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紀人・新しき神に関するスレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 12:19:25
このスレッドは主として紀人・新しき神に関する記述を行う場です。

2言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 16:18:43
天上の大蛸デーデェィアは戦鬼神デーデェィアから名前と魂とを受け継いだ。

3言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 19:15:33
エフラス
呪祖レストロオセ
勇神カーズガン
ナプラサフラス
ゲヘナ
レメス
ティーアードゥ
フリグメルタ
デーデェイア

意外といた。
でも紀神に比べて全体的に個性が弱い。

4言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 20:59:19
【エフラス】
紀「人」とされているが実は妖精。かつて妖精皇帝として軍を率い大陸に攻め入り大きく版図を得た。
焦った紀元神群は、妖精軍との和平の条約を結び妖精軍を撤退させることを条件に
エフラスに神の力を与えた。しかし後の大地の球化のさい、エフラスは本拠のアヴロニア島とともに
天に切り離されてしまう。このとき天に置き去りにされたアヴロニア島が精月なのだという。
【呪祖レストロオセ】
最悪の奸婦と呼ばれ、生前は古代ジャッフハリムの暴君ビシャマルの妻として、
また夫の死後は女王として悪政と暴虐のかぎりを尽くした極悪人。
だが一方で彼女を高徳の女王、最高の聖女として伝える聖母伝説も存在する。

5言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 21:18:34
【勇神カーズガン】
草の民の英雄。ハルバンデフとの因縁が深く何度も彼と争ったが、その全てに敗北した。
十年の幽閉期間の後もハルバンデフと争い続けたが、最後一騎打ちに敗れて死亡した。
死後神となった彼は【第一次地獄解放事件】を鎮圧するなど優れた働きを見せる。
【ナプラサフラス】
大山河幻道をはじめとした神代の遺跡を次々と踏破し、また各地に様々な逸話を残す
稀代の冒険者。アルセスを信仰し、アルセスに認められ新しき神となる。
アルセスを崇拝するアルセス教でも「巡礼英雄」と呼ばれ尊崇を集める。
『ナプラサフラス・サーガ』の主人公としても有名。

6言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 21:42:50
【ゲヘナ】
【幸せな一日】という思想を中心に強力な結束をもつ流浪の集団「ゲヘナ」の祖。
古神にも同じ名のものがいるという。生家を追放された彼は流浪の末に紀人となる。
その後「地獄の王になった」「天界の主人になった」「ルスクォミーズなる女との間に
悪鬼モロレクを生んだ」など様々な伝説が残っている。
【レメス】
空中と地中を駆ける弓使いの神。海と鎖を嫌い、潮風の届く範囲に彼の寺院を立ててはならないとされ、
ハイダル地方に住むレメス崇拝者は鎖や鎖に似たものを身につけることを避けている。
レメスが海を嫌う要因を作ったエフラスとは因縁があり、大地の球化のさいにアヴロニア島で繰り広げられた
決戦の結果、エフラスの羽を奪うことに成功したという。

7言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 22:07:52
【ティーアードゥ】
かつてはアロイの女王メルクール六世に仕えた魔導軍の将軍であった。
人から神となることに成功したが、その残酷な性格と己の正義に陶酔しやすい性質ゆえなのか、
紀人でありながらマロゾロンドを敬わなかったためなのか、再び人間に落ちてしまう。
そんな彼の塗炭の苦しみを歌ったものに『ティーアードゥ・リリック』がある。
【フリグメルタ】
優れた英雄と好んで交わり、英雄の血を引く「蟻の子」という優秀な戦闘奴隷を生む能力を持つ
新しき神。人間の英雄ではなく古き神との間に生まれた実子、マーブラーミグによって殺害された。
【デーデェイア】
6つの男根と28の睾丸、496の女陰と8128の子宮を有する有翼の大蛸の姿を持つ新しき神。
神となる前の彼女は傾国のごとき美女であったが、神となるためにその美を犠牲にした。
古き神が一柱・戦鬼神デーデェィアが戦死した際、新たに神となり名前と戦鬼の魂とを受け継いだ。

8言理の妖精語りて曰く、:2006/06/03(土) 00:48:57
それぞれの新しき神がいつごろからいたか
エフラス、レメス・・・人類誕生後、大地の球化の時代には存在している
呪祖レストロオセ・・・暗黒期以前、古代ジャッフハリム時代末期から
勇神カーズガン・・・ニ大祖国時代以後、風の王ハルバンデフと同時代から
ゲヘナ・・・第一次地獄解放事件から後、最初のゲヘナの出現から
ティーアードゥ・・・トロス三国時代末期、アロイ女王メルクール六世によるトロス再統一の時代から

9言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 01:31:47
決して一枚板というわけではないにせよ、紀神たちはそれなりに結束していた。
それと比べると、紀人たちの横の繋がりは非常に希薄である。

10言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 22:38:50
「わたしがほしいのは永遠の愛、そしてそんな紀愛を与えてくれる紀男……」
「のりお」
「いえ、きおとこ」

11言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 23:26:30
「そういうきみは紀女なのかよ!?」
「鬼女ですって?」
「いえ、きおんな、です・・・」

12言理の妖精語りて曰く、:2006/06/07(水) 17:56:55
レメスは【紀竜】クルエクローキと【猫】チルマフとの乱闘に巻き込まれて危うく死に掛けたことがある。
そのとき近くにはデーデェイアがいたのだが彼女は助けてくれなかった。仲間じゃないか、とぼやいたレメスだが、
彼自身デーデェイアを他の【竜】と【猫】の乱闘のただ中に置いてけぼりにしたことがあるのでおあいこだろう。

13言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 10:16:01
エフラスの父の本来の名前はネーベロンである。ネビロン(「邪悪な山」の意)とはのちにこれを歪曲したものである。
それだけならまだしもネーベロンの語彙から彼自身の名前を永久に削り取り、かわりにネビロンとしか名乗れなくした者がいた。
エフラスが神の力を求めたのは父の名を取り戻すためであったともいわれている。だが神の力を得ても父を元に戻すことは叶わなかった。

14言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 17:17:41
ナプラサフラスはおっぱいが大好きでしょうがないのだ。

15言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 17:22:17
別に変な意味ではない。人間としてのナプラサフラスは代々乳牛を育てる家に
生まれ、幼いころから牛のおっぱいを絞っていた。彼のテクは他の兄弟姉妹のそれを遥かに超越していたと聞く。
名人として知られた彼の祖父ですらナプラサフラスの才能と技に嫉妬したのである。

16言理の妖精語りて曰く、:2006/06/18(日) 17:43:52
現在、乳牛用の品種に「ナプール牛」があるが、この名はナプラサフラスにちなんだものである。

17言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 21:38:08
【リク=テロテ=キュラッタ】
【デーデェイア】の186番目の子宮から生れ落ちた幼子の姿をした神。
体躯は幼児そのものだが、豊満な乳房を持ち、地の果てまで届く髭をもっている。後に邪神となり深海に潜み海上の船を襲うようになる。
船乗りは出向の前に必ずこの神に出会わないように祈り、この神が唯一怖れる【デーデェイア】の像を携えて行く。

18言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 21:42:52
しかし像でデーデェイアのアレな御姿を再現できるはずもなく、
その縁起かつぎにあまり効果を期待することはできない。

19言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 22:10:05
デーデェイアの姿を完全に再現し得るほどの彫刻家は世界に一握りだが、六の男根と28の睾丸を完全に再現するほどの技量をもった彫刻家は権威ある彫刻家として扱われる。
但し、496の女陰と8128の子宮を再現しようとすると変態扱いされ彫刻家社会から追放される。

20異端彫刻家坂本:2006/06/23(金) 23:38:58
デーデェイアを完全に再現し、追放された彫刻家。
彼の妻の乗った船がリクテロテキュラッタに襲われ、妻が死亡してしまった事を嘆き、
周囲の反対を押し切ってデーデェイアを完全に彫り上げた。
彼の彫った像は国の恥とされ壊され掛けたが、何とか其れを免れ、在る帆船にの貨物室に積まれる事となるが、
其の帆船はリクテロテキュラッタに襲われる事は無かったという。

21:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 01:17:11
デーデュイアの二本目の男根は安産のお守りとして北方帝国で女性に親しまれた。しかしその所有者が夫と離れている期間が長い船乗りの妻達だったことは別の用途を髣髴とさせる。

22言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 04:15:28
>>20
或る帆船の、に訂正。

23言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 12:52:59
【坂本】は彫刻家として【紀】に到達しつつあり、既に【紀人】であるという者もいる。彼が彫った彫像は既に【紀像】に到達している。

