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その他の神々に関するスレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:08:04
ティリビナ神群、マーディキ神群、魔路神群、納豆神群、飛来神群
といった紀に至っていない神々に関する記述を行う場です。
新しい神群や精霊に関する記述も同様です。

2言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:31:58
【吹き上げられる大膜プルフトア】
飛来神群。天を多い星々や月明かりを遮る夜空の神。
黒々とした巨大な肉の膜であり、四角形の風呂敷に見える。
朝になると姿を消す。
彼を見た巨人族は、その姿から【凧】を考案したという。

3言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:37:27
【綿毛の魔グリトグ】
飛来神群。ダワティワの宿敵。
大空を滑空する栗鼠のような化け物。前足と後ろ足の間に膜があり。その膜から反重力を発生させて飛行する。
オルガンローデから無傷で逃げ延びるほどの最高速度を持つ。

4言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:43:47
【八万の眼球アブロニクレス】
元々は南東からの脅威の眷属であったが、飛来神群【絡め取る楽園ハグレス】に
唆されて、飛来神群に寝返った。
あらゆる場所に出没し、全てを見通す飛来神群の諜報員。
その目に四方から睨まれると並みの精神構造では発狂するという。

5言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 16:06:40
【樹木神レルプレア】
ティリビナ神群の女神。
キュトスの姉妹のエクリエッテと親しかった。
ピュクティエトに焼き殺されたが、彼女の化身が砂漠の花プリエステラとなって
焼き尽くされた砂漠に今も咲いている。

6言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 18:11:32
【■■■】
 概念小神の一柱。神であり剣。【■】。【■】の奴隷。
 既に言葉を奪われた。

7言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:08:57
【■】
語り得ぬモノ。モノでなきモノ。
シプトツェルムが語りて曰く、「全てが負の言語で構成された概念名詞」である。

8言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:15:10
【広告伝子シプトツェルム】
飛来神群。体が電気的な信号によって構成される膨大な情報ネットワーク。
有機生命体の脳から脳へ渡り歩き情報を奪い与え錯乱させる。
その性質は【眷属】の虚言の王と酷似しており、
双方の情報戦の要たる存在として反目している。

9言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:23:54
【翼持つ者クロウサー】
飛来神群の一柱。空を統べる者。
天を覆うほどの白い翼と、地表を眺める金の眼を持つ女神。
右腕の長さは身長の七倍あり、四つの関節を持つ。
左手には黒い帽子を持っている。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140326832/257

10言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:35:00
クロウサーは人と交わり、半神を生み出した。
その子孫が血統魔術の大家である【クロウサー家】なのだ。

11:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/16(日) 19:52:31
【フィシ・リ・フィシ】
飛来神群。降り注ぐもの。
猫殺し。竜の的。
犬使い。人の乗り物。
その姿は三つの目を持ち、七つの翼を持ち、不定形の煙と雨が同化して
獅子になった後で全身から骨が飛び出したようなマンモスの姿をしている。
後姿は小さな美しい少女にしか見えない。

12:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/16(日) 20:06:36
【爪研ぐ者フォシュンニャバフ】
飛来神群だが、【猫】でもある。
多元宇宙より飛来した珪素生命体が冒険家の猫ニャバフと【扉】ごと接触、
融合した事によって両者の因子が狂い、猫の飛来神群という異例の存在を生み出した。
空間を引き裂いて【扉】を作り出せる爪を持ち、様々な空間を跳躍している。
全身は硬質の毛で覆われており、眼球と尻尾は水晶そのものである。
この性質から【クリスタル・キャット】とも呼ばれる。

13言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:25:34
虚実の権化【虚言の王】も真実の伝達者【シプトツェルム】も、
ゴシップの神エーラマーンには敵うべくも無い。
真実か虚実か確定しない【噂】とは、【紀なる情報】そのものであるからだ。
嘘と知らずに嘘を言うもの、嘘だと思いつつ真実を話すもの、偽証が偽証にならず、証明すれども証明できない。それが紀神の【噂】なのだ。
エーラマーンによってその存在範囲を極端に狭められ、
虚言の王は矮小な存在に落ちぶれ、シプトツェルムは一地方のみに存在する
限定的ネットワークと化した。

14言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:44:41
【守護神タードニル】
魔路神群の下級神。上層であるデクリア層に住み、流れを乱すものを排除する武力神。
巨大な斧を持ちいかなる岩をも砕く豪腕を持っている。
きゆらにはいつも適当にあしらわれている。

15言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:48:20
虚言の王とシプトツェルムが対峙した或る時、噂神エーラマーンが徐(おもむろ)に中に割って入り、
双方の語る言葉に対して、其の言葉に関する噂を喋り始めた。
噂は真実を曖昧に、虚実を鮮明に。
或いは逆(さかしま)に。
膨大な紀述は言語なる虚言の王を、情報たるシプトツェルムを調伏した。

16言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:49:29
【大破せるピッゲッモンジャッリー】
飛来神群の黒い弾丸戦士。魔人メクセトに戦いを挑み、破壊された。

17言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:52:15
若しかして論述体系に対して無敵?

