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ミッションコンテストNo.4『モルモットの危険な儀式』
1
:
→
:2011/09/08(木) 05:05:15
ホテルの式場は、すでに大勢の招待客で賑わっていた。
天井には、豪華なシャンデリアが幾つも下がっており、白いテーブルクロスに覆われた
円テーブルが、蓮池の蓮の様に配置されている。
君が自分の席に着くと、すでに同じテーブルに座っている面々がいた。
馴染みの顔だが、どこか懐かしくもある。
『結婚式』というシチュエーションが、そう感じさせるのだろうか?
だが、そんな事はどうでもいい・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、ただ『祝福』をするだけだ。
そう、『イワツキーの結婚』を。
新郎新婦の入場を待つ
>>50
呪いの言葉を吐き捨てて帰る
>>107
2
:
→
:2011/09/08(木) 05:05:52
君が見つめていると、黒人は無造作に管の先端を握った手元に、テーブルの上に置かれていた
ミネラルウォーターを注ぎ込んだ。
水は、魔法の様に手元に吸い込まれて行く・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『ズギュウ━━━━━━━━━━━ン』
程無くして、再び尿意の波が君に押し寄せた。
管を引っ張る
>>65
まだ様子を見る
>>102
3
:
→
:2011/09/08(木) 05:06:12
「解散ッ!」
君の声に、招待客はゾロゾロと式場から出て行く。
残ったのは、新郎新婦と君だけだ。
2人は、呆然と空になった式場を眺めている・・・・・・・・・・・・・・・。
もう帰ろう・・・・・・
>>11
2人を慰める
>>45
4
:
→
:2011/09/08(木) 05:06:33
『ドズッ!』
新郎新婦が、ケーキに勢い良くナイフを突き立てた。
『みゅ』が出て来る気配は無く、拍手喝采と共に2人の初めての共同作業は終わる。
ナイフの柄を血が伝っていたが、それに気付いたのは君達だけだった。
そんな、まさか・・・・・・・・・・・だが、ケーキは幸いイミテーションで、食べる必要は無かった。
『みゅ』の冥福を祈りつつ、
>>13
で祝宴を楽しもう。
5
:
→
:2011/09/08(木) 05:06:56
身の危険を感じた君は、テーブルのナイフとフォークを手に、『5番』の黒人に襲い掛かる。
「元気のいいボーイだな!」
ボーイだって?
いくら黒いスーツを着ているからと言って、何か勘違いをしているらしい。
だが、『5番』は、そんな君の考えを見透かしたの様に続けた。
「私の前では、BOYという事だよ。」
『スパァッ』
ナイフが切り裂いたのは、黒人の胸・・・・・・・・・・・・いや、薄皮・・・・・・・・・・・・・・・
いいや、着ていた燕尾服だけだった。
荒塩を塗り込んだ筋肉の鎧には、君のフォークもナイフも通用しない。
「『81』が犯されるぞッ!」
誰かが叫んだ。
そして、それは現実となった━━━━━━━━━━━━━━
6
:
→
:2011/09/08(木) 05:07:18
君は、スピーチに賭けた。
「お2人共、おめでとうございます。」
月並みな始まりから、君自身の簡単な自己紹介を語る。
「ところで、結婚生活には『3つの袋』がありまして・・・・・・・・・・・・・・・」
定番の内容に、『イワツキー』はニヤニヤ笑っていた。
「1つ目は、『玉袋』。
2つ目は、『子宮』。
そして、黒人の赤ん坊を始末した後で使う『死体袋』です。」
式場を凍て付かせ、君はスピーチを終えた。
次は・・・・・・・・・・・・・・・
『カガミ』の番だ
>>16
『早坂』の番だ
>>99
7
:
→
:2011/09/08(木) 05:07:45
『イワツキー』は、モタモタしながら記念品を手渡してくれた。
ティッシュペーパーの箱程の大きさで、中心に穴が1つ空いている木の塊だ。
「これは・・・・・・?」
キツネに抓まれた様な表情で尋ねた君に、『イワツキー』は嬉々として教えてくれる。
「この穴に指を入れるんだ。」
納得して帰る
>>109
穴に指を入れる
>>27
8
:
→
:2011/09/08(木) 05:08:08
即座に逃げ出した君は、難を逃れる事が出来た。
逃げ遅れた招待客の多くは、ショッキングな光景と強烈な異臭で精神に異常を来たし、
人間ファービーの様になってしまった。
レスキュー隊が発見した時、『イワツキー』は尿道と括約筋が破壊されて、新婦の横で
息絶えていたという。
9
:
→
:2011/09/08(木) 05:08:28
君は、芸を披露する事にした。
「僕は、肛門で歌います。」
ポツリと宣言した君は、そのまま肛門を客席に向ける。
乾いた笑いと嬌声が聞こえたが、すでに君は意識を肛門に集中していた。
『プリッ・・・・・・』
やがて、肛門が微かな声を上げる。
だが、直後に出たのは、歌声では無く野太い糞だった・・・・・・・・・・・・・・・。
『ミチミチミチッ』
一本糞をボトリと生み落とし、君は無言でパンツを穿く。
壇上には、湯気の立ち昇る糞だけが残されていたが、すぐにホテル従業員達が回収した。
「MEAT!MEAT!」
君は、突然忌まわしい言葉を連呼し、そのまま
>>14
へと走り去る。
10
:
→
:2011/09/08(木) 05:08:52
尿意との内なる戦いを続ける君の顔に、脂汗が浮かぶ。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
ふと、君は、自分の股間から管の様なものが伸びている事に気付いた。
無論、そんなものを付けた覚えは無い・・・・・・・・・・・・・・。
管の伸びた先を見ると、2つ隣のテーブル席に座っている黒人男性の手元に繋がっている。
管を引っ張る
>>65
様子を見る
>>2
11
:
→
:2011/09/08(木) 05:09:10
式場を後にした君は、そのまま家路に着いた。
『イワツキー』は、幸せになるのだろうか?
『ベンジャミン・フランクリン』は、こう言った。
『愛の無い結婚がある様に、結婚の無い愛もある』
結婚式は、ただの儀式━━━━━━━━━━━━━━
そう、重要なのは、ただ愛するという事だけなのだ・・・・・・・・・・・・・・・。
年月が経ち、彼らは今と同じ愛を持っていられるのだろうか?
