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キャラネタスレッド

1黒木 燐★:2009/09/12(土) 18:16:24
登場人物で遊ぼうという、読者参加型ネタスレッドです。

2何処:2009/09/13(日) 00:52:57
はい、早速出没何処です。先ずは『祝・新スレ開店』
て訳で第一弾はこれ・こんな長兄様は嫌だ!(元々嫌な人とも…)

『空中浮遊とか言い出す(危ない)』
『実はヌーディスト』
『口調がおネエ風』
『老若男女の愛人多数。タチネコSMスカトロ問わぬオールラウンダ-』
『酒も煙草もやらないベジタリアンでもマッチョ』
『体重が白鳳、ついでに顔も白鳳』
『某日出ずる処の天子の如く両方有り』
『シャブ中』
『実はアキバ系オタ』
『アイドルおっかけ歴二十年。』
『背中に昇り龍の紋紋入り』
『みのもんたを欠かさず見てる(当然録画)』
『愛読書が「ワンニャンクラブ」』
『愛読書が「ネクロノミコン」』
『夜の顔はネカマなオンラインゲーマー』
『愛車は痛車仕様のフェラーリ』
『実は虫が苦手』
『オールナイトニッポンの常連リスナー』

…いかん、いくらでもネタが湧く…

3黒木 燐★:2009/09/13(日) 01:44:55
何処さん、さっそくどうもありがとう。
しかし長兄さま好きですね。茶化すのが(笑)。
ネクロノミコンは読んでいそうです(って、存在するのかwww)。

シャブ中をシャア中と読み間違えてしまいました。

他にもネタ投下よろしくです。

4黒木 燐★:2009/09/13(日) 01:46:25
ワタクシも「こんな〜は嫌だ」シリーズで。

■こんなギルフォード教授は嫌だ■

・英国人だから無類の馬好きで、馬刺しが名物の熊本県には足を踏み入れない。

・(前略)無類の馬好きで、馬刺しを売っている居酒屋等に細菌兵器を仕掛けようとする。

・(略)無類の馬好きだから、藤田まことファン。で、はぐれ刑事や必殺シリーズだけでなく、てなもんやシリーズまでDVDで持っている。

・(ry)無類の馬好きなのに、馬が謝るほどの(以下略。嫌杉)

・日本語は達者だが、口調がまるで女子高生。

・四角い部屋を丸く掃き、得意な料理は目玉焼きだけど、シャンプー上手。

・ねこ大好き「フリスキー」が好物。

・実は女性だった。

・激辛党で、いつもマイ一味唐辛子を持ち歩いている。

・愛読書はBL(って洒落にならないな)

・大柄でスキンヘッドで髭ダルマなあさりよしとお似。

・エコ信者で愛車はエコカー、二輪はバイクでなく自転車さらにママチャリ。マイ箸持参で電気をこまめに消して回り周囲にうざがられる。エコ商品を買い捲り〜で、冷蔵庫は最新式省エネ型でテレビも超薄型など電化製品は全部新品ピ〜カピカ、太陽発電であまった電気は電力会社に売っている。

・実は、緑豆の人。

・長兄さまに対抗して新興宗教をぶち立てる。

確かに止まらないわぁ(笑)。

5何処:2009/09/16(水) 18:51:52
第二弾、『こんな長沼間は嫌杉』

『タラシでキザな上にナル』
『趣味はフィギュアやドール、服、小物も制作』
『激甘党』
『某学会会員』
『某教会信者』
『レーザーラモンHGにクリソツ』
『超の付く鉄道オタク』
『デスメタル好き』
『顔が焼きそばペヤング』
『金田一ばりのフケ症

『大食漢で相撲取り体型』『病弱』
『実はドM』
『超絶美形』
『自家用ジェット、自家用ヘリ、ヨット所有』
『某探偵コナンばりの少年』
『室伏ばりのマッチョ』
『試合の為なら上司も泣かす程の猛烈な野球好き』
『サーフィンとスノボが趣味で白い歯輝く爽やかさ』
『褌愛好家』
『どっから見ても石田純一』

6黒木 燐★:2009/09/17(木) 00:57:00
何処さん

第2弾ネタ投下ありがとうございました。

顔がぺヤングやきそばってwww 四角いんですね。
タラシでもナルでもないけど、キザかもしれません。
まあ、元ネタがワッハマンの長沼だからなあ。

7黒木 燐★:2009/09/20(日) 09:53:34
さて、連休です。
巷では5連休。私は4連休だけど。
考えると、ムカついて社長室にテロりたくなるのでやめます。

