小説　『あと一言で…』

1：みさき：2013/11/13(水) 18:54:26 ID:zzoTWf3I0: 小説書くのでよろしくお願いします！
登場人物

長江崚行
鎮西寿々歌
岡田結実　　　　　などなど

プロローグ

「俺、彼女出来た。」

彼の一言でうちの笑顔が消えた…

崚行はうちの気持ち分かってるの……？
2：みさき：2013/11/13(水) 19:18:41 ID:zzoTWf3I0: うちの名前は鎮西寿々歌。崚行とは小さい頃からの幼馴染み。これはある日のこと…

寿「崚行～！！」
崚「おっ、寿々歌！」
寿「おはよ～さん♪」
崚「おはよう。」
チャイムがなった。
寿「遅れるやんけ！早く行こうや！！」
教室にて…
寿「ギリセーフやね！」
皆「……。」
崚「(ｺｿｯ)寿々歌、ヤバくね？」
寿「ヤバい…」
先「鎮西！長江！廊下に立ってろ！！」
寿、崚「は…はい！」
3：渚沙：2013/11/14(木) 17:39:23 ID:RhbZENsk0: 始めまして！
面白いです。頑張ってください！
4：みさき：2013/11/14(木) 18:10:43 ID:zzoTWf3I0: 廊下
寿「ギリセーフやったのにぃ～！怒」
崚「そうか？」
寿「授業やらなくてすむからまぁいっか！」
崚「俺、寝る。ZZZ」
寿「寝んの早すぎや！！」
崚「zzzzz」
萌「(ｺｿｯ)奈々！あそこにいるの2組の寿々歌だよ！また、立ってる！笑」
奈「本当だ！はずかし～！笑」
寿(なんやねん！4組の萌と奈々は本当にムカつくわ～。)
チャイムがなった。
寿「崚行～。授業の時間終わったで～！」
崚「う……終わったか…トイレ行ってくるわ」
寿「うん…(ちょっとついていこうかな？気になるし)」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
奈「お～い！崚行く～ん」
寿(あれ、苦手なあの奈々だ)
崚「何？」
奈「屋上に行こ！今から！ね？！」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
5：みさき：2013/11/14(木) 19:55:47 ID:zzoTWf3I0: 屋上
奈「あ…あの…あたし崚行くんのことがずっと好きでした！つ…付き合ってくれないよね…寿々歌ちゃんだよね。きもちだけ受け取ってね。じゃあね！」
崚「待って！！」
奈「え…」
崚「別に付き合ってもいいよ！」
奈「ありがとう！じゃ連絡するね！」
寿(え……な…なんで、奈々が崚行と…なんで！！)
廊下を走っている。
崚「寿々歌～！！」
寿「な…何？」
崚「俺、彼女できた。」
寿「そんなことか！！お幸せに！泣」
教室
結「寿々歌！どうした？！失恋でもしたか？」
寿「失恋した…。」
結「崚行に寿々歌がふられるとは」
6：みさき：2013/11/15(金) 17:07:20 ID:zzoTWf3I0: 崚「寿々歌！どうした？」
寿「………」
崚「おーい！聞こえてる？！」
寿「聞こえてるよ。」
崚「じゃあ、笑えよ！！」
寿「なれないよ……なれないよ！！！」
寿々歌は涙目で怒ったように言い、走っていった。
？「あぁ～あ、可哀想に……」
7：みさき：2013/11/15(金) 17:20:33 ID:zzoTWf3I0: 結「帰ろ！！」
寿「うん。」
結「明るく行こうよ！」
寿「無理。」
結「まぁ、靴に履き替えよ！」
寿「え……」
寿々歌の靴は真っ赤に絵の具で染められていた。
結「あれ？！これ手紙かな？」
その手紙には

寿々歌はむっちゃひどい！崚行に一生近づくな！！
うざい！学校に来るな！
もし、明日来たらどうなるかわかっているよね？

と書いてあった。
結「結実が寿々歌を絶対守るから！！」
寿「別にいいよ。うちの人生は終わるんだから……。」
萌「あそこに寿々歌いる！うわぁ！だっさ～！笑」
結「帰ろ。」
寿「うん。」
8：渚沙：2013/11/15(金) 19:58:29 ID:RhbZENsk0: すごく面白いですね！
応援していいですか？
9：みさき：2013/11/16(土) 19:34:15 ID:zzoTWf3I0: 8s
応援してください！！
頑張ってかきます！！
10：みさき：2013/11/16(土) 19:55:53 ID:zzoTWf3I0: 次の日
寿(どうしよ。逃げるしかないよね。はぁ…。)
学校
奈「あれ…寿々歌来てたんだ！結実、萌！やっちゃって！！」
結、萌「了解！！」
寿「結実。うちのこと裏切ったんだ。」
結「あんたなんて、友達も前からも思ってなかったよ！笑」
萌「あっ、ごめん！笑　ゴミ箱のごみかけちゃった！！笑」
結、萌、奈「あはははは！！笑」
結「あっ、寿々歌に水かかっちゃった！笑　ぞうきんで吹きなよ！！笑」
？「やめろよ！！」
奈「崚行くん！！？」
崚「お前らがそうゆう奴と思わなかった。奈々とはやっぱ付き合えない…」
奈「行くよ。」
寿「崚行。ありがと。」
崚「あのさ、俺…寿々歌を守ろうと思う…。」
寿「いいよ。うちなんて…」
崚「駄目だ！寿々歌が笑顔になるまで…いや！ずっとずっと寿々歌を守り、続ける！」
11：みさき：2013/11/16(土) 20:20:13 ID:zzoTWf3I0: ここで美澪奈も登場！寿々歌の妹役。
帰り道
寿(崚行に告られた…)
崚「寿々歌の家ここだよな？！」
寿「うん。ありがと。(ﾆｺｯ)」
崚「じゃ！」(さっき、寿々歌笑ったよな？！)
家
寿「ただいま。」
美「寿々姉ちゃん！お帰り！」
12：渚沙：2013/11/17(日) 14:07:56 ID:RhbZENsk0: いい展開ですね！！続きが楽しみ♩
13：みさき：2013/11/17(日) 21:01:39 ID:zzoTWf3I0: 母「なんか、寿々歌のクラスでいじめられている子がいるみたいけど、大丈夫？！」
寿「…うん…。」
美「寿々姉ちゃん！！電話だよ！」
電話
寿「はい。」
奈「あたしだけど、今日崚行と帰ってたよね？！」
寿「う…うん…。」
奈「だから、崚行に近ずくな！」
寿「うん…。」(本当にこれでいいのかな…。)
14：みさき：2013/11/22(金) 20:51:05 ID:zzoTWf3I0: 次の日
崚「寿々歌！おはよう！！」
寿「……。」
崚「おい！寿々歌！！」
寿「近づかないで！！」
崚「なんでだよ！」
寿「身のためなの…。」
走っていった。
結「皆～！寿々歌が来たよぉ～」
皆「寿々歌はブス！笑　うざい！！」
結「先生きた！！」
先「皆、席につけ！今日は転校生がいる。入ってこい」
隼「金子隼也です。よろしくお願いします。」
先「じゃあ、鎮西の隣だ！」
隼「あれ？！寿々歌！！」
寿「隼也だよね…。」
女「ｺｿｯ最悪。イケメンなのに寿々歌と知り合いかよ！」

小説 『あと一言で…』