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歴代ライダー主人公が兄弟だったら@避難所 その1
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本スレとはズレてるけど一応季節ネタ。余裕のある方代理投稿していただけると嬉しいです。
これは5月の初旬に起こった悲劇の物語である。
フィリップ「よしっと…これで完成だ!」
フィリップは検索部屋にてメモリの開発に勤しんでいた。
地球の本棚で検索した“アレ”。
しかし文面ではどのようなものかピンと来なかった。
というわけで“アレ”を実際に体験してみようと自分で作ってしまったのである。
一真「フィリップ、お菓子持って来たよ」
フィリップ「ありがとう、一真兄さん。そういえば具合が悪いんじゃなかったのかい?」
一真「それなんだけどさ、なんだか翔一と総司の美味しいご飯食べたり、みんなから貰ったいい匂いのアロマ焚いて、たっぷり寝たら治ったみたいなんだ。
それ…また何かメモリ作ったのか…?」
以前メモリのせいでコナン化されて嫌な思い出のある一真は弱々しい字で『G』と書かれたメモリを見て、後退りした。
フィリップ「コナンではないよ。
これはこの季節特有のある現象の記憶を秘めたメモリさ。
早速試してみるから一真兄さんは少し下がっていてくれ」
そしてメモリのスイッチを入れた…!
\ゴガツビョウ/
一真「え…?」
その瞬間メモリからほんのりピンク色の霧ようなものが発生した。
一真「な、なんなんだコレ…
ってフィリップ!どうしたんだよフィリップ!」
フィリップは机にぐったりともたれかり、虚ろな目をしていた。
フィリップ「一真兄さん…なんだか眠いんだ…
悪いが少し寝させてくれないか」
一真「わ、わかった…」
そう言われてフィリップをソファに運ぶ。
先程の霧はまだ治まっていない。
一真「一体どうしたんだ?」
その時バタンと部屋のドアが開いた。
良太郎「やっと見つけた…
一真兄さん!この霧は何!?」
一真「さっきフィリップが作ったメモリから霧が出て来たんだみたいなんだよ。
あ、良太郎おかえり」
良太郎「ただいま…」
良太郎は先月末に幸太郎の時代で大量発生したイマジンの退治に助っ人として呼ばれていた。
イマジン退治は思ったより難航し、一週間近く家を空けていたのである。
幸太郎「どうしたんだよ爺ちゃん。様子がおかしいから見に来てみたらよくわかんない事になってるしさ」
一真「よくわかんない事?」
良太郎「そうなんだよ。帰って来たのに誰からも返事がなくて…」
幸太郎「さっき俺がおじさん達探してみたけど、みんなぐったりして上の空で何か言ってた」
一真・良太郎「「それ本当(か)!?」」
幸太郎「ああ。あきらかにみんなおかしいんだ」
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