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映画の感想
1
:
管理人
:2003/04/06(日) 23:03
新旧洋邦問わず、最近観たものについて語りましょう!
2
:
管理人
:2003/04/06(日) 23:11
今日は、明日が返却日ということもあって、借りていたDVDで
『アメリ』を(いまさら)観た。
周囲で観た全ての人が評価していたのでまずハズれることはないと
思っていたが、予想を上回ってよかった。
まだ観ていない人には僕もすすめたい。
舞台がパリなのでパリのシーンがたくさん出てくるのだが(地下鉄とか)、
この間そこに行ったばかりということもあってますます楽しかった。
そうか、ここで失恋したカナダ人観光客が飛び降り自殺したのか……、
などと、行く前に観ていたら考えたんだろうなあ。
ちなみにパリでは『ポン・ヌフの恋人』(←人生で3本の指に入るくらい
好きな映画)の舞台になったポン・ヌフを見てきたけど、あれも綺麗だった。
2月のヨーロッパ旅行以来、以前では考えられないくらいフランス(というか
ヨーロッパ)びいきになってしまった(笑)。
近いうちに『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観たいのだが、
土日しか時間が取れそうもないので、どうもなあ。
3
:
七夕
:2003/04/12(土) 14:30
昨日,あっきーと「ボウリング・フォー・コロンバイン」を見に行ってきました。
管理人さんもぜひ行ってください。後悔はしないと思います。
4
:
管理人
:2003/04/12(土) 15:59
最近ぼくのまわりのありとあらゆる人がそう言うんで、
ぜひ見に行きたいと思ってるところですが、なかなか
時間がとれず行けてません。
来週くらいには行きたいと思ってるんだけど、
先週もそんなことを言ってたような気も。
恵比寿以外でもやってくれればいいのに。
5
:
TAKASI
:2003/04/14(月) 02:34
たぶんそろそろ拡大上映するんじゃないかな。
読んでいる暇はないだろうけど、酒井隆史『自由論』あたりが副読本かと。
6
:
管理人
:2003/04/14(月) 04:33
『自由論』は自宅に置いてきてしまったなあ。
しかもあれ難しいし、ちょっと今読む気には……。
どうせ読むなら原作を読んでみたい。(英語で)
7
:
タカシ
:2003/04/15(火) 01:32
先週の日曜日に『ボーリング・フォー・コロンバイン』観に行ったら、
その後のレイトショー『過去の無い男』の批評に井筒監督が来ていた。
ちっちゃくて意外に気の弱そうなおっさんだった。
ちなみに、昨日の日曜日もなぜか恵比寿に行って、ボーリングやったら、
無性に打ちたくなったので、バッティングもしたのだけど、95キロでも
あまりいい当たりがでずショック。
8
:
管理人
:2003/04/15(火) 22:37
>>7
さんはどっちのタカシさんでしょうか?
9
:
タカシ
:2003/04/15(火) 23:13
高校時代、ポジション左翼だったタカシです(マジで)。
おとといビデオで遅ればせながら『es』を観ました。
もうちょっとかたい映画(人間の内面とか、研究の倫理性を問う
みたいな)かと思ってたら、単純なエンタテイメント作品で意外だった。
面白くはあったけど。
あと、最近では『アザー・ファイナル』。前半寝たけど、面白かったよ。
ブータンとモントセラトのWC決勝同日のFIFAランク最下位決定戦の
ドキュメンタリー。もうやってないかな。
10
:
TAKASI
:2003/04/16(水) 21:10
中学時代、ポジション左翼だったTAKASIです。
ライン際を守ってました(極左?)。←こっちは冗談
しかしタカシさんの映画(とビデオ)鑑賞はハイペースですね。
WEB日記にさらしてみるとかいかがでしょうか。
11
:
管理人
:2003/04/17(木) 01:41
『24 hour party people』ってどうなんですかね?