さて、長沼間さんネタで短編書きます。ここで。

いいかげん本編を書けっていわれそうですが、途中まで書いてますので
もうちょっと待ってね。

8黒木 燐★:2009/09/20(日) 12:10:25
『おじさんと花屋』

 花屋の前を中年の男がウロウロしていた。店に入ろうとしつつも踏ん切りがつか
ないような風情だった。しかし、男の風体は黒スーツに強面で、とても堅気には見
えない。
 店の中でアルバイト店員の美咲は、その様子を見ながらため息をついた。
(もう、あんな恐そうなオッサンに店の前をウロウロされちゃ、他の客が恐がって
入ってこないよ。店長配達でいないし、どうしよう)
その後、美咲は5分ほど考えたが、仕方がないので声をかけてみることにした。美
咲はカウンター内の椅子から立ち上がると、にっこり笑いながらゆっくりと店先に
出て行った。
「あの、お客様、何か御用がおありでしたらお伺いいたしますが・・・」
美咲は、一際微笑んで言った。男は一瞬少しだけバツの悪そうな表情をしたが、美
咲の方を向くと言った。
「すまんな。こういう店に来るのも十何年かぶりなもんでね」
男は少し顔を赤らめて照れくさそうに言った。

9黒木 燐★:2009/09/20(日) 16:04:05
(何だ、そんな恐い人じゃないのかも)
美咲は少しだけ安心した。むしろこういう恐そうな男性が、実は敷居が高くて花屋
に入れなくて困ってたんだと思うと、可笑しくなった。
「そうなんですか」
そういうと、美咲はクスッとわらった。
「どうそ、お入りくださいませ。一緒にお探ししましょう。どういうご用途のお花
ですか」
「お見舞いなんだ。若い女性になんだが、病状が重くて生花を送ることが出来ない
んでね。だが、俺には見舞いといえば花しか思い浮かばんのだ。それで、ついこの
店に寄ってみたんだが・・・」
男は照れくさそうに一気にしゃべった。
「お花がだめなら、フルーツと言うのも定番ですよ」
「いや、食欲もなさそうだし、それ以前に植物自体の持込がだめらしい」
「そうですかあ・・・。そうですね、そ れ な ら・・・」
美咲は少し考えて言った。
「ちょっとこちらにおいでください」
美咲はそういうと、店の奥の方に案内した。そこには店頭の生花ではなく、造花を
使った飾り物のようなものが沢山展示してあった。長沼間はそれをみて、少し困っ
たような顔をして言った。
「いや、いくらなんでも造花っていうのは・・・」
「いいえ、実はこれ、生花なんですよ」
美咲は笑いながら言った。

10黒木 燐★:2009/09/20(日) 17:01:50
「生花? これが?」
「ええ。生花を加工して半永久的に枯れないようにしたもので、プリザーブドフラ
ワーっていうんです。もちろんお見舞いにも最適ですよ」
「そうか」
長沼間はそれらの花を良く見ながら言った。
「そういえば、造花とはなんか違うな」
「そうでしょ。女性ならきっと喜ばれますよ。そうですね、生花を持ち込めないな
ら、プリザーブドといってもアレンジもブーケもだめですよね。それならぁ」
美咲は、四角い透明な容器に入っているバラを手に取って長沼間に見せた。
「これ、ローズキューブと言って、アクリルのキューブにプリザーブドローズを封
入したものです。密閉されてますから問題ないと思いますよ。綺麗でしょ?」
「あ? ああそうだな、綺麗だな・・・。じゃ、それ1個包んでくれないか?」
「色々アレンジがありますが、どれがいいですか?」
「君に任せるよ。俺にはどれが女性好みかさっぱりわからん」
「そうですかあ・・・? じゃあ、その方の大体の年齢を教えてくれませんか?」
「ああ、大学生だから、20歳くらいだ」
「お若いですね。ひょっとして、彼女ですかぁ?」
「い、いや、ちがう。まあ、妹・・・妹みたいなもんだ」

11黒木 燐★:2009/09/20(日) 17:21:15
(何でつっかえるかな? みたいなっていうからには、本当の妹さんじゃなさそう
だし)
美咲は男の見舞いに行く先の人物に興味が湧き、一瞬の間に色々想像したが、表面
には出さないで言った。
「そうですか。じゃあ、やっぱり薔薇がいいかな。色はピンクが・・・」
「いや、赤にしてくれないかな」
「赤ですかぁ? じゃ、これにしましょう」
美咲は赤い薔薇が一輪入ったキューブを取ると長沼間に見せた。
「これでいいですね」
「ああ、さっさと包んでくれ」
長沼間は、恥ずかしそうな様子で美咲をせかした。美咲はラッピングをするために、
専用の机のある店の奥に向かいながら尋ねた。。
「あの、ラッピングはどうされます?」
「あ〜〜〜、任せる。任せるから早くしてくれ」
予想通りの答えが返って来たので、美咲は笑いそうなのをこらえて言った。
「わかりました。じゃ、可愛いのにしますね〜。ところでお客さん、赤い薔薇の花
言葉は知っておられます?」
「知らねえよ」
「『熱愛』です」
ぶっと言う声が店の方で聞こえた。長沼間が吹いたらしい。美咲はそれを無視して
、ローズキューブのラッピングに勤しんだ。

