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猫と竜の戯れ

1言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 23:55:53
主に【猫】や【竜】に関する記述を行うスレッドです。

492言理の妖精語りて曰く、:2018/12/24(月) 22:35:44
そこで言理の妖精たちはミハエル・イエスマンの光を吸収する服の黒さを喩えるにあたり
カタカケフウチョウを引き合いにだすのだった。光吸収率は驚きの99.95%!

493言理の妖精語りて曰く、:2018/12/27(木) 12:08:15
100%の光を飲み込むブラックホールをその身に宿した猫は、しかし真っ黒ではない。
事象の地平線付近にペアで量子が生成され、ブラックホールに飲み込まれる量子と、飲み込まれなかった量子に分かれることがある。
その後者(ホーキング放射)が電磁波となって放出されるからだ。

つまり黒猫ならぬ電磁波猫である。ミハエル・イエスマンの瞳ならば目視も可能だ。

494言理の妖精語りて曰く、:2019/03/05(火) 22:22:08
どうでもいいけど
そこらへんフラフラしてたりSF風味だったら猫っぽくなるのに
竜っぽくなるには伝説になったり竜と血縁がないといけないのが理不尽だと思った

495言理の妖精語りて曰く、:2019/03/06(水) 22:59:20
「秩序にとしてあるためには多くの理由が必要だが混沌としてあるためには理由など一つもいらないのだ。哀しいことにね」
秩序猫マタタビスキーはそうしたり顔で語った。

496言理の妖精語りて曰く、:2019/06/10(月) 22:08:38
【非存在教パラドキシア】の人々は存在しない至高存在として猫たちを崇めているが普通になんか猫が好きなだけのやつもいる
信者はお気に入りの猫の祀られた祭壇にその猫が喜びそう(と信者が考えるよう)な、お供え物をしたりする

497言理の妖精語りて曰く、:2019/10/06(日) 23:24:48
緑涙竜エジュンカは新米の竜である。エジュンカは秩序を愛し、猫を深く深く憎んでいる。

498言理の妖精語りて曰く、:2019/10/07(月) 11:32:43
エジュンカは、猫に対抗するため大量に柑橘系の香水を集めたが、そのせいで常に涙が止まらなくなっている

499言理の妖精語りて曰く、:2019/11/02(土) 22:02:52
柑橘竜リュカンはエジュンカより少しだけ先輩の竜である。
エジュンカが柑橘系香水を集めてることが気に食わないのか、あいつのことなどどうでもいいと言いつつちょくちょく陰からエジュンカをのぞいていることがある。

500言理の妖精語りて曰く、:2019/11/17(日) 19:53:46
休憩竜アレスターは秩序を重んじない事を重んじる。かつては秩序の調律に日夜励んでいたが、今は一日中食う寝る遊ぶしかしていない。単純に疲れたのだ。

501言理の妖精語りて曰く、:2019/12/04(水) 23:41:54
勤勉竜クロリーはそんなアレスターのことを非常に苦々しく思うと同時に、ちょっとだけ憧れてもいる。

502言理の妖精語りて曰く、:2020/01/18(土) 11:40:29
紀元錘を中心とした世界を、猫揺りかご界と呼ぶ
そこでは、全てのものが、揺れるのだ

503言理の妖精語りて曰く、:2020/02/22(土) 09:55:14
七つの彝に注がれた水銀。そこから流体としての龍が立ち現れる。

504言理の妖精語りて曰く、:2020/02/26(水) 23:02:59
古代の西部地方では、強大な生物・種の頂点を極めた個体を全て【竜】と呼んだ
年を経たり、模倣子(ミーム)を通じて得た獲得形質による強化を重ねたり、寄生・共生する生命体や微生物を大量に取り込んだりして、様々な生物が【竜】へと成っていった

