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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part6
994
:
名無し募集中。。。
:2017/11/01(水) 03:55:10
「きついならするよ。後ろ向いてゆっくりしてな」
「うん……ごめん」
結び目を解いた途端、鼻につく血の臭い。
口で呼吸しても血の味が喉に来るようで思わず手で口を塞ぐ。
袋の下を持って、穴に向けて逆さにする。
右か左か分からないが、血に塗れた腕が穴の底へと落下していく。
穴の反対側では男達が同じように袋を逆さにして、女の太腿を落としていく。
三人で黙々と袋の結び目を解いては、手や足や太腿、分割された
胴体を落としていった。動物の肉とは違う、生々しい。
分解に使った道具すらも捨てるらしく、少し気になった。
「道具も捨てるの?」
「うん。一回使うと酸でも使わない限り証拠として残る」
「ああ、ルミノール反応、ね」
「中古ならそれなりの場所で安く買えるしね。ネット様様だよ」
穴の縁で、工藤が両手を合わせた。睫毛を伏せ、目まで閉じる。
「ごめんなさい」
死者への礼儀と謝罪で自分の罪を誤魔化すための、偽善。
それでも工藤は手を合わせて、黙祷する。
する必要もないけど、それでもするのが工藤遥なのだ。
飯窪も手を合わせて黙祷する。男達も便乗する。
薄目を開けて前を見ると、工藤はまだ黙祷していた。
彼女は好きこのんで人を殺して、食べてる訳ではない。
もうすぐ死ぬ人に死んだら食べても良いですか、と聞くわけにもいかない。
生きにくい設定を二重に背負う彼女の心はまだ幼い。
どちらかがなければ普通とはいえないまでも、もっと楽に生きられただろう。
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