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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】

1那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2016/12/30(金) 06:10:22
都内某所、雑居ビルの昼なお薄暗い半地下に存在する私立探偵の事務所。
一見なんの変哲もないフロアーだが、そこは――

妖怪の溜まり場だったのだ!!


【伝奇TRPG『東京ブリーチャーズ』の避難所です。雑談、相談、おまけコーナー等にお使いください】

351ポチ ◆CDuTShoToA:2017/10/24(火) 02:25:02
自分がやりたいように、好きなようにすればいいのさ

352ノエル達 ◆4fQkd8JTfc:2017/10/25(水) 02:08:06
>橘音くん
ノエル「お礼を言わないといけないのは僕の方なんだよ。
    どう見ても出オチのイロモノキャラがよくここまで起用されたなあと」
髪さま「自分で言うなゾナ」
ノエル「いやあ、導入見る限り各話ごとに入れ替わり自由のお気軽な短編連作方式かな〜と思ってとりあえず一話、みたいな感じで」
髪さま「えっそんな出来心的なノリ!? マジで出オチ仕様だったゾナ!?」
乃恵瑠「しかし運命の出会いとは案外そのようなものだ――(キリッ」
髪さま「やかましいゾナ!」
ノエル「煩わされてるなんて思ったことないよ!
    ダイジェストは慣れてるしデータの流し込みも暇だったからやっただけだし!
    IFの話は分かんないけど多分僕が参加しなくても存続はしたんじゃないかな?
    でも雰囲気は今とは違ってたかもしれない。ダークでドシリアスな幻想怪奇ものになってたかも!?
    そういう意味では確かに最初の参加者って結構重要。
    橘音くんにとっての僕があっちのスレ主さんにとっての某幼馴染なんじゃないかな?
    大丈夫、参加者はみんな味方だからね。安心して行ってきなよ。
    ただ向こうは創発板にある以上要らない野次が飛んでくる環境にある、それだけが心配。
    できれば暫くの間は名無しはNGして。NG出来る環境じゃなければ脳内で」

乃恵瑠「4日ルール、何気に丁度良い設定だと妾は思うぞ。
    7日ルールだとどうしても経過した時点でスッパリいったん飛ばして次の方どうぞ、という運用になりがちだからな」
みゆき「7日経ってから声かけて云々してると間延びしすぎるもんねぇ。
    かといって経過する前に声かけるのも急かすみたいで気がひけるし」
ノエル「ついでに言うと7日ルールのスレもまともに稼働してるところは大抵4日以内ぐらいで回ってるしね」

みゆき「それとずっとしおらしくされても調子狂うし平常運転に戻ってね!」

>345
ノエル「まさかの見てないオチだったとはw
    そうとは思わず危うくそれで良かったと思うよ、とレスするところでした。
    あんな曖昧な言い方をせずにもっとはっきりみんな復帰希望してるから一度見に行ってみてと言えば良かったね。
    強引にでも腕を引っ張って連れてってくれてありがとう!」

ノエル「本編投下したので次はポチ君よろしくね!」

353多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/10/26(木) 00:02:58
>橘音
祈   「橘音は難しく考え過ぎなんだよなー。
    『自分のことは良いけど、他の人がなんか言われんのは許せないし、TRPG界には発展して欲しい』。
    そう思ってやったんだったら、もう叶ってんじゃないの?
    荒らしの人が橘音をターゲットにしてる間、他の人はなんも言われないんだからさ。
    橘音が荒らしに何言われてもノーダメージってんなら、
    もうこれ橘音がみんなを守る無敵の盾になってるようなもんじゃん?」
髪さま「祈ちゃんがそれ明かしたら元の木阿弥ゾナが? 『くそっ、ハメられた!』と思って他の人叩きに行っちゃうかもゾナよ」
祈   「しまった……」
髪さま「まぁここまで見ておる程暇ではないであろうゾナが」
祈   「だ、だよね。……だよね? ま、考えようによっては橘音の作戦って実は成功してたんじゃないのって。
     あたしらに迷惑だって掛かってないし、落ち込むこたーないんじゃないのってことを言いたかったんだよ」
髪さま「まぁワシら総出でいかに慰めてても、失敗してしまった、怒りに任せて行動してしまった、
     結果として荒らしを活気づかせてしまった、迷惑をかけてしまった、無意味だった、裏切ってしまった……等々、
     ネガティブに捉えれば、思うことや止まらんものはあろうゾナ。しかし、なんと言おうかゾナ……早く元気になるよう願っておるゾナ」
祈   「あたしも勿論願ってるよ。。つーか髪サマが心配するって相当だな」
髪さま「失礼な。ワシにだって人の情というものがあるんゾナ。
     ほれ、髪という漢字は長いお友達と書くゾナ? 名がまさに体を表すと言うか、ワシは友情に厚いんゾナ。
     まぁ弱ってる所に付け込んで、後で高級なコンディショナーの一つでも要求してやろうとしてるだけゾナがね!」
祈   「ふーん……」
髪さま「……なにニヤニヤしてるゾナ」
祈   「べっつに〜? ほんとに高級コンディショナーなんて要求するのかなって思ってるだけ」
髪さま「するからゾナ!」

>>345
祈   「橘音に教えてくれてありがとーう!」
髪さま「まさか見ておらんとはさすがのワシも思わなんだゾナ」
祈   「>>345さんが教えてあげなかったらあと数日は見に行かなかっただろうからなー。功績はデカイ。
     でも>>345さんもさ、多分書き込むのに勇気要ったと思うんだよね。
     長らく名無しさんの書き込みがないからあたしら以外誰もいないと思ってたぐらいだし、アウェー感みたいのあったんじゃねーかなって」
髪さま「そんな中でこのように書き込めるとは大した奴ゾナ……その勇気を讃え、ワシにシャンプーをする権利をやるゾナ」

>>346
祈   「そんでこっちの人もありがとうね!」
髪さま「>>346の者も、あちらのスレが荒れぬように、こじれぬようにとの配慮のできる、良い漢であると見たゾナ」
祈   「結果としては>>345さんの書き込みで橘音はあっちのスレを覗いたみたいだけど、
    もし既に見た上で橘音が引退するって表明してたとしたら、こじれるってこともあり得た訳だからね。
    それを冷静に止めるのも、思い遣りってやつだと思うんだ。
    >>345さんと>>346さんの、二人の思い遣り、とってもありがたかったよ」
髪さま「サンキューゾナ。という訳でお主にもワシにシャン(ry」

354多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/10/26(木) 00:25:13
>御幸
>ノエル「うーん、個人的にはみんなが他のところにいるようには見えないけどどうなんだろうね」
>乃恵瑠「そういう事は考えずに純粋に楽しむのが吉だ!
祈   「あ、別にあたし、みんなが他所に参加してるかどうかとか気になってる訳じゃないよ。
     あたしはTRPGってブリーチャーズが初めてでさ、不慣れだし遅筆だしでいっぱいいっぱいなのに、
     橘音みたいに慣れてる人だったら二つのスレ同時進行とかできるんだ、すげーってマジでびっくりだったんだよ。
     玄人はみんなこうなのかな、他のみんなもできてるんだったら、明かさなくていいけどすげーなーって。そう言いたかっただけだから!」

>そういう意味では確かに最初の参加者って結構重要
祈   「それあるかも。御幸が最初に来なかったらこのスレの雰囲気、がらっと変わってたと思うんだよね」
髪さま「例えばどんな風に変わってたと思うゾナ?」
祈   「たとえばあたしの代わりに別の妖怪が来てたかも。その妖怪は『牛の首』って言って、空っぽの妖怪なんだ。
    だけど超強くて、あたしと違って容赦なく悪い妖怪を殺そうとすんの。
     御幸がこなかったらそいつが一番手になってるだろうから……」
髪さま「最初の参加者がスレの雰囲気、行く末を決めるとするのであれば、
     ノエルの言う“ダークでドシリアスな幻想怪奇もの”というのに近づいていたやもしれんゾナね」
祈   「そうかもね。他にも色々変わってただろうし、絶対今みたいな形にはなんなかっただろうなー。
     御幸がいなかったら乗り越えられなかった局面もあるし、あたしは今のブリーチャーズが好きだから、
     今の形になって良かったって思ってるよ。御幸が最初に入ってくれて良かったなーって。ま、来てくれてありがとってこと!」

>順番
祈   「そう言えば御幸のレス見て今気づいたんだけど、 橘音→あたし→御幸→尾弐のおっさん→ポチじゃなくて、
     橘音→あたし→御幸→ポチ→尾弐のおっさんの順番なんだね」
髪さま「前にしっかり書いてあったのに読まんから今気づくような事態になるゾナ」
祈   「あたしの順番さえわかってればいっかなーって思ってたけど、これ多分あれだな髪サマ」
髪さま「あれとは?」
祈   「今回は尾弐のおっさん主人公回説が濃厚!」
髪さま「ん? なんでゾナ。橘音はぼかしておったゾナし、普通主役は前の方に回してきた筈ゾナ」
祈   「や、尾弐のおっさんは生粋のフィニッシャーだからな。『オヤツをやるよ』なんか特にだけど、
     強力な一発で相手にトドメを刺すってのにめっちゃ強い&超カッコイイじゃん。
     ところがあたしが後ろに回って来ると、せっかく止めを刺した筈のその妖怪に何しようとするかわかんないでしょ?」
髪さま「あー、助けようとする可能性があるゾナね」
祈   「そこで、尾弐のおっさんが最後に回って次に橘音ってすることで……」
髪さま「祈ちゃんは手出しできない&綺麗に尾弐がフィニッシュ!
     妖壊との決着はスムーズで、主役回として申し分ない感じになりそうゾナ!
     しかも尾弐が自分を犠牲にするような描写でもしたら絶対止められない感じになるという二段構え。
     少なくとも橘音というワンクッションが挟まれることにより、すぐ復活みたいな真似はさせられない仕様になるゾナ!」
祈   「そう! 前回の章だとあたしはGM的に考えて、多分だけど結構余計なことしかしてねーからな……。
    シロが死にかけてたことは、伏線あったところを見るに普通に生き返らせる予定だったんだと思うけど、
    それを「PLが行動を起こせば生き返らせるかも?」ってメッセージだと思ってわざわざ病院連れてって場面移動しちゃったり、
    ロボだってシナリオ的にはきっちり倒したい敵だったんだろうに、ロボも死ぬのヤダヤダってめっちゃ駄々こねて、
    救われたっぽい死に方に変えて貰ったりしてるし……」
髪さま「ノエルの言っておった“運命を変える力”とやらを祈ちゃんが持っている場合も考慮して、今回は特に警戒してきた的な……?」
祈   「そういうのもあるかも? ともかくあたしの推理では、
     尾弐のおっさんが今章の主役。〆に回ると綺麗に&かっこよく決めてくれそうってことで尾弐のおっさんが一番後ろ。
     それとついでに、あたしに余計なことをさせないために一番前に置いた、ってのがこの順番の真相だと見た!」
髪さま「まぁ、祈ちゃんの推理が当たってるかどうかは物語が進行すれば勝手に明らかになるゾナからともかくとして、
     今回の章もどうなるか楽しみゾナね」
祈   「まさか夢の中連れて来られるとは思ってなかったしな。マジ展開読めなくてわくわく。
    って感じで。突発ブリーチャー終わり! また今度ね!」
髪さま「バイバイゾナー」

355ポチ ◆CDuTShoToA:2017/10/27(金) 22:16:42
ポチ「よっし!じゃあナイトブリーチャーズ始めよっか!」
髪さま「ず、随分突拍子もなく切り出したゾナね……」
ポチ「何事も突拍子もなく始まるものなのさ。そして終わりはもっと突拍子もなくていい」
髪さま「お、おぉ……なんか、ポチがそういう小難しそうな事言ってると違和感がヤバいゾナ……」

>今回は尾弐のおっさん主人公回説が濃厚!