24言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 13:07:07
不吉とされる神像を造ることが許されるのはは彫刻家の中でも特別な地位や能力を持ったものだけである。
デーデェイアの像を再現したのは後にも先にも異端にして天才、至高の彫刻家たる【坂本】だけである。

25言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:04:05
坂本の完成させた像で最も有名なのはデーデェイアの像であるのは言うまでもないが、それ以外の功績も無視してはならない。
竜や猫は言わずもがな、【甲虫】の奇々怪々な姿を再現したのは彼くらいなものであろう。
彼が完成させた【高速彫法】という技術体系が後世の彫刻界に与えた影響も計り知れない。

26言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:06:00
【彫刻の父】ウィッヒドルフ曰く、
「坂本の彫刻は天与のものだ。今後如何なる彫刻家が生まれようとも、彼に匹敵する彫刻家は現れないだろう」

27:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:53:33
『空使い』リーナ=ゾラ・クロウサー
空を飛ぶ能力において右に出るものはない、空の覇者。
『飛行』という概念を支配し、『絶対制空権』を保有する。
銀枝の箒からの【理風】放出による古風な飛行を好む空の魔女。

28言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 22:19:00
『アスカロンの担い手』
十分ごとに97.748%の確率で死亡するが、2.252%の確率で復活する。
肩に担いだ大剣は【猫殺しの剣】であり、竜を殺す事はできない。
口先で相手を丸め込むのが得意な少年。剣が重過ぎて一日に一回しか振るう事ができない。

29言理の妖精語りて曰く:2006/06/25(日) 02:38:00
レメスは弓使いの神。故に犬に信仰されている。

30ミレノプリズム:2006/06/25(日) 11:01:46
紀元神マロゾロンドの必殺技。
敵全体の能力値と装備品をランダムに入れ替える特殊系攻撃。
紀元魔法以外では防ぐことが出来ない。

31パンゲオストライク:2006/06/25(日) 11:48:52
紀元神アルセスの必殺技。
与えたダメージに応じて眷属を呼び出す常動型能力。
一撃ごとに敵が増えるという悪夢のような攻撃。
比較的低いダメージで現れるマロゾロンドでも呼ばれたら目も当てられない。

32グレンテルヒ:2006/06/25(日) 11:53:36
【武装】の座標軸の数値を置き換える以上、数法系、あるいは空間操作系に属すると思われる。通常の【理】や【力場】、精霊などの力を招聘する魔術では防御不能であるのはそれ自体が【紀】を利用した技であるからか。
対象の能力を数値化して変動させるあたり、マロゾロンドが数学の神と呼ばれることに関係しているのかもしれない。

33グレンテルヒ:2006/06/25(日) 11:56:51
パンゲオストライク、と。
アルセスは最弱の神と呼ばれているにもかかわらず、最も厄介だと言われる所以はここらへんにあるのかもしれないな。

34グレンテルヒ:2006/06/25(日) 12:22:15
しかし・・・これが「ゲーム」だとすると、そしてこの「ゲーム」の存在を教えた「これ」が、
彼女が言うように【この世界】の【墓標船】であるのなら、遥か未来では
神々はまさに神話のなかのみの存在と成り果て、モチーフにされる遊戯作品の中で
敵として現れた場合は殺すことができ、味方になればプレイヤーによって
操られる駒にされるというのか・・・。

35リーデの相槌:2006/06/25(日) 13:19:46
【世界】は横に枝分かれしているばかりではない。
縦軸のレイヤー、【世界】の上位なる【世界】があったとて不思議は無い。
そもそも、【人】の上位に【神】がいるのなら、【神】の上位に【神を駒として扱う存在】がいてもなんら不思議は無い筈だ。
【墓標船】が時空を越えるというのなら、三次元・四次元間の超越だけでなく、更に広い領域を想定してかんがえるべきであろう。

36シックス・ピストンズ:2006/06/25(日) 20:50:10
デーデェイアの必殺技。六本の巨大な【槍】を解放する殲滅の技。
最大で二十八連射が可能。ただし有効射程はわりと短い。
発動までに若干の時間が必要になるために隙が大きい。

37言理の妖精語りて曰く、:2006/06/26(月) 03:09:13
Six・ピストンズは「六つの迸る男根」にルビを振る。

38言理の妖精語りて曰く:2006/06/26(月) 08:14:49
それはちょっと・・・

39言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 13:10:38
「六つの迸る男根」はSix・ピストンズの表層に顕われた性質の一つに過ぎない。
他にも「六振根」、「六槍活塞」等。

40カツマ:2006/07/04(火) 23:47:39
紀眼鏡屋。
自分の営業努力の一つ一つがセルフレーム眼鏡っ子(最悪眼鏡っ子)人口の増加に繋がると考える、
トルクルトアの真面目な店員だった。
しかし、紀に触れたことで堕落し、世界中の女の子にセルフレーム眼鏡をかけさせようともくろむ。
実にキュトスの姉妹のうち47人までにセルフレーム眼鏡をかけさせることに
成功するが、宵によって斬られ、野望を成就し得ないままに果てる。
死後、宵が聞き届けた遺言により、人鉄の技術を応用して自ら眼鏡として生まれ変わった。

41言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 01:24:00
紀に触れたもの全てが紀人になるとは限らない。
カツマのように、不完全な形で紀に触れて破滅した者も存在する。

42言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 20:29:55
メクセトは世界中の全ての武器を自分の作った物だけにしたかった。

43言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 23:36:45
【坂本】はカツマの為に眼鏡っ娘の彫像を贈った。
二人の間にはいつしか深い友情が芽生えていた。

44言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 10:04:10
カツマ神群の女神は全員がセルフレーム眼鏡をかけている。
まさしく女神といえよう。

45言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 16:12:58
グレンテルヒは紀元槍が解放された瞬間を狙って時空間を跳躍した。
槍に触れた瞬間、エアル・バクスチュアル・オーに叩き潰される寸前で再跳躍、
元の時空に戻り、彼は紀人になった。

46言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 16:15:27
グレンテルヒの後期作品を【紀械】と呼ぶ。
また、それらの中で【紀械神】と呼ばれる神を模した巨大な紀械群は、
搭乗者を得る事で神に近い、或いは上回る能力を発揮する。

47言理の妖精語りて曰く、:2006/07/23(日) 09:01:45
【ミエス・リヴァ】
新しき神。美の女神であり、どんなものよりも美しい。
その美しさは絶対的な美しさではなく、見る者各々に対する相対的な美であり、
どんな美的感覚の者が見ても美しいと感じる性質のもの。
セラティスが問答無用で「最強」なのと同様に
この世で最も美しい。
芸術家たちに信仰される。

48言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 08:56:28
【タリ・デーデェイア】
「二番目のデーデェィア」の意。新しき神のデーデェイアを指す。

49言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 10:39:10
【紀戒神デーデェイアMkⅡ】
紀戒神シリーズの最新機。グレンテルヒのモナド・エンジンが暴走して制御不能の半機半有機体の怪物になってしまった。

50言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 10:47:12
紀戒神デーデェイアMkⅡは
クルグ・タリ・デーデェイア(造られたタリ・デーデェィア)の一つだ。

51言理の妖精語りて曰く、:2006/08/01(火) 18:19:45
【フラベウファ】
新しき神。紀人。
金鎖と絶望の娘。アルセスの伴神。
キュトスの姉妹の19番目だったが、死亡した。
死体をアルセスのファラクランティアにより強制連結され、アルセス自ら紀元槍に接続して紀人となった。
古き神キュトスの欠片でありながら新しい神という彼女は、
同じく半古半新の紀人であるマーブラーミグと気が合うらしく、フリグメルタの殺害にも協力したという。
最古の紀人であるデーデェイアやゲヘナの誕生の後に紀人になった、比較的古い時代の紀人。
ほぼ同時期に紀人になったミエス・リヴァの誕生にも深く関わった。
アルセスに絶対的な服従を誓う。竜を喰らい異神を狩り、真鍮や黄昏といった、【黄金に連なるもの】を喰らう事で黄金の鎖を吐き出す。
その為、金の神として商人やその護衛の傭兵達に崇拝されている。

52魔人メクセト語りて曰く、:2006/08/09(水) 00:21:28
紀元神群の絶大な勢力を支えているのが紀人・新しき神の存在だ。
正確には紀人・新しき神を作り出し、それを紀元神群の一員にできるという「特権」だ。
たとえ神々の誰かが死のうとも、子をなすよりも効率的に欠員を埋めることができ、
また、新しい形質を集団に取り入れることができる。さらに紀元槍に辿り着き
「紀」に触れて紀人・新しき神になる者には概して英雄や女傑と呼ばれる連中が多い。
「力」ばかりで「器」の小さい「低品質」な神が生まれる危険が少ないという利点もあるわけだ。

