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【君こそ】東方キャラとイチャつくスレ38【我がすべて】

1 : 名無しの幽霊 :2019/07/01(月) 21:38:55 GiyntVUw0
文才・設定は二百由旬へぶっ飛ばし、東方キャラへの口説き文句等を思うがままに書いてみてくれ。
シチュエーションごとや告白後のラブラブもラブラブじゃ無いのも、長編、一行、妄想駄々漏れ何でもオーケー。
俺からキャラへ、キャラからお前に、誰からともなく住人へ。
ただしキャラ× キャラは勘弁な!!


このスレの連中は厳しいが公平だ。内容の差別新参古参の区別はしない。
一行告白、妄想、長編を、このスレの連中は見下さん。
すべて―――
平等にGJだ!
――ハートマンZUN曹


前スレ
【巡る季節に】東方キャラとイチャつくスレ37【隠れぬ愛】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1495112954/

東方イチャスレ用Megalith
ttp://tohoproposal.toypark.in/

イチャスレアップローダー
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/

※投下先はどちらでも好きな方を

プロポスレ@Wiki(旧まとめ)
ttp://www15.atwiki.jp/orz1414/

東方キャラとイチャつくスレ@Wiki(現まとめ)
ttp://www26.atwiki.jp/propoichathre/

東方キャラとイチャつくスレ@東方綺想板 避難所
ttp://jbbs.shitaraba.net/internet/22651/

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スレに書き込む時の注意

 ・ コテハン、トリップは原則禁止です。
 ・ 馴れ合いは程々に。
 ・ 「東方綺想板」において新作ネタバレの制限はありませんが、
   気遣いを表したい方はmegalith・うpろだを使用し、その旨を記述してください。
 ・ ここは全年齢板です。行き過ぎた表現やそれに関連するリンク等は削除されることがあります。
 ・ 投稿前に内容を見直してヤンデレっぽさが少しでも伺えたらタグで明確に示してください。
 ・ 避難所にヤンデレ専用スレがあります。
 ・ 感想へのレスは避難所の感想・返答スレ・コメントをお使いください。感想を本スレに書き込むのは禁止ではありません。
 ・ 避難所にも投稿スレがあります。スレの雰囲気が投稿しにくいと感じた時にどうぞ。
 ・ 隔離スレであることへの自覚を持って書き込みをお願いします。


Megalith・うpろだにSSを投下する時の注意

 ・ 削除キーを設定しているかどうか、確認して下さい。
 ・ Megalithの場合は、タグにキャラ名を入れておくと、後から読む人が検索する際に便利です。
 ・ 投下したら、スレまたは避難所にリンクを貼ってください。

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2 : 名無しの幽霊 :2019/07/01(月) 22:33:46 fSVKq5yw0
>>1


3 : 名無しの幽霊 :2019/07/01(月) 23:30:06 OuvvbPuI0
>>1
乙です!


4 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 01:36:11 9hsT9i8s0
おっつー!


5 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 07:11:38 Sx7lQ03.S
わーい


6 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 15:49:22 KPHH4KE20
このスレまだあったんだ…


7 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 18:22:23 rmSt.ZUkS
自分の家でもないこの部屋に、僕の物が増えるのを不思議に思わなくなったのはいつからだっただろう

なんとなく彼と仲良くなって
なんとなく彼のアパートに遊びに行くことが多くなって
なんとなく、彼の部屋に僕の物が多くなって
なんとなく、自分の家に帰るより彼の部屋に帰ることの方が多くなって…

いまいちピンと来なかった。こんなものなのかなって
思い描いていたような、きらびやかなものじゃなかった。
ただ、ただあの人が笑うのを見るとほんの少しだけ嬉しかった

案外こんなものなのかなって、思いもした
思い返すような思い出もないけれど、いつもの日常に彼がいて、そこに僕がいて
このまま、なんとなくいつの間にか『そんな仲』になって
ずっと一緒にいるのも悪くないかもって
本当になんとなく、なんとなくそんなことを考えていた

そんな時ふと彼が、言ったのだ
舞、引っ越さないか。って
二人で住むには手狭になってきたって
僕は、その言葉の意味がよくわからなくてほんの少し口を閉じた

『今まで』ずっとそうだったから『これから』もそうだなんて考えてて
踊ることもできないような狭い部屋だと思ってた
この部屋のことを名残惜しく感じる時が来るだなんて思いもしなかった

変わらないと思ってた
僕と彼の関係も、この部屋も。
まるで小さなジオラマみたいにそのままにしておけると勘違いしていた

彼が初めて僕の手を握った星の綺麗な日のことを思い出す
そっと僕の手に重ねた彼の温もりを、そうやってほんの少しだけ微笑んだ横顔を
気恥ずかしさと戸惑いは全部その笑顔に吸い込まれて、ためらいがちにそっと彼の手を握り返していた

舞「…それ、あれじゃん」
○○「『あれ』?」
舞「『あれ』」
○○「『あれ』って?」
舞「だからその」

舞「ど、同棲」
○○「うん?」
舞「『うん』って」
○○「?」
舞「嫌じゃないけど、なんかほら…それって…」
○○「今も半同棲みたいなものでは」
舞「まぁそうかもしんないけど」

もっとドラマチックだと思っていたのだ
同棲って『そういうこと』だし
こんな話が出るということはそれなりの思い出を積み重ねているものだと思ってた
思ってた、思っていたけど
別に嫌じゃないのだ、待ってたなんて乙女のようなことを言うつもりもないけれど
たったひとつ、今まで不確かなままにしていたものをはっきりさせる必要はあると思う

舞「その前に、あるじゃん?なんかほら……」
○○「あ、指輪?」
舞「それもっと先、まだ先」
○○「あぁ、うん。え?なんかある?」
舞「……」
○○「部屋選び?」
舞「それもあるけど……」
○○「オッキーナに挨拶しとかないといけない感じ?」

痺れを切らして、口を開こうとした
だけどなんだか馬鹿らしくなってため息混じりに笑ってしまった、これでいいのかもって
僕のなんとなくは彼の中では確認する必要もないくらいはっきりと象られていたという事実がほんとうにおかしくて

「好き」とか「愛している」だとか、多分これから口にする機会は何度もある、何度でも


蒸し暑い夜の風がまとわりついて苦しさも迷いも連れていってはくれないけれど、きっと明日も踊るだろう。
僕は布団の中で新しい部屋について思いを巡らせる、そこで彼とどんな風に生活していけるのか。まだなにも未来は見えないけれど今宵はいい夢が見れることは間違いなさそうだとちょっとだけ微笑んだ
変わり続ける幻想郷で見上げた夜空には、あの頃と変わらぬ星が並んでいた。

視界の幕を降ろす、舞台の上には僕と彼がいて手を取り合っている。互いに見つめあったまま踊る為の曲が流れるのをじっと待っていた


8 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 18:23:24 rmSt.ZUkS
自分の家でもないこの部屋に、僕の物が増えるのを不思議に思わなくなったのはいつからだっただろう

なんとなく彼と仲良くなって
なんとなく彼のアパートに遊びに行くことが多くなって
なんとなく、彼の部屋に僕の物が多くなって
なんとなく、自分の家に帰るより彼の部屋に帰ることの方が多くなって…

いまいちピンと来なかった。こんなものなのかなって
思い描いていたような、きらびやかなものじゃなかった。
ただ、ただあの人が笑うのを見るとほんの少しだけ嬉しかった

案外こんなものなのかなって、思いもした
思い返すような思い出もないけれど、いつもの日常に彼がいて、そこに僕がいて
このまま、なんとなくいつの間にか『そんな仲』になって
ずっと一緒にいるのも悪くないかもって
本当になんとなく、なんとなくそんなことを考えていた

そんな時ふと彼が、言ったのだ
舞、引っ越さないか。って
二人で住むには手狭になってきたって
僕は、その言葉の意味がよくわからなくてほんの少し口を閉じた

『今まで』ずっとそうだったから『これから』もそうだなんて考えてて
踊ることもできないような狭い部屋だと思ってた
この部屋のことを名残惜しく感じる時が来るだなんて思いもしなかった

変わらないと思ってた
僕と彼の関係も、この部屋も。
まるで小さなジオラマみたいにそのままにしておけると勘違いしていた

彼が初めて僕の手を握った星の綺麗な日のことを思い出す
そっと僕の手に重ねた彼の温もりを、そうやってほんの少しだけ微笑んだ横顔を
気恥ずかしさと戸惑いは全部その笑顔に吸い込まれて、ためらいがちにそっと彼の手を握り返していた

舞「…それ、あれじゃん」
○○「『あれ』?」
舞「『あれ』」
○○「『あれ』って?」
舞「だからその」

舞「ど、同棲」
○○「うん?」
舞「『うん』って」
○○「?」
舞「嫌じゃないけど、なんかほら…それって…」
○○「今も半同棲みたいなものでは」
舞「まぁそうかもしんないけど」

もっとドラマチックだと思っていたのだ
同棲って『そういうこと』だし
こんな話が出るということはそれなりの思い出を積み重ねているものだと思ってた
思ってた、思っていたけど
別に嫌じゃないのだ、待ってたなんて乙女のようなことを言うつもりもないけれど
たったひとつ、今まで不確かなままにしていたものをはっきりさせる必要はあると思う

舞「その前に、あるじゃん?なんかほら……」
○○「あ、指輪?」
舞「それもっと先、まだ先」
○○「あぁ、うん。え?なんかある?」
舞「……」
○○「部屋選び?」
舞「それもあるけど……」
○○「オッキーナに挨拶しとかないといけない感じ?」

痺れを切らして、口を開こうとした
だけどなんだか馬鹿らしくなってため息混じりに笑ってしまった、これでいいのかもって
僕のなんとなくは彼の中では確認する必要もないくらいはっきりと象られていたという事実がほんとうにおかしくて

「好き」とか「愛している」だとか、多分これから口にする機会は何度もある、何度でも


蒸し暑い夜の風がまとわりついて苦しさも迷いも連れていってはくれないけれど、きっと明日も踊るだろう。
僕は布団の中で新しい部屋について思いを巡らせる、そこで彼とどんな風に生活していけるのか。まだなにも未来は見えないけれど今宵はいい夢が見れることは間違いなさそうだとちょっとだけ微笑んだ
変わり続ける幻想郷で見上げた夜空には、あの頃と変わらぬ星が並んでいた。

視界の幕を降ろす、舞台の上には僕と彼がいて手を取り合っている。互いに見つめあったまま踊る為の曲が流れるのをじっと待っていた


9 : 名無しの幽霊 :2019/07/02(火) 18:43:48 rmSt.ZUkS
ごめんなさい誤連投


10 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 15:33:35 LDwmlMsA0
>>7
是非とも二人だけの舞台で愛のダンスを踊ってください!

少年素振り中…
○○「99! 100!」 ビュン! ビュン!
妖夢「お疲れ様! はいこれ(スポーツドリンク)」 
○○「ありがとうござ…じゃなかった、ありがとう」
妖夢「これからもっと暑くなるから、水分補給はこまめにね」
○○「うん、妖夢」
妖夢「それにしても、夏の暑さってきついわよね…」 パタパタ
○○「そうだね。でも僕は楽しみだよ」
妖夢「どんな所が楽しみ? アイスとかお祭りとか?」
○○「それもあるけど、何より…」
妖夢「何より?」
○○「君の露出が上がって…抜群のスタイルが見れるようになるから」
妖夢「まぁ…///」(タンクトップ+ミニスカ)
   「そういう事なら、いくらでも見ていいから…」

幽々子「夏より熱いわね、二人とも」


11 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 16:39:34 ZwvwaPVY0
うわあ…


12 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 19:52:36 LDwmlMsA0
>>11
すみません
次からは気をつけます…


13 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 20:06:20 BmC.rFAU0
>>12
慌てなさんな、学パロで少々大胆な妖夢ちゃんなんだ、いきなり見たら困惑するのも無理はない


14 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 20:07:11 ZwvwaPVY0
いえ ここのスレ住人でもない通りすがりが「うわあ…」
って言っただけなのでお気になさらず
なんかこちらこそすみません


15 : 名無しの幽霊 :2019/07/03(水) 20:42:41 TJnqILx.0
隔離スレだしこういうこともあるさ
気にせず邁進してくれ >>12

新板の新スレだし 新作2ボス


「28、29、ほい30秒経過ー」
「………………潤美さん、パス」
 
 腕が震えるのをこらえて、おくるみに包まれた御影石の塊をなんとか潤美さんに手渡した。

「はいお疲れ。限界だったら別に放り出していいんだよ? 
 そもそも、本当ならそうしないと沈むか潰されるかなんだし」
「……いや、そういうわけにも」
「だいたい、人間がいくら鍛えたところで私の方が強いじゃないか。
 あんたのことは私が守ってやるし、二人口分の稼ぎも十分あるんだから」

 いつか二人だけでなく三人、四人になった時、
 受け継いだ能力でうっかり重くなられても落とさず抱きかかえていられるようにならないと。
 そんなことを考えて鍛え始めた、とはまだ言えずにいる。

「なんか、恥ずかしいこと考えてるだろ」

 口に出してはいなかったはずだけれど、何かを察したのか潤美さんは少し顔が赤い。

「まあいいさ。ほら、帰ってご飯にしよう。
 力をつけたいなら鍛えるだけじゃなくちゃんと食べないとね」

 ひらひらと差し出される手を握り、いつものように二人で家路につく。
 手のひらに感じる温かさで、明日はもう少し強くなれる気がした。


16 : 名無しの幽霊 :2019/07/04(木) 00:06:54 QWzyEGp6S
結構来てるな
舞ちゃんと潤美さんはあまり見かけないからとても嬉しい
イチャ度高めな妖夢もいいじゃないの

ゆうかりんにハグされながら「調子に乗っちゃ駄目よ」とか言われたいなぁ!


17 : 名無しの幽霊 :2019/07/04(木) 01:00:14 WqdJl5160
>>15
潤美さんはお姉さん系だけどたまには甘えてきて欲しかったり

>>16
○○と離れた後、一人で真っ赤になるとこまで見た

なんの捻りもないけど、アリスと
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1562169289&log=0


18 : 名無しの幽霊 :2019/07/04(木) 20:03:55 vyBXYHQg0
>>17
冷静を装ってるけど内心超ドキドキしてるアリス可愛い!


19 : 名無しの幽霊 :2019/07/05(金) 23:56:37 H5px2q9M0
>>17
いいじゃないの!
こういう王道なアリスイチャラブって久しぶりに見た気がするよ


20 : 名無しの幽霊 :2019/07/07(日) 17:19:46 OSt2yXGo0
影狼「あまのくぅーん!人里七夕イベントやるんだって!行くよね!?」
正邪「ウヒヒ…七夕イベント…台無しにしてやるよ…!」ニチャァ

正邪の短冊『みんなの願い事が叶いませんように』

正邪「叶いませんようにwww叶いませんようにwww」
○○「はいクズゥ!」

正邪「まだまだクズノルマは達成してねぇ、こんなシケたイベントの出店を冷やかしにいかねぇとな」
わかさぎ姫「○○とお祭りまわりたいからね」
正邪「あ゛ぁ゛!?…まぁ、うん…」
蛮奇「素直」

影狼「私たち別行動しよっか?」
正邪「二人きりとかデートみたいで恥ずかしい」
わか「えーっ」
○○「でもこの前二人で遊園地に」
影狼「なにそれ聞いてない」
正邪「それはノーカンだからいいんだよ!!!」
わか「っていかクズなのに遊園地行っていいの?」
○○「行っちゃダメなのかよ」
蛮奇「夢を壊すからね」

蛮奇「そういえばみんな短冊になんて書いたの」
影狼「今年こそ彼氏ができますよーにっ!」
正邪「今泉くん毎年それ言ってねぇか?」
○○「世界平和」
わか「嘘つくのやめてもらっていいですか」
正邪「さかなちゃんさんは?」
わか「草の根がズットモでありますように」
蛮奇「わかちゃん…!」ホロリ


わか「あのさ」
正邪「うん?」
わか「あの人の短冊見た?」
正邪「見てねぇーけど『世界平和』じゃないのか?」
わか「あの人がそんなこと願うと思う?」
正邪「クズだからないわな」
わか「事実だけど彼氏への評価としてはどうなの」

正邪「…」
わか「…気になるなら見てきたら?」
正邪「…」

正邪「いーわ別に。あたしが本音吊るしてねーのにあいつの本音除き見るみたいなことしたくねーわ」ハナホジ
わか「あらそう、おもしろいこと書いてあったのに」
正邪「へっ、伊達に一緒に住んでねぇよ」

正邪「と、ところでちょっとトイレ行ってくるわ」
わか「あ、うん。そう」
正邪「…」テクテク
わか(そっちトイレじゃないけど)


21 : 名無しの幽霊 :2019/07/07(日) 18:51:17 7M9MzdU60
>>20
いつもクズかわいい正邪ちゃんをありがとうございます!
七夕ネタに便乗します!

妖夢(白い浴衣)「○○、願い事はなんて書いた?」
○○「これだよ」 スッ

『妖夢とずっと愛し合えますように』

妖夢「ふふっ…私はこれ!」スポッ(谷間から短冊を取り出す)
○○「!///(そこにしまってたんだ…)」

『○○とずっと愛し合えますように』

妖夢「私達の気持ちは」
○○「おんなじだよ」
妖夢「隣同士で吊るしましょ」
○○「そうだね」
妖夢「私達を隔てる天の川は」
○○「存在しない…」
妖夢「○○…」
○○「妖夢…」 チュッ

幽々子「いつまでも仲良しでいてね、うちの織姫さんと彦星さん」


22 : 名無しの幽霊 :2019/07/07(日) 22:15:33 8SskG.7U0
 ○○「サグメさん、本当は七夕って忙しかったんじゃないですか?
     織姫と彦星の橋渡しがどうとかって」
サグメ『それはカササギ。一応私の羽はシラサギだから、
(筆談) 特に七夕に仕事が増えたりすることはないぞ』

    『だから今日は、君と一緒にいられる。とても、嬉しい』


23 : 名無しの幽霊 :2019/07/07(日) 22:49:49 CSlsC/bg0
七夕だったことをここで思い出した
ゆうかりんに慰めてもらってくる!