12黒木 燐★:2009/09/21(月) 04:50:38
 美咲はラッピングを終えると長沼間を呼んだ。長沼間は面倒くさそうにやって来
た。美咲は包装されたローズキューブを長沼間に差し出した。それは、内側にペー
ルピンクの和紙、外側にオーロラフィルムを重ねて包み上部でひとつに束ね、ピン
クと赤2種類のリボンを蝶結びにして長く残したリボンのアシをくるくるとカール
させ、結び部分に白いカスミソウの造花をあしらった、実に綺麗で可愛らしい仕上
がりとなっていた。
「こういう感じですが、よろしかったでしょうか?」
長沼間は一瞬ぽかんとしたが、すぐにもとの強面に戻って言った。
「上等だ。ありがとう。すまんが何か袋に入れてくれないか?」
「もちろんお入れしますよ。そのまま手にもって歩かれてもステキですけど」
「冗談言うな。ミスマッチもいいところだ」
長沼間はまたテレ気味でぶっきらぼうに言った。美咲は笑いながら店のペーパーバ
ッグを出した。それは、セピア色のバッグで右下に茶系でブーケが描かれ、その上
に店名ロゴが入った、シックで少女趣味なデザインだった。一目見て再びぽかんと
する長沼間を他所に、美咲はさっさと品物を袋に入れた。

(了)

13黒木 燐★:2009/09/23(水) 06:58:36
反応ないけど、どなたか読んでくださいましたか?

本編、今書いてます。

14MM21:2009/09/25(金) 21:04:09
あ、たった今気がつきました。
おじさんと薔薇、私は見た事無いなあ〜〜〜。

15何処:2009/09/25(金) 22:23:25
『或る冬の日の会話』

「…」
「寒いっすねぇ。」
「…そうだな…」

ぬるくなってゆくポケット中の缶コーヒーを握りながら葛西は迷っていた。
張り込みの相手の上司に告げるべきか。



(…今時マフラー中尾巻きはいくら何でも無いんぢゃ…)

16黒木 燐★:2009/09/26(土) 15:35:12
MM21さん

昔、速星七生という漫画家さんが、コミックスのおまけ漫画エッセイで描いておられました。
赤い薔薇の花束を持った、作業服のオッサンを目撃して、一体どういう理由で或いは誰に
あげるつもりなんだろうと色々想像してました。
花の持ち方は無頓着で、とても(教授のように)そういうものを持ち慣れている風情では
なかったそうです。
見舞いかなあ、とはいえ、普通お見舞いに赤い薔薇の花束はミスマッチかな?
高いし。
ちなみに長沼間さんが赤い薔薇を選んだのは意味がありますが、花言葉ではありません。

17黒木 燐★:2009/09/26(土) 15:40:28
何処さん
またまたネタ投下どうもありがとうございます。

葛西君、お仕事でもやっぱり変な人と関わって、色々気を遣っているのね(笑)。
中尾巻きの上司、やはりあだ名は『中尾』なんでしょうか。
そこで密かにつぶやく葛西。
「多美さん、何で死んじゃったの・・・」

18MM21:2009/09/26(土) 21:31:50
燐さん

作業服を着て赤い薔薇を持ったおじさん・・・

無造作に持っておられたのは照れ隠しなのかもしれません。
退職される同僚に渡すとか。
どっかの飲み屋のお姉さんにあげるためとか。

私の想像力では、せいぜいこのくらいです。

19黒木 燐★:2009/09/30(水) 01:01:37
MM21さん

いずれにしても、そのおじさんは赤い薔薇の花束を持たねばならない状況にいたわけですね。
薔薇、けっこう値が張るから、気まぐれで買うもんじゃないですしね。

そういえば、百万本のバラの歌を聴く度に、
百万本のバラを買えるその画家って、すっげぇお金持ちじゃねーか
って思って、全然感動できないかったりします。
だって、1本100円でも1億円だよ〜。

さらに、枯れたら後始末も大変だよ〜。
放ったらかしで死ぬな、ゴルァ。

20何処:2009/10/02(金) 20:05:39
募集中
お題は『こんな葛西君は萌え』(うはぁ)

元祖いぢられキャラ葛西君にどんな妄想が炸裂するのか(おい)
さあ皆様、どしどし書き込んで下さいな!

