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こんなミンキーモモはいやだばぁぁぁぁあ!

21嫌スレ劇場:2007/02/13(火) 04:23:57
モモとマミ

       【その4・急げ優ちゃん】
わらし「ど、どうしよう・・・さっきオラが置いたくぐり輪に女の子が落ちただ。」
優「とにかく急がなきゃ・・はぁはぁ・・・もう間に合わないかも・・。」
わらし「あ、優ちゃん・・」
優「あ、君は!座敷わらしのわらしちゃんね。でもどうしてここに?」

わらし「ご、ごめんなさい。ちょっとここで遊んでいただ・・んで持って行くのを忘れて・・・。」
優「そ、そうだったの・・・困ったわ、私どうしよう!・・・こんな時間じゃもう
  コンサートに間に合わないよ・・」
わらし「・・・本当にごめんなさい優ちゃん。でも、もしかしたら間に合うかもしれねぇだ、
    このくぐり輪を使えば。」

優「本当なの、わらしちゃん。」
わらし「うちのお婆ちゃんが言ってたけど、ここに行きたいと強く念じれば、どこにでも
    行けるだ。・・・だけど、オラはまともに行けた試しがねぇだ。」
優「ねえ、使わせて、そのくぐり輪。こうなったら、やるっきゃない!きっと行って見せるわ。」
わらし「ゆ、優ちゃん・・」

**間に合わないクリィミーマミの代役をして、歌うことを決意したモモちゃんは、パルテノンプロ
  の木所マネージャーの所へ向かったのでした。

シンドブック「いきなりマミの代わりに歌うことが出来るんじゃろうか。心配じゃわしゃ。」
モチャー「何を弱気なことを言っているんだいシンドブック。モモなら大丈夫さ。」
ネガ「そんなにうまいこといくもんかねぇ。」

モモ「さーて控え室に着いたわ♪すみませーん。」
木所「はい、何ですか。」
モモ「マミさんがコンサートに間に合わないって、本当ですか?」
木所「えぇ!まぁ・・・って何でそんな事を??」
モモ「ぇあー、まぁ・・・ちょっと風の噂で・・・」
  「私、代わりに歌える人知っているんですけど・・・」
木所「あのねぇ、お嬢ちゃん、変な冗談はやめてくれる。こっちは忙しいの!
   だから帰った、帰った!」
モモ「んもう!信じてくれないなら、今すぐ連れて来るわ!」
ポジ「ちょ、ちょっとモモちゃん!」
ピピル「待って、モモちゃん。」
ネガ「まあ、当然の結果だな・・代役じゃコンサート成り立たないからな。」

**代役を断られたモモは、めげずに近くの空き部屋で変身するのでした。そこに・・・
モモ「よーし、ここなら。」
  「ピピルマピピルマプリリンパ パパレホパパレホドリミンパ 
   アダルトタッチでアイドル歌手にな〜れ♪」
優「きゃぁぁぁぁぁ!!」
モモ「あぁぁぁぁぁ!!」

**モモが変身している途中に、突然優ちゃんが現れたのでした。


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