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☆作問倶楽部☆
140
:
陸・降亜
◆lWsw2SD2Fc
:2008/01/13(日) 23:24:28
思いついたので初めて参加します。
解説のシチュエーションを変えてみました。
怖くなくなった気もしますがいかがでしょうか。
【問題】
モーニング娘。のポスターに気付いた男たちは
怖がりつつもその一途さに愕然とした。
理由を答えてください。
【解説】
4年前、俺たちが高校に入学したばかりの時に仲間のあいつが事故死した。
そして成人式、久しぶりに集まった俺たちはあいつの家を訪ねることにした。
急に訪ねたのにおばさんは喜んでくれ、あいつの部屋に入れてくれた。
ハロプロおたくだったあいつの部屋には天井にも壁にもポスターがびっちり貼ってある。
あれからおばさん以外には足を踏み入れず、あいつが死んだ時のままなんだそうだ。
どれもこれもうっすらと埃をかぶり、4年の歳月を物語っているようだ。
懐かしいとも何とも言えない感慨にふけりながら部屋を見回していた俺は
ふと違和感を覚え、違和感の正体に気付いて愕然とした。
「なあ、あのモーニング娘。のポスター、あれ、新しいよな…?」
「え?あ!!本当だ、新しいメンバーがいる!!」
ちょうどお茶を持ってきてくれたおばさんに訊いても
おばさんはあいつの部屋には手をつけてないし
モーニング娘。がメンバー交代をしていることも知らなかった。
あいつ、そんなにモーニング娘。に執着しているのか?
死んでも新しいポスターに貼り替えるほど?
さすが、モーニング娘。を追いかけている最中に事故死しただけはある。
俺たちは怖がりつつもあいつのその一途さに愕然とした。
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