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物語スレッド
250
:
少女司書の帰還(クルマルル・マナンの追記)
:2007/12/16(日) 01:40:26
追記
『白い表紙の本』であるが、私はもちろん、師やニースフリルといったエレヌールの盟友達もその本を見たことはなかったようだ。
エレヌール自身、「自分が望めばいつでも手元に現れる」「読むのにページを捲っていく必要は無い」と語っていたことから
『本』というのは便宜上彼女がそう読んでいただけであって、実際は言語の妖精か何か
彼女の心の中にある形の無いものだったのではないかと推測される。
追記その2
彼女が『槍のタングラム』を執筆し始めた時期と、『白い表紙の本』を入手した時期が同じだと考える。
その時期に4つ、全ての月が同時に上り、かつ槍がそれらの方角に見える地域は、かなり限られてくる。
そして、その地域の中には、『書物の女管理人』を意味するリ・エレヌール・コロダントという古い言葉を持つ一部族がいた。
酔っぱらいの妄言の中の友人の話の夢の中の光景について考察するだなんて、目眩がしてくるが。
これは偶然であろうか。
追記その3
「ラヴァエヤナが司書を雇っている時点でエレヌールのジョークに決まってるじゃん」
久しぶりに会ったニースフリルが私に浴びせた言葉である。
私がラヴァエヤナに関する神話を読む限りでは、彼女は合理的な考えの持ち主で、また全能では無かったように思われる。
よって、ラヴァエヤナが司書を雇うことは、それほど不自然なことでも無いと私は感じる。
しかし、ニースフリルの言葉である。そうでないことを祈るしかない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
追記その74
どうも私は追記を多く書きすぎるらしい。しかし反省はしていない。
付け足すことがあれば、いくらでも書いていくべきであろう。
だが、そういった意見にも一理ある。いずれこれらの追記も本文にまとめて書き直すかもしれない。
追記その75
あの雌犬め。
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