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『船上のパズラー』
1
:
→
:2006/07/16(日) 01:18:27
『午前0時18分』
船体が、突然大きく傾いた。
地響きの様な轟音と共に、周囲に悲鳴や怒号が飛び交う。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
傾いた床に、船内の調度品や装飾品が次々とバラ撒かれて行く。
そして、多くの乗客達も・・・・・・・・・・・・・・・
さらに、どこからか大量の水が流れる音が迫って来る。
一変した船内の状況と対照的に、肉体の『腐敗』は徐々に・・・・・・・・・・・・だが、確実に
進行していた。
2
:
→
:2006/07/16(日) 01:19:54
『午後1時32分』
出航した『ブルーステージ』の甲板には、まだ大勢の乗客達がいた。
遠ざかる港を感慨深げに見つめる者、遥か広がる水平線に思いを馳せる者。
多くの乗客達の表情には、これから始まる船旅への期待と興奮が浮かんでいた。
『ブルーステージ』の甲板は、上下2層になっている。
6人は、船内を思い思いに行動する・・・・・・・・・・・・・絶海に浮かぶ閉塞された空間の中、
『見知った者同士』が出会うのも時間の問題に思えた。
━━━━━━━━━━━やがて、周囲に陸地の影が消える。
3
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/16(日) 01:27:55
「フン、なかなか豪華じゃないか」
『PIG LAND』の出来事の後を思い返しながら、
レストランで遅い昼食を取ろうとする。
ただし、豚肉は絶対に食べない。
4
:
荒武『UFO』
:2006/07/16(日) 01:37:30
>>2
「さて、探検でもすっかねー。
一人は寂しい、できれば友人も作っておきたいな」
とりあえず甲板に出て、周囲の人々を観察する。
荒武はどういう理由で『ブルーステージ』に乗っているのだろうか?
5
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/16(日) 01:50:22
>>2
「優雅な船旅…か。少々、休暇が延び過ぎているかな…。」
船尾付近の下層甲板から、海を眺めていた。
「陸も見えなくなったか。
地球というのは本来殺風景なものなのかな。」
甲板を船の前方に向かって移動する。
船内の様子を見ながら、救命具などの設備を見ておきたい。
6
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/16(日) 01:53:02
>>2
「己がこのような豪勢な船に乗れるようになるとは…出世したものである喃。
…とはいえ、このような場所はとんと慣れぬ…、見取り図などはないだろうか。」
パンフレットなどを探し、船の見取り図が書いてあるものを入手する。
そしてそれに従いレストランに向かう。
7
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/16(日) 01:53:54
>>2
上の甲板で潮風に当たっていた。
船室で寝ていたら思いっきり『酔った』のだ。
「・・・・・オェェェェぎもぢわるっ」
今となっては、そのまま寝ていればと後悔している・・・・。
とりあえずまだ、戻していないのが唯一の救いだな。
オレと同じ様なヤツは周囲に居たりしないか?
8
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/16(日) 01:56:33
>>2
甲板の下層の奥のほうで一人、ワイングラスを傾けている。
(政府は…………なぜ二人を追っていた?
ライドォンは元々政府の協力者だったと言ったが、
あの『矢』や口ぶりからしてそれだけじゃない気がする。
となるとオーペスも元は政府と繋がっていたのか?)
船内を確認し、自分に視線を送っている人間がいないかさりげなく探りたい。
9
:
→
:2006/07/16(日) 02:37:02
『ブルーステージ』は━━━━━━━━━━━━
下層甲板を境にし、上下2つのエリアに区分されている。
上層甲板を含む『上部エリア』は、主に船の遊戯施設などが集中していた。
和洋中の各種レストランを始め、幾つかのバーやボーリング場、ゲームセンター、
ダンスホール・・・・・・・・・・・・
上層甲板の一部は、オープンカフェになっている。
『下部エリア』には、船の機関や管制を司る重要な施設があった。
又、乗務員の部屋を含む大半の客室も、このエリアにある。
『救命ボート格納室』『医務室』など、緊急に備えた施設も集中していた。
『ブルーステージ』の構造や各種施設は、客室に備え付けてあるパンフレットで
知る事が出来る。
10
:
→
:2006/07/16(日) 02:37:43
>>3
,
>>6
レストランには、『成瀬』以外にも数人の客が食事を楽しんでいた。
出航して間も無い時間帯の為か、今はサンドイッチなどの軽い食事しか頼めない。
『成瀬』が食事をしていると、『大鵬』が現れる・・・・・・・・・・・・・。
船の案内図は、客室に備え付けられている。
>>4
甲板に出ると、客達は互いに談笑し、海を眺め、或いは1人で物思いに耽っていた。
『荒武』が乗船した理由は、極々プライベートな事情に基づく。
それは、他の5人も同じだが・・・・・・・・・・・・・・全ては、仕組まれていた。
>>5
,
>>8
『コッペ』は、甲板に『鏡橋』の姿を見つけた。
2人は、互いに気付く。
>>7
周囲を見回したが、他に具合の悪そうな客は見当たらない。
11
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/16(日) 02:54:36
>>10
サンドイッチをつまみながら現われた男を見る。
「日本人の方ですか?」
声を掛けてみる。
12
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/16(日) 08:03:51
>>10
「おや…こんなところで会うとは、奇遇ですね。
あれから、どうでした?」
『鏡橋』に声をかけ、近づく。
周囲に人は何人くらいいるのだろうか。
13
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/16(日) 16:12:47
>>10
>>12
「コッペ!?
お前が何故この船に?」
一瞬驚きを見せるが、すぐに表情を戻し話を続ける。
「ここじゃなんだ………上の階のどこか適当なとこにでも行こう。
オープンカフェあたりがいい。」
14
:
荒武『UFO』
:2006/07/16(日) 17:15:27
>>10
「と、言ったものの……さすがにいきなり『やあ、友達になろう』と言うわけにはいかないな。
まあ時間はあるし、今は一人を楽しむか。
ついでに腹ごしらえ」
オープンカフェへ向かう。
15
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/16(日) 22:58:49
>>10
>>11
「む? ああ、その通りだ…。
こんなところで日本語で話しかけるとは思っていなかったが…、いや一人二人居てもおかしくはないか。」
「せっかくだ。隣に座らせてもらおう…かまわないか?
軽く食事を取りに来たもので。」
『成瀬』の隣に座り、軽食を食べる。
16
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/16(日) 23:03:03
>>10
「クソッ、トイレに駆け込んできてもぜってー譲ってやんねー・・・・」
よく分からない愚痴を吐きながら、
フラフラとレストランへ足を向ける。
逆に胃に何か詰め込めば吐き気も収まるんじゃねえか、
という根拠の無き理論が何故か打ち立ったからだ。
17
:
→
:2006/07/16(日) 23:17:27
>>11
,
>>15
『成瀬』と『大鵬』は、カウンターに並んで座った。
>>12-13
2人の周囲には、まだ多くの乗客達がいた。
それでも、出港時に比べると、その半分近くは船内へ入って行ったらしい。
見知った者は、他に見当たらなかった・・・・・・・・・・・・。
18
:
→
:2006/07/16(日) 23:17:58
>>14
オープンカフェには、数人の先客がティーブレイクを楽しんでいる。
『荒武』は、幾つか並べられた円テーブルの1つに陣取ると、注文を頼んだ。
他の客達を見渡すと、若者が目立つ・・・・・・・・・・・・恋人らしき男女や男女数人のグループ、
夫婦らしき中年の男女もいた。
テーブルにノートパソコンを広げ、忙しげに携帯電話で話す者もいる。
「失礼シマス、コノ席イイデスカ?」
━━━━━━━━━突然、見知らぬ若い女性が、『荒武』に声を掛けた。
煌く様な金色の長髪をなびかせた、北欧系と思われる白人の女性だった。
女性は、大きな青い瞳で『荒武』を見つめ、微かな笑みを浮かべている。
19
:
→
:2006/07/16(日) 23:18:29
>>16
「お客様、大丈夫ですか?
顔色が、悪い様ですが・・・・・・・・・。」
甲板を離れた『剣持』がレストランへ向かうと、若い男が声を掛けて来た。
乗務員の黒人男性は、医務室に『酔い止め』の薬があると告げる。
20
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/16(日) 23:39:17
>>15
>>17
「ええ、構わないですよ。
時間の関係で軽食程度しかおいてないようですがね。
そちらは、ヨーロッパには観光で?」
隣の『大鵬』に尋ねる。
21
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/16(日) 23:46:12
>>17
>>20
「ならば己もサンドイッチにするか…。
おい、ウェイター。サンドイッチを頼む。それとホットコーヒーもだ。ミルクのみでいい。」
「まあ、そんなところにござるな。
観光が全て、というわけではないが、収穫はほとんど期待していないようなものでござる。
貴殿も観光ですかな? 滞在はながくなる?」
22
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/16(日) 23:48:31
>>19
「・・・・その発想は無かったぜ」
手を振って男に礼を言い、フラフラと医務室へと向う。
人にぶつかって衝撃を受けることだけは避ける。
23
:
荒武『UFO』
:2006/07/16(日) 23:49:34
>>18
「いいですよ」
こちらも笑みを返す。
「余ってる席まで独り占めするほどケチじゃないですからね、俺は。
それにお喋りしながら食べる飯の美味さは通常の3倍です。
あ、名前は荒武です、よろしく」
24
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/17(月) 00:02:21
>>13
>>17
「俺は、単に旅行ですがね…あなたは違うんですか?『鏡橋』。
いつも忙しそうにしてるイメージがある人だからな…
まあ、落ち着いて話せるところにいきますか。」
『鏡橋』とともにオープンカフェに向かう。
『鏡橋』の様子に、以前と変わったところはないか、観察しておく。
25
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/17(月) 00:21:12
>>24
「…………いろいろとね。
そっちは旅先で特に変わったことはなかったようだな。」
周囲にこっちを見ている人間がいないか気にしつつ
オープンカフェへ向かう。
「ライドォンが死んだ」
26
:
→
:2006/07/17(月) 00:30:09
>>20-21
大勢の見知らぬ人の群れの中での不安感、孤立感から。
或いは、周囲を広大な水平線に囲まれた船旅での高揚感から。
様々な条件・要素が重なった結果、初対面の2人は和やかな雰囲気で会話を紡ぎ始める。
>>22
『医務室』は、『剣持』の客室3つ分程度の広さだった。
部屋に入ると、2名の乗務員が白衣の男性と何か話している・・・・・・・・・・・・。
3人は、『剣持』が入って来ると会話を止めた。
「船酔いですか?」
白衣の男性は、傍らにあったスチール製の机から椅子を引き、静かに座る。
30代後半と思われる白人男性は、口元に髪と同じ茶混じりの金色の髭を生やしていた。
室内を見回すと、部屋の奥にはベッドが4つ並んでいる。
2名の乗務員は、『剣持』に一礼して部屋を出て行く。
27
:
→
:2006/07/17(月) 00:30:58
>>23
「Tak。」
『荒武』の前に座った女性は、リゾットを注文すると、あまり流暢とは言えない日本語で
にこやかに答えた。
「『SHIRLEY HARDEN』デス。
ヨロシク。」
28
:
→
:2006/07/17(月) 00:31:26
>>24-25
2人は、オープンカフェに向かいながら、互いに言葉を交わす。
『鏡橋』の外見に、目立った変化は無かった。
『ドドドドドドドドドドドドド』
周囲を見回した『鏡橋』は、甲板の端に立つ1人の白人男性と目を合わせる。
男性は、黒髪を後ろに束ねた30〜40歳と思われる外見。
白い半袖のポロシャツを着て、グレーのズボンをはいていた。
すぐに視線を逸らせ、男性は『下部エリア』に向かって立ち去る・・・・・・・・・・・・・・。
29
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/17(月) 00:35:09
>>26
「ああ・・・・薬くれ・・・・ォェッ」
出て行く乗務員に軽く会釈を返しつつ、薬を要求。
ベッドに誰かが寝てる様子は有るか?
「――どれくらいで目的地に着くんだ?この船?」
30
:
荒武『UFO』
:2006/07/17(月) 00:43:23
>>27
「ハーデンさんね。
覚えましたよ。
この船にはお一人で?」
飯を頬張りながらたずねる。
31
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/17(月) 00:48:32
>>25
「『ライドォン』が…?あなたがやったんですか?
できれば決着をつけたいやつだったが…
するとあと残ってるのはあのゼリーみたいなやつだけか…
あいつのことを思い出すと今でも胸がムカつく…
一体なんなんだあいつは……」
『鏡橋』に聞きながら、ブツブツ独り言を言い始める。
カフェへ向かい続ける。
32
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/17(月) 00:53:46
>>21
>>26
「僕は留学する為の下調べが主な目的ですね。
滞在は、それに合わせてといった感じかな」
当たり障りの無い会話を続ける。
33
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/17(月) 00:56:35
>>31
「いや……奴は………!!」
白人と視線が合う。
すぐに視線を逸らされ下へ向かわれるが、目でいなくなるのを追う。
そして人目を気にしつつ、カフェへ。
「………ライドォンを殺したのは別の奴だ。
離すと長くなるが……ライドォンによると政府の人間では
ないらしい。『そいつら』が政府に雇われたのか
別口なのかはわからないが………」
34
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/17(月) 01:01:37
>>32
「ふむ…、留学とは優秀な人のようだ。
己の名前は大鵬ヨシムネという…まあよろしくでござる。」
ちょっと回りを見回す。
35
:
→
:2006/07/17(月) 01:09:35
>>29
並んだベッドの一番端には、先客が寝ている様だった。
白衣の男性は、『剣持』を観察する様に見つめると、机の横にあったガラス戸棚に
手を伸ばし、錠剤の入ったガラス小瓶を取り出す。
「では、酔い止めの薬を出しておきます。
飲んだら、ここで少し横になっていて下さい。」
男性が、ベッドの方を目で指し示す。
「このまま順調に行けば、船も予定通り到着するでしょう。」
36
:
→
:2006/07/17(月) 01:10:08
>>30
「YES、一人旅。
『SOUTHAMPTON』カラ『DENMARK』ニ帰ル所。
久シブリニ帰ルカラ、トテモ楽シミ。」
『シャーリー』は、嬉しそうに言った。
リゾットの盛られた皿が到着すると、一層目が輝く。
>>31
,
>>33
『鏡橋』は、男性が船内に入って行ったのを確認する。
オープンカフェに着くと、数人の先客達がティーブレイクを楽しんでいる。
2人は、幾つか並べられた円テーブルの1つに陣取ると、注文を頼んだ。
他の客達を見渡すと、若者が目立つ・・・・・・・・・・・・恋人らしき男女や男女数人のグループ、
夫婦らしき中年の男女もいた。
テーブルにノートパソコンを広げ、忙しげに携帯電話で話す者もいる。
見知った者は、誰もいない。
37
:
→
:2006/07/17(月) 01:10:50
>>32
,
>>34
『大鵬』が周囲を見回すと、少し客の数が増えていた。
知っている者はおらず、2人は会話を続ける。
38
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/17(月) 01:17:06
>>33
>>35
「そういや政府なんてモノと絡んでたんでしたね。
少なくとも、『ライドォン』と接触はしたんですか。『鏡橋』。
まあそれはいいとして…何かありましたか?今。」
周囲の様子を見続けながら、
アイスコーヒーとスパゲッティーペペロンチーノを注文する。
39
:
荒武『UFO』
:2006/07/17(月) 01:22:52
>>36
「ほー、サウサンプトンにいたんですか。
(どこだそれ?)
デンマークってあれですよね、レゴの発祥地。
一度行ってみたいと思ってたんですよ」
レゴが溢れている国という想像図を頭に浮かべながら喋り続ける。
40
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/17(月) 01:35:54
>>35
「あ・・・・?
薬だけもらって、船室で寝るんじゃ駄目なのかよ?」
そんな気力もあまり無いが、船医らしき男を睨む。
「あんまり好きじゃねーんだよな・・・・病院とか保健室とかよォ・・・・」
先客のベットはカーテンで覆われていたりするのか?
41
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/17(月) 01:38:33
>>33
>>35
「いや別に……何でもない。
(フォープール後、僕らの動向が監視されているのだろうか?
あの『矢』のことをここで話していいものか……)
奴が死ぬ間際に話はしたが、僕らもちょっといろいろあってね。
ちょっと前まで大鵬と入院していた。
お互い無事だったけど。」
何も頼まず、会話を続ける。
爆破後の入院や退院してから今までの間に
何か政府関係者との接触や、唐突に何者かに襲われたことはあっただろうか。
42
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/17(月) 01:52:24
>>37
「大鵬さんですか。
僕は成瀬 譲です、短い船旅の間ですが一つよろしく」
(マヌケそうな顔だが、悪人では無いようだな)
「良ければ一緒に暇潰しに船内でも回りません?」
43
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/17(月) 01:55:09
>>37
>>42
「ふむ、そうですな。」
立ち上がり、船内に向けて歩き出す。
44
:
→
:2006/07/17(月) 23:35:12
>>38
,
>>41
『爆破事件』の後、『鏡橋』と政府関係者との連絡は途絶えていた。
襲われた様な事も無い。
周囲の客達は、船旅に心躍らせている様子で、『コッペ』と『鏡橋』に気を止める
者などは見当たらなかった。
・・・・・・・・・・・・・・やがて、2人の注文の品が届く。
>>39
「『LEGOLAND』ネ?
BILLUNDノLEGOLAND、有名ナTHEME PARK。」
『シャーリー』は、リゾットをスプーンで掬いながら言った。
45
:
→
:2006/07/17(月) 23:35:53
>>40
ベッドは、天井に掛けられたカーテンで互いに仕切る事が出来る様だった。
今の所、カーテンは畳まれたままになっている。
「次からは、それで結構です。
最初の服用時は、こちらで経過を把握しておく規則なので。
・・・・・・・・・・・・どうします?」
白衣の男性は、そう言って『剣持』の顔を伺った。
>>42-43
2人は、レストランを出る・・・・・・・・・・・・・・。
『上部エリア』に、他の乗客の姿は少ない。
娯楽施設の利用者も疎らで、バーなどは営業すらしていなかった。
46
:
荒武『UFO』
:2006/07/17(月) 23:46:54
>>44
「そうそう、レゴランド。
ハーデンさんは行った事あります?」
飯を食べ終えるが、しばらく話し続ける。
シャーリーが食べ終えた辺りで、
「この後、予定あります?
無いならボーリングとかしませんか……あなたがよければ、ですが。
ひとりだと退屈そうなもので」
47
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/17(月) 23:47:39
>>45
「・・・・それなら仕方ねぇな」
錠剤を受け取り、水を一杯もらって服用する。
「どの位、ここで寝てりゃいいんだ?」
48
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/17(月) 23:56:21
>>45
「大鵬さんは、ギャンブルとかやりますか?」
案内板を見て船内の各施設を確認したい。
『カジノ』はあるだろうか。
49
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/18(火) 00:02:00
>>48
>>45
「いや…熱くなるタイプなので出来るだけやらないようにしている。
嫌いではないのだが喃。」
「人は下部エリアに行っているのか…?
特にイベントなどがあるわけでもないのに、みんな集まっているというのはなにかあるのだろうか?」
50
:
→
:2006/07/18(火) 00:20:54
>>46
「子供ノ頃、連レテ行ッテ貰ッタヨ。」
『シャーリー』は、早々にリゾットを平らげる。
『荒武』の誘いに、『シャーリー』はハンカチで口を拭きながら言った。
「残念。
私、荷物ノ整理シマス。
今日ハ、疲レタノデ、少シ眠リタイ。
DINNERデ、マタ会イマショウ。」
>>47
『剣持』が錠剤を受け取ると、男性は小型の給水器で紙コップに水を注ぐ。
「少し横になっていれば、楽になるでしょう。
良くなったら、起きて頂いても結構。」
男性が渡した紙コップの水を飲み、『剣持』はベッドに向かう・・・・・・・・・・・・・。
51
:
→
:2006/07/18(火) 00:21:20
>>48-49
『成瀬』は、『上部エリア』の一角にカジノを見つける。
「やぁ、暇そうだな。」
━━━━━━━━━━━突然、見知らぬ若者が2人に声を掛けて来た。
20代前半と思われるラテン系の白人男性で、黒いシャツの上に白いコートを
羽織っている。
短く刈ったブラウンの髪を撫でる右手の甲には、髑髏の刺青が見えた。
52
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/18(火) 00:26:56
>>50
「そうさせてもらうぜ・・・・」
先客の隣のベッドに横になる・・・・。
「ウェ・・・・クソッ、やっぱ空の旅にしておくべきだったか?」
と、先客の方へ目を向けてみる。どんな風貌だ?
53
:
荒武『UFO』
:2006/07/18(火) 00:28:32
>>50
「それは残念、しかししょうがない。
じゃ、しばらくの間サヨウナラ」
シャーリーに手を振って別れる。
「さてどーしよーか。
……ゲーセン行くかな」
ゲームセンターへ移動する。
54
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/18(火) 00:38:13
>>44
「『大鵬』も同行してたんですか…2人とも無事とは、何よりでしたね。
何も頼まないんですか?さっきワインか何か飲んでましたが。
俺は酒だけ、ってのは無理だな…胃腸に来る。
…それとも、何かこのあと予定でも?」
周囲を何気なく見ながら、フォークでスパゲティーをこねくり回している。
口はつけない。
55
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/18(火) 00:52:54
>>54
「あれは外で買ったものだけど。
とりあえず今は喉もお腹も減ってないからいい。
到着まで特にはないな。」
周囲の観客や風景を見ながら、話を続ける。
「何もないなら自室にでも戻るけど、どうする?」
56
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/18(火) 01:03:40
>>51
「ん…? 申し訳ないが見知らぬ顔にござるな…。
どこかで会ったことはあるだろうか?」
(髑髏の刺青…、か)
57
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/18(火) 01:04:05
>>49
>>51
「へ?
ああ・・・・どうも、こんにちは」
突然、声を掛けてきた白人の男に挨拶を返す。
「暇してるっていえばしてますけど、
カジノ辺りに行こうかと思っていたんですが、
他に面白い所でもあるんですか?」
(刺青ね・・・・・・まあ、珍しくはないんだろうけど)
58
:
→
:2006/07/18(火) 01:35:35
>>52
『剣持』がベッドに横たわると、隣のベッドで寝ていた人物が動いた。
シーツを頭から被っており、その様子を窺い知る事は出来ない。
「チッ・・・・・・・・」
舌打ちする音が聞こえた。
ふと、白衣の男性が席を立つ・・・・・・・・・・・・・。
「安静にしていて下さい。」
そう言い残し、男性は部屋を出て行く。
>>53
「Farvel、ジャアネ。」
『シャーリー』は、『荒武』に手を差し伸べる。
59
:
→
:2006/07/18(火) 01:36:06
>>54-55
2人は、ボソボソと会話を続けた・・・・・・・・・・周囲の人々は、楽しそうに話している。
視界に広がる青い海は、穏やかに波立っていた。
>>56-57
「『エミリオ・バーンズ』だ、よろしく。」
若者は、そう言って2人に手を差し出した。
60
:
荒武『UFO』
:2006/07/18(火) 01:41:12
>>58
こちらも手を差し出し、握手を交わす。
「うん、初っ端から美人と知り合えて運がいいね俺は。
いい旅になりそうだ」
ゲーセンへ。
61
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/18(火) 01:45:59
>>59
「エミリオさんですね。こちらこそよろしく。
僕は成瀬 譲です、ユズルと呼んで下さい」
エミリオへ火傷の痕がある方の手を差し出す。
62
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/18(火) 01:50:55
>>58
「悪ィな・・・・調子良くなったら出ていくからよっ」
隣の人物にそう断りを入れて仰向けに寝る。
新聞や雑誌の類があったらそれを顔に被せてアイマスク代わりに使いたい。
63
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/18(火) 01:53:23
>>59
「俺はもうしばらく船の中を見てからにします。
いい旅を。」
『鏡橋』を見送る。
『鏡橋』がそのまま立ち去るようなら、
見失わないように尾行を始めてみる。
スパゲッティーのフォークを懐に忍ばせたい。
64
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/18(火) 02:04:03
>>63
>>59
「ああ…………じゃあまた後でかな」
そのままコッペを残し席を立ち、カフェエリアから出る。
時間がたってしまったが、先程の男が降りた階段あたりから下甲へ降り、
うろつきつつ先程の男がいないか探してみる。キョロキョロはいないが。
65
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/18(火) 02:06:32
>>59
「大鵬です。よろしく。」
会釈を返す。
「エミリオ殿はこれからどこかにいくのでござろうか?」
66
:
→
:2006/07/19(水) 00:14:26
>>60
柔らかな手の温もりを残し、『シャーリー』は船内に姿を消した。
『荒武』は、それに続いて席を立つと、ゲームセンターのある『上部エリア』へと
向かって行く・・・・・・・・・・・・・・。
客は疎らで、充実した遊戯施設を利用している者は、あまり見当たらない。
ゲームセンターにも、客の姿は無かった。
>>61
,
>>65
『成瀬』と握手を交わしながら、『エミリオ』は横目で『大鵬』を見る。
「ああ・・・・・・・・・・。
俺もカジノで遊ぼうと思ってな。
最も、今の時間は誰もいないらしい。」
67
:
→
:2006/07/19(水) 00:15:19
>>62
室内に雑誌などは無く、『剣持』は横になった。
『ゴゴゴゴゴゴゴ』
隣のベッドから、視線を感じる。
>>63-64
一旦、2人は別れる。
『コッペ』は、そのまま『鏡橋』を尾行し始めた・・・・・・・・・・。
『下部エリア』に入ると、『鏡橋』は通路を徘徊する。
先に見た男性の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・・・『鏡橋』は、客室エリアに辿り着く。
『ガチャリ』
━━━━━━━━━━━不意に、『鏡橋』の横のドアが開いた。
中から飛び出して来た人影は、『鏡橋』と勢い良く激突する・・・・・・・・・・・・。
よろめいた『鏡橋』の前で、ぶつかって来た『少年』が床に転がった。
「ご、ごめんなさい・・・・・・・・・」
イタリア系白人の少年は、ボサボサの茶髪で大きめのジーパンをはいている。
魚の描かれた白いTシャツを着て、顔にはソバカスが目立った。
68
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/19(水) 00:23:42
>>66
「あれ、ディーラーもいないんですか。
もし、そうならどうしようかな・・・・・・・・。
遊べそうな施設が、動いていないんじゃ詰まらない」
『エミリオ』と『大鵬』に視線を巡らせる。
「他に行きたい所があればお付き合いしますよ暇ですし」
69
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/19(水) 00:25:35
>>66
「そうでござるか…。
後学のため、己もご一緒させてもらってよろしいですかな?
賭け事は弱いもので…。」
さりげなく手はポケットの中に入れる。
70
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/19(水) 00:35:35
>>67
「・・・・あ?」
目を開けてベットの方へ視線を向ける。
隣の先客が睨んできてたりするのか?
71
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/19(水) 00:53:10
>>67
「……………。
次からは気をつけて出ろ。」
ぶつかったあたりの埃を払いながら、少年に注意する。
少年が去ったなら、再び客室通路を徘徊する。
通路の壁に船の案内図などはのっているだろうか。
どこかしら何箇所かには必ずあるだろうが。
72
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/19(水) 00:54:57
>>67
>>71
「さっきの『鏡橋』の様子…何かがあったようだが、隠している。
まさか俺をハメようなんてことではないだろうが…
また『面倒な』厄介事かも知れないからな…。」
周囲に人はどのくらいいるのだろうか。
他のエリアどおりに人が多いならその中に紛れて『鏡橋』の様子を見ている。
人が少ないなら、人目に注意しながら身を隠せるような物陰を探す。
「子供か…あいつでは、ないのか?」
子供の動きを注意して見る。
73
:
荒武『UFO』
:2006/07/19(水) 00:55:16
>>66
「人いねー。
休んだりお喋りしてたりとかが多いのかな」
適当なゲームをプレイして時間をつぶす。
74
:
→
:2006/07/19(水) 01:09:24
>>68-69
「ボーリングは?」
『エミリオ』が口を開く。
「他の客は、ほとんど自分の部屋に一旦戻ってるらしくてな。
さっきは、ボーリング場にも人がいなかったんだ。
1人でやってもつまらないが・・・・・・・・・・・あんたらがいれば、3人でゲームが出来る。」
>>70
隣のベッドでは、先客が相変わらず頭からシーツを被っている。
シーツの隙間から、その奥の闇が見えた。
75
:
→
:2006/07/19(水) 01:10:14
>>71
少年は、怯えた様な目で『鏡橋』の様子を伺いながら、『鏡橋』の来た方向へ向かって
走り去って行く・・・・・・・・・・・・・。
通路には、幾つかの休憩スペースが設置されており、ベンチや自動販売機がある。
『ブルーステージ』の見取り図も、そこにあった。
壁に貼られたプレートには、船内の簡単なエリア紹介もある。
>>72
客室のエリアに来ると、通路の人通りは控え目になっている。
それでも、通路には常に数人が歩いていた。
『コッペ』は、通路に点々と設置された自動販売機や無料の給水機の陰に身を隠す。
ふと、『鏡橋』から離れた子供が、『コッペ』の方へと小走りに近付いて来た。
>>73
ゲームセンターを見回すと、どのゲームも動いてはいる様だった。
『荒武』は、目に止まったクレームゲームで遊び始める。
76
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/19(水) 01:15:08
>>75
(『鏡橋』に何かしたわけでは、ない……?
まあ、見て分からんこともあるが。)
子供が近づいてきたら、自販機で物を買うようなそぶりでやり過ごす。
しかし、子供に注意は向けている。何か変わったところはないか?
77
:
荒武『UFO』
:2006/07/19(水) 01:23:50
>>75
「のまネコでも狙うか」
しかしなかなか取れず、どんどん金を消費していく。
「く、パクリのくせに……!
畜生ッ」
結局、諦めて別のゲームを探す。
78
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/19(水) 01:28:46
>>74
「それほど上手いわけではないので白熱を期待されては困りますぞ?
己は賛成でござる。他にやることがあるわけでもなし。」
『成瀬』のほうを見る。
髑髏の男とは少し離れておこう。また成瀬とも少し離れておく。
79
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/19(水) 01:40:07
>>74
>>78
「ボーリングですか。
アベレージはそんなに良くないですけどやりましょうか」
首で頷いて二人を見る。
80
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/19(水) 01:41:53
>>74
「・・・・邪魔して悪かったな、薬が効いてきたら出て行くからよォ」
しかし、どうして睨まれなきゃならないんだ?
「(クソッ、船にしたんだ俺は?)」
ところで隣の先客は男か?女か?
シーツを被っていても体の凹凸でそれくらいは判断出来るだろう。
81
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/19(水) 01:43:58
>>75
通路沿いで案内板を探しつつ奥へ。
反対側までいけばエレベータか階段でまた上の階へ出れるだろうが、
それまでに目当てのものがあれば立ち止まり見てみる。
「あんまり揺れないな……。」
82
:
→
:2006/07/19(水) 23:46:55
>>76
近付いて来た少年は、自動販売機の手前で立ち止まる。
『コッペ』の横に立った少年は、自動販売機を覗き込みながら、ポケットの中から
コインを取り出した・・・・・・・・・・・・・・。
>>77
ゲームに熱中している間に、『荒武』は時の経つのを忘れて行く━━━━━━━━━
『午後5時22分』
いつの間にか、周囲の人が増えている事に気付いた。
83
:
→
:2006/07/19(水) 23:47:23
>>78-79
「OK、決まりだ。」
『エミリオ』は、2人を先導する様にボーリング場へと歩き出した。
3人が到着すると、中からピンの倒れる乾いた音が響いて来る・・・・・・・・・・・・・・。
「誰か来てるな。」
『エミリオ』が呟いた。
中に入ると、ガランとしたボーリング場に見知らぬ男達が3人いる。
3人と男達の視線が合った。
84
:
→
:2006/07/19(水) 23:47:49
>>80
先客の姿や性別は、シーツの上からでは判別出来なかった。
『剣持』の言葉にも、反応は無い・・・・・・・・・・・・・。
>>81
『鏡橋』が通路を進んで行くと、前方に休憩スペースが見えて来る。
その少し先で、通路は右に分岐していた。
周囲に人は疎らで、休憩スペースのベンチに男が1人座っているだけだった。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
男が、『鏡橋』をチラリと見る。
それが、甲板にいた男である事は、すぐに分かった。
85
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/19(水) 23:52:51
>>83
「もう初めているのでは、対抗戦というわけにもいかない喃。
もうちょっと早く来ればよかったかな…。」
3人の容姿や目立つアクセサリをざっと見る。
それと、ボーリングのスコアに表示される名前も見たい。
86
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/19(水) 23:54:38
>>83
「おや、先客がいたようですね。
どうも、こんにちは・・・・・・・・・」
(フン、人数も丁度同じか。
『賭けゲーム』をするには、問題無いが言い出すのも憚れるな)
視線が合った男達の顔を見回しながら、
軽く会釈をする。
87
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/19(水) 23:56:42
>>82
「おっと…どうぞ、少年。」
(特に怪しい点は見られないか…やはり『鏡橋』を追うか。)
自分の財布をズボンのポケットにしまい、子供に順番を譲る。
子供の脇を通り、『鏡橋』の後を追う。
88
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/20(木) 00:09:56
>>84
「そこ………いいかな?」
休憩スペースには前後に並ぶようにベンチがいくつかあるだろう。
タバコも吸えるならテーブルも間にあるかもしれない。
男と反対側の斜め向かいのベンチに座る。
「…………サウサンプトンには仕事か何かで?」
89
:
→
:2006/07/20(木) 00:30:43
>>85-86
3人の男達は、全員が白人だった。
「よぉ、あんた達も3人かい?」
ピンクのジャージの上下を着たイタリア系の男が、ボーリングの玉を持ったまま
尋ねて来る。
その後ろに立っている太った大男は、短く刈った茶色混じりの金髪を撫でた。
もう1人のラテン系白人は、救命胴衣の様なジャンパーを着た細身の男。
ガムを噛みながら、こちらを伺っている・・・・・・・・・・・・・・。
スコアには、『ジャン』『P・P』『チャンク』と表示されていた。
>>87
『ガシィ!』
不意に、ポケットに財布を入れた『コッペ』の手を、少年が握る。
「ありがとう・・・・・・・・」
少年は、そう言って軽く握手した。
90
:
→
:2006/07/20(木) 00:31:24
>>88
『鏡橋』は、ベンチに座った。
船内は、喫煙室を除いて禁煙になっている。
「ええ、『仕事』でね。」
男は、ポツリと言った。
「この船の中に、『オーペス』がいます・・・・・・・・・・・・・。
それを伝えるのが、私の『仕事』。
これが、『我々』が最後に確認した『オーペスの姿』です。」
内ポケットから男が取り出したのは、1枚の写真だった。
日本人と思われる、『ビジネスマン風の男』が写っている・・・・・・・・・・・・・。
91
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/20(木) 00:44:57
>>90
「…………!!
もしやと思っていたけど、やはり政府関係者か。
あいつがこの船に………!
いや、ちょっと待て。こいつは誰だ?
僕が確認した奴の姿とは別物だけど………
まさかこれがオーペスだと言いたいのか?」
周囲に他の人間が隠れてる様子はないだろうか。
この男の真意を確かめなければ。
92
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/20(木) 00:45:09
>>89
「ええ、旅の道連れの関係ですけどね。
どうです、今のが終われば一勝負でも」
周囲の五人へ勝負を持ちかけてみる。
93
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/20(木) 00:48:01
>>89
「ああ、そうだ。
今の時間なにもやっていないので、ボーリングでも…と思った口だが貴殿らも?」
隣のレーンの椅子に座る。
『エミリオ』はどのような様子だろうか?
94
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/20(木) 00:52:27
>>89
「なんだ…?そんなに感激することだったか?
ひとりでこの船に乗ってるわけじゃあないだろう。
親はどうしてるんだ。」
(こいつ…不自然だ。まさか…?)
少年の行為にやや戸惑いながら、質問をする。
なにか怪しい素振りがあるようなら、
すぐに『ペスティー・エッジ』で反撃できるようにしておく。
95
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/20(木) 01:07:21
>>84
「(・・・・なんなんだよ)」
眼がすっかり冴えちまった。
適当なコップを借りて給水器から水を一杯飲むことにする。
96
:
→
:2006/07/20(木) 01:07:37
>>91
周囲を見回したが、隠れている様な人物は見当たらない。
「それが、『奴の能力』です。」
男が言った。
「『奴』は、『寄生虫』の様に肉体を『乗っ取る』らしい事が判明しました。
その写真の男は、ある村で『オーペス』に乗っ取られた『スタンド使い』です。
貴方達には、『奴』が『サウサンプトン』に着くまでに━━━━━━━━━━
この船に乗っている間に、見つけ出して『暗殺』して欲しい。」
97
:
→
:2006/07/20(木) 01:08:16
>>92-93
『エミリオ』は、『成瀬』の提案に口の端を歪める。
「そうだ、やろう。
『3対3』のチーム戦ってのは、どうだ?」
『エミリオ』が言うと、3人の男達も受けて立つと言った様子だった。
「俺達は、構わんぜ。
だが、ただゲームするってのも退屈だよな・・・・・・・・・・・・?」
イタリア系白人が、思わせぶりに言う。
98
:
→
:2006/07/20(木) 01:10:53
>>94
「パパと一緒だよ。」
少年が言った。
「ジュースを買って来いって。」
>>95
『剣持』は、ベッドから起きて水を飲んだ。
薬のせいか、吐き気はしない。
眠気がした。
99
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/20(木) 01:14:45
>>97
「…なんだ…? 条件をまず言ってくれ…。
『100万ドル』を賭けろなんていわれたら流石に降りさせてもらうでござるよ…?」
3人のスコアをちらりと見よう。どれぐらいだ?ストライク数とかならすぐわかるだろう。
それと、一番上手いやつはだれだろう?
100
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/20(木) 01:17:47
>>97
「ええ、僕は構いませんよ・・・・・・・普通のゲームよりも
その方が愉しいでしょうしね。
そちらの貴方の言う通り、違った趣向があった方が良い」
にこやかに微笑みながら、頷く。
表示されている現在の3人のスコアを確認してみる。
101
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/20(木) 01:19:04
>>98
「『お使い』か…それはエライことだが…
部屋から飛び出して人にぶつかるのは元気がよすぎだな…。
まあ、早く買っていくといい。」
少年の手をそっと離し、少年がジュースを買って、部屋に戻る様子を見届ける。
その間、子供の側でよく観察をしている。何のジュースを何本買うのかも見る。
102
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/20(木) 01:22:41
>>98
「ファ〜〜〜〜ッ
こりゃ薬が効いてきたか?」
医者がいないなら、別にここで寝る意味も無ぇよな?
「邪魔して悪かったな。あばよ」
先客に手を振りながら医務室を出て行こうとする。
そしてそのまま自分の客室まで戻りたい。
103
:
荒武『UFO』
:2006/07/20(木) 17:31:47
>>82
「ん、何時の間にやら暇人が増えたみたいだな。
さて俺はどうするか、ゲームはそろそろ飽きてきたしな……」
いったん自室に戻ろう。
104
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/20(木) 22:50:21
>>96
(他人の身体に潜める能力………おもしろいな)
「いくつか質問をしていいか?
答えられないものは今答えなくても別にいい。
貴方達って言ったけど、コッペのことか?