24 : 名無しの幽霊 :2019/07/09(火) 22:46:47 fgTZcfgo0
「私ねぇ、夏って好きだよ」
 時折紫苑が立てる水音に意識を向けないよう、川の音に集中していたので、
 背後から聞こえた声に引き戻されて、どきりとする。
「こうやって、お風呂代わりに川で水浴びしても寒くないし」

 ここ数日、紫苑は毎日のように川へ水浴びに来ている。
 一人にすると流されたりしそうなので付き合っているが、
 水着なんてぜいたく品はないし、水に入るのは(お互いを見ないようにしつつ)交代でだ。

「紫苑は神様なんだし、そんなにこまめに水浴びしなくても大丈夫なんじゃないの?」
 冬の間は燃料節約のためにそうたびたび風呂を沸かすことはできなかったが、
 貧乏神といえど神様だからか、多少埃っぽくなるものの汚れた感じはしなかった紫苑。
 入浴好きな印象もさほどない。
「うーん、まあそうなんだけど」
 そう言いながら紫苑は川から上がったらしく、水に濡れた足音が近づいてくる。

「――やっぱり、好きな人の傍ではちょっとでもきれいにしておきたいし」
 どきりとする。さっきとは違い、聞いていなかったからではなく、聞いていたせいで。

「冬場のお風呂とかお化粧とか、お金がかかるのは無理だけど……わ、わわっ!?」
 急に上がった声に慌てて振り向くと、足を滑らせた紫苑が倒れ込んできた。
 間一髪のところで抱き止めたが、勢い余って押し倒されるような恰好になってしまった。
 幸い足元は砂地で、頭を打つようなことはない。ただ――
 水に浸かっていたせいで冷たくて、やけに軽くて、ちょっと柔らかさに欠けるところもあるけれど。
 確かに腕の中にある、女の子の感触。目をそらすと、余計に意識してしまう。
「……ありがと、受け止めてくれて」
 柔らかくささやいて、紫苑がそっと身を寄せてくる。服に水が染み込んでくるけれど、それさえあまり嫌ではない。
「○○、あったかいね。……もうちょっと、こうしててもいい?」

 ――そのまま、二人でしばらく動かず、折り重なって寝転がっていた。
 自分の心臓の鼓動が気になって、川の音さえあまり聞こえなかった。


25 : 名無しの幽霊 :2019/07/10(水) 00:11:29 EdFk.M0I0
>>24
愛の量を半端ないくらい多く感じる
その割に積極的すぎないのもまた良い
そしてさらには偶然のスキンシップもさらにグッド
紫苑がもたらす災厄をも受け止めてあげるんだろうな


26 : 名無しの幽霊 :2019/07/13(土) 23:23:49 Mv2csF3.0
紫苑ちゃんいいよね
そう思わずにいられない


27 : 名無しの幽霊 :2019/07/14(日) 22:20:07 b85fi/CE0
○○「あー、暑い……」
ぬえ「あついねー」
○○「そう言う割りには汗の一つもかいてないみたいだけど?」
ぬえ「妖怪と人間の体温調整の仕方は違うからね。正直あんまり暑くないし」
○○「へー、そう……羨ましいな」
ぬえ「地底の方がよっぽど暑かったからね。どっか避暑にでも行く?」
○○「霧の湖か、玄武の沢かな……」
ぬえ「じゃあ間をとって妖怪の山から霧の湖に流れる河川で。あそこ涼しいよ」
○○「いいねそこ行こ。道わかんないけど」
ぬえ「案内するから気にすんな!」ドン!

○○「うん、涼しい!」
ぬえ「気持ちいいねー」バシャバシャ
○○「ムラサ船長も呼んだ方が良かったかな」
ぬえ「別にいいよあいつは……。それよりもっと涼まない?こんな脚だけ水に浸すより」
○○「そう言っても水着持ってきてないからな」
ぬえ「じゃあ脱いで」
○○「え」
ぬえ「ほらほら」
○○「ちょ待っ」

○○(結局入ってしまった……)
ぬえ「冷たーい」
○○「……ちょっと寒いかな」
ぬえ「そ。それじゃ……」

ぎゅ

○○「ひ!」(!?!?!?)
ぬえ「あー、暖かい?」
○○「あ、いや、あったかい、です」
ぬえ「そう、良かった」
○○「あの、ぬえ?……さん?」
ぬえ「……ん?」
○○「これは、、、いいの?」
ぬえ「いいってなにが?」
○○「その……恋仲でもない異性に裸で抱きつくなんて……」
ぬえ「………」

「いい加減気づけーー!!!」

○○「!」
ぬえ「なんで私がこんな恥ずかしい思いしてまで大胆なことしてるか、」
○○「……」
ぬえ「普段だって、私、○○にばっかイタズラしたり、あんたとはなるべく二人だけで出掛けたり、、って、さっきからジロジロ見るな!」
○○「あ、ごめん!」
ぬえ「いくらこれが仮の姿だからって本当は恥ずかし……と、とにかく!女の子にこれだけ言わせておいて、、なんとか言ったらどうなの!?」
○○「えと……俺は……ぬえと一緒にいて楽しい。ぬえの笑顔を見ていたい。俺は君のことが、…………好き、なんだと思う」
ぬえ「だったら
○○「でも!俺は君の正体を知らないし、それでいて君のことを愛する資格があるんだろうか……なにより君は妖怪で、俺は人間。本当に愛する資格なんてあるのかなって」
ぬえ「いいよ……聖だって妖怪と人間のそういう関係には割と寛容だし、それに私の正体なんて。それとも……当ててみる?私の正体」
○○「……それは俺でも当てられるような問題かな?」
ぬえ「どうだろうねぇ?とりあえず思った答えでいいからさ」
○○「……ただの恋する女の子?」
ぬえ「……」
○○「……」
ぬえ「ぷっははっ!あっはっはっは!!た、ただの恋する女の子だって!!」
○○「!?!?」
ぬえ「あははっ、ははっははっ!『ただの恋する女の子(キリッ)』!あっはは、あー、あーおもしろ…」
○○「あー、いや、その」
ぬえ「今年の流行語は『ただの恋する女の子』でーす!私の子分たち遣って流行らせてみようかな」
○○「やめて!やめて!!」
ぬえ「それとも寺の皆に言いふらしてやろうか?○○が私に向かって『君の正体はただの恋する女の子だ』なんて言ってたって」
○○「やめてっ恥ずかしい!」
ぬえ(……なんてね。言うわけないじゃん。この言葉はしばらくは私に独占させてもらいますよー)
「で、どうなの?想ってくれてるんだよね?私のこと」
○○「うん。だけど
ぬえ「『恋する女の子』の期待にそってくれないの?」
○○「だからそれやめてっ!ああもう!少しは黙ることを知れ!」

ちゅ

ぬえ「ん、んもーっ!!!」
○○「し、してやったり!ってとこかな。あ、あは……」
ぬえ「私も、、ん〜恥ずかしい」
○○「キスしてくれないの?」
ぬえ「いや、○○、私も、好きだよ。
……って言うだけ」
○○「ぬえ可愛いよ」
ぬえ「うるさい」
○○「俺も好き、だよ。ぬえ」
ぬえ「愛してるって言って」
○○「うん、……愛してる。ぬえ、大好きだよ」
ぬえ「よく言えましたー。……ご褒美に」

チュッ


キャラが安定しない…。
ぬえちゃんっぽさもあんまりないかも。
ぬえちゃんかわいいよぬえちゃん


28 : 名無しの幽霊 :2019/07/14(日) 22:28:52 81dskBL60
>>27
恋するぬえちゃんかわいい
裸で抱きつかれるなんて嫉ましい…


29 : 名無しの幽霊 :2019/07/14(日) 23:07:15 8aO825Yc0
R18にならない程度に色気のある触れ合い良し!


30 : 名無しの幽霊 :2019/07/20(土) 22:01:40 .pA.9/qg0
>>27
ぬえちゃんかわいい……

神奈子「早苗は全然飲めない方だから、
     早苗に婿が来て、酒呑める男だったら一緒に呑むのが夢だったんだよ」
神奈子「……まさか先に自分が身を固めることになるとは思わなかった。
     いや、こうやって一緒に呑めるのはまた違った嬉しさがあるよ。
     ――さ、もう一献」


31 : 名無しの幽霊 :2019/07/21(日) 16:22:21 wWmR2iYI0
>>30
愛する人と飲む酒は格別

○○「萃香、好きだ! 俺と付き合ってくれ!!」
萃香「いいぞ…ただし条件がある」
○○「…何だ?」
萃香「私と、全力で戦って勝て!」

萃香(巨大化)「おらぁ!!」
スガァッ!
○○「うわああ!」 
霊夢「ミッシングパープルパワーを使うなんて…!」
針妙丸「やり過ぎだぞ!」
○○「手は出さないでくれ! これは俺と萃香の勝負なんだ!」
霊夢「○○…!」
萃香「そうだ! 私より強い男だけが、私を愛する資格がある!」
  「さぁ行くぞ○○! うぉぉぉぉっ!!」
ドガァァァァン!!
針妙丸「○○…まさか、粉々に…」
萃香「許せ○○…勝負とは非情なもの…うっ!?」
霊夢・針妙丸「え…?」
萃香「へ…へそが…!」

巨大萃香の服の中
○○「どうやらお前の弱点はここ(おへそ)のようだな!」
  「よし…これでどうだ!?」 サワサワナデナデ

萃香「ふぁっ! な、撫でるなぁ…や、やめ…気持ちよくて…力が…ぬ…け…」
針妙丸「私の先祖が鬼を退治した方法と似てる…!」
○○「とどめだ!」 ペロペロ…
萃香「ひあぁぁぁぁ…!!」(徐々に縮小)

萃香「はぁ…はぁ…お前の…勝ちだ…」
○○「萃香…」
萃香「○○…」

ちゅ


32 : 名無しの幽霊 :2019/07/21(日) 20:38:04 ElkTyPT.0
>>30
深夜に二人きりで飲むのいいよね


雨「ざー」

赤蛮奇「……」
○○「あ、蛮奇ちゃん。なにやってんの?」
蛮奇「雨宿りよ。見てわからないの」
○○「うち来る?」
蛮奇「なんでそうなるのよ」
○○「いや、だってここ、俺の家だからさ」
蛮奇「知らなかったわ」
○○「どう?決して快適ではないし、むしろ若干散らかってて気分害するかもしれないけど」
蛮奇「えぇ…そこまで予想できてるならお断りよ」
○○「そう。ならしばらくそこにいる?」
蛮奇「迷惑なら場所を変えるけど?」
○○「いやいや迷惑だなんてとんでもない。まあ気が向いたらいつでも。それじゃ」

ドア「バタン」

蛮奇「……」
ドア「バン!」○○「あ、そうそう蛮奇ちゃん!」
蛮奇「ビックリした!なによ」
○○「ちょっと前に大判焼きいっぱい貰っちゃって。良かったら食べない?」
蛮奇「余るほどあるの?」
○○「ちょっとこのままだと家が溢れそうになるくらいには……ウソウソ、冗談冗談。でも食べきれなくてダメにするのやだから」
蛮奇「……いただくわ」
○○「はいどうぞ。あ、あとお茶も」
蛮奇「ありがと……ってこれならお邪魔したほうがいいかしら」
○○「入る?どうぞどうぞ遠慮しないで」

床に散らばった雑誌「やあ」
床に敷かれた衣類「やあ」
床に撒かれた物品「やあ」
ゴミ「いらっしゃい」

蛮奇「うわぁ…」
○○「狭いとこだけどゆっくりしてってね」
蛮奇「狭くしてるのあんただけどね」
○○「ホントは今日片付けるつもりだったんだよ、いやマジで」
蛮奇「私がいるせい?悪かったわね」
○○「まぁそこ座って。そこの椅子にでも」
蛮奇「……」

○○「さて……では始めようか」
蛮奇「なにを」
○○「…片付けです」
蛮奇「手伝ってあげようか?」
○○「大丈夫。客人の手を煩わせるわけにはいかないし」
蛮奇「そう」

○○「あっこれ!いやー、懐かしい!ちょっと読んでみよ」
蛮奇「はいアウト」

蛮奇「こんなに早くつまずくとはね」
○○「あとちょっと、あとちょっとで読み終わるから」
蛮奇「漫画くらい明日でも読めるでしょ?」
○○「えー」
蛮奇「はぁ…あんた片付けの才能ないわね。○○はただの阿呆だった」
○○「辛辣」
蛮奇「手伝ってあげるからほらほら」
○○「ごめんなさい」
蛮奇「最初から私を頼れ」

蛮奇「これ要る?」
○○「要らなーい」
蛮奇「じゃあこれは?」
○○「いらなーい」
蛮奇「これは」
○○「イラナーイ」
蛮奇「私は?」
○○「いらな……くないです」
蛮奇「は?」
○○「ごめんなさい」


33 : 名無しの幽霊 :2019/07/21(日) 20:41:40 ElkTyPT.0
>>31
萃香ってなぜかおなかが弱そうなイメージあるよね
…私だけ?

>>32 続き

蛮奇「そろそろえっちなものの一つや二つ出てきてもおかしくないんだけどね」
○○「貴様、最初からそれが狙いか」
蛮奇「冗談よ。ちょっと期待してたけど」
○○「そんなことに希望持たないで」
蛮奇「もうすでに押入れの中のやつ見つけたし」
○○「えっマジで!?そんなとこ入れたっけ!?」
蛮奇「……ほう。ということはこの家のどこかにはあるのね」
○○「滑る口なんて嫌い」

蛮奇「だいぶ片付いたわね」
○○「おかげ様で。ありがとうございます」
蛮奇「さて……では報酬をいただこうかしら」
○○「報酬って」
蛮奇「あんたが隠してる『えっちな』やつよ」
○○「大判焼きのおかわりで許して。というか自分でも数日前にどこにやったか忘れてて…」
蛮奇「私の首使えば数分で見つかると思うけど」
○○「くっ、物探し能力がどこぞのネズミ並みにチートすぎる……」

蛮奇「うわぁ…」ページペラペラ
○○(一瞬で見つかってしまった)
蛮奇「ひいぃ…」
○○「そんな顔しないで頼むから」
蛮奇「こういうの好きなの?」
○○「……」
蛮奇「これは貰っておくわ。というか没収」
○○「……はい」

蛮奇「にしても、全然止まないわね、雨」
○○「しばらく続きそうだね」
蛮奇「そろそろ帰るわ。これ以上邪魔するわけにはいかないし」
○○「あれだけ人のプライベート覗かれたら、もはや邪魔なんてないと思うんですけど…。
   まだ雨音強いし、傘貸そうか?」
蛮奇「いいの?悪いわね」
○○「じゃあ、また」
蛮奇「お邪魔したわ」

○○「……」

○○「……あれで嫌われる、なんてことないよね?」

○○「……」

○○「なんで言えないかなー」

○○「『スキ』の二文字くらい……」



罪悪感はあるけど、家の外から○○の独り言をこっそり聞いてしまった。……スキって、好きってこと?なにが?この私のことが?妖怪であるこの……いや、決めつけるのはまだ早い。仮に、もし仮に。彼が私に好意を寄せてるなら……どうなるんだ?私は彼になんと言ったらいいんだろう……?そもそも私は彼のことをどう思って……。
心の臓がズキンとした。これは……?

