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★『クリプトン・ホテルからの脱出』

1:2005/08/24(水) 23:18:20
『クリプトン・ホテル』━━━━━━━━━━
地上421メートル、100階建て超高層高級ホテル。
 
60階 パーティーホール『シャングリラ』
 
旅行会社主催のバイキング・パーティーは、和やかなムードで始まった。
イベントに抽選で選ばれたのは、『50人』。
その中には、『大鵬ヨシムネ』『右回 浩二』『満 澄』の3人の姿もある。
和洋中に渡る様々な美食の数々は、参加者達の舌を大いに楽しませていた。
新たな料理が運ばれ、ホールで調理したばかりの料理も振る舞われている。
設けられた広いステージでは、何やらショーの準備もされていた。
 
3人は・・・・・・・・・・・・この時、まだ互いの顔すら知らない。

2右回『ベン・フォールズ』:2005/08/24(水) 23:55:27
>>1
「こんな美味い飯は久しぶりだなー」

食べ物を頬張りつつ、『何のショーをやるんだろう』とステージのほうを見ている。

3満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/24(水) 23:57:26
>>1
知り合いも居ないので壁の花。
会場全体を見渡せる所でボーっとしている。

食事はどのようなものがあっただろう。

4大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/25(木) 00:03:07
>>1
「己はあまり腹を満たすと動きたくなくなるゆえ…。」

とりあえずは飲み物のみをを少々飲んですごす。
どんな料理がでているのだろう?

5:2005/08/25(木) 00:30:52
>>2-4
料理は、ホールに幾何学的な配置をされた円テーブルの上に並んでいた。
寿司や北京ダック、キャビアやフォアグラを散りばめた高級料理から、ラーメンや
パスタ、ピラフや炒飯などの大衆的な料理まで、幅広く取り揃えてある。
ドリンクも豊富で、各種カクテルやワイン、日本酒などのアルコールやジュースも
揃っていた・・・・・・・・・・・酔った場合は、別室で休憩する事も出来るらしい。
 
ステージでは、景品らしきものが並べられている。
『右回』は、ビンゴ大会なども催されると告知されていたのを思い出した。

6右回『ベン・フォールズ』:2005/08/25(木) 00:39:19
>>5
「あ、ビンゴ大会やるんだったな。
 それの準備か」

飯を頬張りつつ、会場内を見回す。

7大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/25(木) 00:44:20
>>5
日本酒をお冷やで飲んでいる。

「おっとイベントが始まりそうにござるな。」

景品がどんなものか見に行く

8満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/25(木) 00:57:58
>>5
このままでは暇なので、人に紛れてカクテルを煽る。
いい具合に酔ってきたら、周囲の誰でもいいので聞く。

「一位の景品って何かな?」

9:2005/08/25(木) 01:31:39
>>6
会場内を見回すと、老若男女様々な人々が各々楽しんでいる様だった。
数人のボーイがホールを回り、食器を回収したり、ドリンクを運んでいる。
>>7
ステージの方に近付くと、家電製品や高級食材、旅行券や商品券などが目に止まる。
ビンゴゲーム用と思われる、ピンポン玉の入った透明な箱なども運ばれていた。
>>8
『満澄』が隣に立っていた初老のアジア系男性に尋ねると、男性が答えた。
 
「ああ、ビンゴゲームか・・・・・・・・・・『世界一周旅行』だったはずだな。
ただし、世界各地の一流ホテルを巡る、かなり豪華な旅が出来るらしい。
半年近い旅に、なるんじゃあなかったかな。」
 
男性は、手にしていたカクテルをグイッと飲み干す。

10右回『ベン・フォールズ』:2005/08/25(木) 01:40:32
>>9
「ビンゴは何時からかな」

飯を頬張りつつ、プログラムの書かれた紙か何かを(あるなら)確認する。

11大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/25(木) 20:07:12
>>9
「ああ、ビンゴゲームをやるのでござるか。」

「物品より商品券のほうが使い勝手がいいから当たるのならばそちらのほうがよいでござる…。」

椅子に座ってゲームが始まるのを待つ

12満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/25(木) 21:38:28
>>9
「すごい。」

男性に礼を言ってビンゴに参加しに行きたい。

13:2005/08/25(木) 23:00:24
>>10
『右回』は、事前に配布されていた案内に目を通す。
『ビンゴ大会』は、食事中に行われるイベントの1つで、案内によると20分後には開始
されるらしかった。
>>11
『タタタタタタ・・・・・・・・』
 
椅子に座った『大鵬』の足元から、不意に『何か』が駆け出した。
咄嗟に目を走らせると、それは小さな━━━━━━━━『小人』の様にも思える。
『小人』は、素早く近くにあったテーブルの下へ隠れた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『大鵬』の他に、気付いた者はいないらしい。
>>12
ビンゴ大会の準備は、ステージ上で着々と進んでいる。
他の参加者達も、ステージの方に注目し始めていた。

14右回『ベン・フォールズ』:2005/08/25(木) 23:08:39
>>13
「20分後か。
 それまで暇だなー」

外の景色が見えるようなら食事を中断して眺めに行こう。

15大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/25(木) 23:09:31
>>13
「! ………。」

頭や目を動かさないように努力する。

そして、自分の靴を『鏡』にして、『小人』を映りこませる。

16満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/25(木) 23:12:26
>>13
係の人間を探す。
ビンゴのカードが無いと始まらない。

17:2005/08/25(木) 23:36:11
>>14
ホール内に、窓は無かった。
長方体のホールは、その四隅に小さな白いドアが1つずつある。
『右回』が入って来たのは、それと別にある装飾が施された両開きの白い扉だった。
両開きの扉は、壁の中央寄りに設けられており、対面の壁にも同じ扉がある。
>>15
『大鵬』の靴に、テーブルの下が映り込む・・・・・・・・・・・・・『小人』は、見当たらない。
 
『ギュルルル』
 
ふと、『大鵬』は便意を催した━━━━━━━━━━

18:2005/08/25(木) 23:36:40
>>16
周囲を見回すと、『満澄』の目に1人の黒人男性が止まる。
30代半ばと思われる外見で、ブラウンのスーツの上下を着こなしていた。
そして、その肩に『小人』の様なものが立っている。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
『小さなスタンド』は、男の耳に顔を近づけると、肩から飛び降りてテーブルの下へ
走り去って行った・・・・・・・・・・・・・・。
直後、男は慌てた様子で隅にある白いドアを開け、ホールを出て行く。

19満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/25(木) 23:42:16
>>18
ビンゴの景品は惜しいけど、好奇心のツボが凄く刺激される気がする。


「何だあれは。幻覚?疲れてるのかな慣れない所に来て・・・。

見間違いじゃないか確認しよう。確認って大事よね。」

男を追いかける。

20大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/25(木) 23:43:43
>>17
「…いない…。」

「…む、冷たいものばかりを飲んだせいにござるか…。」
「すまない、トイレはどこにござるか?」

近くに居る働いている人に聞く。

21右回『ベン・フォールズ』:2005/08/25(木) 23:44:15
>>17
「……暇だしなー……」

入ってきた扉から外へ出て、いろいろ練り歩いて窓を探す。

22:2005/08/25(木) 23:57:49
>>19
男を追ってドアに走ると、ドアプレートには『→REST ROOM』と書かれていた。
ドアを開くと、5メートル程の白い通路が続いている・・・・・・・・・・・・。
男は、突き当たりで折れた通路を右へと曲がって行った。
>>20
『大鵬』は、ホールの隅にある白いドアを教えられる。
ドアに向かうと、『→REST ROOM』と書かれたドアプレートが掛かっていた。
丁度、見知らぬ女性がドアの中に入って行くのを確認する。
>>21
入って来た扉を開くと、幅5メートル程の広い通路が延びている。
両壁に風景の描かれた絵画が飾られており、通路は10メートル程先で左右に
分かれていた。
1人の男性が絵画を眺めており、それ以外の人影は見当たらない。

23大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/26(金) 00:00:57
>>22
「女子トイレも途中まで同じ道なのでござろうか?
まあいい。」

そのままトイレに向かう。

24右回『ベン・フォールズ』:2005/08/26(金) 00:02:10
>>22
「これって作者誰なんでしょうね?」

男性に話しかけつつ絵画を眺めてみる。

25満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/26(金) 00:06:40
>>22
「ちょっと何でトイレなのよ」

そうか、催したか・・・と納得した。男が出てくるまで入り口で待とう。
秒数を心の中で数えながら。

「3分以内で帰ってきたら小便、5分で大便。それ以上なら
あの男は間男で、女とお楽しみって所かな。そうなったら出歯亀に行こう。」

26:2005/08/26(金) 00:24:14
>>23
ドアを開けると、5メートル程の白い通路が続いている・・・・・・・・・・・・。
通路は、突き当りを右に折れているらしい。
先程の女性は、通路の途中に立って誰かを待っている様子だった。
 
『大鵬』が通路の突き当りを曲がると、1メートル程先に2つのドアが見えた。
約1メートル間隔で並んだドアには、各々に男性用と女性用を示すマークがある。
『大鵬』は、男性用のドアを開けて中へと入った。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
トイレに入ると、左に個室が7つ、右に小便器が10個程並んでいる。
個室のドアは、手前の1つを除いて全てが閉まっていた。
微かな汚臭が、鼻を突く・・・・・・・・・・・・

27:2005/08/26(金) 00:24:48
>>24
「『モネ』のレプリカじゃな。」
 
絵画を眺めていた初老の白人男性は、白い口髭を触って言った。
絵画の下には、作者と作品の名を刻んだ小さなプレートが貼ってある。
>>25
男がトイレに消えた直後、別の男が通路に入って来た。
『満澄』の前を通り過ぎた男は、突き当たりの角を曲がって行く・・・・・・・・・・・。
 
さらに、少しして別の男が現れた。
スーツ姿の若い白人男性が2人、談笑しながら歩いて来る。

28大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/26(金) 00:26:44
>>26
「ホテルのくせに…(匂うな…)、芳香剤ケチってござる。」

開いている個室に入ってズボンその他をおろす。

29右回『ベン・フォールズ』:2005/08/26(金) 00:26:51
>>27
「モネ……名前は聞いたことあるような」

プレートを見る。

30満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/26(金) 00:29:36
>>27
「じゅうろく・・・・・・・じゅうはち・・・」

男が通り過ぎるのを見る。

「あれもトイレ?それともこのホテルのトイレはハッテン場?」

スーツの男性に笑みを投げる。内心ゲイのカップルではないかと疑いながら。
二人の会話に耳をそばだてたい。

31:2005/08/26(金) 00:43:02
>>28
開いた個室に入ると、『大鵬』は閉まっていた便器の蓋を開けた。
 
『ドォ━━━━━━━━━ン!』
 
『大鵬』の、ズボンを下ろす手が止まる。
便器の中は、大量の『糞』が占領していた・・・・・・・・・・・・・。
ふと、数人の足音がドアの方から近付いて来る。
 
「満室だ・・・・・・・・」
 
男の声が聞こえる。
 
『コンコン・・・・・・・』
 
『大鵬』の入った個室のドアが、ノックされた。

32:2005/08/26(金) 00:43:32
>>29
プレートには、『クロード・モネ 睡蓮』と刻まれている。
 
「絵に興味が?」
 
プレートを見ていた『右回』に、初老の男が尋ねて来た。
>>30
2人は、バイキングで何を食べたか・・・・・・・・・味の良し悪しなどを話していた。
男達も通路を曲がり、トイレへと向かう。
 
『ギュルルル』
 
ふと、『満澄』は便意を催した━━━━━━━━━━

33大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/26(金) 00:46:21
>>31
「なんだこりゃ…!」

「入ってるでござるよ!」


大の方向にレバーをひねって水を流す。

34右回『ベン・フォールズ』:2005/08/26(金) 00:49:31
>>32
「ええ、まあ。
 熱心ではないので絵を見て作者名を言い当てたりとかはできませんけどね」

答える。

35満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/26(金) 00:50:07
>>32
「普通の話だ。」



『ギュルルル』

「なッ・・・・・・・・・・・・・・!!」

おおいに狼狽する。腹から脳髄に伝わる刺激を再確認した。
何か言おうとするが・・・言葉にならない。






「・・・・きゃ!」


(・・・きたわー! 久しぶりの便通!コーラック何錠飲んでも効果薄かったのに)
(なんでかしら)

これをどんなに待ち望んだことか!!腹が張る苦しさは便秘の人間にしかわからない。
男達の事も気になる。トイレに向かう。

36:2005/08/26(金) 01:12:22
>>33
『ブピュ、ブピュッ』
 
『糞』は、水流にビクともしない・・・・・・・・・・・・。
それどころか、水は床に溢れて外へ流れ出る勢いだった。
 
『ドンドンドンッ!』
 
「おい、『何か出て来て』ますよォ〜〜〜〜?」
 
ノックの音と共に、外から声が聞こえて来る。

37:2005/08/26(金) 01:13:18
>>34
「ワシも詳しくは無いがね。」
 
初老の男は、ニヤリと笑った。
 
「さて・・・・・・・・・そろそろ、食事に戻ろう。
『リゾット』は、食べたかな?
ここの食事は、なかなか素晴らしい。」
 
男は、ホールの方へと歩いて行く・・・・・・・・・・・・・。

38:2005/08/26(金) 01:13:44
>>35
『満澄』が通路の突き当りを曲がると、1メートル程先に2つのドアが見えた。
約1メートル間隔で並んだドアには、各々に男性用と女性用を示すマークがある。
『満澄』は、女性用のドアを開けて中へと入った。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
トイレに入ると、左に個室が9つ、右に5つ設けられている。
入ってすぐ、右手に清潔そうな洗面台が4つ並んでいた。
若い女性が1人、洗面台で化粧を直している・・・・・・・・・・・・・他に人影は無い。

39大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/26(金) 01:18:14
>>36
「なんか水道管が詰まっているでござるな。
別の便所を使うことをお勧めするにござる。」

便器に突っ込んでズコズコやる、吸盤みたいな用具を探す。

40満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/26(金) 01:19:30
>>38
若い女が顔のどのパーツを治しているのか確認して、
個室に向かう。これから男とお楽しみか?

「音姫がついてないならこのホテルの支配人を訴えるわ」

41右回『ベン・フォールズ』:2005/08/26(金) 01:21:04
>>37
「あーまだ食べてませんねえ『リゾット』。
 美味しいですよね、さすが高級ホテル。
 なんだかこれで一生分の運を使い果たした気もしますよ」

腕時計で時間を確かめ、男についてホールに戻る。

42:2005/08/26(金) 01:31:36
>>39
個室内に、気の利いた道具は見当たらない。
トイレットペーパーが、隅に3つ積んである・・・・・・・・・・。
 
「開けてくれよ、ちょっと・・・・・・・・・・何か、どんどん水が出てるぞ。」
 
『ガチャガチャ』
 
外の男達は、ドアを開けようとし始めたらしい。
>>40
女は、眉毛を書き直していた。
『満澄』は、個室の1つに入ってドアを閉める。
>>41
時刻は、『午後12時27分』━━━━━━━━━━━
『右回』は、男に続いてホールへと戻った。
男は、近くのテーブルに近付いて行くと、リゾットを皿に盛り付け始める。

43右回『ベン・フォールズ』:2005/08/26(金) 01:36:00
>>42
料理はどういったものがあるんだろう。
とりあえず男と同じくリゾットを皿に盛り付けておく。

ビンゴの準備がされているステージのほうを見てみる。

44満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/26(金) 02:03:49
>>42
音姫はあるか? 盗撮目的のカメラが無いかも確認。

「なんでもかんでも確認しないと気が済まないわ。紙もあるわね」

45大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/26(金) 20:17:59
>>42
「いやだから詰まってるんだっての!
うっかり流しちゃったけど全然流れねェッ!」

「入りたければ入るがいいけど足許汚れても文句つけンじゃねーぞ!」

鍵を開ける。

46:2005/08/27(土) 00:15:13
>>43
『右回』は、リゾットを皿に盛りながらテーブルを見渡した。
一口サイズのラムステーキやキャビア、天婦羅、マッシュポテトなどがある。
ステージの方を見ると、すでに大方の準備は整っている様だった。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、リゾットを盛る『右回』の腕を、『小人』の様なものが登っていた。
 
「クケケ・・・・」
>>44
『満澄』は、個室内を見回した。
『音姫』らしき装置が、手の届く高さの壁に確認出来る。
隅にトイレットペーパーが3つ積んであり、カメラの類は見当たらない。

47:2005/08/27(土) 00:15:46
>>45
『ガチャリ』
 
ドアを開けると、スーツ姿の若い白人男性が2人立っていた。
さらに、出入り口の方から靴音が近付いて来る。
 
「うわッ!」
 
男達は、『大鵬』の入った個室を覗き込んで叫んだ。
 
「こいつは、クセェ!
糞の臭いが、プンプンするぜェ〜〜〜!!」

48大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/27(土) 00:19:25
>>47
「当たり前だろこのタコッ!人の話を聞けね―――――のかテメ―――はッ!!」

「とりあえず己はここから立ち去るぜ…従業員を呼んでくるッ!」

個室から出て、トイレのドアから廊下に出て行く。

49右回『ベン・フォールズ』:2005/08/27(土) 00:23:48
>>46
「ッ!」

(何だァこいつはーッ!)

『ベン・フォールズ』発現、『小人』を払い落とす。パス精ACC

50満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/27(土) 00:28:37
>>46
何度も確認をして安心を得た後、ゆっくりと便座に座り
乙姫を鳴らして用を足す。

「ふぅ。」


さっきの女はもう化粧を直し終えただろうか。
化粧品なんてシャブみたいなもんよ。
使えば使うほどキクやつが必要になる。

51:2005/08/27(土) 00:48:59
>>48
『ギュルルルルゥゥ!!』
 
個室から出ようとした『大鵬』を、忘れかけていた便意が再び襲う。
その直後、別の個室から水を流す音が聞こえて来た━━━━━━━━━━
ニヤニヤと『大鵬』を見ていた男達は、それに反応して個室の方へ向かった。
 
「汚ねぇな・・・・・・・」
 
男達の後で入って来たらしい中年の黒人が、床を伝う汚水を見て呟く。
やがて、用を足していた先客達が個室から出て来ると、入れ替わりに3人が
個室へと入って行った。
『大鵬』の入っていた個室以外は、再び埋まってしまう。

52:2005/08/27(土) 00:49:33
>>49
『ドバァッ!!』
 
『ベン・フォールズ』の拳を、『小人』は素早く避けた。
腕から落ちる様に逃げた『小人』の姿は、どこにも見当たらない。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
周囲の参加者達は、気付く様子も無くパーティーを楽しんでいた。
>>50
『満澄』は、突如活性化した宿便を垂れ流す。
用を足して個室を出ると、すでに女性の姿は無かった・・・・・・・・・・・・。

53大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/27(土) 00:55:45
>>51
「チッ…。」

さきほどの個室に入り、ドアを閉めて『トワイライトニング』で手を『鏡』にする。
そしてそれで便器の中を映し、便を便器奥に押し込む。

「こんなことで使うことになるとは…天中殺でござるな。」

54右回『ベン・フォールズ』:2005/08/27(土) 00:57:49
>>52
『ベン・フォールズ』を消す。

(今の『小人』……明らかにスタンドだ……。
 本体は……?)

リゾットだけ盛ったらどこか適当なテーブルへ。

55満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/27(土) 01:03:37
>>52
「うー、きたわきたわ!
 これよ、これッ!!」

『ドジャー』

トイレがきちっと流れたか確認し、外へ出る。
手を洗いハンカチでしっかり吹いて、自分の化粧をチェックしてからトイレを出る。

56:2005/08/27(土) 01:25:02
>>53
『ズプッ・・・・・グチュ』
 
『トワイライトニング』で押し込むと、『糞』が便器から溢れ出した。
足元の汚水に乗って、『糞』はトイレを漂い始める・・・・・・・・・・・・。
 
「チクショウ!」
 
隣の個室から、短い怒声が聞こえる。
 
『ブ、ブッ・・・・・・・』
 
『大鵬』の肛門は、決壊寸前のダムの様に限界を迎えようとしていた。

57:2005/08/27(土) 01:25:43
>>54
リゾットの皿を持ってテーブルを移動し始めた『右回』を、不意に便意が襲う。
 
『ギュルルルルッ』
 
・・・・・・・・・・・・・・・ふと、少し離れたテーブルに立っている黒人の中年男性の肩に、
先程遭遇した『小さなスタンド』を見つけた。
『スタンド』は、男性の耳に何か囁く素振りを見せ、肩から飛び降りる。
直後、男性は慌てた様子で駆け出した━━━━━━━━━━
>>55
『満澄』がトイレを出ると、入れ違いに数人の女性達が駆け込んで行った。
その少し後には、スーツ姿の白人男性が1人、小走りにトイレへ入って行く。

58大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/27(土) 01:28:50
>>56
「…女子トイレに行くか。」

女子トイレにいく… まずは女子トイレの中外に人の気配があるかどうかたしかめる

59満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/27(土) 01:33:55
>>57
「あら、全員開通?
 おめでたいことだわ」


パーティ会場に戻り、ビンゴが始まっているか見る。

60右回『ベン・フォールズ』:2005/08/27(土) 01:35:11
>>57
「ぅ……!?」

(な、なんだ?
 食いすぎたか?)

ちょっと焦ったところで『小さなスタンド』を見つけた。

「あいつ……ッ!」

黒人は追いかけず、『スタンド』の行方を目で追う。

61:2005/08/27(土) 01:46:49
>>58
ヒョコヒョコと個室を出た時点で、『大鵬』は臨界点を越えた━━━━━━━━━
 
『ブブブブブブッ!』
 
生温かいものが、尻を包む様な感触を覚える。
>>59
ホールに戻ると、入れ違いで恰幅の良い黒人男性がドアから出て行った。
続いて、若い白人女性が小走りに向かって来る。
 
ビンゴ大会は、まだ始まっていないらしい。
>>60
『スタンド』は、さらに別の客・・・・・・・・・・・若い白人女性の肩に、登り始める。
男の時と同じ様に耳元で囁く仕草をすると、その女性も慌てて駆け出して行った。
 
女性の目指す先は、ホール隅の白いドアらしい。
すでに、先程の黒人男性がドアから出て行くのも見えた。

62大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/27(土) 22:38:44
>>61
「ぬううッ!!」

ひょこひょこ歩きながら女子トイレに入る、誰が居ようともう気にしない。

で個室に入って用を足す

63右回『ベン・フォールズ』:2005/08/27(土) 23:23:17
>>61
黒人男性が出て行ったのも同じドア?

「おそらくあの男女は被害者……」

他の人に見られないようにナイフかフォークをズボンのポケットに入れ、席から立ち上がって『スタンド』に近づいていく。

64満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/27(土) 23:26:44
>>61
「この人らも?」

出てきた二人がどこへ向かうかを確認する。

「そういえばさっきの男はどうしたのかしら。
小人が見えるなんて、トイレ後の冷静な頭で考えると、馬鹿みたいよね」

さっきの男が戻っていないか、会場内を見渡して確認する。
そういえば便器を閉めたか確認するのを忘れていたけど、ちょっと心残り。

65:2005/08/27(土) 23:55:59
>>62
不意に、トイレに数人の男達が駆け込んで来る。
『大鵬』に注目する者は無く、誰もが個室に並んでノックを繰り返し始めた。
 
トイレを出ると、隣の女子トイレ前には数人の女性が群がっている。
誰もが青ざめた顔で、落ち着かない様子だった・・・・・・・・・・・。
>>63
『スタンド』に近付いて行く・・・・・・・・・・・その間にも、便意は確実に育っていた。
『スタンド』は、『右回』に気付いていない様に見える。
>>64
ホールを見回したが、先程の男は見当たらない。
『満澄』が周囲を見回している間にも、他の参加者達が次々とトイレの方へ向かって
移動して行った。

66大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/28(日) 00:03:23
>>65
「…!?」

「まさか…集団食中毒…?
いや、己はなにかを食していないでござる…、食中毒はありえない…。」


「…『スタンド』…、あの小人を見てから便意が出てきた…。
つまり、あのスタンドの能力はッ!」

下着を『鏡』にし、『ヨワイライトニング』で尻の穴を押さえることで、もれるのをシャットアウトッ!!
そのままパーティー会場に走る!

67右回『ベン・フォールズ』:2005/08/28(日) 00:06:10
>>65
「うお……ちょっとマズイぞ……。
 今は我慢できてるけど……」

『ベン・フォールズ』発現、床を殴って『スタンド』の近くのテーブルを『落し物』にする。
(できれば『スタンド』を中心に見て右回と反対方向のテーブルを)
いきなりテーブルが床をすり抜けて落ちればそっちに気を取られるだろう、その隙を突いて『スタンド』に殴りかかる。

68満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/28(日) 00:14:05
>>65
「まだトイレ?」

ビンゴは始まらない?

係員らしい者を捕まえて確認・・・問いただしたい。

「ちょっと、お客がトイレに駆け込んでるけど、料理になにかあったんじゃないわよね?」

69:2005/08/28(日) 00:52:20
>>66
『大鵬』は、ホールに向かって駆け出した。
途中の通路では、端で屈み込んだ女性もいる・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
ホールに戻ると、参加者達の数が減っている事に気付く。

70:2005/08/28(日) 00:53:14
>>67
突然、テーブルが床に吸い込まれる様に消えた。
数人の参加者達が、その光景に目を見張っている・・・・・・・・・・・・。
 
『ボゴボゴォオ!!』
 
『右回』の接近に気付かなかった『小さなスタンド』は、殴られて吹っ飛ぶ。
吹っ飛んだ『スタンド』が、ボロボロに崩れて消えて行く・・・・・・・・・・・・だが、
便意は止まなかった。
>>68
「いえ、そんな事は・・・・・・・・・・・」
 
ボーイの1人に尋ねたが、その答えは要領を得なかった。
 
『ギュルルル』
 
━━━━━━━━━━不意に、『満澄』を二度目の便意が襲う。

71右回『ベン・フォールズ』:2005/08/28(日) 00:59:04
>>70
「よし……あれ?
 便意……止まらないのか……!?」

近くのドアに小走りで向かいつつ、怪我人がいないか探す。
ついでに絵を眺めていた男の様子も確かめる。

72満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/28(日) 01:00:32
>>70
「あふッ」

ボーイの前ではしたない声を出してしまう。

「とにかく!確認してきて頂戴。厨房にでも…ッ ・・・ッぁ」

腹を押さえながら言う。

「ねえ、ボーイさん、正露丸でも無いかしら?私もお腹が痛いんだけど。」

刺激しないように浅く息を繰り返す。

「…ふ… ッ」

73大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/28(日) 01:02:37
>>69
「これは…、どうしたことでござるか!
従業員ッ! 腹痛を訴える人が多数出ているようだが、無事な人を隔離するでござるッ!」
「どこか安全な部屋はござらぬか?! それと、館内放送で無事な人と病気の人を別々の部屋にまとめるべきでござるッ!
それをやっってくだされ!」


食事を見る、なにか混じってないだろうか…『スタンド』や『スタンド物質』が

74:2005/08/28(日) 01:33:35
>>71
絵を眺めていた男の姿は、見当たらなかった。
怪我をしている様な参加者は、いない。
 
『→REST ROOM』と書かれたドアプレートの掛かったドアを開けると、5メートル程の
白い通路が続いている・・・・・・・・・・・通路は、突き当りを右に折れているらしい。
通路中に人々が群れており、通路端で屈み込んだ者もいた。
 
『ブビビビ・・・・・・』
 
通路端で屈んでいた若い女性の方から、汚い音が響く。
女性は、『海亀の産卵』の様に涙を流して『糞』を漏らしていた。

75:2005/08/28(日) 01:34:23
>>72
「すみません、先程から皆様に御渡ししていましたので・・・・・・・・・・・・。
ただ今、新しい在庫を用意しております。」
 
ボーイが答えた。
 
「か、確認して参りますので、少々お待ち下さい。」
 
ボーイがホール隅のドアへ向かい、走って行く。
 
『ギュルルルゥッ!』

76:2005/08/28(日) 01:35:36
>>73
『大鵬』が言い放つと、近くにいたボーイが近付いて来る。
 
「御客様、落ち着いて下さい・・・・・・・・・・・・ただ今、げ・・・・・・・・・ォォッ」
 
ボーイの言葉が詰まる。
そして、その場に屈み込むと、涙を浮かべながら歯を食いしばった。
 
「漏ラスゼ・・・・・コイツ、秒読ミダッ」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
突然、背後から声が聞こえる。
振り向こうとすると、『大鵬』の肩口に『小さなスタンド』が掴まっていた。

77大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/28(日) 01:43:06
>>76
「なんだ…って、何奴ッ!?」

手をかざし手のひらを『鏡』にして、『小さなスタンド』を映しこみ、『トワイライトニング』でつかむ!

「こいつ…、やはりこいつが原因でござるかッ!」

78満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/28(日) 01:45:09
>>75
「早くして!ダッタン人の放つ矢よりも早く持ってくるのよ!」

下唇を噛みながら便意を堪えたい。額には大粒の汗が滴る。

「ハァ・・」

『ミッシング・ファンデーション』を発現。壁伝いにトイレに向かう。

「ンぅ… おなか・・・痛いッ」

自分がトイレの個室に向かうのを止める者が居ようものなら…。

79右回『ベン・フォールズ』:2005/08/28(日) 01:46:21
>>74
「……なんつー光景だ……。
 この分じゃあトイレは開いてないな……」

自分もそのうち限界が来そうなので、通路の端に座る。
そして自分を殴って(もちろん手加減する)便を『落し物』にし、床に落とす。
みんなと同じ事をスマートにやってるだけだ、恥ずかしくなんかないさ!
そして立ち上がり、再び会場へ戻る。

80:2005/08/28(日) 23:26:40
>>77
『ガシィッ!』
 
鏡の中の『トワイライトニング』が、『小さなスタンド』を捕まえた。
(『人型/生命・自然事物型』)
 
「パパァ〜〜〜〜、臭ェヨォォ〜〜〜」
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
>>78
走り去ったボーイを待たずに、『満澄』はトイレの方へ向かってヨロヨロと進む。
トイレに通じるドアの前には、いつの間にか人だかりが出来ていた・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ブビィィッ!』
 
『ビチビチビチビチ!!』
 
ドアの前では、何人かが堪え切れずに漏らし出している。

81:2005/08/28(日) 23:27:48
>>79
『ドグゥッ!』
 
『ボトボトボトボトッ!』
 
『ベン・フォールズ』が殴ると、『右回』の尻から糞が漏れ落ちた。
勿論、ズボンには染み一つ無い・・・・・・・・・・・・。
何食わぬ顔で立ち上がると、『右回』は再び歩き出した。
 
「バァァ・・・・・コンナ所デッ!!」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
不意に、背後で囁く様な声が聞こえた。

82右回『ベン・フォールズ』:2005/08/28(日) 23:33:49
>>81
「ッ!」

振り向きざまに殴る。

83満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/28(日) 23:37:07
>>80
「ちょっとぉ!何これ!?
 病気でも流行ってるんじゃないの!」

おなかを押さえながら人だかりの前へ。
一列に並んでる?それともギッシリ詰まってて中に入れそうにない?

「うぅ・・・・、早くしてよっ・・・・
 ていうかなんでこんな・・・・・・!
 食べ物には何時も気をつけてるのに!
 誰の仕業よこれは!」

84大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/28(日) 23:40:58
>>80
「なんだお主はッ! この現象を引き起こしたのはお前にござるか!?」

「答えないとこのまま引きちぎるぞ!」

85:2005/08/29(月) 01:10:26
>>82
『グシャアッ!!』
 
振り向くと、『小さなスタンド』が吹っ飛んで行った。
『スタンド』は、砕けながら崩れる様に消えて行く・・・・・・・・・・・・・。
 
━━━━━━━━━ふと、『右回』の落とした糞の中で、何かが動いた。
>>83
ドアの周囲には、人々が無秩序に群がっていた。
 
『ギュルルゥゥッ!!』
 
『満澄』の身体は、限界に達しようとしている・・・・・・・・・・・・。
>>84
『ブリブリブリ』
 
『小さなスタンド』は、不意に糞の様なものを尻から垂れ流し始めた。
 
「ギャハハハハハハハ!!」

86右回『ベン・フォールズ』:2005/08/29(月) 01:14:51
>>85
「なんだァ、次から次へとッ!!」

『何か』から離れ、床を殴って便を『落し物』にする。

87大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/29(月) 01:18:20
>>85
「この…ッ!『クソ溜めヤロー』がッ!!」
「舐めて綺麗にしろッ!!」

そのまま『小さなスタンド』を糞のようなものに押し付ける

88満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/29(月) 20:58:03
>>85
「邪魔よ! どいてッ」

周囲の人間をぶん殴りながら進む。
いい年して人前で盛大に脱糞をしたくはない。『エレベーター』ホールの方、
もし限界が来たならば、人目につかない方向に出来るだけ進み、下履きを降ろす。


「駄目えェ・・・ッ!た・・・ 耐えるのよ・・・・・・」

89:2005/08/29(月) 23:18:17
>>86
『シュゴォッ!』
 
糞は、床に吸い込まれる様に消えた・・・・・・・・・・・。
>>87
糞の様なものに押し付けた直後、『小さなスタンド』が『トワイライトニング』の手から
スルリと抜け出る。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
『大鵬』が目で追うと、『スタンド』は眼前の床の上に立っていた。
 
「ウケケケケッ!」
>>88
『バギャアッ!』
 
『満澄』が殴り掛かると、たちまち人々はパニック状態に陥った。
悲鳴や怒声の入り混じる中、その拍子に脱糞する者が続発する。
『満澄』も何者かに押し倒され、その瞬間に便意が肛門の手前まで押し寄せて来た。

90右回『ベン・フォールズ』:2005/08/29(月) 23:24:36
>>89
「キリが無いな……」

『何か』は『小さなスタンド』か?
というかもしかして便と一緒に落ちた?

91満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/29(月) 23:30:26
>>89
「しかしこれだけ一遍の人間が便意を催すのはおかしいわ。
食中毒?・・・それとも別の原因があるの?」

民衆が恐慌状態になったのを確認した。

「よし!慌ててるわね…!これなら私のうんこに気付かない筈!」

息を止めて力む

『ミッシング・ファンデーション』のパイプで、自己の一部であるクソを服を汚さないよう
遠くへスライドさせたい。

「裾にくっつけたくないわ・・・ううんッ」

92大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/29(月) 23:31:39
>>89
「こ、こやつ…。」

後ろに移動、接触されないようにする。
とともに、手の『鏡』で映しこみ、スタンドで蹴り飛ばす

93:2005/08/30(火) 00:07:08
>>90
落とした糞は、もはや確認出来ない・・・・・・・・・・・・。
糞のあった周辺に、『スタンド』らしきものは見当たらなかった。
 
━━━━━━━━━ふと、ホールが俄かに騒がしくなって来る。
見回すと、一部の参加者達がパニックを起こしたらしく、怒声や悲鳴を上げながら
争っていた。
>>91
糞は、出した時点で『ただの物体』へと変わる(乾いた血液と同じ)。

94:2005/08/30(火) 00:07:45
>>92
『ゴシャアッ!!』
 
「ギャバッ!」
 
『トワイライトニング』が蹴り飛ばすと、『小さなスタンド』は砕け散った。
 
━━━━━━━━━ふと、ホールが俄かに騒がしくなって来る。
見回すと、一部の参加者達がパニックを起こしたらしく、怒声や悲鳴を上げながら
争っていた。

95右回『ベン・フォールズ』:2005/08/30(火) 00:12:59
>>93
「……気になるけど……」

ホールへ向かう。
途中、(あまり見たくないが)落ちている便を観察し、スタンドがいたりしないか確認する。

96大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/30(火) 00:19:54
>>94
「…放火犯人は現場に戻ると言うでござる…。

このスタンドの使い手がなにを望んでこんな事態を起こしたかは一向にうかがい知れぬが…
状況をうかがいに来ることに賭けるでござる!」

ホールに向かう しかしホールには入らず、遠巻きにホール内を見ている人を探す

97満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/30(火) 00:20:40
>>93
うんこつけたくないので裾をたくしあげる。

「女性用・・・のハイヒールや、下駄が高くなってるのはウンコがつかないようにする
昔の人の知恵だったそうよ・・・」


糞を出し切りたい。 ふと、他人の糞を観察する。


「食中毒なら下痢の筈よね・・・」

自分のもあとで観察だ。

98:2005/08/30(火) 00:39:34
>>95
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、『右回』の視界に入った糞の中で、何かが蠢いていた。
その直後、糞の中から『小さなスタンド』が現れる。
>>96
ホールは、喧騒と異臭に包まれていた。
料理の輝きは消え、ワインやカクテルの香りも掻き消されている。
バイキングパーティーは、一転して真逆の排泄行為に支配されていた。
 
周囲を見回している内に、争っていた人々の喧騒が消えて行く。
いつの間にか、人々の大半は床に伏していた・・・・・・・・・・・・。
>>97
ふと、『満澄』の視界に入った糞の中で、何かが蠢く。
その直後、糞の中から『小さなスタンド』が現れた・・・・・・・・・・・。
 
『ビチビチビチプシャアッ!!』
 
『満澄』は、勢い良く脱糞する。

99大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/30(火) 00:48:09
>>98
「むゥゥ…ッ! 先ほどのトイレも臭かったが…ここはさらに格別に匂う…!」

「…出しすぎて衰弱…? 赤痢にかかるとすぐに痩せ衰えると聞いたことがある…。
やはり、出すのは危険か。」
「とはいえ、なぜこのような事態を…、何の得があるのでござろうか?」


ざっと辺りを見回す。みんな衰弱している様子だろうか?自分のように立っている人はいるだろうか?
それと、『小人』はいるだろうか?