或いは、こう言うかも知れない。
「あの頃は、愛し合っていたのに・・・・・・・・・・」
もしも、2人が愛を見失った時は、思い出せばいい。
今日この日、2人が愛し合っていた事を。
失った愛を取り戻す事は出来ないが、確かな愛は知っているのだ。
そうやって、人は互いの心を鍛え、高め合って生きて行くものなのだから。
おめでとう、『イワツキー』。
今は、ただ心からの祝福を。
12
:
→
:2011/09/08(木) 05:09:34
君の命令と同時に、『17番』が勢い良く席から駆け出した。
タンクトップ姿の屈強な青年は、そのまま一直線に『イワツキー』へと突進する。
逃げ出そうとする『イワツキー』の腕を、新婦が掴んだ・・・・・・・・・・・・・・。
「ウリャア!!」
雄叫びと共に、青年の拳が『イワツキー』の股間に突き上げられる。
『グシャアッ!!』
決定的な何かが潰れる音が響き、『イワツキー』は悶えながら身を屈めた。
顔中の穴から汁を噴き出し、小刻みに震える『イワツキー』を横目に、式は滞り無く続く。
病院に搬送された『イワツキー』に代わり、見知らぬ黒人男性が新郎代理になった式は、
予想以上に盛り上がった。
去勢された『イワツキー』は、その3ヵ月後に首を吊った。
13
:
→
:2011/09/08(木) 05:09:57
「乾パァ━━━━━━━━━━━イ!!」
祝福の乾杯と共に、祝宴が始まる。
招待客は、新郎新婦の前途に幸福が待っている事を願いつつ、用意された数々の料理に
舌鼓を打った。
勿論、君も料理を頬張る。
ジューシーな肉料理を食べる
>>85
フレッシュな魚料理を食べる
>>49
スイートなスイーツを食べる
>>17
14
:
→
:2011/09/08(木) 05:10:16
此処に来てしまったという事は━━━━━━━━━━
『死んで』しまった様だな。
だが、すぐに戻れる。
『イワツキーの子供』として、転生するんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「おぎゃあッ!!
ほげェ━━━━━━━━━━ッ!!」
「元気な子ね・・・・・・・・・・私達の子供・・・・・・・・・・・・・」
「妙に黒いな・・・・・・・・・・」
15
:
→
:2011/09/08(木) 05:10:54
「もう妊娠してるんだってなァ━━━━━━━━━━━━!!
黒人の赤ん坊をッ!!」
声を振り絞って、『イワツキー』に罵声を浴びせた。
当然、式場が凍り付く。
そんな中、『1/2』だけが流れ続ける・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「おい、黙れッ!」
不意に、誰かが声を上げた。
それは、少し離れた別のテーブル席に座っている黒人だった。
「失礼な奴だ!!」
隣のテーブル席の黒人も、声を荒げる。
もう何も言わない
>>80
もう帰ろう・・・・・・・・・・
>>66
16
:
→
:2011/09/08(木) 05:11:15
「『イワツキー』と出会ったのは、あるインターネットの掲示板でした。」
『カガミ』は、唐突に語り出した。
「皆さんは、『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画を御存知でしょうか?
僕達は、その漫画に出て来る『スタンド』というものを━━━━━━━━━━」
ふと、『イワツキー』が小刻みに震え出す。
「『イワツキー』の『スタンド能力』は・・・・・・・・・・・・・・」
「やめろッ!!」
途切れ無く語り続けていた『カガミ』を、『イワツキー』が制止した。
「もうやめてくれ・・・・・・・・・・・・・頼むから・・・・・・・・・・・・・」
『イワツキー』が俯きながら懇願する中、『カガミ』は口を閉ざして一礼し、壇上を下りた。
君も冷や汗を拭いながら、
>>105
へ。
17
:
→
:2011/09/08(木) 05:11:35
『バクゥッ』
糞の塊の様なチョコレートケーキを頬張ると、ほろ苦い甘味が口一杯に広がった。
続いて、頭を切開した赤ん坊の様なムースケーキを食べる。
柔らかな甘味とムースの口当たりが調和した、素晴らしい味だ・・・・・・・・・・・・・・・。
デザートが良ければ、大抵の料理は満足出来る。
そんな言葉を思い出し、君はその通りだと思った。
━━━━━━━━━━━祝宴の中、新婦、新郎の順に席を立って行く。
>>46
で、お色直しをした新郎新婦を迎えよう。
18
:
→
:2011/09/08(木) 05:12:04
「王様は、71番です!」
どうやら、君は外れたらしい。
王様となった71番は、小太りの青年だった・・・・・・・・・・・・・・・。
招待客に一抹の不安がよぎる中、青年は王としての命令を下す。
「じゃあ、5番と81番でセックスしてみて。」
『ドドドドドドドドドドドド』
3つ隣のテーブル席で、5番の席に座っていた黒人男性が、勢い良く立ち上がった。
もう帰ろう・・・・
>>81
名案を思い付く
>>69
5番を殺す
>>5
19
:
→
:2011/09/08(木) 05:12:24
「チャポ?」
そう言うと、『アラタ』は音も無く駆け寄って来た。
彼は、痰壷に指を入れ、ネバネバした何かを付けた指先を突き出す。
「オホンゴ。」
手で払う
>>25
様子を見る
>>43
黙って指を舐める
>>54
20
:
→
:2011/09/08(木) 05:12:45
呑気に拍手を送っている内に、君は呼吸が苦しくなっている事に気付いた。
気付いた時には、意識が遠のいている・・・・・・・・・・・・・・。
周囲の人々もチアノーゼ状態になっており、中には泡を吹いて倒れている者もいた。
君は、自分の危機管理能力を呪いながら、
>>14
へと旅立つ。
21
:
→
:2011/09/08(木) 05:13:04
プラスチック製の球体を破壊するのは、容易だった。
破壊と同時に爆発が起こり、君は
>>14
まで吹っ飛ぶ。
22
:
→
:2011/09/08(木) 05:13:24
「ズッコモーモ。」
答えると、『アラタ』は笑みを浮かべて駆け寄って来る。
「ルンチョ。」
「ノップ。」
>>28
「プップ。」
>>42
「アナル。」
>>98
23
:
→
:2011/09/08(木) 05:13:48
「ハチョンコ。」
答えると、『アラタ』は君の肩を馴れ馴れしく叩いて笑みを浮かべた。
「オンコ?」
「ウンコ。」
>>95
「チンコ。」
>>56
「メンコ。」
>>41
24
:
→
:2011/09/08(木) 05:14:07
「ペチペチ。」
そう言うと、『アラタ』は放屁をして式場を出て行った。
今までの会話(の様なもの)は、何だったのか・・・・・・・・・・・・・・・
『アラタ』を後ろから蹴る
>>57
『アラタ』を見送り、式に戻る
>>76
25
:
→
:2011/09/08(木) 05:14:41
『アラタ』の突き出した指を手で払うと、彼は短く笑った。
「ピュンコ、チャッチャッ。」
そう言い残し、『アラタ』は再び音も無く『イワツキー』の方へ走り出す。
『イワツキー』も糞を投げて応戦したが、『アラタ』は素早く避け、あっという間に
『イワツキー』の肛門を引き裂いた・・・・・・・・・・・・・・。
悲鳴に包まれた式場で唯一人、返り血を浴びた『アラタ』だけが笑っていた。