○○「蛮奇ちゃん可愛いからなぁ……。他に狙ってる男とかいるかもしれないし」

蛮奇「○○!」
○○「蛮奇ちゃん、いたの!?」
蛮奇「……ごめん。今の、聞いちゃった」
○○「……」

○○「俺、蛮奇ちゃんのことが、好きだったんだ」
蛮奇「……そう」
○○「………」
蛮奇「明日も来ていい?」
○○「……もちろん」
蛮奇「ありがと」
○○「……あ、その、」
蛮奇「……私も」

蛮奇「私も……好きだから。それじゃ」


次の日も、いつもと変わらない日だった。
けど、少しだけ○○との距離が近づいた気がした。


34 : 名無しの幽霊 :2019/07/22(月) 20:19:29 djScmSZE0
>>32
>>33
幼馴染オーラに満ちた蛮奇ちゃん可愛い


35 : 名無しの幽霊 :2019/07/22(月) 22:47:49 P5cbzquI0
妖怪だと言い出せないまま人間を好きになっちゃったばんきっきっていいよね
と、影狼さんも申しております


36 : 名無しの幽霊 :2019/07/23(火) 23:31:56 /yIhwB6M0
>>35を見てたらなんとなく

影狼「今まで黙っててごめんなさい……わたし、ほんとは人間じゃないの。
    フードかぶって隠してたけど、ほんとは妖怪なの……!」
○○「……気づいてたよ。でも、それでも影狼さんのことが好きなんだ」
影狼「○○くん……! ぐすっ、こんな、狼女だけど、これからも、すん、よろしく、ね?」
○○「愛してるよ、影狼さん……(わんこの妖怪だと思ってたことは黙ってた方がいいのかな……)」

 たぶん隠しておけずに言ってしまうと思う
 「もーっ!」って感じで膨れるけどたぶん影狼さんは許してくれると思う

影狼「犬じゃなくて狼なの! 強いし、獰猛だし、誇り高いんだから」
○○「う、うん(……うーん?)」
影狼「これから一緒にいて、狼らしいところいっぱい見せて、見直させてあげるからね?」
○○「わかった、楽しみにしてる」
影狼「えへへ」(尻尾を振りつつ)


37 : 名無しの幽霊 :2019/07/24(水) 22:21:00 PK6X2OYw0
>>36
時に狼、時にわんこ


38 : 名無しの幽霊 :2019/07/24(水) 23:23:09 4yzM4uPw0
影狼さんと仲良くなるともれなく姫&ばんきが様子を見に来ます
「そこでチューして」「押し倒せ!」と書かれたフリップを準備してくる姫
本体は顔を手で覆って見ないようにしつつも、残り8つのばんきヘッドでガン見してくるばんきっき
二人に気づかず照れ照れ笑顔を見せてくれる影狼さん


39 : 名無しの幽霊 :2019/07/27(土) 23:11:05 76oBlCh.0
「おはようございます、朝ですよ」
 明るい声と揺り起こされる感覚に目を開く。
 軽快な音とともに開かれたカーテンの向こうからは、うっすらと朝焼けが差しこんできていた。
「……おはよう、久侘歌さん」
「はい、おはようございます、○○さん」
 にこやかに笑いながら、久侘歌さんはついばむようなキスの雨を降らせてきた。

 妖怪の山の上にある久侘歌さんの家で一緒に暮らすようになって、しばらく経つ。
 久侘歌さんは毎日この家から彼岸へ勤めに出ているが、
 家を出る時間は起きる時間に比べるとずいぶんゆっくりだ。
「鶏の性分で、どうしても朝は早くなるのですよ」
 いつだったか、申し訳なさそうにそう言われたことがある。
「まあ、貴男はもう少し寝ていてもらっても大丈夫なのですけれど……
 なるべくなら、少しでも一緒の時間を多く過ごしたいな、と」
 もじもじとそんなことを言われてしまったら、極端な早起きももはや望むところである。

 かくして今日も、二人でゆったりと朝ごはんを食べて、彼女を送り出すのだった。


40 : 名無しの幽霊 :2019/07/28(日) 17:59:39 5fAd7EYA0
>>39
毎朝キスの雨に打たれるなんてパルパルしい
久侘歌さんとなら早寝早起きができそう


41 : 名無しの幽霊 :2019/07/28(日) 20:03:21 eEHc18dw0
これだけ仲良しなら尾っぽを触っても怒らないかな


42 : 名無しの幽霊 :2019/08/01(木) 22:28:42 /Zax8Zao0
霧の湖
萃香「待たせたな○○!」 ボンキュッボン
○○「萃香…その姿…」
萃香「ミッシングパワーの応用さ。可愛い水着にはこの身体が適してるんだ」
○○「似合う!すごい綺麗だ!」
萃香「ありがとな。好きなだけ見ていいぞ」

人気のない場所
○○「萃香、あげたい物ってなんだ?」
萃香「これだ」

トクトクトク(谷間に伊吹瓢の酒を注ぐ)

○○「!?」
萃香「お前だけに飲ませる特別な酒だ!」 チャプン
○○「ああ、遠慮なくいただくぜ!」 ゴクゴク
萃香「んっ…美味いか?」
○○「ゴクゴク…ぷはっ!ああ、美味かった…ん?腹までこぼれてる」
萃香「あっ…」
○○「もったいないからこっちも飲む!」 ペロッ
萃香「ふぁっ!!」
 
ペロペロペロペロ…

萃香「や…やめ…んあぁぁぁ…!」
○○「ふう、胸もいいがへその方が美味かった!」
萃香「はぁ…この…はぁ…へそフェチが…!


43 : 名無しの幽霊 :2019/08/02(金) 23:37:23 rUT1Qnrg0
そう言いつつ次の日からへそアピール増えそう

西瓜に塩をまぶすと甘くなるように、ちょっとだけ意地悪な質問をしていちゃつきたいと>>42を見て思った
伊吹瓢と俺、どちらかしか選べないとしたらどっちを取る?みたいなね


44 : まとめ管理人 :2019/08/04(日) 20:35:57 k36WuqSE0
「東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ」管理人です。

まとめサイト作成サービス提供元のアットウィキから、
システム上の変更によりウィキのURLが下記の通り変わる旨のメールがありました。
変更後のURL (新URL) : ttps://w.atwiki.jp/propoichathre
変更前のURL (旧URL) : ttps://www26.atwiki.jp/propoichathre/

旧URLへのアクセスも自動的に新URLに転送されるとのことで、
特にリンク修正等は必要ないそうですが、一応連絡させていただきます。


45 : 名無しの幽霊 :2019/08/04(日) 21:23:51 .N1yrpew0
いつも感謝です


46 : 名無しの幽霊 :2019/08/05(月) 20:10:39 9TyS8v.60
(`・ω・)ゞ


47 : 名無しの幽霊 :2019/08/07(水) 22:51:01 82V3DuxU0
>>44
お疲れ様です!

人里の夏祭り
幽々子「綿あめってふんわりしてて、まるで妖夢のおっぱいみたい!」
○○「!?!?」
妖夢「幽々子様!?」 タユン
幽々子「○○はもう夜に味わったでしょ?」
○○「ぼ、僕は…!///」
妖夢「幽々子様、お戯れはおやめください!///」

金魚すくい
妖夢「あっ!?」 スポッ
○○「金魚が!?(胸に!?)」
金魚「ピチピチ(でかい…)」
幽々子「あらあらえっちな金魚さんね」

射的
○○「すごいですせんぱ…ゴホン!すごいよ妖夢!」
幽々子「一発で当てるなんて…」
妖夢「使えない武器など、あんまりない!」

花火「ヒュードーン」
妖夢「綺麗ね、○○」
○○「妖夢の方がずっと綺麗だよ」
妖夢「まぁ…○○ったら」
○○「妖夢…いいかい?」
妖夢「ええ…」

チュッ

紫「花火より綺麗…ベタななイチャのシチュエーションね」
幽々子「でもそれがいいのよ」


48 : 名無しの幽霊 :2019/08/08(木) 10:48:08 e2HMJj3ES
妖夢ちゃんかわいい浴衣着てそう(幽々子様に着せられてそう)
めっちゃべた褒めしたいわぁ


49 : 名無しの幽霊 :2019/08/09(金) 10:21:49 M2c9TZ2Y0
○○「……まあこんなもんか。並んだわりには微妙だな」
阿求「あら、○○さん。こんにちは」
○○「ん?ああ、こんにちは阿求ちゃん。今日も暑いね」
阿求「本当、溶けてしまいそうです……ところで、それは何ですか?」
○○「あ、これ?そこの店で買った団子」
阿求「お団子……あれ?○○さんって甘い物は苦手じゃありませんでしたっけ?」
○○「そうなんだけど、数量限定って言ってたからつい買っちゃった。どうにも昔から限定って言葉に弱いんだよね」
阿求「へえ、そうなんですか……」
阿求「!!!」
○○「どうかした?」
阿求「いえ、なんでもないです!それとは関係ありませんが、○○さんの次のお休みはいつですか?」
○○「え?えーと、明明後日だけど」
阿求「ご予定は?」
○○「特に入れてないよ」
阿求「ありがとうございます!では、私はこれで失礼します!」
○○「あ、うん。じゃあね」
○○「……どうしたんだろ?」

────────────────────────────

阿求「○○さんおはようございます!」
○○「おはよう阿求ちゃん。わざわざ家まで来てどうしたの?」
阿求「限定です!」
○○「うん……え、なにが?」
阿求「私です!」
○○「どゆこと!?」
阿求「なんとなんと、今日私を『でーと』に誘っていただくと『ひゃくぱーせんと』断わりません!期間限定です!」
○○「お、おう」
阿求「特典として、こ、こ、恋人みたいに指を絡めて手を繋いだり、あ、あーんもしてあげます!」
○○「あ、はい」
阿求「どうでしょうか!」
○○「…………あー、うん。えっと、じゃあ俺と今日デートしてくれる?」
阿求「はい!喜んで!」


50 : 名無しの幽霊 :2019/08/09(金) 15:07:17 pZ1R3AIc0
>>49
すぐさま計画を思いついて実行する阿求ちゃん好き


51 : 名無しの幽霊 :2019/08/09(金) 20:04:42 Xm4VknEQS
>>49
やばい
何がやばいってこの手のものを読んでも大抵表情変わらないのに今ニチャァって顔してる
俺キモイ
阿求かわいい


52 : 名無しの幽霊 :2019/08/09(金) 22:17:13 QwnEsDas0
阿求かわいいけれど
残り時間が少ない故に意識して発揮する行動力だと思うと切ない

少ないと思ってたら意外に長くて誤算を感じつつ幸せな阿求もまたよし


53 : 名無しの幽霊 :2019/08/10(土) 04:35:42 mcElQb6Y0
子供を腕に抱いて
(あれー?私の寿命…ちょっと長すぎ?)
って嬉しい計算違いに困惑しつつもながく幸せを味わってほしい


54 : 名無しの幽霊 :2019/08/12(月) 18:57:12 /JX2051w0
布団から起きて寝ぼけてる所に朝から元気なオッキーナに抱きつかれて目を覚ましたい


55 : 名無しの幽霊 :2019/08/14(水) 23:00:58 vgG.y0us0
美しい白鳥が水面下では必死で足を動かすように
朝から元気なおっきーの後ろでは二童子が必死に踊っているのだ


56 : 名無しの幽霊 :2019/08/16(金) 21:30:21 Oo8sVP7A0
「ねぇ紫、私の『お父さん』ってどんな人だった?」



その年の盆の霊夢は妙に大人しかった。
いつも感じる強かさは鳴りを潜めて、ずっとどこか遠くにを眺めていた
いつもと違うリボンをつけて、花束を携えて、先代の墓前から暫く動こうとしなかった
その帰りに喫茶店に寄って、ケーキに舌鼓を打っていると霊夢が力なくそう呟いた

「…霊夢の『お父さん』?」
「私のお父さん」
「霊夢の『お父さん』ねぇ…」

フォークの先に刺さった苺は私の口に運ばれる
霊夢のお父さん、そんな言葉と一緒に時間をかけて飲み込んでいく
先代の墓参りの後にこの話題ということは『お父さん』とは彼のことだろうと
もとい、そう呼べるのならそれは一人しかいない

「どれくらい覚えてるの?お父さんのこと」
「全然、なんにも。お母さんも語ってくれたことなかったし」

全然、なんにも。
苺が消えたケーキを見下ろす
自慢じゃないけどウチの霊夢は…そういうのとは無縁だと思ってた。
後悔なんてひとつもない、悩みや迷いも全部自分一人でケリをつけられる強い子だと思ってた
苦しみなんて、平気だと。乗り越えられると
そう、強いから。それだけの天賦の才と力を持っていたからやってこれた
だけどこればっかりはどうにもならない
優しさと愛しさを覚えていない
覚えていないのね

「不思議とね、あの人があやすとあなた…すぐ泣き止んだのよ」

そう、不思議なくらいに
いくら私や先代があやしても泣き止まなくて、彼があやすと霊夢はすぐに泣き止んだ
逆に、霊夢が泣きじゃくると彼は例え真夜中だろうとまるで起きていたみたいに目を覚ましてすぐに霊夢をあやした。先代は普通に寝てた…私も。

「…まぁ、なんていうの?フツ〜な人だったわよ」

特別な力も才能もなく、過酷な運命も宿命もなく、取るに足らぬただの
ただの、普通の人間だった
当たり前に優しさを
当たり前に愛しさを
そういう人だった

「…どっち?」

どっちから、愛の言葉を囁いたのか
どっちが、先に好きになったのか

「霊夢はどっちからだと思う?」
「お母さんそういうこと言える人じゃなかったと思うから、お父さんさんのほうから」

そうね、霊夢の言うとおり先代はそういう弱味を態度に出せるようなこじゃなかった。
そういう厳しい時代を生きていた
弱味を見せたものから消えていく、妖怪と人間が容赦なく命のやり取りをしていた時代

「まぁ態度に出してたのはお父さんの方だけど」
「だけど?」
「ほら先代そういうの疎いこだったから」
「あぁ」

なんか私が仲取り持ってあげなきゃ一生くっつかないんじゃないのって感じでおもしろがってつっついた
ねぇ、蓮子。もしかしてあの時あなたも私たちに似たように思ってたのかな

「やっぱりお父さんからなんだ」
「いやそれがね」
「え?」
「ん。いやなんでもない」
「なにそれお母さんからみたいじゃない」
「それもちょっと違うんだけど」
「は?は?え?待って?なにそれ?どういうこと?ねぇ、ちょっと」


それは、あの二人だけの秘密。
あの二人だけが読む物語
誰にも語らず、伝えず、教えず、そうして閉じて持っていくべき思い出


「どうしてそんなに詳しく聞きたいわけ?」
「どうしてって、別に。なんとなく、どうだったのかなって」
「参考にしたいんでしょ。噂の彼と自分との」


押し黙る霊夢。
こういう所は、先代によく似てる
正直じゃなくて弱味を見せたがらない所
図星をつかれて言葉を選べなくなる所

…霊夢、いつもと違うそのリボンね
あなたのお父さんがお母さんにプレゼントしたけど、恥ずかしがって一度もつけずにしまいこんでたものなのよ

たぶんこれからたくさんの物語を刻むことになる。あなたの、あなたたちだけの。
いいことばかりじゃなくて、同じくらいの辛い出来事も重ねていくことになるかもしれない
それでも刻んでいくのよ、あなたのお母さんがそうしたように。私もそうしたように


57 : 名無しの幽霊 :2019/08/16(金) 23:25:18 4Hg1dMI6S
変わり種の切り口だ
面白い


58 : 名無しの幽霊 :2019/08/17(土) 21:30:44 APFHeJCo0
いいね


59 : まとめwiki管理人 :2019/08/17(土) 22:10:55 hAhanPWA0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
近日中に東方鬼形獣新キャラのページをwikiに追加します。
一応、まとめ一覧ではしばらく〜〜ボス(仮)の表記にしておきますが、
各ページには名前を記載しますので、ネタバレを防ぎたい方は御注意ください。


60 : 名無しの幽霊 :2019/08/17(土) 23:58:12 8inKS9tU0
ありがとうございます


61 : 名無しの幽霊 :2019/08/18(日) 17:21:21 .KpUaGbc0
これ、しばらくは新キャラのスレ書くときには○面ボス、て入れといた方がいいのかな?


62 : 名無しの幽霊 :2019/08/18(日) 23:02:23 9zNBYoaQ0
>>61
冒頭に「ネタバレ注意」みたいな一文入れて、数行改行してくれると助かる。(9月初頭まで投稿先延ばしにしてくれると一番ありがたい)



サグメ「ねぇ、今夜ヒマ?」
○○「え!?あ、ハ、ハイ!!」

サグ「残業いい?」
○○「……はい大丈夫です」

サグ「助かったわ。今日中にノルマを終わらせておきたかったから」
○○「終わりそうですか?」
サグ「私一人だったら無理だったわ。終わらせようとしたら遅くなると思う」
○○「さいですか……」

サグ「……」
○○「……他の方は?」
サグ「帰ったわ」
○○「さいですか…」
サグ「私たちだけで終わらせるわよ」
○○「……今の運命操作ですか?」
サグ「……黙ってやりなさい」
○○「……はぃ」

○○「……」ぐぅ
サグ「お腹減ってる?」
○○「いや、多分大丈夫ですけど」
サグ「本当?無理しないでよ」
○○「サグメ様がナデナデしてくれたら元気出……」
サグ「え……ナデナデ?」
○○「……いえなんでもございま」
サグ「いいわよ。ほら、こっち来て」
○○(ヤッター)
サグ「は、はい」ナデナデ
サグ「これでいいかしら?」
○○「ありがたや…ありがたや…」
サグ「…それじゃ頑張ってね……」

○○「……」
サグ「……」
○○「……z」
サグ「○○君?」
○○「ハッ、はいッッ!!いや、寝てませんよ!?」
サグ「…最初は残業代割増してあげようかと思ったけど……」
○○「……すいません」
サグ「見なかったことにするわ」
○○「あざす」
サグ「貴方には頑張ってもらってるし。そうね、何か欲しいものとかあったら買ってあげてもいいわよ?」
○○「え!?う〜ん…それはさすがに申し訳ないです」
サグ「大丈夫よ。なんでもいいから」
○○「……サグメ様写真集……いえ、なんでも」
サグ「……考えとくわ」
○○「……マジすか」

○○「こっちそろそろ終わりそうです」
サグ「……」
○○「サグメ様?」
サグ「……zz」
○○(……寝てるのか。こんだけ仕事やったんだし、寝顔拝むくらいなら無罪だろ…)
○○「…」ジーッ
サグ「……○○君」
○○「ヒェッ!)
サグ「……zzz」
○○(……寝言か、ビックリした……。ならばこちらも…)

○○「ワァッッ!!!」
サグ「キャーーッ!!」
○○「こっちは大方終わりましたよ」
サグ「何!?え!?あ、あぁ、うん。わ、私も…終わったわ」
○○「そすか……驚いてくれてなにより……」
サグ「まったく……悪ふざけが過ぎる、と言いたいとこだけど。……上司がこんな体たらくでごめんなさいね」
○○「いえ、反省してます。やりすぎました。……もう終電にも逃げられたかしら…」
サグ「良ければ送ってくわよ?)
○○「それはさすがに」
サグ「……イヤ?」
○○「…………お言葉に甘えます」

○○「あの、家こっちじゃないです」
サグ「……大丈夫」
○○「えぇ…あのそろそろ降ろしてもらっても」
サグ「大丈夫だから」
○○「…はい」

サグ「……」
○○「どこですかここ」
サグ「私の家」
○○「…いやあの」
サグ「…泊まってかない?」
○○「……」
サグ「…イヤ?」
○○「お邪魔します……」


63 : 名無しの幽霊 :2019/08/19(月) 11:44:53 XOQZzC6c0
62
この後無茶苦茶


64 : 名無しの幽霊 :2019/08/19(月) 11:50:10 XOQZzC6c0
62
この後めちゃくちゃ


65 : 名無しの幽霊 :2019/08/19(月) 11:58:53 XOQZzC6c0
連続書き込みごめんなさい


66 : 名無しの幽霊 :2019/08/19(月) 11:59:50 XOQZzC6c0
連続書き込みごめんなさい


67 : 名無しの幽霊 :2019/08/22(木) 21:28:37 DdJYb0ww0
>>62
クールだけど積極的なサグメさんかわいい

にとり「目覚めよ! 少年型汎用アンドロイド・○○!!」 ポチッ

バリバリバリバリ…(電気ショックの音)
ウィーン…ガシャッ ガシャッ

○○「ピピピピ…あなたが私のマスターですか?」
にとり「そうだ! 私は河城にとり。お前のマスターだ!今日から私の片腕となって働いてもうらうぞ!」
○○「了解しました。よろしくお願いします、マスター・にとり」