18言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 21:58:27
【中破せるチッゲタンジャッリー】
飛来神群の白い弾丸術士。白眉のイア=テムに握りつぶされて捨てられた。
現在はキュトスの姉妹の23【フィルティエルト】が所有している。

19:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:05:02
「エーラマーンが割って入った」というのは勿論比喩である。
実際に割って入るのは彼/彼女の知り合いの知り合いだったり、
友達の友達の友達の恋人の親戚だったり、
彼/彼女の存在そのものが噂でしかないからである。

20言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:08:36
【小破せるパッゲットムジャッリー】
飛来神群の透明な弾丸神官。飛来神どもに仕える忠実な部下であり、手足である。ドルネスタンルフに玉乗りをしたら滑って滅びた。

21とある青年語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:16:58
・・・という彼に関する武勇伝があるんだけどね。
え? ああ、俺の恋人の親が従兄から聞いたんだって。
なんでもその従兄、エーラマーンの親友と幼馴染だったらしくてさ。
その幼馴染が従兄の妹の夫の知り合いと結婚して伝わってきた話だ。
まあ、エーラマーンの親友ってヤツも後になってから友達の弟から聞いた話らしいんだけどさ。え?a0982 ,
なに? s■ごめん、言語密度が低くて聞き取れない、―――・/■■・・・
あー/あー。。なん■って、え? 脳に・・・・・・シナプ・・・信号の――――シプ。
ローカル■リアァァネッ●リリリ・・・リ―――――

22言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 22:34:26
パッゲットムジャッリーはアルセスに軽くあしらわれ、納豆神にからまれた挙句
放置され、跡でしかないラバルバー・マルメラーデに滑って重傷を負い、
完全に回復し、十年の修行を積んだ後ドルネスタンルフ乗りに挑んで滑った。

23言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 01:39:51
【ワーリャバ】
マーディキ神群のひとりで、令星を司る神である。
ワリバーヤ王族の祖先が崇拝した令星の神ワリブとの関係は不明。

24言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 01:48:18
【ガルフィタ】
マーディキ神群のひとりで、潤星(水星)を司るとされた女神。
潤星は「うるおいの星」と呼ばれており、崇拝者達の前ではそのイメージ
の通りに振舞っていたが、実際は灼熱の炎のように激しい気性の持ち主だった。

25言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 01:53:47
【ブーラース】
マーディキ神群のひとりで、渇星(火星)を司るとされた神。
崇拝者の前では激情を顕にする軍神を演じていたが、
じつは暖かな情感の持ち主であり、仲間思いであった。

26言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 01:59:52
【フォルハトン】
マーディキ神群のひとりで、壌星(土星)を司るとされた女神。
地道さと節制を美徳とする真面目な性格。
自ら研究した農業と牧畜の知識を崇拝者に与え続けた。

27言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 02:05:39
【エムネリカ】
マーディキ神群のひとりで、天星を司るとされた女神。
「対話」や「取引」などの「他者とのやりとり」を司ってもいた。
天真爛漫な少女神で父母と兄弟姉妹と崇拝者らに最も愛されていた。
それほどの愛を引き出す「甘え」のテクニックは他の追随を許さない。

28言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 07:57:08
【ドーレヘン】
マーディキ神群の一人。月を司る神々の長男。
四つの月の内特定の月の神というわけでなく、月という概念そのものの魔神。
天体を司る魔神群である彼らの中でもリーダー的な存在であり、
紀元神とまともに渡り合う事ができる武神。
力強さと勝利を象徴する神である。

29亜大陸信仰:2006/07/17(月) 08:02:28
亜大陸全土・ティリビナ神群滅亡→
並列↓
南東から中央にかけて・南東からの脅威の眷属
東部海岸地帯で・マーディキ神群
大運河付近の文明・飛来神群