21MM21:2009/10/02(金) 21:05:47
では、いかせていただきます。

筋肉質の締まった体なのに、実はお弁当作りが得意。

22黒木 燐★:2009/10/03(土) 12:58:51
おお、何処さん、ネタ振りありがとうです。

では私も。
メガネ萌えのGBさん向けネタ。

葛西は、コンタクト紛失後に応急的に古いメガネをかけていたので、思い切って
眼鏡市場に行って新調した。
家に帰ってじっくり鏡を見てみたら、なんか懐かしいフレーム。
「これ、アラレちゃんメガネやったとかあ」
一人だと方言も出る葛西。なんとなく懐かしくなった葛西は鏡に向かって右手を上げ言ったのだった。

「んちゃ!」
 
・・・。
「一人でなんばしよっとかな、おれは・・・」
なんとなく恥ずかしくなってまた独り言を言う葛西。方言だと一人称は『おれ』になるらしい。
「ゆりちゃんとアレク、なんていうかな」
なんとなく、明日が楽しみな葛西であった。

23何処:2009/10/08(木) 09:20:52
暴発劇場『目撃』

見てしまった…
なんて…なんて事!
そんな…そんな…だって…
思わずドアの影に隠れたが、目を閉じても瞼の裏に焼き付いたように映像が浮かび、膝がガクガクする。
高鳴る胸、震える肩、紅く頬を染めて立ち尽くす彼女の耳に室内の会話が聞こえた。堪えきれなくなり、その場に由利子は座り込んでしまう。

『お母さんおそいでちゅねー』『『ミャー!!』』

…にゃにゃ子とはるさめを抱き上げて会話する葛西と、ドアの影で必死に笑いを堪える由利子の姿をモニター越しに見る長沼間は苦笑しながらマグカップを傾けた。

『追記』
長沼間と交代した監視員がうっかりそのマグカップの中身を飲んだ時、悲劇が起きた。
…中身は冷やし飴だった…

24黒木 燐★:2009/10/09(金) 01:42:49
何処さん

なんと、由利子さんの部屋が盗撮されてまんがな(笑)。

追記ワラタ。
長沼間さん、冷やし飴って、じじむさ杉(爆)。
コーヒーと思って飲んだら冷やし飴。あまりのギャップに、そら驚きますわな。

25黒木 燐★:2009/10/09(金) 01:43:54
あ、MM21さん。
実は弁当作りが得意な葛西設定、余裕があれば使うかもです。

26MM21:2009/10/09(金) 21:33:35
あ〜い、嬉しいです〜。
エプロンはやっぱり着用ですよね。

にゃんこに話しかける葛西君も可愛いぞ。

27何処:2009/10/10(土) 07:55:41
暴発劇場『プア・ワーキング』
警官となって葛西が未だに嫌な事の一つに、勤務中は傘を差せない服務規程がある。
つまり、張り込みの時も基本傘を使えない訳だ、逮捕状を持った上司以外。
秋雨の中、傘無しで物陰に潜むなど『怪しい人物』以外何者でも無い。
て訳で、葛西は段ボール製個人シェルターに住民として入り込んでいた。
ジャージの上にジャンパーを羽織り、スニーカーを履いたまま横たわる葛西は、段ボールの隙間からマンションの一室を眺め無精髭を撫でていた。
イヤホンから『三一、知らせ』の声が聞こえ、襟のピンマイクに囁く。『三一、変わらず』『三三、三四配置、三一、三二休』『『了解』』
葛西はナップザックからレジ袋ごと差し入れられた食料を取り出す。半額のシール付きおむすび、菓子パン、サンドイッチに数本の缶、ペットボトル入りミネラルウォーター…
…必ずお汁粉缶を入れる上司を呪いたくなる葛西だった…

28黒木 燐★:2009/10/11(日) 08:45:00
何処さん

葛西君の無精ヒゲって、いやあ〜。
って、男だから仕方ないのよね。
長沼間さんだけじゃない、葛西君もギル教授もジュリー君だって、ほっときゃあ
無精ヒゲ生えるんだよね。ははは。

しかし、刑事君も大変なお仕事だねえ。
お汁粉缶って、苛めでしょうか。或いは漆原教授(動物のお医者さん)のように
単に自分が好きだから?
葛西運の周囲、甘党大杉(笑)

