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『船上のパズラー』

1:2006/07/16(日) 01:18:27
『午前0時18分』
 
船体が、突然大きく傾いた。
地響きの様な轟音と共に、周囲に悲鳴や怒号が飛び交う。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
傾いた床に、船内の調度品や装飾品が次々とバラ撒かれて行く。
そして、多くの乗客達も・・・・・・・・・・・・・・・
さらに、どこからか大量の水が流れる音が迫って来る。
 
一変した船内の状況と対照的に、肉体の『腐敗』は徐々に・・・・・・・・・・・・だが、確実に
進行していた。

770鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/04(月) 23:11:06
>>768
いま何時だろうか?
 
「まだ入れる………かな?

 入れるなら僕と成瀬はここで待ってるから
 剣持、君が一人で聞いてきてくれないか?
 ちょっと僕らは医師によく思われてないからな……

 何かあればすぐ突入する。」

771成瀬 譲『UFO』:2006/09/04(月) 23:22:08
>>768>>770
「了解しました。
 僕も待っていますね」

772コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/04(月) 23:50:14
>>768
「いないか…もしいろいろな可能性は考えられますが…
どれも可能性ですからね。地道に調べてみるしかないか。」

部屋の中で変わった様子はないか、見回す。

773:2006/09/05(火) 00:24:45
>>769,>>772
室内に人影は無く、目を惹くものは見当たらない。
 
『ガチャリ』
 
突然、客室のドアを開ける音が聞こえた。
>>770-771
『午後11時53分』
 
医務室のドアは、施鍵されていた。
ノックしても、応答は無い。

774コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/05(火) 00:34:17
>>773
「……?」

ドアの音のほうに向き直る。
『荒武』の『UFO』を小突いて知らせておく。

775荒武『UFO』:2006/09/05(火) 00:40:46
>>773-774
(……ドアの方を……?
 誰か入ってきたのか?)

『UFO』に乗ったままベッドの下に潜りこみ、出来るだけ見られにくい位置に隠れる。

776鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/05(火) 00:52:06
>>773
「閉まっているな…………
 …………あー、そうだな。」

周囲に人影(一応ないと思うが)を確認し
誰もいないようなら1mほどの距離からスタンドを出し
ドアノブを叩き壊す。
(他の扉はカード式だが、医務室も同じだろうか?)

カード式ならカード投入口のところに一撃いれてみよう。
案外機械がバグを起こし、扉が開くかもしれん。
あまり派手な音はたてないようにしたいので一撃限りだが。

777成瀬 譲『UFO』:2006/09/05(火) 00:58:08
>>773>>776
「うわ・・・・・・・・まあいいか」

UFOに乗り込んで開いた扉の向こうを熱探知したい。

778:2006/09/05(火) 01:01:58
>>774-775
『コッペ』が振り返ると、乗務員と思われる黒人の青年が入って来た。
 
「あ・・・・・・御客様、この部屋は『空き部屋』ですが。
何かありましたか?」
 
青年が言った。
>>776-777
━━━━━━━━━ふと、人の気配がした。
来た方の通路を見ると、2人の乗務員が歩いて来るのが見える。
通路に、他の人影は無い。

779コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/05(火) 01:08:45
>>778
「子供を捜しているんだ。男の子だ。
ドアが開いていたので入らせてもらった。

イタリア系で、魚の絵のTシャツを着た少年を知らないか?」

黒人の『目』と『足』に異常はないか、確認する。

780荒武『UFO』:2006/09/05(火) 01:12:55
>>778-779
(二人とも突っ立ってるところを見ると、会話中か?
 敵じゃあないとありがたいんだが……)

青年の体温(その場で見える範囲)は正常だろうか?