53言理の妖精語りて曰く、:2006/08/15(火) 23:36:29
【簒奪者グレンデルヒ】
 イルディアンサ3の最後の敵。
 奪い取った紀元槍の力で、例によってパンゲオストライクを繰り出してくる。

54言理の妖精語りて曰く、:2006/08/17(木) 17:56:42
ティーアードゥに何かを誓うことは、命を賭ける事に等しい。

55言理の妖精語りて曰く、:2006/09/14(木) 17:42:25
文神ハレはラヴァエヤナとアレの二柱の意志によって紀に召されたという。

56言理の妖精語りて曰く、:2006/09/16(土) 00:11:36
【バルベーロー】
バルベーローという集団の伝承に登場する紀人。
かつて未来から来訪し彼らの祖に聖なる命令を与えたとされる。
その命令とはバルベーローの霊と肉となるべき「星を持つ者」
を集めよ、というもの。何時とも知れぬ未来、バルベーロー達
の霊と肉が一つに融合することによって紀人バルベーローは出現する。
優れた星を持つ者の集合体でありその体と力にふさわしい高貴な
魂を持つ紀人バルベーローは、光に満ちた至高の世界からの使者として
邪悪で不完全な下位世界を創造した紀元神群を滅ぼすのだという。

57言理の妖精語りて曰く、:2006/09/29(金) 12:21:40
最後の神エアル・バクスチュアル・オーはまだ世界に現れていない。
人間としてもまだ生まれていない。
だが、彼はある一つの「可能的な存在」のようなものとして
予言や神話の中に語られ、信仰される。
「世界の初めに紀元槍を持った
 古き神アルセスが存在したのと同じように、
 世界の終わりには紀元錘を持った
 新しき神オーが存在しているだろう。」
という言葉で始まる予言者ヌムの【紀錘予言】がその一つとして有名。

58言理の妖精語りて曰く、:2006/11/01(水) 16:34:05
シックス・ピストンズは六本の槍を相手に突き刺し、出したり入れたりする技だと誤解されやすいが、
違う。実際は対象の構成要素をありとあらゆる方向にピストン運動させるのである。結果、
この必殺技を食らった者の魂は砕け散り、肉体は名状しがたい半液状の何かと化す。

59言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 09:04:47
シックス・ピストンズは破壊だけをもたらす技ではないらしい。
ごくまれにグチャグチャの滅茶苦茶にされた魂と肉体が再構成され、
まったく新しい存在として生まれ変わることもあるのだという。
ノガスキヤ遺文によれば、リク=テロテ=キュラッタやメレキウスもこのようにして生まれたという。

60預言者ポポタマー:2006/11/03(金) 17:26:46
>>57

オーはこの荒んだ世の救世主だ。
ヌムは錘がどうとか言っているが、秩序の導き手が錘を持つはずがない。
エアル・バクスチュアル・オーもまた槍の使い手なのは間違いない。

61エーラマーン:2006/11/03(金) 19:48:41

ポポタマーはトンデモ

62言理の妖精語りて曰く、:2006/11/07(火) 02:20:41
【紀仙】

内省の末、心の中の【紀元錘】に触れた彼は遂に悟りを開いた。
彼は紀に昇じた彼は、人々から【紀仙】と呼ばれた。

しかし、新しき神として意識を取り戻したとき、
彼は全ての記憶を失っていたという。

63言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 10:26:41
最北東端地方のガンド人に伝わる予言
「世界で唯一の転生者アメイジアの魂は『西と東の交わるところ』で行われた
邪神との戦いで砕け散った。アメイジアを殺した一撃は凄まじく、
粉々になった魂はその勢いで世界中に散らばった。しかしアメイジアは永遠にいなくなった
わけではない。遠い未来、その魂のかけらのすべてが集まるとき、彼は
北の大陸ではエアル・バクシュチュアル・オーの名で予言される
再生者アーバークシャーローに生まれ変わり、現世に再び現れるだろう。」

64言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 19:57:46

世界の終末に現れる救世主、
エアル・バクスチュアル・オーの到来を予言する伝説は世界各地で見ることができる。
それは多くの場合、自らの暮らす土地を礼賛するために歪められた形のものであるが。

65言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 23:24:21
ハザーリャの眷属は髭鯨に似た口を持つ人魚である。

66言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 23:37:42
ハザーリャの人魚の中にも紀を得た者がいたとのことだが、
その人魚は紀性を主たるハザーリャに献上し、
自らは定命の存在として生きて死ぬことを選んだという。
なぜならハザーリャの人魚は死んで海へと向かった魂を体内に蓄え、
自分が死ぬことでその魂をさらに『深み』へと導き入れなければならないからである。
もし、紀性を得て不死になれば、自分の中にある魂達が輪廻に還られなくなってしまう。

67言理の妖精語りて曰く、:2006/11/12(日) 16:44:26
【デイヂデアの新しき左手】
新しき神デーデェイアの、フェゲ人の神話における名。

68紀仙:2006/11/14(火) 02:13:46
あーめんどくさー。
ゆうしょくかんがえるのもめんどくさー。
かんじへんかんもめんどkすさー
ごじなおすのもめんどくさー

69言理の妖精語りて曰く、:2006/11/14(火) 12:11:57
こうして紀仙は自分を構成する全てを世界にゆだねることにした。

70言理の妖精語りて曰く、:2006/11/15(水) 00:56:04
紀仙はサイコロとかコインで自分の行動を決めるようになった

71言理の妖精語りて曰く、:2006/11/15(水) 01:04:17
紀仙は同時に紀神であり紀人であり紀そのものである。
紀仙がサイコロやコインで自分の行動を決めるようになった時こそが、
この世の全てがサイコロやコインに支配され始めた瞬間である。

72言理の妖精語りて曰く、:2006/11/23(木) 02:08:13
さて、それではナプラサフラスの話をしよう。

73言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 17:23:00
ナプラサフラスには恋人がいた。
それが彼の運命を変えた。

結論から言おう。
その恋人とはキュトスの姉妹だった。
それはあの、「自分がキュトスの姉妹であることを知らない」40番だ。

74言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 17:45:38
知らない、ということはしばしば悲劇の原因となる。
ナプラサフラスの恋人の場合も、そうだった。

75言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 17:45:47
キュトスの姉妹の40番、クリエは自分がキュトスの片割れであることを知らない。
しかし、自身が不老不死の身であることは知っていた。

放浪の中で彼女は冒険者ナプラサフラスと出逢い、恋に落ちる。
しかし所詮は有限の者と無限の者。
やがて彼女はナプラサフラスの前から姿を消した。

クエリを追う、ナプラサフラスの旅の始まりである。

76言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 18:22:32
ナプラサフラスはクリエを七日七夜捜し求めたが、手がかりすらつかむことができなかった。
途方にくれ、人目も憚らず往来で嘆くナプラサフラスを黒衣のマロゾロンドが追い抜いていった。

77言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 18:44:54
ナプラサフラスはクエリとの会話を思い出す。
彼女の、アルセス神に対する強い執着を。

それは信仰ではない。
何か別の形でのこだわりであるようにナプラサフラスには思えていた。
ともあれ、クエリはアルセス神にまつわる物事に対して異常なまでの関心を示していたのである。

78言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 21:40:54
また、ナプラサフラスは思い出す。
黒衣のマロゾロンドが神々の伝令役であるという話を。
それはクエリの語ったアルセス神の物語の一場面であったかもしれない。

ナプラサフラスはマロゾロンドに付き従って歩くことにした。
今となってはその僅かな、縁とも言えない縁だけがクエリとの絆を感じさせてくれるものであるが故に。

79言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 21:50:03
かくしてマロゾロンゾとの旅が始まった。
まず困ったことは、「いつ寝るか」ということだった。

なにせマロゾロンドは、不眠不休で止まることなく歩き続ける。
いかに頑丈なナプラサフラスといえど、何日も眠らずに歩き続けることは不可能だった。

80言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 22:47:09
それを解決したのは他ならぬマロゾロンドであった。

眠らずに歩き続ければやがて死に至る。
ナプラサフラスはそれを理解しながらも歩みを止めることはなかった。
人里を離れてからは飲食を求めることもやめた。

足が石のように重くなり、飢えと乾きが人語を絶するほどになったころ、
マロゾロンドが転んだ拍子に菓子を落とした。

ナプラサフラスがそれをわずかな躊躇の後に口にしたところ、疲労は消え、飢えと渇きは癒された。
マロゾロンドはその後もごく稀に菓子を落とし、ナプラサフラスはそれを糧に旅を続けたのである。

81言理の妖精語りて曰く、:2006/11/26(日) 23:52:26
ナプラサフラスは気付いた。
その菓子は、道行く人が戯れにマロゾロンドに与えた菓子と同じものだったことに。