そこでやっぱりつぶやく葛西君
「多美さん、どうして死んじゃったの」

29何処:2009/10/14(水) 21:14:39
暴発劇場『涙』
警官葛西はお年頃である。上司の持ち込む見合い話も当然有る。
しかし、葛西は何故か無事に御見合いを完遂した事が無い。
そんな時に限って事故や事件に巻き込まれるのだ。
それもよりによって広域指名手配犯やら不法入国者やら放火やら車場荒らしやら見過ごせない事件ばかり。
しまいには同僚はおろか上司にまで『葛西は事件と婚約しているから浮気に怒った事件が乗り込んで来るんだ。』などと言われる始末。
そんな葛西君、明日は十数回目の見合いなのに徹夜で調書作成中。
現場労働者共通の徹夜の伴は、出がらし番茶と一口羊羮。茶を啜り羊羮をかじりながら1人調書を校正している。
「…腹減った…」呟きながら席を立つ葛西は給湯室へ向かう
警察署は出前を取れない規則の為、買い置きのカップ麺が命の綱。湯を注ぎ、割り箸を握り真剣に湯気の立つカップ麺を見つめる。
長い三分が過ぎ、一箸目を口にすると同時に、事件発生を通達する館内放送が流れる。
怨めしそうにカップ麺の中身を三角コーナーに叩き込み、葛西は給湯室を飛び出した…
かくして『葛西は事件と婚約しているから浮気に怒った事件が乗り込んで来る。』と言う台詞を図らずも実証してしまい、空腹の中、呪いの台詞を1人吐く葛西であった。
『追記』
明け方から昼過ぎまでの逮捕劇に疲れはてた葛西が本部にたどり着いた。待っていたのは校正中の供述調書と給湯室内三角コーナーの中の元カップ麺の中身だけだった。

30黒木 燐★:2009/10/16(金) 00:41:12
あ、しまった、>>28 葛西運になってる。新キャラか?www

「カップヌード((c)中島みゆき)、捨てないで出て行ったら、給湯室の流しの横で
伸びに伸びた麺がカップから山のようにあふれていた」
にした方が面白かったかも。

しかし、相変わらず不憫な子じゃ(と書きながら笑ってたりして)。

31MM21:2009/10/16(金) 21:12:21
数日見なかっただけで、結構盛り上がってますね。
みんなから好かれるキャラですね、葛西君。

32黒木 燐★:2009/10/21(水) 00:55:20
MM21さん

葛西君、サド気をそそるだけかもしれません。
次回のアップ分でも、葛西&ジュリーの楽しいコントもとい掛け合いがあります。
お楽しみに。

33黒木 燐★:2009/11/01(日) 09:28:20
えっと、本編では使うかどうかわからないネタなので、
ちょっとここに書いておきます。

34黒木 燐★:2009/11/01(日) 10:17:29
 怪しい人物追って山の中に入ったギルフォードと由利子は、荒れた洋館の前に立っていた。
 そいつはどうやら、そこに通じる地下道に逃げ込んだようだった。躊躇するギルフォードに業を煮やして
由利子が言った。
「アレク、行くよっ」
言うや否や、彼女はさっさと歩き出した。しかし、ギルフォードの動く様子はない。
「わかった。恐いならそこにいていいよ」
そういいながら由利子は携帯電話を見た。
「大丈夫、電話は通じそうやね」
そうつぶやくと、またギルフォードの方を診て言った。
「じゃ、待ってて。何かあったら電話して。わたしもそうするから」
由利子はそのままさっさと地下室に下りて行った。
「待って、ユリコ!」
ギルフォードは、意を決して由利子の後を追った。

35黒木 燐★:2009/11/01(日) 10:18:26
 由利子はギルフォードが躊躇した理由を知っている。これは、彼の幼い頃のトラウマに通している
からだ。たしかに、自分がそんな目に逢ったら同じようになってしまうに違いない。
 そう思いながら、用心深く地下室を歩いていた。そこに、駆け足で誰か近づいてきた。
「ユリコ、僕も来ました」
「大丈夫なの?」
「はい。外で待っているほうが、恐いです。やはり魔除けと一緒に居た方が・・・」
「誰が魔除けじゃい」
 由利子がムッとして言った。失礼な男である。二人はしばらく一緒に歩いた。実際は、ギルフォード
が半歩下がって歩いていたのだが。
 しばらく歩くと、由利子が小声で言った。
「あのねアレク。人の背中に隠れるようにして、しかも、ちまっと私の右袖口を掴んでんじゃないわよ」
「スミマセン」
「だいたい、私がこわごわアンタのシャツの裾をちまっと掴んでアンタの陰に隠れて歩くのがセオリー
ってもんでしょ。だいたい、アンタの図体が私に隠れるわけがなかろーもん」
「だって、恐いんだもん。嫌なものが出てきそうで・・・」
「嫌なものって、ローチ? だから待ってろって・・・」
「こういうところは、あの蟲よりも、Wが・・・」
「W?」

36黒木 燐★:2009/11/01(日) 10:19:22
「えっと、日本語なら、K・・・かの字のつく・・・」
「葛西君?」
「一緒にしないでください」
「あはは、ごめんごめん。じゃあ、カマキリ?」
「じゃなくて・・・」
「カ・・・カブトムシ?」
「それは、あまり恐くありません」
「ちっとは恐いんだ。・・・じゃあ、え〜っと、え〜〜〜〜っとぉ、あ、カタジロゴマフカミキリ」
「違います。って、わざわざそんな長い名前の虫を思い出さなくても・・・」
「あ、わかった。カマド・・・便所こおろぎだ」
「どうも、正式名称を避けてくださって」
「カマがつくところがなんとも。で、何で恐いのよ?」
「実は、子供の頃、悪さが嵩じて・・・」
「嵩じて?」
「オーストラリアの別荘の地下にある室(ムロ)に閉じ込められたんです」
「さらっと、セレブなこと言ったわね」
「そこで、Wにたかられたせいです。ご存じないかもしれませんが、あっちのWはハンパなくでかい
んです」
「へえ、そうなの・・・って、あれ?」
「出口ですねえ」
二人は、いつの間にか地下道を端まで歩いてしまった。
「ヤツはどこよ?」