781成瀬 譲『UFO』:2006/09/05(火) 01:18:47
>>778
(巡回の警備員か・・・・・・タイミング悪いなぁ)

『UFO』は鏡橋の足元で手荷物の様に位置して、
警備員達を熱探知したい。

782鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/05(火) 01:24:09
>>781
「……………」

通路の端により、とくに何かすべきでもなく剣持と二人で乗務員に
軽く会釈をしたあと、向こうが通りすぎるのを待つ。
何か話しかけられたら別だが。

783:2006/09/05(火) 01:34:39
>>779-780
黒人の青年に、気になる点は見当たらなかった。
ベッドの下の『荒武』には、その姿が死角になっていて確認出来ない。
 
「いえ、見ませんでした・・・・・・・・・・・通路で、御客様が部屋に入るのを見掛けまして。
その少年の姿は、見ませんでしたね。」
 
青年は、そう言って室内を見回しながら付け加える。
 
「お部屋まで、お送りしましょうか?」
>>781-782
2人の乗務員に、気になる点は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
両方共、イギリス系の白人で、1人は体格の良い20〜30代の男性。
もう1人は、同じく体格の良い初老の男性だった。
『鏡橋』と『剣持』が会釈をすると、乗務員達は2人の前で立ち止まる。
 
「御客様、医務室に何か?」
 
若い方の男が言うと、続けて初老の男が口を開いた。
 
「急病の場合は、船内電話で御連絡下さい・・・・・・・・・・・どなたか、具合でも?」

784成瀬 譲『UFO』:2006/09/05(火) 01:40:24
>>783
乗務員の姿が視界から消えるまでUFO内で
周囲を警戒しておく。

785コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/05(火) 01:45:21
>>783
「いや、心配しなくても、もう部屋からは出るつもりだ…
ところで、さっき友人の部屋に不審な『電話』が掛かってきたんだが、
どこから掛けられたのか、『通話記録』などはないかな?
携帯電話などは使えないようだから、どこか船内の電話を使ったんだろうと思うが…」

青年に尋ねながら、部屋を出ようとする。
青年にも出てもらうように身振りで促す。

786荒武『UFO』:2006/09/05(火) 01:54:55
>>783>>785
(うーん、何が起きてるんだ?)

コッペの足は見える?

787鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/05(火) 23:55:20
>>783
「ああ………ちょっとだるいみたいなんでね。
 飲み薬をもらおうと思ったけど………
 医者もいないみたいだしもういいや。

 隣で飲んでたヨーロッパ系の男もだるそうにしてたが
 なんか怪しい病気とか蔓延してないよな?この船。」

なんでもない嘘の会話だが……。

788:2006/09/06(水) 00:18:40
>>784,>>787
『鏡橋』の会話をジョークと受け取ったのか、2人の乗務員は短く笑った。
 
「では、お大事に。」
 
そう言うと、乗務員達は立ち去って行く。
>>785-786
ベッドの下からは、2人の足が見える・・・・・・・・・・・・。
 
「御友人の客室番号と、電話の掛かって来た時間は分かりますか?
後程、お調べして御連絡する事も出来ますが。」
 
『コッペ』を先導する様に部屋を出ると、青年が尋ねる。

789コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/06(水) 00:39:39
>>788
「時間は9時を回ったころだったな。
10分か20分前後だったと思う。

部屋に止まっているのは『荒武』という男で、
部屋番号は…」

『荒武』の部屋番号を告げる。

「ちなみに、俺は『コッペ』いう。」

自分の部屋番号も教える。

「できるだけ急いで知りたいんだが…この辺で待っていたら
調べてきてもらえるかな?」

790荒武『UFO』:2006/09/06(水) 00:49:15
>>788
(どこ行くんだ……?)

足が見えなくなったらベッドから出て、『UFO』から降りる。
その場でコッペらの会話に聞き耳を立てながら室内を見回し、一度目の訪問時に部屋を見たときと相違点が無いか探す。

791成瀬 譲『UFO』:2006/09/06(水) 00:52:48
>>788
乗務員が去ったのを確認してスタンドを解除する。

「あの二人は異常はありませんでしたよ。
 これからどうします?」

792鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/06(水) 00:55:16
>>791
「医務室にも入れないし(こっそりは壊せないし)
 ここにいても何も起きないな。

