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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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「しょ、しょうがないじゃない! 漏らしたくて漏らしてるわけじゃないんだから!」
「近くに上条さんがいない時に、漏電しないでくださればそれでいいですよー」
頬どころか耳まで真っ赤になって噛み付いてくる美琴の瞳が、嫌いにならないで、と訴えているような気がして。
上条は顔に熱が集まってくるのを感じながら、上目遣いで見上げてくる美琴から微妙に視線をずらしつつも言葉を紡ぐ。
まあ、美琴に電撃をぶつけられるのは付き合う前からの慣例行事みたいなものだったし、今さらこの程度で嫌うわけはないのだが。
でも自分がいないときに漏電されたら対処できないよな、とは思う。それを思っての発言だったのだが、
「ア、アンタがいるからしちゃうんじゃない!」
「???」
それに伴う美琴のこの返答には首を傾げてしまう。それはどういう意味なのだろう。
とりあえず今考えても答えは出なさそうなので、ひとまず置いておくことにする。
上条はそこで思考を打ち切ると、ゆっくり美琴の頭から右手を離す。
視線を逸らしていたが故に、離した瞬間の美琴の寂しそうな顔が見えなかったのは上条にとって僥倖か否か。
「というわけで、今日のお昼!」
そうして美琴の目の前に、今まで自身が持っていたものを音声付で差し出した。
「リンゴリゾットでーす!」
それが差し出された瞬間、既に美琴の顔は平時のものに戻っていたのだが、それがだんだんと訝しげなものへと変わっていく。
「…これあれでしょ? 少年ジャn」
「ちょっ! それ言っちゃらめえええ!!」
自慢げにそれを差し出した上条の顔色がみるみると変わっていく。漫画大好き美琴センセーに死角は無い。
「はあ、開口一番にそのセリフかよ。ってかやっぱり知ってたのな」
もうちょっと違った反応が見たかったぜ、とうなだれる上条に、美琴はため息をつく。
「あたりまえでしょ。たまに料理を再現して食べる程度にはあの漫画好きなんだから。まあ、ちょっと絵がそこはかとなくやらしいのはアレだけど……」
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