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3点セパレートステレオについて語ろう

83Moon:2007/05/08(火) 23:06:48 HOST:i220-220-162-206.s02.a001.ap.plala.or.jp
 ステレオ録音のレコードを初めて聴いたのは1960年頃だったでしょうか、
音が左右SPから、これでもかと言うくらい二極分化されて出ていました。
一本の針で、ステレオとして分離されるのがとても不思議でした。

 ステレオ初期では「アンサンブル型」とよばれるオールインタイプと、
3点ステレオタイプがありましたが、こたつ足はTVのデザインの延長で初期のデザイン、
やがて袴付き三点ステレオが、高級タイプとして主流でした。

ログ80 3丁目の夕日さん
 アンサンブル型から3点型へ変化しつつあった1965年頃
当時は学生で、札幌狸小路という専門店街の7丁目に
名曲喫茶『ウィーン』があり、ここでは1m近いホーン型のSPやら、
とにかくまったりとした眠くなるような柔らかな音を聴くことができました。

 その隣にウメザワムセンというオーディオショップがあって(現存パーツショップ)
3点ステレオにセットしたコンポーネントステレオを、初めて聴きました。
今でも強烈な印象として残っているのは、トリオのレシーバー型アンプにコーラルのSPを3点セットとして組んだコンポ(オリジナル商品かどうか不明)で
きらびやかに分解能の素晴らしい音は、かつて聴いたことのない驚くべきハイファイでした。

 当時、私はVICTOR製の卓上アンサンブル型真空管ステレオで(少し大きめのステレオラジオ)
最近の携帯できる一体型デザインと似た、当時はレシーバーとプレーヤーがセットされ、ウッドパネルが豪華でしたが
この時、初めて先端技術のハイファイ音に目覚めました。


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