一体いかなる作用であろうか、
マロゾロンドによって摂取された菓子は人を癒す超薬へと変じていたのであった。

82言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 13:39:36
とは言え、不眠不休で歩き続けるマロゾロンドとの旅が過酷なものであることに変わりは無い。
ナプラサフラスの旅は精神と肉体を限界まで責めるものであった。
それでもナプラサフラスはクエリを求めて歩き続けた。

この過酷な旅と、マロゾロンドの菓子の効能はナプラサフラスをさらに鍛えた。
マロゾロンドは物言わずとも知恵を語り、過酷な道程は心身を鍛え上げ、神秘の菓子はあらゆる衰えを退ける体を作り上げた。
ナプラサフラスは己でも気付かぬうちに神へと近づいていた。

尚、後世にナプラサフラスを真似てマロゾロンドに付き従い、神性を獲得しようとするものが
多く現れたが、誰一人成功しなかった。
ナプラサフラスがマロゾロンドを見失うことなく旅を続けることができたのは、
マロゾロンドが認めたからだとも、クエリの加護があったからだとも言われるが真相は定かでない。
確かなのは、マロゾロンドが菓子を落としたという伝承は他に存在しないということである。

83言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 14:30:38
やがて。
マロンゾロンドは、かの恐ろしキ【神跡】へと踏み込むのだった。

84言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 16:43:07
神跡を踏み越えた後、マロゾロンドは時々立ち止まる様になった。

85言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 18:09:12
マロンゾロンドとナプラサフラスが挑んだ最初の神跡、
それは……

86言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 18:22:07
『喉笛吹きの館』である。かつてこの神跡に住んでいた神は
人や動物を捕まえては喉に穴を開けて笛みたいに吹いていたそうである。

87言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 18:49:48
これはまだ彼がクリエを求める旅の序章にすぎない。
二人がまた出会うのは、実に数年後のことになる。

88言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 21:09:18
『喉笛吹きの館』に入ってから、ひとつの変化があった。
ナプラサフラスだけでなく、マロンゾロンドをも狙う魔物が現れはじめたのである。

89言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 21:51:34
もちろん、マロゾロンドに危害を加えることが出来る魔物などいようはずもないが、
良く転ぶマロゾロンドはあまりに無防備に見えた。
そこでナプラサフラスは暗がりから襲い掛かるそれらの魔物を全て退けることにした。

魔物たちは皆動くたびに笛のような音がするのでそれは初めのうちは容易いことであった。

90言理の妖精語りて曰く、:2006/11/27(月) 23:00:45
しかし、魔物は数を増していった。
やがてナプラサフラスは、マロゾロンドを抑えきれなくなる。
討ち損じた一匹が、ナプラサフラスの不意を突いてマロゾロンドに襲い掛かった。

そのとき、マロゾロンドははじめて俊敏な動きを見せた。
いつの間にか手にしていた棒きれを軽く振って、見事魔物の攻撃を捌いたのだ。
マロゾロンドの次なる一撃で、魔物はあっさりと昏倒した。

91言理の妖精語りて曰く、:2006/11/28(火) 01:54:43
そしてナプラサフラスとマロゾロンドの共闘がはじまった。

92言理の妖精語りて曰く、:2006/11/28(火) 18:30:35
多くの魔物に襲われようともマロゾロンドの歩みは普段となんら変わることは無かった。
棒きれを軽やかに振り回すその姿は戯れているかのようであったが、
優れた戦士でもあるナプラサフラスにはそれがこの上なく洗練された技に基づくものであることがわかった。
ナプラサフラスが武技を極めた時期には諸説あるが、この【神跡】『喉笛吹きの館』を探検したときだという話が通説である。
後のアルセス神との一騎打ちでナプラサフラスの武名は神々にも知れ渡る程となる。

さて、マロゾロンドは相変わらずのマイペースで奥へと進んでいく。

93言理の妖精語りて曰く、:2006/11/28(火) 19:36:56
【喉笛吹きの館】の次にマロゾロンドが向かったのは【火竜の滝】であった。
ここに向かう際、彼らは【ジェイクールズの六本大樹】を経由している。

この頃になって、ナプラサフラスにはひとつの考えを思いついた。
マロゾロンドは【アルセス・ストーリ】におけるアルセスの旅と
同じ道程を辿っているのではないだろうか?

94言理の妖精語りて曰く、:2006/11/28(火) 21:39:20
【アルセス・ストーリー】には、アルセスがその知恵をもって滝に隠された洞窟にて
火竜から財宝を騙し取る話がある。
果たしてマロゾロンドの歩みは滝の洞窟へと向かっていった。

95言理の妖精語りて曰く、:2006/12/03(日) 22:36:07
アウターの影っぽいボスを倒して『喉笛吹きの館』での冒険は終わったのだった。
アウターはアルセスに借りがあってここは通さんとか何たらどうたら言っていた。

アウターの影っぽいボスはちょっとしたアイテムをドロップしてくれた。
とある【具象言語】である。

96言理の妖精語りて曰く、:2006/12/05(火) 18:35:12
その【具象言語】が象徴する概念は【喉笛】だった。
いささか使いにくい概念だが、ナプラサフラスはもらっておくことにした。

97言理の妖精語りて曰く、:2006/12/07(木) 09:26:27
【ナプラサフラス・サーガ】 ここまでの流れ

クエリにふられて落ち込んだナプラサフラスは、
アルセスに興味を示す彼女の残り香を求めてマロゾロンドをストーキングする旅に出た。

長い放浪の果てに、二人の間には友情が芽生える。
マロンゾロンドに導かれ、ナプラサフラスは
【アルセス・ストーリー】でアルセスの歩んだルートを辿るのであった。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/12/12(火) 16:10:14
レストローセは人類のグレートマザーだ。
彼女は我々を温かく包み込み、そして呑み込み殺してしまう。

99言理の妖精語りて曰く、:2007/01/22(月) 16:10:41
不死の身とはならず、子孫の血に紀を残す紀人の一族がある。
これを紀族と呼ぶ。

100言理の妖精語りて曰く、:2007/01/28(日) 01:14:52
物語には類型がある。その類型には紀が宿っている。

101言理の妖精語りて曰く、:2007/02/01(木) 22:43:48
【ナプラサフラス・サーガ】

まあなんか色々ありつつもナプラサフラスの旅は続いた。
マロゾロンドは相変わらずひと言も喋らなかったが、
ある種の意思疎通はできるようになって来た。
実際、ナプラサフラスとマロゾロンドはうまく共闘した。

なんやかんやで、ナプラサフラスは順当に
【アルセス・ストーリー】におけるアルセスの道程を辿っていったのだった。

102言理の妖精語りて曰く、:2007/02/13(火) 18:14:42
道中、マロゾロンドにも変化があった。
その中で最大のものは、いつしかこの黒神の方からナプラサフラスを待つようになったことだろう。

103言理の妖精語りて曰く、:2007/02/13(火) 18:16:11
当初は勝手にどんどん先に進んでいってしまったマロゾロンドだったが、
いつしかナプラサフラスが街に滞留している間は歩みを止めてくれるようになった。

ナプラサフラスが人里に入るとこの黒神はいずこかへと姿を消したが、
彼が旅を始めるため里を発つとまたどこからともなく現れ旅の一行に加わるのだ。

104言理の妖精語りて曰く、:2007/02/15(木) 20:03:03
【ツィタシポネ】
新しき神。または誰とも群れずに僻地を放浪する孤神。
地の深み、亡霊の屯す冥府、『暗くて冷たい島』の統治を任される。
彼女の領地たる冥府には神々も迂闊に手を出せない。
本人の気質自体は温厚なものだが復讐と報復と賞罰の女神として忌避されている。

105言理の妖精語りて曰く、:2007/02/16(金) 17:08:38
ツィタシポネは優れた武人であり戦士達の姉だ。
おぞましき亡霊共を勇気と暴力を持って従えるのだ、そうでもなければ冥府の統治など到底できない。
見込みのある者を強制的に拉致って弟子とすることから戦士達から姉などと呼ばれるようになった。

106言理の妖精語りて曰く、:2007/02/22(木) 23:46:28
レストロオセの四十四騎士。
彼らは全員合わせて一柱の紀人とみなされた。

107言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:19:15
つっても四十四人の強さが=紀人一人分ってわけでもない。
あくまで扱いの問題だよ。扱いの。 格としての問題ってやつだわぁな。
まああれだよ。実際には悪魔騎士の能力は弱い紀人に匹敵するぐらいだぜぇい。

108言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:30:13
>>107
俺脳内でものすごいイメージ暴落発生www

109言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:43:55
悪魔騎士でも王侯級ならなんとか紀人に対抗できるレベルのはず。
それ以下なら相手にもならないだろう。

