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名作を読みまスレ

1:2010/08/27(金) 20:17:31
「名作」とは?
貴方の「名作」の判断基準を教えてください。
また、個々の「名作」についての感想、内容に関する議論も歓迎します!

主人公なりきり遊びもOK(σ´∀`)σ

2鯖@ブック・オス:2010/08/27(金) 20:19:59
あ、「名作」とまではいかなくても、「良書」と「悪書」の判断基準もお願いします。
そもそもそこから派生した話題です。

3鯖@ブック・オス:2010/08/27(金) 20:21:14
再掲。

「良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。」
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20100509/p1

4鯖@ブック・オス:2010/08/27(金) 20:23:46
>>3
ショペンハウエルが今の時代に生きていたら、間違いなく「くだらないインターネットは見るな」「くだらないテレビは見るな」と一喝したのではないでしょうか。

5鯖@ブック・オス:2010/08/27(金) 21:01:27
>>2
一応、私の考えですが、判断基準の一つの例を示しておきますと…

「良書」とは、採算度外視で書かれた本。
「悪書」とは、採算をとろうという意図で書かれた本。

「売りたい」という意図が前面に出ると、どうしても読者が「本能的に」好みそうなことを書くしかない。
しかも、下劣な本能に訴えかけるほど、売れる。つまり三悪道、四悪趣の類です。
「良書」になるはずがない(笑)

本当に人の為になる本、人の心を打つ本は、作者の全魂を込めて生み出された芸術的作品となるでしょう。
無論、採算などを考えていればそういうものは生み出せないはずです。

6ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/27(金) 21:39:24
>>5

鯖さん、仰る通りですね。
六道輪廻(四悪趣)から抜け出せないのは悪書であり、六道・二乗を突き抜けて、菩薩界・仏界へ少しでも迫ろうとする筆致が垣間見えれば、それが良書であり名作ですね。

御書に「善にそむくを悪と云い、悪に背くを善と云う」とあります。
悪への闘争心、究極の善をどこまでも追究しゆく戦いが無ければ、堕落であり悪書です。

何が善で何が悪かの区別は、時代や地域によって変わる部分もあるので、善と悪について掘り下げておくことは大事なことですね。

ショーペンハウエルって名前は知ってますが、詳しいことは解りません。
今度、宜しければ教えてください。

7鯖@ブック・オス:2010/08/27(金) 21:56:46
>>6

> 悪への闘争心、究極の善をどこまでも追究しゆく戦いが無ければ、堕落であり悪書です。

ええ。この意味では、商業主義に陥ったテレビや、メディアの多くは「悪書」の類でしょう。
中には、キラリと光る「善い情報」や番組があったりしますけどね。ネットも同じ。玉石混淆といいますが、「玉」を見つけるのは大変(笑)

こんなご時世だから、メディア・リテラシーを磨くべきなんですよね。
先生が口を酸っぱくして「民衆が賢く」とおっしゃる通りです。

> ショーペンハウエル

実は、自分も著作については一つも読んだことがなく、ググって得られる情報以上のものはもっておりません…

8ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/27(金) 23:24:12
>>7

確かにメディアにしてもテレビにしても、行き過ぎた商業主義が横行してます。
売るために、観衆を面白がらせるだけの意図しかない。
面白おかしくは作ってあるが、単にそれだけでそれ以上の何かが欠落している。
良くあるパターンとしては、酒と車とセックスと暴力に満ちた物は多いですね。

「民衆が賢く」はまったくその通りです。
社会や個人の問題や課題から、目を背けさせる指導者や権力者がいたとしたら、民衆を盲目にしておく方が彼らにとって都合が良いからです。
真のリーダーは、民衆を賢くする存在なのですね。

名作に戻りますが、名作は世界最高レベルの山に登るようなものですね。
体力や準備不足であったり、拙い登り方をすれば、高山病や死に至るリスクがあります。

文学も作品によっては、ストーリが錯綜していて把握しづらかったり、数百人の登場人物の物もあります。
時代背景や様々な描写が理解しづらい場合もあります。
作者の意図を、誤ってとらえてしまう場合もあるかもしれません。
難解な部分だけを読んで、「これがあの名作か。何だ、こんなもの」と放り出して、アレルギー反応だけを持ってしまうかもしれません。

そういう意味では、読書歴の浅い人には、初めから名作に挑むことは勧めにくいのではとも思います。
そういう人はまずは、自分の興味がある手に取りやすい本から読んで、読書の足腰の鍛錬から始めるべきでしょう。

ところで、主人公なりきり遊びもOK(σ´∀`)σ ですか、ちょっと考えておきますね(笑)

9赤ポス:2010/08/28(土) 00:09:10
やっぱり牧口・戸田・池田先生は何て言っておられるのか。ということがどうしても気になってしまいますね(笑)
…って普段あまり本読まないから、超猛省しきりですけど^^;
人間革命第7巻
『水滸の誓』の章の
水滸会の会合で水滸伝の序文を数人の青年が交代で読み進んで、戸田先生が読書法を話される場面が印象的です^^

10赤ポス:2010/08/28(土) 00:26:42
ちょっとふるい資料ですが
池田先生の
『青春抄』のなかに
「読書について」と
「一書の人」にて
随筆されてますわ^^

11bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/28(土) 00:56:08
良とか悪とか変に
拘り過ぎ何では?
自分の師が判断した
良書と悪書(正と邪)が
絶対だと思うなら、
それもヨシ!でも……
オイラ自身は境界線を
オイラ自身で判断する。

創価的な広報は聖教系
マスゴミと同じなんだ
外から見れば!

内部には良でも、外部からは必ずしも良でも無し
場合によっては悪なのかもね!

12鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 01:30:03
>>11

>境界線をオイラ自身で判断

ええ、いいことだと思います。
で、どういう判断基準なのでしょう?
是非教えていただきたい。

他意はありません。
いろんな人の判断基準や価値観の違いを知りたいだけです。

13ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/28(土) 01:35:31
赤ボスさん、挙げて頂いた学会書籍、懐かしいです。
家にあれば、また読んでみます。

>>11

bachiさん、創価や聖教の主張を(マス)ゴミと断定されていますが、bachiさんにそう思わせた具体的体験・事例が、過去に何かあったのでしょうか。
宜しければ差し支えない範囲で、聞かせて頂きたいのですが。

内部・外部で認識の隔たりがあり得るのは、ある程度は仕方がないことだと思うのですが、bachiさんが外部の眼を大きく意識する理由は何でしょうか。
外部から見ると、創価の主張が悪なのかもしれないと思われる根拠と、具体的事例・体験がありましたらお書きください。

3点目に先生を師匠と仰ぐことに不服がおありのようですが、これについてもそう思うに至った経緯を聞かせてくれませんか。

過去にお書きでしたら、私は読んでいませんので、申し訳ありませんが再掲して頂けますか。
質問ばかりでスミマセン。

14鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 02:48:24
>>8

> 名作に戻りますが、名作は世界最高レベルの山に登るようなものですね。

同感ですが、あえて違いをいえば、山の高さは、客観的に計測できますよね。
良書や名著は、どうしても主観的判断に頼るしかない。
それはそれと認識しつつも、やはり多くの方がどういう判断をしているのかが気になります(笑)
それを語り合うのは無駄ではないと思っております。

>読書歴の浅い人には、初めから名作に挑むことは勧めにくいのではとも思います。

確かに、名作や古典の多くは、外国文学ゆえに難解な翻訳ものであったり、古文であったり、読む側の力量を試されるものがおおいですね。
「読書の足腰の鍛錬」とは、言ってみれば、日本語の学習であると思います。

まぁ、難易度の低い名作もあるでしょうから、そういったものがあれば紹介し合いましょう(笑)

15bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/28(土) 03:10:32
>>13ヒューレボ@アマゾネスさん

>創価や聖教の主張を(マス)ゴミと断定されていますが、bachiさんにそう思わせた具体的体験・事例が、過去に何かあったのでしょうか。


創価の一方的な主張ですよね(否定では無いですよ)

>内部・外部で認識の隔たりがあり得るのは、ある程度は仕方がないことだと思うのですが、bachiさんが外部の眼を大きく意識する理由は何でしょうか。


逆に外部の眼を意識しないのは何故ですか?創価って看板を上げてれば強く意識するべきではないかな?


>外部から見ると、創価の主張が悪なのかもしれないと思われる根拠と、具体的事例・体験がありましたらお書きください。


自分の正義は必ずしも相手の正義とは成らない!場合によっては悪にも成りますね!



>3点目に先生を師匠と仰ぐことに不服がおありのようですが、これについてもそう思うに至った経緯を聞かせてくれませんか。


個人崇拝をしたく無いだけです。各々、自分対池田先生との距離感って同じでは無いですよね。

16鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 03:18:23
>>15

> 個人崇拝をしたく無いだけです。

あれ、お父様を尊敬されるのは、「個人崇拝」じゃないのでせうか?

17bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/28(土) 04:01:56
>>16 鯖さん

尊敬と個人崇拝とは
同じなのですか?

18鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 04:06:02
>>17

> 尊敬と個人崇拝とは

bachiさんにとってはどうなんでしょう?
是非聞いてみたいものですな。

なぜお父様やマザー・テレサを尊敬なさるのか。
それは個人崇拝とはどう違うのか。

19bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/28(土) 05:11:13
>>18 鯖さん

オイラ的には違うと思いますよ。鯖さんは親を尊敬してませんか?
マザーテレサさんは
尊敬に値する方と思います。信じてる宗教は違っていてもね!だから別スレに書いたように聖書に興味がある。まぁアホだから、そこに答えを見つけ出すのは
不可能ポイけど、決して
無駄な時間だとは思いません。

20鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 05:25:20
>>19

>鯖さんは親を尊敬してませんか?

親を尊敬するのは、「尊敬すべきだから尊敬する」の部類ですよね。
なにも、日本の親数千万人から、公平に選んで一番尊敬する人がたまたま自分の親だった、って人はいないでしょ。

その意味で、「不公平感」はある。まぁ、道徳的にいえば「親を敬う」のは当然なわけで。(尊敬というよりは、感謝?)

だから、私は自分の親は「尊敬する人物ランキング」にはいれません。
bachiさんは、たしかマザーテレサの前にもってきましたよね。かなり不公平感がある(笑)

だから「個人崇拝とどう違うんですか」と聞いたまでです。
先に、bachiさんが池田大作氏を「個人崇拝がいやだから距離をおきたい」というような事をおっしゃっていましたが、それって上記の経緯をみると、理由としては、おかしいんじゃないかなと。

たぶん、ただ「皆が尊敬尊敬っていうから、自分はなんか納得できない」程度のお気持ちでは?
であれば、もしbachiさんが、マザー・テレサさんの団体の構成員だった場合、「個人崇拝はいやだからマザー・テレサは尊敬しない」と言い出す可能性が大では?(笑)

あと、ご謙遜でも、ご自分を「アホ」って言わないほうがいいと思いますよ。
無用な誤解を生むので。

21bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/28(土) 05:52:02
>>20 鯖さん

書いた順番はランダムですよ!
オイラ的には個人崇拝する方は居ないって書けばよかったかな?