それとおまえ自身の立場は僕の『協力者』にあたるのか
それとも事の顛末の『監視者』なのか?名前はなんて言う?」
男の表情を観察しつつ聞き出す。
105
:
→
:2006/07/20(木) 23:44:10
>>99-100
スコアパネルを見ると、3人はゲームを始めたばかりの様だった。
『ジャン』の取ったスペア1回だけが、表示されている。
「幾ら賭ける?」
『エミリオ』が尋ねると、イタリア系白人が言った。
「1人20ドル、3人で60ドルってのは?」
『エミリオ』は、同意を求めるかの様に『大鵬』と『成瀬』の方を見た。
>>101
少年は、オレンジジュースを2本買った。
そして、お釣り分を確認すると、さらにコーラを1本買う。
3本のペットボトルを抱えた少年は、最初に飛び出して来たドアに向かって
小走りに走り去って行った・・・・・・・・・・・・・・・。
106
:
→
:2006/07/20(木) 23:47:12
>>102
『剣持』は、そのまま医務室を後にすると、自分の客室へと帰った。
客室は、バス・トイレ付き。
テレビや冷蔵庫も完備され、1人で利用するには快適な広さになっている。
戻った『剣持』は、薬の効き目もあってか、ベッドに倒れる様に横たわった。
そして、そのまま深い眠りに落ちる・・・・・・・・・・・・・・・・・。
目を覚ますと、時刻は『午後5時52分』だった。
>>103
自分の客室に戻る途中、『荒武』は午後6時から行われるディナーパーティーの事を
耳にした・・・・・・・・・・・・・・甲板で行われるパーティーの為、通路ですれ違う乗務員達は
忙し気に動き回っている。
107
:
→
:2006/07/20(木) 23:48:11
>>104
「私の名前には、何の意味も無いだろう?」
顔を上げて『鏡橋』を見つめた男は、少し砕けた口調に変わった。
「私に、君達の様な『スタンド能力』は無い。
『伝えに』来ただけだ・・・・・・・・・・・・それ以上は、何も出来ない。
サウサンプトンに無事到着すれば、そこで仕事も終わりだ。
それと━━━━━━━━━━
君と、もう1人を含めて『6人』。
『政府』の確認した『6人のスタンド使い』が、この船に集められている。
君達自身にも、気付かれない様にな・・・・・・・・・・・・。
『奴』に気付かれない様に、『政府』も考えたという訳だ。」
108
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/20(木) 23:52:31
>>105
「また転ぶんじゃないだろうな。
何か妙な子供かと思ったが…気のせいか?」
子供の帰った部屋の前まで歩いていく。
部屋の番号や、宿泊者の名前などは書いてないだろうか?
部屋の中から物音など聞こえないか、注意してみる。
109
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/21(金) 00:08:03
>>106
「クゥ〜〜〜〜〜ッ
よく寝たぜ・・・・と、喉も腹も減ったな。レストランにでも行くか」
と、その前に医務室の船医に勝手に出てった事謝っておくか。
「にしても、あの隣のヤツ――何であんなに機嫌が悪かったんだ?」
独り言を呟きながら医務室へ、扉をノックして誰か居ないか確めたい。
110
:
荒武『UFO』
:2006/07/21(金) 16:28:48
>>106
「ディナーパーティー……ハーデンさんの言ってたのはこれか。
あと40分、何してよう」
自室に戻り、パンフレットを手に取る。
「救命ボート格納室行ってみようかな。
まあ沈没なんかしないだろうけど、実物を見れるチャンスはそうないし」
111
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/21(金) 20:57:17
>>105
「僕はそれで結構です」
頷いて了承すると大鵬を見る。
112
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/21(金) 21:56:11
>>107
(概ねその通りかもしれないが、油断はならないな。
政府のやり方はそんなに甘くはない……。
この男とは別の役割の政府関係者がいる可能性はある)
「……………………。いいだろう。
だが何故政府はオーペスを追う?
奴一人におまえ達を脅かす程の驚異があるのか?
奴はいったい何者なんだ?」
周囲に人気はないままだろうか。
113
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/21(金) 23:10:29
>>105
「…20ドルか。それなら乗ろう。」
一番軽いボールを取りに行こう。それと靴もサイズの合ったものを借りる。
人が居なければカウンターに入りサイズが合ったものを勝手に取る。
114
:
→
:2006/07/22(土) 00:01:41
>>108
『コッペ』は、壁沿いに並ぶ客室のドアの1つを注視した。
『307』のプレートが貼られたドアに、名前などは見当たらない。
室内から、特に物音が聞こえる事も無い・・・・・・・・・・・・。
>>109
『コンコン』
医務室のドアをノックすると、少しして中から白衣の男が現れる。
外に立つ『剣持』を観察する様に眺め、男は静かに言った。
「貴方ですか・・・・・・・・・・・・気分が悪い様には、見えませんが。
甲板のパーティーには?
薬なら、次に気分が悪くなった時に。」
115
:
→
:2006/07/22(土) 00:03:04
>>110
パンフレットには、航海中のイベントなどが紹介されている。
一日目は、甲板でのディナーパーティー。
二日目には、ダンスホールでの舞踏会が催されるらしい。
舞踏会など、航海予定として以前から乗客達に知らされている情報も多かった。
(甲板でのパーティーは、ここで初めて知る事になる。)
>>111
,
>>113
『成瀬』『大鵬』『エミリオ』の3人は、勝負を受けた。
『午後5時28分』
3ゲームの末、3人は負け越し・・・・・・・・・・・20ドルを失い、敗北感を得た。
『ジャン』『P・P(パッチ・ポリス)』『チャック』の3人との間には、勝負を
通じて友情が芽生える様な事も無く、いがみ合ったまま別れた。
「そういえば・・・・・・・・・・・・」
人気の無いボーリング場で佇んだまま、『エミリオ』が思い出した様に呟く。
「甲板で、パーティーがあるんだった。」
116
:
→
:2006/07/22(土) 00:03:38
>>112
男は、『鏡橋』と同じく周囲を気にした様子で見回した。
2人の近くに、人はいない。
「最初は、例の『カード』を狙っていた『奴』を警戒していた。
だが、最近になって、事情が変わった・・・・・・・・・・・・・。
『奴』の存在自体は、祖国にとって『危険』だと判断されたらしい。」
そう言うと、男は立ち上がった。
「問題は、『奴の目的』だ。
『火薬』が危険なのは、『火』があるからという事だよ。
『奴』は、『火』だ。
『火薬』の名は、『ザ・キングズバリー・マンクス』━━━━━━━━━
俺の知っているのは、ここまでだ。」
117
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/22(土) 00:07:14
>>114
「ああ、勝手に部屋に戻ったことを謝りに来ただけだ。
・・・・ところで、先に寝てたヤツはもう出て行ったのか?」
船医越しにベットの方を見ようとしてみる。
見えないなら無理してまで見ようとはしない。
118
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/22(土) 00:16:20
>>115
(・・・・・・・・・・・・糞がッ!!
あそこでコイツがスペア決めてりゃ・・・・・)
大鵬を内心罵倒しておく。
「それって何時頃ですか?
僕は暇ですし参加すると思いますけど、お二人は?」
119
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/22(土) 00:28:34
>>115
「そんな目で見られても困る…得意ではないと言っていたでござる。」
「…さきほどの3人組も来るのでござろう? 今負けたというのに顔を合わせるのは流石にムカつく…。
とりあえずは見送るつもりにござる…。」
記録用紙をふところに入れながら答える。
120
:
荒武『UFO』
:2006/07/22(土) 00:31:10
>>115
「舞踏会は……遠慮しておこう。
金持ちなんかじゃない、一般庶民の俺には無縁のものさ。
きっとものスゴく高い服着た紳士淑女が集まるんだろーな」
勝手なイメージを膨らませながら救命ボート格納室へ向かう。
121
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/22(土) 00:32:49
>>114
「…『鏡橋』を追うか。」
『鏡橋』の向かった先へと進む。
122
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/22(土) 00:43:48
>>116
「『キングズバリー・マンクス』?
やつのスタンド………いや奴が狙っている何かか?」
(スタンド使いが集める何か。
オーペスは『ビルド・アン・アーク』を狙っていた。
ということはそれと同じ何か強いパワー………かな。)
「………行くのか。
せいぜい奴に気づかれないようにしろよ。」
男が出て行くのを確認したら、自分も反対の方角へ向かい歩き出す。
123
:
→
:2006/07/22(土) 00:51:36
>>117
「律儀ですね。」
白衣の男は、そう言ってドアの横に身体を寄せた。
『剣持』が室内を覗くと、ベッドには誰もいないのが見える。
「『彼』は、貴方の後で出て行った様です。
パーティーに行けば、会えるかも知れませんよ。」
>>118-119
「確か、6時からだ。」
『エミリオ』が答える。
「俺は、甲板に行くか・・・・・・・・・・美味いもの食って、さっきのゲームを忘れよう。
じゃあな。」
『エミリオ』は、『大鵬』の肩をポンと叩き、ボーリング場を出て行った。
124
:
→
:2006/07/22(土) 00:52:22
>>120
救命ボートの格納室に向かうと、ドアの前には2人の乗務員が立っていた。
1人は、イギリス系の白人。
もう1人は、黒人だった。
談笑していた2人は、『荒武』の存在に気付くと会話を止める。
「お客様、ここから先に何か?」
格納室の先は、機関室などの重要な施設がある。
『荒武』は、乗務員の言葉で、それを思い出した。
125
:
→
:2006/07/22(土) 00:53:13
>>121-122
「向こうの『彼』にも、伝えておいてくれ。
俺は、他の『スタンド使い』にも伝えなければならん・・・・・・・・・・・・幸運を祈る。」
男が通路の先を目で示すと、向こうから『コッペ』が歩いて来るのが見えた。
「ああ、そうだ。
『暗殺』に成功すれば、『政府』は貴方達に莫大な報酬を支払うとの事です。
勿論、『監視』も解かれます。」
そう言い残し、男はさっさと立ち去って行った・・・・・・・・・・・・・。
やがて、『コッペ』が『鏡橋』と合流する。
126
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/22(土) 00:55:53
>>123
「爺さんに義理だけは欠かすなって言われ続けたからな」
ベットに誰もいないのを確認した。
「パーティー?それってタダか?
タダなら参加しない手は無ぇな」
127
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/22(土) 00:59:48
>>124
「おっと、もう間も無くですね。
それじゃ、タイホウさん・・・・・・・・また今度」
(豚料理は、御免被るが期待大だな)
大鵬を一瞥して甲板へと向かう。
128
:
荒武『UFO』
:2006/07/22(土) 01:00:48
>>124
「ああいや、格納室を見学したいなーと。
そうめったに見れるものでもないですし……。
どうしてもダメなら、諦めますけど」
乗務員に説明する。
129
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/22(土) 01:07:06
>>125
「ん…?どうやら、お目当ての相手と会えたようですね。
何がどうなってるんです?俺にも関わりのあることなら教えてください。」
周囲の様子を確認しながら、『鏡橋』に尋ねる。
130
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/22(土) 01:09:16
>>123
「ではまた…。」
従業員を探す。いたら、
「ディナーパーティーとのことだが、人混みは苦手なもので。
他のところで食事を取れる場所はないものか?」
と訪ねる。
131
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/22(土) 01:10:58
>>129
「…………つけていたのか?
まあ、どの道コッペにも関係あることだけど。」
少し小声で周囲を気にしながら言う。
「この船にオーペスが乗っている。
政府関係者もいっしょに、だ」
132
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/22(土) 01:16:35
>>131
「あいつが…?ふうん、政府が絡んでるとなると、
また大きな事件てことですね…なにか手がかりは?」
聞き返す。
133
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/22(土) 01:29:13
>>132
「それが難しい。
政府の話が真実だとして……奴は他人に潜むことができるらしい。
写真の姿は日本人だったが、今もそうとは限らないな。
政府は奴を暗殺するために、僕らをこの船に集めたと言う。
君と僕以外にあと4人いるらしいが………
どうする?旅行としての船旅を続けるならこれ以上聞く必要はないが。」
134
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/22(土) 01:49:52
>>133
「そういうわけにも行かない…というか、
もともと旅行のつもりが、ハメられたってことなんでしょう。
他にもそういうものがいるようだし、無視するわけにはいかない。
いずれにしても俺は『オーペス』を探します。
どうせなら協力できる者同士はしあいましょう。
『奴』がなぜここにいるのか?さっきの男は知りませんでしたか?」
さらに尋ねる。
135
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/22(土) 02:33:26
>>134
「全部を信用できるわけじゃないけど………
『ザ・キングスバリー・マンクス』…………なんなのかは聞けなかったが
政府はこれと奴が接触するのを恐れている。
奴を始末すれば政府は莫大な報酬を支払う約束らしい。
それと写真の男の特徴だが……」
コッペに写真の特徴をもう少し詳しく伝える。
一度時計と周囲の様子を伺う。今は何時だろうか?
136
:
→
:2006/07/22(土) 23:10:30
>>126
「楽しんで来るといい。」
白衣の男は、そう言ってドアを閉める・・・・・・・・・・・・。
>>127
上部甲板に出ると、すでにパーティーの準備が始まっていた。
料理は並んでいなかったが、テーブルや椅子、照明などの飾り付けは済んでいる。
どうやら、バイキング形式の自由なパーティーになる様だった。
137
:
→
:2006/07/22(土) 23:12:22
>>128
「申し訳ありません。
セキュリティの関係上、見学は・・・・・・・・・・・」
黒人の乗務員は、丁寧に頭を下げて言った。
「救命ボートの格納室程度で良ければ、御覧になりますか?」
それを見ていた白人の方が、提案する。
>>129
,
>>131-135
2人は、時折周囲を確認しながら、話を続けた。
通路には、次第に人通りが多くなって来る・・・・・・・・・・・・・客室から出て来た乗客達は、
甲板の方へと上って行くらしい。
『午後5時22分』
2人は、周囲の会話から、甲板でディナーパーティーが催される事を知った。
138
:
→
:2006/07/22(土) 23:13:02
>>130
ボーリング場を出た『大鵬』は、近くにいた乗務員に話し掛ける。
乗務員は、イギリス系白人の若い女性・・・・・・・・・・・・青いピアスをし、短い金髪を
帽子で隠していた。
「でしたら、お部屋までお運びしましょうか?
カフェやレストランは、閉める事になっておりますので・・・・・・・・・。」
女性が答える。
胸元に付けたネームプレートには、『ジョディ・ランバート』と書かれていた。
139
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/22(土) 23:14:55
>>136
「おうよっ!」
そうと決まればさっさと甲板に行くしかない。
走りはしないが、早足で甲板へ向いたい。
140
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/22(土) 23:22:04
>>136
甲板上の飾りつけ等を見回しながら、
自分達と同じ様に着ている客の顔ぶれを眺めておく。
「早く用意されないかな・・・・・・」
『エミリオ』は、近くにいるのだろうか?
141
:
荒武『UFO』
:2006/07/22(土) 23:24:37
>>137
「ええ、お願いします。
というかそっちが目的で来たんです」
| |
機関室|通|
───┤ |
格納室|路|
| |
>>124
の『格納室の先には、機関室などの〜』というのはこういうことだろうか?
142
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/22(土) 23:37:43
>>138
「ああ、できるのか…なら頼む、ジョディ。
君が良さそうだと思うものを適当に見繕ってくれていいけれど、
果物かデザートか…、甘い、食後に食べるものを必ずつけれくれ。」
言ったら、適当に船をうろつく。
とりあえずは『医務室』に行き、酔い止めの薬でももらっておこう。
143
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/22(土) 23:45:23
>>137
「『ザ・キングスバリー・マンクス』…。
また『ビルド・アン・アーク』のようなものなのか?
しかし、政府が我々にそれを教えたってことは、
『奴』だけが近寄ってはいけないものなのか…
それはちょっぴり残念だな。
まあ、さらに何か裏がある可能性もありますが。
ともかく手分けして探したいところだが、
単独行動だと不意を討たれる可能性が高い相手だ…
特にパーティー会場なんかは。
2人で会場へ行くか、分かれて人の少なさそうなところを探すか、
ですかね。どう思います?」
鏡橋の意見を聞いてみる。
144
:
→
:2006/07/23(日) 00:01:22
>>139
『剣持』が甲板に向かうと、甲板の方から炸裂音と歓声が響いて来た。
『剣持』は、夜空の下でライトアップされた甲板の上に出る・・・・・・・・・・・・・・。
甲板には、大勢の乗客達が溢れていた。
テーブルが並べられ、そこには数多くの料理が並べられている。
バンドの生演奏は、澄んだ海原の冷たい空気に響いていた。
>>140
『成瀬』が周囲を見回すと、乗客達の輪に入っている『エミリオ』の姿を見つけた。
乗務員達は、慌しく甲板の上を駆け回っている。
ポツポツと他の乗客達も集まり始めており、甲板は俄かに騒がしくなって来た。
145
:
→
:2006/07/23(日) 00:02:00
>>141
『機関室』などの重要施設は、『格納室』を越えた先にある(隣接してはいない)。
『荒武』の返事に、白人が黒人に合図する・・・・・・・・・・・・・
黒人は、『格納室』のドアを開くと、『荒武』を招き入れた。
「『初めて』ですか?
船旅は・・・・・・・・・・・・・」
ドアの奥へ進む『荒武』に、黒人が背後から尋ねる。
薄暗い室内には、5隻程の救命ボートが壁沿いに並べられていた。
146
:
→
:2006/07/23(日) 00:02:33
>>142
「かしこまりました。」
『ジョディ』は、『大鵬』の客室番号を聞くと、その場を立ち去る。
『大鵬』は、医務室へと向かった。
━━━━━━━━━医務室に辿り着いた頃、甲板の方から炸裂音や歓声が聞こえて来た。
『大鵬』がドアの前に立つと、不意にドアが開く。
中からは、乗務員の若い黒人が出て来た・・・・・・・・・・・・・・・。
147
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/23(日) 00:03:50
>>137
「それはわからないな……。
ただもう一つの危惧はライドォンの死ぬ間際の言葉だ。
奴を殺した相手は政府関係者じゃない……と言っていた。
他にも別の政府関係者がいる可能性もあるが………
政府がすでに別の依頼も同時進行させているとしたら……。
前にも聞いたが、奴は壁や地面に潜むこともできるんだっけ?
どの道探すならお互いフォローできる体制がいい。
少なくとも君は顔を覚えられている。
先に見つかって手をどんどん打たれるよりは多少リスクはあるが
いる可能性の高いパーティ会場に行くべきだと思う。」
コッペが同意するなら会場へ二人でいく。
なお案内板が会場までのルートにあれば、それを見ておきたい。
148
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/23(日) 00:11:25
>>144
甲板端に移動して甲板全体を眺めようとする。
「そういや、何年か前に船の乗客が全員行方不明になる事件があったな。
何だっけ・・・・・・・『ダイヤモンド号』だったか。
おかしな事件は、この船では起きて欲しくないものだが・・・・・・・・・」
149
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/23(日) 00:11:52
>>147
「そうしますか。俺もそっちのほうが好みです。
どうせパーティー会場に行くなら…
まず場の全体を知っておきたい。
設備とか…配置とか…イベントやゲストはいるのかとか…
『オーペス』に目的があって会場に来るとするなら、
向かいやすそうなところを探してみましょう。」
パンフレットに会場の見取り図やパーティーの詳細がないか、読んでみる。
会場を見渡せそうな場所があれば、そこへ向かいたい。
150
:
荒武『UFO』
:2006/07/23(日) 00:12:30
>>145
「初めてですねぇ。
初めてなのにこんな豪華客船でいいのだろうかと思いますよ。
……これ、一隻で何人くらい乗れるんです?」
振り向いて黒人に質問する。
格納室の広さはどれくらいだろうか?
151
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/23(日) 00:14:32
>>146
「失敬。」
黒人をパスし、『医務室』の中に入る。
「医者様はいるか? あらかじめ酔い止めの薬をもらっておきたいんだが…。
甲板に出ていればともかく、室内に居るとき…寝るときなんかは弱いもので。」
152
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/23(日) 00:25:18
>>144
「うお・・・・ッ
予想以上に豪華じゃねぇ・・・・?」
バンドの生演奏を聞きながら、まずは飲み物を確保したい。
出来ればアルコールは避けてジュースの類にしたい。
153
:
→
:2006/07/23(日) 00:44:44
>>143
,
>>147
,
>>149
2人は、甲板に向かって歩き出す。
甲板を見渡せそうなのは、上部甲板━━━━━━━━━━
途中の通路にある休憩スペースには、『ブルーステージ』の見取り図とエリアの紹介された
プレートが貼られている。
『コッペ』の手元に、パンフレットは無い。
>>148
不意に、『成瀬』の背中を誰かがポンと叩いた。
「よぉ、又会ったな。」
振り返ると、ピンクのジャージを着たままの『ジャン』が立っている。
片手に持ったグラスには、褐色の液体が注がれていた。
「さっきは、ありがとう。
アンタのフォームは、なかなか良かったぜ。」
ニヤニヤと笑みを浮かべながら、『ジャン』が言う。
154
:
→
:2006/07/23(日) 00:45:24
>>150
格納室は、『荒武』の客室よりも広かった。
鉄板を打ち付けた殺風景な部屋だったが、重厚な壁に囲まれた安心感も感じる。
室内は、約10メートル×7メートル程の長方体だった。
「約30名です。
左右両舷に2つずつある格納室で合わせて、計20隻用意してあります。」
黒人が答える。
>>151
医務室に入ると、すぐ正面のスチールデスクに陣取った白衣の男がいた。
「今の気分は?」
白衣の男が、『大鵬』に尋ねる。
黒人は、黙って素早く医務室を出て行った・・・・・・・・・・・・・・。
>>152
『剣持』は、テーブルからオレンジジュースの注がれたグラスを手に取る。
155
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/23(日) 00:53:11
>>153
「船全体の見取り図か。細かいところは直接見ればいいからな…」
見取り図に目を通す。
船内のパーティー会場から離れた場所にはどんな部屋があるのか、確認する。
「――あとは、パーティーの流れなんかも知っときたいところですが…」
近くに船員かパーティーのスタッフがいないか、探す。
156
:
荒武『UFO』
:2006/07/23(日) 00:53:34
>>154
「へえ……合計600人か。
全員分はありそうですね。
……じゃ、俺は帰りますよ。
お仕事中に邪魔してすみませんでしたね」
格納室から出る。
157
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/23(日) 00:53:54
>>153
「勝負は時の運って言いますからね・・・・・・・・。
そちらがスプリットでスペア取った時は、
参っちゃいましたが・・・・・チーム戦での授業料だと思っておきますよ」
(ケッ・・・・・・タイマンなら負けやしねェのに)
愛想笑いをしながら『ジャン』に答える。
ドリンクサービスをしているボーイは周囲にいるだろうか?
158
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/23(日) 01:01:51
>>154
「若干空腹がある…それのせいか、気持ち悪さも覚えるが、食べれば治るとは思う。
それ以外は特にない。 持病や疾患があるということもない…基本的には健康体だ。
…まあ、右足が欠けてはいるが、義足の調子もいいし、それに、もう慣れた…支障はない。」
部屋を見回す。
医者の他に人はいないだろうか。
159
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/23(日) 01:12:08
>>154
先ずはそれを一杯、飲み干す。
その後で料理を適度な量、更に取りたい。
ところで生演奏はどんなヤツがやってるんだ?
白人か?黒人か?
160
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/23(日) 22:52:59
>>155
「パーティは6時からだけど、別に参加するつもりはないし。
むしろ始まってから全体を眺めれたほうがいい。
こっそりとやれるしね。」
パーティ会場を見渡せる上部甲板の位置を確認。
それから医務室・救命ボート格納庫、それと機関室の
通路上の位置を確認し、覚えておく。
161
:
→
:2006/07/23(日) 23:46:17
>>155
,
>>160
ディナーパーティーが開かれるのは、上下の甲板。
医務室、救命ボート格納庫、機関室の位置は、全て『下部エリア』に集中している。
現在、2人の位置する客室エリアも『下部エリア』に含まれるが、さらに1段下の
エリアにあるらしかった。
格納室や機関室は、船内の重要施設として紹介されており、一般の乗客は立入自体
禁止されている・・・・・・・・・・・・・・・・。
『コッペ』が周囲を見回したが、乗務員などは見当たらない。
数人の乗客達が、談笑しながら歩いているだけだった。
>>156
「まあ、使わず済むに越した事は無いですがね。
勿論、整備は万全ですが・・・・・・・・・・HAHAHA。」
格納室を出て行く『荒武』の背後から、黒人が肩に優しく手を置いて言った。
通路に戻ると、白人が待っている。
162
:
→
:2006/07/23(日) 23:46:49
>>157
周囲を見回すと、乗務員達はパーティーの準備に追われている。
ドリンクも料理も、ほとんど運ばれていない状態だった・・・・・・・・・・・・・。
「1対1でやっても、同じだろうがね。」
『ジャン』は、ニヤリと笑って立ち去って行く。
>>158
「では、気分が悪くなってから来て下さい。」
白衣の男が言った。
室内を見回したが、他に人の気配は無い。
>>159
『剣持』は、豪華な料理の数々を、迷いながら皿に取って行く。
生演奏をしているバンドを見ると、全員が黒人である事が分かる。
クラシカルなBGMを奏でており、それがパーティーの雰囲気を引き立てていた。
163
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/24(月) 00:06:56
>>162
「いやおい、己の話を聞いていたのか…?
気持ち悪くなってからじゃ遅いだろ? 簡単なのでいいんだ。
錠剤タイプの、あるだろ?わかるだろ? ああいうのを2錠くらいくれないか?」
「効能時間が長ければここで飲んだっていい…。」
水道はあるだろうか?
それと、今は何時だろう?
164
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/24(月) 00:09:19
>>161
「全体を見渡すなら、上の甲板のどこか、って所ですかね。
とりあえず上がってから位置を確認しましょう…
もしかすると『奴』はパーティーに来ずに、
人が甲板に集中したときに何かするつもりなのかもしれないが…
なんとも決め手がないですからね。
しかしせっかくなら、パーティーの中身についても知っておきたい。」
近くの乗客に話しかける。
「すいません、旅行中なんですが…
この後のパーティー、行かれますか?
何か見所とかあれば教えてもらいたいんですが…。」
165
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/24(月) 00:22:44
>>164
「奴が写真のままの姿なら問題ないが……
政府すらも見失ってるなら、別の姿になってる可能性が高い。
つまり……これから出会う奴全てが奴の可能性がある。
『大鵬』や『アーヴィング』も呼ばれてるかもしれないが……
まずは出会っても一応の警戒はしとくべきだ。」
乗客に近くなったので会話を中断する。
「6時からって聞いたけど……まだ始まってないのかな?」
166
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/24(月) 01:40:26
>>162
「すっげーな、
船酔いの分を差し引いてもお釣りが来るぜ」
取った料理をつまみながら、周囲を見渡す。
「こりゃ船代くらいは食っておかないと損だぜ
・・・・しかし、よくもまあこれだけの人間が乗ってんな」
パーティに来ている人種はアメリカ系以外にも居るのか?
167
:
→
:2006/07/24(月) 02:06:53
>>163
「ここにある『酔い止め』は、『予防薬』じゃあないんですよ。
ですから、気分が悪くなってからで十分です。
今から就寝するのでしたら、ここで飲んでも結構ですが。」
白衣の男は、そう言って『大鵬』に身体を向けた。
片隅に水道があり、その上には丸い壁掛け時計がある・・・・・・・・・・・・・。
時刻は、『午後5時44分』。
168
:
→
:2006/07/24(月) 02:07:29
>>164-165
『コッペ』が乗客の1人に話し掛けると、アジア系の若い女性が答える。
「見所って・・・・・・・・ディナーパーティーでしょう?
パンフレットに書いてありますよ?」
女性の連れと思われる、同じくアジア系の男性が続けて言った。
「星空の下、海に囲まれた船の上で食事を楽しむ。
これだけでも、十分見所ですよ。」
>>166
周囲の乗客を観察すると、白人の次に黒人が目立つ。
アジア系の乗客も少なくなく、中には日本人らしき姿も確認出来た。
『剣持』は、料理に舌鼓を打ちながら、いつの間にか皿の分を平らげる。
169
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/24(月) 02:31:38
>>168
「パンフレットを持ってなかったもので。ありがとう。
確かに…そういう食事が船旅の醍醐味というものでしょうね。
楽しみです。
ところで、誰か著名な方でも乗ったりしてないですかね…
そうしたら、もっと旅にアクセントが加わるのに。
そう思いませんか?」
アジア系の2人連れと話を続ける。
170
:
荒武『UFO』
:2006/07/24(月) 17:32:46
>>161
「どうも、お邪魔しました」
二人にお辞儀してその場を去る。
携帯電話で現在時刻を確認。
171
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/24(月) 20:08:32
>>167
「今から寝るのは流石に早すぎる…わかったよ。
そうなったら来よう…。」
『医務室』を立ち去り、救命胴衣の位置などを確認してから自室に戻る。
172
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/24(月) 21:08:25
>>162
「ハハハ・・・・・・まだかな、ディナーパーティ」
『ジャン』の後ろ姿に小さく指で侮蔑のサインを送ると、
準備を続けている甲板上を歩き始める。
173
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/24(月) 22:32:38
>>168-169
「……………。」
会話を黙って聞いてる。
もう一度時計をみて時刻を確認したい。
あまり会話が長くなるようだったら、「コッペ」と一声かける。
174
:
→
:2006/07/24(月) 23:36:34
>>169
,
>>173
『午後5時45分』
「聞かないね、そういう話は。」
アジア系の男が言った・・・・・・・・・・・・女の方が、男を促す。
「じゃあ、パーティーで会いましょう。」
男は、そう言うと話を切り上げた。
>>170
時刻は、『5時59分』━━━━━━━━━━
『荒武』が、格納室から立ち去ると、甲板の方で炸裂音らしきものが聞こえた。
甲板に向かうと、歓声や音楽が聞こえて来る。
175
:
→
:2006/07/24(月) 23:37:07
>>171
救命胴衣は、どうやら船内の各所に設置されている様だった。
『大鵬』は、医務室から客室までの通路にある救命具の設置場所を確かめながら、
自室へと戻った・・・・・・・・・・・・・・・。
『コンコン』
部屋に戻ると、少ししてノックの音が室内に響く。
176
:
→
:2006/07/24(月) 23:38:01
>>172
甲板上は、全てがパーティーの会場になっていた。
『成瀬』が徘徊している内に、乗客達の数も増えて行く。
下部甲板の舳先辺りに設置された台に、グラスを手にした1人の男が立った。
乗務員が乗客達にドリンクを配って回り、『成瀬』もグラスを手にする・・・・・・・・・・・・・。
しばらくして、甲板の各所に設置されたスピーカーから、男の声が響いた。
「みなさん、ようこそ。
私は、船長の『ビル・タッカー』です。
我が『ブルーステージ』へ・・・・・・・・・・・・・乗務員一同、心より歓迎します。
今宵は、存分に楽しんで下さい。
一週間程の航海ですが、この航海が記憶に残る素晴らしいものになる事を祈って。
・・・・・・・・・・・・・・・乾杯!」
炸裂音と共に花火が上がり、乗客達からは歓声が起こる。
バンドの演奏が流れ、パーティーが始まった。
177
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/24(月) 23:43:44
>>168
「・・・・ッと、空か」
料理を取りに行くことにする。
何処かのテーブルにやけに人が集まっている様子ならば、そこへ向う。
「人が集まる場所には美味いものがあるからな、ハズレでは無いはずだぜ」
178
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/24(月) 23:50:07
>>175
「…うむ…、食事でござるかな。」
ドアを開け、チップを渡す。
179
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/24(月) 23:50:33
>>176
「・・・・・・・・乾杯」
グラスのドリンクをあおりながら、
用意された料理が置いてあるテーブルへ向かい、
摘み始めたい。
また、日本人らしき人物がいれば、話しかけようとする。
180
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/24(月) 23:53:46
>>174
2人に会釈して、『鏡橋』のところへ戻る。
「待たせましたね…行きましょうか。
結局、何で『オーペス』たちが『この船』に乗っているのか…
手がかりらしいものはないようですね…。
相手の動き待ち、というのは危険だし、ストレスばかり溜まるものだ。」
181
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/25(火) 00:17:34
>>180
「あと15分で始まるから、先に『見張らせる場所』に行くか……
もしくは落ち着いてから行くかだな。
とりあえず会場側までは歩こう。」
とりあえず今の階層からは移動する。
階段を登ればいきなりもうパーティ会場だろうか?
182
:
荒武『UFO』
:2006/07/25(火) 18:21:03
>>174
「始まっちゃったか。
今からじゃ急ぐ必要もないな」
大海原を眺めながらゆっくり甲板へ向かう。
183
:
→
:2006/07/26(水) 00:10:05
>>177
『剣持』は、甲板の一角にあるテーブルに目を付けた。
数人の乗客達が集まっており、食欲をそそる香りも漂って来る・・・・・・・・・・・・・・。
『剣持』が近付くと、テーブルには湯気の立ち昇るスープの入った鍋があった。
「やあ、楽しんでますか。」
近付いて来た『剣持』に気付いた、恰幅の良いイギリス系白人の男性が声を掛ける。
「温かいスープは、いかがかな?
夜の海は美しいが、少々寒いからね。」
184
:
→
:2006/07/26(水) 00:10:46
>>178
ドアを開けると、乗務員の青年が立っていた。
ラテン系の白人らしく、傍らには料理の乗った台車が置いてある。
「お待たせしました、お食事です。」
『大鵬』は、リクエスト通りの料理内容を確かめると、青年にチップを渡した。
プレートに乗せられた5種類程の料理を部屋に運び、青年は立ち去る。
>>179
『成瀬』が料理を皿に盛っていると、見覚えのある1人の男に気付いた。
眼鏡を掛けた日本人青年は、『荒武 和義』だった。
185
:
→
:2006/07/26(水) 00:11:38
>>180-181
客室エリアの上には、オープンスペースに日用品や土産物の店が並ぶフリーエリアが
広がっている・・・・・・・・・・・・・・・甲板は、その上にあった。
このオープンスペースが船内で最も広い空間であり、乗客達も大勢集まっている。
>>182
『荒武』が甲板に出ると、パーティーが始まっていた。
煌びやかな装飾に照らされた甲板では、生バンドの奏でる音楽が流れ、人々が楽しげに
料理や会話を満喫している。
甲板に出て来た『荒武』に気付いたのか、乗務員の1人がドリンクを勧めて来た。
186
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/26(水) 00:18:36
>>184
「・・・・・・・・・ッ!?
アイツが何でこんなところに・・・・・・・・・」
(偶然なのか?
まさか、同じ『スタンド』を持っている影響じゃないだろうな・・・・・・
もし、そうなら鬱陶しいぜ・・・・・・・・)
料理を持った皿を片手に背後から『荒武』に歩み寄り声を掛ける。
「よう、あの時以来だな・・・・・・・・・荒垣」
187
:
荒武『UFO』
:2006/07/26(水) 00:22:26
>>185-186
「あ、どうも」
ありがたく頂いておく。
「……あ、成瀬じゃないか。
こんなところで偶然だな」
(もう名前をいちいち訂正すんのも面倒くせー)
188
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/26(水) 00:23:20
>>185
「あらためて、人が多いですね。
『ビルド・アン・アーク』は『10人の魂』が必要とか言ってた…
今度の奴も似たようなものだとしたら、
やはり人の多く集まるところを選んだんでしょうかね。」
『鏡橋』から聞いた『オーペス』の特徴…『ビジネスマン風の日本人』の姿を探す。
「そういえば、以前会ったあいつは目に『アルファベット』が浮かんでいたな。
『鏡橋』には言ってありましたっけ?」
『鏡橋』に尋ねながら、周りの人間の『目』にも注意する。
189
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/26(水) 00:34:48
>>183
「おー、こりゃいい臭いじゃねえの。
もちろんいただくぜ、つなぎに汁物は丁度いいからなァ〜」
男の言葉に答えながらスープを一杯いただくことにする。
「しっかし、デカイ船だよなぁ〜!
何処のデカイ会社の持ち物なんだろうな?
ところでアンタも旅か?それとも仕事か?」
190
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/26(水) 00:35:20
>>188
「………それは初めて聞いたかな。
目にアルファベット。……………。」
周囲の人間で、会話をせず一人ひっそりと壁際にいるような連中に
注目する。もちろんコッペや自分のまわりにも気を配りながら。
「警戒しすぎもよくないけど
お互い常にフォローできるようしておこう。」
191
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/26(水) 00:38:22
>>184
「ふむ…注文どおりだな。
さて食うか…。」
食べる。
食器はプラスティック製だろうか? それと、ナイフやフォークの素材も見ておく
192
:
→
:2006/07/26(水) 01:00:13
>>186-187
『成瀬』と『荒武』は、互いに言葉を交わす。
>>188
,
>>190
2人は、甲板に集まった乗客達に気を配った。
『ビジネスマン風の男』は見当たらなかったが、1人で佇んでいる乗客を何人か
見つける・・・・・・・・・・・・・。
その動きに不自然な点は無く、『目』に違和感のある人物もいない。
193
:
→
:2006/07/26(水) 01:00:48
>>189
「仕事を終えて帰る所さ。」
恰幅の良い男が答える。
ふと、他の乗客達も2人の会話に入って来た。
「私は、これから一仕事だ。
ロンドンの商社と、デカイ契約を取り付けてね。」
イギリス系白人の中年紳士が言うと、隣にいた金髪の白人女性も口を開く。
「私は、アムステルダムにいる妹の結婚式よ。」
>>191
トレーはプラスチック製だったが、料理の盛られた器は漆器だった。
ナイフとフォークは、金属製。
味は良く、『大鵬』は1人で舌鼓を打った・・・・・・・・・・・・・。
194
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/26(水) 01:13:46
>>192
「俺は欧州留学の下見に行く為にこの船に乗っているんだが、
お前は普通の旅行か?」
皿の料理を確認しながら荒武に尋ねる。
195
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/26(水) 01:22:01
>>192
「まあ、今も同じ特徴があるかどうか分かりませんけどね…
まして、人から人へ乗り移るんじゃ、正直探しようがない。
ここに『ビジネスマン』風な者はいないようだが…
逆に、いたらかなり目立つことになりますね。
…実は、結構船の中で姿を覚えてる者がいるかもしれない。」
周囲に、探している『ビジネスマン風の男』に限らず、
『ビジネスマン風な服装の人間』は見当たらないか、再度確認する。
その上で、どこか手近な店に寄ってみる。
196
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/26(水) 01:26:41
>>193
「へー、やっぱ色んな人間が乗ってンな。
俺は特に当てが無ぇ旅をしてるぜ」
スープを一口、口に運びながら会話を続ける。
「しっかし、これだけデカイと何処ぞの
悪人が乗ってても誰も気づけないんじゃねえか?乗っててものこのこパーティには来ねぇだろうけどな」
197
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/26(水) 01:29:10
>>193
「漆器か。簡易なアルミなどを使うかと思っていたが…思った以上に高級であるようだな。」
食事を済ませたら、自動販売機に行き、ペットボトルのお茶を買う。
198
:
荒武『UFO』
:2006/07/26(水) 18:20:49
>>192
>>194
「そ、旅行。
しっかしこんなとこで知り合いに出会うとは。
世の中、広いようで狭いな」
パーティー会場を見回す。
何人くらいの人々が集まっているだろうか。
199
:
→
:2006/07/26(水) 23:31:13
>>194
,
>>198
甲板に集まった乗客達の数は、とても数え切れない。
2人の位置する下部甲板だけで無く、上部甲板もパーティーの会場になっている。
『荒武』は、片手にグラスを一杯持っているだけだった。
『成瀬』の皿には、まだ料理が残っている。
>>196
『剣持』の言葉に、一同はキョトンとした顔を見せた。
次の瞬間、一斉に笑い出す。
「ハハハハハハハハハ!」
「オホホホホホ!!」
恰幅の良い男が、『剣持』の肩を叩く。
「面白いな、キミは!」
200
:
→
:2006/07/26(水) 23:31:55
>>197
食事を終えた『大鵬』が外に出ると、客室通路はガランとしている。
遠く甲板の方からは、微かに人々の賑やかな声と音楽が聞こえていた。
「今頃は、盛り上がっているでしょうね。」
『大鵬』がペットボトルを購入すると、不意に通路の向こうから男の声が響く。
見ると、少し離れた休憩スペースのベンチに、見知らぬ白人男性が座っている。
・・・・・・・・・・・・・・・男性は、黒髪を後ろに束ねた30〜40歳と思われる外見。
白い半袖のポロシャツを着て、グレーのズボンをはいていた。
「パーティーには?」
『大鵬』が気付くと、男は再び声を掛ける。
201
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/26(水) 23:52:14
>>200
「ああ…、いや、人混みは苦手なもので。
食事を頼んで届けてもらいましたから…。」
「そういうあなたは…? 己がいうのも可笑しな話ですが、
こんなところにいても誰も居ない…退屈でしょうに。」
202
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/26(水) 23:56:52
>>199
「おい、あっちにも行ってみようぜ。
違う料理があるかも知れんしな・・・・・・・・」
料理をフォークで突きながら上部甲板へ歩いていく。
203
:
荒武『UFO』
:2006/07/27(木) 00:07:32
>>199
>>202
「俺はここの料理も食べてないけどまあいいか」
(ハーデンさんとこには……急がなくていいかな)
成瀬についていく。
204
:
→
:2006/07/27(木) 00:21:47
>>201
「この船の中に、『オーペス』がいます・・・・・・・・・・・・・。
それを伝えるのが、私の『仕事』。
これが、『我々』が最後に確認した『オーペスの姿』です。」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
男は、内ポケットから1枚の写真を取り出し、『大鵬』に見せる。
日本人と思われる、『ビジネスマン風の男』が写っていた・・・・・・・・・・・・・。
「『奴』は、『寄生虫』の様に肉体を『乗っ取る』らしい事が判明しました。
その写真の男は、ある村で『オーペス』に乗っ取られた『スタンド使い』です。
貴方達には、『奴』が『サウサンプトン』に着くまでに━━━━━━━━━━
この船に乗っている間に、見つけ出して『暗殺』して欲しい。」
>>202-203
2人は、上部甲板に出た。
やはり、テーブルが並べられており、バンドの音楽はスピーカーから流れている。
205
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/27(木) 00:46:11
>>204
「なんだと…。
まだヨーロッパに渡っていなかったのか…、済んでのところで尻尾を捕らえた…!」
「…敵は、『オーペス』のみで良いのか…?