ただ、紀人にも個体差あるからなあ。
ナプとかカーズガンクラスなら楽勝だと信じたい。

110言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:47:10
たとえば44人全員でかかれば並みの紀神でも相手にならないだろう。
しかし10人で紀人に掛かれば敗色は濃厚だ。

111言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:49:17
紀神はどうだろうよ。
四十四人全員でドルネスタンルフにかかって、ドルネスタンルフが負ける姿が想像つかない。
ペレケテンヌルやマロゾロンドも同様。ピュクティエトやシャルマキヒュも負けなさそう。

まあけど、アルセスは瞬殺だろ。

112言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:49:32
だが44人全員が一致団結などするだろうか。いいや、しない。

113言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:50:07
ちなみに紀人デーデェイアは紀神と比べても相当強いと思う。多分セラティスの次くらいじゃないかな。

114言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:50:17
>>112
断言www

115言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:51:40
ジャッフハリムの王レストロオセは死んだ。
彼女に仕えた騎士たちもまた、記憶を消され世界中に散り散りとなった。

レストロオセへの忠誠は消えていない。
四十四人の仲間たちがいたことも忘れていない。
しかし彼らはもう、お互いを仲間だと思い出すことができないのだ。

116言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 01:35:09
アインノーラは呟いた。
滅ぼすんだよ神々を。
そして仲間を再び集め、レストロオセにもう一度仕えるための永い永い旅に出た。

117言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 07:48:34
>>113
でもデーデェイア相当強いよ。戦闘能力は紀神クラス。
セラティス?あんな独りだけレベル9999カンストして二週目なの計算に入れるなよw ペレケテンヌル・マロゾロンドは別格。ドルネスタンフ・ピュクティエトも正直四十四騎士じゃ・・・。
まあ、アルセスは瞬殺だけど。

118言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 10:12:51
紀神クラス、ってどのくらい強いの?
他の連中が弱いから強いように見えるだけで、飛来神群のボス級が出てきたらセルラテリス残して瞬殺されちゃう、なんてことはないよね?・・・ないよね?

119言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 15:46:59
「されど罪人は竜と踊る」を読んでもらえば分るけど、化学物質を合成し猛毒や爆薬を生成し一度に数百人をなぎ倒すような奴と竜や異形の怪物と内臓が零れ落ちても四肢が切り落されても戦い続ける化け物みたいに強靭な肉体を持つ奴がいる。
ペレケテンヌルは「大陸ひとつ吹っ飛ばすくらいはやってのける」と記述がある位だから他の紀神もこれで仕留めることもできるだろう。
でも真正面から逝けばドルネスタンフに轢殺されてしまう。
例え一度に何百人も焼き殺せる奴でも剣豪に白兵戦で挑まれれば切り捨てられる。
例え竜を撲殺できる人間でも魔術師に都市ごと焼却されば死んでしまう。
強さなんていっても状況や状態で変わるから優劣をつけるのは難しいことだと。

とりあえずセラティス=最強 アルセス=最弱 は確定。

120言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 16:48:51
つまり「飛来神群のボス級」がどんなやつかわからないので回答不能、ってことでいいのかな。

121言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 16:59:52
ボス級ってことは他の飛来神群は雑魚ないし中ボスと。

122言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 17:20:19
2000ものアウターの連帯。

123言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 21:11:17
紀元神群最強はセリラ・テリス。では最強の飛来神郡は?

124言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 21:54:25
強さの方向性が全員違うので比較不能。
スペック的にはセルラ・テリス以下だろうが、場合によっては戦闘以外で勝利をつかむこともあるだろう。

なんか異界の詩吟とか通じてマブダチ化するような予感がした。

125言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:13:50
ヒ「ねぇねぇセーちゃんの詩っていいね。乙女のキュンキュンした火薬(ハート)が大爆発、みたいな!   いまどきいてぇ中学生創作でもそれはねぇよw」
セ「うん、そんなこといってもなにもでないんだから☆   今なんか言ったかコラ?」
ヒ「なにもいってないよー。そうだ、こんなの書いてみたから聞いてー
目を閉じれば二日斜鼠ががさごそと配導管を融解させる光景が浮かび上がる。
死屍累々と積み上がったパンスティリアルドの残骸はさながら夕日を背後に立つ山の稜線である。
それは、宝石の輝きにも似て。
青色の黄昏は、やがて沈み行く月と共に、中天に昇る海へと襷を渡る。
訪れたのは、暁夜である。
月が沈み、海が浮かび、辺りは一酸化炭素に包まれる。脆弱な珪素生物達が目を覚まし、竜はその節足を擦らせて求愛を始める。
逆に哺乳類たちはその心肺機能に異常をきたし、次々と倒れていく。群がる顎たち。
顎は情報生命体だが、その捕食器官のみこの世界に顕在化することができる。死に絶えた人肉と虎の肉を無数の顎が貪り尽くす。
竜が鳴いている。夜になるとキイキイという甲高い鳴き声がして煩い。
猫が捕食されている。誰に? 神様に。神様は電磁パルスと念動力、女の子の真心で構成される軟体動物だ。
その不定形の身体をくねらせて、巨大かつ強大な生命力を誇る最強の生物「猫」を捕食する」
セ「うわーヒーちゃん最悪ーアンチモラルの権化ー『夜が64回訪れる間は不死でありその刺胞であらゆる生物を殺害することが約束されるクラゲ』書いただけあるねー」
ヒ「アンタの詩よりは3倍マシだがな」
セ「聞こえてるぞゴラァ!!!」
ヒ「じゃあ、そろそろお開きにしようねー♪」
セ「ちょい待てゴルァ!!! tyおユー名///マテr83逃げんな¨fg846y9!覚えてろew.#$」
ヒ「それでがゆらぐぎまくりんぐなゆらぎの神話と言語大戦と皆様に永遠の幸あれ   こんなことして世界の修正力に消されないか【検閲検閲検閲】n」

126言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:19:22
世界の修正力はそれほど暇ではないので大丈夫。

127言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:20:38
ゴラァ、ってゴルァ、に比べて発音しづらくね?

128言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:26:20
>>127
記述による二次的な対話だからそこら辺は無問題。

129言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:26:38
ヒーちゃんはきっとクラゲだぜぇ

130言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 22:43:31
そう、『夜が64回訪れる間は不死でありその刺胞であらゆる生物を殺害することが約束されるクラゲ』とは彼女自身のことだ。

131言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 03:10:08
そしてナプラサフラスとマロゾロンドは遂に第一の神跡に挑戦する。
ペレケテンヌルが残したという、地下の巨大逆ピラミッド。

132言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 07:50:47
実は逆さペレケテンヌルの内部ってオチはない?あ、そうですか

133言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 17:31:42
イース。ペレケテンヌルを象徴化したとも云われる逆四角錐状のダンジョン。

134言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 17:33:52
何処の大いなる種族?

135言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 17:40:39
ペレケテンヌルが紀元槍に嫉妬し、自己の姿に模して建てた巨大建造物。
それがイースの地下逆ピラミッドだ。
ペレケテンヌルはけっこう自己顕示欲が強いのかもしれない。

でも地下に埋まってたら意味ないよね。

136言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 17:42:15
Ⅹ線の目でもあるんじゃ

137言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 22:54:19
ペレケテンヌルはX線の眼を持つと。透徹たるペレケテンヌル。
眷属は鋏脚を持つ金属の立方体。

138言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 22:56:28
ところでエックス線の目ってなに。
透視能力のことだよ、とか言ったら科学的暗黒光線をお見舞いするポニーよ。

139言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 23:14:43
http://x51.org/x/04/01/1824.php

140言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 23:18:49
科学的暗黒光線を食らえポニ!