ちなみに、まだ新聞が届かないww

22赤ポス:2010/08/28(土) 06:47:09
枠だけ紹介したんがまずかったですかな(笑)すいません

鋭いこと書いてあるなぁと感動したので紹介しましたが、
感動したのは内容です^^
最初のは5ページ程の箇所
次のは4ページの間
その次のは3ページですわ

bachiさんや鯖さんやヒューレボさんの話されてるそれぞれ主張が網羅されてるようにも感じ取れる内容なのでびっくりです。

…って今度はページ数の紹介か!って突っ込まれそうです^^;

23ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/28(土) 14:39:51
bachiさん、外部の目の話ですが、bachiさんの町内等での活動は素晴らしいですね。
私も見習わないといけないと思います。

鯖さん、名作についてのその人なりの考え方ですか。
気づいたのは、単なる日本語能力だけでは、名作は読みこなせないのではないか、ということです。
人間としての苦労や、風説に鍛えられた体験の積み重ねが無いと、本当の意味で名作を味わうことは無理なのかもしれません。
細かい描写や文脈を理解するために、それ相応の教養も必要でしょう。

人間への深い洞察力が養われますし、必要とも言えますね。

赤ポスさん、今日の新聞は私も読みました。
なるほど、なるほど、という感じでした。
実は読んでない聖教が10部近く溜まってまして、どう時間を作るかが1つの戦いです。

24ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/28(土) 14:41:16
× 風説
○ 風雪

訂正します。

25鯖@ブック・オス:2010/08/28(土) 15:22:20
>>23

> 人間としての苦労や、風説に鍛えられた体験の積み重ねが無いと、本当の意味で名作を味わうことは無理なのかもしれません。

おっしゃる通りでしょう。人の数だけ、名作の味わい方があるかと。また、同じ人でも、年代によって受ける感動が違ったりしますね。
学生の時に読んだ文学を読み返してみて、当時とは違う新しい発見があったりしますね。

26菊の介:2010/08/28(土) 22:18:26
>>23
経験と境涯で、まったく捉え方は違ってきますよね。
第一、境涯が低いと名作を読もうという気力も涌かない。
私、若いときは、名作が読めなったのです。
読んでも面白くないし、嫌になって放り投げる。(笑)

27bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/29(日) 10:11:14
>>23ヒューレボ@アマゾネスさん
>bachiさん、外部の目の話ですが、bachiさんの町内等での活動は素晴らしいですね。

ありがとう!

普通の事を普通にしてるだけですよ。
自分の住んでる街
(団地)だからこそ
住みやすい場所に
したいだけですよ。

28ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/29(日) 21:23:02
>>27
bachiさんの町内活動に対しては、自分がほとんど出来てないだけに、素直に尊敬します。

ただし、もし学会への惰弱な信心、外部の目への臆病などが少しでもあれば、この信心はまっとうできないですね。
学会は強気で行け! との歴代会長の指導があります。
こうして一見偉そうに申してる私も、そうした弱さや恐れとは、常に戦ってます。

話は飛びますが、今日、私のブログをアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/matrix2004

「御書の拝読1〜3」という記事を、bachiさん、宜しければ読んでいただけますか。
どう思われるか感想を聞きたいのですが。

私事ですが、昨日は座談会の御書を担当し、今日は御書学へ昼に参加し、夜はブログに御書拝読の記事を書きました。
少し学偏重なので、実践の方も明日から、改めて挑戦していきます。

29ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/29(日) 21:25:12
前後しますが、bachiさんは、町内会で役などは持ってられるのですか?

30Kasshini:2010/08/30(月) 16:36:50
>>3
若きショーペンハウエルを激賞した最晩年のゲーテも、創価3代の会長も同じことを言われていたと思います。

ゲーテのファウストのラストに、
たえずうまざるものを我らは救うことができると記されていますが、
仏法の眼で読んだら、絶えず自己変革に努力するものは、仏界に至ると、言われているように思えてきます。
また劇中に出てくるメフィストフェレスは、第六天の魔王とも言えるように思います。

ゲーテにとっての古典とは、力強い作品とも。

出典は、次に書く際に、すべて明示します。
その際に、間違えていたら、それらもすべて明示します。

31鯖@ブック・オス:2010/08/30(月) 17:13:12
>>26
> 読んでも面白くないし、嫌になって放り投げる。(笑)

「面白い」って必要ですよね。
乱暴ないいかたをすれば、
人生いかに生きるべきか、をそのまま述べれば哲学書になりますが、物語という味付けを加えて、文学になるのだと思います。
ただ、せっかく面白い文学でも、翻訳のまずさや、用語の古さで、とっつきにくい感じを与えてしまうとすればもったいないなぁ、と。

言葉って変化していくから、翻訳や現代語訳は無理のないものが必要だと感じています。

32しげきょん:2010/08/30(月) 20:03:22
文学も池田先生のスピーチでいつもゲーテにしても仏法にあい通ずる話や
師弟論などいつも喜んで聞いてます
意味を知ってから読むと面白さが倍増しますね

33bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/08/30(月) 23:49:44
ヒューレボさん

現世で生きてる事全てが信心ですよ!
学会だ地域だと別に分ける必要って無いと思います。
だからこそ外部の目を意識するべし!
自分等の正義が相手にとって迷惑になってる場合もある。
強気って他人へでは無く自分自身にではないかな?その辺を勘違いすると暴走にしか成らない。
自治会は防犯委員長らしい(名前だけww)

34赤ポス:2010/08/31(火) 07:45:47
あえて不朽の名作 法華経より
『其智慧門 難解難入』
信心という智慧の門
入り難いし解し難い

ん〜名文だ!^^

35鯖@ブック・オス:2010/08/31(火) 16:40:14
>>34
今風にいえば、釈尊が「おい、舎利佛君、諸仏の智慧てのはYO、まじハンパねぇぜ」みたいな(笑)
で、「あ〜もうダメダメ、止めた!言っても無駄だしー」で、ライトダウン。

そこでバックダンサー入場。
スポットライトを浴びつつ、如是相から、全員でハモリ、サビ。

36JunkDark:2010/08/31(火) 17:05:16
>>35(笑)
 その後、セリから派手なイルミネーションと共に宝塔が出て来る。
 その時、「釈尊言うことホントだぜ!」とゲストの多宝如来登場。

 釈尊快く説き始めると、多宝が「こっちに来てしゃべりなYO」と半座を明ける。
 釈尊、みんなを宝塔に招き入れる。
 踊り舞いながら宝塔に入る舎利弗たち。
 再び釈尊にスポットライトが当る。

37鯖@ブック・オス:2010/08/31(火) 17:19:04
>>36

見宝塔品が出てくるとは(笑)
じゃぁ、従地涌出品がいりますね。

菩薩達が「この法は、俺等が広めるぜ!」「ボス、やらしてください!」
すると釈尊が「ちげーんだよ。実はなぁ、こいつらがいるんだ!地涌の菩薩カモーン!」
で、舞台が二つに割れ、そこから、釈尊より目立つ格好をしたダンサーが登場。グループ名はシャクソンズでいいかな。

あと、個人的には、長行が「ラップ」、偈を詠む時には「コーラス」がいいと思います(´∀` )

38JunkDark:2010/08/31(火) 17:47:07
>>37
 ミュージカル「法華経」
 どっかの劇団やんねぇかなぁ(笑)

39鯖@ブック・オス:2010/08/31(火) 17:51:22
>>38
舞台装置が大掛かりすぎて無理(笑)
アニメかCGならいけるかも。

40ヒューレボ@アマゾネス:2010/08/31(火) 21:46:41
皆さん、凄い才能ですね、感動しました。
私にはとても真似できません。

bachiさん、防犯委員長ですか、何かと大変そうですね。
私は町内活動と言えば、新年会に2度ほど出たくらいです。
カラオケで夜霧のブルースを歌って、おひねりをもらいましたよ。

外部・内部の話題ですが、仏法を語ることは、この世で最高に尊い行為です。
相手も自分も根底から救い、共に絶対的幸福に至る行為が折伏です。

無用な誤解は避けるよう努めるのは言うまでもありませんが、もし三障四魔・三類の強敵を恐れて言い出さなかったとしたら、信心の醍醐味は味わえません。
せっかく最高の仏法をたもっていながら、人に説かなかったとしたら無慈悲です。
それを、慳貪の罪(けんどんのつみ=物惜しみの罪)と言います。

先生は解りやすく、「こっそり隠れて、自分一人だけでまんじゅうを食べているようなもの」と仰っています。

41bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/09/01(水) 00:37:58
>>40 ヒューレボさん

創価が最高は理解出来てるけど、そこから出てくる
慢心が一番不味いのだと
オイラは思い意識してる!
よく比較で他の団体でもしてるからとか言うのは
オイラは愚だと思うよ。
ご都合主義丸出しだからね

42鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 17:32:55
>>41

> 慢心が一番不味いのだと

確かに、地涌の菩薩としての自覚が、選民思想になってしまってはいけませんね。

43赤ポス:2010/09/01(水) 19:57:51
>>37
>シャクソンズ
(爆)
シャクソンファイブみたいですな(笑)^^

44鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 20:55:32
>>43
ライブの最初のほうで、増上慢な観客が5000人ぐらい帰っちゃったんですが、それを「シャクソンファイブサウザンドの起去」というらしいです。

45ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/01(水) 21:40:11
>>26

>第一、境涯が低いと名作を読もうという気力も涌かない。
>私、若いときは、名作が読めなったのです。
>読んでも面白くないし、嫌になって放り投げる。(笑)

菊之介さん、亀レス失礼。
私も同じでした、若い時にはほとんど名作が読めませんでした。

第1に何が名作か知らなかったこと。
第2に菊之介さんも仰ったように、境涯が低く生命力も無かったため、名作を読もうという気力が湧かなかったのは、私も同じでした。

10〜20歳位の期間、私は退転状態だったのですが、10代後半〜20代前半に多く読んだのは、名作には程遠いものばかりでした。
早川文庫のSFや、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド、平井和正など、この時期に300冊以上は読み耽りました。

唱題と学会活動を復活してからは、読む物が革命的に変わったのが、本当に不思議なくらいです。
その意味では、何が名作かの手引きを与えてくれて、生命力の引き出し方を教えてくれた、学会と先生に改めて感謝してもし切れませんね。

46ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/01(水) 22:04:17
その頃に読んだ物の一例を挙げると、平井和正の『ゾンビ・ハンター』などは今でも覚えてます。

凶悪殺人者やテロリストや重罪人を数千人、世界中から選りすぐって集めて、アマゾンのジャングルでサバイバルの殺し合いをさせるのです。
数日後、数人が生き残ったのですが、この者たちをゾンビ・ハンターとして組織するのです。

ここでいうゾンビというのは地球外生命体で、腕や足の1本や2本が無くなっても生き続ける、物凄いタフな生き物なのです。
普通の人間では、とても太刀打ちできないので、世界的凶悪犯を使って対治しようと、超国家的プロジェクトとして組織されたのがゾンビ・ハンターだったのです。

1人の日本人F1レーサーが主人公ですが、悪い奴に陥れられて無実の罪を着せられ、先に挙げたアマゾンに送られるという設定です。

正式題名は『死霊狩り』という本ですが、立ち読みができるようです↓
http://www.ebunko.ne.jp/cyohen.htm#m01

今にして思えば、気持ち悪いような物語ですが、こんな物を読んでいた同じ人間が、唱題を重ねることによって、レミゼや大地などを読んでいるのですから、我ながら奇跡的変化であり成長だと思いました。

学会系の板にふさわしくない内容となってしまったかも知れません。
それと私の昔話を長々と、書きましてスミマセン。

47赤ポス:2010/09/01(水) 22:07:59
>>44
明け方の星々のように
日光に蒸発する朝露のように
伸び伸びあげたら時計が気にならなくなるように^^

48鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 22:09:57
>>46
> 今にして思えば、気持ち悪いような物語ですが

ヒューレボさんとしては、これは今では「悪書」の類だと思われますか?
理由も頂ければ幸甚です。

49鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 22:13:01
誤解のないように言っておきますが、良書・悪書の判断は個人差があっていいと思っています。
選定された書物もさることながら、どのように判断するのか、という基準について意見交換する事が非常に参考になります。

50ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/01(水) 22:18:41
悪書の一例、もしくはそれに近い一例でしょうね。
特異な登場人物たちですが、彼らなりの友情や愛情、肉親を奪われた復讐なども描かれてはいます。

時間つぶしの余興であり、名作に数多く触れた今にして思えば、子供だましの部分が多過ぎます。
ま、でもこういう所からスタートして、読書の足腰を鍛え、やがて多くの名作も読めるようになったので、まったく無駄ではありませんでしたね。

51bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/09/01(水) 22:20:30
平井氏ならウルフガイシリーズでしょう

アダルトの方が
オイラは好きだがww

52ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/01(水) 22:27:03
bachiさんもウルフガイシリーズをご存知ですか。
それは意外でした。
私なんか、全シリーズを2度3度と読んだものです。
20年も前の話ですが。

53鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 23:28:25
マンガの名作についてもこちらでどうぞ。
私は、やはりドラえもんが名作だと思いますね。教育上非常に工夫している。
好きな漫画家は池上遼一。

54赤ポス:2010/09/01(水) 23:44:19
一番単行本買ってはまったのは野球好きなのでドカベンですかな^^

ただ深読みはしてなかったです(爆)^^;

次元も違うし比較検討間違ってますが(汗)
山本伸一は有言実行
山田太郎は不言実行
どちらも実行力は凄まじいと思います^^

55鯖@ブック・オス:2010/09/01(水) 23:48:32
>>54

不言実行は、ヤバクなったら口笛ふいて「え〜、そんな目標、知らないしぃ〜」って逃げられるから、やっぱ有限実行が一番大変ですね(笑)

56ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/02(木) 00:22:25
悪書の一例を挙げようとしたのが、場汚しになったのではと思ってます。


恩知らずの形をとって
現われるときの人間ほど
恐ろしい化け物はない

―――シェークスピア


この箴言をモチーフとして、幾つか書かせて頂きます。
今日はもう遅いので、また明日、宜しくお願いします。

57赤ポス:2010/09/02(木) 00:22:45
>>55
ほんとですね!
不言実行はできたときに前から思ってたって言っても 後付けやん て非難されますけど、
有言実行は ほんまにそうなった! って一貫しての証明になりますね^^
有言を聞いていっぱい非難されてそれでも やった ってなったら どんだけ凄いねん!計り知れない!いや!きっと根拠がある! って、そのときはじめて耳を傾けるんと違いますんかなぁ^^

58JunkDark:2010/09/02(木) 01:31:31
 池田先生は読み手の姿勢も言われてますね。
「読書は、たんに専門の参考書ばかりでなく、小説や歴史など、広い視野を養う本を読むべきである。権威主義的な学者先生たちにいわせると、週刊誌や新聞などを読むのは、読書の名に値しないらしい。私は、そんな堅いことをいうつもりは毛頭ない。むしろ、それが一枚のビラであろうと、真理が述べてあれば、立派に読書は成り立つと考えている。」
「読書でもっとも重要なことは、その取り組む姿勢の問題である。では、その正しい姿勢は、なにによって決定されるかというと、結局、人生への意欲的な姿勢、つねに主体性を失わない。健全で力強い生き方から起こってくると私は思う。」(池田大作「わたくしの随想集」より)
 名作でも良書でも、真理が書かれてて、読み手が主体的に読む事でしょうか?
 夏休みとかの読書感想とかで、読んだ本はちっとも頭に入ってない。(笑)
 読まさせられた本は「名作」でも「良書」にならない、って事なんじゃないでしょうかね?

59鯖@ブック・オス:2010/09/02(木) 01:39:44
>>58

>私は、そんな堅いことをいうつもりは毛頭ない。むしろ、それが一枚のビラであろうと

今のネット社会を予想していたかのような至言ですね!
テキストある所、価値を追及するのはどこでも出来ると思います。

まぁ、手軽な分、有象無象の書き手が増えて、更に強力なメディア・リテラシーが求められる要になると思いますが(笑)

60bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/09/02(木) 02:07:06
>>52 ヒューレボさん

高校時代の一種バイブルでしたよ!ww 何度読んだ事か……
「狼男だよ」は今も手元に
あるしww 14年ほど前かな今は無き雑誌に漫画化され(新訳)それも結構ハマった!オイラ、ウルフにゃ成れないけど(へタレです)
気分はウ・ル・フ・!

61bachi ◆SVx.ZScqAE:2010/09/02(木) 03:11:36
>>1 を読んだら名作って
書籍とは書いて(限定)ないわな!
これって映画も漫画も
OKって事と判断しても
エエのかな?

62鯖@ブック・オス:2010/09/02(木) 03:18:38
>>61
マンガや映画の名作についてもこちらでどうぞ。

63しげきょん:2010/09/03(金) 00:03:05
諸星大二郎の独特の反ユートピアの世界に もう一方の見方をさせられる
漫画作品が僕は好きである

65鯖@ブック・オス:2010/09/03(金) 19:03:20
>>64
ヒューレボさん、ちょっと確認したかったので一旦削除させて頂きました。

「著作権保護のためパスワードが必要」との事であれば、この板を見ている不特定多数に向けて掲示してしまって大丈夫でしょうか?
せめて、希望者をメール等で募り、その方達だけにパスワードをメールでお知らせする、という方法のほうが良くないでしょうか?

66ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/03(金) 19:18:04
>>65
鯖さん、申し訳ありません。
お手数をお掛けしました。

ご意見を参考に、閲覧方法を変更してみました。
「朗読 人間革命 地湧」を聞きたい方は、こちらの私のブログ記事からパスワード請求してください。

http://blog.goo.ne.jp/matrix2004/e/42fe686719165582e4381979f79090ca

参加の皆さんで、感想などを話し合えたらと思います。

67鯖@ブック・オス:2010/09/03(金) 19:20:59
>>66

>こちらの私のブログ記事からパスワード請求してください。

ああ、このほうが安全ですね!
この板も、どんな変な奴が見てるかわからないもので(笑)

そうそう、以前から思っていたのですが、経営の資格ってどんなんですか?
もし秘密でなければ…

68ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/03(金) 19:23:13
>>66
実名と所属まで聴取しては敷居が高過ぎるかもしれないので、私宛にメールを下さればパスワードを発行します。
ただし20日間限定とさせて頂きます。

ハンドルネームとお住まいの県名を明記して、メールしてください。

69ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/03(金) 19:29:52
>>67
資格は中○企業診断士という国家資格です。
日本版MBA(経営学修士)とも言われてるそうですが、修士号はもらえません。

70鯖@ブック・オス:2010/09/03(金) 19:38:13
>>69

脱線した話題にもかかわらず乗っていただいて光栄です(笑)

> 資格は中○企業診断士という国家資格です。

おお!なんだか難しそうな資格ですね。
って、一文字伏せる意味がわかりませんが(笑)

> 日本版MBA

なるほどー。そう言われると分かりやすいです。
ところで、IFRSについても試験範囲なのでせうか?

71ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/03(金) 19:44:05
>>70
国際会計基準の新しいのでしたかね。
今の所、出題はされてないと思いましたが、今後どうなるかは解りません。

IFRSって、鯖さんの専門やお仕事に近いのですか?

72鯖@ブック・オス:2010/09/03(金) 19:47:57
>>71

> IFRSって、鯖さんの専門やお仕事に近いのですか?

私は経理が専門ではないのですが、どんな会社にも5年以内には密接に関わってくる(らしい)ので、情報収集しとる次第です。

73ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/03(金) 20:37:11
>>72
国外との取引が多い企業では、特に重要になってくるのでしょうね。

経理と言えば個人事業を、今年度から青色申告に変えたので、会計ソフトを使って複式で入力しなければなりません。
これが思うように進んでないです。

スタッフ業務で売上げに直結しない作業なので、なかなかヤル気が起きません。

資格名を1字虫食いにしたのは、ちょっと恥ずかしいからです。
って、余り意味無かったですか(笑)

ところで鯖さんは、何ヶ国語話せるのですか?

74鯖@ブック・オス:2010/09/03(金) 20:50:40
>>73

複式簿記は慣れるまで大変ですね。青色吐息ですね…( ´_ゝ`)

>何ヶ国語話せるのですか?

挨拶だけでOKなら、たくさん喋れますよ(笑)
業務上使うなら、日本語と英語、プラスα程度です。

ヒヤリングがやはり難しいと感じております。
いくら耳を鍛えても、わからない単語は聞き取れませんしね(笑)

75ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/04(土) 20:27:12
英語等も実際に運用してるとは、私からは考えられないです。
英語(米語)を私は、

The New Human Revolution
Long Walk To Freedom

と音読してきましたが、マンデラ対談は政治運動等が絡むので特に難しい。
それで中断して、

Daddy-Long-Legs あしながおじさん

を今、音読してます。
こんなこと役に立つのかなと思いながらも、続けてる所です。
ほとんど中学レベルの英語力なので、読むだけでやっとです。

鯖さんは外国語を、どのようにして身につけましたか?
良ければ参考までにお聞かせください。

76鯖@ブック・オス:2010/09/04(土) 20:57:37
>>75
> 鯖さんは外国語を、どのようにして身につけましたか?

完全に身につけたわけではありませんが(笑)
自分は、読み、書き、ヒヤリング、スピーキング、という風にスキルに分けて、それぞれどの位伸ばしたいか、という目標設定をして、個々の練習をしています。
漠然と「英語ができるようになりたい」では、達成度もわからず、長続きしませんので。

おすすめな外国語の学習方法については、自分の経験をふまえて拙文がBLOGにあります。もしよろしければ、読んでみてください。
http://supersaba.exblog.jp/9856179/
http://supersaba.exblog.jp/11068932/

どのスキルにも共通なのが、基礎体力の、語彙力やイディオムかと。
よく言われる「楽な勉強方法」なんてないと思います。

最も効果があるのが、「できないと生きていけない」状況に自分を追い込むことだと思います。冷や汗かいて、必死にやれば脳細胞が総動員されますので。
それが難しい人は、「好きなもの」で代用することかと。

私は、ジャックバウアーが好きで、「字幕なしで完全にわかるようになりたい」という目標設定をしています。
DVDを、字幕なしで見たり、「英語字幕」に切り替えて見たりして、わからない・聞き取れない表現を抽出して一個一個つぶしています。

24はテロリストとの戦いなので、出てくる表現が偏っていますが(笑)、まぁ、何かの役にたつ日もくるかな・・と(笑)

77ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/04(土) 22:04:24
マンデラ対談は、「マンデラ自伝」の間違いでしたm(__)m

詳細なアドバイスをありがとうございます。
USBに指すだけで世界中のテレビやラジオを見れるのを持ってまして、時々見ています。
また新・人間革命を自力で英訳して、ペーパーバックと照らし合わせてみることも、実行しましたが長続きしませんでした。

映画やドラマを英語字幕で見たり、字幕無しで見たりは、良さそうですね。
ところで、英語の字幕ってDVDに入ってましたっけ?
今度、試してみます。

78鯖@ブック・オス:2010/09/04(土) 22:41:58
>>77
> ところで、英語の字幕ってDVDに入ってましたっけ?

