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無限学園∞小説

1村上:2015/10/13(火) 21:30:55
はじめまして。
∞の小説を書こうと思います。

学園もので書こうと思います。
三馬鹿が、生徒で、年下組が、先生にしようと思います。
高校生設定にします。
誰が誰とくっつくかは、内緒です。

2村上:2015/10/14(水) 09:06:50
横山side

桜の木の下をトボトボ歩いていると、
声が聞こえた。
顔を上げてみれば、そこには、
親友の、すばると雛が立っていた。

村「ヨコーッ‼︎はよ、こいーっ‼︎」
渋「遅刻決定やんか…」

大声で叫んでいる雛の隣で
ブツブツ何か言ってるすばる。
自分の腕時計を見てみると、
針はすでに、八時前を刺している。

横「嘘やんか…」

急いで二人のもとに走っていく。
雛とすばるは、若干怒っているような
表情をしている。

渋「お前、遅いねん‼︎」
村「丸一時間待っとったで…」

俺が来るなり、
やんやん文句を言うてくる二人。

横「すんません…」
村「まぁええけど、ほら、行くで」

雛に手首を掴まれ
引っ張られる俺とすばる。
その時、顔が熱かったような気がした。

3村上:2015/10/14(水) 10:37:42
横山side

雛とすばると一緒に
校内へと飛び込む。
靴から、上履きに履き替える。

村「ちょ…すばる、なんやねん⁈」

雛の声の方をチラッと
見てみると、すばるが雛に
抱きついていた。


アイツ…ズルッ_____


そんな事を思いながら、上履きを履く。

渋「ヨコォ…ヨコは、雛にスキンシップせんのぉ?」

未だに雛に抱きついてるすばる。
すばるの言葉に、ビクッと肩が揺れる。
抱きつきたいんやけど、
ここ学校やし…
首を横にふって、すばる達の方を見る。
雛は、顔を真っ赤にして俺に助けを求めてくる。

横「すばる、ストップしてやれ…」

すばるは、えーと言いながらも雛から離れた。
三人で、階段を登ろうとしていたら、
声をかけられた。
声をかけてきた方を
見ると、ニコニコ笑っている男性がいた。

?「遅刻組の横山君、村上君、渋谷君だよね?」

三人で顔を見合わせ、
頷くと、パァと明るい顔になる男性。

?「担任の丸山隆平です‼︎よろしゅうな?」

えっ…この人が先生?

4村上:2015/10/14(水) 17:24:09
横山side

渋「嘘やろ⁈
こんなニコニコしとって、先生なん⁈」

まぁ、すばるの意見もわかるんやけど、
丸山先生、泣いとるで?

丸「そな、言わなくても…ええやないですかぁ…」
村「すばる、ちゃんと謝り‼︎」
渋「エー…」

チラチラ丸山先生を見ながら、
俺の方もチラチラ見てくるすばる。
どうせ、助け求めとるんやろ。
俺は、助けてやらんで…
さっき、雛に抱きついとった仕返しや‼︎
すばるが、俺の方を向いた時に
俺も、そっぽを向いた。