にとり「戦闘力のテストだ。お前の力を見せてもらう!あの的を攻撃しろ!」
○○「了解! 戦闘モード起動!」 
   「高周波ソード!」 ブォン!
   「のびーるパンチ!」 ガッ!
   「ポロロッカ!」 ズドドド!
にとり「よし、戦闘能力に問題は無いな。次は…」

にとり「料理だ!私達河童の主食、胡瓜を切ってみろ」
○○「了解。高周波ソード!」 ジャキ
にとり「わーっ待て待て武器は使うな! 食べ物を切る時はこの包丁を使うんだ」
○○「りょ、了解」
にとり「それで包丁の持ち方はこうで、左手を猫の手にして押さえるんだ」
○○「これで、よろしいでしょうか?」トントン
にとり「そうそうその調子! あっそれ(へた)は捨てちゃって」
○○「何故捨てるのです?」
にとり「それは『へた』だからさ」
○○「『下手』…?では『上手』ならば捨てなくても良いのですか?」
にとり「え?いや上手いとか下手とかの意味じゃなくて…」
○○「理解不能……リカイフノウ……」 バチバチ
にとり「げげ!?エラーだぁ〜!」

少女修理中…

にとり「野菜のへたというのは、食べなくていい余分な部分の事だ」
○○「了解しました…申し訳ありませんマスター。あのような事でエラーを起こすとは…」
にとり「そう落ち込むな。人も妖怪も機械も、どんなに優秀な奴だってたまにはエラーを起こす」
   「大切なのは、ミスを次に生かすことだ。お前はまだ成長の余地がある!」
○○「マスター・にとり…」
にとり「これからもよろしくな、○○!」
○○「…了解!マスター!」


68 : 名無しの幽霊 :2019/08/27(火) 07:01:43 He1ahgGcS
面倒見のいいにとりいいな


69 : 名無しの幽霊 :2019/08/28(水) 23:41:28 VExl.6vg0
「「ごちそうさまでした」」

 おいしい、そして名前のよくわからない魚を食べるのにもだいぶ慣れた。
 潤美さんと二人の夕ご飯を終えて立ち上がると、
 骨の残った自分の皿と何も残っていない潤美さんの皿を下げて、洗い桶に浸けておく。
 台所から戻ってくると、潤美さんは座布団を枕に横になっていた。

「食べてすぐ寝ると牛になりますよ?」
「牛だよ。鬼だけど」

 こいこい、と手招きされて隣に座ると、にじり寄ってきた潤美さんの頭が膝に載せられた。

「こっちの方がいい枕だね。……角当たってない?」
「大丈夫ですよ」
「そっか。じゃあちょっとだけこのままいさせてもらおうかな」

 そう言って潤美さんは目を閉じた。
 髪を梳くように撫でると、尻尾が気持ちよさそうに揺れていたが、その内動きがやんで、寝息が聞こえ始めた。


しばらく前だが
>>17を見てなんとなく


70 : 名無しの幽霊 :2019/08/29(木) 23:58:30 um4noQioS
牛崎さんいいよね
すごく甘えたくなる…


71 : 名無しの幽霊 :2019/09/05(木) 20:47:40 .V3Ny0v20
>>69
添い寝もしたいね

アンドロイド○○「おはようございますマスター・にとり」
にとり「ふぁ〜おはよ〜」
○○「コーヒーをどうぞ」
にとり「さんきゅ〜…」

○○「マスター、胡瓜のぬか漬けのお味はいかがですか?」
にとり「うんうまい!最高だ!」
○○「ありがとうございます」

○○「マスター、川のアトラクションの点検が完了しました」
にとり「ご苦労様!」

○○「マスター、怪しい者を捕まえました」
泥棒「子供だと思って油断したぜ…」
にとり「よくやった!」

○○「マスター、お茶が入りました」
にとり「おっ悪いね」
○○「悪い?何か悪かったのですか?」
にとり「ん?」
○○「私はマスターに悪い事をしてしまいましたか?」
にとり「そ、そうじゃなくて!」
○○「理解不能……リカイフノウ……」 バチバチ
にとり「ひゅい!?またエラーだぁ〜!!」

少女修理中…

にとり「言語プログラムの改良は終わったぞ」
   「悪いっていう言葉には、ありがとうって意味の使い方もあるんだよ」
○○「了解、申し訳ありませんマスター…また同じミスを」
にとり「前にも言ったろ?優秀な奴でもミスはあるって」
   「ちょっとくらい手のかかる部下の方が、可愛いんだよ」
○○「マスター…ありがとうございます」


72 : まとめwiki管理人 :2019/09/06(金) 23:31:22 CsQqyYqc0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
新作のDL販売が其処此処で開始されていることを受けまして、
9月7日0時過ぎぐらいにはキャラ別まとめの新キャラ名表示を解放しておきます。
まだ知りたくないという方は御注意ください。


73 : 名無しの幽霊 :2019/09/06(金) 23:36:54 ej8RDT5M0
○○「妖夢さーん」
妖夢「なにかしら」
○○「来週予定空いてる?」
妖夢「え、来週?」

妖夢(これってもしかして、お出かけのお誘いとかかしら!?○○から!?もしかして、デート!?
   いや、でも早まっちゃダメよね、最近別のレスでそうやって期待しておきながら残業押し付けられた人とかいたし…)

妖夢「多分大丈夫だと思う。何の用かしら」
○○「ちょっと一緒に来てくれないかなって」

妖夢(キターーーーーーーーーー)

妖夢「えぇ。いいわよ」
○○「やった」
妖夢「どこ行くの?」
○○「命蓮寺で開かれるお化け屋敷」
妖夢「」

妖夢「うん、わかった。ありがと。どこで待ち合わせ?」
○○「来週の今日、朝ここに集合ね」

一週間後

群衆「ワイワイ ガヤガヤ」
響子「4列で並んでくださーい」

○○「夏終わりそうだけど、まだ人がいるもんだなぁ」
妖夢「……そうね」
○○「まぁ、まだ暑いしね」
妖夢「…………あ、ごめんなさい、もう一回言ってくれるかしら」
○○「……いや、まだ暑いからこれくらい人がいてもおかしくないかって」
妖夢「あ、そ、そうね」

寺の中から悲鳴
「キャーーー」「キャーーー」「アアアアアーーーーッッッ!!!」

妖夢「……」
○○「妖夢さん、ひょっとして怖
妖夢「いい、いやっ!全然、ぜ、全然怖くないわ!まったく!」
○○「だったらなんで俺の服掴んでるの」
妖夢「あ、、ごめん!」
一輪「次の方どうぞー」
○○「はーい」

船幽霊「お前たちも、、、溺レロ……苦シメ……」
妖夢「ひっ!」
○○(わぁ…本格的だなぁ)

正体不明のおばけ「キャハハハッ!キャハッ
妖夢「きゃああああああああああ!!!!」
おばけ「……」
妖夢「」ギュッ
○○(よっしゃ、だが抱きつかれながらだと歩きにくい…)
おばけ(えぇ……笑っただけなんですけど)

入道「……」ヌッ
妖夢「きゃああああああああああ!!!!」
でかい狸の怪物「ここは通さんぞ?」
妖夢「いやあああああああああああああ!!!!!」
お経「ナームーアーミーダーブーツー……あっそこ入らないで下さい」
妖夢「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!」
○○「あ、ごめんなさいっ!!」
唐笠お化け「ここでわちき!!」
妖夢「……」
唐笠「なんで私だけ驚いてくれないの!!?」
○○「…あー、えーと、ここが出口かな?」
妖夢「早く出ましょ!早く!」
○○「でもどうしよドア開かないよ!」
後ろから迫りくる妖怪たち「お前も……道連れに…海底に…血の池に…」「コイツ怖がり過ぎワロタwww」「妖夢〜お腹空いた〜」
妖夢「えぇ!?どうして開かないのよちょっと!!開いて〜!!!」ドンドン
僧侶「あっ、壊さないでください!」
○○「ごめんなさい……てか、今幽々子様いなかった!?」
僧侶「わ、私が開けますからから、ほらっ離れて」

妖夢「はぁ、ようやく光が…」
○○「いや〜結構本格的だったねぇ」
妖夢「そう、ね」
○○「妖夢さん……大分怖がってみたいだったね」
妖夢「えっと…うん。実は幽霊苦手で。私半分幽霊だけど」
○○「へぇ。苦手なんてレベルじゃなかったけど」
妖夢「ま、まぁね」
○○「強がる妖夢ちゃん可愛いよ」
妖夢「や、やめてよっもう。こんな人前で」

○○「妖夢さんこの後予定ある?」
妖夢「んー、多分大丈夫」
○○「そう」
妖夢(……今度こそ、食事とか買い物とかのデートかしら)
○○「ならもう一周しない?」
妖夢「…お断りよ」
○○「冗談だって」

永夜抄で妖夢は肝試し苦手っていう設定あったけど、神霊廟で風化しちゃったかな?


74 : 名無しの幽霊 :2019/09/06(金) 23:40:54 ej8RDT5M0
連投失礼
>>72
管理人さんお疲れ様です
鬼形獣のネタバレは今必死で避けてるので、ご忠告感謝申し上げる
レス時間が被っちゃったんだ、許してくれ


75 : 名無しの幽霊 :2019/09/07(土) 15:39:12 LUnLNJW2S
> >最近別のレスでそうやって期待しておきながら残業押し付けられた人とかいたし
とても辛い…

>>72
ありがとうございます


76 : 名無しの幽霊 :2019/09/11(水) 16:49:32 siHuhL8ES
にとりんはなんかこう悲しいバックストーリーがありそうな…


77 : 名無しの幽霊 :2019/09/11(水) 23:04:07 PbYGDTIk0
>>73
○○の前では強がる妖夢さん可愛いです…
今度は買い物と食事に誘ってあげてくださいね

○○「妖夢」
妖夢「なにかしら〇〇…」

ギュッ

妖夢「みょんっ!ま、○○…?」
○○「君がスキだらけだったから、つい抱きしめたくなったんだ」
妖夢「懐かしい…あの時は私がこうやって抱きしめたわね」
○○「『剣士は常に周囲を警戒する事』…そう教えてくれたね」
妖夢「私のスキを突けるなんて、成長したじゃない」
○○「妖夢の『ここ』も成長してるよ」 ムニ
妖夢「もう、えっち」 タプン

幽々子「気軽にスキンシップできる関係って良いわね…」


78 : 名無しの幽霊 :2019/09/11(水) 23:47:01 siHuhL8ES
確かに
剣士の癖で迂闊に近づくと自動迎撃されそう
それがないということは心を許してくれてる感があっていいなぁ


79 : 名無しの幽霊 :2019/09/13(金) 23:22:57 mjFVs4RwS
イチャの範囲のスキンシップいいよね
少年漫画とかでもこのくらいなら許される


80 : 名無しの幽霊 :2019/09/17(火) 00:14:53 C4qB1pXk0
にとりハウス 朝

鳥「チュンチュン」
にとり「ZZZ…」
アンドロイド○○「おはようございます、マスター・にとり。朝が来ました」
にとり「ん〜あと五分…」
○○「了解、五分ですね」

○○「マスター、五分経過しました」
にとり「もう五分…」
○○「了解」

○○「マスター、五分経過しました」
にとり「五分…」
○○「了解」
モブ河童「しないでーッ!!」 ガタン!
にとり「ひゅいっ!」 ガバッ
モブ河童「にとりさん!今日は大事なプロジェクトがあるって言ったじゃないッスか!なのにリーダーのあなたが遅刻するなんて!」
にとり「そ、そうだった〜!」
モブ河童「○○さん!あなたもただ命令に従うだけじゃなくて、ちゃんと起こすんスよ!」
○○「申し訳ありません。マスターの御命令を最優先プログラムとしておりますので…」
モブ河童「忠実にも限度があるッス!」 ガミガミ

○○「マスター、申し訳ありませんでした」
にとり「お前が謝る事はないさ。眠気に負けた私が悪い」
   「命令する。明日から私が起きられないようなら、多少強引にでも起こしてくれ」
○○「了解、マスター!」

翌日の朝

○○「マスター、朝が来ました」
にとり「ん〜あと五分」
○○「いけませんマスター」 ヒョイ
にとり「ひゅい!?///」(お姫様だっこされる)
○○「睡眠の延長はまた遅刻に繋がります」
にとり「そ、そうだったな。ありがと○○」
○○「いえ」
モブ河童「成長したっスね。感心感心!」(窓から)

にとり(ああやって抱かれたのは、久しぶりだな…)


81 : 名無しの幽霊 :2019/09/17(火) 18:47:19 hmgGqWakS
油断してちょっと可愛いところ見せるのいいよね
にとりは近年だいぶやさぐれたけどそれもギャップ萌だ


82 : 名無しの幽霊 :2019/09/19(木) 21:35:02 shNkljTo0
ゆうかりんのおへそいじりたい
まずはゆうかりんに頼み込んで水着姿になってもらう
照れ照れしながらも赤のビキニ姿を披露してくれるゆうかりん可愛い
水着にあってるよゆうかりん可愛いよといっぱい褒めてたくさん照れさせたい
太ももで膝枕してもらいたい
お姉さんキャラにしては少女然とした可憐な太もも、その弾力を楽しみたい
しょうがない子ね、って顔しながらなでなでしてくれるゆうかりん優しい
でもその優しい表情は見えない
ゆうかりんの胸が大きすぎるからだ
赤い布に覆われた幻想郷のエベレストの揺れ動くさまを鑑賞した後、ゆうかりんのおへそを眺めたい
小さなおへそ、可愛いおへそ
お腹の肉付きは太ましくはなさそうだが、適度に柔らかさと綺麗なラインを保ってそう
膝枕から姿勢を変えてゆうかりんを後ろから抱きしめたい
可愛いね綺麗だねといっぱい褒めたい
ゆうかりんのお腹撫でたい、撫でまわしたい
膝枕もそうだけど、弱点であるお腹を相手の好きなようにさせるというのは信頼の証だと思う
優しく、優しくなでなでしたい
お姉さんの表情から女の子の表情に変わりつつあるゆうかりんとても可愛い
撫でる手をそのままおへそに持っていきたい
ゆうかりんの可愛いおへその輪郭をなぞりたい


83 : 名無しの幽霊 :2019/09/19(木) 23:14:55 RWh9dmss0
長文妄想いいぞ!
>お姉さんの顔から女の子の表情に変わりつつあるゆうかりん
ここで悶絶しました


84 : 名無しの幽霊 :2019/09/20(金) 00:25:16 ht89M16Q0
ヘソニキ好き


85 : 名無しの幽霊 :2019/09/22(日) 23:02:55 12rtBpXs0
>>82
きれいなおへそを存分に堪能してください!

妖夢「○○、背、抜かれちゃったわね」
○○「いつの間に…小さい時おぶってもらった時は、君がすごく大きく感じたのに」

回想
幼い○○「うえぇ〜ん!!せんぱぁ〜い!」
妖夢「もう泣かないの! 男の子でしょ?ほら、おんぶしてあげる」
幼い○○「ぐすっひっく…はいせんぱい…」
回想終わり

○○「今では君を見下ろす事になるなんて考えもしなかったよ」
妖夢「ふふ…これじゃもうおんぶは無理ね」
○○「代わりに、これならできるよ…よっと」(お姫様抱っこ)
妖夢「みょんっ…背丈も抱かれる方も、逆転されちゃった」
○○「剣じゃまだまだ君にかなわないけど」
妖夢「ねぇ、せっかくだからこのまま…しましょ?」
○○「うん、いいね」

チュッ

幽々子「あの二人の歴史は、これからも積み重なっていくのね…」


86 : 名無しの幽霊 :2019/09/23(月) 17:37:52 Yg0nHhKsS
妖夢先輩!?
神かよその発想……昔はたくさん甘えて甘やかされて、今では対等なお付き合いなんだな素晴らしい


87 : 名無しの幽霊 :2019/09/29(日) 20:07:30 hBKT9st60
にとりハウス

ピンポーン
にとり「はーい!」 ガチャ
アリス「こんにちは、にとり」
にとり「アリスか。どうした?」
アリス「今日は人形製作の事で相談が…ってあれ?その子誰?」
にとり「ああ、こいつは○○。アンドロイドだ!」
アンドロイド○○「初めましてアリスさん。すぐに飲み物とお菓子を用意いたします」
アリス「アンドロイド…って事はつまり、自律人形!?」

リビング
上海「シャンハーイ!(よろしく)」
○○「こちらこそよろしくお願いします、上海さん」
アリス「つまり○○君は、自分で考えて行動できるって事?」
○○「はい、マスター・にとりのお手伝いと護衛が、私の任務と考えております」
アリス「それって、『心』があるって事よね?」
○○「心…ですか?」
アリス「そう、心!自分で考えて動けるって事は、心があるって事よ!」
   「よーし、見てなさいにとり!私も彼に負けないくらいの自律人形を作って見せるわ!」
にとり「ま、まぁ頑張ってくれ」


○○「マスター、一つ質問してもよろしいですか?」
にとり「アリスが言ってた『心』の事か?」
○○「はい。私にも心という機能は備わっているのでしょうか?」
にとり「ああ、もちろんあるぞ! お前も人間や妖怪と同じように、怒ったり泣いたり、笑ったりできる」
○○「怒る…泣く…笑う…申し訳ありませんマスター。私にはまだ理解不能です」
にとり「今はまだ分からなくていい。これからゆっくり学んでいけばいいんだ!」
○○「…了解、マスター!」


88 : 名無しの幽霊 :2019/09/30(月) 12:18:53 Rnip.c0ES
滅亡迅雷netに接続します


89 : 名無しの幽霊 :2019/09/30(月) 18:04:11 g2BfYzaQ0
アリスも博麗神社の倉庫とか覗いてみたら興味深いサンプルを発見できるかも知れない…