26
:
→
:2011/09/08(木) 05:15:02
「王様は、96番です!」
やったぞ、君が王様だ。
司会の壇上に移動した君は、王の命令を宣告する。
「20番は、30番の前頭葉を切除しろ!」
>>83
「17番は、新郎のタマを潰せ!」
>>12
「解散!」
>>3
27
:
→
:2011/09/08(木) 05:15:27
言われた通り、穴に指を入れる・・・・・・・・・・・・・・・。
『グジュッ』
指先が不快な感触に触れ、君は思わず指を抜いた。
指先には、ネバネバした黒っぽい殻の様なものが付着している。
「ゴキブリの死骸だ。」
『イワツキー』が言った瞬間、君は彼の顔を反射的に殴っていた。
その場に記念品を捨てると、割れた木の中から大量の死骸が零れ出て来る。
呪いの言葉を吐き捨て、君は式場を足早に立ち去った。
28
:
→
:2011/09/08(木) 05:15:47
「ノップ。」
答えると、『アラタ』は股間をポリポリと掻いた・・・・・・・・・・・。
「コリンポ、コノンコ?」
「タターラ。」
>>40
「チンコ。」
>>56
「チュパチュパ。」
>>39
29
:
→
:2011/09/08(木) 05:16:09
「ダオ。」
そう答えると、『アラタ』は一瞬で君の首を捻じ切った。
分かるな?
つまり、
>>14
だ。
30
:
→
:2011/09/08(木) 05:16:26
不用意に拾い上げた物体は、糞だった。
ショックで、
>>14
へ。
31
:
→
:2011/09/08(木) 05:16:49
よく見ると、糞は『イワツキー』に似ている。
まさか・・・・・・・・・・いや、そんな・・・・・・・・・・・・・・・・
咄嗟に『イワツキー』の方を見ると、壇上に彼の姿は無かった。
「タスケテ・・・・」
ふと、微かな声が糞から聞こえた様な気がした。
君が改めて糞に目を向けると、『アラタ』は麺を啜る様に糞を食べてしまう。
━━━━━━━━━━━結局、『イワツキー』は見つからなかった。
君は、何度か『アラタ』に電話をしたが、いつも留守電で連絡は取れなかった。
ツイッターには、定期的に呟きがあったが、『味噌味のピザ』を作るべきだという
内容ばかりで、話は噛み合わない。
諦めた君は、そのまま年月の経過と共に、彼等の事も忘れて行った。
32
:
→
:2011/09/08(木) 05:17:11
黒人の糞は、質・量共に弾として申し分無かった。
『バチィッ!』
君の投げた糞が新婦に命中すると、心地良い音が式場に響く。
「キャアッ!!」
悲鳴を上げて倒れ込んだ新婦に、『イワツキー』が駆け寄る。
中断した式は、そのままプログラムを『お色直し』まで飛ばし、汚れた新郎新婦に
配慮する形で進行する事になった。
>>70
で、お色直しをした新郎新婦を迎えよう。
33
:
→
:2011/09/08(木) 05:17:35
御婦人の糞は、魔除けの効果もある神聖なものだった。
『イワツキー』も察したのか、新婦の糞を強請り始めている。
君は、そんな『イワツキー』に渾身の糞を投げ付けた・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『ブチャアッ!!』
命中すると、『イワツキー』は壇上に仰向けで倒れ込む。
そして、二度と目覚める事は無かった。
34
:
→
:2011/09/08(木) 05:17:56
ホテルマンの糞は、鮮やかな赤に染まっていた。
トマトジュースを飲み過ぎると、こんな糞になるのだろう。
糞を見て目覚ました君は、おとなしく
>>103
でケーキ入刀を見守る事にした。
35
:
→
:2011/09/08(木) 05:18:17
ここに来た君には、『スタンドの才能』があるかも知れない。
とりあえず、
>>14
へ行ってみよう。
36
:
→
:2011/09/08(木) 05:18:34
>>14
へ。
37
:
→
:2011/09/08(木) 05:18:54
>>14
に一度でも行った事があるなら、重要な分岐点となる
>>53
へ。
行った事が無いなら、初めての
>>14
へ。
38
:
→
:2011/09/08(木) 05:19:12
「ごめんな。」
そう言って助け起こすと、『アラタ』は小さく頷いた。
立ち上がった『アラタ』は、君に何かを差し出す・・・・・・・・・・・・・・。
それは、まだ温かい糞だった。
「イワツキー。」
気付く
>>31
気付かない
>>74
39
:
→
:2011/09/08(木) 05:19:37
「チュパチュパ。」
君が答えると、『アラタ』は君の手を優しく掴む。
「チュパチュパ。」
『アラタ』に手を引かれた君は、そのまま式場を後にした。
気が付くと、
>>14
まで連れて行かれている。
40
:
→
:2011/09/08(木) 05:19:57
「タターラ。」
答えると、『アラタ』は睾丸を弄びながら返事をした。
「エケ。」
「ダオ。」
>>29
「パウ!パウ!」
>>97
「ハチョンコ。」
>>23
41
:
→
:2011/09/08(木) 05:20:14
「メンコ。」
答えると、『アラタ』は周囲を見回し、再び君の方を見て言った。
「デチ。」
「ペチペチ。」
>>24
「トチトチ。」
>>96
頭がおかしくなる前に逃げる
>>55
42
:
→
:2011/09/08(木) 05:20:34
「プップ。」
そう答えた瞬間、『アラタ』の表情が曇る・・・・・・・・・・・・・・・。
「ピンゴ?」
「プンゴ。」
>>77
頭がおかしくなる前に逃げる
>>55
43
:
→
:2011/09/08(木) 05:20:53
しばらく様子を見ていると、『アラタ』は突き出した指で君の目を突いた。
「ギャッ!」
思わず仰け反った君が顔を上げると、いつの間にか『アラタ』の姿は消えている。
気を取り直して、
>>13
で祝宴を始めよう。
44
:
→
:2011/09/08(木) 05:21:12
『イワツキー』の仲人が、彼の生い立ちを紙芝居で説明し始める。
抽象画で語られる彼の人生は、黒人に犯されるという忌まわしい事件から一変した。
自暴自棄になり、スクール水着のまま女子高のプールで深夜泳いだりもした。
そして、逮捕━━━━━━━━━━━━
だが、小学生の尿を集め始めた頃から、少しずつ笑顔を取り戻す。
『イワツキー』が彼女と出会ったのは、そんな頃だった。
もう帰ろう・・・・・・・
>>82
我慢して式を見守る
>>106
45
:
→
:2011/09/08(木) 05:21:29
「結婚おめでとう!」
君が明るい声で言うと、2人は一斉に君を見た。
「ブチ壊しやがって・・・・・・・・」
「このタマキン野郎ッ!!」
罵声と共に飛び出した2人は、瞬く間に君に躍り掛かる。
避ける間も無く、君は
>>14
へ連れ去られた。
46
:
→
:2011/09/08(木) 05:22:04
「新郎新婦が、お色直しを終えられました〜!」
司会者の声に、君達は拍手で2人を迎える。
だが、現れたのは、真っ赤なアフロヘアーのピエロだった。
「ランランルゥ━━━━━━━━━━!」
そう叫び、高く上げたピエロの両手には、新郎新婦の生首が掲げられている。
突然のショッキングな光景に凍り付いた式場で、ピエロは良く通る声で話を始めた。
「みんな、ビックリしただろう?