100満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/30(火) 00:48:47
>>98
「こ」


「これは!さっきの奴と同じか〜?!
男に小人がささやいて、奴は便所にかけこんだ!くそ!」

己のスタンドで、ウンコもろとも踏み潰す!


「ッきぁ・・・はぁぁぁ〜〜んッ♡」


『ビチビチビチプシャアッ!!』

内股の筋肉を痙攣させて、脱糞した。

「あ・・ ッ は  くぅ ッ・・・」

101右回『ベン・フォールズ』:2005/08/30(火) 00:49:49
>>98
「やっぱ郡体型スタンドか?
 でも一斉に襲ってくるわけでもない……」

『小さなスタンド』のあとを追う。

102:2005/08/30(火) 01:23:52
>>99
見渡すと、ポツポツ立っている者もいる。
立ち尽くしている者や、フラフラと歩いている者・・・・・・・・・・・
ふと、目の前を『小さなスタンド』が横切った。
>>100
『ブチャッ!!』
 
糞と共に、『小さなスタンド』を踏み潰した。
>>101
『小さなスタンド』は、近くに屈んでいた見知らぬ白人男性の肩に飛び乗ると、
耳元で何かを囁く・・・・・・・・・・・・・・直後、男は糞を漏らした。

103大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/30(火) 01:27:48
>>102
(やはり…! この現象はあの『小人』がやったのか…)

立っている人間のうちの一人に近づいていく。

「おいあんた…、大丈夫か?
なにか変わったことをしていたとかないか?もしくは見たり聞いたりは?」


『小さなスタンド』の動向もチラチラ伺っておく

104満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/30(火) 01:32:08
>>102
踏み潰したのを確認した。 ハイヒールだから足にはつかないだろう。

「フゥ〜 フゥ〜 ・・・・・・クワッ」

息を整えて目を見開く。自分の糞は下痢か?

「一日に二回も便通があったなんて・・・!

でも喜んではいられないわ。 あの小人が犯人ね。
童話でも小人がウンコから出てくる話なんて聞いたことがないわ。
新手のスタンド使いの仕業かしら?」

周囲を見渡してエレベーター方面に進む、余裕のありそうな人間が居ないか探す。

105右回『ベン・フォールズ』:2005/08/30(火) 01:36:37
>>102
「囁くと漏らす……けど俺は囁かれて無いぞ。
 囁かれたのは便を落としたあとだ……。
 ……本体の声を聞いても発動すると仮定すれば、怪しいのはあの男か」

ホールを覗いて絵を眺めていた男を捜す。
さっき覗いたときは既にいなかったが念のため。

106:2005/08/30(火) 02:15:02
>>103
『大鵬』は、近くを歩いていた見知らぬ日本人らしき男に話し掛けた。
『小さなスタンド』は、ホールのあちこちを駆け回っている・・・・・・・・・・・・・。
>>104
周囲からは、異臭や嗚咽が聞こえて来る。
大半の人々が弱々しく床を這い、糞を漏らしていた・・・・・・・・・・・・・。
ポツポツと立っている者もいる。
時折、『小さなスタンド』がホール内を駆け回っているのが見えた。
 
『満澄』は、最初に上って来たエレベーターのある両開きの扉の前に立った。
>>105
「おい、あんた・・・・・・・・・・大丈夫か?」
 
『右回』が周囲を見回しながら歩いていると、不意に見知らぬ日本人らしき男が
話し掛けて来る・・・・・・・・・・・・・。

107右回『ベン・フォールズ』:2005/08/30(火) 02:27:40
>>106
「は?
 ああ、この……集団食中毒ですか。
 他の人に比べれば症状は軽いですね」

絵の男を捜しつつ答える。

108満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/08/30(火) 19:55:27
>>106
「臭い!ものすごく臭いし…誰も彼も使えなさそうね。」

マザー牧場の道だってウンコは落ちていた。特に気にせずエレベーター
または階段に向かいたい。

小さなスタンドを踏み潰したり、殴り飛ばしたりしながら。

「ホテルの従業員、何とかしなさいよこの惨状」

109大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/08/30(火) 21:37:52
>>106
「症状が軽いなら…、なにか変わったことをしていなかったでござろうか?
水を飲んでいた、とか、食事を食べなかった、とか、なにか他人とちがったことをしていなかっただろうか?」

「奇妙なことを聞くと思うだろうが気を悪くしないで欲しく候。
なんでもいい、気がついたら話して欲しい。」

110:2005/09/01(木) 23:27:43
>>107,>>109
『大鵬』の問いに、その男・・・・・・・・・・・『右回』は、キョロキョロと周囲を見回しながら
答えた。
『右回』の探す人物は、見当たらない。
>>108
両開きの扉を開き、『満澄』はエレベーターに向かう。
エレベーターには、すでに数人の男女が呻きながら乗り込んでいた。
 
『ブビビッ、ブーッ!』
 
エレベーターの中で、誰かが漏らす。

111満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/01(木) 23:32:40
>>110
破裂音に不覚にも笑ってしまった。

「いい年して呻きながら糞ひねり出してるんじゃないわ。
邪魔よ。ここは私専用の『個室』!」

男女をスタンドで追い出したい。

「別の階も同じ状況なのかな…確認したくなってきた」

上に向かうボタンを押す。

112右回『ベン・フォールズ』:2005/09/01(木) 23:33:27
>>109-110
「さあ……飯ならむしろ食べまくりましたけど。
 ところで白人の男性見ませんでした?
 探してるんですけど」

ホールへ歩きながらたずねる。

113大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/01(木) 23:36:37
>>110>>112
「白人…、さあ、悪いけどこちらも大変だったから見てないでござる。」

「…なんにせよ、ここにとどまることは危険でござるな…!」

エレベーター、ないしは非常階段のあるところまで移動する。

114:2005/09/02(金) 00:05:57
>>111
『満澄』が乗り込もうとすると、誰かがエレベーターの扉を閉めた。
『スタンド』で引きずり出した数人は、通路に転がって『糞』を漏らす。
だが、エレベーターは『満澄』を待たずに動き出した・・・・・・・・・・・・・。
>>112-113
移動し始めると、すでにホール内で立っているのは2人しかいなかった。
他の参加者達は、(従業員も含め)『糞』を漏らしながら呻いている。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、2人は周囲に無数の視線を感じる・・・・・・・・・・・・・・。
見渡すと、倒れた参加者やテーブル、その上に並んだ料理などの陰から、2人を
観察する様に覗いている『小さなスタンド』に気付いた。
その数は、少なくともパーティーの参加者よりも遥かに多い。

115満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/02(金) 00:11:06
>>114
上に行った?下に行った?
他にエレベーターはいくつある?確認したい。

スタンドで閉まったエレベーターの扉を殴りつける。

「エレベーターってのは、衝撃を受けると自動的に止まるらしいよ」

また、階段は近くにあるか?

116右回『ベン・フォールズ』:2005/09/02(金) 00:12:52
>>113-114
「……どうしようか?
 俺は今すぐここから出たほうがいいと思うけど」

返事も聞かずに非常階段へ向かう。

117大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/02(金) 00:21:31
>>114>>116
「もとよりそのつもりにござる…!」

非常階段に向かって走り出す!

118:2005/09/02(金) 01:14:03
>>115
『ドォン!』
 
扉を叩くと、再びエレベーターが開いた。
通路は、エレベーターの前で左右に分かれ、2〜3メートル先で階段に繋がっている。
>>116-117
2人は、両開きの扉の先にある階段を目指して駆け出した。
 
『ドドドドドォォォオオ━━━━━━━━━!!』
 
それと同時に、ホール内の『小さなスタンド』が一斉に飛び出す。
 
「逃ゲルゾッ!」
 
「糞野郎ッ!」
 
『小さなスタンド』は、口々に叫びながら2人を追って来た・・・・・・・・・・・・・。
扉の前にも、すでに数十体が待ち受けている。

119大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/02(金) 01:25:47
>>118
「そこをどけェーーーッ!!『トワイライトニング』!!」

自分の体を『鏡』化 扉の前の『スタンド』をなぎ払うように蹴散らす。

120右回『ベン・フォールズ』:2005/09/02(金) 19:25:58
>>118-119
「ちょっとあんた、今からこの床『すり抜け』ますから、心と体勢の準備をしてください」

『ベン・フォールズ』を床を殴るように構える。

121満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/02(金) 19:26:16
>>118
エレべーターに入る。 上に向かう。

122:2005/09/02(金) 23:24:08
>>119-120
『右回』が立ち止まる。
『大鵬』は、『鏡の中』に映った『小さなスタンド』を蹴り飛ばして行った。
・・・・・・・・・・・・・・・『小さなスタンド』の数が、減る気配は無い。
さらに、撒き散らされた『糞』の中からは、新たに『小さなスタンド』が出て来る。
>>121
エレベーターに入ろうとした瞬間━━━━━━━━━━━
 
『ガゴォッ!』
 
突然、眼前のエレベーターが消えた。
『満澄』は、一瞬呆然としていたが、すぐにエレベーターが落下したと気付く。
エレベーターの通り道からは、冷たい風が吹き込んで来た。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

123満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/02(金) 23:28:52
>>122
「うわっ!」

眼下に消え行くエレベーターを見送る。十字を切った。

「南無さん!」

只ならぬ気配を感じて振り返る。 エレベーターのドアはスタンドで開けっ放しにしておく。

124右回『ベン・フォールズ』:2005/09/02(金) 23:38:36
>>121-122
「じゃ、行きますよ」

床を2回殴り、『右回』と『大鵬』を『落し物』にする。
床をすり抜けたら解除、下の階に着地。

125大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/03(土) 00:04:01
>>122>>124
「わ、わかったでござるッ!」

右回に任せる

126:2005/09/03(土) 00:45:19
>>123
・・・・・・・・・・・・・・しばらくして、下の方から衝突音が響いて来た。
直後、『満澄』は背後を向く。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
背後には、誰もいない・・・・・・・・・・・・・・。
>>124-125
『ドヒュゥッ!』
 
2人は、床を抜けて落下した。
気が付くと、幅約5メートルの広い通路の中程にいる・・・・・・・・・・・・。
左右の壁がガラス張りになっており、遥か眼下に広がる街並みが一望出来た。
床には、赤い絨毯が敷き詰められている。
通路は一本道で、どちらに進んでも広いロビーの様な空間へと続いていた。
自動販売機やベンチなどがあり、人影は見当たらない。

127右回『ベン・フォールズ』:2005/09/03(土) 00:49:05
>>126
「……どうします?
 あなたもスタンド使いみたいですが……本体を探すか、逃げるか」

この階は便とか落ちていたりしない?

128満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/03(土) 00:51:24
>>126
「グシャって・・・なった・・・かな」

手を合わせて、エレベーターの構内を見る。

「あの小人達肉食だったらどうしよう。

私が下に降りるとしたら、飛び降りて襲い掛かるわね。

上にいこうかな。肉食の人の殆どが軟便よね。」

『ミッシング・ファンデーション』で自分だけが触れられる建造物を作り、
階段やジャングルジムを上る様に、エレベーター構内を登って行きたい。

小さなスタンドがついてきていないかも確認。

129大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/03(土) 00:52:28
>>126-127
「探す…といっても、まったく検討がついていないでござる…。
なにか怪しい人間でもいるなら別だが、この現状では逃げの一手でござろうな。」

なにか物音はしないだろうか?

130:2005/09/03(土) 01:15:42
>>127,>>129
周囲を見回したが、落ちているものは何も無かった。
通路には、(ホールよりも)澄んだ空気が満ちている。
特に、気になる物音は聞こえない・・・・・・・・・・・・・。
>>128
『満澄』は、エレベーターの通り道を上って行った。
各階に設けられたドアの隙間から、微かな光が差し込んでいる・・・・・・・・・・・・
それでも、周囲は薄暗い。
 
少し上ると、切れたワイヤーがブラブラと揺れていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・』
 
上に目を凝らした『満澄』は、ワイヤーの上方にブラ下がっている人影に気付く。

131大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/03(土) 01:33:45
>>130
「なんにせよ、どちらかのロビーへ進まなくては。
逃げるってだけなら、貴殿の能力で落ちるのが一番安全でござるが…どうする?」

132右回『ベン・フォールズ』:2005/09/03(土) 21:03:58
>>130-131
「……ところで、あなたはスタンドに何かされました?
 おそらく『囁く』のが発動条件だと思うんですが」

133大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/03(土) 21:14:11
>>132
「いや囁かれてはいないでござる…おそらく見るだけでも便意が襲ってくるようでござるな。
スタンド使いではない人はあのスタンドを見ることは出来ないから、囁かれる必要があったのでは?」

134右回『ベン・フォールズ』:2005/09/03(土) 22:33:40
>>133
「存在を知るだけで発動だとまずいな。
 でもほかの被害者より便意は弱いし、見るだけなら効果は弱いのか。
 とりあえず……調べるだけ調べましょうか。
 このままじゃ被害は拡大する一方です」

135大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/03(土) 22:39:14
>>134
「よし…では方針は決まり申したな。」

「原因を探り、我々の被害を食い止める…。
もっとも手早い方法は『本体の撃破』でござるが…、なにか症状を抑えることもできるかもしれませぬな。」

「では、移動しましょうぞ。方針が決まれば行動あるのみ…『侵略すること火のごとし』にござる。」


前方のホールに向かって移動。

136右回『ベン・フォールズ』:2005/09/03(土) 22:41:38
>>135
「しかし本体の位置なんて見当もつかないですね……」

同じく移動。

137満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/03(土) 23:15:07
>>130
「む…」


人影を見る。 ワイヤーを掴めるか?
建造物には足を掛けているので落ちることは無いが、手に力が入る。

138:2005/09/04(日) 00:44:09
>>131-136
2人が通路を進んで行くと、休憩スペースは半径が約7メートルの円形の空間だった。
中央には、周囲1メートル程の石柱が立っており、石柱を囲んで円形のベンチがある。
他にも1メートル程の長さのベンチが、所々に幾何学的に並んでいた。
 
左手の壁沿いには、自動販売機が並んでいる。
右手には、2つのエレベーターがあった・・・・・・・・・・・・・・奥側のエレベーターの前には、
ホテルのボーイが1人、床の上で四つ這いになっている。
>>137
ワイヤーは、手を伸ばせば届く距離にある。
 
『チャポッ・・・・・・・』
 
ふと、人影が何かを取り出しているのに気付いた。
微かな光に照らされ、キラキラと反射している・・・・・・・・・・・・・・。
どうやら、液体の入った『ペットボトル』らしい。

139右回『ベン・フォールズ』:2005/09/04(日) 00:45:27
>>138
「お、人だ……被害者かな」

スタンドがいないか警戒しつつボーイに近づく。

140満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/04(日) 00:49:15
>>138
「誰か居るの? エレベーターのワイヤを切ったのはアンタ?」

液体が自分にかからないようにスタンドでガードしながら上に進む。

141大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/04(日) 00:51:03
>>138
「もうホテル全体が被害にあってるのでござろうか…?」

自動販売機で水を買い、ボーイのところに歩み寄る。

142:2005/09/04(日) 01:12:56
>>139,>>141
2人に気付くと、ボーイは大量の汗を流しながら哀願する様な目で口を開く。
 
「た、助けて下さいッ!
動けない・・・・・・・・・・・しッ、死んでしまうッ!!」
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、ボーイの右肩の上には、奇妙な模様の『球体』が乗っていた。
野球ボール程の大きさで、周囲にボーイ以外の人間は見当たらない。

143:2005/09/04(日) 01:15:46
>>140
頭上の人影は、無言で『ペットボトル』を傾けた。
 
『ジョロロロ・・・・・・・』
 
降り注ぐ液体を『スタンド』で防ぐと、接触した瞬間に液体が飛沫を上げる。
『スタンド』の右手を伝う液体の中に、小さな『何か』が見えた。
 
「『ジョン・バトラー・トリオ』・・・・・・・・・・・・
ついでに、そいつも『始末』しろ。」
 
『グシャアッ!!』
 
直後━━━━━━━━━━━
『ミッシング・ファンデーション』の右前腕部が、千切れる様に吹っ飛んだ。

144右回『ベン・フォールズ』:2005/09/04(日) 01:21:18
>>142
「……なんだ……あれは?」

『あれをなんとかできない?』な表情で大鵬を見る。

145大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/04(日) 01:24:48
>>142>>144
右回にかるくうなずいて、手のひらを『鏡』化、
『トワイライトニング』で『球体』をボーイの肩から弾き飛ばす。

ボーイとの距離は開けておく

146満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/04(日) 01:44:22
>>143
「ピギャー!」

痛みに奇声を発した。 こいつはヤバい。第六感が警鐘鳴らす。

切られたのと別の腕でどこかに捕まりたい。今まで上ってきた土台は解除

千切れた腕に対しては警戒してないだろうから
腕から見えない棒を発現して、その棒を振るって男をちぎれた腕で攻撃したい。

「腕切れたわよチクショー!」

147:2005/09/04(日) 01:53:08
>>144-145
『トワイライトニング』が、『球体』を弾き飛ばした。
ボーイの肩から落ちた『球体』は、コロコロと床を転がりながら、砕けて消える。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、ボーイが立ち上がった・・・・・・・・・・・・。
右肩の辺りを確かめながら、壁に手を付いて身体を支えている。
 
「ああ・・・・・・・・・・何か、楽になりました。」

148:2005/09/04(日) 01:57:26
>>146
『グシャッ!』
 
千切れた腕を振ろうとした瞬間、続いて右腕が肩の辺りまで千切れ飛んだ。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
液体は、右肩から『ミッシング・ファンデーション』の胴体へ向かって伝い始める。
その中を泳ぐ様に、鱗のある『スタンド』の背中がチラリと見えた・・・・・・・・・・・・。

149大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/04(日) 20:52:18
>>147
「おい…いきなり立ち上がって大丈夫でござるか?
この水でも飲むとよいでござる。」

買った水ペットボトルの口を開けて渡す。

「なにかあったでござるか?例えば『妙な声を聞いた』とか…。」

150右回『ベン・フォールズ』:2005/09/04(日) 22:29:16
>>147
「右肩……どうかしました?」

151満澄『ミッシング・ファンデーション』:2005/09/04(日) 23:06:22
>>148

あなたの周りはいつもウンコまみれ
あなた自身は無傷だけれど いつも
あなたが糞便を呼び寄せる

ほら わたしだって

でもいつもの事よ 気にする事はないわ

あなたのブリーフが白い分、どこかが糞で汚れるの
あなたのブリーフが白ければ白いほど 少し黄色くてもいいわ

私はどんどん臭くなるの でも忘れないで

湧き上がる便意がやがて肛門を膨らませ、軟便をあふれさせる事があることも
あなたは知っている。

草の種はいつだって糞の中から蘇ることが出来る。
そして水を流すと糞だけどこかに消えている。


あの小学一年生の時の検便とピンテープだけが全てを知っている



「兄さん・・・ 私の生き別れの よしm」


スタンドを確認するが、自由落下を止められない。

152:2005/09/04(日) 23:41:46
>>149-150
「すみません・・・・・・・・・・・・・」
 
ボーイは、『大鵬』からペットボトルを受け取ると、口に運ぶ。
 
『グッバァァアアアアアアアアア!!!』
 
直後、2人の眼前に、巨大な影が突然現れた。
その全体像が把握出来ない程、巨大な━━━━━━━━━━━
まるで、『鯨』の様な『巨大なスタンド』は、壁や床を透過して休憩スペース全体に
巨体を踊らせる(非・人型/生命・自然事物型)。
そして、水面から飛び出して餌を取る様にボーイを咥え、そのまま姿を消した。
わずか1〜2秒の出来事に、2人は床に転がったペットボトルを呆然と見つめる。

153:2005/09/04(日) 23:42:49
>>151
「又、『育て』なきゃあならんな・・・・・・・・・・・。」
 
人影は、そう呟くとワイヤーを伝って上って行く。
『満澄』は、虚ろな目で下に広がる闇へと吸い込まれて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・右腕が、元に戻る。
  
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
 
『満澄』 スタンド名:『ミッシング・ファンデーション』
 →『死亡』

154右回『ベン・フォールズ』:2005/09/04(日) 23:49:36
>>152
「……えッ!?」

後ろに飛びのく。
『鯨』は上下左右、どこから現れてどこへ消えた?

「今の馬鹿でかい鯨は一体!?」

『球体』が近くにないか探す。

155大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/04(日) 23:53:36
>>152
「うおッ! 新手のスタンドッ?!」

「な、なんだいまのは…、ボーイを食いやがった…!」

右回との距離を取る。
回りを見渡し、だれか見ていないか、誰か居ないか確かめる

156:2005/09/05(月) 00:40:34
>>154-155
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・』
 
周囲に人影は無い。
『鯨のスタンド』は、エレベーター側の壁から現れ、反対側へ横切る形で消えて行った。
『球体』は、すでに消えている。
 
━━━━━━━━ふと、『大鵬』は、エレベーターが1台上って来ているのに気付く。

157右回『ベン・フォールズ』:2005/09/05(月) 00:43:43
>>156
「……おそらく『球体』が攻撃条件か目標……」

『鯨』のスピードはどれくらいだった?

158大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/05(月) 00:47:03
>>156>>157
「おい…、そういえば名前を聞いていなかったでござるな…。
エレベータが上がってきているでござる。」

「『鯨』が出てきたのもエレベータから…。
まさかとは思うが、『始末したかどうか』を確認しに来たのかもしれませぬ…、用心を。」

右回に呼びかける。

「己は大鵬という名にござる。」

159右回『ベン・フォールズ』:2005/09/05(月) 00:49:07
>>158
「エレベーター……どこで止まるんだろう」

用心してエレベーターから離れる。

「大鵬さんですね。
 俺は右回です」

160:2005/09/05(月) 01:49:00
>>157-159
『鯨のスタンド』が横切ったのは、1〜2秒。
全長は、(確かでは無いが)休憩スペース全体を埋めても余ると思われる。
 
━━━━━━━━━少しして、エレベーターが止まった。
ドアが開くと、中には4人の男女が入っている。
案内係と思われるボーイが1人と、3人の見知らぬ男女だった・・・・・・・・・・・・。

161:2005/09/05(月) 01:50:28
 
『ゲイナー』『コッペ』『柴 沙希』の3人が『クリプトン・ホテル』に到着したのは、
『大鵬』と『右回』がパーティーホールで出会った数分後。
3人の持っていた『特別招待券』は、3宿4日の無料宿泊とディナー・パーティーへの
招待券を兼ねており・・・・・・・・・・・・・
ボーイに案内され、部屋へと向かう途中だった。
 
3人の部屋は、70階にあるプレジデントスイート。
70階へと上って行くエレベーターは、59階のレストフロアで停止した。
(エレベーター内には、10階毎のフロア紹介がされたプレートがある)
ドアが開くと、2人の男がエレベーターの前に立っている。

162ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/05(月) 01:57:24
>>161
「……で、ジョニーの母親がガレージを見たらよ……」

エレベーターが開いたのに反応し、一歩外に踏み出そうとする。

「あれ、まだ70階じゃねーの?」

廊下をキョロキョロ見回す。
立っている二人の男の様子を見る。

163コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/05(月) 02:14:59
>>161
「あの2人が止めたんですかね…こういうのがイラつきますよねエレベーターは。
しかもエレベーターのすぐ前にいないってのは、乗る気がないのかもしれませんよ。
これって純粋に迷惑ですよね。裁判沙汰にしてもいいくらいだ。」

特に小さい声というわけでもなく、不満を喋る。

「それはそれとして、この階には何があるんですか?」

階の様子を見回しながら、ボーイに尋ねる。
エレベーター内に階の案内などがあれば、それも見ておく。

164柴『ハードライン』:2005/09/05(月) 02:19:42
>>161
「生憎ね・・・・・・・・ここは『満室』よ」

さっさと『閉』のボタンを押して、上を目指そうとする。

「それに・・・・・このフロアに何があるのかなんて、私に聞けばいいことだわ。
とにかくもう、早く荷物を降ろしたくて仕方ないの・・・・・・・・・」

165コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/05(月) 02:43:05
>>164
「じゃあ教えてもらってもいいですかね『マイキー』。
『レストフロア』らしいですけど…
このあとノンビリ来ることがあるかどうか、分かりませんからね。
せっかくだから見れるものは見ておいて損は無いんじゃないですか?」

扉を押さえて少し身を出し、外を見てみる。

166右回『ベン・フォールズ』:2005/09/05(月) 02:45:49
>>160
「……あのー、あなた達は大丈夫ですか?
 体に異常とかない?
 というか下の階で異常に出くわしました?」

その場でたずねる。

167大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/05(月) 10:32:26
>>166>>160
「おい『右回』…不用意に近づくと危ないでござる。
さっきのが、あの中の一人の仕業だとして、
もう二人いるということは…敵(かどうかはわからないが)は『チーム』を組んでいるということでござる…!」

エレベータの3人(+ボーイ)から離れ、問いかける。


「貴殿たちは何用でこのホテルに来た…?
『ただの宿泊客』なら、さっさとこのホテルから出て行くと良い…ここはすでに『戦場』ゆえ。」

「何を言っているのかわからないかもしれないが、静かに、かつ迅速に行動してくだされ。
我々も何人も助けていられるほど余裕もヒマもないのでござる…。」

168:2005/09/05(月) 22:59:39
>>162-165
エレベーターの外に立っている2人の男が、声を掛けて来る。
男達からは、微かに異臭が漂っていた・・・・・・・・・・・・・。
 
「お乗りですか?」
 
ボーイは、ドアを開いたまま2人に問い掛けた。
>>166-167
「お乗りですか?」
 
エレベーターの中から、ボーイが問い掛ける。
宿泊客らしき3人の内の1人は、ドアから身を乗り出して周囲を見回した。

169コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/05(月) 23:15:25
>>168
「『異常』とか言うわりに、あなたたちこそなんか『匂い』ますが…
………あなたたちが止めたんですか?このエレベーターを?」

『異臭』に鼻を押さえながら、
『2人』以外の人間が付近にいないか見回す。
到着してから、ホテル側に騒ぎなどが起きていなかったか思い出す。

「『何かある』なら…それはそれで『歓迎』するべきかもしれないな…
俺たちの会いたい『人物』か、その関係者がいる可能性が高いってことですからね…」

170ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/05(月) 23:20:05
>>166-168
「おい、何だてめーら……『臭い』ぞ……
 またゲロまみれとかそういうことじゃあねーだろうな……
 『マイキー』、このフロアで何が起こってるのか調べられるか?」

エレベーターの中に引っ込む。

171右回『ベン・フォールズ』:2005/09/05(月) 23:24:12
>>167
「ええ、分かってますよ……」

>>168-170
「1つ上の階でパーティーやってたんですけど、集団食中毒にでもかかったみたいで……。
 止めたのは俺たちじゃないですよ」

(……調べる?
 スタンド使いか?)

その場から動かない。

172大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/05(月) 23:31:37
>>168-170
「…己たちじゃあない…貴殿たちがここに用があって止まったのではないのか?」

「そして、なにか用事があってきたのか…。
だったら、ともかくも『用心』することにござる…。」

173柴『ハードライン』:2005/09/05(月) 23:35:29
>>168-170
「身体に異常・・・・・・・・・・下の階に?
・・・・・・・・・どうやら、あまり愉快な状況じゃあない見たいね・・・・・・。
察するに、何か『病気』のような・・・・・身体に影響を及ぼし、かつ周囲に拡大していく
『何か』が発生した・・・・・・・・・・・・というところかしら?」

軽く鼻を鳴らすと、『ハードライン』を発現。
『仮想現実』の中の『右回』と『大鵬』に、何があったかを『喋らせる』。

「・・・・・・・・・・・・・・ますます、この階に留まる理由がなくなってきたわね」

174:2005/09/06(火) 00:02:17
>>169-173
『ハードライン』によって、『柴』は上階のパーティーホールで起きた出来事を知る。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『ゲイナー』と『コッペ』は、『大鵬』と『右回』の背後を『小さなスタンド』が
横切った事に気付いた・・・・・・・・・・・・・・周囲に、他の人間は見当たらない。
ホテルに到着してから、特に異変も無かったのを覚えている。
 
『ギュルル・・・・・・・・・』
 
━━━━━━━━━━直後、『ゲイナー』と『コッペ』を便意が襲って来た。

175ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/06(火) 00:24:54
>>171>>174
「ゲッ、あの『スタンド』は……まさか『エディ』の……」

便意を催した。

「ウグッ……『集団食中毒』だとォ〜〜〜……
 どんなヤバイ病原体抱えてんだてめーら……
 俺にも『空気感染』したみてーになってんぞ」

自分に『オール・セインツ』をつけ(出来るか?)、
「便意を抑える」よう『囁く』。
再び廊下を見回し、トイレの案内板とか下がってないか探す。

176コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/06(火) 00:26:18
>>174
「ん?今、向こうに…うっ…………!?
な、何だ…突然?」

腹を抱えてうずくまりながら、
『小さなスタンド』が逃げ去った方向を見る。

「まさか…『アレ』と似たような……
くぅッ……!…おい、『トイレ』はどこだ……」

スタンドを探しながら、『ボーイ』に尋ねる。

177柴『ハードライン』:2005/09/06(火) 00:29:07
>>174
「・・・・・・・・・・・・・・・とても気が進まないけれど・・・・・・説明するわ」

苦虫を噛み潰しきったような顔で、パーティーホールで起きた出来事を簡潔に説明する。

「どこかで見たようなタイプね・・・・・・・・・気をつけたほうがいいわよ・・・・。
・・・・・と言っても、直に『見た』り声を『聞いた』りしただけで『そうなる』なら、気のつけようも
ないかもしれないけれど・・・・・・・・・・・・」

『ハードライン』を維持。
念のため、『小さなスタンド』の『姿』と『声』を、『見えず』そして『聞こえない』ようにしておく。

178右回『ベン・フォールズ』:2005/09/06(火) 00:29:37
>>174-176
「……え、うわスタンド来たかッ!?」

あわてて周囲を見回す。

179大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/06(火) 00:33:20
>>174-176
「おい…あんたらまさか…!」
「なにかささやかれたか…?それとも小さな『スタンド』が見えた…?」

>>177
「そ、そうでござるッ!小さなスタンドに囁かれたひとが次々と体の調子を崩して、
上の階…『パーティー会場』は死屍累々のありさまにござる!」

ボーイはどうしている?