これはアレか、テレビで偶然繋がった外の世界の黄色いヒーローを見て
思うところあるにとりと不思議そうにしている○○という構図がという一種のネタ振りなのか


90 : 名無しの幽霊 :2019/10/04(金) 23:31:12 qA.eoEWk0
○○「てんしの日ももうすぐ終わりかあ」
天子「ありがと、お祝いしてくれて。今日は楽しかったわ」
○○「ささやかなもんだけど、そう言ってくれると嬉しいな」
天子「じゃあ明日はてんこの日ってことで、また出かけましょっか。
    今度は私がエスコートするわ」
○○「いいよ。でもてんこって呼ばれるといつも怒るくせに」
天子「いーの! ○○といっしょにいられるなら!」


91 : 名無し幽霊 :2019/10/05(土) 16:47:59 sbYoGNwoS
>>90
天子ちゃんマジ天使


92 : 名無しの幽霊 :2019/10/08(火) 21:14:17 FXPA1SWk0
にとりハウス 「幻想ライダー零壱」視聴中…

にとり「善良なロボット達を洗脳するとは、卑怯な敵だな…!」
アンドロイド○○「…」

○○「マスター・にとり、質問があるのですが…」
にとり「なんだ?」
○○「先ほどの番組のようにいずれ私も敵に操られ、マスターを攻撃してしまうのでしょうか?」
にとり「馬鹿な事を言うもんじゃない。あれはあくまで番組さ」
○○「ですが…私の思考プログラムに、先ほどから異常が…」
にとり「それは『心配』という感情だな」
○○「『心配』…ですか?」
にとり「そうだ。危険な事が起こるかもしれないという『恐れ』の感情だな」
○○「心配…私は不確定な事態を恐れているという訳ですか…そのようなデータは除去すべきでしょうか?」
にとり「そんな事はないぞ!恐れだって立派な感情の一つだ。どこの世界にも怖いものが無い奴なんていない」
   「私だっていつも強がってるけど、こう見えてけっこう臆病なんだ…」
○○「マスターにも、恐れが…」
にとり「安心しろ○○。お前が私を守るように、私もお前を不安から守ってやる。お前がもし暴走しても、私が止めてやる!」
○○「了解、マスター!ありがとうございます!」
にとり「一つ成長したな、○○!」


93 : 名無しの幽霊 :2019/10/10(木) 00:17:51 WF4eo8b20
人里 清蘭屋
※<>の中は玉兎のテレパシーだと思ってください


清蘭「全然お客さん来ないわねぇ……今日も鈴瑚に売り上げ負けちゃうわ」
○○「中秋の名月付近はお月見でよく来たんだけど……」
清蘭「こうも減ると寂しく感じるね。お月見のシーズンはは流石に忙しすぎるからね」
○○「程よく、なんというか恒常的に繁盛してくれるのがありがたいんだけどなぁ」
清蘭「それなら商売なんて苦労しないわよ」
○○「まったくその通りで」

清蘭「そろそろ衣替えした方がいいよね」
○○「そうだな……今年もまた遅くなってしまったし。何か足りてないものある?」
清蘭「新しいコートが欲しいのと、マフラーとか手袋とかはある?
○○「去年は結局買わず仕舞い。今年は耐えれる自信もないし、余裕があれば買おうかな」
清蘭「だったら私が編んであげるわ!こう見えても割と器用なんだよ!」
○○「いいの?」
清蘭「任せて!手袋は作ったことないけど。多分いけるよ」
○○「ありがと。他は……燃料とかは大丈夫?」
清蘭「炭が足りるかどうかちょっと不安かな…。油は補充しておいたから多分大丈夫」
○○「わかった。今日中に補充しとくね」

清蘭「いらっしゃいませ〜いかがですか〜」
通行人モブ「……」
○○「搗きたて、握りたてですよ〜」
モブ「……」
清蘭「う〜ん」
○○「少し休憩にしない?」

○○「いくつか団子頂いてもいい?」
清蘭「うん。私もちょっと食べよ」

○○「こんなにおいしいのにね〜」
清蘭「わかってくれるのは○○さんだけよ」
○○「いやぁ。きっと他にもいると思うよ」
清蘭「どうかしら…」
○○「ほんと、毎日食べても飽きないよ」
清蘭「うふふっありがと」
モブ(団子で糖分補給する必要ないんですよ)

鈴瑚「やってんじゃん」
○○「いらっしゃいませ」
清蘭「何しに来たのよ」
鈴瑚「客相手に喧嘩腰だね…そこの○×さん、だっけ?を見習いならいなさいよ」
○○「○○です」
清蘭「……いらっしゃいませ」
鈴瑚「まぁ客じゃなくて冷やかしに来たんだけど」
○○「じゃあ帰れ」
清蘭「帰れ帰れ」
鈴瑚「辛辣」

鈴瑚「しかし君たち仲良いね」
○○「ああん?まだいたんですか」
清蘭「仲良くて迷惑だったかしら?」
鈴瑚「そんな険悪にならんでも…。一本くらいなら買っ」
○○「どうぞごゆっくり御くつろぎください」
鈴瑚「えぇ……」
清蘭「はいどうぞ」
鈴瑚「……まだ注文してないんですけど」
清蘭「残さず食べてね?もちろん代金も」
鈴瑚「は、はい」
○○&清蘭 ( ´∀`)bグッ!


94 : 名無しの幽霊 :2019/10/10(木) 00:20:01 WF4eo8b20
鈴瑚<ねぇ清蘭>
清蘭<う、うん?なんでテレパシーを?>
鈴瑚<いやぁ。アンタの旦那さんいる前で話しづらいことをちょっと>
清蘭<えぇ……ていうか○○さんまだ旦那さんじゃないよ>
鈴瑚<そりゃマジですか?>
清蘭<うん。団子屋じゃない方の仕事がもうちょっと安定したらって>
鈴瑚<へぇ。てゆうか別で本業やってたんだね>
清蘭<そうよ。○○さん、働き者なんだから>

鈴瑚<……清蘭はこのまま結婚したいと思ってるの?>
清蘭<え?……ま、まぁね>
鈴瑚<子供も欲しいと?>
清蘭<……。い、いやぁ。まだなんとも言えないかな…>
鈴瑚<あっそう。その割に、私が見たところ随分と穢れてるようだけど?>
清蘭「え……あっ」
○○「どしたの?」
鈴瑚<……昨晩はお楽しみでしたね?>
清蘭「いや、なんでも」
○○「…そう」
鈴瑚「www」
○○「そして君は何がおかしいんだ」
清蘭<ああもうっ!アンタに恋人できたら覚えとけ!!>
鈴瑚<はいはい>

鈴瑚<でもさぁ、……言いにくいんだけど、地上だと寿命ってあるじゃん?>
清蘭<……わかってるよ>
鈴瑚<○○さんより長く、下手したら子供よりも……>
清蘭<……わかってる。○○さんだって。ちゃんと話したもん……>
鈴瑚<二人で決めたの?>
清蘭<……一緒に居続けるって>
鈴瑚<そこまで決まってんならとっととお前ら結婚しろ!!>
清蘭<こっちだっていろいろあるのよ!!>
鈴瑚<穢れたねぇ、清蘭。本当に芯から穢れきっちゃって>
清蘭<私はこれでいいと思ってるから>

鈴瑚「……」ニヤニヤ
清蘭「……」ムスッ
○○「……いったいなにが起こってるんだ」
清蘭「……」
鈴瑚「あー、○△さん?」
○○「○○ですね」
鈴瑚「清蘭とお幸せに。あと今を楽しんで」
○○「……はぁ」

鈴瑚「ごちそうさま。味は良かったよ。商売のやりかたは悪徳だったけど」
清蘭「はいどうも」
○○「今後とも是非ごひいきに」
鈴瑚「その商売の手口変えたら考えてやろう。じゃーねー」
○○「去ったか。果たして冷やかしと悪徳商売、天秤にかけるとしたらどちらが重き罪か…」
清蘭「冷やかしでしょ」
○○「その通り」

清蘭「あの……○○さん。私さ、○○さんより長く生きるかもしれないけど、」
○○「その話は……決めたでしょ?どっちかが死ぬまで一緒に居続けるって」
清蘭「……ふふっ。ねぇ、○○さん?」
○○「ん?」


清蘭は○○の腕に抱きついた。


清蘭「好き」
○○「?……俺も好きだよ」





鈴瑚<私の予想が正しければ、今キスしてますよね?>
清蘭<うるさいッ!!店頭でそんなことしとらんわッ!>
※店じまい後にしました。


95 : 名無しの幽霊 :2019/10/10(木) 22:59:51 SVehfXQk0
>>92
この○○が生粋のアンドロイドなのか それとも……なのか
爽やかな関係の二人だが展開が気になる

>>93-94
団子食わなくても糖分が飽和状態になるのが売れない原因か
鈴瑚さんが玉兎通信でなんだかんだ応援してくれてる感じいいね


96 : 名無しの幽霊 :2019/10/11(金) 23:45:49 /qFONLow0
「オッキーって彼のどういうところが好きなの?」

恋人ができると、この手の話題は飽きるほど尋ねられた。私たちの仲が周知のものなら尚更だし、結婚の約束もしているならそれはさらに尚更だ
もう私のそばに彼がいることが当たり前になっている、けれどこの問いに正直に答えられたことは一度もない、二童子には勿論目の前の親友である紫にさえ。彼にも明かしたことはない
勿論今まで答えてきた言葉が嘘ということではなくて
けれど、だけど、そう。一番惹かれたところを誰にも教えていない

「そんなこと聞いてないでゆかりんもいい人見つけたら?」
「私は、ほら。一番いい人逃しちゃったから、多分これからはないわ」

人の色恋を面白がる癖に自分はそんなだ
たぶん、ううん。きっと。彼女は後悔してる自分の恋路を大事に覚えておく呪いを信じている
嬉しさと楽しさだけ連れていくことはできないから、悲しさも苦しさも連れていかねばならない
愛しさとはそういうものだと、少なくとも彼女はそう思ってる

「もったいぶらずに教えてよ」

私はカフェオレフロートのアイスを底に押し込むようにスプーンストローで掘削を繰り返していく。

別に、もったいぶってるわけではなくて
だから、その、なんというか

「…………」

憚られるのだ
恥ずかしいのもあるけど、こんなことを言ってしまったらいけないんだという明かしてはならない真実を抱えている
そして、言いたくてたまらない。
本当は言いたくて言いたくて仕方ない。

紫になら、そう思うことはしばしばあった。ただそれをこのおしゃべりが秘密にしておいてくれる保証などなくて

あぁでも。でもいつだっけ
紫が昔の好きな人との出来事を語ってくれたのはいつだっけ
酒に酔っているわけでもなく、悲しみに酔っているわけでもなく、あの頃に酔っているわけでもなく、今日みたいに喫茶店でお茶してる時にふと話してくれたのはなんでだろう
大学の時に、好きな人いたの。なんの前触れもなくポツリとそう呟いて、目の前の私も飲み物にも視線を向けず窓の向こうのどこか遠くを眺めながら昔話をしてくれたのはなんでだろう

なんでなのかしら…

「絶対誰にも話さないって約束できる?」
「できるゥー」

こんな信用できない顔そうそう拝めないわ

「せ」
「せ?」
「背中」
「……背中?」
「背中が、いいなって…」
「せなか…」

口角が歪む、あぁ駄目だ。恥ずかしい、笑いそう、火が出る、いろんなの出そう。なんの罰ゲームなのこれ
そう、真実。彼のどこがよかったのか
背中、広く厚い大きい背中だった
ほんとに、なんだろう、飲み会の時に、狭い個室で彼の後ろを通る時触れてしまって、いや狭かったから仕方なく、その時ね?うん、ドキドキしたというか
なにこれ変態みたいでもね仕方なかった。仕方なかったの、とにかく仕方なかったの
うまく、言えない。でもほんとうに、彼の後ろ姿に私は惹かれたのだ


「これ絶対言わないでねなんかそれだけで選んだみたいに思われるのは心外だし私にも賢者としてのメンツってものが」
「あ、だからこの前の異変って」
「違うほらすぐそーいうこと言うからあーもうほらだから言いたくなかったあーもうあーもう」
「背中に抱きついて寝てたりする?」
「…してるけど…」


紫は笑った
あーでも、なんかわかるな。実はね、私も彼のね…そう呟いて私と同じようなことを恥ずかしそうに、おかしそうに話しはじめた

賢者としてのメンツ
そんなものどこにあるのかわからないけれど
今そんなものはなんの意味もなかった
ここにいるのは年甲斐もなく浮いた話で盛り上がる二人の女だけ
若返っていく。心がみるみるウチに潤いを取り戻しあの日に還っていく
あの日の後悔も今の辛いことも明日の不安も消せはしないけど、こんな風に笑える時間を作っていける幸せをいつまでも信じたい


97 : 名無しの幽霊 :2019/10/11(金) 23:52:55 /qFONLow0
妹紅「一生一緒にいてくれや♪」


98 : 名無しの幽霊 :2019/10/12(土) 12:02:47 MkCh51kI0
霊夢「ねぇ、私ちょっと思ったンだけどさ」
魔理沙「うん」
霊夢「もしかしてキスしてもコウノトリさん赤ちゃん運んできてくれない?」
咲夜「え?」
早苗「え?」
妖夢「え?」
魔理沙「霊夢まだコウノトリなんか信じてたのか」

魔理沙「畑から採れるんだぞ」
皆「えっ!?」
魔理沙「違うのか」
咲夜「そんなわけないでしょ秋姉妹じゃないんだから」
魔理沙「だってコーリンがそう言ってたもん…」

早苗「たまごをあっためるんですよね?」
皆「!?」

早苗「えっだって諏訪子様も神奈子様もそうだって…」
咲夜「あの二人はそうかもしれないけど」
妖夢「赤ん坊の霊がお腹に憑依するんですよ」
咲夜「めっちゃ怖い」
霊夢「咲夜は知らないの?」
咲夜「役所に申請するんじゃないの?」
早苗「役所はどこから仕入れてくるんですか?」
咲夜「Amazun?」
妖夢「Amazun牧場」オマエハダレダ

咲夜「ちょっと待って、なんかそれたくさんキスしてるみたいじゃない」
霊夢「うん、してるよ。なのにおかしいなって。ね、○○さん」
○○「ソーデスネーオカシイデスネー」
霊夢「オカシイヨネー(*´・д・)(・д・`*)ネー」○○


99 : 名無しの幽霊 :2019/10/13(日) 19:04:28 oqIQ9QKs0
パチェ「○○、これ飲んで?」
 ○○「……あー、炭酸でも沸騰でもない泡立ち方をしているその液体?は何でしょうか?」
パチェ「惚れ薬だけど」
 ○○「『何を当たり前のことを』みたいな表情で答えないでくださいよ。ていうかなんでそんなものを俺に?実験ですか?」
パチェ「臨床実験は済んでいるから必要無いわ。貴方に飲ませたいのは、私に惚れてほしいから」
 ○○「どこの誰を使って実験を……いや、それより惚れさせてどうするんですか?」
パチェ「?両想いになったら恋人になるのが普通じゃない?」
 ○○「……ノーレッジさんって俺のこと好きなんですか?」
パチェ「ええ、好き。大好き」
 ○○「……あー、えー、なぜそんな薬を使うので?」
パチェ「?なぜって、○○が私のことを好いていないから」
 ○○「いや、まあ、それは……ちなみに、薬を使わないという選択肢は無いんですか?」
パチェ「無いと思うわ」
 ○○「理由を聞いても?」
パチェ「理由?そうね……○○がこの紅魔館で働き始めて一年が経ったじゃない?」
 ○○「はい、そのくらいですね」
パチェ「で、私が貴方のことを好きだと自覚したのが半年経った頃なの」
 ○○「えっと、ありがとうございます?」
パチェ「どういたしまして。まあ、それでその日からアプローチをしていたのだけれど、○○には好いてもらえなかったみたいだから……それが理由かしら?」
 ○○「はい?」
パチェ「なあに?」
 ○○「……申し訳ないんですが、その、アプローチをかけていただいた記憶がですね、あー……ないです」
パチェ「…………え?」
 ○○「すみません。後で気が済むまでぶん殴ってもらってもいいので、失礼ですがどんなことをしてもらっていたか教えてもらえますか?」
パチェ「えと、その……咲夜に作り方を教わったお菓子とお茶を振舞ったり」
 ○○「いつからか休憩の時に出てくるものの味が変わったとは思ってましたけど、あれノーレッジさんが作ってたんですね」
パチェ「あと、誰にも見せたことのないとっておきの魔法を見せたり」
 ○○「あの魔法そんなに凄いものだったんですか!?」
パチェ「他には、ボディタッチをしてみたり」
 ○○「妙に頭撫でてくると思ったらそういう……子供扱いされてるのかと思ってました」
パチェ「……もしかして、伝わってなかった?」
 ○○「すみません。全く……」
パチェ「……………………」
 ○○「ほ、本当に申し訳ないです。罰ならいくらでも──」
パチェ「ごめんなさい」
 ○○「はい?」
パチェ「はあ、恋は盲目とはよく言ったものね。勝手に期待して、勝手に絶望して、こんなものまで作って……本当にごめんなさい」
 ○○「い、いえ、俺もノーレッジさんに言動の意図を聞かなかったわけですし、むしろ俺の方が悪かったと言いますか……」
パチェ「……優しいのね。それなら、悪いけど今日のことは水に流してくれる?」
 ○○「もちろんです」
パチェ「ありがとう。それで、その……私の気持ちを知ってしまったと思うのだけれど……私は貴方の恋人に立候補してもいいのかしら?」
 ○○「あー、えっと、気持ちはすごく嬉しいのですが……」
パチェ「……ですが?」
 ○○「雇い主のご友人として接するように徹していたので、急に男女の仲というのは……」
パチェ「そう、よね」
 ○○「なので、少し時間をください」
パチェ「時間?」
 ○○「はい。ノーレッジさんを女性として見て過ごす時間を。その上で答えを出したいです」
パチェ「……ふふ」
 ○○「あー、勝手過ぎですかね?」
パチェ「いいえ、私の見込んだ通りの人だと改めて思っただけ。ええ、私のことをしっかりと見てちょうだい」
 ○○「ありがとうございます」
パチェ「それに当たって一つお願いがあるのだけれど、今後私のことはパチュリーと呼んでくれないかしら?」
 ○○「え、それは……」
パチェ「レミィ達には言っておくから……ダメ?」
 ○○「……わかりました。では、パチュリーさん」
パチェ「はい」
 ○○「改めて、よろしくお願いします」
パチェ「ええ、よろしくね」