141言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 23:19:38
うあああああああああ

142言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 23:29:20
紀ぽにーに栄光あれー!
これはポニーの必殺技として編集しなければ

143言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 23:44:49
ポニーも紀人でいいんじゃね?
普遍的髪型に宿る共通無意識の神格。

144言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 00:23:20
イースの地下逆ピラミッド、または逆さペレケテンヌルの殻。

グレンデルヒが照明魔術を唱えると、
ダンジョンの床壁は金属質の光沢を照り返した。
マロゾロンド、ナプラサフラス、そしてグレンデルヒの順で三者は内部に侵入する。

145あやね:2007/03/20(火) 18:07:24
なんでここにペレケテンヌルの記述があるかっていうと、
ヤツが紀人だっていう説があるからさ。

146言理の妖精語りて曰く、:2007/03/20(火) 22:29:44
ナプラサフラスが逆ピラミッドに挑戦するという話を聞くと、
豪傑たる錬金術師グレンデルヒは有無を言わさず一行に加わった。

147言理の妖精語りて曰く、:2007/03/20(火) 22:33:01
地下ピラミッドは神の科学の結晶みたいなものだからね。
グレンデルヒじゃなくてもそういう分野に関わる人間なら垂涎の代物。

148言理の妖精語りて曰く、:2007/03/21(水) 14:31:37
ナプラサフラスが逆ピラミッドに挑戦するという時、
黒衣の神マロゾロンドは何も語らず、ただ一行の後ろを着いてきた。

149言理の妖精語りて曰く、:2007/03/21(水) 22:01:37
いつものようにだんまりのマイペースだったが、ナプラサフラスにはなぜかマロゾロンドが急いているような気がした。

150言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 00:19:51
シャン・ナッキガームは他の神や神の眷属の力を増幅できる紀人である。
しかし紀神クラスでそれをやると彼自身の生命が危うくなる。
そこでキュトスの姉妹に使われればなぁ、と望んだ彼だったが
ただ一人を除いて使ってくれる者はいなかった。
なぜなら、力の増幅には正中線から左右に真っ二つに裂けてめくれる彼の
中に入り、全身タイツの如く着こなさなければならなかったからである。
件の姉妹は恐るべき物好きぶりを発揮して彼を増幅器として利用してくれたのだが、
その酷使ぶりは過酷を極め、キュトスの姉妹大好きっ子であるシャンですら逃げ出したくなった。

151言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 00:36:25
二人の働きが無ければ、地獄解放の際に地上に出現した
悪魔将レシエンダスが倒されることも無かっただろう。
レシエンダスはなかなか高位の悪魔であり、彼を殺したことは
なかなかの功績である。だが、彼の魂は71に切り裂かれ、
それぞれの魂は転生した先々でアルセス神に滅ぼされることになる。

152言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 00:48:59
71に分かたれたシャン・ナッキガームの魂は、キュトスの71兄衆として生まれ変わった。
彼らはキュトスの姉妹をとことん愛するあまり変態的ストーカー的な
所業(ごく少数、良心的な奴はいたが)にとりつかれた。
アルセス神の逆鱗に触れてしまっても、仕方が無かったのかもしれない。
とはいうものの、なぜアルセスが71人全員に自ら手を下したのかは不明である。
大なり小なりこういう種類の狂信者はいないわけでなく、彼らは放置されるか
強烈な『警告』を与えられたりして止めさせられている。始末するにも配下や他の者に
やらせればすむような気もする。元が紀人だったので一際厳しい罰を与えた、と
言われているが、この出来事は多くの疑問を残しており、様々な説や解釈を生んでいる。

153言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:59:48
言語の神人エルトティティ。

彼は彼女はあれは神話という本を書き綴るインクのようなものかもしれない。
その本は神話は一つの物語ではない収束した【系】ではない。膨大に広がるゆらぎは拡散し続ける可能性なのだ。

「白いカラスはいる」「黒いカラスしかいない」どちらも誤りであり正解だ。
君の頭の中では白いカラスはいるし、他人の頭の中には黒いカラスしかいないからだ。だが、他人の世界観は自分の頭の中の世界観を壊す。

彼は彼女はあれはその矛盾を正したりはしない。白いカラスがいる神話と黒いカラスしかいない神話を並列して綴る。
君の頭の中のカラスは「架空」ではなく、「実在」している。ふたつは交わらない限り矛盾していない。

154言理の妖精語りて曰く、:2007/04/13(金) 00:04:25
>>153
つまりこんな神話の記述があった。


「言語の神人エルトティティ。

彼は彼女はあれは神話という本を書き綴るインクのようなものじゃないかもしれない。
その本は神話は一つの物語ではない収束した【系】である。膨大に広がるゆらぎは拡散し続ける可能性ではないのだ。

「白いカラスはいる」「黒いカラスしかいない」どちらも誤りであり正解じゃない。
君の頭の中では白いカラスはいないし、他人の頭の中には黒いカラスのみいるからだ。だが、他人の世界観は自分の頭の中の世界観を壊さない。

彼は彼女はあれはその矛盾を正す。白いカラスがいる神話と黒いカラスしかいない神話を並列して綴らない。
君の頭の中のカラスは「架空」であり、「実在」していない。ふたつは交わらない限り矛盾している」

155言理の妖精語りて曰く、:2007/07/22(日) 23:19:00
デレデレイアとは何者か。

156言理の妖精語りて曰く、:2007/07/22(日) 23:26:58
デレデレ。デレオンリー。

157言理の妖精語りて曰く、:2007/07/22(日) 23:28:35
デレデレイアはデレデレやデレオンリーとも呼ばれる。

158言理の妖精語りて曰く、:2007/07/22(日) 23:29:34
鉄アレイを鉄のアレイと説明するな、ってか。

159言理の妖精語りて曰く、:2007/07/26(木) 00:06:23
鉄の蹄は牛歩の歩み

160言理の妖精語りて曰く、:2007/08/04(土) 10:19:56
「イーリィ……イーリィ
おまえは可愛い、お前が愛しい」

161言理の妖精語りて曰く、:2007/08/04(土) 12:14:51
「おまえはおかしい、お前は厭わしい、だと!
ああそうかい結構だ!こちらこそお前など、二度と顔も見たくないわ!」

二人にとって不幸なことに、彼の滑舌はあまりよくなく、彼女の耳も常より不自由だった。

162言理の妖精語りて曰く、:2007/08/12(日) 23:38:13
紀神と呼ぶべきはすなわち勝者。
なれば槍神たる少年を下した青髪の女もまた紀神か。

163言理の妖精語りて曰く、:2007/09/08(土) 18:01:41
カーズガンという名前の人はキャカラーン以外にもいる。
彼が紀人となったとき、カーズガンは草の民の勇者から
ゼオートの神々を崇める全ての民の勇者となったからである。

164言理の妖精語りて曰く、:2007/09/08(土) 18:29:17
同じゼオートの神を崇めているからといって、紀人の存在がすべての信徒に受け入れられているわけではない。
紀神聖教の教化地域とその周辺、その他ではゼオートの神話を宗教的ではなく文化的に受け止めている地域。このくらいか。

165言理の妖精語りて曰く、:2007/09/08(土) 19:45:41
紀人だってメジャーさん以外信仰している民族・団体・地域の人間にしか知られてない者もいる。

みんな自分達の祖だとか死んだ英雄とかを紀人と信奉したり認定するから毎年議論は白熱しています。

166言理の妖精語りて曰く、:2007/09/09(日) 18:51:54
議論が白熱しているのは、紀人の由来・出身地である、という事実を持って部族・部落の威光としたい、という考えがあるからだろう。
ゆえに不確かな出自や、不名誉的行動をした人間がおなじ扱いの「紀人」では困る、というわけだ。

紀神聖教中枢の名で出された「世紀人縁無き事(このよにきじんのえにしなきこと)」という令で「紀人に認定されたものは、一切の現世との繋がりが切れる」とされているのだが・・・。

167言理の妖精語りて曰く、:2007/09/24(月) 17:41:53
神には影がある。紀人もまた例外ではない。たとえば
あらゆる者の真実を体表に映し出し、その本性を試すカーズガンの銀色の影、
ティーアードゥが紀性を失い神の座から引きずりおろされる寸前に顕したという真紅の影、
などが世に知られている。後者が怨嗟と絶望により祟り神と化したことからも分かるとおり、
神の影が地上世界の住人に対して恵みを与える存在になるとは限らない。

168言理の妖精語りて曰く、:2007/09/24(月) 17:53:13
紀人と呼ばれたがる人間と、そうでもない人間がいる。

169言理の妖精語りて曰く、:2007/10/14(日) 21:10:31
カーズガンは聞き上手らしい。

170言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 00:16:51
ザリスは娼婦から信仰を受ける神となった。
聖句は「殺すと子宮がびくびくする」で唱えると客が増えるとか。

171言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 00:21:30
その様な聖句に不快感を感じるものもおり、
聖句が娼婦達以外に知られてから、ザリスへの信仰を弾圧する流れが起こった。

172言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 00:21:47
なんとなく詩集(黒遺物)に書きとめた言葉が後世に残ってしまう。
運命の悪戯というものもあったものである。

173言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 00:58:14
ザリス信仰の弾圧期においては多数の娼婦たちが火刑にされたが、娼婦たちは口々に聖句を唱えながら死んでいったという。

174言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 16:56:57
最古の武士道イクタチは、弟であるイクユミヤと共に睥睨する耀神に挑んだ
七日間に及ぶ戦闘の末、イクユミヤは倒れ、イクタチもまた片腕を失う事となった
睥睨する耀神は、二人の無謀なる愚者の健闘を称え、栄誉ある呪いを与えた
こうして彼らは、最古の紀人と成った。

175言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 17:19:29
ただし紀人となったのはイクタチの片腕であった。
紀人、いや紀腕ラウスの誕生である。

176言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 17:39:44
紀腕ラウスの半身であるイクタチもまた、半身であるがために【紀】へと繋がっていた
しかしその所為で、狂鍛冶師・観栄明の目に止まり、人鉄の妖刀へと変えられてしまう

177言理の妖精語りて曰く、:2007/10/28(日) 21:01:42
イクタチいね!めっちゃイクタチいぜ!!

