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SBR『KON ULTIMO』

1:2008/05/06(火) 02:36:21
ブラジル北部、ロライマ州の州都『ボア・ヴィスタ』━━━━━━━━━━━━
とあるモーテルに泊まった4人を、『何か』が取り巻く様に忍び寄っていた。
 
<汚染率>
 
『スターシップ』:0%
『T・T』:0%
『クリストファー』:10%
『カイ』:15%

2カイ・フォード:2008/05/06(火) 03:01:55
「どうした、ご病気かな?
…医者でも呼んだほうがよいじゃろうか?」

青ざめて苦しんでいる黒人男性に声をかける。

3スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/06(火) 03:10:05
ドアの外にいるスターシップ(2号)はとりあえず手で鼻と口を覆って
不快感を落ち着ける。まず最初に確認したいのは『チュミミーン』という音。
どこから聞こえたか。
駐車場ではないと思う。とりあえず通路を確認。
・・・・・・・・・・・・・・・近づく奴がいたら近づかれる前に対応するぜ。(最悪その場から消えれるしな)

一方、部屋のスターシップ(1号)は『TT』に状況を説明したい。
ところでいま『季節』は何月ぐらいだろうか。

「・・・・・・・・・・・・・・・おい。
なんつぅか・・・・・まずこれは笑い話とかじゃないので言っておくが、
部屋の外の通路に『糞』が落ちてるんだが。
出てけっこうすぐのとこだな・・・・・・・・・もう一人の俺が見つけた。
なんつぅか、これって『異常』なことか?『よくあること』か?
『TT』、あんたどう思う?」

4T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/06(火) 03:22:08
>>3
「何? それは相当やべえな……この場に留まっているのはまずいんじゃねーか?」

窓の外の様子を確認したい。
内線電話でロビーと連絡を取ることは可能だろうか?

5クリストファー・コールマン:2008/05/06(火) 23:12:17
「とりあえず水でも持ってきたほうが良さそうだな…。
カイ、買ってきます。」

自販に行きミネラルウォーターの類を買ってくる。
近くに公衆電話はあるだろうか?また(黒人以外の)人影はあるだろうか?

6:2008/05/07(水) 02:03:23
>>2,>>5
駐車場に、人影は無かった。
『クリストファー』は、自動販売機でミネラルウォーターを購入すると、その横にある
公衆電話に気付いた・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
『カイ』の呼び掛けに、黒人は答えない。
やがて、黒人はおもむろにズボンを脱ぎ始めた。
 
「ダメだ・・・・・・あぁぁ・・・・・・・」
 
『ビチッ』
 
黒人の黒いケツから、同じく黒いオートミールの様な糞が噴き出す。
 
『ブシャア━━━━━━━━ッ・・・・・ビチビチビチッ』
 
瞬く間に悪臭が立ち昇り、『カイ』の鼻腔を生温かい湯気と共に通り抜けた。

7:2008/05/07(水) 02:04:22
>>3-4
ブラジルは、秋から冬への変わり目・・・・・・・・・・・・・・だが、降雪の記録は無い。
部屋の外には、『スターシップ』が1人。
室内の電話は、フロントやデリバリーサービスに連絡する事も可能だった。
 
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、外に出ていた『スターシップ』は、駐車場を歩いている人影に気付く。
イングランド系の白人男性で、短い栗色の髪をした中肉中背━━━━━━━━━━━━━
年齢は、30代前半と思われ、素肌の上からエナメルの黒いジャケットを着ていた。
手には、15〜20センチのガラス小瓶を持っている。

8カイ・フォード:2008/05/07(水) 02:30:55
>>6
「………ッ!!……

…食あたりか、何かか?」

黒人男性から身を引き、鼻を覆いながら話す。

「つらいのならさっきも言ったが医者に診せたほうがよい。
クリストファー!救急車を呼んでくれッ!」

(まさか、とは思うが…何が原因にせよ、この男が自覚しているならそれを聞いたほうがよい。)

「そこにベンチがある。連れて行ってやろうか?自分で歩けるか?
どうして具合が悪くなったのか、心当たりはあるか?」

黒人の反応を見る。黒人が何か危険な行動を取りそうならば、
自分を『非物質化』してかわす。

9クリストファー・コールマン:2008/05/07(水) 03:15:27
>>6
「カイ、医者を呼んだほうがいいか……っと、救急車だな、わかった!今呼ぶ!」

公衆電話からレスキュー911に電話をかけ救急車を派遣してもらうように要請する。

10スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/07(水) 19:37:23
>>7
そういやブラジルは四季が北半球と逆だっけな。
5月でもう冬だったか?まあ長期長距離のドライビングなら
そのへんも考慮してるわな。してるよな?俺・・・・って関係ねえだろ!

部屋のスターシップ(1)は『TT』に状況説明。

「あんま扉の前で突っ立ってるのもアレだからよ・・・・
戻るか自販で買い物でもしようか考えたが・・・・・
なーんか怪しそうな野郎が駐車場に居やがったぜ。
とりあえず電話するよな。踏むとコトだからよ。」

外のスターシップ(2)はそのまま廊下に誰か現れないか伺いつつ
駐車場の男を横目で観察。近づいてくるのか?距離はどのぐらいだろうか?
まあとりあえず糞が臭いので、
服の袖に両手をひっこめつつ、鼻をつまむことにしよう。

11スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/07(水) 19:38:38
あ、念のため確認だが・・・・
ここ(2号の現在地)って外になるんだよな?

廊下は駐車場と吹き抜け状につながっていて、
窓はなし風が入ってくる、駐車場側にはベンチが見える、
TTの部屋の左右かまっすぐかわからないが・・・
数メートルって位置にクソがポツン。駐車場に男、エトセトラ有。

・・・・・・・・・・・・って勝手に認識してるんだが。
間違ってたら正して欲しいぜ。

12T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/08(木) 00:11:06
>>7
フロントに電話しよう。

「あーもしもし? 『21』号室のモンだけどよぉ〜〜〜
 どこのクソ野郎が漏ったのか知らねーが、部屋の前に『糞』が垂れられてんだよ。
 別にこの辺じゃあよくあることってわけでもねーよな。
 踏んだりしたらアブねーから……いやそういうの抜きにしても片付けてくんない?」

部屋の便所に使用形跡はないだろうか。チェックしたい。
あと念のため、デリバリーとやらで何が頼めるのか確認しておこうかな。
今は頼む必要はないが。

13:2008/05/08(木) 01:32:56
>>8
黒人は、大粒の涙を零しながら、蛇口を捻った様に糞尿を垂れ流し続けた。
やがて、コンクリートの地面を伝い、糞尿が生き物の様に『カイ』へと近付いて来る。
糞尿が止まるか止まらないかする内、黒人はその場で崩れる様に倒れた。
>>9
『ドドドドドドドドドドド』
 
受話器を取った『クリストファー』は、不意に悪臭を吸い込んだ。
送話口には、薄黒い汚物が塗り付ける様に付着している。
 
『ブブブッ・・・・・』
 
ふと、近くで不快な音が響いた。
近くに停まっていた車の陰で、見知らぬ男が野糞を垂れている・・・・・・・・・・・・・・・。

14:2008/05/08(木) 01:33:43
>>10-11
モーテルの各部屋の入口は、駐車場に面していた。
ドアを開けると、通路が延びており、左右の壁のドアがリビングとキッチンに通じている。
ベッドはリビングルームに1つ、バスルームへ通じるドアもリビングにあった。
通路の先は突き当たりで、壁に風景画が1枚飾られている。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
黒いジャケットを着た男は、『スターシップ』に近付いて来た。
男は、糞の近くで立ち止まると、うっすらと笑みを浮かべる・・・・・・・・・・・・・。
 
「『野糞』・・・・・・・・ですか?
臭いがしたので。」
>>12
トイレに使用した形跡は無い。
フロントに電話をしたが、通話状態のまま繋がらなかった。

15クリストファー・コールマン:2008/05/08(木) 01:44:43
>>13
「うっ……、なんだこれは……。
受話器になぜこんなことを…誰がやったんだ?!」

音に気づき、男を見て、

「……これは、なんなんだ? 受話器とあの男……偶然の一致なのか?
それとも、『呪い』……ハッ!あのときの男…『何を流していやがった』?!」


ミネラルウォーターでハンカチを濡らし、それで口をぬぐいながら電話ボックスを飛び出し、
カイの元に急ぐ。

(こいつは…今までなりを潜めていやがったが『呪い』でレースを滅茶苦茶にしようって奴の攻撃だぜ…)
(しかも、伝染病みたいに広がっていくのか? あの男、どれくらい撒き散らしやがったんだ?)

16カイ・フォード:2008/05/08(木) 05:00:03
>>13
「異常じゃ…これは、例の『呪い』の力かッ!
じゃとすると、誰がやった?なぜ、この黒人がやられた…?」

流れてくる方向からよけるように糞尿から離れ、クリストファーを探しに走る。
また、自分を『非物質化』しておく。

17スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/08(木) 10:37:51
>>14
スターシップ(1)はドアの側まで移動。
ドアに鍵をかける。ただし何時でも開けれるようにはする。

「ちょっと声のトーンを落として頼む。
奴さん糞の側まで近づいて来やがった。・・・フロントは?」


スターシップ(2)は男をジロりと睨む。
そしてその動きを観察。まあそれ以外も気にはしておくが。

「あ?俺じゃねえよ。
ていうかアンタ誰だ?モーテルの清掃係じゃねえよなぁぁ?
野糞だと?俺ァてっきり誰かが『糞を便所あたりから運んできてここに置いた』
って思ってたんだが・・・・・・・・あんたまさか犯人知ってるのか?」

男(&糞)との距離は3メートルぐらいという認識でいいだろうか。
こんな状況で知らねえ野郎にフレンドリーに近づかれるなんて絶対ゴメンだしな。
っていうか糞に笑顔浮かべててこれ以上近づくなら声で止めるぜ。近づくな。

もし万が一だが・・・・
男が持っている瓶・瓶の中身・糞・それ以外のエトセトラを急に投げつけて
来るような場合は・・・・・しょうがねえ。 2号を『解除』。 その他攻撃も同様だ。
一瞬で男の前から消えることになるが、見られても何をしたまではわからねえだろう。
むしろそれで男の目的、そして使い手かどうかを探れるからな。
ドア付近の1号スターシップが隙間(覗き穴)からこっそり覗くことでよ・・・・。

18T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/08(木) 21:13:15
>>14>>17
「……駄目だ、誰も出ねー。
 なんか以前に映画で似たようなシチュエーションを見た気が……
 おい、部屋の前の奴には気をつけろよ。何をしてくるかわかんねー。
 お前の『能力』なら、身をもって『探る』ことが出来るかもしれんが……」

一応、護身のために長物とかが部屋にないか探してみるか。
バスルームに物干し竿があったりしないだろうか。
他の部屋の様子も探りたいな。両隣の壁に耳を当ててみる。
もし騒ぎになってりゃあ、何か声がしたりするだろう。

19:2008/05/09(金) 01:56:03
>>15-16
『カイ』の元に、『クリストファー』が駆け戻って来る。
 
「チュミミ〜ン・・・」
 
ふと、倒れた黒人の方から、何かが聞こえた。
>>17
落ちている糞は、『スターシップ』の足元から1メートルと離れていない。
男は、足を止める様子も無く、近付きながら答える。
 
「ああ、そうですか・・・・・・・・・・・失礼。
『濡れ衣』ってのは、ムカつきますからねェ。」
 
男の持っているガラス小瓶は、空だった。
 
「でも、どうして『運ばれた糞』だって分かるんですか・・・・・・・・・?
あんた、『糞』の鑑定人か何かですか?
それに、そこら中でしてますよ・・・・・・・・・・・・・・『野糞』を。」
>>18
バスルームには、常備品の歯ブラシや石鹸があるだけで、棒の様なものは見当たらない。
壁に耳を当てたが、物音は聞こえなかった・・・・・・・・・・・・。

20カイ・フォード:2008/05/09(金) 02:08:40
>>19
「クリストファー…見てくれ。どうやら、これは『攻撃』のようじゃ。
正気の沙汰とは思えんが…そっちには何かなかったか?」

クリストファーに話し掛けつつ、黒人の様子を見せる。
自分は聞こえた音の出所を見る。地面の糞尿には触れないように気をつける。

21クリストファー・コールマン:2008/05/09(金) 02:23:41
>>19-20
「やはりそちらも同じことが…。」

「自分のほうにも同じ症状の男がいました…それに、受話器にも糞が塗りつけられていて…。
こんなことは偶発するもんじゃないですよ。

…先ほど思い出したんですが、カイと会う前に、ある男を見たんです。
素肌にエナメルの黒いジャケットを着た男で、手にガラスの小瓶を持っていた…小瓶には液体と茶色の塊が入っていたんですが、
男が何もしない…ただ見ていただけで、小瓶の中が茶色に濁りだしたんですよ。
完全に濁りきった後、男は中身を捨てたんですが、匂いは酷いものでした。」

「もしかして、『細菌兵器』のようにバラ撒いていやがったんじゃないですかね?
その濁った液体に触れると、この黒人のようになるとか…。」


カイに説明する。
エナメルジャケットの男の流した液体の匂いは、今黒人から匂うものと同じ匂いだろうか?
それと、黒人の腹が妙に膨れていたりなど身体の異常は見られるだろうか?

22スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/09(金) 13:13:19
>>19
「知らねえよ、そんな職業がこの地球上に存在したのか?まあいい・・・・。
そこら中で野糞か・・・・・・・・・・・・ところでアンタ妙に落ち着いてるな?
仮に伝染病の類ならお互い近づかねえし、ニヤけづいたりもしねえ。普通はな・・・・。」

「つまりテメェは普通じゃねえんだよ。何か知ってるな?
例えば・・・・・・・・・・『スタンド』のこととかよォ・・・・・!」

男が急な動きを見せずとも、距離がいま以上に縮まった時点でもう限界だ。
2号を解除して消滅する。(ていうか相手がどう動こうと確実に実行する) 一切を接触させない。
1号は覗き穴からドアの外の状況を確認しつつ、経過観察。男に狼狽があるか見たい。
解除後は再び能力を使い、1号は位置そのままに新たな2号で室内の窓の位置まで近づく。
新たな2号から見て、1号周辺に何かはいないよな?

「『TT』・・・・・・銃の用意をしといてくれ。護身用のな。
ドアの外の奴・・・・・・・・・・・『黒』だ。(白人だが)
そこら中で野糞が為されてるだとよ・・・・・
嘘でも本当でも、あの野郎はとっちめる必要が出てきそうだな!」

23T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/10(土) 18:49:48
>>19
「クソ、駄目だ。こういう所の備品は大抵持って帰る主義だが……
 今はこれが精一杯」

戻る際、備え付けてあるであろうタオルを持っていく。何か汚れた時とか嫌だし。

>>22
「銃!? 部屋まで持って来てたっけ!? 車内に置いといてもしょうがないが」

部屋に銃があるなら、それを手にとっておこう。

「そこら中で野糞だぁ……やっぱ食中毒とかじゃあねーのか? 缶詰食って正解だぜ!
 まあ外の奴が『スタンド使い』にしろ単なるバイオテロか何かにしろ、
 『選手』として自衛の戦いをする覚悟は決めねーとな」

部屋にテレビとかラジオとかあるか?
集団食中毒とかだったら、ローカル局で速報とかしねーかな?
そんな経験はないので解らないが、とにかく有益そうな情報が無いか、
周波数なりチャンネルなりを回し続ける。

24:2008/05/11(日) 01:37:49
>>20-21
黒人は、憔悴し切った様子で力尽きている。
身体に異常は見られなかったが、周囲に漂う汚物の臭いは、ジャケットの男が撒いたガラス瓶の
中身と同じ気がした・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『カイ』が目を向けた先には、黒人の排泄物が地面に広がっている。
その上に、奇妙な『像』が屈み込んでいた。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
人間大の『像』は、後頭部から試験管を数本、顔まで貫かれた様なデザインをしている。
顔に突き出た試験管の口からは、蒸気の様なものが立ち昇っていた。
鼻や口は無く、落ち窪んだ目は爬虫類のそれに近い・・・・・・・・・・・・・・・フラダンサーの腰巻の様な
ものを身に着けており、胸には大きく『TP』の文字がある。

25:2008/05/11(日) 01:39:10
>>22
外にいた『スターシップ』が、忽然と消える。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
男は、周囲をキョロキョロと見回していたが、少しして駐車場の方へ立ち去って行った。
外には、微かに霧が立ち込め始めている。
>>23
『T・T』は、護身用の銃を手に取った。
室内には、テレビが1台ある・・・・・・・・・・・・・・スイッチを入れたが、それらしいニュースは無い。

26カイ・フォード:2008/05/11(日) 02:47:00
>>24
「おい…『出た』ぞ、クリストファー…『呪い』の姿が。『TP』とある。
やはり『ストローハット』の敵とおなじ…こいつの目的もレースの妨害じゃろうか。
だとしたら、ワシは許さん。

ともかく、その黒ジャケットの男とやらを見つけるべきじゃな…明らかに無関係ではあるまい。
この『TP』の動向も気になるが…」

クリストファーにもらった紅茶の缶を、『像』めがけて投げる。

27クリストファー・コールマン:2008/05/11(日) 03:01:18
>>25
「…ですね。『ストローハット』のようにこの『呪い』の像も犯人の繰り出してきたもの…、
おそらく、それは黒ジャケットでしょう。決め付けてしまうのは危ないですが…。」

懐から拳銃を抜いておく。

「室内はさっき自分が見たときに撒き散らしていた…、今は外で撒いているかもしれません。
人が多く居るところか、もしくは人が必ず通るような場所が可能性が高いでしょうね。」


「チュミミ〜ン」という音はまだその『像』から聞こえるのだろうか?もしくは別の場所から聞こえるのだろうか?
『像』に固執せず、視界を広く取って周りを見てみる。

28スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/12(月) 10:58:22
>>25
「おっと奴さん駐車場に向かいだしたな。
俺が消えたのにあんま動揺してないところを見ると間違いねえ。」

1号はTTにそう伝えつつ、室内に戻る。
そしてポケットから十得ナイフを取り出し(こりゃ缶詰用の一本だ)
ベッドと枕のシーツを切り裂いてあるものを作っておく。
2号は窓の外を見続けつつ、以下の発言。別角度の窓があるならそちらも見たい。

「・・・・なぁーんか霧が立ち込めてきたな。
あいつは急いで追ってどうにかすべきだと考えてるんだが・・・・
その前にTT、風邪とかの際に使う『マスク』もってねえ?2枚ほど。
鞄にそういうの用意してない?俺の治療道具一式は車の中なんだが。
外が大便祭りならひどい匂いがするだろうしよ、ないなら作ろうと思うんだが。」

29T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/13(火) 23:55:58
>>25>>28
「チッ、大した情報は無しか……
 『マスク』? どうだったかな……メキシコ縦断する時も使ってなかったしな」

持ってるのだろうか。荷物にあるなら取り出しておきたい。

「しかしよォ〜〜〜『他人に糞をさせる』攻撃をする野郎がいたとして……
 何でモーテルで襲って来るんだ? どうせなら便所が無い所でやった方が良くねえか?
 だが、廊下に糞を垂れてる奴がいるのも確かだ……客なら部屋に戻れば良さそうなものを。
 もしかして『便所』に何かあるのか?」

トイレに入り、便器の状態を調べてみる。ちゃんと流れるのだろうか。
ところで、一度作った『爆弾』って爆発する前に解除出来るのか?

30:2008/05/14(水) 01:20:28
>>26-27
『カイ』の投げた紅茶の缶は、狙いが逸れて『像』を横切った。
周囲を見回したが、『像』以外に特別なものは見当たらない・・・・・・・・・・・・・。
駐車場には、汚物の不快な臭いが漂っていた。
 
『ドギュン!』
 
不意に、『像』が奥の方へと姿を消す。
奥は、長屋の様に延びたモーテルの建物の前に、車が横一列に並んでいる。
 
(モーテルの客室は、横に長い建物を等分する形で設けられている。
各客室の出入口は、建物の同じ面・・・・・・・・・・・出入口正面に、その部屋の宿泊客の車が停車。
横長の建物は、モーテルの敷地内に整然と建てられており、『コ』の字になっている。
駐車場は、3方向を『宿泊施設』に囲まれた範囲。
レストラン等は、宿泊施設を取り囲む様に建てられている。)
>>28-29
『T・T』の荷物の中に、マスクは無かった。
トイレの便器には、何の変哲も無い・・・・・・・・・・・・・・・。
リビングにある窓は1つで、駐車場が見渡せる唯一の窓になっている。
 
『ディス・モータル・コイル』の爆弾は、解除不能。

31カイ・フォード:2008/05/14(水) 04:34:27
>>30
「姿を消した…どこかに潜みおったぞ。
狙いはワシらか?それともレースの参加者か、まさか無関係のものまで巻き込むつもりでは…?
この黒人がどうして攻撃されたかが気になるな。

ともあれ、じゃ。ここにこうしているのは文字通り胸糞が悪くなる。
この糞ったれの臭いを何とかしたいものじゃ。…広い駐車場ならば、水道やホースはないか?
洗車や掃除のために使うはずじゃ。」

水道が近くにないか、探す。ホースもあるといいが、なければ宿泊施設に借りに行きたい。
ほかの宿泊客などに異常が見られないかも、気にしておく。

32スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/14(水) 13:59:46
>>29-30
ベッドのシーツを十得ナイフで切り、
簡単に羽織れる布の服風のものを3着用意。(前レスですでに)
衣は頭の部分と手のあたりに穴をあけただけだ。
床屋で被るようなやつな。3着いけるだろ。
マスクは後ろで縛るタイプで3着分枕のシーツで作れるぜ。

「俺の常識宇宙では考えたくねえが、
糞を出させること自体に意味があるんじゃねえか?
足止めとかじゃなく。あるいは『試し撃ち』かもしれねえし。
とりあえずこれでマスクと上着はできたぜ。
匂いもそうだが・・・糞が飛び散ったりして服が汚れるのは痛え。
それに病原菌かもしれんしな・・・・まだ。
糞がついたら脱いでどうにかできる。ちったぁ寒さも凌げるしな。」

TTに服とマスクを1セット渡しつつ2号で窓の周辺をくまなく見る。
糞野朗や糞が近くに潜んでないか。落ちてないか。
建物的にある程度は見えるはずだ。特に近い範囲はしっかりと。
駐車場全体の広さはどの程度だろうか。宿泊施設の1辺の長さでもいい。
1号はその間にマスクと衣を装着しよう。神々しい変質者の誕生だ。

33クリストファー・コールマン:2008/05/14(水) 23:27:14
>>30
「気をつけてください。洗浄しようと水を探すというのは敵にも想像がつくでしょう。
罠が張られているかもしれない…。」

黒人男性はもう意識は無いのだろうか?
それと『像』が消えた方向の車になにか異常は見られるだろうか?

行動は、カイについて行く。物影から誰かが急に飛び出してきたときに備えて警戒しておく

34T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/15(木) 00:51:24
>>30>>32
「だが、駐車場に向かったってことはさぁ〜〜車に何かする気か?
 早く行った方が良いんじゃあねーか? レース続行出来なくなるのはヤバいぜ。
 どうでもいいが、やけに手慣れてるようだな……パニック映画の専門家か?
 それ着た状態で消えたら、後から着た分の服も一緒に消えるの?」
 
『スターシップ』から受け取った白衣とマスクを身に付けておく。
銃、タオル、部屋の鍵を持って外に出る準備をする。
ここからフロントは近いのか? 部屋のドアの辺りから様子を覗けるなら覗きたい。

35:2008/05/15(木) 02:06:36
>>31,>>33
黒人は、倒れたまま動かない・・・・・・・・・・・・周囲の車に、異常は見当たらなかった。
周囲を見回すと、駐車場の一角に水道がある。
ただし、ホースは無い。
『カイ』を先頭に、2人は客室の1室を訪ねた・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、ドアの前に汚物が散らばっているのに気付く。
ドアを叩いたが、返事は無い。
>>32,>>34
フロントのある建物は、『コ』の字になった宿泊施設から少し離れた場所にある。
モーテルの敷地の正面入口でもあり、2階建ての大きな建物だった(宿泊施設は1階建て)。
駐車場の広さは、約1ヘクタール・・・・・・・・・・・・・・2人のいる部屋から、フロントのある建物を
見る事は出来ない。

36カイ・フォード:2008/05/15(木) 06:13:28
>>35
「どうやら…『手遅れ』かもしれんな、すでに…。
しかし、ここに人はいない…人はいないのに汚物だけがある。
さっきの話から、黒ジャケットの男が『撒き散らして』歩いているとしたら…ここに転がっているのはその一部か?
そういう攻撃の仕方ならば、近づくことが『危険』なのかもしれんな。『これら』に。
だとすると、やはり『洗い流す』というのは、対処としていい線かも知れん。

ところで…おぬしがその男を見たのはどのあたりじゃ?そこから『始まった』と考えられんか?
この『攻撃』に対処しつつ、その男を探す。それがやるべきことではなかろうか。」

クリストファーに問いかけて、答えが得られたら水道へ向かいたい。引き止められなければ。

37クリストファー・コールマン:2008/05/15(木) 23:43:34
>>35
「…たしかあれは、カイが俺に話しかけてくる前、モーテルをブラついているときでした。
フロントに近いところでしたね…。
そこが始まりだとすれば、宿泊施設まで『攻撃』が及んでいるとなると相当に被害が広まっている…。」

カイについていく。
できればペットボトルに水を蓄えておきたい。

汚物に引きずった跡や足跡などは無いだろうか?

38スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/17(土) 15:56:52
>>34-35
「いや、(試したことねーが)消えるのはたぶん俺と元から着てた服だけだな。
マリオんときもそうだが、レース前に実は死に掛けた経験があってな。まあそれは今度だ。
フロントも気になるがやはり駐車場の奴さんだ。
行ってもし全員下痢で倒れてた場合、後手になる。
さっきのヤツの言葉なら被害者は駐車場にもいる。無事な俺らみたいなのもいるかもしれん。」


1号でマスクと布を装着しつつ、2号で窓を開き周辺を念入りに見つつ2号のみ外に出る。
一個前のレスで窓周辺の糞の有無は確認してたと思うが、
万が一を考えあけてから再度上下左右奥行き、そして窓枠外側を確認するぜ。
何もなければ2号は外に出て駐車場に人影がないか確認だ。
もし糞があればそれに触れないようにしたい。糞で通れなそうなら一旦止まる。

39T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/17(土) 21:17:23
>>35>>38
「まあそうだな……最悪、駐車場の無事さえ確認出来ればそれでいいな。
 被害者がこの辺にいるならさぁ〜〜フロントも同じ様子だって思っていいだろうしな」

部屋の冷蔵庫にミネラルウォーターのペットボトルとか常備されてないか?
あれば持っていく。無いならさっき買った缶ジュースの残りでも持っていく。
地面に落ちている糞は慎重に避けつつ、窓から外に出て駐車場に向かう。
周りの様子はどうだ? 糞まみれなのだろうか?
動くものの気配には慎重になろう。

40:2008/05/17(土) 23:03:43
>>36-37
汚物には、踏み付けた跡が見て取れる。
2人は、先に見つけた駐車場の水道へ向かう・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
「アァァ・・・ウンコ・・・・」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
「・・・・出ルッ・・・・・・タスケテ・・・・・」
>>38-39
『スターシップ』に続き、『T・T』が窓から外へ出た。
冷蔵庫に入っていたミネラルウォーターは、『Volvic』と『Vittel』が2本ずつ。
外には、不快な臭いが漂っている・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ブビビッ・・・・・』
 
「あァァ〜〜〜・・・・・」
 
『ビチビチビチビチッ!』
 
駐車場では、あちこちで排泄行為が行われていた。
地面には、おびただしい量の糞が撒き散らされたかの様に落ちている。

41クリストファー・コールマン:2008/05/17(土) 23:17:22
>>40
「…なんだこの声……声なのか?
…カイ、あなたは水道へ向かってください。俺は少し様子を見てみます…。
深入りはしませんですがね…。」


拳銃を手にして、声のした方へ歩み寄る。
物陰だったら、半身で覗き見をしたい。

42カイ・フォード:2008/05/18(日) 03:31:40
>>40>>41
「…分かった。ワシは水が使えるか見に行く。
罠があるかもしれんし、そもそも大した効き目はないかも知れんが、
あれこれ迷ってもいられん。
気をつけろよ。」

声の出所を気にしながら、水道に向かう。

43スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/18(日) 22:28:33
>>39-40
「ひでえ有様だぜ。
シーツの足元が糞で汚れないよう注意したいが・・・・・
問題はこれ、『何感染』だ?病気かスタンド攻撃か?
能力にもルールってあるよな?
空気や匂いが感染経路なら俺やTTも危ないが・・・・(マスクで多少ごまかせるか?)
触ってヤバイっつーだけなら触れなければいい。
そんな単純な条件なら・・・・・・・まあ今は気をつけるだけか。
TT、お互いの自動車と・・・・・エナメル調の黒ジャケット野朗を探そう。」

糞液が足場もないほど埋め尽くされているならたじろぐが、
そうでないなら安全そうな地面を移動して駐車場を進む。
2号は1号の10メートル後ろから進み、TTや1号に異常がないかチェック。
シーツの上着が床につかないよう気をつける。
糞や糞をしてる人間からは3メートルは離れておきたい。
そんな中、無事そうな人間や例の黒ジャケがいるか見つけたい。

44T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/18(日) 23:26:48
>>40
「何でこいつら駐車場でやるんだよ……部屋のトイレ使えよ!
 それともそれ程急激に『来る』のか? 油断ならねーな」

糞を垂れてるのは、レース参加者らしい連中か? 現地住民? まあ無差別だろうが。
糞を踏まないように注意しつつ、自分の車を探す。あと無事な奴らも。
ちなみにモーテルの周りには何があるんだ? そこの様子はどうだろうか。
救急車とか警察とか来てる?

45:2008/05/19(月) 00:28:13
>>41
声の聞こえた方に向かうと、植え込みの前に500mlのペットボトル程の大きさの
糞が2本落ちていた・・・・・・・・・・・・・・人影は無い。
糞からは、まだ湯気が立ち昇っており、生温かい空気と共に不快な臭いが鼻腔を突く。
 
「・・・・・・ヒギィッ・・・・ウンコッ・・・・」
 
再び、声が聞こえた。
>>42
水道に辿り着いた『カイ』は、蛇口に付着した汚物に気付く・・・・・・・・・・・・・。
周囲に漂う悪臭が呼吸を阻害し、『カイ』は息を荒げていた。
 
『ズキュン・・・』
 
ふと、微かな便意が芽生えた。

46:2008/05/19(月) 00:39:32
>>43-44
2人は、まだアスファルトの見える地面を進みながら、周囲を見回す。
2人の車は、各々の部屋前に停車したままだった・・・・・・・・・・・・・・。
救急車や警察の来る気配は無く、駐車場は宿泊用の建物で半分以上が囲まれている。
遠くには、敷地内に併設されたレストランやファーストフード店が見えた。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
駐車場の中を進んで行くと、大勢の人々が倒れている事にも気付く。
大半が排泄しながら失神している様で、異常な光景だった。
ふと、『スターシップ』は、少し先にある駐車場の水道付近に、見覚えのある人影を見つける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・『カイ・フォード』だった。

47カイ・フォード:2008/05/19(月) 00:49:27
>>45
「クッ、これは…ワシにも『来た』のか。
この汚物に囲まれているだけでどんどん被害は広がっていく…。」

腹を押さえながら、ハンカチを取り出し、鼻と口を覆う。
水道の蛇口を観察する。
蛇口は汚物まみれなのか?それとも取っ手の部分や水の出るところが汚されているのか?

「誰かが漏らしてこんなところに付着するはずもない。
明らかに、故意に汚しておる…。『犯人』が…おのれ…。」

48クリストファー・コールマン:2008/05/19(月) 01:04:00
>>45
「これは…誰か居るのか……誰か居るのか?!返事をしろ!
出来なければなにか大声、うなり声でもいい!反応してくれッ!」


銃は構えその場で待機する。
声はどちらから聞こえてくるのか?

49スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/19(月) 18:03:02
>>44
「あるいは『駐車場だから』来るのかもな。
室内にいた俺やお前はまだ無事だが・・・・・やはりフロントも気にはなるな。
あまり急ぐなよTTィ〜・・・・。マスクがあるが・・・呼吸リズムは一定にだ。
一定のリズムってのは精神を安定させる・・・・スタンドってのは精神の力だろ?」

周囲を確認しつつ急がない程度の速度で、
カイから5メートル程度まで近づく。

>>46
「おっと〜?ひでえ有様の中、無事そうなのがいるじゃねえか。
おい、じいさん大丈夫か?いったい何が起きた?
ん?アンタどっかで見た覚えあるな。俺は『スターシップ』ってんだが。参加者か?」

50T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/19(月) 23:56:41
>>46>>49
「俺の場合、精神の乱れがスタンドの力になるんだがな。
 まあ、ここであんまり威力出すと車がお釈迦になっちまうが」

遠くに見えるレストランなどの窓から、中の様子は見えるか?
窓際の席に座ってる客の大まかな様子だけでもいい。
ここと同じような感じなら平然と座ってなんかいられないだろうからな。

「たとえ『スタンド攻撃』だったとしてもよォ〜〜〜
 あとで保健所か何かに来てもらわないことにはどうにもならないぜ。これは」

不自然に元気な奴がいないかどうか見渡す。
物陰とかに隠れてるかも知れんな。呼吸のリズムが穏やかな奴とかに注意。

51:2008/05/20(火) 01:09:39
>>47
蛇口は、水の出る部分に汚物が付着していた。
鼻と口をハンカチで押さえたが、それでも悪臭を遮るには、慰め程度にしかならない。
『便意』は、文字通り『便の意思』の様に・・・・・・・・・・・・・・・・
少しずつ、『カイ』の肛門に押し寄せて来ていた。
━━━━━━━━━━突然、誰かが声を掛けて来る。
>>48
声のする方に耳を澄ますと、再び声が聞こえた。
 
「・・・・・・ウンコ・・・・・ニ、ナッタ・・・・・・」
 
      /´〉,、      | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ (^ーヵ L__」L/    ∧       /~7 /)
 二コ ,|      r三'_」     r--、 (/    /二~|/_/∠/
/__」             _,,,ニコ〈  〈〉  / ̄ 」     /^ヽ、 /〉
'´                (__,,,-ー''     ~~ ̄   ャー-、フ /´く//>
                                 `ー-、__,|
 
目の前には、2本の糞がある。

52:2008/05/20(火) 01:10:30
>>49-50
2人の前方には、手で口を押さえた『カイ・フォード』が1人いる。
その周囲に、特に人影は見当たらない。
『T・T』がレストランの方を見たが、店内の様子などは確認出来なかった。
駐車場に漂う悪臭が、湯気か『もや』の様に駐車場を包んでいる気がした。

53クリストファー・コールマン:2008/05/20(火) 01:28:18
>>51
「な、んだって…?聞き間違いなのか……いや、そういう『常識的判断』は
『呪い』に襲われているときは命取りだ…『人面瘡』のときに授業代払っただろうが!」

「………話せるのかお前? なんでこうなった?
どううんこになったんだ?覚えているか?」

(ありえねーが受け入れろ…常識とか個人的希望じゃなく、見たもの聞いたものを信じるんだ…)


二本の糞の周りに服は落ちていないだろうか?
また引きずった跡や足跡などはないだろうか?

もうひとつ、500mlペットボトルの糞二本のほかに糞はないのだろうか?(細かい糞やゲリ糞など)

54カイ・フォード:2008/05/20(火) 02:08:34
>>51
>>49
「…そう矢継ぎ早に聞くな。確かに『参加者』じゃが、無事とは言えんようじゃ。

糞が好物とかでなければ、もうちょっと離れておれ。『しぶき』が飛ぶかも知れん。」

蛇口の取っ手の汚れていない部分に触れ、『非物質化』する。
すると、その部品は蛇口から外れ、水が噴き出すだろう。
とはいえ、水以外の物が噴き出してくるかも知れないので、自分も『非物質化』し、初めは触れないようにする。

55スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/20(火) 09:11:17
>>52 >>54
「このモヤ・・・・あるいはこれが作用しているとかな
ってオイじいさん、何する気だ!?」

カイの言葉に反応し、行動。
水道から予想以上の水飛沫が飛ぶ場合を考え、1号2号ともに車の裏に隠れたい。
少なくともカイからは5メートル離れており、ここがSBR参加者が多いモーテルなら
水道の側でも車は並んでるだろう。もちろん糞そのものや糞で倒れた人
流れる糞液には触れないようにしつつ、車の影にいったん隠れる。

もし無理なら後退して離れつつ(TTの身体にぶつからないよう2号で見る)
最悪水しぶきが異様に飛ぶ場合に供え、着ているシーツを前につきだし盾にする。
水がかからないようにしたい。

56T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/22(木) 00:50:25
>>52
「チッ! まともそうなのはそこのジイさんだけか。
 おいテメーら、いつまでもこんな所でくたばってないで、
 部屋に戻ってシャワーでも浴びたらどうなんだ?
 こんな所で寝てたら風邪引くぜ。つーか死ぬぜ」

そんなこといってもまあ無理だろうが、倒れてて意識がありそうな奴を爪先でつついて言う。
周りが糞に覆い尽くされていたり、そいつ自身が余すところなく糞塗れなら遠慮しておくが。
糞を漏らして倒れた奴は、みな等しく失神していってるのか? 観察しよう。

「俺らが無事なんだから、他にも無事な奴らはいるんじゃあねーのか?
 おーい! 誰かフロントに行って、救急車かなんか呼んできてくれ!」

宿泊施設に向かって叫んでみる。

57:2008/05/22(木) 01:44:08
>>53
周囲に、服は落ちていない。
2本の糞があるだけで、近くに糞は無かった。
 
『ズズッ・・・』
 
不意に、糞が動き出す。
よく見ると、2本の糞から引きずる様な跡が延びていた・・・・・・・・・・・・宿泊施設の方へと続いている。
動き出した糞は、芋虫の様にゆっくりと『クリストファー』に近付いて来る。
 
「・・・カミサマ・・・・タスケテ・・・・」
>>54-56
『ドジャアァァ━━━━━━━━━━ッ!!』
 
『カイ』が取っ手に触れると、蛇口から勢い良く水が流れ出した。
先端に付着した汚物は、同時に洗い流される・・・・・・・・・・・・・。
ただし、それも2〜3秒で止まった。
水飛沫は、『スターシップ』と『T・T』の方までは飛ばない様だった。
 
「うぅぅ・・・・」
 
『T・T』が、近くに倒れた男を爪先で突くと、小さな呻き声を上げる。
排便している者や倒れた者の中には、まだ意識を持っている者もいるらしい。
叫んだが、返事は無い・・・・・・・・・・・・・・。

58カイ・フォード:2008/05/22(木) 01:52:29
>>57
「ふむ、水が出たな。当たり前のことだが、ホッとしたわい。
この水は果たして『有効』なのか?」

水が周囲にいくらか流れることで、汚れが流された場所は他にもないだろうか?
自分の便意に変化はあるだろうか?

また、水が止まったのは『非物質化』の能力が効果を失ったからか?
そうならば、汚れが洗い流された蛇口をひねり、正常に水を出したい。

59T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/22(木) 06:10:19
>>57
「返事はねーか……俺らは運が良かったようだな。或いは缶詰のおかげか。
 おいそこの、しっかり気ぃ持たないと下痢糞に溺れて死ぬぜ!」

呻いた男の顔に、ペットボトルの水をいくらかぶっかけて覚醒を促す。

「おい、一体何があったんだ? 誰かに何かされたのか?」

まあ一言でも何か聞き出せれば良しとしよう。
そうこうしながら辺りを見回し、自分のトラックを探す。
いや、自分のじゃあ無くても良い……レース参加者の車両の様子を見たい(何台か見覚えがないか?)。
もし『敵』の目的がレースの妨害なら、車に何か仕掛ける可能性も充分あるからな。

60スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/22(木) 09:17:01
>>57-58
「いきなりだな!じいさん。
だがその行動・・・・・・あんたこの事態について何か知ってるな?
疫病や食中毒なのか?俺らはずっと部屋にいてここの食事はとってないが
じいさんあんたはどうなんだ?誰かの犯行とかじゃねえだろうな?」

水がカイ周辺に流れたことで、汚物の放つ湯気などは薄まっただろうか?
流れる糞に気をつけつつ、1号はカイの周囲を観察。
2号は離れたTTの行動及び、1号やカイ周辺に遠巻きに違和感がないかチェック。

「それと今・・・・・・ちらっと『おかしなこと』しなかったか?
まさかとは思うが・・・・・・・じいさんあんた『スタンド使い』か?」

61クリストファー・コールマン:2008/05/22(木) 23:19:16
>>57
「うお…、たしかに『Christ』だが、俺じゃ明らかに役者不足だぜ…2000年前にくたばっちまってるよ!」

(こいつら、参加者なのか…それとも従業員か?)
(…なにか、特別なことをしていたんだろうか…こいつらだけ『早い』な…
 他の奴らはさっき症状が始まったばっかなのに、こいつらはこんな姿になった上
 ここまで這ってくるほどの時間猶予があった)

「……少し待っていろ。それともう動くな、じっと待っているんだ。体力を消耗してしまう。」


と言って、跡を辿り宿泊施設に走る。
二本の糞は迂回し、また跡にも触れないようにする。

62:2008/05/23(金) 00:30:41
>>58,>>60
噴き出した水によって、地面の糞が少し流れた。
だが、中途半端に水に溶けただけで、洗い流されたとは言えず、臭いも消えていない。
『カイ』の便意に変化は無く、逆に少しずつ『便意』は増している様だった・・・・・・・・・・・・・。
蛇口を捻ると、今度は普通に水が出る。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、3人から離れて立っていた『スターシップ』は、3人から3メートル程の距離に立つ
『黒いジャケットの男』を見つけた。
片手にガラス瓶を持っており、中には『糞』らしき物体が水と共に入っている。
男は、3人に向かって近付いていた・・・・・・・・・・・・・・・。

63:2008/05/23(金) 00:31:35
>>59
ペットボトルの水を浴びせると、男の目に光が戻った気がした。
 
「・・・・・・臭い・・・・・・ダメだ、身体が・・・・・・・・・・・疲れて・・・・・・」
 
『ビチビチビチビチッ!』
 
破裂音にも似た排泄音と共に、男は液状の糞を漏らす。
同時に、男は事切れた様に動かなくなる・・・・・・・・・・・・・・。
駐車場に停車した車両の多くは、ゼッケンの付いた『レース参加者』だった。
見覚えのあるものは見当たらず、特に目を惹くものも無い。
>>61
『クリストファー』は、糞の跡が延びる宿泊施設へと走った。
地面に付着した糞跡は、客室の一室のドアの前まで続いている・・・・・・・・・・・・・・。
部屋のドアは、微かに開いており、室内から悪臭が漂って来た。

64カイ・フォード:2008/05/23(金) 03:13:44
>>60
「『スタンド』…?この『呪いの力』について言っているのか?
知っているなら…今のこのありさまはまさしく誰かの『呪い』と呼ぶにふさわしいとは思わんか?
連れの話によると、『黒ジャケット』の男が怪しい。知り合いとかではないだろうな?」

>>62
「よし、ちゃんとした水じゃな?まあ、ここでためらっても仕方がない。」

水で手と顔を洗う。
また、自分の足元や靴も洗い流して、体調に変化がないか調べたい。

65スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/23(金) 09:58:08
>>64
「おい、じいさん・・・・年寄りは冷や水が好きっつーか。
風邪とか引くなよ?年寄りは最初から体力面にハンデがあるんだからよ。
ま、その分知恵で補ってるから、そこんとこ尊敬してるが。これマジだぜ?」

「・・・・そしてじいさん。『黒ジャケット』っつったか?
そいつなら俺らの3メートル後ろにいるぜ・・・・・・・『TT』ッ!構えろッ!」

1号でそう言いつつ振り向き、
液体をかけられそうになっても、羽織っていたシーツを脱ぎ盾にすることで防ぎたい。
箱は1号が持ってるからすぐに消滅はしない。
場合によっては上記行動とともに地面の糞を踏まないように、軽めに飛びのいて回避する。

2号は黒ジャケが何かする前に後ろからあえて声をかける。
2号の構える武器は十得ナイフだが、シーツごしで隠せばハッタリになる。
2号からは距離が離れてるが、一応2号が攻撃される危険も考慮はする。

「おい、動くんじゃねえぞ。
そこの液体で何かしようとした瞬間に3人で同時に撃つ。
それ以上一歩でも歩いても同じだ・・・・・・・・・・・・・。」

66クリストファー・コールマン:2008/05/24(土) 00:26:29
>>63
「仕方ないな…開けるしかない!」

部屋のドアをゆっくりと開ける。
口元と鼻はハンカチで押さえておく。

67T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/24(土) 01:33:41
>>63>>65
「まあ下痢した時の消耗は死に値するからな……
 たとえそれだけの攻撃だとしても空恐ろしいものはあるが。
 って何だと!?」

スターシップの声に応じ、それらしい黒ジャケットに銃口を向ける。
一応、その周りも警戒する。
『スタンド使い』なら、本体を囮に本命を違う角度からってことも有りうるからな。

68:2008/05/24(土) 01:55:05
>>64-65,>>67
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
『カイ』は、冷たい水道水で手を洗い流す。
不意に、『スターシップ』が声を上げた・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
『カイ』と『T・T』は、『スターシップ』の視線の先にいる『黒いジャケットの男』に気付く。
男の傍らには、胸に『TP』の文字がある『像』が立っていた。
 
「そろそろ・・・・・・・・・・・催して来たんじゃあないか?
君達も、僕と同じ『スタンド使い』らしいが・・・・・・・・・・・・・・・。
『糞』は、誰だってする。
逆らう事は、出来ない・・・・・・・・・・・・・・。」
 
━━━━━━━━━━━━3人は、微かな便意を抱えていた。
中でも『カイ』は、今までよりも『便意』が増している事を確認する。
>>66
ドアの奥には、通路が延びている。
リビングのドアが開いており、糞跡は中へと続いていた・・・・・・・・・・・・・・。
ハンカチで鼻と口を覆ったが、充満した臭気を感じ取る事は出来る。

69カイ・フォード:2008/05/24(土) 02:37:10
>>68
「なに…?」

腹を押さえ、ゆっくりとさすりながら、黒ジャケットの男のほうを見る。
『便意』今までよりも『急速に』増した感じなのだろうか?