30言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 11:13:42
【遍く空を覆う者】
飛来神群。幽月の表面にへばり付いていた惑星に寄生するもの。
丸い大地を好み、亜大陸を手始めに星の全てを覆い尽くそうとしている。

31言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 11:16:14
【羽音鳴らしのスォスクス】
島を一呑みできるほどの大きさを誇る虫。
蟷螂と蝗を足して2で割ったような姿をしている。
地上太陽と同等の熱量と光を発しており、
その姿を見た途端失明するか焼き尽くされる。

32言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 11:50:39
【夜次関数のフィーリィ】
飛来神群。【双曲線】の片割れ。
理論上の存在であり、紀元槍の紀層到達度の始点から極点の範囲内にしか
存在できない。
時空を超越した存在であり、多次元宇宙に断続的に存在する。
時間的な連続性が無く、時間線上で観測しようとしても観測不能。
槍の担い手たるアルセスには決して見る事が出来ない。

33言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:03:05
【十七弟星】
ドーレヘンの弟達で、【北蛇十一星】を司る11人の神々と
【南二重三角星(南双三角星)】を司る6人の神々の総称。
ドーレヘンの弟にあたる星の神々は他にもいるが、「十七弟星」と
呼ぶときは彼らのことをさす。父母と兄ドーレヘンともども
紀元神群の新しき神デーデェイアに殺された。

34言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:13:05
【アレヴォド】
マーディキ神群の太陽神。神々の母にして天空神の妻。
かつては常にその天空で輝きつづけていたが、ピュクティェトとの
戦いで重傷を負い、夜の間はドーレヘンが世界を照らす事になった。
後にデーデェイアの第五の槍で殺される。
アレヴォドの炎は槍を包んで燃え上がり呪いを掛けた。
その時から五番目の槍パイロルムスは炎の槍になったという。

35言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:17:23
まず手始めにドーレヘンが殺された。
鏖殺の紀神はドーレヘンの背骨を掴み、そのまま引き摺りだした。
脊髄ごとへし折って奪い、一撃で頭蓋を握りつぶしたのだ。
かの虐殺神はその背骨を棒として扱い、武器とし始めた。

36言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:22:41
怒り狂ったアレヴォドはエムネリカを除く15の神々を引き連れてデーデェイアに
挑んだが、六本の槍は子供たちを貫き、ドーレヘンの背骨で出来た棍棒が神々を
赤子のようにあしらった。
槍は神々の血を吸い、様々な能力を持つ魔の槍になった。
デーデェイアは神々の死体を寄せ集めて肉と骨の鎖を作り、背骨と繋げた。

37言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:28:30
そうして、シャムザルの番がやって来た。
飛び立ったデーデェイアは無数の触手と翼を広げ、殺した神々の性器を奪い、
魔の槍を持ってマーディキ神群を滅ぼしにかかった。
流石に主神だけあってシャムザルはそう簡単には滅びなかったが、
最後には必殺たる六つの閃光に包まれて死んだ。
デーデェイアはいつものように睾丸を奪い、背骨を引き摺りだしてドーレヘンの背骨と繋げた。
そして身体を丸めて巨大な球体を作り、それを鎖に繋げてフレイルにした。
デーデェイアのフレイルは、マーディキ神群で出来ているのだ。

38エーラマーン語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:35:04
【絡め取る楽園】は最悪の飛来神群である。
否、飛来神群であるかさえも疑わしい。あれが南東からの脅威の眷属に組し、
マーディキ神群の振りをしている事実はあまり知られていないし、納豆神群や
魔路神群とも繋がりがあるという。
ひょっとしたら、我々紀元神群にさえ入り込んでいる可能性があるのだ。

39ミルー=バルバオン語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:42:31
此処に【イルドの園】は再現された。
全てを奪い尽くすその姿こそ対なるパンゲオン、アント・パンジョン。
普遍なる全てを飲み込んで、その身体のみに世界を再現する。
本質(イルド)は全てそこに顕現する。
デーデェイア、完全神デーデェイアよ!!!
我を喰らい、世界の庭園へと導きたまえ!!!!

