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立川談志 掲示板

21立川談志 掲示板:2011/11/26(土) 11:42:21
石原都知事“盟友”立川談志さんとの秘話明かす
ttp://www.sanspo.com/geino/news/111126/gnj1111260506014-n1.htm

 喉頭(こうとう)がんのため21日に死去した落語家で元参院議員、立川談志さん(享年75)について、同時期に国会議員を務めた盟友の石原慎太郎都知事(79)が25日、定例会見で心境を語った。亡くなる数日前の会話の様子や、談志さんのために新作落語を書こうとしていたことを明かし、「憎まれ口をたたき合う不思議な友人だった。残念だが、人間いつか死ぬんだ。しゃあねぇ」と自らを納得させるように“毒舌仲間”の死を悼んだ。
 「談志、お前もそろそろくたばるんだろ? ざまあみろ、この野郎」
 都庁で行われた定例会見。自ら談志さんの話題を切り出した石原都知事は、病床の親友に強烈な“毒”を放っていたことを明かした。40年以上にわたる仲だからこそ言える言葉でもあった。
 亡くなる数日前、意識がもうろうとしている立川談志さんに対し、受話器越しで一方的にそう話しかけたといい、「談志は言い返そうとするけど、声が出ないから『ハァハァ』って言ってた」と回想。「あれが無類の話術家との最後の会話だったけど、僕の人生の中で極めて印象的な、会話にならない会話だったな…」と唇をかんだ。
 立川談志さんとの思い出は尽きない。石原氏は1968年の参院選に初当選。3年後の71年に当選し、同じ自民党で参院議員になったのが談志さんだった。毒舌が原因で立川談志さんは1期で政界から退いたが、2人は互いを認め合い、「憎まれ口をたたき合う人間同士」として親交を深めた。
 「不思議な不思議な、実に不思議な友人」という談志さんとは、たまに会っては“口撃”し合っていたというが、「それが逆に活力になって支え合ってきた。『オレはあんたと話してて石炭たかれると元気出るんだよ』って言いやがって」と笑顔を見せ、「こっちもアイツと会うと元気が出るんですがね」と語り、何度もまばたきした。
 石原氏はそんな親友の復活を願ってか、新作落語を用意していた。事故をきっかけに自らを皇帝だと思い込む男を描いたイタリアの人気戯曲「エンリコ4世」の“日本バージョン”で、「日本で例えたら誰にしようか、(談志さんかなと)考えているうちにアイツ死んじゃったね、間に合わずに」と声を落とした。
 続けて「人間いつか死ぬんだ。しゃあねぇ」。次々とあふれる立川談志さんとの思い出をせき止めるかのように吐き捨てた石原氏。立川談志さんもきっと同じ言葉を親友に向けて言っているに違いない。


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