ポチ「え?そうなの?僕は祈ちゃんが主役回かなーって思ってたけど」
髪さま「意見が別れたゾナね。ポチはどういう根拠でそう思ったゾナ?」
ポチ「えー?だってこないだ言ってたじゃん。くーださいなっ(はぁと)って」
髪さま「……そのはぁと、まで真似する必要はなかったけど、そう言えばそんな事もあったゾナね」
ポチ「橘音ちゃんの事だからブラフの線もあるけど、あの言葉を信じるなら尾弐っち向けのお話はまだ出来上がっていない。
   後は消去法で祈ちゃんに決まり!」
髪さま「な、なんつー雑な上にメタな推理……だけど意見が分かれたゾナね」
ポチ「いやー、どっちなんだろうなぁ。楽しみだなぁ」

356ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/10/28(土) 01:24:39
ノエル「週末突発ブリーチャー!」

>橘音くん
ノエル「wikiを編集しようとする時にアルファベットと数字の入力をしょっちゅう間違えてイラッとするからメンバー申請出しといたよ!」
乃恵瑠「それから専用掲示板に番外編投下用のスレを作ってみるのはどうだろうか。
    このスレまで見ている読者が存在することが明らかになったからな。
    もしかしたら場所があれば我々だけではなく通りすがりの補欠メンバーとかが何かを投下してくれるやもしれぬぞ」
髪さま「避難所はここのままでいいのかなゾナ?」
みゆき「それちょっと思ったんだけど最終章までにはムジナ君が帰ってくるかもしれないじゃん。
    久しぶりにここをぱっと見た感じ稼働してなさそう、と思ってポシャったか〜と思って回れ右したら困るし」
髪さま「確かに……少し遡ってみれば分かるとは思うゾナけどここで続行しておいた方が確実といえば確実ゾナね」

>祈ちゃん
ノエル「牛の首って語ったら恐ろしいことが起こるから語れなくてどんな話か分からないみたいな都市伝説だよね。
    確かに幻想怪奇感半端ない!結局その人がこなくて祈ちゃんが入ってきたとはまた大胆な路線変更をしたもんだ!」
髪さま「祈ちゃんの守護霊は芸風が広いんゾナね」
乃恵瑠「妾達が参加しなかったここではないどこかの世界線では幻想怪奇な雰囲気の中で
    牛の首殿が容赦なくと敵を薙ぎ倒しているかもしれぬと思うと感慨深いな……」
ノエル「それからさ、たまたま全員仲間意識が強いメンバーになったけど
    ビジネスライクな集まりだったり下手すりゃ自らの種族の目的のために利用し合って隙あらばお互い出し抜こうとしてる
    殺伐チームになっても何ら不思議はなかったわけじゃん」
髪さま「確かにTRPGの場合普通だと面白くないということで捻りを加えようとしてそうなる場合も多いゾナね」
ノエル「そうなるのを予想して一人ぐらいは何にも捻りが無い分かりやすい味方系キャラがいてもいいかなって思ってそういう設定で入った面もあったんだけど」
髪さま「そうしたらいい意味で予想を裏切られたと」
ノエル「うん、仲間内で複雑な人間関係があるのもそれはそれで面白いけど(!?)やっぱり今の雰囲気が好き。
    今のメンバーが集まってくれて本当に良かったなあ、と思うよ!
    それに組織ものでここまで団結してる例はありそうでなかなか無かった気がするしそういう意味でも貴重」

357ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/10/28(土) 01:26:11
>ポチ君
髪さま「力をうまく引き出せないところからスタートとは力が勝手に暴走して困るノエルとうまく差別化してきたゾナね」
深雪「《獣》のやつめ、我が脅し過ぎてビビって出てこれぬのではないか!?」
髪さま「そんなわけないゾナ、といいたいところだけどいかに凶暴な肉食獣も
    厳しい寒さに雪の中でのたれ死ぬこともあっただろうゾナ。
    《獣》にその集合的記憶も宿っているとすればその可能性も微粒子レベルで存在するゾナ!?」
みゆき「何にせよノエルみたいな多重人格&夢遊病患者にならないで良かった良かった!」
髪さま「ただでさえ露出癖と中二病と小2病で病院も裸足で逃げ出すレベルゾナ」
ノエル「獣人系ショタっ子ときたか!
    単なる犬耳ではないところが当初敢えて4つ足で参戦した獣へのこだわりが残っていてグッド!」
乃恵瑠「そこに落ち着くまでの迷走の様子を想像すると笑えるな。是非番外編ででも見てみたいものだ」
髪さま「ノエルが女装案を出して即却下されたりしてそうゾナ」
ノエル「ところで妖怪ものの当スレとしては変化って主要なテーマ一つだと思うんだ(キリッ」
髪さま「キリッじゃないゾナ」
ノエル「そこで変化について考察してみたんだけど大きく分けて三種類に分かれるなあ、と思って」

・自由自在の変化が主要能力として設定されている(妖狐・妖狸・化け猫・のっぺらぼう)
・人間に変化できることは明示されている(雪女・人狼・昔話に出てくる動物系全般)
・特に変化の描写はない(都市伝説系は大体ここ)

髪さま「なぜか何故か変化が描写されない橘音は置いとくとしてもムジナは(顔以外は)一番上
    雪女のノエルは性別は変わったりするけど原型をベースにした人型の範疇での変化、狼のポチは狼〜人間の間なら変化できる
    尾弐はそれの逆バージョンで人間形態が原型で鬼形態が変身形態?
    祈ちゃんは今のところ一番下、という感じで大体その類型に当てはまってるゾナね」

ノエル「そこでこれを上から順番に完全変態、不完全変態、無変態と名付けようと思うんだけどどうだろう」
髪さま「どうだろう、じゃないゾナ! 本来別の意味の上にそれとはまた別の意味で誤解を招く気しかせんゾナ!」
カイ「なるほど、姫様は完全変態だけど不完全変態というわけですね!」
髪さま「やかましいゾナ!」

>今回の主役はどっちか
ノエル「うわー、どっちの説も一理ある!」
乃恵瑠「レディベアは祈殿の相方(!?)キャラで謎のイケメンの方はおそらく尾弐殿の相手として用意された者だろうからな。
    両方出てきているということは一話一主人公の趣向自体を変えて
    今回は二話分ぐらいの尺を使って両方同時に攻めていく、という可能性も考えられるぞ」
髪さま「丁度妖壊に対するスタンスの違いも明らかになったところゾナしいい対比になる二人ゾナからね……」
ノエル「それな、wikiを編集してて思ったんだけど『尾弐のおっさん』『祈の嬢ちゃん』って呼び方も対になってるなって。
    単語だけを見ると馬鹿にしてるようにも取れる言葉だけどこの二人だからこそ親愛の情を感じられるのがいいな」
乃恵瑠「確かに……現代日本においておっさんは基本的には本人に向かって言わない方が無難な言葉だし
    嬢ちゃんも現代の会社組織ではセクハラになりかねない言葉だと母上が言っておった」
髪さま「こいつ以前パンツレスリングが運動会の競技にあるのかとか言ってた癖に妙なところに人間界に詳しいゾナ――!」
みゆき「でも案外最初に会った時の第一印象はそっち寄りで「うわ、マッチョのオッサンだ!」「こんな子どもで大丈夫か!?」のニュアンスで
    お互い言い始めた名残りだとしてもそれはそれで面白くない!?」
髪さま「おっさんはともかく嬢ちゃんは普通に敬称なんじゃないゾナ? 何百年生きてる橘音もムジナに多分敬称として坊ちゃんと言われてたゾナし」
    でも呼び方一つから色々と想像が広がるのは確かに面白いゾナね」

ノエル「wikiの承認のお願いのついでに色々書いてたら思いのほか長くなっちゃったよ! またね!」

358那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/10/28(土) 10:31:08
橘音「こんにちは、那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「このたびはこのバカが不祥事を起こして、誠に申し訳なかったゾナ」
橘音「つい、出来心で……」
髪さま「百回土下座しても足りんゾナ。猛省しろゾナ。まだ愛想尽かさないで付き合ってくれる皆に感謝しろゾナ」
橘音「それはもう、伏してお詫びを申し上げます……」
髪さま「こやつのやらかしたことは許されんゾナが、みんなが優しい言葉をかけてくれてありがたかったゾナ」
橘音「はい。本当に、申し訳ありませんでした。今後はこのようなことが二度とないよう心を入れ替えます」
髪さま「次はないゾナよ?」
橘音「重々承知しております……」
髪さま「本来はもっと自粛期間を設けて、反省しておかなければならんゾナ」
橘音「と思ったのですが、いつまでもションボリしているのもわざとらしい感じで印象悪いかなと思い……」
髪さま「印象なんてとっくに地の底ゾナが、やる気がなくなったのかなとか、FOかなとか思われてしまうのも問題ゾナしね」
橘音「かといって、皆さんが許して下さったのをいいことに『じゃあもう気にしません!アハハ!』というのも違うじゃないですか」
髪さま「どっちに転んでも難しいゾナ……」
橘音「なので、どっちに舵を切ってもダメなら不謹慎の謗りを覚悟で少しずつ元気を出していこうかなと……」
髪さま「やったことは悪いことなんゾナから、それはずっと反省していかなければならんゾナ」
橘音「反省は態度で示します。すなわち、TRPGで一番重要な要素の遵守です」
髪さま「完走すること。期日をオーバーしないこと。これゾナね」
橘音「はい。……とはいえ元々守ろうとしていたことですし、贖罪としては不充分かもしれませんが――」
髪さま「何か他に提案があれば、こいつに教えてやってほしいゾナ」
橘音「それから、もうひとつのスレについても。ご理解頂き、本当にありがとうございます」
髪さま「TRPGを盛り上げたいという目的なら、もう橘音が行かなくてもとっくに達成されていると思うゾナが」
橘音「……すみません。皆さんのお言葉に甘えて、行ってきます。でも、こちらを疎かにしたりは絶対にしませんから」
髪さま「これだけの好き勝手を許してくれる仲間ゾナ、大切にしなければいかんゾナ」
橘音「はい。改めて、ノエルさん、祈ちゃん、クロオさん、ポチさんには心からの感謝を」
髪さま「いい参加者に恵まれて、本当に幸せゾナね。だからこそ迷惑をかけてはいかんゾナ」
橘音「本当はおひとりおひとりにお詫びのお返事をしたいところなのですが、恐らく膨大な量になってしまいますので……」
髪さま「許してほしいゾナ」
橘音「――では、GMとしての義務を果たしましょう」

359那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/10/28(土) 10:31:27
>妖怪大統領について

橘音「今回、第五話においてやっと妖怪大統領の正体が明らかになりました。まぁ、前からバレてたかなとは思うのですが」
髪さま「ワシとキャラかぶってるゾナよね?バックベアード」
橘音「かぶり要素、一つ目っていうだけじゃないですか」
髪さま「で、本編でも祈ちゃんやノエルが言及していた話、あの父娘のロリコン云々の話なんゾナが」
橘音「ははは、似てますねえ。そっくりだ!」
髪さま「ちょっとは隠せゾナ!?版権とかあるかもしれんゾナし!訴えられたらどうするゾナ!?」
橘音「訴訟的な問題はオマージュですの一点張りで切り抜けるしか!」
髪さま「まんますぎるし、今認めちゃったから言い逃れできないゾナよ!?」
橘音「リスペクトでも可」
髪さま「どっちでも同じことゾナ!」
橘音「……まあ、確かに元ネタはそれなんですが、同じ設定を使ったりはしませんとも。そこはそれ、大幅にアレンジしています」
髪さま「このロリコンどもめ!とは言わないゾナ?」
橘音「言いません」
髪さま「ベア子……レディベアは?」
橘音「ボクは元々バックベアードが好きで、ボスはバックベアードがいい!と最初から考えていたのです」
髪さま「それはそれで問題あるゾナね。妖怪大翁に怒られるゾナ」
橘音「そもそも大翁からしてバックベアードを考案したとき、人の作品をパ――」
髪さま「わ――――――――!!!!ヤバイゾナ!そういう問題発言をするとまた荒れるゾナ!大概にしろゾナ!」
橘音「……まあとにかく、バックベアードを出そうと思って。次に参加者の皆さんに対応した幹部を考えていったんですが」
髪さま「祈ちゃんに対応した幹部を考えたとき、ベア子に白羽の矢が立ったということゾナ?」
橘音「祈ちゃんの相手は同年代の女の子にしよう!誰か適任はいるかな?……なんかバックベアードと言えば身内がいたな!と」
髪さま「あれはあくまで二次創作のファンアートじゃないかゾナ」
橘音「まあ、別に商用で使うわけじゃないですし……あとモチーフというだけで、そのまんま使っているのでもありませんし……」
髪さま「ポンコツなところとかはまんまゾナが」
橘音「最初はポンコツにする気、なかったんですけどねえ……?」
髪さま「あと、チャンチャンコを羽織ったアレについてはどうなんゾナ?」
橘音「いません」
髪さま「速答ゾナ!?」
橘音「彼がいたら、全部彼がやっちゃうでしょ!『もうあいつひとりでいいんじゃないかな』ってヤツですよ!」
髪さま「スレの完全否定ゾナね……」

>主役

髪さま「結局、今回は誰のピックアップ回なんゾナ?今までは冒頭にバラしてたゾナ」
橘音「今回はバラしません。ゆくゆく明らかになっていくんじゃないかと?乞うご期待!」
髪さま「この期に及んで決めかねてるとか、そういうオチではないゾナよね?」
橘音「……ムニャムニャ、もうきつねうどんは食べられませんよお……」
髪さま「キツネ寝入りするなゾナ!……キツネ寝入りなんて言葉あるんゾナかね?」

>ノエルさん

橘音「wikiについては、承認しておきました」
髪さま「番外編投下用のスレはどうするゾナ?」
橘音「ボクら以外の方が投下されるかはわかりませんが、今後ボクらが使用することがあるかもしれませんので、立てておきます」
髪さま「他の者たちも承認や要望があればお気軽にどうぞゾナ」
橘音「では、今日のところはこれで。至らないGMですが、今後とも宜しくお願いします」

360尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/11/01(水) 00:34:59

尾弐「よし、という訳でナイトブリーチャーズ番外編、ショートverだ」
髪さま「司会進行は、このワシ毛髪界の革命児にして稀代の美しさを誇る艶」
尾弐「司会進行は毛玉とオジサンだ」
髪さま「ゾナ!?まだ途中なのにいきなりなんて略し方をするゾナ!」
尾弐「いや、ショートverって言っただろうが」