マンチェ好きとしてはぜひとも見に行きたいところなんですが、
あの辺の音楽が好きじゃないとなかなかわかりづらいのかな。
あとこのスレッドはほとんどタカシさんに書き込んでもらうために
作ったようなものなので(半分以上マジ)、ばんばん書き込んで
くださいな。
12
:
yuhig
:2003/04/17(木) 08:41
初カキコです、こんにちは。
「24〜」ですが、19日に渋谷プライムでオールナイト上映をやるそうですよ。
クリス・ペプラーに会える上、他にも2本見れてお得。
もっとも、20日は朝から仕事ですが(ニガワラ
どうでもいい話でしょうが私はウィンターボトムファソなんですよ。
13
:
管理人
:2003/04/17(木) 21:41
残念ながら19日は飲み会なんだよね。
yuhigくんはなんだかんだいって行ったりするのでしょうか。
(家近いしね)
しかし19に飲んで、20が朝から晩まで働くとなると、
土日もほとんど休みなしってことか。つらいな。
14
:
名無しさん
:2003/04/17(木) 23:43
平素より仕事帰りに映画に行きたいと目論んでたんですが、
プライムの18時50分上映に間に合うわけもなく。
しょうがないから土曜に行きます(もちろん真っ当な時間に)。
というわけで、飲み会はブッチ。楽しんできてくださいね。
管理人さん肝臓が悪いんだから(笑)、たまには休んだ方がいいですよ。
15
:
管理人
:2003/04/18(金) 00:11
うーむ、正直俺もそれほど乗り気じゃないんだよね。
最初は俺が立てた企画だったんだけど、それがつぶれて、
かわりにSさんの企画になったわけだから、もともと
そんなに乗り気じゃないわけです。
今のところ「行く」って言ってるけど、まだ迷い中。
あと、肝臓は悪くないっちゅーに(笑)。
16
:
管理人
:2003/04/20(日) 21:42
http://www.gaga.ne.jp/bowling/top.html
明日休みなのでひさびさに恵比寿まで行こうと思っていたら、
いつの間にか銀座でもやってるじゃないの。
こうなると今度はどこで観るか迷うなあ。
17
:
管理人
:2003/04/21(月) 14:09
http://www.cqn.co.jp/THEATER/lasept/lasept.html
4/26から銀座で塚本晋也特集。(レイトショー)
これは行かねば。
18
:
管理人
:2003/04/23(水) 03:41
銀座で『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観てきた。
確かに面白かったが、事前に情報を得すぎていたせいか、
そこまで感心はせず。でも、いいドキュメンタリーだ。
シネ・ラ・セットは50人くらいしか入らなそうな
本物の「ミニ」シアターで、気に入った。
19
:
オガワ
:2003/04/23(水) 20:10
「シカゴ」はなかなかでした
20
:
管理人
:2003/04/28(月) 03:49
>>19
『シカゴ』自体を知らなかったのだけど、今日(もう昨日か)
渋谷で広告をみますた。リチャード・ギアね。
いかにもアカデミー賞っぽい映画だが、どうだろ。
それにしても、せっかく有楽町が近いのだからもっと映画を
観ないともったいないな。
21
:
管理人
:2003/04/30(水) 00:11
渋谷シネセゾンで『24 hour party people』を観てきました。
セックス・ピストルズからジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー、
ハッピー・マンデーズという流れを、ファクトリー・レコードとハシエンダ
を軸に描いていて大変面白かったのだが、なぜかアシッド・ハウスの立て役者
であるはずのプライマル・スクリームやストーン・ローゼズが出てこないのが
謎でした。マンデーズってそんなに影響力あったのか。
しかしイギリス映画ってみんなこんな感じだよね。
良くも悪くも。
22
:
おかむりゃ
:2003/05/12(月) 20:56
『ボウリング・フォー・コロンバイン』見ました。
こういう映画が商業ベースに乗る所が日本との大きな
違いだよね。社会の矛盾を追求する映画、テレビ、バンド
が表に出てこなさすぎだと思うのですが。
その他の感想はネタバレになりそうなので、自粛。
カナダ人の話はどう考えてもネタとしか思えなかったぞ。
旅行したとき、バンクーバーでオートロックのマンションに
住人の後について入ろうとしたら(1Fにトイレが見えて
緊急事態だったので)、滅茶苦茶怒られたことあるし。。。
What A WOnderful Worldの使い方が秀逸でしたね。
23
:
管理人
:2003/05/13(火) 23:35
> こういう映画が商業ベースに乗る所が日本との大きな
> 違いだよね。
日本ではあの映画ってどうなんでしょうね。
恵比寿だけで公開してたときは連日満員だったようですが、
それでもしょせんは単館上映だし、まだまだマイナーなのかな。
ちなみに社会部の先輩はけっこう見てて、みんな絶賛してました。
同期もけっこう見に行ってたな。
24
:
おかむりゃ
:2003/05/14(水) 12:41
>> こういう映画が商業ベースに乗る所が日本との大きな
>> 違いだよね。
>
> 日本ではあの映画ってどうなんでしょうね。
日本で、日本の社会問題を題材にした
ドキュメンタリー映画を作ったとして
Bowling〜ほど話題になったり、商業ベースに
乗るのかな、ということが言いたかったのです。
文章力がなくてスマソ。
Bowlong〜は先週末恵比寿に見に行ったけど
満員近かったし、かれこれ3ヶ月くらい上映
してることを考えると成功してるのでは?
25
:
管理人
:2003/05/14(水) 12:57
> 日本で、日本の社会問題を題材にした
> ドキュメンタリー映画を作ったとして
> Bowling〜ほど話題になったり、商業ベースに
> 乗るのかな、ということが言いたかったのです。
> 文章力がなくてスマソ。
あ、いやいや、おかむりゃさんの言いたかったことは
もちろん理解してるんですけど、それとは別に、
この映画って興行的にはどうだったのかなあ、ということです。
たしかに単館上映としては大成功なんだけど、社会的影響力で
いうとアメリカにはおよばないかな、と。
26
:
管理人
:2003/05/14(水) 17:55
「日本の社会問題を題材にしたドキュメンタリー映画」というと、
ぱっと思いつくのは森達也の「A」「A2」かなあ。(見てないけど)
しかし、たぶん興行的に成功とはいえないよな。
27
:
管理人
:2003/05/31(土) 21:54
エミネム主演ということで話題の映画『8マイル』を観てきたんだが、
予期に反して超感動(笑)。いやー、いい映画ですよ。
エンドロールで流れる「lose yourself」では思わず泣きそうになって
しまいました。
しかしこの映画、観てる最中も思ったけど、『ピンポン』と
話の構造がまったく一緒なんだよな。
そういう意味では非常に定型的ではあるのだが、エミネムがいい。
28
:
管理人
:2003/06/02(月) 01:25
毎月1日は映画の日ということで、昨日に引き続きなんか観ようと
思っていたのだが、起きたのが遅かったのでどこも行けず。
2週連続で友人のケコーン式に行って、おとなしく帰宅しました。
明日からまたお仕事。
29
:
管理人
:2003/07/26(土) 01:34
最近映画全然観てないなあ。
ペドロ・アルモドバル(『オール・アバウト・マイ・マザー』)の
『トーク・トゥ・ハー』が観たいんだけど、どなたか観た人います?