40言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 12:45:27
【霞神ケレニル】
魔路神群。中層であるラ層に住まう不定形の神。
漂うだけで何もしないが、濃密な魔力の塊である。
他の魔神たちの力の源になる。

41言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 13:26:44
「邪神」
紀元神のものである(と一応は解釈される)此の世界を侵すものども。
精神加工の必要無く悪である存在。
魔神とは異なり凶悪な奴が多い。
広義には、太古の戦争の敗者達の他に、異界神群、レストロオセや魔人メクセトなんかも含まれるだろう。

42言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 13:32:56
【正義の剣女神フィリ】
魔路神群。主神フォドニルとその妻フレウテとの間に生まれた女神。
邪悪と不正を憎み、研ぎ澄まされた剣技でもって制裁を与える。

43言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 13:33:20
「飛来神群」
散らばった大地が結い合わされて平たい大地になった時や、大地の球化の際に、
仲間外れにされて宇宙に放逐されたものどもが起源と考えられる。

多分、「アイツら強過ぎるんでスルーで」とか言われて仲間外れにされて
羽生やして飛んで来たのが含まれてんだ。

44言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 13:52:29
【フレウテ】
魔路神群において、フォドニルの妻とされる。船の神。
フォドニルが魔路をさかのぼった魔法の小船とは彼女のことであり、
鯉や竜に化身する事が出来る。
漁業・海運業の神として北方帝国で信仰されている。

45言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 13:59:03
飛来神群は世界から放逐された者共と元々天上に住まう空の邪神・宇宙の邪神
で構成されている。
しかし、例外的に異なる多元宇宙、世界の外側から訪れた存在も少なからず混じっている。
【猫】も広義的に見れば飛来神群であり、
要するに「世界の外部から訪れたもの」の総称を飛来神群と定義している。
リーデ・ヘルサルは彼らを分類して、
元々この世界・この宇宙に存在していたものを【ヴィジター】
異なる世界から飛来したものを【アウター】と名付けたという。

46言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 14:05:42
ちなみに、【ヴィジター】と【アウター】の語義は不明である。

47言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 14:06:35
リーデ・ヘルサルが猫の国から持ち込んだ異界の言語らしいが、
当人にも正確な意味は解っていない。

48言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 14:09:37
【避雷針群】

若き日のハルバンデフが草原に避雷針を立てまくったという伝説。
ハルバンデフの奇景。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140326832/26

49言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 14:17:50
【突き立つ神雷クラウノラス】
雲から舞い降りて大地に激突する奇怪な飛来神群。
その全身は光り輝き、ぶつかったものを焼き尽くしてしまうという。
何よりも速く襲い掛かる為に誰も倒せなかったが、
ある時ハルバンデフが避雷針なる槍の群を使いクラウノラスをただの
騒がしい存在に貶めた。

50言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 14:22:29
【双曲線】
飛来神群における【アウター】。
二柱で一組のフィーリィとセルアデスは【絡め取る楽園】の手引きでこの
宇宙にやって来た。
他の飛来神群とは馴れ合わず、ただ無軌道に自存する不可解な存在。

51言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 15:14:30
クラウノラスはネビロンを殺した。

52言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 16:02:59
クラウノラスが紀元槍に見えてしまったらしい。
それでついつい掴んでしまったのだとか。

53言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 21:14:44
【喰変獣モルゾワーネフ】
飛来神群である【変性罹菌モルズ】が寄生した物体群を指す。
特定の形状を取らず、何かを取り込むたびに肉体が変質する。
その知能如何では恣意的に変質する形を操れる。
植物や動物のみならず、石のような無機物ですらモルゾワーネフになり得る。

54言理の妖精語りて曰く、:2006/07/18(火) 21:11:21
マーディキ神群は天体信仰。
ティリビナ神群は自然信仰。
南東からの脅威の眷属は、ティリビナ神群の自然信仰の代替あるいは
発展としての精霊崇拝。
魔路神群は土着の伝説が伝わったもの。
飛来神群は邪神崇拝であり、信仰する者は異端扱い。

55言理の妖精語りて曰く、:2006/07/18(火) 21:34:58
【飛来神群】
異界の神群【アウター】とかつて放逐された神群【ヴィジター】で構成される。
亜大陸北西の上空にある浮遊大陸を本拠とする邪神群。
統率者とされるのは【翼持つ者クロウサー】ではあるが、
【絡め取る楽園ハグレス】や【双曲線】などを筆頭に強力な神々が多いために誰が主神であるというような区別はあまり無い。
その大半が知性を持たない。あるいは、我々の観点から見た【知性】なるものとは別の【知性】を持っているとも言える。
紀元神群に敗れた後は丸い大地の奥深くへと潜行し、
惑星の中心核に潜み復権の機会を窺っている。

56言理の妖精語りて曰く、:2006/07/20(木) 18:59:26
【絡め取る楽園ハグレス】の正体とはアルセスである。
アルセスは絡め取る楽園に化身し、飛来神群を影で操り、眷属どもを混乱させ裏切りを誘い、自滅するように仕向けていった。