>順番 >主人公

髪さま「それで、尾弐は今回誰がメインだと思うゾナ?祈ゾナ?それとも自分ゾナ?」
尾弐「那須野」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「いやいや!流石にその可能性は無いと思うゾナ!逆張りすればいいってものじゃないゾナよ、尾弐」
尾弐「いんや、俺は別に冗談で言ってる訳じゃねぇさ。まだメイン回を迎えてないのはムジナの奴を除けば、俺と祈の嬢ちゃん、那須野の三人なんだ。
   冒頭で回想入れたり、眠りっぱなしの特殊な状態に陥ったりしてる現状から見れば、可能性は十分にあると思うぜ」
髪さま「……いや……しかし……ゾナ」
尾弐「まあ、見てろ。猿夢の中で『うつし世はゆめ よるの夢こそまこと』とか言う那須野が見られるから」
髪さま「何で急に江戸川乱歩なのかわからないうえに、猿夢が現実とか世紀末も良い所ゾナ」

尾弐「ああ。あと、祈の嬢ちゃんは俺の事なんか気にせずやりたい様に動いてくれよ。
   順番を気にして自分がやりたい事をやらなかったら勿体ねぇからな。
   意見と行動方針の対立も、多人数参加型のスレの醍醐味だ……ま、様は深く考えずに気楽に行こうって事だな」


ノエルが居なかった場合

尾弐「あー……勘だが、俺とは違う『天邪鬼』って鬼が現れてただろうな」
髪さま「ちなみに、どういう奴ゾナ?」

尾弐「子供が好きで、人間が大好きで、人助けが趣味なメガネの優男の鬼だ」
髪さま「尾弐よりいい奴ゾナね」
尾弐「人を殺める程に強くなる性質の妖怪で、逆に人を助ける程に弱くなって殺人衝動が増していく性質も持ってる」
髪さま「え……それ、人助けしちゃダメなんじゃないかゾナ?」
尾弐「まあ、そうだな。3話くらいで殺人への飢餓感に耐えられずに仲良くしてた子供を食い殺して、
   我に返って絶望からの妖壊化して敵に回ってただろうよ」
髪さま「……牛の首とダブル参加したら、スレがとんでもない鬱い感じになってたゾナ」


尾弐「という訳でショートverはこれまで、また次回ってな」

361ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/01(水) 21:16:09
乃恵瑠@頭の上に兎「……」(´・ω・`)
髪さま「何ゾナその顔は」
乃恵瑠@頭の上に兎「狐が探偵事務所をやる世の中なのに妾のペットは人権を認められないだと……!?」
髪さま「だってペットだしゾナ。人権が欲しかったらペット枠じゃなくして戸籍(偽造)や住民票(偽造)を作るゾナ」
乃恵瑠@頭の上に兎「それはならぬ。ペットとは人間として生活している橘音殿と野良のポチ殿の隙間を縫うニッチ産業なのだ」
髪さま「なんのこっちゃゾナ」

>wiki・番外編用のスレ
ノエル「承認&スレ立てありがとう!」
髪さま「スレ立てさせといてお前は何か投下しないゾナ?」
ノエル「自宅警備の様子とかカイとゲルダが従者になった経緯とか題材はいろいろあるんだけどあと一歩まとまりきらない……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「二人は実は"永遠"の文字を作り上げた時に雪の女王の従者になるのが運命づけられたんじゃないかなっていう話」
髪さま「確かに"永遠"は人で非ざる者に親和性がある概念。永遠を手に入れて定命の人間ではなくなったということゾナね」

>こうしてふたりは、からだこそ大きくなっても、やはりこどもで、心だけはこどものままで、そこにこしをかけていました。

ノエル「そして極め付けはラストのこの一文。これは二人が大きいお友達、すなわち妖怪になったことを示しているのだ……!」
髪さま「なんという超解釈! 確かにノエルはからだは大人!心は子ども!ゾナけど!」

>髪さま「何か他に提案があれば、こいつに教えてやってほしいゾナ」
深雪「全裸の変態にモフモフされる刑」
髪さま「何という恐ろしい刑ゾナ……!」(ガクガクブルブル)
ノエル「という冗談は置いといて橘音くんの肖像画、いいね! 何気に背景にも凝ってて現代怪奇ものの雰囲気が出てる!」
みゆき「メンバー全員のを見てみたいね!」(ドヤッ
髪さま「何そのわざとらしい持っていき方ゾナ!
    絵を依頼したら描いてくれるサイトなんかも聞いたことがあるゾナし外注なんじゃないかゾナ?
    仮に自家製だったとしても橘音を過労死させる気ゾナ!?」
乃恵瑠「自家製だっとしても本当に気が向いたらでいいからな――」

>尾弐「まあ、そうだな。3話くらいで殺人への飢餓感に耐えられずに仲良くしてた子供を食い殺して、
   我に返って絶望からの妖壊化して敵に回ってただろうよ」

ノエル「このスレ敵役参加無しだから却下(キリッ」
髪さま「マジレスウザッ! お前初っ端でも八尺様にドヤ顔でそれ指摘して喧嘩になってたゾナよね!」
ノエル「それはそうと能力的な面は被らないようにする場合が多いけどノリ的な面では
    ①特に気にせず我が道を行く②統一感を出すために同じ方面に寄せる③全体でのバランスをとるorコントラストを出すために逆の方向に振る
    のどのパターンもあり得ると思うんだ」
髪さま「なるほど、現キャラと別の世界線のキャラを比較すると祈ちゃんは②、尾弐はどっちもどっちだけどまあどちらかと言えば今の方がまだ希望があるような?
    だけど逆に初っ端にノエリストが来たから重厚感を保つためにドシリアスキャラで行こう!となる可能性もあったわけゾナね」
乃恵瑠「牛の首と天邪鬼がW参加したとするとポチ殿は意外とフリーダムに一捻り入れてくる系だから
    ノエルが比較的最も角が無い主人公路線なキャラになってしまっていた可能性もあるわけか……」
髪さま「なんという恐ろしい事態ゾナ……!」(ガクガクブルブル)

362ポチ ◆CDuTShoToA:2017/11/04(土) 02:36:34
ポチ「牛の首と天邪鬼……そして彼らが織り成す陰惨で暗澹とした現代怪奇ものかぁ。それはそれで面白そうだなぁ……」
髪さま「後半ものすごく趣味が混じった気がするゾナ……」
ポチ「ははは、少なくともほのぼのハートフルストーリーにはならないだろうさ」
髪さま「例えが極端ゾナ。ところで……」

>牛の首と天邪鬼がW参加したとするとポチ殿は意外とフリーダムに一捻り入れてくる系だから

髪さま「だ、そうゾナよ?」
ポチ「えぇー?僕はかなりまっすぐなタイプだと思うけどなぁ。ちょっと悩みの多い犬ってだけで」
髪さま「……そこが捻りに相当するんじゃないかゾナ?」
ポチ「かなぁ。でも、皆が皆じゃなかったら……って話は面白いね。
    僕も最終的には僕になったけど、色々考えてたんだよねー」
髪さま「そう言えば一度NG貰ってたゾナね」
ポチ「おひめちゃんはねー、元神様である事に固執してブリーチャーズとも一線引いてしか接してないって感じから
   ただの妖怪、ただのおひめちゃんである自分を肯定する……みたいな事したかったんだよね」
髪さま「あー……それでポチがそんな風にゾナ……」
ポチ「後は、鎌鼬とか……」
髪さま「浮浪者の格好した?」
ポチ「んな訳ないでしょ。人斬りなんて流行りっこない時世に鎌鼬として生まれて、
   しかも他者を切り刻みたいと思ってしまう、切り刻む事に悦びを感じてしまう……
   そんな自分の在り方に悩む妖怪少女とかいいかなーって!」
髪さま「そっちはなんでやめといたゾナ?」
ポチ「えーと……あれは……なんでだっけ、確か……あっ」
髪さま「どうしたゾナ?」
ポチ「……ちょっと奇をてらおうって思ったんだ」
髪さま「……結局ノエルの言った通りじゃないかゾナ」
ポチ「は、ははは……まぁ牛の首や天邪鬼がいるような世界なら、鎌鼬少女になってたかもね」

363ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/08(水) 01:46:41
ノエル「ミッドナイト」黄色い救急車「へいおまちー!」ノエル「ぎゃあああああああ!!」
みゆき「黄色い救急車久々に登場したね!」
髪さま「幼女が好きだ!からの声かけ事案にバナナを消す手品、アウトーゾナ!」
乃恵瑠「あれは普通にバナナを出したり消したりする手品のことだと思うのだが。
混乱して脈絡のないことを口走っただけだろう。髪さまは一体何を想像したのだ?」(真顔)
髪さま「そうやってワシを陥れるんじゃないゾナ!」
カッパハゲ「ごめん受け入れ無理」(逃走)
黄色い救急車「だそうなので返品するわ!」
髪さま「あっさり突き返されたゾナ――!」

・ボケ殺しについて
ノエル「両陣営でひたすらボケをぶつけ合う事でバトルする不条理ギャグ漫画があって、その作品ではボケ殺しって相手の攻撃を封じるヤバい能力なんだよね」
髪さま「それがどうしたゾナ」
ノエル「あれってこのスレ風に言うと『そうあれかし』の力を封じる能力なのかなって」
髪さま「不吉なことを言うんじゃないゾナ! そんな事されたら妖怪バトルの根幹を封じられて戦いにならんゾナよ!?」

>他の可能性
ノエル「みんないろいろ考えてて面白いね!」
髪さま「ノエルはほかの候補は考えなかったゾナ?」
ノエル「考えるものじゃない、降りてくるものだ――」
髪さま「つまり?」
ノエル「つまり直観で思いついたのを3分でテンプレ作って即投入した(キリッ」
髪さま「こいつ何も考えてなさそうで本当に何も考えてないゾナ!」

364ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/08(水) 01:52:39
髪さま「逆に先に牛の首と天邪鬼と人斬り鎌鼬で暗黒怪奇ものが始まってたらどうしたゾナ?」
ノエル「――――回れ右して静かに見守ってた」
髪さま「やっぱりゾナ。でもその割にはノエルも「昔やんちゃしてました設定」を入れてきたりとか……」
みゆき&深雪「呼んだ?」
ノエル「せっかくだから別の可能性の話題に乗ってみようかな。
あの当時は典型的な恩返し型の昔話モチーフのキャラでいこうかなって思ってて」
髪さま「前にちょっと言ってた改心味方化キャラ枠案かゾナ?」
ノエル「うん。心の奥底では本当は人間界で楽しくやることを望んでるんだけど自然の脅威を体現するというポジションの存在?だから許されなかったわけ」
髪さま「災厄の魔物の原案ゾナね」
ノエル「そうそう、その時はある種《妖壊》自体がそういう役目を背負わされた存在という解釈で。
それで今で言う深雪みたいな感じの姿で暴れてるところを橘音君たちに漂白されて
    それで死の瞬間に役目から解放されたことにすごく感謝するんだ」
髪さま「妖壊にとって死は救い、と言ってたのは実はその伏線だったゾナね」
ノエル「それで必ず恩返しするぞ!という気合で奇跡的に3年経たずに復活してくるの」
髪さま「早っ! 流石変態補正!」
ノエル「正体がバレたら一緒にいられなくなる、というあの手の昔話の掟があるから
性別を変えてまさか同一人物と思われないようにして万全を期すために自分も記憶を消してるわけ」
髪さま「橘音のおかげでいい感じにもっと発展したゾナけどもしも各キャラにスポットを当てる形式じゃなかったらそうなってたゾナね」
ノエル「うん、でも特に出す機会がなかったら最後まで裏設定のままだった可能性も」

みゆき「じゃあもし先に暗黒怪奇ものが始まってたらその没設定を生かして味方化前提でまず敵として参入するのはどうよ」
ノエル「容赦なく漂白されたと思ったら次話には長らく空いてた1階にテナントが入ったよ、みたいな流れね」
髪さま「まさかの1週復活!? なんというギャグ漫画仕様ゾナ!」
乃恵瑠「もし週刊漫画誌だったら「あれ先週倒されたアイツじゃね?」「いや流石にキャラ違いすぎるだろ…」なんていう考察が飛び交うパターンだな」
ノエル「そして仲間のピンチを救うために真の力が必要になって正体をバラして「雪山に帰らせていただきます」とかのなんやかんやのお約束イベントをこなし
宿命から解放された改心例となることによって徐々にハートフルストーリーに路線変更……。
ほら、某寄生獣も開始時は猟奇オカルト怪奇ものだったはずが最後にはハートフルファンタジーになってたし!」
髪さま「でもそれだと人を殺す妖怪の宿命から解放される方法=一回死ぬこと になるゾナよ」
乃恵瑠「要は『あっ、ステータス異常回復アイテム無い、せや! 一回死なせて生き返らせよ!』だな……」
みゆき「やっぱ駄目じゃん! ハートフルボッコストーリーにしかならないじゃん!」
深雪「気付けば丑三つ時妖怪タイムではないか、いい加減寝るぞ」
髪さま「おやすみゾナ」

365那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/10(金) 18:25:54
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「今年の漢字は『毛』で決まりゾナね。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「毛な一年ってどういう一年ですか……」

