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ねこ日誌/ねこ技/ねこ情報スレ

61H・K:2016/10/28(金) 00:07:19
だから最近では町の公園なども餌やりそのものを禁じるのではなく
看板などに”猫ボランティアの皆さんへ”と但し書きをして
”餌は放置せず猫が食べ終わるのを確認し後片付けをしましょう”等と促して
一定のマナーの上で容認している地域も増えてきているそうです
最近ではノラ猫ではなく”地域猫”という呼称が使われてきていることも
地域で猫をゆるやかに面倒見るという事例が増えてきていることの表れだと思います
市が行っている地域猫への避妊・去勢手術の費用支援なども
捕獲して殺処分という残酷な方法ではなく、猫ボランティアたちの意欲を逆に見方につけて
適度に猫たちの腹を満たしながら繁殖速度を減速させるほうが現実的だからやっているのだと思います
猿や猪などの動物も、農村地帯に行けば害獣扱いでしょうけれども、
国や自治体が彼らの駆除をやり過ぎれば、動物愛護派からの非難を受けることになるでしょう
猫はそもそもペット動物として進化した生き物ですから、愛猫家たちが野良猫を保護したり
食べものを支援しようとするのは自然な現象なのです
それでも、嫌いなものは嫌いなのでしょうし
迷惑と感じているものは迷惑なのでしょう
よっぽど猫が嫌いな人、歓迎していないのに野良猫に気に入られてしまった人は
ダイソー等に売っている猫除けのグッズを使うなどして
自宅に来ないようにする他ないでしょう
大概の猫は、あからさまな猫除け対策で牽制している家の庭には居付きません

「捨てる神あれば拾う神あり」と言いますが
猫をゴミ箱に捨てるような人もいれば
そうした捨て猫や野良猫を養い引き取って保護する人もいます
殺してしまえという意見もあれば
養ってあげようという意見もあるのです

何が正しい、間違っているということではなく
光もあれば闇もあり
メリットの反対にはデメリットがあり
賛成の裏には反対がある
世の中そういうものだと思います
ただ現状この国では野良猫への餌やりは
問題行動扱いされる事が多いのは事実です
かといって猫愛が強い人たちは
飢えている猫たちを見放すことができないので
真夜中に忍者のように行動している人も多いです
町会や地域住民に理解を得るというのが理想なのだとは思いますが
猛烈に猫嫌いな人間、動物嫌いの住人とかもいるので
現実なかなか難しい面もあります


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