57言理の妖精語りて曰く、:2006/07/20(木) 20:57:19
「成る程、道理でハグレスが人型をしている訳だ。まんまじゃないか。

人間以外に化身できる程アルセスは芸達者じゃないからな。」

58言理の妖精語りて曰く、:2006/07/21(金) 17:49:56
【揺らめく仮象クレゼリカ】
キュレゼリカ、キュレスとも。
飛来神群。絡め取る楽園ハグレスの人形。ハグレスがその全霊を賭けて造り出した彼の命よりも大切な宝のもう一つ。
紀元神群の不死神キュトスの記憶と人格を完全に複製した【模造された神】。
【外】の智識と技術によって造られたハグレスに付き従う侍女。
自我はあるが、ハグレスという得体の知れない異神に怯える日々を送っている。

59言理の妖精語りて曰く、:2006/07/21(金) 23:11:05
【アルタ=ラスミ】
マロネー神群の主神。火の神であり、人間達の長となる事でその地位を高めた精霊。
マロネー神群を構成する五柱の精霊の頂点。
精霊としての格は低く、【眷属】の中位精霊よりましといった程度。
人間の姿しかとる事ができない。

60言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 01:29:43
【テルタ=ミオス】
マロネー神群の神。金属の神であり、火の神アルタ=ラスミの妻。
マロネー神群を構成する五柱の精霊の第二位。
精霊としての格は夫と同程度。冶金に関する知識に富む。
夫と違って人間以外の形になることができるが、
変身中は体の表面が金ぴかになってしまう。

61言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 15:45:34
【ハルエムル=アマンジャ】
マロネー神群の神。川を司る神であり、アルタ=ラスミの弟。
マロネー神群を構成する五柱の精霊の第三位。
精霊の格はアルタ=ラスミより少し下。草の民の為に川を創造し、文明発祥を助けた。
不定形であり、如何なる姿にでも自在に変化できる。

62言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 17:55:00
【スンタ=ラスミ】
マロネー神群の神。石の神であり、テルタ=ミオスの兄。
マロネー神群を構成する五柱の精霊の第四位。
精霊としての格はハルエムル=アマンジャと同程度。神としての性質はテルタ=ミオスとほぼ同じであり、巨漢の姿をしている。

63:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/22(土) 19:43:50
【タマ】
復讐神。【この神を殺したものは死ぬ】という特性の所為で誰も殺せなかった。
猫の姿をしているが、厳密には猫ではない。
全長はほんの10リーデ程(手の平サイズ)で、1000の翼と五つの剣を持つ。
尾は地中に埋まっており、次元を超えて地獄に繋がっているという。
口の中に巨大な亜竜を一万体以上飼っており、最大の火竜【ゼレカ】は天を衝く大きさである。
砂糖菓子をこよなく愛する甘党。甘味の神でもある。
キュトスの姉妹【タマラ】のみが飼い慣らせるという。
いずれの神群にも属さない、正体不明の存在。

64言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 19:55:28
【降り注ぐものオリカブフ】
飛来神群。積乱雲や嵐、竜巻の姿をして現れるその正体は【低気圧】である。
ラヴァエヤナの天敵であり、ガリヨンテの親友。
白眉のイア=テムに倒されて彼の杖【低気圧】となった。

65言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 21:21:14
【不和の神/不遇の神ニアルアミス】

入れ違いを誘発する神。
この神に目を付けられると待ち合わせ場所や時間を間違えまくるようになる。

66言理の妖精語りて曰く、:2006/07/24(月) 18:03:38
【ギールニル】
魔路神群。下層であるフォド層に住まう油田の神。
燃え盛る炎を象徴し、北方帝国では豊富な石油の神でもある。
太陽を象徴する神でもあり、戦の時に先陣を切って戦う主神の右腕である。

帝国南部ではピュクティェトと同一視する向きもある。

67言理の妖精語りて曰く、:2006/07/24(月) 18:06:00
【エンリューテ】
魔路神群における大地神。天然ガスの神でもある。
中層であるラ層に住まう女神。
商売繁盛の神としても有名。

68言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 20:29:32
【ゴキ】
飛来神群。
平らな大地の時代より存在する邪神の中の邪神。
人に糞尿とウィルスを撒き散らし、闇夜に潜み人々の家に寄生する。
高速で移動・飛行し、水を好む。
脳が胸近くにあり、頭を潰しただけでは死に至らない。
反面、熱と【蜂】には滅法弱い。