組織を持っているような奴とは思えぬが…、奴の持っている秘密や情報を渡さぬように動く輩がいるかもしれぬ。
そういった動きは聞いていないのか?」
写真を受け取る。
206
:
荒武『UFO』
:2006/07/27(木) 00:54:00
>>204
「ん、生演奏じゃないのか?」
上部・下部甲板を見渡しバンドの姿を探す。
207
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/27(木) 01:15:31
>>195
「政府は奴の姿を最後に確認できたのは例の姿と言ったが……
ならどうやってこの船にいることを突き止めたんだろう。
それに………奴自身追われていることを知っているのなら
ここは奴も予想できる絶好のポイント………になるけど。」
コッペとの会話は小声で行い、その後コッペの聞き取りに付き添う。
「あ、適当な店に寄るなら何か小物を買えるとこないかな。
『お土産でも買いたい』し……。」
そういう売り場は近くにあるだろうか。
208
:
→
:2006/07/27(木) 01:35:47
>>195
,
>>207
周囲には、ブティックや宝石店を始め、様々な調度品なども売られていた。
乗客達の多くは、スーツやドレスで着飾っている。
大半は白人で、日本人らしき人物は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
ビジネスマンの様に地味な服装の者も、ほとんどいなかった。
>>205
「残念ながら、『オーペス』と繋がりのある人間に関しては、こちらも情報が
少ないので・・・・・・・・・・・・・・。」
男は、申し訳無さそうに言うと、さらに付け加えた。
「それと、『鏡橋 雄一』と『コッペ』も船に乗っています。
彼らは、パーティーに参加している様ですが。」
>>206
バンドは、下部甲板の一角で演奏していた。
209
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/27(木) 01:41:45
>>199
「・・・・ッ!
な、なんだよ?俺、何かおかしなこと言ったか?」
どうして笑われたのか、皆目検討が付かない。
・・・・が、酷く居心地が悪くなったのは感じた。
「――だぁぁ!何か変に喉が渇きやがった!失礼するぜ!」
スープのテーブルを離れて、先ほどジュースを取った場所へ戻りたい。
そうしたなら、グラス片手にバンドの演奏をなるべく近くで聞ける様に移動する。
210
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/27(木) 01:53:22
>>208
「聞き込みをするなら…なるべく『暇そうな』店がいい…
店員は行きかう客だけを見ているだろうし、
何か買ってやれば好意的にしてくれるだろうから…。
といっても、こんな場所じゃ閑古鳥が鳴く店もないでしょうが。」
客足が少なそうな店に入ってみる。
特にそんな店がなければ、手近な雑貨か土産物屋にでも入る。
211
:
荒武『UFO』
:2006/07/27(木) 18:43:12
>>208
「いた。
生演奏か」
適当な料理を取る。
「……成瀬、『例の事件』の後なんかあったか?
俺は何もなかったが……」
212
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/27(木) 22:54:24
>>208
「なんだと…。 二人は『オーペス』のことを知っているのか?
アーヴィングはいないのか?」
「あと、ペンかなにかもってないか…?
くれ。」
213
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/27(木) 23:09:02
>>208
>>211
「俺の方では特に変わった事は起きていないな・・・・・・・・・。
まあ、あれ以上に異常な出来事なんか起こっても困るしな」
周囲を見回して船で知り合った顔がないか探す。
214
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/27(木) 23:26:06
>>210
「そうだな」
コッペについて適当な店に入る。
入ったら中にいる客を品物を見るふりして見ておく。
もっとも、実際に何か買うかもしれないから何が置いてあるかも見るけど。
215
:
→
:2006/07/28(金) 00:32:26
>>209
『剣持』は、その場を離れると、バンドの近くに移動した。
しばらくすると、何曲目かの演奏が終わり、バンドのメンバーは散り散りになって
休憩に入る・・・・・・・・・・・・・・。
>>210
,
>>214
航海初日の物珍しさもあってか、どの店にも客足は絶えない様だった。
『コッペ』と『鏡橋』は、近くにあった土産物屋に足を向ける。
『OCEAN NIGHT』
細く伸ばして文字を作った、ガラス製の小さな看板が店先に飾られていた。
海をモチーフにしたと思われる店内には、小さな置物などを中心とした土産物が
ポツポツと並べられている。
216
:
→
:2006/07/28(金) 00:32:54
>>211
,
>>213
『成瀬』が周囲を見回すと、10メートル程先にピンク色のジャージが見えた。
『荒武』は、テーブルから料理を取り分ける。
>>212
「お2人には、すでに伝えました。
『アーヴィング』と言うのは・・・・・・・・・・・・・『アーヴィング・ヴィルキエ』ですか。
彼の消息は、こちらも掴んでいません。」
男は、胸元のポケットに差していたボールペンを、『大鵬』に差し出した。
217
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/28(金) 00:44:03
>>216
「アイツか・・・・・・・しかし、趣味悪いなあのジャージ」
本人には聞こえないように荒武に呟く。
『ジャン』が何をしているのか死角から観察しておく。
218
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/28(金) 00:59:36
>>215
「・・・・あ?何だよ、折角ノッてきた所なのによ」
また料理にガッつくか・・・・。
が、眠気も若干出てきやがったな。
「・・・・もうちょい、喰ってから寝るか」
サンドウィッチ辺りをいくつか飲み物と一緒につまんだ後、
甲板から自分の客室へと戻りたい。
219
:
荒武『UFO』
:2006/07/28(金) 00:59:40
>>216-217
「なんだったんだろうな、あれ。
しばらくは豚恐怖症になったよ。
……ん、何?
あの人がどうか……ああ、うん。
無いなあれは……」
同じくジャンの様子を眺める。
220
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/28(金) 01:05:07
>>216
「恩に着る…。
アーヴィングはいないのか…、そうか。 わかった。」
ボールペンを受け取り胸ポケットに固定しておく。
自室に戻って、食事の際に使ったフォークとナイフをポケットに入れ、トレーを腹のところに服で隠れるように入れておく。
そして、事務室のようなところに行き、
「済まないが…、この船に乗って待ち合わせる約束をしていた人が見つからないのでござるが、
乗っていない可能性もある…ざっとでいいので調べさせてもらえませんでしょうか?
個人データを見せろというわけじゃないのです。写真つきの名簿のようなものがあればそれを。」
と言う。
221
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/28(金) 01:07:31
>>215
コッペと少し距離をおき、店内でめぼしいものがないか探す。
店員(いないなら店主だが)がいるだろうから声をかけたい。
「あ……店員さん。
ちょっと休めのペンダントかリストバンド探してるんだけど。
ないかな?アクセサリーの類。
店の名の通り、海をイメージしたものが欲しいんだが。」
222
:
→
:2006/07/28(金) 01:40:06
>>217-219
『ジャン』の傍らには、『P・P』『チャック』の2人も確認出来た。
3人は、テーブルの1つに陣取り、食事をしながら談笑している。
>>218
『剣持』は、甲板を離れて客室へと戻る事にした。
客室のエリアに人影は無く、『剣持』の部屋も変わり無い。
>>220
『大鵬』は、下部エリアの一角にある事務局に向かう。
「いや、名簿って・・・・・・・・・・・それも個人データだよ、あんた。」
事務局には、2人の白人男性がいた。
スチール製の机に座った2人の内、白い口髭を蓄えた老人が答える。
それに続いて、太った赤ら顔の中年が親指を口に咥え、酒瓶を煽る真似をした。
223
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/28(金) 01:47:22
>>222
「…ならよい。失礼した。」
現在時刻を見たい。
船内をくまなく巡り、『ビジネスマン風の男』を探しながら、パーティ会場に向かっていく
224
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/28(金) 03:37:02
>>215
店内を見渡し、客や店員の数を確かめておく。
そのうち、店員を一人捕まえて、声をかけたい。
「この店では何がよく売れてるんです?
旅で持ち歩けるようなものが欲しいんだが…」
225
:
荒武『UFO』
:2006/07/28(金) 20:00:20
>>222
「で、あの人らはあんたの知り合いかい?
何年も付き合いのある友人ってわけじゃなさそうだが」
シャーリーの姿を探す。
226
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/28(金) 22:29:57
>>222
「ああ、さっき、賭けボウリングをしてな・・・・・・・。
この船と知り合った別の奴らとでチーム戦だったんだよ。
タイホウとかいう使えない日本人が足を
引っ張りやがったせいで負けた・・・・・・・・クソが」
忌々しそうな顔で三人を見た後、他の客に目を移す。
227
:
→
:2006/07/28(金) 23:52:18
>>221
店員は、貝や魚を模した青い石のペンダントを幾つか持って来た。
リストバンドも、青を基調にイルカなどのデザインが描かれたものが多い。
>>223
『午後6時47分』
『ビジネスマン風の男』を見つけられないまま、『大鵬』は甲板に出た。
並べられたテーブルの上には、様々な料理が乗っている。
バンドの生演奏が流れ、大勢の乗客達が食事と会話を楽しんでいた・・・・・・・・・・・・・。
周囲を見回したが、見知った顔は見当たらない。
228
:
→
:2006/07/28(金) 23:57:52
>>224
店内に確認出来る従業員は、若い男女が1人ずつ。
どちらも白人で、女性の方は『鏡橋』と何やら話している。
客は、1〜2人がポツポツ出入りしている程度で、店内に『コッペ』と『鏡橋』以外の
客は3人いた・・・・・・・・・・・・・・。
『コッペ』が男の従業員に声を掛けると、従業員は近くの棚から指輪を1つ取った。
ブルーメタルの指輪は、波をイメージしたデザインだと言う。
直径1センチ程の丸い部分が開閉し、中に小物(かなり小さな物)を入れられるらしい。
>>225-226
「あらたけ、マタ会エタネ。」
2人が話していると、北欧系と思われる若い白人女性が声を掛けて来る。
『荒武』は、金髪碧眼の女性が『シャーリー』であると気付いた。
『シャーリー』の手にした皿には、料理が山盛りになっている。
229
:
荒武『UFO』
:2006/07/29(土) 00:06:27
>>228
「お、ハーデンさん。
ちょうど探してたところですよ。
こいつは俺の知り合いの成瀬。
偶然の再会でね、まさか同じ船に乗ってるとは思わなかった」
近くに空いたテーブルが無いか探す。
230
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/29(土) 00:19:54
>>228
「荒巻さんの元からの連れでは無いようですね。
この船で知り合った方ですか?」
『シャーリー』の方を向いて会釈をする。
(ナンパしやがったのかコイツ〜〜〜生意気だぞッ!!)
「どうも、ナルセです、ヨロシク」
握手する為に手を差し出す。
231
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/29(土) 00:28:46
>>227
「これとこれを。
あと帽子ってないかな。黒か青で、鮫とかのロゴのある奴とか。」
イルカのリストバンドを2セットと(少しきつめのサイズがいい)
魚のペンダントを自分用に買う。
あとガラス製の鯨やシャチなどの置物(2〜3センチ)が
置いてあるなら土産用に3つほど買いたい。
232
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/29(土) 00:30:42
>>227
「ふん…、追われていることを感づいているのでござろうか?」
(乗っ取ることが出来る、とのことだが…、寄り代を変えれば、残されたビジネスマンが自らを不審がって目立つ…)
(気絶するにしても救護室行きになる)
ざっと会場を巡り、ビジネスマン風の男を捜す。
いなかったら静かに会場を立ち去る。
233
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/29(土) 00:38:14
>>228
「悪くないな…じゃあ、記念にひとつ。」
出された指輪を購入する。
「ところで、人を探してるんだが…
この店に『ビジネスマン風』で『日本人らしい』男は来なかったかな?
別に店でなくても、この船のどこかで見かけた、とかでもいいんだが…」
客の出入りに気をつけながら、
男の店員に尋ねる。
234
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/29(土) 01:03:30
>>222
冷蔵庫の中に飲み物などは入っていたか?
ストックが無い様子だったら、船内の売店まで買いに行きたい。
ストックが有るならば、テレビをつけて見る。
235
:
→
:2006/07/29(土) 01:05:25
>>229-230
「『SHIRLEY HARDEN』デス、ヨロシク。」
『シャーリー』は、『成瀬』と握手を交わす。
『荒武』は、甲板の隅の方に空いているテーブルを見つけた。
『午後6時40分』
>>231
『鏡橋』は、リストバンドとペンダントを購入する。
置物は、様々な海洋生物を象ったものが揃っており、サイズも様々だった。
ガラス製の置物に鯨を見つけた『鏡橋』は、同じものを3つ購入する。
>>232
『大鵬』が甲板を見渡すと、『成瀬』の姿を見つけた。
その近くには、見知らぬ日本人の男と金髪の若い女性がいる。
236
:
→
:2006/07/29(土) 01:08:28
>>233
従業員は、少し考えた様子を見せた後、『コッペ』に質問を返す。
「すみません、何ですって・・・・・・・・・・・?」
店内には、商品を眺める客が数人。
白人ばかりで、日本人は見当たらない。
>>234
客室の冷蔵庫には、備え付けの飲み物が入っている。
炭酸水、コーラ、オレンジジュース、カクテルの4種類で、各々が数本ずつあった。
『剣持』は、その在庫を確認すると、テレビを付ける。
237
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/29(土) 01:23:45
>>236
「『ビジネスマン風の、日本人』だ…見かけなかったか?」
購入した指輪を早速左手人差し指にはめる。
ケースは店員に返す。
238
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/29(土) 01:26:12
>>235
「成瀬か…。」
紙に、
「ビジネスマン風の男が居たら大鵬に知らせてくれ」
と書いて、『成瀬』のみに見えるように渡し、会場を立ち去る。
誰か尾行してきている奴はいないか?
239
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/29(土) 01:28:56
>>235
「ああ、あちらのテーブルに行きましょうか、シャーリーさん」
荒武が見つけたテーブルの方へシャーリーをエスコートする。
240
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/29(土) 01:29:12
>>235
「あと帽子とかないかな……。
さっきも言ったけど。」
店内にはないだろうか。
あとついでに魚を模したボールペンなどあれば買っておきたい。
「今の時間帯は皆パーティーに夢中か。
まだ出航して間もないけど、こういう店ってどういう客筋が主にくるのかな。
変わった客とかって来たりする?
面白い噂話をする客とかでもいいけど。」
241
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/29(土) 01:33:48
>>236
冷蔵庫から炭酸水とオレンジジュースを取り出し、
備え付けのグラスがあれば適当な割合でそれぞれ注ぐ。
そうしたなら適当にニュース番組を探して見る。
「この海域の天気でも確認しとくか……まあ、平気だろうけどよ」
242
:
→
:2006/07/29(土) 02:07:11
>>237
『コッペ』は、指輪を指にはめる。
「日本人の方は、来ませんでしたね。」
従業員が言った。
>>240
店に、帽子やボールペンは無かった。
「今回の航海では、特に若い方が多いですね。」
『鏡橋』の質問に、従業員が答える。
「特に、変わった・・・・・・・・・・・という印象の御客様は、いらっしゃってませんね。」
>>241
『剣持』は、ニュース番組にチャンネルを合わせる。
関心を抱く様なニュースは無く、大西洋上の天気も概ね良好の様だった。
243
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/29(土) 02:16:32
>>242
「そう………ありがとう。」
(待てよ……?奴がこの船にいることを政府が確認したということは
奴の最後の姿はやはり写真の姿ということになる……。
けどそんな目立つ姿でうろつくだろうか?
追手をまったく気にしないならともかく……逃げ場のない船上で。
となると………もしかしたら)
コッペが買い物を終えていれば、声をかけたい。
「まだ買うものはある?
特にないなら用事はすんだし、そろそろ出ないか。
それと………ちょっと見てみたい場所がある。」
244
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/29(土) 02:26:58
>>242
>>243
「見なかったか…それならいい。
…この指輪は、気に入った。」
最後に店員の目を見て、何か違和感でもないか確認する。
その後、『鏡橋』と合流する。
「予定変更ですか?
正直、この人数から探し出すのは難しいですから…
気になるところがあるなら行ってみましょう。」
245
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/29(土) 02:51:05
>>242
「これなら船内に引き篭もる必要は無さそうだぜ
――そういやお茶の類がさっぱり冷蔵庫に無かったな」
朝はお茶だと決めている。
財布を片手に部屋を出て、自販機でお茶類を購入したい。
246
:
荒武『UFO』
:2006/07/29(土) 18:25:13
>>235
>>239
「なにお前、俺のこと嫌いなの?
生きるか死ぬかのつり橋を一緒に渡った仲じゃないか」
そう言いながらさっさとテーブルに着く。
247
:
→
:2006/07/29(土) 23:32:25
>>238-239
,
>>246
『成瀬』と『荒武』は、『シャーリー』を案内する様にテーブルを移動する。
ふと、『成瀬』に向かって『大鵬』が近付いて来た・・・・・・・・・・・。
>>243-244
指輪を購入していた『コッペ』に、『鏡橋』が歩み寄る。
『コッペ』は、従業員の様子を確認すると、『鏡橋』の方を見た。
>>245
『剣持』は、客室通路にあった自動販売機でペットボトルの緑茶を購入した。
━━━━━━━━━ふと、部屋に戻ろうとした『剣持』は、ドアの前に見知らぬ人物が
立っているのに気付く。
黒髪を後ろに束ねた、30〜40歳と思われる白人男性・・・・・・・・・・・・・・。
白い半袖のポロシャツを着て、グレーのズボンをはいていた。
男は、『剣持』の方を見ると、軽く会釈する。
248
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/29(土) 23:40:15
>>247
「あン・・・・?
おっさん、部屋間違えてるんじゃねえの?
それとも何か?俺の部屋が麻薬の取引の現場にでもなってたのかよ?」
待ち構えていたかの様な男を迷惑そうな目で見ながら、用を聞く。
249
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/29(土) 23:48:26
>>247
「あれ?
パーティには来ないんじゃなかったような・・・・・・・・。
どうしました、タイホウさん?」
近付いてきた『大鵬』へ声を掛ける。
「この人は船で知り合ったタイホウさん」
と、『荒武』と『シャーリー』に教える。
250
:
荒武『UFO』
:2006/07/29(土) 23:53:14
>>247
>>249
「どうも、大鵬さん。
荒武です。
よろしく」
自己紹介する。
「結構日本人多いですね、この船」
251
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/29(土) 23:54:28
>>247
店から出ると、購入したリストバンドとペンダントをつける。
それと小銭入れの中身を確認ししまう。
置物は部屋にいくまでジャケットの内側に入れておこう。
「顔を隠すのに帽子買おうかなって思ったけど……まあいいか。
それより奴の現状について、ちょっと確認してみたい場所がある。」
「『医務室』だ」
252
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/30(日) 00:00:49
>>247
「…成瀬殿。これを。
誰にも見せないようにしてくだされ。」
>>238
のメモに「日本人風の」と書き加えて、それを『成瀬』に、周りに見えないように渡す
「深追いはしなくていい…。
少しでも、これだ、と思うものがあったらすぐに…。
頼んだでござる。」
『荒武』と『シャーリー』の顔をちらり、と見て、立ち去る
253
:
→
:2006/07/30(日) 00:11:08
>>248
「『アーヴィング・ヴィルキエ』という男を、御存知ですか?」
そう言うと、男は『剣持』の返事を待たずに続ける。
「彼は、『追跡』の途中で貴方に出会っています。
彼の追っていたのは、『オーペス』━━━━━━━━━━━
貴方と同じ、『スタンド使い』です。」
男は、内ポケットから1枚の写真を取り出し、『剣持』に見せる。
日本人と思われる、『ビジネスマン風の男』が写っていた・・・・・・・・・・・・・。
254
:
→
:2006/07/30(日) 00:11:59
>>249-250
,
>>252
『荒武』と『シャーリー』に挨拶を返す事も無く、『大鵬』は『成瀬』に紙を
手渡して立ち去る・・・・・・・・・・・・・・。
『ビジネスマン風の日本人風の男が居たら大鵬に知らせてくれ』
紙には、そう書かれていた。
「変ワッタ人ネ。」
『シャーリー』は、『大鵬』の背中を見送りながら言った。
255
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/30(日) 00:17:30
>>250
「そういや、さっきオレに言ってたけど何だ?
耳に入って無かったぜ・・・・・・・ハハハ」
>>254
「まったく変わった人ですよね(アホと言った方が早いけど)」
『紙』から目を戻し苦笑する。
(つーか、オレは小間使いじゃねーぞッ!!
何なんだあのアホは・・・・・・・人探しなら他所を当たればいいのにな)
「ビジネスマン風の日本人風の男って見ましたか?」
二人へ尋ねる。
256
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/30(日) 00:17:30
>>253
「?!
ア、アンタ『アーヴィングのおっさん』の知り合いか?
っつーか追跡って何だ?この『オーペス』ってのは何者だよっ?!
その前にアーヴィングのおっさんは何処に行きやがった?!」
写真と目の前の男とを交互に見やりながら、質問で畳み掛ける。
257
:
荒武『UFO』
:2006/07/30(日) 00:20:29
>>254-255
「いや、大したことじゃないからいい。
……ビジネスマン風の日本人?
知らないな。
この船はそういう格好の人が乗るもんじゃないと思うが……」
一応、周囲を見回して探してみる。
258
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/30(日) 00:28:42
>>254
「…、会場にはいないようでござるな。」
『ゲームセンター』に行き、札を小銭に替えておく。
そしてから『ボーリング場』に行く。
途中でビジネスマン風の男が見つかったら隠れて行動を見張る
259
:
→
:2006/07/30(日) 00:38:00
>>255
,
>>257
『荒武』と『シャーリー』に、『成瀬』の尋ねた様な人物を見た覚えは無かった。
周囲にも、それらしい人物は見当たらない。
260
:
→
:2006/07/30(日) 00:38:37
>>256
「彼の消息は、今の所は不明です。」
男が言った。
「『オーペス』について、我々も詳しい事は知りません。
だが、『奴』を追っているのは、『アーヴィング』だけではありません・・・・・・・・・・・。
合衆国政府は、危険人物として『奴』の『暗殺』を決定しています。」
写真をポケットに戻した男は、周囲に人のいない事を確認し、話を続ける。
「『奴』は、『寄生虫』の様に肉体を『乗っ取る』らしい事が判明しました。
今の写真の男は、ある村で『オーペス』に乗っ取られた『スタンド使い』です。
貴方達には、『奴』が『サウサンプトン』に着くまでに━━━━━━━━━━
この船に乗っている間に、見つけ出して『暗殺』して欲しい。」
261
:
→
:2006/07/30(日) 00:39:57
>>258
ゲームセンターからボーリング場に向かうと、数人の乗客達がプレイを楽しんでいた。
見知った顔は無く、『ビジネスマン風の男』も見当たらない。
262
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/30(日) 07:41:24
>>251
「『医務室』…?
何を確認するって言うんですか?」
『医務室』へ向かおうとする。
263
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/30(日) 15:37:37
>>262
医務室へコッペとともに向かう。(まだ入らない)
「政府の人間はこの船に奴が乗っていることを突き止めた……。
つまり奴はこの船には写真の姿で乗ったことになる。
だが一向に姿を見せないとなると………
『同じ場所に留まっている』か『すでに姿を変えているか』だ」
「後者だとすれば……元の身体はどうする?
誰に見られるかわからない中、海に捨てるだろうか。
元の身体が、仮に生きているとするならば(恐らく再起不能にはされてるだろうが)
ただの『病人』としてしばらく放置しておける場所は―――」
264
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/30(日) 20:35:31
>>261
ボーリング場の受付に人が居ないようなら、こっそり靴紐をいただく。
そうしてからオープンカフェへ移動
265
:
荒武『UFO』
:2006/07/30(日) 21:31:53
>>259
「誰なんだろうな、その人。
こんなところで商談するとかァ?」
料理を頬張りながら喋る。
266
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/30(日) 21:42:36
>>259
>>265
「さあ・・・・・・・豪華客船で違法な取引っていうのも
ありそうな気も少しはするけどな、インテリヤクザってヤツか」
荒武からシャーリーに目を移す。
「シャーリーさんは、この後の予定は?」
267
:
→
:2006/07/30(日) 23:25:11
>>251
,
>>262-263
2人は、『医務室』の前までやって来た。
通路に人影は無い。
>>264
ボーリング場には、制服姿の白人青年が1人いた。
茶色混じりの金髪を後ろに束ねたイギリス系で、20歳半ばと思われる。
青年は、『大鵬』が入って来るのを見て、ペコリと頭を下げた。
>>265-266
「予定、特ニ無イヨ。」
『シャーリー』が言った。
持っている皿の上は、いつの間にか空になっている。
「デモ、今日ハ疲レタカラ、早ク寝マス。」
268
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/30(日) 23:28:57
>>260
「おいおいおいおいッ!ちょーっと待てッ!!
どうしてそんなデカい事にオレが巻き込まれなきゃなんねぇんだよ?!
こっちはタダの個人授業だっつーの!」
周りへの迷惑など顧みず、大声で男に反論する。
269
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/07/30(日) 23:32:21
>>267
「なるほど。俺も海に捨てたりは難しいと思います。
船にだってそういう安全対策や見張りはあるだろうし、
人が一人飛び込めばすぐ騒ぎになるでしょう…
『個室』に放置しておくのでなければ、
『医務室』に来ているというのはありうるかもしれませんね…
入りますか?」
周囲の壁や天井などに注意をめぐらし、『鏡橋』にたずねる。
270
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/30(日) 23:33:25
>>267
「つかぬことを訪ねるが…、日本人のビジネスマンを見なかったでござるか?
探しているのだが。」
ボーリングをしている人の名前をチェックする。
それと自分が入ってきたのとは別の出入り口がないか探す
271
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/07/30(日) 23:34:26
>>267
「そうですかー、船旅はまだ時間がありますし、
今日はゆっくり休んでくださいね、シャーリーさん」
残念そうな表情を見せて、頷く。
「お前はどうするんだ、アラタ家?
この後はどうせ暇なんだろう?」
272
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/30(日) 23:46:53
>>269
「よし………。
手順だけど、まず見える範囲で確認。
それが難しいようなら、医者の反応を伺いつつ
よしなに行こう。いきなりストレートに質問はしないほうがいい。
最悪の場合も考えて、君が周囲を見張ってくれ。」
医務室に入る。
273
:
→
:2006/07/31(月) 01:02:39
>>268
「『政府』の方針ですよ。」
男は、再び通路を見渡した。
「『奴』は、『スタンド使い』を狙っています。
遅かれ早かれ、貴方も狙われる事になるでしょう。
それから・・・・・・・・・・・『暗殺』に成功すれば、報酬も支払います。
勿論、強制はしません。
私の役目は、この件を『伝える』だけですので。」
274
:
→
:2006/07/31(月) 01:03:19
>>269
,
>>272
『午後6時42分』
『医務室』は、客室3つ分程度の広さだった。
2人が医務室を訪れると、白衣の男性が1人、スチール製の机の前に座っている。
机の上には、プラスチック製の白いトレーに乗った料理があった。
30代後半と思われる白人男性は、口元に髪と同じ茶混じりの金色の髭を生やしている。
室内を見回すと、部屋の奥にはベッドが4つ並んでいた・・・・・・・・・・・・・。
使っている者は、いないらしい。
「何か?」
男は、持っていたフォークを置きながら言った。
275
:
→
:2006/07/31(月) 01:03:51
>>270
「いいえ。」
青年が答えた。
『大鵬』は、プレイ中の人物の名前を、パネルで確認する・・・・・・・・・・・・・。
ボーリング場の出入り口は、『大鵬』の入って来た1つのみ。
他には、スタッフルームのドアが隅に1つあった。
276
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/31(月) 01:14:40
>>275
「…ありがとう。」
すっと青年から離れて、ぶらぶらと見学をしているように見せかけて、
スタッフルームに近づいていく。
スタッフルームの中に人影は見えるだろうか。
277
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/07/31(月) 01:14:58
>>274
「ああ………ちょっと人を探しているんだが。
ここに今日、『ビジネスマン風の格好をした人』が運びこまれて
こなかったかな?『この人の知り合い』なんだけど」
コッペを指さして言う。
もう片方の手はポケットに入れっぱなしである。
278
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/31(月) 01:22:24
>>273
「…………」
男に合わせて、思わず通路を見渡す。
「クソッ!ついこの間、ホテルで死に掛けたっつーのによぉぉ……
隔離された次は狙われる上に政府まで出てきやがったのかよ…………」
深く溜息を付きながら、がっくりとそこに座り込む。
「・・・・・・・・・・他にも『スタンド使い』は居るのかよ?」
279
:
荒武『UFO』
:2006/07/31(月) 16:48:21
>>267
>>271
「その通り、暇さ。
いい暇つぶしでも知ってるのか?」
携帯電話で時間を確かめながらたずねる。
280
:
→
:2006/07/31(月) 23:31:56
>>271
,
>>279
『午後6時50分』
『シャーリー』は、テーブルの上の料理を再び皿に盛り始める。
>>276
スタッフルームのドアに窓は無く、中の様子を窺い知る事は出来ない。
>>278
「貴方を含めて、『6人のスタンド使い』が乗船しています。」
男が言った。
281
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/07/31(月) 23:45:50
>>280
「6人……6分の1ってことか……
OK,任せておけ。だが今日は寝る」
そう言うと男の返事も待たずに部屋へと入って扉を閉めてしまう。
――その後で、ドアに耳を当てて自称政府の男が部屋の前から去るか確めたい。
282
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/07/31(月) 23:51:40
>>280
「…。」
立ち去り、オープンカフェに向かう。
283
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/01(火) 00:12:36
>>279
>>280
「ボウリングしようぜボウリング。
腹ごなしに『賭け』でな・・・・・・・・どうだ?」
随分と食欲旺盛な『シャーリー』に目を向けつつ提案する。
自分も更に料理を盛って胃を満たしていく。
284
:
荒武『UFO』
:2006/08/01(火) 00:18:10
>>280
>>283
「ボウリングか……最後にやったの何年前だろうな。
お前はさっきやったばっかりなんだろ?
賭け成立しそうにないぜ」
自分も飯を頬張っていくが、腹八分目で止めておく。
285
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/01(火) 00:22:05
>>277
「今はいないみたいだな…『コロコロ様子が変わる』やつだから、
もう元気になったのかもしれないが…」
会話は『鏡橋』に任せたように、『医務室』内をきょろきょろ見回す。
薬棚や、白衣の男の机の上に、料理以外のものがないか見ておく。
286
:
→
:2006/08/01(火) 01:34:21
>>277
,
>>285
机の上には、書類や本が整然と並んでいる。
「そういう方は、来ていません。」
白衣の男が答えた。
片隅にある戸棚には、薬瓶がズラリと並んでいる。
「探しているなら、船内放送で呼び出して貰う事を勧めますよ。」
>>281
『剣持』は、部屋に飛び込むとドアを閉めた。
聞き耳を立てたが、外からの音は聞こえない・・・・・・・・・・・・・。
>>282
オープンカフェは、閉まっている。
ディナーパーティーが続いており、甲板は今も騒がしい。
287
:
→
:2006/08/01(火) 01:41:17
>>283-284
『シャーリー』は、皿に盛った料理を平らげると、再び料理を盛り始める。
「ぼうりんぐ面白ソウ。
デモ、賭ケ事良クナイヨ。
賭ケノEXCITE、GAMEヲ楽シムEXCITEジャナイネ。」
そう言って、『シャーリー』は皿の料理を口に運んだ。
288
:
荒武『UFO』
:2006/08/01(火) 22:39:33
>>287
「だとさ。
なんかイベントないもんかねえ」
パンフレットに何か書いてなかったか記憶を探る。
289
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/01(火) 22:45:52
>>287-288
「ふむ・・・・・・・・シャーリーさんの言う通りですね。
暇な時間があれば、お誘いしますよ。
勿論、普通のゲームで。
シャーリーさんは随分健啖家ですね、シェフの人達も喜びますよ」
290
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/01(火) 22:52:16
>>286
「そうか…………じゃあ出ようか?」
コッペのほうを振り向き、部屋の外へと出るふりをしつつ
>>277
で掴んでいた
1セント硬貨を、ポケットから手をだす時に『わざと落とす』。
落とす方向もうまく調整し部屋の奥のベッドの辺りに転がす。
「あっ………ごめん。すぐ拾う。」
落ちたコインを拾いに行く。
その際に(これが目的だが)ベッドの隅や床などに血痕
あるいは怪しい痕跡がないか調べる。
291
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/01(火) 22:59:59
>>286
「…しらみつぶしではいつ捕まえられるか知れたものではないな…。
だが、どうする…?」
客室フロアに行く。
そして、部屋の明かりがついている部屋(ドアの隙間から見ればわかるだろう)を、
『トワイライトニング』でノック。 本体はかなり離れた場所からそ知らぬ風に廊下を歩き、出てきた人の顔をチェックする。
何か聞かれたら「何のことです? わかりませんが…?」とか言って誤魔化す。
客室の鍵はシリンダー式だろうか?カード形式だろうか?
292
:
→
:2006/08/01(火) 23:22:41
>>288-289
パンフレットに、ディナーパーティー以外のイベントの詳細は書かれていない。
各施設の説明や航海の安全性、サービスなどの記述が、記憶に残っている。
「『けんたんか』?
Sorry、ソノ意味、ヨク分カラナイ。
ぼうりんぐハ、マタ今度誘ッテ下サイ。」
ふと、『シャーリー』は、別のテーブルに移動して行った。
テーブルには、彩り豊かなデザートが並んでいるのが見える・・・・・・・・・・・・・。
293
:
→
:2006/08/01(火) 23:24:01
>>291
『大鵬』の宿泊する一般客室は、全て『カードロック式』になっている。
使用されるのは、部屋番号と同じナンバーが刻まれた、プラスチック製のカードだった。
客室の多くは、明かりが消えている。
部屋をノックした時の反応は様々で、ドアを開けて出て来る者もいれば、ドアを開ける
様子の無い者もいる様だった・・・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬』が咎められる事は無かったが、繰り返していると数名の乗務員が駆け付ける。
294
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/01(火) 23:24:25
>>286
「…………アイツは違うらしいな」
ドアを開けて廊下に出る。
見回して人影を確認。その後でパーティー会場に戻りたい。
295
:
荒武『UFO』
:2006/08/01(火) 23:30:41
>>292
「……いくらなんでも食いすぎじゃないか……?
そりゃ確かに美味いけど」
シャーリーの様子を見ながら成瀬に話しかける。
296
:
→
:2006/08/01(火) 23:38:55
>>294
『剣持』が通路に出ると、数人の乗客が確認出来る。
だが、『政府の男』の姿は、見当たらなかった。
甲板に戻ると、パーティーは続いている・・・・・・・・・・・料理の数は減っており、
乗客達はデザートやアルコールを嗜みながら、ダンスや会話を楽しんでいる。
297
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/01(火) 23:47:41
>>293
「すまないでござる…、自分の部屋をすっかり忘れてしまった。
明かりをつけていたことは覚えているので…。」
とかなんとか言い訳して従業員を誤魔化す。
298
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/01(火) 23:54:13
>>292
「まあ、食欲旺盛なのは良い事じゃねーか?
彼女は別にその、ピザじゃないしな」
デザートのテーブルへ移動する。
自分も適当に見繕って食べ始めたい。
シャーリーの体型は普通なのだろうか?
299
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/01(火) 23:58:18
>>286
「いないなら仕方ないな…
『船内放送』ってのは、どこで頼めばいいのかな?
そういう部屋に頼みに行かなきゃならないのか?