180:2005/09/06(火) 01:32:01
>>175-176
『オール・セインツ』は、本体に取り憑けない。
 
エレベーターの中から外を見渡したが、トイレや案内板らしきものは見当たらない。
『コッペ』は、ボーイにトイレの場所を尋ねた。
 
「レストルームでしたら、ここを出て通路を渡った先にございます・・・・・・・・・・。」
 
『柴』が何か言っていたが、2人の耳には入らない。
>>177
『コッペ』と『ゲイナー』は、いつの間にか脂汗を流し、身体を強張らせていた。
ボーイにトイレの場所を聞いている。
>>178-179
ボーイとエレベーター内にいる女性は、平気な顔をしている。
残る2人の男は、脂汗を流して明かな異変を見せていた・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
周囲を見回すと、先に歩いて来た通路の方から『小さなスタンド』が走って来る。

181ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/06(火) 01:43:36
>>180
(無理か……って、『コッペ』もかよ……)

『コッペ』に『オール・セインツ』を憑け、便意を抑えるよう囁く。

「おい、便所は交代で入る……二人同時に無防備ってのはマズイ……
 もっともクソ済ませた所で楽になるとも限らんが……行くぞ」

ボーイの言った道を辿りトイレに向かう。

「『マイキー』、警戒してろ! 一人になるな!」

去り際に大声で言っておく。

182コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/06(火) 01:53:24
>>180
「まったく………ありがたいことだな……
待ってください『ゲイナー』、その前に…」

力を振り絞って立ち上がり、『ボーイ』を不意にブン殴る。
『オール・セインツ』が間に合わないなら、漏らしてでもいい。
それすらできないほどなら、『ペスティー・エッジ』で足なり胴なりに切りつける。

「客が二人も容態急変したってのに……『どうぞトイレへお行きください』か?
異常だと思わないのか?医者でもなんでも呼ぼうと思わないのか?
エレベーターが『勝手に』この階に止まったのもおかしい…
これが『敵スタンド』の仕業なら…俺たちはここへおびき寄せられたってことだ…
するとお前が第一に怪しい…

『マイキー』…コイツが『黒』か、違ったら周囲にあやしい奴が隠れていないか探ってください…
このエレベーターを誰が止めたのか…」

183右回『ベン・フォールズ』:2005/09/06(火) 22:19:17
>>180
「げ、来た!」

『ベン・フォールズ』を発現し、構える。

「おいそこのスタンド、止まれ!
 止まらないと潰す!」

184大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/06(火) 22:20:48
>>180
「お、おい…!」

「くそ…!おいそこの平気そうな二人…!
目をつぶるでござる…それと耳もふさぐべし! …効果があるかどうかわからないが…。」

エレベータはひとつ?隣にもう一台あったりはしないか?
それと『小さなスタンド』の動いていく先を見る

185柴『ハードライン』:2005/09/06(火) 22:34:49
>>180-182
「・・・・・・・・・・・・・・既に、という訳ね」

『仮想現実』の中で障害物と排泄物を『半透明』にした後、『スタンド使い』だけを『光らせる』。
同時に、エレベーターのドアに足を挟んでドアを閉じないようにしておきたい。

「自分たちからトイレに駆け込んでおいて、一人になるなも無いわ・・・・。
・・・・・・・気が進まないけれど、あなたたちが降りるなら、私もここで降りる・・・・・OK?」

『コッペ』の手に触れ、自分の手にもこっそりと『金属片』を埋め込んでもらう。

186:2005/09/06(火) 23:34:59
>>181-182,>>185
この場にいる『スタンド使い』は、ボーイを除く『5人』。
エレベーターは、ボーイが延長パネルを押している為、開いたままになっている。
 
『ボギャアッ!』
 
「ホゲェ〜〜!」
 
『コッペ』に殴られたボーイは、エレベーターから飛び出して床に倒れ込んだ。
それを横目に、『ゲイナー』はトイレへと走って行く・・・・・・・・・・・・。
トイレへ向かう通路は、左右の壁がガラス張りになっており、景色が一望出来た。
・・・・・・・・・・・・・・・『ゲイナー』がトイレに向かうと、『オール・セインツ』も消える。
『コッペ』は、再び便意に襲われた。
>>183-184
エレベーターは、2台並んで設けられている。
『小さなスタンド』は、『右回』の声に従う訳も無く、2人の方へと近付いて来た。

187ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/06(火) 23:48:56
>>186
「あっ、何イカしたことしてんだあの野郎!
 射程距離意外と短いんだよ俺の『オール・セインツ』は!」

『コッペ』が追いつけるように歩を緩めつつ目的地に向かおう。
このような状況下でも敵スタンドが近くにいる以上、周囲への警戒は怠らない。
小人のスタンドとかいたら即座に『オール・セインツ』で叩き潰す。

「『病原体』ならワクチンが無いかだとか……『スタンド攻撃』なら本体の位置だとか……
 うちのブレーンにはさっさと解法を示してもらいたいものですねえ〜〜〜」

188柴『ハードライン』:2005/09/06(火) 23:54:47
>>186
「外れだったみたいね・・・・・・・・・・・・立てる?」

『コッペ』に声をかけた。

「どの道あの馬鹿を一人にするのは危険よ・・・・・・・ありあまる能力で、何をしでかすか
解ったものじゃないわ・・・・・・・」

『仮想現実』の中の『時間』を『巻き戻し』始める。
同時に、この惨状を起こした『スタンド使い本体』を『赤く光らせた』。

「『エディ』のと同じタイプだとすると・・・・・・・追いきれるか、少々心もとないわね」

189コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/07(水) 00:00:25
>>186
「ぐぅッッ……!!…またか……!」
腹を抱えてボーイの側に寄り、蹴りを入れて気絶させる。

「違ったか…しかし、じゃあ誰がエレベーターを……
すいませんが『マイキー』、それも調べてもらえますかね……」

『柴』とともに『ゲイナー』の後を追う。

190右回『ベン・フォールズ』:2005/09/07(水) 00:04:46
>>186
「やっぱり無視か」

床を殴って『小さなスタンド』を『落し物』にする。

「さてどうしよう?」

大鵬に意見を求める。

191大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/07(水) 00:05:47
>>186
「くそ…!意味はなさそうだが、のさばらせておくわけにも行かないでござる…!」

『トワイライトニング』で『小さなスタンド』を攻撃、破壊する。


「そこの人たち…! 敵には思えないでござる…一緒に行動するかどうかはともかく、
『提携』したいでござる!!
お互い、知りえたことを出来る限り伝え合う、『情報提携』をッ!」

そしてエレベータから来た人たちに言う

192:2005/09/07(水) 00:22:26
>>187-189
通路を進む『ゲイナー』の後を、『柴』と『コッペ』が続く。
ボーイも通路の方へと走り、逃げて行く。
・・・・・・・・・・・・・・・・『ゲイナー』は、通路の方から駆け寄って来る『小さなスタンド』に
気付いた。
次の瞬間、『小さなスタンド』は粉々に崩れながら吹っ飛んで消える。
 
『仮想現実』の中の時間を巻き戻すと、『大鵬』と『右回』が通路の天井から突然落下
して来るのが見えた・・・・・・・・・・・・・・・。
 
ふと、背後からエレベーターの前に立っていた男の1人が、3人を呼び止める。
>>190-191
『ボゴ、グシャア!』
 
『トワイライトニング』が、『小さなスタンド』を破壊した。
『大鵬』は、走って行く3人に向かって呼び掛ける。

193ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/07(水) 00:29:29
>>191-192
「よっしゃ、交代! 交代!」

『オール・セインツ』をコッペにつけて便意を抑えるよう囁くってばよ!
そして呼び止める声を聞く。

「何ィ〜〜〜〜!? 『情報』なんてこっちはいくらでも得られるんだがッ!
 つーかなんで平気なんだてめえらッ! まずそれを教えろッ!」

194コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/07(水) 00:35:47
>>192
「向こうも『スタンド使い』というわけか…いったい何人がこの『ホテル』にいるんだ?

『情報』……に関してはこちらはいくらでも調べられるメンバーがいます…
しかし、かなり『切迫』した状況なのも事実だ…『知る』だけではダメかもしれない…
『打開』のためのアイデアや協力が必要なら、お互い惜しむべきではないでしょう…

というか、トイレに行くのを止める理由は他にありますか?」

堪えながらの表情で『大鵬』に応える。

195柴『ハードライン』:2005/09/07(水) 00:39:10
>>192
『コッペ』に小声で伝える。

「どうやら彼ら・・・・・・『上』から来たようね。
・・・・・・・・・どうする?おそらく敵は、このままホテル中に散らばるつもりよ・・・・・。
となると、発生源は今手薄になってるかもしれないわ・・・・・・・・・・・・。
広がりきり、手に負えないレベルになる前に・・・・・・発生源に向かい、本体を突き止めるなら
今がチャンスかもしれないわね・・・・・・・・・・・」

『仮想現実』は維持。
天井と排泄物をを『半透明』にして、上の様子を透かして見たい。

「・・・・・・・共闘するにしても、今は彼らをトイレに行かせたほうがいいと思うわ。
詳しい話は、もう少し後でしましょう・・・・・・・・・・・・・」

『右回』たちにそう声をかけ、『ゲイナー』と共にトイレに向かう。

196大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/07(水) 00:45:50
>>192>>195
「了解にござる…。」

>>193-194
「己は『スタンド』で留めているにござる…そういうことができる能力ゆえ!」

197右回『ベン・フォールズ』:2005/09/07(水) 00:46:08
>>192-195
「平気な理由……もうすでに出したから?
 そこらへんは俺たちにもよく分かりませんね」

とりあえず3人についていこう。

198大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/07(水) 00:46:30
>>196追加
柴について、トイレに向かう

199:2005/09/07(水) 00:58:36
>>193-198
『仮想現実』━━━━━━━━━━
上階は、パーティーホールになっているらしい。
ホールには、何十人もの人々が倒れており、動く者は見当たらなかった・・・・・・・・・・・・。
 
『オール・セインツ』によって、『コッペ』の便意は収まった。
『右回』と『大鵬』は、3人に続いて通路を進んで行く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
通路を渡り切ると、後ろの休憩スペースと同じ造りの空間が広がっていた。
中央に石柱があり、それを囲むドーナツ型のベンチがある。
左壁には、エレベーターが2つ並んで設けられていた・・・・・・・・・・・・・・。
その1つのドアから、ボーイがエレベーターに乗り込もうとしている。

200コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/07(水) 01:09:52
>>199
「助かります…『ゲイナー』。

『上』か…『マイキー』、『発生源』をできるだけ早く突き止めてください。
しつこいようですが、エレベーターが止まった理由…それも気がかりだ。
この『便意』を起こした奴の仕業かもしれないが…それが上階にいるなら、
さらに『仲間』が潜んでることもありうる。」

ボーイの様子に気をつけながら、トイレを探す。

201ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/07(水) 01:21:31
>>196>>199
「そんなら、こっちと事情は大差ないってわけかい……
 とにかく出しちまえば楽になれるってことだよなァ〜〜〜……
 よく見たら腹抱えてんの俺だけじゃあねーか……ものすげえ惨めな気分だぜ」

トイレを探そう。

「ここは59階なんだぜ……あの二人がエレベーターの前に来るより遥か以前に、
 ボタンを押して立ち去ったってこともあり得る……
 いや、あくまで可能性の話だがな……それが即ち俺達を引き合わせることにはならないし、
 仮に意図的に出会わせたなら、そいつは『マイキー』と同等の能力者って事になる……」

こういう所のトイレは芳香剤のすげえ匂いがするもんだ。
『コッペ』についている『オール・セインツ』に、
「芳香剤の匂いに嗅覚が集中し、敏感になる」と囁かせる。

202大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/07(水) 01:22:18
>>199
「そうだ…早速『情報提供』でござるが、肩…とかに『球体』がついている人がいるかもしれませぬ。
それは触れないほうがいい…恐らく釣りにおける『浮き』のようなもので、
それを弾き飛ばしたりすることで、巨大な『鯨』が現れ…『球体』がついていた人を食いさらう…。」

「さきほど、そのような『スタンド攻撃』を受けたにござる。」

3人に言う。

ボーイはどんな様子だろうか?苦しんでいる?
何か持っていたりしないだろうか?

203柴『ハードライン』:2005/09/07(水) 01:40:36
>>199-201
「『ハードライン』は、万能の『シミュレーター』・・・・・・。
『万能』だけど、『シミュレーター』なの・・・・・・・・・・・・・解る?
・・・・・・『止まった原因を教えろ』とかでは、真実は導き出せない・・・・・・・・・。
・・・だから、ある程度の推論は組み立てなくては駄目なのよ・・・・・・・」

『仮想現実』の壁などは、先ほどから『半透明』のままにしてある。
その場で振り返り、『半透明の壁』ごしに乗ってきた『エレベーター』を見・・・・・・高速で
『時間』を『巻き戻す』。

「『エレベーター』が、事故以外の原因で止まるとしたら・・・・・・。
単純に考えて、誰かがあそこで止まるようにボタンを押したってことね・・・・・・・。
まずは、それから探りましょう・・・・・・・」

204右回『ベン・フォールズ』:2005/09/07(水) 21:06:55
>>199
来た道以外に道は無いだろうか?
あるなら様子を見ておく。

205:2005/09/08(木) 00:10:14
>>200-204
休憩スペースの右壁・・・・・・・・・・・・エレベーターと向き合う形で、トイレが設けられている。
片隅には、非常階段に通じる白いドアが1つあった。
エレベーターの前にいたボーイは、ドアが開くと急いだ様子で駆け込む・・・・・・・・・・・・・。
 
『仮想世界』━━━━━━━━━━━
3人の乗って来たエレベーターは、時間を巻き戻すと一気に降下して行った。
1人のボーイがエレベーター前にいたらしく、『大鵬』の言葉通りに『スタンド攻撃』の様な
ものを受けて消え去る・・・・・・・・・・・・・『大鵬』と『右回』が現れた時、ボーイは右肩に『球体』
を乗せて四つ這いになっていた。
『スタンド攻撃』は、この『球体』が床に落下した直後に起こっている。

206コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/08(木) 00:20:21
>>205
「トイレがありましたね…出せば収まるのか分かりませんが、ひとまず入りましょう…
まず『ゲイナー』が。俺は見張ってもいいですが、『敵』をいくらか知ってる2人のうち、
どっちかが見張っててくれれば、2人同時に用が足せますね…

少なくとも1人は彼女を護衛していてもらいたいですが。」

『大鵬』と『右回』に見張りを頼みながら、トイレに向かう。

207大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/08(木) 00:25:54
>>206>>205
「じゃあ、いざとなれば『落として』逃がすことの出来る彼…『右回』に彼女の護衛をしてもらうでござる。
己はトイレの前で哨戒するでござるよ。」

「『右回』…よろしくお願いするでござる。」

手を『鏡』化 ボーイを映し込み、足をひっかけ転ばせる。
そしてトイレ前に移動。辺りを警戒する。

208右回『ベン・フォールズ』:2005/09/08(木) 00:31:56
>>205-207
「OK」

天井を確認する。
装飾(シャンデリア等)があるかどうかとか。

「えーと、マイキーって呼ばれてましたっけ。
 どうです、何か分かりました?」

柴に話しかける。

209ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/08(木) 00:35:47
>>205
「よし俺が先! お前は後だ!」

トイレに突入する。

「だが同時に用を足すならスタンド解除してもいいか?
 人はみな孤独だからな……個室では……」

210柴『ハードライン』:2005/09/08(木) 00:40:38
>>205
「あなたたちの言ったことに・・・・・偽りはないようね。
まだなんとも言えないけれど、あの『球体』を地面に落とすことが・・・・・・攻撃の条件と
いったところかしら。
・・・・・・・・それよりも」

『仮想現実』の中の壁をさらに『半透明』に。
ドアの中に駆け込んだボーイの動きを透かした壁越しに目で追いつつ、『仮想現実』の中の
『大鵬』に追跡させる。

「あのボーイ・・・・・・どこに行く気なのかしらね」

211コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/08(木) 00:41:48
>>209
「そうですね。一人だけ入るにしてもその方がいいでしょう…
多少の時間は…『堪え』ます。」

212:2005/09/08(木) 01:08:26
>>206,>>209,>>211
『ゲイナー』と『コッペ』は、トイレに入って行った。
中は、高級ホテルらしく清潔感が漂っている。
先客は見当たらず、個室の中には洋便器が白いボディを光らせていた。
互いにアイコンタクトを取ると、2人は溢れる便意を秘めたまま個室に飛び込む。
 
「キター・・・・・」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

213:2005/09/08(木) 01:10:00
>>207-208,>>210
ボーイは、鏡に映らない・・・・・・・・・・・・エレベーターのドアが閉まり、下へ降りて行く。
休憩スペースの天井を見上げると、幾つかの『くぼみ』に電球がはめ込まれていた。
蛍光灯やライトは、見当たらない。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
 
ふと、片隅にあるドアが微かに開いている事に、誰かが気付いた。
ドアの隙間からは、『小さなスタンド』が1体顔を覗かせている・・・・・・・・・・・・。
 
「ミツケタァァ〜〜、糞袋共ッ!」

214コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/08(木) 01:13:39
>>212
「『清潔』なのが不幸中の救いだな…まるで『オアシス』のようだ…

…が。」

座る前に、個室内に不審な物が無いか見回す。
便器の裏などにも『ペスティー・エッジ』を走らせ、点検する。
その上で何もなければ用を足す。

215ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/08(木) 01:16:58
>>212
「何か聞こえなかったか……?」

とりあえず脱ぐもん脱いで便座に腰掛けるが。

「こういう時一番注意したいのは『便器の中』だよな……
 まあぶん殴るには汚いことこの上ないが……
 いや、『スタンド』に『手にうんこが付く』云々の概念はないはず!」

『オール・セインツ』を発現し、用を足している最中ずっと
便器の中を見張っている。怪しい影があったら叩き潰す。うんこ以外で。

216大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/08(木) 01:19:07
>>213
「っチ! しつこい奴らにござる…!」

手の鏡を持続、ドアの隙間を映し、スタンドを叩き潰す

「しかし、一匹一匹潰してもきりが無いでござるな…!」

217右回『ベン・フォールズ』:2005/09/08(木) 01:25:19
>>213
「あのスタンド……確実に3桁はいるな。
 4桁はいってないと信じたいけど」

スタンドは大鵬にまかせ、エレベーターがどこで止まるか見ておく。

218柴『ハードライン』:2005/09/08(木) 01:32:42
>>213
「下に行くようね・・・・・・直接、どこに行くか聞いて見ましょうか」

『仮想現実』の『時間』を『巻き戻し』、ボーイをこの階に戻す。
そしてどこに行こうとしているのか、何を急いでいるのか『喋らせたい』。

「その『スタンド』・・・・・・このフロアにも、来ているの・・・・・・?
・・・・・・・・・・・あまり、のんびりはしていられそうにないわね・・・・・・・」

『右回』たちの言葉に、うんざりしたような顔をする。

219:2005/09/08(木) 01:55:03
>>214-215
個室内に、不審物は見当たらなかった。
2人は、各々便器に腰を下ろして『糞』を垂れ始める。
 
『ブリリ・・・・』
 
━━━━━━━━━ふと、ドアの下の隙間から、『小さなスタンド』が1体入って来た。
便器を覗いている『ゲイナー』も、ペタペタと走る足音に気付いて顔を上げる。
 
「ウケケケケケ!」
 
入って来た1体に続いて、さらに10体近い『スタンド』が隙間から現れた。

220:2005/09/08(木) 01:55:43
>>216-218
『仮想世界』のボーイは、1階のフロントに向かっていた。
突然殴られたボーイは、この傷害事件を報告するつもりらしい。
 
『右回り』がエレベーターのパネルランプを目で追っていると、不意にランプが
消えた・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『大鵬』が1体を潰すと、さらに別の1体が顔を覗かせる。
その後ろから、もう1体が走り出た・・・・・・・・・・・その数は、どんどん増えて行く。
『小さなスタンド』は、洪水の様に床を埋め尽くし、3人に迫って来た。
 
『ドドドドォォォォオオオ!!』

221ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/08(木) 02:03:23
>>219
「馬鹿な!? だが安らぎの一瞬を邪魔することまかりなんねえ!」

『オール・セインツ』でラッシュを仕掛け、全ての『小さなスタンド』を破壊する。
続けて来るようなら、とりあえず便意が落ち着くまで。

「『コッペ』さんよ、そっちは無事か!?」

大声を出し他の個室に呼びかける。

222コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/08(木) 02:13:32
>>220
「クッ、この数…待ち伏せされてたか…
集団で来たってことは、今度はただ『催させる』だけじゃないってことか?」

隙間から入ってくるところを『ペスティー・エッジ』を床に走らせ、切り刻む。
一方で、水を流しながら、トイレットペーパーを手に巻き取る。
排便は止まりそうだろうか?

「『ゲイナー』、そっちもですか?
何の目的で襲い掛かってきたのか知らないが…まさか『アレ』を狙ってきたのか…?
とにかく、早くここを出ましょう…『マイキー』と合流しなくては!」

223右回『ベン・フォールズ』:2005/09/08(木) 22:16:08
>>220
「……エレベーターでの逃亡は不可能か。
 しかしこいつら、一時凌ぎはできても本体が下の階にいたら最悪だな……」

スタンドを構える。
右回に便意はずっと無いのか?

224大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/08(木) 22:41:12
>>220
「キリがない…!やはり本体を叩くしかないのでござろうか…!」

ドアをスタンドで閉めてから、
回し蹴りをスタンドで繰り出し、けん制する。

床はカーペットが引いてあったりはしないだろうか?

225柴『ハードライン』:2005/09/08(木) 23:07:32
>>220
「そっちは任せたわ・・・・・・・・・。
私は、そういうのに向いてないの・・・・・・・幸か不幸か、ね」

『仮想現実』の中で、『小さいスタンド』の『弱点』を『光らせる』。
現在居るフロアの壁や障害物全てを『半透明』にして、透かし見たい。

「『エディ』のスタンドは、『コンソメスープ』が能力の鍵だったわ・・・・・。
・・・・・もし、こいつらにもそういうものがあるのなら・・・・・・!!」

226:2005/09/08(木) 23:30:42
>>221-222
2人は、『小さなスタンド』を必死で迎撃したが、ドアの下から際限無く涌き出て来る。
やがて、数体が足元を登って来た・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ピチャピチャ』
 
ふと、便器の中からも『小さなスタンド』が顔を出す。
糞まみれの身体で、『スタンド』は2人の身体を登って来た。

227:2005/09/08(木) 23:37:54
>>223-225
『右回』と『大鵬』は、現在便意を感じていない・・・・・・・・・・・・。
床には、絨毯が敷き詰められている。
 
『仮想世界』━━━━━━━━━━
『小さなスタンド』に、特に弱点は存在しないらしい。
(少なくとも、フロア周辺には)
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『スタンド』の出て来た非常ドアが、大きく開いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・中からは、栗色の長髪の白人男性が現れる。
幾何学模様の白いバンダナを頭に締め、片手にビーカー程のガラス瓶を持っていた。
ガラス瓶の中には、茶褐色の物体が水の中で浮かんでいる・・・・・・・・・・・・・。
男は、『腕時計』の様なものを眺めながら、近付いて来た。

228コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/08(木) 23:42:48
>>226
「糞から出てきたのか…こいつ…まさかって感じだが…糞から糞へ広がるスタンド…
考えうる最悪のスタンドだな…本体が肥溜めにはまったときにでも目覚めたのか?

しかし、糞から生まれるなら、もしや弱点も…」

身体に付いた『スタンド』を『ペスティー・エッジ』で便器に払い落とし、排水する。
自分の尻も紙で拭き、便器に流す。

「普通の『スタンド』は水なんかでは流れないかもしれないが、こいつらは…?」

229大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/08(木) 23:46:40
>>227
「な、なんだあいつは…。」

「…トイレにいった二人のことが心配にござる…。
様子を見てくるでござる…ヤバくなったらすぐに『逃走』を。 残された人にかまうことなく。」

そう右回と柴に言って、長髪の男に対して警戒を怠ることなくトイレに向かって移動。
手は『鏡化』しておく。

230ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/08(木) 23:55:09
>>226
「うおッ、かつてねえぐらい不潔!!」

クソを流す。
這い上がってくる『小さいスタンド』を『オール・セインツ』で全て払い落としつつ
トイレットペーパーで尻を拭く。拭き終わり次第ドアをぶち破って脱出。

「用が済んだらさっさと脱出するに限るぜ!
 しかしどういう『本体』なんだよこの『スタンド』は……」

231右回『ベン・フォールズ』:2005/09/08(木) 23:58:45
>>227
「……本体のお出ましですかね。
 何が目的です?」

警戒しつつ白人男性に話しかける。
右回と白人男性の距離は?

>>229
「分かりました……無事を祈ってます」

232柴『ハードライン』:2005/09/09(金) 00:01:16
>>227
「ところで、さっき上から落ちてきたのは・・・・・・彼の能力?
それとも、あなたの能力?」

『右回』に話しかけつつ後退。
『仮想現実』の時間を『加速』させて、男の未来の動きを読む。
瓶を投げつけるなどの動きがみられた場合、この『先読み』でもって回避したい。

「もしあなたの能力なら・・・・・・・私が合図をしたら、私を下のフロアに落として
欲しいんだけれど・・・・・・」

233:2005/09/09(金) 00:24:49
>>228-230
「ギャアアアア!」
 
水を流すと、便器の中の『スタンド』は、排水口の奥へと流れ去った。
2人が尻を拭いている間も、『スタンド』はゾロゾロと群がって来る。
それらを払い落とさなければならない為、尻を拭くのにも時間が掛かった。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
『大鵬』がトイレに入ると、すでに床一面を『小さなスタンド』が埋め尽くしている。

234:2005/09/09(金) 00:26:01
>>231-232
2人と『瓶を持った男』との距離は、約3メートル。
男は、その距離で足を止めた。
 
「水の中に入れておくと・・・・・・・・・・・・・」
 
男が口を開く。
『ハードライン』は、『小さなスタンド』が一斉に襲い掛かる様子をシミュレートした。
 
「しばらくは、形を保っていられるが、すぐに『溶けて』しまう。」
 
男の持った瓶の中が、少しずつ茶色に濁り始める。
 
「『好き』なんだ・・・・・・・・・・・『ウンコ』を観察するのが。」
 
『小さなスタンド』が、四方から2人に襲い掛かった。

235コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/09(金) 00:33:22
>>233
「水で流せるのか…分かりやすいといえば分かりやすい性質だな…
そうと分かれば……」

手を洗う水が出る場所か、水道管は見えるところにあるだろうか?
あれば、そのパイプに『ペスティー・エッジ』で穴を開け、水を噴出させる。

なければ、個室のドアの蝶番を破壊し、蹴破って外に出る。

236ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/09(金) 01:03:54
>>233
「ほお、大人しく流れてくれるようだな」

ケツを拭き終わったらドアをぶち破り、その上を渡ってトイレを脱出。

「スッキリ爽快だぜ!!」

手洗い場の蛇口を破壊し、噴出す水で手を洗う。洗面台の排水溝は塞いでおく。
床には排水溝とかあるか?

237右回『ベン・フォールズ』:2005/09/09(金) 21:19:22
>>232
「いいですけど、下にも敵がいないとは限りませんからね」

>>234
「俺は嫌い、迷惑だから巻き込まないでほしいな」

床を殴り、天井の照明を『落し物』にして男を攻撃する。
真上にないようなら『小さなスタンド』達を落とす。

238大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/09(金) 21:52:43
>>233
「おい…ふたりとも大丈夫でござるか!
怪しい男が出てきたにござる…!」

大声でトイレ内の二人に呼びかける

239柴『ハードライン』:2005/09/09(金) 23:07:26
>>234
「最悪って言葉があるとしたら・・・・・・・こういうの言うんでしょうね」

相手の動きは既にシミュレート済み。
四方から一斉に襲い掛かられるその前に、『ハードライン』にトイレに向かって自分を
『吹っ飛ば』させて回避する。
さらに、壁などにぶつかる前に『受け止め』させてダメージを減らしたい。

「前の経験から・・・・・・色々、反省もしてるのよ」

>>237
「解ってるわ・・・・・・・。
だから、『まだ』しなくていい・・・・・・・・・・・・・・・・・」

240:2005/09/10(土) 00:30:47
>>235
配水管を破壊すると、個室内に水が噴き出す。
『小さなスタンド』は、パチャパチャと水音を立てながら『コッペ』の身体を
登って来た・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドゴォン!』
 
隣の個室で、ドアを破る様な音が聞こえた。
さらに、『大鵬』の声がトイレ内部に響く。
>>236
『ドゴォン!』
 
ドアを破ると同時に、『大鵬』の声がトイレ内に響いた。
見ると、出入り口に立つ『大鵬』の姿を確認する。
床には、『小さなスタンド』が蠢いており、小用便器や洗面台にも登っていた。
排水溝は、見当たらない・・・・・・・・・・・・。

241:2005/09/10(土) 00:32:14
>>237,>>239
『小さなスタンド』が十数体、床から消える様に落ちた。
だが、さらに後方から続々と湧いて来る。
 
『ギャア━━━━━━━━━━ン!!』
 
突然、『柴』の身体がトイレに向かって吹っ飛んだ。
出入り口前に着地すると、すでに足元には『スタンド』が集まっている。
 
『ギュルルゥゥッ!!』
 
『柴』の身体を、不意に便意が襲った・・・・・・・・・・・・・・・。
>>238
声を上げると同時に、目の前で個室のドアが1つ内側から吹っ飛ぶ。
その上を歩いて、中からは『ゲイナー』が現れた。

242コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/10(土) 00:45:57
>>240
「水そのものが弱点というわけじゃあないのか…流せるだけ…」

自分の前をさえぎるように水を噴出させ、近寄らせなくする。
くっついてくる『スタンド』は水流と『ペスティー・エッジ』で払い落とす。
そして改めて尻を紙で拭く。服の汚れもある程度洗う。

「怪しい男…まさか新手か本体か…何をしに出てきたのかってことですね…」

便器などを踏み台にして個室の上に頭を出し、トイレ全体の様子を見渡す。

243柴『ハードライン』:2005/09/10(土) 01:02:03
>>241
「・・・・・・・・・くッ・・・・・・・・・・!!
クソッタレ、っていう気分は・・・・・・こう言うのを言うんでしょうね・・・・・!!」

『ハードライン』の能力で『便意を抑える』ようにシミュレート、それをフィードバックさせて
『現実』でも『便意を抑え』たい。

「答えなさい・・・・・・・。
あなたの能力から、どうすれば逃れられるかを・・・・・・・・・・・・・・!!」

さらに、『仮想現実』の中の『バンダナの男』に『便意を消す方法』を答えさせる。

244ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/10(土) 01:03:30
>>240
「怪しい男? そりゃあ俺たちの誰よりも怪しいのか?」

『オール・セインツ』に物凄い勢いで足踏みさせて床の敵を踏み潰し殲滅する。
そしてその上を素早く進み、トイレの出口へ向かう。

「おっと、『コッペ』さんがまだ奥にいるな……
 『コッペ』さん、面倒なようだったら掴まってしまえ!」

『オール・セインツ』の腕をなるべくトイレの中まで伸ばす。
空中の『オール・セインツ』には小さなスタンドは群がって来れないだろう。
『コッペ』が手を伸ばして来ればそれを掴み、出口まで引っ張り上げる。

245右回『ベン・フォールズ』:2005/09/10(土) 01:12:19
>>241
「多いなもうッ」

床を殴って近くの照明を『落し物』に、落ちてきたところを殴って男に飛ばす。
同時にできるだけ男に近づく。
(『小さなスタンド』が後方から現れるなら前は空いているはず)

246大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/10(土) 01:15:01
>>240>>242>>244
「さすがに、『ビーカーの中に茶色い物体浮かべて悦にいってる』奴は我々の中にはいないでござろう…
そういう奴にござる! 少なくともお近づきになりたくはないでござるな…!」

トイレの壁を『鏡化』、『ゲイナー』および『コッペ』の行動の邪魔をするスタンドを順次潰していく。

「援護するでござる!」

247:2005/09/10(土) 01:51:27
>>242,>>244,>>246
『コッペ』は、衣服が濡れたままに個室の上から顔を覗かせた。
トイレ内に『小さなスタンド』が溢れており、『ゲイナー』と『大鵬』の姿がある。
『小さなスタンド』を次々と破壊しながら、『オール・セインツ』が『コッペ』に
手を伸ばした・・・・・・・・・・・・・・。
>>243
便意を消す方法は、3つあった。
『糞』を出す方法と、男の『スタンド』━━━━━━━━━━━
(『スタンド』の名は、『イシューズ』)を解除する方法。
最後の1つは、『感覚を遮断する方法』。
『イシューズ』の存在自体が『便意』を促すものらしく、それらを認識する感覚を
遮断すれば・・・・・・・・・・・・・
 
『ブブブッ』
 
シミュレートに気を向けている間に、『柴』は漏らした。

248コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/10(土) 01:53:31
>>247
「すみません…『ゲイナー』。」
『オール・セインツ』に向かって手を伸ばす。

脱出の前にトイレ内の様子を見ておきたい。
『敵スタンド』はトイレ中に隈なくひしめいているのか?
どこか『スタンド』が寄り付いていないような場所は無いか?

249:2005/09/10(土) 01:56:39
>>245
照明は、床の『持ち物』では無いので落下しない。
 
「キャッホー!」
 
『小さなスタンド』が、『右回』の身体に群がって来る。
『右回』は、押さえ付けられる様に倒れ込んだ。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
倒れた『右回』は、『小さなスタンド』の群れの中に四つ這いの個体を見つける。
他の個体に比べて、その形も少し違う・・・・・・・・・。
 
「そろそろ、『分かれて』来ましたね。」
 
『バンダナの男』が言った。

250グレン『シャワー・ヘッド・バイツ』:2005/09/10(土) 02:03:34
>>248
「よし。」

『オール・セインツ』で『コッペ』を引き上げ、
そのままトイレの出口の外まで放り投げる。

「で、あんた……何て言ったっけ? 名前。
 どういう能力してんだ? このトイレにいる連中食い止められる?」

『大鵬』に話しかけた。

251ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/10(土) 02:04:14
>>250
すいません信じがたいことに名前間違えました!

252大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/10(土) 21:52:49
>>247>>250
「『大鵬』にござる。」

「能力は他人にみだりに喋るものにござらぬ。

…と言ってる場合ではござらぬな。 『鏡』を作り出し、それに映ったものに干渉する能力にござる。
攻撃を受けないのが大きな特徴でござるが、『生物』には干渉できないのが制限ですな。」

ざっと床を見る。

「範囲系の能力ではないから、この量となるとさすがにきびしいでござるが、
食い止める、のなら、己のスタンドが一番リスクが少ないでござるな。」
「なんにせよ、足を鈍らせるだけでもやってみる価値がござろう…!」

トイレの入り口の壁を『鏡化』、『トワイライトニング』をトイレの床に横たえるようにして、
『小さなスタンド』の動きを遮断する。
『トワイライトニング』は『鏡』の中にしか存在しないスタンド…、小さなスタンドはよじ登ることもできず、
先にも進めず立ち往生するッ!


「入り口にスタンドを横たわらせてござる…!
足を引っ掛けないよう注意めされよ!」

と『ゲイナー』に注意を呼びかけ、自身もトイレから脱出

253右回『ベン・フォールズ』:2005/09/10(土) 21:56:01
>>249
「うわッ」

(なんだこいつ……リーダーかなんかか?)

絨毯を左手で握り、右手で殴って『落し物』にする。
『落し物』はスタンドに干渉できるので、そのまま振り上げて『四つん這い』を捕獲する。

254柴『ハードライン』:2005/09/10(土) 22:59:24
>>247
「人が人を、心底『殺そう』と思った時・・・・・・・・」

『ハードライン』で『イシューズ』に対する感覚を遮断する。
女性用トイレに入り、感覚遮断を解除して用を足したい。
汚れた下着は脱ぎ捨てて便器に投げ込む。

「こんなにも冷静で晴れやかな気分になれるなんて・・・・・初めて知ったわ」

255:2005/09/10(土) 23:43:54
>>250-252
トイレ内は、『小さなスタンド』で満員電車の様に鮨詰め状態だった。
『コッペ』を出入り口に飛ばすと、『ゲイナー』は『大鵬』に声を掛ける。
 
『トワイライトニング』が床に横たわると、『小さなスタンド』の動きが塞き止められた。
だが、それも一時的なもので・・・・・・・・・・・・・『スタンド』は、壁を蜘蛛の様に移動し始める。
さらに、互いの上に乗るなどして、『トワイライトニング』の『ダム』を越えて来た。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、3人は『小さなスタンド』の体格が変化し始めている事に気付く。
身体が甲殻的なものに変わっている個体が、ポツポツと見受けられる様になっていた。

256:2005/09/10(土) 23:44:59
>>253
『四つ這いのスタンド』を、捕獲する・・・・・・・・・・・・・・。
だが、すぐに『右回り』は、同じ形状をした別の個体を見つけた。
 
「『進化』ですよ。」
 
不意に、『バンダナの男』が口を開く。
 
「『自然選択』━━━━━━━━━━━
その『四つ這い』になった個体は、恐らく『スピード』に重点を置いた『進化』ですね。
そして、君の『能力』に対応したものが、早くも現れたらしい。」
 
『バサッ・・・・・・・・・』
 
羽音が聞こえた。
>>254
トイレに入った『柴』は、汚れた下着を便器に捨てた。
『仮想世界』で感覚を遮断しても、現実には影響しない(反映されるのは、動作のみ)。

257右回『ベン・フォールズ』:2005/09/10(土) 23:55:33
>>256
「げ、イジメかそれは!」

絨毯を振り回して、バンダナ男を攻撃する。
どこかに植木鉢とか無いだろうか。

258ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/11(日) 00:01:38
>>255
「ホォ、こりゃあまるで微生物の『進化』だな……
 環境に適応する為にDNAが書き換わるヤツだ。
 『スタンド』、ましてやうんこ如きが『進化』というのも、おこがましいにも程があるな。
 何にせよ様子が変わった以上不用意に仕掛けたくない、だってこの数だしね。
 よってさっさとズラかろうぜ!」

トイレを後にし、外に放り投げた『コッペ』の元へ。

259コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/11(日) 00:05:57
>>255
「さて…どうやら本体らしき男が現れている…
出てくるのに十分な『理由』と『自信』があるからでしょうが…
正直、この『糞スタンド』を何とかするための唯一のチャンスと言えるでしょうね。

『ゲイナー』、あなたがあの本体に『触れる』ことができれば。」

手洗い場の洗面台に栓をして、水と洗剤を溜める。
また、入り口の扉を『ペスティー・エッジ』で切り離す。

260大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/11(日) 00:11:17
>>255
「チッ…。」

「だが、多少は食い止められてって…、なんだありゃあ!
違うタイプのが出てきてやがる!