>主役について
橘音「今回は皆さん、様々な憶測をしていらっしゃいますね」
髪さま「おまえがハッキリ明言しないからゾナ」
橘音「祈ちゃんの予想はクロオさん。ポチさんの予想は祈ちゃん。ノエルさんの予想は祈ちゃんとクロオさん。クロオさんの予想がボク」
髪さま「見事にバラけたゾナね」
橘音「皆さん納得のいく予想で実に楽しいですね。まぁ、正解は次の3ターン目で明らかになるんじゃないかなと」
髪さま「今回はもう敵妖壊がやられそうになってるゾナ。だいぶ巻いてる感あるゾナね」
橘音「そうですねぇ。猿夢、ボクとしては初期から出そうと思っていて。満を持しての登場だったんですが」
髪さま「こいつは前座で、真打が控えてるパターンな気がしてきたゾナ。真・猿夢的な」
橘音「ここでネタバレをしちゃつまらないでしょ?さて、これからどうなるか。ボクも楽しみです!」
髪さま「こいつまた行き当たりばったりで話進めようとしてるゾナ!?」
橘音「臨機応変と言って頂きたいものですね!」

>牛の首とか天邪鬼とか鎌鼬少女とか
橘音「何と言うか、現在の東京ブリーチャーズが度重なる奇跡の上に成立したものだということが分かりました」
髪さま「とんでもなく暗い話になってたのは間違いなさそうゾナね」
橘音「んー。というか、東京ブリーチャーズのコンセプト自体がゲ〇ゲの鬼太郎なので、あまり暗い妖怪は……」
髪さま「それ言っちゃっていいんゾナ!?」
橘音「いや、そんなの皆さんとっくにご存じでしょ」
髪さま「例えそうだとしてもGMが公言するのは別問題ゾナ!」
橘音「もっと言っちゃえば、ガープス妖魔夜行ですね」
髪さま「あー……。まぁ、『妖怪は人の想いから生まれた』とか『正義の妖怪が悪い妖怪をこらしめる』とかはまんまゾナね」
橘音「ネットワークに所属して仕事をするというのもね。ご存じない方は妖魔夜行でぐぐってwikiを参照してください」
髪さま「属性善良〜中立であることが大前提ゾナから、あんまり殺人衝動とかがある妖怪が参加するのはアレゾナね」
橘音「まぁ、正規メンバーでないにしても、非正規メンバーにはいるかもしれませんね」
髪さま「そのうちスピンオフや外伝で語られるかもしれんゾナ!」
橘音「そのときは、おひめちゃんたちにも活躍して頂くとしましょう!」

>絵
橘音「wikiに掲載したボクの絵ですが、もちろんボクが描いたものではありません。ボクの知人の妖怪に描いてもらったものです」
髪さま「橘音に絵心があったら、とっくに全員描いてるだろうゾナからね」
橘音「もちろんです。やっぱり視覚に訴えるものと言うのは大きいですから」
髪さま「その妖怪に頼んで全員描いてもらうっていうのはダメゾナ?」
橘音「んー……。その打診はしたんですが、難しいと言われてしまいました」
髪さま「何でゾナ?」
橘音「ほら。皆さんには、やっぱり皆さんの頭の中に思い描くキャラクター像があるでしょう?」
髪さま「そりゃそうゾナ」
橘音「その、頭の中のイメージと違うものを描いてしまっては申し訳ないということでした」
髪さま「確かに、コレジャナイ絵は描いた方も描かれた方も気まずくなるものゾナね」
橘音「ラフは描いてたみたいですけどね。クロオさんのこととか聞かれましたし……もっと外見の描写ないのって」
髪さま「それは見せてくれないんゾナ?」
橘音「無理でしたねぇ……。あ、でも、祈ちゃんは見せてもらいました。カラーのヤツ」
髪さま「祈ちゃん!あるんゾナ!?」
橘音「本人の許可が下りていないので、お見せできないのが心苦しいのですが……。超かわいかった、とだけ」
髪さま「そこまで期待持たせといて見せないのは鬼畜すぎないかゾナ!?」
橘音「公開してもいいか、また交渉してみます……」
髪さま「菓子折り持って行けゾナ」
橘音「で、では、また次回!」

366那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/12(日) 18:35:48
橘音「ノエルさんがwikiでフリーダムっぷりに磨きをかけていますね……。ボクも負けてはいられません!」
髪さま「オヤツをくれてやるとか、よっぽど気に入ったんゾナねえ」
橘音「まぁ、あのクロオさんは掛け値なしにかっこよかったですから。無理もありません」
髪さま「それはさておき、もはやwikiがノエルの変態まとめwikiみたいになってるゾナが」
橘音「なんにせよ項目がいっぱいあるのはいいことですとも!モチベーションがあることに勝ることはありません!」
髪さま「そういえば、ノエルの似顔絵?を見たゾナ」
橘音「他人に脳内のイメージを伝えるには、見本を見せるのが一番です。これでこちらもぐっと描きやすくなった気がします!」
髪さま「描くのはおまえじゃないだろゾナ」
橘音「くっ、ボクに絵心があれば……!でも、今の世の中には絵心のない妖怪にも救済があるのですよ!」
髪さま「pixivで『お仕事募集!』とか言ってる連中に幾らか金を掴ませるってことゾナ?」
橘音「それもアリっちゃアリなんですが、ここではお金は使わない方向で。キャラメイクスクリプトです!」
髪さま「キャラメイクスクリプト?ゾナ?」
橘音「ノエルさんが使ってらっしゃるのを見て、その手があったか!と。で、ボクもちょっと探してみたんですが」
髪さま「MMOやら海外の大作RPGだと、骨格から髪の色から全部作れるゲームもあるゾナね」
橘音「海外のそういうのはちょっと、ゴリラか爬虫類みたいな濃い顔しか作れないんで苦手ですけどね、ボクは」
髪さま「おまえが下手なだけだろゾナ」
橘音「否めませんね!ともかく、ネットで手軽に作れるそういったツールもあるので、皆さんも暇つぶしにいかがですかと」
髪さま「で、おまえは何か作ったんゾナ?」
橘音「FoxCreatorというお誂え向きのツールがあったので、ボ……いえ、きっちゃんを作ってみました」
髪さま「ほほう。見せてみろゾナ」
橘音「ここにURLを貼ろうとしたら、やたら長くなってしまったので……。wikiのボクの項にありますので、ご覧ください」
髪さま「……普通ゾナね」
橘音「なんの変哲もない狐ですからねぇ。みゆきさんの思い出の中のきっちゃん、というイメージで」
髪さま「このスカーフみたいなのは何ゾナ」
橘音「みゆきさんと一緒にいたころに、みゆきさんから頂いたもの……とかだったらいいなって」
髪さま「なるほどゾナ」
橘音「FoxCreatorの他に、同サイトでBunnyCreatorなんてのもありましたから、ハクトさんもいけるかもしれませんね」

橘音「それから、先日お話しした祈ちゃんのイラストなんですが、公開の許可が得られました」
髪さま「交渉成立ゾナ?たまには探偵らしいこともするんゾナね」
橘音「交渉するのは交渉人の仕事で、探偵の仕事じゃないんですが……」
髪さま「何でもいいゾナ」
橘音「で、承諾は得たのですが、いかがですか祈ちゃん?公開してもよろしいでしょうか?」
髪さま「別に絵とかいらない、イメージが崩れるかもしれないし公開は控えて欲しいというなら、そうするゾナ」
橘音「描いた妖怪も言っていたのですが、自分の頭の中のイメージというのはあるだろうから、と」
髪さま「あたしはこんなんじゃない!となってしまうのも気まずいだろうゾナからね」
橘音「ボクとしては、とてもかわいいので是非皆さんにも見て頂きたいという気持ちがあるんですけどね」
髪さま「というところまで話してて気付いたゾナが、これで『いや、別に絵とかいらないよ』とは言いづらいゾナね……」
橘音「で、ですね……。失敗しました……」
髪さま「祈ちゃんには橘音のイラストを見て判断して欲しいゾナ」
橘音「というところで、また次回!」

367多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/11/12(日) 21:21:16
髪さま「さて、答えは決まったゾナか祈ちゃん」
祈   「やばい、超見たい!」
髪さま「おぉ、乗り気ゾナね。わくわくしちゃって」
祈   「あたしの絵を描いてくれたのすっげー嬉しーし、橘音の絵、かっこよかったしなー!
     その人が描いてくれたあたしってどんなんだろーってめっちゃ気になる!
     イメージ崩れんのとか気になんないし、見せて!」
髪さま「ふむ。では――」
祈   「公開お願いね! 皆のも見てみたいけど……皆がオッケー出さないとだし、
     描いてくれてる妖怪の都合もあるから、なんとも言えないな……」
髪さま「その妖怪は『各々のイメージがあるだろうからそれと違うのを描いては申し訳ない』と言っておったそうだから、
     まずはブリーチャーズが各々、イメージが異なるかもという事を念頭に置いたうえで
     『描いて欲しい』あるいは『描かないで欲しい』というような意思表示をするところから始めればいいのかゾナ?」
祈   「多分そう……かな?」
髪さま「まぁ、ワシら妖怪ゾナ。「『そうあれかし』が影響してるので個人個人で見え方が若干異なります」、
     というような文の一つも付ければ、イメージの差異などいくらでも誤魔化しようがあるように思うゾナから、
     イメージが崩れるというのも、そう気にする必要もないかもしれんゾナが。とかく各々考えておくと良いんじゃないかゾナ」
祈   「ってことで、取り急ぎ(?)ブリーチャー終わり! また今度ね!」
髪さま「また今度ゾナ」

368那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/12(日) 22:42:08
橘音「了解です祈ちゃん、wikiの祈ちゃんの項にアップしておきました!」
髪さま「ゾナゾナ」

369多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/11/13(月) 01:13:29
祈   「おぉ……! きらきらしてる!」
髪さま「このちょっと目つき悪い感じと溢れんばかりの元気さ、
     後ろから見たらミノムシかというようなぼさぼさの髪の毛。まさに祈ちゃんゾナね!」
祈   「まさにって、いやいやいや、共通点はあるかもだけどこれだいぶ可愛く描いて貰ってるって!」
髪さま「それは……否めんゾナ。ピンクの運動靴とかぴょこんと飛び出たアホ毛とか、
     細かい所でも可愛いポイント稼いできてるゾナよね。あとお腹出したり、あざとさ満点ゾナ」
祈   「なんか漫画のヒロインみたいだ……! くぅー、いいもの見せて貰ったぜ……絵描き妖怪さん、ありがとう!
     機会があったらあたしの仲間の分もよろしくね! 橘音も交渉とか絵の公開とか色々ありがと!」
髪さま「……暇があったらワシの絵も描いてくれて構わんゾナよ?」
祈   「あははっ、描いてくれるといいね髪サマも。それじゃ、ありがとブリーチャー終わり! また次回!」
髪さま「バイバイゾナ」

370ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/13(月) 23:53:51
ノエル「突発ナイトブリーチャー!」

>wikiの変態化について
ノエル「特に変態用語を重点的にまとめるつもりは無かったんだけどやたらと僕の周囲で用語(しかも変態)が発生していることに気付いた」
みゆき「だって変態だしノエルだし」
髪さま「確かに”氷湯気”は造語だし”ありのままの姿”はこのスレ独自の意味で使われてるゾナね――」

>オヤツをくれてやる
ノエル「あのシーンでのキメ台詞は”一万年と二千年前から愛してる”の方でそれがオヤツをくれてやるからのコンボで最高にかっこいいんだけど」
髪さま「はいア〇エリオンア〇エリオン」
ノエル「オヤツをくれてやるはそれだけでもかっこいい上に汎用性の高さがヤバいから用語として抜擢した!」
髪さま「そういえば「ノエる」の初出も尾弐だし何気に用語メーカーゾナ!?」

>祈ちゃんの絵
ノエル「かわいい!あと思ったより意外と頭身高かった!」
髪さま「ちびキャラ枠だと思ってたゾナ?」
みゆき「この前まで童と身長一緒だったのが最近伸びて祈ちゃんの方が1センチ高くなったからね」
乃恵瑠「セーラー服だし戦闘魔法少女ものみたいだな――」 
髪さま「祈ちゃんは妖術系ではないから魔法少女とはちょっと違うゾナけど風火輪を使うようになってちょっとその属性が出てきたゾナね」

>祈   「公開お願いね! 皆のも見てみたいけど……皆がオッケー出さないとだし、
     描いてくれてる妖怪の都合もあるから、なんとも言えないな……」
ノエル「そりゃあ書いてくれるならもちろん見てみたいけどイメージを壊したら申し訳ないっていうのも分かるから無理強いは出来ないかな」
乃恵瑠「版権でも小説作品が漫画化やアニメ化する際に必ず直面する問題だな……」
みゆき「でも下手すりゃ小説の挿絵・漫画・アニメが全部絵柄が違うこともあるから
飽くまでも解釈の一つということでそんなに気にしなくていいんじゃないかな」
ノエル「そもそも書く労力も大変だろうから本当に気が向いたらで。
    Wikiに載ってるのの感じで青いストールを巻いたらかなりいい線いくかも。
    他の人と違って毎日きっちり同じ服を着てるわけじゃないから服は割と適当で大丈夫だし」