ものによりますが、音声・字幕とも、日本語・英語から自由に選べるものが多いと思いますよ。

79ヒューレボ@アマゾネス:2010/09/05(日) 21:42:35
映画『インビクタス〜負けざる者たち』の前半を【日本語吹替え】で見ました。
日本語でというのは、まずは純粋にストーリを楽しみたいと思い、他意はありません。
この映画、マンデラ大統領(当時)とラグビー・チームをメインに描かれており、前半のみですが、良い映画のようです。

私事ですが、今日、市内の友人宅を6軒周って、対話をしSGIグラフ等を渡してきました。
久し振りに外に打って出ることができ、これだけでも気持ちがスッキリと晴れました。
やはり動き・語らないと、知らず知らずの内に澱【よど】んでしまうのですね。

86鯖@ブック・オス:2010/09/06(月) 16:45:50
一応いっときますと、上記やりとりは他板の宣伝になりかねませんので、自分の板のことしか考えない心の狭い管理人としては、近いうちに削除します(笑)

87説教オヤジ:2010/09/06(月) 17:04:25
>>86

>近いうちに削除します。

良い良い、そうして下され。

ワシの目的は、「宣言」じゃから、
幾人かの目に入ればそれで良いのじゃよ。

>ヒューレボよ
あれは、根の悪い人間よ。
あれの根っこは、動機という点では○浦坊やと一緒よ。

根の腐って居るのは、根っこから抜き取らねばな。

88鯖@ブック・オス:2010/09/06(月) 17:15:53
>>87
遠慮なく消しました。

うちのお客さんをヨソにとられちゃ、たまりませんから♪←かなり心の狭い管理人

89菊の介:2010/09/07(火) 10:56:31
>>88 ぐふふっ。(笑)

90鯖@ブック・オス:2010/09/17(金) 01:28:12
「博士の愛した数式」読んだ方いらっしゃいませんか〜?

91里奈子:2010/09/17(金) 08:13:54
>>90

読んだよ〜 映画も見たよ

92菊の介:2010/09/17(金) 09:13:36
>>86
>自分の板のことしか考えない心の狭い管理人としては、近いうちに削除します(笑)

今回、いろいろあって、学んだことがたくさんあります。
鯖さんの、こういう発言や、鯖板の運営コンセプトも、過去のいろいろご苦労もあってのノウハウなんでしょうね。
私は、よく分からないことが多く、勇み足や「おいおい!!」というようなこともする。
後で分かるんです。良し悪し。

>「博士の愛した数式」
何ですかそれ。
里奈子さんは、読書家でいらっしゃる。
スゴイですな。^^

93鯖@ブック・オス:2010/09/17(金) 12:47:35
>>91
> 読んだよ〜 映画も見たよ

お〜。

あのですね、自分も読んだんですけど、非常につまらなかったんです。
文章も内容も半端な感じで、メッセージも何を伝えようとしているのかようわからんし…
色んな賞をGETしたにしては、どうも…
自分の受け取り方が未熟なのかなと思った次第で。

里奈子さんは、面白かったですか?

94鯖@ブック・オス:2010/09/17(金) 12:50:20
>>92

> 鯖さんの、こういう発言や、鯖板の運営コンセプトも、過去のいろいろご苦労もあってのノウハウなんでしょうね。

ご理解ありがとうございます。
苦節30年、酢だこも甘ダコも食べ分けて来た鯖です(嘘)

まぁ、パタリロ並にいろいろな試みをやってきた事は事実で、その点では他のマジメな板さんよりはノウハウがあるかもでせう(笑)

95説教オヤジ:2010/09/17(金) 13:46:47
ワシは映画のみ

それもTVで。

96大河:2010/09/17(金) 15:07:28
>>93

>文章も内容も半端な感じで、メッセージも何を伝えようとしているのかようわからんし…

私は「映画」を、当時封切と同時に見て、その後、書店で
「本」を、サーと立ち読み(スミマセン書店さん)しました。

心が「あたたかくなる」感想を持ちました。
本から入ると又違うのかもしれないし、
映画だと役者の演技力等で、良くも悪くもなるのでしょうしね。

映画では、あの若い母親いいですね。
明るい、強い、そして子供(ルート君)も真っ直ぐで好感持てて、
そして寺尾 聰扮する「博士」記憶が確か80分しか無い・・
でも、ハートが、あたたかい、

最後には、浅岡ルリ子扮する、「博士の義姉(博士と訳ありの仲)」の
氷のような心も、あたたかい心に触れ、いい結末。

難しい理屈抜きで、ホワーと「感動」しましたね。
完全数とか友愛数とかの話なども面白かったですしね。

97里奈子:2010/09/20(月) 08:13:24
>>93

細かい部分が気になって(恐らく小説と映画とがごっちゃになってる)もう一回読みました。

もう号泣メェーン(宇多丸風)でしたよ。

80分しか記憶が持たないのだが、透徹した頭脳はその事実をしっかり捉えていて
悲観的にもならずに淡々としている。

博士との、ルートがいることによってなお更引き立つ日常と数式の複雑さが、うまく調和されている、そんな感じの文体。

上手く言えないですね、でも、とても良かったですよ。

98鯖@ブック・オス:2010/09/20(月) 19:23:38
>>96

大河さん、ありがとうございます。
どうも、私は心が「あたたかく」ならなかったんですよね…

> 完全数とか友愛数とかの話なども面白かったですしね。

うーん、これは、とってつけたような印象でしたね。
逆にいえば、最初に完全数とか友愛数とか、お題があって、それをもとに無理やり物語を作った、というような印象を受けました。

99鯖@ブック・オス:2010/09/20(月) 19:44:35
>>97
ありがとうございます。

> もう号泣メェーン(宇多丸風)でしたよ。

ここ数年、笑点を見ていないので、どうもなんの事かわかりませんが(笑)、泣けたであろうと推察できました。

> 80分しか記憶が持たないのだが、透徹した頭脳はその事実をしっかり捉えていて
> 悲観的にもならずに淡々としている。

うん、そのあたりも自分に言わせると、お題にそって、創り上げた感が強くて、どうも醒めた読み方しかできなかったんですよね。
数学については、中学生に理解できるようにわざと書いたのか、作者が数学の専門家でなかったのかは知りませんが、どうも中途半端な感じがしました。
例えば、「北朝鮮から逃げてきた人の手記」と、「北朝鮮に最近興味をもった文学者が書く小説」の違いみたいな…

100JunkDark:2010/09/20(月) 23:20:08
>>99
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A4%9A%E4%B8%B8

101鯖@ブック・オス:2010/09/21(火) 00:00:15
>>100
おお!しばらく見ないうちに落語界がヒップホップに席巻されたのですね!

102JunkDark:2010/09/21(火) 00:02:27
>>101
 昔っから落語は韻を踏んでオチにするからね。
 親和性は高いよ。(^^)

103神戸虎キチ:2010/09/21(火) 00:09:38
>>99
例え の方が難しいし

104鯖@ブック・オス:2010/09/21(火) 00:20:59
>>102
是非、落語をラップ風に歌うか、ラップの名曲を落語にして欲しい(笑)

「ダチのトミーが、隣のシマで撃たれたYO!」とかは、
「え〜、熊さんが隣町に行きますってぇと、いきなり辻斬りにあったそうで」みたいな感じで。

105鯖@ブック・オス:2010/09/21(火) 00:25:09
どうしてもこういう話しになると法華経が出てくるんだけど、法華経落語版もつくって欲しい(笑)

釈尊はやはりご隠居風に、「舎利佛、おまえさんねぇ、仏の智慧ったって、わかりっこないんですよ。」みたいな感じで。
舎利佛は、べらんめぇ口調で。

106赤ポス:2010/09/21(火) 06:25:47
>>105
御隠居釈尊
「信心したらわかる」
ベランメイ舎利弗
「なんで信心したらわかるねん」
御隠居釈尊
「だから信心したらなるほどってわかる」
ヤカラ舎利弗
「いやだからなんで信心したらわかるねん」
(以降堂々巡りの繰り返し)

(※参照YouTubeの
パペポの「塚本7㎞の謎」でその時の模様が展開されてます)

【YouTube貼りかたわかりません^^;すいません】

107神戸虎キチ:2010/09/22(水) 11:28:46
>>106
パペポ「塚本7㎞の謎」
http://www.youtube.com/watch?v=5Td4gL63dH4&feature=related

これ>>105の鯖さんの設定の方がいいかも

御隠居釈尊
「舎利佛、おまえさんねぇ、仏の智慧ったって、わかりっこないんですよ」
ベランメイ舎利弗
「もう わかってんねん」
御隠居釈尊
「どのあたりで それがわかったんや」
ヤカラ舎利弗
「だから もうわかってんねん あほなこと言いなや」
(以降堂々巡りの繰り返し)

108JunkDark:2010/09/22(水) 16:34:34
落語「法華経序品」

 今から三千年程前、インドの王舎城の山中で釈尊が弟子二千人と修行に明け暮れていました。
 彼らの眷属を合わせると数万人という大所帯でございます。
 ある時説法を終えた釈尊が、三昧という、一心に思索を始めると天から華が降り、釈尊の眉間から光を放つと、皆が全ての衆生と国が見えるようになりました。
 この瑞相に驚いたのが弟子の弥勒菩薩。
 「お師匠さんが三昧したら不思議な事が起りよった。お師匠さん!お師匠さん!」
 お師匠さんに何事が聞こうかと思ったが、冥想してるお師匠には聞く雰囲気ではない。
 そこで、横にいた文殊師利菩薩に声をかけた。

109JunkDark:2010/09/22(水) 16:35:08
 「文殊さん、何か知ってる?」
 「えっ、弥勒ちゃん、覚えてないの? 昔、私が明光、弥勒ちゃんが求名の時にも同じ事あったよ」
 「えぇ、覚えてないよ。そんな事あったかなぁ、ねえねえホラ、あそこの地獄界と修羅界ひどい事になってるねぇ、ちょっと行って救ってこようかなぁ」
 「ちょっww、弥勒ちゃん、落ちついて落ちついて、瑞相の後には法華経を説き始めるからさ。今、大事な所だよ」
 「えっ、そうなの? でも、お師匠さん全く動かないよ。あそこの餓鬼界救うぐらい時間ないかなぁ?」
 「時間ないよ。」
 「そうなの? あそこの畜生界気になるなぁ」
 「弥勒ちゃんの出番まで、あと57億年ぐらいあるから今はジッとしてようよ」
 「ジッとしてる? お師匠さんが釈迦だけに牟尼(ムリ)かも知れない」
 お後がよろしいようで。

110赤ポス:2010/09/22(水) 20:20:13
>>107
虎キチさん貼り付けありがとうございます^^
すっとしました(笑)

そうですねん
塚本7キロを諸仏智慧 甚深無量 この御本尊は凄い この信心の素晴らしさ に置き換えてこの会話聞いたら面白いです^^

結局実際にこの信心実践した本人だけにしか解らないようにできているから面白いです。

これが信心してる人同志の会話だったら、諸仏智慧甚深無量ですな^^ ほんまにそうですね^^
チャンチャン。
って方便品あっさり終わってしまいますもんね(笑)^^

111赤ポス:2010/09/22(水) 20:29:24
>>109
釈迦無理世尊(笑)

勿体無い勿体無い
オーコワオーコワ(笑)

そしたら文殊と弥勒は前に信心してたことを思い出しましてんな!^^

瑞相のスケールが今回は未曾有のデカイものなので
これは凄いことになりそうですな(笑)^^

112ヒューレボ@アマゾネス:2010/10/02(土) 17:08:27
>>76

最近、鯖さんのアドバイスを参考にして英語字幕、英語音声で、映画を見ています。
「愛と青春の旅立ち」を見終わり、「グラディエーター」があと少し。
なかなか楽しいですね。
英語学習としても、オリジナルで見るという点でも。

ペーパーバックの音読も続けています。

113鯖@ブック・オス:2010/10/03(日) 01:03:17
>>112
> なかなか楽しいですね。

ええ、「わかる」ことで、楽しさ百倍でしょ!?
見れば見るほど、ためになる。趣味と実益を兼ねた、オススメの方法です!