 件(くだん)の人物は、首をかしげて地下道から出てきた。彼は、二人が追って来たので観念して
物陰に息を潜めて隠れていた。ところが、その傍を、二人は話に夢中になって通り過ぎて行ったので
ある。
(何はともあれ、助かった。奴らが引き返してこないうちに退散しよう)
それは、降屋だった。相変わらすギルフォードのストーカーをやっているらしい。
「そろそろキワミちゃんに、またガセネタを提供しないとな」
彼はそうつぶやくと、足早にそこから去って行った。


W(ウェタ)
http://www.tbs.co.jp/doubutsu/ehon_106.html

37何処:2009/12/12(土) 15:08:07
『屋台にて』

「ギルさん、胡椒取って」
「あ、はいはい、紅生姜要ります?」
「いや、あたし高菜にする。」
「…勘弁して下さいよ、俺これから又聞き込み廻らなくちゃ…あ、おじさん替え玉固め並で」
「はいよ。そっちはどうする?」
「そうだな…握り飯を頼む。」
「…よく知ってますね…お客さん、出は東京の方でしょ?」
「ん?判るかい?」
「へへっ、これでも商売長いですんでね。はいよ嬢ちゃんお待たせ、卵はサービスだ。」
「やった!しかしギルさん良くこういう店知ってますね?」
「旨い者に国境は無いですよ、貴女こそ取材で美味しいお店とか良くご存知じゃ?」
「あー駄目駄目、どうせうちみたいな三流タブ雑誌に来るのは変なの売りにしてるとこぐらいだし、まともそうな所は精々写真だけの提灯記事だもん」
「提灯?」
「ああ、ギルフォードさんにゃ判らんか、ハンディライトタブロイグ…やらせ記事って意味ですよ。おっと来た来た、こいつを入れて雑炊で喰うのが俺は好きでね」
「あー、それ美味しそう、おじさん私もおむすび下さーい!グラドルの頃は食事制限厳しくってー、これだけは今の仕事に入って良かったと思うわ〜」
「はい替え玉固め並一丁ー、なんだい嬢ちゃん水着の人かい!後でサインおくれよ!」
「まぁおじさん嬉しい!でも残念、今はしがない三流雑誌の使いっ走りなのよ」
「へぇ〜、嬢ちゃんみたいに若くて美人でおっぱいでかいねーちゃんがねぇ、もったいない」
「…げ!こんな時に呼び出しかよ…まだ替え玉喰ってないのに…」
「ま、頑張れご同業」
「うわすっげむかつく…じゃおじさん勘定ここ置いとくよ!」
「…ねえ、あたしそれ食べていい?」
「くっ…まぁどうぞ、それじゃ皆さん失礼!」
「ああ、彼はいつも間が悪い。…これが『萌え』なんですかねぇ?」
「…俺に聞かんでくれ…」
「うっふふ〜、それじゃいっただーきまーす!」
「…元気な重要参考人だこと…」

38黒木 燐★:2009/12/13(日) 16:15:28
スレッドのsage進行をage進行に変えて、スレが浮上出来るようにしました。

さて、何処さん、いつもネタの投下をありがとうございます。
登場するのは、極美さん、ギル教授、葛西、長沼間、屋台のオヤジ(特別出演www)ですね。
何故か全員ゆうきまさみのキャラデザイン(って、どんなんや)で読んでしまいました。

実際にこういう顔ぶれで登場することは無いでしょうけど、楽しくてよいです。
しかし、キワミちゃん大食い。油断すると太るぞ。
長沼間さん、ラーメンライスですね。
松本零士のキャラが良く食ってましたな。
葛西君、ここでもオミソでした。

39黒木 燐★:2009/12/20(日) 10:15:52
だいぶ過疎ってきましたが、ネタ投下考えます。
妄想は自由だ!!)例え多少痛くても・・・。

40黒木 燐★:2009/12/20(日) 10:18:45
万が一、実写化するならキャストは?