「貴様…か。その『ビン』…『クリストファー』も言っておった。」

空いている手で拳銃を抜く。

70T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/24(土) 22:13:03
>>68
「こいつも『マリオ』みてーなタイプか……
 そろそろ俺もやばそうだが……とにかく撃つ!
 (『スタンド』のパワーを見ておく為にもな)」

ジャケットの男の腰あたりを狙って発砲する。
駐車場の車同士はどのぐらいの間隔で並んでいる?
あと、『ディス・モータル・コイル』の爆弾を出した場合、
どのぐらいの規模の爆発になるっていうのは直感で解るだろうか?

71クリストファー・コールマン:2008/05/24(土) 23:48:48
>>68
「…………リビングで催したのか…。
いや、おかしいぞ? あの『ビン』の中身が原因なのならこういった場所は一番最後に感染するはずだ。
広まっていくのなら当然隅っこが一番遠くなる…何故あいつらはあれほどまでに急激な変化をしたんだ…?」

「……促進させる原因があるのか。ヒントはリビングの中だな…。」


リビングに入っていく。
より慎重に、まず半身で中を覗きこんで危険が無いか調べてからリビングに入りたい。

72スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/25(日) 22:47:09
>>68
「俺にも・・・・・食事じゃないっつーことはそのスタンドの煙か?
それを吸い込んだ量・・・・・・あるいはそこからは別の条件か?
まあ人間緊張したり腹冷やしただけで糞を催す神経質な生き物だからわからんけどよ!」

男かスタンドが動く前に、先に1号で行動。
3メートルなら、羽織っているシーツを取るついでに、握ったままシーツの端で
ジャケット男に被せるように殴りつける。これならほとんど近づかず視界を奪える。
TTの性格上、同じタイミングで動くはずだ。じいさんが撃つかはわからねえが、警戒対象にはなる。
位置関係的に、4人同時に全部見て対応なんて厳しいだろうからよ。

男がどう対応するかはわからんが、
その動きに合わせて2号が本命の攻撃。
十得ナイフのナイフを、本体の足(太腿あたり)に向けてダーツのように投げつける。
英国遊び人はダーツのプロ並なんだぜ?

73:2008/05/25(日) 23:59:59
>>69-70,>>71
駐車場に停まった車両同士の間隔は、ドアを開ける程度・・・・・・・・・・・・・・・・
『ディス・モータル・コイル』の爆発力は、予測出来ない。
拳銃を抜いた『カイ』は、『便意』がジワジワと迫って来るのを感じていた。
『急速に』では無く、少しずつ忍び寄り、『ある一線』に達した感覚だった。
 
『パンッ!』
 
何日も陽に晒された糞の様に、乾いた銃声が響く。
『黒いジャケットの男』の傍らの『像』が、蝿を手で払う様に弾丸を弾き飛ばした。
ほぼ同時にシーツを広げた『スターシップ』は、それを男に覆い被せようとする。
 
『バシャア・・・!』
 
不意に、男は手にしたガラス瓶の『中身』をブチ撒けた・・・・・・・・・・・・・・・。
水の様なものを浴びたシーツは、その軽さを失い、萎れる様に地面に落ちる。
シーツが防御壁になったが、『瓶の中身』は『スターシップ』の顔や身体にも降り掛かる。
『スターシップ』の鼻腔から、悪臭が喉元まで入り込んだ。
 
『バスゥッ!』
 
直後、もう1人の『スターシップ』の投げたナイフが、男の右足に命中する。

74:2008/05/26(月) 00:06:31
>>71
糞跡は、リビングを通って別のドアの方へと続いている。
間取りからして、そのドアの向こうはトイレ・・・・・・・・・・・・室内の悪臭に、『クリストファー』は咽た。
同時に、『便意』が少しずつ込み上げて来る。
急に走ったからか、呼吸が乱れて息苦しい。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
━━━━━━━━━━━ふと、外で銃声が聞こえた。

75スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/26(月) 00:08:16
>>73
「ぐっ・・・・『アトランティック』!」

地面に転がったまま、1号を1度消す。
鉄の箱は庇うだろうから、体で覆い地面に安全に置かれるだろう。
そして再度1号を発現させたい。
スタンド本体付近に出せると思うので、ほぼ同じ位置にしゃだんだ状態で
鉄の箱を回収させ、男から距離を取らせる。
これによって糞の汚れや水濡れはなくす。マスクは失うが、糞を食わずに済んだのは感謝すべきだ。

「ナイフが当たったぞ!二人とも撃ちこめ!」

2号は男の動きを警戒し、いつでも避けれるようしながら叫ぶ。

76クリストファー・コールマン:2008/05/26(月) 01:02:27
>>74
「くそ…なんっていう臭さだ……。息が苦しくなって……。

……?! 俺も症状にかかった…?
となると、原因は匂いか? あいつらはトイレに篭ってたから、匂いが室外より強く留まって
あれほど早い悪化をしたのか?
ソレがあっているとすれば、出した糞で他人がどんどんと症状にかかる…空気感染タイプの病気じゃないか…!」

「……銃声!
今この状況で発砲するヤツは、犯人か犯人を見つけたヤツ…カイが発見したのか…それとも警官か?
どちらにしろ、本元をどうにかしないと俺もいつかあの二本のようになってしまう…。」


呼吸を乱さないように、かつ素早く部屋から抜け出て、銃声があった方へ向かう。

77T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/26(月) 01:04:51
>>73>>75
「撃ちこめっつってもなあ……こいつ『マリオ』と同じでパワーのあるタイプだぜ!
 コンマ一秒意識を逸らすぐらいにはなるだろうけどよォ〜〜〜〜
 でも経験上、ちょっと本気出して手足の一本でも封じて置きたいところだよなぁ〜〜〜」

両肩をそれぞれ狙って連続で二回発砲。
拳で弾き飛ばすなら若干難儀する部位だぜ。『スタンド』が人体と同じイメージで動くならな。
もし両方弾き飛ばした場合、両腕は上半身のガードに回されるはず。
それを見越し、腿のあたりを狙ってもう一発続けて撃っておく。

78カイ・フォード:2008/05/26(月) 01:16:41
>>73
「そろそろ…厳しいな。
あの黒人の様子を考えると、まだ、『猶予』はあるかも知れんが、時間の問題じゃ。」

1歩…2歩…男との間合いを計るように動いた後、男の腹部に向けて発砲する。
射出された『弾丸』を『非物質化』。『像』によって『非物質』が払いのけられるのか…。
かつ、『像』をすり抜けられた場合、本体に着弾するときに能力が『解除』される距離から撃ち込む。

79:2008/05/26(月) 01:33:26
>>75,>>77-78
『トランスアトランティック』の横で、『スターシップ』の姿は忽然と消えた・・・・・・・・・・・・・・・・・。
再び現れた時、身体に付着していた水は消えている。
だが、悪臭の記憶は鮮明に残っていた・・・・・・・・・・・・・・・ふと、『便意』が込み上げて来る。
 
『T・T』と『カイ』は、続け様に発砲した。
次の瞬間、『黒いジャケットの男』は、ナイフが刺さったままで地面を滑る様に移動する。
銃弾を避けると共に、男は傍らに停車していた車両の陰から顔を覗かせた。
銃声の残響が薄れて行く中、男が静かに口を開く。
 
「君達・・・・・・・・・・・・僕と『同じ様な能力』を持っているな・・・・・・・・・・・・・・。
でも、すでに『手遅れ』だったらしい。
そろそろ、『したくなって』来たんじゃあないか?
クククククク。」
>>76
部屋を出た『クリストファー』は、芽生えた『便意』を抱えたまま走り出した。
駐車場にも悪臭が充満しつつあり、自然と嗚咽が漏れる。
銃声のした方向には、『黒いジャケットの男』の姿があった・・・・・・・・・・・・・・。
近くに『カイ』もおり、『スターシップ』『T・T』の姿も確認出来る。

80T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/26(月) 01:55:25
>>79
「何ィ〜〜〜〜? どういうことだコラァ〜〜〜ッ」

『黒いジャケットの男』のスタンド像には目立った変化はなかったか?
男が移動した地面を見てみる。何か付いていないだろうか。糞とか。
自分の周囲に撒き散らされているであろう糞を、さっき開けたペットボトルの水を使って洗い流したい。
銃口は男に向けたままにしておく。

「こんな糞撒き散らすだけの能力とよォ〜〜〜『同じ様な』とか一括りにされたくねーぜ!
 大体、おまえ自身は何で平気なんだ? その辺は俺と同じなのか……」

81カイ・フォード:2008/05/26(月) 02:16:20
>>79
「よけおったか…。しかし、逃げるでもない…。
そもそも、わざわざワシらの目の前に姿を現したということは、
必要があってのことのはず…能力のためか、何か目的のためか…

とにかく、さっきからの行動、糞を撒き散らすことが攻撃手段なのはほぼ間違いあるまい。
このむせかえるような悪臭も手段のひとつだとすると…」

再び水道から水を出し、蛇口を『非物質化』。
自分の体も『非物質化』して、蛇口と自分の胸を重ねる。
そして、先に蛇口の『非物質化』を解除する。
自分の肺の中に溜まった『悪臭』を、水で地面に洗い流したい。
体調に変化は起こらないだろうか。

82スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/26(月) 09:25:59
>>79
(やっぱりな・・・。最初の時といいなんで近づいてくるか疑問だったが、
それが条件か。問題はそれを抑える方法があるのかっつーことだ。
別の強い匂いでそれを掻き消すことはできるか?
俺ならそれをやれなくもないが・・・・・むしろ逆影響の可能性があるかどうかだ)

『トランスアトランティック本体』を1号で拾いつつ、
ジャケット男に警戒しながら2号と1号はともに近づき合いたい。
息苦しくない程度に・・・・・・匂いを余り嗅がないようにしてな。
1号はもう一本予備の十得ナイフを取り出しておく。(二人で使えるものは常に二つ持つ)

自分達の車は、今の位置からどのあたりにあるだろうか?
自分達ってのは俺とTTのだ。TTの車は覚えている。(わかりやすいしよ)

83クリストファー・コールマン:2008/05/27(火) 00:57:58
>>79
(黒ジャケットか…そしてカイ それとあの二人)
(攻撃を立て続けに仕掛けないってことは、なにかあったんだな なら、俺も無闇に突っかけないほうがいい)


車の陰に身を潜めておく。
『黒ジャケット』が潜んでいる車のそばや地面には何かないだろうか?

84:2008/05/27(火) 02:08:15
>>80
ペットボトルの残りの水を撒いたが、周囲の糞の大半は流れ切らずに残った。
『黒いジャケットの男』が移動した地面には、磨り潰された様な糞跡が弧を描いている。
>>81
『カイ』の体調に、変化は無い・・・・・・・・・・・・・・『便意』は、限界を迎えつつあった。
年齢と共に衰えた肛門の括約筋が、悲鳴を上げようとしている。
>>82
『T・T』と『スターシップ』の車は、出て来た部屋の前に並んで停車している。
(正確には、間に2台程の車を挟んで)
『スターシップ』が接近する中、『黒いジャケットの男』は4人から離れて行った。
>>83
『黒いジャケットの男』の周囲には、男を守る様に多くの糞が落ちていた。
男は、スキー板に塗る『ロウ』の様に、糞を踏み潰す事で地面を滑走している。

85:2008/05/27(火) 02:09:51
>>80-83
「・・・・・臭イ・・・・アァァ・・・・・」
 
「漏ラセッ・・・・ヒヒ・・・・・・ジジイ・・・・・」
 
ふと、駐車場の其処彼処から、呻き声にも似た声が聞こえて来る。
 
「悪いが、君達には『リタイア』して貰う・・・・・・・・・・・・・・。
━━━━━━━━━聞こえるか?この駐車場は、すでに『糞だらけ』だ。
糞の臭いは、消えずに溜まり続け、それを嗅いだ者の『感覚を疲労』させて行く。
『疲労』は、『便意』を促し・・・・・・・・・・・・・やがて、『排泄』へと至る。」
 
『黒いジャケットの男』は、地面を滑る様に移動しながら言った。
 
「『糞』をする瞬間・・・・・・・・・・人間の精神は、最も無防備になるッ!
僕の『能力』は、無防備になった精神から『魂を抜き出す能力』・・・・・・・・・・・
抜き出した『魂』は、『糞』の中に乗り移る。」

86カイ・フォード:2008/05/27(火) 02:47:37
>>85
「うおおおおっ……!まずいッ…!」

尻を押さえながら、限界まで便意を堪える。

「やはり、『臭い』か…どうせ次にやる予定じゃったが…!」

水道の水で、今度は鼻と口の中を洗う。
花粉症や鼻炎の人がやる『鼻うがい』の要領で、一度水を鼻にため込み、
『非物質化』して残らず外に出す。
これで嗅覚が少しでも回復すれば、どうだろうか。

87スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/27(火) 10:26:38
>>84-85
(ちっ・・・・・野朗を気絶させれば解除されるだろうが、
あの分身みてーなのは銃弾すら弾く。おまけに今は離れてやがる。
おそらく射程距離みたいなのがあって、俺らと離れすぎないようしているが・・・・)

「まずは一旦鼻を少しでも回復させねえと・・・・。
『TT』ッ・・・・あいつはそう遠くまでは逃げねえ。
だが最悪の場合、おまえの『能力』を使わざるを得ないかもしれねえ。
俺も補佐する。『被害状況を最小にする手』を考えろ!銃じゃ仕止めれねえ。」

アスファルトだが、道路端に汚れてない石があるならそれを拾い使う。
ないなら十得ナイフの裏を使えばいけるだろ。
側にある車の側面窓ガラスを叩き割る。思いっきりだ。
最悪片方の手のダメージ程度はすぐ消すから無視だ。
割り次第1号を解除、マスクをした2号にナイフとスタンドは渡し、一人にする。

一人になった後、割れた窓から皮膚を傷つけないよう顔を入れ(その時マスクは一度外す)
そこの空気を吸う。密閉じゃねえから車の中も匂いはあるだろうが、
それでも外とは段違いのはずだぜ。かなりマシな空気に感じるぐらいにな。
車の中に芳香剤とか置いてる連中もいるだろうしな。(あるならゲットしたいぜ)
車泥棒用のサイレン?非常事態だろ?どうせ犯人はあの黒ジャケになる。

88クリストファー・コールマン:2008/05/27(火) 23:51:24
>>85
(やはり匂いか… 俺の推測は大体当たりってところだな さっきのトイレに入らなくて良かったぜ)
(だが、やはり時間の問題だ… 早く何とかしないとヤバいぜ)

車の下から、『黒ジャケット』の足に向かって拳銃を弾の限り連射する。
『黒ジャケット』はカイら3人の方を向いてそちらを警戒しているだろうし、
クリストファーの存在には明確な注意は払っていないはずだ。
それに、銃撃の音に反応しても、足元を狙われていることにはすぐに気づけないだろう。不意は突けるはずだ。

連射する狙いとして、数を多く撃つことで命中確率を上げることと、
立ち込める硝煙の匂いで馬鹿になっている鼻の感覚を少しでも喚起させること。

撃ち終わったら静かに近くの車の陰まで移動して、弾丸を込めなおす。

89T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/28(水) 01:25:15
>>84>>85
「なんだてめー、地面の糞を操作してんのか? ただの技術か?
 どっちにせよ『匂い』だってんならよぉ〜〜〜マスクが生きてる俺に一番猶予がある……
 とりあえずこれでどうか」

『ディス・モータル・コイル』の爆弾を生成。
一番高いところで爆発するようにタイミングを見計らって、頭上に力一杯放り投げる。
上手く爆風で周囲の匂いが吹き飛んでくれる事を期待したい。
『消えずに溜まり続ける』が能力による現象だとしたら、望みは薄いかもしれんが……
失敗しても周囲の自動車までぶっ飛ばしたりしないよう、多少心を落ち着けておく。

90スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/28(水) 01:38:07
>>89
「おい!それだと俺らもやばくねえか?
半径10メートルじゃなかったか!?」

TTが爆弾を作成するのを見て、再び分身作成。
場合によっては>>87すらもキャンセルだが・・・・(可能なら1号で作業続行)
可能ならマスクの2号はスタンド本体とともに、
走ってTTの位置に対して何台か後ろの車の裏に隠れ、そしてしゃがむ。
地面が汚れてない箇所ならうつ伏せになって爆破での車両の影響を防ぐ。
窓は割っておきたいが、割れた後ならナイフは2号に渡しておく。

91:2008/05/28(水) 02:44:13
>>86
鼻と口を水で洗い流したが、『便意』は消えない・・・・・・・・・・・・。
括約筋に力を込め続けていた『カイ』の足が、小刻みに震え出す。
>>87
『バリィン!』
 
横に停車していた車の運転席の窓を、ナイフの柄で叩き割る。
直後、1人に戻った『スターシップ』は、窓から顔を入れて空気を吸い込んだ。
 
『プゥ〜〜・・・・ン』
 
悪臭を肺の隅々まで吸い込み、『スターシップ』は嗚咽する。
車内には、大量の糞が撒き散らされていた・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、後部ドアが開いており、糞で汚れた黒っぽい筋肉質の尻だけが覗いている。
運転席と助手席の間には、糞塗れの芳香剤が置いてあった。

92:2008/05/28(水) 02:44:58
>>88
『パン、パン、パンッ!』
 
『クリストファー』が立て続けに発砲すると、『黒いジャケットの男』は素早く反応した。
その傍らに立つ『像』は、男が陰に隠れていた車を蹴る。
その反動か、男は再び地面を滑走して移動した・・・・・・・・・・・・・・・。
硝煙の匂いを嗅いだが、『便意』は収まらない。
>>89
『ドドドドドドドドドドドド』
 
『T・T』の足元に、円筒状の『爆弾』が現れる。
地面から生える様に伸びており、引き抜く事は出来ない。
>>90
『スターシップ』は、再び『2人になった』。
ナイフと『トランスアトランティック』を持った1人は、離れて停車している車の陰に隠れ、
その身を低く屈める。

93:2008/05/28(水) 02:48:13
>>86-90
「どうやら、そこの老人が『出しそう』だな・・・・・・・・・・・・・・・。
いくら水で洗った所で、『疲労』まで流す事は出来ない。
『感覚の疲労』も『肉体の疲労』も・・・・・・・・・・・・・言っておくが、排便すると疲労は『倍』だ。
後は、相乗効果で『魂が抜けるまで糞を垂れる』。」
 
『黒いジャケットの男』が言った。
 
 
      /´〉,、      | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ (^ーヵ L__」L/    ∧       /~7 /)
 二コ ,|      r三'_」     r--、 (/    /二~|/_/∠/
/__」             _,,,ニコ〈  〈〉  / ̄ 」     /^ヽ、 /〉
'´                (__,,,-ー''     ~~ ̄   ャー-、フ /´く//>
                                 `ー-、__,|
 
━━━━━━━━━男の名は、『ニューキャノン』。
 
 
ゼッケン番号:1284
スタンド名:『タイ・フォン』

94カイ・フォード:2008/05/28(水) 03:50:50
>>93
「少なくとも、『臭い』は水によって『防げる』ようじゃな。水道が汚されていたのはそういうこと…。
『疲労』をなくすことはできなくても、これ以上『臭い』で『疲労』させられるのは食い止められる。

あとは『疲労』を取るには…『休む』ことか。『臭い』を断った状態で…」

水道の水はさらに勢いよく出し続け、シャワーのように自分に浴びせる。
その中で、自分を『非物質化』した間だけ、深呼吸をして呼吸を整える。
『水で洗い流しながら』の呼吸ならば、『臭い』による影響は小さいだろう。
立っているのがつらければ、足元は水で洗い流しているので、地面に座り込む。
寒い季節ではなかったはずだ。

95クリストファー・コールマン:2008/05/29(木) 23:54:38
>>92
「くそ、ダメか…付け焼刃じゃ効果がない。もっと長期間きれいな空気に触れないと治らない…。
だが、もうこの辺り一体はアウトだろうな…なんという強力、そして凶悪な『呪い』だ…!」

「カイが危ないのか…? もたもたしていられない、が、なにか有効な手段はないか………!?」


『黒ジャケット』の男の全身が見える位置まで移動する。
回り込むように移動して、『スターシップ』や『T・T』らと挟み込むような位置取りをして
『黒ジャケット』の男を逃がさないようにしたい

96T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/30(金) 00:01:50
>>92
「ふぅ……やべえな。うっかりしてたぜ……おい!
 お前らさぁ〜〜〜ちょっと『防御』した方が良いかも知れんぜ」
 
どれほどの威力か解らないが多分、爆心地が一番安全だろう。
何もされない限りそこから動かないようにする。
敵の動きを常に観察する。

97スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/30(金) 00:08:36
>>92
「ぐおっ・・・・・ちくしょう絶対気づくだろ普通!陰謀だぜ!」

それはどうでもいいがヤバいのはTTのスタンドだ。
とりあえず2台先の車の裏に『すでに』しゃがみ隠れたまま(糞液の上じゃなくな)
もう一人の『スターシップ』(こちらが2号)を発現。

10秒と聞いていたのでまもなく爆発するだろう。
2号はそれまでに『息を止めて』隠れた場所から移動し、
ジャケットの男の現在地、爆弾の位置、他の3人の位置を把握したい。
爆発を受けても2号は即死すれば1号はダメージを知覚せずすむ。
即死しなそうなら疲れると困るので即座に解除する。
1号はダメージを回避しつつ、爆発後にすぐさまジャケットの男が
どうなったか確認できるよう望みたい。

98:2008/05/30(金) 01:19:30
>>94
『カイ』は、アスファルトの上に座り込み、水道の水を全身に浴び始めた。
気温は低く無かったが、それでも冷水を浴び続けると身体が震え出す・・・・・・・・・・・・・。
水の冷たさとは逆に、自分の体温の熱を感じる。
>>95-97
『クリストファー』が近付くと、『黒いジャケットの男』は離れて行く。
『T・T』は、離れて行く男の様子を観察していた・・・・・・・・・・・・・・。
『カイ』のいる水道は、『T・T』から2〜3メートルしか離れていない。
 
『ドゴォォォオオン!!』
 
駐車場に爆音が響くと、『T・T』の周囲の糞が吹っ飛んだ━━━━━━━━━━━
水を浴びていた『カイ』と『スターシップ』は地面に転がり、水道には大きなヒビが入る。
自動車が横転し、『クリストファー』は吹っ飛んだ糞を全身に浴びた・・・・・・・・・・・・・。
 
4人の『便意』は、一気に高まる。

99カイ・フォード:2008/05/30(金) 01:30:33
>>98
「ぐおッ…!!『爆発』じゃと…?こんなところで…!!

いや、しかし…お前、今の能力でもっと地面を破壊できるか?
水道管を破れば、大量の水で辺りを洗い流せる…!!」

『T・T』に呼びかける。自分は必死に便意を堪える。
可能ならば建物のそばへと移動したい。
『黒ジャケットの男』はどうしているだろうか?

100スターシップ『トランスアトランティック』:2008/05/30(金) 13:33:16
>>98
「だな・・・・疲労は水じゃ流せねえかもしれねえが、
いったん周囲を洗い流せば疲労増幅は抑えられる。
完全な疲労回復っつーと寝ることか?
いまうまく眠ったり気絶できたりしても寝便しそうな気がするがな。」

2号は即解除。
1号は車の裏にいてシーツに包まっていたので、
糞濡れにはなっていないだろう。シーツは糞で汚れたなら地面に置こう。
そしてTTの爆破警戒に再び構えつつ、2号作成。

「奴が邪魔してこねえなら・・・・・・駄目元で一個やれる手があるな。
無茶苦茶な手だが、俺にしかできねえ攻撃があったぜ。」

ジャケットの男がTTの爆弾を遠目で振り返って見て、
何かしそうな雰囲気を出したなら・・・・2号はその邪魔(フォロー)に徹する。
しかし無視して離れ続けるようなら・・・・・・2号はTTからさらに離れた
倒れてない小型自動車に移動。側か中に人間が漏らし倒れているのがいい。
糞の匂いはなるべく吸わないよう我慢するが。1号は車の陰でシーツの綺麗な側に寝そべる。

101クリストファー・コールマン:2008/05/30(金) 23:28:08
>>98
「う………、なんだって…今の爆発はなんだ…!
クソまみれになっちまった…!!」

ペットボトルの水で顔についた糞を洗い流す。
そうしてからすぐに『黒ジャケット』の男の姿を探す。
見つけ次第銃撃。 
後ろに下がればまっすぐ飛ぶ弾丸を避けきれないから横に移動するだろう。後退の邪魔をしたい。
もちろん当たれば言うことは無いので当てるつもりで撃つ。

102T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/05/31(土) 09:52:06
>>98-99
「もうダメージ的に打てる手も限られて来てるぜ!
 とりあえずよぉ〜〜〜次に繋げるッ!」

水道の方に向かい、『爆弾』を設置。水道管を爆破したい。
男が妨害してきた場合、拳銃を発砲して足止めする。

103:2008/05/31(土) 21:18:49
>>99
『カイ』は、便意を堪えながら、宿泊施設の方まで移動した。
『黒いジャケットの男』は、見当たらない・・・・・・・・・・・・水道の近くに、『T・T』が屈み込む。
 
『ドッゴォォオオン!』
 
『ビチッ・・・』
 
2度目の爆音と共に、何かが漏れ出た。
肛門を突破した糞を止める術は無く、『カイ』はズボンを穿いたまま糞を出し続ける。
ズボンの中に、柔らかな糞が満ちる不快感と背徳感が広がった・・・・・・・・・・・・・・・。
>>100
『スターシップ』は、飛び散った糞で汚れたシーツを地面に敷くと、その上に横たわった。
『黒いジャケットの男』の姿は、周囲に見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
もう1人の『スターシップ』は、少し離れた車両まで移動し、その中を確認した。
車内に人影は無かったが、車の前には見知らぬ白人がズボンを脱いだまま倒れている。
 
━━━━━━━━━やがて、爆音が再び響いた。
爆発と同時に水道が壊れ、噴水の様に水が地面の下から噴き出した。

104:2008/05/31(土) 21:22:38
>>101
顔を水で洗い流した『クリストファー』は、改めて周囲を見回した。
『黒いジャケットの男』の姿は、見当たらない。
銃を構えて歩き出そうとすると、不意に2度目の爆発音が響いた・・・・・・・・・・・・・・・。
同時に、噴水の様に水が地面の下から噴き出す。
>>102
水道の横に『爆弾』を作り出した『T・T』は、拳銃を手に『黒いジャケットの男』を探した。
周囲に男は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・やがて、『爆弾』が爆発する。
 
『ドッゴォォォオン!!』
 
爆発と同時に水道が壊れ、噴水の様に水が地面の下から噴き出した。
足元にも水が広がり、周囲の汚物は水と混じって流れて行く。

105クリストファー・コールマン:2008/06/01(日) 01:47:21
>>104
「くっ…逃げられたか…!?」

「なんだまた……?!
…いや、水道を破壊したのか…? たしか例の二人は『スタンド』とかなんとか言っていた…。
二人のどちらかの『呪い』か…、少々乱暴だが、頼もしいな。」


「……カイが危ないはずだ。
一般人の俺がヤツを闇雲に追っても成果は少ない…カイを助けに行くべきか。」


カイの姿を見た場所に向けて移動する。
移動中も常に周囲を見回して、動く物陰やらがないか注意しておく。

106スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/01(日) 02:49:46
>>103
車の前に居るのが持ち主なら、『車のキー』も持っているはず。
それもすぐ取り出せるような位置に。(糞まみれだろうが)
服の裾で汚れないよう気をつけつつ、それを取り運転席のドアを開ける。
もし車が倒れた人物と無関係なら、先ほど窓を壊した車なら、
間違いなく車の持ち主のものだろうから、それに乗り込む準備をする。
いったん社内の匂いは扉を開けて解放だ。そしてエンジンをかける。

1号は水場のTTに近づき会話しつつ、マシになった(よな?)空気を吸う。

「奴さんの姿が見えねえが・・・・・直接叩くにしてもすぐ探す必要がある。
ここはまだ大丈夫だが、糞の中を歩いて追ってたらすぐ時間切れになるぜ。
方角だけはわかるから・・・・・・・・・・車なら探せる。
車は持ち主には悪いが、拝借する。最悪壊れても命と引き換えだ、勘弁してもらうぜ。
おまえも追うだろ?TT。」

107T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/01(日) 03:31:51
>>104>>106
「このままじゃあジリ貧だしな……
 それなら危険を冒してでも活路を開くべきか!」

さっき空けたペットボトルに、破裂した水道管から水を入れられるだけ入れて
『スターシップ』の乗っている車に乗り込みたい。
さっき発砲した銃からは火薬の匂いがしているだろう。それを嗅ぐことで糞の匂いを和らげる。
車の中で爆弾を設置した場合、車の床に設置されるのか? 車を貫通して地面まで行くのか?

108カイ・フォード:2008/06/01(日) 03:47:40
>>103
「お……!

ま、間に合わなかったか…しかも、この先に何があると奴は言っておった…?
ふざけおって…!」

排泄を堪えようとしながら、自身(服や糞も)を『非物質化し』施設の壁を通り抜けて中に入りたい。
その際、壁の外にハンカチを落としておく。

109:2008/06/01(日) 04:08:12
>>106-107
倒れた男性のポケットを探ると、車のキーを見つけた。
車に乗り込んだ『スターシップ』は、エンジンを掛ける・・・・・・・・・・・・。
『T・T』に駆け寄った方の『スターシップ』は、周囲の空気に変化が無い事に気付いた。
或いは、悪臭が増しているのかも知れないが、すでに感覚疲労で感じられない。
勿論、『T・T』も同じだった。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
地面から噴き出す水をペットボトルに汲み、2人は『スターシップ』の乗る車へ走った。
銃口の匂いを嗅いだが、何の気休めにもならない。
『爆弾』は、好きな場所に設置出来る。
>>105,>>108
『ブビビ・・・・ブリブリブリ・・・・』
 
糞を垂れ流したまま、『カイ』は宿泊施設の壁を抜けた。
そこは、客室のリビング・・・・・・・・・・・・・トイレのドアが開いており、便器に見知らぬ男が座っている。
顔を苦痛に歪めた黒人の若者と、『カイ』の視線が合った。
 
『ブリブリッッ!』
 
『クリストファー』は、『カイ』が宿泊施設の壁の中へ消えて行く姿に気付く。
壁に破壊は無く、地面には大量の汚物とハンカチが1枚落ちていた・・・・・・・・・・・・・・・・。

110カイ・フォード:2008/06/01(日) 04:32:27
>>109
「ウググ…!すまんな、突然飛び込んで…ワシも同じ目にあっとる身じゃ…」

漏らしている自分の糞を『非物質化』して、ズボンから落としたい。
止まらないとしても、常に外に落とす。

「まてよ…敵の能力とはいえ、糞が出てくるのは、ワシの腸が押し出すからか?
腸の動きを糞が受けなかったらどうなる?」

糞を体内で『非物質化』してみる。どうなるだろうか。

111クリストファー・コールマン:2008/06/01(日) 23:50:03
>>109
「カイ………、……今のは、今のも『呪い』なんだろうか……。」

「……この状態では、カイはもう長く持たない。
早くヤツを『始末』しなければ、カイがやられてしまう…!」


辺りを見回し、動きそうな車を探す。
あればそれに乗って、『黒ジャケット』が逃げていった方向に移動する。

112スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/02(月) 00:01:17
>>109
(悪臭が・・・・・なんか妙だな?
鼻が麻痺ったのか?それとも・・・・・)

依然便意は感じると思うが、ないなら否定してほしい。
あるなら忘れていたいので、言わないでもいい。意識してなければ少し猶予を作れる。

「よし、やつの逃げていった方角だけは覚えている。
どっか隠れるってことも別にしねえだろう。俺らを舐めてたしよ。
なら部屋かレストランあたりに行ったってことだ。
まだ時間的に辿りつけてはいない気がするぜ・・・・・・・行くぜ!」

「おいそっちの兄ちゃん。
あんたもついてくるのか?来るなら乗せるぞ。」

窓はあけたまま発進させ、『クリストファー』を拾っていきたい。
たぶん気づいてないだけで乗るつもりではあるだろう。
拾ったらそのまま3人(4人)でジャケット男の行った方角に進むぜ。
糞と人で滑らないようにな!安全運転だ!

113T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/02(月) 22:36:06
>>109>>112
「『匂いは消えずに溜まり続ける』ってあいつの『能力』によるものか!
 糞で滑ったりすんなよ!」

車に乗り込み、あとは運転手に任せる。
黒ジャケットの男の姿を見つけ次第、車内に爆弾を設置したい。
ただし敵が俺の車の近くにいた場合は例外な。

114:2008/06/03(火) 01:52:14
>>110
体内の『糞』に、触れる事は出来ない。
ズボンに手を入れた『カイ』は、その中に溜まった糞に触れて外へと落とす。
 
「おい、ジジイ・・・・・・・・」
 
ふと、トイレの中の若者が苦しげに声を上げた。
 
「・・・・・・・・・・・糞を撒き散らすんじゃねぇ!
どこから入ったんだ、お前・・・・・・・・・・・クソッ・・・・・・・・・・・」
 
『ブリブリブリッ!』
 
『ビビッ・・・・・ビチビチビチビチッ・・・・!』
 
2人の肛門から、歪なハーモニーが室内に響き渡る。
>>111-113
『クリストファー』が辿り着いた宿泊施設沿いに停車している車は、どれも爆発の影響が少ない。
乗り込もうとしたが、どの車もドアは開かない・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、『スターシップ』と『T・T』の乗り込んだ車が、『クリストファー』の目に止まった。

115カイ・フォード:2008/06/03(火) 02:05:14
>>114
「悪いな…後で掃除でもなんでもする。
…無事でいられたらな。…お前さんも、『臭い』を嗅いでいて、こうなったのか?
そうなら、どこから匂ってきた?」

黒人に語りかける。部屋の中の汚れ等の状況を確かめたい。

(腹の中にあるのに、『非物質化』できんとはもどかしい…!
ならば、逆を試すか。つまり、体に糞を押し出せなくする…)
糞以外、自分の体と衣服のみを『非物質化』してみる。

116クリストファー・コールマン:2008/06/03(火) 02:08:36
>>114
「おい…あんたら!
あの『黒ジャケット』を追うんだろう?!俺を乗せていってくれ!」

車に駆け寄って、素早く座席に乗り込む。

117スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/03(火) 15:49:48
>>114 >>116
「あんた・・・・じいさんの仲間か?
『スタンド使い』か?まあ違っててもこの際協力者は欲しいもんだがよ。
いいぜ、俺はスターシップだ。こっちはTT。
そういやじいさんの名前なんつったか?あんたもそうだが。」

クリストファーを乗せ次第発進する。
黒ジャケットの歩いていった方角へ(まずは安全運転・糞と人に注意)。
宿泊施設じゃなく、レストランとかある方向か?
あとTTもだが、二人の車と進行方向の位置関係は気にしたいところだぜ。
1号は前方を、2号は助手席から左側を見る。

「あんたらは後ろと右側を探してくれ。
やつの向かった方角はこっちだから、2人ともメインは前を見るべきだが一応な」

118T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/03(火) 23:07:28
>>114

「すぐに降りられるようにしとけよ!」
行動変えず。

119:2008/06/04(水) 00:35:08
>>115
(体内の糞は、肉体の一部である)
『カイ』の質問に、若者は横に置いてあったペットボトルを飲み干した。
 
「『ニューキャノン』という男が・・・・・・・・・いや、お前に話しても仕方無い・・・・・・・・・・・・。
とにかく、ここの宿泊代は払って貰うぞ。
糞で汚したのは、お前だからな・・・・・・・・・・・・・・・・。」
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
>>116-118
3人(4人)は、車に乗り込んだ。
周囲に『黒いジャケットの男』は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、『スターシップ』は、地面に延びた糞跡に気付いた。
糞跡は、蛇行しながらレストランへと向かっている。
3人の『便意』は、確実に危険な領域へ突入しようとしていた。

120スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/04(水) 00:42:32
これは行動ではなく会話=相談である。

「レストラン・・・・・・・・どうやらやつがいるらしいが、
そこで作戦っつーか相談だ。
1.車から降りてレストラン内部に突入する。
2.この車に爆弾を仕込んで、離脱し・・・・・俺の分身に突っ込ませてレストランごと破壊する。

・・・・・・・・・・・・10秒以内に選んでくれ。」

121カイ・フォード:2008/06/04(水) 01:48:10
>>119
「宿代ぐらい、安いものじゃ。
お前さん…けっこう話ができるな。水を飲むといくらか違うのか?
若いから体力があるのかも知れんが…。

それに、『ニューキャノン』じゃと?
この騒ぎの原因の男なら知っておる…こんなありさまじゃが、戦っているところじゃ。
何か知ってたら話してくれ。」

近くに飲み物か、水道があればそれに近づきたい。

122クリストファー・コールマン:2008/06/04(水) 23:10:06
>>120
「レストラン丸ごと吹っ飛ばせる『呪い』なのか………?
本当にすれが出来るんなら…そうしてもらいたいが。
普通に乗り込んでもさっきみたいに銃は避けられるだけだろうしな。」

123T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/05(木) 01:02:40
>>119-120
「俺はこの際ぶっ飛ばすのも構わねえが……
 レストランの客まで被害に遭わねえか?
 ま、このクソ事態に営業してる方が悪いって理屈も通るだろうがよォ〜〜〜
 『爆破』に賭けるッ!」

営業してるのか?

124スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/05(木) 01:07:44
>>122-123
「オッケ〜〜じゃあ吹っ飛ばす方向だな。
まあギリギリまでで奴さんが居るかもしれねえが、
そしたらそしたらで、攻撃は変わらないがよぉぉお。
いったん10メートル付近ぐらいで停車寸前まで減速するから
そしたら降りてくれ。TT、爆弾だけそんときまでに頼むぜ。」

レストランから10メートルぐらいの距離までは近づく。
糞の蛇行跡はレストランに入り込んでいるだろうか。それとも裏口か?
今のうちに鉄の箱とナイフは2号に渡しておこう。

125:2008/06/05(木) 03:05:33
>>121
見回すと、『カイ』の足元にペットボトルが転がっていた。
『果汁100%』・・・・・・・・・・・トロピカーナ・ハーベストのオレンジジュース。
糞に塗れていたが、ラベルは判別する事は出来た。
倒れていても零れた形跡が無い所から、キャップは閉まっているらしい。
 
「『戦っている』だと?」
 
若者が言った。
 
「これは、奴の『能力』だ・・・・・・・・・・・・・・『疲労』しなければ、助かる。
糖分や炭水化物を摂取すれば、一気に衰弱する事は無いはずだ・・・・・・・・・・・・・・・。
ところで、『戦っている』と言ったな。」

126:2008/06/05(木) 03:08:28
>>122-124
『ベチャアッ!』
 
━━━━━━━━━━━━突然、フロントガラスが茶色に染まる。
汚物である事は、すぐに分かった・・・・・・・・・・・・・・。
続いて、助手席側のガラスにも汚物が命中する。
ワイパーを動かしても、付着した糞は容易に取る事は出来ない。
糞跡は、レストランの脇へ向かっている様だったが、すぐにガラスは汚物で覆われる。

127カイ・フォード:2008/06/05(木) 03:29:41
>>125
「なるほど、『疲労回復』には『栄養』か…。
いかにも、戦っておる。ワシだけではなく、仲間もな…」

若者の見ている前で、糞まみれのペットボトルを拾い、
糞だけを『非物質化』して床に落とす。

「悪いが、いただく。代金はちと待ってくれ。
ところで、お前さんもこの『能力』について知っているようじゃが…?」

ペットボトルがきれいになったら、ふたを開けて中身を口にする。

128スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/05(木) 11:19:12
>>126
「おっと〜〜前がまったく見えね〜〜〜これは絶対絶命ってか?
『違う』ね。むしろ奴の居場所が判明したし、『それに俺の能力はよ』・・・・・
だが二人とも、ここは一度車を止めて降りるぜ!
TTは車に爆弾を設置しろ。そっちの名無しさんは銃で牽制してくれ!糞を投げれねえように。」

投げられた糞や地面の糞でスリップだけはしないようブレーキでうまく減速し
レストラン脇に前面を向けたまま車を停車・・・・・・・・・・・。(これでもSBR参加者だぜ)
そして鉄の箱とナイフを再び1号に手渡し、『運転席側』から1号が
地面の糞に注意しつつ慌てた感じで降りる。
その直前に、2号も助手席を空けて外に出るが、外に出たらすぐ解除。
そして1号が出る寸前に、『新たな2号』を『運転席に隠れるように残す』。
敵に『4人とも外に出た』と思いこませる。(特に運転席にいないと)
車から出たら敵の方を視認して飛び道具(糞等)が来ないか注意、ガードするぜ。(顔は守る)

ところでこれは『正々堂々としたカンニング』だが、
運転席付近に眠気覚まし用のタブレット菓子か筒型ボトル容器のガムとかないか?
ありそうだし、あれば出る際『1号』で拾っておくぜ。ケースに糞ついてても関係ないしな。
シュガーレスでもよぉぉ、多少は含まれてるんだよ実は。成分的に。
まあ俺(スターシップ)的には気付け薬程度に取りたいだけだが。

129クリストファー・コールマン:2008/06/05(木) 23:35:30
>>126
「クリストファーだ。」

車から飛び降りて、すぐに糞が飛んできた方に一発拳銃を撃つ。
その後動くものが居ないか確認。動くものがあったらそれが何か確認しないで撃つ。
その際動く方向の先を撃ってけん制したい。命中は期待しないでけん制に専念する。

『黒ジャケット』であることが分かり次第、命中させるように打つ。

130T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/05(木) 23:35:47
>>126>>128
「ならよォ〜〜〜この『便意』を爆弾に込めるッ!
 どんな爆発になるか予想もつかねえが……まあレストラン半壊ぐらいか!?」

『爆弾』を車内に設置し、さっさと車内から退避する。
周囲には何があるんだ? 糞溜まりの中に飛び込んだりだけはしないように注意するぜ。
その後、起きるであろう爆発から身を守りたい。自動車の燃料の爆発は無効化できないからな。
尤も、『ディス・モータル・コイル』の爆弾の爆発の方が大きいだろうが。

131:2008/06/06(金) 00:21:48
>>127
糞を落とした『カイ』は、ペットボトルを口に運んだ。
オレンジジュースの甘みが舌を刺激し、喉へと流れ込んで行く・・・・・・・・・・・・・。
濃厚だが、クセの無い果汁本来の爽やかな甘味は、喉を優しく潤した。
中身を一気に飲み干すと、いつの間にか糞も止まりかけている。
 
「『仲間』がいるのか・・・・・・・・・・・そういえば、さっきから器用に糞を落としているな。
それが、お前の『能力』か?
仲間も同じなのか?」
 
若者は、トイレットペーパーで肛門を拭くと、水を流した。
>>128-130
3人(4人)は、レストランの前に車を停めると、散り散りに飛び出した。
 
『パンッ!』
 
『クリストファー』が拳銃を撃つと同時に、発砲した方向から糞が飛んで来る。
まだ粘着性のある不定形の糞が、拳銃にこびり付いた。
車内に、ガムは無い・・・・・・・・・・・・・・糞の飛んで来た方向には、『黒いジャケットの男』が立っている。
そこは、レストラン外に設けられたオープンカフェの様な場所だった・・・・・・・・・・・・・・。
男は、3人が降りると、『T・T』の方へ向かって地面を滑走して来る。
その手には、中身が茶色になったガラス瓶を持っていた。

132スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/06(金) 00:36:39
>>131
「向かってきたな・・・・・・?
全員が車から降りたから『油断』して。
もともとテメェは糞も俺らも舐めまくってたようだがよぉぉ。
拳銃程度なら怖くねえってか?
フロントガラスが曇ったから運転できない?『違うね』!」

『1号』は車から離れつつ、『低い姿勢でしゃがみ』、ガードした両腕ごしに
『視界を確保』する。その視界を使って運転席に隠れていた『2号』が一気に車を急加速!
ジャケットの男がとっさに避けられないようなタイミングで全力疾走の車をブチ当てる!
予想できてなきゃいかにすぐれた糞俊敏性でも避けれねえぜ。
万が一の回避も、こっちのそれに合わせたハンドル操作でブチ当てるぜ。

「そしてそのTPボンみてぇーな人型の像。
そいつなら致命傷を避けれるかもしれねえが・・・・・・・
一撃目はおまえを少し遠くまで吹っ飛ばせればいい。
そうだろ?『TT』」

133クリストファー・コールマン:2008/06/06(金) 00:47:28
>>131
「ち…撃ったらまた糞が飛び散るな…。
いやだが、ここは正念場か…。やるしかねえな…!!」

『T・T』と『スターシップ』それと車から走って離れて、その後に『黒ジャケット』に向けて発砲する。
車と離れることで銃撃に対応(反応)したら車の動きが『黒ジャケット』の視界から外れて、
車に対して反応が鈍くなる。
車に反応すれば銃撃が当たるはずだ。

銃撃する際に、銃をかくすように手をかざして自分のほうに飛沫が飛んでくるのを遮る。

134T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/06(金) 01:07:13
>>131
(俺狙い!? 的確!)
「『ディス・モータル・コイル』ッ!」

スタンドの『像』を発現させる。殴り合ったりはできねえ『スタンド』だが、
黒ジャケットのスタンドのパワーをもう目の当たりにしている俺が
この場面で出すのだから、ハッタリとしては効果充分なはずだぜ。
一瞬でも相手の動きを止められりゃあいい……>>132の『スターシップ』の行動に繋ぐ為にな。
相手に見えないように銃を構え、瓶を投げて来るなら撃ち落とす(出来るかどうか知らんが)。
車の爆発には身を屈めて備えるぜ。

135T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/06(金) 01:52:42
念のため、>>134で言う『像』って
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1114102783/734
これね。爆弾じゃなく

136カイ・フォード:2008/06/06(金) 02:24:52
>>131
「おかげで落ち着いた…いや、生き返ったというべきか。礼をいう。
ワシは『カイ・フォード』。『SBR』の参加者じゃ。
見せた『能力』はレース中に身につけたものじゃ。
仲間も能力の中身は違うが、こういった能力を持っておる。
『スタンド』…とか言っておったか。ワシは最初は『呪い』と呼んでいたが。

ここの掃除もしたいところじゃが、『ニューキャノン』とやらを倒すことが急がれる…
仲間たちは『回復』の手段を知らぬ。
お前さんはこの後どうするつもりじゃ?というか、『何ができる』のじゃ?」

若者に答え、問い返す。

137:2008/06/06(金) 02:55:43
>>132,>>134
『T・T』が『スタンド』を出した瞬間、銃声と共に『スターシップ』が膝を着いた。
首筋に熱い痛みを感じた『スターシップ』は、そこから肩口を伝う生温かい血に気付く。
『もう1人』の運転する車は、急に進路を蛇行し、『黒いジャケットの男』から逸れた。
 
『ドッゴォォォオオオオン!!!』
 
━━━━━━━━━━━━爆発と共に、3人と『黒いジャケットの男』は吹っ飛ぶ。
>>133
『パンッ!』
 
発砲する瞬間、銃口の向きがズレた。
弾丸は、外に立っていた『スターシップ』に命中する・・・・・・・・・・・・・・。
 
「・・・・ウヒヒ・・・・」
 
「ヤッタゾ・・・・・」
 
ふと、付着した糞から声が聞こえた。

138:2008/06/06(金) 02:56:29
>>136
若者は、便器に腰を下ろしたまま答えた。
 
「さっき、『爆発音』が聞こえたな・・・・・・・・・・・・・仲間の仕業か?
俺は、巻き込まれるのは御免だ。
様子を見て、ここを出る・・・・・・・・・・・・・。
どうやら、このモーテルは全滅状態らしい。」
 
そう言うと、若者は室内にある冷蔵庫を指差す。
 
「まだ、ジュースはある・・・・・・・・・・・・・・持って行くなら、持って行けよ。
ゼッケンは、『510』だな?
お前等が『ニューキャノン』を始末してくれれば、それがベストだからな。」

139カイ・フォード:2008/06/06(金) 03:13:47
>>138
「すまんな。言葉に甘える。」

冷蔵庫からジュースを(あれば)5本もらい、金を出す。
宿泊料と、掃除代、ジュース代を合わせ、それより多めに見積もった額を置いておく。

「金でおしまいにするつもりはない。
再び、レースで会えるよう祈っておる。」

入ってきた壁から外へ出る。
まず、水が噴き出していたはずの水道の方へと向かう。
状況がさっきのままなら、そのあたりがいちばん汚れが少ないはずだ。
臭いや、周囲の様子の変化を確かめる。

141スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/06(金) 12:32:01
>>137
「ガフッ・・・・・銃弾だと・・・・!?」

(どこから?いやクソ!・・・・・これヤベェじゃねえか。
チクショウ・・・!すまねえ二人とも、男への突撃はそれちまった。
爆弾があるから奴にもダメージは与えれるだろうが、問題は俺らもダメージは受ける点か。
クソ。これぞまさに焼け糞だな!むしろ焼けちったほうがラッキーってか糞どもめ!)

銃弾を食らった瞬間即思考し、まずダメージを受けた『1号』を『解除』。
これによって身体の状態は2号がスタンダードとなり、銃弾の傷が消える。
消えた1号からこぼれ落ちるスタンドから、再度『1号』(新1号)を発現し、
転がるような体勢で鉄の箱を拾いあげ・・・・・・・・庇いつつ爆破に備える。

ジャケ男への追突が不可能となったのを見て、続いて『2号』も解除。
転がる『新1号』の前を塞ぐように新2号を発現し、爆発の直撃を防ぐ盾とする。
爆発まで10秒あれば時間的には上記全てなんとか可能と思われる。
爆発の影響で多少吹っ飛ぶが・・・・・新1号は状態の確認とともにジャケ男の確認をしたい。

142クリストファー・コールマン:2008/06/06(金) 22:52:46
>>137
「なんだと!糞を操ることが出来るのか…魂を抜き出した後にこんなことまで…!!」

「くそ…これはダメか…!?」


銃撃が逸れた段階で計画の不首尾を思考し、すぐに地面に伏せる。

143T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/07(土) 23:00:57
>>137
「チッ……ついてねえ」

爆発の規模はどのくらいだろうか? すばやく確認したい。
『ディス・モータル・コイル』の爆発が無効化されている分、
受けた衝撃は俺が一番小さいだろう。よって他の三人よりも立ち上がりは早いはず。
すぐに黒ジャケットの男を探して駆け寄り、銃口を向ける。相手が動けそうにないなら引き金を引く。

「その糞入りの瓶は必殺武器なのか? てめーのよォ〜〜〜……
 さしずめ早撃ち勝負ってところか。別に俺はガンマンじゃねーが……」

144:2008/06/08(日) 00:27:02
>>139
若者に無言で見送られ、『カイ』は外へ出た。
駐車場を出た先・・・・・・・・・・・・レストランのある敷地の方で、何かが燃えている。
周囲の悪臭は変わらず、噴き出し続ける水で地面は濡れていた。
>>141-143
『ドッゴォォォオオオオン!!!』
 
『スターシップ』が『トランスアトランティック』を庇った直後、自動車が爆発した。
『クリストファー』と『T・T』が立ち上がると、炎上する自動車から数メートル離れた
地面に、『スターシップ』が倒れている・・・・・・・・・・・・・。
炎上する自動車を挟んで、『スターシップ』と反対側の位置に『黒いジャケットの男』の
姿があり、その足元には持っていたガラス瓶の破片が散らばっていた。
 
『ガァン!』
 
『T・T』は、『黒いジャケットの男』に向かって銃弾を放つ。
弾丸は、男の脇腹辺りに命中した。

145スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/08(日) 00:54:51
>>144
「う・・・・・ぐ・・・・」

盾を使えてなくとも背を向け自ら転がるよう動いたため、
吹き飛ぶ威力は軽減できているだろう。
転がった体勢のまま、新たな2号を目の前に発現させる。
ジャケット男のとっさの攻撃から1号を守る盾にする・・・・・もあるが、
可能ならナイフを使って、男を攻撃できる準備をしたい。
TTが銃撃をするならそれに合わせて投げるだけでも、
ダメージのある男にはけっこうきつい攻撃となるだろう。
ああ、まだ生きてるはずだ奴は。現実はカブトボーグじゃあねえ。

146クリストファー・コールマン:2008/06/08(日) 01:03:11
>>144
「やった…当たったぞ…!」

「…銃は、使えるのか?また暴発させるわけには行かないが…。」


銃についていた『糞』は、爆発の衝撃で何処かに行っていたりはしないだろうか?
また、まだ付いていたりしたらそいつがどのように動いたり反応したりするか見る。
周りに『糞』があるのなら、そいつらの反応も見たい。

147T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/08(日) 01:27:32
>>144
「キッチリ殺す! もう一発だァー!」

今のが本当に効いてるかどうかもわからないしな。
今度は頭部を目掛けて撃ちこむぜ。

148カイ・フォード:2008/06/08(日) 02:59:12
>>144
「臭いはともかく…状況は確かに変わっておるようじゃ。
あいつらは無事か?」

汚れになるべく近づかないようにしながら、しかし汚れの跡を追ってレストランのほうへ急ぐ。
途中でペットボトルを1本開け、飲んで体力を維持する。

モーテルから遠ざかることで、臭いは変わってくるだろうか。

149:2008/06/08(日) 04:22:09
>>145
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
『スターシップ』の横に、もう1人の『スターシップ』が転がっている。
どちらも、全身を強く打った影響で立ち上がれない・・・・・・・・・・・・・。
『黒いジャケットの男』の姿は、炎上する自動車を挟んでいるので確認不能。
>>146
銃は、『クリストファー』の傍らに落ちていた。
銃身には、まだ糞が付着している。
 
『ズズズ・・・・』
 
ふと、銃が少しずつ動いているのに気付いた・・・・・・・・・・・・・。
銃口は、『スターシップ』の方へと向いて行く。
>>147
『ガァン!』
 
再び発砲すると、『黒いジャケットの男』は素早く移動した。
地面を滑走し、茂みの方へと飛び込む・・・・・・・・・・・・・・。
>>148
周囲の臭いは、特に変わらない。
レストランの前では、自動車が炎上していた。
周囲には、『クリストファー』と『T・T』が立っており、2人の『スターシップ』が地面に
転がっている・・・・・・・・・・・・・・・ふと、『黒いジャケットの男』が宿泊施設近くの茂みの中へと
飛び込むのが見えた。

150カイ・フォード:2008/06/08(日) 04:42:13
>>149
「お前たち…無事か?まだ間に合うならこれを飲め。」

(2人の『スターシップ』を含め)4人の傍へ行き、ジュースのペットボトルを1本ずつ手渡す。
(『スターシップ』には2人で1本。)

「『スターシップ』がまずそうじゃな。あの男を追って倒すか。」

男が逃げた茂みの方を見る。茂みの大きさや、どこまで続いているかを確かめたい。

151T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/08(日) 04:58:31
>>149>>150
「チッ! またそれかよ。
 ジイさん! すぐに俺から数メートル離れるか、『スタンド』で身を守りな」

茂みはここからどれくらい離れているのだろうか?
>>143メール欄で背後に隠すように仕掛けていた『爆弾』がそろそろ爆発するだろう。
もし近いなら、爆風で葉っぱを吹き飛ばせるはず。
『カイ』から受け取ったジュースを飲みつつ(もし避難の関係で受け取れないなら諦める)
冷静に黒ジャケットを追跡し、見つけ次第銃撃したい。

152カイ・フォード:2008/06/08(日) 05:09:29
>>151
「何…!」

間に合うなら、『T・T』から離れようとする。
また、自分や持ち物を『非物質化』して、爆発の影響が回避できないか試みる。

153クリストファー・コールマン:2008/06/08(日) 21:52:53
>>149
「くそ…させるか!」

銃を掴んで弾丸を抜く。
銃のハンマーに指を差し込んで万が一の暴発も防ぐ。

154スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/08(日) 22:13:07
>>149
ひとまず後々を考えてのダメージが低いほうを残し1人に戻る。
その上でカイからペットボトルを受け取れたなら、
それをなんとか飲んでみる。

(くそ・・・・・・ひとまず回復しなければ。
だがもう一発駄目押しがいりやがる・・・・・。
でもどうする、あの男はもう俺らを警戒対象と考え出した。
何か予測もつかない別の手を考えねば・・・・・・・。)

155:2008/06/09(月) 01:33:29
>>150-152
『カイ』から受け取ったジュースを、『T・T』が煽る様に飲んだ。
茂みまでの距離は、『T・T』から7〜8メートルはある。
人工的に植えられた茂みらしく、宿泊施設からレストランに向かう直線上に平行する形で、
その両端に真っ直ぐ延びていた。
高さは、約1メートル・・・・・・・・・・・・・長さは、約10メートルに渡って延びている。
 
『ドゴォォオ━━━━━━━━━━ン!!』
 
爆発が起こるのと、『クリストファー』が銃を取るのとは、ほぼ同時だった。
弾丸を抜いた『クリストファー』は、再び爆風で地面を転がる・・・・・・・・・・・・・・・・。
茂みの葉が吹っ飛んだが、『カイ』と『T・T』に爆発の影響は無い。
『黒いジャケットの男』は、茂みに沿って滑走し、宿泊施設の方へ戻ろうとしていた。
>>154
『ブビビィィ・・・・』
 
『カイ』が『T・T』の横に賭け付けた様子を見ながら、『スターシップ』は脱糞した。
直後、何度目かの爆発・・・・・・・・・・・・・・爆風と熱が『スターシップ』を襲ったが、地面に倒れて
いた為か吹っ飛ぶ事は無かった。

156カイ・フォード:2008/06/09(月) 02:09:43
>>155
「お前たち…大丈夫か?
このジュースでいくらか『疲労』は軽くできる。
体に受けた傷もあろうが…排泄だけでも抑えたほうがよい。
…今はこれくらいしかしてやれん。」

『スターシップ』と『クリストファー』に1本ずつジュースを渡す。

「あの男…ワシらから離れてはまた戻るを繰り返しておる。
何かがあの先にあるのか?なんにしても、追わねばならん。」

157スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/09(月) 09:11:05
>>155-156
(そりゃあ漏らすわな・・・・・・もはやその程度たいしたことねえが)

カイから受け取れたならペットボトルを受け取る。
そしてジュースを飲む。行動はそれに費やす。ダメージや疲労で
飲む行動すらうまくいかないなら、再び2人になり片方がなんとか飲めるよう試行する。

「クリストファーっつったよな。
あんたはスタンド使いじゃないのか?
さっきから能力は見せてねえ・・・・・・となると違うってことだがよ・・・・・」

「『見えてたり』はしないのか?
あるいは『聞こえていたり』・・・・・・・俺が思うにそれが入り口のはずなんだが。」

158クリストファー・コールマン:2008/06/09(月) 23:56:14
>>155
「あ…、カイ、ありがとうございます。」

ジュースを飲む。

「…妙な『人面瘡』に取り付かれたり、『ストローハット』の怪物に襲われたりしたことはあるが…。
だが、俺の『呪い』が『見えた』り『聞こえた』りということは今まで無かった………はずだ。」


一応周りを見てみる。『スターシップ』が言うようなことはあるのだろうか?

159T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/10(火) 01:41:38
>>155-156
「あんた『爆発』を完全に無効化出来るのか?
 『味方』として組む分にはさぁ〜〜〜結構相性良いかもな……
 向かった先に何があるのかは知らねーが……
 あっちにしてみれば、辺りを糞まみれにした時点で半分勝ちみたいなもんだろう。
 後はああして逃げ回ってれば良いっていう……取り逃すわけにはいかねーな」

足下に気をつけながら、黒ジャケットの男を追って走る。
男が滑走した後には、血痕が残っていないか? さっきの銃弾が効いたかどうか確かめたい。

160:2008/06/10(火) 02:16:23
>>156-158
『カイ』にペットボトルを配られ、『スターシップ』と『クリストファー』は中のジュースを飲む。
果汁100%のオレンジジュースは、芳醇で濃厚な甘味で2人の喉を潤した。
1/3程まで飲むと、乱れた呼吸も落ち着いて来る・・・・・・・・・・・・・・『スターシップ』も、少しずつ身体を
動かす元気が戻って来た。
『クリストファー』の周囲には、これ以上気になるものは見当たらない。
>>159
『黒いジャケットの男』を追って駆け出すと、茂みの向こうに続く糞跡を見つけた。
糞跡の近くには、同じ方向に向かって続く血痕も確認出来る・・・・・・・・・・・・・・・。
2つの痕跡は、大きな曲線を描きながら、宿泊施設の裏手へと続いていた。

161カイ・フォード:2008/06/10(火) 02:34:23
>>159>>160
ジュースを2人に渡したら、『T・T』の後を追う。

「『相性』か。確かに組みやすいようじゃな。
むろん、協力は惜しまんぞ。あの『糞野郎』をとっちめるためならな…。

あの宿泊施設…ほぼ全滅状態のようじゃが、中で1人の若者に出会った。
そこで糖分や炭水化物の摂取が有効だと教えてもらった…
どうやら彼も、巻き込まれた『スタンド使い』の様子じゃった。
自分から戦う気はないようじゃったがな…

しかし、『黒ジャケット』が戻ったということは、動くかも知れんな。可能性としては。
恩もあるし、あまり死なれたりしてほしくない。」

周囲に落ちている糞に気をつけながら、糞と血の跡を追う。
『T・T』から大きく離れないようにしたい。

162スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/10(火) 08:40:56
>>160
「そうか。」

「あんたはただの人なのかもな。」

あえて断言しよう。
身体を起こしつつ、TT達の走って行ったほうに目をやってみる。
同時に2号を発現する。
当然だが、二人目のケツとパンツは汚れてないだろう。
もしクソも倍になるならそれはそれで後々便利になるかもしれんが。

163クリストファー・コールマン:2008/06/10(火) 23:00:15
>>160
「………。」

ジュースの蓋を閉めて、立ち上がる。
木の枝や折れた鉄筋なんかがあれば拾っておく。なければ小石でもいい。

164T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/11(水) 00:55:55
>>160-161
「なるほど……そいつが敵か味方かわからないが、
 もし一時でも共同戦線が張れるなら『挟み撃ち』に出来るかもな。
 敵の能力を知ってるってことは、何らかの関係者なのかもしれないが……
 さっきの一発は効いたみてーだが、怪我の治療でもしに戻るのか?
 ほっといていいダメージでもねーだろうが」

血痕に特に注意しながら相手を追う。
糞の跡なんてどれだけ偽装されるかわからんからな。
宿泊施設の裏手には何があっただろうか? 思い出す。

165:2008/06/11(水) 01:31:52
>>161,>>164
『T・T』の後方から、『カイ』が駆け寄って来る。
糞跡の続く『宿泊施設裏』には、特に何も無かった記憶がある・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
建物の裏には、思った通り芝生が広がっているだけだった。
糞跡と血痕を辿って視線を向けると、その先に誰かが倒れている事に気付く。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
━━━━━━━━━━━━倒れているのは、『黒いジャケットの男』だった。
>>162-163
『T・T』と『カイ』は、宿泊施設の裏手の方へと向かって行く。 
もう1人の『スターシップ』は、現れると共に強い便意に屈しようとしていた。
>>163
立ち上がった『クリストファー』は、足元にあった糞塗れの小石に手を伸ばした。

166カイ・フォード:2008/06/11(水) 01:47:25
>>165
「おっ、あれは…あの男か?あんなところで、力尽きたというわけか?
あるいは罠か。」

倒れている男の顔は確認できるだろうか?
また、周囲の汚れや、血痕の続き方を確認する。
宿泊施設への出入り口などは近くにあるだろうか?
拳銃を構えておく。

167T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/11(水) 03:16:26
>>165-166
「罠と考えるのが妥当じゃあねーか?
 死んだフリってことも充分ありえるしよォ〜〜〜……
 迂闊に近付かない方がいい」

拳銃を構えたまま、一定の距離を保って男を観察する。
血痕はそれほど深刻そうな量に達していただろうか?
便意は完全に収まっているのだろうか? 先程回復したことを差し引いても。

168スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/11(水) 10:07:09
>>165
「またきやがった・・・・・ってことは奴さんはぜんぜん無事ってことだな。
出血で倒れたりしねえのか?とか思ったが、嫌な能力だぜ。
アンタはなんともねえのか?クリストファー。」

二人でいるとパワーを使うから回復しにくいのかもしれん。
とりあえず糞を漏らしてないほうのスターシップ(2号)を残し、
綺麗な身体の2号で再びジュースを飲む。(漏らしたのは1号)
まさか糞=服と同類ってのはねぇよな?出現→解除で2号の尻に糞は残ってないと思うが。

クリストファーが歩き出すなら自分もつき従う・・・・・クリストファーは無事そうか。

169スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/11(水) 10:09:15
>>168
「ていうか場合によってはレストランで栄養補給の元を確保しとくべきかもしれん。
まあレストラン裏手に奴がいたから、ほとんど糞まみれな気もするが。
それでも全部は厳しい気もするしな。」

170クリストファー・コールマン:2008/06/11(水) 22:59:19
>>165
「これは…またさっきみたいに予期しないところに飛んでいきそうだな……。」

小石は捨てる。

「…『呪い』、『スタンド』とか言ってたな。それは、かなり体に負担をかけるみたいだな。
まあ、あんたの『スタンド』を見れば…、それは東洋のニンジャの分身か? 負担もかかりそうなもんだ。
良かったら俺のも飲むかい?」


残りのジュースをスターシップに差し出す。

「俺は大丈夫らしいな…といってもやはり時間の問題だろうが。
それと、レストランの件だが…カイがこのジュースをもらえた様に、レストランにもまだ保存状態のいいものがあるんじゃないか?
例えば自動販売機の中の缶とか…そこまで糞が浸透してるとも思えない。
厨房やら自販やらに探りを入れるのは悪く無いだろ。」


スターシップが動けるようなら、レストランに向けて歩き出す。
レストランまではどれくらいの距離があるだろうか?距離によってはカイとT・Tを追う方向に歩きたいが。

171:2008/06/12(木) 00:03:48
>>166-167
糞跡と血痕は、倒れた男の方へと続いていた。
宿泊施設の裏手に出入口は見当たらず、周囲には誰もいない・・・・・・・・・・・・。
2人の『便意』は、まだ完全に収まってはいなかった。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
倒れた男が動く気配は無く、うつ伏せになっていて顔は分からない。
>>168-170
『ゴク・・・』
 
『スターシップ』が再びジュースを飲むと、その味に違和感を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ペットボトルの中は、微かに茶色く濁っている・・・・・・・・・・・・・・。
その口には、糞が付着していた。
 
「ヒヒッ・・・飲ンダゾ・・・・」     「アマーイ・・・・ジュース・・・・」
 
フタを閉めていた『クリストファー』のジュースに、変化は無い。
 
『ブリブリッ』
 
『スターシップ』が、再び漏らした。

172クリストファー・コールマン:2008/06/12(木) 01:20:15
>>171
「おい……そいつは…汚染が進んでいるぞッ!」

自分のジュースをスターシップに渡す。

「それを飲め…飲みきった方がいいだろうな。
だが、さっき見た糞はこんな行動はしていなかったぞ?
今周りにある糞は明らかに敵意ある行動をしている…。」

「レストランに行ったほうがいいな…先行した二人の分も確保しておかないと、積む。」


レストランに向かって移動する。

173カイ・フォード:2008/06/12(木) 07:50:36
>>171
「いかにも怪しいわい…というか、まだ攻撃が止んでいないところを見ると、死んではおらんのじゃろう。
あれは偽物の罠とすると…しかし、身代りなど都合よく見つかったものじゃろうか。
いや、『作る』ということも可能かも知れんな。奴の能力ならば。

あれが偽物なら、本物はどこへ行った?」

倒れている男に銃弾を1発、撃ち込む。
芝生の中に、糞がしみこんでいたりしないか、見ておきたい。
何か危険な気配があったら、自分や『T・T』を『非物質化』して、回避しようとする。

174T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/12(木) 07:57:07
>>171
「死ぬと解除されるタイプの能力かどうかもわからんけどな。
 あんな『スタンド』が一人歩きでもしたら、迷惑極まりないが……
 仮にあれが罠だとして……別方向を警戒するのが妥当だな。
 上か? 或いは『バックトラック』か?」

宿泊施設の壁や屋根に糞が付着した様子はないだろうか?
また茂みの方を見回し、糞跡がどこかで分岐したりしていないか観察する。

175スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/12(木) 08:42:49
>>171
「うげぇあっ!・・・・・・そうきたか。
って普通に1000%ありえねえだろッ!
・・・・・・・能力が変化、成長か?しはじめてねえか?」

とりあえず無意味気味に2号を出し1号を解除。
クリストファーのペットボトルを受け取り、その中身を観察。
透明のケースごしに糞が発生したり移動してこないようなら
蓋をあけてすぐに飲んでみる。で蓋をすぐしめる。

「・・・・・あんたまったく平気なのか?」

なんということだろうか。
俺は何故か目の前のこの男(クリストファー)を何故か疑いはじめている・・・!
ぜんぜん元気だと・・・・・何者なんだ?

176:2008/06/13(金) 00:56:52
>>172
炎上する自動車の向こうには、モーテルの敷地に併設されたレストランがある。
周囲に人影は無く、汚物の悪臭だけが漂っていた・・・・・・・・・・・・・・・。
『クリストファー』の下腹部に、微かな痛みを伴った『便意』が頭をもたげる。
>>173-174
『パンッ!』
 
銃声が響く。
弾丸が命中したにも関わらず、倒れた男はピクリとも動かない。
芝生の上に、糞は落ちていなかった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『T・T』が見上げると、軒上から氷柱の様に糞が垂れているのに気付く。
糞跡は、男に続いて延びている。

177:2008/06/13(金) 00:58:34
>>175
『クリストファー』に渡されたペットボトルの中身は、澄んだオレンジ色のジュースだった。
蓋を開けて飲むと、オレンジの濃厚で爽やかな甘味が喉に染み渡る。
レストランの方へと走り去る『クリストファー』を尻目に、『スターシップ』は少しずつ立ち上がる
気力を取り戻し始めた・・・・・・・・・・・・・・だが、『便意』は消えていない。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
「コイツガ、イチバン弱ッテルナ・・・・」
 
「・・・・・ウンコヲ飲ンダゾ・・・コイツ・・・」
 
「・・・・・気ヲツケロ・・・・・」
 
周囲からは、『スターシップ』に注がれる視線を感じる。

178スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/13(金) 08:45:37
>>177
「ちっとまいったな・・・・・」

気力が下がりつつあるな。何のかは語れねえが。問題だ。
この状態で急いでも禄な目には合いそうにねえ。
もう一度中身の安全を確認しつつジュースを飲む。
便意は、いまさらだが我慢しておこう。
周囲の動きを見渡しつつ(咄嗟の攻撃に対応できるよう望みつつ)周囲の音に対して言う。

「で・・・・・おまえらはなんだ?
あのジャケットの男とはどういう契約関係だ?」

179クリストファー・コールマン:2008/06/13(金) 22:23:14
>>176
「いや……俺もだんだんヤバくなってきた…。
ジュースもその場しのぎにしかならないようだな…。」

「……動けるうちにレストランに行く。
お前は無理そうなら動かない方がいいだろうな…少し待っていろ。」


レストランに向けて走る。

180T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/13(金) 23:28:24
>>176
「あん? おい、何だあの屋根のは……本物はあっち方向に逃げたってことか?
 いや、芝生に糞はついてねえ……そもそもあそこまでどうやって辿り着く? 密室だな。
 逆に屋根から飛んできたウンコが人間の形してるのか? 何言ってるんだ俺は?」

もっと屋根のあたりをよく見てみる。更にどこかへと糞跡は続いていないだろうか。
その辺の茂みに木の棒(糞付きでない)が落ちていれば、それで男を突いてみる。
男が走っていた茂みから宿泊施設までどのぐらい距離がある?
跳躍した可能性もあるので、周囲に糞が飛び散ってないか注意して観察する。

181カイ・フォード:2008/06/14(土) 02:24:03
>>176>>180
「いや、言いたいことは分かる…。

まさか男自身が糞になってしまった…などというのも、あながちなくはなさそうじゃが、
今のところ、繋がっているのはあそこだけじゃ。
あそこに倒れとるのを撃っても反応がないとなると…屋根の上に逃げたか?
これ以上、何かしようというのか?どうせろくなことではないに決まっているが…。」

倒れた男(?)は『T・T』に任せ、
氷柱状に垂れてきている糞のあたりに銃口を向けておく。

どのくらいの高さから垂れているのか、
また、そこへ登れるような手段があるのか、見まわす。
周囲に糞が少ないことで、どこか際立って臭うところなどはないだろうか。

182:2008/06/14(土) 03:30:01
>>178
ペットボトルを確認すると、いつの間にか底に糞が付着していた。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『スターシップ』の視界の端に、地面を這う様に動く影が映る。
目を向けると、誰のものかも分からない糞が、音も無く近付いて来るのが分かった。
周囲を見渡すと、『スターシップ』は大量の糞に包囲されている。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
>>179
レストランの入口まで辿り着くと、そこには汚物の海でうつ伏せに倒れた男の姿があった。
剥き出しの尻の色から、黒人である事が分かる・・・・・・・・・・・・・・。
窓越しに店内を見渡す事が出来、中には大勢の人影が倒れていた。
 
『ブビッ・・・プピ・・・・・』
 
微かに排泄音がするだけで、周囲に動くものは見当たらない。

183:2008/06/14(土) 03:34:08
>>180-181
茂みから宿泊施設までは、十数メートルの距離がある。
『カイ』が銃口を向けた屋根の高さは、3〜4メートル・・・・・・・・・・・・・・。
階段や梯子等は見当たらず、屋根に上る手段は特に見当たらなかった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『T・T』が屋根を見上げた瞬間━━━━━━━━━━━━
突然、屋根の上から大量の糞が降り注ぐ。

184T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/15(日) 02:12:32
>>183
「うおおおおおおおお!?」

両腕や『スタンド像』で(出来るもんなら)顔をガードしつつ、可能な限り避けたい。
垂れ下がっていたものだけでなく、屋根の上から湧いて出たのだろうか?
それともどこからかやってきたのか?

185カイ・フォード:2008/06/15(日) 02:20:48
>>183
「どこからこんな…!」

自分と『T・T』を『非物質化』して、建物に向かって走る。
壁を抜けて、中に逃げ込みたい。

「汚れは後で落とせるが、鼻や口から吸い込まんようにしろ!
大して時間はないぞ!来るなら急げ!」

屋根の上に、糞以外のものは見えるだろうか。

186スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/15(日) 06:28:53
>>182
(こりゃまずいな。このペットボトルもすでにってか。
汚染はもうこれ以上食らえねえレベルなんだろう・・・・・
回復アイテムは惜しいが、『突破』のためには一度捨てるしかねえ)

腹痛をおさえつつ、糞のついたペットボトルは糞どもの中心に投げ捨てる。
同時に周囲全ての糞から離れるようにしつつ、可能なら燃え盛る車に近寄る。
もう二次爆発は起きないと思うし、そこに糞は集まってないと思う。
糞によって遮られたりそこにも糞が集まってたりするならしないが。
どちらにせよ、とっさに糞に襲い掛かられたりこっそり身体に付着されたりは
しないよう警戒しよう。飛び掛ってきたら2号をだして2号の背中で一時的に防御させる。
ホールドアップして降参の意思は見せつつ、1号が糞を浴びないよう配慮はしたい。

レストランまでは何メートルぐらいだろうか?
糞が集まって近寄ってきてるということは、レストラン入り口付近にいま糞は少ないんじゃないか?
それを確認したい。あるいは糞の少なくなっている箇所だな。レストラン付近がベストだが。

「糞の群れか・・・・・あいつの能力か?俺に飛び掛るよう命令された?ん?
話はできるみたいだな。俺をどうするつもりだ?漏らして仲間を産んでくれとか?」

187クリストファー・コールマン:2008/06/15(日) 15:26:03
>>182
「正に地獄絵図だな…
入りたくはないが…。」

ハンカチが汚れてなければ口と鼻をマスクのように覆いたい。
そうして、レストランに入り、走って奥の厨房まで急ぐ。

ここにある糞も何か喋っているのだろうか?

188:2008/06/16(月) 01:44:46
>>184-185
『ギュウ━━━━━━━━━━━ン!!』
 
『カイ』に引っ張られる様にして、2人は建物の壁へと突進した。
壁を透過すると、客室の通路に出る・・・・・・・・・・・・・。
人影は無く、糞の臭いも少し和らいでいる気がした。
>>186
レストランまでの距離は、約15メートル。
宿泊施設からレストランまでの間に、目立って糞が落ちている様子は無い。
『スターシップ』が車の方にヨロヨロと近付く中、周囲の糞はジワジワと距離を詰めて来る。
 
「・・・気ヲ付ケロ・・・・・」
 
「熱イ・・・・・乾イチマウッ・・・・・」
 
「火ニ近付クナッ・・・・・」

189:2008/06/16(月) 01:45:22
>>187 
レストランに入った『クリストファー』は、厨房を探して走り出した。
 
『ズルゥ!』
 
次の瞬間、床に散らばった糞を踏み付け、仰向けに転倒する・・・・・・・・・・・・・・・。
背中を強く打った『クリストファー』の呼吸が止まり、痛みと苦しみの中、引き締めていた
肛門が緩んだ。
 
『ブリブリブリッ』
 
糞を漏らした『クリストファー』の耳に、糞の声は聞こえない。

190スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/16(月) 14:57:50
>>188
「話合いの余地はねーか・・・・・ん〜〜?
てめえら『熱』に弱いのか?食らうとどうなるんだ?」

車まではそんな距離はなかったはずだ。
追いつかれる前に燃え盛る車の脇まで急いで進み、その間で上着を脱いで
上着の端に車の火をつけ燃やす。それを糞どもにかざしてみる。
糞が大きく怯むようならそれを盾にかざしながらレストランまでゆっくり進むが・・・・・・

逆に糞が火を見せた結果驚いてスターシップに
ヤケッパチ気味に一斉に飛び掛ってくる場合・・・・それを念頭においておく。
そのパターンこそが一番ありえるし怖いと考えるが、対処はあえて食らってからだ。

糞が火に対し何の動きも見せない場合は、
車の側に待機しつつ、糞の集団に向けて燃える上着を放り投げてみる。

191クリストファー・コールマン:2008/06/16(月) 23:20:34
>>189
「なんだと…クソッ!こんなところで……。」

まだ動けるのだろうか?手が動くうちに、上着(なければそこらに倒れているヤツの服を奪って)
それで、ふんどしのように肛門をきつく結わえて「漏れ」を抑制する。
その後、すぐにテーブルの上の砂糖(コーヒーのためのスティックシュガーがあるはず)を摂取する。

192T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/16(月) 23:35:26
>>188
「おお、悪ィな。(物体を『すり抜けさせる』能力か?)
 とりあえずの危機は脱したってところか……?」

廊下に糞は無いだろうか。それらが蠢いていたりとかは。
例によって滑走したような糞跡があるなら、追跡したいが。
他の客室の様子はどうなってる? ドアが閉まってるならわざわざ開いて確認しないが。

193カイ・フォード:2008/06/17(火) 01:36:26
>>188
「建物内も悪臭で満たされとると思ったが…そうでもないな。
まさか、今撒き散らされたのは、この建物中の汚物か?
ワシらを一気に疲労させようとしたのだったら…それは外れたことになるが。」

通路から、今いた建物の外が見えないか、あるいは、見える窓などはないか、探す。

特に何も見つからないようならば、場所を移動したうえで、壁を抜けて外の様子を見てみる。
念のため鼻と口は覆っておく。

194:2008/06/17(火) 02:20:28
>>190
『スターシップ』は、脱いだ上着に炎上する車の火を燃え移した。
その様子を見ていた(?)周囲の糞が、ざわめく・・・・・・・・・・・。
 
「・・・・オイ・・・・・ヤバイゾ・・・・」
 
「ビビルナッ・・・・・一斉ニ・・・・・」
 
「乾イテキタヨ・・・・・・」
 
ジリジリと這い寄って来る糞に、『スターシップ』は上着を放った。
次の瞬間、火は糞へと燃え移る・・・・・・・・・・・。
 
「ギャアアアア!」
 
「アクマッ!コノアクマッ!」
 
火は、周囲の糞へ次々と燃え移り、他の糞は『スターシップ』から遠ざかって行くのが分かった。

195:2008/06/17(火) 02:21:49
>>191
『クリストファー』は、脱いだ上着で腰から股間までを縛った。
近くのテーブルには、まだ食べかけの料理と共に、スティックシュガーも置いてある。
袋の中身を口にサラサラと流し込むと、強い甘味が舌の上に広がった・・・・・・・・・・・・・・・・・。
後頭部から背中に掛けての痛みはあったが、何とか立ち上がる事は出来る。
『便意』は完全には消えず、先に漏らした排泄物が下着の中に残り、不快感が募る。
>>192
通路から建物裏の様子は分からず、2人は開いたままになっているリビングに入った。
人影は無かったが、宿泊客の物と思われる旅行鞄が無造作に置かれている。
糞跡は見当たらず、室内は微かな悪臭を感じるだけで、予想以上に汚れは無かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・『カイ』が壁を抜けると、炎上する車の横に人影を見つける。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、足元を見ると、小高く盛られた糞の塊がある事に気付いた。
周囲に撒き散らされていた糞が、這う様に塊の方へと集まって来る・・・・・・・・・・・・・・・。

196スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/17(火) 08:44:36
>>194-195
「糞も有機肥料みたいなもんだからか?よく燃えるな・・・・・・そして
この状況は伝えるべきだな。全部覆すには俺一人の力じゃ無理だしよ。」

燃えた影響で糞がどうなるか見ておくが、
それ以上に残った糞が逃げる以外の行動をしないか見ておく。
車の側からはまだ離れず、シャツも脱いでおこう。
周囲に小さな木や枝、あるいは変わりになる棒状のものは見当たらないだろうか。
そういう行動をしつつ、周囲のどこかに聞こえるよう大声で叫んでみる。

「TT!クリストファー!じいさん!聞こえるか!
とりあえずこの糞ども自体は『乾き』だ!火や熱に弱いぜ!どこにいる!?」

197クリストファー・コールマン:2008/06/17(火) 22:51:45
>>195
「よし…これもやはりその場しのぎだろうが……。」

残ったスティックシュガーを全部掴んで、今度は急がずに厨房に向かう。

198カイ・フォード:2008/06/18(水) 01:30:08
>>195
「あそこにいるのは…スターシップか?まだ無事ということか?」

スターシップの声は聞きとれただろうか。
銃を持ちつつ、周囲の汚れの様子と、建物の上の様子を確認したい。
倒れていた男の姿はまだあるだろうか。

199T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/19(木) 12:13:48
>>195
「人影は無いか……それが不気味なところだよな。
 今さっきさぁ〜〜〜『本体』がどうのこうのと言ってはみたが、
 もしかして逆なんじゃあねーか? 倒れていた『本体』は抜け殻……
 どんな形であれ『魂』が生きてさえいれば、『スタンド』は潰えないだろ?
 奴の能力を自分自身に使用したらどうなるか? イヤな予感がするぜ」
 
部屋に糖分を補給出来るようなものはあるか?
冷蔵庫や旅行カバンを漁りたい。
スターシップの声が聞こえたなら、ライターやチャッカマン的な物もな。

200:2008/06/20(金) 00:51:09
>>196
燃えた糞は、消し炭の様に黒く焼け焦げていた。
まだ燃えていない糞は、車の下や茂みなどの物陰へと逃げ去って行く。
足元に落ちていた10センチ程の棒状の鉄片を拾いながら、『スターシップ』は声を上げた。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
返事は無い。
ふと、近くに停まった車の陰から、人影が覗いている事に気付いた。
>>197
厨房に入ると、見知らぬ黒人男性が尻を出していた。
黒い尻には、黒っぽい糞が付着しており、パンツや床にも撒き散らされている。
黒人男性に意識は無いらしく、他に人影は見当たらない。
調理中の料理の香りが漂い、まだ厨房特有の湯気や熱気は残っていた・・・・・・・・・・・・・。
>>198
『スターシップ』の声が聞こえる。
 