>きっちゃん
みゆき「きっちゃーん!きっちゃーん!」(だきっ)
乃恵瑠「なるほど、ポ〇モンとかにありそうなキャラクター的なタッチだな――
    ハクトも今度作ってみるとしよう」
>髪さま「このスカーフみたいなのは何ゾナ」
>橘音「みゆきさんと一緒にいたころに、みゆきさんから頂いたもの……とかだったらいいなって」
みゆき「童のストールとおそろい!」
髪さま「みゆき時代にきっちゃんにプレゼントしておそろいで付け始めたから
    乃恵瑠やノエルも無意識のうちに青いストールを巻いているゾナ?」
ノエル「なんだって!? そういえばそんな気もする……! それでいこう!」
髪さま「だったら深雪がありのままの姿で暴れて手を付けられなくなった時はまずストールを巻けば正気を取り戻すんじゃないかゾナ!?」
深雪「我を鎮める方法まで芋蔓式に考案されただと……!?」
みゆき「ただし裸ストールという変態的絵面に! ってかもしや深雪が本気で暴れるにはありのままの姿になる必要があるの!?」
深雪「まあ自然の化身たる我にとっては衣服などといういかにも人間文化的なものは邪魔だからな――
つい脱ぎ散らかしてしまうのだ。案ずるな、いざとなれば氷湯気がいい感じに服のようになって放送事故を回避するぞ」
ノエル「それ以前に手がつけられなくなったら読む鈍器で撲殺されるからアウト――ッ!」
深雪「せやな」

みゆき「というわけでまた次回!」

371ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/15(水) 20:04:59
ハクト(ガタッ)
髪さま「約一羽が雪見だんごを製造するアップを始めたゾナ――!」

>橘音くん
ノエル「wikiなんだけど「ノエル.png」は画像の添付が失敗したみたいだから消しといてくれるかな?」
みゆき「もう一回添付しようとしたら同じ名前のファイルは添付できなかったからノエル2にしてやったらうまくいったよ」

ノエル「そういえばこの前このスレの夢を見たんだ」
髪さま「ゾナ!?」
ノエル「内容は殆ど覚えてないけど何故か風の塔攻略とかやってた」
髪さま「ジャンルガン無視ゾナ!!それどう考えても各属性ご当地巡り系冒険ファンタジーゾナよね!?」
ノエル「でも異世界舞台の話の公式ギャグスピンオフが現代の学園ものになったりするじゃん。その逆だと思えば……」
乃恵瑠「ファンタジーアレンジのスピンオフでは橘音殿は召喚士、祈殿と尾弐殿が軽戦士と重戦士、妾は魔法使い、ポチ殿はモフモフ枠といったところか」
みゆき「きっちゃん『ボク、妖怪大統領を倒します、必ず倒します』」
深雪「髪さまを究極召喚して倒すのか?」
髪さま「やかましいゾナ!」

372那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/15(水) 20:48:34
>ノエルさん
橘音「消しときましたヨー」
髪さま「いつの間にかノエルのイメージ画像が増えまくっとるゾナね」
橘音「ボクとしては、バストアップのノエルさんが一番イメージに似てましたね。ソフトクリーム持ってるやつ」
髪さま「女顔のイケメンてことゾナね」
橘音「ときどきノエルさんがイケメンだということを忘却するボクがいます」
髪さま「変態度がインフレ気味ゾナからねえ」

>きっちゃん『ボク、妖怪大統領を倒します、必ず倒します』
橘音「それだとクロオさんが既に死人だったり、ポチさんがシロさんに『でもポチは通さないwww』とか言われるじゃないですかやだー!」
髪さま「祈ちゃんはアルベド語とか喋り出すんゾナね。ノエルは?」
橘音「ブリッツボールでもやってるんじゃないですか」
髪さま「語尾に『〜ッス』がつくんゾナね」
橘音「いえ、オーバードライブ技がスロットの人です」
髪さま「そっちかゾナ!」
橘音「あ、そうそう。ボクのレスは明後日投下予定ですので、もう少しお待ちください」
髪さま「いらんこと言ってないでさっさと書けゾナ」
橘音「投下の前にとりあえず、笑顔の練習でもしておこうかなって」
髪さま「引っ張るゾナね……」

373ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/16(木) 22:58:30
>橘音くん
ノエル「消去ありがとう!」
乃恵瑠「むしろ魔法使い枠繋がりでいくと妾はぬいぐるみを抱いてる人だな」
みゆき「じゃあ通常攻撃はハクトの杵アタック? それ魔法使いの通常攻撃ってレベルじゃねー!」
髪さま「足りないゾナ、胸囲が圧倒的に足りないゾナ!」
乃恵瑠「髪さまよ、風呂に入ろうか」髪さま「ぎゃああああ!!」(洗濯機ダイブ)
深雪「それなら我でどうだ!」
髪さま「見えそうで見えないのがいいのであって変態に全見せされても何も嬉しくないから却下ゾナ」

>橘音「ボクとしては、バストアップのノエルさんが一番イメージに似てましたね。ソフトクリーム持ってるやつ」
乃恵瑠「バストアップ……!? ご無体な! 髪さまよ、風呂に(ry」髪さま「ぎゃあああああ! 何この理不尽な流れ!」
乃恵瑠「いや、条件反射でつい」
髪さま「お前ただワシを洗濯機に放り込みたいだけゾナよね!?」

>橘音「ときどきノエルさんがイケメンだということを忘却するボクがいます」
ノエル「イケメン設定の言い出しっぺは橘音くんやで!」
髪さま「最初はイケメンのつもりじゃなかったゾナ?」
ノエル「あんまり深く考えてなくてまあ不細工ではないんだろうなあ、と漠然と思ってた程度」
みゆき「心配ご無用!
漫画だったら設定上イケメンとされつつも容赦なく変顔して絵柄崩されててイケメンとして描かれてるコマの方が少ないと予想」
ノエル「言えてる」

374尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/11/17(金) 00:27:24
尾弐「さて、ナイトブリーチャーといくかね……つか、やたらと画像が増えてるじゃねぇか」
髪さま「尾弐のは無いゾナ?」
尾弐「いいか神さん。イラスト作成ソフトに細身のイケメンの土台は有っても、筋肉質な野郎のベースはねぇんだ」
髪さま「需要の差ゾナね……」

髪さま「あ。そういえば尾弐、本編の信頼できない語り手って何の事ゾナ?」
尾弐「うん?あー……要はあれだ。推理小説で時々有る『語り手が嘘を付いてる』『語り手の主観が異常である』って状況だな」
髪さま「微妙に判り辛いゾナね」
尾弐「まあ、例を挙げるとだな」

『 鍵をこじ開け、探偵と共にその室内に踏み込むと、そこには宿泊客の一人である男が胸から血を流し、床に横たわっていた。
 俺は急いで駆け寄り、男の状態を確認したが……既に脈は無く、瞳孔も開いてしまっている。
 見落としている物がないか周囲を見渡すも、男の胸に刺さったナイフ以外に犯人に繋がりそうな物は存在しないようだ。
 閉じられた窓と扉、その中に存在する刺殺死体――――これはつまり、密室殺人である』

尾弐「……って感じの文章で、実は『俺』が犯人ってパターンだな。状態を確認したのは確かに死んでる事の確認、
   見落としている物っていうのは事件の証拠となりそうな物の確認。嘘は付いてねぇが、事実を歪めて伝えてるって寸法だ」
髪さま「理屈は判ったゾナが、流石に今回はその可能性は無いと思うゾナ」
尾弐「まあ、それならそれでいいさ。そもそも俺は探偵じゃねぇんだ。間違え前提、当たれば上々ってな」

ノエル>
>「このスレ敵役参加無しだから却下(キリッ」

尾弐「……ルールがあればある程、裏道、抜道、獣道を探したくなる時ってあるよな」
髪さま「うわっ、本編では見せられない良い笑顔してやがるゾナ」
尾弐「まあ、冗談はさておき。俺は今が楽しいからこの形に収まって良かったと思ってるぜ」
髪さま「牛の骨と鎌鼬と天邪鬼と普通の雪女……多分、盛り上がりに欠けるゾナ。半年持たないやつの予感がするゾナ」

>オヤツをくれてやる
尾弐「……」
髪さま「尾弐、顔を手で押さえてどうしたゾナ?照れてるゾナ?」
尾弐「そりゃあ、なぁ……アドレナリンが出まくってた時の台詞だぞ?素面で改めて聞くと、こう、いたたまれなくてな」
髪さま「オヤツをくれてやる!ゾナ!」
尾弐「そうか。今日は高ぇ羊羹買ってきたんだが、ノエルと髪さんはオヤツ抜きな」
髪さま「ゾナ!?」

375尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/11/17(金) 00:32:40
那須野>
>んー。というか、東京ブリーチャーズのコンセプト自体がゲ〇ゲの鬼太郎なので

髪さま「オイ!尾弐太郎!」
尾弐「裏声やめろ髪さん。あと、鬼○郎は幽霊族で鬼はほぼ関係ねぇからな」

尾弐「……というか、コンセプト鬼○郎だったのか。俺ずっと」
髪さま「ずっと?」
尾弐「高橋陽介と西尾維新足してぬーべーを掛け算した上で太宰治で割って藤田和日郎を添えてナイトウィザードで包んだ感じでいたわ」
髪さま「どんなつもりゾナ!無節操に混ぜすぎて全方面で原型留めて無いゾナ!」


イラスト>
尾弐「いや……それにしても祈の嬢ちゃんも那須野も上手く出来るもんだ。オジサン感心しっぱなしだぜ」
髪さま「画像になると、過去レスを見た時に情景が思い浮かべやすくなるゾナね」
尾弐「そうだな。あの時にあんな感じで動いてたんだろう……ってな感じでイメージが膨らむわな」
髪さま「ところで尾弐、外見情報なさすぎって言われてるゾナよ」
尾弐「あん?いや、そもそもオジサンの外見情報って誰が得するんだよ」
髪さま「誰も得しないゾナが、流れだからとりあえず吐くゾナ!ほら、きりきりやるゾナ!」
尾弐「お、おう。じゃあ髪が黒で肌の色は、褐色気味……とかか?」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「えっ?それだけゾナ?」
尾弐「テメェの外面なんて深く考えた事なんてねぇからなぁ」


尾弐「とりあえず今日はここまで、また次回だ」
髪さま「あ、思いっきり容姿説明から逃げたゾナ……」

376那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/17(金) 21:30:29
橘音「はい、こんばんは。那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。視界はボク、那須野橘音と――」
髪さま「いつものワシがお送りするゾナ」

橘音「で、ボクの出番がないわけですが」
髪さま「今回は流れが二転三転してるゾナからねえ」
橘音「まさか、ギャグでただ電車内で寝てただけなのに、そこまで深読みされるとは……」
髪さま「おまえアレただ寝てただけなんゾナ!?」
橘音「実は……。で、次のターンでモソモソ起き出して、うわぁ!?どこですかここ!?ってやろうと思ってたんですが」
髪さま「みんながこれは只事じゃない!って言うから……」
橘音「じゃあ、只事じゃないことにしよう!と思って、取り敢えず運転席を乗っ取ったりしてみたんですけど」
髪さま「前のターンの時点では、きさらぎ駅へのアナウンスをしたのは本物のおまえだったんゾナ?」
橘音「ええ。でも、クロオさんが面白い疑い方をしてきたので、それの方が面白いなーって」
髪さま「で、今に至ると」
橘音「イエス!ですから、現時点では本編できさらぎ駅へ路線変更したのも、運転席から出てきたのも全部カンスト仮面です」
髪さま「じゃあ、おまえは夢の世界には一度も行ってないってことゾナ?」
橘音「最初寝てたのは本物のボクです」
髪さま「そこは変わらないんゾナね……」
橘音「で、迷い家外套で夢から脱出したところまではカンスト仮面の言う通りですが、もう一度夢に入るまでは出来ていない、と」
髪さま「置いてきぼり状態ゾナ」
橘音「でもまあ、ボクがいなくても、皆さんでしたらきっと窮地を脱してくれるって信じてますから!」
髪さま「こいつ!いきなりソファに寝そべってポテチの袋を開け始めたゾナ!?」
橘音「ということで、皆さんにはこれからの行動を考えて頂きます。以前の対ロボ戦のように、こちらで相談して頂ければ(ボリボリ)」
髪さま「ぶん投げたゾナ……。以前祈ちゃんに『TRPGっぽい』って言われたもんだから、味を占めたゾナね」
橘音「ボクの敷いたレールをなぞるだけじゃ面白くないでしょ?ということで皆さん、よろしくお願いしますね!」

>ノエルさん
橘音「ボク、ずっと誰かに似てるなー、誰かに似てるなー、って思ってたんですけど、やっとわかりました」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ノエルさん、ボーカロイドのKAITOのイメージに近かったんです。ボクの中で」
髪さま「そういえば、ノエルは以前声のイメージの話題でボーカロイドをあげてたゾナね」
橘音「ホラ、KAITOもアイスクリーム食べてるし。マフラーだし。寒色系のカラーリングだし。あと残念だし」
髪さま「最後は余計ゾナ!?……KAITOは見た目より声低いゾナから、ノエルはもっと中性的な声がいいと思うゾナ」
橘音「ノエルさんはイケボかつイケメンだと思うんです。ただ中身がおかしいだけで」
髪さま「それが一番の問題ゾナけど。まあイケメンなのに容赦なく変顔描かれるってのは合ってるゾナね」
橘音「それがノエルさんの魅力ですからね!格好いいことしか言わないニヒルなイケメンとか、今どきウケませんよ」

