低い人にとっては厳しいのが現状です。

累積レベル制限のない影ミッションは今のところ存在しないため、平等にプレイするには「ダンジョン」という
選択肢があるわけですが、「通行証」が必要だったり、「やっぱり影ミッションのほうがいい」などの理由で
なかなか思うように遊べていない現実があり、「誰もが楽しめるマビノギ」ではなくなってしまいました。

一人の高累積が一人の低累積に合わせても、ほかの人からは不満の声が上がってしまい、「もっと効率よくしたい」とか
「高累積の友達とだけ関わるようにしたほうがいい」とも言われる場合があり、ゲームの物理的なバランスのみならず
交友関係までもが崩壊してしまうのではないかと危惧されています。

「もう影以外に行くとしたらペッカダンジョンしかない」という極論もしばしば出てくるようになっており、
いよいよマビノギの終焉が近づいているのではないかと、感じさせられています。
7：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:03:09: しかし>>6は、あくまで高累積のプレイヤーの視点から出てきた意見なので、低累積にはまた別の見方があるでしょう。

ところが、その意見をうかがう前にマビノギを離れてしまうケースがあとを絶たず、
この点は反省しなければなりません。

いかに上級者が不適切な仕方で初心者を扱ってきているか、
また、そんな風潮が浸透してしまっているのかということを実感する瞬間です。

だから
「終わってるのはお前らだけだ」
「勝手に終わらすな」
「人が楽しんでるのに水を差すようなことをするな」
「これだから古株は嫌いなんだ」
などと言われても、まったく当然なことであり、これについてキレるようであってはいけませんね。
8：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:16:34: さて、話を元に戻しましょう。

影世界のモンスターの特徴を簡単にまとめてみます。

1.　防御や保護が高い。
2.　火属性が多い。
3.　経験値や金貨が多く、ドロップも豊富。
4.　反応が早く、攻撃的なものが多い。
5.　反則的な攻防スキルやパッシブディンフェンスを持つものがいる。
6.　モンスターではなくトラップ（設置物）のようなものがいる。
9：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:26:32: １．　防御や保護が高い。

ウルラの一般ダンジョンに出現するモンスターと比べて、防御力や保護の高いものが多いです。
保護の高いモンスターに対しては、まずクリティカルヒットが出にくいという点が目立ち、
防御が高ければ、打数の多いアタックなどで与えられるダメージ量の減らされる点が目立ちます。

「ラビのスケルトンは二刀流で簡単に倒せるのに、シャドウファイターにはぜんぜん効かない」

相手の防御が10高ければ、二刀流で6回攻撃したときに60ダメージも少なくなる計算になります。

大したことのない数値に思えても、実際に戦ってみるとその「硬さ」に驚かれるでしょう。

エンチャントでダメージやクリティカルを増加させたり、武器を改造したりといった対策が特に重要です。
10：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:37:07: ２．　火属性が多い。

例外もありますが、火属性のモンスターが多く出現します。
そのためファイアボルト、ファイアボール、炎の矢など火属性のダメージが通りにくく、
逆にアイスボルト、アイススピア、ウォーターキャノンなど氷属性のダメージが大きくなります。

「俺様最強魔法ｗｗｗｗｗｗFBフルチャｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗで倒せないだと……！？」

火属性のモンスターにファイアボルトをフルチャージするのは、ワンドならともかく
詠唱する時間に攻撃されたり、マナが尽きたりといった危険を多く伴うものです。

アイスボルトやウォーターキャノンを地道に当てたほうがダメージを効率よく与えられます。

魔法や錬金術で攻撃する場合、自分の装備しているアイテムに付与されている属性は影響しないので、
自分を火属性で固めることで相手から受けるダメージを少なくできます。

近接や弓の場合、自分の属性がそのまま攻撃に影響してしまうので、火属性に対して火属性で固めると、
受けるダメージは少なくなりますが、与えるダメージも少なくなってしまいます。
逆に自分を氷属性で固めると、与えるダメージは増えますが、受けるダメージも増えます。

もちろんクラッグカウやグランビル（茶色）のように氷属性のモンスターもいるため、
必ず氷属性がいいとか、火属性がいいとは言い切れません。注意して選択してください。
11：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:50:09: ３．　経験値や金貨が多く、ドロップも豊富。

影世界のモンスターは「強さのわりに」経験値や金貨、アイテムの多いことが多いです。

ダンバートンの赤クマを一生懸命倒して「空の宝箱」しか出なかったと思いきや、
シャドウアーチャーをただアタックだけで倒して「レザーロングボウ」が出るなど、
戦闘の労力のわりに得るものが大きいことが多いです。