30
:
管理人
:2003/08/31(日) 20:54
>>29
の書き込みから1ヶ月、ようやく観てきました。
そこらの映画とは気品と風格が違う。
素晴らしい映画です。
ぜひ公開中に皆さん見てください。
新宿のテアトルタイムズスクエア(紀伊国屋のあるタカシマヤタイムズ
スクエアの上の方)で観たんだけど、あそこは座席が高いところにあって
見やすいのがいい。音響もgood。
31
:
管理人
:2003/09/13(土) 16:02
『ナイン・ソウルズ』を観ようとしたら昨日で終わりだった。
せっかく今日行こうと思ってたのに。。・゚・(ノД`)・゚・。
32
:
管理人
:2003/09/21(日) 22:47
東京都写真美術館ホールで『戦場のフォトグラファー』を鑑賞。
ジェームズ・ナクトウェイという戦場カメラマンを追った
ドキュメンタリーなんだけど、わずか96分とは思えぬ
密度の濃い映画でした。インドネシア、コソボ、パレスチナの
最前線の映像も出てきて衝撃的。
なによりナクトウェイがカコ(・∀・)イイ!!
http://www.mediasuits.co.jp/senjo/
33
:
管理人
:2003/11/29(土) 23:52
久しぶりに映画を観に行きました。
それがよりによってタランティーノの『キル・ビル』だったわけですが、
これがもう笑うしかないくだらなさ。
あそこまでくだらない映画は初めてかもしれない(笑)。
まあなんのかんの言う方がヤボってもんでしょうが、ああいうのを
おもしろがれる感性の持ち主にはたまらないのでは。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の後半部分だけ(笑)、って感じ。
ユマ・サーマンもよくあんな役引き受けたなあと思うけど、
殺陣はちょっとフェンシングみたいでしたね。
34
:
管理人
:2003/11/30(日) 01:02
それにしても「オーレン・イシイ」って「石井れん」に「お」が
付いただけの誤訳じゃないの、と思っていたらやはりそれっぽい。
↓TV「服部半蔵/影の軍団」(「キル・ビル」元ネタ辞典)参照
http://www.eiga.com/special/killbill/02.shtml
35
:
管理人
:2004/03/28(日) 20:19
『イノセンス』ようやく観たけど、本当にいちいち山形浩生の言うとおりで
なんかうんざりだった。CGだけはすごいと思ったけど、あとはねえ……。
『SIGHT』のインタビューで押井自身が
「どうしても言いたいことがいっぱいあって。それを語るためにはね、
持って回った構造でやるという余地がなかったんだよね」
とか
「物語で引っ張らないぶんだけ綺麗なものを見せようって(心がけた)」
と言ってるんで引用が多いことや唐突なCGの挿入は自覚的だったみたい
だけど、ストーリーが破綻してても綺麗な映像さえ入れとけばオッケーでしょ、
ってのは甘いと思うぞ。
36
:
管理人
:2004/06/21(月) 00:00
岸和田のシネコンでティム・バートン『ビッグ・フィッシュ』を鑑賞。
どっから切ってもティム・バートンという映画なので、ティム・バートンが
好きな人にはお勧めします。最後はしんみりするけど、この人はどこまで
いってもおとぎの世界の住人なんだなあとつくづく思う。好きだけど。
せっかく岸和田に行ったのだからいろいろ見ようかと思ったのだけど、
結局シネコンのあるショッピングモールから一歩も出なかったので
あんまりよくわからなかったです。。
あの中はどこでも変わらないからなあ。
37
:
yuhig
:2004/06/21(月) 01:47
私も今日、映画を見に梅田の変なツインタワーに行ってきたとこ。
ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』。
見る人に何かを伝えるでもなく、ハリウッド的娯楽でもなく、
私的で詩的な映像表現に終始した雰囲気系映画ですな。
舞台が東京で、私にとっては別に珍しくもない光景なんだけど、
なぜかツボにはまって笑い転げてしまいました。
あと女優がかわいかった。うちに遊びに来てくれないかな。
岸和田とか泉佐野とか、商業施設を一歩出ると雰囲気違うのは確かだけど、
別に何かがあるわけじゃないし、だんじり祭りの頃に来れば十分ですよ。
岸和田人によると、岸和田=だんじり。だんじりが全て。
「祭りのために生きている」という人も多いみたいよ。
ブラジル人にとってのカーニバルみたいなものらしい。
38
:
管理人
:2004/06/21(月) 21:38
>>37
いや、その、つまり、ここを見てる人に岸和田育ちの人が
いるので岸和田話を振ったわけなんですけどね。(^^;
和歌山からは車で1時間だからかなり近いですよ。
県庁や市役所には通ってる人もいるくらい。
ソフィア・コッポラといえば『ヴァージン・スーサイド』は良かった。
サントラめったに買わないけどあれは買ってしまったよ。
39
:
yuhig
:2004/06/22(火) 01:01
Σ(゚д゚lll)マジデスカ
(´Д`;)ヾ
∨)
((
私が毎日顔合わせてる当局の方も岸和田ですわ。
毎日だんじりと水ナスとペットの犬と阪神の話してる。
『バージン〜』見てないんだけど、今回のサントラも良かったよ。
なぜかエンドロールで「はっぴぃえんど」だし。
40
:
管理人
:2004/10/03(日) 20:03
和歌山市では昨日から『華氏911』が公開されたのでさっそく観に。
ふだんはどんな人気映画でも客が4,5人しかいない(一切誇張なし、マジ)
映画館なのに、今日は20人弱はいたような。
この保守的な和歌山で、公開からこれだけ日が経ってもこんなに人が集まる
あたりに(といっても20人だが)、注目度の高さがうかがわれる。
事前にTVとかで何度も見せられたシーンは前半部分に偏ってて、
後半まで通してみると、「反ブッシュ」映画というより「反戦」映画