この2人は、つい殺っちゃったんだ!
女を犯した時も、『イワツキー』は泣きながら見ているだけだったよ!
でも、みんな聞いて!
『イワツキー』は、結婚相手を犯されても勃起していたんだ!」
下衆な話だったが、奇妙な信憑性があった。
誰も糾弾する事は無かったが、ピエロは贖罪だと言って壇上で腹を切って果てた。
後日、新郎新婦の胴体がハンバーグにされていた事が分かったが、すでに肉は全国の
マクドナルドで流通した後だった。
47
:
→
:2011/09/08(木) 05:22:25
「この肉なんだろう・・・・・・・・・・・・・・・♪」
スローなメロディーに乗せて、『イワツキー』が歌い始めた。
祝宴の盛り上がりは、徐々に冷めて行く。
それは、ただ盛り下がったというよりは、歌のリズムが落ち着かせている様だった。
「丸々太った子供達・・・・・・・・・・その手には、ハンバーガー♪
テリヤキソースが血肉に染みる、ハッピーセットがお前を殺す♪」
歌が終わると、いつの間にか『早坂』の姿が消えていた。
代わりに、彼の席にはハンバーガーが1つ置いてある・・・・・・・・・・・・・・・。
不審に思いながらも、
>>104
へ。
48
:
→
:2011/09/08(木) 05:22:48
「『アラタ』ッ!!
オメェの出番だ━━━━━━━━━!!」
君が叫ぶと、式場の空気が止まった・・・・・・・・・・・・・。
『アラタ』の名は、近畿・中部地方に広く知れ渡っている。
普段は便器の奥に住んでいるが、夏から秋に掛けて人里に現れ、子供の腸を肛門から
引きずり出して食べると言われていた。
北陸地方では、『アロタ』とも呼ばれる。
「終わりじゃ・・・・・・」
招待客の老人が呟いた。
ふと、式場の出入口から人影が現れると、人々は一斉に視線を向ける。
現れたのは、全裸の小男だった。
言い伝えられている『アラタ』と同じで、小脇に痰壷を抱えている・・・・・・・・・・・・・・。
「パパータ。」
『アラタ』が、澄んだ声で言った。
「ポンガ。」
>>78
「ズッコモーモ。」
>>22
「チャポ?」
>>19
49
:
→
:2011/09/08(木) 05:23:08
『パクッ』
マグロのカルパッチョを口に放り込んだ君は、ソースとの絶妙な味わいに顔を綻ばせた。
周囲を見回すと、他の招待客も同様に顔を綻ばせている。
笑顔に溢れた祝宴の中、新婦、新郎の順に席を立って行った。
>>70
で、お色直しをした新郎新婦を迎えよう。
50
:
→
:2011/09/08(木) 05:23:25
ふと、式場に聞き覚えのある歌が流れ出す。
川本真琴の『1/2』だ。
「それでは、新郎新婦の入場です!」
司会の声に、式場は祝福の拍手で溢れた・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて、その一角から正装姿の『イワツキー』と新婦が現れる。
糞を投げ付ける
>>88
罵声を浴びせる
>>15
拍手を贈る
>>100
51
:
→
:2011/09/08(木) 05:23:46
「それでは、王様ゲームを始めます!」
二次会から前倒した様なイベントだったが、それを指摘する者はいなかった。
新郎新婦がルーレットし、席の番号で王様を決めるシステムで、王様は好きな命令を下せる。
君は、自分の席の番号を確認した。
『81』だ
>>18
『96』だ
>>26
52
:
→
:2011/09/08(木) 05:24:13
「お茶もコーラも飲めない♪ 今日からモルモン教徒♪」
テンポの良い曲に合わせて、『イワツキー』が歌い出す。
「不況の中で布教♪ 弱い心を狙え♪」
招待客の黒人達が、陽気に踊り始める・・・・・・・・・・・・・まるで、外国人の様なノリだった。
「キリストがインディアン♪ 超刺激的ストーリー♪」
盛況の内に歌は終わり、
>>104
から招待客のスピーチが行われる。
53
:
→
:2011/09/08(木) 05:24:35
君は、調子に乗って、持った糞を再び構えた。
『バチュッ!』
次の瞬間、何かが君の顔を覆った・・・・・・・・・・・・反射的に、持っていた糞を握り潰してしまう。
顔を覆った物体は、温かく柔らかでダメージは無かったが、独特の匂いがあった。
そう、『糞』だッ。
顔を拭うと、ズボンを脱ぎ捨てた『イワツキー』が、丁度『弾』を補給している。
『糞』を握り潰してしまった君に、これ以上の『残弾』は無い・・・・・・・・・・・・・・。
もう止める
>>64
こちらも補給する
>>73
援軍を呼ぶ
>>48
54
:
→
:2011/09/08(木) 05:24:54
『クチュ・・・・・』
『アラタ』の指先を舐めると、微かな塩気と渋味があった。
突然、その指を『アラタ』が突き出す。
「オェッ!」
嗚咽した君は、思わず仰け反った・・・・・・・・・・・・・。
次の瞬間、急に目の前が暗くなる。
同時に悪寒が全身を襲い、ブビビと水の様な糞を垂れ流した。
どうやら、悪性の菌に侵されたらしい。
自分の軽率さを呪いながら、
>>14
へ。
55
:
→
:2011/09/08(木) 05:25:16
逃げようとした君は、即座に『アラタ』に捕まった。
彼の歪んだ性の犠牲者となって、
>>14
へ。
56
:
→
:2011/09/08(木) 05:25:37
「チンコ。」
そう答えると、『アラタ』は突然君の股間を蹴り上げた。
『グチャッ!』
睾丸が潰れる音が脳天に突き上げ、激痛は腹部で共鳴する様に膨れ上がる。
そして、意識は
>>14
まで吹っ飛んだ。
57
:
→
:2011/09/08(木) 05:25:56
『ドシィッ!』
『アラタ』の背中を勢い良く蹴ると、彼は前のめりに倒れ込んだ。
周囲の人々の笑いが起こる中、『アラタ』はチラリと君を見て、ゆっくりと立ち上がる。
もう一度蹴る
>>75
助け起こす
>>38
そのまま見守る
>>72
58
:
→
:2011/09/08(木) 05:26:17
こんな所で、何をやっている?
