[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
不思議な話
6
:
たーちゃん
:2023/03/09(木) 17:24:57 ID:cSHkIp.k0
>>1
1972年頃(小学4年生)(危険な事件)
夏も近いある日の事…
家から2キロぐらい先に、栗の畑があった。
その時期は夏に鳴くセミに先駆けてニイニイゼミという小さなセミが鳴き始める。
私は学校から帰ってすぐに虫取り網と虫籠そしてジュースを入れた水筒を持ち、その栗畑に向った。
数匹のセミを捕まえて畑の栗の木の横で一休みしながら水筒のジュースを飲んでいた。すると突然、パンという音がしたと思うと、私のすぐ横の栗の木がバサバサと揺れて葉を数枚落とした。
えっ?と思い栗の木を見ると幹から薄っすらと煙のような物が出ている。
よく見ると幹に小さな穴が空き、そこから少し煙が出ていた。
一瞬何だか分からなかったが、誰かが銃を撃ったらしい。栗の木の幹の直径は15cm弱ぐらいだったと思う…
私の30cmぐらい横、穴の位置は私の胸ぐらいの高さだった。
冬場の狩猟時期なら流れ弾が考えられるが、夏近い時期に狩猟はしない。明らかに私は誰かに銃で狙われたのだ。
今考えると穴が小さいので38口径ぐらいの物だと思う。
栗の木の畑の横には舗装がされていない車1台が通れるぐらいの道があり、反対側は山でした。車らしき物も居なかったし、エンジン音もしなかった。道から私の居た位置までは約20mぐらいであるが、何者かが銃を持って付近にいたのは間違いない。
私は家に帰っても、その事は誰にも言わなかった。何故かは憶えていない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板