したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | まとめる |

規制されちゃった (´;ω;`)ブワッ

89 名無しリゾナント :2016/10/31(月) 22:31:21

でもですね道重さんも「人狼」事件の時あれだけ大量の命を小春に注いだんだから、その入っていきかたで小春が「普通」の人間とは違うって気づいたはずですよ
まそれを言っちゃ「リゾナンター」も「普通」の人間とは別物じゃまいかなんてことになっちゃいますかもですけどね
それでですね、提案です
さっきも言ったように道重さんは小春にとって特別な存在だから生き残るチャンスをさしあげます、ジャン♪
そう小春が血を吸ってあげます
運が悪ければ拒絶反応で死にます
運が良ければ小春の「従僕」になれます
「眷属」ですか
う〜ん、死なないってのもそんなに良いことばっかしじゃないと思いますけどね
ああ勿論そんな汚らわしい化け物になりたくないっていうならすっぱりと心臓を抉ってあの世に送って差し上げますよ
で、どれにします♪
さあ3秒で答えてください
3、2、1!!


高橋愛体制最後のミッションとなった吸血鬼殲滅作戦
その激戦の最中生まれた空白の時間帯に小春ちゃんが私の前に現れた
そのふざけたような態度からはとても小春ちゃんが「リゾナンター」の仲間を手に掛けた犯人だとは思えなかった
でもその唇の下端から覗く尖った牙は、彼女が「吸血鬼」であることの何よりの証明に他ならなかった

以前の私だったら
「リゾナンター」は人類をその脅威から守る盾であるという愛ちゃんの無垢な正義を信奉していた頃の私なら
小春ちゃんの提案を拒絶していた
小春ちゃんが吸血鬼であるという確信を持った時点で支給品のベレッタを使っていただろう
使おうとした時点で小春ちゃんの手に係って果てていただろうけど
でも私は違ってた
以前の私とは違ってしまっていた

善良な「普通」の人間が「リゾナンター」のような存在にどんな感情を抱いているか知ってしまった時、私は変わった
いやどんな風に思われているかはきっと前からわかっていた
でもそれでも「普通」の人間の為に命懸けで戦えば、世界の片隅で生きていくことを許される
そんなちっぽけな希望すら許されないことを知った時、私は変わった
化学変化のように変わったんじゃない
自分の意志で変わったんだ

だから私は小春ちゃんの洗礼を受け容れた
チクッという痛み
気を失った私が目覚めた時、全てが終わる一歩手前だった


ガキさんの犠牲を伴って小春ちゃんを屠ったと私に告げる愛ちゃんの表情はかつてないほど暗かった
全てが終わったと思っている愛ちゃんにまだ終わっていないことを何故告げなったのか
かつて愛ちゃんがリーダーに就任する以前の「リゾナンター」によって両親の命を奪われた復讐の念を抱き続けているあの娘の存在を何故、愛ちゃんに告げなかったのか
「リゾナンター」に決別を告げるためにこの血戦の地に来ているであろうことを何故知らさなかったのか
その理由はわかっている

あの娘の復讐を完遂させたかった
長年抱えてきた苦悩から愛ちゃんを解放してあげたかった
違うそうじゃない
私がこれからやろうとすることに愛ちゃんが邪魔だった
だから私は愛ちゃんの後ろ姿を見送った
それが最後の別れになることを知った上で
そして…


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)


.
シングルV「リゾナント ブルー」 / モーニング娘。

ヽ( ゚∀。)ノ<やっぱこれを見ないとね!


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板 powered by Seesaa