早く戻るんだ。
戻る場所が分からなくなったのなら、
>>13
か
>>103
に行く事が出来る。
59
:
→
:2011/09/08(木) 05:26:35
糞なら、まだある・・・・・・・・・・・・・君は、周囲の人々に糞を強請った。
君が手に入れたのは━━━━━━━━━━━
黒人の糞
>>32
御婦人の糞
>>33
ホテルマンの糞
>>34
60
:
→
:2011/09/08(木) 05:26:53
観察すると、落ちているのが糞である事が分かる。
どうやら、『アラタ』の置き土産らしい。
君は、さっさと席に戻ると、すでに
>>13
で始まっていた祝宴に参加する
61
:
→
:2011/09/08(木) 05:27:12
ここは、行き止まりだ。
>>91
へ行くといい。
62
:
→
:2011/09/08(木) 05:27:30
落とし穴に落ちて、
>>14
へ。
63
:
→
:2011/09/08(木) 05:27:52
こんな所まで来るとは・・・・・・・・・・・・・・『アラタ』には、会ったのか?
会っていないなら、
>>48
まで送ってやろう。
会っているなら、
>>14
に行くしか無い。
64
:
→
:2011/09/08(木) 05:28:15
不毛な戦いを止めようとした君は、両手を上げて降参する。
それとは対照的に、『イワツキー』は勇ましく片手を高々と上げた。
「長!長!」
招待客が『勝者』を称える中、『イワツキー』は新婦のドレスで手を拭い、高らかに叫ぶ。
「敗北者に死をッ!!」
どうやら、君の事らしい。
あっという間に捕らえられた君は、『イワツキー』の肛門で呼吸を塞がれて
>>14
へ。
65
:
→
:2011/09/08(木) 05:28:38
『ビシィィン』
管を引っ張ると、ピンと張った管の先で、黒人の手からポンプの様なものが零れ落ちた。
「No!」
黒人の声が聞こえたが、君は素早く管を引き寄せる。
先端に付いたポンプは、上部に穴が空いており、質感はビニールの様だった。
黒人が、小走りに君の方へ近付いて来る・・・・・・・・・・・・・・・・。
ポンプと管を千切る
>>87
黒人を待つ
>>101
66
:
→
:2011/09/08(木) 05:28:55
式場を後にした君は、そのまま家路に着いた。
『イワツキー』は、幸せになるのだろうか?
『ボブ・ロンソン』は、こう言った。
『イエローモンキーでは無く、ブラックソルジャー』
結婚式は、ただの儀式━━━━━━━━━━━━━━
そう、重要なのは、それが真実かどうかという事だけなのだ・・・・・・・・・・・・・・・。
新婦の宿した命は、やがて逞しい黒人へと成長するだろう。
『イワツキー』は、チーズの様に2つに裂かれるかも知れない。
彼の機嫌を損ねない様に、ジャズやブルースを習得しておかなければならない。
おめでとう、『イワツキー』。
今は、ただ心からの祝福を。
67
:
→
:2011/09/08(木) 05:29:14
「どうかしているのは、お前らだろ!」
そう叫びながら、どうかしているのが自分である事に気付いた君は、自発的に
>>14
へ向かった。
68
:
→
:2011/09/08(木) 05:29:36
君が見つめていると、黒人は無造作に管の先端を握った手元に、テーブルの上に置かれていた
ミネラルウォーターを注ぎ込んだ。
水は、魔法の様に手元に吸い込まれて行く・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『ズギュウ━━━━━━━━━━━ン』
程無くして、再び尿意の波が君に押し寄せた。
すでに限界を越えていた君は、直後一気に小便を漏らす。
『ジョボジョボジョォ━━━━━━━・・・・・・・・』
取り返しの付かない粗相をした君は、半ば放心状態のまま放尿を続けた。
やがて、アンモニア臭が広がると、周囲の人々も君の粗相に気付き始める。
大量の小便を出し終えた君の姿に、式場は凍り付いていた。
君は・・・・・・・・・・・・・
「失礼、漏らしてしまいましてね」と、紳士的に振舞う
>>86
「あぁ〜〜〜、オシッコォォ!うへへ」と、頭のおかしい振りをする
>>84
「皆さん、これは何かの罠です!」と、自分の非を正当化する
>>79
69
:
→
:2011/09/08(木) 05:29:54
君は、咄嗟に『鮒』と座席を摩り替わった。
丁度、黒人に気を取られていた周囲の視線は、君の不正行為に気付かない。
『鮒』は、『5番』が歩み寄って来る様子を、ニヤニヤしながら見ていた。
自分に起こった事態も知らずに・・・・・・・・・・・・・・・
『ガシッ!』
『5番』は、そんな愚か者を逞しい腕で掴むと、ズボンを脱がせる。
パンツを脱がされた頃、君は自分に起こった事態に気付いた。
すでに、『鮒』が席を替えていたのだ・・・・・・・・・・・・・・君の行動を予測してッ。
「アッ━━━━━━━━━━━━━!!」
ハメたと思ったが、ハメられていた君は、ハメられて
>>14
へ。
70
:
→
:2011/09/08(木) 05:30:16
「新郎新婦が、お色直しを終えられました〜!」
司会者の声に、君達は拍手で2人を迎える。
現れたのは、ギターを手にした『イワツキー』とベースを手にした新婦だった。
「皆さん、今日は来て下さってありがとう!