なのだな、と思える。最後がニール・ヤング「Rockin' in the free world」
という選曲も、オーウェルの引用もじつに的確というかなんというか。
なぜかこの映画をめぐっては妙に「立場の公平さ」を装いたがる人が多い
ように思えるが、それこそへんな「中立性」幻想にとらわれているのではないか。
しかしそれでもブッシュはいまだ有利・・。
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/
41
:
TAKASI
:2004/10/04(月) 01:16
>>40
はげどう。
42
:
名無しさん
:2004/10/12(火) 00:58
http://homepage3.nifty.com/kazano/200410a.html
#10_t1
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/index.html
#devilman
CMを見てやばいと思ってはいたが、やぱーりダメだったらしい。
43
:
Y.Suzuki
:2004/10/13(水) 00:45
>42
監督が「シレーヌって何ですか?」と周りに聞いてるくらい
原作に何の思い入れもない人だったらしくて、
あまりの出来のマズさに一度公開を延期して作り直させたけど
やっぱりどうにもならなかった、ってことみたいです。
代わりに「キューティーハニー」を見てやってください。
44
:
42
:2004/10/14(木) 03:00
>>43
そうだったのでつか。
ひどい話だ。
代わりに『ヘルボーイ』見てきます。
45
:
42
:2004/10/14(木) 03:12
一人スターウォーズ3部作。あほだ。
http://www.onemanstarwars.com/one_man_star_wars1.html
46
:
管理人
:2004/12/19(日) 22:12
今度和歌山に10スクリーンのシネコンができたので、さっそく
『ハウルの動く城』みてきた。
なかなか悪くなかった。ただ、ストーリーの細かい部分がイマイチ
わかりにくいというか、「なんでそうなるの?」という部分が多々あり。
まあでもいいんじゃないの。
47
:
odaiver
:2004/12/22(水) 01:04
エイリアン対プレデターか、
ヴィタール(塚本!)か、
どっち見に行けばいいのか教えてプリーズ!
REMよりもU2よりもMAGMAの新作が気になる駄目人間です。
48
:
管理人
:2004/12/22(水) 02:06
塚本晋也なんて和歌山では見れないので新作公開されてるのも
知らんかった。両方見てきて感想教えてください。
東京には何もなければ29日から3日まで帰省予定。
あまり人には会えなそうですが。
49
:
名無しさん
:2005/01/21(金) 00:20
ヴィタール見てきた。
正直、微妙。
50
:
管理人
:2005/01/21(金) 01:40
http://www.vital-movie.com/
主演が浅野忠信でエンディングテーマがCoccoてかなり贅沢ですね。
関西では上映してるとこ自体かなり少ないみたいですが、「正直微妙」か。
見るだけは見ておきたいがなー。
51
:
47=49
:2005/01/21(金) 02:00
「微妙」と書いたのは、
・塚本が出演してない。
・誰も一線を踏み越えた壊れ方というかキレ方をしない(上の点と表裏一体か)。
・音楽がいまいち(こっこじゃなくて石川忠の劇伴の方。「六月の蛇」は素晴らしかったのに)。
が理由です。
喪失と回復の物語としてはとてもよくできているのですが、
塚本晋也という名前に期待するものとはちょい違ったので素直に没入できなかったというか。
カメラワークというか、映像は流石です。
あと、浅野はモテすぎ(劇中の話ね)。
52
:
51
:2005/01/21(金) 02:15
あと、総合図書館の3階があるシーンで使われてます。
53
:
管理人
:2005/01/21(金) 02:16
> ・誰も一線を踏み越えた壊れ方というかキレ方をしない
塚本映画にはある意味みんなこれを期待して来てるわけですから、
それがないと辛いってのはわかります。
でも塚本が出演せずに浅野忠信が主演という時点である程度
予測できるといえばできることなのかも。
アングラよりはもっとマスを目指したということなんでしょう。
それが成功してるかどうかは見てみないとなんとも、ですが。
54
:
管理人
:2005/01/21(金) 02:17
書き込みが被った(笑)
> あと、総合図書館の3階があるシーンで使われてます。
をを。それはちょっと見てみたい。
55
:
51
:2005/01/21(金) 04:56
俺の場合、登場人物全員がとめどなく壊れていく『東京フィスト』がオールタイムベストですから…
あと、見に行くなら音響がよいところがよいです。
爆音の効果音もあるけど、基本的に役者がみんなボソボソ喋りだから。
何箇所か台詞がよく聞き取れなかった(含ラストシーン)。
>マスを目指した
その割には客10人強しかいなかったけど。
56
:
管理人
:2005/01/22(土) 02:15
> あと、見に行くなら音響がよいところがよいです。
っていわれても梅田くらいしか行ける範囲でやってないからなー。
採算とれてるんですかね。
57
:
管理人
:2005/05/28(土) 21:05:03
ものすごく久しぶりに映画を観た。イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』。
町山智浩さんが書いているとおり(ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050215)なんだけど、
とにかく最初は「女版ロッキー」だと思って見ていたら、最後は…。