…早めにここは逃げたほうがよさそうでござるな。」

『コッペ』、『ゲイナー』の元へ移動。
『トワイライトニング』で、『甲殻スタンド』を叩き潰してみる

261柴『ハードライン』:2005/09/11(日) 00:29:25
>>257
念のためドアを開けたまま用を足すと、下着ごとトイレに流した。
『仮想現実』の中でトイレの壁などを『半透明』にして、外の様子を伺っておく。

262:2005/09/11(日) 01:04:59
>>257
周囲を見回したが、植木鉢は見当たらない・・・・・・・・・・・・・絨毯を振り回していると、
不意に足首を痛みが走った。
見ると、四つ這いになった『スタンド』が噛み付いている。
 
「キャハーッ!」
 
さらに、頭上から叫び声と共に羽音が響いた。
・・・・・・・・・・・・・・・『右回』の左肩に、何かが飛び乗る。

263:2005/09/11(日) 01:06:12
>>258-260
『トワイライトニング』の拳で殴ったが、変形した『スタンド』は容易に潰れない。
『コッペ』『ゲイナー』の2人は、そのままトイレの外へ出た・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
『柴』の姿は無く、『右回』が何かを振り回している。
その『右回』に群がる様に、『小さなスタンド』が床一面を覆っていた。
『右回』から2〜3メートル離れた場所には、栗色の長髪の白人男性が立っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・男は、幾何学模様の白いバンダナを頭に締めていた。
片手にビーカー程のガラス瓶を持っており、その中に茶褐色の物体が浮かんでいる。
男は、『腕時計』の様なものをチラチラと眺めていた。
 
『コッペ』は、トイレのドアの蝶番を切断し、ドアを取り外した。
>>261
『ブビビビ・・・・・・・』
 
『柴』は、腸内に残った『糞』を搾り出す。
個室の外に『小さなスタンド』の気配は無く、無事に用を足した。

264コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/11(日) 01:39:29
>>263
「この『スタンド』たちをかいくぐって、奴のところまでたどり着くのは
なかなか難しいでしょう…飛び道具なども『スタンド』が身を挺して防ぎそうです…
『エディ』のように。

そこで、このドアを『ボード』代わりにして、この『スタンド』どもの上を渡っていくのはどうでしょう。
俺や『大鵬』さんで邪魔するものを払いのけつつ…『ゲイナー』が奴を叩く。
ドアを進ませるのも…『オール・セインツ』のパワーならできるでしょう。
なにやらこちらの攻撃に『耐性』を持った奴まで生まれてきている…時間が無い。」

提案しながら、トイレの入り口付近にモップなどが見つからないか確認する。

265大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/11(日) 22:32:24
>>263-264
「硬い…!」

「…なるほど。あの群れの中に足を突っ込んではいくつ命があっても足りませんからな…。」

ロールペ−パーはないだろうか。
あれば一巻き手にしたい。

266右回『ベン・フォールズ』:2005/09/11(日) 22:49:09
>>262
「このッ!」

肩を見て、乗っているのが『小さなスタンド』だったら自分を殴ってスタンドたちを『落し物』にする。
『球体』だったら噛み付いてるやつを潰す。

267柴『ハードライン』:2005/09/11(日) 23:16:07
>>263
ウォシュレットで洗浄し、糞を流してから個室を出た。
『仮想現実』のトイレの中に50センチ四方程度の『コンクリートブロック』を一列に設置。
その上を渡って出て行く。

「さて・・・・・・・・・・・どう殺そうかしら・・・・・・・・」

トイレの中には、自分以外に誰か人間はいるだろうか。

268ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/11(日) 23:30:13
>>263-264
「あいつ……『右回』とか言ったっけ?
 あいつのスタンド能力は……ってわざわざ聞かなくても、
 『マイキー』に聞けば……って『マイキー』もいねえじゃねえか!」

「まあ待てよ、まだ『情報』不足だ。
 今すぐぶっ殺してやりたいのは山々だが、それで前回突っ走って失敗したからな。
 例えばドアの『ボード』をイカダみたいにして、あの『スタンド』の海を突っ切るとして……
 『転覆』しないって保証ある? 俺は大丈夫って言い切れないねェ〜〜〜。
 しかも何か空飛んでるのまでいるし」

慎重派な素振りを見せる。そして『柴』を探す。

269:2005/09/12(月) 00:00:17
>>264-265,>>268
トイレットペーパーやモップは、出入り口付近には見当たらない。
『柴』の姿も、周囲には見当たらなかった・・・・・・・・・・・・・。
>>266
『ドドドドドドドドドド』
 
肩を見ると、『小さなスタンド』が乗っている。
その背中には、ガーゴイルの様な羽が生えていた。
 
『ブチィッ!』
 
『スタンド』が、不意に首筋の肉を噛み千切る。
直後、『ベン・フォールズ』が『スタンド』を落とした。
>>267
トイレの中に、『柴』以外の人間は存在していない。

270大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/12(月) 00:19:55
>>268>>269
「右回の能力は、殴ったものを『落とす』能力にござる!
さきほども、我々は上の階から床を通り抜けたでござる!」

今の場所から見える、椅子や柱や壁を全部『鏡化』
フロアの様子を見る!

そして、バンダナ男を映しこみ次第、殴りつける!

271コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/12(月) 00:34:47
>>269
「『転覆』の危険は否定できないですね…
『敵スタンド』たちがこの数でどれだけ自由に動けるかにもよりますが…
こちらの『推進力』と『蹴散らす力』もどれだけあるか…『賭け』になりますね。

『マイキー』もどこへ行ったのか…孤立して襲われてるわけでは…?」

『女子トイレ』を開けてみる。
石鹸か洗剤などがあれば、調達する。

272ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/12(月) 00:37:10
>>269-270
「へえ〜〜〜……でも今殴らないで敵を『落とした』ようだぜ。
 対象が乗っているものを殴れば『落とせる』ってことか?
 うーん……なんか思いつきそうなんだが……
 とりあえずあいつも助けておくか。物量には物量で当たろう」

『右回』に近づき、周囲の敵スタンドを『オール・セインツ』で蹴散らす。
隙が出来たら『右回』を引っ張って敵中から脱出させる。

「一人でがむしゃらにやったって何にもならないぜ! ハハン!」

273右回『ベン・フォールズ』:2005/09/12(月) 00:44:49
>>269>>272
「イッテー!
 ……そんなこと言われても、周りに誰もいなかったんだからしょうがないでしょう!」

ゲイナーに引っ張られて脱出。

「で、あいつを倒す方法はあります?」

274柴『ハードライン』:2005/09/12(月) 00:46:20
>>269
『仮想現実』の中に配置した『コンクリートブロック』の上を渡って、トイレを出る。

「まだ・・・・・・・・・・・・死んでないでしょうね。
簡単に、死んでもらったら困るわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

『バンダナの男』の能力に、疑問を抱く。
確かにある意味『恐ろしい』能力だが・・・・・・・・・・・・『それだけ』なのか?
出すものを出すだけでどうにかなる(確かに数は増えはするが)程度で、わざわざ
自分たち複数の『スタンド使い』の前に、本体が姿を現すものだろうか?

(何かある・・・・・・・・・・・・・・・。
私たち全員を、まとめて相手にしても倒しきれる『自信』に満ちた何かが・・・・・!
・・・・・けれど、今はそれが問題じゃあないわ・・・・・・・・・)

「問題は・・・・・・・・・・・・・あなたの目的ね。
ホテルをパニックに陥れて・・・・・・・・・・・・・・・・・・一体、何が目的なの?」

『ハードライン』を使うまでもなく、薄々予測はついている。
だが念のため、『仮想現実』の中の『バンダナの男』に目的を喋らせたい。
『小さなスタンドたち』が向かってくるようなら、『未来の動き』を『残像』のようにシミュレート。
こちらに攻撃がくるようなら回避する。

275:2005/09/12(月) 01:22:22
>>270,>>272-273
『オール・セインツ』が蹴散らそうとした瞬間、『スタンド』は素早く散らばる。
そして、『オール・セインツ』の足にしがみ付くと、その足を噛み千切り始めた。
 
「バァァァッ!」
 
『ゲイナー』の足から、血が噴き出す・・・・・・・・・・・・・『コッペ』の首筋も出血していた。
 
『バサバサッ』
 
さらに、3人の周囲を『羽の生えた小さなスタンド』が飛び回り始める。
━━━━━━━━━『バンダナの男』は、鏡に映らない。

276:2005/09/12(月) 01:23:18
>>271
トイレのドアを開けると、『柴』が出て来る所だった。
入って右に洗面台があり、薬用石鹸の詰め替え容器が3つ置いてある。
>>274
『仮想現実』━━━━━━━━━━
『バンダナの男』は、『イシューズ』の『進化方向』を操作する為、状況を観察していた。
『完成形』に至る『最短の進化ルート』を導く事が、男の目的らしい・・・・・・・・・・・・・・。
 
・・・・・・・・・・・・・・・突然、出入り口のドアが開く。
ドアからは、『コッペ』が顔を覗かせた。

277コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/12(月) 01:36:50
>>276
「『マイキー』……ここにいましたか。無事でよかった。
早く合流しましょう。

このままでは敵はマジで『手に負えなく』なってしまう…
どうやって奴を叩くか…模索しているところです。
なにか『策』か『情報』はありますか?」

石鹸の容器を手に取り、中に水を注ぎ足して持っていく。
敵スタンドの攻撃から、『柴』を護衛しながら。

278ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/12(月) 01:42:37
>>275
「しゃらくせえ!」

羽の生えたスタンドを『オール・セインツ』で振り払う、というか叩き潰す。

「あだだだだだだだだだって閃きましたァーーーー!!
 『右回』ッ、テメーの『スタンド』で俺の足に組み付こうとしてる奴全部『落とせ』ッ!
 ついでに『コッペ』、『大鵬』、あとあのクソ野郎の本体も下階に送り込むんだァーー!!」

279右回『ベン・フォールズ』:2005/09/12(月) 01:52:27
>>275>>278
「なにかよくわからんが分かった!」

床を(壊れないよう手加減して)連打し、『小さいスタンド』たち、『コッペ』、『大鵬』、『バンダナの男』を『落し物』にする。

280大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/12(月) 21:58:53
>>275
「くそッ! 本体直接攻撃ができないとなると…!」

バンダナ男はなにをやっている?
バンダナ男からスタンドが沸いて出ている、もしくはバンダナ男にスタンドがまとわりついてるということは無いだろうか

281柴『ハードライン』:2005/09/12(月) 22:37:47
>>276
(・・・・・・・・・・・・・・?
『カード』を狙っている・・・・・わけでは無いの・・・・・・・・・?)

『仮想現実』の『バンダナの男』に、さらに問いかけ答えさせた。

「『進化』ね・・・・・・・・・・・。
残念だけど、させるわけにはいかない・・・・・『進化』を止めるか、遅らせる方法・・・。
・・・・・・・・・・教えてもらうわよ」

>>277
『コッペ』の問いに、眉をひそめながら答えた。

「スタンド名は『イシューズ』・・・・・。
『汚物』から産まれ、『進化』するスタンドのようね・・・・・・今あの男は、『イシューズ』の
『完成形』に至る『進化の最短ルート』を模索するために、状況を観察してるらしいわ。
・・・・・・・・・・・・・・ところで、あなた『ライター』か何か持ってないかしら」

282コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/12(月) 22:49:21
>>281
「タバコは吸わないので……『火花』程度なら散らせますけどね。」

283:2005/09/14(水) 00:14:57
>>277,>>281-282
石鹸の容器に水を注ぐと、『コッペ』は『柴』に駆け寄る。
ふと、『コッペ』の首筋に『敵スタンド』が乗っているのに気付いた・・・・・・・・・・・・。
 
『ドシュゥン!』
 
その直後、『コッペ』は床を透り抜ける様に『下』へと落下する。

284:2005/09/14(水) 00:15:44
>>278-280
『オール・セインツ』が、羽の生えた『敵スタンド』を叩き潰す。
だが、その数が減る気配は無かった・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬』が見ると、『バンダナの男』は『敵スタンド』の群れの中に立っている。
『敵スタンド』が、その周囲に固まっている様子は無い。
 
『ズゴォォォオッ!!』
 
次の瞬間、『ベン・フォールズ』が床を殴った。
『コッペ』『大鵬』『バンダナの男』の姿は、床に吸い込まれる様に消える。
周囲を埋め尽くしていた『敵スタンド』も、同時に消えた・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
羽の生えた『敵スタンド』は、頭上を飛び回っている。
ベンチや柱、自動販売機の上などにいた『敵スタンド』も、落下せずに残っていた。

285大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/14(水) 00:44:31
>>284
「え?

うおおおおおッ!!!!」


落下した際、上手く着地して隙を作らないようにする。


「くそ…、いきなり落とさないで欲しいでござる…!
しかし、チャンスか…? 『トワイライトニング』!」

落下してきた『小さなスタンド』は、『バンダナ男』に当るはず。
その瞬間、『トワイライトニング』で『小さなスタンド』を押し付けるように、
『バンダナ男』が居る空間(これは本体が目視して確認できる)を殴る!

286コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/14(水) 00:53:47
>>283
「………!!なんだ…!?これが『右回』の能力か…?」

落下の途中、周囲を見回して、『大鵬』に向かって呼びかける。
首筋に『敵スタンド』がまだ張り付いていれば、『ペスティー・エッジ』を付けた手で捕まえる。

「どうやら俺たちに時間稼ぎか何かしろってことらしいですね…
『大鵬』さん…あなたのスタンドで俺のスタンドを掴んで、
俺ごと奴の方に投げ飛ばせますか?ここからでは、遠い…。」

『ペスティー・エッジ』を回転させずに腕につけたまま、『大鵬』の方に伸ばす。
石鹸の容器は持ってきているだろうか?

287コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/14(水) 01:13:01
>>286
『大鵬』がこちらに手が回らないようならそのまま着地する。

288柴『ハードライン』:2005/09/14(水) 23:29:29
>>283
「首に・・・・・・・・・・・!」

と叫びかけたところで『コッペ』が落下していくのが見えた。
『コッペ』の肩にとまっていた『敵スタンド』に警戒しながら、トイレを出る。

「あの男ね・・・・・・・・。
一体何のつもりなのかしら・・・・・・・・・・・!!」

『右回』と、敵の姿を探した。
同時に『仮想現実』の床を『透明』にして、下の様子を確認できるようにしておく。

289ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/15(木) 15:57:48
>>284
「グッド! あの二人、本気で戦っといてくれると良いがッ!」

周囲の敵を殲滅する気はない。
ただし攻撃を仕掛けられないように、近寄ってくる敵は全て迅速に叩き潰す。

「『マイキー』出て来いッ! おめーの『能力』が必要だぜ!」

大声で叫ぶ。

290右回『ベン・フォールズ』:2005/09/15(木) 21:29:26
>>284
「落ちろよッ!」

ベンチとかを落とし、その上のスタンドも着地したら落とす。
ただし下の階にいる大鵬、コッペにぶつかりかねない位置のものは落とさない。

291:2005/09/16(金) 00:45:34
>>285-287
『ドドォォ━━━━━━━━━━━ン』
 
『大鵬』は、客室らしき部屋のリビングルームに立っていた。
見回すと、少し離れたベッドルームとの境に『コッペ』も立っている。
(石鹸の容器は、手に握られていた。)
『バンダナの男』が立っていた辺りは、壁に隔てられている。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
室内の床には、『小さなスタンド』が大量に蠢いていた・・・・・・・・・・・・・。
天井から下がった照明にも、数体がぶら下がっている。
 
『ガシャアァッ!』
 
・・・・・・・・・・・・・・・突然、リビングに落下して来たベンチが、テレビの上に
衝突して壊れた。

292:2005/09/16(金) 00:46:01
>>288-290
『柴』が見回すと、『ゲイナー』と『右回』が休憩スペースの中央付近に立っている。
階下には、客室が並んでおり、『大鵬』と『コッペ』の姿が確認出来た。
 
『ベン・フォールズ』がベンチを落とすと、上に乗っていた数体の『敵スタンド』が
ベンチから飛び降りる。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、散らばっていた『敵スタンド』が、数ヶ所に点々と集まり始めた。

293柴『ハードライン』:2005/09/17(土) 00:31:23
>>292
「聞こえてるわ・・・・・・・・叫ばないで頂戴。
・・・・・・・・・・・・・・ところであなた、『火』は持ってない?」

『ゲイナー』と『右回』に聞きながら、『仮想現実』の中の『時間』を『加速』。
『未来』を垣間見ることで、『敵スタンド』たちのこれからの動きと、その行動の狙いを知りたい。

294ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/17(土) 00:38:11
>>292-293
「『火』か? 悪いが持ってねえな。明日でいいです?」

「この動き、何かヤバそうだな……時間がねーってことかァ〜〜?
 『マイキー』、下階にいる糞本体の位置を『シミュレーション』アンド『ナビゲーション』してくれねーか?」

『柴』が位置を知らせ次第、すぐにそこに移動できるようにしておく。
集結しつつある敵スタンドを『オール・セインツ』で潰す。

295右回『ベン・フォールズ』:2005/09/17(土) 03:29:45
>>292
「まさか『合体』とかするんじゃないだろうなぁー!?」

ベンチを『落し物』にして殴り飛ばし、どれか1つの集団を潰す。

296コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/17(土) 21:53:14
>>291
「これは…もしかして『見失った』のか?まずいな……。
『マイキー』が見つけてくれるかもしれないが…ただここにこうしてるわけにもいかないですね。
こいつらと一緒に狭い部屋に中にいるというのも最悪だ…いろんな意味で。」

落下前の位置関係から、敵本体が落ちたと思われる部屋の方を確認しに行く。
同室内ではないようなら、廊下に出る。客室に窓やベランダはあるのか?

297大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/17(土) 22:19:16
>>291
「落ちた…! 『右回』の能力か…ッ!」

「…『バンダナ男』…、隣の部屋? 壁で阻まれてやがる。
移動するしかないでござるな…。」

廊下に出る。ドアの開閉はすばやくやり、かつ『トワイライトニング』で攻撃。
小さなスタンドを廊下まで出さないようにする。

298:2005/09/18(日) 00:03:29
>>293-295
『仮想世界』━━━━━━━━━━
『ゲイナー』と『右回』が潰そうとする中、『敵スタンド』はグループで襲って来る。
 
『バサァッ!!』
 
突然、羽音と共に『柴』の頭上から『敵スタンド』が襲って来た。
鋭い爪や牙が生えており、『柴』の頭や顔を攻撃する・・・・・・・・・・・・・・。
『ゲイナー』と『右回』の攻撃に、『敵スタンド』は一旦散り散りになるが、すぐに
一塊のグループとなって向かって来た。
数体が全面に突進して攻撃を受け、その後方から別の数体が飛び掛って来る。
>>296-297
客室には、窓もベランダもある様だった。
『バンダナの男』の立っていた位置は、どうやら隣室らしく、部屋は続いていない。
『大鵬』は、リビングから真っ直ぐにドアを出て行った・・・・・・・・・・・・・。
室内の『小さなスタンド』に攻撃して来る様子は無く、周囲をチョロチョロと動き回り、
窓から出て行ったり、『大鵬』に潰されたりしている。

299コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/18(日) 00:13:06
>>298
「隣…か。『大鵬』さん、俺が窓側から回り込みます。『はさみうち』にしましょう。
早く上のメンバーが来てくれることを祈ってますが…」

石鹸の容器はベルトに挟み、窓からベランダに出る。
隣室の様子や、『敵スタンド』の動向を見る。

300柴『ハードライン』:2005/09/18(日) 00:16:59
>>298
「やれやれね・・・・・・・・空まで飛ばれたら、どうしようもないわ・・・・・」

『仮想現実』で得た情報を元に、頭上から来る敵スタンドを飛び退いて回避。
そのまま『仮想現実』の中で『敵スタンド』たちの動きのみ『時間』を『加速』させておくことで
『先読み』を行い、回避に徹したい。

「それに・・・・・誰も持ってないなら・・・・・・・・・・・・・自分で探すわ・・・・・・・」

『ライター』や『マッチ』などの『火種』になりそうなものを『赤く発光』させる。
壁などの『半透明化』とも合わせて、『火種』になりそうなものを探したい。

301大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/18(日) 00:23:41
>>298>>299
「了解にござる…。」

廊下を渡って、隣室のドア前に行き、ドアに耳をつけて室内の音を探る。

302右回『ベン・フォールズ』:2005/09/18(日) 00:48:38
>>298
「たぶん同じ構造だ!
 きっと!」

天井を殴り、上階のベンチを落とす。
落ちてきたら掴み、バットのように振ってスタンドたちを潰していく。

303ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/18(日) 20:04:51
>>298>>300
「あれ!? 聞いてない!?」

床に敷いてあるマットを『オール・セインツ』で引き剥がし、思い切り引っ張り上げて
大挙する敵スタンドを吹き飛ばす。
床がタイル敷きなら、タイルを剥がして叩きつけ、集団ごと潰していく。

「おいコラ『マイキー』さんよ、敵本体の位置を知らせろっつってんですよォ〜〜〜!!
 落ちた位置から動いてんのか!? 動いてねーのか!?
 片手間で良いから伝えてくれ!」

304:2005/09/19(月) 00:02:48
>>299
ベランダに出ると、そこは幅0.5メートル程の狭いスペースになっている。
窓に沿って続いていたが、隣室のベランダとは完全に切り離されていた。
隣室のベランダに、人影は無い・・・・・・・・・・・・・。
>>301
隣室のドアは、閉まっていた。
耳を付けたが、室内から物音は聞こえない。
>>300
火を熾す道具は、周囲に見当たらない。
 
『仮想現実』━━━━━━━━━━
やがて、羽の生えた『敵スタンド』が変化し始めた。
背中に生えた羽に代わり、手が羽に変化する・・・・・・・・・・・・・動きが速くなり、
徐々に避ける事も難しくなって行った。
少しして、周囲に塵や埃が舞い散り、視界と呼吸を遮る。

305:2005/09/19(月) 00:03:35
>>302-303
『ドゴドゴォッ!』
 
天井を殴った直後、大量の埃が降り注ぐ。
同時に、『オール・セインツ』が敷き詰められた絨毯を引っ張り、引き剥がした。
 
『ドバァァアアア』
 
『敵スタンド』は、絨毯の上を転がる様に散らばる・・・・・・・・・・・・・。
『右回』と『ゲイナー』は、宙を舞う埃で視界と呼吸を遮った。

306コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/19(月) 00:26:37
>>304
「外には出てきていない…しかし、位置的には隣の部屋のはずだ…
何か新しく妙な動きをされる前に、叩かなくては…」

こちらから隣のベランダに飛び移れそうな距離かどうか、
また、両方のベランダにあるものを確認する。

307大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/19(月) 00:33:14
>>305
「っち…、そういえば飛び込むタイミングとか話してなかったでござるな。」

「音がなにもしないということはまだ乱入はしていないんでござろうが…。」


ドアノブをそっと回してみる、鍵はかかっていないだろうか。
かかっていないのなら、思いっきり蹴り開ける。

308右回『ベン・フォールズ』:2005/09/19(月) 01:38:26
>>305
「いやまてッ!?
 高級ホテルならしっかり掃除しろよなんだこの埃の量は!!」

懐からハンカチ取り出し、口に当てて埃をシャットダウン。
いくらなんでも『視界が全くない』というほどではないだろう、近くのスタンドを探して潰す。

309柴『ハードライン』:2005/09/19(月) 23:52:48
>>304
(やれやれね・・・・・・・これも『進化』というわけかしら)

回避が『不可能』でなく『困難』であるうちに、『半透明』になった『床』を透かし見ることで
『バンダナの男』の位置を探り、『右回』と『ゲイナー』に手で促しながらそちらへ走って行く。
『仮想現実』の中で『塵』や『埃』を『透明』にすることで、少なくとも視界は確保したい。

(ここには無い、か・・・・・・・・。
けれど、あそこにならある筈ね・・・・あの男か『ゲイナー』に、道を開いてもらう必要がある・・・・)

310ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/20(火) 00:20:05
>>304>>309
「何だこのホコリは! 『アスベスト』かッ!」

絨毯の一部を引きちぎり、それを振り回し埃を吹き飛ばして視界を確保。
『柴』を見つけ、指示通りの位置へ移動する。

「ここか!? ここで良いんだな!?
 オラ『右回』落とせこらァーーーー!!」

311:2005/09/20(火) 00:38:29
>>306
隣のベランダまでの距離は、約1メートル・・・・・・・・・・・・。
だが、『囲い』を飛び越える必要があった。
落下すれば、確実に命を落とす高度にある。
隣のベランダの中を確認する事は出来なかったが、『コッペ』のいるベランダの方に
目を惹くものは見当たらない。
>>307
ドアノブを回したが、施鍵されている。
 
『ブブブブ・・・・・・・・』
 
ふと、ドアの向こうから、聞き覚えのある汚い音が響いた━━━━━━━━━━

312:2005/09/20(火) 00:39:22
>>308,>>310
埃に紛れて襲い掛かる『敵スタンド』を、『ベン・フォールズ』が迎え撃つ。
その直後、不意に周囲の埃が砂嵐の様に舞い散った。
 
『ドバドバドバァッ!』
 
『敵スタンド』に拳を叩き込むんだが、数体に拳を掻い潜られる。
『右回』の首や肩に、『敵スタンド』が鋭い牙で噛み付いた・・・・・・・・・・・・・。
 
『ブシュウッ!』
 
『ゲイナー』は、絨毯の切れ端を振り回しながら、『柴』の指示した位置へ向かう。

313:2005/09/20(火) 00:40:35
>>309
階下に、『バンダナの男』が確認出来る━━━━━━━━━━
『柴』は、手を動かして『右回』と『ゲイナー』に男の位置を伝えた。
直後、『柴』の目に埃が飛び込み、その視界を一瞬奪う。
 
『ズパァッ!!』
 
不意に、『柴』の首筋に痛みが走り、血が噴き出した・・・・・・・・・・・・・。

314右回『ベン・フォールズ』:2005/09/20(火) 01:24:09
>>310>>312
「アスベストだってェ──!?
 だったらホテルに謝罪と賠償を求めないと!」

ゲイナーが柴の指示通りの場所へついたら落とす。
スタンドへの対処は後回し。

315大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/20(火) 21:34:21
>>311
「くそ…、いや仕方ないか…!

そして中には誰か居るでござる…十中八九『バンダナ男』…!!」


「大鵬流中目録…『流れ』、とくとご覧ぜよ!」

ノートの切れ端、なければ袖を切った布を『鏡化』、『トワイライトニング』を乗せて、ドアの隙間から押し込み、
『全て』を『鏡化』。
鏡は対面する鏡を映しこみ、さまざまな角度のアングルを押し込んだ布に映しこむ…
そう、『ドアの鍵』をも。

そして、『トワイライトニング』はその鍵を開ける!



鍵が開いたらドアを蹴り開ける。

316コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/20(火) 21:42:07
>>311
「1メートルほどか…渡るのは難しくない距離だな…
敵もここを使って逃げられるかも、と考えると、やれやれ行くしかないのか…」

建物の壁に触れ、向こうのベランダの囲いの中に『ペスティー・エッジ』を送り込む。
何も反応が無いようなら、囲いの上に乗って飛び移る。

317柴『ハードライン』:2005/09/20(火) 23:22:46
>>313
「目がッ・・・・・・・・・・・・・・あの、馬鹿ッ・・・・・・・・!
あんなものを振り回したら、余計に埃が飛んで・・・・・・・・・・・・ぐっ!!」

手で首筋を押さえると、『ハードライン』に再度自分を『ふっ飛ばさせる』。
今度も壁などにぶつかる前に『受け止め』させ、『敵スタンド』に周囲を囲まれないように
離脱したい。

「こいつらの弱点・・・・・・それはもしかしたら・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・けれどこの『進化』の速度ッ!!
まとめて片付けないと、その弱点すらも克服してしまうかもしれない・・・・・・・・・!!」

『仮想現実』の中で、『スプリンクラー』を作動。
エレベーターホールに水を降り注がせてみる。

「あの男は、言っていた・・・・・・・。
水の中に入れておくと、しばらくは形を保っているが『溶けてしまう』とッ!!
それが、こいつらにも通用するなら・・・・・・・・・・・!!」

318ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/20(火) 23:30:21
>>312>>314
「グッド」

バンダナ野郎の頭上へ音も無く落下する。
そして空中から『オール・セインツ』のラッシュを叩き込む!

(頭上からの不意討ち、このパンチのスピードより速く対応できる訳がねえッ!
 致命傷にならなくても構わねー、掠りでもすりゃあイタダキだッ!)

触れることに成功したなら『オール・セインツ』を憑依させ、
「スタンドを全て解除し、その場に膝をつけ」と『囁く』。

319:2005/09/21(水) 00:04:22
>>314
『ドゴォ!』
 
『ベン・フォールズ』が床を殴ると同時に、『ゲイナー』の姿が床に消えた。
 
『ドスゥッ!』
 
『敵スタンド』は、『右回』の身体を抉る様に爪を突き立てる・・・・・・・・・・・・・・。
>>315
『ガチャリ』
 
解鍵すると、『大鵬』はドアを蹴って開けた。
ドアから伸びた通路がリビングルームへと続き、途中でバスルームへ分岐している。
通路の先に見えるリビングのシングルソファーに、1人の老人が座っていた。

320:2005/09/21(水) 00:05:13
>>316
『ペスティー・エッジ』に壁を伝わせたが、何の反応も無かった。
『コッペ』は、囲いに立って隣のベランダへと飛び移る。
 
『ドヒュウウウゥゥゥゥ』
 
予想以上の風が、宙に飛んだ『コッペ』を襲った・・・・・・・・・・・・・。
隣のベランダに掛けた足が、滑り落ちる。
>>317
『ドギャ━━━━━━━━━━━ン!!』
 
『柴』の身体が吹っ飛ぶ。
『仮想世界』で作動したスプリンクラーは、周囲に舞い散る埃を消して行った。

321:2005/09/21(水) 00:06:38
>>318
━━━━━━━━━『ゲイナー』は、客室らしき部屋に落ちた。
リビングルームと思われる室内には、シングルソファーが1つあり、見知らぬ老人が
座っている・・・・・・・・・・・・ぐったりしており、ピクリとも動かない。
『バンダナの男』が、老人の前に立っている。
 
『ドドドドドドォオッ!!』
 
『ゲイナー』を見上げると同時に、『オール・セインツ』が拳を男に叩き込んだ。
 
『ボゴボゴボゴボゴボゴボゴォ!!!』
 
「うゲッ、グバァァ━━━━━━━━━ぁ!!」
 
吹っ飛んだ男は、部屋の壁をブチ抜いた。

322大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/21(水) 00:13:58
>>319
「老人…?! バンダナ男じゃない…。」

老人のほうに走りより、大声で呼びかける。

「おい!そこのご老人…このホテルは危険でござる!
素早い避難をしてくだされ!!」


床に糞は落ちていないだろうか?さっきの音がしたあたりを見たい

323右回『ベン・フォールズ』:2005/09/21(水) 00:20:36
>>319
例のごとく『落し物』にする。

「上にいても意味無いな!
 柴さん、降りますよ!」

ゲイナーに続いて下の階へ。

324コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/21(水) 00:21:26
>>320
「うお……ッ!!こんなところで落ちて…たまるかッ!」

『ペスティー・エッジ』を自分の手に戻し、その手を壁に当てる。
『金属片』の摩擦と回転で腕を前に滑らせ、向こう側の囲いに掴まりたい。

325右回『ベン・フォールズ』:2005/09/21(水) 00:21:47
>>323
なんかやってるみたいだし柴の返事を聞いてから。

326ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/21(水) 00:24:37
>>321
「よっしゃああーーーーって吹っ飛びすぎだっつーの!
 『オール・セインツ』の射程から外れたら『尋問』できねーだろがッ!
 まあ今のでくたばっていれば関係ないんだけどね」

『オール・セインツ』の憑依と囁きは成功しただろうか?
吹っ飛んでいく男を追いかける。
捕まえたら、改めてさっきの言葉に加え、
「こんなことをした目的は何か吐け」と囁く。

(つーか、上の階とこんなに構造違ったのか。
 『コッペ』さんと『大鵬』さんはアテに出来なかった訳だな……危ねェ〜〜〜。
 後は『マイキー』達が様子を見て追って来てくれりゃあ良いんだが。
 そこでくたばってるジジイについても調べなきゃあならんし……)

327柴『ハードライン』:2005/09/21(水) 00:40:15
>>320
「チッ・・・・・・この程度では足りないのかしら・・・・!
それとももう、通用しないように『進化』した後なのか・・・・・・・・!!」

半透明な床を透かし見て、階下の『ゲイナー』や『大鵬』の位置と様子を確認。
『ゲイナー』か『大鵬』か、どちらか一番自分に近いほうに近づきつつ、『右回』に頷きかけ、
階下に『落ちる』。
『落ちた』なら、上階で得た情報を元に即座に誰か他の『スタンド使い』と合流したい。

328:2005/09/21(水) 00:49:00
>>322,>>326
「うゲッ、グバァァ━━━━━━━━━ぁ!!」
 
『ドゴォン!!』
 
リビングの奥から、男の声と破壊音が聞こえた。
通路の先を見ると、床には茶色の汚物が散らばっているのが分かる。
 
『グチャア』
 
着地すると共に、『ゲイナー』の足元に嫌な感触が伝わった・・・・・・・・・・・・・・。
直後、後方から聞き覚えのある声が響く。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドド』

329:2005/09/21(水) 00:49:31
>>323,>>327
階下では、『ゲイナー』と『大鵬』が客室らしき部屋に入っている。
『柴』は、『大鵬』のいる部屋のドア付近の上に立った。
『右回』は、『柴』を確認すると床を殴る━━━━━━━━━━━
 
『ベチャアッ!』
 
不快な感触が、『ベン・フォールズ』の拳に伝わった。
2人は、落下しない・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、周囲に漂い始めた悪臭が、2人の鼻腔を刺激する。

330:2005/09/21(水) 00:50:18
>>324
『ペスティー・エッジ』が戻るよりも早く、『コッペ』の身体は落下した。
 
『ゴォォオオオ━━━━━━━━━ッ』
 
地上までの距離 『200メートル』

331コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/21(水) 00:56:20
>>330
「チッ……!だが、ここは『ホテル』だ…客室の階の下にはまた客室があるはず…!!」

落下しながら、下の階の隣の部屋へ滑り込めるよう、
『ペスティー・エッジ』を壁に押し当てる。

332右回『ベン・フォールズ』:2005/09/21(水) 01:00:52
>>329
まさか……うんこコーティングで床を殴れないってオチ?

「ええー……」

とりあえずうんこを落とす。
それから右回、柴を下へ。

333ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/21(水) 01:04:33
>>328
「ゲッ、あの野郎どんだけウンコまみれになりたいんだよ……
 そんなにウンコ好きならパンクロックバンドでも結成して
 全員ウンコ漏らしGIGでも開いてろっつーの!
 あっ、ちょっと見てみたいなそれ」

後方の声に気付く。

「『大鵬』さんか……? 今からウンコ野郎を追撃する。
 そのへんに散らばってるウンコ、『スタンド』で壁にでも寄せといてくんない?
 あと『コッペ』さんどうしたの?」

リビングへ向かう。
周囲に小さなスタンドの姿は無いだろうか?
(解除されてウンコに戻ったか?)

334大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/21(水) 01:14:21
>>328>>333
「貴殿は…『ゲイナー』か…。
上の階から落ちてきたでござるな。」

「男をやったでござるか!

…うんこでござるな。了解。」
「『コッペ』は…同時に飛び込む予定でござったが、見ていないのでござるか…?」


『トワイライトニング』でうんこを壁によせつつ、ベランダへ移動、外を見てみる。

335柴『ハードライン』:2005/09/21(水) 01:27:52
>>329
「!!」

首筋を抑えながら、息を止める。

(そういえば・・・・先ほどから何体かは『ゲイナー』たちが潰していた・・・・・。
まさかッ・・・・・・・・・・・・・・・!!)