妄想は自由だ。例えそれが、かな〜〜〜り痛くとも・・・。

41黒木 燐★:2009/12/20(日) 11:02:20
せっかくage進行にしたのに、強制sageにするワタクシ。

さて、作者の小説内でのイメージとは違うのですが、実写ならやっぱり、多美山さんは
武田の鉄っちゃんかなあと思うのです。
長兄さまは、イケメンかどうかは微妙なところですが、草磲君が彼の多重人格的性格を
好演してくれそうな気がします。
知事はタモちゃんか陣内孝則さんあたり?タモちゃんギャラがバカ高そうだけど。
まあ、日本人キャストはなんとかなるでしょうけど、問題は、ギル教授とジュリー君ですねえ。

42しなさん:2010/01/16(土) 00:04:15
長兄様は成宮がいいなあ。

43黒木 燐★:2010/01/16(土) 15:39:54
実は成宮は良く知らないけど、あのそこはかとない気持ち悪さが出せるでしょうか。
しなさんが良いと言うなら、きっとそこらへんもクリア出来てるんでしょうね。
しかし、良い男ではありますな。

44何処:2010/02/15(月) 23:09:34
遅れ馳せながらバレンタイン作品【親父の憂鬱】

「困った。」

本部長席に頭を抱える男一人。

いや、今は『父親一人』と言った方が良いだろう。

彼の目の前にはカラフルな小箱。開けられたその中身はラッピングされた数個の手作りらしい茶色の丸い塊。

小さな箱それ自体は問題は無い。部下でもある愛娘が朝渡してくれる毎年の恒例行事だ。
親の欲目を除いても可愛らしい顔立ち、優秀な成績で親の七光りと言う陰口を叩かせないだけの才能、婦警として申し分無い実績を残す愛娘からのチョコレートは彼の密かな楽しみだ。

だが問題が幾つかある。

手作りである事

致命的に家事が苦手な娘が例え湯煎で溶かして固めるだけの代物とは言え手作り。

娘のカレーを不味く作る才能を知る彼の胸の内で不安が募る。

正直な感想は『恨まれてるのだろうか…』

ラッピングしてあった事。

致命的にずぼらな娘がチョコレートをわざわざ包装する。しかも可愛らしく。

素直な感想は『毒殺されるのだろうか』

そして最大の問題が。

母親に似てうっかり者な娘らしく、挟まれたメッセージカードの宛先が違った事。

思わず口走った台詞は

「あの馬鹿娘〜!!」

娘が間違えて渡したのだろう…メッセージカードには彼の今は亡き先輩の息子の名が書かれていた。

「葛西か…それにしても…あの眼鏡をねえ…」

…彼は悩む。
この劇薬と言うか毒物の処理を。
胃腸薬付きで部下に渡すべきか
娘に返還して玉砕を見守るべきか
気付かぬふりで入院覚悟の上食べるべきか

あるいは

見なかった事にして処分するべきか

本部長の悩みは続く…

だが彼は知らない。

チョコを作ったのは彼女の友人である事を。
彼女が間違えたのはメッセージカードだけだった事を。

その頃葛西は渡された箱の中のチロルチョコレートとメッセージカードを交互に眺め、本部長に同情しながらも対応に困っていた。

45黒木 燐★:2010/02/17(水) 01:04:12
何処さん、お待ちしていました。何処さんなら、何か1ネタ考えてくれると思ってましたよ。
本部長の娘・・・、誰かしら?

>正直な感想は『恨まれてるのだろうか…』
>素直な感想は『毒殺されるのだろうか』

に、ハゲワロタ。(←最近これ使わないのかしらね)
結局、葛西君ネタでした。
彼って、ホントいじり甲斐のあるキャラですね。

さて、次はGPZさんだな(笑)。

46GPZ:2010/02/18(木) 16:03:47
「あの〜、沙耶さんはチョコレートもう買いました?」と由利子が沙耶に聞いた。
「?、チョコレート?」
「そろそろバレンタインが近くなってきたから、沙耶さん買うのかなぁと思って。」
「ああ、バレンタイン。そういえばもう直ですわね。いいえ、買ってませんわ。
差し上げる予定の殿方も居りませんし。」
「・・・・・・、この時期は色んなメーカーのチョコが出揃うので、自分用に
買う女の人も多いんですって。実は私もそうなんですけど、沙耶さんが良かった
ら一緒に買いに行きませんか?見ているだけでも楽しいですよ。」

という訳で由利子にお付き合いしてF市のデパ地下にやって来た沙耶だったがその
占有面積にまず圧倒された。
「また去年より広がってる。こんなご時世だっちゅうに誰がこんなに買うんだ、全く。」
と、その中の一人である由利子も人事のようにつぶやいた。
「すみません沙耶さん、誘っておいてなんですが、分かれて好みの物を探しましょう。
さっさと探さないと人酔いしそうです。」
「賛成ですわ。」

47GPZ:2010/02/18(木) 16:09:15
一人になった沙耶はチョコではなく、それを選ぶ女性達を見始めた。
真剣に手作りコーナーで悩んでいる中学生、ニコニコして選ぶ母娘、
ちょっと不満げに小さい包みをたくさん抱えた人は職場の義理チョコだろうか。