ネタばれになるので書かないけど、とにかく伏線もよく生かされててうまいし、最後は重いテーマを
扱ってるし、いい映画だと思った。お勧めだが、デートには向かないかも(笑)。
58
:
管理人
:2005/08/22(月) 01:02:43
『GO』見終わった。
クドカン&窪塚洋介コンビは相変わらず最高だけど、やっぱり先に原作を読んでしまうと
「あれがない」「これがない」っていうのが気になっちゃうなあ。ジョンイルが死ぬ場面とか、
原作読んでない人にはなんでああなったのか分からないんじゃないか?とか余計な心配をしてしまう。
でも、いい映画だ。
「軽快なテンポとさわやかな筆致で差別や国境を一蹴する、感動の青春恋愛小説」(帯より)
をそのまんま見事に映画化している。小説があまりに映画的でどうしても「そのまんま」に
なっちゃうので、まだどっちも見てない人はぜひ「映画」→「小説」の順に見てもらいたい。
59
:
管理人
:2005/10/09(日) 22:53:40
『ヒトラー 最期の12日間』を見てきた。
いや、ホントは全然見るつもりなかったんだが、たまたま行ったら「14日まで」とあって、
しかもちょうど10分後から開始だったんでそのままふらっと入ってしまったのです。
以前七夕さんも書いていたけど、客は私以外なぜかすべて高齢者。こんなに高齢者に囲まれて
映画を観たのは、ジャック・ニコルソンの『アバウト・シュミット』以来か。
でもあっちは内容からして納得がいくけど、『ヒトラー』は別に若者が見たっていいと思うんだが…。
内容的にはヒトラー役の人の迫真の演技もあってとてもよかった。見て損はないと思います。
ユダヤ人の話や戦争全体の話をほとんど出さず、ゲッベルスなどの腹心や女性たちとの
地下要塞でのやりとりなどに焦点を当てているのが斬新なところか。
主に秘書のユンゲの視点から描かれるんだけど、どうもユンゲがナチス(ヒトラー)に全然
疑問を持っていないようにみえるのが納得いかずに見ていたら、最後になるほどと思わされました。
(このくらいならネタバレじゃないよね?)
60
:
管理人
:2005/10/10(月) 22:46:45
『イージー・ライダー』を観た。ピーター・フォンダが格好良かったのと、バイクで走る
シーンと、LSDの幻覚シーンが印象に残った。後はもちろんラストね。
でも正直、いまこの映画を観ても「当時はこの程度のことが<反抗的>だったんだ〜」と
むしろその牧歌性に驚く。衝撃というなら『バニシング・ポイント』のほうが大きかったかも。
ドラッグとかヒッピーとか、60年代のアメリカン・カルチャーを堪能するにはいいと思います。
(ていうか知らないと分からないだろう)
61
:
管理人
:2005/11/06(日) 22:27:17
『イントゥ・ザ・ブルー』というのを観てきたが、なんともご都合主義的な展開と
ありがちな話のつぎはぎでものすごくB級感が・・。ポール・ウォーカーってカッコイイのか?
62
:
管理人
:2006/02/26(日) 16:02:42
『アイデン&ティティ』は正直期待はずれだった・・。
全然主人公に共感できず。麻生久美子も今回はイマイチ。
やっぱりみうらじゅん(とその周辺のサブカル連中)は合わない、と改めて思った。
時代設定も謎だ。イカ天の頃のはずなのにビジュアル系やヒップホップ(←これまた保守的な
ロックファンのステレオタイプ)が出てくるし。
エンドロールで流れる「Like A Rolling Stone」が一番良かった。orz
63
:
管理人
:2006/03/20(月) 01:18:26
『あの頃ペニー・レインと』を鑑賞。よかった。
主人公がフーの「トミー」を聴いてロックに目覚めるというのがいい。
日本だったら絶対にフーにはならないだろうな、とか思いつつ。
しかしつくづく俺は映画というよりロックが好きなのだなぁ。
64
:
管理人
:2006/03/26(日) 20:49:26
ロベルト・ベニーニ監督『ライフ・イズ・ビューティフル』を見て号泣。
なんか久々に映画見て泣いた気が。
TSUTAYAで半額セールやってることもあって映画モードに突入中です。
65
:
管理人
:2007/02/12(月) 22:34:32
サントラを愛聴していることもあり、『アイ・アム・サム』をレンタルして観る。
…とこう書いて気付いたが、もう1年近く映画1本も観てなかったのね…。
『ライフ・イズ・ビューティフル』同様、泣けるいい映画でした。
66
:
管理人
:2007/08/26(日) 22:48:04
シネ・リーブル池袋にて『夕凪の街 桜の国』を観る。
たまたまだが、『出口のない海』と同じ佐々部清監督作品。
麻生久美子>>>田中麗奈という格の違いはいかんともしがたい。
ところどころいいシーンやセリフもあるのだが、全体として平凡になってしまって
いるのはなぜなのかと考えると、ストーリーに意外性が全然ないからなのかなあ。
67
:
管理人
:2007/09/02(日) 22:48:44
再びシネ・リーブル池袋にて、
マイケル・ムーア監督『シッコ』を観る。
重いテーマでありながら、ところどころに挟まれるパロディやユーモアが見事で飽きさせない。
今まで観た中で一番抑制が効いていていい作品だと思った。終わった後では客席から拍手も。
もちろんフランスやカナダやキューバの医療がここで描かれているように「地上の楽園」の如く
いいとこだらけなはずないとは思うし、各国の事情やら、税負担の違いやら、いろいろあるの
だろうとは思うけど、そういうのは観た人がこれから考えればいいこと、なんだろう。
オススメ。
68
:
管理人
:2007/09/09(日) 00:48:50
池袋シネマサンシャインにて
クエンティン・タランティーノ監督『デス・プルーフinグラインドハウス』を鑑賞。
サイッコーーー!の映画。これはもう今年のナンバー1決定だな。
『キル・ビル』はあまりにアホすぎたけれど、これは文句なく面白い!!