屋根の上に何も無い事を確認した『カイ』の足元で、糞の塊は次第に大きくなって行く。
建物の裏手に回ると、そこには『黒いジャケットの男』が倒れたままになっていた。
>>199
冷蔵庫を開けると、中には備え付けのドリンクが数種類あった。
その中には、オレンジジュースやペプシコーラもある・・・・・・・・・・・・・。
外で微かに人の声が聞こえたが、その内容までは分からない。

201カイ・フォード:2008/06/20(金) 03:24:49
>>200
「あの倒れとるのは、もはや何の力もないのじゃろう…
その代わり…あの『塊』か。残った力が集まっているような…

『T・T』、どうやら、敵の『本体』はこっちじゃ。
『スターシップ』の言葉によれば、熱で乾かすのが効くらしい。」

糞の塊のほうに戻りながら、『T・T』を呼ぶ。
塊の様子ををまず自分が確認したい。
糞が爆発したり襲いかかってきたら、壁を抜けて建物の中に隠れる。

202スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/20(金) 14:29:29
>>200
「そこに居るのは誰だ?
 糞野朗の仲間か?違うならゆっくり出てきて名乗りな・・・・・
 ゾンビみてえに火ぃつけられたくなかったらよぉ。」

人影までは何メートルぐらいだろうか。
一度スターシップを二人にして2号でシャツと鉄棒で火をつけれる準備をする。
また1号は鉄の箱を後ろ手に、2号の前に出ておく。

203クリストファー・コールマン:2008/06/21(土) 00:24:43
>>200
「調理中にあの事態になったのか…よくガス爆発しなかったな。」

冷蔵庫を開けてみる。
業務用の冷蔵庫はしっかりと閉まるようになっているから糞が侵入していることは無いはずだ。
ジュース(アップルジュースやオレンジジュースは料理にも使うだろう)や果物など、甘いものは無いだろうか。
また冷凍庫も開けて、デザートのアイスなどが無いか探しておく。

204T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/21(土) 01:01:42
>>200
「よしよしよし……普通こんだけ飲んだら糞以外のものも出そうだな」

手に入れたジュース類を飲めるだけ無理なく飲む。持てるだけ確保しておく。
カイの声が聞こえたなら声の方向に走っていき、それらしい『糞』が見えたなら爆弾を傍らに設置する。

205:2008/06/21(土) 02:48:00
>>201,>>204
『カイ』の呼ぶ声に、『T・T』は部屋を出た。
外に出ると、『カイ』の足元には糞の塊がある・・・・・・・・・・・・・。
すでに、周囲の糞が集まり、人間の子供程にまで大きくなっていた。
>>202
車の陰から、何かが現れる・・・・・・・・・・・・・・それは、人の形をしていたが、糞の塊だった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
次の瞬間、糞の塊が『箱』を持った『スターシップ』に向かって駆け出す。
>>203
『クリストファー』は、厨房の奥にあった大型冷蔵庫を開いた。
中には、市販のジュース瓶やソースの様なものが入ったボウルがある。
冷凍庫には、氷と肉塊、数匹の魚が丸ごと冷凍してあった。

206T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/21(土) 03:15:08
>>205
「『熱』か……じゃあ爆熱させてやるかね。引き続き気をつけな」

糞の塊自体に『爆弾』を設置する。その後、こっちはすぐに物陰に隠れる。
何かの気休めになるかは知らんが、銃はいつでも撃てるよう構えておく。

207カイ・フォード:2008/06/21(土) 03:25:49
>>205
「『焼き払う』…というのは消毒の意味も兼ねてふさわしいともいえるな。
屋根の上に怪しいものはなかった以上…この塊に何があるのか。」

『塊』から離れて様子をみたい。爆発は『非実体化』で回避する。
また、周囲に臭いの変化はないか、気をつける。

208スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/21(土) 18:35:28
>>205
「なんだそりゃあ!?人型蛭ならぬ人型糞か!?うおお!」

1号はそのままクルリと向き人型糞に対して車の反対側まで後退。
視界は2号で確保しつつ、2号は鉄棒にくぐりつけたシャツに火をつけつつ
糞型人と相対する。どう攻撃するか不明だが、2号でそれを対処。こっちは棒の火で糞に攻撃する。

糞人が1号に狙いを切り替えて回り込まないよう、敵の速度と向きは考慮して回り込む。
急に糞人が身体を爆散させて飛び散っても、1号は車の影で避ける。

209クリストファー・コールマン:2008/06/22(日) 00:08:18
>>205
「よし…ジュースがあるな。
それと氷もいいかもしれないな。」

ジュースをポケットなどに詰める。
それと、氷を口に含んでおく。

そしてレストランの外に出る。

210:2008/06/22(日) 01:49:16
>>206-207
『ウバァァアッ!』
 
糞の塊に近付いた『T・T』に、糞が飛び掛る。
素早く『T・T』の首に巻き付いた糞は、そのまま顔を覆う様に広がった。
>>208
『ブビィィッ!!』
 
突然、糞塊から糞が噴き出す。
噴き出した糞を浴び、棒の先のシャツに燃え移った炎が消えた・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
糞塊の表面の糞が剥がれ落ち、その中に『スタンド』の姿が確認出来る。
 
「これが・・・・・・・・新しい『糞』の形だ。
平れ伏せ、糞袋共。」
 
次の瞬間、糞塊の足元から、糞が伸びる・・・・・・・・・・・・・・意思を持った生き物の様に動きながら、
『箱』を抱えた『スターシップ』を追跡して来る。
>>209
氷を口に含んだ『クリストファー』は、レストランから飛び出した。
炎上する自動車の近くに、『スターシップ』の姿が見える・・・・・・・・・・・・・・。
それに向かって、何者かが駆け寄って行く。

211カイ・フォード:2008/06/22(日) 02:07:20
>>210
「いよいよ、悪夢じみてきよったな。
『T・T』、『能力』を使うときは、タイミングを教えてくれ。」

『T・T』の体に触れ、『非実体化』させ、糞から脱出させたい。
可能ならば、そのまま引っ張って、2人で建物の中へ逃れる。
『T・T』が爆弾を仕掛けた場合は、それを避けるように自分を『非実体』にする。

212スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/22(日) 02:17:52
>>210
「させるかッ」

2号は諦めて棒を捨てて糞人に蹴り掛り、身体を張ってその動きを邪魔したい。
食らうダメージは死なない限り耐える。呼吸は止めて糞を吸ったり飲まないように。
1号はそのまま追跡から逃げる。もしどうしようもなく囲まれたり
追いつかれたりしても、糞から受ける攻撃からは顔と手だけは守る。足ならしょうがない。


パチパチ・・・・

213クリストファー・コールマン:2008/06/22(日) 02:24:12
>>210
「敵か……銃はやはり使えないな…、
ともかく近くに寄らなけりゃ何も出来ないな…!」


スターシップの方に向かって走っていく。

214T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/22(日) 02:27:44
>>210-211
「うおおおおおおおッ!? 能力以上の恐ろしさを持ったスタンドだッ!
 だったら『やり逃げ』するぜ、この場は!」

『カイ』に引っ張られるままにする。その際、糞どもが落下するであろう地点に
『爆弾』を設置していく。今はこれが精一杯。

215:2008/06/22(日) 03:10:04
>>211,>>214
『ギュゥ━━━━━ン!!』
 
『カイ』が『T・T』の身体を引き寄せると同時に、糞塊が地面に落ちた。
2人は、宿泊施設の中へと逃げ込む・・・・・・・・・・・・・。
>>212-213
人型の糞塊に立ち塞がった『スターシップ』は、顔を掴まれた。
 
『ズゾゾゾッ・・・・!』
 
直後、鼻や口から大量の糞が流れ込む・・・・・・・・・・・・・・。
喉の奥まで糞が詰まった『スターシップ』は、その場で崩れ落ちた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
地面を滑る様に追って来る糞から逃げながら、『スターシップ』は鼻腔に広がる糞独特の
臭いに嗚咽する・・・・・・・・・・・・・・・同時に、口中にトロリとした苦く生臭い味が広がった。
自然とゲロが込み上げる。
駆け寄って来る『クリストファー』の顔を見て、『スターシップ』は嘔吐した。

216スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/22(日) 03:21:30
>>215
「ゲボォォオオッ・・・・」

嘔吐する。
だが1号はかろうじて周囲を見ておく。

「そりゃあこうなるわな・・・・・組み付いたら当然。予定よりきついがよ。
だから組み付けばお前も組み付いてくれたんだろ?
でも俺は『すでに攻撃を開始してた』んだぜ?
棒はお前を油断させるために捨てたが・・・・・・・俺はすでに『火』をつけていた。
さっきお前が来るとき俺自身の足に車でよ・・・・・・・・(>>208メール欄)
俺もダメージは受けるが・・・・・・自爆は得意でね。」

「糞は燃える・・・・・・食らいな」

そのまま2号の身体から移る火の勢いによって、
糞人の体表とそこから伸びて1号を追う糞の導火線に燃え移らせる。
2号はそのまま燃えるが、火が糞に移った段階で解除して1号だけになる。

217T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/22(日) 23:38:03
>>215
「この場からはさっさと離れた方が良さそうだな……
 糞は火に弱いとか言ってたよな? ライターとか無いのか?
 俺は吸わねーから持ってねーけどよォーー」

今いるのは施設のどの辺だろうか。
どっかの客室であれば、ライターを探したい。
もしくはフロントにライターが売ってたりしなかっただろうか。

218クリストファー・コールマン:2008/06/22(日) 23:57:19
>>215
「こいつは……スタンドか…身を挺して糞を燃やすとは…!
あいつには、凄まじいまでの『覚悟』があるッ!」

『スターシップ1号』に近づきつつ、スターシップの攻撃を見守る。
糞が焼けて飛び跳ねたりしたら回避する。

219カイ・フォード:2008/06/22(日) 23:57:39
>>215
「タバコはワシも吸わんな。
火といえば、『スターシップ』の声がした方で、車が炎上しておった…
様子を見に行ったほうがいいかも知れんな。合流しよう。

ワシの能力で糞から逃れるのはいいとして…倒す『決め手』を見つけねばならんな。」

近くに雑誌や新聞などの紙があれば手に入れたい。
トイレがあるならトイレットペーパーでもよい。
周囲に探しながら、『スターシップ』のいた方向へ向かう。
外からの物音、臭いの変化などはあるだろうか?

220クリストファー・コールマン:2008/06/22(日) 23:57:45
>>215
「こいつは……スタンドか…身を挺して糞を燃やすとは…!
あいつには、凄まじいまでの『覚悟』があるッ!」

『スターシップ1号』に近づきつつ、スターシップの攻撃を見守る。
糞が焼けて飛び跳ねたりしたら回避する。

221:2008/06/23(月) 01:48:20
>>216,>>218,>>220
『ゴォォォオオオオ』
 
糞を詰められた『スターシップ』の身体から、糞を纏った『スタンド』に炎が燃え移る。
その直後、『スターシップ』の身体が消えた・・・・・・・・・・・・・・・。
もう1人の『スターシップ』の後方では、長く延びた糞にまで炎が燃え移り始めている。
 
「キャアアアア!」
 
「アツイヨー・・・・アツイヨー・・・・」
 
断末魔が響く中、糞塊は地面に崩れ落ちた。
>>217,>>219
逃げ込んだ客室に、人の気配は無い。
2人の足跡だけが残っており、雑誌や新聞紙、ライターは見当たらなかった。
『カイ』は、トイレからトイレットペーパーを持ち出す・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドォォオオン!!』
 
外で、爆発音が響いた。
リビングの窓が割れ、外から飛び散った糞が室内に撒き散らされる。

222スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/23(月) 08:44:09
>>221
「がはっ、はっはっ・・・・・ざまあねえぜ。
だが俺も汚染がひどくなった。敵はまだ消えてない気がする・・・・・
ここで漏らしたら本末転倒だしよ。」

「クリストファー。レストランから出てきたってことは
いろいろ手に入ってないか?悪いが栄養補給させてくれ。
なるべく密封状態のもので頼む。それと『火』だ。糞は火で燃えるぜ。」

すぐ側まで来ているクリストファーにそう頼み、
周囲の糞や動きに警戒しつつ・・・・食料品を受け取ったら糞の付着を確認しつつ
即座に摂取する。勿論最新の注意を払ってな。
摂取の際、何か飛んできたり迫ってきたりして食料に糞が混じらないよう念頭に入れる。

223カイ・フォード:2008/06/23(月) 21:24:45
>>221
「爆発で乾くかと思ったが…しぶといなこの糞ども。
また集まるのかも知れんし、あるいは臭いが広がるかも知れん…
この場でやり残すことはないか?よければ外へ出よう。」

鼻と口を押さえながら、『T・T』に確認する。
まだならば待機し、もうよければ2人で壁を抜けて『スターシップ』のいた方向へと向かう。
体に糞の飛沫が付いていたなら、そのときに落としておく。

224クリストファー・コールマン:2008/06/23(月) 23:55:35
>>221
「おう、ジュース瓶を持ってきている。
コイツを飲め。」

スターシップにジュース瓶を渡す。

「火か…松明のようなものをもっていけたらいいな…。
もしくはガソリンか?」


近くに車はあるだろうか?
あれば空いたジュースの瓶にガソリンを詰め込んで、蓋をする。

「レストランでマッチでも貰っておくんだったな…。」

225T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/24(火) 00:34:32
>>221>>223
「出来ることはなさそーだな……
 今更だけどさぁ〜〜〜この爆発って『熱』とか無いのかな?」

あるのだろうか。単に吹っ飛ばすパワーだけか?
『カイ』に連れ出される前に、部屋から枕を持ち出す。
そして枕に予め『爆弾』を仕掛けておく。

「『火』があるとしたら、やっぱ駐車場とかになるのか?
 考えたくねーが……」

226:2008/06/24(火) 01:56:55
>>222
『スターシップ』にジュースを渡した『クリストファー』は、糞塗れだった。
幸いにも、ジュースの瓶に糞は付いていない・・・・・・・・・・・・。
『スターシップ』のズボンの裾にも、走った時に付着したと思われる糞が確認出来た。
近くに停車した何台もの車を眺め、『クリストファー』はガソリンを抜き出す方法を考える。
 
『ドォォオン!!』
 
━━━━━━━━━━━突然、数メートル離れた宿泊施設の前で、何かが爆発した。
爆発と共に糞が飛び散ったのか、2人の足元にビチビチと汚い雨が降る。
>>223-224
『爆弾』を仕掛けた枕を抱え、『T・T』は『カイ』と共に外へ出た。
爆発で黒ずんだ跡が地面に残っており、周囲に糞が飛び散っている・・・・・・・・・・・・・・。
2人は、『スターシップ』と『クリストファー』の姿を確認した。

227スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/24(火) 10:57:18
>>226
「!!・・・・・・まずいぜ。クリストファー、ゆっくりだ。
信じられねえかもしれねえが、『敵』は糞を操ることができる。
この地面や俺の足元もヤバイが・・・・・一番まずいのはあんただ。
『肉体ごと』操られたらお互い困る。ゆっくり動けば不意打ちは避けられるが・・・・わかるな?」

ジュースはしっかり掴むが、まだ飲まない。
そしてゆっくりと今降った糞の雨から離れて迂回しつつ、燃えてる車の側へ。
焚き火の効果で裾についた糞を乾かす。
(1号は車の横に居たから、降った糞が車と反対方向なら車沿いに移動する。)
急に足を引っ張られて転ばないようにゆっくり目に動くが、
糞達が素早い動きを見せたらそれに対応して少し距離を取りたい。転ばないように。

228クリストファー・コールマン:2008/06/25(水) 00:33:32
>>226
「くそ…たしかに、糞を操れることは知ってるぜ…。
ジュースは渡したぜ、大切に飲んでくれよ。」

スターシップが十分に離れてから、ゆっくりと移動を開始する。

「悔しいが、俺じゃあアイツを倒せない。
俺にとってはあんたらが『エース』だ、優先させるぜ…甘みも、移動もな…。」

229カイ・フォード:2008/06/25(水) 02:23:30
>>226
「これ以上糞が増えなければ、今ある糞を掃除してしまえばよいと思うんじゃが、さてどうするか。
まだ物陰とかに潜んどるかも知れんしな。

あそこに2人がおるな…『火』もある。行ってみるか。
さっきも言ったが、爆発させるならその前に教えてくれ。」

『スターシップ』と『クリストファー』のほうへ向かう。
近くのい車の位置や、木の植え込みや芝生などがないか、確認したい。
『T・T』の『爆弾』が爆発する際には、自分を『非物質』にする。

230T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/26(木) 01:00:52
>>226>>229
「爆発は時限式だからな……多分もう爆発するが。
 敵の出現に備えて常に『爆弾』を持っておく必要があると思ったがよォ〜〜〜
 あんまやたらめったら爆発させてるとラグを突かれそうだなぁーー」

カイに爆発のタイミングを報せた後、周囲に飛び散った糞の特に大きな塊に向けて
枕爆弾を投げ付ける。枕の中身が爆発で燃えれば良いな。
その場合、そのへんの茂みから木の枝(汚れていない)をもぎ取り、先端に火をつけたい。

231:2008/06/26(木) 02:48:20
>>227
ズボンに付着した糞が、炎の熱で乾いて行く。
『スターシップ』の頬を、汗が伝う・・・・・・・・・・・・ゴムやガソリンの焼ける臭いに、頭痛や吐き気を感じた。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
再び、爆発音が響く。
不意に肛門が緩み、『スターシップ』は糞を漏らした。
 
『ブブッ・・・・ビビビィィ・・・・・』
>>228
『スターシップ』が、炎上する車の方へ移動する。
『クリストファー』は、それを見届けてから足を踏み出した。
 
『ビチビチビチビチッ!』
 
同時に、糞が漏れる・・・・・・・・・・・再び、爆発音が響いた。

232:2008/06/26(木) 02:49:07
>>229-230
適当な糞塊に枕を投げると、爆発と共に糞は飛び散った・・・・・・・・・・・・・。
『スターシップ』は、炎上する車の近くに移動している。
2人が『クリストファー』に近付くと、その肛門から流れる歪な音が聞こえた。
 
『ブリブリッ・・・・・ブピッ・・・・』
 
ふと、周囲に漂う悪臭に気付く。
いつの間にか、2人は脱糞していた・・・・・・・・・・・・・・・。

233スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/26(木) 08:56:10
>>231
「うおお・・・・・またか?いや、なんか唐突に来たぞ」

ビンの安全をしっかり確認してから素早くジュースを一気飲みする。
飲み干したら糞を処理したいので、2号を発現し鉄の箱を渡して1号を消す。
鉄の箱を引き渡す際は咄嗟に何かの力で落とされたりしないようゆっくり力強く行う。
また飲んでる最中に周囲や自分の臀部についた糞が動くようでも
同じく2号を発現し同様に箱を渡す。ただしこの場合は1号は消さず1・2号間の距離を1メートルほど取る。

クリストファーの動きにも注意しておく。

234クリストファー・コールマン:2008/06/27(金) 01:56:28
>>231
「う……、限界か……?
ともかく、落ち着け…落ちつけ…、まずは摂取だ…。」

ジュースをあけて飲む。一度に飲みきりたい。
それといまさらだが、口で呼吸をするようにする。
鼻を通さないことで匂いによる疲労をカットしたい。
口での呼吸で吐き気がしたりして疲労が逆に溜まりそうなら即時中断。

それと、カイやT・Tに気づくのなら、ジュースを渡してやる。

235T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/27(金) 02:29:44
>>232
「うおお!? マジかよ……高校時代カレー食いすぎた時以来だぜ……
 うーむ……やたらと爆発で撒き散らしたのがまずかったのか?
 このままだと魂ごと持っていかれるな……どうしたもんか」

悪臭の源はどこにあるかわかるか? 多分そこら中だと思うが、特に強い匂いを放っているのは。
持ってきたジュースを開けて飲み、体力回復を図りたい。なるべく甘いやつをな。
爆発で吹っ飛んだ糞は、爆発の熱で乾いている様子はあるだろうか?

236カイ・フォード:2008/06/27(金) 03:19:33
>>232
「く……!この臭い、この辺は危険地帯か…。
しかし、今のは臭いに気付く前に漏らした…?
どこかおかしいのではないか…?」

自分の便は『非実体化』して落とし、疲労の状態を確かめる。
動ける力があるなら、今いる場所から遠ざかり、周囲の臭いの変化をみる。
ジュースはまだ飲まない。

237:2008/06/28(土) 00:46:24
>>233
ジュースを一気に飲み干し、『もう1人』へと『箱』を手渡す。
一時的に落ち着いた『便意』だが、その追い足は次第に早まっている様だった。
>>234-236
『カイ』を除く2人は、所持しているジュースを扇ぎ飲んだ。
周囲に漂う空気は、今までのものよりも強い悪臭を帯びている・・・・・・・・・・・・・・。
3人の体力は、精神的にも肉体的にも追い詰められ、少しずつ確実に低下していた。
ジュースを飲み干したが、『便意』の迫るスピードは早まっている。
爆発した糞を見回すと、焼け焦げたものや生乾きのものなど、状態は一定では無い。
━━━━━━━━━━━━『カイ』の糞は、すでに液状になっていた。

238:2008/06/28(土) 00:47:31
>>233-236
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『スターシップ』と『カイ』『クリストファー』『T・T』との間に、糞塊が転がって来る。
サッカーボール大の糞塊は、フンコロガシが丸めた様に美しい球形をしていた。
 
『ボロボロ・・・』
 
不意に、『糞玉』の表面が剥がれ落ち、その中に人間の顔が覗く・・・・・・・・・・・・・。
それは、『黒いジャケットの男』の顔だった。
 
「『ジュースの回復』も、もう役に立たない。
『燃やして』くれて、『ありがとう』・・・・・・・・・・・・・おかげで、『辿り着けた』。
『焼けた糞』の臭いが、こんなにも臭いなんて・・・・・・・・・・・・・・。」

239クリストファー・コールマン:2008/06/29(日) 01:12:09
>>238
「なんだって……『たどり着けた』だと……?
より強力な『呪い』になったとでも言うのか……。」

もう周りの糞は動いていないのだろうか?
また、焼けた糞は全体の糞の内の一部分なはずだが、焼けていない糞はまだ周りにあるのか?
見て見たい。

黒ジャケットが急に動き出すようなら観察はやめて回避する。

240カイ・フォード:2008/06/29(日) 02:56:11
>>238
(排便が…限界のようじゃ。このままだと、次は『魂』か…?)

「結局のところ…『臭い』がお前の能力の本質か。
悪臭とともに生まれ、悪臭の元となり、さらに強まった…
なるほど、『押し上げられた』というやつかも知れんな…

しかし、所詮、糞は糞じゃ。」

持っていたジュースを飲む。1本目の残りと、手つかずのもう1本。汚れていたら落としてから飲む。
一時的にでも体力が回復したら、その力を振り絞って『糞玉男』を蹴り飛ばす。炎上している車に向けて。
同時に、『糞玉男』を『非実体』にする。

241T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/06/29(日) 03:53:37
>>238
「炎の力で完成か……ヤケクソ野郎が。
 どういう存在なんだ? お前は今……糞か? 人間か? その中間か?」

飲み干して空になったペットボトルに『爆弾』を埋め込む。
5秒経過までは手元に持っておきたい。

242スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/30(月) 10:03:22
>>238
「へぇ〜〜〜じゃあ次は液体窒素で完全冷却して捨てるか?
というか思ったんだが・・・・・・・・・もうそのナリじゃレースなんて出来ねえんじゃねえの?
登録は車の番号と本人の顔の二つでしてるからよォ〜〜〜。
爆笑もんだぜ?今のアンタの姿。おむすびマンかそりゃ?人類の恥だな。
復活できようが出来まいが、腹いせにお前の肉体も火葬しといてやろうか?」

あえて挑発をしてみる。
行動としては二人になる。
そして糞ボールの前に箱を持ってない2号を立たせる。
周囲の焼けた糞と糞球体の敵そのものの両方の動きを警戒。
特に焼けたはずの糞をだな。(自分は一度消したからいいが、クリストファーにはついてる)
仲間の動きも含めて、何かやばそうならとりあえず致命傷は避けるべくかわす動きをするぜ。

243スターシップ『トランスアトランティック』:2008/06/30(月) 10:07:51
>>242
おっと二人にはすでになっていたな。
そこだけ訂正だ。

244:2008/07/01(火) 00:34:38
>>239-242
ふと、『クリストファー』が周囲を見回すと、地面を這う様に蠢く糞が映る。
どの糞も、何かを目指している様な『意思を感じる動き』だった。
━━━━━━━━━━突然、持っていたジュースを飲み干した『カイ』が、『糞玉』へ駆け込む。
そして、そのまま『糞玉』をサッカーボールの様に蹴り飛ばした・・・・・・・・・・・・・・・・。
吹っ飛んだ玉は、『スターシップ』の横で炎上する車の中へ飛び込む。
ペットボトルに爆弾を仕込んでいた『T・T』は、『カイ』の動きに重なる様にして見える、人型の
『像』に気付いた。
 
『グバァァアッ・・・・!!』
 
『糞玉』が飛び込んだ衝撃で、車が傾く。
同時に炎が大きく揺らめき、『スターシップ』は咄嗟に車から離れた。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
『スターシップ』は、炎上する車内で人影が動くのを目にした・・・・・・・・・・・・・・。

245カイ・フォード:2008/07/01(火) 00:47:11
>>244
「糞も…その臭いも、生き物が作った有機物。臭うのはガスじゃ。
ならば燃える…中途半端な生焼けではなく、十分な火力があればすべて…

もっとあいつを押し上げてしまうかも知れん…『賭け』じゃがな。
失敗したら、すまんな。」

仲間に言いつつ、
『糞玉』が火に飛び込んだ時点で、『非実体化』を解除する。
転がって出てこれないように。

その場で、炎の中の『玉』の様子や、周囲の糞の様子にも注意する。

246スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/01(火) 00:48:00
>>244
(ふと思ったが・・・・・・・・やつの能力が『匂い』なら、
糞の匂いを『阻害』すれば何か起きるのか?んーーーーー・・・・・・・!)

「ってそんな場合じゃねえ!
三人とも車の中だッ!野郎のスタンドがいる!ヤバイぞ!離れろッ!」

叫びつつ自分は2号を車側の盾になる位置(後列)でガードさせ、
1号2号ともに車からさらに離れる。
車の中の動きは2号が見るが、同時に1号はそれ以外、
蠢く糞や糞のついた仲間を糞がなんかしないかを警戒する。

車と4人(5人)の距離はそれぞれどのぐらいか知りたい。

247スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/01(火) 00:52:35
>>244
1号での確認ポイントに追加だが、
全ての糞が動く『方角』はどこを向いてるだろうか。
一点を目指すなら矢印(糞印)は全部同じ場所を指すはず。それがどこか知りたい。

(カイがブッ燃やしちまえば全て関係ねぇけどよぉぉ)

248クリストファー・コールマン:2008/07/01(火) 00:57:03
>>244
「おい…糞どもが動いているぞ……何かを目指しているみたいだ………。」

「…! 車の中…あの炎でも効いてないのか?!」

車から離れる。
それと、動く糞全体を見て、何に向かっているか推測する。
『意志を感じる動き』だというのなら、てんでバラバラな動きではないはずだ。
全体が規律の取れた方向に向かっているはずだ、推測することは難しいことではない。

249T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/02(水) 23:42:41
>>244
「爺さんも人型のパワータイプなのか!?
 こりゃ渡り合えるかもわからん」
 
>>248の声が聞こえたなら、蠢く糞に向けて
ペットボトル爆弾を投擲する。
糞の指向性を見るため、爆発ギリギリまで耐えるが。
 
(車に投げたら爆発で火が消えそうだしな……)

250:2008/07/03(木) 01:12:03
>>245-249
『ゴトッ・・・・』
 
炎上した車から、糞玉が転がり出て来る。
悪臭を放った糞玉は、乾いた土色に変化していた・・・・・・・・・・・・・・。
玉は、『スターシップ』の方へと転がり出す。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
駐車場の糞は、転がる糞玉の方へと集まっている様だった。
ふと、『T・T』が糞の一部にペットボトルを投げる。
ペットボトルが爆発し、爆風と共に糞が飛び散る・・・・・・・・・・・・だが、その糞も動き出す。
━━━━━━━━━━━4人(5人)の中で、車に最も近いのが『スターシップ』。
続いて、『カイ』『クリストファー』『T・T』の順に近かった。
『クリストファー』と『T・T』は、車からほぼ同程度の距離にいる。

251スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/03(木) 10:34:43
>>250
「集まってくるってことは、やっぱこの糞玉こそが奴そのものらしいな。
合体されるとよりやっかいってか?逆に笑えてくるな。
じいさん、完全に燃やすのはありかもしれねえが、
この車はすでに窓やら炎で割れちまってる。使うならもっと密閉空間で・・・・
匂いすら閉じ込めたまま完全に断たねえと。」

「そしてこれが有効かわからねえが・・・・・・
『匂い』が能力に関わる要因なら、『別の強い匂い』を混ぜればどうなる?
俺の中では『よりひどい匂い』になるイメージもあるが、
奴の好みが『糞の匂い限定』なら影響ねえか?
逆にパワーアップしたらすまねえ!だが今はあらゆる方法を試す。
三人とも『援護』してくれ!行くぜぇぇぇぇえええええええ!!!!!!」

1号は即座に振り向き、箱をもったまま全力疾走でカイ、できればTT達の後ろまで後退する。
その際、地面の糞やその他の要因に足をとられ転びそうなら、鉄の箱だけでもTTの側に投げる。
(投げた直後は『ちょっとした別の行動』をする予定だが・・・・)

2号は向かってくる糞玉に対し・・・・・・・
持っていたナイフで『手首を切断』。『大量の血液』を一気に糞玉に浴びせる。
(死ぬ寸前までやり、かつ糞玉の攻撃を食らう寸前には必ず解除して消える)
乾燥した糞に対し、今度は『別の強い匂いを放つ液体=血』を大量に浴びせる。
思いついた手はなんでも試すぜ。出血なら糞玉がどういう動きしても命中させれる。

252クリストファー・コールマン:2008/07/03(木) 22:27:15
>>251
「なるほど…たしかにヤツにとってはこのクソったれな匂いは、
『心地良い』のかもしれねえしな…特に、あんな特化した姿には別の匂いは堪えるかもしれん。」

「だが、一応フォローの手を考えておくか…ボーっと見ていても仕方が無い。」


自分の上着、ないしはシャツを纏めて、
手近にある火(車が爆発したのだから飛び火があるだろう)で着火する。
火が無ければ、とりあえずシャツ等を纏めて持っておく。

『乾いた土色』のなった糞は糞玉から剥がれ落ちたりはしていないのだろうか?
また、匂いに変化は無いのだろうか?
それと、駐車場から糞玉に寄って来る糞は焼けていたり乾燥していない糞なのだろうか?

253カイ・フォード:2008/07/04(金) 03:21:00
>>250>>251
「ふむ…しかし、密閉したらしたで火は消えてしまうしな。
臭いは消すべきというのには賛成じゃ…あらゆる意味でな。
さて、ワシには何ができるか…」

近くに別の車があれば、そちらに移動したい。

>>249
「人型?何のことじゃ?」
自分の体に何かないか、見回してみる。

254T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/05(土) 00:14:52
>>250-251
「援護ってもよォ〜〜〜どうすればいいかわからねーが……」
(俺としては一度、糞球野郎の動きを見ておきたい気もするけどな……
 息つく間もなく攻撃しても効いてるかどうか解んねーしよォーーー
 奴が人間以外の何かになっているなら、新しい弱点を見極めねーと……)

『スターシップ』に近付く糞があれば、銃で撃って牽制する。

255:2008/07/05(土) 02:09:09
>>251-254
『ドォ━━━━━━━ン!!』
 
突然、『スターシップ』が『クリストファー』と『T・T』の方へ走り出す。
一方で、もう1人の『スターシップ』が手首をナイフで掻き切った・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ブシュウゥゥゥゥッ!!』
 
血飛沫が周囲に飛び散り、地面を赤く染める。
同じく血に染まった糞玉は、止まる様子も無く転がって来た。
やがて、手首を切った『スターシップ』が忽然と消えると、糞玉は残った『スターシップ』のいる
方向へと進路を切り替える。
『カイ』は、駐車している車両の近くへと移動し始めていた・・・・・・・・・・・・・・・・。
その身体に、『便意』以外の異変は無い。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
上着を丸めて手に持った『クリストファー』は、周囲の匂いに変化の無い事を確認した。
転がる糞玉は、3メートル程の距離にまで近付いている。
『カイ』以外の3人は、ほぼ固まっており、誰もが『便意』を堪えていた。
周囲を蠢く糞には、微かに燃えているものもあったが、大半は生まれたままの姿をしている。
糞玉の表面は、転がりながら剥がれ始めていた・・・・・・・・・・・・・血に染まった表面が剥がれ、その下に
糞本来の茶褐色が見える。

256スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/05(土) 09:13:31
>>255
「やっぱ駄目か!
三人とも何か奴を打倒するアイディアはねえか?
俺の考えは・・・・・・・・・・・

1.このまま現状で打開策を見積もる・・・・・・
  具体的にはTTの爆弾でもっかい水道管を破壊し流すか、車に閉じ込めて燃やすとかだ。
2.敵本体の身体を完全に破壊してくる。
  腹いせだな。レース参加者としての目的を絶って人生の他の喜びも消してやれ。
3.レストランまで退避。何か使えるものがないか逃げつつ探す。
  具体案はまだないが、火とか水とかはあそこのほうが使いやすい。

諦めるつもりはねえが・・・・・・・・・・・・・打てる手で画期的な手段が必要だな。」


三人の会話の返答次第で合わせるように移動するが、
いったんは戦闘に加担せずそのままカイの後ろまで下がり最後方にいったんつきたい。
糞玉に追いつかれそうになったり万が一捕まったりしたら、即、必要な行動には出る。
なおジュースの安全を再度確かめた上で、飲めそうなら一気に飲んでおきたい。

257カイ・フォード:2008/07/06(日) 01:47:58
>>255
「さっきから、ずいぶんしつこくお前さんを追っておるな…
何か好かれるようなことでもしたか?

なんにせよ、こっちに来てくれるなら、手間が省けるぞ。『スターシップ』。
この車の後ろにでも下がっているといい。」

『スターシップ』を車の背後に誘導し、『糞玉』の動きを見守る。

「作戦はなんでも良いから常に考え出し、実行し続けるべきじゃ。
ただ待つのだけはいただけんな。」

258クリストファー・コールマン:2008/07/06(日) 01:54:14
>>255
「いや…退避するのはヤバいと思うぜ…!
周りの糞はこの糞玉目指して移動してきているんだ…要するに集合しようとしている。
それは、他ならぬヤツの意図の下に動いているはずだぜ。」

「だったら、ヤツの元に糞を集めさせるのは『ヤバい』。
完全に俺の勝手な想像だが、集まったらもう手がつけられねえ超巨大糞玉になるんじゃねーか?
だが…逆を言えば、『集まらないのはヤツにとって困る』ってことだ…。
見ろ! 糞玉が崩れてきている…『削り切れる』んじゃねーか…?

…俺は『1』を推したい。
そして、そのためにはヤツを再度焼く必要がある。誰か火を貸してくれ!」


丸めた上着に火をつけられたら、そいつで糞玉を包み再度焼く。
包んでいる以上匂いの漏れも最小限に食い止められるはずだ。
十分焼けたら糞玉を踏みつけ崩したい。

259T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/06(日) 04:25:02
>>255
「あくまで押せ押せで突っ切る……か!?
 確かに野郎には今のところ、防御力はあっても防衛力は大してねえ!
 言わば出来かけのタマゴ状態! 匂いを消すより元から絶てだぜ!
 この糞に直に叩き込む! オラァァーやれんのかぁーーー! イエスかノーかァァァーーー!!」

『ディス・モータル・コイル』を発現。
もし手が届くようなら、糞玉に渾身の『爆弾』を直接叩き込むように設置したい。
届かなければ、『クリストファー』にその場を任せるように一歩後退する。
糞玉の中にいるのは、人間の姿の『黒ジャケット』か? 匂いがひどくなろーが、『能力』が死ねば関係ないぜ。
周囲にある糞の様子を観察したい。生ける糞は、その全てが糞玉に向けて行軍している状態なのだろうか。

260:2008/07/07(月) 00:26:18
>>256-257
『スターシップ』と『カイ』は、車の横で糞玉の動きを警戒する・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ジュースを飲みながら、『スターシップ』は『便意』がモリモリ湧いて来るのを感じていた。
すでに、ジュースでも抑え切れなくなりつつあった。
 
『ゴロゴロゴロゴロ』
 
転がる糞玉の表面が少しずつ剥がれ、茶褐色の下地が覗く。
周囲の糞の火は乏しく、『クリストファー』が上着を燃やす事は難しい・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴロォン』
 
ふと、糞玉が再び軌道を変え、『クリストファー』と『T・T』の方へ転がって来た。
2人と糞玉との距離は、約4メートル・・・・・・・・・・・・・『T・T』は、『クリストファー』から
少し後方へと退き、周囲を見回す。
視界に映った『蠢く糞』は、4人を遠巻きに囲みながら、集結しつつあった。

261T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/07(月) 01:05:31
>>260
「けっ……やっぱりさぁ〜〜〜見てみるべきなんじゃあないの?
 糞が集まると『どうなるか』ってのを一度……
 バカでかくなるだけなのか? 別の何かが起きるのか?
 前者の可能性が高いが、俺には後者の可能性も捨てきれねえ……
 そしてその瞬間に隙が生じるんじゃあないかって期待も……
 どっちにしろ、殺し切るには劇的な炎が必要だぜ。巨大糞玉を物ともしないような」

動きを取りやすくする意味も含め、先程漏らした糞を浦安鉄筋家族みてーに取り出し、
糞玉の方に向けて投げ付けてみる。その糞もやはり糞玉を目指して動いているのだろうか。
糞玉に到達した糞はあるのか? あるならば、それはどうなっているだろうか?
汚れた手は、その辺で倒れてる奴の衣服で拭かせてもらおう。

262スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/07(月) 01:13:10
>>260
「モリモリやべえ・・・・・・ていうか火がないこと以前に、
本当にヤツに火は効くのか?一回完全に燃やした時は効いたが、そこから復活してるしよ。
・・・・・・・・・・・・・・それとは別にいま一個思いついたぜ。
濡らすとなんとなく匂いは広がりそうだが・・・・・・・・・・・
ヤツに直接当てれて、濡らさず『匂い』の拡散を減らせる『道具』が。」

レストラン入り口までは近かったはず。
ジュースの残りを飲み干し、入り口に向けてダッシュ。
しかし糞が周囲を囲んでいるので、途中で『スタンドの箱』をレストラン入り口に向けて
サッカーのスローイングのように投げる。糞どもも入り口のあたりは防いでないと思う。
硬い箱だが確か重さはアルミ程度だから、糞に邪魔されずレストランの入り口まで投げれるだろう。
(ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1114102783/724)

そして投げた着地ポイントで『箱』からスターシップを発現。
投げたほうはその場で糞にやられないために消す。
発現した新たなスターシップは『箱』が地面や壁にあたって壊れないよう
キャッチ&着地。(腹下しはあとちょっとだけ我慢だ)レストラン入り口に入る。

「俺はそいつを取ってくる。入り口付近のすぐ見つかるところに必ずあるはずなんだ。
おまえらはおまえらで別の手で対処してくれ。」

263カイ・フォード:2008/07/07(月) 01:18:24
>>260
「集まる隙か…にしても、その『隙』をどう突くか、じゃな。
そこまでに、ワシらが持てばよいが。」

燃えていた車に向かって移動したい。
火の様子はどうなっているか確認する。

264クリストファー・コールマン:2008/07/07(月) 01:32:57
>>261
「俺は糞を集合させるのには断固反対するが、
殺しきるには火力が足りないというのには同意だ。
それに、コイツがわざわざ俺たちの方に転がってくるのもよくわからねーな…。
完全体になるんだったら止まって待っていれば…いやむしろ転がって回収して回ればいい話だしな。
知能が低下しているのか、それとも糞の集合は無視していいのか…?」

「『T・T』と糞玉との距離」と「クリストファーと糞玉との距離」が、
「『T・T』と糞玉との距離」>「クリストファーと糞玉との距離」につねになるように注意しつつ、
横に移動していく。 糞玉がはっきりと『T・T』か『クリストファー』かのどちらに狙いを定めるのか見定める。

それと、周りの糞の速度はどれくらいなのだろうか?這うといっても匍匐前身並みなのか芋虫レベルなのか?
また糞玉と周りの糞(一番近いもの)との距離も見てみる。

265:2008/07/07(月) 02:46:20
>>261
ズボンに手を入れた『T・T』の手から逃げる様に、漏らした糞が肛門の中へと滑り込んだ。
同時に、堪えていた便意が肛門から溢れ、結果的に大量の脱糞へと繋がる。
 
『ブリブリビビィ〜・・・・・ブピィ・・・』
 
『T・T』の手の中に、掴み切れない量の糞が流れ込んで来た。
足の力が抜け、『T・T』は生まれたての仔馬の様に足を震わせる・・・・・・・・・・・・・・・・・。
投げた糞は糞玉まで届かず、地面を這いずる様に『T・T』の方へ戻って来た。

266:2008/07/07(月) 02:47:08
>>262
『トランスアトランティック』が弧を描いて飛び、『スターシップ』はレストランの前方
5〜6メートルの辺りまで瞬時に移動した。
周囲に、糞は見当たらない。
レストランに入ると、悪臭と共に大勢の客や従業員が倒れていた・・・・・・・・・・・・・・・・・。
静寂が店内を包んでおり、動くものは何も無い。
>>263-264
糞玉を蹴り飛ばした車は、依然として炎上していた。
火が衰えた様子は無い。
糞玉は、『クリストファー』と『T・T』のいずれかに向かう訳でも無く、両者との距離を
平均的に縮めるポイントへ移動している様に感じた・・・・・・・・・・・・・・・。
周囲の糞の動きは、赤ん坊が這う程度のスピード。
糞玉に近い糞は、その転がる方向へと続いて来る。

267スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/07(月) 10:12:17
>>266
「燃やすとさらに臭いが強まるが、
やっぱ『乾燥』自体には弱いんじゃねえか?
イメージのレベルだが、糞も風化して乾燥すれば匂わない気がしてきたぜ。砂漠のトイレとかよ。
・・・・・・・・・さっき『火』で思い出したが、どこの施設だろうと『それ』は必ずあるわな。
『火災』とかの際、誰でも取り出しやすいところによ。
レストランとかだと複数あるだろうが、安全面から一つは必ず入り口付近に設置しておく!」

見つけるものは『消火器』だ。見つかる近い位置に必ずあるはず。
消火器の中身は液体じゃねえ、煙状に出る粉末の乾燥剤だ。水分を弾く成分がある。
粉が包めば匂いも封じ込め、同時に乾燥させれるんじゃねえか?