お礼に、僕達の音を聞いて下さい!」
そして、『イワツキー』の単独ライブが始まる。
歌う曲は・・・・・・・・・・・・・・
『大鵬製薬に気を付けろ』
>>93
『グッバイ・カフェイン』
>>52
『バーガーブルース』
>>47
71
:
→
:2011/09/08(木) 05:30:35
帰宅した君は、腰を落ち着けてパズルの解を考える事にした。
球体にヒントは見当たらず、何の変哲も無い真っ白のプラスチックに過ぎない。
だが、解く鍵はある・・・・・・・・・・・・・・そう、『結婚式』の中にあったはずだ。
それを思い出し、見つけ出せば━━━━━━━━━━━
72
:
→
:2011/09/08(木) 05:30:56
君が見守る中、『アラタ』は静かに式場を出て行く。
その背中は、どこか寂しげだった・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、『アラタ』の倒れた辺りに、何かが落ちている。
拾い上げる
>>30
観察する
>>60
73
:
→
:2011/09/08(木) 05:31:19
その場に屈み込んだ君は、糞を出そうと力む。
『ブリ・・・・・ビチッ』
だが、出て来たのは、下痢便だった・・・・・・・・・・・・・・・君の手を、便が虚しく零れ落ちる。
『パァン!』
直後、君の顔に糞が勢い良く命中する。
『イワツキー』の笑い声が響く中、君は圧倒的劣勢に陥っていた。
降伏する
>>64
糞なら、まだある
>>59
74
:
→
:2011/09/08(木) 05:31:41
何も気付かないまま、君は『アラタ』を見送った。
さあ、
>>13
で祝宴を始めよう。
75
:
→
:2011/09/08(木) 05:31:59
『ドッボォ!』
腹を蹴り上げると、『アラタ』は悶絶しながら床を転がる。
「このクソ野郎ッ!」
君は、タガが外れたかの様に『アラタ』を蹴り続け、式場から追い出した。
そして、何事も無かったかの様に、
>>13
へ。
76
:
→
:2011/09/08(木) 05:32:24
君は、疲れ果てて席に戻った。
『イワツキー』は、すでにズボンを穿いており、糞もすっかり片付けられている。
そして、何事も無かったかの様に、新郎新婦の生い立ちの紹介が始まった。
さて、最初は・・・・・・・・・・・・・・・・・
新郎の紹介だ
>>44
新婦の紹介だ
>>108
77
:
→
:2011/09/08(木) 05:32:43
「プンゴ。」
そう答えた瞬間、『アラタ』のハイキックが君の右側頭部に命中する。
左側頭部から飛び出した意識は、そのまま
>>14
へ。
78
:
→
:2011/09/08(木) 05:33:02
「ポンガ。」
君が答えると、『アラタ』は小さく頷く。
そして、素早く君に駆け寄ると、平手で睾丸を叩き潰した。
呼吸する間も無く、
>>14
へ。
79
:
→
:2011/09/08(木) 05:33:21
「皆さん、これは何かの罠です!」
君の言葉に、式場がざわめく。
「『スタンド攻撃』だ!」
そう叫ぶと、ざわめきが笑いに変わる。
赤面しながら、
>>14
へ逃げ出そう・・・・・・・・・・・・・・。
80
:
→
:2011/09/08(木) 05:33:40
何も無かったかの様に式は進み、続いて新郎新婦の生い立ちの紹介となった。
さて、最初は・・・・・・・・・・・・・・・・・
新郎の紹介だ
>>44
新婦の紹介だ
>>108
81
:
→
:2011/09/08(木) 05:33:58
『ガシィッ!』
そそくさと席を立った君の手を、別のテーブル席に座った黒人青年が掴む。
「何処に行くんだ、『81』。」
周囲の視線が君に注がれる中、『5番』の黒人がゆっくりと近付いて来るのが分かった。
「WAAAAAAAAAAAAAA!!!」
恐慌状態となって暴れる君を、更に数人の客が押さえ付ける。
歩きながら衣服を脱ぎ捨てた『5番』が、いつの間にか傍らに立っていた。
「よし、覚悟しろ。」
死刑宣告にも似た響きを帯びた言葉が、君に放たれた。
直後、肛門に激痛が走る・・・・・・・・・・・・・・聞いた事の無い様な叫び声を上げながら、
>>14
へ。
82
:
→
:2011/09/08(木) 05:34:16
式場を後にした君は、そのまま家路に着いた。
半年後、『イワツキー』が離婚した事を、ツイッターで知らされた。
83
:
→
:2011/09/08(木) 05:34:35
命令を取り消す事は出来ず、君はロボトミー手術の目撃者となった。
前頭葉を切除された『30番』は、虚ろな目で元の席に着くと、一点を凝視したまま動かなくなる。
これで良かったのだろうか?