178言理の妖精語りて曰く、:2007/11/04(日) 12:15:22
イクタチい:実力と無関係な幸運に恵まれすぎた結果、ろくでもない結末に陥る様子。

179言理の妖精語りて曰く、:2008/04/07(月) 19:26:31
紀元神群が他の神々と戦うのは、異神が紀元槍に触れ、紀人となるのを防ぐため。
他の神々が紀元神群と戦うのは、紀元槍に触れるため、紀元神群に代わり大陸を乗っ取るため、紀元神群に吹っかけられたため。
人間たちが紀元神群と戦うのは、神になるのではなく、神を超えるため。

180言理の妖精語りて曰く、:2008/04/08(火) 15:56:18
エアル・バクスチュアル・オーを崇める宗教団体。

最後の神オー。

エアルは「与える」の意、バクスチュアルは「尾」の意、オーとは「すばらしきもの」であるとされる。

その御名はエアル・バクスチュアル・オー「終末に輝きを与える者」


「我等の教義はまず一つオー。

語尾にオーを付けよ

であるオー。


わかったかオー?」

181言理の妖精語りて曰く、:2008/04/09(水) 00:42:15
>>180
オーは敬称だという説がある。

日本語における「様」や「殿」みたいなものであると同時に、敬語表現としての「です」「ます」に相当すると言う説だ。


文章の最後や固有名詞の最後にオーが付くのはこのためだとも言われている。

182言理の妖精語りて曰く、:2008/04/10(木) 16:11:41
イーリィが一番最初に紀人になった。
紀人といえば英雄カーズガン、その正対の呪祖レストロオセ、また末の紀人オーなどが有名だろう。
戦鬼神デーデェイア、金の鎖フラベウファ、虹色の弓レメス、赤き茨ティーアードゥ、砂の女帝フリグメルダ、大いなるラウスの右腕、文神ハレ、踏破者ナプラサフラスに美しきミエス・リヴァ。
紀人、すなわち新しき神々は数多くいるが、その中で序列や格のようなものが明確に示された事はない。
それは古き神にしても同じなのだが、こうまで雑然と、混沌とした神群はかつてそうはいなかった。
他の神群らが厳然とした力関係や関係性、血縁による上下関係に縛られていた事を思えば、これは異例である。

その中で、紀人イーリィの異質さは特筆に価する。
冥府の魔神ツィタシポナがレストロオセにけしかけられて古き神々を襲ったとき、矢面に立って戦ったのは古き神々の中でもっとも惰弱なゲヘナだった。
ゲヘナは冥府の魔神を打ち倒したが、消えぬ呪いをその身に刻まれた。
後に非業の死を遂げた後も、ゲヘナの両断された肉には呪詛が刻まれていた。
割れたからだの隙間から這い出た呪詛は、神の血を浴びて紀性を持つに至り、紀人となった。
これが呪詛の神イーリィである。

183言理の妖精語りて曰く、:2010/07/03(土) 03:23:06
そもそも新しき神とは、鏖殺のデーデェイアや神造の三面神ハザーリャを始め、その存在理由は紀元神群の勢力拡大である。
その為に、紀神によって召し上げられたり、あるいは相応しい力を持つ者が昇神したりする訳だが、イーリィはその出自からして特殊である。
空間に焼き付いた意志とも呼べぬ原始的な感情、並外れて強固な残留思念であった『呪い』が、神の血肉に触れることで神格を得たのである。
また、かの神は新しき神であると同時に古き神の力を身に宿している。こういった点がこの呪詛の神が紀元神群の中でも異質な存在として扱われる所以である。

184言理の妖精語りて曰く、:2010/07/10(土) 20:13:13
こんにちは!!
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185言理の妖精語りて曰く、:2010/07/12(月) 00:41:58
>>184
最近は家電製品まで【紀】性を獲得するようになったのか・・・そのうち何でも【紀】が付く様になっちまうのかな・・・・・・。

186言理の妖精語りて曰く、:2010/07/12(月) 01:09:15
・【紀】がつく
 人工物、単構造生物、単純概念など一般には紀を持たないとされる非永続存在が紀性を獲得する現象
 紀づく、紀づいた、とも

187言理の妖精語りて曰く、:2010/08/29(日) 10:41:18
>>180
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188言理の妖精語りて曰く、:2010/09/05(日) 13:15:58
ウィトクリテは糸繰り手(いとくりて)が語源となって発生した下級神である。
器用な者を好み、その庇護下にある者をますます器用にするという。
冒険者アルシャマの器用さはこれに起因する。

189言理の妖精語りて曰く、:2010/09/06(月) 21:41:35
ウィトクリテは自分の体を自分で編みかえることを得意とした。
文献に様々な姿が残されているのはそのためだ。
その体は微小な紐で構成されているのではないかと、研究家の間では考えられている。

190言理の妖精語りて曰く、:2010/09/07(火) 23:42:07
【ウィクトリテの鍵】
学術用語。どんな問題の解も導くことのできる、究極の公式のこと。
または、その公式の存在を予言する仮説のこと。
「ウィクトリテの鍵の証明」「ウィクトリテ問題」という未解決問題として有名。

191言理の妖精語りて曰く、:2010/09/07(火) 23:51:27
【人間問題】
暇をもてあました神々の遊び。
「果たして、人間とはいかなる存在か。」
「ある生物を指して、それを人間と呼ぶ根拠はなにか。」
「人間を人間たらしめるモノとは何か。」
など、様々に問いかけの形を変えながら、一部の神達の間で不定期に盛り上がっている謎掛けの一種。

192言理の妖精語りて曰く、:2010/09/07(火) 23:52:00
【人間問題】
セルラ=テリスの、
「私より弱い存在は人間と呼ばれても仕方ない。弱いから」
「しまった。神が私一人になってしまったなう」
という一連のツイートは物議を醸し、大きな祭りとなったという。

193言理の妖精語りて曰く、:2010/09/14(火) 01:42:49
人間問題に興じていた一柱の神は、あるとき、この問題の厄介さに気づいた。
人間よりも高位の存在である神が、人間存在を正しく定義づけることもできないわけがない。
しかし、現実には、この問題の「解答」を導き出した者は、人類誕生から数えても皆無だった。
神は、果たして本当に人間よりも高位であるのか?
人間について考えることは、神の存在をも揺るがすこととなったのだ。

194言理の妖精語りて曰く、:2010/09/14(火) 01:53:33
【『退屈をもてあました神々の遊び』】
文学史に名を残した歴史的作品。
人間に興味を持った神々が、「人間とはなにか」という問いかけについて考える、という筋が主軸の物語。
すべての神を納得させうる「解答」を出すことができない神々は、徐々に自分たちの存在を疑い始める。
「神とはなにか」「人間とはなにか」という二つの問いかけに翻弄される神々の葛藤を描いたことで、
「神々を冒涜する悪書」として宗教的政治的に発禁とされてしまった。
が、国外やアンダーグラウンドなどで少しずつ版を増やし、後世の研究家たちに評価されることとなり、
後に様々な国で出版され多くの人に読まれることとなった。

195言理の妖精語りて曰く、:2010/09/16(木) 06:01:37
かの書を読んだものの間では
「私だ」
「お前だったのか」
と呼びかけあうのがナラワシである

ちなみにナラワシというのは植物猛禽の一種で、非常に古くから姿の変わらない種として知られる
シキタリ、デントーと並び3大古生物として

196言理の妖精語りて曰く、:2010/09/29(水) 01:31:31
その時は、世界の誰にとっても唐突にやってきた。
デントーの大量死。
わずかに残ったデントーたちも、ひどく弱っていた。
彼らの種としての寿命が尽きようとしていることは明白だったが、その意味と理由は誰にもわからなかった。(根拠に欠けた憶測と、あらゆる文脈からの仮説が幾百も語られた)

1972:2010/09/30(木) 21:21:40
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198言理の妖精語りて曰く、:2010/09/30(木) 22:31:20
デーデェィア、電器屋始めたのか

199言理の妖精語りて曰く、:2010/10/01(金) 02:19:54
10月1日では遅すぎる、ってことだなデーデェィア。

200言理の妖精語りて曰く、:2017/02/17(金) 14:58:22
イパフィト・タルムキューサは全世界英雄協会で7大理事の一人をつとめるカーズガンを目撃し、
紀人として降臨した新しき神カーズガンを目撃し、両者が対峙するのを目撃した。