渋「んなッ⁈ヨコ、おまえなっ⁈」

はい、知らんぷりー‼︎

渋「無視すんなや、唇お化け‼︎」
横「誰が、唇お化けや⁈」
渋「お前しかおらへんやろ⁈」

なんやねん、コイツ⁈
俺ん事、ボロクソ言い寄って…

横「うっさいわ⁈下ねた⁈」
渋「誰が、下ねたじゃぁ⁈」
横「わい以外おらんやろうがぁ⁈」
《バヂン》

その音にびっくりして、
停止してしまう俺とすばる。
音の正体は、雛が手を叩いたらしい。
俺とすばるをクリクリした目で
ジッと見てくる。

横「…んやねん…雛」
渋「コイツ、退治するから、待っとってや」

やから、俺は、お化けやないって⁈

村「一旦ストップせんか⁈」

5村上:2015/10/14(水) 23:02:45
横山side

睨むように雛を
見つめると、
倍で、睨んでくる雛。
ビクッと肩を揺らすと、
いつものように、ニカッと笑って
言葉を発してくる。

村「今何時やと思う?」

可愛い笑顔のまま、
聞いてくる雛。
腕時計に目をやろうとすると、
丸山先生が叫んだ。
三人で、チラッと横目で
見てみると、
丸山先生の顔が、怖がっていた。

渋「どうしたん、ニカニカ先生」
丸「ニカニカ先生やないです‼︎丸山です‼︎」
渋「あっ、そうやったん?んで、どうしたん?」

なんやかんやで
丸山先生いじりを楽しんでるすばる。
雛は、呆れた顔をしていた。

丸「もう、九時なんですよ‼︎授業始まる‼︎」
村「せやろ?はよ、行くで?」
丸「うっはぁん♡信五君、かわええですね♡」

ギュッと雛に抱きつく
変態丸山先生。
俺とすばるは、
イラつきながらも、
二人でこそこそ話す。

横「あんの先生、変態か?」
渋「変態に決まっとるやろうが‼︎」
横「せよな」
渋「退治するで?」

コクッと頷き、
二人で、雛と変態の方を
見る。
そこには、雛と変態は、
居らんかった。

横・渋「どこ行った⁈」

階段の方を見ると、
雛の肩に手を置いて、
雛の一緒に歩いてる変態がいた。

6村上:2015/10/14(水) 23:13:18
横山side

すばると二人で
勢い良く階段を上る。

丸「あっ、二人共どうしたん?汗ダクダクやんかぁ」
横・渋「お前のせいやっ‼︎」

すばるとほぼ同時に
丸山先生の頭を叩く。
イタァと俺らを見つめる
丸山先生。
すばる、ニヤニヤしとるで、顔が。

村「何やっとんねん⁈はよ、行くで⁈」

雛に引きずられるように
教室に入れられる。
どこのクラスよりも
遅いが…
一年A組授業始まりました。

これから、あんな
出来事が起きるなんて、
俺ら、三人は、
知らなかった______

もしも、早く気づいていたら…
雛を…
助けられたんかな?

雛、ほんまごめん____

こんなに弱かった
俺らを許してや_______


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第一章終わりですね(笑)
最後、わからないでしょ?
その内わかるとおもうんで‼︎

7村上:2015/10/14(水) 23:44:23
第二章
〜その方達は?〜

横山side

あの後、授業は、
順調に進んでいった。
そんで、今は、昼休み。
すばると雛と俺で、
屋上に向かってんねん。
俺ら、三人は、
小学生の頃から、
屋上で食べてるんよ。

渋「そーいや、鍵は?」
横「もらってきたで(笑)」

ここの高校の理事長は、
雛の可愛さに弱く、
雛が無意識に上目遣いしただけで
鍵を簡単に渡してくれた。

村「理事長、大丈夫かな?」

理事長が鼻血を出したことを
未だに気にしてる雛。

横「大丈夫やて‼︎」
渋「そうそう」

屋上への鍵を開けて、
ドアを開けると、
フワッとした春風が、
俺ら三人を待っていた。

村「ヒュエッ⁈」

変な声出しとる子
おるんやけど(笑)
かわええから、許しちゃろ♡
三人で、弁当を出して
屋上の真ん中で、
食べていると…

《ガラッ》
?「何やっとるん?」

8村上:2015/10/15(木) 00:23:42
横山side

その声にビクッと
肩が揺れたのは、雛。
ずっと、俺らの方を見ていて、
なんだか、若干嫌そうな顔をしている。
すばると二人で、ドアの方を
見れば、そこには、
丸山先生と、垂れ目の泣きぼくろがある人と、
女みたいな人と、背の高い眠そうな人がいた。