 それよりも今の時間なら会場や上部甲板はガラガラだろう。
 豚を見たっていうなら、その痕跡を探せるかもしれない。
 おおっぴらにその能力を使ってな………。

 それで何もなければ……人の集まってそうな『バー』にでも
 行ってみるかな………酒を飲むついでに。」

793成瀬 譲『UFO』:2006/09/06(水) 00:57:57
>>792
「豚を見つけた時は、スタンドは使ってないので
 それは良いかも知れませんね・・・・・・・・。
 その方向で行きましょう」

鏡橋の方針に従い、移動する。

794:2006/09/06(水) 01:20:41
>>789-790
ベッドから出た『荒武』は、室内を見回す。
室内に、変わった点は見当たらない。
 
「後程、御部屋の方に御連絡します。
どちらの御部屋に連絡すれば、よろしいですか?」
 
青年が言った。
>>791-793
3人が移動する頃には、日付も変わっていた。
上部エリアの施設は、どこも閉まっている・・・・・・・・・・・・・・。

795コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/06(水) 01:25:08
>>794
「どちらでもいいが…じゃあ『コッペ』の方に頼む。
なるべく早く、な…何分ぐらいでできる?」

廊下の様子を見ながら、青年に答える。

796成瀬 譲『UFO』:2006/09/06(水) 01:48:39
>>794
「もう、こんな時間か・・・・・・・・・」

時刻を確認してからUFOに乗り込んで
周囲を熱探知しながら移動する。

797荒武『UFO』:2006/09/06(水) 22:54:36
>>794
「……」

室内電話を探す。

798鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/06(水) 22:54:48
>>796
「バーは開いてないな…………
 これで何もなかったら今夜はもう寝る………かな」

あたりを調べる。
周囲に人の気配はないだろうか。
夜景を見ている連中でもいいが。

799:2006/09/06(水) 23:40:21
>>795
「通話記録を調べるだけですので、時間は掛からないと思いますよ。」
 
青年が答える。
周囲に人影は無く、青年は通路を歩き去って行く・・・・・・・・・・・・・・。
>>797
室内には、『荒武』の部屋と同じ場所に電話が設けられている。
>>796,>>798
『0時15分』
 
寒風の吹く中、甲板に出ている乗客は見当たらなかった。
頭上には、満天の星空が広がっている。

800成瀬 譲『UFO』:2006/09/07(木) 00:10:26
>>799
甲板の熱分布に変わった痕跡が無ければスタンドを解除する。

801鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/07(木) 00:17:38
>>800
二人が見える距離の範疇で、甲板の端側に向かって歩く。
なにか落ちていたり、変わったものは見当たらないだろうか。

「塩風も今はあまりないな………」

802荒武『UFO』:2006/09/07(木) 00:18:16
>>799
最近電話をかけたような痕跡が無いか確かめる。
そのあと荒武の部屋へ電話をかけてみる。

(もしも俺の部屋に二人組みがいたら……)

803コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/07(木) 00:50:33
>>799
「ふう。深く問い詰められなくてよかったな…。
『荒武』はどうしたかな?」

青年の姿が消えたのを見計らって、
室内の様子を見る。

804:2006/09/07(木) 03:17:00
>>800-801
甲板の上は、船の明かりに照らされており、よく見渡す事が出来た。
熱源らしきものも無く、特に何も見当たらない。
>>802-803
電話から何らかの痕跡を見つける事は、出来ない。
『荒武』は、自分の部屋に電話をしたが、誰かが出る事は無かった。
 
『コッペ』は、再び室内に戻る。

805荒武『UFO』:2006/09/07(木) 03:37:39
>>804
「ハズレ、か」

受話器を置く。

「自室に電話かけてみたんですけど、誰も出ませんでした。
 二人組みが出ないか、ちょっと期待したんですけどね……。
 で、どうします?
 この部屋をまだ調べてみますか?」

806コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/07(木) 09:42:16
>>804-805
「いえ…実は今、乗務員が来て、
この部屋はもともと『空き部屋』だったと言っていました。
少年の話と合わせると、政府の男が電話を掛けてきたのは
この部屋からではないと思う…