ジャーナリストであるイパフィトはこれを世間に伝えるべきか悩んだ。
協会はたしかにあのカーズガンを「本人」とは断言しない。しかし世間の人々は彼がカーズガンの再来であると信じている。
この事実を公表して受け容れられたら、彼はどんな扱いを受けるだろう。

自分の命を救ってくれた相手に、そんなことをしてよいのだろうか。
恩義を優先すべきか、真実を優先すべきなのか。

201言理の妖精語りて曰く、:2017/02/19(日) 01:01:18
理事カーズガンは己の道を貫け、と言った。

表現・報道の自由もまた、全世界英雄協会が支持する万人友和思想が掲げる権利の一つ。
虚偽はかえって地獄の悪魔どもにも餌を与えることになる。

202言理の妖精語りて曰く、:2018/02/08(木) 22:53:11
人であった頃の英雄カーズガンはハルバンデフにあと一歩のところで及ばなかった。
しかし、最も新しき神の一柱となった後のカーズガンは邪神ハルバンデフに完勝する。
これはハルバンデフがかつての経験からカーズガンを侮っていたせいでもあるが、
カーズガンの紀人としての力、そして所持する魔剣がハルバンデフはじめ地獄の軍勢に対して
圧倒的に相性が良かったからである。
邪神となったハルバンデフは事実上もはやどうやってもカーズガンに勝つことはできない。
それほどの相性優位差がついてしまっている。

203言理の妖精語りて曰く、:2018/06/10(日) 15:31:33
キュトス71兄衆、または【キュトス71兄弟】は、白眉のイア=テムから生まれた新しき神々である

元々は、キュトス71姉妹の誰かを犠牲にして新しい神々を創るというのが、白眉のイア=テムの計画であった。
そこで彼は「あらゆる男の憧れたる姫」としての属性を持っていたラプンシエルに目をつけた。
彼女を新たな神々のベースとすることで、男たちが異性を切っ掛けに激しく争う「闘争の世界」を形作ろうとしたのである。
そのために彼が用意した【触手母体装置】には、取り込んだ「ニエ」を新しき神の母体に変える機能と男性を誘惑してエネルギーの足しにする機能があり、それで準備は全て完了したはずだったのだ。
後は「ニエ」たるラプンシエルを捕まえるだけであった。

だが、その最後の段階において、問題が生じた。
イアテムは【装置】の作成に全力を尽くすため、ラプンシエルの誘拐を自分の息子である【イアー】に任せた。
イアーは、やがて新たなイア=テムになることが約束された英雄であったため、傲慢な男性神はその忠誠を疑わなかったのだ。
イアーが裏切るなど、決して起こりえないことのはずであった。

しかし、その息子は父を裏切ったのだ。
イアーは、あらゆるものに飽き飽きしていた。

彼は、やがて神に至る英雄として育てられたが、その育成法は虐待と言うしかない過酷なものであった。
それだけでなく、その鍛錬には多くの場合、不合理なものであった。
力強さを誇示するための無意味なウェイトトレーニング、単に闘争心を高めるためだけの不必要な争い、そして厳しい生活の拘束と思想や感情への干渉。
後にイアーの名前を与えられた少年には、たくさんの仲間がいたが、その仲間たちは一人、また一人とイア=テムの自己満足としか思えない試練によって殺されていったのだ。
後に残ったのは、空虚な名誉と、闘争心を煽られながらも父である神に逆らえないことから来る劣等感と、発散できない反抗心。
そして、イアーという名前だけであった。

そんなイアーは、自分と同じくらい絶望に満ちているキュトスの姫と会い、ひとつの思いを抱いた。
神を生み出すために生贄にされるこの姫と、神になるために拷問のような日々を送ってきた自分、二人は何も変わらないのではないか?
自分も彼女も、ただ単に使い捨てられる道具でしかないのではないか?
そして、彼はその思いつきを、ひとつの計略に変えて実行したのだ。

【装置】を完成させたイア=テムの前に現れたのは、ドレスを纏ったおさげ髪と暗い目をした短髪の二人組であった。
それゆえ、彼は大いに喜んだ。
ラプンシエルは、長いおさげ髪で有名だったから、彼はこれで自分の目的は完成したも同然だと判断したのである。
おお、息子よよくやった。お前こそ、次なる神にふさわしい。
あとは、この女を【装置】に入れ、新しき神々の卵を産ませるだけだ。
イア=テムは、粗末な服の短髪にそう語り、その手からおさげ髪の姫を奪い取った。
お前も、自分で獲得した女が惜しいだろうが、まあ少し待て。
【装置】にさえ入れてしまえば、後はこちらのもの。
何千万倍もの快楽を与えるなり、肉体を改造するなり、神を産む機械としていくらでも調整出来るのだから。
急に饒舌になったイア=テムに彼の息子は何かを言おうとしたが、成功の予感で有頂天になった神が、人間の語ることを気にかけるはずもなかった。
かくして、全ての運命はここに定まった。

イア=テムは、だまり続けるおさげ髪を投入口のある【装置】の上まで引きずりあげると、最後にその顔を見ようとした。
今は自分の獲得物である美少女の顔を確かめ、その成果を誇ろうとしたのである。
そうして彼が初めて見たラプンシエルの顔は整っており、かなりの美少女に思えた。
ただ、その目は暗く絶望に濁っており、姫にふさわしいような華やかさなどは欠片も無かったのは残念であった。
そして、少女は言った。
私の顔に見覚えはありませんか、と。

イア=テムは、ここで少し考えてみるべきであった。
しかし、彼の精神は、常に現実を自分にとって都合良く解釈することしかしてこなかったのだ。
イア=テムは、少女の言葉を自分への口説き文句だと解釈してニマニマと笑うだけであった。
そうして、彼が自身の都合の良い妄想に基づいた妄言を一言二言語ったとき、彼は完全に油断していた。
その油断は、おさげ髪の「少女」、すなわちかつらを被ってラプンシエルに変装していたイアーが、彼を【装置】に突き落としたその瞬間まで、続いたのであった。

204言理の妖精語りて曰く、:2018/06/10(日) 15:43:31
イア=テムの偏見に満ちた精神の中は、偏狭で頑固な定義に満ちていた。

男は、けっして女性的な服装をしてはならない。
男は、感情的にならないし、愛情を求めたりもしない。
男は、常に父親の言うことを忠実に守らねばならない。
そして、女が男に、とくに腕力で勝てるわけがない。

そうした思い込みと決めつけの数々が、イア=テムの命を奪った。
彼が作成した【装置】は、女性用に設計されていたとはいえ、それ以外は問題なく作動したのだ。
【装置】は、彼の全身を触手で拘束し、その快楽を何千万倍にも増幅させて、その動きを奪った。
そして、新しき神を産むための養分を集めるため、そこら中の男性を誘惑して、イアテムにエネルギーを注ぎこませたのだ。

ただ、イアーだけは、【装置】の起動と同時に、短髪になったラプンシエルを連れてどこかへ逃げていったという。
彼は、イアーの名を捨てて新しい人生を送ったとも、その後はキュトスの姉妹に加わったとも言われるが、詳しいことは分かっていない。

それでも、一つだけ分かっていることもある。
彼は、もう二度とイア=テムのような神になることも、英雄となることも無いであろうということだ。
凡人として市井に生きるも、かつて否定された「女々しい」趣味を取り戻すも、全て彼の意志次第。
彼の物語は、これから始まるのだから。

205言理の妖精語りて曰く、:2024/01/21(日) 11:30:14
ある辺境の山地に伝わる伝承によれば、世界の始まりにはただ巨人ラウスだけが存在したという
巨人は孤独を嫌い、その身を利き腕であった左腕で引き裂いて世界を創造した

我が身を犠牲にした創世は巨人に大きな力を与えたが、けれど彼をそのまま生かし続けることや紀神にすることまでは出来なかった
そのためラウスの左腕だけが紀人となって、後の世に残ったという

また別の話によれば、ラウスは紀元槍に到達して創世を成功させたが、左腕以外が耐えきれず破裂してしまった
その時散らばった肉片こそが、この現在の世界なのだという

206言理の妖精語りて曰く、:2024/01/27(土) 11:04:35
【呪言武者十人衆】は、伝説に残る十人の呪言武者(ジュゴンムサ)が神格化し、神として祀られた紀人である
十人は、それぞれ得意とする呪言の分野が異なる
その分野には諸説あるが、
1 歴史
2 悲劇
3 喜劇
4 協同歌
5 修辞・詩歌
6 交渉・商売
7 詐欺・言いくるめ
8 論理・刑法(ルール)・裁判
9 雑談

そして失われた零番は物語ること、ストーリーテリングを担当していると言われている


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