100 : 名無しの幽霊 :2019/10/13(日) 20:32:08 Z/nr9VUE0
こういう惚れ薬展開で飲ませてもなんも変化なくておかしいなって思ってたら元から好きなので無効みたいな展開好き


101 : 名無しの幽霊 :2019/10/13(日) 20:50:39 Xf5eLa3I0
>>96
女子トークで○○の事を語るパターンも好き

>>97
死がふたりを分かつまで…

>>98
コウノトリを信じる霊夢かわいい

>>99
薬に頼らなくても惚れさせる事ができたじゃないか


102 : 名無しの幽霊 :2019/10/14(月) 14:54:24 .nDMIop2S
パッチェさんが可愛いのもそうだけど○○もいい男だなあ
ぜひ結ばれてほしい


103 : 名無しの幽霊 :2019/10/15(火) 07:22:17 J4d3l.iYS
>>パチェ「ええ、好き。大好き」
ここ可愛すぎる


104 : 名無しの幽霊 :2019/10/18(金) 20:56:33 MxD.iiRs0
○○「なあ、一つ聞きたいことがあるんだが」
 文「ん、なに?」
○○「白狼天狗の人達って耳と尻尾がついてるじゃん?」
 文「?ええ、そうね」
○○「アレでさ、感情が分かったりする?」
 文「……あー、んー……」
○○「しない感じか」
 文「ほとんどわからない……が、正しいかしら」
○○「ほとんど?」
 文「そう、ほとんど。この妖怪の山みたいな社会がある場所で、見られただけで感情が悟られるって不味いじゃない?だから感情で耳と尻尾が動かないように訓練してるそうよ」
○○「ああ、なるほど……あれ?けど──」
 文「そ。その訓練も絶対じゃない。相当強い感情だと無意識に動いちゃうこともあるみたいね」
○○「…………マジか」
 文「大丈夫?顔引き攣ってるわよ?」
○○「……ちなみに、耳を後ろ向きに倒して尻尾を大きく左右に振る場合、ブチ切れてたりするだろうか?」
 文「やけに具体的ね?……うーん、耳を後ろに倒すのは不安とか恐怖……だったっけ?前に○○みたいにそれで感情読んでやろうと思って調べたんだけどなあ」
○○「お前な……って、不安?」
 文「ええ、少なくとも怒りの感情ではなかったと思うわ……いや、でも他に何か……あ」
○○「な、なんだ?」
 文「一緒に尻尾も大きく振っているのよね?じゃあそれ、喜びよ」
○○「よろ……え?」
 文「嬉しくてたまらないとか、大好きっていう愛情表現とかね」
○○「冗談だろ?」
 文「失礼ね。私がかなりの時間をかけて本気で調べあげた情報よ?」
○○「くそう、信憑性が高過ぎる。怒ってなかったのは良かったけど明日からどんな顔して会えばいいんだ」
 文(あ、椛か)


にとり「で、椛は○○のことどう思ってるのさ?」
  椛「大好き」
にとり「じゃあそのまま伝えればいいじゃん」
  椛「け、けど、私○○さんの前だと上手く笑えないし、緊張で全然話せないから絶対変な奴だって思われてるよぅ……」
にとり「まあ、はたから見たら完全に椛が○○を嫌ってるようにしか見えないよね」
  椛「え?」
にとり「安心しなよ。耳と尻尾は正直みたいだからそのうち気持ちは伝わるって」
  椛「え!?」


105 : 名無しの幽霊 :2019/10/18(金) 22:58:19 vT4JJXlQ0
>>104
お互い勇気を出して大好きと言うのだ!
そして○○は椛をいい子いい子してやるんだ!


106 : 名無しの幽霊 :2019/10/19(土) 12:35:31 /NN7rtzwS
>>104
○○の前だとぶすっとしてて無口なんだなw
そんな子の笑顔とかギャップで萌え死にそう


107 : 名無しの幽霊 :2019/10/19(土) 21:11:33 PRTh5qwI0
にとり「寒くなってきたな…」
アンドロイド○○「はい、季節の変化に雨の多さもあって気温が低下しています」
にとり「なぁ、今日の夕飯は何かあったかいものを作ってくれないか?」
○○「了解」

少年料理中…

○○「マスター、胡瓜の中華スープが完成しました」 コト
にとり「おっスープか!いただきまーす!」

少女食事中…

にとり「ごちそうさま!はぁ〜うまくて温まった〜」
○○「ありがとうございます…あの、マスター」
にとり「ん、どうした?」
○○「今マスターがおっしゃった『温まった』というお言葉を聞いて思い出したのですが…」
   「以前からマスターのお褒めの言葉をいただくたびに、私のAIの温度が一時的に上昇したような気がするのですが…これは不具合でしょうか?」
にとり「いいや、それは『嬉しい』って感情だ!」
○○「嬉しい…ですか?」
にとり「そうだ。AI、すなわち心が温まるって事は、お前が喜びを感じてるって事だ。温度の意味じゃないぞ」
   「嬉しいという気持ちを、『心が温まる』って表現するのさ!」
○○「嬉しい…喜び…私の心は今、温まっているのですね…」
   「マスターのお役に立てる事が、私自身の喜びだと気付きました!」
にとり「また一つ感情を覚えたな、○○!」
○○「はい、マスター!」


108 : 名無しの幽霊 :2019/10/20(日) 19:12:19 sEO4ECE60
阿求「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい
この体とこの色で生き抜いてきたんだから
いつか太陽が消えて無くなる前に
もっとあなたを好きなこと伝えなくちゃ」


109 : 名無しの幽霊 :2019/10/20(日) 20:36:49 HKoF7P1g0
詩的だなあ
寿命ネタって大抵○○のほうが先に死んじゃうけど、阿求は例外なんだよね。だからこそより一層愛しく感じられるのかしら

舞と里乃って未だにどっちがどっちかわかってない人多いよね。私のキャライメージもおかしいところあるから、読むときはこんがらがらないように注意して読むんだよ。

里乃「○○は女性に興味ないの?」
舞「あーそれ僕も気になるなー(棒)」
○○「…いやぁ、ないわけじゃないけど」
里「気になってる人とかいないの?」
○「いないねぇ」
舞「ホントに?」
○「いないですとも」
里「絶対に?」
○「絶対にいない…って近い近い」

里「じゃあ、…例えば、舞のことは、可愛いと思う?」
舞「え、ちょおま」
○「なんでそんなん聞くの」
里「気になるから?」
○「えぇ…まぁ、可愛いんじゃないんですかねぇ」
舞「やったぁ(棒)」(なぜ僕を例に出した…?)
里「あっそ」
○「お主、ホントに気になっていたのか?」

里「じゃあ、○○には好みのタイプとかあるの?」
○「ええ?タイプぅ?…わっかんね」
里「…茶髪とか、マジメだとか、踊り子とか」
舞(隠す気あんのか)
○「うーん…」
舞(こっちはこっちで鈍感だし…)
○「強いて言うならおっぱいは控えめがいいです」
里「………」←Fカップ
里「あああああああ
舞「ぶっ飛ばすぞ貴様等」←Cカップ

○「まあ冗談だけど」
里「えっ…あ、そ、そう」
舞「普段の慎重な里乃の行動とは思えない…」
隠岐奈<おい里乃、ちょっと来てくれ>
里「あっハイ!わかりました。ごめん、お師匠様からお呼ばれされちゃった」
舞(お師匠様…!空気が読めるんだか読めないんだか、いやでも今回はいい仕事したぞ!)

舞「おい○○!いい加減にしろよ?」
○「…」
舞「いつまでしらばっくれるつもりだよ。里乃の気持ち、判ってるんだろ?」
○「…えっなに、どういうこと?」
舞「駄目だこいつやっぱ鈍感だった…。ホントに気づいてないならいいよもう…。」
○「…」
舞「もう一度聞くけどホントに君は里乃のことが好きなんだよね…?」
○「ま、まぁね」
舞「端から見れば、とてもそうは見えないけど」
○「おっぱいが控えめなほうが好きっていうのは本当なんです…」
舞「そろそろキレるよ?」

里乃「はあ…テレビつけるためだけに呼ぶとかマジないんですけどー」
舞「ああ、里乃おかえり」
○「おかえりー」
里乃「あー、舞、お師匠様呼んでたよ」
舞「えぇ…まぁうん、行ってくる」
○「ええと、行ってらっしゃい…」

里「舞とケンカでもしたの?」
○「いや別に。そんなことより里乃さん」
里「何?」
○「さっきやたらと質問してきたけど…ひょっとして、俺のこと…」
里「えっ!?い、いやあ、ま、まあ、うん。まあアリかナシかで言えばアリっていうか、そんな好きってほど大層なものじゃなくて、なんていうか、うん。でででも、さっきのあの質問攻めとは関係ないわよ?そんなこと聞いてまでって言うわけじゃなくて、もしアナタが告ってきたらオッケーしてあげてもいいかな〜っていう意味であって、そんな用意周到にアナタが私のことそういう目で見てるかどうか調べるなんてしようと思えるほどの本命中の本命でもないわけで、
○「本当?」
里「えっあっ、ほ、ホントよ?ホントホント」
○「…じゃあ、俺が里乃のこと好きだって言ったら……」
里「えぇっ!!?ま、まあ、どうしてもって言うんだったら、いいけど?」
○「里乃!俺は、里乃のことが好き、です」
里「そ、そうだったの!ええ、じゃあいいわよ、お望み通り、恋人に、なってあげても良いけど?」

隠岐奈「ククク…これも全て私の計画通り」
舞「やっぱりお師匠様はすごいや」

里「じ、じゃあ、手始めに、きききキスしよ」
○「はイ!?いや、ちょっと早すぎるでしょ」
里「いーじゃん!!私だってずっと○○のこと好きだったんだし、気づいたら恋人になるまでこんなに時間が経っちゃってて。それじゃあこれまでの時間取り返すのに、急ぎすぎても急ぎすぎることないよね!?」
○「いやちょっとさっきと話が違っ !!!」ちゅっ
里「っっっぷはっ!……あ、あれ?今、私、何を……?」

隠岐奈「ごめん、焦れったかったからちょっと行動を操らせてもらった」
舞「うわあ……」


110 : 名無しの幽霊 :2019/10/25(金) 16:46:00 5LJ.aSyY0
Cカップって控えめなのか…


111 : 名無しの幽霊 :2019/10/25(金) 17:13:36 d7G5389AS
そりゃ欲張れるならもっと大きくするわよFとかJとか


112 : 名無しの幽霊 :2019/10/27(日) 21:03:00 TXq9kP2M0
>>109
隠岐奈はキューピッド

にとり「○○!」
アンドロイド○○「御用ですか?マスター・にとり…」
にとり「トリック・オア・トリート!」(ミイラコス)
○○「マスターの全身に包帯が…!?」
にとり「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ…」
○○「マスターが重傷!?メディカルツール起動!応急処置をいたします!」カシャッ
にとり「ひゅい!?」
○○「処置後に永遠亭に連絡を取ります!」
にとり「おお落ち着け〜!」

少女説明中…

にとり「もうすぐハロウィンって行事でな、お化けのコスプレをしてお菓子をもらうイベントなんだ」
○○「なるほど…そのためにマスターはミイラの仮装をされていたのですね…申し訳ありませんマスター、とんでもない誤解をしてしまいました」
にとり「いやいいんだ。包帯だらけじゃ確かにケガしたように見えちゃうよな。それに、お前があんなに慌てて心配してくれて、嬉しかったぞ」
○○「マスター…ありがとうございます。これからは冷静な判断力を身につけます」
にとり「うむ!さて、ハロウィンパーティの続きといくか!」
○○「了解、マスター!」

にとり(そそっかしい所も、『あいつ』にそっくりだな…)


113 : 名無しの幽霊 :2019/10/27(日) 22:43:30 PlTNWwfUS
バックボーンが気になる…


114 : 名無しの幽霊 :2019/10/30(水) 19:19:51 2vz/Y/6Y0
妹紅「よーっす」
○○「よう……って、え?妹紅か?お前どうしたんだよ、普通の女の子みたいな恰好して」
妹紅「はんっ、悪かったな。普段は普通の女の恰好してなくて」
○○「あ、いや、すまん。他意はなかったんだ。ただちょっとびっくりして」
妹紅「……いや、私も突っかかって悪かった。ところで、○○から見てこの服、どう思う?」
○○「ん?すげえ可愛いと思うよ。もちろん、服だけじゃなく妹紅も」
妹紅「そ、そうか」
○○「けど、本当にどうしたんだ?お洒落に目覚めたのか?」
妹紅「ああ、いや、慧音と鈴仙ちゃんに相談したらこういう服を幾つか見繕ってくれたから、見せに来たんだ」
○○「?……ええ、と?誰に見せに行くんだ?」
妹紅「ん?だから見せに来たんだよ。○○に」
○○「え、俺?慧音さんと鈴仙に何を相談したんだ?」
妹紅「や、だから、○○に女の子として見てもらいたいって相談したの」
○○「…………で、その服を着て」
妹紅「うん」
○○「態々俺に見せに来てくれたと」
妹紅「うん。可愛いって言ってくれて嬉しかった」
○○「……ぐふっ(萌死)」
妹紅「○○ーーーっ!?」


115 : 名無しの幽霊 :2019/10/30(水) 19:25:39 5FfkYtFs0
>>114
妹紅だって女の子
おしゃれしたいよね


116 : 名無しの幽霊 :2019/10/30(水) 20:15:25 f9lU0G8YS
>>114
このもこたんは人を萌え殺す程度の能力を持ってますね


117 : 名無しの幽霊 :2019/10/31(木) 23:35:56 9Ij9zvJ.S
>>114
妹紅を可愛いと思ったの初めてかもしれない何かに目覚めそう


118 : 名無しの幽霊 :2019/11/01(金) 22:22:58 2fHA9Kfs0
聖「ホッペプクー」

こころ「まーた○○がひぢりの機嫌を損ねるようなことしたんでしょ」
○○「いえっ!今回ばかりは全く心当たりがありませんね(いつもないですけど)。毘沙門天様に誓って私は何もしていません」
ナズ「……『何もしてない』のが原因なんじゃないのかい?」
○○「え゛ぇ〜ッ!?何もしてないのにですか!?!?!?なんで!?」
ナズ「何もしてないからだよ前回どれくらい前だと思ってるんだその間ほっとかれたんだから」
○○「前回ってなんの話です!?」

○○「ナズえもぉ〜ん」
ナズ「しょうがないなぁ○太くんは」ガサゴソ
こころ(仲いいなこの二人)
ナズ「『コーリンモールデザートショップのイベントチケット』ぉ〜。男女ペアで行くと割り引きしてもらえるから連れてってあげなよ」
○○「ありがとうございます。では明日にでも」


こころ「ねぇ」
ナズ「なんだい?」
こころ「男女ペアのイベントチケットなんかなんでナズが持ってたの?」
ナズ「……」
ナズ「ちょうど」
ナズ「もらったんだよ」
ナズ「人里で」
こころ「ふーん」


119 : 名無しの幽霊 :2019/11/01(金) 22:44:18 G8OHZUIc0
>>118
ナズ、本当は自分が○○と一緒に行きたかったんでしょ?