別の場所から掛けて、『2人組』と会った、あるいは尾けられたのだと思います。
その電話を調べてもらっている…。
俺の部屋に連絡してもらうことにしたので、一緒に来てもらえますか?」

『荒武』の返事を確認して、自分の部屋へ向かう。

807鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/07(木) 22:16:27
>>804
「僕らが固まってるから出てこないのか
 それとも別の用事をしている最中か………

 まあ探してるのは奴以外にもあるけど。」

周囲のどこか腰かけれるところに座る。

「けどこれだけ時間かけて動いている+大鵬のことを
 考えると奴が僕らを認識していない可能性は薄い。
 僕が奴ならどこかで仕掛けることを考えるが」

808成瀬 譲『UFO』:2006/09/08(金) 01:48:16
>>804
「あるいはもう始まっているのか・・・・・・・・・・」

鏡橋の近くで周囲を見回しながら呟く。

809荒武『UFO』:2006/09/08(金) 21:00:28
>>806
「分かりました」

コッペについていく。

810剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2006/09/08(金) 22:02:34
>>804
「出てこないっつーのが不気味だぜ・・・・。
 しかし、神経質なヤツだな。俺たちだけを狙ってくるなんてよ。

 もっと単純にあっさりと始末出来る方法とか有りそうだけどな」

あくびをしながら、周囲の物音に耳を傾ける。

811:2006/09/08(金) 23:37:45
>>805-806,>>809
2人は、数分で『コッペ』の部屋へと辿り着く。
通路に人影は無く、誰にも出会う事は無かった。
>>807-808,>>810
『鏡橋』は、海に近い甲板のベンチに腰を下ろす。
周囲には、心地良い波の音が響くだけで、人影は見当たらない。

812成瀬 譲『UFO』:2006/09/09(土) 00:02:36
>>811
「今日のところはお開きにした方が良いんじゃないですか?
 そろそろ寝たい気分になって来ているんで・・・・・。
 あ・・・・・・・オーペスが仕掛けるというのなら、
 大鵬さんを呼び出した僕を狙うかも・・・・・・・・」

部屋に戻るのを躊躇する。

813鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/09(土) 00:05:18
>>812
「…………。
 たしかに今日はもう見つからないかもな。
 これ以上探しても効率は下がるだけだろう。

 ………おまえはどう思う?剣持」

814剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2006/09/09(土) 00:13:01
>>812-813
「同感。きっと何も出ないだろうな。
 心配なら誰か1人の客室に集まって寝るとか対策はいくらでも取れるだろ」

815成瀬 譲『UFO』:2006/09/09(土) 00:25:27
>>813-814
「じゃあ、僕の部屋にお二人が来てくれませんかね。
 もしも、襲撃があった場合、対応出来るだろうし・・・・・」

816剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2006/09/09(土) 00:30:46
>>815
「俺は構わないぜ」

817鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/09(土) 01:02:27
>>815-816
(………………。)

「いや………僕は自分のとこで寝るよ。
 この時間だ。奴も人間なら休みはとらないといけないしな。
 ………いいかな?
 
 部屋番号だけ教えてくれないか?
 明日先に起きたほうが相手の部屋に向かえに行く形で。
 どちらも向かっていれば通路で落ち合うしな。
 僕の部屋番号は−−−だ。」

部屋番号を教える。

818成瀬 譲『UFO』:2006/09/09(土) 01:06:20
>>817
「そうですか・・・・・・・。
 まあ、ざこ寝になっちゃいますしね」

自分の部屋番号を教えて別れる。

>>816
「それじゃヨロシク、剣持さん」

剣持を自分の部屋へと案内する。

819鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/09(土) 01:08:46
>>817
「さてと………寝ようかな………」

自分の部屋に戻る。

820剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2006/09/09(土) 01:25:32
>>811>>818
「ああ、任せとけ。
 ――まあ寝てる間にやられるとマズイだろうけどな」