ほとんどのモンスターは経験値が高いため、レベルアップに最適といえます。
経験値だけでなく金貨も多く、拾うのが楽しくなってきます。

特にドロップ補正の武器の出る確率がダンジョンとは比較にならないほど高いため、
とりあえず何か武器が欲しければ影ミッションを回る、という手もあります。

「シャドウウォーリアを退治ｗｗｗｗ最高ｗｗｗｗｗもうキアなんかいらなくね？ｗｗｗ」

ふざけているように見えますが、経験値に関しては本当にこの通りです。
初級でさえ、キア一般ダンジョンがバカバカしくなるほどの報酬で、しかも簡単に攻略できるのです。

ダンジョンのように通路が入り組んでいることが一切なく、初級なら最初から拠点がわかるし、
「アラトの実」を使用すればハードでも一目瞭然なのです。
12：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 14:59:52: ４．　反応が早く、攻撃的なものが多い。

「ボーンランサー」などのアンデッドや、「アラトディア」「シャドウウィザード」などは反応が早く、
「！！」を出してすぐに攻撃をしかけてくることが多いです。

同じ名前のモンスターでもミッションによって攻撃性がまったく違っていて、
「遭遇戦」のシャドウアーチャーはとんでもない遠距離から攻撃してきます。

「無理ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗアチャ2タゲｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

非常に攻撃的なモンスターに複数から狙われた場合は、死んだフリをしてしのぐしかないこともあります。
ペットや変身を上手く利用しなければ、立ち上がった瞬間に殺されてしまいます。

索敵の広いモンスターも多く、立ち位置をよく考えることが大切といえます。
13：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 15:10:11: ５．　反則的な攻防スキルやパッシブディフェンスを持つものがいる。

「シャドウコマンダー」の使用する「ライフドレイン」は一定時間、無敵状態となり、
「ゴーレム練成」ですさまじい攻撃力のホワイトゴーレムを何体も召喚するなど、
反則的なスキルを使用するモンスターがいます。

「バシリスク」はどんな攻撃を当ててもダウンしない「非ダウン」とパッシブディフェンスを持ち、
「ビーパー」は弓とサンドブラスト以外が当たらない「飛行」と「ビホルダー警報（笑）」を使い、
「デュラハン」は対象を一発でデッドリにさせる「斧投げ」をするなど、ボスには強敵が多いです。

※>>8　パッシブディ「ン」フェンスになってるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

時間制限のあるミッションでは「ライフドレイン」の連発が脅威のスキルとなるし、
バシリスクに対してはダウン効果のあるスキルを使っても無駄になります。

モンスターの反則的なスキルには、こちらも「防護壁」や「フローズンブラスト」などの
反則的なスキルで対抗することが非常に効果的です。
14：aspirin (タルラーク)★：2009/12/18(金) 15:43:51: ６．　モンスターではなくトラップ（設置物）のようなものがいる。

モンスターではなくて、攻撃したり倒したりすることのできないトラップがあります。
「シャンデリア」や「ケルベロス」それに「防護壁」も含まれます。

シャンデリアは大きな音を立てて（笑）床に赤く示された地点に何かを飛ばしてきます。
そこにいるとダメージを受けます。

ケルベロスは一定時間ごとに目が光り（笑）部屋全体に届くアイスボルトのような攻撃や
紫色の毒ガスを散布します。

防護壁は動いたり攻撃したりすることはありませんが、そこにあるだけで移動の妨げになり、
こちらが壁越しにモンスターを攻撃しても、壁に当たって届かなくなるトラップです。
これはある程度ダメージを与えれば破壊することができます。
15：aspirin (タルラーク)★：2009/12/20(日) 11:15:47: 戦闘力の高いモンスターが多いため、戦闘や魔法スキルの「攻撃する」「勝利する」といった項目の
トレーニングを行いやすく、弱体化装備があればなおよいです。
16：aspirin (タルラーク)★：2010/05/24(月) 11:42:46: 火属性が削除されたモンスターについては、エレメンタルの相性について再考慮しないといけませんね。

以前は氷属性を中心に装備を考えておけばよかったのですが、今ではデメリットのほうが多くなっています。
●シャドウウィザードからファイアボルトとライトニングボルトで受けるダメージが増加してしまう。
●もともと氷属性であるグランビル（茶）やクラッグカウへのダメージが通りにくい。
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