消火器を取ったらすぐさま外に出て安全装置をはずし、
3人を囲む蠢く糞にまず試しでブッ放してみる。使い方はガキの頃ふざけたから知ってるぜ。
探す際、外す際、放つ際、全部のところで糞の急襲には当然警戒な。

268クリストファー・コールマン:2008/07/08(火) 00:02:49
>>266
「…手当たり次第に近づいてきているわけじゃないな。
なら、近づくことは意識的に行動しているってことか。」

傍に倒れている人がいるなら、そいつをひっぱって糞玉の進行を妨げるように配置する。
それと、丸めた上着はゆるめておく。

269T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/09(水) 00:38:43
>>265
「うぐぐ……当てが外れたか。どういうことだ? こりゃあ……
 魂の抜けきらない奴の糞は、より多くの仲間を求めて直腸ほじくり出すってことか?
 そして『スターシップ』……その選択、イエスだな」
 
『スターシップ』の行動を阻む糞があれば、拳銃を引き絞り撃ち落とす。
俺を目指して向かってくる糞は、そこらの茂みから木の枝を取ってそれで追っ払う。それが出来なきゃ、手持ちのペットボトルの水で押し流す。

270カイ・フォード:2008/07/09(水) 01:26:58
>>266
「『スターシップ』はさっき…車内に何かいると言っておったな…
それが何なのか?確かめておきたい…『糞玉』を閉じ込めておくのには失敗したが、
そいつと関係のあることかも、という可能性もあるしな。」

車内の様子、または車内から何者かが出入りした様子などはないか、観察しておく。

271:2008/07/09(水) 03:15:48
>>267-269
消火器は、果たして入口近くにあるレジカウンターの脇に設置されていた。
素早く手に取った『スターシップ』は、外に飛び出すと共に安全装置を解除する。
 
『バシュウゥゥッ!!』
 
噴射音と共に勢い良く噴き出した白煙が、周囲に舞い上がった。
周囲を蠢いていた糞は、白一色に変わる・・・・・・・・・・・・・・・同時に、周囲の景色も白に染まった。
消化剤を全て吐き出すと、消火器は沈黙する(噴射を途中で止める事は出来ない)。
>>270
『カイ』は、炎上した車の様子を観察する。
車内は、今だチラチラと炎が燃えており、運転席と助手席のドアが開いていた。
助手席の下から、地面に1本の糞跡が延びている。
その先は、駐車場の外・・・・・・・・・・・・・モーテルのフロントハウスへと続いていた。
直後、白煙が周囲の景色を包み込む。

272T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/10(木) 23:32:07
>>271
「グレートだぜ……多分。で、どうなった?」
 
周囲の糞どもの様子を見る。
完全に沈黙しているようなら、ジュースを(まだ残ってれば)飲んで体力回復を図る。
周囲の匂いは消されているのか、消されている場合便意は収まっているのだろうか。
俺達以外に周囲に動くものがないかも確認するぜ。

273クリストファー・コールマン:2008/07/11(金) 00:13:48
>>271
「っぷ…こいつは、消火器か…!
いいぞ、乾燥しつつ匂いを押さえる…糞どもには効きそうだぜ!」


白くなった糞の動きに変化はあるだろうか?
それと、白くなっていない糞は、消化剤を避けたりしているのだろうか?

行動としては、白くなった地面の土をひとつかみ拾っておく

274カイ・フォード:2008/07/11(金) 02:02:41
>>271
「消火器か…さて、どうなるかな。
それと…車から『跡』が続いておるぞ。当然アレの。
出て行ったのか…モーテルのほうに続いておる。」

糞の様子を確かめながら、見つけたものについてほかの3人に伝える。

275スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/11(金) 02:06:08
>>271
壁までいったん下がって白煙の様子を見る。
地面もだな。
まだまるで安心できねー。いやまったくといっていい。
とっさに飛び掛られたら消火器とホースをぶんまわしてそれでガードしたい。

「消火器の煙は粉塵爆破は起きないらしいが、
なんかもうもうしてて嫌な感じだぜ・・・・・・・・・・」

カイの声は聞こえただろうか。

276:2008/07/11(金) 03:35:29
>>272-275
白煙が4人の視界を塞いでから、十数秒━━━━━━━━━━
少しずつ流れる白煙の動きに、4人は風の流れを感じた。
地面は、まだ白く染まったままで、しょぼくれた雪景色の様になっている。
糞玉は、『T・T』と『クリストファー』の前で止まっていた。
周囲の糞に不穏な動きは無く、糞玉と同じ様に止まっている・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『カイ』が、発見を報告した。
 
『ドパァアアアッ!!』
 
次の瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・糞玉が破裂し、まだ湿った臭く汚い見知らぬ肛門から生まれた
大量の人糞が、すぐ近くにいた2人に降り掛かる。
成す術無く、2人の全身は糞塗れになった。

277スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/11(金) 16:52:32
>>276
「ちぃぃぃ!やっぱ弱いか。
だがまったく効いてねえわけじゃねえな。
破裂して新鮮な糞を露出させたあたりとかよ。
二人ともなんとか糞は拭え!地面の消化粉を使うなりしろ。」

「モーテルだと?糞玉になる前の糞型人(シットメン)が出てきたのは
そういや車の脇からだったな・・・・・・・・・ってことはモーテルから来たのか?
何かわからねえが行って調べる価値はありそうだな。糞の跡を辿るぜ。」

大量に飛び散った糞からなるべく距離をとり、カイの元へ。
白い粉の上なら安全な気もするが、それでもまだ怖いので
可能なら綺麗な地面の上を通って近寄る。
カイが了承すればカイとともに糞の跡を辿りモーテルまで行きたい。
状況によって移動が困難になったり襲われたりすれば、
糞がない安全地帯や目的の位置に向けて、先ほどのように『鉄の箱』を投げ
スターシップそのものを『瞬間移動』させる。

278クリストファー・コールマン:2008/07/11(金) 23:07:35
>>276
「うおおおおおクソッ!なんなんだこれは!」

すぐに掴んでおいた消化剤入りの土で顔をぬぐう。
そしてその後にブチ撒かれたクソが飛んできていないところの土を使ってざっと体をぬぐいたい。

「糞玉はダミーなのか?!
火の点いた車から糞玉を出して気を引かせているうちにモーテルの方に逃げたってことか。」

279T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/12(土) 17:15:02
>>276
「糞玉を囮にして逃げたのか!? 道理で様子がおかしいわけだぜ」

自分自身に『爆弾』を埋め込む。
自分の衣服や持ち物は身体の延長と見做すが、
他人の糞なんか俺とは関係ねーぜ。体についた糞を爆風で吹っ飛ばす。
勿論、他の奴に糞害が及ばないような所で。
その後、『カイ』に報告された方向へと向かいたい。
『スターシップ』が捨てたであろう空の消火器を拾ってな。

280スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/12(土) 19:33:13
>>277 >>279
当然だが『TT』の行動は目に移っている。
となると爆弾で糞が飛び散る心配も当たり前のようにするわけだ。(スターシップは)
すでに>>277でアラタな糞から距離をとって移動を試みているが、
なおいっそう離れて動くよう心がけるぜ。
爆風で糞が自分にかかりそうな場合は、とっさに2号をだして背中を向けさせ、
2号の背中で糞を受ける。 そしてそれは一瞬で解除して襲われないようにする。1号は守る。

281カイ・フォード:2008/07/13(日) 01:31:27
>>276
「『糞玉』もこれで消えた…どうにかするべきはまた他にいるということか。
この『跡』の先か…今度こそたどり着きたいところじゃが。」

糞の跡をたどってモーテルに向かう。
『スターシップ』の消火器で、臭いはいくらかでも変化しているのだろうか。

282:2008/07/13(日) 01:49:19
>>277-281
『カイ』と『スターシップ』は、駐車場からフロントハウスのある方へと走り出した。
糞跡は、レストランの前を通り過ぎ、約10メートル先にあるフロントハウスへと一直線に
延びている・・・・・・・・・・・・・・・その間には、数人の人影が疎らに倒れていた。
2人が駐車場を出ると、後方で爆発音が響く。
 
『ドパァン!』
 
『クリストファー』が付着した糞を拭っていると、爆発音と共に『T・T』の方から大量の
糞が飛び散って来た。
再び糞に塗れた『クリストファー』とは対照的に、『T・T』に糞は付着していない。
ただし、全裸になっていた。

283スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/13(日) 01:54:13
>>282
「あとどの程度時間があるかは不明だが、
とにかくどうすれば止めれるかを突き止めねえと。
じいさん、咄嗟の防御は頼んでもいいか?」

走りながら消火器を探す。
モーテルにも複数個設置されているはずだ。
フロントハウスにたどりつくまでにも一個はあるだろう。
二個あればカイにも渡すが。糞の奇襲に警戒しながら、
移動しつつそれを手にいれておきたい。

284クリストファー・コールマン:2008/07/13(日) 02:06:21
>>282
「おい………。」

再度顔をぬぐう。

「…一応調べておくか。
お前は二人を追った方がいいんじゃないか?スタンドがないとアイツは仕留められないだろうからな。」

T・Tに言って、燃えている車に近づき中を見てみる。

285T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/13(日) 02:22:51
>>282>>284
「ああ……何だかスガスガしい気分だぜ。
 糞塗れになった物の支配権は、糞に移るようだな」

所持していたペットボトル類も全部吹っ飛んだのか?
まだ飲めそうなものがあるなら回収したいが。
空の消火器を拾い、『カイ』や『スターシップ』と同じ方向を目指したい。

286カイ・フォード:2008/07/13(日) 22:46:59
>>282>>283
「『糞』に直接触れるのは回避できる…逆に言うと、できるのはその程度じゃ。
もっと有効な手があるかどうかは、次の敵の形態や攻撃手段にもよるな…。」

『スターシップ』とともに進む。

287:2008/07/14(月) 02:12:32
>>283,>>286
周囲に、消火器は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
程無くして、『スターシップ』と『カイ』はフロントハウスへと辿り着いた。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
フロントハウスは、宿泊施設と同じく白を基調としていたが、より目立つ建築だった。
2階建てで、主に宿泊の受付を行う場所になっている。
モーテルに泊まる際、2人も最初に立ち寄っており、大体の間取りは覚えていた。
1階は受付と土産物屋、簡単な食事の取れるラウンジ。
2階では、周辺の歴史記念物を展示していた。
屋内に入れば、消火器も各所に配置されている事に気付く。
━━━━━━━━━━糞跡は、正面入口から中へと続いていた。

288:2008/07/14(月) 02:13:17
>>284-285
所持していたペットボトルは、周囲に散らばっていた。
中には破損していないものもあったが、消化剤と糞が付着しており、飲む気にはなれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・勿論、飲む事も出来る。
全裸の『T・T』が、消火器を持って駆け出すのを横目に、『クリストファー』は炎上する
車へと近付いて行った。
火は以前よりも小さくなっていたが、やはり近付くと熱い。
車内には、踊る様に燃える炎以外に見当たらず、『クリストファー』は3人の向かった先を
再び見つめた・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

289スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/14(月) 02:20:26
>>287
「2本以上あるな・・・・・・・じいさん、
強い効果はねえがないよりマシだ。消火器一つ持っておけばどうだ?」

他に糞がないか注意しつつ、消火器を一つ取る。
糞は大量のが先ほどの場所に集まっていたから、この周辺から糞跡を除いて
消えてるのだろうか?フロントマンとかが倒れてるなら本来はあったと思うが。
消火器をお互いにとり、異変がないならカイとともに糞跡をさらに追う、だな。

カイに何か違う意見があればそれを聞くが。

290クリストファー・コールマン:2008/07/15(火) 00:18:33
>>288
「………行ったか。」

消化剤と糞が付着しているペットボトルを拾い上げ、蓋を開け中身を飲む。
妙な味(消化剤など)がしたら吐き出す。

それと、消化剤に埋まった例の糞玉を見て見たい。
動きは完全に止まったのだろうか? 周りの動いていた糞ともども観察する。

破損しているペットボトルにまだ中身が残っているものがあるのなら、
車の炎にかけて消火したい。

291カイ・フォード:2008/07/15(火) 00:35:07
>>287>>289
「ところどころに置いてあるようじゃから、持ち歩くのはよしておこう。体力的にもな。
2人で別行動をするのでなければ、1本あれば十分じゃろう。」

『スターシップ』とともに移動する。

292T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/15(火) 00:44:42
>>288
飲めるものは飲んでおこう。飲み口が汚れてたりしなければな。
糞跡を追跡する。その辺で倒れてる奴の上着を一枚剥いで羽織っていきたい。
もちろん、汚れていなければの話だが……極めて少ない可能性だな。
糞跡がどこかで分岐したりしていないか、注意して観察する。
直接枝分かれしていなくても、途中でジャンプしてどこかにいったとかもあり得る。

293:2008/07/15(火) 02:14:33
>>289,>>291
フロントハウスに入ると、すぐ手前の受付カウンターの前に一握の糞が盛られていた。
建物内には悪臭が漂っており、フローリングの床には糞やゲロが点々と付着している。
『スターシップ』は、受付カウンター横にあった消火器を1本手に取る・・・・・・・・・・・・・・・・・。
糞跡は、ラウンジの方へと延びていた。
悪臭を感じ取ると共に、2人を何度目かの『便意』が襲う。
>>290
拾い上げたペットボトルを扇ぎ飲んだ。
フタの閉められていたものは、幸い飲み口も汚れておらず、中に糞や消化剤も混ざっていない。
糞玉は粉々に散っており、周囲の糞は死んだ様に動かなかった・・・・・・・・・・・・・・・・。
車にペットボトルの中身を浴びせたが、少量過ぎて鎮火には至らない。

294:2008/07/15(火) 02:15:20
>>292
拾い上げたペットボトルを扇ぎ飲んだ。
フタの閉められていたものは、幸い飲み口も汚れておらず、中に糞や消化剤も混ざっていない。
糞跡は、レストランの前を通り過ぎ、約10メートル先にあるフロントハウスへと一直線に延びている。
その間には、数人の人影が疎らに倒れていた・・・・・・・・・・・・・・・。
上着はシャツ1枚の者が大半で、倒れた拍子に付着したのか、糞の付いたものばかりが目立つ。

295カイ・フォード:2008/07/16(水) 01:13:20
>>293
「うっ……。」

いったん退き、表の比較的ましな空気を吸う。

「このまま、2人で入ったところで敵と戦えるか?
『攻撃力』が不足しておる。あとの2人か来るまで待たんか…?
少なくとも『T・T』の『爆弾』は頼りになる。」

『スターシップ』に提案する。
建物の外から、糞の続いていたラウンジのほうは確認できるか?

296スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/16(水) 01:20:26
>>295
同じく我慢しつつ外の新鮮な空気を。
というかフロントなら周囲に自販機ないか?
俺の部屋の側にあったならある気がする。
どう見ても安全そうな落ちてるペットボトルとかでもいいが、
あるならそこでジュースを買い、安全確認後に飲みたい。

「そうか?じゃあそうするか。
俺の意思はさっさとさっさとって考えもあったが、
ちょっとぐらいならTTを待つか。三人居ればなんとやら、ね」

297クリストファー・コールマン:2008/07/16(水) 01:29:24
>>293
「相当に効くようだな。」

消化剤交じりの砂をボンボン車の中に投げ入れてみよう。
火の勢いがなくなっていくようなら続ける。変わらない様なら車は諦めよう。

それと、糞玉の破片や周囲の糞を足で掘り出してみる

298T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/17(木) 04:38:01
>>294
「元着てた服に糞がついても多少我慢しようという気にはなるが、
 わざわざ糞まみれの服を新たに着ようとは思えないぜ」

とりあえずは全裸のままでいこう。
それともモーテルの部屋にバスローブか何かあったか?

「フロントか……最初に電話しても繋がらなかったからな。
 真っ先に攻撃を受けたと推測出来るが……まさかグルとかではねーよな」

糞跡を辿り、フロントハウスへと向かう。

299:2008/07/18(金) 01:20:48
>>295-296,>>298
再び外に出た2人は、フロントハウスの窓からラウンジの様子が見える事に気付いた。
幾つかのテーブルと椅子が点々と置かれ、奥には自動販売機も見える・・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、全裸の『T・T』が2人の方へと駆け寄って来た。
『T・T』は、自分の部屋にあったバスローブを思い出していた。
>>297
消化剤で白くなった地面を掬い取り、炎上する車内へと投げ入れる。
しばらく続けると、心無しか火が弱った様な気がした・・・・・・・・・・・・・・・・だが、鎮火には至らない。
諦めた『クリストファー』は、落ちている糞の辺りを足で掘り返した。
特に何も起こらない。

300スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/18(金) 01:27:12
>>299
同様に警戒は続けるが進む前に二人に言う。

「先に回復アイテムを手にいれてから進むかい?
じいさんの能力があればパクるのは楽なんじゃないか?」

カイが手に入れるならそれをもらうつもりだ。
といっても小銭ぐらいポケットのケツに入れることは多いので、
持ってる気がするが。異変がなければ購入はしてえな。

301クリストファー・コールマン:2008/07/18(金) 01:43:14
>>299
「…なにもないな。
ここにいても仕方なさそうだ…。」


消化剤交じりの土をポケットに詰めて、
フロントハウスに向かう。が、3人が向かっていったほうではなく、
フロントハウスの裏口に向かって行く。
倒れている人間のうちだれか拳銃を持っていたら、それを奪い取りたい。

302T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/18(金) 02:00:21
>>299
「そういや、バスローブがあったな……まあ取りに戻って襲われでもしたら本末転倒だ。
 どうせそれも糞塗れになったら脱がなきゃあならねーんだし……必要になるまでは当分裸族だぜ!
 で、何かあったか?」

2人に駆け寄る。周囲に動くものがないか細心の注意を払う。
フロントハウス周辺には人間が倒れていないだろうか。口が聞けそうな奴がいたら事情を聞きたい。
また、モーテルや駐車場周辺のように糞は散乱しているだろうか。

303カイ・フォード:2008/07/18(金) 02:16:02
>>299
「販売機か…のどから手が出るほど欲しいところじゃが、
迂闊に近づくのも危険な気がするな。糞はどうなっとるのか…」

ラウンジの中の糞の様子を見る。

「『T・T』…また思い切った格好をしているな。
洗い流しやすいという意味では有効かもしれんが、真似はせんぞ。

入口から入っても、当然というか、汚染がひどい…糞の跡はこのラウンジに向かっておったので、
外から回って見たところじゃ。誘い込まれてるように思えて仕方がないが、すすんでみるか。
お前さんの『爆破力』もあるしな。」

話はするが、まだ進まずに、ラウンジの中を確認しておく。

304:2008/07/18(金) 02:43:01
>>300,>>302-303
ラウンジに、人影は見当たらなかった。
ハウス内を覗いた『T・T』は、床に糞やゲロが飛び散っているのを見つける・・・・・・・・・・・・・・。
フロントの近くに人間はおらず、動くものも無い。
飛び散った糞が動き出す様子も無く、中は静まり返っていた。
>>301
倒れた人間を調べている内に、『クリストファー』は運良く拳銃を手に入れた。
糞跡の先にあるフロントハウスに辿り着くと、その裏手に回る。
フロントハウスの周囲数メートルに建物は無く、裏には開け放したドアが1つあった。
ドアの向こうに内部の様子を確認出来るが、動くものの気配は無い。
糞跡は、正面側へと延びている・・・・・・・・・・・・・・・・・。

305T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/19(土) 23:13:38
>>303-304
「効くかどうかわかんねーけどなぁ〜〜〜。
 ようやく『スタンド』の扱いに慣れて来たと思ったら、初戦があんな野郎とはね……
 しかし、糞だの何だのが散乱してるってことは、ここで『能力』を受けた連中が
 いるというのは間違いないだろうが……何で誰もいないんだ?
 ここまで酷い状況になったなら、駐車場みたいに失神した奴が転がっていて然るべきだと思うが。
 今度は糞じゃなくて人体を操ってるとか? まさかね……」

ハウス内にどこかへ続く糞跡はあるだろうか。
また飛び散った糞だの吐瀉物に何か引きずられたりしたような跡は?
それらは位置関係や散乱の状況からして、この場で人間から排出されたものに間違いないか?
どっかから持ってきてカムフラージュの為に撒いたって可能性もあるからな。

306クリストファー・コールマン:2008/07/20(日) 00:06:26
>>304
「入ってみるか。待ち構えていてもいいが…精神が持たなさそうだな。」

開いているドアから建物内に入っていく。
糞は散乱しているのだろうか?

307カイ・フォード:2008/07/20(日) 04:51:52
>>304
「ここまで、糞が跡になって続いてきたはずじゃが…」

糞の跡は続いてきているか確かめたい。
あれば、それがどこに向かっているのかも。

「中はまた臭いそうじゃな。これ以上疲労させられるのは御免こうむりたい。
風通しを良くしてみるか?」

窓を『非実体』にして、窓枠から外す。その時、中の空気を吸い込まないようにすぐに離れる。
窓は手に持てる大きさならば持っておく。

308スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/21(月) 00:13:09
>>304
「まあなんだろうと時間はねえ。
警戒してゆっくりじっくりいくより、うかつに思いきっていろいろ
進むべきだと俺は考える。まあ能力を使ってだがよ・・・・・。」


スタンドで2号を発現させて、1号は箱ごとその場に待機。
2号で奥に思い切って突入する。
2号視点で咄嗟に何か強烈にやばいものを見て、ダメージをうけそうなら『消える』。

309:2008/07/21(月) 03:48:06
>>305,>>308
床の糞やゲロに、引きずられた痕跡は無い。
だが、靴跡や擦りつけた様な跡から、垂れ流した人間の息遣いは伝わる。
糞跡は、ラウンジへ続く一本(糞)のみだった。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
『スターシップ』が建物の奥へ進むと、細長く延びた短い通路の先に人影を見つける。
>>306
建物の中へ入った『クリストファー』の鼻先に、異臭が漂って来る。
床には糞が撒き散らされ、人影は無い・・・・・・・・・・・・・・。
入ったのは裏口らしく、左右と正面に細い通路が延びていた。
異臭は右手から漂って来るのが分かり、それは汚物の臭いとは別の刺激臭だった。
正面に進むと、フロントハウスの正面側へ出られる様な気がする。
左手の通路の先には、スチール製のドアが突き当たりに1つあった。
 
『ドドドドドドドド』
 
ふと、正面の通路の奥から、人影が近付いて来るのに気付く。
>>307
窓を外して換気を促し、『カイ』は糞跡を辿ってラウンジを見渡した。
糞跡は、真ん中辺りのテーブル席へと続いており、そのテーブルの上にだけコーヒーカップが
置かれている事に気付く・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

310カイ・フォード:2008/07/22(火) 01:06:33
>>309
「コーヒーカップがある…まあ、あっておかしいものではないが…
糞があそこへ続いているとなると…」

真ん中のテーブルの周囲と、その上の天井などに注意を払う。
さらに糞はどこかに続いているだろうか?

311スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/22(火) 01:10:13
>>309
1号で2号の見た視界を他の2人に伝える。

「居たぜ・・・・・・・人影だ。
あれが敵なのか・・・・たぶん敵だが。
一応もう少し確かめてみる。」


人影はこちらの様子に気づいているだろうか?
もう少し近づいてみて・・・・・正体をはっきりさせたい。
糞人か、それともカイの会ったっつー外人か。

312クリストファー・コールマン:2008/07/22(火) 01:14:22
>>309
「う…臭い……、…?
いや、なんだこの匂い…、クソの匂いに慣れ親しんだせいで一瞬またクソか、と思ったが…、
コイツは明らかに違う匂いだぜ。分かってしまえばはっきりわかる…。
クソじゃない匂いだから、ある意味心地よいか…? いやそんなわけねーな。」

「…! 人か…。
あの3人か、まったくの別人か…、もしくは………。」


右手の曲がり角に滑り込んで身を隠す。
そして、顔を覗かせて正面に見えた人影を観察する。人影は何人に見える?単独か複数人か?
観察しつつ、素早くチラリと右手曲がり角の奥に何があるかも見ておきたい。

313T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/22(火) 01:16:41
>>309>>311
「とにかく、誰もいねーっつーのは俺の勘違いでなけりゃあ、
 敵の新たな攻撃か……そうでなくとも何者かの作為の結果だろうぜ。
 そいつに問い質せばなにかわかるかもなぁ〜〜〜」

周囲に別の部屋へのドアはないだろうか。
あれば開いて、中に人の気配が無いかどうか確認したい。
突然糞が飛びかかってきたりした場合、手に持った空の消火器で叩き落す。

314:2008/07/22(火) 03:07:03
>>310
テーブル席に近付くと、糞跡はコーヒーカップに続いている事が分かる。
天井には、何も無い・・・・・・・・・・・・・・・・カップの中には、コーヒーの代わりに糞が満ちていた。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
糞の合間から、人間の顔が覗く。
それは、『黒いジャケットの男』の顔だった。
男の顔がニヤリと笑った瞬間、カップの中から糞が飛び散る・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ビチビチビチビチッ!!』
>>311
近付こうとすると、人影は素早く左に身を隠した。
そこから、チラリと顔が覗く・・・・・・・・・・・・・それは、『クリストファー』のそれだった。

315:2008/07/22(火) 03:07:55
>>312
右手の通路の先は、途中の左壁が吹き抜けになっている。
さらに先は、突き当りを左折していた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・』
 
分岐路の角から顔を覗かせると、人影は1人の様である事が分かる。
>>313
周囲を見回すと、フロントカウンターの奥にドアが1つある。
さらに、ラウンジとは反対方向へ進んだ先の土産屋にも、売り場の奥にドアが1つあった。
カウンター奥のドアを開くと、左右に通路が延びている。
右手の奥は、突き当たりが吹き抜けになっており、調理場らしき雰囲気が窺えた。
左手は1メートル程で突き当たりになっており、右壁にドアが1つある・・・・・・・・・・・・・・・・・。
人の気配は無く、調理場方向から微かに異臭がするのを感じた。

316スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/22(火) 18:12:07
>>314
カイが見てるってことは、少し離れた位置だが
傍らには1号である俺がいるはずだ。
ってことは当然俺もその事態は見ているはず。

「じいさん!いや、能力でなんとかできるか?
それともブッ放すか!?一度放つと使いきるしかねえがよぉ!」

カイに消火器を見せつつ構える。
カイがGOサインを出さない限りは使わないつもりだ。(自分の安全を確保した上でだが)


2号はクリストファーに声をかけよう。

「テメェはクリストファー!!!
俺だ!スターシップだ。っと・・・・・もう一人の俺が見ているカイがやべえ!」

317カイ・フォード:2008/07/22(火) 20:18:34
>>314
「こいつ…もういい加減に見あきたわい。その顔も、そのやり口もな。
『スターシップ』、手を出すのはちょっと待ってくれ。失敗したらフォロー頼むが…。」

自分の上着以外を『非実体化』する。
飛び散った糞を素通りし、上着で包み込むようにして捕獲したい。

318T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/23(水) 01:04:44
>>315
「おい、向こうのほう……調理場か? そっちから変な匂いがするぜ。
 まあ変な匂いならずっとしてるんだが……まだ嗅覚が健在なことに感激だぜ」

みなに呼びかける。
それはは糞の匂いとは異なる匂いだろうか。
調理場へと向かう廊下に糞が落ちていなければ、様子を見に行きたい。
調理場に糞が散乱してたり鍋に糞が満ちたりしていても危険だから、
少しずつ覗き見るように慎重にいきたいところだが。

319クリストファー・コールマン:2008/07/23(水) 23:43:00
>>316
「お前…スターシップか。
挟み撃ちの形にしたかったが、何処かに逃げたのか?」

「…!そうか…カイが出会ったみたいだな。
その場所はどこか分かるのか?あんたの『呪い』は感覚とかを共有しているのか?
案内してくれ!」


スターシップ2号が動いたら、それについていく。

320:2008/07/24(木) 01:59:29
>>316-317
飛び散った糞は、『カイ』の上着にだけ付着し、『カイ』自身は汚れなかった。
上着に付着した糞は、ただの飛び散った糞にしか見えない・・・・・・・・・・・・・・・・。
スパゲッティの染みの様に、小さな『跳ね』が付着している。
>>318
調理場から漂う異臭は、糞の臭いとは別種だった。
近付いて行くと、その臭いが徐々に強くなるのが分かる。
床に糞は見当たらず、『T・T』は調理場の中を覗き込んだ・・・・・・・・・・・・・・・・。
人影は無く、向かい側にも吹き抜けの出入口がある。
ふと、調理場の床に付着した糞に気付いた。
糞は、向かい側の吹き抜けから点々と続いて来ており、シンク台や調理器具にも付着している。
>>316,>>319
『スターシップ』を認めた『クリストファー』が、駆け寄る。
通路の先には、カウンターとラウンジがあり、ラウンジには『カイ』の姿もあった。

321カイ・フォード:2008/07/24(木) 02:45:48
>>320
「こいつも、『本体』ではないのか。」

上着を振るい、糞を『非実体』にして、誰もいない屋外へと飛ばす。

「これ以上手がかりはないものか?
どこかで『操っている』はずじゃが。」

糞の跡を探す。

322T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/24(木) 23:08:41
>>320
「おい! 調理場の方から妙な匂いがするぜ。糞とは違うみてーだ……
 何かのソースを焦がしてるだけとかかも知れねーがよォ〜〜〜
 どうもここを抜けた先が怪しい……誰か一緒に行ってくれるか?」

糞の跡はこちらから調理場奥に向かっているのか?
引きずった跡とかあればそこから判断したいが……
向こうから来ている場合、上とかが怖いな。天井に糞がへばり付いたりしてないか確認する。
また、調理場にある何かの容器に糞が溜まってたりしないだろうか。
別の異臭とやら余程強烈でなければ、匂いでチェックできるはず。その辺も確かめながら奥に進みたい。

323スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/24(木) 23:15:30
>>322
TTの声も聞こえる範囲にはいると思う。
カイから少し離れた位置で、周囲の糞の気配に注意しながら、
TTの状況を2号を通してクリストファーに伝える。

2号はいつでも消えれるので、
いる通路の警戒だけしつつ、クリストファーの後は追わない。
両方ともとっさの攻撃には警戒しておく。

324クリストファー・コールマン:2008/07/24(木) 23:28:24
>>320
「そうか…。
スターシップ、あんたの『呪い』は二人に分かれること。
手が足りてないときには最高の能力だな…。」
「俺はT・Tのほうに援護に行く。
カイのフォローは頼むぜ…それと、俺とT・T側と、カイ側との連絡係もな。
ヤバくなったら呼んでくれ。それほど遠くにも行かないだろう…大声を出せば聞こえるはずだ。」

『T・T』の声が聞こえたほうに移動する。

325:2008/07/25(金) 00:28:00
>>321-324
ラウンジに、それ以上の糞跡は無かった・・・・・・・・・・・・。
カウンターの辺りの床に比べ、ラウンジの床にゲロや糞の汚れは少ない。
ふと、『T・T』が調理場で声を上げ、『クリストファー』が向かった。
やがて、『クリストファー』と別れたまま通路に立つ『スターシップ』も、異臭に気付く。
ラウンジの『カイ』の鼻先まで届く頃には、調理場周辺は異臭で満たされていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
調理場を見回していた『T・T』の前に、奥の吹き抜けから『クリストファー』が現れる。
糞跡は、調理場から奥へと進んで行ったのか?
或いは、その逆か・・・・・・・・・・・・・・・2人に判別する事は出来ない。
だが、しばらくすると、調理場に充満する異臭が何なのか理解する事は出来た。
 
『シュ〜・・・・』
 
耳を澄ますと、ガスの漏れる音が微かに聞こえる。
4人は、それがガスの匂いである事に気付いた・・・・・・・・・・・・・・・・・。

326スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/25(金) 00:55:18
>>325
「やべえ!これガスじゃねえか!
くっそ・・・・・・・二人は調理場の中だぞ!じいさん!」

考えてる暇はねえが、俺もやべえ。だが救いもしてえ。
1号は消火器持ったまま全力で調理場と逆方面、ラウンジのカウンターなり
柱なりの裏側にまわり(糞は警戒!)しゃがみこんで爆発に備える。
ほんとは『瞬間移動』でさらに距離とって2号の盾で安全をとりたいがよぉ。

2号はそのままクリストファーの位置を追う。
10メートルしかねえから調理場入ってすぐまでしかいれねえだろうが・・・・
二人に出口を示す。敵がでそうならそれを見て知らせる。フォローにもまわる。

「最悪、俺の身体を盾にしろ!
あるいは調理場のどっか・・・・・・・・なんか隠れるとこないか!」

327T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/25(金) 01:42:33
>>325
「おいおいおいおい、完全なる罠じゃねーか!
 爆風に爆風をぶつけて吹っ飛ばす……ってのも間に合わねーか!?
 隠れるって言ってもよォ〜〜〜そんな場所あるか!?」

あるだろうか?
例えばデカい業務用の冷蔵庫とか、床下のワイン蔵とか。
あれば中に隠れ、身を守りたい。
隠れられそうな場所が無いならば自らに爆弾を仕掛け、走って調理場を脱出したい。

328クリストファー・コールマン:2008/07/25(金) 01:54:21
>>325
「なんだって…クソ!準備万端ってことか?!
火種も当然用意しているんだろうな…テメーは焼け糞になるだけだし、…クソ!なかなか『良い』攻撃だぜ!!」

全力疾走で来た道を戻る。
そして、曲がり角を曲がってすぐ通路の下隅に伏せる。(>>315における「右手の通路」になるだろう)
もし途中で爆発があっても『スターシップ』の分身が栓となって火の手は遅れるだろう。
間に合うはずだ。

329カイ・フォード:2008/07/25(金) 02:03:56
>>325
「ここにはもうないとすると…どこに…

む?『ガス』じゃと?」

調理場の方へと向かう。

「『いる』とすればこの先か…
2人もあそこにおるとなると…どうやら、ビビって逃げるわけにもいかんな。」

ガスの臭いの濃い方へと、走る。
爆発が起きたら自分の体を『非実体』にし、やり過ごす。
途中で仲間に接触できたら、その仲間も『非実体』にする。
爆発が起きなければ、糞の跡を探す。

330:2008/07/26(土) 00:50:49
>>326-329
『T・T』が調理場にある大型冷蔵庫を開けると、中には肉塊やスープが入っている。
人の入れるスペースは無い。
『クリストファー』が逃げ出すのを追って、『T・T』も駆け出した。
それと入れ違いに、『カイ』が調理場に入って来る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、『カイ』は、ガスコンロ近くに小さく盛られた糞に気付く。
糞は、震える様にコンロのスイッチを回していた。
 
『カチリ』
 
『ドゴオォォォオオオオオ━━━━━━━━━━━━ン!!!』
 
凄まじい爆音と共に、調理場が一瞬で消し飛ぶ。
直後、通路で『スターシップ』と合流した『クリストファー』『T・T』の身体も吹っ飛んだ。
フロントカウンターも一瞬にして破壊され、そこにいた『スターシップ』はラウンジまで吹っ飛ぶ。
『クリストファー』と『T・T』は、裏口から転がり出る様に吹っ飛んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

331カイ・フォード:2008/07/26(土) 01:14:52
>>330
「くっ……!ところどころにある糞を退治しても切りがない…
『大元』はどこにいる?この先に続いているのか…?」

爆風の後、残っているものの中で糞の手掛かりがないか、探す。
ほかの3人がどうなったかも、一緒に確認する。

332T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/26(土) 01:33:42
>>330
「うぐおっ! これがマジもんの爆発か……
 くそ……翻弄されっぱなしじゃあねーか! もう帰りたいよ俺は!」

無事なんだろうか? 体が動くかどうか確認する。
俺らを無事に始末できたかどうか本体が確認しに来るかもしれねー。
なので周囲には常に警戒する。爆発で散った何かの破片を拾い、
いつでも『爆弾』を仕込めるように持っておく。

333クリストファー・コールマン:2008/07/26(土) 01:40:23
>>330
「なんてこった…クソ!
骨が折れていたりしたらやっかいだな…この場もヤベーがレースもヤベー。」

自分の体に痛いところや動かないところが無いか確認しておく。
一応起き上がらず、くたばったフリをしながら耳を澄ましておこう。

334スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/26(土) 01:48:28
>>330
「これぞクソ爆」

2号解除。
だがほかの3人よりはダメージも浅いだろう。
その場で分身を再び作り、おそらく煙と糞でモクモクいってる厨房とその先を見る。

335:2008/07/26(土) 03:24:08
>>331-334
『スターシップ』が身を起こすと、瓦礫の中に立っている『カイ』に気付いた。
『カイ』も又、『スターシップ』に気付く・・・・・・・・・・・・・・・調理場は完全に瓦礫と化し、ガスコンロの
近くの糞は跡形も無かった。
同じくフロントハウスの床を汚していた糞も、瓦礫の下で確認する術は無い。
『T・T』と『クリストファー』が倒れているのは、裏口の前だった。
2人は、特に身体の不調を感じない事を確認する。
 
『ドゴォオオオン!!』
 
次の瞬間━━━━━━━━━━━━━
『T・T』の身体が爆発し、倒れたままの『クリストファー』が吹っ飛んだ。
周囲の瓦礫が飛び散り、『カイ』と『スターシップ』の所まで飛び散る・・・・・・・・・・・・・・・。

336カイ・フォード:2008/07/26(土) 03:35:07
>>335
「『スターシップ』、無事なようじゃな。
また爆発…今度は火の気はなかったが…『T・T』か?」

退いて、瓦礫をよけようとする。無理ならば、『非実体』になってかわす。
近くに糞の臭いはするか?

337T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/26(土) 05:13:02
>>335
「うおおおおおおおおおおおおおい!!
 マジ悪いクリストファー! でもさっきので無傷なら今のも大丈夫じゃねーか!?」

大丈夫だろうか。
そしてこの爆発騒ぎに乗じて接近してくる敵とか糞とかいないか?

338スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/26(土) 14:06:09
>>335
「おおうういい・・・・・・・・・なんじゃこら!」

2号を出しているので瓦礫は全部2号が受け止めて耐えてくれる。
絶対に裏切らないガードマンだ。
爆発後は再び周囲の様子を見る。
あと1号の背後とか頭上とか特に警戒な。消火器は持ってるぜ。

339クリストファー・コールマン:2008/07/27(日) 01:56:47
>>335
死んでいないだろうか、それだけが心配です。

ともかく、体を動かし、どこが動くか動かないかを確認したい。
逆に『異常なまでに怪我が無い』ということはないだろうか?
痛みはあるのだろうか?

340:2008/07/27(日) 03:33:58
>>336-338
『カイ』と『スターシップ』は、各々瓦礫を避けた。
周囲には、まだガスの匂いと何かの焼け焦げた匂いが混在しており、糞の匂いを掻き消している。
動く糞は、見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>339
訳が分からぬまま吹っ飛んだ『クリストファー』は、アスファルトの上を転がり倒れた。
フロントハウスから数メートル離れ、仰向けになった『クリストファー』の身体は、ピクリとも動かない。
痛みは無かったが、手足の感覚も感じなかった。
声を出そうとしても、パクパクと金魚の様に口を動かすのが精一杯らしい・・・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて、地面にジワリと赤黒い血が広がって行くのに気付いた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・』
 
ふと、半壊したフロントハウスの下から、同じ様に何かが染み出て来るのが見える。
それは、大量の糞・・・・・・・・・・・・・・・・・まるで、フロントハウスの流した血の様にも見えた。

341クリストファー・コールマン:2008/07/27(日) 23:45:13
>>340
(これは不味いか…致命的だ 怪我を治すのに何週間かかる? レースは絶望だな…)
(だが…あの『呪い』…『スタンド』無しにこれ以上先に進むのはどだい無理な話だったか…
 ここで終わりたくは無いが…今を打開する力は俺には無い…クソ!)

(考えたことも無かったが、へその緒を切って以来初めて『呪われたい』と心の底からマジで願うぜ…
 呪われろ! あの糞ヤローも、俺もだ!)


染み出してきた糞のほうに頭を向ける。それくらいは出来るだろう。
それは動いたりするのか?

342スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/27(日) 23:46:32
>>340
カイとTTはともかく、クリストファーは確認できるか?
それとクリストファーの見た流れる糞。
実はモーテルから出てるのが血で、クリストファーから出てるのは糞じゃねえ?

というわけで解除後にアラタな2号を出し、
そいつにクリストファーを探させる。

343T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/27(日) 23:47:31
>>340
「ひでえことになったな……しかし、そろそろ消防署とか来るんじゃないのか?」

自分のしたことは棚上げして状況を冷静に見てみる。
他に人影は無いのか? 他の客とか。

「奴の目的は俺たちをリタイアさせること……このままじっとしてれば尻尾出すんじゃあねーか?
 あんな罠にこっちから突っ込んでいくことねーぜ」

344カイ・フォード:2008/07/27(日) 23:53:46
>>340
「見当たらない、か…しかし、これで終わりでもないじゃろう。
無事なものがいるのは分かっておるじゃろうし、次はどう出てくる?
奴の最終的な狙いは何か…」

仲間の様子を見つつ、糞の気配を探す。

345:2008/07/28(月) 23:51:11
>>341
フロントハウスの下から染み出た糞は、ジワジワと広がっていた。
流されている様にも見えるし、自らの意思で動いている様にも見える。
やがて、フロントハウスの周囲に広がった糞が、沸騰するかの様に気泡を立て始めた。
>>342
フロントハウスから数メートル離れた場所で、『クリストファー』が仰向けになっている。
『スターシップ』が駆け寄ると、頭から血を流しているのが分かった・・・・・・・・・・・・・。
顔面は蒼白で、身体を動かす様子は無い。
>>343-344
周囲を見回したが、他の客や従業員は見当たらない。
2人の視線は、半壊したフロントハウスの一点で止まった・・・・・・・・・・・・・・・・・瓦礫の上には、
白い『洋式便器』が神々しく突き出している。

346スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/28(月) 23:58:06
>>345
「おい、クリストファー?」

まず呼吸音が聞こえないかどうか。
頬を叩くなりして反応がないか。
それがないなら揺さぶってみて反応がないか。
それすらないなら、瞳孔が開いてないか確認してみる。
これらは順番に確認がとれない場合に行おう。
全部終わった場合は手を合わせる。

「いや、死んでねえだろ?ねえよなぁぁぁぁ?」

347クリストファー・コールマン:2008/07/29(火) 00:02:59
>>345
(なんだこれは… 今までに無い動きだ…)
(熱を持っているのか…? これからどうなる…?)