成瀬に続く。

821コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/09(土) 01:26:25
>>811
部屋に向かいながら、『荒武』に話す。

「さて…なんで俺の部屋で連絡を受けることにしたかといいますと…
昼間、豚騒ぎがあったとき、乗務員に服の洗濯を頼んだんです。
『ジェフ・レイナード』という男だったかな…
それが、もう仕上がっているかもしれない。

要点を言えば、俺はコックの『クーガー』よりも、
『ジェフ』の方が怪しいと思ったんです。
怪しいというか、何かをするならアイツのほうというか…
『クーガー』は俺のスタンドが見えていないようだった…
あの場を仕切ってまとめたのは『ジェフ』の方だった。
根拠といえばそれだけなんですがね…

ともかく、『敵』ならば、俺の部屋に入り込めるチャンスがあれば、
何か仕掛けてくる可能性が高い。
だから……部屋に入る前に『探知』をお願いします。」

自分はゆっくりと、部屋のドアの前に立つ。
周囲を見回して、何か不審な点はないだろうか?

822荒武『UFO』:2006/09/09(土) 01:40:21
>>811>>821
「……なるほど、あり得ますね」

『UFO』に搭乗し、まずドア周辺に異常が無いか確かめる。

823:2006/09/09(土) 01:48:13
>>812-820
3人は、各々客室へと別れた・・・・・・・・・・・・。
 
『午前0時37分』
 
やがて、3人は眠りに就く。
>>821-822
『コッペ』は、誰もいない通路を見回したが、何も見当たらない。
ドア周辺に『熱』は無い。

824コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/09(土) 01:52:30
>>823
「じゃあ、開けます。何かあったら教えてください。
と、聞こえないんだったか……」

ゆっくりと鍵を開け、ドアを開く。

825荒武『UFO』:2006/09/09(土) 01:57:50
>>823-824
(今は異常なし、と。
 さて中は……?)

開けられたドアから室内へ入る。

826:2006/09/09(土) 02:03:57
>>824-825
『コッペ』がドアを開くと、その隙間から『UFO』が滑り込む。
室内にも、特に熱源は見当たらない。

827コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/09(土) 02:10:29
>>826
『UFO』の動きに異常が見られなければ、部屋へ入り、明かりをつける。
頼んでおいた洗濯物はないだろうか。

828鏡橋『アウトフィールド』:2006/09/09(土) 18:11:25
>>823
ベッドに枕を2つ詰めてカモフラージュし、
自分はベッドの下の隙間で寝よう。
30分ほどは起きているが。(誰もこないか?)

少々きついけど、床の上で寝るのは慣れている。

829剣持 春『プラス・ヴァンドーム』:2006/09/09(土) 23:27:19
>>823
壁を背に床で座り寝。
シーツだけ1枚借りておこう。

830成瀬 譲『UFO』:2006/09/09(土) 23:29:27
>>823
ベッドの上で布団を被って寝る。

831荒武『UFO』:2006/09/09(土) 23:37:22
>>826
天井も含めて室内を見回し、熱を確かめる。
洗濯物があれば特に念入りに。

832:2006/09/10(日) 00:51:29
>>827,>>831
『コッペ』が部屋に入ると、折り畳まれた洗濯物がベッドの上に置かれていた。
室内を照明が照らすと、天井の照明器具が『熱』を帯び始めるだけで、特に異常は無い。
>>828-830
何も起きないまま、いつしか3人は眠りに落ちた━━━━━━━━━━━━
 
 
→TO BE CONTINUED,『船上のパズラー その2』

833コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/11(月) 00:58:36
>>832
「別に普通か…?
ただ頼まれた洗濯をしてくれた――ならそれはそれでいいんだが…。」

自分でも部屋を一通り見回す。
『UFO』が変わった動きをしなければ、
部屋にあるペンなり歯ブラシなりを持ち、
『洗濯物』を広げて、異常がないか確かめる。

834荒武『UFO』:2006/09/11(月) 02:34:12
>>832
(……怪しいところはないな)