とりわけ個人的に『バニシング・ポイント』が大好きなもので、
それも相まって大変面白かったです、ハイ。ラスト20分くらいがとにかく最高。
69
:
管理人
:2007/09/17(月) 01:33:53
mixiと同じことをここにも書くのがだんだん面倒臭くなってきたけど、
青山真治監督『Sad Vacation』を渋谷シネマライズで観てきた。
もろ中上健次。ラストがよく分からない。でも、俳優陣がどれも素晴らしく、
とくに石田えりに完全にもっていかれた。タイトルはジョニー・サンダースの曲名らしい。
70
:
管理人
:2008/01/21(月) 00:40:24
間違って別スレに書いてしまったのでコピペ。
買ったDVDも徐々に観てますが、だんだんいちいち感想を書くのが
面倒くさくなってきたよ。。
417 名前:管理人 投稿日: 2008/01/21(月) 00:34:02
周防正行監督『それでもボクはやってない』を遅まきながらレンタルで鑑賞。
細部に至るまで実に綿密で、この手の映画にありがちな、事情をよく知っている
人間が見ると「そんなことないだろ〜」と失笑するような場面が一つもない。
そういう意味でものすごく説得力のある映画で、司法記者のはしくれとして
非常に考えさせられるものがあった。キネ旬年間1位も納得。
全司法関係者、のみならず国民すべてに見てほしい作品。
418 名前:管理人 投稿日: 2008/01/21(月) 00:38:49
あーあと先週フジテレビで『バブルへGO!』を観ました。
これはこれでまったく期待せずに観たんだけど、大変面白いコメディでございました。
たしかにあの頃はみんな太眉にソバージュだったなあ。。とか(失笑)。
71
:
管理人
:2008/01/28(月) 00:43:10
『赤ちゃん泥棒』を鑑賞。まあまあ面白かった。B級テイストは否めないけど…。
しかしこれ87年ってもう20年も前なのか。どおりでニコラス・ケイジが若いわけだ。
72
:
管理人
:2008/02/03(日) 23:53:45
『マトリックス』を鑑賞。今見てもスゴイ!と思わせるVFXは圧巻。
意外とB級映画っぽいシーンもあって(カンフーの練習とか)笑える。
ストーリーは攻殻機動隊まんまという感じ。悪くないが詰め込みすぎで説明不足?
しかしアクション主眼だからあんまりどうでもいいのだろう。ラストなんて超テキトーだし。
それでも気になる部分はWikipediaに詳しい説明が載ってて大変便利でした。
73
:
管理人
:2008/02/09(土) 23:10:45
『ALWAYS 三丁目の夕日』を鑑賞、素晴らしい!
いちいちのエピソードがどれも泣かせる。
74
:
管理人
:2008/02/11(月) 02:30:03
今日はDVDで『猟奇的な彼女』を。
ラストにそれまでの話がすべて収斂していくところがウマイ。いい映画でした。
75
:
管理人
:2008/03/03(月) 01:31:50
DVDで『ホテル・ルワンダ』を観る。
とても重い映画である。ホテルから一歩も出ずに安全圏で国連関係者の
インタビューを撮るだけの上司に反発して、現場で虐殺シーンを撮ってくる
カメラマン。彼の「この映像を見ても、ほとんどの人はディナーを続けるだけ」という
言葉が刺さる。仮にも同じ職業にある者として、深く考えさせられずにはいられない。
詳しくは何より町山智浩氏の解説を。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050226
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060114
76
:
管理人
:2008/03/23(日) 21:19:55
ソフィア・コッポラ監督『ロスト・イン・トランスレーション』を鑑賞。
正直に言って、ここまでつまらない映画を観たのは一体いつ以来だろうというくらい
なんの面白みもない映画。ただひたすら空虚。同じ監督の『ヴァージン・スーサイズ』は
傑作だと思ったんだけどなあ。。あまりに上っ面だけですね。
77
:
管理人
:2008/03/30(日) 16:44:14
今村昌平監督『カンゾー先生』を鑑賞。
柄本明も松坂慶子もすごくいいんだけど、やはりこの映画は麻生久美子が圧巻。
とくにラストのクジラのシーンは、それまでのストーリーがどうでもよく
なってしまうくらい素晴らしい。
78
:
管理人
:2008/05/06(火) 23:55:35
日比谷シャンテシネにて、コーエン兄弟の『ノーカントリー』を観る。
ラストはいきなり終わってしまうし、ちょっととっつきにくいが、
そもそもの映画タイトルやトミー・リー・ジョーンズのセリフなどを
よくよく考えあわせれば「アメリカの荒廃」を描いているのは明らか。
この映画の時代設定が80年ごろということは、このころからもう
アメリカは完全におかしくなってしまってるんだよ…といいたいのだろうか?