丸「三人共、屋上で食べよるんか?」

コクリと頷くと、
奇遇やねぇ、俺らもやねん
と、笑ってくる丸山先生。
すばるは、若干
丸山先生の後ろの人達を睨んでいる。
コイツ、人見知りやからな。
雛は、見ないふりをして、
パクパクご飯を食べている。

横「先生、その人達、誰ですか?」
丸「あぁ、この子達?先友やで‼︎」
渋「…先友?」
?「先生同士の友達って事やで♪」

女みたいな人が、
ニコニコ微笑みながら、
俺らに説明してくれた。
この先生、優しそうやな…

丸「あっ‼︎僕らも、一緒に食べてええですか?」

9村上:2015/10/15(木) 00:34:09
横山side

その言葉に嫌そうな
顔をするすばる。
雛は、先生達の方を
見もしない。

丸「…信五君、どうしたんですか?」

俺と雛の間に座る
丸山先生。
さぁ?と、返すと、
雛のほっぺをツンツン
していた。

横「あんた、何してんねん…」
丸「やてぇ♡」
?「ほんま、すまんなぁ?丸、あかんやろ?」

泣きぼくろのある人が、
俺とすばるの間に入りながら、
丸山先生を叩いている。

丸「いやん♡」
?「…丸、ほっといて、自己紹介しようか?」

コクリと頷くと、
じゃあ、俺らからな?
と言うて、紹介し出した。

?「錦戸亮って、言います‼︎
担当は、一年C組の担任です‼︎よろしくな?」

俺ら三人の頭を
優しく撫でると、
フニャッと笑ってきた。

?「んぁ?僕ぅ?
美術担当の安田です〜?よろしくね?」

女みたいな人は、
頭にハテナを出しながらも
自己紹介してきた。

?「ファ…理科担当の、大倉です…zzZ」

って、なんでこの人寝てんねん…

村「たつー‼︎自己紹介は、ちゃんとしろって言うとるやろ‼︎」

さっきまで、喋っていなかった
雛が、突然立って
叫びだした。

10村上:2015/10/15(木) 00:45:54
横山side

大倉ってゆう人は、
雛が近ずくと、
いきなり雛に抱きついた。

村「ファッ⁈」
大「ンフフ♡ほんま、村上君かわええ♡」

雛の顎を掴んで、
顔を近ずけて行く大倉先生。
俺とすばるは、
勢い良く大倉先生に
近ずき、大倉先生の頭を
勢い良く叩く。

大「イッタァ⁈」
村「おおきに、ヨコ‼︎すばる‼︎」

大倉先生が離れると、
大倉先生の頭をバシバシッ
叩く雛。

大「なんやねん、村上君⁈いつもは、お休みのチューしとるやんかぁ⁈」
∞-大雛『ハァ⁈』
大「あっ、知らんっけ?
俺と村上君、同居してんねんなぁ?」ギュー
村「抱きつくなや‼︎
俺は、寝る前にチューなんてしてへんで⁈」

全否定する雛と
雛にずっと抱きついている大倉先生。
同居って、どうゆう事?

11村上:2015/10/15(木) 18:17:15
横山side

錦「ちょっと、待ってや…大倉、お前…


生徒と同居しとるって…ほんまなん?」

錦戸先生の言葉が、
みんなの沈黙を切った。
大倉先生は、コクリと頷くと、
話し出した。

大「実はな、村上君が、俺と同居したi村「嘘言うなや‼︎」

大倉先生が話し出した瞬間
大倉先生の頭をバシバシ叩く雛。
雛のその態度にニヤニヤ
している大倉先生。

村「…なんやねん…」
大「いやぁ…いつになくかわええなって♡」
村「……/////」

顔を真っ赤にして、
無言でまた大倉先生の頭を
叩く雛。
大倉先生の言葉を聞いた時、
雛が一瞬、嬉しそうな顔をしていたような
気がした。
横目ですばるを見ると、
イライラしてるのか、
丸山先生いじりをずっとしている。