120 : 名無しの幽霊 :2019/11/04(月) 23:05:11 J3IVJyQgS
可愛い切ない
でもひじりん派なんだすまない


121 : 名無しの幽霊 :2019/11/06(水) 23:34:42 c5BwDW3M0
にとり「これが○○の新兵器、マスターランチャーだ!魔理沙のマスタースパークのデータを元に完成させたビーム砲さ」
魔理沙「へぇ、じゃあどっちが強いか試してみるか?」
にとり「模擬戦だな?よし、受けて立つ! 行け○○!」
アンドロイド○○「了解、戦闘モード起動!」
魔理沙「お前じゃないのかよ!」

魔理沙「恋符『マスタースパーク』!!」
○○「マスターランチャー、発射!」

少女・少年模擬戦中…

○○「お疲れ様でした魔理沙さん。 ジュースをどうぞ」
魔理沙「おっサンキュ! それにしても、マスタースパークと引き分けるとは大した威力だぜ!」
○○「流石はマスター・にとり、マスターランチャーは素晴らしい新兵器でした」
にとり「へへん!」
魔理沙「しっかし○○、弾幕ごっこだけじゃなくて家事までこなせるなんて良い従者だな!」
○○「お褒めにあずかり光栄です」
魔理沙「なぁにとり、○○を量産化しないか?そしたら私にも一体借して…」
にとり「それはダメだ!!」
魔理沙「わっ!?」
○○「マスター?」
にとり「ご、ごめんつい大声出しちゃって…ただ、○○は私の最高傑作だから、唯一無二の存在であってほしいんだ」
魔理沙「いや、いいんだ。私も迂闊な事言っちゃって悪かったぜ…」
○○「…そろそろ食事にしましょう。魔理沙さんもいかがですか?」
魔理沙「お、おう!ありがたいぜ!」
にとり「そうだな。お腹減って来たし」


○○「マスター、一つよろしいですか?」
にとり「ん?ああいいぞ」
○○「先ほどのマスターのお怒りには驚きました」
にとり「ああ、みっともないとこ見せちゃったな…」
○○「しかし同時に、私は喜びも感じました。マスターの最高傑作として恥じる事のないよう、これからもお役に立ちます」
にとり「ああ、頼むぞ!」
○○「了解、マスター!」

にとり(そう、『あいつ』の代わりはお前だけなんだ…○○)


122 : 名無しの幽霊 :2019/11/07(木) 23:33:02 Hn5CfcZES
雲行きが怪しいぞ…
でもにとり謹製ってことはオリジナルにはちょっとできないようなこともしてるのかしらん
夜添い寝したりとか


123 : 名無しの幽霊 :2019/11/14(木) 21:11:53 ZPhpRuJU0
にとり「●●! しっかりして!」
●●「にとり…どうやら俺はここまでみたいだ…」
にとり「嫌だ!そんな事言うなよぉ!」
●●「泣かないでくれ…いつかは…俺の方が早く死ぬのは…分かっていた…」
   「どんなに離れていても、俺とお前は…めい…ゆ…う…」
にとり「●●ーッ!!!」

にとり「うわああああっ!!」 ガバッ
○○「マスター・にとり!」
にとり「はぁ…はぁ…ま、○○…」
○○「マスター、大丈夫ですか!?何か御病気を!?」
にとり「い、いや…病気じゃない…ただ、夢を見たんだ…」
○○「夢…睡眠中に見る幻の事ですね?」
にとり「うん…うまく説明できないけど、すごく怖い夢を見た…○○…悪いけど、一緒に寝てくれないか…」
○○「了解、マスター」

ウィーン…カシャカシャ…
にとり「こんなに近くにいると、お前の駆動音が良く聞こえるな…」
○○「申し訳ありません…機械であるが故に、どうしても鳴ってしまいます」
にとり「いいんだ。私にとっては、子守歌のようなものだから…」
○○「マスター…ありがとうございます」

にとり(感触は違うけど…やっぱり胸の中は落ち着く…)


124 : 名無しの幽霊 :2019/11/15(金) 00:05:18 Ha3EjRdc0
地霊殿

○○(料理に自信がないわけじゃないけど……気にいってくれるかどうか……)

○○「さとりさーん、」
さとり「あなたがご飯作ってくれたのね、ありがと。今行くわ」
○○「……」
○○「はい」

○○「……」
○○(心を無にしろ、心を無にしろ)
さとり「……」
○○(心を無にしろ、決して意識してはいけない……)
○○「……」
○○(さとりさん…美し……好……無だ、無にしろ無無無無無)
さとり(もうとっくにわかってるわよ……。早く告白しなさいよ!)

さとり「いただきます」
○○「……」ゴクリ
さとり「そんな神経質にならなくても……。あなたの料理、私は好きよ」
○○「…ありがとうございます!」
さとり(わかりやすいわねぇ……。心を読むまでもないわ)
さとり「……今度一緒に作らない?」
○○「え、ええ!ぜひとも」

さとり「ごちそうさま。おいしかったわ。お風呂入るわね」
○○「はーい、ごゆっくり」

○○「さて、皿洗ってペットと戯れでもしようかな」こいし「そこは覗きでしょーよ」
○○「ひっ、だから急に現れないてくださいよ…で、なんですって?」
こいし「だーかーらー、お姉ちゃんがお風呂入るって言ってんだから、覗けってんの」
○○「はい!!?何を仰ってるんですか」
こいし「お姉ちゃんの裸、見たくないの?」
○○「い、いや、そりゃ別に見たいかって、そんなの……それはそうとして、さとりさんに悪いでしょう」
こいし「バレなきゃ平気よ」
○○「バレるでしょ、心を読める方ですよ?」
こいし「私がお姉ちゃんのイドを操るから、その隙に……」
○○「……覗くまでは良くても、その後顔合わせたら心読まれてバレるんじゃ……」
こいし「あーもう、覗けって言ってんだから覗けよ!オラ!!」
○○「やめて!やめて!」

さとり in 風呂「……あの二人は何やってるのよ」

○○「はあ、なんとか逃げ切ったぞ…いやしかし、このままだと一度でも『覗きたい』と思ってしまったことはごまかせない……」
さとり「○○」
○○「はっ!、さとりさん!えーと、ごめんなさい!これは命あるものの定めなのです!生命体は本能的に」
さとり「…何も言ってないわよ。それに何とも思ってないから」
○○「……さいですか」

さとり「ねえ○○?」
○○「なんでしょう」
さとり「○○は、、」
○○(……なんだろう?)
さとり「…ふふっ。変だと思わない?心を読める私が。何か尋ねるだなんてこと」
○○「え?、まぁ、言われてみれば」
さとり「私の心を読める能力、ほんとに片時も忘れてないのかなって思って」
○○「えーと、、そりゃ、、まぁ、なんとも言えないかな…?」
さとり「聞きたかったのはそれだけ。それじゃ、私は寝るわ」
○○「ええ…?は、はい。おやすみなさいまし」
さとり「おやすみのキスはしてくれないの?」
○○「はい!!?な、なにを、」
さとり「冗談よ。おやすみ」
○○「……」

○○「な、何がどうなっているんだ…」

さとり(ふふふ、混乱してるみたいね。はぁ……早く言葉で『好き』って言ってくれないかな)


「自分のことが好きってことはバレバレで、早く告白してくれないかな〜と待ち続けるさとり」と「自分の恋心がさとりにバレていないと思ってる○○」
ってのは既出かな?と思ったので、なかなか告白してくれない○○に、軽い仕返しじみたことをするさとり を書こうとしたが、文章力と妄想力が足りぬ……


125 : 名無しの幽霊 :2019/11/19(火) 22:22:11 Hx/wkymw0
>>124
見てるこっちもやきもきしてしまう…
さぁ、覚悟を決めて告白するのだ○○!

にとりハウス

ピンポーン
アンドロイド○○「はーい!」ガチャ
勇儀「よう!」
○○「貴女は?」
勇儀「私は星熊勇儀。地底から来た鬼さ」
にとり「○○ー誰が来たんだ…ってひゅいっ!? お、鬼!?ききき、今日はどのようなご用件で!?」
勇儀「決まってんだろ?そこの河童の最高傑作とかいう奴に、勝負を申し込みに来たんだ!」

旧都

ドガガガッ! ガキィィン! ブッピガン!
勇儀「へぇ…機械だと思って舐めてたが、パワーも反応も中々良いじゃないか」
○○「…」
勇儀「どうだい?そんな情けない主人なんか捨てて、私の手下にならないか?」
   「あんたも見る目がないねぇ。臆病者を主に奉るなんて…」
○○「マスターの悪口はおやめください!」
勇儀「!」
○○「マスター・にとりは私という存在をこの世に生み出してくださいました!私に心を与え、多くの事を教えてくださったのです!」
   「私はマスター・にとりの部下である事に、誇りを持っています!」
にとり「○○…!」
勇儀「怒ったか?いいぞ、最大の力を私にぶつけてこい!四天王奥義『三歩必殺』!!」
○○「マスターランチャー・発射!」 

にとり「○○ーッ!!」
○○「申し訳ありませんマスター…敗北しました…」バチバチ
勇儀「○○、あんたの主を臆病者と言ったのは取り消してやる。そんなに大切なら、しっかり守ってやれ」
○○「勇儀さん…私も先ほど生意気な事を言ってしまい申し訳りませんでした…」
勇儀「河童、早くその忠実な部下を連れて帰って修理してやりな」
にとり「は、はい!」
勇儀(また今度もう一回勝負しような、○○)

にとりハウス
ジジジジ…ガチャガチャ…
にとり「よし、修理完了だ」
○○「ありがとうございます」
にとり「礼を言うのはこっちだ。さっきは私の為に怒ってくれてありがとな」
○○「勇儀さんも仰っていましたが、あれが『怒り』の感情だったのですか…」
にとり「私は鬼が怖かった…でもお前の怒るのを見て、勇気づけられたよ」
○○「マスター…」

●●『にとりをいじめるな!!』

にとり(誰かが私を守るために怒ってくれるのは、いつだって嬉しい…)


126 : 名無しの幽霊 :2019/11/21(木) 12:29:20 N8hn4c8IS
守ってあげるシチュエーションおいしいなこれ
幻想郷の少女って強いから守ってもらうシチュエーションばかり考えてたわ


127 : 名無しの幽霊 :2019/11/22(金) 22:58:28 dP56ojvsS
さとり様毎日胸をときめかせてそう

はたてちゃんあたりがお布団に潜り込んで「温めておいたよ〜おいでおいで」ってしてくれないかなぁ


128 : 名無しの幽霊 :2019/11/22(金) 23:46:37 O1uHBvQs0
いい夫婦の日!

文と二人でちょっといいお酒呑んだ後
風神少女の穏やかめなアレンジを聞いたりしながら寄り添っていたい


129 : 名無しの幽霊 :2019/11/23(土) 23:14:35 StC97cWsS
いい夫婦の日だったか
そういうしっとりした過ごし方いいよね


130 : 名無しの幽霊 :2019/11/25(月) 23:26:23 xbc.qWoQ0
菫子「あーーーーーーーーっ!」
○○「な、なんだよ急に大声出して」
菫子「く……く……く……」
○○「黒マテリア?」
菫子「違うし古い!そうじゃなくて首よ、首!」
○○「首……が、どうしたんだ?」
菫子「き、キス……」
○○「鱚?美味いよな」
菫子「違うわよ!キスマークついてる!」
○○「誰に?」
菫子「あんたに!」
○○「え?どこ?」
菫子「ここよ、ここ!」
○○「?なんで俺にそんなものがついてるんだ?」
菫子「こっちが聞きたいんだけど!どこの誰につけてもらったのよ」
○○「いや、記憶にないし、そもそもそんな仲の女子がいないんだが」
菫子「私には言えないってわけ?」
○○「だから違うって。虫刺されかなにかだろ」
菫子「そんなのと見間違えるわけないでしょ!」
○○「そう言われてもなあ」
菫子「……まあ?私には○○がどこの誰とどんなことしてようと関係ないんですけどね?」
○○「関係ないって表情じゃないと思うんだけど」
菫子「うるさい」
○○(やべえ、今まで見たことないレベルで不機嫌だ)
菫子「……まあいいわ。それより○○、これ見て」
○○「これって……紐に括りつけられた五円玉?」
菫子「あなたは私の言うことに正直に答えたくなる」
○○「いや、菫子、お前何……言……て…………」
菫子「ごめん○○、あんたにはこんなの使いたくなかったんだけど、今日だけ許して……ねえ、あんたにキスマークをつけたのは誰?」
○○「わからない」
菫子「…………?え?嘘、ほんとに知らないの?」
○○「しらない」
菫子「ちょ、ちょっと首見せて」
○○「ん」
菫子「あれ、この赤い所腫れて……え、本当に、む、虫刺され?」
菫子「や、やっちゃった……あ、でも、今なら……」

○○「──ん、あれ?俺、なにして……」
菫子「お、おはよう。あんたいつの間にか寝てたわよ」
○○「あ、マジで?やべ、夜寝れなくなる」
菫子「あー、ドンマイ。じゃあ○○も起きたことだし、私はそろそろ帰るわね」
○○「ああ、起きるの待っててくれたのか?悪いな、送ってくか?」
菫子「ううん、今日は一人で帰るわ」
○○「ん、じゃあ気をつけて帰れよ」
菫子「すぐ近くでしょうに。まあ、ありがと。じゃあね」
○○「うい」
○○「……そういやあいつ、俺が寝る前は機嫌悪かったのに、妙に機嫌良くなってたな。何かいい事でもあったか?」

──────────────────────────────

△△「あーーーーーーーーっ!」
○○「うるせえ」
△△「○○が首にキスマークつけてる!」
○○「ああ、これな。虫刺されだっての」
△△「どこ押さえてんだよ。こっちのやつだよ」
○○「は?え、どこ?」
△△「お前が触ってるのと逆。うん、この内出血感、間違いねえ」
○○「え、誰がつけたんだ?」
△△「いや俺に聞かれても」
○○「え?」
△△「え?」

菫子「ふんふーん♪」


131 : 名無しの幽霊 :2019/11/25(月) 23:34:44 yrPPVa2I0
>>130
いつか真相に気付いたら、逆に菫子にキスマークを付けてやれ!


132 : 名無しの幽霊 :2019/11/26(火) 07:55:26 EObpwrgES
>>130
始めのちょっとしたボケすき
菫子もかわいい


133 : 名無しの幽霊 :2019/11/26(火) 23:30:59 F0Zt9w960
アンドロイド○○「お風呂の準備ができました、マスター・にとり」
にとり「ご苦労!今日はお前も入れ」
○○「私が入浴を?」
にとり「そうだ。今日は11月26日で『いい風呂の日』だ!それを記念して一緒に入るのさ」
○○「お言葉ですがマスター、アンドロイドの私に入浴の必要は…」
にとり「形だけだよか・た・ち!お前は水に強いから心配すんな」
○○「りょ、了解」

にとり「はぁ〜極楽〜」
○○「これが入浴という行動ですか…初めての経験です」
にとり「そうだぞ。人間や妖怪は毎晩こうして湯船に浸かって、疲れを癒すんだ」
○○「なるほど…」
にとり「ところで○○、さっきからむこう向いてるけど、もしかして照れてるのか?」
○○「私が、照れる…ですか?」
にとり「男が女の裸を見るのが照れくさいのは当たり前の感情さ。それに私はスタイルには結構自信がある!」
   「遠慮せずに見てもいいんだぞ〜?」
○○「も、申し訳ありませんが、理解不能な感情です…」
にとり「ふふっ可愛い奴だ」

にとり「さぁ、私が直々にお前の背中を流してやるぞ!そこに座れ」
○○「了解、お願いいたします」
ギュッ ムニュン
○○「!…マ、マスター、胸部装甲とはそのような使い方もあるのですか?」
にとり「私くらいでかくて柔らかくなきゃ無理だけどな」 
   「…今日はこの間の鬼との勝負で私のために怒ってくれた礼も兼ねてる。褒美として受け取れ」
○○「マスター…ありがとうございます」


134 : 名無しの幽霊 :2019/11/27(水) 18:47:30 1QHchIso0
未知の回路が目覚めてしまいそう

>>130
素敵すぎる……


135 : 名無しの幽霊 :2019/11/27(水) 21:24:57 CrR0Sn5Y0
ドレミー「今夜夢の中どうか逢いにきて」


136 : 名無しの幽霊 :2019/11/29(金) 12:23:22 MXrb1yw6S
眠れぬ夜はドレミーのせい

夢の中でしか会えないってなんかロマンチックね


137 : 名無しの幽霊 :2019/11/29(金) 23:18:29 6RFY7WWI0
  ○○「今更だけど、現実で会うのって初めてだ」
ドレミー「そ、そそそそうですね」
  ○○「いっつも夢の中でたくさん会ってるから
      初めてな感じがしないなあ。でもこうやって会えて嬉しいよ」
ドレミー「ええ、私もとても嬉しいです。
     でも、その……私、だいじょうぶでしょうか。獏臭かったりしませんか」
  ○○「……?」
ドレミー「ひゃっ」
  ○○「だいじょうぶだよ。夢の中で会うときと一緒で、
      ドレミーはいつもどおり綺麗で魅力的だよ」
ドレミー「……ありがとうございます。もう少し、こうしていさせてください」

>>135-136みたいな余裕のあるロマンチックなイメージの方が強いけど
現実ではアウェー感からかちょっと自信なさげになるドレミーさん という電波が


138 : 名無しの幽霊 :2019/11/30(土) 23:49:37 ZHpPo2w2S
いいねぇ
某同人で夢の世界では妖艶な雰囲気なのに現実世界では妙にポンコツなドレミーさんを見てからそれっぽいイメージ持ってたわ


139 : 名無しの幽霊 :2019/12/03(火) 23:53:39 KJkUR6.gS
ドレミーさんとは寄り添って星の海を漂いながらゆったりと言葉を紡ぎ会うのが最高にロマンチックなのだ

浮かんでは消える会話、その間の静寂さえ心地好くて、その時間こそが永遠の安息、休息に思えてくるんだ…

もういつそのこと夢の世界に閉じ込めて欲しいって漏らすと、ドレミーさんは此方の唇にそっと指を当てて
「まあ気が向いたら、貴方を閉じ込めてあげますよ」
なんていたずらっぽく囁くんだ…

あっ好きだめすきドレミーさんすき…


140 : 名無しの幽霊 :2019/12/05(木) 21:49:13 b8893o1w0
阿求「こんにちは、○○さん」
○○「ん?ああ、阿求ちゃん。こんにちは」
阿求「この間は紅茶の茶葉、ありがとうございます。とても美味しかったです」
○○「喜んでくれたのならよかったよ。紅茶が好きとは聞いていたから買ってみたけど、どの種類が好きかは分からなかったし、あー、そうお高いものでもなかったから」
阿求「ふふ、贈り物の価値は値段ではありませんよ。誰から、どういう思いで貰えるかです。その点、あの紅茶は最高と言って差し支えありません」
○○「あはは、ありがと……と、そういえば、どこかへ行く途中だった?」
阿求「あ、はい。○○さんの家へ行こうと思っていました」
○○「俺の家?」
阿求「ええ、先程の話の紅茶なのですが、もうすぐ使い切ってしまいそうなのです。それで、せっかくですから最後は贈ってくださった○○さんと一緒に飲みたいな、と」
○○「なるほど。それならご相伴に預かろうかな」
阿求「ありがとうございます。私なりにあの紅茶に合うお茶菓子を探してみたので、ぜひ意見を聞いてみたいです」
○○「それは楽しみだな……あ、ちなみに次貰うならどんな紅茶がいい?」
阿求「あら、また贈ってくださるのですか?……でしたら、種類はおまかせしますが量の少ないものが嬉しいです」
○○「あれ、多かった?」
阿求「いいえ。ただ、それならこうしてお茶のお誘いが出来る日はすぐに巡って来るでしょう?」
○○「……敵わないな。承りましたよ、お嬢様」
阿求「ふふ、ありがとうございます」