食事中、すまないが、教えてくれると助かる…」
注意を引くように、医者に尋ねる。
300
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/02(水) 00:14:21
>>296
客だけでなく、恐らく『船員』にも
パーティを楽しんでいるヤツが居るだろう。
出来上がるほど飲んではいないが、多少の酒は呑んでいそうなヤツに声を掛ける。
(この条件に合う人間を見つけられないならば、仕事中であろう船員に声を掛けたい)
「よう、お疲れさん。
大変だな、こんだけデカイ船だと仕事も多いだろう?」
301
:
→
:2006/08/02(水) 03:08:04
>>290
,
>>299
「船内放送は、乗務員に申し出て下さい。」
白衣の男が、『コッペ』に告げる。
『鏡橋』は、落ちたコインを拾った・・・・・・・・・・・・・ベッドシーツには、誰かの寝ていた
痕跡がある。
>>295
,
>>298
『成瀬』が近付くと、『シャーリー』はクリームソーダを食べていた。
『シャーリー』の体型は、中肉中背。
『成瀬』は、テーブルに並んでいたデザートの1つを選び、手に取った・・・・・・・・・・・。
>>297
「じゃあ、貴方がやったんですか?」
駆け付けた、若い黒人の乗務員が尋ねた。
302
:
→
:2006/08/02(水) 03:08:35
>>300
『剣持』が甲板を見渡すと、乗務員もパーティーを楽しんでいるのが分かる。
「いいえ、そうでも無いですよ。
コンピューターやら何やらが導入されて、最近は船の管理も楽ですからね。」
手にグラスを持った中年の白人男性は、『剣持』が声を掛けると陽気に答えた。
303
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/02(水) 20:45:30
>>301
「そうか…ところで、あんたがこの『医務室』の責任者か?」
白衣の男が名札か何かしていないか、確認する。
304
:
荒武『UFO』
:2006/08/02(水) 20:50:19
>>301
「……そこらへんブラついてくるわ。
もしもまだ俺に用があるならここで待っててくれ。
10分くらいしたら一旦戻るからよ」
成瀬らに声をかけ、席を立って適当に歩き出す。
305
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/02(水) 20:55:05
>>301
「…? やったとはなにを?
…すまないが、己の部屋がどこか教えてくれると嬉しいのだが。」
従業員にいう。
306
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/02(水) 21:32:50
>>301
>>304
「ああ、その位なら俺もまだ此処にいるぞ」
(別腹ってヤツか・・・・・・・)
荒武に返答し、デザートを食べ始める。
食べながら周囲を見回し、件の人物がいないか探してみる。
307
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/02(水) 23:17:46
>>301
(誰か寝ていた程度じゃ判断できない……)
それ以上の違和感のある痕跡はないだろうか。
「すまない……。
じゃあ日本人がここに来てないかな?
そいつは日本人なんだけど、服を変えてるかもしれないし……。
さっきまでそこのベッドにいたりしなかった?」
部屋をきょろきょろしながら質問する。
308
:
→
:2006/08/02(水) 23:22:09
>>303
白衣の男の胸元には、小さな階級章らしきものが付いているだけだった。
「ええ、私が『船医』です。」
男が答える。
>>304
甲板には、まだ多くの乗客乗務員がいる。
食事からアルコールを楽しむ者が目立ち、バンドの演奏でダンスも始まっていた。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
ふと、『荒武』の視界にテーブルの1つが映った。
その下に、何かが隠れる様に立っている・・・・・・・・・・・・・・・・。
━━━━━━━━━━それは、一匹の『豚』だった。
『豚』は、『荒武』を黒い瞳で静かに見つめている様だった。
309
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/02(水) 23:22:19
>>302
「ほぉ〜、そりゃすげぇや。
っつーことは乗り込む客を全員監視カメラで録画したりして
怪しい人間が乗り込んだりしない様にしてんのか?それならスッゲー安心だ」
310
:
→
:2006/08/02(水) 23:24:08
>>305
乗務員は、しばらく『大鵬』を見つめてから口を開く。
「分かりました、カードキーはお持ちですか?」
>>306
周囲を見回したが、『大鵬』から伝えられた容貌の人物は見当たらない。
デザートを食べていると、『シャーリー』が先に食べ終える。
「ゴチソウサマ。」
『シャーリー』は、ミネラルウォーターをグラスに注ぎながら、周囲を見回す。
「『あらたけ』イナクナッタ?」
311
:
→
:2006/08/02(水) 23:29:19
>>307
ベッドに、目立った痕跡は無い。
「ああ・・・・・・・・・・日本人なら、1人来ました。
詳しい事は、言えませんが。」
白衣の男が答える。
>>309
「ウケケケケケケ!」
白人男性は、笑いながらグラスの中身を飲み干す。
312
:
荒武『UFO』
:2006/08/02(水) 23:31:21
>>308
「……ッ!?
豚だァ〜〜?
まさか……『また』……!?」
豚から目を離さず、近くのテーブルからナイフかフォークを取る。
「おい、そこの豚……おまえは『元人間』か?」
313
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/02(水) 23:31:50
>>308
「1人だけで待機しているのか?
いざって時…たとえば食中毒や事故なんかあったときに、
手が足りなくならないか?
…いや、そんなことになってほしいわけじゃないが、
ちょっと不安になったものでね。確認しておきたくなったんだ。
…失礼だったかもしれないが。」
『鏡橋』の後から、質問を続ける。
314
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/02(水) 23:43:34
>>311
「守秘義務って奴か………それじゃ仕方ない。
これ以上質問はないかな……言うのは自由だけど。」
コッペのほうを見ながら、後ろポケットから非常時にとっておいた
20ドル札の束(たたんである)を取り出し、指でチップのサインを出しつつ
気づかれるようチラつかせる。
「…………」
315
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/02(水) 23:48:55
>>310
「いや持っていないでござる。」
困っている風を装う
316
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/02(水) 23:52:29
>>310
「アイツは10分程度他を見て回ってくるそうですよ。
シャーリーさんは、どうします?
もう、部屋に帰っちゃいます?」
名残惜しそうな表情で尋ねる。
317
:
→
:2006/08/03(木) 00:08:07
>>312
『豚』の身体は、テーブルの影で見えなくなった。
ふと、『荒武』の前に、丸々と太った中年の白人女性が立っている。
「なんて失礼なんでしょ!」
女性は、派手な青いドレスを身に付けた醜い身体を、プルプルと震わせていた。
>>313-314
「『侮辱』してるのか?」
白衣の男が言った。
「君達がパーティーで酔っ払っただけなら、今夜は部屋に戻って休みなさい。」
318
:
→
:2006/08/03(木) 00:08:37
>>315
「部屋番号は、覚えていますか?」
乗務員は、続けて質問した。
>>316
「Ja。
デモ、少シ休憩シテカラ戻ルヨ・・・・・・・・・・ココ、風ガ気持チイイ。」
『シャーリー』は、そう言って長い髪を掻き分けた。
海からの涼やかな潮風が、髪を優しくなびかせる・・・・・・・・・・・・・。
319
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/03(木) 00:18:19
>>318
「いや…失念してしまった。
ここら辺だとは思うのだが…何分部屋が多いもので…。」
ジャパニーズスマイルを浮かべ対応。
320
:
荒武『UFO』
:2006/08/03(木) 00:18:24
>>317
「は?
いや、あなたに言ったわけじゃないですが。
すいませんけど、そこ退いてくれません?」
(怒るって事は自覚あるんだなー。
なんにせよ面倒事はごめんだ)
財布を取り出して金で解決する準備をしつつ、豚を追って女性の横を通り抜けようとする。
321
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/03(木) 00:25:00
>>317
「おっと失礼。
………行こうか。」
コッペにそう言い、医務室から出る。
出る寸前にもう一度だけ後ろを見渡しておく。
322
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/03(木) 00:38:02
>>318
「そうですね・・・・・・風がシャーリーさんの魅力を、
一層際出させる・・・・・・・・・」
側に近寄りながら、シャーリーに声を掛ける。
323
:
→
:2006/08/03(木) 02:51:04
>>319
「では、『身分証』を貸して頂けますか?
こちらで、調べてみますので・・・・・・・・・・・・それと、カードキーを紛失した時間や場所に、
心当たりがあれば教えて下さい。」
乗務員が言った。
324
:
→
:2006/08/03(木) 02:51:33
>>320
「どうしたんだ?」
『荒武』が女性の横を通り抜けようとすると、不意に体格の良い白人男性が現れる。
イギリス系白人の男性は、『荒武』を阻む様に立ちはだかっていた。
男の周囲には、さらに数人の白人と黒人の男達が確認出来る・・・・・・・・・・・・・・・。
「この人が、私を侮辱したのよ!」
女性は、ヒステリックな声で男に訴えた。
325
:
→
:2006/08/03(木) 02:52:03
>>322
「ブヒ・・・・・・」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
どこからか、聞き覚えのある鳴き声が上がる。
『成瀬』は、その『響き』を知っていた。
咄嗟に周囲を見回したが、鳴き声の『主』は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
326
:
荒武『UFO』
:2006/08/03(木) 03:15:01
>>324
「……ハァ」
金で収まりそうに無いので財布をしまう。
「言っておきますが、本当にあなたに向けて言ったんじゃないですから。
急ぎの用がありますから、どうしても腹の虫が収まらないならあとでお願いしますよ。
俺の名前は『荒武和義』、部屋番号は です」
豚の姿が見えないか探す。
327
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/03(木) 21:27:40
>>323
「わかった。」
ビザを取り出す。
「返してくれよ?」
328
:
→
:2006/08/03(木) 23:34:23
>>326
女性が何か言おうとすると、傍らの白人男性が手で遮る。
男性は、『荒武』に向かって静かに口を開いた。
「では、後程・・・・・・・・・・・『起訴』するかどうか、検討しますので。」
『豚』は、テーブルの下から姿を消している。
周囲を見回したが、それらしいものは確認出来ない。
329
:
→
:2006/08/03(木) 23:34:55
>>327
乗務員は、『大鵬』のビザを受け取ると、腰に下げていた大きな携帯電話を手に取る。
そして、ビザを開きながら、どこかに連絡した・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬』の名前を伝えていた乗務員は、1〜2分で電話を切る。
そして、『大鵬』に向かって口を開いた。
「『大鵬』様、御部屋の番号が分かりました。
カードキーは、再発行します・・・・・・・・・・・・明朝、お届け致しますので。
それまでは、乗務員の方で鍵を開けます。」
『大鵬』は、乗務員に連れられ、自分の客室へと辿り着く。
部屋番号は、『311』。
330
:
荒武『UFO』
:2006/08/03(木) 23:39:17
>>328
「起訴ねえ……」
(こんな船に豚がいるわけない……またUFO使いが増えるのか?
くそ、平和な船旅のはずだったのに初日からコレかよ)
その場を離れ、豚を探しながら付近をうろつく。
見つからなければ成瀬のもとへ戻る。
331
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/03(木) 23:44:23
>>329
「…わかったでござる。感謝する。」
自室に入る。
パーティーはまだやっているのか?
現在時刻を見てみる
332
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/04(金) 00:14:38
>>325
「!?」
(『豚』だと・・・・・・・ッ!?
こんな船上で『豚』だなんて、誰かのペットか?
有り得ないな・・・・・・・・『アイツ』だなんて、まさか)
「シャーリーさん、今鳴き声が聞こえませんでしたか?」
隠れられそうなテーブルの下を見回しながら、
シャーリーに尋ねる。
333
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/04(金) 22:39:22
>>317
>>321
黙って『医務室』から出る。
「『奴』が姿を変えているとしたら…
船の中で何らかの『責任者』になっている可能性が高いと思いましたが、
あの男は違う…かな。今のところは…
今のやり取りだけでは正直微妙ですが…。
結局、進展しませんね。パーティーに戻りましょうか?」
『鏡橋』と話す。
334
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/04(金) 22:57:00
>>333
「どうかな…………。
まあ収穫はゼロじゃない。
誰かはわからないけど、ここに日本人が訪れてそして寝ていた。
そうだな…………パーティへ戻ろうか。
そいつを探してみるのもいいかもしれない。
聞き込み対象を日本人に限定すれば何か得れるだろうし。
理由は僕が友人達と逸れたとでも言って。」
335
:
→
:2006/08/04(金) 23:06:43
>>330
,
>>332
「何モ聞コエナカッタヨ。」
『シャーリー』が答える。
『成瀬』がテーブルの下を覗いていると、『荒武』が戻って来るのが見えた。
2人共、『豚』の影すら見つける事は無かった。
>>331
『大鵬』が部屋に戻ると、時刻は8時を過ぎていた。
『午後8時02分』
パーティーが続いているかどうかは、分からない。
336
:
→
:2006/08/04(金) 23:07:14
>>333-334
2人は、再び甲板へ出た。
パーティーは続いていたが、料理の大半は片付けられている。
乗客達も減っている様だったが、それでも大勢が甲板にいた。
337
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/04(金) 23:13:28
>>311
「――?!
……大分飲んでるな?」
随分と人が変わった様な笑い方をするな、
などと思いながら辺りを見渡す。他に船員の姿は有るか?
なるべく若いヤツがいい。
338
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/04(金) 23:19:48
>>335
「あれ、空耳か・・・・・・」
(幻聴が聞こえるってのは拙いな、あのブタめ)
戻ってきた荒武を不審気な表情で眺めながら、
現在の時刻を確認したい。
「そっちは何か面白そうなモノでもあったか?」
339
:
荒武『UFO』
:2006/08/04(金) 23:21:01
>>335
「成瀬、何やってる?
まさか……お前も見たのか?
豚を……」
シャーリーには聞こえないように成瀬に話しかける。
340
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/04(金) 23:30:25
>>336
「聞き込みでは時間がかかりすぎる気がする…
かといって、やつが『目的』に到達したり、
何かの動きを見せたら『手遅れ』、ということもありうる。
何か…こちらからやつの動きを掴むことはできないか…
なぜこの『船』なのか…ここを選んだのは『オーペス』か、『ザ・キングズバリー・マンクス』か…
おそらくは、『人が大勢いるから』…やはり怪しいのはこのパーティー会場…
『オーペス』の能力ならば、きっとどこかに『隠れている』…
そして、何かの『チャンス』を狙っているのでは…?」
会場のテーブルや物陰を端から調べて回ってみる。
また、残っている料理の中で、フライドチキンなどはないか見てみる。
341
:
→
:2006/08/04(金) 23:33:02
>>337
周囲を見回すと、数人の若い乗務員が立っている。
パーティーの様子を眺めているのは、2人の白人青年と1人の白人女性。
女性は、ラテン系で髪を短く刈っていた。
3人は、時折談笑している。
>>338-339
『午後7時30分』
「あらたけ戻ッテ来タネ。
私、ソロソロ戻リマス。」
『シャーリー』が言った。
342
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/04(金) 23:34:22
>>325
「…パーティ会場にいくしかあるまい。
なにか残っている…とも思えぬが、突っ立っているよりかはマシだ。」
会場に行く
343
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/04(金) 23:37:25
>>339
「・・・・・・・・あれは幻聴じゃないってわけか。
フン・・・・・・キナ臭くなってきたな、おい」
荒武の言葉に僅かに頷く。
>>342
「お疲れ様、シャーリーさん。
また、明日でも会えればご一緒させてくださいね」
344
:
荒武『UFO』
:2006/08/04(金) 23:42:27
>>341
「ええ、お疲れ様です」
シャーリーに軽く会釈をしておく。
>>343
「どうするよ?
この人数が全員豚になったらまずいぜ」
ナイフとフォークを誰にも見つからないよう、こっそりポケットに忍ばせる。
345
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/05(土) 00:07:18
>>341
「よう、お疲れさん」
軽く挨拶をした後、さっきの中年白人の乗組員を指差す。
「あそこで出来上がってるのはアンタらの
上司か?あのままだとベロンベロンになって大変じゃね?」
346
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/05(土) 00:38:52
>>340
コッペの近くにいつつ、パーティ会場にいる人間を観察する。
とくに日本人(あるいはアジア人)らしき人を探してみる。
あるいは誰かを探しているそぶりのある人間を。
(このまま何も起きず船は到着へ向かうだろうか……)
347
:
→
:2006/08/05(土) 00:46:56
>>342
『大鵬』が甲板に出ると、パーティーは続いていた。
乗客の数は、半分近くに減っている・・・・・・・・・・・・残った乗客達は、グラスを傾けながら
会話を楽しんでいる様だった。
甲板をライトアップしていた照明は消え、月明かりだけが優しく照らしている。
頭上には、満天の星空が広がっていた。
>>343-344
「Farvel、サヨナラ。」
『シャーリー』が立ち去ると、2人は会話を続ける。
>>345
3人の乗務員は、中年の白人をチラリと見て口元を歪めた。
「お気遣い、ありがとうございます。」
ラテン系の女性が、小さく頭を下げる。
それに続いて、他の2人も頭を下げた。
348
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/05(土) 00:53:25
>>344
>>347
「だが、あの男は再起不能だろう・・・・・・・・。
この船に乗っているとは考えにくいぜ。
もっとも、あの『ブタ』が何者だったのか判らず仕舞い
だった以上、警戒していた方が良さそうだな」
荒武と小声で会話を続ける。
「で、これからどうする?
船内に『ブタ』探しに行くか?」
349
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/05(土) 00:56:12
>>347
「……気をつけてな
(狙うなら船員、だと思ったんだが――キリがないぜ)」
これだけデカイ船だ、船員の数も相当なもんだろう。
「船長はさぞ立派なんだろうな、
これだけデカイ船の指揮を取ってるんだからよ。
もし、ここ(パーティ)に来てるならお目に掛かりたいもんだ」
そこで上で指揮を取っている人間に絞ってみる。
350
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/05(土) 01:01:30
>>347
(日本人ビジネスマンという考えは捨てたほうが良さそうにござるな)
ざっと見回し、男同士が2人で会話しているグループを探す
351
:
→
:2006/08/05(土) 01:09:16
>>340
,
>>346
2人は、甲板を調べて回る。
残っていた料理は、デザートばかりだった・・・・・・・・・・・・・・・。
『鏡橋』が周囲を見回していると、日本人らしき乗客を数人見つける。
352
:
荒武『UFO』
:2006/08/05(土) 01:12:30
>>347-348
「ああ。
豚を忘れてパーティーを楽しむなんて俺には無理だ。
俺が豚をみたのはあの辺りだが……途中で邪魔が入って見失った」
豚を見た当たりを指差す。
353
:
→
:2006/08/05(土) 01:23:31
>>348
,
>>352
『荒武』の指差した方向には、テーブルが1つあった。
ドレスを着たデブ女は、もう見当たらない。
>>349
「船長は、もういないと思いますよ。」
女性乗務員が言った。
「まだ日数もありますから、お会いする機会もあるはずです。」
>>350
数人のグループはあったが、2人組の大半は恋人や夫婦らしき男女だった。
甲板の端の方を見ると、初老の男性乗務員が白人の青年と談笑している。
354
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/05(土) 01:28:14
>>353
「あそこか・・・・・・・・・。
何か毛でもあれば本当にいたっていう証にでもなるか」
テーブルに近寄り、しゃがみ込んで見回してみる。
355
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/05(土) 01:31:06
>>351
「コッペ……向こうでちょっと聞き込みをしてくる」
コッペにそう伝え、日本人の集団のところへ。
日本語で話しかけてみる。
「ひょっとして……日本の方ですか?」
356
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/05(土) 01:56:48
>>353
「そうか、残念だな……」
流石に船長の行動がおかしければ船員が気づくか?
いや、今の言葉からすればパーティには来ていたことになる。
ということは、ここで『乗っ取られた』可能性も有りうるな……。
「邪魔して悪かったな、お互いによい旅を」
乗組員から離れ――会場を歩き回りながら考える。
「『寄生虫』の様に体を乗っ取るか――っつーことは外見変化は全く無いのか?
それじゃあ出てくるのを待つしか無さそうだぜ……探し出すなんて無駄にもほどがある。
―――まさか、『増殖』してたりしねえだろうな……『プラナリア』みてえに」
357
:
荒武『UFO』
:2006/08/05(土) 22:39:02
>>253-254
「この事態を引き起こした張本人は、どっからか俺らを見てるのか?
豚繋がりで俺らも関係してる可能性が高いが……」
周囲を見回し、こちらを観察している人物がいないか探す。
358
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/06(日) 12:37:37
>>351
>>355
「わかりました。俺は俺で探しています…」
近くのテーブルの下を覗き込み、そのテーブルの足に触れ、『チェーンソー』を取り付ける。
それを、他にも2、3個のテーブルに対しても行う。
359
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/06(日) 20:19:04
>>353
「…よし。」
酔った振りをして近づき、甲板のへりに持たれかかりながら二人の会話を聞く。
360
:
→
:2006/08/06(日) 23:07:43
>>354
,
>>357
テーブルの下には、何も無い・・・・・・・・・・・・・。
観察されている様な気配も、感じなかった。
>>355
『鏡橋』の声に、日本人らしき3人の男女が振り返る。
初老の男女は、どうやら夫婦らしい・・・・・・・・・・・・その佇まいには、気品があった。
もう1人は、中年男性。
白いポロシャツの上にコートを羽織っただけの、割りとラフな格好をしている。
青い色眼鏡を掛けており、初老の夫婦と並んでいると、余計に俗な印象を受ける。
「ああ、そうだよ。」
中年男性が答えた。
「よく韓国人共が、旅先で日本人を名乗ってるが━━━━━━━━━━━
俺も、こちらの御夫婦も生粋の日本人だ。」
361
:
→
:2006/08/06(日) 23:11:39
>>356
甲板を歩いていると、不意に『剣持』の前にグラスが差し出される。
ハッと顔を上げた『剣持』の前には、見知らぬ黒人男性が立っていた。
「考え事かい?
今夜はパーティーなんだ、飲んで楽しまないと損だぞ。」
スキンヘッドの黒人は、愛想の良い笑みを浮かべる。
羽織ったグレーのスーツの下には、白いTシャツを着ていた・・・・・・・・・・・・・。
シャツの下の黒い地肌からは、筋骨隆々とした逞しい体格が分かる。
>>358
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
何気無くテーブルの下を覗き込むと、『豚』が『コッペ』を見上げていた。
虚ろな黒い瞳で『コッペ』を見つめた『豚』の口からは、何かが『垂れて』いる。
『豚』は、クチャクチャと汚らしく口を動かしていた・・・・・・・・・・・・・・。
362
:
→
:2006/08/06(日) 23:14:15
>>359
「━━━━━━━━━━━で、ジイさんは?」
青年が尋ねる。
「生まれも育ちも、アップルさ。
親父が、船乗りでな・・・・・・・・・・・俺も気付いた時は、船に乗ってた訳だ。」
乗務員の老人は、笑いながら言った。
青年も、釣られる様に笑う。
・・・・・・・・・・・・・・・・2人は、近付いて来た『大鵬』に気付く様子も無く、話していた。
青年は、手に酒瓶とグラスを持っており、グラスが空になると酒を注ぐ。
老人は、ウイスキーの小瓶を、チビチビと直飲みしていた。
363
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/06(日) 23:24:13
>>360
(なぜわざわざ説明する?)
「………そうですか。
僕もちょっと何人かで旅行中なんだけど……
そのうち一人と逸れてしまって……探しているんですが。
どこかで見かけてません?一人でいる日本人。
最後『医務室』へ行くとか言ってたけどもういないみたいだし……。」
3人に聞いてみる。
364
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/06(日) 23:25:41
>>361
「あ…………?
ああ、悪いな。だが酒は苦手なんで遠慮しておくぜ」
丁寧にグラスを断りながら、周囲を見渡す。
甲板のどの辺りにいるのか?
「ちょっと顔を見たこと無いヤツの探し方を
考えてたんだが、アンタ何かいい方法を知らねぇか?」
365
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/06(日) 23:26:21
>>357
>>361
「この事態ってもな・・・・・・『ブタ』一匹なのが緊張感がないぜ。
痕跡は無いか。
幻覚や幻聴っていう線も無くは無いが、
他も調べていくとするか?」
他のテーブルもさりげなく見ながら『ブタ』を探すべく歩き出す。
366
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/06(日) 23:30:32
>>362
「…。」
そのまま聞き続ける。
周りに物陰とかはないだろうか。それと、二人の身につけているものにおなじようなものはないだろうか
見てみる
367
:
荒武『UFO』
:2006/08/06(日) 23:31:30
>>360
>>365
「俺もな、前までだったら大した心配はしなかっただろうと思う。
しかしあの事件を経験してるとなァ……。
黒幕がいて何かやってるように思えるんだよ。
その『何か』が乗客全員豚化とかだったりしたら最悪だが」
豚や、地面に食べ物などが落ちていないか探しながら、成瀬について歩き出す。
「二人が別々の場所で同じものをみたんだ、さすがに幻覚だったってことは無いだろう」
368
:
→
:2006/08/07(月) 00:01:54
>>363
少しの沈黙の後、初老の婦人が口を開いた。
「私達は、知らないわ・・・・・・・・・ごめんなさい。」
続けて、夫の方が答える。
「船医には、聞いたのかね?」
色眼鏡の中年男性は、手にしたグラスの中身を一気に飲み干した。
「・・・・・・・・・・・・・外人には、日本人の顔なんて区別出来ないかもな。
俺達が、外国映画の役者を顔で区別出来ないみたいに。」
369
:
→
:2006/08/07(月) 00:02:46
>>364
『剣持』は、船の右舷側に立っている。
甲板の端の方にいる為か、波音が大きく聞こえた。
「人探しか?」
黒人が聞き返す。
「『乗客名簿』を見れば、分かるだろうがね。
そう簡単には、閲覧出来ないだろうが・・・・・・・・・・・・・。」
>>365
,
>>367
「ブヒィ・・・・・・」
2人が『豚』を探していると、どこからか聞き覚えのある鳴き声が響いた。
周囲を見回すと、甲板の一角で俄かに人だかりが出来ている。
370
:
荒武『UFO』
:2006/08/07(月) 00:06:54
>>369
「……まさか、あそこか?」
人だかりに近づき、その中心を覗く。
人が邪魔で見れないなら傍にいる人に何があったのかたずねる。
371
:
→
:2006/08/07(月) 00:11:29
>>366
周囲に、物陰は無い。
2人を見比べたが、その服装に共通点は見当たらなかった。
「この船は、長いのかい?」
青年が尋ねると、老人が答える。
「ああ、船長が昔馴染みでな・・・・・・・・・・・・・処女航海から、ずっとだ。
この船の事なら、俺が一番よく知ってるだろうよ。」
「それじゃあ、どのスロットが一番出るかも知ってるかい?」
「ボーイ、そいつは教えられないな。」
372
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/07(月) 00:14:38
>>369
「だろうなぁ〜、セキュリティも万全だしよぉ」
海の方へと目を向ける。水平線でも見るか。
「しかも顔も名前も分からんから、かなり絶望的だぜ……。
ちなみに聞くが、この船で日本人をどれくらい見た?」
373
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/07(月) 00:19:57
>>368
「船医は教えてくれなかったな。
知らないならしょうがないか………。
他に日本人の集団とか見てないかな。
僕は余り英語をしゃべれないから(これは嘘だが)。」
これで特に回答が得られないようなら礼だけ言い
コッペのところまで戻ろう。
374
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/07(月) 00:21:12
>>371
「…クソ。ハズレっぽいな。」
もうちょっと聞いている。
375
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/07(月) 00:27:39
>>369
「誰かのペットなんてオチじゃなけりゃいいがな」
周囲に集まる人の隙間から中を窺いたい。
376
:
→
:2006/08/07(月) 02:08:16
>>372
暗い海に揺れる波は、月明かりに照らされてキラキラと光る。
黒人は、少し考えてから言った。
「君を入れて、2〜3人か・・・・・・・・・・・。
船に乗ってるのは、ほとんど白人だろうな。」
>>373
「日本人の乗客は、少ない様だな・・・・・・・・団体がいれば、目立つはずだろうし。」
初老の男が言った。
>>374
老人と青年は、それからも他愛の無い会話を続けた・・・・・・・・・・・・・・。
10分程すると、青年は自分の部屋に帰ると言って、その場を立ち去る。
残った老人は、小瓶を傾けながら、暗い海を見つめていた。
377
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/07(月) 03:11:06
>>361
「…ん?何……『豚』?何でこんなところに?
ペットか何かか……?」
スタンドで『豚』を捕まえようとする。
『豚』の身なりというか汚れ具合とか、
口から何を垂らしているのかを観察する。
378
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/07(月) 21:02:16
>>376
「…。」
老人の脇を掠めるように通り過ぎながら「オーペス」と老人のみに聞こえるように言う。
老人の視線に注意する。
379
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/07(月) 22:45:49
>>376
「………まあ探してみる。ありがとう。」
日本人達と離れ、コッペの元へ戻りたい。
380
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/07(月) 23:05:19
>>376
「だよな……フゥ〜〜」
大きく溜息を付き、男に背を向けて歩き始める。
「サンキュー。もうちょい頑張ってみるわ」
男に礼を言った後で船内に戻る。
向う先は――事務室的な所がいい。
381
:
→
:2006/08/08(火) 00:35:44
>>370
,
>>375
,
>>377
,
>>379
『ガシィッ!』
『スタンド』が捕まえると、『豚』は急に暴れ出す。
「ブヒィィイ━━━━━━━━ッ!!」
『豚』が激しく頭を振ると、口から垂れた涎が飛び散った。
その鳴き声を聞いて、『コッペ』の周囲には人々が集まり始める。
『鏡橋』は、いつの間にか出来ている人ごみに気付いた。
『ドドドドドドドドドドドドドド』
『荒武』と『成瀬』が人々の集まった場所を覗くと、テーブルの下に『豚』が
潜んでいるのが見えた。
『豚』は、『人型のスタンド』に押さえ付けられる様に捕まり、暴れている。
その傍らには、短い金髪の若者が屈み込んでいた・・・・・・・・・・・・・・・・。
382
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/08(火) 00:43:25
>>381
「あれは・・・・・・・・おい、荒武。
何つーか、妙な事になってきたな?」
荒武の耳元で囁きながら『スタンド』と『金髪の若者』の
動向を見守る。
「『ブタ』とどういう関係かは判らんが、あの男は俺達と『同じ』か」
『ブタ』の口の中は見えるだろうか?
383
:
→
:2006/08/08(火) 00:46:37
>>378
『大鵬』が呟く様に言うと、老人は不審気に『大鵬』の方を見た。
>>380
『剣持』は、甲板から船内に戻ると、下部エリアの一角にある事務局を尋ねる。
事務局には、2人の白人男性がおり、スチール製の机でパソコンや書類を弄っていた。
白い口髭を蓄えた老人と太った赤ら顔の中年は、無言で机の前に座っている。
384
:
荒武『UFO』
:2006/08/08(火) 00:49:03
>>381-282
「平凡な船旅のがよかったな。
……『あの男』って『金髪』か?
ああ、『同じ』だろうな。
それに雰囲気的に黒幕ではないな。
立場も俺らと似てそうな感じだ」
地面を観察し、豚の足跡や食べ物を落としたあとが無いか探す。
385
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/08(火) 00:57:54
>>383
「――ちょっとお願いしたいことが有るんだが」
事務局の中の人間に話しかける。
「仕事でこの船に乗ってるんだが、
最近会社内で『カラ出張』が続発してな。
それに御冠の上が『コレコレの交通機関を使いました』っつー
『証明書』を貰って来いってウルサイわけだ――そこで、だ。
俺が『何年何月何日何時何分』にこの船へ乗る手続きをしたっていう
のをそちらさんで証明してほしいんだが、そういう類の証明書は出せるか?」
386
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/08(火) 01:00:18
>>381
(コッペ??………なんだあれは。
ブタ………かな?)
そのままコッペの元まで寄らず、周囲の人ごみに混ざって様子を伺う。
ただしコッペだけに注目せず、周りで野次馬以外の反応をしている人物を探る。
見つけたいのは、すぐ視線をそらすやつや険しい表情をしはじめた者。
(そう簡単に見つけれたら苦労しないけど)
387
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/08(火) 01:02:51
>>381
人だかりは気にせず、『豚』の観察を続ける。
外見はただの『豚』か?
『ペスティー・エッジ』の拳をちらつかせて、それが見えているような様子はないか?
「誰かのペットとか、調理場から逃げ出したとかなら、
『飼い主』が声をかけてくるだろう…
今、気にすべきは、こいつが「どこから来た」ではなく、
「なぜここにいるか」だ……『まさか』……」
そのまま、『豚』の首を締めつけ、気絶させようとする。
豚のよだれには近づかず、自分についていたら近くのテーブルクロスで拭き取る。
388
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/08(火) 01:08:46
>>383
「…。」
そのまま立ち去る。
手に『トワイライトニング』で鏡を作り、こっそりと老人を写して、『トワイライトニング』で殴ってみる。
どこかがスタンドなら、引っ掛かりがあるはず。
389
:
→
:2006/08/08(火) 01:22:15
>>382
,
>>384
,
>>386-387
『豚』の首を絞めると、次第に動かなくなって行く。
周囲に足跡は見当たらなかったが、『豚』のいたテーブルの下に残飯が落ちている。
『豚』の口の中までは、確認出来ない。
「すみません、失礼します・・・・・・・・・・」
『鏡橋』が人々の様子を伺っていると、集まっていた人々を掻き分け、乗務員の白人青年が
2人で『コッペ』の方へと近付いて来る。
その後ろからは、コック風の中年男性が1人続いて来た。
390
:
→
:2006/08/08(火) 01:25:01
>>385
座っていた2人は、顔を上げると『剣持』の方を見た。
「ええ、出せますよ。
旅行会社の事務から、直接発行する事になりますが。」
老人が言った。
太った中年は、一枚の紙を『剣持』に差し出す。
「とりあえず、コレに名前と住所その他を記入して下さい・・・・・・・・・・・・・・。
こちらで照会して、連絡します。
ただし、受け取りの方は、航海が終わってからになりますので。」
>>388
『バギィ!』
殴られた老人は、甲板の床に転がった。
391
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/08(火) 01:32:31
>>389
「・・・・・・・食材用、なのか?」
コック風の中年男性に気付いた。
「と、すると・・・・・・・杞憂って事になるが、
どうする、荒武?
俺達とのご同類を見つけちまったわけだが、
お近づきになっておくか?」
392
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/08(火) 01:32:57
>>390
「なんと…、臭いとは思っていたが…!」
「『オーペス』とお見受けする…。
『始末』する…『トワイライトニング』ッ!!」
『トワイライトニング』でラッシュ。
本体は、懐から
>>119
で入れた記録用紙を取り出し、細かく破る。
393
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/08(火) 01:35:59
>>389
(とくに異常はない……ブタ以外。)
その場から数歩下がり、コッペ・ブタ・見物人達を大きく見渡せる
位置から全体を観察する。しばらくは事の様子を見るが
その間、周囲におかしなことがないかを観察しておく。
394
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/08(火) 01:37:20
>>390
「OKOK、お安い御用だ。
出来れば船下りてすぐ受け取りたいんだが出来るか?
こっちからそちらさんの支店に出向いてもいい。
まあ、無理なら仕方ないが」
スラスラスラっと事項を記入していく。
「不備があったら記入する携帯番号に連絡をくれ。
目的地までだったら泊まってる船室に連絡くれるとありがたいんだが。
――やっぱ、こういうのを欲しがるのは日本人が多いのか?」
395
:
荒武『UFO』
:2006/08/08(火) 01:39:57
>>389
>>391
「脱走したなら途中で気付かれるだろう。
上層甲板だぜ、ここは。端っこでもねえし。
それに足跡は見られない。
豚に変化した、あるいは豚として出現したのはあそこなのか?
移動してきたわけじゃなく……」
考え込む。
「……まあ、あの金髪さんは放っておくわけにはいかねえだろうな」
コッペがその場を移動すればすぐ追いつけるポジションにつく。
396
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/08(火) 01:40:43
>>389
「ん?何の用だ…とういうか、この『豚』の件か?」
落ちている残飯を見て、何を食っていたのか確認しておく。
『豚』を挟んで乗務員たちと向かい合う位置に移動し、
『豚』と乗務員を交互に見張る。
『豚』を絞めつけるのは止めるが、手は離さない。
397
:
→
:2006/08/08(火) 03:59:09
>>391
,
>>393
,
>>395-396
『豚』のいる辺りに散らばっているのは、フルーツらしい。
乗務員とコック風の男は、『コッペ』と『豚』を見比べながら話し始める。
「食用の豚が逃げたんですが━━━━━━━━━━━
捕まえて下さったのは、御客様ですか?」
コック風の男は、『豚』を抱きかかえる様に運ぼうとする。
「助かりましたよ、どうも。
この豚野郎、ちょっと目を離した隙に・・・・・・・・・・・・」
『豚』は、グッタリしたまま動かない。
周囲の人々は、その様子を興味深げに見守っていた。
398
:
→
:2006/08/08(火) 03:59:50
>>392
『ドゴドゴドゴドゴォン!!』
『トワイライトニング』に殴られ、老人は甲板を吹っ飛んだ。
近くにいた数人の乗務員が、その様子に気付いて駆け寄って来る・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬』は、紙を細かく破った。
>>394
「・・・・・・・・・・・・・・では、サウサンプトンに到着後の受け取りという事で。」
太った中年は、『剣持』が記入した紙を受け取る。
「現地の方で、直接受け渡し出来ると思いますよ。
変更があったら、連絡します・・・・・・・・・・・・本当は、事前に申請するんですがね。」
399
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/08(火) 11:21:13
>>397
「おい……ちょっと待て。」
『コック風の男』を呼び止める。
「『助かりましたよ』で連れて行くつもりか?
一応、身分を明かしておいてもらおうか…
『船医』は『階級章』を付けていたが、『料理人』にそういうものは無いのか?
それとも、その二人が保証してくれるのか…」
『ペスティー・エッジ』で『豚』を掴みながら、問い詰める。
コックと乗務員の反応に注意する。
400
:
荒武『UFO』
:2006/08/08(火) 22:08:24
>>397
>>399
(普通は身分証明なんて要求しない。
あいつも何か疑ってるのか?)
コッペたちの様子を眺める。
401
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/08(火) 22:16:51
>>397
「……………」
もう少し下がり、離れた位置から様子を見ていよう。
周囲で野次馬として群がっている者以外の連中は何をしているだろうか。
402
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/08(火) 23:31:33
>>397
「生きた『ブタ』を運ぶっていうのは船だと当たり前なのか?」
男と乗務員達のやりとりを引き続き注視する。
「どうも、あのレストランの事を思い出しちまうな・・・・・・・・・」
403
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/08(火) 23:44:28
>>398
「おい…近づくんじゃあない!
取り込み中にござる!」
近づいてくる乗務員に言って
老人に接近する。
それと、もう片方の手にも『鏡』を作り、近づいてくる人を中心に人がいるところを写す。
(他にも居るのかもしれない…人の形をしたスタンドが…!)
404
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/08(火) 23:57:10
>>398
チクリと言われた事は聞き流す。
「よろしく頼むぜ、不備があったらともかく連絡をくれよ?
連絡さえ入れてくれればここにすっ飛んでくるからよォ」
事務に背を向けてゆっくりと歩き始める。
405
:
→
:2006/08/08(火) 23:59:55
>>399-402
「お客さん、『豚』が逃げると困るんで・・・・・・・・・・・・」
コック風の男は、そう言って『豚』を抱え込んだが、なかなか持ち上げられない。
その間にも、乗務員の1人が周囲の乗客達に呼び掛けた。
「皆さん、お騒がせしました!
『食用豚』が逃げ出したのですが、無事捕まえましたので御安心下さい!
皆さんは、引き続きパーティーをお楽しみ下さい・・・・・・・・・・・!」
もう1人の乗務員は、コック風の男を横目に口を開く。
「御協力感謝します、御客様。
私は、『ジェフ・レイナード』と言います。
・・・・・・・・・・・・・・・どこか、御怪我は?
よろしければ、医務室まで御連れしますが・・・・・・・・・・・・。」
周囲の乗客達は、群がった野次馬を遠巻きに見ている様だった。
406
:
→
:2006/08/09(水) 00:01:11
>>403
新たな鏡の中に、他の乗務員や乗客は映らない。
「御客様、いかがいたしましたか!?」
老人に近付く『大鵬』に、乗務員が呼び掛ける。
『ドドドドドドドドドドドドドド』
近付いた老人の身体には、模様の様な『ミミズ腫れ』が浮かび上がっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・次の瞬間、腫れは忽然と消える。
>>404
「では、何かあったら御部屋の方に連絡します。」
『剣持』は、事務局を後にした。
407
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/09(水) 00:08:36
>>405
「…『逃げる』?『豚』はさっきから動いてないじゃあないか?