足元を見、ばら撒かれている『敵スタンド』の残骸から距離を取る。

336:2005/09/21(水) 01:51:27
>>331
『ギャギャギャギャギャイィッ!!』
 
『ペスティー・エッジ』で落下の軌道を変えながら、『コッペ』はベランダに飛び込んだ。
室内を覗くと、無人のリビングルームが見える・・・・・・・・・・・・・ガラス戸は、施鍵されていた。
>>332
床の上には、いつの間にかヘドロの様な排泄物が広がっている。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
 
『右回』が排泄物を落とすと、微かに床の上が蠢いた。

337:2005/09/21(水) 01:52:13
>>333-334
周囲を見回すと、『敵スタンド』が消えている事に気付いた。
 
『グチャッ』
 
『ゲイナー』がリビングに立っていると、突然頭に何かが落下する・・・・・・・・・・・・・。
『大鵬』は、ベランダに近付いて外を眺めたが、『コッペ』の姿は無い。
>>335
足元を見ると、敷かれた絨毯がグズグズに腐敗する様に変化していた。
『敵スタンド』は、いつの間にか姿を消している━━━━━━━━━━━

338コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/21(水) 02:12:16
>>336
「ふぅ……ヒヤリとしたな。さすがに……
しかし、敵は上か…戻るのも気が重いが…」

上の階のベランダの様子を見上げてみる。

「『大鵬』は突入したんだろうか?
おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」

呼びかける。

339ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/21(水) 17:06:28
>>337
「…………」

絨毯の切れ端(まだ持っていた!)で頭についたものを拭い、放り投げる。

「『右回』の能力か……あの野郎、あとでウンコ食わせたろか」

バンダナの男を見つけたい。あれだけのダメージならそうそう動けはしないはずだ。
見つけ次第、『オール・セインツ』を憑依させ、改めて
「スタンドを完全解除し、所属と目的を包み隠さず全て話せ」と囁く。

340大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/21(水) 17:41:50
>>337
「…おかしいでござるな。姿が無い…ここに来て尻尾を巻いて逃げる御仁とも思われぬが…、

は、もしや墜落して死亡! 『コッペ』殿!」


部屋の中の『ゲイナー』に

「『コッペ』殿を探してくるでござる!」

と言って、ベランダに飛び出して下を見てみる。

341右回『ベン・フォールズ』:2005/09/21(水) 20:11:47
>>336
「……ん?」

距離をとって観察。
うごめいているのは1つ?

342柴『ハードライン』:2005/09/21(水) 23:36:01
>>337
「早くも次の『進化』というわけかしら・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・『進化』・・・・・・・?
こいつらは・・・・・常に私たちの能力に対応し続けていた・・・・・・。
・・・・・・・・まさかッ!!」

『ハードライン』の能力で自分を『右回』の居る方に『ふっ飛ばし』、すれ違いざまに
服の裾なり襟なりを掴んで今度は天井へと一緒に『吹っ飛ぶ』。
天井に激突する寸前に『受け止め』させて、そのまま天井に自分を(身体に負荷が
かからない程度に)『押し付け』させ続けたい。

「あなたの『落とす』能力に対応して『進化』したとしたら・・・・・・・・・!
おそらくあの『敵スタンド』は今・・・・・・・・・・・・・あの『床自身』と『同化』している!!」

343:2005/09/22(木) 00:23:37
>>338
見上げたが、頭上のベランダ部分が死角になっており、よく確認出来ない。
『コッペ』は、声を上げた・・・・・・・・・・・・。
>>339
『バンダナの男』は━━━━━━━━━━
壁を突き抜けて、エレベーターホールに吹っ飛んでいた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『ゲイナー』が近付くと、男の背後のエレベーターのドアが開く。
 
「『イシューズ』は・・・・・・・・・・ま、また『作れば』いい。
ビチグソ共がッ!
ハァーハァー・・・・・・・・い、今は、『一時撤退』だ・・・・・・・・・・。」
 
男は、床を這ってエレベーターの中へと逃げ込んだ・・・・・・・・・・・・・・。

344:2005/09/22(木) 00:24:08
>>340
ベランダに出ると、微かに『コッペ』の声が聞こえた様な気がした。
だが、その姿は見当たらない・・・・・・・・・・・・。
>>341-342
蠢いたのは、指先程の範囲だった。
『右回』が見つめていると、『糞』の中から『植物の芽』の様なものが飛び出す。
 
『ピチャッ』
 
『右回』の頬に、『糞』の飛沫が飛んだ・・・・・・・・・・・。
 
『ギャ━━━━━━━━━━━ン!!』
 
『柴』は、突然吹っ飛ぶと、『右回』の頭上の天井に貼り付いた。
上から見ると、床に広がった『糞』が不気味に蠢いているのが分かる。

345ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/22(木) 02:06:58
>>343
「吹っ飛びすぎだよ! それが逃走経路かよ!
 しかしこの距離ならッ!」

『オール・セインツ』の腕を射程ギリギリまで伸ばし、
エレベーターの扉が閉まるのを阻止したい。

346大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/23(金) 00:01:38
>>344
「大丈夫でありますかッ! ここからは姿が見えませぬが…!」

大声で呼びかける

それと同時に、壁など、見える位置にあって面積が広いものを『鏡』にして、
『ゲイナー』の動向を見たい。

347コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/23(金) 00:08:35
>>346
「ここです…下です。面目ないんですか…風に煽られて落ちてしまいました。
『バンダナの男』はどうしました?そっちを優先させてください…
できれば引っ張り上げてもらいたいですが。」

上を見上げて、大鵬に応える。
その後、『ペスティー・エッジ』を手に発現したまま、室内の様子を覗き見る。

348右回『ベン・フォールズ』:2005/09/23(金) 02:38:15
>>342>>344
「そんな……なんともウザい能力だなこれは。
 下におりても天井から攻撃されかねない」

ベンチに乗るか、柱によじ登るなどして床から離れる。
床全体が異常事態になっている?

349:2005/09/25(日) 00:07:00
>>345
エレベーターが閉まる寸前、『オール・セインツ』がドアを押さえた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
 
エレベーターの隅では、『バンダナの男』が息を荒げている。
『ゲイナー』は、男を見下ろした・・・・・・・・・・・・・・。
>>346-347
『大鵬』が叫ぶと、下の方から『コッペ』の声が聞こえるのに気付いた。
『ゲイナー』の様子を確認すると、『ゲイナー』が破壊された壁の向こうにある
エレベーターホールに立っているのが見えた。
 
『コッペ』は、ベランダから室内の様子を伺う・・・・・・・・・・・・・・。
室内に、人の気配は無い。

350ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/25(日) 00:20:08
>>349
「ゲッヘヘヘ、残念でしたァ〜〜〜〜。 
 でもこれで『ゲームオーバー』じゃあ無いんだぜ」

『オール・セインツ』でバンダナの男をエレベーターから引きずりだし、
ついでに憑依する。そして「その場に貴様の所属と目的を全て話せ」と『囁』く。

351柴『ハードライン』:2005/09/25(日) 00:21:49
>>344
「いい年こいて、『スパイダーマン』の真似をすることになるとは思わなかったわ・・・」

天井に張り付いたまま、服の袖を裂いて首に巻き止血しておく。

「こういう手合いにとは、まともにやりあわないに限るわね・・・・。
なんとかして逃げるわよ・・・・・」

『仮想現実』内の『敵スタンド』を『発光』させる。
どこまで広がっているか、そしてどれくらいの速度で広がっているのかを確認したい。

352大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/25(日) 00:26:26
>>349
「バンダナ男は…見たところ発見はできませんが、『ゲイナー』殿がなにか行動をしている…
おそらくは本体を補足したのではないかと。」

「そして、己のスタンドは人に干渉することはできかねまする…。
それにパワーもあまりない…途中で落としてしまうかもしれない。」

「申し訳ないですがバンダナ男を優先させてもらいます。」


ベランダを離れ、『ゲイナー』の元へ。
途中の老人の様子も見ておく

353コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/25(日) 00:30:15
>>349>>352
「わかりました…これは、俺のミスです。
一人で上がっていきます。そっちも気をつけて。」

『ペスティー・エッジ』でベランダの窓ガラスを切り抜き、
静かに鍵を開けて、部屋に侵入する。物音などに注意する。

354:2005/09/25(日) 00:34:45
>>348,>>351
『右回』は、ベンチに乗って周囲を見渡す。
 
『ズチュ・・・・・・・・グシュグシュッ』
 
床の一部に広がった『糞』は、波打つ様に蠢いていた。
『仮想世界』に『敵スタンド』は発見出来ない。
ふと、次の瞬間━━━━━━━━━━
 
『ベギィ、ボリボリボゴォオオッ!!!』
 
床を突き破る音と共に、『糞』の下から突然『巨大な樹』が生えて来る。
急激なスピードで成長しているらしく、『樹』は一気に休憩スペース全体へと
枝葉を広げ、『右回』と『柴』を飲み込んだ・・・・・・・・・・・・・・・。

355:2005/09/25(日) 00:56:25
>>350
『バンダナの男』━━━━━━━━━
『ベン・エリック・キング』は、大金で雇われた『スタンド使い』だった。
『ライドォン』と名乗る男に依頼され、ホテル内の人間を『能力』で足止めするという
目的を持っていた・・・・・・・・・・・・・。
 
『スタンド』の名は、『イシューズ』。
『イシューズ』が十分に増殖した時点で、『ベン』は『もう1つの目的』を果たす予定
だったらしい。
 
『ベギィ、ボリボリボゴォオオッ!!!』
 
不意に、客室の方で大きな音が響いた。
振り向くと、床から『巨大な樹』が生えて来る・・・・・・・・・・・・その枝葉は、壁を突き破って
『ベン』諸共、『ゲイナー』を飲み込んだ。

356:2005/09/25(日) 00:57:14
>>352
『グシュグシュゥッ』
 
ふと、室内に広がっている『糞』が蠢いていた・・・・・・・・・・・・。
それに気付いた直後、『糞』の下から『巨大な樹』が生えて来る。
 
『ベギィ、ボリボリボゴォオオッ!!!』
 
床を突き破る音と共に、『樹』は急激なスピードで成長して行く。
その枝葉は、一気に部屋全体を埋め尽くして行った。
>>353
部屋に侵入したが、室内を使用した形跡は無かった。
 
『ベギィ、ボリボリボゴォオオッ!!!』
 
不意に、上の方で大きな音が響いた。
次の瞬間、天井を突き破って『巨大な根』の様なものが室内を埋め尽くす。

357コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/25(日) 01:15:20
>>356
「なんだ?これは…『植物』?

とりあえず、『上』と繋がっていることは、『好都合』ととらえていいのかな…」

『根』の生長に巻き込まれないよう距離を置き、変化の様子を見守る。
変化が収まっており、何も起こらないようなら、『樹』を登って上の階に行こうとする。
細長い『根』を一本、『ペスティー・エッジ』で切り取っておきたい。

358右回『ベン・フォールズ』:2005/09/25(日) 18:01:04
>>354
「うおおお!
 『早い』ッ!!
 柴さん、上の階に上がりますよ!」

天井を殴って『落し物』にし、枝をつたってなんとか上階に上がりたい。(床より上についたら能力解除、着地)
枝が絡まって無理そうなら木を『落し物』にする。

359大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/25(日) 21:13:48
>>356
「うおッ!なんでござるかッ!」

「糞が変化した…『バンダナ男』の能力?!
にしてもいままでとは明らかに違う変わり様ッ!」

枝葉に触れないように部屋の隅、もしくはベランダに出て避難する。
それと、手を『鏡化』、『樹』を映してみる。
生物であるのなら映らないはずだが…?

360ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/25(日) 22:53:33
>>355
「『ライドォン』だと? 『B』じゃあねーのか?
 もうあれだよ、登場人物が多すぎて覚えきれませんわ……
 『もう一つの目的』ってのは何だ? てめーの『スタンド』と関係があることか?
 ちなみにてめーの……うおおおおおッ!?」

飲み込まれるってどういう状態だ?
とりあえず危なそうだったら『ベン』に身を挺して俺を守るよう『囁』く。

361柴『ハードライン』:2005/09/25(日) 23:57:13
>>354
「なッ・・・・・・・・・・・・・・!?」

『貼り付き』を止め落下、下から伸びてくる枝葉をクッションにしつつ成長速度を
利用して再上昇する。
その際、『仮想現実』内で1〜2秒先の『未来』を『シミュレート』。
成長の方向を予測して、太い枝と天井に挟み潰されることだけは避ける。
天井にぶつかって成長が止まればよし、仮に天井を突き破るほどの成長率ならば、
そのまま『樹』に自分を運ばせて上の階に押し上げられたところで飛び降りたい。

「こ・・・・・・・・・こんな『進化』・・・!?
一体・・・・何をどうしようっていうの・・・・・・・!!」

362:2005/09/26(月) 00:12:30
>>357
鋭い根の先端が、『コッペ』を貫こうとするかの様に伸びる。
 
『ドシュウッ!』
 
『コッペ』の足や腕を掠めた根は、自身を支えるかの様に、床や壁に突き刺さった。
『ペスティー・エッジ』が枝分かれした根の一部を切断すると、微かに根が動いた様な
気がした・・・・・・・・・・・・・・・・だが、何かが起きる様子は無い。

363:2005/09/26(月) 00:14:35
>>358,>>361
『バキバキバギィッ!』
 
天井を殴ったが、『右回』は叩き付けられたまま『樹』に押し付けられ、天井を突き破る。
『柴』は、『樹』の破った穴から枝葉に乗って、上階に昇って行く。
 
『ゴォオオオオオオオ』
 
上階は、『右回』には見覚えのあるパーティーホールだった・・・・・・・・・・・・・・。
だが、ホールにも『樹』が生えており、ジャングルの様相を呈している。
2人を巻き込んだまま、『樹』はグングンと成長を続け、さらに上階へと伸びて行く。

364:2005/09/26(月) 00:15:17
>>359
ベランダに出ようとした『大鵬』は、そのまま枝葉に巻き込まれた。
 
『バリィイン!』
 
窓を割った枝は、その先に『大鵬』を絡ませたまま外に突き出す・・・・・・・・・・・・・・。
鏡になった手の中に、『樹』は映らない。
>>360
伸びて来る枝葉と『ゲイナー』の間に、『ベン』が割って入る。
 
『ドス、ドスゥッ!』
 
『ベン』の身体に、鋭く伸びた枝が突き刺さる。
だが、2人は一瞬で枝葉に絡まり、そのまま『樹』の成長に巻き込まれる様に、上へと
運ばれて行った・・・・・・・・・・・・・。

365ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/26(月) 00:21:56
>>364
「な、何だこりゃあ? どうなってんだこのホテルはよォ〜〜〜!?
 おいクソ野郎! てめーの仲間の能力かこれは!?
 つーか仲間……というか、てめーと同様『ライドォン』に雇われた
 『スタンド使い』ってのは他にもいるのか!? 何人だ!?」

巻き込まれつつも『ベン』に質問に答えるよう『囁』く。

366大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/26(月) 00:24:24
>>364
「うお!! 予想以上に成長がはやいでござるッ!!」

枝をしっかりつかみ、ズリ落ちないようにする。
そして、根元…ベランダ方向に這って進んでいく。


「いったいどこまで成長するのか…それと、目的は?」

367コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/26(月) 00:25:34
>>362
「本物のようだが、なにか…『活き』がいいようだなこの『樹』……
誰かの『スタンド』のせいに間違いないだろうが…いったい何が起きたんだ?」

『根』が突き破ってきたところから、上の階は覗けるだろうか?
他のメンバーの様子が見えないか、観察してみる。

368右回『ベン・フォールズ』:2005/09/26(月) 00:28:18
>>363
「   う   わ
            あ
       あ
    あ    あ   あ
       ぁ
   あ   ぁ あ   あ

    あ       あ
       あ  あ    」

むやみに動くと逆に危なそうなので、木に身を任せる。
ただし体を拘束されそうなら木を『落し物』にし、どこかの床に着地。

369柴『ハードライン』:2005/09/26(月) 00:41:51
>>363
「どこか運ぼうとしている・・・・・?
なんにせよ、このまま『コッペ』たちと離され続けるのは『ヤバイ』・・・・!
飛び降りるわよ!!」

『右回』の姿は見えるだろうか?
大声で叫びながら、『樹』から飛び降りパーティーホールに着地。
『仮想現実』の中の天井と床を『半透明』にして、同時に『時間』を『加速』。
『樹』の変化速度や、成長しきった場合どうなるかを見ておきたい。

370:2005/09/26(月) 00:59:27
>>365
『ベン』が、何か言った気がしたが━━━━━━━━━━━
 
『ベギィ、バギャアアアッ!!』
 
2人は、枝葉に巻き込まれたまま壁を突き破る。
そして、ビルから突き出した枝に絡まったまま、外に出た。
・・・・・・・・・・・・・不意に、『ベン』の身体が枝の隙間から抜け落ちる。
 
「うわァァあああああああああ・・・・・・・・・!!」
 
次の瞬間、『ベン』の姿は絶叫と共に下へと消えた。

371:2005/09/26(月) 01:00:30
>>366
『ゴゴォォォォォ・・・・・・・』
 
『大鵬』は、ビルの外に突き出した枝の上で、少しずつ幹の方へ移動して行く。
 
「うわァァあああああああああ・・・・・・・・・」
 
━━━━━━━━━━ふと、断末魔にも似た男の叫びが聞こえた。
見回したが、それらしい男を見つける事は出来ない。
>>367
破られた天井から、上の階を覗いた・・・・・・・・・・・・・巨大な『樹』が見える。
隙間から覗いた限り、人影は見当たらない。

372:2005/09/26(月) 01:05:36
>>368-369
『右回』の耳に、『柴』の声が聞こえる。
『柴』は、『樹』の上からホールへと飛び降りた・・・・・・・・・・・・・。
 
『グキィッ!』
 
着地した瞬間、『柴』の右足首に激痛が走る。
床には、大量の『糞』が広がっており、その上に『樹』や草が生えているらしい。
足首の痛みで、『ハードライン』の『仮想世界』は解除される。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
・・・・・・・・・・・・・・・ふと、『柴』の視界に人影が映った。
『柴』が飛び降りたのとは、別の『樹』に隠れる様にして、見知らぬ男が立っている。
『毛皮帽子』を被った小柄な白人男性で、外見は50歳前後に見える・・・・・・・・・・・・。

373ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/26(月) 01:11:10
>>370
「うわっ落ちた!」

『ベン』に憑けていた『オール・セインツ』を解除し、
自分も落ちそうだったら『オール・セインツ』で樹に掴まる。

「これで打ち止めか? 成長は……」

枝を伝ってホテル内に戻る。

374右回『ベン・フォールズ』:2005/09/26(月) 01:12:57
>>372
「え、あ……1人は心細いし、しょうがないな」

できるだけ体勢を整えて木から降りる。
枝が絡まっているようなら自分を『落し物』にする。

375コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/26(月) 01:13:16
>>371
「誰も見当たらないな…とりあえず、登ってみるか。」

根に掴まりながら、上の階に登ろうと試みる。
引っ張って強度を確かめながら、慎重に登る。

376大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/26(月) 01:15:31
>>371
「なんだ!?今の声…だれか、仲間の誰かでござろうか…。」

「しかし今の己には助ける手段がござらぬ…御免。」

そのままずりずりと、根元に向かって進む。

377柴『ハードライン』:2005/09/26(月) 01:21:05
>>372
「くッ・・・・・・・・・・・!」

壁に寄りかかり、捻挫した足に負担をかけないように立つ。
男を視界に納めつつ、周囲を見回す・・・・・近くに『添え木』になりそうな
ものはないだろうか?

「一体、何の騒ぎ・・・・・・・・・?
この『樹』は何・・・・・・・・・?
あなたも、こいつに押し上げられてきたの・・・・・・・・?」

通りすがりの『一般人』を装って、白人男性に話しかける。

378:2005/09/26(月) 01:36:38
>>373
『オール・セインツ』で枝を伝った『ゲイナー』は、再びホテルの中へと戻る。
エレベーターホールは、見る影も無く破壊され、『樹』に埋まっていた。
>>374
『右回』は、『樹』の上から飛び降りた。
『柴』は、目の前の見知らぬ『毛皮帽子の男』と話しているらしい。
>>375-376
『大鵬』が枝を伝ってホテルに戻ると、破壊された床の隙間から『コッペ』が現れた。

379:2005/09/26(月) 01:37:20
>>377
周囲に生えた『樹』の枝の中には、『添え木』になりそうな大きさのものもある。
 
「『ベン』は、『死んだ』か・・・・・・・・・・・・だが、『役割』は果たした。
後は、俺がテメーらを殺る番だ。」
 
男の背後に、『スタンド』が立つ(人型/人工・機械型)。
金属的な『スタンド』の両手の平には、『カンナ』の様に刃が付いていた。

380コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/26(月) 01:52:35
>>378
「『大鵬』さん…無事でしたか。これはどうしたことですかね。
『ゲイナー』たちはどうしました?敵は?」

上の階に上がって、周囲の様子を見回す。

381右回『ベン・フォールズ』:2005/09/26(月) 04:06:34
>>378-379
「……ここで敵ィィィ!?」

男から5mくらいのところへ。
木の枝はホール全体に広がっている?

382大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/26(月) 17:44:31
>>378
「おお『コッペ』殿…無事でなにより。」


『コッペ』が上がってくるのに手を貸す。


「己もこの『樹』に押されて部屋から出されていたゆえ、中の様子は分かりかねますが…。

…ここに戻ってくる途中で、何者かの悲鳴を聞き申した…誰かが落下したようですが…。」
「なんにせよ、早く『ゲイナー』殿や連れの女性、そして『右回』殿と合流しなければ。」

383ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/26(月) 22:24:56
>>378
「ひでえなこりゃ。つーかここどこだっけ?
 他の連中が気がかりだな。特にホールに残したままの『右回』と『マイキー』あたり」

何階分ぐらい上昇したか解るだろうか?
『オール・セインツ』で『樹』を掻き分けたり薙ぎ払ったりして道を確保し、
『右回』と『柴』がいた辺りに向かおう。

384柴『ハードライン』:2005/09/26(月) 23:41:48
>>379
「駆け引きは無用、というわけね・・・・・・・・・・」

『右回』とは逆に、男から距離を取る・・・できれば『樹』の傍へと。

「役割・・・・・・・・・・。
『あの男』はあくまで前座・・・・・・・・今のこの状況を作り上げるための・・・・」

『樹』に近づけたなら、手近な枝を折り取る。
何か変化はおきるだろうか?

385:2005/09/26(月) 23:59:43
>>380-383
『ゲイナー』が枝葉を掻き分けて行くと、『コッペ』と『大鵬』と思われる話し声が
聞こえて来た・・・・・・・・・・・・・やがて、『落下地点』の部屋に3人が集まる。
>>381,>>384
『右回』が『毛皮帽子の男』に近付くと、男は距離を取る様に後退した。
『樹』は、ホールに見えるだけでも4〜5本・・・・・・・・・・・・どれも、幹周10メートル近い
巨木だった。
その枝葉は、ホールの天井を覆い隠す程広がっている。
 
男から離れた『柴』は、枝を1本折った。
特に変化は無い。

386ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/27(火) 00:06:01
>>385
「おっと二人とも無事か。他の二人はどうした?
 ウンコ野郎の本体は死んだぜちなみに」

『樹』を伝って上階に昇れないかどうか辺りを見回してみる。

387右回『ベン・フォールズ』:2005/09/27(火) 00:17:15
>>385
「……」

(離れるってことは、近距離パワー型じゃあない?)

『ベン・フォールズ』で近くの椅子を男に向けて蹴っ飛ばす。

388コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/27(火) 00:18:08
>>385
「あの男は倒しましたか…しかしするとこの『樹』は誰がなんのために…
あとの2人もどこかに運ばれたかもしれませんね。顔も見せないところをみると。
すると、1階1階確かめながら行かなくてはならないのか…しんどそうだな。」

つぶやきながら、登れそうなところを探して、『樹』の周囲を回る。

389大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/27(火) 00:19:56
>>385
「『ゲイナー』殿もおられたか。」

「…さすると、さきほどの悲鳴は『バンダナ男』のものにござろうか…。
とすると、この『樹』はやつのスタンドではない…?自立しているのでござろうか。」

「ちなみに、この『樹』は『生物』…生きているでござる。
『生物』は映すことのできない己のスタンド鏡に、この『樹』は映らなかったでござる。」

390柴『ハードライン』:2005/09/27(火) 00:40:59
>>385
(距離を取った・・・・・・・・?
けれど、真っ先にそれをしなかったということは・・・・・・遠距離から攻めるタイプじゃあない
ということかしらね・・・・・・・・・・・・)

木陰に潜み、もう片方の袖を裂いて折った枝を『添え木』にする。
身を隠したまま、『右回』に声をかけた。

「無理はしなくていい・・・・・・・・・。
いざとなったら逃げるわよ・・・・・・・・・そいつらの目的なんか、私たちの知ったことじゃない。
一々、付き合う必要もないわ・・・・・・・・・・・・・」

391:2005/09/27(火) 01:19:13
>>386,>>388-389
床から天井に向かって生えた『樹』は、幹周10メートル程の巨木だった。
突き破られた天井の上に、3人のいた休憩ホールが見える。
『樹』は、さらに上へと伸びており、幹を登って行けば上階へも行けそうだった。
>>387,>>390
近くに椅子は見当たらない。
設置されていたテーブルや椅子は、壊れて床に散乱していた・・・・・・・・・・・・・・。
『柴』は、添え木をして痛めた足首を補強する。
 
『ドドドドドド!』
 
・・・・・・・・・・・・・突然、『毛皮帽子の男』がクルリと振り向いたまま駆け出した。

392右回『ベン・フォールズ』:2005/09/27(火) 01:29:54
>>391
「攻撃宣言しておきながら逃げるってことは……この場に留まるのはヤバイ!
 『役割』がどうとか言ってたし、この木もヤバイ! かも!」

木から離れるように飛びのく。
男の動きは目で追い続ける。

393ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/27(火) 01:30:15
>>391
「しかしこりゃあ立派な樹だな。何て種類だ?
 とりあえず『マイキー』探しに行くか。木登りは得意なんだ」

幹を昇り、上階に向かっていく。
『樹』には実とか花とかついてないか?

394コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/27(火) 01:33:28
>>391
「見たところただ巨大なだけの『樹』みたいですね…今のところは。
この先また変化があるかもしれませんが、予想も付きませんし、
今のうちに登れるだけ登りましょう。

『大鵬』さん、あなたの『鏡』、『スタンド』は映るんですよね…?
新手が接近してこないか、見張りをお願いします。」

『樹』を登り始める。

395大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/27(火) 01:43:52
>>391>>394
「了解したでござる。
各人の手も『鏡化』しておくでござるよ…、結局は見なくては確認できない…目は多いほうが確実でござるからな。」

『コッペ』と『ゲイナー』の片手、そして自分の両腕全体を『鏡化』しておく。
そして、『樹』を昇りはじめる

396柴『ハードライン』:2005/09/27(火) 23:29:10
>>391-392
「何をしてるの・・・・・・・・・・・・・・?
あなたがあいつを追わなくて誰が追うと・・・・・・・・・・・・・・?」

『樹』が床に開けた穴から、階下を見下ろす。
枝葉をかき分け、足首に負担をかけないように少しずつ階下に降りて行きたい。

「どんな能力にせよ・・・・・・・・本体を叩けば、解決するわ。
その本体が今、逃げようとしている・・・・・・・・・・。
・・・・追うのよ・・・・・・・今すぐに・・・・・・!!
私は、ここから下に降りて・・・・・・・・・『コッペ』たちと合流してから、あなたを追うッ!!
だからあなたは、それまであいつを足止めなくてはならないッ!!」

397:2005/09/27(火) 23:50:10
>>392,>>396
『右回』が飛び退くと、『柴』が声を上げた。
『毛皮帽子の男』は、4〜5メートル先の『樹』の後ろに回り込む・・・・・・・・・・・・。
 
『樹』の突き破った床の下を覗くと、休憩ホールが下に見える。
『柴』は、ゆっくりと『樹』を伝って降り始めた。
>>393-395
3人は、『樹』を伝って上へと登り始めた。
『樹』の枝の方を見ると、小さな『木の実』らしきものがポツポツと確認出来る。
茶褐色の実は、ドングリの実に似た形をしていた。
 
『ドドドドドドドドドド』

398コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/09/29(木) 15:27:53
>>395>>397
「なるほど、便利ですね…」

『大鵬』に『鏡化』してもらった手で、周囲を確認しながら『樹』を登る。

「見てください…『実』が生っている。
単に『樹』が伸びて終わりではなさそうだと思ってましたが、
あれが『目的』なのか?少し調べてみましょうか…」

『ペスティー・エッジ』を枝に取り付け、移動させて『実』を1つ下に切り落としてみる。
そのとき、『鏡』で映し、スタンドの類が見えないかも確認する。
『樹』にはしっかり掴まっている。

399ゲイナー『オール・セインツ』:2005/09/29(木) 21:41:16
>>397
「とにかく上に昇るっきゃねー」

『木の実』にはなるべく触らないようにしつつ昇っていく。

400大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/29(木) 22:03:10
>>397
「『実』でござるか…。
あの『樹』がなにから育ったか考えると、触れたくもないでござるが。」

『実』には触れないように、また落下していく『実』から離れるように上に昇って行く

401柴『ハードライン』:2005/09/29(木) 23:31:14
>>397
一旦足を止めて、下の様子を再確認する。

「『コッペ』たちなら・・・・・・必ずここを昇ってくる・・・・。
これほどのサイズの『樹』が、倒れもせずに立っているということは・・・・・階下までしっかり
根が張っているからと見ていい・・・・。
なら・・・・・未知という危険は冒しても、その根を伝いショートカットするルートを選ぶはず・・・・」

周囲に、人の気配はあるだろうか?

402右回『ベン・フォールズ』:2005/09/30(金) 02:26:01
>>397
「正直、俺も合流したいんだけどな……」

独り言を呟きつつ樹のそばへ。
途中、近くに落ちている何かの破片を投げ、壁で跳弾させて男を攻撃してみる。

403:2005/09/30(金) 23:50:09
>>398-401
『コッペ』が切り落とすと、『実』は下に落下した。
床に転がる『実』に、変化は無い・・・・・・・・・・・・・。
 
『柴』は、下から『コッペ』『大鵬』『ゲイナー』が登って来るのに気付く。
3人も、『樹』の上に『柴』の姿を確認した。
>>402
『ガシィッ』
 
『右回』が『毛皮帽子の男』の方へ歩み出すと、突然何かが足に引っ掛かる。
『右回』は、前のめりに倒れ込んだ・・・・・・・・・・・・・・
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
足元を確認すると、足もとの草がゲート状に結んであり、足を引っ掛ける『罠』に
なっている。
『罠』は、男の立っていた辺りに複数作られていた。

404大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/09/30(金) 23:57:19
>>403
「む…、連れの女性殿でござるな…!」

『柴』のところまで昇っていく。

「『右回』殿は無事にござろうか…?
それとも…この『樹』ではぐれてしまったのでござろうか。」

405コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/01(土) 00:03:27
>>403
「特に、フツーか……何かあるとしてもこれからでしょうね。

『マイキー』、無事でしたか…しかしたった1人で降りてくるとは…」

『柴』と合流して、何かあったのか尋ねたい。

406右回『ベン・フォールズ』:2005/10/01(土) 00:03:55
>>403
「こんなのいつの間にッ!?」

『ベン・フォールズ』で体を支えて転倒阻止。

「く、ガキのやるような罠にかかった自分に腹が立つ……!」

ブービートラップに気をつけながら樹のそばへ。
武器として使えそうな太さの枝を折る。

407柴『ハードライン』:2005/10/01(土) 00:18:51
>>403-405
「一応、私も彼も無事よ・・・・・・・・・ただ、『新手』と遭遇したわ・・・。
そのことを伝えに、一度戻ったのよ。
急いで頂戴・・・・・・・・・・今のところ、彼が足止めしているけれど・・・・・・」

事情を説明しつつ、再び上っていく。

「この状況、どうやらあの『汚物の男』は『前座』だったらしい・・・・・・・・。
上の『新手』は『役割を果たした』と言っていた・・・・・正直、今のような緊急事態で
無い限り、あまりこの『樹』には近づいていたくないわね・・・・・・」

『ハードライン』を展開。
『天井』と『樹』を『半透明』にして、上の様子を透かし見たい。

408ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/01(土) 22:35:53
>>403>>407
「ほう、新たな敵か。新たな敵というのは重要なことを知っているものだ。
 『B』だの『ライドォン』だのについてはそいつに尋問するとしよう……
 今気付いたんだけど、俺の能力って動物以外にも有効なのかな?」

『樹』をぶん殴り、『オール・セインツ』を憑依させ、
「お前が何者なのか俺に何とかして伝達しろ」と『囁』いてみる。

409:2005/10/01(土) 23:18:35
>>404-405,>>407-408
『柴』と合流した『大鵬』『ゲイナー』『コッペ』は、再び『樹』を登り始める。
 
『仮想世界』━━━━━━━━━━━
上階には、床の排泄物から草花が生えているのが見える。
『毛皮帽子の男』と『右回』は、かなり接近しているらしい・・・・・・・・・・・・・。
2人は、1〜2メートルの距離にある。
 
『オール・セインツ』で『樹』を殴ったが、何も起こらない。
>>406
『右回』は、『樹』に近付くと手頃な枝を探して折った。
 
『ペチャペチャ・・・・・』
 
『樹』の幹の裏手から、何かを嘗める様な音が聞こえる。

410コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/01(土) 23:35:47
>>409
「『新手』か…さっきのバンダナ男は単独じゃあなかったのかな…
『組織』か『チーム』…やっぱりあの『カード』を狙ってるんですかね…みんな。」

手の『鏡』で周囲に注意しながら、『樹』を登っていく。
何かしらの動きが見えたり聞こえたりしたら止まる。

411大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/01(土) 23:36:29
>>409
「新手が出てきたでありますか…ならば急がなくては。」

素早く昇っていく。戦う音などは聞こえてこないだろうか?

