取り敢えずその６

25：雀居：2010/09/27(月) 03:25:28 ID:DiWPQRHA: 状況を整理してみたところ、今の状況は一見日本の敗北に見えますが、中国が意味不明な理由でフジタ社員を四人拘束している。そして日本は公務執行妨害の中国人を釈放した。
世界的に見ればどちらが悪者でしょうかねぇ。
今回の外交は、戦術的に見れば大失敗だったようですが、戦略的、あるいは大戦略的にみれば確実に勝利です。ヒラリーから「尖閣諸島での有事の際は日米安保の対象になる」との言質をとってありますし。これは相当な中国への圧力になったはずです。
日本はアメリカの属国…という言い方は好きではないのですが、今回の騒動の絵を描いているのは確実にアメリカのような気がします。
んでその後アメリカが中国を脅す時の外交カードに使うかと思います。
言質とった代償として、白樺開発の時にアメリカが噛んできそうですが…。

>中国の切り札(レイアース禁輸)はフェイクだったみたいですね。
レイアースはCLAMPですよ…というかレイアースは中国製だったのですか…涼宮ハルビン的な…ちょっと見てみたいですｗ
レアアースに該当する希少元素類は、確かに89%も中国からの輸入に頼っていますが、オーストラリアや南米にも相当な埋蔵量がありますので、調達先を変えれば良いだけの話です。
たとえ地球上からレアアースが存在しなくなったとしても、日本企業が糞意地になって代替物質や、果てや元素番号の近い原子から陽子を足したり引いたりして生成するはずです。良くも悪くも日本企業はこういうところに金を使いまくる性質があるようですから。無駄に技術力もありますし。

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