そして助演(なの??ほとんど主演にしか見えない)ハビエル・バルデムが
最初から最後までただひたすら恐い。恐すぎる。。
79
:
管理人
:2008/06/01(日) 23:17:02
TSUTAYAで借りた『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観る。
さすがに前作には及ばないがそこここでほろりとさせられる。
80
:
管理人
:2008/08/17(日) 17:32:30
レンタルした伊丹十三監督『マルサの女2』を観る。
なぜ「2」かというと「1」が借りられていたからというそれだけなんだが、
そこそこ勉強にはなるものの映画としてはあんまりなあ…。
「1」のほうが評価は高いらしいので今度観てみることにする。
81
:
管理人
:2008/08/24(日) 00:33:43
ポール・トーマス・アンダーソン監督『マグノリア』をDVDで。
なんか久しぶりに素晴らしい映画を観たという気がした。
いや、まあ、ラストシーンは確かに意味不明といえばそうなんだけど、
天才少年も言うとおり「こういうことも有り得る」のかもしれない。
それになんといってもそれぞれのエピソードとカメラワーク、音楽、
映像、何から何まで完璧だ。
82
:
管理人
:2008/08/30(土) 16:00:24
ようやく空いてたので『マルサの女』を借りて観る。
これは名作。「2」と比べても圧倒的にこっちのほうが上。
脱税してるラブホテル経営者の山崎努の演技がとてもいい。
83
:
管理人
:2008/08/30(土) 22:52:52
続けて、ある人から勧められた野村芳太郎監督『砂の器』を。
これはもうラスト20分が圧巻ですね。
最初普通のミステリーかと思って観ていたら全然違った。
前半だけでも普通にミステリー映画として面白いと思うのだが、
後半の重さ、音楽との重ね合わせの絶妙さ、何よりテーマに泣ける。
84
:
管理人
:2008/09/14(日) 19:29:37
昨日ですが、押井守監督の話題作『スカイ・クロラ』を池袋にて鑑賞。
まず何より真っ先に指摘させてもらうと、声優がひどすぎる。
これだけで映画の価値が半減。何を考えてあんな素人を起用したのか。
あとは戦闘シーンなどのCGはさすがに鳥肌が立つほど素晴らしいものの、
話としてはいかにも焦点が定まらず散漫な印象。
言いたいことははっきりしてるんだけど、うまく表現できてないというか。
とにかく主役2人の声優が下手なのが致命的だ。
85
:
管理人
:2008/09/15(月) 22:00:20
今日は『デトロイト・メタル・シティ』を。
最高に面白かった!ここ数年観た映画で一番笑った。
ぜひ映画館で他の客と面白さを共有しながら観るべき。
「やりたいこと」と「得意なこと」の葛藤ってけっこう深いテーマかも。
86
:
管理人
:2008/09/29(月) 00:10:02
アンジェリーナ・ジョリー主演(?)の『ウォンテッド』を観る。
ありがちなアクション映画ではあるのだが、なかなか面白かった。
あらかじめB級と思って観ると楽しめると思う。
アクション映画における『マトリックス』の影響の大きさを感じさせられる。
87
:
管理人
:2008/10/06(月) 00:01:04
お台場メディアージュにて『セックス・アンド・ザ・シティ』を鑑賞。
女性の視点からの映画って珍しい(というか普段見ない)ので新鮮なこともあり、
とても面白かった。4人それぞれのストーリーがきちんと最後まで描かれている
ので2時間半は必要なのでしょう。長かったけど全く退屈はしなかった。
ドラマも見てみたくなった。
そして夜にテレビで観た『涙そうそう』は極悪。なんというひどい脚本…。
ここ数年で観た映画の中でも最悪ではないでしょうか。
俳優はそんなに悪いとは思わないが、とにかくストーリーがダメダメ。
88
:
管理人
:2008/10/14(火) 01:50:27
『涙そうそう』に触発(?)されて「駄作映画鑑賞隊」を結成。
第1弾は新垣結衣主演『恋空』!