412新手のスタンド使いかッ!?:2005/10/01(土) 23:42:32
>>409
「なんの音だ……?」

折った枝を樹にのせて『落し物』に。
そして樹の裏側にいるであろう男に向かって振りぬく。(『アヌビス神』が柱を透過したイメージ)

413右回『ベン・フォールズ』:2005/10/01(土) 23:42:53
>>412
名前欄ミス。

414ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/01(土) 23:44:59
>>409
「植物には効かない。憶えたぞッ!」

『樹』を昇ってゆく。

415柴『ハードライン』:2005/10/01(土) 23:58:05
>>409
「まだ、無事のようね・・・・・・・・・・。
上も似たような状況よ・・・・・・・この草木は、あの『汚物』を養分に育ったものらしいわね」

上りながら、二人の居るあたりを指差す。

「二人は、あの辺にいるわ・・・・・・・・・・・・。
『コッペ』・・・・あなたの能力で、床下から襲撃できないかしら・・・・・・?」

416:2005/10/02(日) 00:25:23
>>410-411,>>414-415
4人は、『樹』を登って行く。
 
『ベトォ』
 
━━━━━━━━━ふと、上を登っていた『柴』の掌に、ネバネバした液体が触れる。
微かに『蜜』の匂いが漂っていた。
>>412
枝を振り抜いたが、手応えは無い。
幹の裏側まで届く長さでは、無かった・・・・・・・・・・・不意に、聞こえていた音が止まる。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
『樹』の陰から、『毛皮帽子の男』が顔を出した。
その口元には、蜂蜜の様な琥珀色で半透明の物体が付着している。

417大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/02(日) 00:34:17
>>416
「『カード』…?
それはなんのことでござろうか…さきほどの『バンダナ男』の目的がそれにござるのか?」

「む…!なんだこの匂い…甘いでござる…!」

止まり、匂いのする方向を見てみる。

418柴『ハードライン』:2005/10/02(日) 00:40:31
>>416
「!!」

『仮想現実』の中で、手に触れた『液体』をまぶしくない程度に『光らせる』。
その上で、『液体』の降りかかりそうにない位置に移動したい。

「これは・・・・・・・・・・・・・・・『蜜』!?」

幹に軽くこすり付けて、『液体』を拭い取ろうとする。

419コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/02(日) 00:45:56
>>416
「なんだ…花の『蜜』?『樹液』?」

『ペスティー・エッジ』で自分のそばの『樹皮』を大きく『四角』に切る。
切ったところから『液』が溢れ出たりしてくるか、確かめる。
『液』には触れないようにする。
いずれにしても、切ったところの樹皮を剥がし、上から落ちてくる液体を防ぐ。

>>417
「さあ…詳しいことは俺たちも知りませんが、
この敵たちの『目的』と全く無関係ではないだろう…そんなところですね。
真相が知りたければ、最後まで進むしかない。

420ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/02(日) 00:52:59
>>416>>419
「あいつは『カード』のことなんか知らない様子だったぜ。
 足止めが目的の、金で雇われただけのスタンド使いだった……
 何のために『足止め』なんてする必要があるのかは知らないがね」

『樹』をガンガン殴りながら昇っていく。

421右回『ベン・フォールズ』:2005/10/02(日) 21:46:57
>>416
「それ……木の蜜?」

男から見て樹で死角になるほうの手で枝を持ち、投げつける。
男はおそらく樹のそばにいる、ということは枝が樹を透過していきなり現れれば避けるのは難しいはず。

422:2005/10/03(月) 23:50:24
>>417-420
『仮想世界』━━━━━━━━━━━
『液体』は、『樹』の表面から染み出ていた。
まるで、『樹』全体から染み出ている様に思える。
 
『柴』以外の3人も、すぐに『液体』に気付いた。
『樹皮』を剥がすと、その下からは『液体』が溢れ出て来る・・・・・・・・・・・・。
殴っても、そこから『液体』が大量に染み出て来た。
程無くして、『樹』に接触していた4人の身体の各部位は、『液体』でベットリと汚れる。

423:2005/10/03(月) 23:50:59
>>421
『右回』が枝を投げようとした直後、不意に『毛皮帽子の男』が『樹』の陰から飛び出す。
 
「ホホ・・・・・・・・『栄養満点』だッ!
力が漲るゥゥゥウッ!!」
 
男は、いつの間にか手に握っていた『木の実』らしきものを口に含み、噛み砕いた。
 
『ボリガリッ!』

424大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/03(月) 23:59:23
>>419-420>>422
「なるほど…ならば己も追いかけてみましょうぞ、その『カード』とやらを。」

「だが…なんだこの『液体』…!
ただの蜂蜜とも思えませぬ…ッ!」

『トワイライトニング』で顔を『鏡』にして、『液体』が顔に付着しないように、『液体』に干渉、ガードする。

425右回『ベン・フォールズ』:2005/10/04(火) 00:02:36
>>423
「まさかそれ食ったあんたも進化するとか言わないよなぁぁぁ──ッ!!」

樹を殴り、できるだけ太い枝を男の頭に落とす(枝が無理なら木の実を)。

426柴『ハードライン』:2005/10/04(火) 00:11:06
>>422
「・・・・・・・・・・・・・・・上るわよ・・・。
これ以上、ここで無駄な時間を過ごすのは御免だわ・・・・・・」

『蜜』で滑らないように注意しながら昇りたい。
『仮想現実』の中で『毛皮帽子の男』の『スタンド』を『赤く光らせる』。

「この『樹』が・・・・・・・・あの男の『スタンド』だとでもいうのかしら・・・・」

天井は『半透明』にしたままにしておき、『毛皮帽子の男』の動向は
常にチェックしておく。

427コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/04(火) 00:37:07
>>422
「この『液体』…元が『アレ』だったことを考えると、不快極まりないが…
しかし、この匂いは…もしかして、『樹』によって『変化』が起きてるのか?

…『マイキー』、『毒』では無いかどうか、『シミュレート』してもらえますか?
ある程度先の時間まで…」

滑らないように注意しながら登っていく。

428ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/04(火) 01:06:30
>>422
「ハハ……『樹液』ですか?
 『樹液』なんて、ガキの頃にセミから分捕って以来ですよ。
 でも吸うのはマズイかなァ〜〜〜〜、毒とかあるかも知れねえもんなぁ〜〜〜」

ベトベトさを滑り止めにしつつさっさと上る。

429:2005/10/04(火) 01:29:56
>>424,>>426-428
4人は、『蜜』の上を慎重に登って行く。
上階では、『毛皮帽子の男』が『右回』と対峙していた・・・・・・・・・・・。
>>425
『パゥッ!!』
 
『樹』を殴ろうとした瞬間、『毛皮帽子の男』が頬を膨らませた。
同時に、その口から何かが飛び出す・・・・・・・・・・・・・・
 
『ボゴォッ!!』
 
それは、噛み砕かれた『木の実』の破片らしかった。
破片は、『右回』の喉元に鋭く食い込む。
一瞬、呼吸が止まり、『右回』は呻き声を発してフラフラと後退した。

430コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/04(火) 21:46:25
>>429
「あれが『新手』か…いったいどんな能力だ…?」

『樹』に身を隠すようにして、『右回』たちの戦闘の様子を見る。

431右回『ベン・フォールズ』:2005/10/04(火) 21:49:35
>>429
「うげ……ッ」

後退しつつ破片を『落し物』にし、枝で男めがけてホームランする。

432大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/04(火) 22:24:55
>>429
「あの『毛皮帽子』…敵にござるか!」

壁を『鏡』化 『毛皮帽子の男』の毛皮帽子を、男の視界を隠すようにズリ落とす。

433ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/04(火) 22:50:04
>>429
「おっ敵か。こっちは五人もいるんだぜェーーーッ
 数の暴力だァーーーッ」

手についていた『蜜』を毛皮帽子の男の足元に飛ばし、滑らせる。

434柴『ハードライン』:2005/10/04(火) 23:20:29
>>429
「・・・・・・・・・・・・・」

『樹』の陰に隠れると絨毯を引き剥がし、身体についた『蜜』をふき取る。
『樹』が『急成長』したことで、周囲には突き破られた床や天井の瓦礫が
落ちているはず、それを手に取りたい。

「この状況は・・・・・・あの『汚物の男』を捨て駒にしても構わないほどのもの。
だとしたら・・・・単純に数で押し切れるとは考えにくいわね・・・・・」

435:2005/10/05(水) 00:15:28
>>430,>>432-434
『トワイライトニング』が『毛皮帽子の男』の帽子をズリ落とすと、男は4人に
気付いて『樹』の陰に隠れ去った。
『右回』は、喉から血を流している・・・・・・・・・・・・・・。
 
ホールに敷かれていた絨毯は、今や腐葉土の様になって草の下にあった。
手で剥がそうとすると、グズグズになってズルリと破れる。
『柴』は、崩れた天井や床の瓦礫と思われる『拳大の石』を拾った。

436:2005/10/05(水) 00:16:03
>>431
喉に食い込んだ破片を落とすと、『右回』は持っていた枝を振るう。
 
『パゥッ!!』
 
━━━━━━━━━次の瞬間、再び『毛皮帽子の男』が、口から破片を飛ばした。
破片は、最初に命中した位置に再び食い込む・・・・・・・・・・・・。
 
「やったッ!絶好調ォォオオ〜〜〜〜〜!!」
 
叫んだ男の毛皮帽子が、ズリ落ちる。
男は、帽子を直しながら『右回』を一瞥すると、『樹』の陰に隠れた。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
それを見つめる『右回』の背後から、『コッペ』『大鵬』『柴』『ゲイナー』が
『樹』を登って床の穴から現れる。

437柴『ハードライン』:2005/10/05(水) 00:29:03
>>435
「この『蜜』の成分や毒性は、正直気になるけれど・・・・・・・。
そんなに気になるならば、服でも脱げばいいだけのことよ・・・・・・それよりも」

瓦礫を手にしたまま、周囲を見回す。
『仮想現実』の壁や『樹』などの障害物を全て『半透明』に変え、周囲に自分たち
以外の人間がいないか確認したい。

(ここが先ほどまで『パーティーホール』だったなら、まだ誰かいる可能性は
ある・・・・・そして、居るならば・・・・・・・・・・)

視界を確保するため、顔についた『蜜』だけは手で拭い、手についた『蜜』は手近な
壁にこすり付けて取っておく。

438ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/05(水) 00:34:48
>>435
「ところであなたは『B』とか『ライドォン』についてご存知ですか?」

『毛皮帽子の男』に話しかけながら、男が隠れた樹を
『オール・セインツ』で全力で蹴りつけ続ける。

439右回『ベン・フォールズ』:2005/10/05(水) 00:37:01
>>436
「ぐ、くそ……!
 ……あ、大鵬さんたち、その樹の陰に敵が隠れてますから気をつけてください!」

枝を男が隠れたあたりに投げつける。
(枝は樹を透過する)

440大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/05(水) 00:40:13
>>436
「大丈夫でありますか『右回』殿!
そして今の男は何者でありますか?!」

『鏡』にした壁で、『樹』の陰…『毛皮帽子の男』が隠れた辺りを映しこみ、
『蜂蜜』ないしは床の腐葉土を『トワイライトニング』で男がいるあたりに大量に撒き散らす。

441コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/05(水) 00:43:48
>>436
「この人数差…こっちが圧倒的なはずだが…
相手はこの『樹』について知っている…それが気がかりだ。
ただ隠れてるんじゃなく、何か利用しようとしているのでは…
実際、『樹』から離れようとしないようだし…」

『樹』に触れながら、『大鵬』の『鏡』を覗き、
敵がスタンドを出していないか見てみる。

442:2005/10/05(水) 00:58:13
>>437
『仮想世界』━━━━━━━━━━
ホールには、『柴』を含む5人の他に十数人の人間が倒れていた。
草陰に倒れた人々は、パーティーの参加者達らしい。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『樹』の上に『毛皮帽子の男』が登っているのに気付く。
男は、床から4〜5メートルの太い枝の上に屈んで、下を見ていた・・・・・・・・・・・・。
気付いた瞬間、男が枝から飛び降りる。
━━━━━━━━━その下には、『右回』の姿があった。
>>438
『ドガァッ!!』
 
『ゲイナー』が『樹』を蹴ると、『蜜』が『オール・セインツ』の足に付着する。
『毛皮帽子の男』からの返答は、無い。

443:2005/10/05(水) 00:58:53
>>439
枝を投げたが、手応えは無かった・・・・・・・・・・・・。
呼吸が苦しくなり、『右回』の息が自然と荒くなる。
>>440-441
『樹』の陰を見たが、男は見当たらなかった。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』
 
『樹』に触れた『コッペ』の手には、『蜜』が付着する。

444ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/05(水) 01:08:14
>>442
「チッ! なかなか丈夫な『樹』だぜ。
 しかもこの『蜜』、『スタンド』に付着するとはな。
 ただもんじゃあねー!」

『オール・セインツ』の足を振り回して『蜜』を振り払う。
誰もいない方向にね。

「地上にいちゃあやり辛くてしょうがないな。
 上から見渡してみよう」

『樹』に昇り、天井近くに陣取る。

445右回『ベン・フォールズ』:2005/10/05(水) 01:11:25
>>443
破片を落とす。
服をちぎって首に当て、その場で休む。
ただし警戒は怠らない。

446コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/05(水) 01:21:51
>>443
「いない…?いや、『スタンド』を出していないだけか…?」

『ゲイナー』の後を追うように『樹』を登り、手近な枝に掴まる。
登る際に切り取っておいた、『根』を取り出し、持っておく。

447柴『ハードライン』:2005/10/05(水) 01:34:29
>>442
「チッ・・・・・・何をボケっと・・・・・・・・!!」

瓦礫を『毛皮帽子の男』に投げつけつつ、『仮想現実』の中『ハードライン』で『自分を
吹っ飛ばす』。
そのまま『右回』をその場からかっ攫い、壁や『樹』にぶつかる前に『ハードライン』に
『受け止め』させて衝突を防ぎたい。

「あの男の身のこなし・・・・・・・只者じゃあないわね。
私と別れた後・・・・・・・あの男は何をしていたの?」

448大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/05(水) 01:39:01
>>443
「見えないか…スタンドは発現していないようでござる。」

『右回』のそばに移動。 
『蜂蜜』を少し舐めてみる。なにか変な味や感じがしたらすぐに吐き出す。

449:2005/10/05(水) 01:53:34
>>444-448
『ゲイナー』と『コッペ』が『樹』を登り始めた時、『樹』の上から『毛皮帽子の男』が
降って来た・・・・・・・・・・・・・・・その落下地点には、『右回』が休んでいる。
 
『ゴォオオオオ!!』
 
突然、『柴』が『右回』を巻き込んで吹っ飛ぶ。
男は、『大鵬』の眼前に着地した・・・・・・・・・・・・・・。
『右回』と衝突した『柴』は、衝撃でダメージを受け、『ハードライン』が解除される。
2人は、そのまま床に投げ出される様に転がった。
 
『大鵬』が『蜜』を舐めると、『ハチミツ』の様に濃厚な甘さが口に広がる。

450右回『ベン・フォールズ』:2005/10/05(水) 17:05:29
>>449
「うげぶッ!
 ……て、敵が上にいたのか……」

立ち上がり、スタンドを構える。

451ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/05(水) 20:42:32
>>449
「下に降りやがったか! 馬鹿め! これで上はいただきだぜ!」

あらん限りのスピードで天井まで昇る。
上まで着いたら、適当な枝を何本か折って持っておく。

452大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/05(水) 21:12:04
>>449
「うおッ!接近戦は不味いでござる!!」

舐めた『蜜』をプッと『毛皮帽子の男』に吐きかけるとともに、横っ飛びで距離を開ける

453コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/05(水) 21:30:54
>>449
「この高さをあっという間に登ったり飛び降りたり…
生身の人間のすることか?それらしい『スタンド』も見えないが…」

『樹』の枝の伸び具合を見て、葉の生い茂っている場所を確認しておく。
敵からは身を隠すようにしながら、葉を何枚か切り取っておく。

454柴『ハードライン』:2005/10/05(水) 23:35:05
>>449
「まだまだ・・・・・・改善の余地ありね・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・感謝の言葉が無いのは、この際目を瞑ってあげるけれど」

『ハードライン』を再発現。
『仮想現実』の中の『毛皮帽子の男』に、この『樹』や『蜜』の正体や効果について
『喋らせる』。

「随分運動自慢のようだけれど・・・・・・まさかその程度で私たちに対抗できるとでも?
もしそう思ってるなら、あなたのその『自信』の『源』・・・・・教えてもらうわ・・・・」

455:2005/10/06(木) 00:06:36
>>450
立ち上がって『スタンド』を構えると、『毛皮帽子の男』が『大鵬』に『木の実』を
口から発射するのが見えた。
さらに、男は『右回』と『柴』にも『木の実』を吐き出す。
それと同時に、男が猛スピードで駆け寄って来た━━━━━━━━━━━
>>451
『樹』の表面には、『蜜』が流れている。
『ゲイナー』は、中程まで上った所で足を滑らせ、落下した・・・・・・・・・・・・・。
 
『ミシィッ』
 
落下する瞬間、『ゲイナー』の耳に何かの軋む音が飛び込む。
落下地点には、誰もいない。

456:2005/10/06(木) 00:07:18
>>452
『毛皮帽子の男』は、サッと首を傾けて『大鵬』の吐いた『蜜』を避けた。
同時に、今度は男が口から何かを吐き出す。
 
『パゥッ!!』
 
男から距離を取った『大鵬』の左肩辺りに、弾丸の様なものが命中した。
 
『ブシュウ・・・・・ッ!』
 
命中した物体は、そのまま傷口に食い込む・・・・・・・・・・・・。
男は、続けて『柴』と『右回』に向かい、再び何かを吐き出した。
そして、そのまま2人の方へと駆け出す。
>>453
『コッペ』は、生い茂った枝葉に隠れる様にして、葉を数枚切り取った。
>>454
不意に、『毛皮帽子の男』が『柴』と『右回』に向かって何かを吐き出した。
さらに、男は2人の方へと猛スピードで駆け寄って来る。

457コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/06(木) 00:27:19
>>456
「よし…こんなものか。

…!?『ゲイナー』ッ!」

落下した『ゲイナー』に、切った『根』を鞭のように巻きつけ、落下を食い止めようとする。
無理に『樹』にしがみつこうとはせず、『ペスティー・エッジ』を擦りつけながら、一緒に滑り降りるようにする。
落下の勢いが殺せればいい。

458大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/06(木) 00:32:29
>>456
「うおッ! なんだコイツ…スタンド使いじゃないのか?!」

肩に刺さった物を引き抜く。
と同時に、『毛皮帽子の男』の進行方向の地面を映しこみ、
『トワイライトニング』で腐葉土をタイミングよくズルリと滑らせる。
男の足はそれにつられてすべり、足並みを乱すはずだ。

459右回『ベン・フォールズ』:2005/10/06(木) 00:47:51
>>455
木の実は『ベン・フォールズ』で弾く。
とにかく顔や喉に当たるのだけは避ける。

「ウザいなお前ッ!」

>>63で手に入れた(はずの)ナイフかフォークを取り出し、カウンター気味に男に突き刺す。

460柴『ハードライン』:2005/10/06(木) 01:19:36
>>456
「本体の身体能力を強化する・・・・・・・といったところかしらね。
その源が、あの『樹』だとするなら・・・・・・・・・・・・」

『ハードライン』に自分を『ふっ飛ばさせ』つつ回避。
その際>>442で探知した、手近な『パーティーの参加者』の傍に着地する。

「なんとかしなくちゃ、ならないわね・・・・・・・・・・・・」

461ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/06(木) 21:47:37
>>455
「うわっこれ滑るな!
 ん、何だ? 床でも痛んでんのか?」

『樹』を『オール・セインツ』で蹴っ飛ばし、
その反動を利用して『右回』達のほうに跳ぶ。
部屋中すべての『樹』の表面に『蜜』が満ちているのだろうか?

462コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/06(木) 21:56:26
>>461ならば>>457はやめる。一人で『樹』を滑り降りる。

463:2005/10/06(木) 23:49:41
>>457,>>461
『ゲイナー』は、『樹』を蹴って『右回』と『柴』の方へと飛ぶ。
だが、『樹』の表面を覆った『蜜』で足が滑り、そのまま落下する。
 
『グシャアッ!』
 
『ゲイナー』は、腐葉土の上に落下した。
すぐ後で、『樹』を伝って滑り落ちて来た『コッペ』が着地する。

464:2005/10/06(木) 23:50:14
>>458-460
『大鵬』の肩には、弾痕の様な傷があった・・・・・・・・・・・。
『弾丸』の様なものが食い込んでおり、容易に除去する事は出来ない。
 
『バシィッ!』
 
『木の実』を弾いた『右回』は、ナイフを取り出して『毛皮帽子の男』に突き出す。
男は、駆け寄ったままナイフを難無く受け止めた。
そして、そのまま別方向へとナイフを投げる。
 
『ドスゥッ・・・・・!』
 
吹っ飛んで移動した『柴』の背中に、鋭い衝撃が走った。
パーティー参加者らしき人物は、目の前の草陰に横たわっている・・・・・・・・・・・・。

465右回『ベン・フォールズ』:2005/10/07(金) 00:08:44
>>464
ナイフを受け止めたということはすぐ近くにいるということ、『ベン・フォールズ』で男を捕らえる。
成功したら床を殴り、自分を『落し物』に。
右回は床をすり抜けるが、男はすり抜けない。(男に右回がぶら下がる感じ)
大人1人分の体重で男の動きを止める。
『ベン・フォールズ』はパA、そう簡単には離さない。

466ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/07(金) 00:09:57
>>463
「イテッ! 別に床が抜けるとかいうわけでは無さそうだな」

立ち上がり、そのへんの太めの枝を折って手に取る。

「さっき何かが軋むような音が聞こえたんスけど、
 心当たりないですかねェ〜〜? 『コッペ』さん」

467大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/07(金) 00:18:50
>>464
「くそ…!なんだこの物質!」

除去は断念、『樹』を、手に作った『鏡』で映しこみ、『樹』の樹皮を大きめにはがし
それを『毛皮帽子の男』に向かって投げつける。
樹皮を受け止めても蜂蜜が男の視界を奪う!

468コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/07(金) 00:19:49
>>463
「『軋む』……?俺は気づきませんでしたが………
上のほうで聞こえたならば、建物が崩れようとしているか…
『樹』になにか『変化』でも起きるのかもしれませんね。
いずれにしても、この場に長居するのは危険かもしれない。
というか、そういうことをこそ『マイキー』に調べてもらいたいですが…。」

『毛皮帽子の男』の様子を確かめながら、『柴』のほうへ移動する。

469柴『ハードライン』:2005/10/07(金) 00:37:45
>>464
「ぐっ・・・・・・・・・・・・・・・!?」

衝撃に膝をついた。
そのまま腹ばいに、草陰に隠れる。

「あの男ッ・・・・・・・・・・・私に一体何を・・・・・・・・!!」

背中には下手に触れないでおく。
参加者の懐を探り、『ライター』か『マッチ』を持っていないか調べたい。

470:2005/10/07(金) 00:55:37
>>465
『ベン・フォールズ』が、『毛皮帽子の男』の首を掴んで床を殴った。
直後、『右回』の身体が床を擦り抜ける・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ズシャアッ!』
 
「うぉぉオッ!?」
 
男は、床に貼り付く様に倒れ込んだ。
>>466
枝を取ろうとして右腕を伸ばすと、『ゲイナー』の腕に激痛が走った。
右腕は、肘の少し下辺りが赤黒く腫れており、痛みで力を入れる事すら出来ない。

471:2005/10/07(金) 00:56:32
>>467
『大鵬』が樹皮を剥ぎ取ると、『毛皮帽子の男』は床に這いつくばっていた。
『トワイライトニング』は、その男に向かって樹皮を投げ付ける。
 
『ビシィッ!』
 
樹皮は、男の背中に命中した・・・・・・・・・・・・・男が、チラリと自分の背中を見る。
>>468-469
『毛皮帽子の男』は、何故か床に這いつくばっていた。
『柴』の方は、そこから4〜5メートル離れた草むらに倒れている。
その背中には、ナイフが1本突き刺さっていた・・・・・・・・・・・・・。
 
『柴』は、倒れたまま参加者と思われる男性の懐を探っていた。
懐からは、銀色のジッポライターと煙草(キャメル)が出て来る。

472コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/07(金) 01:06:34
>>471
「『マイキー』、ナイフが…あまり無理に動かないようにしてください。
『ゲイナー』の話だと、この階自体が危険かもしれない。
せめてあの敵からは離れていた方がいい…あなたは。」

『柴』にそう言って、倒れている男に向かう。
切り取った『木の葉』1枚に『金属片』をつけて、『手裏剣』のように男の顔めがけて投げつける。
弾いたりかわしたりされるようなら、すぐに『解除』する。
その隙に接近する。

473ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/07(金) 01:17:18
>>470
「うおっ!? 今落ちた時怪我したのかよ? クソムカつくぜェーーー」

床にはどこから落ちた?
『オール・セインツ』の蹴りで枝を折ると同時に、
『毛皮帽子の男』を狙って飛ばす。

474右回『ベン・フォールズ』:2005/10/07(金) 01:19:13
>>470
「や、やった!
 捕らえたッ!」

片手で掴まり続け、もう一方の腕で男を殴る。
腕が床から飛び出してくるのだからよけるのは難しいはず。

475大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/07(金) 23:00:46
「うおおお!喰らえ!」 樹皮の上から樹皮ごと『トワイライトニング』で殴りつける

476柴『ハードライン』:2005/10/07(金) 23:10:00
>>471-472
「暖かいお言葉ありがとう・・・・・涙が出てきそうね・・・・・・」

煙草に火を点けてくわえると、ライターをコッペに押し付けるようにして渡す。

「『蜜』が気になるなら・・・・・・・・・・・『火』を起こしなさい。
こういう大きなホテルには、必ず火災防止用の『スプリンクラー』がある・・・・。
それで、洗い流せばいい・・・・・・・・。
『樹』の『蜜』も洗い流せば、登るのも楽になるでしょうしね・・・・・・」

這いずりながら、近くの木陰に隠れたい。

477:2005/10/08(土) 01:00:13
>>472,>>476
『柴』は、『コッペ』に銀色のジッポライターを手渡すと、木陰に隠れた。
動く度に背中の筋肉が収縮し、ナイフの傷を刺激する・・・・・・・・・・・・・。
 
『コッペ』は、木の葉に付けた『ペスティー・エッジ』を投げた。
>>473
『ゲイナー』は、『樹』の上から床に落ちた。
 
枝を蹴り折った『ゲイナー』は、そのまま枝を『毛皮帽子の男』に飛ばす。
>>475
『大鵬』は、樹皮を『トワイライトニング』で殴る・・・・・・・・・・・・・・。
 
>>474
「『種』だ・・・・・・・・・・・さっき、俺の吐き出した・・・・・・・・・・・
ここに転がってるぜェェ〜〜〜〜〜、『いい場所』だッ。
すぐに、育ててやるぞ・・・・・・・・・・『ノーティ・バイ・ネイチャー』。」
 
突然、『毛皮帽子の男』の下から『樹』が伸び始める━━━━━━━━━━
『樹』は、『右回』の身体を容易く引きずり上げたまま、グングン成長した。
 
『ギュオオォォォオオオオオ』

478右回『ベン・フォールズ』:2005/10/08(土) 01:14:43
>>477
「何してんだこのやろうッ!!」

床より上に上がった時点で『落し物』解除。
天井に着くまでに男・右回を殴って樹を『落し物』(または樹を殴って男・右回を『落し物』)にする。
落とす順番は男→右回、男の上に右回が被さる感じ。
落下しながら男に殴りかかり、地面への激突と殴打で両面攻撃!
右回も地面にぶつかるが、男の体をクッションにして衝撃を和らげる。

479柴『ハードライン』:2005/10/08(土) 01:25:29
>>477
「私の身体が自由に動けば・・・・・・・・っ痛・・・!
天井まで登って、『スプリンクラー』を作動させることなんてどうってことない・・・。
けれど、今は無理そうね・・・・・・・・頼んだわよ・・・・」

下手に動かず、ナイフにも触れないようにする。
そのまま、木陰から『毛皮帽子の男』の様子をうかがった。

480コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/08(土) 01:37:07
>>477
「なるほど…この『樹』と、そのための『肥料』だったわけか…
相性がいいと言えばいい仲間だったようだな…俺はゴメンだが。」

伸び始めた『樹』に急いで近づき、男がいる辺りの枝に『根』で作った鞭を巻きつける。
そのまま『樹』の成長と共に、引っ張り上げられたい。

481ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/08(土) 01:37:37
>>477
「駄目だ! ささやかすぎた!」

伸び始めた『樹』に思い切り『オール・セインツ』の蹴りを叩き込む。
まだ太くなってないからへし折ることができるはずだ。

482大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/08(土) 23:21:40
「こいつ…!『樹』を成長させてなにをする気だ…!?」

『樹』につかまらないよう避ける

483:2005/10/09(日) 23:26:28
>>478
『バギバキィッ!!』
 
『毛皮帽子の男』が、突き出した『ベン・フォールズ』の腕を叩き落す。
 
「逃がすか、ボゲッ!!」
 
2人を先端に引っ掛けたまま、『樹』はグングン伸び続けた。
上に、ホールの天井が迫る・・・・・・・・・・・・・・。
>>479
『毛皮帽子の男』の下から、突然『樹』が生えて来た・・・・・・・・・・・・。
男は、その身体を掴んでいた『右回』と共に、『樹』の枝に引っ掛かって上へと昇る。
>>480
『コッペ』が駆け寄る間に、『樹』はグングン伸びて行った。
『毛皮帽子の男』と『右回』は、あっという間に天井近くへと昇って行く。
『コッペ』が『樹』の枝に『根』を絡ませると、その身体が引き上げられた。

484:2005/10/09(日) 23:27:04
>>481
『ドゴォッ!!』
 
『樹』は、見る間に巨大に成長して行く。
『オール・セインツ』が蹴った時には、ビクともしない頑丈な幹を作り上げていた。
>>482
『大鵬』は、『樹』を避ける様に距離を取る。
 
『ブシュ、ブシュッ・・・・・・』
 
━━━━━━━━━━ふと、左肩に痛みが走った。
見ると、何かが食い込んだ傷口から、『植物の根』の様なものが生え始めている。
 
『ドドドドドドドドドドドドドド』

485コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/09(日) 23:37:20
>>483
「速いな…『マイキー』は水を撒けと言っていたが…
かえってこの『植物』を元気にさせてしまう気もするな…」

『樹』にしっかりと掴まり、成長と共に上昇する。
男と『右回』の様子を確認する。自分とはどのくらい離れているだろうか?
また、床からの高度は?

486右回『ベン・フォールズ』:2005/10/09(日) 23:53:35
>>483
「逃がせボケッ!」

すぐ近くにいるはずなので『ベン・フォールズ』で頭突きをかます。パA
それから>>478の行動に移りたいが、間に合いそうになければ男を盾にして天井へ激突する際のクッションにする。

487ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/10(月) 00:00:47
>>484
「くそ、圧倒的過ぎるな。パワー勝負じゃあ確実に負けるぞ。
 もっと根本的なところで何か……あっそういやこの『蜜』何だっけ?
 少々毒味をば」

その辺の樹から染み出している『蜜』を熊のように手で掬い取り、口に運んでみる。

488大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/10(月) 21:49:57
>>484
「うおおおお!!さきほどのは…!」
「『種』! 種にござるかッ!!!」

素早く肉を抉り取り、種ごと取り出す。

489柴『ハードライン』:2005/10/10(月) 23:44:18
>>483
「・・・・・・・・・・・・・フーッ・・・・・・・・」

咥えた煙草を吸い、煙を『樹』に吹きかける。
背中の傷からは、出血しているような感覚はあるだろうか?

490:2005/10/11(火) 23:40:21
>>485
床までは、5〜6メートル━━━━━━━━━━
3メートル程離れた『毛皮帽子の男』と『右回』を見上げると、不意に男の顔から
枯れ木の様なものが飛び出した。
その鋭い枝に貫かれた『右回』の血が、『コッペ』の頬に飛び散る。
>>486
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『毛皮帽子の男』が、口を開いた。
その舌の上には、小さな『芽』を出した『種』らしきものが乗っている。
 
『ドギュゥゥウウウウウッ!!』
 
・・・・・・・・・・・・・・・次の瞬間、『芽』が一気に飛び出した。
男の口の中で育った『芽』は、そのまま『右回』に向かって『樹』に成長する。
 
『ドスゥ!』
 
細い枯れ木の様な『樹』が、鋭く伸びた枝で『右回』を貫く・・・・・・・・・・・・・・。

491:2005/10/11(火) 23:40:58
>>487
『蜜』の濃厚な甘味が、『ゲイナー』の口に広がって行く。
特に気になる点は、無い。
>>488
『ブチブヂィッ!!』
 
『大鵬』は、肩を抉って埋め込まれた『種』を取り出した。
床に落ちた肩肉の中から生えた『樹』は、すぐに大きく成長し、『大鵬』の数倍に育つ。
>>489
ふと、手にベットリと血が付着していた。
『柴』は、自身の背中から流れた血が、周りに広がっている事に気付く。
不思議と、あまり痛みは感じない・・・・・・・・・・・・。

492右回『ベン・フォールズ』:2005/10/11(火) 23:55:56
>>490
「うぐああぁぁッ!
 く、この野郎ォー!!」

『ベン・フォールズ』で樹を掴み、逆に男の口内に向かって押し込む!パA
『枯れ木の様』といってもそれなりの強度はあるだろう、そのまま男を樹から突き落としたい。
もし折れたら右回に突き刺さっているほうを引き抜き、男の顔面に突き刺す。

493ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/12(水) 00:05:01
>>491
「あ、これはウマイね。とりあえずは大丈夫っぽい。
 じゃあさっき下痢させられた分の補給でもしとくか……」

『蜜』をもう一口二口食う。

「さて、滑って邪魔だからといって『蜜』を全部喰らい尽くすわけにもいかんな。
 じゃあこうしたらどうだろう」

適当な枝を折って両手に取り、それを『オール・セインツ』で『樹』に突き刺して
上に昇っていき、『毛皮帽子の男』と『右回』を追う。

494コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/12(水) 00:05:05
>>490
「この『樹上』はやつの『ホームグラウンド』か…
接近戦は危険なようだが、手をこまねいてるわけにもいかないな…」

細い枝でも、自部の身体が相手に丸見えにならないよう注意しながら、『樹』を登る。

495大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/12(水) 00:11:02
>>491
「『種』を成長させる能力…にしても、これが目指していたものなのでござろうか…?」

「とはいえ、そんなことはどうでもいい…今は追撃するのみ。」


今生えた『樹』からは『蜜』は出ているのだろうか?
とりあえずその『樹』をへし折り、棒を作る。

496柴『ハードライン』:2005/10/12(水) 00:22:03
>>491
「・・・・・・ッ・・・・・まずい、わね・・・・・・・。
けれど・・・・・・・・・!!」

『ハードライン』を展開。
ナイフにそっと触れ、『神経を傷つけないように、超精密な動きでナイフを抜いた』
場合を『シミュレーション』。
そのまま上着を脱ぎ、『包帯代わりに身体に巻きつけて血を止める』という行動も
『シミュレーション』したい。

「『痛み』・・・・・が、ないなら・・・・・・!
まだ・・・・・・・・・・私は動くことが・・・・・・できるッ・・・・・・・・!!」

497:2005/10/12(水) 01:03:03
>>492
『樹』を掴むと同時に、その『樹』の上へと『毛皮帽子の男』が飛び乗った。
『樹』の根は、巨大な『樹』の幹に絡み付く様に固定されている。
 
「この木々に囲まれた中でッ!!
俺は、無敵だァ━━━━━━━━━植物最高ォォォォッ!!」
 
男が、『右回』に突進して来た。
突き刺さった『樹』の枝は、少し動くと刺さったままヘシ折れる。
>>493
枝を折った『ゲイナー』を、突然腹痛が襲う。
そして、痛みを堪える間も無く・・・・・・・・・・・・・・・
 
『ブリブリブリブリッ!!』
 
肛門を押し破る様に、一気に下痢便が噴き出した。
ズボンが、見る間に茶色に染まる。

498:2005/10/12(水) 01:04:01
>>494
『毛皮帽子の男』は、飛び出した細い『樹』の上に飛び乗った。
そして、そのまま『右回』へと走り出す━━━━━━━━━━━
 
「植物最高ォォォォッ!!」
 
男の雄叫びが響いた。
>>495
『樹』の幹周は、すでに1メートル近くまで育っていた。
『蜜』は、出ていない・・・・・・・・・・・・。
 
『ブリブリブリブリッ!!』
 
ふと、近くで奇妙な音が聞こえた。
>>496
『ハードライン』がナイフを抜くと、さらに出血する。
上着を巻いて止血すると、出血は止まった・・・・・・・・・・・・・やがて、傷が痛み出す。

499ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/12(水) 01:07:12
>>497
「ああ……そういうことですか」

納得した。

「まあ、片付けるのは後でいいか。
 去年うんこ漏らした時よりは平和な状況だし……」

腹痛が収まったら再び『樹』を昇ろうとする。

500大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/12(水) 01:10:41
>>498
「『蜜』は出ていない…発育条件とか、なんらかの理由があるようでござるな。」

『樹』を昇りだす。


「なんの音…まさか『バンダナ男』?