手が伸ばせるのなら、気泡を立てている糞に触れてみる。

348カイ・フォード:2008/07/29(火) 02:08:56
>>345
「おい、あれは…象徴的というか、作為的というか…なぜあんなところに便器がある?
奴の目的と関係があるのか?」

他の仲間にも知らせつつ、便器の周囲の汚れなどを観察する。

349T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/29(火) 16:26:39
>>345
「な……何だあれは? いや、何というか……
 ある意味便意を想起させる造形ではあるが……
 奴の『能力』からすれば、『あれ』は天敵じゃあないのか!?」

糞どもは便器に対してどういうアクションを取っているんだ?
もしあれが糞に敵対する存在なのであれば、糞の本体が刺激されて
攻撃に転じる可能性がある……動向を見守りつつ、周囲への警戒を強める。

350:2008/07/30(水) 00:52:55
>>346-347
手を伸ばそうとしたが、数メートル離れた糞までは届かない。
『クリストファー』の手が微かに動くと、『スターシップ』は息がある事に気付く。
ふと、フロントハウスの方で『カイ』が声を上げた・・・・・・・・・・・・・・・。
>>348-349
便器に汚れは無く、周囲には瓦礫が散らばっているだけで、糞は確認出来ない。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴ』
 
2人が視線を注ぐ中、便器から『黒いジャケットの男』が顔を出す。
 
「残っているのは、君達だけだ。
糞袋共・・・・・・・・・・そろそろ、終わりにしよう。」

351T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/30(水) 01:04:13
>>350
「普通に逃げた方が良いような気がしてきたがよォ〜〜〜……
 あくまで俺は俺に出来ることをやるぜェェーーーー!!」

拾えるサイズの瓦礫片を拾い、次々に『黒いジャケットの男』に向けて投げ付ける。
何十個も投げる内の7つ目あたりに爆弾を仕込むが、投げるペースは淀みなくする。
こうすることで、どれに対応して良いかわからなくなるだろう。
全部弾き返されないよう、ある程度範囲をばらけて投げる(爆風が殺傷力を保って届く範囲で)。

352カイ・フォード:2008/07/30(水) 01:04:24
>>350
「それで凄んでいるつもりか…?状況が状況なら笑ってしまうわ。

なぜ、そんなところにいて、何をしようとしているのか知らんが…
『終わりにしよう』というのには賛成じゃ。」

『黒いジャケットの男』は、やはり糞なのか?
確かめつつ、瓦礫の山へ近付く。

353スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/30(水) 01:12:06
>>350

「おい、生きてるなクリストファー?
 顔を上げる体力が残ってるならやってみろ。
 今ちょっとした神話級の事件が起こってるぞ」

T・Tの攻撃の範囲から退避する。クリストファーが動けないようなら担いで一緒に避難する。

354クリストファー・コールマン:2008/07/30(水) 01:21:28
>>350
(無理か…)

(何を言っている…? カイのことなのか?
 事件ならもう十分間に合っているが)

「くっ…。」

顔を上げて、周りを見てみる。
上げられないのなら、視線だけでも上げてみる。

355:2008/07/31(木) 02:24:48
>>351-354
『黒いジャケットの男』の顔は、『スターシップ』と『クリストファー』には確認出来ない。
『クリストファー』が視線を動かす中、『スターシップ』は『クリストファー』の身体を担いで、
フロントハウスから離れ始めた・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、フロントハウスの下から広がっている糞に気付く。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
便器に向かって、『T・T』の投げた瓦礫が飛ぶ。
『カイ』が見る限り、『黒いジャケットの男』は人間の様だった。
 
「『糞』をするのは、人間の宿命なんだ。
『小さな出産』と、僕は呼んでいる・・・・・・・・・・・・・自分達の生み落としたものからは、目を背ける
事は出来ないッ。
『気付かないのか?』
君達は、『どこで』糞をしているのか。
糞は、『どこへ』行くのか・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

356スターシップ『トランスアトランティック』:2008/07/31(木) 14:25:33
>>355
「糞の行き先なんてクソどうでもいいが・・・・・・・・・・・・・
とりあえずお前はすでに人間として異端種っつーか頭が異常っつーか劣等種っていうか
普通より脳みそも顔も品性もセンスも劣っているんだから、静かに誰も見てないとことで
くたばってくんないか?迷惑だろう人類に。存在も駄目だお前は。人間のオトモダチはいるか?
幼稚園からこれまで人との会話はトイレでウンコだけとか(爆笑)。この園児野郎。早く死ねよ。」

クリストファーを担いだ『2号』で離れつつ軽く罵倒する。
「臭えよおまえ」ってのも言いたいが、褒め言葉と思われると困るから言わん。
そして『1号』は瓦礫の死角を利用し、落としていない消火器を持ったまま
ひっそりと男の死角に移動する。TTが爆弾送るだろうから、爆風が届かない遮蔽物の陰がいい。
もちろん蠢く糞には注意な。1号も2号も。

357T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/07/31(木) 21:22:14
>>355
「何言ってんだあいつは? まだなんか力を隠しているのか?
 また俺の能力がよからぬ結果を招きそうな気がしてきたぜ……」

周りの糞の様子はどうなんだ? 『便器』に向かっていったりしているのか?
爆発で糞が飛び散るとまずいから、何か大きめの瓦礫があればその物陰に隠れたい。

358カイ・フォード:2008/08/01(金) 00:33:56
>>355
「『糞』自体は自然の摂理…目を背けるようなものではない。鼻はつまむかも知れんがな。
忌み嫌われるべきは、自分の勝手な価値観で他人を巻き込む輩じゃ。お前のような。

そういえば、人間に戻っているな。理屈は分からんが。」

瓦礫の山に触れ、大きめの瓦礫を『非実体』にする。
足場を崩し、その上の便器を落下させたい。
落ちてくる瓦礫や、敵の攻撃、『T・T』の爆弾に対しては、自分を『非実体化』させる。

359クリストファー・コールマン:2008/08/01(金) 00:36:33
>>355
(『どこへ』行くか、だと…? 糞は、便器を落ちて下に…、下に行くはずだ)
(…『大地』か? 『小さな出産』…つまり、母なる大地とかいうやつか…?)

(……目を背けることは出来ないか。)

「…スターシップ。俺を下ろしてくれ。
分が悪い賭けだが…もう時間が無い。」


スターシップの背中からズリ落ちる。
フロントハウス下の糞は近づいてきているか?

360:2008/08/01(金) 01:36:13
>>356-359
      /´〉,、      | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ (^ーヵ L__」L/    ∧       /~7 /)
 二コ ,|      r三'_」     r--、 (/    /二~|/_/∠/
/__」             _,,,ニコ〈  〈〉  / ̄ 」     /^ヽ、 /〉
'´                (__,,,-ー''     ~~ ̄   ャー-、フ /´く//>
                                 `ー-、__,|

 
フロントハウスの下から染み出た糞は、『スターシップ』と『クリストファー』の目前にまで
迫っていた・・・・・・・・・・・・・・・・便器は、瓦礫の上には無く、床の上に生えている。
『T・T』や『スターシップ』が身を隠せそうな物陰は、存在しない。
 
『ゴポッ』
 
不意に、便器の奥から不快な水音が響いた。

361スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/01(金) 11:06:42
>>360
「この音はもしや・・・・・・クリストファー。
ちょっと俺はお前を守れないが、いや、努力だけは、ええいどうにでもなれ
『アトランティィィィィィック!』。」

『2号解除』、そして『1号』は便器の音とともにまず『鉄の箱』を真上に向けて空高く(10mほど)投げる。
何かを回避するためだが、落ちて割れたら洒落にならないので空中の頂点で『新2号を発現』。
箱を持たせ守らせた状態にし、地上の様子を伺わせる。落ちて激突するまでにはアクションを起こし落下回避をするが、
まずは空中で様子を確認だ。そういう事態になりそうな気もする。はずれて欲しい。

『1号』はその後の『攻撃』が来たら命中直後に解除して消えてしまうが、
消えるまでは『消火器』を放射。便器と男に向けて噴射攻撃したい。

362T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/01(金) 23:44:23
>>360
「どうなんだ!? 『逆流』すんのか!?
 いや……さっきの奴の口ぶりからすると、全員『流される』ってのもあり得るが!」

そろそろ『爆弾』が爆発するんじゃあねーか? 爆発に備えたい。
その場から走って逃げるってのもありだな……なるべく糞の無い方向に数メートル駆け出す。

363クリストファー・コールマン:2008/08/02(土) 00:26:37
>>360
「いや…守る必要は無い。
まさかのときのために皆は回避していて欲しいが…俺のことは、とりあえずは『守らなくていい』。」


ゴロリと裏返り、口や鼻が上向きになるようにしておく。


「目を背けるからいけないんだ。」

364カイ・フォード:2008/08/02(土) 01:08:47
>>360
「あふれさせるのか、それとも引きずり込むのか…いかんせん、まともな神経の相手ではないからな…」

瓦礫のいくつかを、便器に向かって投げつける。
『非実体化』しておき、便器と重なったら解除。便器を『詰まらせ』たい。

その後、自分の体も『非実体』にし、来るべき攻撃や爆風に備える。

365:2008/08/02(土) 02:01:52
>>361-364
『ドゴォォオオオオオオオオ!!!』
 
轟音と共に、便器が空高く吹っ飛んだ。
便器の下からは、間欠泉の様に大量の汚物が噴き出す・・・・・・・・・・・・・・。
汚物は、濁流の様に周囲に広がり、『カイ』『スターシップ』『T・T』の3人を呑み込んだ。
もう1人の『スターシップ』が上空から見下ろすと、便器下から噴き出した汚物が勢い良く広がり、
フロントハウス全体が糞を漏らしている様な光景だった。
━━━━━━━━━━━何とか仰向けになった『クリストファー』は、地面の振動を感じる。
直後、波の様に流れ出た大量の糞にさらわれ、どこかへ流されて行った。
 
『ブボボボッ!ブチュブチュブチュゥゥウウッ!!』
 
歪なメロディーと共に、フロントハウスが傾く。
下から押し上げられる様に・・・・・・・・・・・・・・やがて、瓦礫と共にフロントハウスは上空へ吹っ飛ぶ。
『スターシップ』は、糞の海へと落下して行く。

366T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/02(土) 02:13:23
>>365
(何なんだ、このZ級映画みたいなカタストロフィは……
 気分的には未だに通行人Bとかのつもりなんだが……)

流されながら思う。体の自由は利くのか? 呼吸だけは確保しておきたいが。
爆弾は何か悪い流れしか生んでないので今は封印しよう。

367カイ・フォード:2008/08/02(土) 02:27:51
>>365
(グボッ…あの男は…どこへ行った?
さて、探してみるか…このまま流れに身を任せるか…
この糞の流れはあいつの最大攻撃…このまま飲み込まれて、ただで済むとは思えん。
もう少し、逆らってみるか。)

自分を『非実体化』し、糞に流されるのを防ぐ。
糞の噴出している場所あたりに移動し、能力を解除。糞に吹き上げられ、流れの外に出たい。

368スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/02(土) 02:29:33
>>365
あーひでえなこりゃ。とりあえず糞に飲まれた瞬間1号は解除。
以降の行動は『『箱』の位置移動→2号発現と1号解除でスターシップ本体の位置を移動させる』でいく。
そして『箱』を持ったほうは落下しつつ、斜め上に向かって『箱』を全力で
投げることで落下しきることを回避。上に投げたところで高度は次第に下がっていくが、
滑空するように落ちきるまでの時間はかなりの間ひきのばすことが可能。

「あー・・・・3人とも糞の海に沈んだか。
安全地帯・・・・・・・・・っつーよりも合流できるか試すか。
どっかに引っかかってくれれば助けられるが。」

流れる方向に向けて瞬間移動していく。
途中何か糞の海より上に出ている建物や足場を見つけたらそこに一度着地し周囲を見渡す。
そうしつつ敵や3人を探したい。
足場が見つからず落ちるようなら、息を止め水面に出て周囲を確認する。

369クリストファー・コールマン:2008/08/02(土) 23:21:35
>>365
「これでいい…流されるままで…。
拒絶するのではおそらく奴は倒せない…『受け入れるんだ』、今の状況を。」

そのまま流される。
一応意識は保つようにするが、気絶したならそれはそれでいい。

370:2008/08/03(日) 00:55:16
>>366
糞の渦に呑み込まれた『T・T』は、為す術も無く流された。
気が付くと、糞の海を漂っている・・・・・・・・・・・・・・・フロントハウスは見る影も無く、大量の糞は
モーテルから街の中心部へ向かって流れている様だった。
口の中に入った糞のトロリとした舌触りの中には、ゼラチンの様な固形物も混じっている。
>>367
便器の辺りまで進むと、すでに糞の噴き出す勢いは弱まっていた。
それでも、泉の様に止め処なく溢れ出た糞は、『カイ』を容易に押し流す勢いを持っている。
再び糞に流された『カイ』は、体勢を崩したまま何処かへ流れて行く・・・・・・・・・・・・・・・。

371:2008/08/03(日) 00:56:12
>>368
『箱』を何度か投げると、『スターシップ』の腕の筋肉が痙攣を起こす。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
手から『箱』が滑り落ち、『スターシップ』の位置も一気に下降した。
『スターシップ』は、そのまま『箱』を抱えて落下する・・・・・・・・・・・・・・・・・。
見下ろすと、糞の海に浮かぶ赤い車の屋根が見えた。
>>369
『クリストファー』は、大海に浮かぶ流木の如く、糞に流されて行った・・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて、次第に周囲が騒がしくなって来る。
街の喧騒が近付く中、『クリストファー』の流れは止まらない。

372スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/03(日) 01:00:07
>>371
「ていうか俺らのレースもう絶望的なんじゃねえの?4人とも」

赤い車の上になんとか着地するよう努力する。

373カイ・フォード:2008/08/03(日) 01:08:44
>>370
(どこへ流されていくのか…しかたない、しばらく身を任せてみるか…)

周囲の様子が分かるのであれば確認する。
衝突などの危険が感じられたら、自分を『非実体化』してよける。

374クリストファー・コールマン:2008/08/03(日) 01:16:17
>>371
(……おかしいな 喧騒が起きるほど無事な人が多く居るとは思えないが…)

そのまま流されていく。
喧騒は、はっきりと声として聞こえるのだろうか?それとも雑音としてしか認識できないものか?

375T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/03(日) 01:21:04
>>370
「うげぇ……車とかどうなってんだ?」

糞に溺れないように注意し、推移を見守りたい。
見える範囲に糞に飲まれていない陸地なり何なりはあるか?

376:2008/08/05(火) 02:44:17
>>372-375
車の屋根に着地した『スターシップ』は、周囲を見回す。
モーテルや、その周辺にあった車や鉢植え・・・・・・・・・・・・看板等が糞に流される様子は、
洪水災害を思わせる光景だった。
糞の流れの中には、『カイ』と『T・T』の姿もある。
『カイ』は、モーテルから5〜6メートル先の熱帯雨林の手前で流れから逃れ、木々の
中の1本にしがみ付いた・・・・・・・・・・・・・・。
『T・T』は、停車していたトラックに塞き止められる様に止まる。
糞は地面を覆い、呑み込まれていないのは、車や建物の上と言った高所だけらしい。
又、フロントハウスより高台にある場所も無事な様だった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『クリストファー』は、3人から1人離れ、『ボア・ヴィスタ』の市街へと流れて行く。
流れ込んで来た大量の糞に、人々の驚きや怒りの声が響いて来た。
次第に、『クリストファー』の手足にも力が戻って来る・・・・・・・・・・・・・・。

377カイ・フォード:2008/08/06(水) 01:42:27
>>376
「まったく…ひどい話じゃわい。レースは…愛車はどうなってしまったんじゃ。」

木につかまって、糞の中から這い上がりたい。木には登れないだろうか。

378スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/06(水) 10:13:09
>>376
この惨劇を目に焼き付けよう。
これがテロでなくてなんだ?

「ポロロッカじゃねえな。
糞の逆流・・・・・・クソロッカと名づけよう。」

379T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/06(水) 23:34:31
>>376
「今後、これより酷い状況に出くわすことは考えらんねーな。
 これも経験か……奴を止められる『スタンド使い』はいないのか?」
 
トラックの上にはいあがりたい。

380クリストファー・コールマン:2008/08/06(水) 23:56:26
>>376
動くのなら、上体を起こす。

「酷く流されたな…いやそれどころじゃあない。
町に被害が及ぶぞ…!」

「おい、消防車を呼べ…この糞を下水道に流し込むんだ!
今すぐにだッ!」

と近くの奴に怒鳴る。

381:2008/08/07(木) 01:20:13
>>377
『ドドドドドドドドドドド』
 
『カイ』の身体から、『もう1本の腕』が伸びる。
それは、実体の無い像の様だった・・・・・・・・・・・・・・・。
地上から3メートル程に生えた太い枝に掴まり、『カイ』は背後に『人型の像』を見た。
逞しい彫刻を思わせる『像』は、手足や胴、首等の各部位に筋肉繊維の様なものが覗き、その顔に
目鼻口は無い・・・・・・・・・・・・・・耳の部分に小さな突起があり、顔の中心に幅数ミリの溝が一直線に
伸びている。
『カイ』は、それが自分の『スタンド』の姿であると直感出来た。
>>378-379
『スターシップ』と『T・T』は、車の上に乗った互いの姿に気付く。
『カイ』と『クリストファー』の姿を見失った中、糞の海の上に鮮やかな物体が現れた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
それは、一枚の『サーフボード』だった・・・・・・・・・・・・・。
ボードの上には、『黒いジャケットの男』が乗っている。

382:2008/08/07(木) 01:21:08
>>380
「うるせぇ!」
 
怒号が返って来た。
 
「臭いわッ!ものすごく・・・・・!」
 
「何なんだ、コレはッ!
糞じゃねーか、チクショウ!!」
 
まるで、洪水の様に糞が町に溢れる・・・・・・・・・・・・・・ひどい悪臭に、嘔吐する者も少なくない。
遠くからは、サイレンの音が響いていた。

383クリストファー・コールマン:2008/08/07(木) 01:29:48
>>382
「…チッ、人の話を聞く状況じゃあないな。
サイレンの音は…、…警察だろうな、おそらく。
パニック中の群集よりかは冷静だろうが、ある意味さらに聞く耳持たないだろうな…。」


糞はさらに押し寄せてくるのだろうか?
糞の水量が増えていくようなら、糞から避難するようにその場を離れる。
水量が変化しないようだったら、消火栓を探し、バルブを解放して水をブチ撒け糞を薄くする。

384カイ・フォード:2008/08/07(木) 01:45:39
>>381
「なんじゃ、こいつ…『T・T』の言っていた『人型』か?
他の奴らも持っていた『像』…ワシの『能力』…
ワシが『扱える』ということか?お前を…?

…ふむ、とりあえず、この糞ったれの糞海から這い上がるのが先じゃわい。
ほれ、お前も手伝え。その『筋肉』っぽいのが見かけ倒しでないならな…」

スタンドに命令しつつ、木の上に上がろうとする。

385スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/07(木) 08:48:49
>>381
とりあえず分身だけしとくわ。

「はぁ〜〜。
あいつ見てると人類を疑いたくなるわ。」

386T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/07(木) 22:50:04
>>381
「優雅なもんだな……沈めてやりたいぜ。
 まあ平然とクロール始めそうだが」
 
見守る。何か投げるものないか?
トラックの隣に木が立ってて枝が垂れてるとか。

387:2008/08/08(金) 01:28:51
>>383
糞は、波を立てながら押し寄せる。
引く気配は無く、どこからか湧いて来る様だった・・・・・・・・・・・・。
身体を起こした『クリストファー』は、すでに膝上まで達した糞の中を歩き出す。
 
『ゴバァァアッ!!』
 
━━━━━━━━━━━━突然、離れた場所が盛り上がり、糞が噴き出す。
 
「下水が逆流したぞッ!!」
 
「助けてッ・・・・・!」
 
周囲は、半ばパニック状態になっていた。

388:2008/08/08(金) 01:31:40
>>384
『スタンド』のパワーは、『カイ』を容易に木の上へと引き上げる。
『近距離パワー型』の『スタンド』・・・・・・・・・・・・・・・・・
『カイ』は、『ランド・オブ・ザ・フリー』と呼ぶ事にした。
 
 
『ランド・オブ・ザ・フリー』 人型/人工・機械型
 
パワー:A スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:D 成長性:D
>>385-386
不意に、糞の海が波立つ。
『黒いジャケットの男』を乗せたボードは、波に運ばれて滑らかに移動した。
『T・T』がトラックの周囲を見回すと、数メートル離れた熱帯雨林の木の上にいる
『カイ』の姿を見つける・・・・・・・・・・・・・・投げられそうなものは、何も無い。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
『黒いジャケットの男』が、『T・T』へと迫って来た。

389カイ・フォード:2008/08/08(金) 01:49:28
>>388
「おっと…。なかなか力があるな。助かるわい。
その力で、あの糞男をブチのめしてやりたいところじゃが…。
今までの『能力』も、お前さんが使えるのかな?」

全身に付着している糞を『非実体化』して、落としたい。
そのうえで、周囲を見回す。

390クリストファー・コールマン:2008/08/08(金) 02:07:50
>>387
「下水も浸食されてたか……!
水があれば無限に増殖していくのか…?距離制限とかが無いんだったら、
こいつは地球規模の破壊活動だ…。」

「…クソ!
なんとか…なんとかコレを止めなければ…!」


車の上に飛び乗り、そのまま車の屋根を伝ってパニック状態の群集から離れる。
移動する方向は、押し寄せてくる方向に遡るように移動する。
移動する最中にも周りを見て周囲を警戒しておく。

391スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/08(金) 09:19:19
>>388-389
「じいさん!やべえ『TT』が!」

しかし俺にできることが見当たらない。(なら叫ぼう)
腕の疲労や腹の疲労は回復しているだろうか。

392T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/08(金) 13:46:36
>>388
「そっちから来たか……」
 
糞の海に爆弾を投げ込んで埋め込む(って出来る?)。
無理ならトラックの上を逃げ回ろう。
周囲何メートルかに他の車や高台はあるか?

393:2008/08/09(土) 02:02:16
>>389
『スタンド』が『カイ』に触れると、付着していた糞が落ちる・・・・・・・・・・・・・・・・。
周囲を見回すと、糞の海に浮かぶ複数の車両の上に乗っている、『スターシップ』と
『T・T』の姿を見つけた。
糞の海を、生死定からぬ人々が流されて行き、波立つ糞の海をサーフボードに乗った
『黒いジャケットの男』が進んで行く。
 
『ドドドドドドドドドドド』
>>390
『バキィッ!』
 
近くの車に上った『クリストファー』は、背後から突き落とされた。
 
「このクソ野郎、人の車に上るんじゃねェッ!!」
 
車の横には、長い棒を持った若い黒人男性が立っている。
周囲の人々は、押し寄せる糞から逃げる様に、建物の中や路地の奥へと姿を消す。
車の上に乗り、不安そうにしている者もいた・・・・・・・・・・・・・・。
『クリストファー』の様に糞の中に浮かんでいる者もいたが、その生死は分からない。
糞が引く様子は無く、むしろ増水している様だった。

394:2008/08/09(土) 02:13:06
>>391-392
『スターシップ』の体調は、回復しつつあった。
腕の筋肉は少し震えていたが、箱を持つ分に支障は無い。
いつの間にか『便意』も消え、むしろ寂しささえ覚えていた・・・・・・・・・・・・・・・・。
『カイ』も2人の存在に気付いた様だったが、今の所動きは見られない。
 
『ドバァァアッ!!』
 
トラックの上を逃げ惑っていた『T・T』に向かって、糞の大波が襲う。
波の上には、サーフボードに乗った『黒いジャケットの男』の姿。
トラックの2〜3メートルの距離には、他の車両も確認出来る・・・・・・・・・・・・・・・・。
又、トラックに塞き止められる形で、2台の軽自動車が連なって接触していた。
『爆弾』だけを投げる事は出来ない。

395カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/09(土) 21:59:54
>>393
「幾度となく糞まみれにされているが…それでもなるべく落とすことは重要じゃ。人として。
これからもなるとしてもな…。人生とはそういうものかも知れん。

あれは、『T・T』が襲われいるのか…。
こちらがバラバラになっているところを狙うつもりか。」

近くに車両のような足場が他にも流れていれば、それに飛び移りたい。
近くになければ、『T・T』のいる方に向けて、糞の海に飛び込む。

396スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/09(土) 22:03:14
>>394
「おっと疲労が消えたぜよ。
でも投げれるか不安だな握力的に。」

状況の様子を見つつ、自分のいる車の屋根から別の何かに移動できないか確認する。

「そういやクリストファーはどこだ?糞の海に沈んだか?」

最優先で探してみる。

397クリストファー・コールマン:2008/08/10(日) 00:02:18
>>393
(この野郎… いやここで銃を持ち出したらパニックが加速するか)

「済まんね。」

とりあえずその場から離れる。
流れは速いのだろうか?また、粘度は高いのだろうか?
泳ぐか歩いて流れを遡ってみたいが、流れが速くて無理そうだったら
木の板か自転車を探しておく。(自転車は見つかり次第銃で破壊しタイヤチューブを入手)

398T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/10(日) 01:37:40
>>394
「ゲェーッ! 今爆弾使っても自分を追い詰めるだけだな……
 そういう弱みを突いて襲ってきてんのか!」
 
隣の車両に飛び移りたい。
回避が間に合わないなら、爆弾をトラックに叩き込み、なんとしてもその場に留まって相手を引きつけたい。

399:2008/08/10(日) 02:19:24
>>395
『カイ』が糞の海に飛び込む中、『黒いジャケットの男』がサーフボードで乗った糞の大波が
『T・T』を呑み込む様に襲うのが見えた・・・・・・・・・・・・・・・・。
『T・T』が落下し、大きな波紋が糞の海に起こる。
>>396
周囲を見回すと、他にも数台の自動車が糞の海から屋根を覗かせているのが分かる。
流されているものもあれば、動かずに留まっているものもあった。
飛び移る事が出来る距離には、白い軽ワゴンが1台停まっている。
『クリストファー』の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>397
特有の粘着性はあったが、糞の流れは緩やかだった。
だが、土砂が押し寄せる様な圧力があり、大人の男性でも歩くだけで精一杯となる。
自動車でも走るのが難しい事は、容易に判断出来た・・・・・・・・・・・・・・・。
棒を持った男から離れた『クリストファー』は、流れていた看板らしき木の板を拾い上げる。
>>398
『T・T』が自動車の屋根に飛び移った直後、糞の大波がトラックを呑み込んだ。
横転したのか、トラックが大きく傾き、その余波で『T・T』の降り立った自動車が流れる。
『T・T』は、大きく体勢を崩して糞の海に落ちる・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴボォッ!』

400カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/10(日) 02:55:09
>>399
「『T・T』ッ…!」

『ランド・オブ・ザ・フリー』で思いきり糞をかき、前方に勢いよく泳ぐ。
その際、自分の体を『非物質化』し、糞の抵抗や障害物をすり抜けてまっすぐ突き進む。
『T・T』が落ちた自動車の上までたどり着きたい。
『T・T』を確認するとともに、近くに『黒いジャケットの男』がいないか、警戒する。

401クリストファー・コールマン:2008/08/10(日) 23:42:45
>>399
「ありがたい…流石に上には乗れないだろうが、
ビート板代わりになるだろ…。」

流れが緩やかで粘性もあるなら、
流れに対しての抵抗を少なくするように移動、要するに泳ぐのが一番効率が良いはずだ。
板をビート板のように使い、流れを遡るように泳ぐ

402スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/11(月) 14:02:15
>>399
軽ワゴンに飛び移る。
その際衝撃などで誤って海に落ちる危険性も思慮。
(落ちそうな場合は鉄の箱をトスしてワゴンに着地)
糞海は軽ワゴンに対してどのぐらいの水位だろうか。

「もはや俺に何ができるのかって感じだが・・・・・やるだけやってみるか。
やれないならま、観戦でもするか。去年ぐらいのオリンピックみてえによ。」

海がワゴンの窓より低いなら、窓を叩き割って2号を中に入り込ませる。
キーはついてなさそうだが、あるかを確認したい。
ダッシュボードに何かアイテムが見つかるかでもいい。
もういい加減糞の匂いとかどうでもいいだろ?

403T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/11(月) 15:52:35
>>399
「うげぇっ! こいつは臭ェーッ」
 
何とか周囲の自動車等に上りたい。
黒ジャケットが近付いて来る場合、自分に爆弾を仕掛けて
爆発まで引きつけつつ逃げ回る。

404:2008/08/11(月) 21:04:26
>>400,>>403
『ザボォッ・・・・!』
 
『T・T』が、何とかトラックのタイヤに這い上がった。
糞の中に飛び込んだ『カイ』は、それを確認する・・・・・・・・・・・・・・・。
『カイ』が『T・T』のいた自動車へ辿り着く前に、『黒いジャケットの男』がサーフボードに
乗ったまま、『T・T』の横に忍び寄って来た。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』 
 
『T・T』は、それに気付いていない。
>>401
『クリストファー』は、木の板に掴まって糞の中を泳ぎ始めた。
流れの先へと向かう中、前方で糞が噴き上がる。
 
「マンホールに近付くな━━━━━━━━━━━ッ!」
 
「糞が・・・・・・糞が来るッ!」
 
人々が騒いだ。
>>402
『スターシップ』は、軽ワゴン車の上に飛び移った。
糞は、窓の下数センチにまで迫っていたが、『スターシップ』は運転席の窓を割る。
そのまま車内に侵入すると、ダッシュボードに入った拳銃を一丁見つけた。
マガジン式のベレッタで、扱いは比較的簡単な類に入る。
嗅覚が麻痺したのか、糞の臭気に悩むのも忘れていた・・・・・・・・・・・・・・・。

405スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/11(月) 21:26:13
>>404
「ベレッタか・・・・ゾンビなら5発で倒せるが・・・・・まあいい」

拳銃は屋根の上の1号(箱持ち)に渡しておく。落とさないように。
弾数の有無と安全装置の外しはその際に確認しておく。
車の内部にキーはつけっぱになってないだろうか?
期待薄だが、あればエンジンがかかるか試す。
なければ紐かロープになりそうな布か糸やワイヤーを探したい。
長さは2メートル程度でいい。

1号は屋根の上から敵と味方を探そう。

406カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/12(火) 00:33:16
>>404
「『T・T』ッ!ヤツが側におるッ!逃げるんじゃッ!!」

叫ぶと同時に、スタンドで、糞をかきあげ、『黒いジャケットの男』に向かって波を起こす。
男に糞を浴びせるとともに、サーフボードを揺らして、男のバランスを崩そうとする。

自動車に近づく余裕があれば、自動車の上にあがりたい。

407クリストファー・コールマン:2008/08/12(火) 01:32:23
>>404
「なんだって…?もう糞はあるだろ……。
それともやたらに湧き出してきたのか?

…源泉ということも考えられるな。」


噴出している根元に近づく。
水の流れはそこから出ているのだろうか?

408T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/13(水) 01:47:16
>>404>>406
「何ッ!」

急いでトラックの上に駆け上る。無理なら糞の海に再び飛び込んででも、
黒ジャケットの攻撃を回避する。その際、糞を跳ね上げて目潰しにしたい。

409:2008/08/18(月) 01:46:30
>>405
車のキーは、見当たらない。
車内を探すと、後部座席に牽引用のロープがある事に気付いた。
約3メートルのロープで、簡単に切れる心配は無い様に思える・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『カイ』は、サーフボードに乗った『黒いジャケットの男』と糞を掛け合っていた。
その隙に、『T・T』がトラックの屋根に上って行く。
>>406,>>408
『カイ』の叫びと同時に、糞の海が波立つ。
『ランド・オブ・ザ・フリー』の起こした波に、サーフボードが一瞬揺れたが、すぐに新たな
波が起こり、『黒いジャケットの男』は体勢を崩さない・・・・・・・・・・・・・・。
その間に、『T・T』はトラックの屋根へと上った。
 
「『糞』は、友達だ・・・・・・・・・・・決して裏切らない。
すでに、この町の下水に内包された彼らを『解き放って』いる。」
 
サーフボードに乗ったまま、『黒いジャケットの男』が『カイ』の前で停止する。
その周囲の糞は、あたかも意志を持っているかの様に不自然に波立っていた。
次の瞬間、『カイ』に向かって大量の糞が津波の様に押し寄せる。
 
『ドッパァアアアン!!』

410:2008/08/18(月) 01:49:48
>>407
噴出地点に近付くと、跳ねた糞が『クリストファー』に飛び散る。
同じ様に数ヶ所から糞が噴き出しているらしく、糞の流れとは別らしい。

411カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/18(月) 02:17:31
>>409
「なるほど…『糞』以外のもので戦うしかないということかの、『T・T』…。」

男はすぐ近くまで接近しているのか?
『ランド・オブ・ザ・フリー』の届く範囲ならば、
『糞』の中から見えないように、サーフボードに触れ、『非物質化』したい。
『黒いジャケットの男』が糞の中に落ちるように。

それができてもできなくても、自分を『非物質化』し、糞の津波を通り抜けようとする。

(木や車の高さから、数メートルも落下するほど、糞の『かさ』があるわけではあるまい…
逆に、そんなに深かったら、途中で能力を解除すればよい。
それにあいつは、見えないところまで糞を自由に操ることはできんはず…
そうでなければ、わざわざここまで出てくる意味はない…
だとすれば、ワシに攻撃を集中したことは奴の『隙』になるかも知れん。)

412スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/18(月) 15:35:20
>>409
「そりゃあキーはねえよな・・・・・まあ動いたところでヨットみてえに使えるとは思いにくいが」

屋根の上の一号にロープを渡す。
そして揺れや糞波にさらわれないよう最大限警戒しながら、
ロープで『実体化した箱』と拳銃を結ぶ。
箱は古新聞を紐でくくるように四方から巻いてこぼれないようがっちりと。
ロープの反対側では拳銃を使うのに不便でない程度にきつく落ちないよう結ぶ。

周囲の様子は2号で伺い続けるが・・・・・弾丸が何発あるかも確認しておきたい。

413T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/18(月) 21:12:25
>>409
(友達ってことは、あいつは『糞』に限っては拒まねーんじゃねーのか?)
「あっち行けや、この糞野郎!」

身体にまだついている糞をまとめ、振り払うように黒ジャケットに投げ付ける。
別に体についてもどうとも思わないだろうけどな。ちなみに『爆弾』入りだ。

414クリストファー・コールマン:2008/08/19(火) 00:02:07
>>412
「地下の糞まで伝達して暴走したのか…これは不味いな。
恐れていたことだが、この国…いや、この地球が終了してしまうかもしれん…。」

ボア・ヴィスタ市外からモーテルまでは、距離はどれくらいだろうか?
近ければ泳いでモーテルまで移動。
また、周りの人間の様子を見回してみる。どういう動きをしているのだろうか?

415:2008/08/19(火) 02:27:10
>>411-413
『スターシップ』は、箱と拳銃をロープで縛る。
拳銃は、マガジン式で10発の弾丸が装填されていた。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
一方、『カイ』と『T・T』━━━━━━━━━━━━━
『カイ』の身体が、糞の津波を難無く透過する。
 
『パチャ、パチャ』
 
ふと、トラックの上から『T・T』が何かを撒き散らし始めた。
『黒いジャケットの男』は、その場から約1メートル離れながら、『T・T』の方を見上げる。
次の瞬間、男の足元から水鉄砲の様に糞が飛び、『T・T』の顔に命中した。
悪臭を伴って視界を遮られた『T・T』は、バランスを崩して糞の海へと再び落下する。
>>414
『クリストファー』の記憶では、モーテルまで500〜600メートルの距離がある。
周囲の人々は、糞の届かない高所に留まり、救助を待っている様子だった。
糞の海を泳ぐ者はおらず、『クリストファー』に奇異の視線が刺さる・・・・・・・・・・・・・・・。

416スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/19(火) 10:57:50
>>415
男までの距離はどれぐらいだろうか。
攻撃がこないのは気づかれてないか遠いからだと思うが。
10メートル以上離れているなら、男から10メートルの距離で待機できそうな
足場のポイントがないか探したい。

ちなみに『TT』の行動から爆弾が爆発する可能性を予測している。
目的の位置までに何段階か移動がかかりそうなら、その爆発があった隙は男の注意もそれるだろうから
安全を確保した上で目的の位置に向けて移動したい。
足場が途切れているなら5メートル程度は『解除』→『箱投げ』の瞬間移動で処理したい。
糞海に落ちないように。

417T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/19(火) 22:44:34
>>415
「ぐおっ、またか!
 つーか俺には這い上がるしか出来ねーっつの!!」

糞の海上を這うようにしてトラックの後ろ側に回り込み、這い上がりたい。
同じ面からばかりでは的にしかならねーようだからな。

418カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/20(水) 01:50:23
>>415
(この糞の海は、奴の掌の中にいるようなものじゃ。
正面からでは、糞を透過できるといっても、攻撃は通じん…)

透過して糞の中に身を潜めつつ、男の先へ回り込むように移動したい。
糞はどのくらいの深さがあるのか?

419クリストファー・コールマン:2008/08/20(水) 23:36:52
>>415
「長いが仕方ないな…泳げない距離ではない。
ボートがあればいいんだが。」

そのまま泳いでいく。
なにか役に立ちそうなものが無いか水面に注意を払っておく

420:2008/08/21(木) 01:20:35
>>416
『黒いジャケットの男』までの距離は、約10メートル。
向こうが気付いているかどうか、その表情の機微までは分からない・・・・・・・・・・・・・。
今の足場から『T・T』のいたトラックまでの間に、自動車は見当たらなかった。
足場になりそうなものも無く、モーテルからはゴミや木の枝がポツポツと流れて来る。
 
『ドゴォオオン!』
 
━━━━━━━━━━━突然、トラックの方で爆発が起こった。
糞の海で爆発したらしく、糞柱を上げて飛び散った糞が、『スターシップ』の頭上まで
降り注いで来る。

421:2008/08/21(木) 01:22:07
>>417-418
糞に潜行し始めた『カイ』に、『黒いジャケットの男』が向き直る。
その背後には、胸に『TP』の文字がある『スタンド』が立っていた・・・・・・・・・・・・・・。
『スタンド』の拳が『カイ』に繰り出されると同時に、糞が水鉄砲の様に飛んで来る。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
だが、それらは全て『カイ』の身体を透り抜けた。
男は、動揺した様子も無く、口元をニヤリと歪める。
 
「なるほど、なるほど・・・・・・・・・・・・・・これで、『能力』は理解した・・・・・・・・・・・・。」
 
糞の海に落ちた『T・T』は、腰の辺りまである糞の中で、なかなか進めずにいた。
次の瞬間、3人の真ん中辺りで爆発が起こる。
 
『ドゴォオオオン!!』
 
『黒いジャケットの男』と『カイ』は、爆発で吹っ飛んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『T・T』は、糞柱を上げて飛び散った糞を全身に浴びた上、津波の様な糞に呑まれ、
トラックに激しく身体を打ち付ける。

422:2008/08/21(木) 01:22:41
>>419
周囲には、糞に流された様々なものが浮かんでいる。
木片の類が大半だったが、どこかの店先から流れて来たのか、野菜やフルーツなどの食べ物も
浮かんでいた・・・・・・・・・・・・・・・靴や帽子も、時折流れて来る。

423T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/21(木) 02:13:45
>>421
「ぐえっ! チィ、膠着状態……というにはあまりにも酷いがよォ〜〜〜
 俺を確実に始末するのが目的なら奴はまた戻って来る……
 そして今の『爆発』は直撃……しかし単純な蓄積ダメージで奴を殺せるのか!?
 司令塔を潰すことに意味が無かった場合……ネットワークを断ち切る術は何だ?」

トラックの反対側に回り、上に昇りたい。
その際、木の枝か何か、投げられるようなものを拾って持っておく。

424スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/21(木) 09:09:23
>>420
予想以上の爆発に二人を見失いかねない+
分身だろうと糞を浴びるのはまずいかもしれない。探知か操作されると困る。
恐らく近場の見えてる範囲のしか直接は操作できないとしてもだ。

「爆発はむしろ不利だな。俺らが動けなくなる。
 TT・・・・・・やるなら連携の最後の一撃でだぜ。」

2号はまだ車内にいるので、糞が降ってくる前に『箱』を車の窓から2号に渡し
そして車上の1号はすぐさま解除。安全な車の中で糞が降り切って収まるのを待つ。
フロントウィンドウが糞で汚れ見えなくなるだろうから、
飛び散りが収まった後は窓から身体を乗り出し(糞のカサはまだ窓を覆うほど増してないだろう)
『カイ』と『黒ジャケットの男』の姿を探す。特に後者を。

425クリストファー・コールマン:2008/08/21(木) 22:16:49
>>422
「…まあ、それほど期待してはいなかったが。」

帽子を拾い、被る。
そしてそのまま泳いでいく。

426カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/21(木) 23:38:39
>>421
「うぐッ…!?」

男が至近距離にいるなら、吹っ飛ぶのも同じ方向だろうから、一緒に飛ばされる。スタンドにガードをさせる。
可能ならば、繰り出されていた敵スタンドの拳に、『ランド・オブ・ザ・フリー』で反撃を叩き込んでおきたい。

別々に飛ばされそうならば、爆風を透過して、自分だけやり過ごす。
どちらにしても、飛ばされた後の男と自分の位置関係を確かめる。

427:2008/08/22(金) 00:55:02
>>423-424,>>426
『スターシップ』が車の窓から身を乗り出すと、糞の海に浮かぶ人影を見つけた。
1人は、『カイ』・・・・・・・・・・・・・・・・そして、もう1人は『T・T』。
トラックに激突した『T・T』は、意識を失ったまま糞の中を流されて行く。
『黒いジャケットの男』が乗っていたサーフボードも、粉々に砕けて流れて行くのを確認出来た。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『カイ』が意識を取り戻すと、糞の海に浮かんでいる・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、傍らの糞が泡立ち、隆起し始めているのに気付た。
徐々に盛り上がって来た糞は、人の形を形成して行く。
>>425
糞塗れの帽子を被り、『クリストファー』はモーテルに向かって泳ぎ続けた。
やがて、モーテルの方向から爆発音が微かに響く。

428カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/22(金) 01:31:10
>>427
「どっちじゃろうな…さっき、ワシの能力を把握したと言っていたから、
ワシに能力を『使わせたい』のか?『使わせたくない』のか?…
おそらく、ワシを仕留めようというなら、『使わせたくない』のじゃろう。

じゃから…わざと『使わせる』のかな。ワシならそうする。
それならば、『使ってやろう』。ただし、お前の方にな。」

『ランド・オブ・ザ・フリー』で隆起した糞と、周囲の糞にラッシュ。と同時に、飛び散る糞を『非物質化』する。
糞を操って何かをしてきても、直接的な攻撃はできなくなる。
自分を中心に周囲の糞をかき分けるように飛ばし、潜んでいるものがいたら暴き出したい。

429スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/22(金) 13:54:13
>>427
カイが見えているということは、糞の隆起やカイの動きも見えているだろう。

(あの動き・・・・・じいさん!
違うかもしれねえが・・・『そいつ』はたぶん『囮』だ。
仮に本体は別に居て、まだ水中に居るとしたら
この糞の海の中、本命の攻撃を繰り出す角度は・・・・・・・・・・・・・・ハ!)

(水中だとじいさん以外は攻撃しようがねえ?
となると俺の手は使えなくなると思ったが・・・・・・・・・逆に別の方法があるんじゃねえか?
例えばじいさんが敵本体に仮に捕まった場合。
その一瞬だけはチャンスが生まれないか?
もちろんじいさんが奴を生身のまま水上に追い出してくれればよりベストだが。
そのままボコって倒してくれればそれはそれでベストだが。)

(じいさん・・・・どのみち俺は次で動くぜ。
奴が使うのは今までの攻撃の応用だが、それを出させた上で奴を無防備にさせれば・・・・・・・)

カイは同じく10メートル程の距離だろうか。
それとカイの周辺に人が着地できそうなものはないか。
前者は肯定、後者は否定と考えているが違う場合教えて欲しい。
その上で一挙一同を見極めつつ、ベストなタイミングまで動かず耐える。

430クリストファー・コールマン:2008/08/23(土) 00:11:46
>>427
「爆発音…T・Tとやらの『呪い』か?
どちらにしろ、近い。」

急いで泳ぐ。

431:2008/08/23(土) 21:05:28
>>428
『ランド・オブ・ザ・フリー』の拳が、糞を飛ばす。
『カイ』の身体をも透り抜け、糞は周囲に飛び散った・・・・・・・・・・・・・・。
>>429
『カイ』との距離は、約10メートル。
『カイ』を挟んだ向こう側には、『T・T』の乗っていたトラックと自動車があった。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
糞の海から隆起した糞を、『カイ』の『スタンド』が殴り飛ばしている。
ふと、トラックが微かに動いた様な気がした・・・・・・・・・・・・・・・・トラック周辺の糞が、波打っている。
『カイ』の様子からして、その動きには気付いていないらしかった。
>>430
泳ぎ続けると、遠目にモーテルの看板が見えて来る。
すでに、看板の半分程が糞に没していたが、辛うじて判別する事が出来た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふと、前方から仰向けになった『T・T』が流されて来る。
動く様子は無く、流れのままに『クリストファー』の方へと近付いて来た。

432クリストファー・コールマン:2008/08/24(日) 19:55:34
>>431
「…おい、お前はT・T…!
自分の爆発に巻き込まれ……はしないんだったな。
まあそんなことはどーでもいい…寝てる場合じゃねーぜッ!起きるんだ!」

流れていく『T・T』を捕まえて、頬をひっぱたく。
なにか酷い怪我をしているようならどこか高い場所に上陸したいが、
今すぐ死ぬような状況じゃない限りは意識を戻させることを優先する。

433スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/24(日) 23:21:12
>>431
(ヤベエ!じいさ……!)