村「たつと同居してんのは、親の関係でやねん…
やから…あんま、気にせんといて?」

みんなに優しい目で
微笑む雛。
そんな顔を俺らに見せている
雛に怒っているのか、
大倉先生の表情が変わった。

大「…んやねん、いつも、俺に甘えてくんねんに…」
∞-大雛『ハァァァ⁈』
村「ちゃ…ちゃうて⁈信じんといて⁈」

焦った雛の表情に
またニヤニヤする
大倉先生に、
俺とすばるは、
イラっときていた。

12村上:2015/10/15(木) 18:27:11
渋谷side

なんやねん、この先生。
でかいくせに、雛のに
まとわりついて…
イライラしているのか、
近くにいた丸山いじりをしていた。
その間も、大熊は、
雛の反応で遊んでいる。

渋「ほんま、イラつく…」
丸「んぁ?すばる君、どうしたん?」

小声で呟いた筈なのに、
丸山先生に聞かれていた。
別に、と素っ気なく
返すと、さっきのように
ニコニコ笑ってきた。

錦「…大倉‼︎あんまり、村上君に抱きついてやんな‼︎
嫌がっとるやんか‼︎」
安「せやで⁈亮を困らせるとか許さへんで⁈」

大熊をギロッと睨む
錦戸先生と、
そんな錦戸先生の腕を
ぎゅっと掴む安田先生。


錦「ほんますまんなぁ?大倉が…」

俺の顔を覗き込むと、
フニャと微笑む錦戸先生。
…この先生…

笑うと、かわええな_______

さっきまでの怒りはなく、
錦戸先生の後ろにいる
安田先生みたいに、
ぽわ〜とした気持ちになった。

まるで、魔法をかけられたみたいや…_______

13村上:2015/10/15(木) 18:40:00
横山side

何分か後、
すばるの様子がおかしくなった。
ずっと錦戸先生の方を
見ている。
錦戸先生もすばるの目を
ズット見つめている。
錦戸先生の後ろにいる
安田先生は、怒っているのか、
錦戸先生のほっぺを突いている。

安「りょぉ…んなぁ‼︎亮‼︎」
錦「フェ⁈あっ、章ちゃんどうしたん?」
安「どうしたんちゃうわ、僕にもちゃんと構ってや?」
錦「ンッハッ…ええよ?」

猫みたいに言っている
安田先生の頭を
ポンポンと撫でて
笑っている錦戸先生。
すばるは、錦戸先生が
安田先生の方を向いたのと
同時に、丸山先生の方を
向いた。
雛と大倉先生に
至っては、ずっとイチャイチャしている。
いや、喧嘩しとる?

大「んもぉ‼︎村上君のケチ‼︎もう、ギューしてやらん‼︎」
村「フェ⁈……べっ別にええし‼︎俺には、ヨコとすばるがおるもん‼︎」

俺に近ずいて、
ムギュと俺を抱きしめる雛。
大倉先生は、
俺をジッと睨むように
見てくる。

横「雛、どうしたん?」
村「たつが…意地悪してくる…」

ギュゥゥと
抱きつく雛の腰に
俺も手を添えた。

横「意地悪やなぁ?大倉先生?」
村「たつは、ケチケチお化けさんや…」

そんな雛と俺の会話に
怒っている大倉先生。

横「雛…大丈夫やで?俺が退治しちゃる」
村「おん、ヨコ、おねがi大「村上君、ちょっと来てや‼︎」

雛の腕を掴んだかと
思うと、
雛をお姫様抱っこする大倉先生。

大「ちょっと席外すで?」

雛をお姫様抱っこしたまんま
屋上を出て行く大倉先生。

14村上:2015/10/15(木) 18:51:58
村上side

屋上から、
俺を抱っこしたまんま
出て行くたつ。

村「ちょ、おろせ⁈」

暴れてみるけど、効果なし。
たつの顔は、
長い前髪で隠れている。
そのまま無言で
階段を降りていった。
二階につくと、
壁に俺を押し付けるたつ。

村「たつーーーーーー」

言葉を発そうとしたら、
キスをされた。
実は、俺とたつは、
付き合っている。
やから、同居している。
そんな事、
大切な親友達に言えるわけなく…
俺は、嘘をついてしまった…

