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【10月30日は】六実っ子ちゃん綜合☆6★21【六実っ子まつり】

533名無しっ子:2023/01/18(水) 13:19:53 ID:W1CJGDVw0
(´・ω・`)「お兄ちゃん、あれ」
彡(^)(^)「おっ汚いダッチワイフ捨てられてるやんけ!ブッ壊したろ!」
ヒカリ「オ…」ピクリ
彡(゚)(゚)「ファッ!?コイツ動いたで!?」
ヒカリ「オ、オ、オォオォオオォォオオオォオオオ…!」ズズズズ
男性器を咥えるためOの字にぽっかりと開けれた口腔内で何かが蠢き、
「「「ゾババババッ!!!」」」
それは関を切ったように一気にやきうう民へ向けて噴出する。
(´;ω;`)「キャァアアア―――――!」

けんま「大変ンマ!巨大なダッチワイフが松戸の町を蹂躙しているンマ!」
六実「何ですって!?すぐにダーキニーちゃんとカナチちゃんに連絡しなくちゃ(使命感)」
けんま「ダーキニーちゃんは艤装のメンテナンスで居ないしカナチちゃんはお尻にナスを入れられたせいで元旦から入院してるンマ!」
六実「でも…放っておけないよ…。私、行ってくる!」
けんま「あっ六実ちゃん!ボクも行くンマ!」

十六実「い、いやぁ…」
巨大な黒い腕に鷲掴みにされた十六実が力なく呻く。
前身は黄ばんだ白濁液に塗れお腹は妊婦の様に膨れ上がっている。
六実「ひ、ひどい…」
あまりの惨状に駆け付けた六実は目を背ける。
ヒカリ「オ、オオ…」
六実達の気配を感じ取りそれは掴んでいた十六実を放すとゆっくりと新たな獲物を見据えた。
六実の目の前に立ちはだかる巨大な黒い影。
人間大のダッチワイフの頭部に不釣り合いな黒光りする二階建ての家程もある巨体は細かくモゾモゾと蠢いている。
けんま「あれは…ゴキブリ!?」
動物並みの視力を持つけんまの眼がその正体を看破する。
けんま「六実ちゃん!アイツの身体はゴキブリが集まって出来ているンマ!」
六実「うそ…気持ち悪い…」
六実の背筋を冷たいものが走る。
ソレの放つ腐敗した性臭、そして体を形作る蟲の群れ。
六実が生きて来た中で感じた事のない強烈な生理的嫌悪感。

六実「でも、私だけでも松戸を、みんなの町を守らなくちゃ…!」
勇気が嫌悪感を、恐怖を乗り越える。
六実は裸の十六実に着ていた冬用のブレザーをそっとかけてやるとゆっくりと立ち上がる。
決して勝てるはずのない相手へ、六実は一歩を踏み出す。
けんま「六実ちゃん…!ンマッ…!?」
突如けんまの身体が光を放つ。
けんま「これは勇気のデジメンタルが…!?ンマーーーーーー!!!!!」
光となったけんまは六実へと飛び込む。眩い閃光が六実を包む!
ヒカリ「オォ…!?」

光が収まるとその中から六実が姿を現す。
六実「この格好は…?」
先程まで着ていたブレザー姿から一転、その身体には露出度の高いピッタリとした白いレオタードが纏われていた。
けんま「これぞボクと六実ちゃんの勇気が生んだ奇跡の合体ンマ!」
六実「けんまくん!?」
心に中に語りかけてくるけんまの声。
六実「で、でもこの格好は少し…」
六実は恥ずかしそうに両手で身体を隠そうとする。
けんま「大丈夫ンマ!一見無防備に見えても僕の力でしっかり守られているンマ!」
六実「うぅっ…そういう問題じゃないんだけど、でも…!」
けんま「ンマ!今のボク達ならきっと勝てるンマ!」
六実「うん!行くよ!けんまくん!」
けんまとの合体で強化された身体能力。
六実は地を蹴ると一気にヒカリへと距離を詰める。
六実(身体が…羽の様に軽い…!!)
ヒカリ「来ナサイ…!貴方モ孕マセテアゲルワ…」
迎撃態勢に入るヒカリ。


戦いの火蓋は今、切って落とされた!




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