したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

驚異の迷路ゲーム、エクセルシア!

3SeireiK:2003/06/24(火) 17:31
だがしかし、驚異の迷路体験はここで終わらなかった。
このゲームには続編があったのである。
「エクセルシア2」。
このゲームは前作をはるかに超えたスケールと緻密さ、
そして世界観を持ったゲームである。

たしか、エクセルシアをクリアした翌日にはダウンロードしてやっていた気がする。

作者様の言葉によると「エクセルシア2」は、
これまた往年の名作「ドルアーガの塔」に似ているとか。
私はドルアーガやりたさにファミコンを買ったほどのドルアーガファンであり、そのマニアぶりは
「上下左右下上右左左右下上右左上」というスーパーコマンドを諳んじているほどである(爆)。
しかし、私がこのゲームから受けた印象は「ドルアーガ」というよりも、
むしろ一作目の(初代の、ディスクシステムの)「ゼルダの伝説」の方が強かった。

広大なフィールドマップと迷宮。
迷宮のレベルがあがるごとに、そのレベルをクリアする毎に、
いくことの出来る土地が増えていくシステム。
そしてその世界観の奥深さは、ゼルダの伝説を連想せずにはいられなかった。

また「ブルーリング」という、
「クリアには直接関係ないけど全部集められたら凄いよん」的アイテムが
ゲーマー心・マニア心を刺激する。
「完全クリア」という言葉にゲーマーは弱い。
もちろん私も完全クリアに挑んだ。

たしかたっぷり三日はかかったと思う。
一応作者様のHPにヒントは用意されているのだが、
「ノーヒントで解いた!」という自己満足感を味わいたくてがむばった。
マッピングすらせず、全て頭だけで解いた(自慢げ)。

くり返すが、とにかくこのゲームにはアクションがない。
敵キャラなんぞ出ては来ない。
作者様の作った広大な迷路をひた走り、謎を解いていくその心地よさ。

今や星の数ほどコンピュータゲームはあるわけだが、
やっている最中は夢中でのめりこみ、
終わってみると「あ〜〜〜おもしろかった」と我知らずこぼす。
そんなゲームが今どれだけあるだろう。
とにかく、三日の間私は確かに「エクセルシア2」の世界にいた。
そのゆるぎない確かさは久々に味わう快感だった。

単純に「迷路が嫌い」「頭を使うのがイヤ」という人には受け入れられないゲームではあるが、
この快感はぜひ多くの人に味わってもらいたい。

ダウンロードは当HPのリンク(旅立ちの港)にある「はいびじー・くらふと」様より可能だが、
お急ぎの方はこちらからどうぞ(笑)。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/highbusy/software/excelsior/excelsior.html


エクセルシア3は現在鋭意制作中とのことである。
たっぷり時間をかけて丁寧に制作されることを切に願い、
そして再びあの快感体験を、何倍にも充実させて味わわせてくれることを期待せずにはいられない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板