おい!どうしたでござるか!?」

501コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/12(水) 01:12:03
>>498
『樹』につけていた『ペスティー・エッジ』で、
『幹』に固定された側の細い『樹』の端を切断し、男のバランスを崩す。
自分は、『右回』たちと同じ高さの枝まで上がる。

「そろそろ先へ進みたいんだ…まうあまりウロチョロしないでくれないかな。」

502右回『ベン・フォールズ』:2005/10/12(水) 01:30:16
>>497
「調子に乗ってんじゃあないぞッ!!」

掴んだ樹を殴り、『皮以外』を『落し物』にする。
とうぜん皮だけでは男の体重を支えられず、男は巨大な樹の枝に落ちるはず。
その瞬間を狙って男に殴りかかる。

503柴『ハードライン』:2005/10/12(水) 01:54:48
>>498
「一難去って、また一難ね・・・・・・・・・。
けれど・・・・・『痛み』こそは生きている証・・・・・・・・・・!!」

痛みをこらえながら、新しい煙草を出す。
吸っている煙草の先端に新しい煙草の先端を押し付け、火を移したい。

「焼き払ってしまいたいところだけど・・・・・・・・私にできるのは、これくらいね・・・・」

短くなった煙草を、近くの『樹』の葉と葉の間に向かって指で弾いて飛ばす。

504:2005/10/12(水) 23:12:44
>>499-500
楽観的な『ゲイナー』の考えと裏腹に、下痢は止まらない。
『ゲイナー』の身体は、どんどん衰弱して行った・・・・・・・・・・・・・・。
下痢の止まる頃には、フルマラソンを走ったかの様な強い疲労が圧し掛かって来る。
 
『大鵬』は、音の源が『ゲイナー』である事に気付かないまま、『樹』を昇り始めた。
肩から生えて来た『樹』の成長は、天井ギリギリまで伸びて止まる。
・・・・・・・・・・・・・・奇妙な音は、『樹』の下から聞こえる。
見下ろすと、『ゲイナー』の姿があった。

505:2005/10/12(水) 23:13:19
>>501-502
『樹皮』は、『樹』の一部なので『持ち物』には含まれない。
 
『バギャッ!!』
 
『毛皮帽子の男』が『右回』に接近すると、突然乗っていた『樹』の枝が折れた。
『コッペ』の横を、2人が落下して行く・・・・・・・・・・・・・。
>>503
『仮想世界』が途切れると、『柴』の背中には依然としてナイフが突き刺さっている。
痛みは無く、出血で『柴』の意識が薄れ始めた。

506ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/12(水) 23:34:57
>>504
「意外と深刻だなこれ! やっぱ拾い食いなんてするもんじゃあねえ……」

上着を床に広げ、その上に横になって疲労回復を図る。
上から何か落ちてきたら『オール・セインツ』で殴り飛ばす。
味方が落ちてきたらそっと除ける。

507大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/13(木) 00:14:52
>>504
「……!! 『ゲイナー』殿ッ!」

「『バンダナ男』…まだ息があって、最後の力でスタンドを…?
いや、もしかしたら無傷なのかもしれない…。
ともかくも…、大丈夫でござるかッ!」

『ゲイナー』に近寄るようななにかがいないか、『樹』に昇ったまま見回す。

508コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/13(木) 00:23:01
>>505
「やれやれ、上へ下へと忙しいな…」

『根』の鞭に『ペスティー・エッジ』をつけた状態で、自分も2人を追うように飛び降りる。
男が新たに『樹』を生やすようなら、それを『鞭』で切り裂く。
それをしないようなら、男自身に『鞭』を巻きつかせる。
どちらにしても、男の上に落ちるようにしたい。

509柴『ハードライン』:2005/10/13(木) 00:29:25
>>505
「・・・・・・・やれやれ、誰も私に構ってる暇なんかなさそうって感じね・・・・・」

再度『ハードライン』を展開。
『ハードライン』ではなく、『自分』が『超精密な動き』で『ナイフを抜き』、『自分』が
『上着を巻いて止血する』という行動をシミュレート。
自分自身の動きは現実にフィードバックされるため、これならば解除しても止血は
行われているはずだ。

「・・・・・・・・・・もし、ここでくたばったら・・・・一体誰を恨んでやろうかしら‥‥」

胸ポケットにいれたままの、あの『カード』を指先で弄りながら、状況を見守る。

510右回『ベン・フォールズ』:2005/10/13(木) 23:01:22
>>505
「ゲッ!
 うおおおあああ!!」

とにかく枝を掴むなりして落下を止めたい。
掴んだ枝が折れても勢いは和らぐので、多少はダメージが減るはず。

511:2005/10/13(木) 23:14:59
>>506
床を伝って耳に響く鼓動が、動悸の激しくなっている事を気付かせる。
下痢は止まり始めたが、身体は熱を持って意識が朦朧として来た。
 
『ドドドドドドドドドドド』
>>507
『ゲイナー』の周囲に、接近する様なものは見当たらない。
『ゲイナー』は、下に広げた自身の上着の上に横たわっている・・・・・・・・・・・・・。

512:2005/10/13(木) 23:15:59
>>508,>>510
『右回』は、落下しながら『樹』の枝を掴もうと手を伸ばした。
 
『ドゴドゴォッ!!』
 
空中で、『毛皮帽子の男』が『右回』に拳を叩き込む━━━━━━━━━
直後、その上から飛び降りて来た『コッペ』が、男の首に『根』を巻き付けた。
 
「グォォオオッ!?」
 
男は、首に巻き付いた『根』を素早く千切る。
『右回』は、そのまま床に叩き付けられる形で落下した・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドォ━━━━━━━━━ン!!』

513:2005/10/13(木) 23:16:33
>>509
『仮想世界』━━━━━━━━━━━
『柴』がナイフを抜こうと動き出すと、『ハードライン』は解除される。
 
『現実の柴』が対応し切れない動きは、『仮想世界』で可能でも『現実の柴』自身に
反映させる事は出来ない。
『ハードライン』は万能だが、『現実の柴』には限界がある。
 
『柴』の腕の筋肉が吊り、痺れる様な痛みが走る。

514コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/14(金) 00:11:58
>>512
「『右回』さん…こいつの力の源は『樹』であり、その『栄養』です…
さっきの『バンダナ』の撒き散らした汚物、絨毯、人間…
おそらく、有機物ならなんでも『養分』にして『成長』するのが能力…
あなたのスタンドで、それらを取り除けませんか?」

『根』には『ペスティー・エッジ』が付いている。
千切られたとしても、引っ張られたことで男の首に食い込んでいるはず。
高速回転させ、首の血管を切断する。

『樹』を蹴るなりして、男の真上に落下するよう位置を調節する。

515右回『ベン・フォールズ』:2005/10/14(金) 00:25:14
>>512>>514
「く、痛……。
 『養分』をか……やってみる価値はありますね……」

『ベン・フォールズ』で樹を殴り、『養分』を『落し物』にする。

右回の怪我の具合はどの程度だろうか。

516ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/14(金) 23:42:07
>>511
「シット……後でしばらく寝込んでも良いから今だけは動いておきたいところだが……
 しかしこの音、本当に俺の鼓動の音かよ……ちいと激し過ぎだぜ……
 さっきも『軋む』ような音が聞こえたしな……まあ一応気にかけとくか」

深呼吸をして体調を整える。
聞こえてくる音に耳を澄まし、その発生源を目で探ってみる。

517大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/14(金) 23:45:31
>>511
「…置いていくのは危険にござるな。」

『樹』から飛び降りて、『ゲイナー』の傍に着地する。

518柴『ハードライン』:2005/10/15(土) 00:30:39
>>514
「・・・・悲しい話ね・・・・・・・・」

普通にナイフを抜き、同時に『ハードライン』を展開。
『現在自分の手で可能で、一番効果的な止血方法で止血した場合』を
『シミュレート』。

「せめて・・・・・・・一発はくらわしてやりたいところだけど・・・・。
間に合うかしら・・・・・・・ね」

519:2005/10/15(土) 01:17:53
>>514
『ブシュウッ!』
 
『根』を千切ると同時に、『毛皮帽子の男』の首から血が噴き出す。
首から外れた『根』は、そのまま宙を飛んで行った。
 
「フン・・・・・・・・!」
 
男が首筋に力を入れると、出血が止まる・・・・・・・・・・・・。
『コッペ』は、『樹』を蹴って2人の上に落下軌道を修正した。
下を見ると、先に落下していた男が『コッペ』を見上げる。
>>515
『ドォ━━━━━━━━━ン!!』
 
『右回』は、男のクッションになる形で床に激突した。
そして、そのまま意識を失う・・・・・・・・・・・・・

520:2005/10/15(土) 01:18:38
>>516
不意に、近くで何かが落下する音が聞こえた。
目を向けると、うつ伏せになった『右回』の上に『毛皮帽子の男』が片足を乗せて
立っている・・・・・・・・・・・その上からは、『コッペ』が落下して来た。
 
『ドォッ!』
 
次の瞬間、目の前に落下して来た『大鵬』が着地した・・・・・・・・・・・・・・。
『ゲイナー』の身体は、次第に落ち着きを取り戻しつつある。
>>517
『ドォッ!』
 
『ゲイナー』の前に着地すると、『大鵬』は背中から血を流す『柴』の姿に気付く。

521:2005/10/15(土) 01:19:20
>>518
ナイフを抜くと同時に、その傷口から血が噴き出す。
 
『仮想世界』━━━━━━━━━━━
上着を破って止血したが、身体には力が入らない。
身体を動かすと、突っ張る様な痛みが背中に走った・・・・・・・・・・・『ハードライン』が、
その瞬間に解除される。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

522ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/15(土) 01:35:25
>>520
「あ、あの野郎……」

ヨロヨロと立ち上がる。

「クソッタレめ……クソッタレは俺か……まあ良い……クソ喰らえだ」

『毛皮帽子の男』にある程度の距離まで接近し、
『オール・セインツ』を使って男の顔面にさっき漏らしたウンコを叩き付ける。

523コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/15(土) 01:52:46
>>519
「本体そのものも『強化』している…『絶頂』って感じだな。
『こんなやつ、このままブチこんで終わりだ』…とでも思ってるか?
だが、すでに『こういう状況』は予想していた…というか、
期待して飛び降りたんだ…」

ここがパーティホールならば、照明は通常よりも立派で明るいはずだ。
『トワイライトニング』に手につけてもらった『鏡』で、その光を反射し、男の目をくらます。
同時に、千切られた『根』の残りを近くの『枝』に絡めて、落下するタイミングと角度をわずかにずらす。
そのまま男に体当たりし、『ペスティー・エッジ』をつけた手刀で貫く。

524大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/15(土) 21:12:55
>>520
「なんだと…! 予想以上に損害が出ているでござるな…『トワイライトニング』!」

手の『鏡』で『柴』を映し、背中の傷を押さえる。
生物には干渉できなくとも体内から出た血はすでに物質…『トワイライトニング』で干渉しうる。

「これで失血は防げたはずにござる。」

525柴『ハードライン』:2005/10/15(土) 23:48:25
>>521
『仮想現実』で行った通り、止血がきちんと行われているか確認。

「痛みのある間は、意識が飛ぶこともそうそうない・・・・・と、思いたいわね」

身体を動かさずに、『ハードライン』の発現を試みる。
そのまま『仮想現実』の中の時間を『進め』、『毛皮帽子の男』の動きを『先読み』
したい。

「今の状態で・・・・・できるかどうか、正直自信はない。
けれど・・・・・『やるしかない』というなら・・・・・『やるしかない』わね・・・・・・・」

526右回『ベン・フォールズ』:2005/10/16(日) 01:01:23
>>519
「あぐッ!」

(くそ……こんなハイテンション野郎に……)

527:2005/10/16(日) 22:27:24
>>522-523
『コッペ』の手に反射した光が、『毛皮帽子の男』の目を眩ませる。
 
「うォォ!?
野郎、目が・・・・・・・・・・このカスがァ━━━━━━━━━!!」
 
男は、闇雲に頭上の『コッペ』に向かって拳を振るった。
『コッペ』は、拳を避ける形で着地し、『ペスティー・エッジ』を手に集める。
男の方も、すぐに『コッペ』の動きを察知した様だった。
 
「そこかッ!!」
 
『ベチャア!』
 
次の瞬間、『ゲイナー』の糞が男の眉間辺りに命中する。
同時に、『コッペ』の手刀が男の左脇腹を抉る様に貫いた・・・・・・・・・・・・。
男は、顔を拭いながら大きく後方に飛び退く。

528:2005/10/16(日) 22:38:24
>>524-525
『トワイライトニング』の鏡に、『柴』の姿は映らない。
(固まった血液は、単なる物体なので映る)
背中の傷を特定して塞ぐ事は、出来ない・・・・・・・・・・・・『柴』は、自力で止血する。
 
『仮想世界』━━━━━━━━━━
ダメージを受けた『毛皮帽子の男』は、素早く近くの『樹』の陰に隠れる。
いつの間にか周囲の『樹』の枝葉は枯れ落ちており、『樹』が次々と朽ち倒れ出す。
5人は、次々と下敷きになって行った。
>>526
『右回』が目覚めると、身体中に痛みが走った。
『毛皮帽子の男』が少し離れ、すぐ近くには『コッペ』が立っている。
━━━━━━━━━ふと、『右回』は床に散らばる大量の『枯れ葉』に気付いた。
同時に、『枯れ葉』がクッションとなって落下の衝撃を和らげた事にも気付く。

529コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/16(日) 22:51:48
>>527
「よし…ナイスタイミングだ『ゲイナー』……あと一押しだな…」

男を貫いたとき、『ペスティー・エッジ』を男のわき腹に移す。
そのまま回転させつつ男の体内を駆け巡らせ、周囲の内臓をズタボロにする。

「本当は瀕死にして、いろいろ聞き出したいところだが…
生命力が強化されてるようだからな。しょうがない、一気に殺すつもりでいく…」

短くなった『根』を構え直し、男を追うように移動する。

530右回『ベン・フォールズ』:2005/10/16(日) 23:23:01
>>528
「く、痛……葉っぱのおかげで助かったか……」

枝が貫いた傷を確認(そもそもどこを貫いたのか)。
活動に支障がなさそうならば男に接近する。

531柴『ハードライン』:2005/10/16(日) 23:49:37
>>528
「待ちなさい!!」

即座に、出せる限りの大声で叫ぶ。

「そいつは・・・・・・枯れ木で私たちを、まとめて押しつぶすつもりよ!!」

『コッペ』たちに警告。
未来の動きを読んだ上で、さらにこの言葉に男が動揺した隙をつき・・・先ほどまで
自分に刺さっていた『ナイフ』を『毛皮帽子の男』に向かって力の限り投擲する。

「いくら素早く動けても、先が見えてる私には無意味よ・・・・・・。
そして・・・・・たとえ避けても、あなたの攻撃は私たちに届かない。
・・・・・・・・問題は、私が枯れ木から身を守る方法が無いってことくらいね・・・・・・」

532ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/16(日) 23:58:46
>>527
「カカカ……ざまあねえぜ」

そのへんの『樹』に寄りかかる。
不意打ちされると嫌なので『毛皮帽子』が隠れたのとは別方向の『樹』に。

「この『蜜』にも混入しておこう」

『オール・セインツ』で、『樹』から染み出す『蜜』に糞を混ぜ込んでおく。
周囲の音などに注意し、敵の気配を読む。

533大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/17(月) 00:03:29
>>528>>531
「なんと…!
だが枯れ木だというなら…己のスタンドで防げるに候…ッ!!」

自分の手にかみつき、血を口いっぱいに含む。

534:2005/10/17(月) 00:42:27
>>529-533
『毛皮帽子の男』は、『ペスティー・エッジ』を移すよりも速く離れ、『樹』の陰に隠れた。
 
「そいつは・・・・・・・・・枯れ木で私たちを、まとめて押しつぶすつもりよ!!」
 
直後、『柴』の声が響く。
『柴』の投げたナイフは、前方の『樹』に当たって落ちた・・・・・・・・・・・。
 
『メキメキィ・・・・・・・ッ!』
 
ふと、何かの軋む音が、次第に大きくなってホールに響き始める。
『右回』のダメージは、枝が貫いた時に手足に出来た傷と、全身に枝の裂傷。
そして、身体中に軽い打撲を負っていた。
━━━━━━━━━5人が周囲を見回すと、『樹』が次々と朽ち倒れて来る。

535ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/17(月) 00:47:57
>>534
「えーマジで!? 凄いことになったな!」

『樹』の倒れる方向をパッと見で把握し、倒れて来ない方向に飛び退く。
無い場合は出来るだけ細い『樹』の方向に飛ぶ。
飛んだ先で倒れて来る『樹』は『オール・セインツ』で打ち砕く。

「ドサクサに紛れて攻撃してくるかも知れねーぞ! お前ら気をつけろッ!」

536大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/17(月) 00:55:08
>>534
「左様か」

口に含んだ血を霧状に吐き出す。

「大鵬流 星流れ」


――霧の一粒一粒を『鏡』にする。そのことで、ひとつひとつに『トワイライトニング』が潜伏することになる…。
『枯れ木』は、枯れ、倒れてくるようなもの…すでに生物とはいえず、『鏡』に映り、そして『トワイライトニング』が干渉しうる。
そして、それらの全ての『トワイライトニング』は、『枯れ木』をラッシュ、破壊除去するッ!
無数の、血の霧に潜伏した『トワイライトニング』のラッシュの破壊力は圧倒的破壊の小宇宙ッ!!

537コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/17(月) 01:03:49
>>534
「まだ『奥の手』があったか…最後のあがきって気もするが…
ヘタに追うと、迎え討たれる危険があるな…」

隙間から外に逃げられないようならば、
一番近い『樹』に近づき、『樹』が折れようとしている部分を見つける。
その部分に『ペスティー・エッジ』でできるだけ大きな『切れ目』を付ける。

「『樹』の重みで倒れてこようとしているなら…『倒れやすい方向』を作ってやればいい。
『木こり』だってそうやって木を切る。」

『樹』の倒れこむ方向を変え、回避しようとする。
できるなら、男が隠れた辺りに『樹』が倒れるようにしたい。

538右回『ベン・フォールズ』:2005/10/17(月) 01:04:33
>>534
「……ヤベッ。
 俺もやばいけど柴さんも回避手段なさそうだ」

とっさに柴に駆け寄り、床を2回殴って右回と柴を『落し物』にする。
空中で柴をキャッチし、下の階の床に着地。

539柴『ハードライン』:2005/10/17(月) 01:46:03
>>534
咥えていた煙草の吸殻を吐き捨てる。

「やれやれ・・・・・・・・・投げた場合の未来も、見ておくべきだったかしら、ね・・・・」

倒れてくる方向は事前に解っているので、転がって最小限の動きで回避したい。

540:2005/10/17(月) 23:42:29
>>535,>>537
『ギャギャギャギャギャァッ!!』
 
『ペスティー・エッジ』が、『樹』の幹を切り裂く・・・・・・・・・・・・・
『樹』は、『毛皮帽子の男』が隠れた『樹』に重なり合い、共に倒れて行く。
『コッペ』の近くに『ゲイナー』が逃げ込み、2人は合流する。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
『ゲイナー』の目に、『毛皮帽子の男』がホールの天井から上階へ登るのが映った。
 
『ゴシャアァッ!!』
 
━━━━━━━━━━突然、床が崩れ落ちる。

541:2005/10/17(月) 23:43:06
>>536
(『トワイライトニング』は、1体のみ)
 
『ドゴドゴドゴドゴドゴォッ!!』
 
『トワイライトニング』が、『大鵬』に向かって倒れる『樹』を殴って方向を変える。
『大鵬』の周囲を避ける様に、『樹』が倒れる・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴシャアァッ!!』
 
━━━━━━━━━━突然、床が崩れ落ちる。

542コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/18(火) 00:20:29
>>540
「やったか……?クソッ、この建物め…」

落下に対して、着地の態勢をとる。
枯れ木がまだ残っていれば、その上に落ちるようにし、衝撃をやわらげる。

543大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/18(火) 00:26:05
>>541
「うおォォッ!!」

床に落ちる直前で、『血』に潜伏していた『トワイライトニング』で、
大鵬の服を思いっきり引っ張り、落下速度を減速、ダメージを最小限にして着地したい。

544ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/18(火) 01:24:05
>>540
「ゲゲーッ、落ちたり昇ったり忙しい日だぜ!」

『オール・セインツ』の蹴りで着地地点を思いきり蹴って、衝撃を相殺したい。
それでも転げたりしたら受身を取る。

「あの『毛皮帽子』の野郎は上階に行ったようですぜ、『コッペ』さん。
 追いますか? 俺は追ったほうが良いと思いますねェ〜、だってムカつくもん」

545:2005/10/18(火) 23:37:43
>>538-539
『右回』が駆け寄ると共に、『柴』の身体が落下する。
『右回』は、『柴』を支えたまま階下に着地した・・・・・・・・・・・・
 
『ドゴシャアァァッ・・・・・!!』
 
突然、天井が音を立てて崩れ落ちる。
>>542-544
3人は、無事に階下へと着地した。
周囲の壁や床にも、亀裂の広がっているのが分かる。

546コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/18(火) 23:52:22
>>545
「逃げたか…それなりに重傷だと思ったのに…
まあ、わざわざこちらを殺しに来た奴が逃げたってことは、
さっきまでの『絶好調』ではなくなったってことかな。

どの道、俺たちの用があるのも『上』です。追いましょう。
『エレベーター』は危険っぽいですが、みんな、怪我とかどうなんだろうか…」

辺りを見回し、また崩れそうな場所からは遠ざかる。
上に上がる階段などは見えるか?

547右回『ベン・フォールズ』:2005/10/19(水) 00:01:00
>>545
「うおッ!
 天井もか!」

近くにドアがあれば隣の部屋へ。
ドアが無い、または隣の部屋の天井も崩れているなら再び床を殴ってさらに下の階へ降りる。

548大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/19(水) 00:05:46
>>545-546
「…でござるな…。
ここで奴を『始末』しないことには、さらなる犠牲が出るかもしれませぬ。」

曲がり角などは『鏡』化し、『コッペ』の探索を手助けする

549柴『ハードライン』:2005/10/19(水) 00:11:57
>>545
「あまり揺らさないで・・・・・と言いたい所だけど」

『ハードライン』の『仮想現実』の中で周囲の壁や天井を『半透明』に。
同時に『毛皮帽子の男』を『光らせ』て、その居場所を探知したい。

「贅沢は、言っていられそうにないわね・・・・・・・」

550ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/19(水) 00:15:29
>>545
「このままホテル自体倒壊……ってことは無いよなあ、
 奴の雇い主の『ライドォン』まで巻き添えくっちまうし……
 まあ『ライドォン』がここにいるという確証は無いが……」

『オール・セインツ』で周囲の『樹』の残骸を薙ぎ払い、階段への道を作る。

「地道に階段で行った方が無難だろーな。
 またこんなことが起きたら、逃げ場のない『エレベーター』じゃあ危険すぎる」

551:2005/10/19(水) 01:13:52
>>546,>>548,>>550
3人は、休憩スペースの一角に立っている。
近くにエレベーターがあり、1台だけが作動していた。
非常階段は『樹』で破壊されており、通行不能・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゲイナー』が朽ちた『樹』を薙ぎ払うと、壁や床の亀裂が広がる。
ホールや階下からは、瓦礫の崩れる音が響いて来た。

552:2005/10/19(水) 01:15:10
>>547,>>549
『ドゴォ!!』
 
『ベン・フォールズ』が殴ると、床が崩れ落ちる。
同時に階下へ落下した2人の頭上から、崩れた天井(殴った床)が落ちて来た・・・・・・・・・・・・。
『仮想世界』では、『毛皮帽子の男』がホールの上階から『樹』を伝って下へと下りて来る。
その先には、『コッペ』『ゲイナー』『大鵬』の姿があった━━━━━━━━━
 
『ズドドドォォオオ・・・・・・・ン!!』
 
瓦礫が降り注ぐ。
2人は、それに飲み込まれる様に押し潰されて行った。
 
 
『柴 沙希』 スタンド:『ハードライン』
『右回 浩二』 スタンド:『ベン・フォールズ』
                 ━━━━━━━━━『死亡』

553ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/19(水) 01:30:24
>>551-552
「そういや『マイキー』と『右回』はどこいった?
 あと今何か聞こえたようだが……ま、いいか」

「さて、ここもヤバイようだが……どうします?
 『エレベーター』に乗るなんて正直棺桶に詰まりにいくようなもんだが……
 まあここに居ても死ぬってんなら俺は乗りますけどね」

エレベーターの呼び出しボタンを押す。

554コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/19(水) 01:32:59
>>551
「何の音だ…?あの『2人』の姿が見えないが…さらに『下』へ逃げたのか……?
『大鵬』さん……この階を鏡張りにできますか?
彼らの様子を探りたい。あと、『エレベーター』以外に上へ行く手段が無いのかも…」

周囲を警戒しながら、『柴』と『右回』を探す。
『大鵬』が周囲を鏡にしてくれれば、それを利用してさまざまな角度でフロアを見渡せるだろう。
崩れそうなところには近づかないでおく。

555大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/19(水) 01:35:40
>>551-554
「わかったでござる…情報収集は戦術の基本。」

フロア全体を『鏡』化する。

556:2005/10/19(水) 23:22:38
>>553-555
『ゲイナー』がパネルに触れると、エレベーターが降りて来る。
周囲を見回したが、『柴』と『右回』の姿は見当たらない・・・・・・・・・・・。
全面が鏡になったフロアだが、半分以上が崩れ落ちており、ほとんど移動する事も
出来ない状態だった。

557大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/19(水) 23:24:34
>>556
「おい…くずれているぞ…『右回』殿も女性も姿が見えない…。
巻き込まれたのではなかろうか…?」

558コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/19(水) 23:48:03
>>556
「巻き込まれた…そうは考えたくない……
『マイキー』は『先』を見ることができる…しかし、2人ともかなり深手を負っていた…

しかしいずれにしても、この階にいないなら、さらに『下』に行ったということ。見に行きましょう。
だがそうすると…この今にも崩れそうな床を敵に利用されるかもしれない…
あの『毛皮帽子』の男は完全に逃げ去ってしまったのか?」

鏡になった床や天井を見て、何か不審なものが近くにないか用心しながら、
『エレベーター』の方へ移動する。

559ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/20(木) 00:19:05
>>556
「エレベーターが上にあるってことは、上に人がいるってことだよなァーー。
 そういやこの『ホテル』内にいる他の連中はどうしてるんだろ?
 『警察』だか『レスキュー隊』でも呼んでたりするのか?」

「で、どの階に移動するんです? 一個下?」

エレベーターに乗り込み、ドアを開けるボタンを押しっぱなしにしておく。
エレベーター内の様子を見回し、危険がないか確かめる。

560:2005/10/20(木) 00:37:41
>>557-558
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
鏡に映った周囲の景色で、何かが動く。
『コッペ』が目を凝らすと、『毛皮帽子の男』が枯れ木を伝って上階から
迫って来るのが見えた・・・・・・・・・。
>>559
到着したエレベーターのドアは、音も無く開いた。
延長パネルを押し、ドアを開けておく・・・・・・・・・・エレベーターの中に、特に
気になるものは見当たらない。

561コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/20(木) 01:00:44
>>560
「そうですね、まず『下』に…万一のことがあっても、『カード』は回収しなくては…」

(二人とも…やつが戻ってきている。気づかない振りをしてください。
ここでカタを付けたいが…出方を伺いましょう。)
小声で二人に伝える。2人が遠すぎるようなら、黙っている。

男に対して背を向ける形で、『エレベーター』に歩いていく。
『鏡』で男の動きに注意を払っておく。

562コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/20(木) 01:32:10
>>561
訂正。上の方に目配せで2人に合図を送る。声は出さない。

563大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/20(木) 21:37:48
>>560
(上…なにかいるのでござるか)

ともかく、上に視線を向けないようにしておく。
それと、手ごろな大きさの石を拾っておく

564ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/20(木) 23:54:49
>>560>>562
「ふうん……そういや『カード』とかあったな」

エレベーターの操作パネルを見るフリをしながら、天井を視界に収める。
ドアを足で押さえておく。

565:2005/10/21(金) 00:12:15
>>561-564
3人は、頭上の『毛皮帽子の男』に気付く。
男は、『樹』を伝ってスルスル降りて来ると、3人の前に現れる。
 
「『上』には、行かせねー。」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、朽ちた『樹』から小さな『木の芽』が生え始めてた。
 
「『自然』は、何度でも蘇る。」
 
その言葉の直後、『木の芽』は一斉に樹木へと成長する━━━━━━━━━

566コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/21(金) 00:29:08
>>565
「なんだ、逃げたんじゃなかったのか…
こちらとしてはありがたい話だがな。」

男に近づき、『根』の射程に入ったら、『ペスティー・エッジ』をつけて男に振りつける。
男の怪我の様子はどうだろうか?
また、『樹』の成長はすでに終わっているのか?

567大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/21(金) 00:33:45
>>565
「上から…こいつのことにござったか。」

石を『毛皮帽子の男』に向かって思いっきり投げつける。

568ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/21(金) 00:42:40
>>565
「やれやれ、忙しい『能力』だぜ……
 だがそんなんで『エレベーター』は止めらんねえだろ」

エレベーターに乗り、一つ上の階のボタンを押す。
エレベーターシャフト内に異変を感じたなら行動中止しすぐにエレベーターから飛び出す。

569:2005/10/21(金) 01:21:40
>>566-568
『コッペ』の持っていた木の根は、すでに枯れていたらしく、振り回すと崩れた。
先に成長した『樹』は朽ち、再び新たな『樹』が急速に成長を始める。
 
『大鵬』の投げた石は、『毛皮帽子の男』の前に伸びた『樹』に弾かれた・・・・・・・・・・・・・。
『ゲイナー』は、エレベーターに素早く乗り込もうとする。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、『ゲイナー』の身体が突然重くなった・・・・・・・・・・・エレベーターの前で、『ゲイナー』は
うつ伏せに倒れる。
丁度、『ゲイナー』の尻から生えた『樹』が、押し潰す様に成長していた。
・・・・・・・・・・・・・・・同様に、『大鵬』の尻からも『樹』が生えて来る。

570ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/21(金) 01:26:29
>>569
「いや、これは自由過ぎるだろ……」

『オール・セインツ』のパワーで尻と『樹』を引き離し、立ち上がる。

「さっき食った『蜜』か……あれも、死と再生のループに組み込まれてるようだな」

571大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/21(金) 01:33:09
>>569
「なんだって…尻に『樹』が…ッ!!
いつの間に種を植えられたのでござろうか…!!」


尻から『樹』を抜いてみる。
痛いのだったらやめる。

572コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/21(金) 01:47:48
>>569
「やりたい放題だな……無尽蔵の『成長』。
ここにある『養分』を使い果たすまで、続けるつもりか。」

『樹』の1本に身を隠し、成長しようとしている枝を掴み、『ペスティー・エッジ』で縦に切り裂く。

573:2005/10/21(金) 02:02:41
>>570-571
『ゲイナー』と『大鵬』の尻から生えた『樹』は、2人の漏らした糞から生えていた。
根が下半身に絡み、『樹』は成長を続ける・・・・・・・・・・・・。
『オール・セインツ』が引き剥がすと、『ゲイナー』のズボンが破れた。
『大鵬』は、『樹』に尻から少しずつ押し潰されて行く。
>>572
『コッペ』は、『樹』の枝の1本を切り取った・・・・・・・・・・・。
『毛皮帽子の男』が、エレベーターの前で尻を出している『ゲイナー』を急襲する。

574コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/21(金) 02:15:04
>>573
「おっと…こっちは無視か。それとも、『エレベーター』を押さえようってことか。」

『枝』を手に取り、男を追って『エレベーター』に向かう。
男がこっちに向き直ったら、『枝』に『ペスティー・エッジ』をつけて応戦する。

575大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/21(金) 21:37:14
>>573
「うおわァァッ!! なんだかよくわからない感触だがこれは『ヤバい』ッ!!!
引っ込ぬくでござる!」

『樹』を思いっきり引き抜く。

576ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/21(金) 23:23:50
>>573
「クソッ一張羅のズボンが! 家にあと三本しかないのに!」

『オール・セインツ』で引き抜いた『樹』を『毛皮帽子の男』が居た方向に見当をつけて振り回す。
その隙に本体は立ち上がる。

577:2005/10/21(金) 23:52:10
>>574-575
『毛皮帽子の男』は、『ゲイナー』の尻を蹴って壁に飛ばした。
そして、そのままエレベーターに乗り込もうとする・・・・・・・・・・・・
 
『ブチブチィッ!』
 
『大鵬』は、尻に生えた『樹』を引き抜いた。
>>576
引き抜いた『樹』は、そのまま床に根を張って成長し続ける。
すでに、振り回せる大きさでは、無かった・・・・・・・・・・。
 
『バギャアッ!!』
 
突然、背後から尻を蹴り上げられ、『ゲイナー』はエレベーター脇の壁に転がる。
振り向くと、『毛皮帽子の男』がエレベーターに乗り込む所だった。

578コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/22(土) 00:08:24
>>577
「『エレベーター』か…無ければ無いで『上』に行く手段を探すだけだが、
みすみす好きにさせるべきではないな…もうお前には、これ以上……」

駆け寄りつつ、『ゲイナー』の側の『樹』ごしに、さっき切り裂いた『枝』を男に向けて背後から振るう。

「さっき、『根』をお前に撒きつけたときに『ヒント』を得た…新しい使い方のな。
『掴め』、『ペスティー・エッジ』。」

『枝』に付けている『ペスティー・エッジ』の刃を、1つ1つ『噛み合わせる』。
『歯車』となって、部分的にだが『枝』自体の形と動きを操作する。
突然変化した動きで、男の意表をつきながら首を掴むように『刃』の部分を引っ掛けたい。

579大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/22(土) 00:14:12
>>577
「痛えええッ!!! 貴様『ぢ』になったらどうしてくれるのだッ!!
『トワイライトニング』ッ!奴を逃すなッ!!!」

先ほどから『鏡』になっている壁に写る『毛皮帽子の男』の服を思いっきり男の後方に引っ張る。
男は『ゲイナー』を蹴った勢いで飛び込んでいっている…踏ん張りは効かない!

580ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/22(土) 00:29:00
>>577
「しみったれが! てめえの行動は何だか『ベン』と被ってるぜ!」

すかさず『オール・セインツ』でエレベーターのドアを押さえて閉まらないようにする。

581:2005/10/22(土) 00:56:00
>>578-580
『トワイライトニング』が、『毛皮帽子の男』の服を掴む。
引っ張られた男が振り返ると同時に、『ペスティー・エッジ』が男の首に枝を巻き付けた。
 
『ブシュウゥゥッ!!』
 
切り裂かれた首から、血が噴き出す・・・・・・・・・・・・・・男は、枝を掴むと引き千切った。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
男の首の傷が、徐々に塞がって行く。
男は、ドアを押さえていた『オール・セインツ』に拳を叩き込んだ。
 
「邪魔すンじゃネェェえええッ!!」

582コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/22(土) 01:08:25
>>581
「まるで『不死身』だな…だが…」

『ペスティー・エッジ』は解除していない。
男が引きちぎったのが首に巻きついていない部分ならば、
さらに『金属片』同士を噛み合わせ、男の首に食い込むようにする。
『枝』が男の首から引き剥がされているなら、
それを掴んだ男の手に巻きつき、指を切断しようとする。

「『ゲイナー』、もうあなたしかそいつを止めることはできないかもしれない。
『大鵬』…『ゲイナー』が攻撃できるような隙を、奴に……」

583大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/22(土) 01:15:13
>>581-582
「了解したでござる…『トワイライトニング』ッ!!」

『毛皮帽子の男』のズボンを下げ、足に絡ませる。
と同時に本体は石を拾い、男に投げつける。

584ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/22(土) 01:25:56
>>581
「てめえの拳よりエレベーターのドアより俺のスタンドの方が早ぇんだよッ!
 理論上はァ!」

『毛皮帽子の男』の拳が『オール・セインツ』に当たるよりも先に、
『オール・セインツ』の拳を男の腹に叩き込む。

(つーか、こいつ何で生身で『スタンド』に攻撃仕掛けてやがるの?
 自信満々で……人間離れしてるとは思ったが、まさか本当に人間じゃない?)

585ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/22(土) 02:17:06
>>584
忘れてた。攻撃が成功したなら『オール・セインツ』の『憑依』を試みる。

586:2005/10/22(土) 23:24:10
>>582-585
『ドゴドゴォ!!』
 
『毛皮帽子の男』の拳と同時に、『オール・セインツ』が男の腹を殴る。
『ゲイナー』は、そのまま弾き飛ばされた・・・・・・・・・・・・。
 
『スパァン!』
 
次の瞬間、男の指が『ペスティー・エッジ』に切断される。
男は、声一つ上げずに目を細めた・・・・・・・・・・・・
『トワイライトニング』が、再び男に手を伸ばす。
 
『ドボォッ!!』
 
直後、男が『トワイライトニング』の動きに合わせて蹴りを放った。
『トワイライトニング』は、腹部を蹴られて後方に吹っ飛ぶ。
『大鵬』も同様に吹っ飛んだ・・・・・・・・・・・・・。

587コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/22(土) 23:59:21
>>586
「クッ!!『ゲイナー』、そのままだッ!!
『オール・セインツ』で支配するんだッ!」

『樹』に掴まりながら、『ゲイナー』を掴まえ、遠くまで飛ばされるのを防ぐ。
届かないようなら『ゲイナー』に向かって体当たりして食い止める。

同時に『ペスティー・エッジ』で『枝』を操作し、小さな蛇のように男の喉元に飛び掛らせる。

588大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/23(日) 00:04:48
>>586
「ウゲェッ!」

「だ、だが…石には無警戒すぎるでござるよ…!
『トワイライトニング』…!!」

石を『毛皮帽子の男』の直前、もしくは弾かれる直前で、
『トワイライトニング』で干渉、軌道を変え直撃させる!
>>583のメール欄で石は『鏡』に映されている…元々の勢い+『トワイライトニング』のパワーで殺傷距離も伸びている!

589ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/23(日) 00:26:32
>>586-587
「オオオオッ!!」

『コッペ』に捕まえられる。
殴りつけたなら男に『オール・セインツ』を憑依させたはずだ。

「野郎が人間ならの話だがな……
 『その場に膝をつけッエレベーターのドアを押さえたきり動くんじゃあねえ!』」

『オール・セインツ』に『囁』かせると同時に声にも出した。

590:2005/10/23(日) 00:39:37
>>587-589
『コッペ』は、『ゲイナー』を身体で止めた。
 
『グシャアッ!』
 
『毛皮帽子の男』が、『ペスティー・エッジ』を握り潰す・・・・・・・・・
ほぼ同時に、男の頭を瓦礫の破片が直撃した。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
頭の半分が空き缶の様に潰れたまま、男はズレた帽子を直す。
『オール・セインツ』は、男の背後にはいない・・・・・・・・・

591コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/23(日) 01:11:15
>>590
「人間じゃあない……?
別に本体がいるのか、それとも本体が『スタンド』化でもしたっていうのか…」

近くの『樹』に掴まりながら立ち上がり、周囲を見回す。

592大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/23(日) 01:15:53
>>590
「なんだって…! 頭がつぶれても生きているでござる…!!」

「実体化したスタンド…?それとも超人か…。」


『鏡』で『毛皮帽子の男』を映してみる。
それと、『蜜』を『トワイライトニング』に飲ませてみる。

593ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/23(日) 01:29:02
>>590
「決まったな……この無敵具合、『自動操縦』のスタンドってとこか?
 にしちゃあ行動が複雑すぎるな……
 本体はそう遠くにはいないってことかも?」

『コッペ』に背中を預け、瓦礫の中に目を凝らして動くものを探す。
少しでも動くものがあったら、瓦礫の破片を拾い、
その方向に『オール・セインツ』で弾き飛ばしてみる。

594:2005/10/23(日) 02:17:49
>>591,>>593
周囲を見回すと、成長した『樹』が再び床や天井を破壊していた。
フロアの崩壊も続いており、上から瓦礫が落ちて来る。
人影は、見当たらない・・・・・・・・・・・・・・。
 
『毛皮帽子の男』は、エレベーターに乗り込む。
>>592
『毛皮帽子の男』が、鏡に映る・・・・・・・・・・・・周囲の『樹』は、『蜜』を出していない。

595コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/23(日) 02:43:25
>>594
「底知れない強さだが…あくまで『エレベーター』か、目的は…
それを壊そうっていうのか?それとも移動するつもりなのか…」

男が何をする気なのか、様子を見る。
近くに『成長』し始めの若い『樹』を探し、それを根っこから切り取る。

男がエレベーターを閉めようとしたら、そこに『樹』を投げ込む。
若い『樹』がなければ、枯れて朽ちた『樹』でもいい。

596大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/23(日) 22:35:01
>>594
「くそ…上にいくつもりにござるか。」

とりあえず起き上がり、エレベータを手に作った『鏡』に映す。

それと同時に、エレベータ内部の壁も『鏡』にして、
『毛皮帽子の男』が行く先(階のボタンを押して点灯しているだろう)を映し見たい。

597ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/23(日) 22:39:28
>>594
「くそ、これじゃ見つかんねえ……が、こんな危険な場所にいるわけはねーか。
 他のエレベーターはどうなってんだっけ?」

他のエレベーターは壊れて停止しているのか?
扉を『オール・セインツ』でこじ開けてみる。

598:2005/10/23(日) 23:20:20
>>595-597
他のエレベーターは、パネルランプが消えていた。
『オール・セインツ』がドアをこじ開けると、中にエレベーターは無い。
 
『ドギャアッ!!』
 
『コッペ』の投げ入れた『樹』で、閉まりかけたドアが途中で止まった。
『毛皮帽子の男』は、それを気にする様子も無く、操作パネルを叩き壊し始める。

599ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/23(日) 23:31:11
>>598
上下をよく見回してみる。またシャフト(っていうんだっけ?)の幅はどのくらいだろうか。
あと中にワイヤーとかぶら下がっていないか?
また瓦礫の破片を投げ入れ、落ちて何かにぶつかる音がしないか確かめてみる。

600コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/23(日) 23:54:14
>>598
「俺たちの移動手段を断つ気か…『ゲイナー』、いよいよ天井が崩れてきたら、
下への脱出口を開いてください。」

男がパネルを破壊している間に、
次々と育ちかけの『樹』や朽ちた『樹』を『エレベーター』に投げ込む。
『樹』が急速に成長しているなら、根や枝を伸ばし、男の身動きを取りづらくしてくれるかもしれない。

「『樹』の成長と奴の生命力…生命ではないのかもしれないが…
それらが連動していると期待したいところだな。
奴が不死身でいる限り、『樹』の成長は止まらない、と…」

601大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/24(月) 00:06:03
>>598
「エレベータを破壊…? そんなに我らに上に行かせたくないのでござるか。
上に何が…?」

「なんにせよ…、『密室』に入ったのは拙かったでござるな…。
大鵬流、自得いたした… 『飛猿横流れ』!」

『トワイライトニング』で、『毛皮帽子の男』を映している角度を次々と変えながら殴りつける。
鏡に映る速度は『光速』…
『トワイライトニング』は『鏡』化されたエレベータの壁中を縦横無尽に動き回り、男の全身を滅多打ちにする!

602:2005/10/24(月) 00:25:05
>>599
エレベーターシャフトは、約2×2メートル。
上を見ると、3〜4メートルの距離にワイヤーらしきものが確認出来た。
瓦礫を落とすと、静かに闇の中へと消えて行く・・・・・・・・・・・音は無い。
>>600-601
『コッペ』は、『樹』の枝葉を次々とエレベーターに投げ込んだ。
同時に、『トワイライトニング』が『毛皮帽子の男』を攻撃する。
 
『ドゴドゴドゴドゴォ!!』
 
エレベーター内の男は、拳で操作パネルを貫いた━━━━━━━━━━
直後、パネルライトが消える。
次の瞬間、男は崩れ落ちる様に倒れた。

603コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/24(月) 00:32:11
>>602
「なんだ……?止まった?
このためだけに再び追ってきたのか?
それとも、まだ……」

『樹』の成長はどうなっているだろうか。
警戒しながら、エレベーターへ近づくが、正面には立たず、
男の様子をやや離れて見る。

604ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/24(月) 00:40:36
>>602
「ギリギリ使えそうにねーって感じだな……
 じゃ、これでどうだ?」

シャフト内の手が届く範囲に『オール・セインツ』のパンチで穴をあける。
そこにその辺の『樹』を詰め込んでみる。

「『樹』がうまいこと成長すりゃあ、それを利用してこっから上にいけそうだな。
 そういや『コッペ』達の方はどうなった?」

605大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/24(月) 00:41:44
>>602
「な、なんでござるか…最後の力を振り絞って…?」

「…『ゲイナー』殿、一応でござるが、とどめを…。」


見える壁すべてを『鏡』にして、なにか動くものがないかぐるりと見渡す

606:2005/10/24(月) 01:06:12
>>603-605
気が付くと、『樹』の成長が止まっていた━━━━━━━━━━
『毛皮帽子の男』の身体が、乾いた粘土の様に崩れて行く。
『樹』も同じく、一斉に朽ちて行った。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
フロア全体が、急速に崩れ始める。
下には、客室などが瓦礫と共に崩壊して行く様も見えた・・・・・・・・・・・・。
エレベーターシャフトの壁に埋め込んだ『樹』も、朽ちて崩れ去る。

607コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/24(月) 01:31:59
>>606
「さて、まずいな…下の階もヤバそうだ……
『マイキー』たちを確認しに行かなきゃならないのに……

崩壊しているのがここと上下の階ぐらいなら、『エレベーター』は意外と安全かもしれない…
崩壊で『エレベーター』が落とせるなら、この男もわざわざパネルを破壊しにくることは無かったはずだ。

だが、確実じゃあないな…
2人とも、他に安全そうな場所はあるでしょうか?
なければ、先に『エレベーター』周囲の壁を崩して、少しでも巻き込まれるのを防ぎたいですが。」

2人の同意が得られれば、周囲の壁に『ペスティー・エッジ』で切れ目を入れ、
早目に崩れるようにし、『エレベーター』が宙に浮く形ができるようにしたい。

608大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/24(月) 01:38:14
>>607
「地震のときなどはトイレに隠れろ、とは聞くにござるが…、
移動している最中に崩れてきそうにござるな。」

「己は『エレベータ』に避難するのに賛成にござる。
なんといっても一番近い。」

609ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/24(月) 03:43:58
>>606-607
「うん……いや、もし野郎が……もしと言っても殆ど確定的だろうが、
 『自動操縦』のスタンドだった場合、そこまで考えてエレベーターを止めたとは考えにくい。
 それにシャフト内に崩壊が一切起きていないのはさっき見て確認してきたが、
 まだ奴らに仲間がいて、上の方からワイヤーを切断しないとも限らん……
 エレベーターに避難するのは構わんが、そういう攻撃をされた時どうする気だ?」

一応同意しといた。

610コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/24(月) 14:20:32
>>608-609
「…………『樹』によって数階が貫かれ、穴が開いている。
『大鵬』さん、できるだけ広範囲を『鏡』にして、他の階の『エレベーター』乗り場を映せますか?
そこで『トワイライトニング』が『呼び出しスイッチ』を押せば、
パネルが壊されただけなら、まだ移動できるかもしれない…
『エレベーター』自体がもう動かない可能性もありますが、やらないよりマシでしょう。
移動するなら上の階の方が安全か…

『エレベーター』が移動できれば、他の敵の攻撃の前に脱出できるかもしれない。
逆に動かなければ、気づかれずにすむかもしれない。
まあ、そこは運任せですね…正直。」

611大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/24(月) 21:09:41
>>610
「…すぐにやろう…『トワイライトニング』。」

『鏡』に写る壁をさらに『鏡』にする…という方法で、視界をどんどんと広げていく。
エレベータを発見したら、『トワイライトニング』でスイッチを押す。

612:2005/10/24(月) 23:56:37
>>607-611
『トワイライトニング』の射程距離で確認出来たフロアには、エレベーターが
2台ずつある。
『毛皮帽子の男』が破壊したエレベーターの真下に続いており、パネルライトは
点いていない・・・・・・・・・・パネルを押しても、動く様子は無かった。

613大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/25(火) 00:09:11
>>612
「…押しても動かないでござるな…。エレベータは完全に破壊されたようにござる。」

念のためもう一台のほうもスイッチを押してみる

614:2005/10/25(火) 00:27:42
>>613
エレベーターは、両方共動かない。

615コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/25(火) 00:32:21
>>612
「動かないか…『エレベーター』内で瓦礫が降ってくるのをやりすごす…
エレベーターシャフトまで崩壊したり、新手に攻撃されたりして落ちた場合は…
万事休す、かもしれない。

だが、他にありますかね…間に合うような避難方法が…」

崩壊はフロア全体に一様に起こっているのだろうか。
見渡せる範囲内で、何か見つかるものはないか。
見つけられる前に崩壊が進んでくるようなら、『エレベーター』に乗り込む。

616ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/25(火) 00:37:02
>>612
「よし、乗ってから考えよう」

エレベーターに乗り込む。
大きなホテルだからエレベーター内には手すりとかありそうだな。
一応それに掴まっておく。

617大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/25(火) 00:52:13
>>612
「…とはいえ、ここから移動するのは危険にござる。
手っ取り早く避難するのが最善かと。」

エレベータの中に入る。 エレベータ内は『鏡』にしておく

618:2005/10/25(火) 01:03:16
>>615-617
3人は、エレベーターに乗り込んだ・・・・・・・・手すりは無い。
朽ちた『樹』が、床に散らばっていた。
 
『ズズズズズズ・・・・・』
 
3人が乗り込むと、ドアの前に巨大な瓦礫が落ちて来る。
その向こうで、フロア全体が崩壊して行くのが見えた・・・・・・・・・。
エレベーターが大きく揺れる。

619ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/25(火) 01:09:19
>>618
「うおっと! ガハハ、間一髪ってとこだな。
 上はどうなってるんだ?」

天井にあるであろう脱出口を開け、シャフト内の様子を見てみる。
もしも何か落ちてきたりしたら『オール・セインツ』で弾き飛ばす。

620コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/25(火) 01:16:31
>>618
「危なかった…このまま無事やり過ごせればいいが…
万一危険なら、ここから飛び出す手段も考えて置かなくては…
『大鵬』、瓦礫の隙間から外の様子を良く見ていてください。
『マイキー』と『右回』がいるかもしれない……」

目の前をふさいでいる大きな瓦礫の下の部分を、『ペスティー・エッジ』で削り始める。
くぼみのようなあなを作っておきたい。

621大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/25(火) 01:17:00
>>618
「フー…危なかったでござるな。
…しかし、この倒壊はどの階まで巻き込んでいるのでしょうな…まさか上階まるごと全部ってわけもないでござろうが。」

瓦礫を『鏡』にして、上の様子を伺う

622:2005/10/25(火) 01:33:12
>>619-621
瓦礫の落下は、さらに続く。
ドアが瓦礫で塞がれ、3人は瞬く間にエレベーター内に閉じ込められた。
外の様子は、分からない・・・・・・・・・・。
 
『ゲイナー』がエレベーターの通気口を開けると、小さな瓦礫がパラパラと
落ちて来る。
・・・・・・・・・・・・・不意に、エレベーターが大きく傾いた。

623大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/25(火) 01:39:31
>>622
「うおッ!!瓦礫が当たった?!」

てすりにつかまる。それと床も鏡化、『ゲイナー』の開けた通気口から光が出て、外の様子がよく見えるようにする

624コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/25(火) 01:40:30
>>622
「埋まっていく…ということは、今いるフロアの
床はまだ持っているということ…。
外で何かあったか………?」

ドアを埋めた瓦礫に対し、くり抜くように穴を掘る。
なるべく小さな瓦礫はどかし、大きな瓦礫が残るようにする。

625ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/25(火) 01:43:54
>>622
「ん、何が起きた? もしかしてヤバイ?」

シャフトの上の方を見上げてみる。
エレベーターを支えてるワイヤーを掴んで、不自然な振動とかが伝わって来ないか確かめる。
例えばノコギリをギコギコやってる振動とかそういうの。

626:2005/10/25(火) 01:58:43
>>623-625
『ペスティー・エッジ』で瓦礫を掘ったが、さらに上から降り積もる・・・・・・・・・。
『ゲイナー』がワイヤーに手を伸ばすと、不意に頭上が明るくなった。
エレベーターの床に反射し、『ゲイナー』は目が眩む。
 
『ガゴォッ・・・・・!』
 
上で、何かの崩れる音が聞こえた。
さらに、エレベーターの傾きも大きくなる。

627コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/25(火) 22:13:45
>>626
「こっちは無理か…このまま落ちるようなら、中にいるべきではないか…」

エレベーターの上に出る。
エレベーターとシャフトの壁との間の、隙間はどのくらいか?
また、鉄筋などの構造は見られないか?

628大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/25(火) 23:06:23
>>626
「ワイヤーが大丈夫そうなら、『ゲイナー』殿のスタンドでワイヤーを引っ張って上っていくのも手であります…。
物は上から下に落ちていくでござる…上にいけばそれだけ物が少なくなり、ぶつかる確立も減るでござる。」

床の『鏡』はなくす

629ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/26(水) 00:40:17
>>626>>628
「いや、上で何か崩れましたがな」

再度ワイヤーを掴む。
上から何か落ちて来たらすぐに『オール・セインツ』で弾き飛ばせるようにしておく。

630:2005/10/26(水) 00:54:07
>>627-629
鏡を消すと、上から注ぐ光がシャフト内を照らし出していた。
上の方でシャフトの壁が崩壊したらしく、そこから光が入り込んで来る。
『ゲイナー』がワイヤーを掴むと、『コッペ』が通気口からエレベーターの上に
出て来た・・・・・・・・・・・。
細かい瓦礫の破片は、止まる事無くパラパラと降って来る。
 
シャフトの内壁とエレベーターとの隙間は、4〜5センチ。
壁は、鉄筋造りだった。

631コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/26(水) 01:14:04
>>630
「このシャフトは頑丈そうだ…まあ当たり前かもしれないが…
周囲より頑丈そうだし、『樹』によって破壊も受けていない。
この壁を崩すなりして鉄筋に掴まれば、崩壊が収まるまでしのげるかもしれません。」

壁を『ペスティー・エッジ』で削り、鉄筋をむき出しにして、
掴まれる場所、できれば立てる場所を作ろうとする。

632ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/26(水) 01:17:26
>>630
「おい、上から光が差してるぜ。あそこから脱出出来るんじゃねえか?」

どのぐらい上の方だろうか?
1〜2階程度の距離なら、ワイヤーを昇って目指してみる。
到達したらそこからシャフトを脱出。
依然、落下物に対する迎撃の準備はしておく。

633大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/26(水) 01:28:01
>>630
「光が見える…? ちょっと探ってみましょうぞ。」

光が出ているところに面した壁を『鏡』にして、中がどうなっているか探りたい。

634:2005/10/26(水) 01:36:25
>>631-633
『コッペ』は、壁面を削って行く・・・・・・・・・・・・しばらくすると、鉄筋が剥き出しになる。
光の差し込む箇所は、10メートル近く上にある様だった。
『大鵬』が鏡を作ったが、光が反射して何も見えない。

635コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/26(水) 01:56:31
>>634
「よし…」

鉄筋に掴まって、壁側に移る。

「この『エレベーター』がすぐに落ちるような衝撃ではなかったようですね。
また何か違ったことが起きてるのか…?
ひとまず崩壊が早く収まって欲しいが……」

落下物に注意しながら、3人が掴まれるよう、さらに広範囲を削っていく。

636ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/26(水) 01:59:54
>>634-635
「思ったより高いな……まあこのぐらいなら行けるか?
 『コッペ』さん、俺は先に行って様子を見て来ますぜ。
 このワイヤーも三人いっぺんに掴まるわけにもいかんだろうしな」

ワイヤーをよじ昇り始める。
万が一落ちたら、その辺の壁の鉄骨に『オール・セインツ』で掴まる。

637大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/26(水) 22:01:18
>>634
「じゃあ、なにかの足しになるかもしれないでござる。
手のひらを『鏡』化するでござるよ。曲がり角を覗くようなことがあれば便利にござる。」

『ゲイナー』の手のひらを『鏡』にして、『ゲイナー』と交代するようにエレベータ上部に出る

638:2005/10/27(木) 00:30:21
>>635-637
『ゲイナー』がワイヤーを昇って行く中、『大鵬』はエレベーターの上に出る。
 
『ガラァッ!』
 
━━━━━━━━━━5〜6メートル昇った辺りで、突然ワイヤーが力を失ったかの様に
落下した・・・・・・・・・・・・・同時に、支えを失ったエレベーターも落下する。
さらに、『コッペ』の削っていた壁面が、上から崩れ始める。

639コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/27(木) 00:42:46
>>638
「危ないッ!!『大鵬』、掴まって!
『ゲイナー』は『大鵬』に掴まれッ!!」

『大鵬』に向かって手を伸ばす。

「壁についたら、それぞれスタンドで自分の体重を支えてください…
俺一人で2人は支えていられない…」

シャフト内は壁しかないのだろうか?
鉄骨など、柱の構造は見られないか?

640大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/27(木) 01:15:15
>>638
「うおッ!!」

とっさに『コッペ』につかまる。
そして、適当な壁を『鏡』にして『トワイライトニング』で自分の服をつかみあげる。

641ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/27(木) 01:49:43
>>638-639
「やべッ切れた!? 『オール・セインツ』ッ!」

『大鵬』に掴まる。
『オール・セインツ』の拳を壁にめり込ませ、それによって自重を支える。

642:2005/10/27(木) 23:52:20
>>639-641
3人は、互いに掴まって落下を防ぐ。
エレベーターは、一気に闇の底へと消えて行った・・・・・・・・・・・・やがて、衝突音がシャフトに
響き、微かな振動と共に上から瓦礫が降って来る。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
やがて、シャフトの壁に大きな亀裂が走る・・・・・・・・・・・・・・。

643コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/28(金) 00:12:10
>>642
「ク……ここも崩れるか。いい加減、どうしようもなくなってきたな…
『B』とかいう男はこの上にいたんだろうか…この騒ぎに巻き込まれたりしてるのかな…

『カード』…『マイキー』はあの『カード』を持ったまま、どこへ行ったんだ…?」

下の階の崩壊の様子はここから見えるか?
壁を伝って、下の階へと移動できないだろうか。

644大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/28(金) 00:17:23
>>642
「なおも上に昇るか…それとも落下死しないうちに下がるか…大きな問題にござる。」

シャフトをできるだけ広範囲に『鏡』化  フロアのようすを探る。

645ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/28(金) 00:24:16
>>642
「いや〜ここも崩れたらまずいですね。もうダメだよこのホテル。
 じゃあこうしてみるのはどうかな」

壁の亀裂を『オール・セインツ』でぶん殴って打ち砕く。
するとシャフトの外側への道が開けるはず。シャフトが崩れ去る前にそこから飛び出す。
万が一そっちのほうが崩壊具合がひどかったら見合わせる。

646:2005/10/28(金) 00:37:10
>>643-645
シャフトの下に光は無く、階下の様子も分からない・・・・・・・・・・。
 
『ドゴォン!』
 
『オール・セインツ』が、亀裂の入った壁を殴り壊した。
直後、3人の視界が光に包まれる。
砕けた壁の向こうには、客室通路が左右に横たわっていた・・・・・・・・・・・。
通路の天井は崩れ、上には朽ちた『樹』やパーティーホールが見える。
左手に延びた通路は、途中で瓦礫に埋まっており、右手は数メートル先で
突き当りを左折している。

647ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/28(金) 00:45:27
>>646
「よっしゃ、大正解だ! もう大分落ち着いてるみたいだな」

壁の向こう側へ飛び出す。
通路の右手に行き、曲がった先の様子を見てみる。

648コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/28(金) 00:50:08
>>646
「やった…!崩壊が止まっていてくれれば言うことないが…。」

『ゲイナー』の開けた穴から通路に出て、周囲の様子を見る。

649大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/28(金) 00:50:14
>>646
「崩れが止まっている…? いやどちらでも良いでござる!」

壁の向こうの通路に飛び出す

650:2005/10/28(金) 01:00:04
>>647-649
3人が通路に出ると、背後の壁が音を立てて崩れる。
さらに、天井から瓦礫が降って来た・・・・・・・・・・。
 
『ゲイナー』が通路を左折すると、少し先にブラウンのドアがある。
ドアには、『Emergency staircase』と書かれたドアプレートが掛かっていた。

651ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/28(金) 01:09:28
>>650
「おっとこりゃあ『非常階段』だな。これで上に行けそうだ。
 さすがに外壁までは崩壊しちゃいねえだろう……と思ったが、
 さっき『樹』は外まで突き出してたんだよなあ。
 まあ見るだけ見てみるか」

「おーいみんな、『非常階段』だってよ」

後方に向かって呼びかけた後、
ドアを開き、外の様子を見回してみる。

652コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/28(金) 01:18:32
>>650
「『非常階段』か…使えるといいですが。
あの『2人』を探すほどの余裕はないのか…無事だろうか。『カード』は。」

『ゲイナー』の声を聞き、早足でそちらに向かう。

653大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/28(金) 01:27:25
>>650
「己が二人を探してくるでござるか?
『トワイライトニング』なら『ホバリング』のように降下できるでござる…もしくは上昇も。」

『非常階段』へ向かう

654:2005/10/28(金) 01:32:11
>>651-653
3人は、ドアの向こうの非常階段に出た。
階段の崩壊も進んでいたが、通路に比べて移動は可能に思える。
 
『59F』
 
ドアの脇の壁に、階数を示した数字が書かれていた。

655ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/28(金) 01:39:20
>>653-654
「今から別行動かよ? 今別れたら絶対合流出来そうにねーぞ……
 俺は上に行きたいんですけどね。俺の目的は『B』に会うことだからな」

階段を上に昇りながら言う。

656コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/28(金) 01:49:13
>>654
「可能なら…様子だけでも調べてもらえますかね。
『カード』はあった方がいい。

崩壊自体は続いている…危険や時間がかかりすぎるようなら、
『最悪』の場合、『カード』なしでも上に向かうのも仕方ないかもしれない…。」

『大鵬』に頼む。

657大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/28(金) 01:53:20
>>654
「『B』…というのはよくはわからぬが、『カード』は貴殿らにとって重要なものではないのでござるか?
なんでもこのホテルの騒動も『カード』が浅からぬ原因だとかいう話…。
このまま立ち去ることもできますまい。」

フロアに血だまりがあったりすることはないかどうか見る。
適当なところを『鏡』にして、下のフロアも調べる。

658:2005/10/28(金) 02:08:18
>>655-657
血だまりは、見当たらない。
階段の下に、動くものや目を惹くものは何も無かった・・・・・・・・・・・。
 
『ゲイナー』が階段を上って行くと、パラパラと上から細かい瓦礫が降って来る。
非常階段は、微かに震えていた。

659ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/28(金) 22:53:20
>>658
すいません非常階段って建物の外側についてるイメージだったけど
実は屋内でしたか?

「この階段も案外無事じゃあすまねーかもな。
 これで直接100階とかに向かうのは無理だな」

急いで昇る。

660大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/28(金) 23:17:56
>>658
「くそ…手がかりがないでござるな…!
今の状況で闇雲に探すのは自殺行為か…。」

「二人がもし生きているのならやはり合流は難しい…、
ここは探索はあきらめるでござるよ。」


非常階段を昇る

661コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/28(金) 23:31:10
>>658
「無理か……仕方ない。上を目指しましょう。
どのみち、40階も階段で昇れない…破壊がそこまで広がってない階があればいいんだが…」

階段を昇る。

662:2005/10/28(金) 23:40:31
>>659-661
非常階段は、コンクリート造りの壁に囲まれており、窓の類は無い。
各階に踊り場があり、その壁に階数を示す数字が書かれていた。
 
3人は、階段を昇り続ける。
『80F』と書かれた踊り場を過ぎた頃には、3人の呼吸も乱れていた。
振動は続いていたが、大きな崩壊は無い・・・・・・・・・・・。

663ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/29(土) 00:16:45
>>662
「オオオオ……案外高いところまで来れたじゃあねーか……
 しかしこのホテル、『貿易センタービル』みたいにブッ潰れそうだな……
 上に行って『B』に会ったところで、そのあと脱出出来るのか?
 まあ、『エディ』のカード世界で一度は無くした命だし……いいか」

休憩がてら、適当な階で通路への扉を開き、フロアの様子を見てみる。

664コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/29(土) 00:24:19
>>662
「フゥ…フゥ…崩壊自体は収まっていないようだが…すぐにどうこうということもなさそうだ…。
後半分。ちょっと一息つきたいですね……。」

『ゲイナー』が扉を開けたところで立ち止まり、呼吸を整える。

665大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/29(土) 00:33:56
>>662
「というか…こんな状況でまだ『B』は最上階にいるんでござろうか?
己なら逃げ出すでござるが。」

呼吸を整えよう

666:2005/10/29(土) 01:14:33
>>663-665
『ゲイナー』がドアを開けると、瓦礫が床に散らばる通路が続いている。
通路は、突き当りを右折しており、壁や天井は無惨に崩れていた。

667ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/29(土) 01:35:59
>>666
「うわ、ここ80階だよな。こんなとこまで崩れてんのか。
 これじゃあここで中に戻っても仕方ねえな。
 しょうがねー、気張って一番上目指してみるか……ん?
 よくよく考えたら、俺が最初に行こうとしてたのって70階じゃん。
 『B』が100階とか高いところにいるとは限らないんだよな……
 まあ、馬鹿は高いところが好きっていうから、きっと100階なんだろう」

階段を昇り始める。
エレベーターに乗った時、各フロアの案内板があったはずだ。
90階や100階には何があったのか思い出す。

668コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/29(土) 01:41:44
>>666
「スイートルームでひととき…というわけには行かなかったですね。
もしかしたら、『エディ』たちに用意された部屋には何かあったかもしれないが…
逆に罠かもしれないし、ひとまず最上階を目指しましょう。
さっきの敵たちは『上』に行かせないようにしてましたしね。」

再び階段を昇る。

669大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/29(土) 01:44:15
>>666
「最上階は100階にござるか…あと少しでござるな。」

階段を上り始める

670:2005/10/29(土) 23:40:36
>>667-669
3人は、階段を昇って行く・・・・・・・・・・・・・。
90階から99階までは、全て客室。
100階は、ペントハウスになっており、その宿泊客以外は入れない。
 
『99F』
 
非常階段は、99階で終わっている。
3人が辿り着いた頃には、階段の崩壊も進み、震動も大きくなっていた。

671大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/30(日) 00:07:55
>>670
「ここで階段は終わりにござるな…、最上階に行くには…フロアにある階段か、
エレベータでござろうが…、今フロアにはいるのは危険にござる。」

99階の見取り図はないだろうか?
なければ、角を『鏡』にしてフロア内を探る

672コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/30(日) 15:25:52
>>670
「こんな状況で敵が待ち構えてるとしたら、
さっきの男みたいなヤツぐらいでしょうかね…

まあなんにしても進むしかなさそうですが。」

『大鵬』の後ろからフロア内の様子を見る。
階段が崩れてきたら、フロアに逃げ込む。

673ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/30(日) 21:02:10
>>670-671
「いや、普通に入ろうよ。」

フロアに入る。一応『オール・セインツ』を出して警戒しておく。

674:2005/10/30(日) 23:48:24
>>671-673
客室通路を鏡に映すと、通路は真っ直ぐに延びていた。
1〜2メートル手前には、左手にエレベーターホールがある。
通路は、その向かい側・・・・・・・・右手に分岐しているのも分かった。 
下階と同様、通路には瓦礫が散らばっており、壁や天井も崩れている。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
左右に分かれた通路の辺りには、『アロハシャツを着た男』が倒れていた。
次の瞬間、男の上に崩れた天井の瓦礫が降って来る・・・・・・・・・・・・。
男は、瞬く間に瓦礫で埋まってしまった。

675ゲイナー『オール・セインツ』:2005/10/31(月) 00:00:39
>>674
「おっと、今の男は死んでたのかな? ま、どっちにしろ今ので死んだだろ」

「しかしよォ〜、ここに俺達じゃなくて『エディ』が来てたらどうなってたんだろうね。
 『イシューズ』対『フードゥー・マン・ブルース』だよ。あとあの樹の奴も。
 考えただけで気が滅入るね。来たのが俺達で本当に良かった」

分岐している右手のほうに向かう。

676大鵬ヨシムネ『トワイライトニング』:2005/10/31(月) 00:06:23
>>674
「あ…、誰か倒れていた…。
だが、この分では…死んだでござろうな。」

「我々ももたもたしては生き埋めでござる。
『ゲイナー』殿のように迅速に移動するべきでござるな。」


先に進む。左右に分かれた通路まで進んだら右手を見る。

677コッペ『ペスティー・エッジ』:2005/10/31(月) 00:09:52
>>674>>675
「最悪の面子ですね。
するとこれでも被害は少なかったほう…と言えるかも知れないな…

あと1階…できれば階段で昇りたいところですね。」

分岐している先に、上への通路がないか見ながら進む。

678:2005/10/31(月) 00:14:28
>>675-677
3人は、非常階段を出て通路を進んだ・・・・・・・・・・。

左右に分かれた辺りまで進むと、右手にガラス張りのドアを見つける。
その先には、数メートル通路が続き、突き当たりに装飾の施されたドアがあった。
左手のエレベーターホールに人影は無く、やはり崩壊が進んでいた。
 
→★『クリムゾン・ケイブ』

679『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:14:00
『満澄』 ”横たわるのは、犬と豚”
 
積極的な反面、諦めは早かった。
窮地を乗り越えてこそ、その先に到達する事が出来る・・・・・・・・・・・・。
 
総合評価:E

680『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:14:31
『大鵬 ヨシムネ』 ”鏡面の工作員”
 
『能力』に頼るばかりで無く、積極的に開発して行く姿勢を感じた。
ただし、より深く性質を把握する必要もある。
 
総合評価:C

681『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:15:22
『右回 浩二』 ”フォーリング・ダウン”
 
『柴』を間接的に殺害。
判断力や方向性は良いが、一手先のフォローに欠ける。
『能力』の用途が型にハマると、行動パターンが単純なものに。
 
総合評価:C

682『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:16:04
『柴 沙希』 ”千里眼シミュレーター”
 
知り得た情報の活用が、上手く運ばなかった感は強い。
『能力』の性質上、本体のダメージは致命的なリスクとなる為、より慎重な
行動をして然るべきだった。
周囲の行動を先導した役割は、大きいと言える。
 
総合評価:C

683『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:42:42
『コッペ』 ”トリック・カッター”
 
徐々に『能力』を使いこなし、その成長が伺える。
攻撃力に過信もある。
判断と考察に長けているが、それを活かせないままだった。
 
総合評価:C

684『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:43:38
『ゲイナー』 ”猛る支配者”
 
突撃傾向が強く、現に強力な『スタンド』に見合ったスタイルと言える。
故に、敵の攻撃にもハマり易い。
又、状況を混沌に陥れるリスクも高い。
強引な行動の裏には、冷静な計算が必要となる。
 
総合評価:C

685『クリプトン・ホテルからの脱出』:2005/11/01(火) 01:46:12
ミッション評価:D
 
全体的に、行動指針が不明瞭。
状況の把握も出来ないまま、ただ生き残る事に終始していた。
複数のパーティーが合流した為、その目的が混在、見失われたと思われる。
『何をすべきか』を見つけ出せるかどうかが、評価の分かれ目になった。
 
 
『イシューズ』 本体:ベン・エリック・キング
『ノーティ・バイ・ネイチャー』 本体:モリゾー
                 ━━━━━━━━『死亡』
 
→THE END


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