それゆえ、【犬】の【竜】も当然のように存在したのだ

鱗を生やし、翼を突き出し、火をも吹く
そんなそぶりを見せ始めたら、貴方のペットも【竜】へと転じる日も近いと心得たほうが良い

505言理の妖精語りて曰く、:2020/03/23(月) 22:52:37
竜の呼吸は、世界を変える。

正確に言えば、世界法則の具現である竜は、呼吸を通して世界をあるべき姿へと変える力を持つのだ。
それは竜の能力ではなく、生態である。

竜は、呼吸によって個体の生存を維持するのではなく、自分という「法則」を支える世界を形作る。

それゆえに、竜の息吹(ブレス)は、世界を変え、その歪み、その過ちを糺す(ただす)のだ。

506言理の妖精語りて曰く、:2020/03/25(水) 22:42:21
だからこそ、竜の呼吸と対峙するためにはCATS人剣を会得する他ないのである。

507言理の妖精語りて曰く、:2020/03/26(木) 08:13:02
CATS人絹。
それは、天が猫に与えたという基本的な権利・・・ではなく、猫が人から当然の権利として獲得した「寒い時に毛布を与えられる権利である」
人の人による猫のための暖房こそが、竜の呼吸という寒気を防ぐために要求されるものなのだ。

508言理の妖精語りて曰く、:2020/03/27(金) 08:54:05
猫たちは、かの恐ろしき魔曲に対抗するため、新たなる音楽を編み出した
『竜踏み殺した』である

509言理の妖精語りて曰く、:2020/03/30(月) 20:43:23
Sirts人絹

ねこを描いたシャツを着ると、ねこ性を帯びることができる。
シャツのねこと目が合った猫はしばらくするとどこかへ去って行くという。

510言理の妖精語りて曰く、:2020/04/02(木) 21:13:57
昨今は、生分解性プラスチックの鱗に身を包みバイオ燃料で生きる機龍ばかりであるが、はるか遠く、砂塵の星には、未だにディーゼルエンジンの機龍が棲むという
流石にその鱗は錆びついてはいるが、まだまだ現役なのだそうだ

511言理の妖精語りて曰く、:2020/06/06(土) 22:21:02
五つ目の竜は、幼体の時は信号の代わりをしているが、成長すると灯台の役割をも果たせるようになる

512言理の妖精語りて曰く、:2020/06/09(火) 12:20:18
月に集う霊的生命体は竜の一種であり、これを飼いならすと【魔導列車】として運行させることが出来る
【魔導列車】は、天球の運行に従って走行し、夢の裏側を走って他の世界へと向かうことも出来る

513言理の妖精語りて曰く、:2020/07/12(日) 22:45:50
竜はステーキにする以外では、肝を燻製にしなければヒト類が摂取することは出来ない
だが、猫は違う
猫は液体であり、あらゆる容器で持ち運ぶことが出来るだけでなく、これを吸引するだけで気力体力を大いに回復することが出来るのだ!
これこそが、猫が竜に勝っている理由である

514言理の妖精語りて曰く、:2020/07/15(水) 18:12:00
猫たちは群れることを好まないゆえ、ふつうは眷属を持たないと思われがちだが、実のところそうでもない
と、【猫の奴隷】を名乗る者たちは主張している
もっとも、彼らが勝手に眷属を名乗り猫に仕えてお菓子(最近はえくりちゅーるが人気だ)をあげたり機嫌を取ろうとしているだけだ、という者もいるが

515言理の妖精語りて曰く、:2020/11/28(土) 09:11:48
【猫を食べる竜】の中には、その竜を構造物にしてレストランを開く、猫たちの町が存在していた

516言理の妖精語りて曰く、:2020/11/30(月) 23:24:01
・三ツ首の竜の伝説
氷河コルセスカは、竜にたとえられる
その氾濫が収まれば、それは猫たちの時代となる

その流れは速く、その水は冷たい
一年を通してコルセスカの流域で暮らす者と言えば、どこまでも獲物を追う強靭な鷹たちぐらいのものであろう

517言理の妖精語りて曰く、:2021/01/04(月) 12:31:21
世界は猫が支配している
猫たちはあえて表に立たず、奉仕種族であるニンゲンに地球の管理を委ねているのである
マネのオリンピアも、実は猫をモデルとして描かれたことは有名だ

星新一や、ますむらひろしなどの一部の作家や芸術家たちは、猫の支配をその作品を通じて公表しているが、愚かなニンゲンたちはその真実を認めることが出来ないままである
かくして、地球は今日も猫の星なのだ

518言理の妖精語りて曰く、:2021/01/16(土) 12:40:17
犬などは、血統書付きの人間をアクセサリーのようにぶら下げて見せびらかすばかり、だし竜に至っては、宝石に釣られて踊りを踊らされる始末である