何をそんなに慌ててるんだ…?」
知らん振りして、スタンドで『豚』を抑え続ける。
「それより、こっちの話をよく聞いてないのか?
それとも俺の聞き方がどこかまずかったか…?
その『コック』みたいな男の身分を聞いてるんだ。
怪我はしていない。どうでもいいがな…。」
腰に手を当てて、3人の男たちを交互に見つめる。
408
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/09(水) 00:15:48
>>406
「なんだと…? オーペスなのか…?」
「大丈夫だ…ちょっとふらついて転んだだけだが、持病がある。
動かすと危険なんだ…そっとしておいて欲しい!」
乗務員に言い捨て、老人の服を脱がす。
409
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/09(水) 00:16:45
>>405
「『食用豚』ねぇ・・・・・・・まあ、このまま見物させて貰うか?」
視線を外して今度は人だかりを見ている人間の顔を眺める。
410
:
荒武『UFO』
:2006/08/09(水) 00:21:49
>>405
「なーんか妙な事態になってんなぁ。
あの金髪、いつケンカ始めてもおかしくないぜ……」
コッペや乗務員でなく、スタンド(『ペスティー・エッジ』)を見ている人物はいないだろうか。
411
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/09(水) 00:24:57
>>406
「…………さーて、どうするかねえ」
『書類不備』で来るであろう連絡を部屋で待てば
乗客リストを見るチャンスも生まれるだろうが――それじゃ、あんまりにも暇すぎるな。
「手掛かり無しじゃ探しようが無いにしても、
待ってるだけってのは何だかな……」
最悪、俺がやられたとしても
船にいるはずの人間がいなくなれば多少は騒ぎになるだろう。
そうなれば他のスタンド使いが『オーペス』とか言うヤツを見つけ出すだろうな。
――だが、動いておかないとどうにもスッキリしないな。
とりあえずレストランにでも行ってみるか。
パーティに行っても料理が残ってるとはあんまり考えられないからな。
412
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/09(水) 00:29:59
>>406
もう少しだけ様子を見るか。
不毛そうなら置いていくか、仲介に行くかだ。
(何か考えがありそうだけど……)
周囲に日本人はいないだろうか。(先ほどの以外で)
413
:
→
:2006/08/09(水) 00:46:07
>>407
,
>>409-410
,
>>412
周囲の乗客は、乗務員の呼び掛けでパラパラと散り始める。
『鏡橋』は、野次馬の中に2人の日本人を見つけた・・・・・・・・・・・・・。
眼鏡を掛けた男と茶髪の男は、まだ20代と思われる。
「おい、何してる?」
呼び掛けていた乗務員が、コック風の男に声を掛けた。
『コッペ』と話していた乗務員も、コック風の男をチラリと見る。
「いや・・・・・・・・・重いんだ、この豚・・・・・・・・・・・手伝ってくれ。」
コック風の男が言った・・・・・・・・・・・・乗務員の1人は、再び『コッペ』の方を向く。
「彼は、本船で3年程コックをやっている者です。
名前は、『クーガー・フィリップス』。
彼の身分は、私が保証しますよ・・・・・・・・・・・・。」
414
:
→
:2006/08/09(水) 00:46:41
>>408
『大鵬』が老人の服を脱がせていると、乗務員は何やら無線で連絡し始める。
老人の制服を脱がせ終えると、数人の乗務員が『大鵬』の方に駆け寄って来た。
その中には、医務室にいた白衣の男もいる・・・・・・・・・・・・・。
>>411
『剣持』は、レストランに向かう。
若い男女が2組程いたが、他に客はいない。
415
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/09(水) 01:00:32
>>414
(しまったな…医者相手では仮病のはったりも効かない…)
近づいてくる乗務員の顔の特徴を見て覚えておく。
それと、老人には体温や脈はあるのだろうか? 医者が来る前に調べる。
「先生か…。突然倒れた。
己の経験では無闇に触らないほうが…、といっても釈迦に説法というやつでござるな。」
手のひらにある鏡で、まず『老人』を再度写して、
その後に(医者は診始めるだろう)後ろに下がり、医者、乗務員の居る場所を映してみる。
出来るならば、蚯蚓腫れが動いたりしないかも見張っておきたい。
416
:
荒武『UFO』
:2006/08/09(水) 01:00:50
>>413
「……そういえば、豚はこの一匹だけじゃない。
俺と成瀬はそれぞれが離れた場所で見たんだ。
最低でもあと一匹はいるんじゃないか?」
そう成瀬に耳打ちしておいてから、コックに話しかける。
「脱走した豚はその一匹だけなんですか?
他にも抜け出してたら、またパーティーが邪魔されかねない」
(さて、何匹脱走したと答えるかねぇ)
417
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/09(水) 01:02:00
>>413
「ふうん……じゃあ、ただの豚が逃げ出した騒ぎってことで、終わらせようか…」
『ジェフ・レイナード』と名乗った乗務員に話しながら、
『豚』を押さえていたスタンドの手を、不意に放す。
「怪我はないが…上着が豚のヨダレで汚れてしまった。
船のほうで洗濯してもらえるかな…?
後で部屋に届けてくれればいい。」
上着を脱いで、『ジェフ・レイナード』の方に差し出す。
418
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/09(水) 01:07:04
>>413
「フン、豚がテーブルの下をうろつき回っていたら目立つだろうしな」
こっちを見ている人間がいなければ再び豚へ視線を戻す。
419
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/09(水) 01:11:29
>>413
(日本人か………)
無人のテーブルを探し、椅子に腰かける。
医師の言っていたことを思い出しつつ、日本人達の挙動を見ている。
コッペ側に何か異変が起これば視線はそっちに移すが。
420
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/09(水) 01:14:05
>>414
男女は日本人ではない?
「サンドウィッチとオレンジジュース。
――ああ、ピクルスは出来れば抜いてくれ」
注文を告げてレストランの出入り口に目を向ける。
421
:
→
:2006/08/09(水) 02:44:55
>>416-417
『クーガー』と呼ばれたコック風の男は、乗務員の1人と共に『豚』を持ち上げた。
『ジェフ』は、『コッペ』から上着を受け取りながら言う。
「かしこまりました。
御客様、御部屋の番号の方は?」
『荒武』は、『豚』を運んでいた『クーガー』に問い掛けた。
「ああ、いえ・・・・・・・・・・・逃げた『豚』は、コイツだけですよ。」
『クーガー』が答える。
>>418-419
ふと、『成瀬』と『鏡橋』の視線が合う。
>>420
レストランに、日本人は見当たらない。
しばらくすると、『剣持』の前にサンドイッチとジュースが運ばれて来る。
新たな来店者は無く、やがて最初にいた男女も1組ずつ出て行く。
422
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/09(水) 02:50:41
>>421
「ええと、何番だったかな。」
自分の部屋番号を思い出し、『ジェフ』に告げる。
「俺は『コッペ』と言う。名簿で確認してもらって構わない。」
やってきた
>>416
のほうを見る。
(なんだこの男…『日本人』か?)
423
:
→
:2006/08/09(水) 02:51:54
>>415
老人は、まだ息があった。
その身体は、何故か鏡に映らない・・・・・・・・・・・・・・。
『ミミズ腫れ』は、すでに消えている。
「君か・・・・・・・・・。」
白衣の男は、『大鵬』を一瞥して老人の身体を調べ始める。
一緒に来た乗務員達は、『大鵬』と老人を囲む様に足を止めた。
「君が、殴ったのか?」
白衣の男が、『大鵬』の方を見る。
「御客様、一緒に来て頂けますか・・・・・・・・・・・?」
不意に、乗務員の1人が『大鵬』に告げた。
424
:
荒武『UFO』
:2006/08/09(水) 03:05:49
>>421-422
(……!)
「それを聞いて安心できました。
でもこういうことは二度とないようにお願いしますよ」
それだけ言うとクーガーから離れ、コッペのほうに近づく。
「やあ、災難でしたね。
どうです、気分直しにあちらでお喋りでも。
実はそこの友人と船旅にきたんですけど、早くも話のネタが尽きてしまいましてね」
口は笑っているが目は笑っていない。
もちろん乗務員たちからは表情は角度で見えないようにしておく。
425
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/09(水) 03:14:34
>>421
「時間が悪かったか・・・・?」
サンドイッチとジュースをさっさと流し込み、
席を立つ。人がいない場所にいても仕方がない。
「会計を頼む。
ちなみにここのラストオーダーは何時だ?
それは船内の店で一律されてんのか?」
携帯電話で時間を確認しながら店員に尋ねる。
426
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/09(水) 21:37:48
>>423
「…己が殴るには距離が遠すぎる。
それに、己が他人をいきなり殴る輩に見える、とでもいうのか…?
先生には悪いが、それは『失礼』だ。発言の撤回を求める。」
「同行はしよう。乗りかかった船だ。」
抵抗はせずに、ついていく。乗務員に近づかせないようにしたい。
それと、白衣の男と自分、また老人を担ぐであろう乗務員を、再度『鏡』に映す。
427
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/09(水) 21:55:49
>>421
目が合った『鏡橋』のいるテーブルへ歩み寄る。
「どうも、日本人の乗客の方ですか?
船で扱う食材って生きているものもあるんですねー。
僕は豚が苦手なんでちょっとびっくりしちゃいましたよ」
フレンドリーな口調で話しかけてみる。
「まあ、日本人なら豚も戒律に関係無く食べられるから、
問題無いんでしょうけどね。
この船って日本人多いんですかね?
『ビジネス』に使う人が乗っているそうですけど」
(大鵬が言っていたビジネスマンでは無さそうだが・・・・・・)
428
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/09(水) 22:44:52
>>427
「…………騒がしい話だな。
まあ遠くで見ている分には別にいいけど。
日本人はあまり見ていないね。
たいていの奴は観光だろうし、仕事ではこないだろう。」
男をちらりと見てから、コッペ達のほうを見ながら話す。
「…………。
……………6人のうちの一人か?」
429
:
→
:2006/08/09(水) 23:10:12
>>422
,
>>424
乗務員達が立ち去る中、『荒武』は『コッペ』に近付く。
>>425
『午後8時10分』
『剣持』は、レストランを後にする。
レストランのラストオーダーは、午後9時まで。
施設によって、その時間は変わる様だった。
430
:
→
:2006/08/09(水) 23:10:44
>>426
「この老人の近くにいたのは、君だけだったと聞いたが。
それに、着衣を脱がせたのも君だな?
どういうつもりかは、知らないが・・・・・・・・・・・。」
白衣の男は、老人の容態を診察している様だった。
『大鵬』は、3人の乗務員に連行される。
・・・・・・・・・・・・・・・鏡には、誰も映らない。
>>427-428
『成瀬』と『鏡橋』が言葉を交わす中、『コッペ』も別の日本人と何か話している。
431
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/09(水) 23:18:42
>>430
「そうだ…、己の親父殿が亡くなったときと様子が似ていたからだ。」
そのままおとなしく着いていこう。
どのような部屋に連れて行かれるのだろうか?
後ろから歩く乗務員がいないのなら、メモ帳に「オーペス」と書いてチェック印をつけたものをこっそり落としておく。
432
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/09(水) 23:20:29
>>424
>>429
「なんです……?『友人』?
『見えていた』…ということですかね。いいでしょう……」
必要以上に近づかれないよう注意しながら、
男の促す方向へ歩く。
433
:
荒武『UFO』
:2006/08/09(水) 23:40:21
>>429
>>432
成瀬たちの傍へ向かう。
「あのコックは、どうやら嘘つきのようです。
脱走した豚……実際には『脱走』ではないですけど、最低でも二匹はいます。
なぜ俺の質問に一匹と答えたのか?
『客を安心させるため』……そんなわけない。
一匹と答えたのは、何匹だっていいからです。
どうせ豚はさらに『増える』んだから。
……というのが、俺の推理。
コックが嘘つきということ以外、確定事項ではありませんがね」
他人に話を聞かれないよう注意しながらコッペと会話する。
434
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/09(水) 23:42:39
>>428
>>439
「・・・・・・・・・は?
『6人』って何の事ですか?
ええと、僕は『成瀬』です・・・・・・日本人の方が『6人』という事?
自分の連れと『大鵬』と言う人と貴方位しか見てませんが」
435
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/09(水) 23:52:06
>>434
「やっぱり大鵬も乗ってるのか。
あいつは今どこで何をしている?
何か『探しもの』をしていなかったか。」
「僕は『鏡橋』だ」
436
:
→
:2006/08/10(木) 00:10:20
>>431
『大鵬』は、前後を乗務員に挟まれる形で連行される。
もう1人の乗務員は、右横にピタリと付けていた。
やがて、『大鵬』は下部エリアにある8畳程の部屋に着く。
部屋に入ると、中央に細長いテーブルが1つ置いてあった。
テーブルを挟んで、椅子が3つずつ・・・・・・・・・・・・・・・テーブルの上には、何も無い。
右壁には、真ん中にドアが1つあった。
「ここで、お待ち下さい。
身分証を、確認させて頂けますか?」
乗務員の1人が言った。
>>432-435
『成瀬』と『鏡橋』の元に、『荒武』と『コッペ』が歩み寄る。
437
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/10(木) 00:16:32
>>436
「運転免許書でかまわないな…。」
ふところから出し、渡す。
手の『鏡』で、右の壁のドアをこっそり、少しだけ開けておく。
438
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/10(木) 00:22:33
>>433
>>436
「……あなたも『何か』を追っている者だ、と判断しますが…
ちょっと…いいですかね。その推理…
『豚』が『増える』?どういう論理展開なんです?
交尾してってことですか?
あなたは…『オーペス』という男を追っているのではないんですか?」
『荒武』と話しながら、『鏡橋』たちに気づく。
「ん…?これはますます…」
439
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/10(木) 00:29:47
>>435-436
「さっきまでボウリングをしてましたが、
パーティでは一度会ったきりですよ。
何でも『ビジネスマン風の日本人』を探しているとか」
大鵬自筆のメモ書きを見せる。
「鏡橋さんの知り合いですか?」
>>『コッペ』と『荒武』に気付く。
440
:
荒武『UFO』
:2006/08/10(木) 00:39:46
>>436
>>437
「いや、俺はただの船旅のつもりが巻き込まれただけです。
『オーペス』という名前は……知らないですね。
豚が増えるというのは、以前『人間を豚に変える』能力を持った奴に襲われたんですよ。
そのときは、俺が知る限り……5人かな?
それくらいが豚に変えられました。
ただ……その敵は倒したはずだし、会場を見る限りほとんどが人間のままですが。
まあ同じ能力でも別の能力でも、いつ豚化が始まってもおかしくないと思いますね、俺は」
そこでコッペとの会話をいったん止め、成瀬に声をかける。
「成瀬、その人は?」
441
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/10(木) 00:41:23
>>438
「見ての通りだコッペ。
大鵬が書いたらしい………。」
メモをコッペにも伝える。
「ブタは何かあったのか?」
442
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/10(木) 00:56:20
>>440
「ああ、こちらは鏡橋さん。
例の『大鵬』さんとお知り合いのようだ。
で、『豚』の話はしたようだな・・・・・・・・・」
>>441
「鏡橋さんもそのコッペさん?の『ご同類』・・・・・ですかね?」
(あのコッペという男は『スタンド』を使っていた・・・・・・。
この男もそうである可能性は『高い』な。
なにやらきな臭い方向に話が進みそうだが)
443
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/10(木) 01:07:40
>>440
>>442
4人以外に声を聞かれないよう落として言う。
「ああ……僕らもスタンド使いだ。
君が会ったっていう大鵬も含めて。
これで4人。あと二人は大鵬と恐らく『アーヴィング』だが……
君らは何故この船に?
目的は知らないようだけど……さっき少し耳に入った豚化がなんだって?」
444
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/10(木) 01:20:05
>>440
>>443
「『豚』に変えられる…なるほど、『スタンド』がらみか。
あなたたちも『スタンド使い』であることは俺に声をかけてきたことから分かります。
まだ『豚』がいるはずなのに、あのコックは「この1匹だけ」と嘘をついたらしい…
なんらかの、スタンド能力が関わっている可能性があるってことですか…
>>440
>>442
俺たちは『オーペス』と言うスタンド使いを探しています…
ただの船旅のつもりだったが…アメリカ政府に『仕組まれた』。
あなたたちがスタンド事件に関わっているなら…同様の可能性が高いと思う。
なぜなら、『オーペス』の目的には大勢のスタンド使いが必要だろうと
予想しているからです…政府の男も、全部で『6人』乗せたと言ってたらしい。」
交互に向き直り、それぞれに話をしていく。
445
:
荒武『UFO』
:2006/08/10(木) 01:28:46
>>442-444
「へえ。
……そういえば自己紹介がまだでしたね。
俺は荒武です、よろしく」
二人に自己紹介する。
>>443-444
「ただの船旅のはずだったんですが、『仕組まれた』……か。
政府まで出てきたりして話がぶっ飛んでるし、『なんで俺なのか』という疑問もあるけど、それ以上に『オーペスって誰?』という気持ちが強いな。
政府レベルで注目されてるなんて、なんなんですかそいつは」
446
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/10(木) 01:38:33
>>443-444
「なるほどね・・・・・・・僕は欧州留学の為に乗っているんですが、
そんな『陰謀』があるとは・・・・・・・フン。
その『オーペス』が『ビジネスマン風の日本人』って事ですね」
自己紹介をし話に耳を傾ける。
「僕らはアメリカのある自然レストランで・・・・・・・」
『豚』にまつわる話を鏡橋とコッペに改めて話した。
>>445
「あの『豚』が、この一件にどう絡んでくるかが、
判らんけどな・・・・・・俺があそこで最後に見たアレがトラウマだ」
447
:
→
:2006/08/10(木) 01:50:43
>>437
右壁のドアが、微かに開く・・・・・・・・・・・・その向こうには、通路が左右に延びている。
2人の乗務員は、免許証を受け取ると部屋を出て行った。
残った1人は、入って来たドアの横に立ったまま、『大鵬』に着席を促す。
「申し訳ございませんが、少々お待ち下さい。」
>>438-446
4人は、互いに言葉を交わす。
448
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/10(木) 01:54:25
>>445
>>446
「『オーペス』というのは…これも『特殊』な話なんですが、
寄生虫のように、人から人へ『乗り移る』そうです。人間ではないらしい。
ゼリーのように体が変形もする。
それに加えて、『壁などと一体化する』スタンド能力も持っている…
スタンドは人型でした。数ヶ月前は、の話ですが…
そいつは『ザ・キングズバリー・マンクス』というものを狙っている。
その正体は分かりませんが、政府は両者の接触を恐れている。
だから始末をさせるために俺たちを送り込んだ…らしいです。
正直、『オーペス』を探すのは至難の業でしょう。
『大鵬』がどうしているか分かりませんが。
何かつながりがあるかることを期待して、『豚』を探す、と言うのも1つの手かもしれない。」
449
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/10(木) 02:01:30
>>447
「かまわないが…、大声を出したものでのどが渇いた…。
なにか飲み物をくれるとありがたい。」
椅子は机に対して斜めになるように、また浅く座っておく。
それと、メモ用紙をもう一枚出し、「医者と老人に注意しろ」と書き、
その下に現在時刻を書いて、紙飛行機にして懐に入れておく。
ところで現在時刻は何時?
450
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/10(木) 05:50:29
>>429
甲板上部へと向いながら周囲の店の来客状況を確認したい。
既に閉まっている店も存在するのか?
また客室に『内線』の様なものは存在する?
「こういう船の中にもアンテナの類があれば
携帯とか繋がったりしねえのかね?そうすりゃ部屋に戻んなくても済むんだが」
451
:
→
:2006/08/11(金) 00:30:36
>>449
乗務員が部屋を出て行くと、『大鵬』はメモ用紙を取り出す。
時刻は、『午後8時18分』━━━━━━━━━━
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
ふと、背後に気配を感じた。
「そのメッセージ・・・・・・・・・・・・仲間がいるのか?」
振り向くと、そこには1人の人物が立っている。
瞳の中には、アルファベットらしき文字が見えた・・・・・・・・・・・・・・。
「俺を知っている奴は、いない様だな。
つまり、お前を始末しておけば、まずは安心という事だ。」
452
:
→
:2006/08/11(金) 00:31:06
>>450
レストランを出ると船内の施設には、多くの乗客が集まっていた。
ディナーパーティーのあったせいか、飲食関係の施設に客足は疎らに見える。
特に、営業を終えた施設は無い。
『剣持』の客室には、船内専用の電話が常備されている。
453
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/11(金) 00:37:14
>>448
「結論から言うと、奴を探すことが難しい以上
『協力』をしてもらいたい。
戦えとまでは言わない。それは僕とコッペが引き受ける。
ただしコッペの話に付け加えると………だ。
『乗っ取る』ことができる以上、誰もが奴の疑いをもてる
可能性があることになる。君ら二人も…………この僕もだ。
コッペはさっき自分のスタンドがでていたから違う。
奴のスタンドはコッペが見ているからな。」
454
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/11(金) 00:45:50
>>448
>>453
「僕らは『スタンド』の事は殆ど知らないも同然なんですが、
そんなヤツがいるとは・・・・・・・・。
気付かない間に自分が『乗っ取られている』なんてのは御免被るな。
僕らの『スタンド』はちょっと変わっていて・・・・・・」
他の乗客に見えないようにテーブルの下に『UFO』を発現する。
455
:
荒武『UFO』
:2006/08/11(金) 00:48:35
>>446
>>448
>>453
「『オーペス』ねぇ……。
豚も気になるしな、協力しますよ。
……自分のスタンドが出たら乗っ取られてない証拠、というのなら見せてもいいですが。
俺のスタンドであることは成瀬が証人になれるし、逆もまた然りだ」
成瀬をチラリと見る。
「ところで『オーペス』はあなた方二人の顔を知ってたりするんですか?」
456
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/11(金) 00:50:19
>>452
「クソ、大人しく客室に居るべきだったか・・・・いや、待てよ?
どうせ連絡が来るのは間違いねえんだ。適当な理由付ければ問題無いだろう」
部屋に戻ろうとしたら、中で電話が鳴ってるのに気づいた。
とか言えば誤魔化せるだろう。さっさと事務局に行く、俺が行く前に仕事を上がられちゃ困るぜ。
457
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/11(金) 00:58:00
>>453-455
「『オーペス』は性質上、『単独』だとは思うのですが…
仲間ができた可能性はありますからね。
奴は俺と『大鵬』は直接戦ったので知っています…
向こうが覚えているかは別ですが。
それと、バイクが衝突しても平気でしたが、
スタンドによる攻撃ならば通用しました。
まあひとまずお互いを信用したとして…
次にどをう動きますか?
『大鵬』を探すか、『豚』を探すか?」
『成瀬』のスタンドをチラリと見て、話す。
458
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/11(金) 01:04:53
>>451
「オーペス…! …堂々と姿を現すとは少々意外だったが…。
お前にある安心は、この己に『始末』されることで得る永遠の安息だけにござる…!」
>>449
で椅子を斜めにしていることで、抜き出しやすいしつかみ易い。
浅く腰掛けていた椅子を立ち上がると同時に引っつかみ、『オーペス』に叩きつける。
その反動を利用して後ろに飛び、机の上に乗って距離を取る。
天井と床を『鏡』にしておく。
『オーペス』の服装は? それと『オーペス』は『鏡』に映っているのか?
459
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/11(金) 01:05:58
>>457
「僕は奴を一瞬しか見ていない。
なので顔は覚えていないが……向こうはどうだかな。
それに………………まあいい。」
スタンドを二人に見えるよう、一瞬だけ発現させる。
「これが僕のスタンドだ。
覚えておいて欲しい。
『大鵬』は僕がなんとかする。
あまり大勢で動くのはかえって都合が悪い。」
『携帯電話』を取り出す。
最近の携帯及び客船なら使用可能と聞くが
この船でも使えるだろうか?
460
:
荒武『UFO』
:2006/08/11(金) 01:14:38
>>457
>>459
「俺のスタンドは成瀬と全く同じですよ……。
珍しいのかどうか知りませんけど」
『UFO』を出し、すぐ消す。
「んじゃ、俺らは豚探しですか」
会場を見渡し、人だかりや騒ぎが起きていないか確認する。
461
:
→
:2006/08/11(金) 01:36:56
>>448
,
>>453-455
,
>>457
,
>>459-460
『成瀬』と『荒武』は、『スタンド』を見せる様に出す。
周囲を見回したが、特に人だかりは見当たらなかった・・・・・・・・・・・・。
船内では、(現時点で)携帯電話は通じない。
客室の電話も、繋がるのは船内のみ。
>>456
『剣持』が事務局に行くと、2人の乗務員が変わらずに座っていた。
太った中年の方が、『剣持』に気付く。
「どうしました?
又、何か?」
462
:
→
:2006/08/11(金) 01:38:25
>>458
室内にいる2人の姿は、鏡に映らない・・・・・・・・・・・・・・。
『ガシャアッ!!』
『大鵬』が椅子を投げ付けると同時に、目の前にいた人物は床に溶ける様に消えた。
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
463
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/11(金) 15:04:50
>>460
「電話は使えないか…………まあ探せば見つかるだろう。
あいつはそういうキャラだ。
…………そのスタンド、二人とも同じなのか?」
(本来一人1能力のものが
別の人間同士に目覚めるのもあるのか…………?)
「別れるならどちらか一人は僕と来てくれ。
その豚に関わりがあるかはわからないが、僕はよく知らないからな。
何もなければ『一時間半後』にここに再度集合でどうだ?」
464
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/11(金) 18:50:56
>>460
>>461
「同じ能力…そんなことがあるとは……
>>463
俺と『鏡橋』が分かれて、2人のどちらかと組む、ということですか。
いいんじゃないですかね…。偏らなくて。
『大鵬』と『豚』…そして『6人目』…探し物が増えてきましたね。」
周囲のパーティの様子を確かめたい。
残っている料理やデザートがあれば、確保しておく。
465
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/11(金) 21:32:13
>>461
>>463-464
「ええ、『全く』ね・・・・・・(同じ物は二つといらない・・・・)」
二人の申し出に頷く。
「では、僕の方が『鏡橋』さんと同行しましょうか」
466
:
荒武『UFO』
:2006/08/11(金) 22:00:04
>>462-465
「『6人目』も事情は知らないと考えてよさそうだな……。
簡単には見つかってくれなさそうだ」
現在時刻を確かめる。
「とりあえず俺とコッペさんは……調理場のほうにでも行ってみますか?
コックらの中に豚のスタンド使いがいる可能性は高いと思うんですよね」
467
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/11(金) 22:06:18
>>462
「映らない…。 となれば…。」
ポケットからフォークとナイフを取り出しておく。
『トワイライトニング』で、2つある椅子を粉々に壊しておく。
床は絨毯でもひかれているのだろうか?
それと、部屋に窓はないだろうか? 壁掛け時計はないだろうか?
468
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/11(金) 22:53:13
>>461
「な、なあ!
俺が書いた書類だが、ちゃんと『ケンモチ』って名前になってたか?
ちゃんと『乗客リスト』と同じになってたかよ?!すっげー重要だぜ!」
469
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/11(金) 22:59:47
>>465
「確か『成瀬』だったな。
僕らは下の階層から見てみるか……。
お互い動けるようなら1時間半後にここで。
ところで二人のどっちかは『医務室』に行ったか?
日本人が一人来たらしいが………。」
成瀬の準備が出来次第、下部エリアへ移動を開始する。
470
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/11(金) 23:03:15
>>469
「いや、僕は行っていないですが?
その人が『オーペス』・・・・・・・・・?」
ナイフを一本隠し持ち、鏡橋の後を続く。
471
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/11(金) 23:08:44
>>466
「じゃあ、行ってみましょうか。
俺も、料理人のスタンド使いに襲われた経験があります。
さっきの、『クーガー』とかいうコックを追えばいいでしょう。
もう1匹いるはずの『豚』もみつけたいところですが…」
>>465
「じゃあまた後で。」
残っている料理かデザートを皿か何かに集めておきたい。
コックの後を追いながら、テーブルの陰に食べ物を少しずつ落としていく。
472
:
荒武『UFO』
:2006/08/11(金) 23:20:51
>>469
「いいえ。
『救命ボート格納庫』なら見学に行きましたが、変わったところはありませんでした」
>>471
現在時刻を確認。
「騒ぎが起きてないところを見ると……テーブルの下に隠れているようですね。
まだここにいるとしたら、ですが」
テーブルの下を確認しつつ、同じくコックを追いかける。
473
:
→
:2006/08/12(土) 00:10:19
>>463-466
,
>>469-472
『鏡橋』と『成瀬』は、下部エリアへ・・・・・・・・・・・・・
『荒武』と『コッペ』も、『クーガー』を追って下部エリアに向かう。
『コッペ』は、残っていたデザートを皿に取ると、ポロポロと溢しながら歩いて行く。
時刻は、『午後8時00分』。
>>467
木製の椅子を、破壊した。
━━━━━━━━━━室内の床は、剥き出しの金属板になっている。
窓や時計は、見当たらない。
>>468
「ああ、そうですか・・・・・・・・・。」
太った中年は、呟く様に言って机の上の書類をパラパラとめくった。
そして、その中の1枚に目を止めると、書類を抜き出して『剣持』に見せる。
「これですね?
確認して下さい・・・・・・・・・・・『ケンモチ』で、合ってるんですね?」
474
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/12(土) 00:17:11
>>472-473
「『コック』がスタンド使いなのか、
スタンド能力で『豚』が生まれているのか…?
ともかく、『2匹目』の『豚』が見つかれば、
『豚が増える』という話は確信できるんですがね…
こんなものにおびき寄せてくれればいいんですが。」
点々と食べ物を落としながら、『豚』を探しつつ、
『コック』か『調理場』を探す。
475
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/12(土) 00:20:17
>>473
「…………そうだ。
先に聞いておきたいんだけど、
成瀬、お前の能力で調査などはできるか?
あいにく僕のスタンドは完全な戦闘系だ。
ここじゃあちょっと見せられない。」
476
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/12(土) 00:26:50
>>473
>>475
「ある程度は可能ですけどね。
周囲の状況を『サーモグラフィー』の様に感知する・・・・・・・、
もっとも『スタンド』に乗っている必要がありますが。
ただ、僕の『スタンド』は普通の人の目にも触れるのであしからず」
477
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/12(土) 00:27:32
>>473
「……、遅い…。逃げ出すわけはないが…。」
乗っているテーブルに手を付いて、物音や振動がしないか調べてみる。
視線は天井を見ておこう。
478
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/12(土) 00:29:21
>>473
差し出された書類を見た。
「……ああ、確かにこれでも『ケンモチ』なんだが。
『リスト』の方の漢字はどうなってる?これで合ってるのか?
悪いがウチの会社は『斎藤』って名前の人間が
『斉藤』って書いた書類は一切受け付けないんだ・・・!」
自身が書いた『検持』の文字を指差しながら男の方へ身を乗り出す。
(
>>394
で故意に『剣』を『検』にしておいた、)
「この船を手続きしたのは同僚なんだよなァ〜〜。
オレはついうっかり、普段使ってる『検』で書いちまったが
もしかして『リスト』の方は『剣』になってるかもしれねえんだよォ!
頼むッ!今!ここで!早急に!リストを見て!確認してくれねえか!?」
これで上手くコイツがリストを出してくれれば・・・・!
479
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/12(土) 00:52:31
>>476
「なるほど………
他にもまだ使い道はあるか?
とりあえず必要になったらこちらから指示をする。
自分で動いても構わないが。」
とりあえず医務室のある通路まで歩く。
周囲に人はどのくらいいるだろうか?
480
:
荒武『UFO』
:2006/08/12(土) 20:45:24
>>473-474
「俺がであった豚のスタンド使いは、自分の姿を狼に変えて攻撃してきました。
変身するには『何か』……おそらく『狼の肉』を食べる必要があると思います。
人型の像も見ましたけど、それで殴りかかってきたりはしてきませんでしたね……」
歩いている最中、客や乗務員の姿は見かけるだろうか?
481
:
→
:2006/08/12(土) 23:48:40
>>474
,
>>478
2人が船内を歩いていると、不意に乗務員の黒人青年が声を掛けて来た。
「ちょっと・・・・・・・・・・何か落としてますよ。」
下部エリアに人影は疎らで、『クーガー』の姿は見当たらない。
>>475-476
,
>>479
医務室に続く通路に、人影は疎らだった。
482
:
→
:2006/08/12(土) 23:49:16
>>477
天井の真ん中には、筒状の蛍光灯を2つ取り付けた照明が付いている。
テーブルから、振動は伝わって来ない・・・・・・・・・・・・・・。
『ガチャ』
━━━━━━━━━━突然、最初に入って来たドアが開く。
ペットボトルを持った乗務員は、『大鵬』を見て驚きの表情を浮かべた。
「何をしてるんですか、そんな所に乗って・・・・・・・・・・」
483
:
→
:2006/08/12(土) 23:49:39
>>478
「まあ、大丈夫でしょう。」
太った中年は、足元に置いてあったクーラーボックスからコーラのペットボトルを
1本取り出した。
「『読み方』が合ってるなら、問題無いですよ。
『漢字』のデザインなんて、特に気にしないですから。」
コーラを一口飲んで、中年は優しい笑みを浮かべる。
484
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/13(日) 00:04:39
>>479
>>481
「それ程応用性がある『能力』でもないので・・・・・・。
ま、出来る限り、力になりますよ」
医務室へ向かう鏡橋の後に続いていく。
「例の日本人がいるのかな・・・・・・・・・」
485
:
荒武『UFO』
:2006/08/13(日) 00:10:26
>>481
「あ、丁度いいところに。
豚が脱走したらしいんですけど、こういう船では生きたまま船に乗せるもんなんですか?
俺はてっきり、適当なサイズに切り分けて冷凍室かなんかに保管しておくんだと思ってたんですが」
相手の質問はスルーする。
486
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/13(日) 00:11:10
>>480
「似たようなスタンドが複数あることは、不思議ではないんでしょうね。
あなたと『成瀬』みたいなケースもあるくらいだ。
細かい違いはあるんでしょうが。」
>>481
「おっと、失礼…つい食べながら歩いて、こぼしてしまった。
ところで、『調理場』はこっちでいいんですか?
『クーガー』ってコックさんに、会いたいんですが…」
黒人に謝り、一番近くに落とした食べ物を拾いながら、尋ねる。
487
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/13(日) 00:11:55
>>483
「〜〜〜〜〜〜!!」
ブン殴ってやりたい衝動に駆られたが、
流石に騒ぎを起してまでリストを見ても、その後で行動出来なきゃ意味が無い。
「そ、そうか……そうだよな……ハハハ!
いや、悪かった。こういうことでモメても仕方が無ぇもんなあ。
やっぱこういうことでトラブったら大事になったりして大変なんだろうな?
変な客だったら殴りかかったりきたりして大変なんじゃねえの?」
488
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/13(日) 00:27:33
>>482
「…!
…蛍光灯が切れているようでね……なんとか接触を良くしたら直るかとおもったんだ。」
『トワイライトニング』で、片方の蛍光灯の放電部分を破壊、蛍光灯の光を消す。
「上手く行かないな…、替えを持ってきてくれないか。
ペットボトル、ありがとう…置いておいてくれ。」
489
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/13(日) 00:33:16
>>484
「人数はあまりないな。
成瀬………『サーモグラフィー』ができるって言ったな。
今ここで通路の室内をのぞけるか?
実体化していても、荷物だと思わせれば問題ない。
おっと、僕が持つはめになるの、かな?安全にもてるか?」
490
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/13(日) 00:42:02
>>489
「たぶん、出来ると思いますが・・・・・・・・。
そんなに大きく無いし普通に持てるかと。
『スタンド』に乗っている時は周囲の音が聞こえなくなるので、
出入りの瞬間に気をつけるくらいですよ」
鏡橋の体に隠れるように『UFO』を発現し乗り込み、
医務室付近を確認したい。
491
:
→
:2006/08/13(日) 00:52:30
>>484
,
>>489-490
医務室のドアは、閉まっている・・・・・・・・・・・・・その内部の様子は、分からない。
『UFO』に乗り込んだ『成瀬』は、通路の向こうで動く赤い光を見つけた。
『ドドドドドドドドドドドドド』
>>485-486
「こちらで、片付けておきますので・・・・・・・・・・・・」
黒人青年は、点々と落ちている食べ物を確認する様に見た。
「生きた食材を用意しておく事も、よくありますよ。
食材については、料理の種類だとか色々と関係して来るらしいですが・・・・・・・・・・・
それと、申し訳ありませんが、調理場への一般客の立ち入りは禁止されてまして。
『クーガー』に御用でしたら、私が伝えておきましょうか?」
492
:
→
:2006/08/13(日) 00:53:26
>>487
「まあ、そこまでの事は起きてませんよ。」
そう言った太った中年は、机の引き出しからポップコーンの袋を取り出した。
>>488
「じゃあ、ここに置いておきますので・・・・・・・・・・・・おかしいな、替えたばかりなのに。」
乗務員は、そう言って『大鵬』の傍らにミネラルウォーターのペットボトルを置く。
不審気な表情を浮かべたまま、乗務員は照明を見上げた。
493
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/13(日) 00:58:34
>>491
「そうですか…すみません、ちょっと待ってください…」
青年から離れ、『荒武』を相談する。
「どうします?『クーガー』を呼んでもらうというのもありますが…
2匹目の『豚』がいた、という証拠がない。
『クーガー』にとぼけられたら終わりだ。
証拠を見つけてからにするか、奴をおびき出すようなことを伝えてもらうか…
ですかね。どう思います?」
494
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/13(日) 00:58:49
>>491
動く赤い光は通常の生物の温度と違いがあるかを
確認次第、スタンドを解除したい。
「鏡橋さん、向こうに何かが・・・・・・・・」
そして小声で鏡橋に見えたものを伝える。
495
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/13(日) 01:03:48
>>494
「何か見つけたのか?」
成瀬が見た方角に何があるか見たい。
通路は一直線だろうか?