大「何考えとるん?キスに集中してや?」

そんな事を考えていると
また、たつにキスをされた。
さっきのとは、違って
深いキス。
俺も頑張って、舌を
絡めようとするが、
できへん…
息が苦しくなって、
たつの胸を叩いた。

大「…頑張って舌、絡ませようとするとこかわええ」

たつは、俺の頭を
撫でた後、
触れるだけの
優しいキスをして、
戻ろうかと
聞いてくれた。
俺は、頷き、
たつと手を繋いで
屋上に向かった。

この時、
気付いてれば…
良かったんかな?

たつが、
ヤキモチを妬いてるて…
気付いていれば、
こんな事には、
ならんかったんかな…?


気付いてやれんで、ごめんな?
たつ_______


巻き込んでもうて、ごめんな?
ヨコ、すばる_______

15村上:2015/11/12(木) 18:08:31
横山side

雛と大倉先生が帰ってきたのは何分も後だった。
少し怒りながらも笑顔でみんなと話していると、
雛が近づいてきた。

横「雛…どうしたん?」
村「ふわぁ…ちょっとな…眠いねん…」

俺の肩に頭をポンッと置くと目を閉じて寝だす雛。
ギュッと俺の服の裾を持っているのが愛おしかった。
なんならギュゥって抱き締めたい。
でも、ごっつあかんような気がする。
目の前にいる大倉先生が原因だ。
先程からずっとムスッとした様な顔でこっちを見ている。
その顔からは、怒りのオーラが出ている様な気がした。

横「…なんか、ついてますかね?」
大「別に…なんもついてへんで?」

さっきの様に優しく微笑んでくれてるんやけど、どこか怖い。
少しだけ体が震えていた様な気がした。
その少しの震えに大倉先生は気付いたのかニヤッと笑った。

大「なぁ…」

ゆっくり俺の隣に来ると顔を俺の耳に近づけた。

大「村上君、返してもらっていい?」

ビクッと肩が揺れると同時に雛が起きた。
雛は目をトロンとさせて俺を見てきた。

村「ヨコォ…どうしたん?」

なんでもない、そう言うて丸山先生達の方を向いた。
雛はまた大倉先生に呼ばれたらしく席を外した。
五人で楽しく話しているといつの間にか昼休みが終わっていた。

渋「あれ…雛は?」
丸「大倉も居らへんなぁ…?」

二人はまだ戻っていなくて、二人が居た場所には弁当箱だけがあった。
この時、探していれば良かった。
そう思ったのは放課後だった。

16村上:2015/11/22(日) 23:55:28
村上side

たつに呼ばれて又屋上を出た。
階段を無言でおりて行って、理科室に入った。
理科室はたつが管理している教室でいつでも入って良いらしい。

村「たつ…次は、どうしたん?」
大「なぁ…わからんの?」

いつもの優しい表情とは違う怖い顔で俺を睨んでくる。
その表情にゾクゾクしている俺は馬鹿なのだろうか。

村「何が?」
大「ハァ…なぁ、信五…?」

急な名前呼びに顔が熱くなった。
そんな俺を見て少しだけたつがニヤついたような気がした。

村「なっんや?」
大「信五の彼氏は、誰や?」

顔を真っ赤に染めてる俺とは真逆で無表情なたつ。
そんないきなりそんな事言われたら、答えれるわけない。
でも言わなきゃいかないかもしれない…
たつの表情がごっつ怖いんやもん!