ふと、沙耶はあるチョコに目が止まった。それは沙耶がまだ子供の頃出張に
行った父がよくお土産で買ってきた物だった。父がバックの中からそれを出す
と母は自分たち用にコーヒーを沙耶たちにはホットミルクを入れてくれた。
沙耶は一度母たちがコーヒーを美味しそうに飲むのを見て飲ませてもらった事
がある。大人は何でこんなに苦いものをああも美味しそうに飲めるのか不思議
でならなかった。

そんな事を思い出していて沙耶は近頃父と疎遠になっている事に気が付いた。
別に嫌っている訳では無いが特に用事が無かったのだ。たまにはこういうのも
いいかなと、沙耶は懐かしさと共にMを象った(かたどった)シックな色の
箱を手に取った。明日研究室に出勤する前に父に郵送しよう。新しい友達が出
来ました、というカードを添えて。お前の性格では新しい友達を作るのは大変
だと心配していたから。

48GPZ:2010/02/18(木) 16:16:03
「沙耶さん、気に入った物見つかりましたか?所で研究室の人たちには今までどうしていました?」
「研究室はチョコの話は出ませんでしたし、私も何もしていませんわ。」
「あ〜、何か分かる気がする。今年もそうしますか?それか、もし沙耶さんが
よければ二人で色々買って皆でお三時するのもいいかなって。で、3月14日
はクッキーぐらい買ってもらおうかなって。」
「それくらいでしたらいいですわね。お返しは3倍だ5倍だと言うのを聞いて
それはどうかと思っていましたの。」
「沙耶さん甘いです。ズーズーしいやつは10倍とか、言ってますよ。」
「まあ、・・・・・。」
「じゃぁ、もうひと踏ん張り、数があって美味しそうな物を探しますか。
あっ、沙耶さんこれなんかどうでしょう?」
「いいですわね、あらこれも美味しそうですわ。」
「沙耶さんよくビターの板チョコ持ってますよね。好きなんですか?」
「ええ、ツーリングや残業する時にも嵩張らなくて便利なものですから。」
「なるほどねぇ。」

人酔いの心配はどこへやら、結構楽しげに義理チョコを選ぶ沙耶と沙耶の新しいお   
友達であった。

49GPZ:2010/02/18(木) 16:28:15
出来たよー、葛西さん出すと収まらないのでもうこれでおしまい。
だらだら書いちゃってすみませ〜ん。ど〜も自分、沙耶さんが好きみたいです
紗弥さんだ!字が違う。ごめんなさい。。(−−)。

50黒木 燐★:2010/02/20(土) 08:22:25
GPZさん、ネタ投下ありがとうございました。
感想スレッドに書いておられたように、パラレルワールドになってますが、有りだと思います・
ほのぼのしていていいですね。
本編では、こんな感じでほのぼのする機会がもうあまりないと思いますので、
ここで、そういうお話を沢山書いていただけると嬉しいです。
また何かネタが浮かんだら、よろしくお願いいたします。

紗弥さんの名前ですが、私も最初の頃はバカIMEが覚えてくれなくて、良く間違って
しょっちゅうこっそりと訂正していました。
それで、人名は単語登録することにしています。

51黒木 燐★:2010/03/07(日) 10:57:29
こんな○○は嫌だシリーズ
「こんなギル教授は嫌だ」
もう中学生の『奇跡の1枚」写真
http://matome.naver.jp/odai/2126189850417594401/2126196111017731302
を見て、ついうっかり彼に萌えてしまったが、テレビで本人を確認してボーゼンとする教授。

52何処:2010/04/02(金) 08:40:43
【黒のエイプリルフール】

「長兄様、何か御用ですか?」

「…昨日エイプリルフールだったろ?やはり私も一つ嘘をついてみたんだ。」

「ほう、一体どんな嘘を?」

「明日から私を“グル”と呼びなさいとか水中クンバカをしなさいとか空中浮遊挑戦しなさいとか…」

「…」

「しかし皆本気にしたみたいで…どうしようか。」

「どうしようかじゃありませんよ全く…」





「…ポアしちゃうか。」

「…本気だよこの人…」

53黒木 燐 in Tokyo:2010/04/05(月) 09:50:53
出先から書いてます。

何処さん、ここではお久しぶりです。
4月2日から「出張中」です。

さて、長兄さま、洒落にならんですね。
信者さん減っちゃったらどーするつもりなんでしょうか。
ノリがいいのか悪いのか・・・(笑)

54黒木 燐★:2010/04/11(日) 22:46:17
何処さん、
パラレルワールドネタで、由利子さんが葛西刑事の上司設定のお話希望。
ついでに他のメインキャラも、警察関係者で出演させるとか。


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