一直線なのに見えないようなら、警戒しつつ成瀬とともに近づいていく。
496
:
荒武『UFO』
:2006/08/13(日) 01:14:17
>>491
>>493
「そうですね……おびき出すのは別の船員を使えばいつでも出来るでしょう。
それよりも証拠や大鵬さん、『6人目』を先に見つけておいたほうが後々楽になります。
なので、断っておきましょう」
青年に向き直る。
「いやダメならダメで構いませんから……それほど重要なことでもないですし。
じゃ、失礼します」
さっさと歩き出す。
497
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/13(日) 01:14:39
>>492
「原因はよくわからないでござるが…、ともかくも替えを…。」
ミネラルウォーターを手に取る。
乗務員の動静を見張っておこう。
498
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/13(日) 01:18:26
>>492
「そ、そうか……まあ屈強そうな船員が結構いたからな。
2,3人でとっ捕まえてどっかの部屋に押し込むくらいは簡単か」
だが目の前の2人じゃあ無理だろうなあ・・・・。
「・・・・そういやダチもこの船に乗るかもしれねえとか言ってたな。
今はメールのやりとりくらいしかしてないんだが、
つい先週そんなこと言ってたな・・・・アンタらが応対した日本人に
こんなこと言ってたヤツいねえかな、言って無くても日本人はどれくらい来た?」
499
:
→
:2006/08/13(日) 02:24:34
>>493
,
>>496
2人は、黒人青年を残して歩き出した。
>>494-495
通路の先の光は、人間の輪郭に見える。
光は、通路の陰に隠れる様に消えた。
『鏡橋』が通路を見た時には、すでに人影は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
>>497
ミネラルウォーターに手を伸ばした『大鵬』は、乗務員の瞳にアルファベットらしき
文字が映っているのに気付いた。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
>>498
「日本人は、1人来たっけ?」
太った中年が、ポップコーンの袋を開けながら老人に尋ねる。
ワープロを叩いていた老人は、顔も上げずに口を開く。
「ああ・・・・・・・・・・でもね、お客さん。
他の乗客の情報は、口外出来ない規則なんですよ。」
500
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/13(日) 02:48:10
>>499
「成瀬、もう一回見てみてくれ。
今度は周囲まんべんにだ。急いでくれ。」
周囲に物音や異変などは感じられないだろうか。
501
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/13(日) 02:53:11
>>499-500
「判りました」
再び、『UFO』に乗り込んで周囲をじっくりと感知したい。
なるべく上下左右全てに対して行う。
(消え方が何か『不自然』だったような・・・・・・)
502
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/13(日) 21:20:31
>>499
「……、替えの電灯は持ってきてくれないのか…?」
携帯とフォークを乗務員の頭上に落とすと同時に、
ナイフで乗務員を切り上げる。
503
:
荒武『UFO』
:2006/08/13(日) 21:50:58
>>499
「さて、どうしましょうね……。
大鵬さんがどこにいそうか、見当つきます?
『6人目』、豚に比べたらまだ見つけやすそうかなと思うんですが」
コッペに喋りかけながら歩く。
504
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/13(日) 23:16:19
>>499
>>503
「そうは言っても、この広い船ですからね…
『豚』をおびき寄せるのも気の長い話になりそうだ…
俺のスタンド能力が使えそうな状況でもないしな。」
チラッ、と『荒武』の顔を見る。
「もし、俺たちの力でどうにかなりそうにないなら、
『船医』に聞いた、『船内放送』を使う手もありますね…
『大鵬』が無事なら、向こうから来てもらえる。
『おまけ』がついてくる可能性もありますが…」
505
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/13(日) 23:32:05
>>499
「ま、まあそうだよな……世話になった」
そそくさと事務局を離れ、最も近い自販機へ。
そこで『アルミ缶』入りの飲料を購入したい。
「これだけはやりたくなかったんだけどよォ〜仕方ねえ」
購入したら飲料を飲み干し、『アルミ缶』を2つに捻り切りたい。
506
:
→
:2006/08/14(月) 00:11:48
>>500-501
ふと、赤い光が消えた辺りから、数人の人々が通路に現れる。
乗客のグループらしく、談笑しながら2人のいる方へと向かって来た。
>>502
『ドゴォ・・・・・!!』
━━━━━━━━━乗務員から現れた『スタンド』が、『大鵬』の胸元を貫く。
(人型/人工・機械型)
両手の中指には、コイルの様に連なった輪をはめており、顔の両側面に5ミリ程の小さな
『菱形』の跡がある。
全身には、ベルトの巻き付いた様な隆起があった。
その背中には、厚さ10センチ程の正方形のタンクを背負っている。
「『替え』は、もう必要無いな。」
乗務員が言った・・・・・・・・・・・・・力を失った『大鵬』の身体は、床に崩れ落ちた。
507
:
→
:2006/08/14(月) 00:12:27
>>503-504
歩いている2人の前に、1人の白人男性が立っていた。
黒髪を後ろに束ねた、30〜40歳と思われる外見で、白い半袖のポロシャツに
グレーのズボンをはいている。
男は、2人に向かって一礼した・・・・・・・・・・・。
>>505
『剣持』は、自販機で購入したアルミ缶を捻じ切る。
508
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/14(月) 00:18:05
>>507
「―――ぜってー、痛ってーよな〜!畜生!」
周囲を見渡し誰もいないことを確めた後、
捻じ切った一方をズボンのポケットに隠しておき、
残った一方の切り口を左の二の腕に当てる。
「・・・・『プラス・ヴァンドーム』!」
そうしたならば『自販機』と向き合い、
アルミ缶を勢い良く引く、即座に『爆破』。
自販機には何らかの警報装置がくっついてるだろう。
破壊されれば誰かが駆けつける・・・・これで受付の2人が来てくれりゃあ問題無いぜ。
「(――カメラに映らなきゃいいんだが)」
509
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/14(月) 00:26:38
>>507
「ん…?…確か、『鏡橋』と話していた…」
(『政府の男』だったか…?)
立ち止まり、周囲をサッと見回してから男に話しかける。
『荒武』の歩みも制する。
「何か、『新しい話』か?見たところ『無事』のようで何よりだが…」
510
:
大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』
:2006/08/14(月) 00:40:06
>>506
「『アルファベット』には気づいていたんだ…対応はしてある。
棒立ちのまま食らうとでも思うたか…?!」
>>502
レス欄で、『トワイライトニング』により机(細長いから割れる)を割る行動をしている…。
『トワイライトニング』は鏡の中にしか見えないスタンドで、見た目では気づかれない。
つまり、机を割ろうとしていることは『オーペス』に気取られることはなく、
机が割られることで『大鵬』の体が沈むことを予想して狙いを定めることはない…、
『オーペス』の攻撃は、沈みこんだ『大鵬』の上を通過、『大鵬』はその攻撃を回避できる。
「そして…、普通の攻撃には耐性があるお前も、この電撃攻撃には人並み以上に堪えるのではないか…?
『トワイライトニング』ッ!」
そして、『トワイライトニング』は、次に落としておいたフォークで携帯ごと『オーペス』を突き刺す。
フォークは携帯を突き刺し、帯電して、微弱ながらも電流を『オーペス』に流し込む。
下段からのナイフ攻撃、上段からの電撃フォーク突き刺し攻撃!まさに必殺といえる。
もしダメなら、
>>220
で服の内側に仕込んでおいたトレーを
『トワイライトニング』で『オーペス』に向かって打ち出し、距離感を狂わせるとともに
後ろに飛んで逃げる。
511
:
→
:2006/08/14(月) 01:04:16
>>508
『ドドドドドドドドドドドドド』
『剣持』は、視線を感じた。
見ると、すぐ近くの休憩所のベンチに、見知らぬ男が座っていた。
その中年の白人男性は、片手にペットボトルを持ち、もう片方の手にサンドイッチを
持っている・・・・・・・・・・・・・・男は、『剣持』の挙動を観察している様だった。
512
:
→
:2006/08/14(月) 01:04:57
>>510
『トワイライトニング』の動きは、『大鵬』の身体にしっかりと映り込んでいた。
冷たい床に横たわる『大鵬』を、『オーペス』が見下ろす。
そして、その『スタンド』が拳を振り上げた━━━━━━━━━━━━━
『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴォン!!』
拳で『塗り込まれ』る様に、『大鵬』の身体は床に埋め込まれて行く。
やがて、その身体は床の中に消えた・・・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬 ヨシムネ』
スタンド:『トワイライトニング』
━━━━━━━━━━━『死亡』
513
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/14(月) 01:13:13
>>511
「・・・・・」
流石に見られてるのはマズイ。
アルミ缶の切れ端を手の中に収めて白人に背を向けて通路を歩き出す。
――そしてアルミ缶を鏡代わりに白人の様子を伺いたい。
514
:
→
:2006/08/14(月) 02:01:56
>>513
休憩所の男は、サンドイッチを齧りながら、歩き去る『剣持』と自販機とを見比べていた。
515
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/14(月) 16:15:25
>>506
(………さっき確認したっていう光は、通路を通り過ぎた人間、か?)
「人間が通るときは注意しろ。
体温が他より高い場合や異常があるならすぐ知らせろ。」
成瀬の入ったスタンドを通路の端によけ、自分も通路の脇に。
(円盤につっこまれても面倒なので相手からは死角になるように)
擦れ違うときに警戒はしつつ、前からの人間をやりすごしたら、手前の通路まで移動したい。
516
:
荒武『UFO』
:2006/08/14(月) 19:24:11
>>507
>>509
「ん、誰です?
……よく分かりませんが、協力者のようですね」
二人の会話を傍聴。
517
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/14(月) 20:18:08
>>506
>>515
「異常があった場合は、スタンドをその場で右に回転させます」
通行人が現われ、まだスタンドに乗っていないのであれば
鏡橋に合図を言付けておきたい。
言付けると同時にスタンドのサーモで通行人を確認したい。
518
:
→
:2006/08/14(月) 23:13:05
>>509
,
>>516
「『荒武 和義』さん・・・・・・・・・・・『コッペ』さんは、すでに『鏡橋』さんから話を
聞いていると思いますが。
どうやら、『奴』についての情報は、全員に伝えられた様ですね。」
周囲に、通行する乗客はいない。
男は、周囲を確認してから、2人の前を立ち去って行く。
「では、健闘を祈っています・・・・・・・・・・・。」
>>515
2人の横を通り過ぎる乗客達に、特に異常は見られない。
2人が進むと、通路は途中で右に分岐していた。
519
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/14(月) 23:31:15
>>514
「……チッ」
そのまま通路を真っ直ぐ進み、男の視界から消えたい。
「どうすっかな、マジで手掛かりゼロだぜ」
通路を歩きながら携帯で時間を確認したい。
520
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/14(月) 23:38:43
>>518
「ちょっとまて。
俺たちは『大鵬』を含めて5人は確認したが…
『6人目』はまだだ。探している。
『大鵬』と『6人目』の居場所を知らないか?
少なくとも、『6人目』にはあんたが伝えたんじゃないのか?
そいつの名前とか、知ってることがあれば教えてくれ。」
男を呼び止めて、尋ねる。
521
:
荒武『UFO』
:2006/08/14(月) 23:44:06
>>518
>>520
「……知らないうちに誘導されてた、なんてのはあまりいい気分じゃあないな……。
一応聞いておきたいんだけどさ、豚騒ぎは『6人目』の能力かい?」
(たぶん知らないだろーけど)
522
:
→
:2006/08/14(月) 23:47:28
>>519
『午後8時33分』
通路には、俄かに乗客の姿が目立ち始めていた。
ポツポツと設けられている休憩所も、各所に1人か2人は乗客が見られる。
523
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/14(月) 23:49:04
>>518
「この調子で通路を進んでいこう。
その中にいる間はしゃべれないらしいが、
僕が進んだらそれを追って動いてくれ。
なお、咄嗟に危険を感じたら、合図せずに動いていい。」
そのまま通路をどんどん進む。
地図を確認したときの記憶だと、この先は何があるだろうか。
「6人目………『アーヴィング』だろうが
奴はいまどこに。そして『大鵬』も………二人とも無事かな」
524
:
→
:2006/08/14(月) 23:57:47
>>520-521
男は、足を止めると、胸元のポケットから手帳を取り出す。
ボールペンで何かを走り書きすると、手帳を破って『コッペ』に差し出した。
「この番号で、客室に連絡出来ます。
詳しい事は、直接聞いて下さい・・・・・・・・その方が、いいと思いますがね。
『大鵬』さんの番号も、書いてありますので。」
手帳をポケットに入れると、男は再び周囲を見回した。
通路の先からは、数人の乗客が談笑しながら近付いて来る。
「そろそろ、人が増えて来たので・・・・・・・・・
『豚騒ぎ』だとか『スタンド能力』については、情報がありません。
私自身、『スタンド使い』じゃあないので。」
乗客のグループが近付いて来ると、男は立ち去る。
525
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/14(月) 23:58:16
>>518
>>523
鏡橋の歩みに合わせて『スタンド』を進ませたい。
(さっきの光は角を曲がっただけか・・・・・・・)
526
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/14(月) 23:58:43
>>522
「……休むか、頭冷やせばなんか出るだろ」
休憩所の1つに留まることにする。
そこで近くを通る人間を観察。日本人を見つけたい。
527
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/15(火) 00:08:32
>>524
「とりあえず、連絡してみますか…。
この船に乗せられたのが気に食わないのは俺も一緒です。
同時に、チャンスをもらえて感謝もしてるんですがね。
アンヴィヴァレンツってやつですかね。」
もらった紙を『荒武』にも見せ、船内で使える電話を探す。
なさそうなら知っていそうな乗組員などを探す。
528
:
荒武『UFO』
:2006/08/15(火) 00:20:06
>>524
>>527
「……なんかていうか、最初から部屋番号とか書いたメモ全員に渡しとけと思うんですよ」
メモを見る。
番号以外には何も書かれていない?
529
:
→
:2006/08/15(火) 01:05:29
>>523-525
通路を真っ直ぐ進んで行くと、少しして階段に辿り着く。
幅5メートル程の広い階段は、上に向かって続いていた。
階段は、客室のある下部エリアから、上部エリアまで続いている。
エレベーターやエスカレーターに比べて、利用する乗客は少ないらしい・・・・・・・・・・・。
階段に、人影は見当たらなかった。
>>526
休憩所にあるベンチに座った『剣持』は、乗客達を眺め続ける。
日本人の通る様子が無いまま、時間だけが過ぎて行った。
>>527-528
点々と設けられた休憩所には、船内電話が設置されている。
『荒武』が紙片を見ると、2つの電話番号が書かれていた・・・・・・・・・・・・・。
片方の番号の横には、『大鵬』の名がアルファベットで殴り書きされている。
530
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/15(火) 01:19:11
>>529
「まずは『6人目』にかけてみましょうか。
『大鵬』は探し回っていることが分かっているから…
見張っていてください。俺も見張りますが。」
『荒武』の同意があれば、船内電話を取って、『6人目』の番号にかける。
受話器はスタンドの手で覆って持ち、直接耳や口に触れないようにする。
531
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/15(火) 01:25:07
>>529
「階段まで来てしまったか………」
振り返り、成瀬がスタンドを解除するのを待ち話しかける。
「コッペ達が調理場に向かったならよくよく考えると下の階層だ。
だから僕らは上部を見て周ろうと思うけど………
成瀬、スタンド使いには最近なったって言ってたけど
その能力、他に『何ができるか』試せるだけ試したりしたか?
内部に乗り込む……それとも同化かな。
壁を抜けることや、視点を切り替えたり、体温以外の何かを
見れたりしないかとか………。
どうもまだ何かあるような気がする………。」
成瀬のスタンドの移動時、逆側から推進力のための何かが
噴射される様子は見られるだろうか?
532
:
荒武『UFO』
:2006/08/15(火) 01:32:25
>>529-530
「分かりました」
見張る。
人通りは多いだろうか?
533
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/15(火) 01:34:17
>>529
「…………だああああ!
どうすりゃいいんだッ!クソッ!」
近くに誰が居ようが関係ない。
大声を上げて一度スッキリすることにする。
「――マジでマズイぞ。これほどまでに危機感を感じたことは人生初だぜ」
周囲を見渡し、休憩所にどんな人間がいるか確めたい。
534
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/15(火) 01:51:41
>>529
(・・・・・・・・・?
何も無いようだから方針を変えるのか?)
鏡橋が待機したままなのでスタンドから出る。
「行き先は、それで構いませんが・・・・・・・・。
僕の『スタンド』で他に出来る事ですか?
目立ちますし、余り深く追求した時は無いなぁ」
スタンドを回転させながら側面部の変化を見る。
535
:
→
:2006/08/15(火) 02:06:35
>>530
,
>>532
通路の人通りは、次第に多くなる。
『コッペ』が電話を試みたが、応答は無かった・・・・・・・・・・・・・。
>>531
,
>>534
『成瀬』が『スタンド』の中から出ると、2人は階段を見上げる様に佇む。
『UFO』に、推進装置の類は見当たらない。
>>533
『剣持』の声に、通路を行き交う数人の乗客達が一斉に視線を向ける。
休憩所を見回したが、他に乗客は見当たらない。
536
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/15(火) 02:13:22
>>535
「出ないか…やはり、向こうも探しているのか?」
次は『大鵬』にかけてみる。
「『荒武』…通行人にも注意が必要ですが、
時折、壁や床にも注意してください。
やつはそういう能力も持っている…。
誰かに『寄生』しているなら、その『目』に注意です。」
537
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/15(火) 22:21:29
>>535
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1143818367/275
この『穴』は推進装置では無いという事?
「ともあれ上部に向かいますか」
スタンドに再び乗り込んで階段の上へと進む。
538
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/15(火) 23:46:18
>>535
「…………よく考えたらよォ
どうしてあの『政府の男』はあんなに非協力的なんだ?
どんなヤツがスタンド使いなのかくらい教えてくれたっていいじゃねえかよ
あれか?所詮俺らは捨て駒ってことか?」
先ほどの自販機の所まで戻る。
さっきの男がまだ居るかもわからないが、それでいい!
539
:
荒武『UFO』
:2006/08/16(水) 00:41:50
>>535-536
「なんとも厄介な相手ですね。
不意打ちに便利すぎ」
(『UFO』の熱探知がオーペス相手に有効だといいが……。
もちろん、誰にでも見えるからここで乗り込むわけにはいかないけど)
言われたとおり、特に通行人の目に注意して見張りを続ける。
「人が増えてきたな……パーティーもそろそろ人が散りだしたのか?」
540
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/16(水) 01:05:43
>>537
「君らと出会う前に僕とコッペはある推理をたてたんだけど………
『奴』がこの船にビジネスマンの姿で乗り込んだとして、
政府の目を逃れるために船内の誰かに姿を変えるとする。
その行動をするには、どこか個室で『2人きり』になったほうがいいし
元の身体の始末も考えないといけない。
それで『医務室』を疑ったんだが………
残念ながら特に疑わしい様子はなかった。
『多少手荒な方法』を使うのもちょっと証拠が少なすぎたし。
ここからが相談だけど、今後の探し方をどう決めるか。
1つは上の階層でしらみつぶしにサーチしてみる方法。
もう1つは奴が乗り移ったのを船員や船の特定関係者とあたりをつけ
それをあたっていく方法だ。
………もっとも、君のサーチでどこまで特定できるかはわからない。」
「あと『6人目』を先に探すって方向もある。
おそらくは『アーヴィング』だろうから………
『アナウンス』を使えばいい。
『大鵬』は奴と直接の接触があるから、名前を知られている危険があるが、
あいつはたぶん大丈夫だろう。」
541
:
→
:2006/08/16(水) 01:17:02
>>536
,
>>539
『大鵬』への連絡も取れないまま、『コッペ』は電話を切る。
周囲の乗客達に不審な動きは見られず、特に2人を気にする者もいない。
>>537
,
>>540
『UFO』の穴は、推進装置の類では無い・・・・・・・・・・・・・・。
『成瀬』は、『鏡橋』を残して階段の上へと飛んで行った。
1つ上の階に飛ぶと、通路に幾つもの『熱源』が確認出来る。
人の輪郭をした『熱源』は、通路を行き交っていた。
>>538
通路を戻ると、ベンチに座っていた男が自販機の前に立っている。
男は、何やら購入したらしく、自販機からペットボトルを1本取り出した。
542
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/16(水) 01:22:47
>>541
どうやらあの男は政府の陰謀だとかそんなものには何の縁も無い一般人らしい。
同じ自販機で『アルミ缶』飲料を一本購入し、そのまま男の横を通過したい。
――一応、先ほどと同じ様に缶の切れ端を鏡代わりに男の様子を伺う。
543
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/16(水) 01:41:19
>>541
続いて階段の上へ行き、成瀬が元に戻ったのを見計らって再度説明する。
544
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/16(水) 05:37:26
>>541
「……どっちにも通じずか。やっぱり、直接探すしかないということですね…。
どうしますかね。もうしばらく見回ってみるか、『船内放送』を使ってみるか。
あるいは、何か『オーペス』が出てきそうな騒ぎでも起こしてみますか…。」
受話器を置いて、『荒武』に話しかけながら、歩き出す。
545
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/16(水) 21:31:14
>>540-541
>>543
『熱源』に温度の異常な部分が無ければ、
スタンドから降りて鏡橋の説明を受ける。
「このまま探していくのも時間が掛かりすぎるような気がしますし、
その『6人目』の人?をアナウンスで探した方が良いんじゃないですか?」
通行人の様子を見ながら喋る。
546
:
荒武『UFO』
:2006/08/16(水) 22:20:53
>>541
>>544
休憩所の自販機(剣持のところにあるんだからこっちにもあるだろう)にコーラがあれば買っておく。
「あと少し見回って、何も無ければいったんパーティー会場へ戻りましょう。
豚がどうなったか気になります」
コッペと並んで歩く。
547
:
→
:2006/08/16(水) 23:33:34
>>542
男は、『剣持』が自販機でドリンクを購入しようとすると、入れ替わる様に
立ち去った・・・・・・・・・・・・振り返る様子も無い。
>>543
,
>>545
周囲の通行人に、2人を気に止める様な者は見当たらない。
>>544
,
>>546
『荒武』は、自販機でペプシコーラを購入する。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
自販機のクリアカバーには、受話器を置く『コッペ』の姿が映っていた。
その向こう━━━━━━━━━━丁度、通路の曲がり角を、『小さな生き物』が
横切った。
『荒武』は、その姿を知っている。
『コッペ』は、その生き物に気付いていなかった。
548
:
荒武『UFO』
:2006/08/16(水) 23:43:50
>>547
「……ッ!?
コッペさん、今そこの角を豚が横切りました!」
指差しながら曲がり角まで駆け寄り、生き物の姿を凝視する。
549
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/16(水) 23:54:26
>>547
>>548
「……!」
『荒武』の指差したほうを向く前に、
もう一度周囲に怪しい動きがないか見回す。
「『豚』は『荒武』に追ってもらうとして…もし、この場に『奴』が潜んでいたら、
2人で背中を見せるのは危険だ…。
『荒武』の能力は知らないから、俺が戦うつもりでいなくては…。」
『荒武』が追っていく様子を確かめた後、警戒しながらその後ろに続く。
『小さな生き物』がいたと言うのは、さっき食べ物を落とした方向だろうか?
それともこれから向かおうとしていた方向だろうか?
550
:
→
:2006/08/17(木) 00:04:13
>>548-549
『荒武』は、通路の曲がり角まで駆け出したが、そこに『豚』の姿は無かった。
曲がり角は、2人の向かおうとしていた方向にある。
2人の周囲に通行人は疎らで、不審な人物は見当たらない。
551
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/17(木) 00:10:51
>>547
「・・・・フゥ〜!疑心暗鬼になって仕方ねえ!」
再び事務局へ向いたい。
ただし、あの2人には見つからぬ様に様子を伺いに行くだけだ。
552
:
荒武『UFO』
:2006/08/17(木) 00:15:23
>>550
「いない……?
どういうことだ?」
『UFO』を発現し、乗り込む。
周囲(地面や壁など)をサーモグラファーで確認、他と比べて温度が高いところが無いか探す。
(本当は人に見られると困るんだよなぁ〜〜)
553
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/17(木) 00:22:22
>>550
>>552
「『荒武』のスタンド…あれで見つけられるのか?」
周囲を見張りながら、『UFO』の後を追う。
554
:
→
:2006/08/17(木) 00:51:15
>>551
事務局では、太った中年が1人だけ机に向かっていた・・・・・・・・・・・・・・。
>>552-553
通路の周囲に、目を惹くものは見当たらない。
通行人の体温に比べ、通路の床や壁は冷たい・・・・・・・・・・・・・不自然な温度差は無い。
555
:
荒武『UFO』
:2006/08/17(木) 01:04:16
>>553-554
(消えた……のか?)
『UFO』から出て、コッペに報告する。
その間も周囲への警戒は怠らない。
「すみません、見失いました。
壁とかに一体化してるわけでも無さそうです。
消えたか、壁をすり抜けたか、『UFO』の探知能力が及ばないような隠れ方をしたか……。
いずれにせよ、油断は出来ない状況のようです」
556
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/17(木) 01:12:11
>>554
「(俺と同じ様に『オーペス』を探し回ってるなら、
ここにいりゃあ、間違いなくどっちかに会える・・・・ちょっとリスクは高いが問題ないだろう)」
そのままこの位置で事務局を中年に気づかれない程度に見張る。
557
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/17(木) 01:13:07
>>554
>>555
「…『能力』でも探知できないとなると…厄介ですね。
とにかく、さっきの場所からここまでをもう一度よく探してみましょう。
あと、見たというのは確かに『豚』でしたか?
方向はこっちでしたか?動きの速さとかはどうでしたか?
すいません、疑うわけじゃないんですが、
手がかりになりそうなことがあれば、思い出して欲しい。
…俺は見ていなかったので。」
『UFO』に出入りする『荒武』の姿は、
周囲の通行人に気づかれていないのだろうか?
通行人たちの反応に注意しながら、電話と自販機の場所まで戻ろうとする。
558
:
荒武『UFO』
:2006/08/17(木) 01:23:53
>>557
「俺が見たのは自販機に映った姿……しかも鏡のように綺麗に映るわけではないですから、もしかしたら豚というのは見間違いの可能性もあります。
でも何かが通ったのは間違いありません。
やや小さめで、ここからこっちへ横切りました」
コッペと共に戻り、自販機に映る光景を見ながら「本当に豚だったかどうか」など、はっきり思い出そうとする。
559
:
→
:2006/08/17(木) 10:02:44
>
>>555
,
>>557-558
周囲を見回す・・・・・・・・・・・・・・幸い、『UFO』に気付いた者はいない。
2人は、再び電話の場所に戻り始めた。
『荒武』は、『豚』の姿を思い出す。
やがて、『豚』が何かを咥えていた様な気がした・・・・・・・・・・・・・。
それ以上の事は、分からない。
>>556
『剣持』に気付く様子も無く、太った中年は手元のコーラを飲みながら、パソコンを
操作している。
━━━━━━━━━━数分後、イタリア系白人の若者が現れ、老人の座っていた机に
陣取ると、ワープロを叩き始めた。
560
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/17(木) 11:09:56
>>559
「もう一度、さっきと同じ状態を再現して、そこから追跡しなおしてみましょう。
何か手がかりに気づくかもしれない。」
自分は船内電話の前に行き、受話器を手に取る。
「どのタイミングで見えたのか、説明してもらえますか?」
561
:
荒武『UFO』
:2006/08/17(木) 20:04:31
>>559-560
「俺がこうしてジュースを買って、ふと自販機に映った光景をみるとちょうどコッペさんが受話器を下ろしたところでした。
そのときにあっちのあたりに豚がいたんです。
……そういえば、口に何か咥えていたような気がします。
それがなんだったかは……分かりません」
もう一度自販機に映る光景を見る。
豚はコッペからも見えておかしくない位置にいただろうか?
562
:
鏡橋
:2006/08/17(木) 23:28:16
「そうしようか………」
アナウンスはどこでやっているだろうか。
周囲を調査しつつその場所まで向かう。
563
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/17(木) 23:32:23
>>547
>>562
「船内は広いですからね」
船員が通路を取ったらその人間に尋ねてみる。
564
:
→
:2006/08/18(金) 00:01:44
>>560-561
2人は、状況を再現した・・・・・・・・・・・・・『豚』を目撃した曲がり角の辺りは、顔を向ければ
『コッペ』にも見える。
だが、『豚』は現れない。
>>562-563
しばらくすると、『成瀬』が乗務員の姿を発見する。
イギリス系白人の若者は、事務局で船内放送が出来る事を教えてくれた。
565
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/18(金) 00:13:28
>>561
>>564
「単に見失ったというより、『消えた』という感じでしたね…
ただの『豚』ではないか、『豚』が何かの能力で消されたのか、
あるいは、幻覚のようなものを見せられたのか…?」
自分の位置から『荒武』のいる自販機を見る。
そこに映っているものに異常はないだろうか。
566
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/18(金) 00:21:06
>>564
若い乗務員に事務局までの道順も聞いておく。
それが終わり次第、鏡橋と共に向かうが、
この乗務員の後ろ姿をスタンドのサーモで密かに確認しておきたい。
567
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/18(金) 00:28:02
>>559
「(あれも事務員か・・・・乗っ取られてたりしてないだろうなあ?)」
時折、周囲を確認しつつその場で観察を続ける。
568
:
荒武『UFO』
:2006/08/18(金) 00:37:14
>>565-566
「豚が何だったにせよ、『何も起こらないのはなぜか?』という疑問が残ります。
乗客を豚化するならもっと豚が増えててもいいはずだし、豚がスタンドなら何もせず徘徊しているだけというのもよく分からない。
何かの準備……『ウイルスを撒き散らす』とかで『船内を歩き尽くしている』なら、ヤバイかもしれませんが」
豚が消えた通路をもう一度確認する。
荒武は豚の姿は自販機越しにしか見ていない?
569
:
→
:2006/08/18(金) 00:51:23
>>565
,
>>568
『コッペ』は、自販機のクリアシートを見た・・・・・・・・・・・・・『豚』は、映っていない。
通路の曲がり角には、『豚』の気配すら無かった。
『荒武』は、実際に『豚』を直接見ていない。
>>566-567
乗務員の若者の後ろ姿に、変わった点は見当たらない。
2人は、事務局へ向かった・・・・・・・・・・・・・・。
『剣持』が事務局を通路の陰から観察していると、見知らぬ2人の男達が現れる。
同時に、2人も挙動不審な『剣持』を見つけた。
570
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/18(金) 00:55:21
>>569
「(うおっと?!)」
現れた二人の男から壁を使って姿を隠したい。
「(――って、何隠れてるんだよ俺は!びびってんのか?!)」
571
:
荒武『UFO』
:2006/08/18(金) 01:02:50
>>569
「……」
ケータイの電源を切り、モニターを消す。
そのモニターを鏡代わりにして通路を映してみる。
(直接では見えない、とか?)
572
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/18(金) 01:10:17
>>569
「横切った…ということは、どこから来たのか。
何かを加えていたというのが気になる…」
曲がり角の、今見てきた通路とは逆のほうに何かないか見てみる。
壁などもよく調べる。
573
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/18(金) 22:37:29
>>569
(………………。)
怪しい男をちらりと見たあと視線を戻し事務局に入る。
内部はどのような構造になっているだろうか。
中の人間も含めて観察しつつ、事務員に用件を伝える。
「えーと………ちょっと知り合いを探してるんだけど。
アナウンスをお願いできるかな。
『アーヴィング』……………『アーヴィング・ヴィルキエ』(だったっけ)
という人へのアナウンスコールを頼んでいいか。」
574
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/18(金) 22:41:50
>>569
日本人の様なので会釈をしようと思ったが、
挙動がおかしいのでそちらをじっと見ている。
「・・・・・・・・・・・・?」
鏡橋が入った事務局の前で待ちながら。
575
:
→
:2006/08/18(金) 23:52:33
>>570
,
>>574
『剣持』が身を隠す様な場所は、見当たらない。
その姿に気付いた2人の内、『成瀬』だけが『剣持』を見つめる。
『鏡橋』は、事務局の前へと歩いて行った。
>>571-572
携帯電話に映した通路には、何も現れない。
通路は、曲がり角を越えた先で、上下のエリアを結ぶ階段に続いていた。
通路の壁は、微かに傷付いていたが、汚れも無く綺麗だった。
>>573
事務局は、通路とカウンターを隔てていた。
カウンターには、イタリア系白人の若者と太った中年の白人が座っている。
2人は、横に設置された机に向かって、ワープロやパソコンを操作していた。
『鏡橋』が声を掛けると、2人が顔を上げる。
「内容は?」
太った中年が、作業の手を止めて尋ねて来た。
576
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/19(土) 00:00:11
>>575
「特に何も見当たらない…か…。
しかし何か、ある…。『オーペス』かどうかは置いといて…
俺たちを誘い出そうとしているのかも…
この『船』自体に何かがあるとしたら…。
『荒武』…少し離れて、周囲を見張っていてもらえますか?」
曲がり角の向こう、『荒武』が『豚』を見失ったあたりに移動し、
『ペスティー・エッジ』で『船』の壁に触れる。
能力の射程範囲内にランダムに『チェーンソー』を生やす。
『チェーンソー』が生えないような場所はないか、
『チェーンソー』の『振り回す』動きが周囲と違うような場所ができないか、確かめる。
577
:
荒武『UFO』
:2006/08/19(土) 00:08:20
>>575-576
「分かりました」
コッペから離れ、周囲に人がいないようなら『UFO』に乗り込んで見張る。
人がいるなら肉眼で。
578
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/19(土) 00:09:23
>>575
「今言ったとおりで。
『アーヴィング・ヴィルキエ』を呼び出して欲しい。
場所はまあ、ここでいいや………。」
事務所の外の成瀬にも聞こえているだろうか。
579
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/19(土) 00:20:58
>>575
「日本人の方ですよね?
この船には『お仕事』で?」
『剣持』へ声を掛けてみる。
580
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/19(土) 00:21:23
>>575
「な、なんだよ!
ガンつけてんじゃねえよ!」
その場から『成瀬』に文句を付ける。
581
:
→
:2006/08/19(土) 00:49:09
>>576-577
『ヴィィイイイイイン!!』
『チェーンソー』が、けたたましい音を響かせる。
通路にいた人々は、何事かと集まって来た・・・・・・・・・・・・・・・。
『チェーンソー』の動きに、不自然な点は見当たらない。
>>578
「貴方のお名前は?」
太った中年が、さらに尋ねる。
『成瀬』の方を見ると、通路にいた日本人と何か話している様だった。
>>579-580
2人は、互いに声を掛ける。
582
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/19(土) 01:01:02
>>581
「ん……ああ。僕は………。
あ、放送ちょっと待ってて。すぐ戻る。」
何か話をしている成瀬の元まで戻る。
そして事務員には聞こえないよう日本語で少し小声で話す。
「おい成瀬。
『アーヴィング』への放送だけど、名前使ってもいいか。
僕よりもそっちのほうが都合がいい。」
583
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/19(土) 01:10:21
>>581
「この場には何もないのか…?
このままはっきりしないのは気になるが…
先へ進んでみましょうか。『荒武』。」
『チェーンソー』は1分くらいですべて消滅するので放っておく。
通行人の目は気にしない。
584
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/19(土) 01:11:39
>>580
「ガンって・・・・・失礼な物言いだな」
不愉快そうな表情になる。
>>582
「え、ああ、構いませんけど。
知らない人間の名前だろ不審に思うんじゃないですか?
それはともかく・・・・・・・・・」
剣持の方を睨みつけている。
585
:
荒武『UFO』
:2006/08/19(土) 01:33:49
>>581
>>583
「……なかなか強力そうなスタンドで。
少なくとも俺よりは」
豚が歩いていった方向へ向かう。
地面に何か落ちていたりしないだろうか。
586
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/19(土) 01:52:32
>>581-582
>>584
「うっせい、ジロジロ見られるのが嫌
・・・・おい、そっちのやつ今何ていった?」
聞き覚えの有る名前が聞こえた気がしたので2人に問う。
「『誰』への放送だって?」
587
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/19(土) 01:57:26
>>584
>>585
「知られているほうが問題だからな。
それより………あまりおおっぴらに問題は起こさないほうがいい。」
「誰でもいいだろう。
こっちの知り合いだ………。
事務室なら先に行ってもいい。」
588
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/19(土) 02:05:11
>>586-587
「そっちがジロジロ見ていたような気がするけどね」
「まあ、いいや・・・・・その『アーヴィング』さんが、
この船に居てくれると良いですね」
589
:
→
:2006/08/19(土) 02:06:24
>>582
,
>>584
,
>>586-587
3人は、事務局の前で言葉を交わす。
>>583
,
>>585
2人は、通路を曲がって『豚』の向かった先へ進む・・・・・・・・・・・・。
やがて、背後で『チェーンソー』の音が途絶えた。
床に落ちている物も無く、2人は客室エリアに辿り着く。
590
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/19(土) 02:13:57
>>587-589
「アーヴィング・・・・『アーヴィング・ヴィルキエ』か?!
アンタらおっさんの知り合いなのかよ?!」
2人に詰め寄り、更に問う。
「おっさんもこの船に乗ってやがんのか?
ホテルで煙みてえに消えちまったと思ったら
抜けぬけと旅行してんのかよッ!クッソ、ふざけやがって!」
591
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/19(土) 02:15:11
>>585
>>589
「騒がせすぎました…すみません。
『客室』か…部屋はたくさんあるけど、
『豚』が出入りできるわけでもないでしょうからね…
どこか物陰でもあったりするのか…」
『豚』が隠れられそうなところを探して歩く。
同時に、後ろからついてくる者などいないか、注意しておく。
592
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/19(土) 16:08:32
>>590
「ちょっと待て。
…………お前は誰だ?
『アーヴィング』の知り合いか?
ホテルってどこのホテルだ?
まさかクリプトンホテルか?」
593
:
荒武『UFO』
:2006/08/19(土) 20:16:16
>>589
>>591
「一つひとつ調べるわけにはいきませんが……開けられる自分の部屋だけでも確かめてみますか。
豚がいるとか、何か変化があるかも」
どこかの部屋の中から妙な物音が聞こえないか注意しつつ、自室の方向へ向かう。
ついでに現在時刻も確認しておく。
594
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/19(土) 22:49:07
>>589-590
>>592
「知り合いらしい二人で話して下さい。
僕はその間にその『アーヴィング』さんを呼び出しておきます」
事務局の受付の前に移動する。
「えーと、こちらの船に乗船している
『アーヴィング・ヴィルキエ』さんを呼び出して貰いたいんですけど。
『成瀬 譲』が呼んでいるとだけで。
あ、ひょっとしたら乗船していない可能性もあるんですけど
確認できますかね?」
595
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 00:15:22
>>592
「クリプトンホテル?何処だそりゃ?
俺が会ったのは・・・・名前は忘れたが湖畔のホテルだぜ。
そこで煙みたいに消えちまったから、その後は知らねえけどな。
――てことはおっさんも『6人』のうちの1人なのか?」
596
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 00:30:48
>>595
「お前も…………なのか?
だとすると計算が合わなくなる。
すでに僕と今の男………成瀬で『他の5人は確認している』。
残る一人のことを僕らはアーヴィングだと思っていたが………
奴は本当にこの船に乗っているのか?
最後何をしていた?」
剣持に多少警戒しつつ、質問をする。
597
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 00:54:10
>>596
「あ?どういうことだよ?
っつーか、乗ってるかどうかアンタらが知ってるんじゃねえのか?
俺が最後に見たのはだな、ホテルで変な『スタンド』に追っかけられてる時に
ふっとおっさんから目を離したら『煙』みてえに消えちまったんだよ。
その時以来、一目たりとも見てねえからこの船に乗ってるかは知らねえな。
・・・・てことはアレか?もしかしておっさんは『6人』の頭数に含まれてねえのか?」
598
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 01:12:44
>>597
「追っている途中で『消された』……のか。
残念ながら僕らは姿も名前も確認していない。
状況からして………お前が最後の一人みたいだな。
僕は『鏡橋』。お前はなんて名だ?」
周囲を見渡し、事務局員及び通路にいるほかの乗客の目が届いていないか確認したい。
599
:
→
:2006/08/20(日) 01:16:51
>>588
,
>>590
,
>>592
,
>>594-597
『鏡橋』と『剣持』が話している間に、『成瀬』は事務局に足を向けた。
応対した太った中年は、不審気な表情を浮かべる・・・・・・・・・・・・・・。
若者の方もワープロを叩く手を止め、『成瀬』の様子を伺っている様だった。
「『アーヴィング』さんですね?