(ここで俺が叫べばじいさんは助かるか?
いや、どの道じいさんの能力ならトラックは通過できる。
敵にとっても直前で気づかない保障はないはず。
なら奴はどうする?トラックを2番目の囮にして………
つまりもう一発攻撃案を用意しているってことか?
逆に言えば、トラックの側か逆側に敵本体はいることになる)

(じいさん!悪いが俺は伝えねえ。少なくとも今はまだ。
自分で気づいてくれればベストだが、恐らく敵はそれを狙っている。
ならば俺は……さらにそれを狙い撃つ。
敵も俺が潜んでいる可能性は考えてるかもしれねえが
逆に俺に気づいたなら、じいさんへの攻撃が手薄になる。
どちらか一方が、敵本体を叩きさえすればいい!行くぜ!)


>>429メール欄でしていたのは『紐を持っての箱の回転』。
本体が投げるのは疲労もあるし、すばやく飛ばせないが
何か紐を使って、腕の力ではなく『遠心力』でふっ飛ばせば………スピードは問題なくなる!

箱をトラックの頭上、5メートルぐらいの位置に遠心力で投げ放つ。
そしてトラックの上で新たに2号を出現させると同時に、
車の中の1号は解除。2号は上空でトラック・トラックの周囲・カイの背後の
三方向を確認し敵本体の姿を探したい。
敵自身に気づかれる可能性もあるが、敵が攻撃に気をとられていればまだ大丈夫。
それに頭上は死角となる。次の行動は落ちるまでに行う予定だ。
ちなみにトラックがカイにブチあたる寸前までカイが気づかない場合のみ、叫んで教えるぜ。

434カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/27(水) 22:18:19
>>431
「いない…手ごたえがない。ということは、ワシの注意を引きつけるのが目的か、今のは…
狙っているのはワシか、他の誰かかも知れんが…。」

自分を『非物質』にし、糞の海に隠れて移動する。敵にこちらを見失わせることができるだろう。
そのうえで、敵はどう動くか周囲に注意を払いたい。敵だけでなく、味方の位置もできれば確認する。
スタンドで糞に覆われた地面から、石か何かを拾いたい。

435:2008/08/28(木) 00:59:04
>>432
『T・T』の身体を掴んだ『クリストファー』は、そのまま糞塗れの手で『T・T』の
頬を2〜3度叩いた。
『T・T』は、意識を取り戻す・・・・・・・・・・・・・・・同時に、全身に痛みが走った。
>>433-434
『スターシップ』が『砲丸投げ』の様に『トランスアトランティック』を放った直後、
『カイ』が再び糞の中に潜った。
上空から周囲を見渡したが、糞の海に『敵』らしきものは見当たらない。
数十メートル離れた辺りには、『クリストファー』と『T・T』の姿を発見出来た。
 
その場から離れ、周囲を見回した『カイ』は、トラックが大きく傾いているのに気付く。
地面を探ると、運良く手の平に収まる程度の石を拾い上げた・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドォォオオオォォォォ!!』
 
次の瞬間、トラックが一気に横転する。
発生した糞波が『カイ』を呑み込む中、『スターシップ』はトラックの上へと落下した。

436T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/08/28(木) 01:10:15
>>435
「ぐおおっ! く……意識が飛んだみてーだが、一応助かってるな。
 今どうなってるんだ?」

周囲の状況を見回して確認する。黒ジャケットの男との位置関係も。
全身に目立った外傷などはあるのだろうか。

437スターシップ『トランスアトランティック』:2008/08/28(木) 10:40:20
>>435
「………どこ行きやがったあの糞豚」

背中合わせに2号を発現。
周辺の様子を伺いカイと敵の姿を探したい。
トラック付近の影と運転席とかも含めて。
まさか上はないだろうが念頭にはおく。

438クリストファー・コールマン:2008/08/28(木) 23:13:39
>>435
「今俺が最も知りたい質問だな…。
ヤツはまだ仕留められていないのか?なにか手ごたえがあることはあったか?」


陸地、ないしは上に昇れてそれなりに足場がしっかりしているような浮上物を探す。
あればそこに昇る。なければ、樹や建物など、捕まることで流されずにその場に留まれるものに捕まりたい。
上記の行動をとりつつ、周りを見て『黒ジャケットの男』の位置も確認する。

陸地や捕まれるものが何も無かった場合は、泳ぎつつ黒ジャケットの位置を確認。
拳銃は取り出しておく。

439カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/29(金) 01:41:38
>>435
(何をした…?波を起こさせて、何が狙いか?
ワシが波をやり過ごせることは分かっているはず。)

あえて少し流され、適当なところで糞の波を透過し、そのまま糞の中に潜んで様子を見たい。

440:2008/08/29(金) 02:48:10
>>436,>>438
『T・T』が周囲を見回すと、『黒いジャケットの男』は見当たらなかった。
身体に目立った外傷は無かったが、動く度に痛みを感じる・・・・・・・・・・・・・・・。
『クリストファー』は、近くにあった軽自動車の屋根に上り始めた。
直後、モーテルの方から流れて来る糞の勢いが増す。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
自動車の屋根から周囲を見渡したが、『黒いジャケットの男』は見当たらない。
ふと、『クリストファー』の目に、上空から落下する『スターシップ』が映った。
落下する先に、何があるのかは確認出来ない。
>>437,>>439
『スターシップ』が周囲を見回すと、『カイ』の姿が再び消えていた。
 
『ガシィッ!』
 
糞の中で『カイ』が息を潜めていると、背後から何かが首を掴む・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

441クリストファー・コールマン:2008/08/30(土) 00:20:33
>>440
「くっ……、居ないぞ…!?
またどこかに隠れているのか?」

「…あれは、スターシップ。
敵を見つけているのか、それとも探しているのか…?」


周囲を見回し、不自然な水の跳ねや盛り上がりが無いかみておく
また、足場に使えそうな場所の確認もしておきたい。

442カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/08/30(土) 23:30:51
>>440
(グッ…!?
何じゃ…本体?スタンド?操作された糞?
こんなにあっさり見つかるとは…?)

自分を『非物質化』。
掴んでいる相手から抜け出すとともに、
逆に相手を『ランド・オブ・ザ・フリー』で掴もうとする。

443T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/01(月) 06:33:52
>>440
「おっと、俺も昇るぜ!」

『クリストファー』に続き、自動車の上に昇りたい。

「糞の勢いが増したか……いよいよヤバそうだな。
 つーか下水道からとはいえ、こんだけの糞が果たして存在するのか?
 ともかく……」

昇る際、流れる糞の中に爆弾を仕込んでいく。
『カイ』は爆発を無効化出来るから心配無いだろうし、何もしなければここは黒ジャケットのテリトリーだ。
こちら側に多少危険が生まれるとは言え、それを敵と共有出来るのならやらないよりマシだろう。

444スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/01(月) 11:20:35
>>440
紐と箱をしっかり握っておく。
周囲の様子を伺いつつも、カイの居た辺りをもう一度見てみる。

445:2008/09/03(水) 02:03:29
>>441,>>443
自動車に上った2人は、周囲を見回す。
『スターシップ』がトラックの上に乗っていたが、飛び移れる距離では無い。
2人の乗った自動車の近くには、他に足場は見当たらなかった・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドゴォン!』
 
『T・T』の爆弾が糞の流れに乗り、少し後方で爆発する。
2人は、飛び散った糞飛沫を全身に浴びた。
すでに、嗅覚疲労で臭気は気にならない・・・・・・・・・・・・・・2人は、糞に適応しつつあった。

446:2008/09/03(水) 02:04:10
>>442
首を掴んだのは、『スタンド』━━━━━━━━━━━━━
その胸には、『TP』の文字があった。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
『カイ』が自身を『ランド・オブ・ザ・フリー』に触れさせようとした瞬間、その手を
『スタンド』が掴む・・・・・・・・・・・・・・・。
同時に、糞の流れが渦を巻き、『ランド・オブ・ザ・フリー』の動きを縛った。
 
「『触れたものを透過させるスタンド』・・・・・・・・・・・・・・と言った所か?
ただし、透過出来る時間は短い様ですね。
『スタンド』を捕まえてしまえば、問題は無い。
この糞の渦では、パワーも殺される。」
 
糞の中で首を絞められ、『カイ』の意識が次第に遠のく。
>>444
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、急に糞の流れが変わった。
ある地点を中心に、糞は渦を巻き始める・・・・・・・・・・・・・・・・・。
目を凝らすと、微かに『スタンド』の姿が見えた。
胸に『TP』の文字がある、『黒いジャケットの男』の『スタンド』だった。

447カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/03(水) 04:01:33
>>446
(これはいわゆる…『崖っぷち』というやつか?
ワシの能力が『像』の形をとったことを、逆手に取られるとは…

しかし、試したいと思っとったことを試すチャンスとも言える。
糞から力を得ているこいつが、糞と切り離されたらどうなるか…)

『ランド・オブ・ザ・フリー』の周囲の糞を『非物質化』して、一瞬だけ渦の束縛を弱め、敵スタンドの背後に回ろうとする。
敵スタンドに密着するようにしてさらに周囲を『非物質化』し、糞が敵スタンドをすり抜けるようにしたい。
それで敵スタンドのパワーに変化があるようならば、『カイ』の首を掴んでいる腕を攻撃して、手放させようとする。

448スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/03(水) 12:48:06
>>446
(やべえ!じいさん襲われてんじゃねえか!
だが奴のスタンド・・・確定じゃねえが接してしか出せないタイプじゃなかったか?
遠隔で動かせるならもっと違う使い方もしてたろうしよ。)

もう一度トラックの周囲及び、渦のスタンドの周囲に目をこらす。
恐らくは糞に隠れてるだけで敵本体は必ずスタンドの側にいる。
周囲を改めて探しても見つからなければ確率はあがる。
真上から見ればもう少し見つかりやすいかもしれない。

カイのいる渦の頭上10メートルの位置に箱を飛ばす。
先ほどのように遠心力で飛ばし、そして規定の位置で2号を発言。
投げた1号は解除。
落下する前に、下の様子を確認する。敵の本体を探し出したい。
糞の海に落ちるつもりは・・・・・まだ次の時点ではない。

449T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/04(木) 00:18:03
>>445
「感覚が麻痺して糞の匂いに一々苦しまなくて良くなってるのはよォ〜〜〜
 喜ぶべきことなのか? 野郎と同じ魔境に堕ちていってる気がするんだが……」

乗っている自動車の下半分は完全に浸水(浸糞?)しているのだろうか?
車内に何か使えそうなもの……例えば拳銃とか置いてないか、
フロントなりサイドなりから中を覗き込みたい。
再度、糞の海に爆弾を埋め込んでみる。表層ではなく、奥の方に届かせるイメージでな。
糞の厚みが爆風をある程度押さえ込むかもしれねー……そうなると別の使い道が出てくる。

450クリストファー・コールマン:2008/09/04(木) 00:21:39
>>445
「ダメだな…泳ぐ必要があるが、今の流れの速さだと厳しいか…。」

「………人は匂いに慣れやすいとか聞いたことがあるが、あまり嬉しくないな。」


水かさはどれくらいの量になっている?(立った場合に腰まで、とか胸までとか)
自動車がすっかり漬かるほどでなければ、自動車の窓ガラスを銃で殴って破壊し、中に入る。
エンジンもかけたい。

「『呪い』がないなら無いで、手持ちのカードを切っていくしかない…。
今は、この車、か。」

451:2008/09/04(木) 01:26:14
>>447
糞の量が圧倒的な為か、『能力』による影響は感じられない・・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて、『カイ』の身体から次第に力が抜け、『ランド・オブ・ザ・フリー』も薄れて行く。
>>448
『ドギュ━━━━━━━━━━ン!!』
 
『トランスアトランティック』を上空に投げた『スターシップ』は、上から糞の渦を見下ろした。
渦の中には、ぐったりとした様子の『カイ』がおり、その首を『敵スタンド』が掴んでいる。
『カイ』の傍らには、微かに『別のスタンド(ランド・オブ・ザ・フリー)』の姿もあった。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
どこを見回しても、『黒いジャケットの男』は見当たらない。
上空からは、半径50メートル程の様子が一望出来た。
>>449-450
糞は、2人の腰の辺りにまで達する。
『クリストファー』が車の窓を銃で割り、車内へと侵入した・・・・・・・・・・・・・・・。
『T・T』が車内を覗き込んだが、めぼしいものは見当たらない。
キーは無く、車を動かす事は出来ない。
 
『T・T』は、再び爆弾を仕掛けた━━━━━━━━━━━━━

452スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/04(木) 10:16:44
>>451
(本体がいねえだと?なんだこの謎解き。
逃げたってのはありえねえ。糞海に潜んでるか何かに化けてるか・・・・・
あるいはスタンドの内部に潜むとかありえるのか?だがそれは後回しだぜ)

「じいさァーーーーーーーんッ!!」

叫ぶとともにカイを掴んでいるスタンドの背に向けて2発ほど銃撃。
カイを盾にされないように即座に。そして弾けない角度で、かつカイには当たらないように。
スタンドに銃なんて効くかわからないが、一瞬でも意識をそらせればいい。
そして銃をまだ撃ってくると思わせればいい。

「アメリカンフットボール見たことあるか?・・・・・俺もアメリカ行って観戦したことがあるが
軽い選手でも重い選手に向かって勢いよく突っ込めば、吹っ飛ばせるって知ってた?
まあ当たるほうもダメージは受けるだろうが・・・・・・まあどうなるかは身をもって体験ってな」

落下が終わるころには敵も対応の動きをしはじめているだろう。
だが銃は使わない。銃と箱は、次の手のため細工とともに離脱させておく。
だがその一瞬前に『2号』を発現。発現場所は『1号』の進む先=敵スタンドの方向。
そして『2号』と『1号』の足をお互い合わせ・・・・・・・・互いの身体を押し飛ばし合うように思いっきり蹴り飛ばす。
それによって『2号』は敵に向かって加速。『1号』は敵から少し離れた位置に落ちる。

スタンドはスタンドでしか攻撃できないかもしれないが、今の俺らは実体化したスタンドみたいなもんだろう。
そして落下速度+2人分の押す力だ。銃に意識をとられてたらもうけもの。
どう対応しようがカイを掴んだままではこちらの調整が勝つ。
カイを敵から離すため、自滅する勢いで敵に体当たりをブチかます!

453スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/04(木) 10:20:02
>>452
当然だが、銃は箱とロープで繋がっている。(>>412を参照)

454カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/05(金) 01:35:12
>>451
(う…これは…まずいか…正直、誰かに助けてほしいところじゃが…

本体はどこにいる…?糞の中に隠れているのだとしたら、呼吸はどうしている?
渦を巻いているから、糞を操作して空気の通り道を…というのも無理がある…
いや、『一箇所』、あるか。)

『ランド・オブ・ザ・フリー』の力を振り絞り、持っていた石を投げる。
狙うのは、『渦の中心』。
距離があるようなら、最初は『非物質化』させておいて『渦』の影響をさけ、途中で元に戻す。

455クリストファー・コールマン:2008/09/05(金) 23:09:05
>>451
「くそ…、ダメ元だ!やってみるか…。」

キー部分を銃で撃って破壊、回線をショートサーキットさせてエンジンをかける。
動いたなら、『スターシップ』が落ちていったところまで突進させる。
動かないなら、椅子を破ってスポンジと布を入手しておく

456T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/06(土) 15:21:34
>>451>>455
「やれんのか!?
 モーテルまで行って源泉を破壊すれば、とりあえずこれ以上の事態は止められるかも……」

爆弾が爆発するところを見る。もう車からは大分流されてるだろう。
糞が飛んで来ることを考え、身を伏せる。

457:2008/09/07(日) 02:19:13
>>452-454
渦の中心は、『敵スタンド』━━━━━━━━━━━━
『ランド・オブ・ザ・フリー』の投げた石を、『敵スタンド』は首を少し傾けて避けた。
直後、『スターシップ』の声が頭上から聞こえる。
 
『パンッ!パンッ!』
 
ほぼ同時に、銃声が響いた。
朦朧とする意識の中で『カイ』が見上げると、『スターシップ』が降って来る・・・・・・・・・・・・・・。
渦の中に『スターシップ』が着糞する瞬間、『カイ』の首を掴む力がフッと消えた。
 
『ドッパァアン!!』
 
糞の海にダイブした『スターシップ』は、すぐさま頭を出す。
渦の中心部に飛び込んだ『もう1人』は、『カイ』と共に頭を出していた。
その背後に、『敵スタンド』が立っている・・・・・・・・・・・・・・。

458:2008/09/07(日) 02:21:24
>>455-456
『ドバァァアアン!!』
 
糞の中で、再び爆発が起きた。
身を伏せた『T・T』に、糞飛沫が降り注ぐ。
ふと、『クリストファー』が車のエンジンを動かす事に成功したらしく、軽い振動と共に
エンジン音が響いた・・・・・・・・・・・・・・・だが、その音は、どこか歪んで聞こえる。
アクセルを踏んだが、ビクとも動かない。
『クリストファー』は、シートを破って中身を取り出した。

459T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/08(月) 01:36:39
>>458
「やっぱこんな中走れねーのか? 泥みてーな糞だからな……
 泥沼ってのは動けば動くほどキツく締まるもんだ。車の走る力には激しい反動がかかるぜ。
 まさか川魚みてーに糞の流れに逆らって源流まで泳ぐわけにもいかないし……
 とすると、やっぱ本体を叩くしかないか?」

どうでもいいが、このへんに川に通じる堤防とかダムとか無いのだろうか。
そして改めて周囲を見渡し、半径数メートル以内に他の車などがないか確認。
別に飛び移れるような距離じゃなくてもな。

「この糞の上に鉄板か何か置いたらさぁ〜〜〜
 沈むかな? 浮くかな? 浮くなら足場に出来そうだが」

460クリストファー・コールマン:2008/09/08(月) 18:54:58
>>458
「だろうな…エンジンに糞が詰まってるのかもしれない。
どちらにしろ、ここでいろいろいじっているのは時間の無駄だな。」

「鉄板じゃねーが、スポンジならあるぜ。
下が糞泥だってんなら質量も相当なもんだろ。乗ったってすぐ沈みはしないはずだ。
一人用だが、即席のボートになるぜ。
ほれ、T・T。アンタのだ…使うんなら持っていきな。俺はもう一個の椅子からいただく。」


もう一個の椅子もシートを破り、中のスポンジを取り出し、車の外に出る。2枚のシートは細長く結んでおく

スターシップが落ちていった場所はスポンジの足場を使った二段飛びでも到達できない距離なんだろうか?
具体的な距離を知りたい。
また、木や電柱など、シートをムチのように巻きつけて引っ張れるようなものが立っていたりしないだろうか?

461スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/08(月) 19:05:45
>>457
「後ろだ!じいさん!」

「本体はどこにいやがる!」

渦に身体をとられているだろうが、カイの盾ぐらいにはなれる。
むしろ中心の2号は殺され役だ。敵の攻撃にあえて飛び込んで死んでやる。
可能なら殴るなり腕を掴んで邪魔程度は試す。

1号は自身も警戒しつつ、場に何か『違和感』がないか捜す。
敵本体がどこにもいないのはおかしい。何か違和感はあるはず。

462カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/08(月) 20:09:02
>>457>>461
「何…なぜ、消えた…?『スターシップ』が何かしたのか?
本体が見当たらんというのも気になるが、このスタンドの性質自体…。

『スターシップ』、こいつはどこから現れるか分からん。背後に気をつけろ。」

『ランド・オブ・ザ・フリー』が動かせれば、自分の背後に立たせる。
振り向きながら糞の表面を飛ばし、同時に敵スタンドを殴りつけようとする。
糞が自分たちに襲いかかってくるようならば、自分たちを『非物質化』して防ぐ。

463:2008/09/08(月) 22:27:47
>>459-460
周囲を見回すと、モーテルのある上流方向にも自動車が1台あった。
距離は、7〜8メートル。
『スターシップ』の落下場所は、さらに先のモーテル敷地内で、十数メートル離れている。
川は見当たらず、熱帯雨林の緑が多く見える・・・・・・・・・・・・・。
自動車と2人の中間距離の辺りには、コンクリートの電柱が1本立っていた。
 
『クリストファー』は、シートから取り出したスポンジを『T・T』に手渡す。
糞の海に投げ入れたが、スポンジは沈む事も無い。 
>>461-462
『ドバドバドバァッ!!』
 
『スターシップ』が声を上げた直後、『ランド・オブ・ザ・フリー』が『カイ』の背後に
拳を繰り出す・・・・・・・・・・・・・・・背後の『敵スタンド』は、素早く糞の中に潜った。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
1人離れた『スターシップ』は、『カイ』の傍らにいる『もう1人』の横から姿を現した
『敵スタンド』に気付く。
『敵本体』らしき姿は、その気配や影すら無かった。

464スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/11(木) 10:14:14
>>463
「じいさん!俺の横だ!
そして俺に気づかうな!俺ごと殺っていいッ!」

敵の側にいる2号が振り返らず叫ぶ。
と同時に、敵にだき付くように飛び掛かる。
奇襲をかけてくるなら再び糞に戻るのは一瞬遅れるだろ。こっちは第三視点で即対応可だが。

「しかしジャケット野郎はどこだ?
遠距離で操ってるとも思いたくねえ。
・・・・・まさか着ぐるみのようにそん中じゃねえよな。」

離れた1号で敵スタンドの姿をよく観察してみる。
意味はないと思うが・・・・・最初に見た時と違うとか、風景的に何か引っかかりを探したい。

465クリストファー・コールマン:2008/09/11(木) 22:28:50
>>463
「なんにしろ近づかないと。ここからじゃ敵さんを叩くどころか、居場所すらよくわからねえ。」

コンクリートの電柱に向かってシートを投げ、絡みつかせるか引っ掛けるかする。
引っかかったら、スポンジに乗ってシートをたぐり、移動する。

「まずはそこの自動車までだぜ。
ついてくるんなら、俺につかまるかしたほうが楽に進めるぜ。
…もっとも、その『呪い』を使えばなんとかなるだろーが。」

466T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/11(木) 23:51:08
>>463>>465
「いや〜、こればっかりはどうにもね」

クリストファーの後にスポンジに乗り、向こう側の自動車へと渡る。二人乗ったら沈みそうだし。
足場が足りないようなら俺の持ってる分のスポンジも投げ入れる。足りるならそのまま持っておくが。
更にその自動車の向こうに足場があったりしないのだろうか。

467カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/12(金) 01:17:52
>>463-464
『スターシップ』の声に合わせ、敵スタンドを攻撃したい。
ただし、自分もその場を動きつつ、回り込むように角度を変えたい。
2人の『スターシップ』と、直線状に並ぼうとする。

「モグラたたきのように…逃げるのがうまいな。
糞から糞へ…糞に溶け込んででもいるかのようじゃ。
捕まえるか、タイミングを見計らえればよいのじゃが。」

468:2008/09/12(金) 03:26:12
>>464
『敵スタンド』は、実体の無い『像』だった。
『スターシップ』が飛び掛ると、『敵スタンド』が喉や腹部に拳を叩き込む。
 
『ドバドバドバァッ!!』
 
『スターシップ』の身体が、死角になった為か━━━━━━━━━━━━
吹っ飛んだ『スターシップ』の横から、『ランド・オブ・ザ・フリー』が繰り出した拳は、
『敵スタンド』に命中した。
 
「ウグェッ!」
 
『敵スタンド』が、もう1人の『スターシップ』に向かって吹っ飛ぶ。
先に吹っ飛んだ『スターシップ』は、糞の海に沈んで消えた・・・・・・・・・・・・・・。
消えた事は、感覚的に残りの『スターシップ』にも伝わる。

469:2008/09/12(金) 03:27:25
>>465-466
電柱に投げたシートは、命中したが糞の海に落ちただけだった。
『クリストファー』がスポンジに乗ると、スポンジは沈む。
 
自動車の先を見たが、その先に他の車両は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・。

470:2008/09/12(金) 03:29:06
>>467
『敵スタンド』は、実体の無い『像』だった。
『スターシップ』が飛び掛ると、『敵スタンド』が喉や腹部に拳を叩き込む。
 
『ドバドバドバァッ!!』
 
『スターシップ』の身体が、死角になった為か━━━━━━━━━━━━
吹っ飛んだ『スターシップ』の横から、『ランド・オブ・ザ・フリー』が繰り出した拳は、
『敵スタンド』に命中した。
 
「ウグェッ!」
 
『敵スタンド』が、もう1人の『スターシップ』に向かって吹っ飛ぶ。
先に吹っ飛んだ『スターシップ』は、糞の海に沈んで消えた・・・・・・・・・・・・・・。

471クリストファー・コールマン:2008/09/12(金) 23:25:52
>>469
「うお……これはダメか?
流石にそう船みたいにはいかないっぽいな。」

スポンジはすぐに沈むのか?それともだんだん沈んでいくのか?
すぐに沈むなら、車の上に戻る。
だんだん沈むのなら、一旦車の上に戻り、車の上から飛び移りボディーボードのようにして移動。
手前の車に接近する。そして車に飛び移る。
乗り上げられなくても、車のでっぱりのどこか(窓など)に手を引っ掛ける。

472カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/14(日) 02:41:23
>>468
「おっ…!入ったか。『スターシップ』のおかげじゃな。
死角か…作れるかも知れんな。」

『ランド・オブ・ザ・フリー』を本体に密着させながら移動する。
敵スタンドを追いながら、糞を敵スタンドに向けて飛ばし、同時に『非物質化』する。

「この状態でも操作できるのか?そうでなければ、お前の好きな糞で視界を奪える。」

473T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/14(日) 23:57:59
>>469
「まあ、あの車の中に何かあるかも知れないしな……
 別にここから動かないでいるメリットも無いぜ」

スポンジを糞の中に投げ込み、その上を素早く飛び移るようにして向こうの車両へ。
今更ながら流れる糞の軟らかさはどれぐらいなんだ?
川に糞が溶けたようなさらさらとした流れなのか、山肌を流れるマグマのようにドロドロしているのか。
後者なら数歩ぐらいなら沈む前に走り抜けられると思うぜ。

474スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/24(水) 02:20:28
>>468
俺が一種の実体化スタンドであるならスタンドに触れることも可能だろう。
吹っ飛んでくる敵スタンドを受け止め、糞に接しないよう持ち上げる。
糞から離してしまえば厄介な移動も封じられるはずだ。
そして敵スタンドをカイに向かって、できるだけふわっと山なりに投げる。

「じいさん、もう一撃くらわせてやれ!」

悲鳴は敵スタンドの口から発せられたのか?
また、敵スタンドが殴られた瞬間に糞の海に不自然な変化、たとえば一部が盛り上がったりなどは無かったか?

475:2008/09/25(木) 02:13:11
>>471,>>473
スポンジは、上に乗ると体重で一気に沈んだ。
車の上に戻った『クリストファー』の前で、『T・T』がスポンジの上に飛び乗る。
 
『ブチャッ!』
 
スポンジに飛び乗った瞬間、バランスを崩した『T・T』は糞の海に落下した・・・・・・・・・・・・・・。
トロリとしたシチューの様な糞の海は、生き物の様に波立ちながら流れて行く。
>>472,>>474
『スターシップ』が受け止めようと待ち構える中、『敵スタンド』が糞の海を叩いた。
同時に糞の飛沫が飛び散り、2人の視界が一瞬遮られる・・・・・・・・・・・・・・。
糞飛沫が散った後に、『敵スタンド』の姿は消えていた。
『敵スタンド』に攻撃が命中した瞬間、糞の海に不自然な動きは起きていない。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、糞の海の流れが弱まった気がした。

476カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/26(金) 00:51:44
>>475
「どこへいった…?いや、この流れの変化は…?」

周囲を見回しながら、流れに沿って移動したい。

477クリストファー・コールマン:2008/09/27(土) 01:00:18
>>475
「おい…大丈夫かよ!
こいつを使え…!」

T・Tの流れていく前方にスポンジを投げ込む。
それと、自分は流れに飛び込み、車に向かって泳いでいく。
流れはあっても、それを遡ったりするんじゃなければそれなりには針路変更は出来るだろう。
流れを横切るように泳いでいく。

478T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/27(土) 06:02:56
>>475>>477
「もうどんな病気もらってるかわからねーぜ……」

クリストファーの投げ込んだスポンジに掴まり、体勢を整えたい。
然る後目的の自動車に向かって移動する。

479スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/28(日) 00:51:23
>>475
「流れが弱まっているのはダメージの影響か・・・・・・?」

その場から動かず、周囲を見回しつつ耳を澄ませる。

480スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/28(日) 00:53:00
>>479

481:2008/09/28(日) 02:03:35
>>476,>>479
糞の流れは、普通に立っていられる程度にまで弱まっているのが分かった。
『カイ』は、下流へと移動して行き、『スターシップ』との距離を広げて行く・・・・・・・・・・・・・。
『スターシップ』の耳に、糞の流れる音に混じって、ゴポゴポと歪な音が届いた。
>>477-478
『クリストファー』の投げたスポンジに掴まった『T・T』は、糞の流れの変化に気付く。
次第に弱まって行く流れの中、飛び込んだ『クリストファー』も変化に気付いた。
流れが弱まると共に、上流から流れる糞の量も減っている様だった・・・・・・・・・・・・・・・・。

482クリストファー・コールマン:2008/09/28(日) 23:31:32
>>481
「おい…水量、じゃない糞量が減ってるみたいだぞ!
あの二人が始末したか、もしくはダメージを負わせたか?
なんにしろ、今のうちに近づいてしまおう。」

泳いで前方の車まで移動する。
流れに逆らって泳いでも十分前に進めるほど流れが弱まっていたら、
車はパスしてスターシップ方面に向かう。

483スターシップ『トランスアトランティック』:2008/09/29(月) 02:08:30
>>481
「この音は・・・・・?」

音のするほうを見る。
もし泡が湧き上がっている音なら、>>479で糞中に発現させておいた2号でそこを銃撃する。
(銃は紐を手繰り寄せてすでに手にしている)
外れても『シチューの様な糞の海』であれば発砲音は外に漏れず、糞中に潜んでいることが敵にばれずにすむかもしれない。

音が泡以外である場合は何もしない。
1号は音の発生源と糞の流れを注視し、2号は流れに逆らわず潜み続ける。

484T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/09/29(月) 13:58:37
>>481
「普通にタネ切れしたんじゃねーか?
 糞も無限にあるわけじゃないだろうからなぁ〜〜〜
 もう車を走らせることは出来ねーか? 上流に変化が起きたってセンを疑うなら見に行こうぜ」

どっちにいくにせよクリストファーに続く。
自分の体に小規模な爆弾を埋め込み、全身の汚れをもう一度吹き飛ばしておく。

485カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/09/29(月) 19:24:03
>>481
「弱ったのか、それともまた何か仕掛けてくるのか…?」

もう渦はないようなら、周囲を確認し、
車両や木など背の高いものがあればそれに登りたい。

486:2008/09/30(火) 03:21:15
>>482,>>484-485
2人が上流へ進んで行くと、半ば糞に没した軽自動車の上に『カイ』が上っていた。
『カイ』は、『クリストファー』と『T・T』の接近に気付くと共に、周囲に響く歪な音を
聞き取っていた・・・・・・・・・・・・・・・・糞が膝下まで引くと、音の原因らしき渦が確認出来る。
>>483
音の源を探っている内に、糞位が下がって行く・・・・・・・・・・・・・・。
糞の中に潜った『スターシップ』の姿も、次第に明らかになって行った。
糞が膝上辺りまで引くと、その一箇所が渦を巻いているのに気付く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
歪な音の源は、渦から聞こえて来たらしい。
音は、いつの間にか大きくなり、周囲に響いていた。

487クリストファー・コールマン:2008/10/02(木) 00:07:16
>>486
「おい…カイ、T・T。
あの渦…あからさまに怪しいぜ…。黒ジャケの男その人が中に居ますよって示しているみてーだぜ。
だが、今までかくれんぼしてた奴が急に居場所を教えだしたってのは…、『ダミー』か『隠す必要がなくなったから』だろうぜ。
スタミナ切れでアゴが上がってきたってのもありえるけどもな。俺はそれを希望したいが。」

「渦が邪魔で銃も当たりそうに無いが、なにもしないって手はないな…。」


車の上に登り、渦を見下ろせる場所に立つ。
渦の中はどうなっているだろうか?

488スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/02(木) 00:28:09
>>486
「最後の大技、ってところか?
単純に考えると敵は渦の中心にいるんだろうが・・・・・・」

もう隠れるのは無理なようなので2号を立たせ、手に持った銃(と紐で繋がった箱)を1号に投げて渡す。
2号は近くに掴まれるものがあればそれに掴まって渦の様子を見、1号は銃を受け取ったらそのまま渦から離れたい。
1号からカイ、クリストファー達までの距離はどれくらいだ?

489カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/02(木) 01:35:05
>>486
「みんな、集まってきたか…
敵がなにかしでかすのか…とりあえず、その渦の中心を『塞いでみる』というのはどうかな?」

渦の近くに車など大きなものがないか見まわす。
また、自分から渦の中心までの距離はどのくらいだろうか。

490T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/02(木) 22:37:33
>>486
「奴には俺の能力を何度も見せている……その上であからさまな状況にいるってことは、
 爆破されて死ぬ心配がねーってことだ。つまり俺は何やっても無駄ってことか……?
 『塞ぐ』ってんなら、自動車でもぶち込んでみるか?」

とりあえず、さっき仕込んだ爆弾が爆発するのを待ってみんなから距離を取ろう。
糞の水位(?)が下がって来てるなら、水没した車の運転席も露出するはずだな?
『カイ』の載っている車には、キーが刺しっぱなしだったりしないだろうか?

491:2008/10/03(金) 01:32:54
>>487,>>489-490
渦の中心までの距離は、約10メートル。
『スターシップ』が渦の近くに立ち、もう1人の『スターシップ』が少し離れて確認出来る。
渦は、道路の中央付近に発生しており、近くに車両は無かった。
ふと、『カイ』が上った車に、『クリストファー』が上って来る。
渦の中を覗こうとしたが、確認出来る距離では無かった。
 
『バチュン!』
 
『T・T』の周囲の糞が、爆音と共に飛び散った・・・・・・・・・・・・・・・。
2人は、一瞬『T・T』を見たが、すぐに渦の方へと視線を戻す。
『T・T』が車内を覗くと、車にキーは差さっていなかった。
>>488
渦を注視している内に、糞が地面に吸い込まれて行く様子が確認出来る・・・・・・・・・・・・・。
やがて、マンホールらしき穴が糞の中に見えた。
糞位は、膝まで下がっている。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
周囲を見渡すと、十数メートル先の自動車の上に『カイ』が乗っていた。

492カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/04(土) 01:26:31
>>491
「車か。やってみよう。やるなら急いだ方がいいじゃろう。
こいつのパワーも試したいしな。糞でぬかるんだ状態で、動かしやすいといいが…」

乗っている車から降り、『ランド・オブ・ザ・フリー』で車をぶっ飛ばすように殴りつける。
渦の中心に向けて。1発で駄目なら何発も殴る。

493スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/04(土) 22:13:30
>>491
「いや、攻撃じゃあなく逃走か?」

周囲を見回して渦以外の変化が起きている箇所が無いか確認。
一部だけ渦が無かったり違う流れだったりする場合、そこを1号の銃で撃ちつつ2号を接近させる。
特に何も無ければ2号は穴に飛び込み、1号はカイ達に合流したい。

494クリストファー・コールマン:2008/10/04(土) 23:00:48
>>491
「うおッ!! じいさん随分と過激だぜ…まだ上に乗っているんだがな。」

すぐにフロントドアの窓の隙間(ないしはしがみ付ける箇所)を掴み、振り落とされないようにする。

495T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/04(土) 23:59:08
>>491>>492
「そうやってぶち込むわけね。しかし奴は元々下水の糞を武器として使用したんだよな。
 出したり引っ込めたりどういう訳なんだ? 何か大量に糞を必要とする仕事でも見つけたのか……」

糞が流れていたのはこの周囲だけか? モーテルの方から全方位に流れていると思ったが。
遠くの方まで見回してみて、他にもこのような渦が発生していないか確認したい。

496:2008/10/06(月) 03:14:13
>>492-496
周囲を見回すと、糞の流れが変化している事に気が付く。
川の様に流れていた糞は、今や分散する様に熱帯雨林にまで流れ込み、その勢いも消えて行った。
『T・T』は、モーテルよりも下流の市街地方向にも、点々と渦が発生している事を確認出来る。
だが、どれもモーテル付近に発生した渦よりは小さい。
 
『ドゴドゴドゴドゴォッ!!』
 
━━━━━━━━━━突然、車の上から降りた『カイ』が、『ランド・オブ・ザ・フリー』の拳を
車の側面に叩き込んだ。
車は、横転しながら渦の方へと滑る様に吹っ飛び、手前に立っていた『スターシップ』を渦の中へ
叩き落す・・・・・・・・・・・・・・車の屋根に張り付いていた『クリストファー』も、車体の傾きによって、
渦の中へと吸い込まれる様に落下した。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
落下した2人は、ドロリとした糞の流れの中に放り出される。
もがく様に糞から這い出ると、そこは生臭い汚臭と糞臭に満ちた、下水道の様だった。
5〜6メートル頭上にある、2人の落ちたと思われる穴からは、糞が絶え間無く流れ落ちて来る。
下水道は前後に延びており、幅3メートル程の広い半円型の通路になっていた・・・・・・・・・・・・・・・・。

497クリストファー・コールマン:2008/10/07(火) 00:33:00
>>496
「ここに吸い込まれてたから、渦になってたのか…。
だが、さっきまで下水からはむしろ湧き出てたのに、なんで今になってこんなにスッカラカンになったのか…。
まだ、わからんな。」

「スターシップ、あんたの『呪い』は、……なんというか、感覚は通じてるのか?トランシーバーみたいに?
もしそうだったら、もう一体は上に居てラッキーだったな。生体無線機ってやつだ。

なんにしろ、先に進むか。マンホールやら梯子やらを見つけておいた方がいいだろうしな。」


スターシップが何か地上での異常を訴えたりしなければ、糞の流れを見てみる。
糞はどちらか一方に流れていくのだろうか?(上流下流があるか?)
また、前後どちらかでも光が見えたり音がしたり風が吹いてきたりはしていないだろうか?

498カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/08(水) 01:35:50
>>496
「おっと、2人も落としてしまうとは…大丈夫かな?」

2人が落ちた穴へ近づく。車体を盾にしながら、周囲に変化がないか見まわす。

499スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/08(水) 22:22:58
>>496-497
「ああ、俺は二人で一人・・・・・・というより一人が二人だな。
敵はカイの攻撃を受けてダメージを負っているはずだ。
糞に流されて逃げようとしている可能性もある。」

とりあえず糞の落下地点から離れ、スターシップとクリストファー以外が起こす音がしないか耳を澄ます。
糞はどれくらいの高さまで溜まっているのだろうか?

1号はカイ達に合流したい。

500T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/12(日) 00:21:36
>>496
「大丈夫なのかこれ……中に敵がいたら非力な二人じゃやべーぜ。
 あと出口が無かった場合も糞に埋まって死ぬな」

人数が半分ぐらいになったことで、どっかに隠れてた敵が姿を現すかも知れないので
周囲の物陰を警戒する。

「下の方も騒ぎは落ち着いていきそうだな。そろそろ消防署だか警察だかが来るんじゃあないのか」

そういう動きが下流の方に無いかどうかにも気を配る。なんかサイレンとか聞こえないかとか。

501:2008/10/12(日) 02:13:59
>>497
糞は、下水溝を一方向へと流れて行く。
グジュグジュと糞の流れる音だけが微かに響き、目立った音や光は無い。
濁った空気が満ちた下水道の中に、風は吹いていなかった。
>>498,>>500
『カイ』が穴に近付くと、地上に残っていた『スターシップ』も同じく歩み寄って来る。
周囲の変化は、糞が引き潮の様に消えて行く事だけだった。
市街地の方に気を配っていた『T・T』は、遠くに聞こえるサイレンの音を聞いた。
こちらに近付いて来る気配は無く、糞が消えても周囲に人影は見当たらない。
>>499
下水道には、糞の流れる不快な音だけが静かに響いていた・・・・・・・・・・・・・・・・。
流れ込んだ糞は、下水溝に流れて行くので溜まらず、下水道の左右にある歩道の上までは
溢れていない。
 
『カイ』は、マンホールの穴に近付くと、周囲の様子を警戒していた。

502クリストファー・コールマン:2008/10/13(月) 00:36:19
>>501
「さっきまでの洪水がウソみたいに引いたな。」

歩道に上がり、下流に向かって歩いていく。
糞が下水に落ちているのは、先ほどの穴だけなのだろうか?周りに同じように糞が流れ落ちている穴は無いのだろうか?

503スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/13(月) 21:02:10
>>501
1号
「下水道では特に異常は起きてないぜ。
敵は俺とクリストファーが降りたことに気づいていてもおかしくないんだがな。」


2号
「糞の濁流に襲われると逃げ場が無いな・・・・・・。
今のところそういう気配は無いみたいだが」

歩道を下流に向かって歩く。

504カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/13(月) 22:19:35
>>501
「地下が無事ならば良いが…糞男はどこへ消えたのか、じゃな…
逃げたのなら、深追いするのも危険かもしれん。『レース』のことを考えた方がいいかも知れんな。」

下水の中の様子は中の2人に任せ、自分の汚れを落とす。
糞が溜まって残っているようなところがないか、見回す。

505T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/14(火) 01:08:39
>>501
「いい加減、消防だか何だかの連中も動き出したようだな。
 こっちとは関係無さそうだが……ところでしかし、マンホールの蓋は誰が外したんだ?
 外から開けてる人影も見た覚えはねぇしよぉ〜〜〜〜
 内側からぶち抜いて回ってたんなら、やっぱり敵は下にいるってことになるよな。
 あいつは俺らをリタイアさせようって腹だったのに、スタンドの進化に満足して逃げるか?
 頭に糞が詰まってそーな奴だったから、そんな心変わり起こしても不思議じゃあないが……」

その辺に蓋は落ちていないだろうか。丸い蓋だったら糞に流されて穴に落ちることも無いはずだが。
ここからモーテルまでどのぐらいだろうか。かなり近いようだったらバスローブかなんか取りにいきたい。

506:2008/10/14(火) 04:42:44
>>502-503
見る限り、他に糞が流れ出ている所は見当たらない。
『クリストファー』と『スターシップ』は、下流の方へと進んで行く・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
少しして、下水路は緩やかなカーブを描き、左折していた。
奥からは、糞の流れる音が聞こえて来る。
>>504
周囲を見回していると、数台の車両がモーテル前を横切って行った。
どの車両も半分程の高さまで糞に塗れており、少ししてサイレンの音が近付いて来る事にも
気付いた・・・・・・・・・・・・・・・・・糞は、路上にうっすらと残る程度で、溜まっている場所は無い。
>>505
マンホールのフタは、見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて、『T・T』はトボトボとモーテルに向かって歩き出した。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
倒壊したフロントハウスを過ぎると、モーテルの宿泊施設が見えて来る。
地面には、うっすらと糞が残っており、カラスが生ゴミを撒き散らした跡の様に人々が点々と
倒れていた・・・・・・・・・・・・・・ピクリとも動かない姿は、遠目にも生気を感じない。

507クリストファー・コールマン:2008/10/16(木) 21:37:35
>>506
「さっきのところだけ糞を落とし込んでいたとなると、明らかに意図的な仕掛けなんだろうが…、
っと、奥から音が聞こえるな。あれが別の糞の落とし口なら、何か分かることがあるかもしれん。」

壁に拳銃の銃座なりで判別が付く傷をつけて、音のするほうに歩いていく。
音はどういう音(落ちてくる音なのか、流れていくような音なのか?)をしているのだろうか、

508カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/17(金) 02:17:51
>>506
「どうしていいのか分からんという感じじゃが…
中の様子はどうじゃ?何か手伝うことはなさそうか?」

スターシップに尋ねる。

509T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/18(土) 00:59:34
>>506
「チッ……みんなお亡くなりか? 考えうる限り最悪の最期だよなぁ〜〜〜。
 しかし、こんなところに一人でピンピンしてたら重要参考人としてしょっぴかれそうだぜ。
 恰好も恰好だし。さっさとしよう」

周囲に車が来てたりする様子はあるか? 要は警察とか救急とかな。
そういう連中に見つかると面倒なので、その気配があったり、
近付いてくる様子があったりしたら即座に引き返す。
そうでもなければローブを取りに行く。ささっとね。
どっちにしろ動くものには注意して行動するぜ。

510スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/18(土) 21:28:37
>>506
1号
「今のところは何も起きていない。
このまま何も起きないままなら、人に見つからずにこの場を離れる道として使えなくも無いが・・・・・・。」


2号
「念のため俺が前を歩こう。
俺なら仮に不意打ちを受けても死にはしないからな。」

物音や下水の様子に注意しつつ進む。

511:2008/10/19(日) 01:30:50
>>507-508,>>510
2人が下水道を進んで行くと、少しして壁面の穴から汚物が流れ出ているのを見つけた。
流れ出た汚物は、下水溝を流れる糞に合流し、ドロドロと流れて行く。
嗅覚は完全に麻痺しており、もう便意も感じない・・・・・・・・・・・・・・。
 
地上に残った『スターシップ』と『カイ』は、ポツポツと言葉を交わした。
>>509
モーテルの敷地内に、動く人影や車は見当たらない。
遠くの空には、サイレンの音が響いている・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
客室まで小走りに近付いた『T・T』は、自室まで辿り着いた。
特に変わった様子は無く、難無くバスローブを手に入れる。

512カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/20(月) 00:12:08
>>511
「どうやら、奴の能力はとりあえず去ったようじゃ。
このあとの『レース』で、いつまた出てくるかわからんのが厄介じゃが…。
『レース』ができるならば、続けるしかあるまい。
それには、車が無事かを確かめなくてはならん。」

自分の車の状態を確認しに行きたい。

513クリストファー・コールマン:2008/10/20(月) 00:35:46
>>511
「……水道管かなにかなんだろうか?」

「…なにか、もう終わったような感じがあるな。
気はまだ抜けないが…目的を、敵の発見から上に逃げる手段を探すことに変えたほうが良さそうだ。」


マンホールの梯子はないだろうか?そう長くない間隔で点在しているはずだが。
それを探して進んでいく。

514スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/20(月) 20:41:36
>>511-512
1号
「そうするか。」

警官などに見つかって足止めされないよう、人目を避けつつ車を停めた整備工場に向かう。


2号
「上の二人は危険は去ったと判断したようだぜ。
俺は上に戻る手段を探す必要も無いが・・・・・・まあ一緒に戦った仲だ。
それまでは付き合うぜ」

一応物音に注意しつつ、はしごを探す。

515T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/23(木) 03:18:34
>>511
「やれやれ。一息ついたと言うべきなのか……
 いつまでもこんな恰好でいるわけにはいかんが、新しい服どうすんだ?」

トラックに積載してあったということにするか。そういう日用品は。

「で、肝心のトラックはどうなんだよ……怖いけど確認しなくちゃあな」

駐車場に戻り、トラックの様子を見に行く。
警察とかの影にビクビクしながら。

516:2008/10/24(金) 02:13:25
>>512
モーテルの駐車場へと戻ると、『カイ』の車両は無事だった。
外側に糞が付着していたが、車内にまでは侵入していない・・・・・・・・・・・・・・・。
バスローブを着た『T・T』も、自分のトラックの様子を確認している様だった。
>>513-514
しばらく進むと、地上へ延びる梯子を見つけた。
『クリストファー』の予想通り、梯子は下水路の先の方にも幾つか確認出来る。
梯子の辺りから、下水道は真っ直ぐに延びており、数十メートル先まで続いている様だった。
>>514
整備工場へと向かって、『スターシップ』は市街地の方へと向かった。
少しして、目の前にパトカーが近付いて来る・・・・・・・・・・・・・・。
パトカーの中には、黒人の警官が2人乗っていた。
歩いている『スターシップ』に向かって、窓を開けた警官が声を掛けて来る。
 
「おい、モーテルの宿泊客か?」
>>515
警官と出くわす事は無く、『T・T』は自分のトラックを確認した。
車体には、まだクッキリと糞のグラデーションが残っており、運転席にまで糞が侵入している。
不幸中の幸いか、座席シートは無事だった・・・・・・・・・・・・・・・。

517カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/24(金) 02:30:02
>>516
「おお…わが愛車が…!これは『無事』とは言わん。
改めて、なんとひどい騒動だったのじゃろう。」

車を汚している糞を『非物質化』して落とす。
『T・T』の様子を見て、声を掛ける。

「そっちもやられたようじゃな?」

518T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/24(金) 19:11:29
>>516-517
「中までだよ……走れねーことはなさそうだが、
 レーススタッフかなんかから苦情来るんじゃあねーか?
 この状況に巻き込まれてない奴からしたら、臭いことこの上ないだろうしな……
 爺さん、糞を落とせるんならついでにこっちも頼みたいぜ」

カイに返答する。
ちなみに、このモーテルは周囲の街に比べて高台にあると考えて良いか?
それなら見晴らしが良いはずなので、明日以降走る予定だった道路の状態を確認する。
『リタイア』させるってのは、道路を通行不能にすることかも知れないからな。

519スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/24(金) 19:29:42
>>516
1号
「ああ・・・そうだが。
 あんたらこの辺のポリスか?
 状況がさっぱりわかんねえんだが、教えてくれねえか?」

警察がどういう認識か混乱を装って聞いておこう。
2号は一応周囲をもう一度確認しよう。

「そういやクリストファー。
奴さんは一応この先の下水にいるんだろうな。
俺は上空から見たがどこにも奴の姿はなかったからこれが答えだろう。」

520クリストファー・コールマン:2008/10/25(土) 00:10:48
>>516
「……そうか、まあ、そうだろうな。
無視して先を進みてーが、この『呪い』関連は絶対後々に遺恨が残るんだよな…。」

「…いつでも戻ることは出来る、梯子があるからな。
この下水道に逃げ込んだってことは、奴さん相当に弱ってるんだろう。
今仕留めないと、次はない…だろうな。」


下水の流れている水に向かって銃を撃って、まだ撃てるかどうか確かめる。
撃てるのなら下水の先に進む。使えなくなってるのなら地上に戻る。


「天運を見てみるか。弾が出ねーんなら、ここはもう引き時だ。
出るんなら…『狩り』に行く。手負いの『ドブネズミ』をよォ――――」

521:2008/10/25(土) 01:26:17
>>517-518
『カイ』の車に付着した糞は、皮が剥ける様に落ちた。
モーテルは、市街地よりも高台にあったが、周囲は森やモーテルの各施設に囲まれており、見晴らしも
思う程良くはなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・。
モーテルのフロントハウス前を通る大きな道は、少なくとも通行不能な状況には見えない。
>>519-520
『バンッ!』
 
『クリストファー』が引き金を引いた瞬間、爆発音と共に硝煙の匂いが周囲に漂う。
拳銃を握る手が熱くなり、銃は下水溝の糞の中へと落下した・・・・・・・・・・・・・・・・・。
爆発した銃の破片が、『スターシップ』の頬に当たる。
『クリストファー』は、親指を残して吹っ飛んだ自分の利き手を見つめながら、意識を失った。
>>519
「下水が逆流したらしいんだ。
モーテルの方は、どうなっている?
町の方は・・・・・・・・・・・・・さっきまで、ウンコの洪水さ。」
 
警官が言った。

522スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/25(土) 01:47:33
>>521
「糞まみれだろ。
何が起きたのかさっぱりだ。神を呪いたくなるぜ。
・・・・・・・・・・・・死者とかそういうのはやっぱ出てるのか?」

1号でそう答えつつ、内心かなり動揺しながら
2号は何が起きたか理解するのに2秒、頬の痛みに2秒、困惑に5秒使い
そしてクリストファーを助け起こしたい。傷口から糞とか・・・・・いやもうなんでもありか?

「おい・・・糞詰りで銃が暴発か?
大丈夫かあんた!?なんて災難なんだ!
糞に爆発に暴発・・・・・生きてるのが神の奇跡ってぐらいひでえぜ神様よ!」

523クリストファー・コールマン:2008/10/25(土) 02:01:42
>>521
(なんだって……暴発した…だと…)

気絶 怪我をした手を体の下にして圧迫止血をするようにしておきたい

524カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/25(土) 03:03:26
>>521
「レースの上では競争相手じゃが、
こんなことで妨害されるなどあってはならんことじゃ。」

『T・T』の車の糞も同様に落とす。
糞が動いたり、何か紛れていたりしないかに注意しておく。

525T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/25(土) 03:18:07
>>521>>524
「排気管の中の糞詰まりとかは特にな……ありがとよ、恩に着るぜ。
 お礼にレースじゃあ全力を尽くさせてもらうとするが……
 どうやら糞で道を塞がれたような様子も無さそうだ。レースは続行可能だぜ。
 こうなると地下に行った二人が気になるな。奴は本当に逃げ帰ったのか……
 何か疫病とかでリタイアさせて来ようってんならセコい話で結構だが」

車に細工された様子が無いかどうか、念のため調べておく。
運転席の鍵穴とか、車体の裏側とかもね。

「セコいと言えば……糞というインパクトの強さに隠れて、
 実際は別の何かを仕掛けていたという可能性も無きにしも非ずだからな」

526:2008/10/26(日) 01:17:56
>>522
『スターシップ』が尋ねると、警官はモーテルの方を見ながら答えた。
 
「死人は、まだ出ていないらしい。
アンタもレース参加者か?
とりあえず、道路は無事だ・・・・・・・・・・・車が無事なら、頑張ってくれ。」
 
パトカーが走り出すと、警官は窓を閉めた。
>>522-523
手を下に倒れた『クリストファー』に、『スターシップ』が駆け寄る。
意識を失った『クリストファー』の右手は、指が千切れた上に火傷を負っていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、下水溝の糞の中から、ドロリとした糞塊が下水路に這い上がって来るのに気付く。
>>524-525
『カイ』がトラックを浄化すると、『T・T』は車体を調べ始めた。
糞やトラックに、異常は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・・・。

527スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/26(日) 02:13:47
>>526
箱は1号が持ってるが・・・・・おいおい。
警官が去るのを待ってから大声を出す。
声が届く範囲に二人も一応いるだろう。

「おいじいさん!TTッ!
 まだだッ!来てくれ!」

2号は武器なしだ。
クリストファーを担げるようしながら、糞塊との距離を測り
そして状況を確認する。

「・・・・・・・・次はいったい何よ?あ?」

528T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/26(日) 02:59:19
>>526-527
「おいおい……何事ぞ。まあ向こうから姿現してくれたんなら、
 俺の不安も拭えるってもんだがなぁ〜〜〜」

トラックの中に武器になるもんがあったら持ち出し、
鍵をかけてから『スターシップ』の方に向かう。
敵が現れたんなら、周囲の糞が襲い掛かってこないか注意しながらな。

529カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/26(日) 04:29:24
>>526
「やれやれ…まだいたならいたで、気が滅入る相手じゃ。」

『T・T』の車から這い出しながら、声のした方へ向かう。

530:2008/10/29(水) 03:08:36
>>527
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
下水路に這い出た糞塊は、徐々に何かの形を模っている様だった。
『スターシップ』との距離は、約2メートル。
 
「・・・・・・・ヲ・・・・・・イケ・・・・」
 
ふと、糞塊の方から呟きが聞こえた。
やがて、糞塊は、見覚えのある『黒いジャケットの男』の顔へと変わる。
 
「置いて行け・・・・・・・・その男を・・・・・・・・・・・・・」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
>>527-529
『スターシップ』が声を上げると、タイヤの擦れる音が聞こえた。
やがて、パトカーが戻って来る・・・・・・・・・・・・・・。
 
『T・T』と『カイ』がトラックから離れようとすると、モーテルの方から再び
声が聞こえた・・・・・・・・・・・・・・声は、宿泊施設の方から聞こえるらしい。
『T・T』は、トラックから持ち出したバールを握り締めた。
━━━━━━━━━━ふと、客室の一部屋のドアが開く。

531スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/29(水) 11:19:07
>>530
1号は客室を眺めた。
この世界は糞に満ちていた。
状況を確認する。

2号は糞と対峙する。
何か武器になりそうなものはないか?

「置いていけって?なんだそりゃ?
 こいつを糞の生贄にでもするのか?それとも糞の王か?
 理由を説明しやがれ。何事も説明が重要っ・・・・・。」

「・・・・・・・・・・てめぇ身体はどうした?
 遠隔で糞に自分を出せるのか?なんか違和感あるぜ。
 すでに糞と人の中間生命体で人生が終わってるとか?」

532T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/10/30(木) 22:24:31
>>530
「ん? 誰だ……?」

スタンドを出して構える。
一般人だったら下手に威嚇したくないので、バールは後ろ手に持っておこう。

533カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/31(金) 01:46:22
>>530
「誰じゃ、こんなところにまだいるのは…」

開いたドアの向こうの様子を見る。

534:2008/10/31(金) 02:22:24
>>531
『スターシップ』は、すでにモーテル敷地内にはいない(客室は、見えない)。
パトカーが横に停まり、再び警官が窓から顔を出した。
 
「どうしたんだ?
大声を出して・・・・・・・・・・」
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
一方、下水道の『スターシップ』━━━━━━━━━━━━━
周囲にあるのは、糞と『クリストファー』だけだった。
 
「私は、『スタンド』と一体になった・・・・・・・・・・・・・・『糞になれた』。
分かるか?
人間は、糞を生む機械に過ぎない。
支配しているのは、『糞』だ・・・・・・・・・・・・・。
その男は、もっと糞を生む『素質』がある。」
 
糞塊が言った。
>>532-533
2人の視線が、開いたドアに注がれる。
ドアの向こうから現れたのは、若い黒人男性・・・・・・・・・・・・・・・・『カイ』は、若者に見覚えがあった。
若者は、ゆっくりと2人の方へ歩いて来る。

535カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/10/31(金) 02:29:31
>>534
「あんたか。水を分けてくれた…。無事で何よりじゃ。
元凶の男はどこかに行方をくらましてしまった。
『攻撃』はひとまず止んだようじゃがな…今のうちにレースに戻ろうと思う。」

若者に話しかける。
まさかとは思うが、こちらに攻撃を仕掛けてきたら『能力』で回避する。

536スターシップ『トランスアトランティック』:2008/10/31(金) 08:56:36
>>534
1号に警官が迫る!
急げスターシップ!仲間がピンチだ!

「・・・・“へ”?“大声”?
 なんのことです?」    ビキィ


一方そのころ2号は下水道で糞とクソストファーとともにあった。
クソストっていうとドラクエ4のザラキ男っぽくありません?ケンパッチ

「ほぉ〜〜〜糞と一体化、そいつはすげえや!
おめぇやっぱあの時TTに撃たれて死んでたんだな。
今度のゾンビは糞から生まれる。
失笑もんのB級ホラーだぜ馬鹿みてえ。おめえだよ糞ゾンビ(笑)。」

「この男が糞を生む素質があるって?
大食いチャンピオンには見えねえけどな。
クリストファーだからキリストっぽいとか?
神=紙=糞紙・・・・・・・・こういうとんちか?
いいねぇ〜神は初めに糞を作った。
人間という糞を。神の糞=人類。こんな人類いらねえ。
その男も右手がねえし残る左手はインドじゃ
糞を拭くための不浄の手。まさに糞のための存在!
おめでとう!彼こそが糞だ!なら彼を仲間にすべきだ!」


「だが断る」

.

537T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/01(土) 02:17:04
>>534-535
「へ? 何だ、知り合いか……?
 この状況で、俺達以外に無事な奴がいたとはなぁ〜〜〜」

警戒を解いた素振りを見せて、その男が話しやすいような空気を作ろう。
バールは後ろ手に握ったまんまだがね。

538:2008/11/01(土) 03:16:50
>>535,>>537
「殺したのか?」
 
若者が言った。
 
「レースに戻るなら、早く行った方がいいかもな。
警察が来ると、色々と厄介だ・・・・・・・・・・・・・・一番痛いのは、タイムロスだがな。」
 
若者に、戦意は感じられない。
>>536
『スターシップ』が惚けると、警官は語調を強めた。
 
「今の声は、アンタじゃあないのか?」
 
 
━━━━━━━━━━━━下水道の『スターシップ』は、糞塊の提案を断った。
次の瞬間、糞塊から何かが飛び出す・・・・・・・・・・・・・。
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
 
『バキャア!』
 
飛び出した『敵スタンド』の拳が、『スターシップ』の顔に命中した。
『クリストファー』を抱えたまま、2人は下水溝を流れる糞の中へと落下する。

539カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/01(土) 03:32:52
>>538
「糞男が結局どうなったのかは分からぬ。
銃で撃たれておったし、殴りつけてもやったが…いくらやっても死なない印象を受けた。
『手に負えなかった』というのが正直なところじゃ。

お前さんもレースを続けるのか?車が汚されているなら、ワシがきれいにしてやれるが。」

若者に尋ねる。

540T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/03(月) 10:52:43
>>538
「ま、確かに……警察じゃあ『迷宮入り』しそうだしなぁ〜〜〜。
 ずっと参考人として拘束されたりすんのはゴメンだぜ……
 とはいえ、今『スターシップ』達が襲われてるようだ。見殺しってわけにもいくまい。
 この辺の『下水処理施設』ってどこにあるか知らないか?
 下水道で決着がつかねーなら、向かうところはその辺だと思うが……」

地上にいる『スターシップ』からの続報を待ちつつ、若者に尋ねてみる。

541スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/03(月) 10:53:34
>>538
「ぷげぁッ」

1号2号ともに素っ頓狂な声をあげて倒れる。
不審者に過ぎないが、二人ともいきなり倒れれば・・・・・やはり危ない人。

(おーおー、好き勝手やりなさる――――――)


2号起き上がれるか?
そういや2号が射程外にでたらどうなったか?

542:2008/11/04(火) 00:17:46
>>539-540
若者は、下水道の事は知らない様子だった。
『カイ』の申し出を断ると、若者は立ち去って行く・・・・・・・・・・・・・・。
>>541
『射程距離』を離れれば、離れた方の『スターシップ』は消える。
 
糞の中に落下した『スターシップ』は、口の中に糞を飲み込む・・・・・・・・・・・・・・・・・。
トロみのある糞に混じった、ドロリとした痰の様なものが舌に触れた。
下水溝の深さは、約1メートル。
全身をヌルヌルとした糞に包まれながらも、何とか起き上がる。
ただでさえ滑り易い足元は、気を緩めると糞の流れの中に足を取られかねない状態だった。
『クリストファー』を抱えて立つのは、難しい・・・・・・・・・・・・・・・。
ふと、落下した拍子に『クリストファー』が離れ、糞の中をプカプカと流されて行く。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
「おい、どうしたッ!?」
 
倒れた『スターシップ』に、パトカーから2人の警官達が降りて来た。

543スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/04(火) 16:23:27
>>542
いい加減慣れたと思うだろ?
だが人間として慣れちゃ駄目なんだよ・・・・。
糞が汚物である限り、俺は人間でいられる。
人間ってやっぱいいよな。

「オゲゲェェエエッ」

吐く。
ただし1号も。
クリストファーはどうなった?
射程内にまだいるなら救えるかもしれないが・・・・。
ベースは箱を持った1号だからな。
警官への吐いた言い訳としては、

「さっきまでの糞の匂いが鼻に来ただけだ・・・・
 ウゴェオエエエエエエ オオオン オオオン!!」

544カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/05(水) 02:41:25
>>542
「『スターシップ』が呼んでいたな。様子を見に行こう。」

先ほど、スターシップの声が聞こえたほうに向かう。

545T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/05(水) 22:49:19
>>542>>544
「結局、俺らも追う羽目になるかな?
 まあ……車の心配を解消してきた分、精神的にライトチューン出来たと言えなくも無いがよォ〜〜〜」

同じ方向に向かっちゃう。

546:2008/11/08(土) 00:32:42
>>543
警官達は、パトカーに戻るとモーテルの方へと走り去って行った・・・・・・・・・・・・・・・。
『クリストファー』は、4〜5メートル先を流れている。
ふと、糞塊が仰向けに流れる『クリストファー』の胸に乗っていた。
>>544-545
モーテルの敷地を出ようとした辺りで、2人の前に1台のパトカーが現れた。
パトカーは、2人の横に停車し、助手席の窓から若い黒人警官が顔を出す。
 
「モーテルの宿泊客か?」
 
警官が、どちらにとも無く尋ねて来た。

547カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/08(土) 03:05:55
>>546
「初めはな…だが、泊まるどころではなくなったところじゃ。
『SBRレース』を続行するので、この町から出ていく。何か引き止められる要件でもあるのか?」

落ち着いた様子で警官に応える。

548スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/08(土) 12:56:23
>>546
(ぐっ・・・・・・一体何が起きるというのだ)

クリストファーに対し糞塊が何か不穏な動きをしないか確認する。
糞塊まで射程距離的には届きそうだろうか。

「そいつをどうする気だ・・・・」



その頃1号は起き上がり深呼吸をしていた。

549T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/08(土) 20:31:53
>>546-547
「同じくな……今から『宿泊』しろって言われても願い下げだぜ」

先を急ぐ素振りで。警官もわざわざ降りて来ないって事は他に何か用があるんだろう。

550:2008/11/09(日) 00:53:13
>>547,>>549
警官は、運転席にいる別の警官の方をチラリと見てから、再び口を開く。
 
「モーテルの状況は、どうなっている?
何が起きたのか、知っている事があれば教えてくれ・・・・・・・・・・・・・・・・。
町を出たいのなら、協力するんだ。」
>>548
糞の流れに乗って、『クリストファー』との距離は刻一刻と開いて行く。
『トランスアトランティック』は、ほぼ真上・・・・・・・・・・・・・・・・・2人の『スターシップ』の距離は、
地上から下水道までの4〜5メートル程度らしい。
地上にいる『スターシップ』が並走すれば、射程距離を維持したまま追う事も出来る。
『スターシップ』の思惑を感じ取ったのか、糞塊が声を発した。
 
「この男にとっては、これが一番いいんだ・・・・・・・・・・・追って来るなよ・・・・・・・・・・・・・・・?」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『クリストファー』の胸の上にいた糞塊が、モゾモゾと動き出す。
糞塊は、『クリストファー』の足の辺りまで移動すると、ズボンの裾から中へ入り始めた。

551スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/09(日) 01:16:43
>>550
「そうですね・・・・・
やべえぜ旦那、あいつはもう駄目だ。俺達だけでも逃げようぜ。
これ言ってくるわ。達者でな。クリストファー」


さらば!友よ!

552スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/09(日) 01:20:32
>>550-551
「・・・・・・・・・・・・とでも言うと思ったか?スカ野郎。
レースも重要だがよォ〜〜〜〜、
なんつぅーか流し損ねた糞っつゥ〜か・・・・・
一応ケリだけはつけてえ派なんでな。」

1号は地上で併走。他にマンホールなどがないか、
後は燃やせる道具か尖った凶器がないか探す。

2号はとりあえず決死の攻撃で進入を防ぐ。
さっきまでの俺と思いなさんな!因果晒し!

「うおりゃああ!」

クリストファーの直腸にめり込むようにダイビングカカト落としで腹を攻撃、
敵クソンドを対外へ追い出す。

553カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/09(日) 01:38:19
>>550
「『糞まみれ』じゃよ。この状況はそれ以外、説明しようがない。

みんなが糞を垂れ流した。全員じゃ。
いや、1人だけ漏らしてない男がいたな…そいつは下水に消えていった。

協力というのは以上でいいかな?こちらも先を急ぐのでな。
身元を明かしておくと、ワシは『カイ・フォード』。『メタル・アティチュード』で参加しておる。
何かあったら主催者側に問い合わせてくれ。」

警官の反応を見る。

554T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/09(日) 01:42:35
>>550
「ま、どうもこうもねーわな……こっちが説明して欲しいぐらいだぜ。
 もっともこの状況をすらすら説明出来る奴がこの場にいたとしたら、
 そいつはあまりに糞の匂いを嗅ぎ過ぎて異常な妄想に取り付かれた奴だろうがな。
 ちなみに俺も名乗っておくと『テリー・タイラー』だ。通りすがりのレース参加者さ」
(チッ、警察に関わるとこれだからよォ〜〜〜……さっきの忠告は正しかったぜ。
 あいつら大丈夫なのか?)

それとなく『スターシップ』の姿を探し、様子を探ってみる。

555:2008/11/11(火) 03:00:59
>>552
『グシャアッ!』
 
「ギャ━━━━━━━━ッ!!」
 
糞の流れを掻き分け、『スターシップ』は『クリストファー』に踵を振り下ろした。
下腹部に踵が命中すると同時に、鋭い悲鳴が下水道に響き渡る・・・・・・・・・・・・・・・・。
激痛で意識を取り戻した『クリストファー』は、糞の中で身をよじらせた。
地上の『スターシップ』は、前方の路上に点々とあるマンホールを見つける。
>>553-554
手帳に何か記した後、警官は車内の警官と顔を見合わせた。
 
「分かりました・・・・・・・・・・どうも。
こいつは、下水道まで調べる事になりそうだな・・・・・・・・・・・・・・。」
 
暗い表情で手帳を閉じると、警官は2人に向き直る。
 
「あんた達も大変だったね。
まあ、道路の復旧は早いそうだから、レースに支障は無いと思うよ。
御協力感謝します。」
 
先に名乗ったのが功を奏したのか、2人は解放された。
警官達は、パトカーでモーテルの宿泊施設の方へ走って行く。

556スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/11(火) 21:30:09
>>555
やあクリストファー!お目覚めかい?
悪いがお前さんの直腸内に敵が侵入したみたいなんだ。
それ以上の説明は俺としてもしたくないので判断は任せるが、
簡単に言うと糞移植されたとでも思ってくれ。外科手術はいま出来る状況じゃないが、
とりあえず俺はそいつを危険分子と判断したぜ。ここで始末してやる。

・・・・・・・・・・こう言いたかったが、少し緊迫したいのでやめる。


「悪いな・・・・クリストファー。
半分ほど真面目に言うがよ・・・
敵の狙いはお前さんらしい。
黒ジャケット野郎の肉体はすでに死んでいる。
その糞が敵そのものだ。
そして・・・・・・そいつが寝ているお前に入りこんだ。」

どう説明してもひでえ説明だ。

557スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/11(火) 21:31:55
>>555-556
さてさて。武器なし味方なしだが、策はなくはない。
ただどんな手にも別案は用意しなくちゃしょうがないわな。


2号は一旦離れて敵の動きをチェック。
1号は『感覚的な互いの射程』から、2号に近いマンホールの蓋の位置へ。

同時に・・・・・1号はマンホールあけながら
周囲に『折れた枝』か『刃物になるもの』がおちてないか確認する。
あるいは・・・・側の建物の壁に『消火器』などがないか。

558クリストファー・コールマン:2008/11/11(火) 23:58:57
>>555
「………なんだ…?何を言っているのかさっぱりわからんぞ?
入り込んだだって?」

体に違和感はあるか?
なんにせよ下水の側道に上がって流れから逃れる。

559カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/12(水) 01:29:24
>>555
「変に引きとめられなくて、よかったわい。
さて、『スターシップ』はどこじゃ…まだ何かやっとるのか?」

改めて、辺りを見回す。

560T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/13(木) 21:55:10
>>555
「正直、奴らだけで解決して欲しいところだぜ。
 或いはもう一度地上に引きずり出すとかだな……警察に任せてトンズラ出来る」

『スターシップ』の片方は地上にいて地下の本体と並走していると見るぜ。
いざと言う時俺らに連絡出来なくなったら何かと不便だろうからな。
その辺を歩き回って、地上にいる『スターシップ』を探す。

561:2008/11/17(月) 01:21:55
>>556-558
『クリストファー』が下水道に這い出る中、『スターシップ』は周囲を窺う。
下腹部の激痛の余韻が残る『クリストファー』は、ヒョコヒョコと内股の奇妙な動きで
糞流から脱出した・・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
地上の『スターシップ』は、路上のマンホールの前で足を止める。
モーテルから市街地までの途中にあったマンホールは、道路の中央に位置していた。
糞の洪水の影響が色濃く残っており、路上は薄っすらと糞の色に染まっている。
所々に糞が流して来たゴミが散乱しており、その中に飛び出し式のナイフがあった。
周辺にあるのは、どれも民家で消火器の類は見当たらない。
>>559-560
周囲を見回したが、近くに『スターシップ』の姿は見当たらない。
『T・T』が市街地に続く道を少し進んで行くと、数十メートル先に『スターシップ』らしき
人影を見つけた・・・・・・・・・・・・・・・人影は、立ち止まったまま俯いている。

562T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/18(火) 00:47:28
>>561
「お、いたいた……何やってんだ? あの下で交戦中なのか……
 おい爺さん、『スターシップ』がこっちにいたぜ」

『カイ』に報せたのち、『スターシップ』に話しかける。

「状況はどんな感じよ?」

563カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/18(火) 00:59:58
>>561
「下水から上がるのに苦労している…というのでないなら、
まだ、『何かある』ということなのか?」

『スターシップ』から様子を聞きたい。

564スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/18(火) 09:47:05
>>561-563
【1号】
ナメック星でドドリアに襲われた村で、
うろたえていたら村に戦士タイプが3人帰ってきた。
・・・・・・・・・・・・・・・そんな長老の気分だぜぇ。(結局死ぬがよぉ)

「おお!お前たちは!」

「・・・・・・・・・・状況はこうだ。
 俺の分身がこの真下の下水道で糞野郎と対峙してる。
 糞野郎の本体はすでに死んでいて糞だけが残った。
 その糞が残念なことにクリストファーに侵入した。
 クリストファーはその前の謎の不幸で右手が吹っ飛んだが、
 いまんとこピンピンしてるぜ。ある意味、敵は奴が確保している。
 じいさんなら『奴だけを追い出せる』んじゃねえか?」

ナイフを拾う。
それとスタンドの箱にロープで結んだ銃だが、
やはり糞まみれだろうか?

565スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/18(火) 09:51:53
【2号】

(・・・・・・・・・・・・・さてさて、どうしたもんかね。
 クリストファーさんよぉぉぉぉ。
 奴さんはある意味お前という人質をとった逮捕寸前の糞泥棒ってとこだ。
 問題は奴が脳みそも糞なんで人語を理解しないところだが。
 そいつに逃げられないのも重要だが、追い出す方法も重要なんだよな。)

そうだな、聞いてみよう。

「おい・・・・・・糞野郎。
 そいつの代わりに俺が人質になる。
 それじゃ駄目か?俺はいま武器もねえ。
 そいつも右手がねえし、いろんな意味でどうしようもねえ。どうだ? 」

566クリストファー・コールマン:2008/11/19(水) 00:06:50
>>561
「うおっ…こいつが言ってた糞がなんとかってやつか…?」

なにかが動いているような感触はあるのだろうか?
下腹部に手を当ててみる。
それとまだ残っていれば上着ないしはシャツを脱いでおく。

567:2008/11/19(水) 02:14:31
>>562-564
『カイ』と『T・T』が駆け寄ると、『スターシップ』は糞のベットリ付着したナイフを拾った。
『トランスアトランティック』に結んだロープも銃も、糞に塗れているのは確かだった。
>>565-566
『クリストファー』は、糞塗れのシャツを脱いだ。
下腹部に違和感は無く、『スターシップ』の問いに答えるものも無い・・・・・・・・・・・・・・・・。

568カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/20(木) 03:35:36
>>567
「深追いしていたのか…まあ、下水道に落ちたのはワシにも責任があるがな。
『クリストファー』の件…自分と自分の糞は分けられなかったが、試してはみよう。
というか、合流できそうか?上に上がってこられるならそうした方がいいじゃろう。」

『スターシップ』とその持ち物の汚れを落としながら話す。

569スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/20(木) 13:07:52
>>568
【1号】

「深追いか・・・・・・・・的を得ている。


「そうだな・・・・・。
だが可能性としては、奴をクリストファーから追い出せたとして、
最悪その場で飛び散って俺らを攻撃してくるかもしれん。
そうなった場合は、まず俺が攻撃を引き受ける。体内に入られても俺ならなんとかできる。
二人は敵が逃がさないようにだけ注意してくれ。」

「・・・・・・・・・・問題はじいさんが奴を追い出せない場合だ。
その場合はそうだな・・・・・クリストファーの腹をかっさばくか?」

1号でマンホールの蓋を開ける。

570スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/20(木) 13:10:44
>>569
的を得ているが、奴は流しそこねた糞みてえなもんだ。
ここで決着をつけておかないと、俺らは永遠にすっきりしねえ。
・・・・・・・・・・といおうとしたが途中送信したため、運命的にあえて言わん。

【2号】

「クリストファー。
上に登れるか?そこの梯子からマンホールの出口がある。
登れるならそこからとりあえず出てくれ。」

クリストファーに先に外に出てもらうよう施す。
・・・・・・・・・・クリストファーの周囲に変化がないか警戒する。

571T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/20(木) 23:05:37
>>567
「聞けば聞くほど訳解らなくなって来るぜ。
 そのまま『クリストファー』の腸内で消化されてくれないかね」

状況を見守る。

572クリストファー・コールマン:2008/11/20(木) 23:21:30
>>567
「わかった。」

梯子を上り、下水道から出る。

573:2008/11/22(土) 03:55:58
>>568-569,>>571
『カイ』に汚れを落として貰うと、『スターシップ』は足元のマンホールの蓋を開けようとした。
だが、固く嵌め込まれた蓋を、素手で開ける事は出来ない・・・・・・・・・・・・・・。
>>570,>>572
『クリストファー』の様子に、目立った変化は感じられなかった。
梯子を上ろうとしたが、付着した糞が潤滑油の様にヌルヌルと滑り、上手く上れない。

574スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/22(土) 22:20:54
>>573
1号
「じいさん、これ重くてダメだわ。
なんとかならねーか?それと下のクリストファーも
クソで滑って上れないくさいぜ。臭い。」

2号
「滑るな。ちょっと待ってみようか。」

575クリストファー・コールマン:2008/11/22(土) 22:33:43
>>573
「ただ待つというのもつまらないな。
やるだけやってみよう…滑り落ちたとしても、いまさらどうということもない。」


シャツを手にあて、それで握りこむように梯子を掴んで昇っていく。
糞濡れであっても布生地はかなり摩擦力があるから、滑りは押さえられる。

それで昇れるなら昇っていく。
ダメならシャツを下水に浸して水分を含ませ、それで梯子を洗ってヌメリを取ってみる。

576カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/23(日) 02:53:34
>>573
「急ぐとしよう。」

スタンドでマンホールのふたを持ち上げる。

「ロープか何か持っていなかったか?
梯子についた糞を落とすのならできるが、中の様子を教えてくれ。」

『スターシップ』に言う。

577T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/23(日) 03:24:26
>>573
(今のところ、特にやることねーが……その場に居合わせた感だけは味わうぜ)

味わう。
周囲に他の騒ぎは起きてないだろうか。起きてないなら良いんだ。

578:2008/11/23(日) 23:53:01
>>574-575
『クリストファー』は、シャツを手に再び梯子を上り始めた。
少し上ると、頭上で蓋が開いたのか、光が差し込む。
>>574,>>576-577
『クパァ・・・・』
 
『ランド・オブ・ザ・フリー』が蓋を持ち上げると、下水道から悪臭が込み上げる。
周囲を見回すと、市街地の方から救急車のサイレンが聞こえて来た。

579スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/23(日) 23:56:50
>>578
2号はそのまま梯子からわずかにズレて待機。
1号はカイの後方で待機。

「なんつー音だよ」

「じゃあじいさん、クリストファーが出るから頼む。
どうにかなるかっつーと、知らんが。
最悪外科手術だな。」

580クリストファー・コールマン:2008/11/23(日) 23:57:22
>>578
「う……眩しい…。」

「カイかT・Tか…?別の誰でもいいが、ありがたい…。
今昇るから、そのまま開けておいてくれ。」


梯子を上って下水道から出る。

581T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/24(月) 00:16:31
>>578
「ぼちぼち救急車が来たみてーだな……『クリストファー』も運んで貰うか?
 病院でバイオハザードが起きないかどうかが心配だが」

サイレンはこちらに向かってきているのだろうか。

582カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/24(月) 00:22:58
>>578
「なにも分離されないかもしれないし、
最悪、再び『攻撃』が始まるかも知れん。
念のため、みんな警戒しておけ…」

上がってきた『クリストファー』を地面の上で『非実体化』。
さらに自分も『非実体化』する。

583:2008/11/24(月) 02:31:27
>>579-582
『クリストファー』が外へ出る・・・・・・・・・・・・・・・糞塗れの身体からは、異様な悪臭が漂っていた。
『カイ』が身体の糞を落としたが、その臭いまでは消せない。
ふと、市街地の方から走って来た2台の救急車が、4人の横を通り過ぎて行った。
向かう先は、モーテルの方向だった。

584カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/24(月) 02:53:27
>>583
「何もないか?糞に紛れたりはしていないじゃろうな?
だとするならば…ワシにはどうにもできんということじゃ。本当に『中にいる』としても。
実際の害が現れていないなら…今はどうしようもないのかも知れぬ。」

落とした糞にマンホールのふたを落とし、磨り潰すようにしつつ観察する。

585T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/24(月) 03:18:37
>>583
「右腕ぶっ飛んで倒れてる人間を素通りしていきますか? 普通……
 よっぽど大事な用があるのかも知れないがなぁ〜〜〜。選択の余地が与えられたと考えようか。
 そんでどうする? 敵はわざわざ『クリストファー』の中に潜り込んで、
 『スターシップ』に攻撃をしなかったという事は、俺達全員を潰す気はもう無いんじゃあねーか?
 俺としては『自分相手の脅威は去った』と判断出来るだけの材料が手に入った時点で、
 若干レースを再開したくなってきてるぜ……『クリストファー』は糞云々抜きにしてもドクターストップだろうし」

救急車の行方を目で追いながら話す。
マンホールの下から怪しい物音とか聞こえないだろうか。聞こえたらすぐに離れる。

586スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/24(月) 03:23:03
>>583-585
「中にいるのは確かだぜ。
俺がこの目で見てるからな。
まあ・・・・・・・・・どうなってるかは正直わかんねえ。
どうしようもないなら・・・・・・・・・救急車に預けるのも手だな。」

「クリストファー、あんたはどうしたい?」

とりあえず今日を限りに神を呪うことにしよう。

587クリストファー・コールマン:2008/11/25(火) 00:08:39
>>583
「……T・Tが言ったように、なんにしても病院に行かなけりゃマズいだろうな。
片手じゃ運転できないし、破傷風だったか?感染も怖い(ヤバそうな国だしな)。」

「まあ、あんた方には世話になったが、退院するまで付き合ってくれとは言わないし、
先に行ってくれ。俺を待つことは無い…っつーかドクターストップの可能性もマジに考えられるし。」

「俺は病院に行くよ。」


レスキュー911で救急車を呼ぶ。

588:2008/11/25(火) 02:29:46
>>584-587
『クリストファー』に付着していた糞には、特に何の反応も無い。
下水道の方も同様だった・・・・・・・・・・・・・・レスキューへの電話は、回線がパンクしていて繋がらない。
ふと、モーテルの方から救急車が戻って来る。
4人の横を猛スピードで通過し、市街地の方へと向かって行った。
入れ替わりに、市街地の方からパトカーが2台走って来る。
上空からは、ヘリコプターのプロペラ音が響き始め、周囲は騒がしくなり始めていた。

589スターシップ『トランスアトランティック』:2008/11/26(水) 02:31:45
>>588
「めんどくさいことになる前に、車に戻ってズラかるべきだな。」

「クリストファーは自力で救急車まで行ってくれ。」

3人の同意を得れたなら車まで戻る。

590クリストファー・コールマン:2008/11/27(木) 00:04:46
>>588
「そうだな…一応病院行ってダメなら隣町までなんとか車転がすか。」

自分の車を見つけておく。
そして病院に向かう。

591カイ・フォード『ランド・オブ・ザ・フリー』:2008/11/27(木) 02:52:08
>>588
「気づいてもらえんほど、他の被害が大きいのか?
なんにせよ、病院に行くのはやむを得ないじゃろう。
少なくとも運転ができる状態でなくてはな。…今さらじゃが、災難じゃな。」

パトカーが呼びとめられれば、『クリストファー』を病院まで運べないか頼んでみる。

592T・T『ディス・モータル・コイル』:2008/11/27(木) 22:29:35
>>588
「俺も戻るしかねーか……いい加減どうにか出来る状況でもないしな」

「そうそう……あんた、これ見える?」

車に戻る前に、『ディス・モータル・コイル』を『クリストファー』に見せてみる。

593:2008/11/28(金) 01:04:40
>>589-592
4人は、モーテルへと歩き出す・・・・・・・・・・・・・・。
倒壊したフロントハウス前には、1台のパトカーが停車していた。
2人の警官が、ハウスの瓦礫の前で何やら話し合っており、案の定4人を呼び止める。
だが、4人がレース参加者であると知ると、咎めもせずに敷地内へと通してくれた。
悪臭を放つ『クリストファー』を搬送する事は、頑なに拒まれる。
 
モーテル敷地内━━━━━━━━━━━━
客室やレストラン等の施設は、糞と死体で悲惨な状況になっていた。
ここにもパトカーがあり、3〜4人の警官達がウロついているのを確認出来る。
4人は、各々の車両を見つけたが、ここで再び警官に呼び止められた・・・・・・・・・・・・・・。
そして、集団食中毒や集団感染の可能性から、4人は車両と共に病院へ向かう。
 
『ボア・ヴィスタ』で、実質的に丸一日の足止め・・・・・・・・・・・・・・レース進行において、
大きな痛手となる事は明らかだった。
翌日、4人はレースへ復帰。
『クリストファー』の悪臭も、翌日には消えている。
『スタンド』は、相変わらず見えない。
 
 
→TO BE CONTINUED.


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