377那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/17(金) 21:31:07
>クロオさん

>まあ、それならそれでいいさ。そもそも俺は探偵じゃねぇんだ。間違え前提、当たれば上々ってな
橘音「大当たりです」
髪さま「叙述トリックってヤツゾナね」
橘音「クロオさんが疑わなければ、素直にボクも皆さんと合流できていたのに!台無しですよ!プンプン!」
髪さま「ニヤニヤ笑いながら怒るなゾナ」
橘音「いやー、正直段取りに悩んでたんですが、クロオさんの疑心のおかげで全部力技で捻じ伏せるという方法を思いつけました」
髪さま「しれっとダメ妖怪なこと言ってるゾナね」
橘音「今回はこの物語の根幹に関わるネタを披露できました。やっと流れが固まってきましたよ!」
髪さま「前のターンまで固まってなかったみたいなこと言うなゾナ」
橘音「実際、固まってなかったので……。やりたいことは決まってたんですが、それをどういう順番でやるかを決めあぐねていたんです」
髪さま「じゃあ、これからはもうスムーズに進むんゾナ?」
橘音「いえいえ。それはこれからの皆さんの行動いかんですね、任せる!って言っちゃいましたから」
髪さま「やっぱり行き当たりばったりだったゾナ!」

>高橋陽介と西尾維新足してぬーべーを掛け算した上で太宰治で割って藤田和日郎を添えてナイトウィザードで包んだ感じでいたわ
橘音「当たらずとも遠からずですね。高橋葉介とぬ〜べ〜と藤田和日郎はその通りですが」
髪さま「他には?」
橘音「そりゃ妖怪大翁と、先日言ったガープス妖魔夜行と、クトゥルフ神話とー……」
髪さま「なんかヤバいのが混ざっとるゾナ!?SAN値がピンチゾナ!」
橘音「まぁ、いずれにしても、イイモノがワルモノをやっつけるというコンセプトは変わりませんよ。勧善懲悪が好きなんです」
髪さま「前にも愛と勇気がどうのと言ってたゾナしね」
橘音「東京ブリーチャーズが完結したら、今度はみんなで悪いことしちゃいましょうか!ワルモノTRPG!」
髪さま「心が荒みそうなキャンペーンゾナ……」
橘音「ですよねー。ではまた次回!」

378ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/17(金) 23:55:07
ノエル「まじか! 容赦なく漂白する→実は犯人に仕立て上げられた一般人だった!→偽橘音が正体を現して高笑い 
のトラウマ展開を危惧しての慎重論だったんだけどあの時点では本物のつもりだったのねw しかも最初はただ寝てただけってw」
髪さま「そんなに怪しかったゾナ?」
ノエル「だってあの橘音くんを信じて漂白するか否か、みたいな振りだったからさ。
でも言動は橘音くんそのものだったから本編内の僕としては疑わないだろうしどうしようかなって」
髪さま「そりゃ本物の予定だったんだからそのもので当たり前ゾナね――」
乃恵瑠「ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな」
髪さま「敢えて言うなら話が盛り上がる言動こそが正解ゾナね」

>橘音「ノエルさん、ボーカロイドのKAITOのイメージに近かったんです。ボクの中で」
ノエル「ついにモデルがバレた!」
髪さま「ドンピシャの大正解だったゾナ!?」
みゆき「各キャラに性転換キャラが存在するのもVOCALOIDの特徴だしね!」
ノエル「前回キャラ絵の話になった時に参考に言おうかなって思ったんだけど先入観が付きすぎてもいけないって思ってやめといたんだ」
乃恵瑠「大抵変態扱いされているが民族調の歌をガチで歌うと超かっこいいのだよな――
    ちなみに妾のイチオシはFLOWER TAILだ」

髪さま「ちなみにノエルの声はどんな声ゾナ?」
ノエル「普通に考えるとあんまり低くない少年声かな、とも思うんだけど
乃恵瑠や深雪が女性としては低めのクールで中性的な声の気がするから差を付けるために若干低めもアリかな、と思ったりもするよ。
まあご想像にお任せします、ということで」

>ナイトウィザードで包んだ感じ
ノエル「確かにFEAR系のTRPGリプレイにノリが似てるなって思ってたよ!
    やたらキャラの濃い変態が集まってライトなノリで冒険始めたと思ったらいつの間にやたら壮大な話になって世界を救うっていう」
髪さま「変態はお前だけゾナよ!?」

>橘音「東京ブリーチャーズが完結したら、今度はみんなで悪いことしちゃいましょうか!ワルモノTRPG!」
乃恵瑠「盗んだバイクで走りだしたり学校の窓ガラスを割って回ったりするわけか」
髪さま「それいつの時代ゾナ――」

379ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/19(日) 22:29:06
>橘音「ということで、皆さんにはこれからの行動を考えて頂きます。以前の対ロボ戦のように、こちらで相談して頂ければ(ボリボリ)」
ノエル「おっと、無駄話してる場合じゃなかった! どこに行くか相談しなければ!」
髪さま「本編で出たとこ勝負でもいいんじゃないゾナ?」
ノエル「それもアリだけどまとまらずにgdgdになっても困るからねぇ」

深雪「祭囃子に突撃して祭りやってる人達を締め上げて脱出方法を吐かせる、というのはどうだ!」
髪さま「何その脳筋発想! せっかくの幻想怪奇な雰囲気がぶち壊れゾナ!」
乃恵瑠「一説によるとやみ駅は黄泉の国、かたす駅は根のかたす国だそうだ」
みゆき「黄泉の国は行ったら戻れない世界、根のかたす国は現世と行き来できる世界だね」
ノエル「あんまりぱっとした案は浮かばないけどとりあえず本編内の僕は今のところ消去法でかたす駅行きを提案しようと思ってるよ」
髪さま「その心はゾナ?」
ノエル「祭囃子はなんとなくアカン感じだしやみ駅=黄泉の国に行ったら祈ちゃんのお母さんお父さんが出てきて優しい言葉で誘惑して帰れなくなったりしたら困るからね」

ノエル「そういえば今章に入ってから深雪が静かなんだけど……」
みゆき「――ハッ! 深雪だけ現実世界に取り残されて好き勝手してる可能性が……!」
ノエル「駄目じゃんそれ!」
髪さま「夢遊病状態でありのままの姿で外に出ようとしてるのを橘音が必死で取り押さえてるかもしれないゾナ!?」

380ポチ ◆CDuTShoToA:2017/11/20(月) 05:21:05
ポチ「ふむふむ……なるほど、きさらぎ駅ね。となると僕はあんまり行動に悩む必要はなさそうだ」
髪さま「ほう、なんでゾナ?」
ポチ「ふふん、僕は『きさらぎ駅』が一体いかなる怪異なのか……さっぱり分かんないからさ。
   まっ、そんな訳で僕が取る行動は」

「結局、ぬか喜びさせられただけか……なんて言ってる場合じゃないね。
 アイツらが僕らをここに置き去りにして目を覚ましたなら、
 次は橘音ちゃんが狙われるかもしれない。急いでここから出ないと」
「だけど……アイツの言う事を全部真に受けるのは良くないよ。ねえ、祈ちゃん、尾弐っち」
「……アイツは僕らを殺さなくてもいいなんて言ってたけど、
 でも殺せるなら、絶対その方がいいに決まってるんだ。
 こっそり戻ってきて、背中をブスリ……なんて真似をしてこないとも限らないからね」

ポチ「ってとこかな?」
髪さま「ん、なんでまたそんな引っ掛けるような言い方を……」
ポチ「まぁ……お父さんお母さんの話だからね。
   勝手に探りを入れるつもりはないけど、もしお互いが気にしてるならちゃんと話し合った方がいいでしょ。
   あと単純に僕らを置き去りにしただけで赤マントが満足するかも怪しいとこだしね」
髪さま「まっ、ポチがそんな気を回す前に祈ちゃんから話を切り出す可能性もあるゾナが」
ポチ「その場合は、僕は特にする事なし!橘音ちゃんの物真似の練習でもするよ」
髪さま「言い切りやがったゾナ」

>「まさか、ギャグでただ電車内で寝てただけなのに、そこまで深読みされるとは……」

ポチ「あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ」
髪さま「もう完全にニセ橘音が尾弐を嵌める気でいる前提の推理してたもんゾナね」
ポチ「まぁ、僕もノエっちと同じで、どうせ橘音ちゃんの事だから陰険根暗な展開をしたがるに違いないや。
   こないだの尾弐っちのSSみたく取り返しの付かない何かをさせるつもりだなこりゃ!って」
髪さま「ひっでえ論拠ゾナ」
ポチ「いやね、他にも理由はあったんだよ。わりともっともらしいのが」
髪さま「ほう、どんなゾナ?」
ポチ「ほら、橘音ちゃんが最初にRと握手した時。イケメン騎士さんって呼んだじゃない?
   でも彼が車内で自己紹介をした時、橘音ちゃんは寝ていたはずだ。
   それ以前に聞き及んでいたとしても、「アナタのことは聞いてますよ」ならなんで僕らにその情報を教えてくれてないのって話になる。だから」
髪さま「橘音は元々偽物だと思ってた……ちなみになんで本編ではその推理披露しなかったゾナ?」
ポチ「僕は狼だからね。役目は探偵じゃなくてお巡りさんなのさ。
    まぁ、尾弐っちが後にいるのにあんまりでしゃばりすぎるのもね」
髪さま「そういや猿夢が未だ誰かに取り憑いてるって推理は見事に外したゾナね」
ポチ「うぐっ……『猿夢』原文の投稿者が二度、死から逃れてるのは、
   実は猿夢を夢として保つキャリアとして選ばれていただけだった……なんて妄想してたんだけどね。
   まっ、外れてた方がいい推理だってあるさ。じゃ、そんな感じで……みんなは相談頑張ってねー」

381多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/11/21(火) 18:48:50
祈   「ごめん遅れる! 多分今日中には投下できると思うけど、無理だったら明日かも。
     とりあえず目指すのは……かたす駅でいいのかな。あたしにはどっちがいいかわかんないから任せよっかな」

382尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/11/22(水) 00:24:22
尾弐「……あの赤マントの変質者、ロクでもねぇ置き土産残して行きやがって」
髪さま「尾弐でもこの展開は流石に重いゾナ?」
尾弐「ああ。『俺としちゃあ』胃が痛ぇ展開だ」
髪さま「メタ的にはフェイスレス的な笑みになってそうな答えゾナねぇ」

尾弐「と、それは置いといて方針の確認だな」
髪さま「どっちに行っても常世。ファミコン時代の高難度ゲームじみた理不尽を感じるゾナ」
尾弐「個人的に言うなら、女ノエルの言う暴れるって案に乗りてぇ所なんだがな」
髪さま「その心はゾナ」
尾弐「祭り囃子の連中を適当に血祭りに上げて異世界の風紀をぶっ壊しまくれば、都市伝説『時空のおっさん』辺りが強制送還してくれるだろ」
髪さま「オッサンがオッサンを頼りにするなゾナ。そもそもその都市伝説と面識あるゾナ?」
尾弐「『小さいおっさん』の都市伝説なら会った事あるぜ」
髪さま「それ、オッサンしか共通点ないゾナ」

尾弐「……となると、まだ戻れる可能性が有りそうな分、かたす駅の方がマシか。
   消去法で選ぶってのはオジサンあんまり良い思い出が無いんだがねぇ」

383ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/22(水) 06:21:45
深雪「気が合うな、我が天敵(とも)よ!」
ノエル「時空のおっさんはパラレルワールドだから別物かと思いきやきさらぎ駅にもその候補は登場してるんだよね」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「元の話は不審者のおっさんの車に乗って連れ去られそうになってるところで終わってるけど
七年後だかに結局そのおっさんのおかげで帰ってこられたっていう後日談があるんだ」
みゆき「別人によるガセネタ説もあるけどそもそも都市伝説なんてそれ自体真偽不明を楽しむものだしねえ」
ノエル「七年後だと東京蹂躙され尽くしてるからできるだけ早く帰してもらわないといけないけどね!」
髪さま「やめといた方がいいゾナよ? 祭囃子の連中がガチでヤバい連中だったらどうするゾナ」
乃恵瑠「ヤバい奴には自分がヤバい奴になって対抗するのだ。
具体的には妾が一肌脱ぐのはどうだ!
ヤバい存在に全裸で突撃して戦うという話は古典から都市伝説まで幅広く見られ……」
髪さま「特殊な事例を一般事項のごとく言うんじゃないゾナ!一肌脱ぐって文字通り脱ぐゾナ!? お前ただ脱ぎたいだけだろゾナ!」
みゆき「黄色い救急車とかいっそパトカーが来てもこの際いいしね!」
ノエル「確かにこのスレ的に考えて消去法とか次善の策というのはあんまりぱっとしなさそうなのは言えてるんだよなぁ…」
髪さま「本気で言ってるゾナ!?いくらなんでもシリアス展開ぶち壊しすぎゾナよ!?」
乃恵瑠「よし、GMとシリアス展開の当事者の祈殿と尾弐殿の許可が出たら脱ごう。ポチ殿は常に全裸だからな」
髪さま「動物系妖怪と同じ土俵にたつんじゃないゾナ!放送事故につきGMストップ必至ゾナ!」