では、少しお待ち下さい・・・・・・・・・・・・乗船記録を、確認してみます。」
中年は、机の上のパソコンを軽快に操作し始める。
事務局の周囲に、他の乗客の姿は無かった。
600
:
→
:2006/08/20(日) 01:17:28
>>591
,
>>593
『午後9時11分』━━━━━━━━━━━━━
2人は、客室通路を見回しながら歩いて行く。
休憩所では、乗客達が楽しげに語り合ったり、カップルがパーティーの余韻に
浸っていた・・・・・・・・・・・・時折、子供達が通路を駆けて行く。
後ろから歩いて来る者は、見当たらない。
やがて、2人は『荒武』の部屋の前に辿り着いた。
601
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/20(日) 01:33:54
>>599
「あ、はい、お願いしますね」
そ知らぬ顔で結果が出るのを待つ。
602
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 01:35:49
>>598-599
「消されただって?!
オイオイオイ、一体『オーペス』ってのは何者なんだよ!
クッソ、変な病原菌に感染してると疑われて隔離されたと思ったら
今度はとんでもねえ事に巻き込まれてやがる・・・・!」
「ああ?名前?
『剣持』。『剣持 春』だ」
603
:
荒武『UFO』
:2006/08/20(日) 01:49:22
>>600
部屋に入る。
「豚くらいいてくれると進展しそうなんだが、さて……」
部屋を出たときと変わっているところはあるだろうか?
604
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/20(日) 01:55:23
>>600
>>603
「どうですか…何かありましたか?
さっきの『探知能力』らしいものは、今は使えないんですか?」
入り口に待機しつつ、『荒武』の部屋を覗く。
605
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 01:55:54
>>602
「剣持か…………。
あまり大きな声を出すな。
聞いただろうが、誰に奴がなっているかはわからない。
そして………当然おまえも疑いの対象には含まれる。
いまここで『スタンド』をだせるか?
もちろん他の人間には気づかれずだ。
奴のスタンドは知っているからな(半分嘘だが)。
それさえ見れば、『本人』かどうかは確認できる………。」
事務所の職員からは見えないように体から若干スタンドを出して見せる。(すぐに戻す)
606
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 02:04:22
>>605
なお剣持からも3mほど距離はあけておく。
607
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 02:08:15
>>605
「……出せって言ったのはアンタだ。責任は取れよ?」
アルミ缶の切れ端を取り出し、
人差し指を地面に向けて僅かばかりに先を傷つけ『ようと』する。
「サイレンサーでも付けられねえかな?
ああ耳、塞いだ方がいいぞ――『プラス・ヴァンドーム』」
608
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 02:20:06
>>607
「(何かまずい………!)
止めろ。
…………試してすまなかった。
何かわからないけど、ここで使うと問題がある能力か?
少なくとも奴とは違う能力だってわかった。
おまえを信用しよう。」
609
:
→
:2006/08/20(日) 02:29:13
>>601
少し待っていると、太った中年が『成瀬』に告げた。
「乗客の中に、『アーヴィング』という人物は見当たりませんね。」
>>602
,
>>605-608
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
『剣持』の背後に、『スタンド』が現れる(非・人型/生命・自然事物型)。
鉛筆程の透明な筒が針の代わりに全体を被った、サボテンの様な『スタンド』。
等分割されたボディは、各部がクルクルと緩やかに回転している。
>>603-604
『荒武』の部屋も、『コッペ』と同じ造りだった。
室内に変化は無い。
610
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 02:34:35
>>608-609
止められたのでさっさと切れ端をしまう。
「すっげーマズイだろうな。
床に穴が開くのは確実だろうよ――アンタのみてえに姿形も無いしな」
後ろの『ソレ』には一切、気づかない。
611
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/20(日) 02:36:36
>>609
「うーん、そうですか・・・・・・ありがとうございました」
会釈をして二人の下へ戻る。
「乗客の中に、『アーヴィング』という人物はいないそうですよ・・・・・!?」
『剣持』の『スタンド』に気付く。
612
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 02:42:50
>>609
「そのサボテンみたいなのがお前のスタンドか?
もうしまっていいぞ」
成瀬に気づく。
「成瀬………6人目が見つかった。
『剣持』だ。ちゃんと身分も確認できている。
と、するとどうしようか。アーヴィングはいないが………
どうやって奴を探し出すか。
剣持、お前は何か怪しい人物に会ったりはしていないか?」
613
:
荒武『UFO』
:2006/08/20(日) 02:48:39
>>604
>>609
「できますよ。
ただ……視覚以外の情報が全部遮断されるんで、外との連絡が取れなくなります」
『UFO』に乗り込み、その場で周囲を観察。
「肉眼では何も無かった場所に熱の塊が存在(つまり透明な何か)」してたり、何かがいた・あったような熱の痕跡は無いだろうか。
一通り見終えたら、その有無にかかわらず『UFO』から出てコッペに報告する。
614
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/20(日) 02:49:30
>>611-612
「・・・・『サボテン』?」
2人に指摘されてようやく後ろの『サボテン』に気づく。
「・・・・あったのかよ」
驚愕の事実に今、この瞬間に気付いて絶句――とりあえずヴィジョンを畳む。
「知らなかったぜ・・・・ホテルで変なガキに
ぶっ放して以来、全く使わなかったからな……。
怪しい奴か?船員に酔っ払いのオヤジが居たが
あれが『オーペス』だとは思えないぜ・・・・後は医務室の医者か?
酔い止めの薬を飲ました後で患者を置いて部屋を出て行ったからなァ〜。
あとゴキゲン斜めな先客が頭からシーツをスッポリ被って正体不明だったぜ」
615
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/20(日) 02:55:37
>>612
>>614
「この人がそうだったとはね・・・・・・まあいいや。
で、これからどうします?
大鵬さんとも合流しますか?」
616
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/20(日) 10:28:59
>>609
>>613
「どうですか?」
『荒武』の調査の結果を待つ。
それまで、部屋の前を見張っている。
617
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 22:27:59
>>614-615
「そのことだが…………提案がある。
剣持、僕らの現況だが…………いまのところ奴も『大鵬』も見つけていない。
大鵬ってのは六人の一人だが、この成瀬と別れて以来どこにいったかわからないでいる。
なにか情報を得ているかもしれないから探してるんだが…………
提案ってのはここからだ。
どうせ捜すなら、ここはあえて奴をおびき寄せようと思う。
『アナウンス』で『大鵬』を使う。」
618
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/20(日) 22:35:20
>>617
「『アナウンス』で『大鵬』を呼べば…………
本人だけじゃなく『大鵬との接触経験のある『奴』もきっと気付く』ことになる。
追われている身分なら、反応するだけじゃなく確かめようとするだろう。
その『呼び出した者』と『大鵬』両方をだ。
『始末』しようと考えるかもしれない。
どの道『誰かに成り済まして』近くまでくるだろう。
だが僕らはチームだ。
『呼び出し人』以外に誰かを離れた位置…………
呼び出す場所に近い位置に配置させ、そこから接近してくる奴を『捕捉』する。」
二人の反応を伺う。
619
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/20(日) 23:57:15
>>617-618
「リスクは伴うけれど良い考えですね。
もう1回僕が事務局で大鵬さんを呼び出しますか?
それとも他の誰かがします?」
620
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/21(月) 00:30:21
>>617-619
「なるほどな・・・・一石二鳥ってことか。
なら俺がその役をやってもいいぜ、そういう役どころにぴったりなスタンドだからな」
621
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/21(月) 23:48:15
>>619-620
「呼び出しは成瀬の名前を使ったほうがいいな。
コッペも大鵬も名前を知っているし。
だが実際に囮になってもらうのは剣持のほうがいい。
判別は成瀬にまかせたほうがいいし、剣持なら奴と面識がないしな。
それに最悪………僕の能力なら離れていても対処できる。」
「問題は『どこ』を待ち合わせ場所にするかだけど
ここにするわけにはいかないし、甲板の端は人気が多い。
他に案がなければ甲板だが………」
622
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/22(火) 00:04:58
>>620-621
「僕はそれで異存は無いですよ」
頷く。
623
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/22(火) 00:10:11
>>621-622
「甲板でいいんじゃねえか?
客室とかに呼び出すのもおかしな話だろ。
いくら何でも人気が多い場所で仕掛けて来ないだろうしな」
624
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/22(火) 00:44:56
>>623
「いや、仕掛けてきてもらったほうが都合がいい。
それが奴だっていう確たる証拠にはなる。危険だが。
もっとも……流石の奴も大勢の前では襲わないだろうな。
だから剣持…………、もし仮に
10分待っても誰も現れないようだったら
『わざと人気のない方角へ歩いてみて』くれ。
何度も時計を確認したりして、その後あてもない感じで歩いたりな。
それが二番目の案だ。」
聞こえてないよう配慮はしているが、周囲に人はいるだろうか。
これでいいなら成瀬とともに事務所の事務員のところへ。
625
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/22(火) 01:11:32
>>624
「――なるほどな、
アテが外れて派手に暴れなきゃいいんだが。
OK,まかせとけ。そうと決まれば早速行動開始か?」
626
:
→
:2006/08/22(火) 01:12:09
>>610-612
,
>>614-615
,
>>617-624
『鏡橋』と『成瀬』が再び現れると、太った中年が口を開く。
「又、誰かの呼び出しを?」
事務局の近くに、他の乗客や乗務員の姿は無い。
>>613
,
>>616
客室の前に立っていた『コッペ』に、『荒武』が室内に異常の無い事を告げた。
627
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/22(火) 01:16:59
>>626
「異常なしですか…じゃあ、ついでですから、俺の部屋にも寄らせてください。
洗濯を頼んだ上着が届いているかもしれない。
それと…よければ『UFO』のままで来てもらえますか?
俺が持てば不自然でもないでしょうし。」
『荒武』に話す。
628
:
荒武『UFO』
:2006/08/22(火) 01:29:01
>>626-627
「いや……不自然でしょうけど、浮いてるよりマシかな……。
何か異常があったらその方向にちょっと動いて知らせます。
伝えたいことがあれば『UFO』をトントンとつついてください、出ますから」
そういって『UFO』に搭乗する。
629
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/22(火) 01:30:57
>>626
「度々すみません。
大鵬ヨシムネさんを甲板に呼び出して貰いたいんですが」
申し訳無さそうな表情で頼む。
630
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/22(火) 01:34:59
>>626
成瀬が事務局にアナウンスを頼むのを待つ。
631
:
→
:2006/08/22(火) 01:41:10
>>627-628
『トゥルルルルルル』
━━━━━━━━━━突然、『荒武』の部屋の電話が鳴り響く。
>>629-630
「ええと・・・・・・・・・御客様のお名前は?
『大鵬』さんとの御関係でも、いいですが。
それと、呼び出す理由も教えて下さい。」
太った中年が言った。
632
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/22(火) 01:44:54
>>631
「…?」
『荒武』の『UFO』を小突く。
「いきなりですが…電話が鳴ってますよ。
『鏡橋』たちからの連絡か…?」
『荒武』に電話の対応を任せ、自分は周囲を見張る。
633
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/22(火) 01:45:55
>>631
「さっきと同じで名前は成瀬 譲です。
関係は『友人』で、『メモ』の件で話したい事があると」
634
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/22(火) 01:48:57
>>631
「ああ………。補足すると、
僕らはまあインターネットを通じて知り合った
同じ趣味をもつ知り合いだ。
『大鵬』ともこの船で会う約束だったが
ちょっと出会えなくて。
船じゃ携帯も繋がらないしな。
ってわけだ。」
乗務員の名札を確認する。
2人いたはずだが、いまいるのはこの中年だけだろうか。
635
:
荒武『UFO』
:2006/08/22(火) 01:56:22
>>631-632
『UFO』から出る。
「……あやしいな。
探索中の連絡に『部屋の電話』は、俺なら使わない」
受話器をとる。
「もしもし?」
636
:
→
:2006/08/23(水) 00:45:22
>>630
,
>>633-634
事務局にいる2人の乗務員の胸には、写真入りのネームプレートが付いている。
「分かりました・・・・・・・・・・・」
太った中年が、何かをメモしながら言った。
「こちらで、御友人の客室番号を調べる事も出来ますが。
部屋に取り付けてある電話でしたら、船内で通話も可能ですよ?
私共の方で、連絡してみましょうか。」
637
:
→
:2006/08/23(水) 00:46:08
>>632
,
>>635
「お一人ですか?」
受話器の向こうから、男の声が聞こえた。
その声は、『大鵬』の電話番号を2人に教えた白人男性のものだと分かる。
「『奴』について、重要な情報を掴みました。
こちらに来て下さい・・・・・・・・・・・・・私の身も危ない。」
男の声は、ある客室の番号を告げると、一方的に電話を切る。
638
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/23(水) 00:53:50
>>636
「いや、アナウンスで結構ですので。
部屋に居るとは限らないから甲板に呼び出して下さい」
部屋への通話を断り、甲板への呼び出しを頼む。
639
:
荒武『UFO』
:2006/08/23(水) 00:54:47
>>637
「……!」
受話器を置き、コッペの元へ。
「さっき大鵬さんの電話番号を教えてくれた人からでした。
『オーペス』について重要な情報を得たが、自身も危険だと……。
部屋番号を伝えられたのでそちらへ向かいましょう」
(俺のケータイの番号くらい知っててもおかしくなさそうだが……。
疑ってちゃキリがないし、事態も進展しそうにないが)
伝えられた番号の部屋へ向かう。
640
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/23(水) 01:18:12
>>637
>>639
「タイミングがよすぎて…『罠』のような気がしてならないですね…
そのまま言われるとおりにしていいものか…
どんなことを伝えてきたのか、教えてもらえますか?」
『荒武』を追いかけながら、尋ねる。
641
:
荒武『UFO』
:2006/08/23(水) 01:28:08
>>640
「えーとですね」
>>637
で聞いた内容をそのまま話す。
「乗っ取られたのかもしれませんね、あの人。
記憶も受け継げるなら呼び出しも可能でしょうし。
タイミングのよさについては……よく分かりませんが」
642
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/23(水) 01:42:54
>>641
「……1人かどうか聞いてきたのが腑に落ちない…。
ついさっき、俺と二人でいたのを知っているのに…
記憶ごとのっとられたとしてもおかしい。
可能性として、『敵』に捕まって俺たちを呼び出すよう脅されたとか…
俺たちにわざと警戒させようとしていた?
それなら「自分の身が危ない」と言ったのとも噛み合う。
本当に一刻を争う事態かもしれないが…正面から行くのは怖すぎますね。
どうしましょう?」
歩きながら話す。
643
:
荒武『UFO』
:2006/08/23(水) 01:53:50
>>642
「敵がいるとして、その敵は俺達についての情報はあまり持ってなさそうですね。
あなたの言うとおりなら俺一人だけが現れても『もう一人はどうした』なんて聞いてこないかもしれません。
……なので俺が先行しますよ。
何も無ければ話を聞いて終わり。
何かあれば『UFO』でいったん逃げます。
移動には便利なスタンドなのでね。
ケータイを通話状態にしておけばそちらからもなんとなく場の状況は分かるでしょう」
644
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/23(水) 02:14:28
>>643
「…そうしますか…俺もどこか近くで待機したいですが…」
目的の部屋に近づいたら、付近の様子を確認し、
身を潜められる場所などないか、探す。
携帯が使えるのかどうかを確かめておく。
645
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/23(水) 23:25:50
>>637
念のため、周囲におかしな気配が無いか確める。
646
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/23(水) 23:57:06
>>636
>>638
「あまり時間がないからもう行かないとな………。
時間があるならここに呼び出したいんだが、
他の連中とも逸れるから。
甲板の端に『10分後』にアナウンスをいれてくれ。」
相手にあれこれ言われる前に、時間を気にするそぶりをみせ
外にでようとする。
そのまま相手が了承してくれたら本当に出る。
647
:
→
:2006/08/24(木) 00:24:41
>>638
,
>>645
『成瀬』が言うと、太った中年は強く勧めようとせず、どこかに電話を掛けた。
やがて、『成瀬』の頼んだ内容の放送が、船内に流れる・・・・・・・・・・・・・・。
>>639-644
『115』の客室前に辿り着くと、2人は周囲を見回した。
人影は疎らで、特に目を惹くものは無い。
どこの客室通路も同じで、自動販売機と休憩所が点々と設けられている。
携帯電話は、通じない・・・・・・・・・・・・・・。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
客室のドアは、微かに開いていた。
648
:
→
:2006/08/24(木) 00:28:19
>>646
『鏡橋』は、事務局を後にする。
通路を歩いていると、少しして船内に(要求通りの)放送が流れた。
『ドドドドドドド』
ふと、通路の向こう・・・・・・・・・・・・・10メートル程先を、見覚えのある顔が
横切った。
2つの人影の内、1人が『コッペ』である事に気付く。
2人は、『鏡橋』に気付いた様子も無く、通路を横切って走り去った。
649
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/24(木) 00:58:20
>>647
「おっと、行かないと・・・・・・・」
鏡橋の後追って急いで甲板へと向かいたい。
650
:
荒武『UFO』
:2006/08/24(木) 00:59:54
>>647
「……やばい雰囲気ですね、これは。
まず話ができるかどうか……」
ドアから1〜2m離れた位置から中を覗く。
651
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/24(木) 01:09:34
>>647
「おっしゃ、行こうぜ」
鏡橋、成瀬と共に甲板へ。
652
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/24(木) 01:17:13
>>651
「先に行っててくれ。甲板の一番端だ。
待ってる仕草でもしていれば大鵬もわかるだろう。
僕らはわずかに遅れていって、
ぎりぎり見える程度の距離で様子を見ている。」
(今のはコッペ達か………
何かを見つけたのか?あの急ぎようは。
方向からして客室だが………今は2人に任せよう。)
剣持を先に行かせ、遅れて成瀬とともに甲板に近い階段から出て
待ち合わせ場所が観察できるはなれたポジションを抑える。
653
:
→
:2006/08/24(木) 01:59:57
>>649
,
>>651-652
3人は、指定した甲板に『大鵬』が来るのを待つ・・・・・・・・・・・・・・・。
だが、一向に現れる様子は無かった。
冷たい夜風が吹き付ける甲板には、すでにパーティーの跡は無い。
若いカップルが僅かに残っていたが、大半の乗客は船内に引き上げた後らしい。
『午後10時22分』
『大鵬』は、現れない。
654
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/24(木) 02:09:51
>>653
「(アテが外れたのか……?)」
時計で待ち始めて10分たったかを確認。
経っていたならば人気の無い方へ歩いていく。
何度も時計を確認しながら、あてもない感じでブラブラと歩く。
後ろは成瀬と鏡橋に任せるぜ。
655
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/24(木) 23:19:49
>>648
>>650
「中に、複数の人間がいる様子などはないでしょうか…?
ひとまず、任せますが。」
一番近くの休憩所付近に待機し、
廊下から近づいてくるものなどがいないか、見張っている。
656
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/24(木) 23:48:34
>>653
『鏡橋』と共に少し離れた場所から『剣持』の周囲を観察する。
その際は『UFO』に乗り込んで行う。
657
:
→
:2006/08/24(木) 23:49:07
>>650
,
>>655
微かに開いたドアの隙間から、中の様子は窺い知れない。
『コッペ』は、無人の休憩所に移動し、長く延びた通路の左右を見回した。
658
:
荒武『UFO』
:2006/08/25(金) 00:16:17
>>657
「なんでちょっと開いてんだよ、もう……。
心臓に悪い」
ドアを開け、中の様子を確かめる。
まだ入らない。
659
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/25(金) 00:49:34
>>657-658
『荒武』の周囲に注意して、後方からの見張りを続ける。
(あの隙間…覗かせるための罠、じゃあなかったのか…?)
660
:
→
:2006/08/25(金) 00:55:57
>>658-659
ドアを開けると、室内は他の客室と同じ造りだった。
人影は無い・・・・・・・・・・・・・・。
『ドドドドドドドドドドド』
部屋の中に、1足の黒い革靴がポツンと落ちている。
661
:
荒武『UFO』
:2006/08/25(金) 01:03:11
>>660
「……」
部屋へ慎重に足を踏み入れながら、コッペに見えるよう背後に『UFO』を発現させる。
「おい……いないのか?」
662
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/25(金) 01:09:02
>>660-661
「…『荒武』のスタンド……まだ異常はないということなのか…」
部屋の入り口に近づいていく。
ドアの横まで移動し、周囲を警戒しなおす。
663
:
→
:2006/08/25(金) 01:29:57
>>661-662
『荒武』が部屋に入ると、もう1足の革靴が視界に入って来た。
すぐ横にベッドがあり、そこに向かって点々と見覚えのあるシャツやズボンが落ちている。
664
:
荒武『UFO』
:2006/08/25(金) 01:53:03
>>663
「まさか……豚か?」
部屋を進みながら様子を探る。
665
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/25(金) 01:56:00
>>663
ドアの脇で警戒を続ける。
666
:
→
:2006/08/25(金) 02:06:33
>>664-665
室内に、動くものは見当たらない・・・・・・・・・・・。
他に落ちているものは無く、電話の男が現れる様子も無かった。
667
:
荒武『UFO』
:2006/08/25(金) 02:09:32
>>666
「わざわざ呼び出しておいて何も無しじゃあ納得できないぜ」
『UFO』に乗り込み、周囲の熱に何かおかしいところはないか探す。
668
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/25(金) 02:13:20
>>666-667
「待っても何もないようなら…やはり異常があったと考えるべきか。」
待機を続ける。物音などに注意する。
669
:
→
:2006/08/25(金) 23:14:06
>>667-668
室内に、熱源らしいものは無かった・・・・・・・・・・・・・通路には、『コッペ』以外に誰もいない。
物音が聞こえる事も無かった。
670
:
荒武『UFO』
:2006/08/25(金) 23:20:08
>>669
衣服の温度は、ついさっきまで誰かが着ていたような感じか?
「誰もいません。
彼のものと思われる衣服やらが落ちますが」
『UFO』から出て、コッペに声をかける。
671
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/25(金) 23:56:17
>>669-670
「部屋の外にも特に異変はありません…。」
自分も部屋の中に入り、落ちている衣服を見る。
また、それ以外の荷物類はないか、部屋を見回す。
672
:
→
:2006/08/26(土) 00:13:43
>>670-671
衣服を見ると、わずかに熱が残っている。
室内に、荷物の様なものは無い・・・・・・・・・・・・2人は、客室に足を踏み入れた。
673
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/26(土) 00:25:08
>>653
(大鵬が来ない…………
ということは動けない状態にあるか……
もしくは聞くことすらできない状態にあるかだな。
へたするとすでに奴に始末されているかもしれない。
だとするとむしろオーペスが来る可能性は大きいんじゃないか?)
成瀬とともに剣持周辺の人物を観察。
自分達のように離れた位置から観察している人間や
ずっと一人で同じ位置にいる人間はいないだろうか。
674
:
荒武『UFO』
:2006/08/26(土) 00:33:24
>>671-672
「この服、熱は少し残っています。
電話してきたときにはまだ身に付けていたようですね。
この部屋から消えたのは電話を切ったすぐ後くらいでしょうか」
衣服を漁る。
メモや身分証明書のようなものは無いだろうか。
675
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/26(土) 00:38:35
>>672
>>674
「この衣服…点々と落ちているのは、どこかへ向かおうとしたのか?」
衣服を追って、落ちている先を調べる。
676
:
→
:2006/08/26(土) 01:46:05
>>654-656
,
>>673
甲板を徘徊する『剣持』を、『成瀬』と『鏡橋』が監視する・・・・・・・・・・・・・・。
『剣持』を気に止める者は見当たらず、時間と共に周囲の人々は船内に帰って行く。
夜風は、一層冷たさを増して行った。
>>674-675
衣服には、何も残されていない。
『コッペ』は、衣服の近くにあるベッドに歩み寄った。
『ドドドドドドドドド』
ベッドを使った形跡は、見当たらない。
「ハァーハァー」
ふと、ベッドの下を覗くと、息を殺した『何か』の気配を感じる。
677
:
荒武『UFO』
:2006/08/26(土) 02:37:44
>>676
「……えッ!?」
飛び退いてベッドから離れ、『何か』の姿を確認する。
「い、いたのか!?
ずっとそこに!」
678
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/26(土) 23:57:35
>>676
(剣持………移動しないのか?)
679
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/26(土) 23:58:13
>>676
一旦、スタンドから出る。
「全然ッ来ませんね〜〜〜・・・・・・・・どうします?」
『剣持』を見ながら『鏡橋』に聞く。
680
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/27(日) 00:56:06
>>676-677
「『誰もいない』…はずでしたよね…?
まあ、もぬけの空じゃなかったことは、歓迎すべきか…」
ベッドのシーツを引きはがし、下が見えるようにする。
681
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/27(日) 01:04:05
>>676
甲板での排回をやめ、船内の人気の無い場所を選んでうろつく。
682
:
→
:2006/08/27(日) 01:41:06
>>677
,
>>680
『コッペ』がシーツを剥がすと、ベッドマットが剥き出しになる。
ベッドの下に微かな光が入り込み、覗き込むと小さな人影が確認出来た。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
「ハァー・・・・ハァー・・・・」
それは、『子供』だった。
イタリア系白人の少年が1人、ベッドの下に隠れている・・・・・・・・・・・・・・。
ボサボサの茶髪を生やした少年の顔には、ソバカスが目立った。
大きめのジーパンに、魚の描かれた白いTシャツを着ている。
少年は、何かに怯えた様子で小さく震えていた。
683
:
→
:2006/08/27(日) 01:41:32
>>678-679
,
>>681
『剣持』は、人のいない場所へと歩き始めた。
冷たい夜風に、その身体は震え始める・・・・・・・・・・・・・・・。
『鏡橋』と『成瀬』が見守る間も、『剣持』に近付く者は見当たらない。
684
:
荒武『UFO』
:2006/08/27(日) 01:55:06
>>682
「……子供ォ?
なんでこの部屋に……。
いやそれよりも、なあ、君」
少年に声をかける。
「君に危害を加えたりはしない。
ただ、質問に答えてほしいんだ。
俺達は電話でこの部屋へ呼ばれたんだが、肝心の相手がいないんだ。
どこへ行ったか知らないかい?
知らないならしょうがないが、もし知っていたら教えてくれ」
685
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/27(日) 02:09:32
>>682
「お前…あの時ぶつかった子供か…?
ひとまず…俺たちに怯える必要はない。
父親のところに戻ったほうがいいだろうが…
あのときの部屋にいるのか?」
子供に尋ねながら、部屋を見回す。
男の衣服はそれ以上落ちていないだろうか。
シーツは丸めて持っておく。
686
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/27(日) 02:23:10
>>683
「釣りは・・・・・・・・失敗っぽいな。
このまま此処に居てもなぁ・・・・・・・・」
その場でこの後どうするか悩む。
687
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/27(日) 23:09:03
>>683
「……こりゃあ、脈無しじゃねえか?」
近くで見張っているであろう。
『成瀬』と『鏡橋』の元に戻りたい。
688
:
→
:2006/08/27(日) 23:14:25
>>684-685
室内を見回したが、床に落ちている以外に衣服の類は見当たらない。
少年は、無言で2人の様子を伺っている様だった。
「・・・・・・・・たんだ。」
ふと、小さな声で少年が言った・・・・・・・・・・・・。
「『消され』たんだ・・・・・・・・・・・・・きっと、『その人』は。
僕、見たんだ・・・・・・・・・・・・・・。」
689
:
荒武『UFO』
:2006/08/27(日) 23:27:54
>>688
(消されたってのは……『比喩』か?
それとも本当に『消された』?)
「何があったのか……詳しく教えてくれないか?」
周囲を警戒しつつ少年と話す。
690
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/27(日) 23:55:17
>>687
「大鵬には少なくとも何かあったな。
君らは出会ったんだろう?
なら奴と接触したか………へたすると。」
「そういえばさっき通路でコッペ達を見かけた。
なにか急ぎ足でどこかの客室を目指していたが………」
時計を見てみる。
最初に約束した時間から一時間半はたっているだろうか?
691
:
→
:2006/08/28(月) 00:25:15
>>686-687
,
>>690
『午後10時31分』
『剣持』が2人の元へ戻ると、『鏡橋』は時計を覗き込んだ。
甲板を吹き抜ける夜風は、3人の身体から体温を急速に奪って行く。
疎らにいた乗客達も、いつの間にか船内に戻ってしまったらしい。
692
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/28(月) 00:36:51
>>690-691
「何か動きがあったのかも知れませんね。
大鵬さんの部屋でしょうか?
何処に部屋があるか判りませんが・・・・・・・・・」
693
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/28(月) 00:51:21
>>692
「30分ほど予定をオーバーしてるが………
二人もいないな………。どこかの客室か?
場所はわからないけど、だいたいの方角に行ってみるか?
どうする?剣持。」
694
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/28(月) 01:16:08
>>688
「………『消した奴』がいたということか?
それで隠れていたのか…。
見つけてしまって悪かったかも知れないが、
こうなってしまった以上、俺たちが何とかしよう。
俺たちなら『そいつ』と戦えるかもしれない。
それにはお前の協力が必要だ…何を見た?」
少年の答えを待ちながら、近くにある男の衣服を拾い上げる。
695
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/28(月) 01:18:48
>>691
「俺はそれで構わないぜ、
いい加減寒いしなァ。針で釣れないなら銛で突っつきに行ってやろう」
696
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/28(月) 01:26:34
>>693
>>694
「では、そうしましょうか」
甲板から下へと降りるべく移動する。
697
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/28(月) 01:39:22
>>696
周囲を警戒しつつ、コッペ達を見かけた通路までいき、
だいたい走っていった方角を歩いていく。
698
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/28(月) 01:52:42
>>696-697
「アレだな、呼び出す人間を『大鵬』にするんじゃなくて
呼び出しを依頼する人間の名前で『大鵬』を使った方が良かったかもな」
『成瀬』と『鏡橋』に続く。
699
:
→
:2006/08/28(月) 23:48:39
>>689
,
>>694
「『分からない』んだ・・・・・・・・・・・・僕は、ずっと『ここ』に隠れていた。
でも、『何が起きたか』なんて、分からなかった。」
少年が言った。
「誰も『あいつら』には、敵わない・・・・・・・・・・・・・。
思ったんだ。
神や悪魔の様に、僕らが『関わっちゃいけないもの』なんだよ。」
『コッペ』の拾い上げた衣服から、『燃えカス』の様なものがパラパラと落ちる。
>>692-693
,
>>695-698
3人は、『鏡橋』を先頭に船内へと戻った。
船内では、まだ乗客達がポツポツと通路に残っている。
特に見知った顔は無く、『鏡橋』は『コッペ』を見た通路を曲がった・・・・・・・・・・・・・・・。
700
:
荒武『UFO』
:2006/08/29(火) 00:23:23
>>699
「まあ、君は関わっちゃいかんだろうな。
俺も関わりたくなかったが、いまさら何か言ってももう遅い。
君はいつから隠れていたんだ?
もし『彼』が電話していたときからいたなら、俺達以外の訪問者が来なかったか知らないか?
見てなくてもいい、ただドアが開いて誰かが入ってきたかどうかだけでいい。
……あと、なんでこの部屋にいるんだ?」
室内に争ったような形跡はあるだろうか?
701
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/29(火) 00:29:37
>>699
「多少強引でもいい。
まだいるなら、部屋に鍵はかけていないだろう。
この通路だ。しらみつぶしにあたってみよう。」
通路をくまなく見渡す。
ドアがあいたままの部屋とかはないだろうか。
702
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/29(火) 00:35:31
>>699
>>701
「OK,任せとけ」
通路を見渡し、開いてる扉があるならば
そこを優先的に調べ、何処も開いていないならば
片っ端からドアノブを捻って開きそうな部屋を探す。
703
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/29(火) 00:38:14
>>699
>>701-702
周囲を見回して他の二人に続く。
704
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/29(火) 23:48:45
>>699-700
「なんだ…この『カス』は?」
落ちた『燃えカス』のようなものを集める。
「あいつら?複数いたというのか…
繰り返すが、『何を見たのか』を答えてくれればいい。
何人いたかとか、男か女かとか、怒っていたか笑っていたかとか…
『何が起きたか』はそう簡単には分からない。
それはこれから考えるから、分からなくていいんだ。
ともかく、いつまでもここにいるべきじゃあないと思う。
移動しましょう。ひとまず、この『少年』を安全なところまで…」
『荒武』と少年に、部屋から出ることを提案する。
705
:
→
:2006/08/30(水) 01:09:34
>>700
,
>>704
室内に、争った形跡は無い。
衣服から落ちた『カス』は、焦げたカビの様にも思える・・・・・・・・・・・・・・。
それが何なのか、詳しい事は分からない。
「僕が見たのは、『足元』だけだ。
『声』も聞こえた・・・・・・・・・・・・・『男の声』だったよ。
『3人』が来て、1人は『消された』。」
少年は、ポツリポツリと話し始めた。
━━━━━━━━━━部屋が開いていた理由は、分からない。
だが、誰もいない部屋に少年が入り込む事は、容易だった。
室内に使用された形跡は無かったが、少しして誰かが入って来るのに気付いた少年は、
慌ててベッドの下に隠れた。
最初に入って来たのが、『消された男』。
男は、その後で入って来た『2人』に何か話し掛けた直後、衣服を残して『消えた』。
話し声から、『2人』が男である事が分かる。
その内の1人は、『片足を引きずって』いた・・・・・・・・・・・・・・・。
706
:
→
:2006/08/30(水) 01:10:10
>>701-703
3人が通路に出ると、『剣持』が微かに開いていた客室のドアを開く。
・・・・・・・・・・・・・・室内の造りは、どの客室も大差無いらしい。
ドアから短い通路が延び、リビングへと通じている。
リビングの方からは、ボソボソと人の話し声が聞こえて来た・・・・・・・・・・・・・・。
707
:
荒武『UFO』
:2006/08/30(水) 01:20:25
>>705
「ありがとう。
もう少しだけ質問させてくれ。
後からやってきた二人はどういう話をしていた?
どれくらい前にこの部屋を出た?」
部屋を出ながら、さらに質問する。
「足を『引きずって』いたというのは、重要な手掛りですね。
警戒の目安になる」
708
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/08/30(水) 01:23:29
>>706
「オイ、こっちに誰かいるぜ?」
2人に声を掛け、リビングの方へ進む。
709
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/30(水) 01:33:58
>>705
少年を連れて、部屋の外に出る。
「勝手によその人の部屋に入っちゃいけないってことだな…
まあずっと隠れていたのなら…この部屋から離れることができれば、
それ以上追われずにすむだろう。君はな。」
>>707
「『2人組』というのが非常に気がかりです…
『オーペス』が仲間を連れているとすると相当戦いにくい。
しかし、この『カス』といい、政府の男が『消された』のは
『オーペス』の能力ではなさそうですが…」
『荒武』にも拾った『カス』を見せておく。
少年を連れて、少年の部屋、『307』号室のほうへ向かいたい。
710
:
→
:2006/08/30(水) 01:55:57
>>707
,
>>709
「そういえば、1人が言ってた・・・・・・・・・・・・」
少年は、ベッドの下に隠れたまま言った。
「『もう始まっている』って。
『あいつら』が出て行ったのは、ほんの少し前だ・・・・・・・・・・・・・だから、まだ近くに
いるかも知れない。
まだ隠れてないと、見つかるかも知れない・・・・・・・・・・・・・・。」
711
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/08/30(水) 12:50:27
>>710
「………ここまで来る間に、それらしい奴がいただろうか…
少なくとも部屋の前で見張っている間は、通路に人はいなかったが…」
移動中に見かけた人間がいたか、その中に片足を引きずっているものがいたかを
思い出そうとする。
「それと、この部屋にはもう何も残っていないのか…?」
712
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/30(水) 20:41:17
>>706
「あそこですか?」
剣持に続いてリビングに進みたい。
713
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/08/31(木) 00:13:11
>>712
「成瀬………待て。
一応、『なって』おけ」
成瀬にスタンドを使うよう言い、
背後や壁などを気にしつつ剣持の後を続く。
714
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/08/31(木) 00:23:31
>>712-713
進む際にスタンドに乗り込んでおく。
715
:
荒武『UFO』
:2006/08/31(木) 20:42:17
>>710-711
「『始まっている』っつーのは、豚かな……。
豚の能力者には仲間がいるわけだから、おそらく豚化を防ぐ方法があるな。
それが俺達にも可能な方法だといいんだが」
トイレや物置の中を覗く。
「しかし仲間がいるってことは政府の企みにも事前に気付いてたってことなんだよな。
そういう能力か、たまたまか。
まったくもう、敵の姿が全然見えてこないな」
716
:
→
:2006/09/01(金) 01:16:15
>>708
,
>>712-714
3人がリビングに進むと、見知らぬ黒人男性がベッドの上に倒れていた。
寝息を立てる男の横では、備え付けのテレビが点いている。
『成瀬』は、ベッドの上に人間と思われる熱源を見つけた。
>>711
,
>>715
『荒武』が室内を探したが、めぼしいものは何も無い。
『コッペ』の記憶に、『足を引きずった者』を見た覚えは無かった。
717
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/01(金) 01:32:22
>>716
「・・・・船員、じゃ無さそうだな」
リビングに足を踏み入れ、部屋がどんな状態になっているのか確める。
718
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/01(金) 01:37:05
>>716
熱源の分布に異常が無ければスタンドから出たい。
「何か酔っ払ってそのまま寝たって感じですね・・・・・・・」
719
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/01(金) 01:37:08
>>715-716
「高い確率で『奴』とその仲間の仕業と考えると…
『奴』はすでに追われていることを知ったことになりますね。
事前から分かっていたかはともかく。
ひとまず…『鏡橋』と『成瀬』に報告に行きますか?
約束の時間もいつの間にか過ぎてしまっている…
少年、君はここから動きたくないならまだ隠れていればいい。
『そいつら』が部屋から出てどっちへ行ったかは分かるか?」
『燃えカス』の出てきた衣服を丸めて持ち、少年に尋ねる。。
720
:
荒武『UFO』
:2006/09/01(金) 01:44:26
>>716
>>719
「ですね。
戻りますか……時間になっても来ないことを不審に思ってるかも」
部屋から出て、通路の様子を確かめる。
721
:
→
:2006/09/01(金) 02:15:49
>>719-720
「分からない。」
少年が、『コッペ』に言った。
部屋を出た2人は、人気の無い通路の様子を伺う・・・・・・・・・・・・・。
夜も耽けて来た為か、人影は見当たらない。
722
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/01(金) 02:27:19
>>721
「『荒武』…もし『奴』が近くにいるなら…仲間とともに壁や床に隠れているのでしょう。
もしかしたらこの部屋から出てきた俺たちを、『追手』として狙っているかもしれない。
『探知』できるなら、してもらえますか?」
来た道を静かに引き返しながら、『荒武』に話す。
723
:
荒武『UFO』
:2006/09/01(金) 02:30:30
>>721-722
甲板のほうはまだ騒がしそうだろうか?