『UFO』から降り、コッペに告げる。

「異常は見当たりませんでした。
 洗濯物も普通です」

835:2006/09/12(火) 00:20:36
>>833-834
『UFO』から『荒武』が出る。
『コッペ』は、洗濯物を広げ、異常が無い事を確認した。

836コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/12(火) 00:25:24
>>835
「なにもないか…警戒のしすぎだっただろうか。
ともかく、さっきの乗務員から連絡があるはずです。
待ってみますか。」

ベッドや椅子にも異常がないか確かめ、腰掛ける。

837荒武『UFO』:2006/09/12(火) 00:31:35
>>835-836
「ですね」

適当なところに座る。

「手掛りがあるとすれば、あとは少年か……」

838:2006/09/12(火) 00:56:06
>>836-837
『トゥルルル・・・』
 
2人が腰を下ろすと同時に、電話が鳴る。
『コッペ』が受話器を取ると、若い男の声が耳に入って来た。
 
「『コッペ』様、通話記録を確認しましたので、御連絡差し上げました。
電話は、客室エリアの休憩所から掛けられています。
場所は・・・・・・・・・」
 
男は、『荒武』の部屋に電話を掛けた場所を告げる。
それは、『115号室』に程近い休憩所らしい。

839コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/12(火) 01:03:36
>>838
『荒武』に電話の内容を伝える。

「あの部屋の近くか…しかし、行きも帰りも不審な点はなかった…
まだ見ていないところでしょうか?
なんでわざわざ外の電話を使ったのか?って点が疑問ですが…

あの少年は気になりますね。もう一度探してみますか?
少年の部屋は知っています。今いるとは限りませんが。
この時間に部屋に戻っていないのなら、まだこの件に『関係』しているってことになる…」

電話で聞いた『休憩所』は、いままで通ったりしたことがあった場所だろうか?

840荒武『UFO』:2006/09/12(火) 01:15:45
>>838-839
「おびき寄せて俺達の姿を確認しようとしたんじゃあないですか。
 あるいは何かを仕掛けたか……。
 とりあえず戻って、何も無ければ少年の部屋に行きましょう」

部屋から出て、通路に人影が無いか確認する。

841:2006/09/12(火) 01:31:35
>>839-840
休憩所の場所は、電話だけで詳細な位置までは分からなかった。
男によると、『115号室』から10メートル程離れているらしい。
 
『荒武』は、部屋を出る。
左右の通路に、人影は無い。

842荒武『UFO』:2006/09/12(火) 01:36:28
>>841
「しかし存在は感じさせながら姿は見せないな……。
 何をやらかそうとしてるんだ?」

115号室付近まで戻り、教えられた休憩所を探す。

843コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/12(火) 01:46:06
>>841-842
「ここまで来たら、念入りに調べましょう。
向こうがどう出てくるにせよ、ただ待ってるというわけにも行かない。」

『115号室』へ。

844:2006/09/12(火) 01:53:43
>>842-843
無人の通路を、2人は『115号室』に戻った。
ドアに施鍵がされており、周囲に人影は無い・・・・・・・・・・。
10メートル離れた休憩所は、1つ。
ベンチが1つ設けられ、ペプシの自動販売機と電話が1つずつあった。

845荒武『UFO』:2006/09/12(火) 02:07:19
>>844
「あの電話か」

『UFO』に搭乗し、電話とついでに休憩所付近の熱を確認する。

(ごく最近までここにいたとは考えにくいが……)

846コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/12(火) 02:48:38
>>844
「今は施錠がされている。なぜ少年が来たときは開いていたのか…?
政府の男が開けておいたのか?彼もスタンド使いである可能性は高いが…」

電話機や自販機の周囲、陰などを調べる。

847:2006/09/12(火) 23:52:00
>>845-846
2人は、休憩所を調べたが、何も見つからない。

848コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 00:06:17
>>847
「例の少年の部屋へ行ってみますか…。
確か、『307』号室です。」