384多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/11/22(水) 21:23:59
祈   「ごめんなさい! という訳でごめんねブリーチャーの時間だ!」
髪さま「開幕謝罪から始まるとは……そもそも何を謝ってるゾナ」
祈   「遅れたことと、尾弐のおっさんの行動を一部制限しちゃったことだよ」
髪さま「尾弐……あー。赤マントの言葉に対する反応ゾナね。
     【それは“一点の曇りなく赤マントの言葉を否定しきる、というようなものではなかった”。】
     と書いちゃってるゾナ」
祈   「や、赤マントって敵じゃん? そいつの言葉に耳を貸してショック受けたり仲間割れするってなると、
     敵の言葉>>一緒に戦ってきた仲間への信頼ってなっちゃうから不自然でしょ?」
髪さま「まぁそうゾナね。なんで仲間より根拠のない敵の言葉信じてしまうのか、となってしまうゾナ」
祈   「ところがこれは、この物語の根幹にかかわる重大なネタらしい。
     それを明かされたところなのに、元気よく
     『ばーっかじゃねーの! お前の言うことなんか耳貸すわけねーだろ!』
     とか言って全く動じることなく赤マントを追い返したり、
     その後に普通のテンションで『ねー尾弐のおっさん、どこ行きゃいいか分かる?』とか聞いちゃうのもおかしい……」
髪さま「この場面をノーダメージで切り抜けるとか、衝撃の真実を聞かされたとは思えん展開になるゾナね。
     レディ・ベアの反応も、ショックを受けてる祈ちゃんに声を掛けるか迷いながらも帰って行ったとも取れる描写で、
     当の祈ちゃんがショック受けてないのは不自然と言えば不自然ゾナかもしれんゾナ」
祈   「そこで、あたしが赤マントの言葉を信じてショックを受けるとしたら、
     それは他でもない尾弐のおっさんが赤マントの言葉を否定しきれなかった時だろうなって思ってさ。
     尾弐のおっさんは“赤マントが言い当てている真実の一端”が何か橘音から明かされていない以上、
     殺したとも言えないし、殺してないとも言えないだろうなーと思って、
     あと尾弐のおっさんもこういう重たい展開はフェイスレスっぽく歓迎してるみたいだったから、
     赤マントの言葉を否定しきれない反応ってことにさせて貰ったんだけど……、
     やりたい反応がもしあったらマジでごめんね」
髪さま「お詫びにお酒の一つも持って来てやるゾナ」

祈   「それときさらぎ駅からの脱出どうしよう。なんにも思いつかなかった……」
髪さま「ふーむ、きさらぎ駅系の話は、自力で脱出と言うよりお助けキャラが居て、
     そのキャラが帰してくれることが多いから難題ゾナよねぇ。天神細道もないゾナし。
     かたす駅を目指しながら例のおっさんとか助けてくれそうな人でも探すゾナ? 女の子に会えたら運を消費して帰れるパターンとかもあるようゾナ」
祈   「それか、御幸が言ってるみたく、のーどー的に動いて黄色い救急車でも呼んで脱出するとか?
     いっそやみ駅……黄泉の方に行ったら、イザナギが岩で封じた地上に繋がる穴があるだろうから、それを壊せば地上に出られるかも、
     なんてのも考えたんだけど、黄泉の景色の描写とか面倒そうだし、色んなやばい妖怪いるだろうからgdっちゃうかなーとか、
     岩壊したら黄泉の妖怪とかイザナミとかも地上に出ちゃうかなーとか、
     確かに父さんと母さんがいて優しい言葉で呼ばれても困るかもって思ってやめたんだ」
髪さま「イザナミなんかは地上に解き放ったら恐らく相当やばいことになるゾナから、そっちは行かないで正解だったかもしれんゾナねぇ……。
     行くとしても最後の手段にしておく方が良さそうゾナ」

385ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/23(木) 19:47:46
髪さま「完全にあまりの変態さで夢の支配者とお茶の間をドン引きさせる作戦に出たゾナね――
    いくらなんでも誠に変態過ぎることを陳謝するゾナ――」
乃恵瑠「一体何を謝っているのだ? 何も変態なことはやっていないと思うが」
髪さま「嘘つけゾナ!」
黄色いパトカー「はいはい、持ち物検査しまーす! 鑑識、不審な液体分析してー」 鑑識「よしきた――これ単なる雪解け水だからおk」
ノエル「科学的に分析しても雪解け水としか鑑定されないのか……ならOKだな!」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! 祈ちゃんも連れ戻しに来たのがこんな変態で可愛そうゾナ。
     真面目な話幼い頃に両親が死んでるポチの方が適任だったんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「そうとも思ったんだが男子が女子トイレに入ったら変態になってしまうからな――」
髪さま「変態でノエルのくせに何言ってるゾナ!!」
みゆき「でもポチ君は犬だし一緒に出てくるように交渉したことにしてもいいと思う!」

>祈ちゃん
ノエル「それはクロちゃんが頑張って全否定したとしても察してしまった、ということにすれば大丈夫じゃないかな?」
みゆき「祈ちゃん勘が鋭いところがあるもんねぇ」

386那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/25(土) 07:29:49
橘音「那須野橘音のアニバーサリー・ブリーチャー!司会はボク、今回は出番ナシで終わるかもしれない那須野橘音と!」
髪さま「え、アニバーサリー?なんゾナ?髪さまでお送りするゾナ?」
橘音「な、なんと!今日で東京ブリーチャーズは開始から一年を迎えました!本日は一周年のアニバーサリーなのです!」
髪さま「もう一年ゾナか……。早いもんゾナね」
橘音「こうして無事に一周年を迎えることができたのも、ひとえに参加者の皆さんのおかげです!」
髪さま「何かやらかすのは大体おまえゾナからね」
橘音「うっ……。それについては面目次第もありません……。本当に、皆さんこんなGMについて来てくれて、ありがとうございます」
髪さま「これからもどうか宜しく頼むゾナ」
橘音「ということで、お祝いのケーキを用意しました。祈ちゃん、切り分けてください!」
髪さま「ノエルと尾弐もなんか料理とか持ってくるといいゾナ」
橘音「東京ブリーチャーズの物語はまだまだ続きますので、どうか皆さん最後までお付き合いのほどを!」
髪さま「だいたい今は全体通してどのくらいまで進んでるんゾナ?」
橘音「折り返しに行ったかなー、くらいですかね」
髪さま「じゃあ、まだあと一年は続くゾナ?」
橘音「それが、困ってるんですよねぇ……。やりたいことが多すぎてきりがない!まずクロオさんとボクのピックアップでしょ?」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「最終決戦の尺は長めに取りたいですし、あと祈ちゃんの祖父母の話とか……」
髪さま「ターボババアネタは祈ちゃんがやるって言ってたはずゾナ、おまえがやったらイカンだろゾナ」
橘音「甘いですね、髪さま。オババは祈ちゃんの『母方の祖母』でしょう……?世の中には『父方の祖父母』ってのもいるんですよ……!」
髪さま「またロクでもないこと企んでるゾナ、こいつ!?無駄に話を長引かせるのはグダる元ゾナよ?」
橘音「無駄な話なんてひとつもありませんよ。すべては大団円への布石です」
髪さま「今回、祈ちゃんを(精神的に)いいだけ痛めつけたのもゾナ?」
橘音「いや〜、さすがは祈ちゃん!ボクの期待する反応に100パーセント応えてくれましたね!」
髪さま「赤マントから話を聞かされた時の祈ちゃんの反応見て、おまえメッチャ喜んでたゾナね」
橘音「ああいうのが見たかったので!祈ちゃんと、あとなし崩しに犯人扱いされたクロオさんには申し訳ないですが――」
髪さま「そうゾナ。せめて尾弐には真実を教えてやらないと、祈ちゃんに問い詰められたりしたら答えられないゾナよ?」
橘音「以前ノエルさんが提案してくれたように、クロオさんにwikiでメールを送ってもらって……っていうやり方も考えたんですけどね」
髪さま「そうすればいいゾナ」
橘音「それもTRPG的にはどうなのかなーって。いえ、オフラインのTRPGでは普通によくある手法なんですけどね。インセインとか」
髪さま「じゃあ、もし尾弐が真実をいち早く知りたいと思うなら、wikiの管理者宛てにメールしてもらうということではどうゾナ」
橘音「そうですね。ということで、真実の開示はクロオさんにお任せします。知りたいと思ったらメールを頂ければ、お伝えしますよ」
髪さま「後のお楽しみとしておきたいならこのままということゾナね」
橘音「ですね。いずれにせよ、今回のシナリオで説明はしますから」

387那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/11/25(土) 07:30:07
>ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな
>あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ

橘音「いや〜、そこまで深読みを要するシナリオは作らないですよ、ボクは。確かにそう読めちゃうシナリオでしたけど!」
髪さま「それは橘音の誘導失敗ゾナね」
橘音「TRPGにリドルはつきものですが、あんまり難しいリドルを考えても解けない場合の方が多いですしねえ」
髪さま「昔のえらい人も『リドルはこれ簡単すぎだろっていうくらいで丁度いい』と言っとるゾナ」
橘音「ですから、皆さんももっとシンプルに考えて頂けると嬉しいなって!」
髪さま「でも、ポチの――」

>どうせ橘音ちゃんの事だから陰険根暗な展開をしたがるに違いないや。

髪さま「っていうのは当たってたゾナね」
橘音「さすがポチさん、ボクのことをよくわかってらっしゃる……」
髪さま「disられてんのにニヤニヤすんなゾナ!」
橘音「猿夢に関しては、皆さん本当に色々予想して下さって想定外の楽しさでした。都合により採用は見送りましたが面白かったです」
髪さま「今回は結局、みんなの予想やネタ出しに助けられてる感じが特に強いゾナねェ。GM的見地から言うと」
橘音「ええ。正直、きさらぎ駅からどうやって脱出するのかとか。ボクもな〜んにも考えてなかったんですが」
髪さま「オィィィィ!?」
橘音「ただ、当初『猿夢ときさらぎ駅を出そう!』って考えてただけなので……。でも、もう筋道がハッキリしました!」
髪さま「じゃあ、もう今回の話のオチまで考えたっていうことでいいんゾナ?」
橘音「ええ、概ね。クロオさんと祈ちゃんのネタを採用しようかなって」
髪さま「……なんかふたりとも不吉なことしか言ってなかったような気がするゾナけど……」
橘音「今回の話の流れで、後半戦への展開の眺望も見えてくると思います。結構色々バラ撒きましたからね、伏線を!」
髪さま「ちゃんと全部生かせるといいゾナね」
橘音「あー、早く真相を皆さんに説明したいなー!もう、その瞬間が訪れるときが楽しみすぎて!」
髪さま「完全にネタバラシしたい探偵の顔になってるゾナ」
橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
髪さま「まあ、そうゾナよね。流れ的に……でも、ワシはてっきり主人公の祈ちゃんピックアップは最後と思ってたゾナ」
橘音「フフフ……。甘いですね、髪さま。フォンダンショコラより甘いですよ」
髪さま「なんゾナその問え」
橘音「確かに、ひとり一回ピックアップ回があると言いました、が――」
髪さま「ゾ、ゾナ?」
橘音「『ピックアップ回がひとり一回しかない』とは、一言も言っていませんよ……?」
髪さま「こいつ!?まだ引き延ばすつもりゾナ!?」
橘音「シナリオ展開上必要なら、何度だってやりますとも!ではまた次回――今後も東京ブリーチャーズを宜しくお願いします!」

388ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/11/25(土) 16:57:50
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪&雪の女王&カイ&ゲルダ&ハクト「一周年おめでとう!」
髪さま「wikiの登場人物ページ見て思ってたけどノエル一派の登場人物多すぎィ!ゾナ!」
みゆき「ただでさえ本人だけで4人?いてメンバー中で唯一親が健在の上に従者とペットを従えてるからねえ」

ノエル「腕によりをかけてフローズンスイーツのフルコースを用意したよ!」
髪さま「お前は皆を凍死させるつもりゾナ!?」
乃恵瑠「分かっていないな、神さまは。冬のアイスもいいものだ――」
ノエル「お土産用の雪見だんごも一人一箱ずつあるよ! 本編でリクエストしてくれたクロちゃんにはもう一つ!」

>橘音「それが、困ってるんですよねぇ……。やりたいことが多すぎてきりがない!まずクロオさんとボクのピックアップでしょ?」
ノエル「困ることないさ――1年どころか僕は5年でも10年でもお供するぞ!
    過去には4年かけて完結した話もあったしな――」
みゆき「年単位で続いてる話とか割とザラだったよね!」
乃恵瑠「ムジナ殿が帰ってきてそのピックアップ回が追加される可能性もあるな」
髪さま「下手すると東京オリンピック終わっちゃうゾナよ!?」
ノエル「そこは単なる導入の掴みネタだしあんまり気にすることはないんじゃないかと。
    個人的には長くなるとかはあんまり気にせずに悔いのないようにやってほしいな!」