村「た…つ…ですっ…」
大「んふっ!せやんな!」

たつのいつもの表情にホッとした。
でも、そこで安心してる時間はなかったのだ…

17村上:2015/12/12(土) 21:22:33
村上side

たつは奥の教室に俺を入れると、ベッドに押し倒された。
何かいけないような事が起きそうで怖くて暴れていたら、手を縛られた。

村「たつ…何する気やっ!」

俺の顎を掴んで顔を近づけてくるたつに睨んでみた。
でもたつに効くわけがない。
こんなにも怖い顔をして近づいてくるたつを俺は初めて見る。
抵抗しようとした時、呆気なくキスをされた。

村「やっ!」

いつもは嬉しいキスも今日は凄く怖かった。
たつの長い舌を噛むと、顔が離れた。
それと同時に髪をたつに掴まれた。
髪の毛を引っ張ると俺と視線を合わせて怪しく笑った。

大「そんな事、してええと思うん?」

そう呟くと髪から手を離して、上着に手を掛けてきた。

村「離せっ!」

たつを蹴って退かして、動こうと立つとまた押された。

大「あーもう!優しくじゃ無くてええやんかなぁ!」

18村上:2015/12/12(土) 22:09:16
村上side

たつはそう呟くと、制服を荒く脱がしてきた。
抵抗しようと脚を動かしてもたつに乗られていて出来ない。

村「やっ!おねがっ…っ!」

たつは俺の口を塞ぐと器用に脱がしていく。
怖くて怖くてごっつ涙が溢れてきそう。
そんな俺を見たたつはニヤッと笑って頬を触ってきた。

大「そん顔、好きやで?」

耳元で呟くと身体を舐めだした。
隅々まで舐めていくから、声が我慢できない。
どうにかして自分の服を噛んで声を抑えた。

大「何してんの?声出してよ?」

たつはそう言うと服を奪って口の中に手を入れてきた。
バラバラと手を口ん中で動かすと涙を舐めてきた。

村「ヤァ…ハァハア!」

指を噛むと頬を常られた。
無表情の顔で俺を見るとガチャガチャと俺のズボンを脱がした。
何するんやろうと下を見ると慣らしもしないまま中に挿れてきた。

村「あっ…イタァ…やめっ!ぬ…けっ!」

ズンズンと中に侵入してくる大きいモノ。
いつもはこうやないのに、今日は怖すぎる!
逃げようとするとたつに腰を掴まれた。
半分を挿れたところで激しく動かし出した。

村「うっ、やっ!ヒャァ…はぁはぁ…///」

19村上:2015/12/12(土) 22:18:44
村上side

俺は涙を流しながらたつにされるままだった。
たつの動きに合わせて静かに動かすだけだった。
腰を動かしている時のたつの顔は怖くて見れなかった。

大「ちゃんと見ぃや!」

たつはそう呟くと俺に深いキスをしてきた。
既に限界だった俺は直ぐに逝ってしまった。
やのに、たつは未だ腰を動かしてきた。
逝った瞬間だったので感度が良くなっていた。

村「いやぁ…もっくっ!」
大「未だ、俺出してへんで!」

20村上:2015/12/12(土) 22:19:32
村上side

たつは奥の教室に俺を入れると、ベッドに押し倒された。
何かいけないような事が起きそうで怖くて暴れていたら、手を縛られた。

村「たつ…何する気やっ!」

俺の顎を掴んで顔を近づけてくるたつに睨んでみた。
でもたつに効くわけがない。
こんなにも怖い顔をして近づいてくるたつを俺は初めて見る。
抵抗しようとした時、呆気なくキスをされた。

村「やっ!」

いつもは嬉しいキスも今日は凄く怖かった。
たつの長い舌を噛むと、顔が離れた。
それと同時に髪をたつに掴まれた。
髪の毛を引っ張ると俺と視線を合わせて怪しく笑った。

大「そんな事、してええと思うん?」

そう呟くと髪から手を離して、上着に手を掛けてきた。

村「離せっ!」

たつを蹴って退かして、動こうと立つとまた押された。

大「あーもう!優しくじゃ無くてええやんかなぁ!」


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