[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part6
337
:
名無しリゾナント
:2016/03/17(木) 18:29:02
>>321-327
の続きです
●
「金鴉」と、8人の若き共鳴者たち。
戦闘の火蓋は、8人が同時に散らばることによって落とされた。
一か所に固まることなく、全員が別の場所に陣取る。
これは、非常に強力な「金鴉」の一撃を複数人が食らってしまう可能性を減らす最良の戦術。
最初に頭に描き、提案したのは春菜だ。
― あの人の攻撃は重いですけど、大丈夫。「当たらなければ、どうということはない」です! ―
どこかで聞いたことのあるような言い回しだが、言い得て妙。
逆に言えば、絶対に「金鴉」の攻撃は食らってはいけない。香音の「物質透過」能力である程度の被弾は避けら
れるものの、彼女の能力もまた万能ではないからだ。
「はは。よう考えたな。のん、油断してるとやられるで?」
「うるさい!!」
「Alice」の傍らで、ふわりと浮きながらまたも試合観戦。
そんな「煙鏡」の煽りに本気で腹を立てながらも、「金鴉」は周囲を飛び回る「小うるさいハエ」を必死に目で追う。
「ばーか!こっちだよ!!」
「いてっ!!」
優樹が床に落ちていた端材をテレポートさせ、「金鴉」の頭にぶつける。
子供の悪戯のような攻撃に思わず目を剥くが、もうそこには優樹はいない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板