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真空管アンプ

241ひまじん:2006/07/28(金) 00:50:53 HOST:softbank220009070170.bbtec.net
大きな音を出すために、大出力トランジスターアンプが必要とも限らないのです。
出てきた低音の重心が低いというか、質感が100Wクラスのプリメインとは違うということなのです。
200Wクラスのパワーアンプでも、電源トランスの容量がかなり大きくなります。
瞬間的な電流供給力が、圧倒的に違います。
やはり、38cmクラスの重量級ウーファーを駆動するには、ある程度の大出力トランジスターアンプが必要ではないかと考えています。

一方、真空管アンプの場合は高出力が望めませんし、出力トランスが必要という事があります。
ですから、振動系が軽くスピーカー自体で制動が効く物を選択する必要があります。必然的に小口系のフルレンジの古典的なタイプ(P−610など)を使っているようです。
しかし、現在ではほとんどそのようなスピーカーシステムは製造されていないと思います。38cmクラスのウーファーではほとんど無いと思います。
ユニットとしては、エール音響の38cmウーファーやアルテックの416−8A/B,515系が真空管アンプでドライブしているシステムを聴いた事があります。
また、箱はバスレフは使わず、後面開放箱かフロントショートホーンの形式を採用しているようです。
低音の出てくる音もまるで違います。いわゆる重低音を望まないようです。低音の質を重視していますので、バスレフに慣れている人からすると物足りないと思います。


>239の保守派さんの真空管の長所として冬は部屋が暖まり、短所として夏は部屋が暑くなります。とのお話ですが、A級トランジスターアンプも同様に暑くなります。
私の場合は、A級動作でプリメインアンプを使っておりますので、発熱も相当なものです。
どうしても、A級でないと音に奥行き感が出にくいので、好んで使っております。




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