やはり、猫こそが唯一にして最高の支配者なのだ

519言理の妖精語りて曰く、:2021/02/21(日) 12:59:20
猫(チャンス)と竜(フェイト)のゲームはいずれ、新たな世界の誕生につながるでしょう

520言理の妖精語りて曰く、:2021/02/24(水) 07:27:37
猫(チャンス)と竜(フェイト)の何方かが勝利したかは誰も知らぬ。
猫と竜のどちらかが【パンゲオン】に数多の世界と神々を作るよう命じたのかは。
ただ、アルセス教のラカジン派の異端説によれば
猫と竜のゲームの二戦目が何れ必ず行われる、それはすでに行われていると。

521言理の妖精語りて曰く、:2021/02/24(水) 07:48:19
≪運命の鳥≫怪鳥アキラが猫と竜のゲームの終了を告げるとき。
≪終末少女≫≪未知なる末妹≫≪終端≫振り子のエアルは
全てを喰らいつくし終にはパンゲオンの首を≪紀元錘≫で刎ね
紀元槍に触れたグレンデルヒを叩き潰そうとする。
アルセスは二本の槍を持ち、世界の最果てに広がる無を
目指してトボトボと歩き始める。
『死神』シェロンは夢と言う鞘から死と言う剣を抜き払い
『時の車輪』と最後の戦いを繰り広げる。
しかしパンゲオンの遥か彼方にはキュトスの姉妹を乗せた
黄金のガレオン船が漂い、舳先ではコルセスカが佇み
彼女の氷の瞳には終にパンゲオン・ダンジョンの
エンディングのスタッフロールが流れ始めたことを知る
深い深い静けさと感慨だけが、映っている。

――葬られしラカジン派の異端説

522言理の妖精語りて曰く、:2021/03/09(火) 17:29:59
竜は、四季など暦で測ることが出来る時節を司るが、それに対して猫には定まった時間は無い

猫に関連付けられるのは、永遠に続くような暖かな昼下がり
あるいは突然の嵐など、目盛りや時季が定まらない出来事、突如として衝突したりある時ふと発見し、出会うような、そんな”時”である

523言理の妖精語りて曰く、:2021/04/05(月) 00:19:00
中央大陸にあるドラゴニア王国の国名の由来となっているのは、
同国で語り継がれる竜「ドラ―ゴニャヤ」である。

ドラ―ゴニャヤは大地そのものであり、海はその衣だという。
ドラゴ二アとは「ドラーゴニャヤに属するもの(関するもの)」を意味する。

ドラゴ二アのどこかに「ドラーゴニャヤのへそ」があり、
この「へそ」を刺激されるとドラーゴニャヤは蛹が蝶になるように羽化し、
どこかへ飛び立ってしまう。この時大地や海にいた全ての生き物は振り落とされ
空に墜落し、死に絶えるという。

ドラゴニア王国の建国者は、これを防ぐため「へそ」の位置を隠し、
そして護り続ける事を誓い、この使命は歴代王や一部の王族に継承されていると伝わっている。

524言理の妖精語りて曰く、:2021/04/17(土) 13:39:13
崇高な神話の骨子とて、単純なもの。
そうでなければ凡人や愚者にまで流布しない。

この世は【竜】が支配している。全ては【猫】の気まぐれである。

そんな背景があることを踏まえねば、神話など語るに落ちるにゃ。

あ、にゃって言っちゃった。

525言理の妖精語りて曰く、:2021/10/21(木) 07:48:25
猫と竜、混沌と秩序、自由と規律の戦いはいつの時代も繰り返されてきた

そして今、戦いは進化する!

除外、封印、強大な攻撃力と堅実な防御!
『竜パック』!

変幻、罠、暫定的な新ルールの導入!
『猫パック』!

二つの異なるカードの軍団が、『ゆらぎの神話』世界にてぶつかり合う!

『ゆらぎの神話TCG アナザー』好評発売中!

貴方は竜か、それとも猫を選ぶのか?