ペーパーバックも読まれているとの事、すごいです!
あと、趣味とかでお好きな分野で、英語の雑誌なども手に入れば、きっと楽しいかと。
今はアマゾンとかでいろいろなものが手に入りますからね。

いい時代になりました。

114レオ ◆DlyW/s8ibQ:2011/10/10(月) 22:12:46
懐かしいスレですが age ます。
書籍の読了の記録を転載します。

●『法華経 並開結(下)』/創価学会教学部編/聖教文庫(10月10日読了)

一切経の王である法華経 文上ではあるが、28品+開経・結経を12年かかって読み終えた。

読了に長期間を要したことにも表れているが、最初は読みにくくて仕方がなかった。
上に漢文、下に読み下し文の二段構成なので、下段を読んでいけば、普通の小説のように読み進むことは可能だ。
文上の法華経に過ぎないという意味での抵抗感もあったのだ。
それが年数を経て読み進んでいく内に、感動を味わいながら読むことが多くなった。
それは、文底の読み方から見れば、いかに浅く劣った内容であっても、御本尊の説明書として、讃歎の言葉として読めば、詩文として文学としても文化遺産としても、傑出した内容を誇っているからである。
池田先生の『御義口伝講義』全巻を並行して読了していったのも、法華経を迷うことなく読み切ることができた大きな力となった。

あと1点を付け加える。それは釈尊は72歳から80歳までの8年間で、出世の本懐たる法華経を説いた。今で言えば、多宝会や指導部の円熟の方々の年代に当たる。老いる苦に負けることなく、弥弥これからだ!と燃焼し切っていった「生涯青春」の経典、「第三の人生の総仕上げ」の経典が法華経なのである。
私もその人生の先輩方を手本として、少しくらいの苦労は当たり前だと喜び勇んで、前進していきたい。

115鯖@ブック・オス:2011/10/10(月) 23:18:32
>>114
おお!すごいですね。
私は、岩波だったか、現代語訳を読んだのですが、それでも、なんともいえぬ幸福感が漲って来ました。
やはり、文上とはいえ、すごいものがあるな、と感じた次第です。

116レオ ◆DlyW/s8ibQ:2011/12/29(木) 16:17:59
『開目抄』にある「貧女の譬え」を紹介させて頂きます。
1)〜10)の数字は、譬喩の中に大聖人のお立場での読み方が十重に込められていることを表しています。

涅槃経に曰く「譬えば貧女の如し居家救護【こけくご】の者有ること無く加うるに復病苦飢渇【けかち】に逼【せ】められて遊行乞丐【ゆぎょうこつがい】す、

他の客舎に止り一子を寄生す是の客舎の主駈逐【あるじ・くちく】して去らしむ、其の産して未だ久しからず是の児を携抱【けいほう】して他国に至らんと欲し、其の中路に於て悪風雨に遇て寒苦並び至り多く蚊虻蜂螫【ぶんぼうほうしゃ】毒虫の吸い食う所となる、

恒河に逕由【けいゆ】し児を抱いて渡【わた】る其の水漂疾【みず・ひょうしつ】なれども而も放ち捨てず是に於て母子遂に共倶【とも】に没しぬ、

是くの如き女人慈念の功徳命終の後梵天に生ず、文殊師利若し善男子有つて正法を護らんと欲せば彼の貧女の恒河に在つて子を愛念するが為に身命を捨つるが如くせよ、善男子護法の菩薩も亦是くの如くなるべし、寧【むし】ろ身命を捨てよ是くの如きの人解脱を求めずと雖【いえど】も解脱自【おのずか】ら至ること彼の貧女の梵天を求めざれども梵天自ら至るが如し」等云云、

此の経文は章安大師三障をもつて釈し給へり、それをみるべし、
1)貧人とは法財のなきなり
2)女人とは一分の慈ある者なり、
3)客舎とは穢土【えど】なり
4)一子とは法華経の信心・了因の子なり
5)舎主駈逐【しゃしゅくちく】とは流罪せらる
6)其の産して未だ久しからずとはいまだ信じて・ひさしからず、
7)悪風とは流罪の勅宣【ちょくせん】なり
8)蚊虻等【ぶんぼう・とう】とは諸の無智の人有り悪口罵詈等【あっくめり・とう】なり
9)母子共に没すとは終に法華経の信心をやぶらずして頚を刎【はね】らるるなり、
10)梵天とは仏界に生るるをいうなり


この法華経の信心(=御本尊)を離さないことを、貧女がわが子を放さない譬えをもって示されたのです。
成仏の種子である妙法を受持し抜くことが、求めずして成仏の境涯に至る要諦であるがゆえに、門下に対して、いかなる苦難にも屈することなく信心を貫いていけば、必ず仏界に至ることを述べられ、励まされているのです。

117レオ ◆DlyW/s8ibQ:2011/12/29(木) 16:19:47
御書でのページ数はp.233 の6行目〜です。

118牙の大河:2011/12/30(金) 14:49:53
50年、100年経っても人々から読まれるものが名作だと思います。

本では、やっぱり『三国志』です。

本ではないんですが、密かにサウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」や
映画「ソウ」シリーズが名作として50年後も生きている気がしてます。

「ひぐらしのなく頃に」は、「確信」というか「意思」の重要性について、
「ソウ」は命について強いメッセージを持っていると感じいるのです。

周りからはあまり受け入れてもらえてませんがwww

119鯖@ブック・オス:2011/12/30(金) 14:57:54
>>118
おお、ここにも三国志ファンが(笑)

読まれたのは、三国志演義でしょうか?それとも吉川英治?

120鯖@ブック・オス:2011/12/30(金) 15:03:43
三国志スレがあったのでAGEておきました。
ひぐらしスレはないので、作りたかったら作っていいっすよ・・・かな?(笑)

121レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/01/04(水) 17:20:26
>>118
牙の大河さん、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

長期間読み継がれているのが名作という意味でも、御書は間違いなく名作中の名作ですね。
単なる一文芸作品ではもちろんありませんが。

「ひぐらしのなく頃に」というのは初めて知りました。
「ソウ」は1作目だったか2作目だったかを映画で見ました。
これらは、カテゴリーたとえば、ホラーやサスペンスといった括りで、人気が続きそうということですかね。

恐怖心や生存への脅威といったものは、人生に根源的問いを投げかけますね。

122牙の大河:2012/02/16(木) 20:49:19
鯖さん 
亀レスごめんなさい。ありがとうございます☆
いつか作りたいと思います。
えぇ、あれは「信じる心」の物語なのです。

123牙の大河:2012/02/16(木) 20:51:44
レオさん、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!

御書は間違いないですねー!!
どんどん各国の言葉に翻訳されてますけど、今翻訳作業をしている人も、
ある意味で現代の鳩摩羅什といえる側面がある気がします!

そうなんです、根源的問いってのは、普遍性に通じるものがありますよね。

124レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/02/16(木) 23:17:12
>>123
こんばんは、牙の大河さん。

仰る通り正に現代の鳩摩羅什そのものですね。
しかも未入会でありながらSGIへの深い理解のある学術者が、翻訳に携わっている例もありますね。

ある意味、我々が友人との対話で、巧於難問答を実践している時も、如来の使いであり、鳩摩羅什にも通じる実践だと思います。

次に、根源的問いが普遍性に通じるものがある、というのは仰る通りだと思います。
「動執生疑」と言いますか、恐怖や生存への不安は、日常の営みから一重深く、生の意味、死の意味への、本質的な問いを投げ掛けていくのでしょう。

この問いかけは個人にあっては、人生の過去・現在・未来の意義付けを、深化させるとともに改めさせます。
さらに生死の問題は、人類共通の重大なテーマであり課題として、それらを根本から解決し切った仏法の叡智が、いよいよ希求されているのですね。

125鯖@ブック・オス:2012/03/13(火) 16:34:01
うーん、最近忙しくて、いわゆる「名作」を読んでないなぁ…

126レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/17(土) 19:42:27
鯖さん、お久し振りです。
私も、なかなか名作を手に取れません。
パール・バックの『大地』(四)がもう少しで読了なのですが。

二代と三代の、何度も何度も聞いてきた師弟の対話が、思い起こされます。
「今、なにを読んでいる?」との師の問いに、
「『エミール』です」、池田青年が答えると、
「内容を言ってみなさい」と即座に師が問う。

それに冷や汗をかきながらキチンと答える池田青年、先生は昔を振り返りながら、
「それはそれは厳しい先生でした。徹底して鍛えられました」
「いいかげんな答えをしようものなら、すぐに見抜かれ叱られました」
「この時の訓練が、世界の指導者との対話・友好の構築に、全て役立っています」
(趣意)

広布の指導者としての自己訓練の一環として、名作を勧められている意味も大きい。
女子部の首脳幹部に対して、海外に行って(または海外にのお客さんと)話をする時に、信心の話しから入るようではダメです、と言われていますね。
まず芸術−文学や音楽、美術などから話をするのだ、と教えられています。

人間として普遍の共通基盤である芸術を例として、対話・交流のあり方に目が開かれる思いがしたものです。
世界広宣流布は普賢菩薩の威神の力によるなり、とあるように、あまねく賢い人、すなわち仏法のみならず人類の万般の学問・知識・智慧に通達した人物が、世界広布を現実化していく、との意味も、仏法が本来持つダイナミズムや開かれた心を表しているのですね。

127レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/17(土) 23:34:58
>>126

自己レスの余談です。
ふとしたことから、「学問の一覧」というページを見つけました。
思ったより学問体系は細目が多いようです。
先頭に ht を補って下さい。


tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%95%8F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

128レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/17(土) 23:59:45
>>127
ちなみに日本の学術学会では、第1〜8部に分けているようです。

第1部 文学,哲学,教育学,心理学,社会学,史学
第2部 法律学,政治学
第3部 経済学,商学,経営学
第4部 理学
第5部 工学
第6部 農学
第7部 医学,歯学,薬学
第8部 複合領域部門


tp://wwwsoc.nii.ac.jp/

面白いのは、これらの学会は会費を払えば専門家でなくとも加入できるらしいということです。
例えば、日本数学会を検索してみると、

正会員会費 年額18,000円、賛助会員会費 一口年額30,000円

を払えば誰でも会員になることができ、会報が送られてくるなど幾つかの特典もあるようです。


これらの学術学会を統べる組織が日本学術学会のようです。

tp://www.scj.go.jp/

129レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/18(日) 00:32:23
>>128
○ 日本学術会議
× 日本学術学会


昔聞いたエピソードを1つ。

ある婦人がある壮年を誘ってこう言いました。
「学会があるのですが、一緒に行きませんか?」
その壮年いわく、
「どちらの(学術)学会ですか?」

学会と言えば世間一般では、学術の学会を指すのが一般的なのですね。
内部の常識が、世間の常識でないことに、改めて気づいたエピソードでした。

130虎キチ:2012/03/18(日) 06:48:16
名作は「新・人間革命」ですね

主人公山本伸一の評価をするというのは、しづらいんでしょうかね
全然挙がってきてないので、私が挙げておきましょう

131赤ポス:2012/03/18(日) 08:17:15
>>130
虎キチさん
「善哉」って登場してきた多宝如来とダブりました^^

僕が言うより虎キチさんが揚げられたということが恐ろしく凄いことだと感じました。^^(感謝)

132鯖@ブック・オス:2012/03/18(日) 21:29:39
>>126
> 「今、なにを読んでいる?」

うわー、今聞かれたら、まずい…(汗)

先生のお若い頃のお話は、本当にすごいですね。
それでも、「いいかげんな答えをしようものなら」とおっしゃるように、先生でも時には「うまくいい繕おう」とされたんでしょうね(笑)
先生といえど一人の人間なんだ、という事で親近感がわきます(笑)