69言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 23:45:46
紀元神群側の納豆神ネトゥール・ネッ・チャクチュアとゴキの決戦の際、
ネトゥールの粘つきはゴキのそれに匹敵する粘つきに相殺され、
互角の戦いを繰り広げた。
七日七晩に渡る死闘の末、絡まりあった二人はいつしか融合し、
邪神たる納豆蟲神【ゴキトゥール・ネチュア】となってしまった。
ゴキトゥールは納豆塗れのおぞましいぬらぬらとした姿をした形容しがたい悪夢の具現であり、あらゆる者に恐怖を振りまいた。
全ての存在に絶望を与える、真なる大邪神の誕生であった。

70言理の妖精語りて曰く、:2006/07/27(木) 00:02:33
これもレストロオセの陰謀である。

71言理の妖精語りて曰く、:2006/07/27(木) 00:05:48
納豆神群はレストロオセの化身である故に、全ての納豆神は例え紀元神側に
ついていたとしても本質的なところでは彼女に利用されているのである。

72言理の妖精語りて曰く、:2006/07/27(木) 18:29:29
【ネバストロース】
納豆神第九位。レストロオセとまったく同じ人格を持つようになってしまった
謎めいた納豆神。彼女は自分がレストロオセであると信じて疑わず、また
レストロオセとして目覚めるまでの記憶は『本物』のレストロオセと完全に同一である。
さすがに目覚めた後は『本物』とは違う場所で違う行動をしているので違ってはいる。
だがその性格・行動原理は呪詛レストロオセそのものであり、
『突如現れた偽者』の存在にも大変憤っている様子。それは『本物』のほうでも同じであるようだ。

73言理の妖精語りて曰く、:2006/07/28(金) 17:53:00
【バチルキーナ】
納豆神第十位。かつて紀元神群のもとを離れ、この世界の外へ去り、帰ってきた。
納豆神群であり飛来神群、アウターにしてヴィジターでもあると言える。
異世界起源の知識である亜納豆の製造法を広めた異端の納豆神でもある。
ただし亜納豆は通常の納豆とは違い、大豆をある菌で発酵させて作ったものであり、
厳密には納豆ではない。このことからバチルキーナはもはや納豆神ではないとする者もいる。

74言理の妖精語りて曰く、:2006/07/28(金) 18:05:41
バチルキーナは既に納豆の形態だけでなく、不可視の菌として大気中を漂うことが可能である。
このことから、バチルキーナを菌神の一柱とするものもいる。

75:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/07/30(日) 23:40:10
【未知数ケテルー】
飛来神群。猫の一種でもある。
不定量子であり、自分にしか観測されない事象。
自己を観測することで自己の存在を確定させるが、その確定された姿は誰にも観測されないので如何なる存在にもなり得るという矛盾存在。
リーデ・ヘルサル曰く「箱の中に引きこもった猫」

76言理の妖精語りて曰く、:2006/08/02(水) 12:08:14
【ヌアランダーラ】
飛来神群のなかではアウターに属する。諸世界を渡り、
そこに住む知的生物を一人ほど食し吸収することで
その世界での"常識〟を得てきた怪物。16の世界を
わたってきた彼はその身の中に21の精神を隠し持つ。
食らうことで得られるのは知識だけではなく人格全体なのだ。
彼とまったく同じ身体構造と精神構造を持つ個体にナルマミンガがいる。
ちなみに、彼がこの世界で食した知的生物は『南東からの脅威の眷属』
の精霊ペリアである。

77言理の妖精語りて曰く、:2006/08/02(水) 20:00:21
【フルシズ】
スロデ神群の王。雷を司る主神にして太陽を司る最高神。
純白の三叉矛フィザネスを振るう強壮なる闘神でありながら、
美しいものを愛する芸術と美の守護神でもある。
神々同士の闘争が始まるまでは紀元神群の同盟者であり、
ウェウーレベルンの「コピー」とされる文書の一つによれば
神の兵士フェーリムの研究・開発を支援していたという。

78言理の妖精語りて曰く、:2006/08/02(水) 20:31:49
スロデ神群はフルシズを王として、他の神にも階級を振り当てている。
スロデとは王宮の意味であり、スロデ神群は【天恵宮】に住まう神々の事なのである。

79言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 22:51:38
納豆神の体は主に、真紅色の豆と肉色の粘り糸と黒い血からなる。