ケータイ小説の映画化!ってんで外すことはないと思ったが
こりゃもう予想以上のとんでもなさ。詳しくは多々あるレビューサイトに
譲るとして、こんな倫理観のかけらもない映画で涙する中高生やこの国の
将来が心配です。
演技もストーリーもすべてが徹底的に悲惨だが、なぜか映像だけはやけにきれい。
89
:
管理人
:2008/10/20(月) 00:29:19
『メリーに首ったけ』を再鑑賞。何度観てもすばらしいなあ。
たくさんある伏線の絶妙さがたまらん。
90
:
管理人
:2008/11/03(月) 22:17:39
だいぶ前にDVDで買ったきり観ていなかったスティーブン・
スピルバーグ監督『未知との遭遇 ファイナル・カット版』を鑑賞。
いやはや、ストーリーは完全にほっぽりだしてただただ最後の
マザーシップで度肝を抜くという、実に「映画らしい」映画。
無粋な説明なんて一切なし、とにかくUFOを描きたい!という
スピルバーグの子供のような夢がそのまま映画化された傑作です。
ロイ=スピルバーグ、なんでしょうね、これは。
91
:
管理人
:2008/12/23(火) 22:20:48
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、マーティン・スコセッシ監督
『シャイン・ア・ライト』を鑑賞。
ローリング・ストーンズのライブをまるまる納めたもので、
ファンならずとも必見の最高の出来映え。こんなかっこいい
60代なんて他に絶対いないよなあ。
92
:
管理人
:2009/02/23(月) 00:25:58
今年初となる劇場映画は
デヴィッド・フィンチャー監督『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。
しかし、これ長すぎ!悪い映画ではないけど、3時間はいくら何でも。
あまりにたんたんとしすぎていて展開がない上、ストーリーにまったく
意外性がないのでかなり辛かった。
で、今日はクリント・イーストウッド監督『チェンジリング』。
これはもう非の打ちどころのない大傑作。アンジェリーナ・ジョリーが
ここまで表現力豊かな女優だったとは…。ただただ圧巻の2時間半。
93
:
管理人
:2009/03/16(月) 22:27:46
なぜかロバート・ゼメキス監督『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
を見直すことになったのだが、非の打ち所のない完璧な娯楽映画で、
そのストーリーの無駄のなさにあらためてびっくり。
当時は分からなかったギャグ(「カルバン・クライン」とかダック
ウォークとか)も分かるようになり、特に伏線のうまさに唸らされる。
やはりスピルバーグはすごい。
94
:
管理人
:2009/04/27(月) 08:12:31
コーエン兄弟『バーン・アフター・リーディング』を鑑賞。
く、くだらない…。
95
:
管理人
:2009/05/07(木) 01:58:19
連休中に、再び「傑作」との呼び声高いイーストウッドの
『グラン・トリノ』を鑑賞。さまざまなエピソードがこれでもかと
詰め込まれた『チェンジリング』とは打って変わって、最初から
最後まで隣家のモン族との話がストーリーの基軸になるシンプルな構成。
で、感動のラストではあるのだが…。
やっぱりちょっとストーリーが一本調子すぎませんかね?
とネガティブな感想も抱いてしまってそこまで感動できませんでした。
保守的な視点も含め、高齢者の方が評価高そう。
96
:
管理人
:2009/06/30(火) 01:25:53
西川美和監督『ディア・ドクター』を池袋で。
前作『ゆれる』は観ていないのだが、無駄をそぎ落とした演出と脚本が
なかなかよかった。『ゆれる』もぜひ今度観てみよう。
97
:
管理人
:2009/08/04(火) 02:13:22
昨日(というかすでに一昨日)ですが、いちおうヤマノボラーとして、
話題の木村大作監督『劔岳 点の記』を観てきました。
CGなどを使わずすべて実際の景色を撮影したという触れ込みのこの映画ですが、
はっきりいって超・駄作!!なんなんだこれは!!
ネット上のさまざまなレビューでもすでに指摘されていますが、
映画というのは本来「ニセモノ」であっても、そこから「本物より本物らしい」
映像を撮るものでしょ?そこに感情やリアルさが込められるものでしょ?
それが「実際の風景」を撮ること自体を目的化してどうすんの??
まさに本末転倒の失敗作です。でも客は結構入ってるらしいから、木村氏が
これで「本物の映画が受け入れられた」とか勘違いしないよう祈るばかりです。
とにかく脚本がひどすぎる。ストーリーらしいストーリーが存在しないし、
いったいどこを歩いてるのか、いつどこから登ってどこに下りたのか、
最初から最後までさっぱりわからない。なんで最後に突然登頂できたのかも
さっぱりわからない。「本物」を撮るという自らの縛りのために、登山道などが
映せないので同じような景色ばっかり。テンポも最悪、どうしようもありません。
カメラマンとしては優秀なのであろう木村氏にはぜひ考えを改めていただきたい。
「ホンモノ」とかいう言葉を安易に発するとこうなるといういい(悪い?)見本。
98
:
管理人
:2009/08/12(水) 00:41:33
書き忘れていた。
その木村大作がカメラマンを務めたことでも知られる『八甲田山』を
DVDで鑑賞した。こちらはさすがになかなかだったが、両方を比較して
よくわかったのは、木村大作が異様にこの映画を意識して『劔岳』を
撮っているということ。似たようなシーンがあちこちに出てくる。
要するに『八甲田山』と同じものを撮ろうとした、壮大な失敗作だった
わけですね。ちなみにDVDは監督インタビューが付いていて、四季のシーンが
失敗だったことなどをあっさり認めていてなかなか面白い。
99
:
管理人
:2009/08/17(月) 01:31:04
ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ブギーナイツ』がなぜだか
急に観たくなって、DVDで再鑑賞。『マグノリア』もすばらしいけど、
やっぱり70年代らしさ全開のこの映画こそが最高だ。
当時は世間で言われるほど感動しなかったんだけど、今の方が
わかるってのは何なんだろう。カメラワークが独特ですばらしい。
100
:
管理人
:2009/08/23(日) 23:12:15
TSUTAYAのDVD100円セールで『トゥルーマン・ショー』を観る。
設定は面白いのに、なぜこんな凡庸でつまらない作品になってしまうのか。
もったいない。突っ込み入れたくなる箇所が多すぎです。
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