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ゲートシティ大崎アトリウムコンサート
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:
浅沼翔
:2009/10/25(日) 01:07:00
今年度、10月11日に行われた「音楽大国ノブゼミ〜情熱的アレンジ作品展〜」
のプロデューサーを務めておりました、浅沼です。
今回の演奏会に関して、当ゼミ卒業生の清水亮太さんからメッセージが寄せられましたので
以下に、ご紹介させていただきたいと思います。
おはようございます。
皆さん先日の演奏会では大変お疲れさまでした。
申し訳ない話なのですが僕は当日だけ参加しただけで、ゼミやリハに参加した訳ではないので、それまで「どんな趣旨を持った演奏会なのか?」、また「どんな曲を演奏するのか?」といったコトを知らないまま参加しました。
でも、逆にそれで演奏会を客観的な目線で観ることが出来たことがとても有意義であったと思っています。
皆さんの演奏を聞かせて頂きましたが、全体的にとても素晴らしいものだったと感じました。
個々の演奏力は勿論。
アンサンブル力の高さに関しては、皆さんの当日までの合わせの多さを物語っていたし、
各曲の構成や盛り上げ方などを見ても、延原先生のレッスンの時に先生が皆さんにどれだけの要望や無理難題を与え(笑)、それを皆さんが自分なりに解釈し、必死に曲の理解に努めていたことが(朧気ですが)分かったつもりでいます。
あと、やはり編曲の秀逸さは目を見張るものがあり、原曲や既存の曲にも劣らないクオリティを持っていたと思います。
まぁあれだけのクオリティを備える為に編曲者がどれだけ頭を悩ませたことと思いますが(笑)
いわゆる「外れ」の曲というのは一つも無く、全18曲という大掛かりなプログラムにも関わらず、時間を忘れ、安心してゆったりとした気持ちで聞くことが出来ました。
そして僕が一番素敵だなと思ったのは「会場の空気」。
ああいったホールでも室内でも無く、広々とした空間で演奏することの利点は、前で席に座っているお客さんだけではなく、通行人や食事をしている方々にも聞いて頂けることだと思います。
そういう意味では、あの場の皆さんの演奏は液体のように会場全体を満たし、潤してていたのだと感じました。
見渡してみると…
立ち見をしている方…
二階から見ている方…
BGMとして聞いていた方…
演奏を聞くも聞かないも自由!!…というあの空間において、しっかりと「演奏者」と「お客さん」の間で音楽的なコミュニケーションが取れているのが肌で感じられました。
こういう「空気」や「一体感」…
個人的にこれらは音楽をやる人にとって実は一番重要、且つ素敵なことだと思っています。
聞いてて本当に楽しかったし、参加させて貰ったことに対してとても感謝しています。
…まだまだ書きたいのですが字数が…(笑)
最後に。
みんなすげぇカッコよかった!!!
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