それは、誰にも分からない。
さあ、
>>103
でケーキ入刀だ。
84
:
→
:2011/09/08(木) 05:34:56
君は、即座に式場から連れ出され、
>>14
へと移送された。
85
:
→
:2011/09/08(木) 05:35:14
『ガブゥッ・・・・!』
皿に乗った、まだ湯気の立ち昇る茶褐色のステーキに齧り付く。
柔らかな肉質は、ステーキというより固めのクリーム・・・・・・・・・・・・・・・・。
甘辛いソースが食欲をそそり、口の中は肉汁で溢れた。
壇上では、披露宴の料理を担当したシェフが紹介され、各テーブルで招待客と談笑して回っている。
丁度、近くを通り掛かったシェフに、君は何の肉か尋ねた。
「それは、私のウンコですよ・・・・・・・・・肉みたいでしょう?」
ゲロと共に無数の疑問が湧き上がったが、今回は嘔吐しながら
>>14
へ。
86
:
→
:2011/09/08(木) 05:35:32
「失礼、漏らしてしまいましてね」
君は、冷静だった。
「おい、誰か替えのズボンを・・・・・・・・・・・・・パンツもだ。」
ホテルの従業員が手際良くケアしてくれたおかげで、その場は収まった。
君は、新しいズボンとパンツで気分を一新し、
>>103
でケーキ入刀を見守る。
87
:
→
:2011/09/08(木) 05:35:53
『ブヂィッ!』
力を込めて、ポンプと管を引き千切った。
ほぼ同時に、黒人の悲鳴が式場に響き渡る・・・・・・・・・・・・・・。
『ベリベリバリィッ!!』
目の前でチーズの様に裂けた黒人は、血と内臓を撒き散らして崩れ落ちた。
だが、絨毯が赤かったので、幸いにも目立たない。
さあ、
>>103
でケーキ入刀が始まるぞ。
88
:
→
:2011/09/08(木) 05:36:18
『ヒュン!』
君が用意していた糞を投げると、『イワツキー』が軽やかなステップで避けた。
どうやら、予想していたらしい。
『ヒュッ!』
不意に、続けて誰かが糞を投げた。
それは、同じテーブル席の『カガミ』だった。
続け様に投げ付けられた『イワツキー』は、避け切れずに被弾する。
「糞を投げるのは、やめて下さい!」
司会者が叫んだ。
止めるなら、式は何事も無かったかの様に始まる・・・・・・・・・・・・・・・・。
新郎の紹介からなら、
>>44
へ。
新婦の紹介なら、
>>90
だ。
勿論、
>>53
で糞を投げ続けてもいい。
89
:
→
:2011/09/08(木) 05:36:36
『ジョロロ・・・・・・・』
耐え切れずに小便を漏らすと、背徳感と快感が同時に押し寄せる。
幸い見咎められる事は無く、君は笑みを浮かべて『イワツキー』に視線を送った。
プログラムによると、次は・・・・・・・・・・・・
ケーキ入刀だ
>>103
王様ゲームだ
>>51
90
:
→
:2011/09/08(木) 05:36:59
新婦の仲人が現れ、スライドショーで彼女の生い立ちから現在に至るまでを紹介し始める。
平凡な人生だったが、幸せに包まれた人生の様だった。
「いい娘じゃあないか。」
テーブル席の誰かが言った。
それは、君も感じていた事だった。
感慨深くスライドショーを見た後は、
>>44
で新郎の紹介が始まる。
91
:
→
:2011/09/08(木) 05:37:19
『ボゴォン!』
君が叩き付けた拳を紙一重で避けた男性の拳が、君の顔に命中した。
鼻骨と前歯が砕け、口の中に血の味が広がる・・・・・・・・・・・・・・・・。
君は、声にならない奇妙な鳴き声を上げながら、痛みと共に床に転がって悶絶した。
「おい、お帰りだ。」
どこからか数人のホテル従業員が集まって来ると、君は式場から運び去られる。
気が付くと、
>>14
に連れ込まれていた。
92
:
→
:2011/09/08(木) 05:37:40
『バァン!』
新郎新婦が入刀した瞬間、ケーキの中から全裸の『アマモト』が飛び出した。
「MEAT!MEAT!」
忌まわしい言葉を連呼しながら、『アマモト』は式場を駆け回り、そのまま外へと
飛び出して行く。
一瞬で白けたムードを、司会者が必死に取り繕おうと口を開いた。
「それでは、続きまして、お2人の前途を祝して乾杯を・・・・・・・・・・・・・・・」
「MEAT!!」
その言葉を遮る様に、出て行ったはずの『アマモト』が出口から顔だけ覗かせて叫ぶ。
その後、同じ様なやりとりが数回繰り返された後、『アマモト』は飽きて帰って行った。
もはや、サプライズの件を打ち明ける雰囲気では無く、君は肩身の狭い思いをしながら、
>>13
で祝宴を始める・・・・・・・・・・・・・・・・。
93
:
→
:2011/09/08(木) 05:38:00
「あの薬には、何が入ってる 何かが入ってる、忌まわしき呪い♪」
スピーディーなメロディーに乗せて、『イワツキー』が歌い始めた。
「BROWN!身も心も癒すのか BROWN!俺の魂を侵すのか♪
大鵬の滴が染み渡る あの薬には、きっと何かが・・・・・・・・・♪」
式場全体がリズムに包まれ、君は他の招待客同様、次第にビートを刻み始める。
「大鵬製薬に気を付けろ! 大鵬製薬に気を付けろ!」
熱狂と共に演奏が終わった瞬間、『イワツキー』は大量の尿と便を漏らした。
ズボンが内側から爆ぜ、式場は瞬く間に異臭で包まれる・・・・・・・・・・・・・・。
急いで逃げ出す
>>8
拍手で称える
>>20
94
:
→
:2011/09/08(木) 05:38:20
新婦は、手際良く記念品を手渡してくれた。
ハンドボール程の大きさの球体は、プラスチック製だ。
君が不思議そうに撫で回していると、新婦は優しい声で話し出した。
話によると、それはパズルの類らしい・・・・・・・・・・・・・・・。
正しく開ければ、中の品が手に入るという。
どうやって開けるか聞いたが、新婦は頑なに口を閉ざすだけだった。
記念品を持ち帰った君は━━━━━━━━━━━
面倒なので、球体を破壊する
>>21
パズルに挑戦する
>>71
95
:
→
:2011/09/08(木) 05:38:41
「ウンコ。」
そう言うと、『アラタ』はニヤリと笑った。
あっという間に四肢の関節を外された君は、『アラタ』に連れ去られる。
そこは、
>>14
なのか?