> まず芸術−文学や音楽、美術などから話をするのだ、と教えられています。

そうですね。諸外国の人とつきあうのに、相手の国の文学や芸術、また、歴史の話なんかをすると、非常に喜ばれます。
たとえば、自分が海外に行った時、その国の方から「日本の浮世絵はすばらしい」「宮沢賢治はいいですね」「緒方洪庵はすばらしい」などと言われると、驚き、また、うれしくなりますよね。

ビジネスだけでなく、日本という国を文化の面から理解してもらっている、と思うと、相手を信頼しよう、という気持ちも起きる。

ぶっちゃけ、あれですよ。
女性と付き合う時も、いきなり「一緒に食事をしよう」なんて下心ムキダシなのは嫌われるでしょ(笑)

133我が生涯に一片のHN無し:2012/03/19(月) 01:18:24
>>1から読みました
ショーペンハウエルの「読書について」は絶版みたいなんですが、けっこう図書館に置かれているようです。
今検索したら近隣3箇所の図書館に所蔵されてました。
特に難しい本でもありませんし、歯切れのいい短い文で、とても読みやすい本です。
皆さんにお勧めします。
内容については賛同できるのですが、皮肉っぽい文もあるので引用されるときには注意が必要です
悪書を読むなどころか、馬鹿になるからなるべく本は読むなとすら書かれています
で、ところが私はそれには大賛成です。

で す か ら ! 大いに読書し、また悪書を手にとってしまうことを恐れずにいなくては!と思います

(このごろ読書してないので、こう書くのはちょっと恥ずかしいですが)

134千都:2012/03/19(月) 01:19:30
↑またHN忘れちゃったスミマセン

135鯖@ブック・オス:2012/03/20(火) 16:22:20
>>133

>馬鹿になるからなるべく本は読むな

面白いですね(笑)

確かに、昔は読書は悪癖として敬遠されていた事もあったようで。
一昔前の映画なんかもそうですよね。
そうすると、後世には、「昔の古典ゲームのドラクエシリーズは、知識人なら必ずやっておくべき・・」なんて時代が来るかも(笑)

あと、思うに、どんな娯楽も、「売れる」事だけに特化しちゃうと、いわゆる「悪書」の類になりやすいのかなと。

136レオ@アマゾン.com ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/21(水) 18:06:20
>>130 >>131
虎キチさん、赤ポスさん、『新・人間革命』はそうでした、挙げるのすっかり忘れてました。
仏法そして御書を、現代社会に解りやすく説き示し、現実に展開している「創価の師弟の書」である『新・人間革命』あってこそ、生き生きと仏法の脈動があるのですから。

>>132
鯖さん、

137鯖@ブック・オス:2012/03/21(水) 18:13:31

> 鯖さん、

はいはい、呼びました〜?(^ω^)

138レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/21(水) 18:28:45
>>136
途中でエンターしてしまいました。

>>132
鯖さん、共感的理解を有難うございます。

>女性と付き合う時も、いきなり「一緒に食事をしよう」なんて下心ムキダシなのは嫌われるでしょ(笑)

笑って済ませるほど巧者じゃないものでw
食事はあくまで食事までのつもりが、警戒心をあおってしまうんですかね。


>>133

千都さん、№1から読んでくれてうれしいです。

>馬鹿になるからなるべく本は読むな

凄い言葉ですね。
我々の世代で言えば、「馬鹿になるから漫画ばかり読むな」ですかね。

さらに現代風にアレンジすれば、
「馬鹿になるからゲームばかりするな」
「馬鹿になるからネットばかりするな」
となりましょうか。

旧時代に無い新しいものは常に警戒され、古い世代から軽蔑されるのかもしれませんね。
ダメだと禁止されるものほど触れてみたいという「怖いもの見たさ」もありますね。

新しい論点ですが、よく映画と文学が比較されます。
心理描写の豊かさでは、映像は文学に到底叶わないと言われますね。
しかし文学ではどうイメージするかは個人差がありまちまちになります。

139鯖@ブック・オス:2012/03/21(水) 18:46:51
>>138

> 食事はあくまで食事までのつもり

いろんな場合があると思いますが、こっちが純粋に「食事に行きたい」という気持ちでも、相手は違う捉え方をするかも知れませんね(笑)
とかく誤解が多い、というのがこの世ですなぁ…

まぁ、相手が異性であれ、異国人であれ、異星人であれ、「他人の気持ちがわかる」ことが大事ですね!

140鯖@ブック・オス:2012/03/21(水) 19:00:02
>>138
> 旧時代に無い新しいものは常に警戒され、古い世代から軽蔑されるのかもしれませんね。

その現象の原因って、古い頭の人達の誤解もあると思うのですが、一方から見ると、新しいメディアが商業主義的な流れに押されて、しょーもないコンテンツばかり、というのもひとつの原因かもですね。
つまり、「ゲームの流行」→「売る為に、人の『欲望』に訴えるコンテンツが増える」→「教育上悪い」、という流れですね。

一方、その中で、名作と言われるコンテンツが登場するのも時代の流れかと。
小説における「名作」、漫画における手塚治虫、アニメにおける宮崎駿やゲームにおけるDQシリーズ(賛否両論あり?)…

ともあれ、悪いのは「悪書的コンテンツ」であるから、十把一からげに論じてそのメディア自体を断罪してしまうのは、いわゆる「タブロイド思考」的な抽象化ではないかと思います。

141千都:2012/03/21(水) 21:52:23
>>135 鯖様
>>138 レオ様
どうも意訳が過ぎたようで反省しております
「ショーペンハウエル」でググってみればお解かりの通り
「読書について」に書かれているのは、
読書とは自分の代わりに著者にものを考えてもらう事なので、
本を読むほど思索する時間/機会が減ってしまうということです
「賢くなったような気がするだろ馬鹿が。偉いのは著者。
おめーはそれをただ理解しただけじゃんか、ちったあ自分で考えろ(べらんめえドイツ語)」
との叫びが聞こえてくるようです。

>>140 鯖様
手塚治虫はかつて悪書として焼かれる側でした
tp://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070722/akusyo
ちなみに、このブログのコメント欄には若干勘違いがあるのですが、
当時の「大人マンガ」というのは、雑誌や新聞などに掲載されている
一こまマンガ等の事でしょうね。岡本太郎の父君などがされていた仕事です

tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%81%AE%E6%AD%8C
発禁本もものされています

NHKの朝ドラにもなりましたが、水木しげるもそうです
tp://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100610/p1
私としては、駄目オタクっぷりを見せ付けてくれるファウストより
少年らしく理想に邁進する悪魔くんを薦めたいんだけどなあ

私は、単に扇情的である事を「悪書」の基準にしてしまうと
自分がそれを享受でき(る能力が)ないという理由だけで
素晴らしい作品をゴミ箱にほおりこんでしまう危険を冒すことになると考えます

142鯖@ブック・オス:2012/03/21(水) 22:22:58
>>141

> 本を読むほど思索する時間/機会が減ってしまう

うーん、確かに。
するってぇと、もうゲームするとかネットサーフィンとか、論外ですな(笑)

所で思い出したのですが、私、「暇つぶし」って最近してないなぁ、と。
小学校の頃、なんか暇だなぁ、なんて言っていたのですが、大人になると、そんなのありませんね・・・

手塚治虫や水木しげるも、悪書扱いですか。
今となっては考えられないですね(笑)
まぁ、ゴッホの絵画も、生前は全く売れなかったと言いますから、「素晴らしい作品をゴミ箱にほおりこんでしまう」愚を、人類は随分犯してきたんだな、と思います。

143レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/21(水) 23:29:12
無知なので少しググってみました。
ショーペンハウエルという人物はペシミスト(悲観主義者)の先駆なのですか。

ベルリン大学正教授のヘーゲルの人気に太刀打ちできず、隠棲してしまったというのも面白い逸話です。
生涯独身で女性蔑視の著作もあるようですね。

我らの師匠も、
「人生は戦いである。ページを開けば気の利いたことが書いてある書物とは違うのである」
だったかな? うろ覚えですが、『希望の翼』か何かで引かれた格言です。

草創期の先生の指導でも、文学者に対して厳しく責めている指導を読んだ記憶があります。
妙法を知らないがゆえに彼らの根本は二乗根性であり、迷いの命であり、人々を迷わせる傾向がある、といった内容だった記憶が薄らとあります。

辛辣なまでに切れ味良いショーペンハウエルの読書感ですが、少し傲慢に過ぎないかという感じがします。
我々は幼稚園・小学生・・・と手取り足取り、初歩の初歩から育まれて一人前になります。
親や教育関係者が注ぎ込んでくれる労力は膨大なものがあります。

今は出来て当たり前と思っていることで、己れ1人の力で習得したものなど、何1つとして無いと言っても過言ではありません。
あいうえお・・が書けること、四則演算ができることも、誰かが懇切丁寧に教えてくれたのです。
私たちや哲学者・知識人が、傲慢と生意気な不知恩の言説を弄して思い上がっている背景には、ほんとうに多くの人々からしてもらった恩があることを忘れてはならないと思います。
そういう知恩・報恩という観点が、ショーペンハウエルの考えには欠如している気がするのですが、勘ぐり過ぎですかね。

それはそれとして、手塚治虫の『アポロの歌』という作品があったのですね。
知らなかったです。
怖いもの見たさ半分で読んでみたくなりました。

144レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/21(水) 23:40:52
>>143
自己レスです。
先生の小冊子『ナイチンゲールを語る』p.18にありました。

「人生は呑気【のんき】な楽しい休日でも、気の利【き】いたことが記されている書物でもありません。
知識をただ与えるだけの学校でもなく、涙の谷でもないのです。
それは苦しい戦い、闘争、悪の原則との格闘です。
私たちは自分の前の一歩一歩を勝ち取って行かなければなりません」

(『ナイティンゲール その生涯と思想』)
「」

145鯖@ブック・オス:2012/03/21(水) 23:47:07
>>143
認識せずして評価するなかれ、ですから、私はショーペンハウエルを批判する資格はまだなさそうです(笑)
そのうちいくつか読んでみたいと思います。

所で、「二乗根性」という言葉の使用法として、この掲示板ではありませんが、時々「自分の不勉強を棚に上げる」為に、間違った使い方がなされているようですので、気を付けたいと思います(笑)

146虎キチ:2012/03/22(木) 21:47:50
>>133-145
読み入ってしまうレスの連続ですね
つれづれに思ったことを

「素晴らしい作品をゴミ箱にほおりこんでしまう」愚

これは権力側が「素晴らしい作品をゴミ箱にほおりこんでしまう」愚も多いでしょうね

たとえばインドのパール博士の極東軍事裁判の判決書
日本で翻訳刊行されたのが昭和41年で、それまで葬り去られていたそうな
パール博士の正義の戦いを最初に紹介したのが「人間革命」だったのですね

「知恩・報恩」 

司馬遼太郎のどの本だったか思い出せませんが
司馬遼太郎の伊藤博文評は不知恩の徒と痛烈です

伊藤博文は維新の頃は松陰門下であることを盛んにアピール
総理大臣を歴任するようになる頃には師・松陰の事を語らなくなり
晩年、ある人が「先生は吉田松陰の門下だったんですね」と言うと
露骨にいやな顔をしたという

長州派閥を築き権力を握り続ける構造を作り上げてゆき
その構造は戦後の岸信介でようやく斜陽となり佐藤栄作で途切れる

権力構造の土壌を変えたのは、学会の山口指導なんでしょうかね

147虎キチ:2012/03/22(木) 21:52:38
「二乗根性」

「法華経の智慧」第1巻方便品②より
遠藤 「二乗作仏」については、私も教学試験のたびに教わりました。
先輩たちが必ず言うことには「二乗根性にはなるな」と(笑い)。
二乗というと、頭はよいけれども、それを鼻にかけていて、利己的で、人を救おうという慈悲がなくて・・・・という悪いイメージが強いのですが。