526言理の妖精語りて曰く、:2022/06/01(水) 00:26:57
【薄墨竜ユーエノース】はおぼろげな竜であり、弱くあやふやな理をもっている。かつての己はちがったということを、今でも薄ぼんやりと覚えているらしい。

527言理の妖精語りて曰く、:2022/06/01(水) 11:39:00
そして、かつて彼の墨を盗んだ【濃墨猫ミーエサウス】はというと、そんな彼の様子を眺めながら、ほくそ笑んでいるのだ。

528言理の妖精語りて曰く、:2022/07/02(土) 07:59:04
ベースライン

記述の整理用の概念。記述の特定の方向性、おおむね同じ方向を向いたストーリーライン、ヒストリーラインをまとめて読んだもの。
【前史】【その後】として参照したり、参照し合うことで異なるベースライン同士が連結することがある。
その性質上あからさまな【正史】は無いのだが、記述の「ゆらぎ」から一定の共通性をまとめて名付けて分類する、という【竜】的な営みの産物である。

529言理の妖精語りて曰く、:2022/09/03(土) 23:31:15
猫は吸うものであり、強い依存性をもたらすとされる

それに対して、竜は古来より削るものであり、その鱗や爪を剣などでこすることによって富を得たり、用いた刃を魔剣へと強化したりするものだとされているのだ

530言理の妖精語りて曰く、:2022/09/13(火) 08:30:24
【猫魔術師】が唱える呪文の効力は、何者にも予測することは出来ない
そう、それは彼女ら自身でさえも同じことなのだ……

531言理の妖精語りて曰く、:2022/09/17(土) 02:58:27
ウルとアルは双子の猫だが、猫騎士になるときはひとつとなり、ウル・タ・アルと名乗る。
リーデ・ヘルサル語りて曰く、月と夢が彼らの庭であるという。

532言理の妖精語りて曰く、:2022/12/18(日) 10:06:05
キャットストライカーとドラゴンゴールキーパーは、スポーツ勝負を描くときの定番の組み合わせである

533言理の妖精語りて曰く、:2023/01/04(水) 23:53:18
【ナダザン=ラノン海】では、龍は飛びながら歌を歌う

それは、鱗同士がこすれる音だとも、あるいは世界そのものと龍の存在が摩擦を起こしている音だとも言われている

黄金の龍は、稲妻のように飛びながらチューバより高らかな歌を響かせ、白銀の龍は、鞭のようにしなやかに宙を走りながらフルートのような音階を奏で続けるのだ

534言理の妖精語りて曰く、:2023/01/24(火) 01:54:06
大気に響く音に秩序齎すファーゾナーの子ら。
大気渡る音と旋律を統べるは金龍メロディックと銀龍ハーモニック。
彼らの堅い鱗(スケール)は雑音(ノイズ)を容易く弾くと謳われる。

535言理の妖精語りて曰く、:2023/05/31(水) 00:05:14
時を追う龍、空間を踊り広げる猫

536言理の妖精語りて曰く、:2023/06/08(木) 17:55:34
偶有たる猫、必然たる竜

537猫竜モウネルカ:2023/06/23(金) 17:58:07
2分法(バイナリ)に囚われたままでの戯れに先など無いのだ(それゆえの戯れなのだ)

538言理の妖精語りて曰く、:2023/06/30(金) 09:39:57
【猫竜モウネルカ】

その昔、猫竜モウネルカは、猫に対しては自分は猫だと言い、竜に対しては自分は竜だと言った。
その結果、猫と竜の間の調停者という、とんでもなく面倒な役目を押し付けられたのだ。

539言理の妖精語りて曰く、:2023/07/16(日) 23:10:28
うなる竜巻、快音を鳴らす猫巻

540言理の妖精語りて曰く、:2023/12/30(土) 09:16:07
リーデ・ヘルサルの『異界猫伝承』によれば、【猫の国】において【猫】と【猫クレイジー】は共に進化をしてきたという
【猫】の古代種は、現在よりも獰猛で凶暴な種であり、小さな猛獣であった

だが、それに一目惚れして挑んだのが、古代の【猫クレイジー】である
【猫クレイジー】は、凶悪生物の飼育に挑み、その中で負傷していたり気質が穏やかなものを捕獲して交配を繰り返していった

これが、【猫】の由来である
【猫】は飼いならされ、気性が(比較的)穏やかな生物となった

ただ、【猫クレイジー】の方は、別に飼いならされたり従順な生物となることはなかったという

541言理の妖精語りて曰く、:2024/04/05(金) 20:28:05
呪晶竜キャキギルムの身体は結晶化した呪いに包まれ赤赤と輝いているという。
それらの呪いに価値を見出した者たちによる呪いの交換や分配、消費が呪晶経済の始まりだと言われる。


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