少なくとも、『安心』なんて無い所だ・・・・・・・・・・・。
96
:
→
:2011/09/08(木) 05:38:59
「トチトチ。」
そう言うと、『アラタ』は大きく頷いた。
「ウーコ!」
声を上げた『アラタ』は、いつの間にか名刺の様な紙切れを持っている。
彼は、それを君に差し出した。
手に取ると、『テトナ文字を賛美する宣教師の会』という文字が印刷されている。
『アラタ』に視線を戻すと、彼は弓を射る様なジェスチャーをして、ニヤリと笑った。
━━━━━━━━━━ふと、周囲に歓声が上がる。
気が付くと、式は祝宴まで進んでいた・・・・・・・・・・・・・・。
『アラタ』と別れの握手をしたら、よく手を拭いて
>>13
へ。
97
:
→
:2011/09/08(木) 05:39:18
「パウ!パウ!」
答えると、『アラタ』は踵を返し、そのまま式場を立ち去って行った。
気を取り直して、式を続けるぞ・・・・・・・・・・・・・。
いつの間にか、
>>13
で祝宴が始まろうとしている。
98
:
→
:2011/09/08(木) 05:39:38
「アナル。」
そう答えると、『アラタ』は険しい顔で君に殴り掛かった。
素早く避けた君は、素早く『アラタ』の股間を蹴り上げ、素早く『アラタ』を縛り上げる。
「捕まえたぞ!!」
式場に歓声が上がり、ホテル従業員が『アラタ』を何処かへ連れ去って行った。
どうやら、祝宴のメニューとして調理されるらしい。
さて、気を取り直して式を始めよう。
新郎の紹介が始まる
>>44
新婦の紹介が始まる
>>90
99
:
→
:2011/09/08(木) 05:39:56
「黒人産むのか?」
『早坂』の第一声に、新婦がビクリとする。
「黒んぼの子は、ブラック・・・・・・・・・・・・・混血児は、就職も厳しいでしょう。」
招待客の半分を占める黒人達が、怒りの表情で次々と立ち上がった。
「ただし、運動能力は高いので、スポーツ選手になるかも知れませんね。」
何のフォローにもなっていないが、
>>105
へ。
100
:
→
:2011/09/08(木) 05:40:16
万雷の拍手が新郎新婦に贈られる中、同じテーブルに座っていた『ニコライ』が突然倒れた。
『かわりばんこにペダルを漕いで お辞儀のヒマワリ通り越して♪』
『1/2』が流れる中、『ニコライ』は絨毯の上で苦しそうにもがいている。
声を出そうにも出せないのか、苦悶に満ちた表情は、見る見る内に青冷めて行った。
『ぐんぐん風を飲み込んで そう、飛べそうじゃん♪』
脂汗を浮かべながら、『ニコライ』は君の足元へ這い寄って来る。
『初めて感じた君の体温 誰よりも強くなりたい♪』
何かを訴える様に手を伸ばした『ニコライ』の表情は、すでに土気色になっていた。
やがて、新郎新婦が席に着くと、拍手も収まって行く。
『あったかいリズム ニコの心臓がくっついて・・・・・・・・・』
いつの間にか、『ニコライ』は動かなくなっていた。
だが、『ニコライ』が死んだのは、これが初めてでは無かったので、式は続けられた。
さて、次は・・・・・・・・・・・・・・
新郎の紹介だ
>>44
新婦の紹介だ
>>90
101
:
→
:2011/09/08(木) 05:40:40
黒人が来るのを待って、君は彼を糾弾しようと口を開いた。
「カエセ!」
次の瞬間、怒声と共に黒人の拳が君の顔を捉える。
鼻骨がグシャリと砕け、血反吐を吐いたまま、君は
>>14
へと倒れ込んだ。
102
:
→
:2011/09/08(木) 05:41:04
君が見つめていると、黒人は無造作に管の先端を握った手元に、テーブルの上に置かれていた
ミネラルウォーターを注ぎ込んだ。
水は、魔法の様に手元に吸い込まれて行く・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『ズギュウ━━━━━━━━━━━ン』
程無くして、再び尿意の波が君に押し寄せた。
管を引っ張る
>>65
まだ様子を見る
>>68
103
:
→
:2011/09/08(木) 05:41:24
「それでは、ケーキ入刀です!」
前半の山場、ケーキ入刀のセレモニーが始まる。
大半の招待客が温かい笑みを浮かべているのに対し、君を含めた一部の招待客は、ニヤニヤと
薄ら笑いを堪えながら見守っていた・・・・・・・・・・・・・・。
それは、『サプライズ』。
『イワツキー』の近しい友人達が集まり、ケーキに細工をしていたのだ。
その細工とは━━━━━━━━━━
ケーキの中に隠れた『みゅ』が飛び出す
>>4
ケーキの中に隠れた『アマモト』が飛び出す
>>92
104
:
→
:2011/09/08(木) 05:41:47
招待客のスピーチは、テーブル毎に順番に行われた。
中には口篭ったり、呂律の回らない者もいたが、司会者が巧みにフォローをして行く。
スピーチでは無く、一発芸で式場を沸かせる者もいた。
さて、そろそろ君の番が回って来るぞ。
感動的なスピーチをしたい
>>6
衝撃的な芸をしたい
>>9
105
:
→
:2011/09/08(木) 05:42:07
招待客のスピーチが終わると、新郎新婦が両親へ花束贈呈をする。
『イワツキー』は片親なので、母親だけが壇上に並んだ。
花束を受け取った『イワツキー』の母親は、感極まって失禁してしまい、介護生活のイメージを
新郎新婦に強く植え付ける。
新郎の退屈な謝辞が終わると、式も終わる。
新郎新婦に記念品を手渡されながら、招待客は次々と帰って行った・・・・・・・・・・・・・・・・・。
新郎から記念品を貰う
>>7
新婦から記念品を貰う
>>94
106
:
→
:2011/09/08(木) 05:42:25
新郎新婦の紹介を終えると、両家主賓の挨拶となる。
『イワツキー』の父親は亡く、母親が祝辞を述べる事になっていた。
新婦の方は、父親らしき屈強な黒人男性がカタコトの日本語で祝辞を読む。
どちらも感動的な内容で、君は無性に小便がしたくなった。
このまま漏らす
>>89
我慢する
>>10
107
:
→
:2011/09/08(木) 05:42:43
「タンブラー!」
君が叫ぶと、周囲の視線が一気に集まる。
「マンブラー!!」
更に叫ぶ。
止める者はおらず、テーブル席の面々も薄ら笑いを浮かべるだけだった。
「お客様、どうかしましたか?」
ふと、ホテルの従業員らしき黒服の男性が近付いて来る。
フレンドリーな物腰の裏には、君に対する警戒心が感じられた。
戦いの基本は、先制攻撃だ
>>91
もう帰ろう・・・・・
>>11
「どうかしてるのは、お前らだろ!」
>>67
108
:
→
:2011/09/08(木) 05:43:05
新婦の仲人が現れ、スライドショーで彼女の生い立ちから現在に至るまでを紹介し始めた。
順風満帆かと思われた彼女の人生は、高校を卒業すると同時に一変する。
当時人気を博した『細木数個』によれば、運気と気脈が停滞する時期━━━━━━━━━━━
『ボブ殺界』に入った時期と重なっていた。
何度と無く黒人に犯された彼女は、次第にブルースやバスケットボールを嗜む様になる。
『イワツキー』と出会ったのは、そんな頃だったという。
もう帰ろう・・・・・・
>>66
新郎の紹介まで我慢する
>>44
109
:
→
:2011/09/08(木) 05:43:25
帰宅した君は、記念品を枕元に飾った。
『イワツキー』━━━━━━━━━━━━━
君は、幸せになるだろうか?
君達にしてやれる事は少ないかも知れないが、今は祝福するだけで十分だろう。
何かあった時は、呼んでくれ。
どこにいても駆け付ける・・・・・・・・・・・それが、仲間というものだから。
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