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自分の半生をだ〜らだらと語るスレ

43グリムリゼル:2010/07/20(火) 12:59:21 ID:9lZlYzZM
>>40
ボールを二つ使用と同時に、外野はフィールドの横から攻撃を加えることが可能。

〜本編〜
暑い夏、学校の昼休みでのことだ。
最近この学校の極一部で流行っていたことがある・・・。それは「ドッヂボール」。
普通は小学生が外で遊ぶのによくやるボール遊びだ、ボール一つを使い投げて人にあてる遊びだ
しかしこっちでは何故かボールが二つ使用されている、それゆえ難易度が上がって難しくかつ楽しくなったドッヂボール。
その名も「スーパードッヂボール」
ボクはCT(カウンターテロリスト)側の人間だった、当然相手チームがTRだ。
チャイムが鳴るまで持ちこたえるとCT側が勝つ、しかしその代わりボールは敵側のものになる。
陣地は代表がジャンケンして行うが、対して意味がないというのはまた別の話。
人数は4vs5、両方のチームが一人ずつ外野へいくので、フィールド内には総員7人だ。
人数的には多いほうが不利になるが、こちらは4人と人数が少なく、スペースが空いて動きやすかった。

戦が始まると、俺は端っこの角で立った。ドッヂボールの裏技で、ここにいると当てられないという暗黙のルールがある。
TRは同時に攻撃をしかけてきた、的をしぼり、一人を集中的に狙ってきた、なんと初っ端からCTのM君が舞った。
俺「Mぅぅぅうううう!!」
Mに当たったボールはノーバウンドで隣のT君にあたってしまった。
俺「Tぃぃぃいいいい!!」
パニックに陥ったB君はボールを受けきれず地面へと落とし、外野へと葬られた。
俺「最後は俺だけか・・・」
休み暇もなく挟み撃ちにされるが横へ飛び回避、端っこにいる状態だがそれは俺の計算のうち・・・。
TRの外野が投げたボールは俺に触れることなくCTの外野へとわたった、ざまぁみやがれ。
しかしCTは手を滑らせてTRの本拠地へと落としてしまった、これでは何の意味もない。
俺「バーロー!」
こんどは前方からダブルショットを放ってきた、俺の足元と、俺が逃げる方向へとボールが飛んでいく・・・。
みえたっ!後ろへとこける、これで万事解決!のはずだった、俺が避けたボールはTRの外野へとわたり、俺は距離2メートルでその攻撃を食らうことになった。
TR「お前の運命は、俺と会ったときからすでに決まってんだよぉっ!」
しかし見切った!目線が俺の足元を狙っている・・・!秘儀!M字開脚!
そのままボールは地面にバウンドし、俺は当たらなかった、もう一つのボールはもう一直線に俺に向かっていた
横に回転し避ける、これにはTRもさぞかしビックリしただろう、ここでタイムアップ、チャイムが鳴った。
その日から、俺は「逃避の神」と呼ばれるようになったとさ。 end....

俺、国語の作文0点だから文になってないかもよ


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