>髪さま「そうゾナ。せめて尾弐には真実を教えてやらないと、祈ちゃんに問い詰められたりしたら答えられないゾナよ?」
ノエル「問い詰められてもメタ的な意味でも答えに困るだろうなあ、と思って一応問い詰めるのはやめとくように言ってみたんだけど」
みゆき「あとは二人にお任せ!」

>橘音「ええ、概ね。クロオさんと祈ちゃんのネタを採用しようかなって」
ノエル「その二人のネタの共通点っていったらやっぱりお助けキャラが出てくるのかな?」
みゆき「祈ちゃんの両親が助けてくれるんだったりして!」

>橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
ノエル「そうだったんだ、クロちゃんが巻き込まれて犯人にされたからW主人公説割りと当たってるかな、って思ったんだけど」
みゆき「主役回でもないのにそんなに強烈なネタを振られるクロちゃんって一体――」
乃恵瑠「そういえば黒雄殿といえば前回さらっと言ってたが小さいおっさんに会ったエピソードが地味に気になるな……」

>橘音「『ピックアップ回がひとり一回しかない』とは、一言も言っていませんよ……?」
ノエル「それは大変だなあ」(他人事)
乃恵瑠「全くだ」(他人事)
髪さま「完全に傍観者もとい自称読者目線語り手ポジションにおさまった気満々ゾナね――」

>橘音「あー、早く真相を皆さんに説明したいなー!もう、その瞬間が訪れるときが楽しみすぎて!」
ノエル(鉄壁全裸待機)
髪さま「そのネタもう飽きたんじゃなかったゾナ!?」
ノエル「暑いときはあんまり脱ぐ気がしないからね。寒くなってきたし久々にやってみようかと」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ!」

髪さま「そういえば今回出演してるのはゴリラ戦で交代して以降ずっと乃恵瑠ゾナ?」
ノエル「女子トイレに祈ちゃんを連れ戻しにいくためになんとなく戻るタイミングを失ったのと何故か深雪が静かだからまあいいかなって」
みゆき「深雪が静かなのは深い意味はなく単に喋らせてなかっただけだけどね!
    でもマジで深雪がいたら一瞬で幻想怪奇な雰囲気がぶち壊れるから入場制限に引っ掛かったとかにしてもいいかも!」
髪さま「敵に出禁にされるってどんだけゾナ――しかもそれだと現実世界で深雪が好き勝手暴れるゾナよ!」
深雪「夢を見るのは浅い眠りの時らしいが、逆に我だけ深い眠りにつかされて
封印されている状態になってるから出てこれない、という手もあるな」
乃恵瑠「最初妾がなかなか出てこれなかったのもそうだったのかもしれないな」

ノエル「というわけでこれからもよろしくね!」

389尾弐 黒雄 ◆pNqNUIlvYE:2017/11/25(土) 22:49:55

□ シナリオ進行により下記の情報が解禁されました

TIPS 尾弐黒雄が喪服を着始めたのは、多甫颯の死以降である


髪さま「えー……何ゾナこのゲーム的な情報は」
尾弐「特に意味はねぇよ。そんな事より、壱周年だぜ髪さん。酒盛りと行こうじゃねぇか」
髪さま「やめるゾナ。『尾弐が飲む=吐く』の未来しか見えないゾナ」
尾弐「大丈夫だって。今回は注意して飲むからよ」
髪さま「絶対大丈夫じゃない酒飲みの常套句ゾナ……」
尾弐「酒のお供に、鍋の材料と蟹も持ってきた。ケーキ喰らって菓子食って鍋突いて酒飲んでパーチィと行こうぜ」


>あとなし崩しに犯人扱いされたクロオさんには

尾弐「よし、俺がやった」
髪さま「即承認ゾナ!?」
尾弐「メタ的に言やあ、これは絶対に被らねぇとならねぇ泥だ。断る理由がねぇんだよ髪さん」
髪さま「……それで、Wikiでメール送るゾナ?」
尾弐「それはだな―――――秘密だ」
髪さま「ええー……ゾナ」
尾弐「不満そうな毛色すんなって。そもそも俺が『聞いた』『聞いてない』ってのを断言すると、
   引っ張られちまって色々とつまんなくなんだろ?」
髪さま「判るような、判らないような……ゾナ」

>ノエルはそろそろこのスレではコンピューターRPG的に正解を推理しても無駄ということを学習するべきだな
>あら、僕はもう最初から偽物なんだなと思ってたんだけどなぁ
>いや〜、そこまで深読みを要するシナリオは作らないですよ、ボクは。確かにそう読めちゃうシナリオでしたけど!

尾弐「シナリオ開始直後は、襲って来る猿は猿夢に取り込まれた普通の人間だって可能性も考えてたんだが」
髪さま「なんでどいつもこいつも予測が物騒ゾナ!もっと素直に考えるゾナ!」
尾弐「そうは言うがな、何せ那須野だからなぁ……」
髪さま「ノエルだから、みたいな便利な使い方するなゾナ!」

>橘音「あ、そうそう。それから、話は変わりますが今回の主役は祈ちゃんということで」
尾弐「あいよ。といっても今回は俺も消化する事が多そうだからな。ちっとばかし出張っちまうかもしれねぇが許してくれよ」
髪さま「ただでさえ体がデカいんだから少しは遠慮するゾナ」
尾弐「あーあー、聞こえねぇ」


尾弐「……っと、他にも色々と言いてぇ事はあるんだがあんまし長々書くのもアレだからな。
   とりあえず、『これからも宜しく』だ」

390多甫 祈 ◆MJjxToab/g:2017/11/26(日) 00:07:12
祈   「ケーキ切り分けたよ! あと紅茶淹れてきた!」
髪さま「お疲れさまゾナ」
祈   「それにしてもアニバーサリーかー……」
髪さま「もう一年なんゾナねぇ」
祈   「昨日で『東京ブリーチャーズ』は一歳になったんだね。
     皆来た時期が違うからそれぞれの一周年ってのがあるとは思うけど、
     とりあえず! おめでとう東京ブリーチャーズ!」クラッカーパァン!
髪さま「おめでとさんゾナ」パァン!
祈   「まだ折り返し地点らしいけど、年末近いのもあってなんだかしみじみしちゃうなー。
     この一年色々あったね、楽しかったねーって話したい気分!」
髪さま「それはまぁ年末か東京ブリーチャーズが完結を迎えた時にでも取っておくゾナ。
     その時話すネタもなくなっちゃうゾナ。
     今日はせいぜい、これからもよろしく、ぐらいにしておくと良いゾナ」
祈   「そうだね!
     そういやあたしも料理持ってきたから良かったら食べて! ばーちゃんに手伝って貰ったんだよ」
髪さま「珍しい。何作ってきたゾナ?」
祈   「サイコロステーキに茄子とキノコの付け合わせたものと、
    アサリのお味噌汁と、梨と栗を使ったシフォンケーキね」
髪さま「なんだか統一感がないゾナね?」
祈   「東京ブリーチャーズをイメージした料理なんだ。
    「なす」のきつねで茄子、みゆ「きの」えるでキノコ、
    お「にく」ろおで肉(牛)、多甫祈(たーぼば「あさ」ん)でアサリ。
    品岡ムジナ(かお「なし」)で梨、ポチ(お「くり」おおかみ」で栗!」
髪さま「なるほどそう言う感じゾナ。……闇鍋でないだけマシかもしれんゾナ」
祈   「みんなバラバラだけど、みんなでワイワイ囲んだら美味しい、そんな料理になってたりするといいなーってね。
     これからもよろしくね!」
髪さま「ゾナゾナ」

391ポチ ◆CDuTShoToA:2017/11/27(月) 05:18:39
ポチ「お祝いムードの中すごく申し訳ないんだけど……多分一日くらい遅れちゃうんだ。ごめんよー!」

392ポチ ◆CDuTShoToA:2017/11/28(火) 16:24:17
ポチ「よーし、遅れてごめんね!あとも一つごめんなさい!」
髪さま「……遅刻したからごめんねはともかく、もう一つのごめんなさいは一体なにゾナ?」
ポチ「いやぁ、なんだか僕も尾弐っちが動きにくそうな感じにしちゃったかもなぁって。
   まっ、キャラとしての僕ならああ言うってだけだから、全部突っぱねてくれてもだいじょーぶって事で……」
髪さま「そんな事言って、ホントはもっとこじれろとか思ってたり……ゾナ」
ポチ「橘音ちゃんじゃあるまいし……あんまり思ってないよ、そんな事」
髪さま「少しは思ってる時点でサイテーゾナ!
    ていうかノエルも言ってたけど、一緒に祈ちゃんを励ましにいくんじゃ駄目だったゾナ?
    その……ずっと昔に両親が死んでるって共通点もあるしゾナ」
ポチ「まーそれでも良かったんだけど……僕は尾弐っちに話しかけたかったのさ。それだけだよ。
   それに僕は吹っ切れたから、君も吹っ切れなよ、なんて言ってもしょうがないだろ」

ポチ「さて……ごめんなさいも済ませたし、改めて、一周年おめでとう!
   いやーもうそんなに経つんだねえ。僕は少し遅れての参加だったけど……それにしたって早く感じるよ。
   あ、悪いね祈ちゃん、尾弐っちにノエっちも。僕だけなんの手伝いも出来なくって……」
髪さま「なーにお客様気分でくつろいでるゾナ」
ポチ「ははは、そんなつもりはないけど……ただ居心地のよさを噛み締めてたのさ。これからもよろしくね」
髪さま「ロボとの戦いが終わってから、ずーっと調子の良い奴ゾナね……いつか足元掬われても知らんゾナよ」

393ノエルと愉快な仲間達 ◆4fQkd8JTfc:2017/12/02(土) 09:20:07
みゆき「ケーキウマー」(むぐむぐ)
ノエル「料理ウマー」(むぐむぐ)
乃恵瑠「祈殿が料理が上手いのは母上殿に似たのかもしれないな……」(むぐむぐ)
深雪「橘音殿と祈殿は褒美に後でモフモフしてやろう!」(むぐむぐ)
髪さま「そんな罰ゲーム要らんゾナ! ……あれ? 熱い料理は食べられないんじゃないゾナ?」
ノエル「ほんのり温かいぐらいになったら食べられるよ。超猫舌の人みたいなもんかと」

深雪「ところで……肝心の次の行動方針が決まってなくないか? このままでは橘音殿が次を書けぬぞ」
髪さま「まさかのコイツにツッコまれたゾナ――!」
ノエル(ギクッ)「全くだ、レスの最初と最後で違う案を出す乃恵瑠がいけないんだぞ!」
乃恵瑠(ギクッ)「待て、今の状態は姿は妾だが人格的にはほとんどノエルだろう!」
みゆき「”曲者が!”に微妙に古風口調が出てる程度だね」
髪さま「自分同士で責任の押し付け合いをするんじゃないゾナ!」
深雪「黒雄殿も先導すると言ってくれておるし折角だから突撃させようではないか」(提案)
髪さま「人を鉄砲玉みたいに言うなゾナ!」

394那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/12/02(土) 09:51:01
橘音「あ、大丈夫ですよー。今、祭囃子に突っ込むって線で書いてますから」
髪さま「嫌な予感しかしないゾナ!」
橘音「今夜か、遅くとも明日にはレスできると思いますからお待ちくださいネ」

395名無しさん:2017/12/02(土) 13:58:29
>那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI

もう二度と来なくていいよ
あなたがTRPGを昔から次々荒らして潰してたって
みんな知ってるから

新人をどんどん潰してるのあなただから
だから過疎が進んでる
クソフトがどうでも良くなるレベルの荒らしなの、あなた

お願いだから
早く消えて
この界隈から

396名無しさん:2017/12/02(土) 14:33:07
>395
もう2chと関係ないスレにまでストーカーして来てんじゃねーよ
お前が消えろ

397質問者:2017/12/06(水) 13:10:45
那須野橘音さんに真面目な質問

クソフトにスレを荒らされたから報復したって理由は分かるんだけど、
まだクソフトが何もしてない頃に、あいつのスレをハイパーウンコで爆撃してたよね?

あれはどういう意図があったのか、真面目に回答して欲しい

398ノエル ◆4fQkd8JTfc:2017/12/06(水) 17:35:00
(判断はお任せするけど避難所も向こうに移すのもアリかも……)

399那須野橘音 ◆TIr/ZhnrYI:2017/12/06(水) 18:39:48
橘音「えー業務連絡ー業務連絡ー」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「避難所を避難させました。今後は

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17870/1512552861/

   へ書き込みの方、よろしくお願いいたしますー」
髪さま「手間をかけてすまんゾナ」
橘音「えー、それから祈ちゃんとポチさん、よろしければwikiの管理者にメールをください。捨てアドで結構です」
髪さま「内容は『テスト』とか『あああ』とかでいいゾナ」
橘音「今後、こっそり裏設定とか差し上げる機会がないとも限らないので。宜しくお願いしますね」

400名無しさん:2017/12/28(木) 19:12:14
逃げたか


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