名誉会長 それだけでは、二乗がかわいそうだね(笑い)。
たしかに、そういう面もあるだろうが、多くの場合、そういう人は「エセ二乗」であって、二乗を二乗たらしめている激烈なまでの「求道心」をもっていない。
「真理への渇仰」がない。
 戸田先生は、皆に分かりやすいよう意味を広げて、現代において二乗とは「知識人」にあたり、本来ならば「世の宝」となる人々であるとされています。
 例えば、ノーベル賞をいくつももらうような大学者、大哲学者をイメージすればよいかもしれない。
しかも名聞名利を捨て、私利私欲を滅し尽くそうと努力している。
いわゆる大人格者です。
その意味では、二乗など、なろうと思っても、そう簡単になれるものではない(笑い)。

戸田会長が「二乗根性」と言ったならば、それは
「世の宝」ともいえる大学者、大人格者でありながら、人を救おうとしない、
という意味くらいなのかな、と想像しています

148鯖@ブック・オス:2012/03/22(木) 22:19:55
>>146

うーん、そのうち読まなきゃと思っていたのですが、司馬遼太郎が猛烈に読みたくなてきました(笑)

149虎キチ:2012/03/24(土) 08:03:29
>>147
>その意味では、二乗など、なろうと思っても、そう簡単になれるものではない(笑い)。

「法華経の智慧」からの引用はここまでです

>戸田会長が「二乗根性」と言ったならば

そもそも「二乗根性」が仏法用語なのか後世の言葉なのかの区別もつかない私です
後世の言葉で、戸田会長がいいだしっぺなのであれば、という意味合いでした
しかし>>143の「草創期の先生」を「戸田会長」と勝手に脳内変換してしまってました

>>145で「間違った使い方がなされているようですので、気を付けたいと思います(笑)」
とあったので、私の理解はこんな感じなんです、と述べた次第です

150虎キチ:2012/03/24(土) 08:36:41
>>148
司馬遼太郎、途中でやめられなくて困りますで

151師子乃:2012/03/24(土) 11:42:04
はじめて書き込みさせていただきます!
よろしくお願いします!

>>141-142 を見させていただき、ある論語の一節が思い浮かんできました。

「学びて思わざれば、則ち罔(くら)し、

  思いて学ばざれば、則ち殆(あやう)し」

tp://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2012/02/3064.html
分かりやすい解説が載っていました。


御書では
「他の人が法華経を読むのは口ばかりで、言葉の上だけでは読んでも、心では読まない。
また、心で読んでも身で読まない(1213ページ、通解)」

とある通り、やっぱり大切なのは行学伴うことなんですね。

152鯖@ブック・オス:2012/03/24(土) 13:32:32
>>149
的確な引用ありがとうございました。
そうそう、法華経の智慧だったんですね。池田の「二乗など、なろうと思っても、そう簡単になれるものではない」との言葉は、どこかで読んだきがしたのでした。
それにしても、よく読まれてますね!

「自分の不勉強を棚に上げる」為に、「オレは二乗根性にはならねーぜ!」的な間違った使い方をしないよう、注意したいと思います(笑)

153鯖@ブック・オス:2012/03/24(土) 13:33:12
>>150
そんなに面白いんですか!
じゃ、はまってみたいと思います。

154鯖@ブック・オス:2012/03/24(土) 13:48:44
>>151
師子乃さん、やっとご登場ですね!待ってました〜〜(^ω^)

> とある通り、やっぱり大切なのは行学伴うことなんですね。

おっしゃる通りですね。
ただ知識の為の知識なら、「砂漠に埋もれた図書館」でしょう。
行動の伴わない「知恵」は、「電気が無いスーパーコンピューター」みたいなものかと(笑)

御書には「法自ら弘まらず人法を弘むる故に人法ともに尊し(百六箇抄p856)とありますね。

その意味で、(僭越にも)論語に付け加えさせていただくとすれば、
「学び思いて行わざれば、則ち儚し」
とでもいいましょうか(笑)

155レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/24(土) 21:12:39
虎キチさん、伊藤博文についての話は、功成り名を上げてしまうと、そのようになってしまうんですかね。
一人間として見た場合に、人物の素地が見えてしまうのですね。
二乗根性についての出典も有りがたいです。


師子乃さん、机上の理論では何も役立ちません。
やはり人間の中に入っていくというか、人と会って語り合うことが、どこまでいっても大事なのですね。

今読んでいる書物に、『近思録』という本からの引用で、こういう言葉がありましたので紹介します。

「人の上【かみ】たるは易く、下たるは則【すなわ】ち難し。
 然【しか】れども下たる能【あた】わずんば亦【また】下を使う能わず」


「人の上にたって権力をふるうのはたやすいが、
 人の下で地味に働くことはむずかしい。
 しかし、人の下で働けない者は、部下を使いこなすことはできない。
 下っ端で苦労した人でなければ、人に使われる者の気持ちがわからないから、
 人の心を掌握できない」


それはともかく、今日は久しぶりに読書を少し楽しみました。
たまの読書はよいですね。

156千都:2012/03/25(日) 00:00:24
 どうも、書いたつもりの文章と正反対にスレが流れていきます。
遅レスですが、どうやら私の駄文に原因があるようですのでとりいそぎ訂正します

>>141
>「読書について」に書かれているのは、(以下略)
と書いたのは、>>133
>(略)馬鹿になるからなるべく本は読むな(略)
にあたる部分の補足でして、「読書について」には
それだけしか書いてないわけではありません。
これは全体からいうと最初の導入部にあたる部分です。
 それから、どんな本でも対象とする読者層があり、
読む人が当然わかっている筈のことは省略されています
戸田先生の「青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ」は、
なかなか現実には読書や思索する時間の持てない実践家向けでしょう
私も恥ずかしくなります。それからすると「読書について」の読者は
戸田先生の指導から「心に読書と」が取り除かれているわけですから
「君は読書はもういい!もういいからすこしは思索しろよ」といいたくなるような人でしょうね
>>133 >>141の「なるべく読むな」の後に
「と言っても、君は寝る時間も惜しんで読むんだろ。わかってるさ」
が省略されているように思えました。
しかし、翻訳者はわかりやすさのために余計な手をかけるなとか
解説書なんか読むな原著を読めみたいな事も書いてあるので、これはちょっとすごすぎます
読子・リードマンでもアリシア・Yでもない(それどころか…略)私なので
その辺は割り引いて理解しております。
私には「読書について」は

読んだだけで著者より偉くなったと勘違いする読者の鼻をおもいきりへし折り
職業作家だぜ俺はプロだと威張る作家をちょっとだけへこまし
偉大な名著を成した偉人をおもいきり高く掲げる

そんな本だと思います
どうもうまく紹介できなくて残念なのですが、読まれることを大いにお薦めします

追伸
上の「勘違いする読者」というのは、よく某掲示板にいる
「○○はクソ」「○○はオワコン」とか 享受する側なのに軽々しく書く人を思わせます。
もちろん著者から見れば、そういう人の中に入ってしまう危険はだれにもあるわけです。
私が読んだ本を私が紹介するのですから、先ずは私自身がその中に入っているかもしれないと思うべき事は当然です
だれかをあてこすったと思われた方がいらっしゃったら謝罪します。

157fやん:2012/03/26(月) 00:43:18
良書というのは歴史の試練に耐えた古典のことを言うのだと思います。それほ
ど古くなくても「古典的」と称される基本書なども含まれるでしょうね。我々
の信仰の関係でいうと、論語や初期仏教の経典など岩波文庫にあるようなもの
は必須でしょうね。大聖人の時代には常識でしたので。

思索の関係でいうと、御書や歴代会長の思想などに基づいて、「考えて行動」
「行動して考える」ということを通じて身につくものがあると思います。ある
種の悟りの境地まで行き着いた方もいるかもしれません。それは、自前のもの
なのであって、決して借り物の知識などではありません。そうした立場から批
判的に書物を読むことは良いことだと思いますし、ショウペンハウエルがいう
ところの正しい読書になると思います。「御書を心肝に染める」のはこの意味
でも重要なのです。

自前の思想を持つのは大切です。そうでないと、知識は身を飾るただのアクセ
サリーになってしまいます。自身を輝かせるのは、アクセサリーではなく人間
性なのと同様に、知識をただ知っているというのではなくて、思想が身につい
ているかどうかが大切なのだと思います。そうでないと、一人立つにしても
見当違いのものをおったてているだけだったりします(笑)。

御書を読み、先生の本も読み、その上で他の本も参考に読みましょう。

158レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/26(月) 22:30:48
>>156
千都さんと鯖さんがそれだけ勧めるのだから、ショーペンハウエルって必読の書なのでしょうね。
『読書について』をなるべく早く、僕も読んでみますね。
ご紹介有難うございました。


権威や偉人にむやみに盲従したくはないです。
例え、ショーペンハウエルが何を言っていようが、それを血肉と出来るかどうかは自分の努力次第、才能次第だということを、ショーペンハウエルさんも言ってるはずだと思います。
自分が苦労しなければ、体得も活用もできないと。

ショーペンハウエルなにものぞ! 我こそ○○なり! みたいな気概・気迫は忘れたくないです。
例え今は負け犬の遠吠えみたいであっても。

159鯖@ブック・オス:2012/03/26(月) 22:43:32
>>158
自分は、ショーペンハウエルをお勧めした覚えはありませんぜ(笑)
「デカンショ」なんて言うぐらいですから、「必読の書」であるのは認めますが。

160鯖@ブック・オス:2012/03/26(月) 22:45:17
>>158

> ショーペンハウエルなにものぞ! 我こそ○○なり! みたいな気概・気迫は忘れたくないです。

面白い視点ですね。
先生の書物を読む時も、そんな感じの気概を持ったほうがよいのか、などと考えてしまいました…これは難しいな…(笑)

161レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/26(月) 22:53:27
> ショーペンハウエルなにものぞ! 我こそ大聖人の弟子であり先生の弟子の○○なり! みたいな気概・気迫は忘れたくないです。

と書こうとしたのですが、躊躇半分、省略半分しました。

162千都:2012/03/27(火) 00:21:55
なんでモヤモヤするのか唱題しながら思索中です
ちょっと気付いたのは、「読書について」の悪書の定義はすごい厳しいんです(と私は読みました)
もう良書でなけりゃ全部悪書
で、読書家むけの本なんだから、その読者は多分「悪書」と付き合うこと前提なんです
で、おそらくは鯖様引用の>>3もそういう意味合いだと思いますから
「うる星やつら」風にいうと

 ちゅどーん
メガネ「うわぁ!! 時間の無駄だったあ!!」
チビ「人生の貴重な時間をーーー」
カクガリ「くっそー 良書はまだか」
 どっかーん
3人「わーーーー」

みたいな感じだとおもうんです(例えがおっさん臭い)
あと人間革命7巻 水滸の章でも読書について厳しい指導があります
こちらは軽々しく書けないのでもうすこし考えます
昔読んだと思ったのがうろ覚えの記憶違いもはなはだしかった!