『荒武』に告げる。

849荒武『UFO』:2006/09/13(水) 00:08:25
>>847-848
『UFO』から降りる。

「何も無いな……そんな予感はしていたが。
 もう手掛りのある可能性が少年の部屋しかないですね」

307号室へ向かう。

850:2006/09/13(水) 00:31:03
>>348-349
2人は、『307号室』へと向かった。
誰かに出会う事は無く、辿り着いた部屋の周囲にも人影は無い。
室内の明かりは、消えている様だった。

851コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 00:37:38
>>850
「みんな、寝静まっているのか…
『荒武』、ドア越しに部屋の中の様子は分かりますか?」

852荒武『UFO』:2006/09/13(水) 00:43:49
>>850-851
「どうでしょうね……まあやってみます」

『UFO』に搭乗してドア越しに様子を見れるか試す。

853:2006/09/13(水) 01:05:34
>>851-852
ドアの向こうの様子は、何も分からない・・・・・・・・・。

854コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 01:08:53
>>853
「さて…俺はもう気になるところはすべて調べました…
これ以上は無駄に疲れるだけな気がする。
時間も遅いし、休みますか?交代で見張るなどして…」

855荒武『UFO』:2006/09/13(水) 01:16:52
>>853-854
『UFO』から降りる。

「……そうしましょうか。
 成瀬たちがどうなったかは気になるが……」

ドアが開くかどうか確かめながら答える。

856:2006/09/13(水) 01:33:51
>>854-855
ドアには、施鍵がされている。

857荒武『UFO』:2006/09/13(水) 02:08:29
>>856
「……じゃ、二時間交代ってところでいいですかね。
 あと、どっちの部屋に戻ります?」

858コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 02:14:19
>>857
「どちらでもいいですが…あなたの部屋にしばらく戻ってないから、
そっちにしましょうか?見張るのは俺が先でいいです…」

『荒武』が了承すれば、『荒武』の部屋に戻る。

859荒武『UFO』:2006/09/13(水) 03:09:03
>>858
「分かりました」

コッペと共に自室へ戻る。

860:2006/09/13(水) 22:12:51
>>857-859
2人は、『荒武』の部屋へと再び歩き出す。
誰に会う事も無く辿り着いた部屋は、特に変わった様子も見当たらない。

861コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 23:07:45
>>860
「じゃあ、先に寝てください…2時間くらいで起こします。
…何もなければ。」

862荒武『UFO』:2006/09/13(水) 23:20:14
>>860-861
「何も無いことを祈ります。
 少しでも異常を感じたら、お願いしますよ……」

そう告げた後、ベッドにもぐりこんで眠る。

863:2006/09/13(水) 23:29:55
>>861-862
『荒武』が眠りに就いて、2時間・・・・・・・・・何事も無く、時が過ぎた。

864コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 23:32:54
>>863
『荒武』を起こす。
特に何もなかったことを告げ、交代で眠りたい。

865荒武『UFO』:2006/09/13(水) 23:40:34
>>863-864
「……ん、そりゃ良かった」

見張りを交代する。
だいたい10分毎に『UFO』に搭乗し、その場から室内の様子を確かめたら『UFO』から降りて再び見張りを継続。

866:2006/09/13(水) 23:44:58
>>864-865
『コッペ』が眠りに就いて、2時間・・・・・・・・・何事も無く、時が過ぎた。

867荒武『UFO』:2006/09/13(水) 23:51:02
>>866
コッペを起こす。

「『UFO』も時々使って見張ってましたが、特に異常はありませんでした」

そう伝えて眠りにつく。

868コッペ『ペスティー・エッジ』:2006/09/13(水) 23:54:52
>>866-867
「はい。」
見張りを交代する。

869:2006/09/14(木) 00:12:58
>>867-868
『荒武』が、再び眠りに就く。
やがて、室内には微かな寝息だけが響き始めた。
 
『午前7時27分』
 
━━━━━━━━━━気が付くと、『コッペ』は自分が寝入っていた事を知る。
『荒武』は、ベッドで寝息を立てていた。
 
 
→TO BE CONTINUED,『船上のパズラー その2』


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