80言理の妖精語りて曰く、:2006/08/08(火) 21:09:22
邪神アルセス率いるゼオート神群を、紀元神群の長、シャムザルは迎え撃った。
結果として紀元神群は敗北したが、その加護は神々の死後もなお続き、
天災や異獣といった災厄、すなわちマロゾロンドの悪意から守っている。
破壊神キュトスの欠片は世界に散らばり恐るべき魔女となっているが、それすらもいずれ復活する紀元神群の前には塵芥にも等しいのである。

81言理の妖精語りて曰く、:2006/08/08(火) 21:13:07
蛆虫の化身ハザーリヤーとおぞましき骸デーデイアはシャムザルの剣によって断ち切られた。
始末に負えないのが、百頭の獅子シャルマシヒュと血塗れの猿ピュクチエトだった。

82言理の妖精語りて曰く、:2006/08/11(金) 17:20:33
『女神マーナータール』
魔路神群。ラ層に住まう軍神。大地に生い茂る樹木の神であり、豊穣と繁栄の神。
樹木の生長になぞらえて、時間の神とする場合もある。

83言理の妖精語りて曰く、:2006/08/18(金) 16:18:40
姿無き足音にして夜警の神。
右手に星を宿したランプを持ち、腰にムチを帯び、左手に犬に繋がった鎖を持つ。
夢魔を追って夜から夜へ渡り歩く。
もしあなたがラップ音で目を覚ましたら、それは夜警の神が夢魔を払ったということです。

84シェデク神群:2006/08/21(月) 21:11:16
男ばかりのむさくるしい神たち。
じつは女性ばかりのティリビナ神群とひとつの神族だったが
とあるいさかいが原因で分裂したのだとか。
この神々がスロデ神群の王フルシズのお気に入りのフェーリム・フレナフェレに
手を出したことがきっかけで全面戦争が勃発
その結果シェデク神群は壊滅した。

85フェルケフェーナス:2006/08/21(月) 21:58:12
精霊の一種。かつて亜大陸の南の海岸線に住み
海の民から信仰されていたが、海の向こうからやってきた
南東からの脅威の眷属によって滅ぼされる。

86氷柱の百神:2006/08/21(月) 22:05:35
かつて北方で大きな勢力を誇っていた神々。
魔路神群の主神フォドニルにより
彼等の魂の本体が入っていた大氷柱を
アディ・ナ・イディ火山の火口に放り込まれ、死に絶えた。

87言理の妖精語りて曰く、:2006/08/25(金) 13:24:04
【ガンダ】
主にティス・イム・ガンド(ティシムガンド)に住むガンド民族の守護女神。
雄獅子の頭部を持ち、紀元神群の古き神シャルマキヒュの化身とされることもある。

88言理の妖精語りて曰く、:2006/09/19(火) 15:44:21
【ネバロリズム】
納豆神第十四位。納豆の魔法少女。竜すらも丸呑み可能なほどにデカい納豆神
のなかにあって、ネバロリズムの大きさは人間の少女くらいしかない。
彼女の本来のサイズは通常の納豆神と同じくらいに大きいのだが、魔法を使い
自分の体を人間大に圧縮している。ただし重さは同じなので、そのままだと立っている
だけで地面にめり込むことになる。そこでネバロリズムは常に自分に浮遊の術式
をかけている。さらに義眼をはめ、キュトスの姉妹の32番目ネルトリートに頼んで
体の表面に肌を描いてもらっているので傍目には普通の魔法少女にしか見えない。
ちなみに髪の毛や眉毛等は納豆の粘り糸から作った繊維で代用している。

「ネバュネバュラ、ネバュネバュララ、ネバュネバュネバュラギ〜!」

ネロとバロ、双子の異獣を連れてくる。

89言理の妖精語りて曰く、:2006/09/24(日) 21:05:10
夜光天、幽冥天、精霊天、太陰天、太陽天、土塊天、火力天、水晶天、天堂天、恒星天をそれぞれ司る古の魔獣。

天層獣(ユーリス・キャンサー)は十体いる。

90言理の妖精語りて曰く、:2006/10/01(日) 13:40:42
南東からの脅威の眷属が到来する以前の亜大陸海岸を支配していた
精霊族フェルケフェーナスはもとは豆腐神に仕える神官の一族であったという。
ジャホラット・パピルス第16断片にはこう記されている。
「彼らは群青の神々を失い、自ら神々となることを選んだ」と。