「ええ。
合図はさっきと同じで」
『UFO』に乗り込み、周囲を観察しながらコッペと共に移動する。
724
:
→
:2006/09/01(金) 02:55:50
>>722-723
甲板の様子を、窺い知る事は出来ない。
静寂漂う通路に人影は無く、2人は通路を引き返して行った。
『荒武』の部屋に辿り着いた時には、時刻も午後11時を回っている。
725
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/01(金) 19:52:40
>>718
「ちっ………」
部屋の外にでる。
最低限の警戒だけは続けるが。
「一度集合場所に戻るか?」
726
:
荒武『UFO』
:2006/09/01(金) 23:05:43
>>724
(『始まってる』とすれば……甲板か?
どうせ戻るところだが)
誰かが尾行していないか、後ろの様子も確かめつつ甲板へ。
727
:
→
:2006/09/02(土) 00:33:06
>>717-718
,
>>725
室内には、ベッドの上の男以外に人影は無い。
脱いだままの衣服が椅子の上に掛けてあり、隅には旅行カバンが1つ置いてある。
『成瀬』が『スタンド』から出ると、入れ替わる様に『鏡橋』が部屋から出た。
通路に人影は無い。
728
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/02(土) 00:34:23
>>724
「向こうからは一向に襲ってこない…何が『始まっている』というのか…
豚…消された男…敵の姿が見えそうで見えない…」
『荒武』とともに甲板に向かう。
途中に乗務員や他の客がいないか、気にしながら進む。
729
:
→
:2006/09/02(土) 01:04:44
>>726
,
>>728
甲板に向かう途中の通路には、人影も疎らだった。
2人を追って来る様な者は見当たらず、見覚えのある顔も無い。
甲板に出ると、頭上には満天の星空が広がっている。
船の明かり以外、周囲は漆黒の闇に包まれており、水平線も見えなかった。
冷たい夜風が、2人の身体を凍えさせる。
・・・・・・・・・・・・・・・・甲板に、人の気配は無い。
730
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/02(土) 01:09:55
>>727
鏡橋の後を追って部屋を出る。
「そうしましょうか・・・・・・・」
731
:
荒武『UFO』
:2006/09/02(土) 01:15:05
>>729
『UFO』から出る。
「……残ってた人は巻き込まれたようですね。
『一人残らず部屋に帰った』ってことは無いでしょう」
テーブルの下を見る。
豚がいたり、動物の足跡があったりしないだろうか。
732
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/02(土) 01:30:04
>>729
「なんとも言いようがありませんね。帰ったのかも知れないし…
とりあえず2人を待ってみましょう。
どちらかというと、こちらが待たせてしまったようですが…」
甲板を少し歩き、動くものなどはないか見て回る。
拾った衣服は丸めて持っている。
733
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/02(土) 01:30:39
>>727
すぐさま甲板へ。
「とりあえず待ち合いにいるかどうか。
それだけ確かめようか。
あるいは人気がない今なら………」
734
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/02(土) 01:59:47
>>727
成瀬と鏡橋に続く。
「集まった方には違いないけどよぉ、
会えないっつーのは困ったな。アナウンス使うか?
時間的に無理かもしれんが」
735
:
→
:2006/09/02(土) 17:30:07
>>730
,
>>733-734
『鏡橋』を先頭に、3人は甲板へと向かった。
外は、すでに暗闇に包まれており、船の明かりが届かない海の向こうは、水平線も
確認出来ない漆黒の世界に変貌している。
甲板にパーティーの面影は無く、冷たい夜風が吹き抜けた。
見回すと、2つの人影が前方に佇んでいる。
>>731-732
周囲を見回したが、足跡や動くものは見当たらない。
設置されていたテーブルは、いつの間にか撤去されたらしい。
・・・・・・・・・・・・・・ふと、2人の来た方向から、数人の人影が近付いて来た。
『コッペ』は、先頭を歩く『鏡橋』の姿に気付く。
736
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/02(土) 22:01:01
>>735
「あれは・・・・・・・」
目を凝らして人影を確認する。
737
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/02(土) 22:03:47
>>735
「二人…………かな」
人影に近づく。
738
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/02(土) 23:30:50
>>735
「お?あれがあんたらの仲間か?」
二人に続く。
739
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/02(土) 23:39:18
>>735-738
「『鏡橋』…人が増えていますが、見つかったんですか?」
念のため警戒しつつ、離れた距離から近づいてきた人物たちを確認する。
740
:
荒武『UFO』
:2006/09/02(土) 23:49:09
>>735
「何も無いな……。
一体どこで何が『始まった』んだ?」
その場で鏡橋らが近づいてくるのを眺める。
甲板に着くまでに人は見かけたか?
741
:
→
:2006/09/03(日) 00:38:32
>>736-740
『鏡橋』『成瀬』『剣持』は、甲板にいた『荒武』と『コッペ』に合流した。
甲板に続く船内の通路には、何人かの乗務員や乗客を見つける事が出来る。
742
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/03(日) 00:49:52
>>739
「ああ………この男が6人目だ。
名前は剣持。スタンドは確認しているから大丈夫だ。
ところでさっき下の通路を急いでるのを見かけたけど
何か収穫が?」
743
:
荒武『UFO』
:2006/09/03(日) 00:58:58
>>741
「豚を見かけましたよ。
すぐ見失いましたが……。
それと政府の人から『情報を掴んだから来て欲しい』と呼ばれたんですが、俺達が到着したときには彼の姿はありませんでした。
その部屋に忍び込んでいた少年の話によると、二人組の敵に襲われたようです。
そのうち一人は片足を引きずっていたとか」
乗務員や客の中にこちらを見ているものがいないか確認する。
744
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/03(日) 01:05:41
>>741-743
「昼間、ぶつかってきた少年がいたでしょう。彼のことです。
彼はその部屋に隠れていると言うので、置いてきました。
これが残っていた男の服です…少年の話では、『消された』らしい。」
『荒武』の後から付け足しながら、
3人に男の衣服と『燃えカス』のようなものを見せる。
「『大鵬』はどうしました?呼び出しがかかっていましたが…」
745
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/03(日) 01:12:01
>>743-744
「その事なんですが・・・・・・・まったく音沙汰が無くて、
『大鵬』さんをだしに『オーペス』を誘き寄せる作戦も
失敗と言った様相ですね。
一体どうなっているか・・・・・・・・・心配ですね」
「・・・・・・・・・何やらきな臭いですね。
こちらの動きが洩れている・・・・・・?」
746
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/03(日) 01:15:15
>>741
>>743-744
「あんたらの話を聞いてると、
あの男もやられちまったみたいだな。
もう一人も始末されちまったみてえだし・・・・そろそろ俺らに標的を絞ってくるか?」
ふと、海の方へ眼を向けてみた。
747
:
→
:2006/09/03(日) 01:20:33
>>742-746
5人は、冷たい海風に晒されたまま話し合う。
『剣持』は、水平線も見えなくなった暗い海を見つめる・・・・・・・・・・・・・。
748
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/03(日) 01:28:51
>>744
「アナウンスは聞けたか?
僕らは大鵬を呼び出すことで、大鵬との遭遇と
奴をおびき寄せることの両方を狙ったんだが………
どちらも何も見つけれていない。」
>>744
「その子供は怪しくはないのか?
嘘を言ってる可能性は?
どの道政府関係者は消されたと考えていいけど……
死因が気になるな。」
749
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/03(日) 01:42:07
>>745-748
「『大鵬』が現れないのは…敵と遭遇したと見ていいでしょうね。
無事かどうかは別として…
少年は、『2人組』が『もう始まっている』と言っていたそうです。
それが何なのか分かりませんが…何かスケールの大きなことが
この船のどこかに起きている。それを探すべきなんでしょうか。
もっとも、あの少年が嘘をついている可能性もありますが…
それだと少年とオーペスが仲間か何か、ということになるのか…
置いてこないほうがよかったかな。」
750
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/03(日) 01:46:30
>>747
「・・・・いくらスタンドが見えないとは言っても
随分とあっさり消されちまったみてえだな。
政府の男だって『オーペス』の姿は知ってたんだろ?
なら部屋で殺されるのは違和感が有るぜ。
廊下とかに逃げ出すくらいは出来るんじゃねえの?」
アクビをはさみ、続ける。
「っつーことは、政府の男は不意打ちで殺されたのかもしれねえな。
――そのガキもすっげー怪しいけど、医務室で寝てたアイツもかなり怪しいな」
751
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/03(日) 01:48:43
>>747
「姿を見せない『大鵬』さんに会いに行けば、
何か手掛かりがあるかも・・・・・・・・。
部屋を誰か知っている人は・・・・・・・・いませんよね。
これからどうしましょうか?」
752
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/03(日) 01:50:52
>>750
「医務室………?
なんだ?
何かあったのか?」
753
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/03(日) 01:54:36
>>752
「昼だったか酔い止めもらいに
医務室に行ったら頭からスッポリシーツ被った先客が居てよ〜。
隣のベッドで寝ようと思ったら舌打ちされたんだが・・・・おかしなヤツだったぜ。
その後で自分の部屋に戻って、起きて医務室に行ったらいなかったけどな」
754
:
荒武『UFO』
:2006/09/03(日) 01:58:18
>>747
「もちろん、敵の姿を確かめるために誘き出されただけかもしれません。
あなた達がやったように、ね……。
あと豚ですが、自販機に映った姿を見て急いで追いかけたら、そこには何も無かったという、まさに『消えた』としか言えないような感じでした」
755
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/03(日) 01:59:40
>>751
「部屋の電話番号は聞きましたけどね…
これで部屋は分かるのかな。
俺は、特に探す当てがなければ、
もう一度あの少年の様子を見に行こうかと思いますが。」
756
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/03(日) 02:09:50
>>753
「………なら別におかしくはないな。
ただとなりに別の乗客が寝ていただけだろう?」
「まあもう一度部屋に戻るって手はありかな。
部屋内部の熱探知はしたのか?
その少年と。」
757
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/03(日) 23:58:18
「とりあえず全員にもう一度意見を聞きたい。
このままじゃ行動が決まらないし。
まずどこへ行くか?
1.少年の部屋へ戻る。
2.剣持の案じている医務室によってみる。
次にこのまま全員で動くのか?
再び2班にでも別れるか?
それとも一度全員で個別行動をするか?
…………僕はしばらくは全員で調査でもいいと思っているが
あまり深い考えはないな現状では。」
758
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/04(月) 00:18:52
>>757
「二手に別れた方が効率は良さそうですね。
単独行動は『オーペス』と出会った場合、
対処できるか疑問ですしこれは不可かな。
まあ、それでも僕は多数決に従いますよ」
759
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/04(月) 00:20:38
>>757
「探すべきものとしては、
『オーペス』
『片足を引きずった男』
『ザ・キングズバリー・マンクス』
『大鵬』
『豚』
『医務室にいた男』
…こんなところですか?
『少年』は俺がもう一度会いに行くとして…
バラバラに展開したほうが見つけやすいような気もしますね…
『敵が襲ってきやすい』という意味も含めて、ですが…」
760
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/04(月) 00:34:01
>>757
「それが効率よさそうだな。
賛成しておくぜ。行くなら俺は医務室だな」
>>759
「ところで『大鵬』ってどんなヤツなんだ?
もしかしたら何処かですれ違ってるかもしれねえ」
761
:
荒武『UFO』
:2006/09/04(月) 00:43:06
>>757
「個別行動だけは反対です。
あまり戦闘向きではないもので。
行き先は少年のほうがいいかな。
向こうも同じ相手のほうがまだ安心できるでしょう」
762
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/04(月) 00:43:40
>>760
「片足が義足の日本人です…
あとはこれといった特徴は……
『片足を引きずった男』ってのはもしかして、って気がしますね。
知っている『大鵬』は特に不自由なく歩いていたようでしたが…。」
763
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/04(月) 00:53:43
>>762
「なるほどな・・・・操縦主が慣れてないっつーなら
歩き方に不自然さが出るかもしんねー。
『ザ・キングズバリー・マンクス』っつーのは誰だ?
俺らの仲間、ってわけでは無さそうだな?
それとどうして『豚』なんか探すんだ?」
764
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/04(月) 00:56:43
>>763
「『ザ・キングズバリー・マンクス』は、『オーペス』の目的です。
正体は不明ですが、おそらくは何らかの『スタンド』でしょう。
『豚』は…『荒武』『成瀬』の2人が関わった事件で、
人間が『豚』に変えられたそうです。
そして、さっき『荒武』が何かを加えた『豚』の姿を船内で見た…。」
765
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/04(月) 01:01:32
>>764
「・・・・どうやら一筋縄じゃいかないらしいな、オイ。
一体どうして、何がどうなったらこの船にあらゆる要素が
引き寄せられてくるんだ?これも政府が仕組んでるのか?」
「ともかく、さっき上がったのを
片っ端から見つけて解決していくしかねえか・・・・」
766
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/04(月) 01:25:28
>>765
「じゃあ僕は剣持と医務室に向かってみるか。
ちょっとだけ気になったしな………あの医師。
おまえはどうする?成瀬。」
767
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/04(月) 01:44:28
>>766
「それじゃ、僕もお付き合いしますよ」
鏡橋達に同行する。
768
:
→
:2006/09/04(月) 02:07:30
>>748-767
5人は、ひとしきり話し合うと、船内へと戻る。
『鏡橋』『成瀬』『剣持』は、そのまま医務室へと向かった。
『コッペ』と『荒武』は、『少年』のいた部屋へ戻る。
━━━━━━━━━医務室に辿り着くと、ドアの貼り紙に気付く。
『診療時間:午前7時00分〜午後11時30分』
『コッペ』と『荒武』が少年のいた部屋に戻ると、すでに少年の姿は無かった。
769
:
荒武『UFO』
:2006/09/04(月) 19:11:55
>>768
「いないな……もう出て行ったのか?」
『UFO』に乗り込み、少年が隠れていたベッドの下を覗く。
770
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/04(月) 23:11:06
>>768
いま何時だろうか?
「まだ入れる………かな?
入れるなら僕と成瀬はここで待ってるから
剣持、君が一人で聞いてきてくれないか?
ちょっと僕らは医師によく思われてないからな……
何かあればすぐ突入する。」
771
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/04(月) 23:22:08
>>768
>>770
「了解しました。
僕も待っていますね」
772
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/04(月) 23:50:14
>>768
「いないか…もしいろいろな可能性は考えられますが…
どれも可能性ですからね。地道に調べてみるしかないか。」
部屋の中で変わった様子はないか、見回す。
773
:
→
:2006/09/05(火) 00:24:45
>>769
,
>>772
室内に人影は無く、目を惹くものは見当たらない。
『ガチャリ』
突然、客室のドアを開ける音が聞こえた。
>>770-771
『午後11時53分』
医務室のドアは、施鍵されていた。
ノックしても、応答は無い。
774
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/05(火) 00:34:17
>>773
「……?」
ドアの音のほうに向き直る。
『荒武』の『UFO』を小突いて知らせておく。
775
:
荒武『UFO』
:2006/09/05(火) 00:40:46
>>773-774
(……ドアの方を……?
誰か入ってきたのか?)
『UFO』に乗ったままベッドの下に潜りこみ、出来るだけ見られにくい位置に隠れる。
776
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/05(火) 00:52:06
>>773
「閉まっているな…………
…………あー、そうだな。」
周囲に人影(一応ないと思うが)を確認し
誰もいないようなら1mほどの距離からスタンドを出し
ドアノブを叩き壊す。
(他の扉はカード式だが、医務室も同じだろうか?)
カード式ならカード投入口のところに一撃いれてみよう。
案外機械がバグを起こし、扉が開くかもしれん。
あまり派手な音はたてないようにしたいので一撃限りだが。
777
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/05(火) 00:58:08
>>773
>>776
「うわ・・・・・・・・まあいいか」
UFOに乗り込んで開いた扉の向こうを熱探知したい。
778
:
→
:2006/09/05(火) 01:01:58
>>774-775
『コッペ』が振り返ると、乗務員と思われる黒人の青年が入って来た。
「あ・・・・・・御客様、この部屋は『空き部屋』ですが。
何かありましたか?」
青年が言った。
>>776-777
━━━━━━━━━ふと、人の気配がした。
来た方の通路を見ると、2人の乗務員が歩いて来るのが見える。
通路に、他の人影は無い。
779
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/05(火) 01:08:45
>>778
「子供を捜しているんだ。男の子だ。
ドアが開いていたので入らせてもらった。
イタリア系で、魚の絵のTシャツを着た少年を知らないか?」
黒人の『目』と『足』に異常はないか、確認する。
780
:
荒武『UFO』
:2006/09/05(火) 01:12:55
>>778-779
(二人とも突っ立ってるところを見ると、会話中か?
敵じゃあないとありがたいんだが……)
青年の体温(その場で見える範囲)は正常だろうか?
781
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/05(火) 01:18:47
>>778
(巡回の警備員か・・・・・・タイミング悪いなぁ)
『UFO』は鏡橋の足元で手荷物の様に位置して、
警備員達を熱探知したい。
782
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/05(火) 01:24:09
>>781
「……………」
通路の端により、とくに何かすべきでもなく剣持と二人で乗務員に
軽く会釈をしたあと、向こうが通りすぎるのを待つ。
何か話しかけられたら別だが。
783
:
→
:2006/09/05(火) 01:34:39
>>779-780
黒人の青年に、気になる点は見当たらなかった。
ベッドの下の『荒武』には、その姿が死角になっていて確認出来ない。
「いえ、見ませんでした・・・・・・・・・・・通路で、御客様が部屋に入るのを見掛けまして。
その少年の姿は、見ませんでしたね。」
青年は、そう言って室内を見回しながら付け加える。
「お部屋まで、お送りしましょうか?」
>>781-782
2人の乗務員に、気になる点は見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
両方共、イギリス系の白人で、1人は体格の良い20〜30代の男性。
もう1人は、同じく体格の良い初老の男性だった。
『鏡橋』と『剣持』が会釈をすると、乗務員達は2人の前で立ち止まる。
「御客様、医務室に何か?」
若い方の男が言うと、続けて初老の男が口を開いた。
「急病の場合は、船内電話で御連絡下さい・・・・・・・・・・・どなたか、具合でも?」
784
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/05(火) 01:40:24
>>783
乗務員の姿が視界から消えるまでUFO内で
周囲を警戒しておく。
785
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/05(火) 01:45:21
>>783
「いや、心配しなくても、もう部屋からは出るつもりだ…
ところで、さっき友人の部屋に不審な『電話』が掛かってきたんだが、
どこから掛けられたのか、『通話記録』などはないかな?
携帯電話などは使えないようだから、どこか船内の電話を使ったんだろうと思うが…」
青年に尋ねながら、部屋を出ようとする。
青年にも出てもらうように身振りで促す。
786
:
荒武『UFO』
:2006/09/05(火) 01:54:55
>>783
>>785
(うーん、何が起きてるんだ?)
コッペの足は見える?
787
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/05(火) 23:55:20
>>783
「ああ………ちょっとだるいみたいなんでね。
飲み薬をもらおうと思ったけど………
医者もいないみたいだしもういいや。
隣で飲んでたヨーロッパ系の男もだるそうにしてたが
なんか怪しい病気とか蔓延してないよな?この船。」
なんでもない嘘の会話だが……。
788
:
→
:2006/09/06(水) 00:18:40
>>784
,
>>787
『鏡橋』の会話をジョークと受け取ったのか、2人の乗務員は短く笑った。
「では、お大事に。」
そう言うと、乗務員達は立ち去って行く。
>>785-786
ベッドの下からは、2人の足が見える・・・・・・・・・・・・。
「御友人の客室番号と、電話の掛かって来た時間は分かりますか?
後程、お調べして御連絡する事も出来ますが。」
『コッペ』を先導する様に部屋を出ると、青年が尋ねる。
789
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/06(水) 00:39:39
>>788
「時間は9時を回ったころだったな。
10分か20分前後だったと思う。
部屋に止まっているのは『荒武』という男で、
部屋番号は…」
『荒武』の部屋番号を告げる。
「ちなみに、俺は『コッペ』いう。」
自分の部屋番号も教える。
「できるだけ急いで知りたいんだが…この辺で待っていたら
調べてきてもらえるかな?」
790
:
荒武『UFO』
:2006/09/06(水) 00:49:15
>>788
(どこ行くんだ……?)
足が見えなくなったらベッドから出て、『UFO』から降りる。
その場でコッペらの会話に聞き耳を立てながら室内を見回し、一度目の訪問時に部屋を見たときと相違点が無いか探す。
791
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/06(水) 00:52:48
>>788
乗務員が去ったのを確認してスタンドを解除する。
「あの二人は異常はありませんでしたよ。
これからどうします?」
792
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/06(水) 00:55:16
>>791
「医務室にも入れないし(こっそりは壊せないし)
ここにいても何も起きないな。
それよりも今の時間なら会場や上部甲板はガラガラだろう。
豚を見たっていうなら、その痕跡を探せるかもしれない。
おおっぴらにその能力を使ってな………。
それで何もなければ……人の集まってそうな『バー』にでも
行ってみるかな………酒を飲むついでに。」
793
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/06(水) 00:57:57
>>792
「豚を見つけた時は、スタンドは使ってないので
それは良いかも知れませんね・・・・・・・・。
その方向で行きましょう」
鏡橋の方針に従い、移動する。
794
:
→
:2006/09/06(水) 01:20:41
>>789-790
ベッドから出た『荒武』は、室内を見回す。
室内に、変わった点は見当たらない。
「後程、御部屋の方に御連絡します。
どちらの御部屋に連絡すれば、よろしいですか?」
青年が言った。
>>791-793
3人が移動する頃には、日付も変わっていた。
上部エリアの施設は、どこも閉まっている・・・・・・・・・・・・・・。
795
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/06(水) 01:25:08
>>794
「どちらでもいいが…じゃあ『コッペ』の方に頼む。
なるべく早く、な…何分ぐらいでできる?」
廊下の様子を見ながら、青年に答える。
796
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/06(水) 01:48:39
>>794
「もう、こんな時間か・・・・・・・・・」
時刻を確認してからUFOに乗り込んで
周囲を熱探知しながら移動する。
797
:
荒武『UFO』
:2006/09/06(水) 22:54:36
>>794
「……」
室内電話を探す。
798
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/06(水) 22:54:48
>>796
「バーは開いてないな…………
これで何もなかったら今夜はもう寝る………かな」
あたりを調べる。
周囲に人の気配はないだろうか。
夜景を見ている連中でもいいが。
799
:
→
:2006/09/06(水) 23:40:21
>>795
「通話記録を調べるだけですので、時間は掛からないと思いますよ。」
青年が答える。
周囲に人影は無く、青年は通路を歩き去って行く・・・・・・・・・・・・・・。
>>797
室内には、『荒武』の部屋と同じ場所に電話が設けられている。
>>796
,
>>798
『0時15分』
寒風の吹く中、甲板に出ている乗客は見当たらなかった。
頭上には、満天の星空が広がっている。
800
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/07(木) 00:10:26
>>799
甲板の熱分布に変わった痕跡が無ければスタンドを解除する。
801
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/07(木) 00:17:38
>>800
二人が見える距離の範疇で、甲板の端側に向かって歩く。
なにか落ちていたり、変わったものは見当たらないだろうか。
「塩風も今はあまりないな………」
802
:
荒武『UFO』
:2006/09/07(木) 00:18:16
>>799
最近電話をかけたような痕跡が無いか確かめる。
そのあと荒武の部屋へ電話をかけてみる。
(もしも俺の部屋に二人組みがいたら……)
803
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/07(木) 00:50:33
>>799
「ふう。深く問い詰められなくてよかったな…。
『荒武』はどうしたかな?」
青年の姿が消えたのを見計らって、
室内の様子を見る。
804
:
→
:2006/09/07(木) 03:17:00
>>800-801
甲板の上は、船の明かりに照らされており、よく見渡す事が出来た。
熱源らしきものも無く、特に何も見当たらない。
>>802-803
電話から何らかの痕跡を見つける事は、出来ない。
『荒武』は、自分の部屋に電話をしたが、誰かが出る事は無かった。
『コッペ』は、再び室内に戻る。
805
:
荒武『UFO』
:2006/09/07(木) 03:37:39
>>804
「ハズレ、か」
受話器を置く。
「自室に電話かけてみたんですけど、誰も出ませんでした。
二人組みが出ないか、ちょっと期待したんですけどね……。
で、どうします?
この部屋をまだ調べてみますか?」
806
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/07(木) 09:42:16
>>804-805
「いえ…実は今、乗務員が来て、
この部屋はもともと『空き部屋』だったと言っていました。
少年の話と合わせると、政府の男が電話を掛けてきたのは
この部屋からではないと思う…
別の場所から掛けて、『2人組』と会った、あるいは尾けられたのだと思います。
その電話を調べてもらっている…。
俺の部屋に連絡してもらうことにしたので、一緒に来てもらえますか?」
『荒武』の返事を確認して、自分の部屋へ向かう。
807
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/07(木) 22:16:27
>>804
「僕らが固まってるから出てこないのか
それとも別の用事をしている最中か………
まあ探してるのは奴以外にもあるけど。」
周囲のどこか腰かけれるところに座る。
「けどこれだけ時間かけて動いている+大鵬のことを
考えると奴が僕らを認識していない可能性は薄い。
僕が奴ならどこかで仕掛けることを考えるが」
808
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/08(金) 01:48:16
>>804
「あるいはもう始まっているのか・・・・・・・・・・」
鏡橋の近くで周囲を見回しながら呟く。
809
:
荒武『UFO』
:2006/09/08(金) 21:00:28
>>806
「分かりました」
コッペについていく。
810
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/08(金) 22:02:34
>>804
「出てこないっつーのが不気味だぜ・・・・。
しかし、神経質なヤツだな。俺たちだけを狙ってくるなんてよ。
もっと単純にあっさりと始末出来る方法とか有りそうだけどな」
あくびをしながら、周囲の物音に耳を傾ける。
811
:
→
:2006/09/08(金) 23:37:45
>>805-806
,
>>809
2人は、数分で『コッペ』の部屋へと辿り着く。
通路に人影は無く、誰にも出会う事は無かった。
>>807-808
,
>>810
『鏡橋』は、海に近い甲板のベンチに腰を下ろす。
周囲には、心地良い波の音が響くだけで、人影は見当たらない。
812
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/09(土) 00:02:36
>>811
「今日のところはお開きにした方が良いんじゃないですか?
そろそろ寝たい気分になって来ているんで・・・・・。
あ・・・・・・・オーペスが仕掛けるというのなら、
大鵬さんを呼び出した僕を狙うかも・・・・・・・・」
部屋に戻るのを躊躇する。
813
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/09(土) 00:05:18
>>812
「…………。
たしかに今日はもう見つからないかもな。
これ以上探しても効率は下がるだけだろう。
………おまえはどう思う?剣持」
814
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/09(土) 00:13:01
>>812-813
「同感。きっと何も出ないだろうな。
心配なら誰か1人の客室に集まって寝るとか対策はいくらでも取れるだろ」
815
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/09(土) 00:25:27
>>813-814
「じゃあ、僕の部屋にお二人が来てくれませんかね。
もしも、襲撃があった場合、対応出来るだろうし・・・・・」
816
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/09(土) 00:30:46
>>815
「俺は構わないぜ」
817
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/09(土) 01:02:27
>>815-816
(………………。)
「いや………僕は自分のとこで寝るよ。
この時間だ。奴も人間なら休みはとらないといけないしな。
………いいかな?
部屋番号だけ教えてくれないか?
明日先に起きたほうが相手の部屋に向かえに行く形で。
どちらも向かっていれば通路で落ち合うしな。
僕の部屋番号は−−−だ。」
部屋番号を教える。
818
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/09(土) 01:06:20
>>817
「そうですか・・・・・・・。
まあ、ざこ寝になっちゃいますしね」
自分の部屋番号を教えて別れる。
>>816
「それじゃヨロシク、剣持さん」
剣持を自分の部屋へと案内する。
819
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/09(土) 01:08:46
>>817
「さてと………寝ようかな………」
自分の部屋に戻る。
820
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/09(土) 01:25:32
>>811
>>818
「ああ、任せとけ。
――まあ寝てる間にやられるとマズイだろうけどな」
成瀬に続く。
821
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/09(土) 01:26:25
>>811
部屋に向かいながら、『荒武』に話す。
「さて…なんで俺の部屋で連絡を受けることにしたかといいますと…
昼間、豚騒ぎがあったとき、乗務員に服の洗濯を頼んだんです。
『ジェフ・レイナード』という男だったかな…
それが、もう仕上がっているかもしれない。
要点を言えば、俺はコックの『クーガー』よりも、
『ジェフ』の方が怪しいと思ったんです。
怪しいというか、何かをするならアイツのほうというか…
『クーガー』は俺のスタンドが見えていないようだった…
あの場を仕切ってまとめたのは『ジェフ』の方だった。
根拠といえばそれだけなんですがね…
ともかく、『敵』ならば、俺の部屋に入り込めるチャンスがあれば、
何か仕掛けてくる可能性が高い。
だから……部屋に入る前に『探知』をお願いします。」
自分はゆっくりと、部屋のドアの前に立つ。
周囲を見回して、何か不審な点はないだろうか?
822
:
荒武『UFO』
:2006/09/09(土) 01:40:21
>>811
>>821
「……なるほど、あり得ますね」
『UFO』に搭乗し、まずドア周辺に異常が無いか確かめる。
823
:
→
:2006/09/09(土) 01:48:13
>>812-820
3人は、各々客室へと別れた・・・・・・・・・・・・。
『午前0時37分』
やがて、3人は眠りに就く。
>>821-822
『コッペ』は、誰もいない通路を見回したが、何も見当たらない。
ドア周辺に『熱』は無い。
824
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/09(土) 01:52:30
>>823
「じゃあ、開けます。何かあったら教えてください。
と、聞こえないんだったか……」
ゆっくりと鍵を開け、ドアを開く。
825
:
荒武『UFO』
:2006/09/09(土) 01:57:50
>>823-824
(今は異常なし、と。
さて中は……?)
開けられたドアから室内へ入る。
826
:
→
:2006/09/09(土) 02:03:57
>>824-825
『コッペ』がドアを開くと、その隙間から『UFO』が滑り込む。
室内にも、特に熱源は見当たらない。
827
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/09(土) 02:10:29
>>826
『UFO』の動きに異常が見られなければ、部屋へ入り、明かりをつける。
頼んでおいた洗濯物はないだろうか。
828
:
鏡橋『アウトフィールド』
:2006/09/09(土) 18:11:25
>>823
ベッドに枕を2つ詰めてカモフラージュし、
自分はベッドの下の隙間で寝よう。
30分ほどは起きているが。(誰もこないか?)
少々きついけど、床の上で寝るのは慣れている。
829
:
剣持 春『プラス・ヴァンドーム』
:2006/09/09(土) 23:27:19
>>823
壁を背に床で座り寝。
シーツだけ1枚借りておこう。
830
:
成瀬 譲『UFO』
:2006/09/09(土) 23:29:27
>>823
ベッドの上で布団を被って寝る。
831
:
荒武『UFO』
:2006/09/09(土) 23:37:22
>>826
天井も含めて室内を見回し、熱を確かめる。
洗濯物があれば特に念入りに。
832
:
→
:2006/09/10(日) 00:51:29
>>827
,
>>831
『コッペ』が部屋に入ると、折り畳まれた洗濯物がベッドの上に置かれていた。
室内を照明が照らすと、天井の照明器具が『熱』を帯び始めるだけで、特に異常は無い。
>>828-830
何も起きないまま、いつしか3人は眠りに落ちた━━━━━━━━━━━━
→TO BE CONTINUED,『船上のパズラー その2』
833
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/11(月) 00:58:36
>>832
「別に普通か…?
ただ頼まれた洗濯をしてくれた――ならそれはそれでいいんだが…。」
自分でも部屋を一通り見回す。
『UFO』が変わった動きをしなければ、
部屋にあるペンなり歯ブラシなりを持ち、
『洗濯物』を広げて、異常がないか確かめる。
834
:
荒武『UFO』
:2006/09/11(月) 02:34:12
>>832
(……怪しいところはないな)
『UFO』から降り、コッペに告げる。
「異常は見当たりませんでした。
洗濯物も普通です」
835
:
→
:2006/09/12(火) 00:20:36
>>833-834
『UFO』から『荒武』が出る。
『コッペ』は、洗濯物を広げ、異常が無い事を確認した。
836
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/12(火) 00:25:24
>>835
「なにもないか…警戒のしすぎだっただろうか。
ともかく、さっきの乗務員から連絡があるはずです。
待ってみますか。」
ベッドや椅子にも異常がないか確かめ、腰掛ける。
837
:
荒武『UFO』
:2006/09/12(火) 00:31:35
>>835-836
「ですね」
適当なところに座る。
「手掛りがあるとすれば、あとは少年か……」
838
:
→
:2006/09/12(火) 00:56:06
>>836-837
『トゥルルル・・・』
2人が腰を下ろすと同時に、電話が鳴る。
『コッペ』が受話器を取ると、若い男の声が耳に入って来た。
「『コッペ』様、通話記録を確認しましたので、御連絡差し上げました。
電話は、客室エリアの休憩所から掛けられています。
場所は・・・・・・・・・」
男は、『荒武』の部屋に電話を掛けた場所を告げる。
それは、『115号室』に程近い休憩所らしい。
839
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/12(火) 01:03:36
>>838
『荒武』に電話の内容を伝える。
「あの部屋の近くか…しかし、行きも帰りも不審な点はなかった…
まだ見ていないところでしょうか?
なんでわざわざ外の電話を使ったのか?って点が疑問ですが…
あの少年は気になりますね。もう一度探してみますか?
少年の部屋は知っています。今いるとは限りませんが。
この時間に部屋に戻っていないのなら、まだこの件に『関係』しているってことになる…」
電話で聞いた『休憩所』は、いままで通ったりしたことがあった場所だろうか?
840
:
荒武『UFO』
:2006/09/12(火) 01:15:45
>>838-839
「おびき寄せて俺達の姿を確認しようとしたんじゃあないですか。
あるいは何かを仕掛けたか……。
とりあえず戻って、何も無ければ少年の部屋に行きましょう」
部屋から出て、通路に人影が無いか確認する。
841
:
→
:2006/09/12(火) 01:31:35
>>839-840
休憩所の場所は、電話だけで詳細な位置までは分からなかった。
男によると、『115号室』から10メートル程離れているらしい。
『荒武』は、部屋を出る。
左右の通路に、人影は無い。
842
:
荒武『UFO』
:2006/09/12(火) 01:36:28
>>841
「しかし存在は感じさせながら姿は見せないな……。
何をやらかそうとしてるんだ?」
115号室付近まで戻り、教えられた休憩所を探す。
843
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/12(火) 01:46:06
>>841-842
「ここまで来たら、念入りに調べましょう。
向こうがどう出てくるにせよ、ただ待ってるというわけにも行かない。」
『115号室』へ。
844
:
→
:2006/09/12(火) 01:53:43
>>842-843
無人の通路を、2人は『115号室』に戻った。
ドアに施鍵がされており、周囲に人影は無い・・・・・・・・・・。
10メートル離れた休憩所は、1つ。
ベンチが1つ設けられ、ペプシの自動販売機と電話が1つずつあった。
845
:
荒武『UFO』
:2006/09/12(火) 02:07:19
>>844
「あの電話か」
『UFO』に搭乗し、電話とついでに休憩所付近の熱を確認する。
(ごく最近までここにいたとは考えにくいが……)
846
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/12(火) 02:48:38
>>844
「今は施錠がされている。なぜ少年が来たときは開いていたのか…?
政府の男が開けておいたのか?彼もスタンド使いである可能性は高いが…」
電話機や自販機の周囲、陰などを調べる。
847
:
→
:2006/09/12(火) 23:52:00
>>845-846
2人は、休憩所を調べたが、何も見つからない。
848
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 00:06:17
>>847
「例の少年の部屋へ行ってみますか…。
確か、『307』号室です。」
『荒武』に告げる。
849
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 00:08:25
>>847-848
『UFO』から降りる。
「何も無いな……そんな予感はしていたが。
もう手掛りのある可能性が少年の部屋しかないですね」
307号室へ向かう。
850
:
→
:2006/09/13(水) 00:31:03
>>348-349
2人は、『307号室』へと向かった。
誰かに出会う事は無く、辿り着いた部屋の周囲にも人影は無い。
室内の明かりは、消えている様だった。
851
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 00:37:38
>>850
「みんな、寝静まっているのか…
『荒武』、ドア越しに部屋の中の様子は分かりますか?」
852
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 00:43:49
>>850-851
「どうでしょうね……まあやってみます」
『UFO』に搭乗してドア越しに様子を見れるか試す。
853
:
→
:2006/09/13(水) 01:05:34
>>851-852
ドアの向こうの様子は、何も分からない・・・・・・・・・。
854
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 01:08:53
>>853
「さて…俺はもう気になるところはすべて調べました…
これ以上は無駄に疲れるだけな気がする。
時間も遅いし、休みますか?交代で見張るなどして…」
855
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 01:16:52
>>853-854
『UFO』から降りる。
「……そうしましょうか。
成瀬たちがどうなったかは気になるが……」
ドアが開くかどうか確かめながら答える。
856
:
→
:2006/09/13(水) 01:33:51
>>854-855
ドアには、施鍵がされている。
857
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 02:08:29
>>856
「……じゃ、二時間交代ってところでいいですかね。
あと、どっちの部屋に戻ります?」
858
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 02:14:19
>>857
「どちらでもいいですが…あなたの部屋にしばらく戻ってないから、
そっちにしましょうか?見張るのは俺が先でいいです…」
『荒武』が了承すれば、『荒武』の部屋に戻る。
859
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 03:09:03
>>858
「分かりました」
コッペと共に自室へ戻る。
860
:
→
:2006/09/13(水) 22:12:51
>>857-859
2人は、『荒武』の部屋へと再び歩き出す。
誰に会う事も無く辿り着いた部屋は、特に変わった様子も見当たらない。
861
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 23:07:45
>>860
「じゃあ、先に寝てください…2時間くらいで起こします。
…何もなければ。」
862
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 23:20:14
>>860-861
「何も無いことを祈ります。
少しでも異常を感じたら、お願いしますよ……」
そう告げた後、ベッドにもぐりこんで眠る。
863
:
→
:2006/09/13(水) 23:29:55
>>861-862
『荒武』が眠りに就いて、2時間・・・・・・・・・何事も無く、時が過ぎた。
864
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 23:32:54
>>863
『荒武』を起こす。
特に何もなかったことを告げ、交代で眠りたい。
865
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 23:40:34
>>863-864
「……ん、そりゃ良かった」
見張りを交代する。
だいたい10分毎に『UFO』に搭乗し、その場から室内の様子を確かめたら『UFO』から降りて再び見張りを継続。
866
:
→
:2006/09/13(水) 23:44:58
>>864-865
『コッペ』が眠りに就いて、2時間・・・・・・・・・何事も無く、時が過ぎた。
867
:
荒武『UFO』
:2006/09/13(水) 23:51:02
>>866
コッペを起こす。
「『UFO』も時々使って見張ってましたが、特に異常はありませんでした」
そう伝えて眠りにつく。
868
:
コッペ『ペスティー・エッジ』
:2006/09/13(水) 23:54:52
>>866-867
「はい。」
見張りを交代する。
869
:
→
:2006/09/14(木) 00:12:58
>>867-868
『荒武』が、再び眠りに就く。
やがて、室内には微かな寝息だけが響き始めた。
『午前7時27分』
━━━━━━━━━━気が付くと、『コッペ』は自分が寝入っていた事を知る。
『荒武』は、ベッドで寝息を立てていた。
→TO BE CONTINUED,『船上のパズラー その2』
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