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一行記述スレッド
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一行程度の記述を重ねるスレッドです。
考えなしに思い付たことを書きまくればいいと思います。
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「ヴォルカの書」によれば、第一大地における生命は文字通り「分け合う命」。命が欠けたり
少なくなった者に命を分け与えて、そこからまた活力を得させることで全体の永遠性を実現する。
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ただし、これはひとりの個体が大量の生命を持つ第一大地の住人であってこそ正常に機能する。彼らに
比べれば一個体あたりに僅かな生命しか持ち合わせない生き物が生命を分け与えられるとろくな結果にならない。
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特に『死人の森の軍勢』事件は最悪の事例として挙げられる。
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レストロオセは現世の人間であったが、
紀人となった後は形而上世界オルタに存在の場を移した
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テレンティクワッキーナ
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は形而上世界オルタに最も近い島だと言われている。
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歴代の皇帝たちだけが、竜の血統のひよこに乗ることが許された。
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ひよこはひょこひょこ走る。
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ひよこインペリアル
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ひよこインペリアル＝ひよここうてい＝ひよこうてい＝緋よ皇帝
＝緋世皇帝
【緋世皇帝】
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「ボクのひよこを『にわとり落ち』になんてさせない！」
「そうしたいのなら、レースに勝ち続けろ。勝つことだけが
お前のひよこが食卓に供されないための唯一の方法なのだ。」
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【ゾールート】
言語魔術師ゾートの息子を自称する魔人。その身体的特徴はジヌイービの精雌に似る。宇宙の底に
閉じ込められた『父』を開放するため、世界そのものを『破壊される定めの巨塔』大バベルに建造し直そうとする。
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紀元槍はバベルの現象界への顕現である。
紀元槍の中枢には、母なる大バベルが在している。
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バベルは演算することで肥大化する。らしい。
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【ＥＦＢ】
エレクトロニック・ナントカカントカ・バベル
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大バベルが破壊されるとき、世界がそれまで閉じ込めていたものが開放される。
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バベルなら【言語】が分断される。これは猫の国の神話に由来する。
大バベルならそれだけではすまない。これはゾールートの構想に由来する。
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多様な混沌も度が過ぎれば単純な濁りに変わってしまう。
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「混沌、といっても結局は独立独歩の入り混じり、だから。
濁っているほうが嬉しい、という連中もいるよ。
自身と皆との差異が気になってしかたのない奴、とかね」
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つむい言葉が躾のように心をつねる。
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つむいなぁ、本当に。
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姦通罪は貫通罪。ゆえに男のみが裁かれなければなりません。
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黒衣の怪人は無力なので、そんな主義主張もただのポーズに終わるわけだが。
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【根黒野 美紺】
ねくろの みこん。
アラブ出身。
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砂漠の果てに都市がある。
この都市の住民は二足歩行するトカゲだ。人間のように服を着ている。
このトカゲ人は人間のように神殿を参拝する。
トカゲ人の神殿に祭られているのは猫だ。
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この都市にはトカゲ人しかいないが、時折、猫騎士が訪れる。
というより正確には、都市のある砂漠を渡った者は猫騎士に変化してしまう。
もっとも不完全な猫騎士だが。なぜなら鬚がないからだ。
猫の鬚とは猫剣のことだ。
猫騎士は神殿を訪れると、トカゲ人の司祭から試練を課せられ、これを見事突破すると、猫剣を与えられる。
こうして猫騎士は一人前になる。
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ウニャーンもワニャニャハーもこうして一人前の猫騎士となり、帰ってきた。
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猫騎士はどこにでも現れる。猫騎士に距離は意味を持たない。
なぜなら猫騎士は世界のあらゆる場所に存在しているからだ。さながら窒素がこの地上のどこにでもあるかのように。
猫騎士にとってどこかにいるということは、人間の感覚で言えば、ある一点を注視するようなものだ。
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【果てなき法】
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ほんとに果法者だよ、あんたは。
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ハザーリャ星人は自らを『イグン』と称した。イグンとは彼らの言葉で人間・人類を意味する。
母星は『レガネ』。この言葉は大地・（彼らにとっての）地球を意味する。
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名前に意味はねーけど呼び名には意味があるんだよ。
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と、ディルノラフは言った。彼はこの理念を自ら収集した魔術から見出した。
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猫の国と同じくゆらぎの諸世界でも１２月２４日（相当する日付）は特別な日だそうですが、私はどんな日なのか知りません。
どなたか知っている方教えて下さると助かります。
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ああ、12/24ね。
あれはねー、十二賢者にイヴってやつがいるんだけど、そいつが予言者で。
毎年12/24に世界が滅ぶーって予言するんだけど一向に当たらなくて、それでも毎年今年こそは滅ぶぞ滅ぶぞーって言いつづけてる姿が健気だったのでその日はイヴの記念日にしよーってことになったのよ。
ちなみにイヴはちっちゃいおんなのこね。みんなが大好きおんなのこ。
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黒いニガヨモギは奸婦レストロオセを象徴し、
黄金色の稲穂は聖女レストロオセを象徴する。
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世界なんて贋物だ。
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他のリュグナンス（知的生命）をトーテムとする部族はある。
例えば人間をトーテムとするアヴロノや
蜥蜴人をトーテムとする鰭耳人、といったように。
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ニガヨモギは邪なものを象徴する。
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黒衣のマロンゾロンド。深淵のマロンゾロンドとも言う。
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イヴ・マリエルは基本的に善良な娘だ。
どんな相手に対しても最低限の礼節を持って接するべきだと考え、実行する。
ただ、それを周囲にまで強要するのは……正直危なっかしい。
しかしまぁ、まだ５才だし。うん。何事も経験だ。
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ダーカンシェルは美しく中性的な青年の姿をとり、高貴な身分にある者の装いをする。
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ダーカンシェルの王国には、彼によって言葉を与えられた動物たちが住んでいる。
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しかし彼に背くことがあれば言葉とそれに付随する知能を奪われてしまう。
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バカ記――亜大陸２５２２の都市に残る愚か者に関する伝承を纏めた書物。
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羽科(バカ)記に記された都市の多くは、その愚か者の為に滅んでいる。
では誰が伝承を伝えたのか、そしてそれを纏めたのか。
研究者の多くはそれをアヴロノの仕業だと考えている。
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羽科を学べ。しかし倣ってはならぬ。馬鹿にならないためである。
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このスレッドは1000を超えました。
まだ書けるけど書けない振りして新スレッドに書いてください。
→http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1167314338/
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