163鯖@ブック・オス:2012/03/27(火) 04:35:15
ふと思ったのですが、自分なりの規準でいいので、「読むべき名作」を、挙げられるだけ挙げてみる。で、読了してるかどうかチェックする。
「レ・ミゼラブルと三国志は読んだけど、カントやベルクソンはまだだな…あ、御書全編の拝読も必須だぞ!」てな感じで、半分遊び感覚でやってみてください(笑)

で、「これ全部読了するまで他の本禁止」とかすると、かなりハァハァゼイゼイしますよ(笑)

164レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/03/31(土) 21:17:06
>>163
鯖さん、了解です、では私から。

■■お勧めの名作
・レ・ミゼラブル
・モンテクリスト伯/岩波文庫
・ゴリオ爺さん
・ジャン・クリストフ
・新・平家物語 全16巻/吉川英治
・宮本武蔵 全8巻/吉川英治
・三国志 全8巻/吉川英治
・21世紀への対話/アーノルド・J・トインビー対談
・大地 全4巻/パール・バック
・ドクトル・ジバゴ/パステルナーク
・アンナ・カレーニナ/トルストイ
・九十三年/ユゴー


こんな所でしょうか、思い出したら第2弾としてまた書きますね。

■■未読のもの
・ショーペンハウエル
・カントやベルクソンも
・神曲 ―途中で止まっています。
・水滸伝 ―こちらも全体の半分位で止まってます。

165鯖@ブック・オス:2012/03/31(土) 22:07:49
>>164
おお!早速ありがとうございました。

じゃ、レオさんは、ショーペンハウエル・カント・ベルクソン・神曲・水滸伝を読破するまで「何か」禁止にしてください(笑)

166レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/04/01(日) 21:05:57
>>165
分かりました。
では、仕事関係の本と、もう少しで読み終わる『大地』、そして学会書物の3種類以外の本は、上記の5種類を読破するまで読むのを私は禁止します。
これで良いでしょうか。

あと、宜しければ、ぜひ他のメンバーの方のお勧めと未読も、お聞きしたいです。
書名の列挙だけでは、いまいちピンと来ないので、1冊ごとに一言でよいので、キーワードや要約も書いたら良いと思います。
次の投稿で書き直してみますね。

167鯖@ブック・オス:2012/04/01(日) 21:15:27
>>166
おお!まじでやるんですか!すごいです!!!

私も、今のプロジェクトが落ち着いたら、読書できそうな体制になると思うんで、後に続きたいと思います。
数カ月先ですか;゚(´△`)゚;

168レオ@アマゾン ◆DlyW/s8ibQ:2012/04/01(日) 21:54:47
>>164 の書き直しです。

■■お勧めの名作
・レ・ミゼラブル  @小説に十界がある? 人間の内奥を描き切った名作。
・モンテクリスト伯/岩波文庫  @別名・岩窟王。孤島イフの岩牢に幽閉された、若きダンテスに明日はあるか。
・ゴリオ爺さん  @娘に愛情を注いだ果てに冷たい仕打ちを受ける父親の心情が切ない。
・ジャン・クリストフ  @ベートーヴェンをモチーフにその一生を、ロランが小説化。
・新・平家物語 全16巻/吉川英治  @位人臣を極めた平家の没落と、源氏の世。権門のはかなさと人の世の真を描く。
・宮本武蔵 全8巻/吉川英治  @剣豪・宮本武蔵の生涯。
・三国志 全8巻/吉川英治  @中国民衆に千数百年にわたって語り継がれてきた英雄物語。
・21世紀への対話/アーノルド・J・トインビー対談  @20世紀最大の歴史学者との歴史的対談。
・大地 全4巻/パール・バック  @大地と共に生きた王家三代の壮大な物語。ノーベル文学賞を女性として初受賞。
・ドクトル・ジバゴ/パステルナーク  @医者としてロシアの激動期を生きたジバゴの生涯。ノーベル文学賞。
・アンナ・カレーニナ/トルストイ  @ロシア高官の妻アンナの不倫の顛末を描き、既成の道徳・宗教へ提起した。
・九十三年/ユゴー  @冷酷非道のラントナック侯爵、冷徹な革命の権化シムールダン、ヒューマニズムの体現者ゴーバンの3人を通して革命を描く。


まとめるとなると、意外と大変ですな。
こんな所でしょうか、思い出したら第2弾としてまた書きますね。

■■未読のもの
・ショーペンハウエル
・カントやベルクソンも
・神曲 ―途中で止まっています。
・水滸伝 ―こちらも全体の半分位で止まってます。

169師子乃:2012/04/07(土) 23:13:13
私は今、小説日蓮大聖人を読んでおりまして、
熱原の法難の手前まで進んでいます。

電車の中で読むのがちょうどいい感じです。

歴史好きの自分としては、うれしい小説です。
普段なかなか想像しづらい人物像や鎌倉時代の情景が浮かんできます。

南無妙法蓮華経が世に現れる瞬間や
日蓮大聖人が立宗宣言後、どのように折伏を開始されたか、
というような見たいところがしっかり見れたのが良かったです。


それから、小説で、真言で祈雨を行うと大風が吹くというのを目にしていたので
先日の大風ってもしや誰かが・・・と思ったのですが(考え過ぎかな)。

170菊川広幸:2012/04/10(火) 07:37:14
>>169
師子乃さん、スゴイ!(^^)
熱原の法難の手前までということは、随分読まれていますね。
私、その小説だけは立ち読みで見て以来です。
巻数が多いので、チャレンジしようという気持ちが無くなりました。(笑)
けれどコメントを見て、ぼんやり、「いいのかな?」と感じています。
まだ、とても読み始めることは決意できませんが、読み終えられたら、是非、ご感想をお聞きしたいです。

171菊@アマゾン:2012/04/10(火) 07:41:23
>>168
レオ@アマゾンさんもスゴイ!^^
私、新・平家物語も長すぎて挑戦できません!!(笑)

172レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/04/10(火) 21:40:39
師子乃さん、小説・日蓮大聖人は見落としがちですが、学会員用文学としては王道の1つですね。
私は二十年以上前に文庫版3巻位でストップしたままで、また挑戦してみようとついこの前、買ったはいいものの手が回っていませんでした。
生涯で一度は通読したいものです。

菊@アマゾンさん、新・平家は確かに長いですね。
記憶では人間革命を除くと、私が読んだ最長の小説です。
内容の濃い、味わい深い読後感でした。
今、大河で放映されている平清盛などは、当時、絶対の権威の象徴だった神輿へ矢を射た、手の付けられない覇気の若者として描かれています。
清盛の子や孫たち、母や女房といった女性たち、源の頼朝と義経 兄弟の確執、義経と弁慶、静御前、木曽義仲と巴御前などなど、今でも懐かしく思い出されます。
長くても決して裏切らない内容であることは、保証できると思います。

あと、ショーペンハウエルの『読書について』を読み始めましたので、報告します。

173レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/04/30(月) 19:56:35
>>166
パール・バック著『大地』全4巻を今日、読み終わりました。
約10年間かかりました。

感想は次のページを下方向にスクロールしてご覧ください。

tp://kibou-technoservice.com/saburoku/kansou/Kansou12.htm

174鯖@ブック・オス:2012/05/24(木) 00:03:22
今、セネカを読んでいます。

>誰かが白髪であるからといって、あるいは顔に皺があるからと言って、その人が長生きしたと考える理由はない。彼は長く生きたのではなく、長くいただけのことなのだ。
(中略)
>港から出た途端に嵐に遭い、あちこち翻弄されたあげく、(中略)同じ所をぐるぐる弄ばれ続けたものが長い航海をしたなどと考えられようか。
>無論、彼は長い間航海したのではなく、長い間翻弄されたに過ぎないのである。

年々、顔に皺が出てくるのは仕方ないですね(笑)
長く「ただ翻弄された」だけの老い方をしないよう、注意したいと思っております…

175レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/05/25(金) 22:21:19
>>174
鯖さん、お久し振りです。
いつもお世話になっています。

セネカとはシブイですね。
思わずウィキペディアで調べてしまいました。

私も哲学博士が書いた『哲学がわかった!』というのも読み始めました。
社会や時代を根底で動かしているのは、哲学であり思想・宗教の力は大きいです。

人間革命の地涌の章では、入会前の若き池田青年が、古今東西の哲学を読破し愛した青年として描写されています。
戸田先生は、世界や日本の名著を読めば読むほど御書の凄さが解ってくる、と指導していますね。

私ごとですが今日、本幹同中に年配の友人(仕事のお客さん)と一緒に参加できました。
それこそ長い間、苦労に翻弄されてきたような人ですが、
「たいへんに勉強になりました」
「皆さん真剣な姿が、特に印象に残りました」
との感想で、お互いに歓喜して帰宅致しました。
これを機に、一層力強く前進していきます。

176師子乃:2012/05/26(土) 15:33:47
一週間くらい前に、小説日蓮大聖人、全巻読みました!

日興上人時代以降の続きがあったらぜひとも読みたいところでした!


心に残った事を全部言っていくと、かなりの量になってしまいそうなので
まずは今一番印象に残っている事をお話します。

それは、大聖人が鎌倉を離れて身延に入られるところです。

執権時宗が日蓮大聖人に、寺院を贈ろうとし、布教を認め、
自身も法華経に帰依する意向を示したにもかかわらず、
謗法の諸宗をそのままにしておいたので、大聖人は
あっさりと鎌倉を立ち去りました。

とてつもなく豪華な贈りものを一蹴し、
最高権力者であろうとも、柔らかい言葉で来ようとも
謗法者として軽く扱うことにより、さらに折伏を
進められているところにとても感動しました!

それまでの竜の口の法難や佐渡流罪の手荒な扱いを
見ていると、この凄さが良く分かります。


自分もますます信心強盛にしていきたいと強く思いました!

177赤ポス:2012/05/27(日) 00:37:43
>>175
レオさん
>一緒に参加

大変おめでとうございます。
\^o^/
物凄いです。憧れます。

178赤ポス:2012/05/27(日) 00:57:30
>>176
師子乃さん
全巻読みきられたの物凄いです。(憧れ)
僕は同中の際に文庫本のほうを1巻ずつ買っていき、平成3年の頃に7巻まで買って文永法難の巻でストップしてますわ(T-T)(嗚呼)
8巻地獄です(笑)

全巻読み切りは夢のまた夢です。物凄いことです。

179レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/05/27(日) 18:14:42
>>177
赤ポスさん、いつも温かい言葉を有難うございます。

別の友人(同級生)が、自転車で参加してくれていたと知り、2度びっくりです。
北海道開催を自分らしく盛り上げようと、今日も今、車で市内をぐるっと7軒周ってきました。
ブロック内の参加がまだ2日ありますので、ガンバリます。

師子乃さん、すでに読了されたのですね。
素晴らしいです。
読み切った人のお言葉は、何重にも意味深く胸に響きます。
有難うございます。
私もいつかは読了に挑戦します。

180鯖@ブック・オス:2012/05/31(木) 06:46:19
>>175
> 社会や時代を根底で動かしているのは、哲学であり思想・宗教の力は大きいです。

同感です。
まぁ、いわゆる哲学者が説く『哲学』というよりは、社会の根底にある共通認識なんでしょうけど…

その意味でも、社会的な思想が乱れるのは良くないですね。
ネットなんかも、退廃的な方向ではなく、良い方向に思想を引っ張っていく役割をして欲しいなと思っております。

181レオ ◆DlyW/s8ibQ:2012/06/02(土) 17:03:43
>>180
鯖さんが言われる通りだと思います。

>その意味でも、社会的な思想が乱れるのは良くないですね。
>ネットなんかも、退廃的な方向ではなく、良い方向に思想を引っ張っていく役割をして欲しいなと思っております。

ネットにおいても十界があり、互具して仏界を強め開いていけますね。
鯖さん始め学会員の有志による、良心的・模範的ブログや掲示板等は、立派にその働きをしていますね。

「人法一箇」ですから哲学・思想といっても人間なんですよね。
それと関係ないかもしれませんが、今日の新人間革命にも、青年医学者に対する先生の指導が印象深いです。
「君自身が仏法であり、君自身が御本尊なんだ」
との言葉は、深いです。

182Kasshini:2012/06/14(木) 04:55:28
ゲーテ ファウスト 詩集 格言集 再読開始


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