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皇軍(明治〜WW2)がファンタジー世界に召喚されますたvol.26
37
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303
◆CFYEo93rhU
:2017/02/25(土) 23:15:22 ID:54bd7AQo0
>>36
そうです「12ポンドナポレオン砲」と呼ばれるタイプの物ですが、そういう理由があったのですね。
時代は違いますが、睦月型駆逐艦の12cm砲の砲弾重量が20kgらしいので、砲口径からすれば
12cmで11.5kgの砲弾はおかしくないというか、現代の弾頭と比べるとむしろ軽いくらいですね。
球形弾だと4.1kgの砲弾重量ですが、ライフル砲で弾頭形状が変われば砲弾重量も増えますね。
この仏製大砲はアメリカの南北戦争でも(ライフリング化されたものが)使われたようですが、
12ポンド砲という言い方はどちらかというとイギリスよりアメリカでの呼称なのでしょうか。
12cm砲から約12kgの砲弾を発射していた時期があって、それが一般的になったと。
でも、約12kgを12ポンドと言うのは……現場や兵站が混乱しなかったのしょうかね。
11.5kgならまだ25ポンドと言った方が分かりやすい気がするのですが。
1ポンドと1kgだと重量は倍以上違うし、本当に12ポンド(約5.5kg)の砲弾を使う12ポンド砲もこの時代は現役でありましたよね。
OF17ポンド砲は口径3インチで本当に17ポンドの砲弾を発射する対戦車砲ですし。
あと18〜19世紀だと英ポンドと仏ポンドが微妙に違い、発祥の仏国もまだメートル法が浸透していないので、かなり混乱します。
1800年前後の時期は、メートル法を制定した当のフランスでさえメートル法に振り回されてた感があります。壮大な社会実験中というか。
ヤードポンド法だと、オンスやパイントはドリンクの量とか、グレーンは火薬の量で、現代でも使われていますが……。
現代は基本メートル法で統一されていて本当に良かったと思います。
四斤山砲の場合は「きん」と「キロ」は音が似ているし、馴染みのない「瓦」を使って四瓩山砲とするよりは分かりやすかったのかな? とか。
戦国時代や江戸時代に銃や砲の単位として使われていたのは、匁や貫が多かったですよね。
1貫が約1.3ポンドだから、換算も直感的に分かりやすい……のか?
あと、これはおそらく私の勘違い(記憶の改竄?)なのですが、英軍はWW1かWW2の頃まで、現代的なライフル砲であっても、
例えば口径3インチの大砲があったら、そこに古式の球形弾を入れたと仮定した命名を行っていたと、どこかで見た記憶があるんです。
でも口径3インチをその方法で換算すると4ポンド砲になりますし、40mm砲が2ポンド砲になる訳もないですよね……。
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