91言理の妖精語りて曰く、:2006/10/04(水) 18:09:30
【アリ・エエンメウタス】
アリとは蟻、エエンメウタスとは4000兆を指す。
蟻同士の思考回路を連結する呪術を身につけ、ある種の集合知を得た蟻が
神とあがめられるようになった存在。

92言理の妖精語りて曰く、:2006/10/12(木) 22:25:06
【メレスカルスマルス】
精霊族フェルケフェーナスの王。種族を率いて【南東からの脅威の眷属】と
戦ったが、ラニミーフによって討ち取られた。しかしミオン・アウマーグの
宗教では今もなお最高神として信仰されている。ジャホラット・パピルスに
よればトントロポロロンズを司る群青の神々に仕える神官達の長であったという。

93ジャホラット・パピルス第17断片語りて曰く、:2006/10/12(木) 23:00:53
納豆を司る真紅の神々、豆腐を司る群青の神々、味噌を司る深緑の神々…
かれらこそ紫に輝く真の大豆から分かたれた三つの【紀食】の守護神である。
では真の大豆、【紀大豆】の守護神は何処に行ったのか、と問う者もあるだろう。
紫のパンゲオンとも称される【紀大豆】の守護神は何処に消えたわけでもない。
【紀食】を司る三つの神々に分裂したのだ。自らが司る大豆と同じように。

94言理の妖精語りて曰く、:2006/10/12(木) 23:15:20
紀大豆の三つの分裂は、高麗人参・高麗牛蒡・高麗大根の分裂と通じる。
全ては紀食の豊穣神、ガリヨンテの導きによるものである。

95言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 20:55:34
【メリヘリエル】
メレスカルスマルスの娘。精霊族フェルケフェーナスの最後の生き残り。
ハグタイルの妻となることを条件に命を永らえた。彼女はミオン・アウマーグ
の宗教では偽者とされており、本物のメリヘリエルは【眷属】の出した条件を
拒否して殺されたことになっている。その後ふたりの間に麗躍九姫の一人となり
白色九祖の第七羽・ルリメタイハクを司ることになるハルマスラが産まれた。

96言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 21:34:01
【フェリフォルベイン】
精霊族フェルケフェーナスの精霊。
メレスカルスマルスの息子でメリヘリエルの兄。
普段は冷静で知性的だが、戦いとなると
同族以外の全てを破壊しつくす狂戦士と化した。
1000名を超える【眷属】の戦士達を屠ったと伝えられる。
最後はアイオルフォンの鋏で両断され息絶えた。

97言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 22:07:33
【フィフウィブレス】
精霊族フェルケフェーナスの精霊。空飛ぶ大烏賊にまたがる軍勢を統べる将軍。
空飛ぶ大烏賊にまたがっていたのは彼の死霊操術で蘇った死者達であった。
かつて【東方からの脅威の眷属】に滅ぼされ、死霊操術で復讐の機会を得た者達による猛攻は
【眷属】側を大いに苦しめたが、フィフウィブレスが111羽の大鷲となった
ダワティワに全身をついばまれて絶命したことで死者の軍勢は力を失った。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/10/17(火) 08:17:40
【ハッサルガーニャ】
彼が属する神群はジャッフハリム時代の前頃には滅ぼされていたとみられている。彼はまた白衣の神々の一員であり、
フェーリム開発の分野でとくに貢献した。男色家であり美少年や美青年またはその姿をしたものを愛した。
第三世代のフェーリムがみな美形に再形成されているのは彼の発案によるものだという。

99言理の妖精語りて曰く、:2006/10/21(土) 13:33:20
【ジュモミャ=グペフェン】

書物の神。ありとあらゆる書物に干渉する能力を持っている。
性格は個人主義にして、本以外のものには全くの無関心。

ジュモミャ=グペフェンが戯れに世界中の書物を誤った記述に改ざんした時、
メクセトは、植物図鑑を片手に山菜採りをしていたのだが、
この図鑑も例外なくジュモミャ=グペフェンに内容を狂わされ、
一時的に、毒草を食用植物として掲載した状態にあった。
何も知らずに、取ってきた毒草で山菜ご飯を作って食べてしまったメクセトは、
戦いの最中に中毒症状が悪化、そのまま無銘たる軍神に殺されたという。

100言理の妖精語りて曰く、:2006/10/22(日) 18:46:14
ジュモミャ=グペフェンには「加筆者」と「改竄者」の二つの異名がある。
また、この神にはその生まれについて二つの説がある。すなわち、
「世界に加筆されて生まれた」とする説と
「ある存在が改竄されてジュモミャ=グペフェンになった」とする説である。


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