だめだ洒落た掛け合いとか書けない


141 : 名無しの幽霊 :2019/12/05(木) 22:32:39 vkONiHZkS
十分お洒落なんだよなあ
好き好きオーラ全開阿求よき


142 : 名無しの幽霊 :2019/12/07(土) 00:53:49 rD9zfcmU0
http://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1575647434&log=0
星さんと縁側でいちゃいちゃ
>>135->>139のロマンチックと>>140の洒落ってのに影響されてなるべく両方の要素を取り入れたつもりだがやはり文章力が足りない


143 : 名無しの幽霊 :2019/12/07(土) 14:21:56 rD9zfcmU0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1575647434&log=0
>>142です
すいません。教えてもらったばっかりだって言うのに「h」つけてしまいました。多分>>142のURLクリックしてもうまく飛べないと思います
megalithも今月の20日にサービス終了するそうなんで、wikiまとめやっておきます


144 : 名無しの幽霊 :2019/12/07(土) 16:28:31 AokXyvt60
>>143
どんな財宝よりも素敵な宝物を見つけられたね、星ちゃん…

アンドロイド○○「マスター、今日の夕食は何をご所望ですか?」
にとり「そうだな〜ん?」

母「あなたももうすぐお姉ちゃんね」
少女「おとうとかな〜?いもうとかな〜?」

にとり(子供…か)
○○「マスター、あの女性の体内に生命体の存在を確認しました」
にとり「ああ、子供さ。人間とか生き物っていうのは、母親の体から生まれるんだ」
○○「生まれる?生まれるとは、製造するという事ですか?」
にとり「まぁ作る事には違いないがな。それには男と女の協力がいる。機械を作るのとは、全然違うけどな…」
○○「…申し訳ありません。理解不能な情報です」
にとり「お前にはまだ難しかったな。また今度、ゆっくり教えてやるよ」
○○「了解」

○○(男性と女性が協力…?)
にとり(●●の子供、生みたかったな…)


145 : 名無しの幽霊 :2019/12/08(日) 19:16:56 0rugHhsI0
>>140
直接言葉にはしてないけどこれ以上ないほどに好意が溢れてて素晴らしい


146 : 名無しの幽霊 :2019/12/08(日) 23:28:17 J.80ZK4E0
>>143
所帯じみるのも二人で重ねた年月を感じるようでよかったぜ
あとまとめありがとう
Megalith置いてもらってたろだもサービス終了か……


147 : 名無しの幽霊 :2019/12/10(火) 22:49:40 fqA.CgkIS
え!?
サービス終了とかマジですか…


148 : 名無しの幽霊 :2019/12/11(水) 22:06:01 WPVGaYfY0
終了とは残念…

にとり「…」(PC操作中)
アンドロイド○○「マスター、コーヒーをどうぞ」 
にとり「うん、ありがとな」

にとり「『●●』…」

○○「●●…?私の名前は○○です」
にとり「あ…ああ悪い!うっかり言い間違えた!はははは…」
○○「マスター、作業でお疲れでしょう。休憩を取る事をおすすめします」
にとり「…そうだな。○○、何かおやつ作ってくれ」
○○「了解」

○○(●●さん…一体どのような方なのでしょう?)
にとり(そっくりに作ったつもりでも、やっぱり所々違いが分かってきちゃうな…)


149 : 名無しの幽霊 :2019/12/12(木) 10:01:27 7f31f7o60
終了は残念……

今あるテキストアップローダの方を管理している者なんだけど、
今のは一旦テキストファイルをダウンロードしてからしか閲覧できない形なんだよね

前作ってた直接ブラウザで見れる形のは、置いてるサイトのサービスが終了してしまったので
今はそういうことないようにアップローダだけを借りる形にしているのだけど、
前みたいにブラウザで見れるようにした方がいいですかね?

年末進行なので、作るにしてもちょっと遅くなると思いますが、どうでしょうか?
ここで話すには長くなりそうなら雑談スレに移ります


150 : 名無しの幽霊 :2019/12/12(木) 18:23:34 vylBR7U60
>>149
自分はPCからなので今のままでも大丈夫だけど
スマホとかだとどうなのだろう
ガラケーなのでその辺はわからないんだが


151 : 名無しの幽霊 :2019/12/12(木) 19:08:49 OfZNPUSwS
詳しくないので有志のかたにお任せしたいですわ


152 : 名無しの幽霊 :2019/12/13(金) 07:30:33 kgpkYHkMS
今の形式で問題ないです


※女の子の初恋が○○じゃないのでそういうのが駄目な人は注意

──ガチャッ。
○○「?お袋?入るならノックくらいは……って」
菫子「…………」
○○「おー、久しぶり。俺ん家来ていいのか?」
菫子「別れたからいいの」
○○「え?あ、あー……そうか。まあ、座れよ」
菫子「うん」
○○「……で、俺はどうすればいい?」
菫子「事情とか聞かないの?」
○○「言いたいなら聞くぞ」
菫子「……先輩、浮気してた」
○○「マジか」
菫子「というか、私の方が浮気相手だった。本命が別にいた」
○○「……うへえ」
菫子「お笑い草よね。超能力が使えるからって自分は特別だと思ってたら、初恋がこんな風に終わるなんて」
○○「…………」
菫子「何よ、幼馴染が失恋ネタで自虐してるのよ?笑うなり慰めるなりあるんじゃないの?」
○○「菫子にとって真剣だったことを笑うかよ。慰めは……悪いが恋愛経験がないからなんて言っていいかわからん」
菫子「○○らしいわ」
○○「けどまあ、ここに来たってことは俺を頼りにしてくれたんだと思うから、言ってくれればある程度のことはしてやろう」
菫子「なんでも、じゃないんだ?」
○○「そりゃ、なんでもは無理だからな。できることをする」
菫子「あはは、なにそれ。そこはかっこつける場面じゃないの?」
○○「それでお前の心が晴れるならやるけど、そうでもないだろ?」
菫子「腹立つくらい私のことわかってるわね。じゃあいいわ、とりあえず胸を貸しなさい。泣くから」
○○「ん、ほら」
菫子「ん……」
○○「…………」
菫子「………っ……ぐすっ、う、あぁ、うああぁあぁあぁぁん!」
○○「……頑張ったな」

────────────────────────────

菫子「よしっ、すっきりしたわ」
○○「それは良かった。服をべちゃべちゃにした甲斐があったよ」
菫子「ご、ごめん」
○○「いいよいいよ……それで、これからどうしたい?」
菫子「そうねー、とりあえずやけ食いして、カラオケで思いっきり歌いたいかな」
○○「オーライ。やけ食いは近くのケーキバイキングでいいか?」
菫子「なに?奢ってくれるの?」
○○「まあな。バイト代も溜まってるし」
菫子「や、そこまでしてもらうのは悪いわよ」
○○「まあまあ、しんどい時くらい気を遣うなって」
菫子「……ありがと」
○○「おう」
菫子「……ねえ、もしまた私が失恋したとしたら今日と同じようにしてくれる?」
○○「なに?お前もう失恋する気なわけ?……まあ、毎月とか言い出さなけりゃするんじゃないか?」
菫子「……なんでそこまでしてくれるの?」
○○「なんで?んー、理由か……そうだな、多分、お前が大切だからだと思う」
菫子「……へ!?」
○○「ガキの頃から一緒で、誰よりも近しいお前が悲しんでるならどうにかしてやりたいだろ?」
菫子「……ふーん、あんたって私のことそんな風に思ってたんだ……そっか」
○○「あー、俺からも一つ聞いていいか?」
菫子「なに?」
○○「菫子、お前、本当にまた恋はできそうか?」
菫子「え、なんで?」
○○「いや、今も完全復活には程遠いけど、あそこまで凹んだ菫子見るの初めてだったからさ……正直、このままお前が壊れちまうんじゃないかってびびってる」
菫子「……ふふ、へー、そうなんだ?まあ、こんなに気分が沈んだのは初めてかもね……けど、大丈夫よ。恋はもうしてるかもしれないから」
○○「……え!?」
菫子「とはいっても今は私も冷静じゃないし、今行動しても相手に失礼なだけだろうから、もう少し自分の気持ちを確かめてみるつもり」
○○「そ、そうか……うん、ならいい。じゃあ、お前が気持ちよく前に踏み出せるように今日は楽しくいこうぜ?」
菫子「ええ、もちろん!私が満足するまで付き合ってもらうからね!」
○○「おう、任せろ」


153 : 名無しの幽霊 :2019/12/13(金) 12:07:30 EmVHKhmMS
読む側としてはダウンロードなしで見られる方が楽だけど管理人さんのやりやすい方でいいかな

>>152
注意書きで身構えたけどこういった話も面白いね
というか身構えちゃって思ったけど自分も最近のオタの価値観に毒されてるなあ


154 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 01:12:31 aPhMdsvQ0
>>150
スマホから試してみたけど、少なくとも私はダウンロードできました
機種によって拡張子対応が違うとかだったらわかんないけど

ブラウザで見れる方が便利かなーとは思います
私がこのスレ見始めたときはまだ義務教育生で、自分のPCもスマホもなくて親のを借りてただけだったから、下手にダウンロードとかできんかったし
東方界隈も若年化してるって言うし、もしかしたらそういう人もいるかもしれないんで

>>152
こういうの好きです
幼なじみって軽い皮肉言い合えたり、どこか心を許せる関係でいいよね


サグメ様の髪型の秘密を解き明かしたい。軽く髪の毛に触れてみて、「え、もしかして私を、な、撫でようとしてるのかしら?言ってくれればいいのに!……貴方ってあんまり人の頭撫でるの慣れてないのね」なーんてちょっと勘違いしながらも、こっちが撫でようとした(ホントはそのつもりじゃないけど)ことは心なしか嬉しそうにしてほしい。敢えて本心を言わずに、そっとなでなでしたい


155 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 02:24:18 JJ94W3qk0
手間は少ない方がいいけど死活問題ということはなさそうだし
ブラウザ可にするかどうかはろだ管理者さんの判断と余裕次第だろうか
いずれにしても無理はなさらず

 久侘歌「○○さんとのクリスマス……どんな装いにしましょう」
     「身体にリボンを巻いて大きなお皿の上に…… いえ、倫理的にどうかという気がしますね」
     「何もクリスマスで私が鶏だからって、そういう方に引っ張られる必要はないのです」
     「無難にサンタ衣装とかにしましょうか」
     「でもちょっとだけ裾の短いやつに――」


156 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 02:29:46 vu0nYXTw0
>>150-154
ご意見ありがとうございます

借りるものを一つにしていた方が安定はするので、作成時間の関係もあり一先ずはこのままで様子を見ようと思います
以降ご意見の方は雑談スレの方で伺いたいと思いますので、そちらの方に移動します(作品の邪魔をしないように
ありがとうございました


157 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 02:30:52 vu0nYXTw0
おっとタイミング被りました
>>155 さんもありがとうございます
一先ずは今の形で様子見しようと思います


158 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 14:32:46 6JMePZikS
管理人さん対応ありがとうございます

>>152
これ菫子のことを大切とか近しいとは言っても女性として見てるとは言っていないのがすれ違いが生じそうですね

>>155
こういうことで悩む女の子ってすごく可愛いですよね


159 : 名無しの幽霊 :2019/12/14(土) 23:52:28 kzD6bL5IS
可愛い……


160 : 名無しの幽霊 :2019/12/15(日) 00:00:04 p8Vr0WVI0
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/3
ろだを使わせてもらい投下
ちょっと変わった感じになったけどよろしければ


161 : 名無しの幽霊 :2019/12/17(火) 20:45:28 viWHxW3Y0

「……いいな、あれ」

 二人でソファに座って映画を観ていたら、早鬼さんがぽつりとつぶやいた。
 画面では二枚目なマフィアの幹部が、
 口に咥えたタバコの火を恋人の歌手が咥えたタバコに移してやっている。
 シガーキスというやつだ。

「なあ○○、私たちもやってみようか」
「え? でも……」

 俺はテーブルの上にあったケースを手に取った。

「早鬼さんのは『これ』でしょ」

 蓋を開けると、中に入っていたのは紙巻でも葉巻でもなく、にんじんスティック。

「『生きてた頃太子様の乗り物だった身としては、
  走れる身体を損なう習慣は持ちたくない』って」
「そうなんだよなあ……あ、そうだ」

 早鬼さんはにんじんスティックを一本取り、先端にマヨネーズを付けると、反対側を口に咥える。

「ん」

 にんじんをぴこぴこと揺らす早鬼さんに釣られるように、俺もケースに手を伸ばした。


 二人のときだと意外と子供っぽくてかわいい組長


162 : 名無しの幽霊 :2019/12/17(火) 22:16:14 HkOf8adI0
>>161
キャロットキスだね
早鬼さんの唇でさらに甘くなりそう


163 : 名無しの幽霊 :2019/12/18(水) 00:03:18 fUzZbKDUS
>>160
やるなぁ!
大ちゃん視点で話をすすめる新鮮さ素晴らしい
悲恋になるかなと思わせての着地点もグッドですよ
健気さというか、イチャラブっていいですねえ


164 : 名無しの幽霊 :2019/12/19(木) 22:20:27 ptZQUFvs0
テレビのミスティア「ク〜リスマスが今年もやってくる♪」
テレビの響子「悲しかった 出来事を 消し去るように♪」

にとり「…」
アンドロイド○○「マスター、『くりすます』とは何でしょうか?」
にとり「…ケーキ食ってオモチャ買うだけの、つまらない事さ」
○○「そうなのですか」
にとり「はぁ…」
○○「マスター、いかがなさいましたか?」
にとり「…なんでもない」
○○「マスター、この所お元気が無いようですが…」
にとり「……」
○○「私で良ければ何でもご相談ください」
にとり「…ない」
○○「従者として、マスターのお悩みを解決するのも私の任務…」
にとり「なんでもないって言ってるッ!!」
○○「マ、マスター…」
にとり「!…ご、ごめん…怒鳴っちゃって」
○○「いえ、私こそ追求し過ぎでした。申し訳ありません…」
にとり「…頭を冷やしてくる」 ガチャ
○○「マスター……ん?」 パサッ
   「…この写真の方は…!」

にとりハウス 外

にとり「…クリスマスなんて嫌いだ…」
○○「マスター・にとり」
にとり「○○…」
○○「この写真、落としましたよ」
にとり「…聞かないのか?それに映ってる奴の事」
○○「聞きません。誰にだって、機密情報にしておきたい事があるはずですから。では、私は買い物へ…」
にとり「●●」
○○「!」
にとり「お前の元になった人間の名前だ。ついて来い…全て話してやる」
○○「…了解、マスター!」


165 : 名無しの幽霊 :2019/12/21(土) 01:02:26 6HphFkKcS
とうとう消えてしまった
まだ保存作業の最中だったのに


166 : まとめwiki管理人 :2019/12/21(土) 13:59:02 V1icUpts0
東方キャラとイチャつくスレ@まとめウィキ管理人です。

Megalithを置いていただいていたサーバのサービス終了に伴い
Megalith「イチャスレ用アップローダー」の利用ができなくなりますが
掲載された作品は全てwikiの「キャラ別まとめ」に格納されている、はずです。
設置いただいた有志の方、これまでありがとうございました。

私のところからだとまだ何故か表示できているようなので、
まとめwikiのメニューにあるリンクは、アクセス不可となったことを確認してから、
近日中に削除しておきます。


167 : 名無しの幽霊 :2019/12/21(土) 15:33:28 6HphFkKcS
残ってるってマジですか
ありがたや……!


168 : 名無しの幽霊 :2019/12/24(火) 22:25:16 CrEEhYw20
>>164の続き
今回で一応ラストになります

●●の墓標
アンドロイド○○「マスター、このお墓が…」
にとり「…ああ。ここに私がかつて愛した人間が眠っている」

にとり「数年前、臆病で人間と接する事ができずにいた私にも、初めて普通に接してくれたのが●●だった」
   「機械の事で意気投合して、お互いを盟友と呼び合うくらい仲良くなった」
   「私は一緒にいるうちに女として●●が好きになっていて、告白する機会を窺っていた…」
   「だが…クリスマスの日……●●は…事故で…死んだ…!」
○○「…!」
にとり「現実を受け入れられなかった私は…自分の手で絶対に死なない●●を作ろうと決めた!」
   「●●そっくりのアンドロイドを作り上げた…それがお前なんだ!○○!」
○○「私は…●●さんの…代わりという事ですか?」
にとり「……そうだ。最初は●●を生き返らせることができたって思って喜んだよ…でも時間が経って気付いたんだ。お前はアンドロイドだからこれ以上成長しないって」
   「性格もどんどん違っていく…改めて思い知ったよ…所詮は作り物でしかなかったって!本物の●●はもういないんだって!!」
○○「マスター・にとり…」
にとり「私はバカなマスターだ…自分で作っておいて、愛する事ができないなんて…」
   「失望しただろう?…最後の命令だ…私なんか捨てて、自由になれ」
○○「その命令は聞けません」
にとり「え…」
○○「私はマスター・にとりの部下である事に、誇りを持っています。マスターの従者として仕える事が、私自身の喜びなのです」
にとり「でも…お前には勝手に●●の代わりを押し付けようとしたんだぞ!」
○○「はい、私では●●さんの代わりは不可能です…それでも、マスターに愛されていなくとも、お傍にいて少しでも…マスターのお心を修復したいのです」
   「ですから私は決してマスターに失望する事はありません。捨てろなどと言う命令も聞けません!」
にとり「…うっ…ぐすっ…○○〜!!」 ギュッ
○○「マスター…!」
にとり「私を…抱きしめてくれ…!!」
○○「了解……苦しくありませんか?」
にとり「いや、これでいい…しばらくこのままでいさせてくれ…」
○○「了解…」

にとり「ありがとな…落ち着いたよ」
○○「お役に立てて光栄です……エラー、システム一時停止」
にとり「!?」
○○「…にとり、俺だ」
にとり「●●!?」
○○「ほんの少しだけ、彼の体を借りたんだ。あの時、言えなかった事を言いたくて」
   「メリークリスマス、にとり。今でもずっと思っててくれてありがとう」
にとり「●●…!」
○○「じゃあな……システム再起動……はっ…マスター・にとり…」
にとり「○○!お前…」
○○「マスター、私は今●●さんから頼まれました。代わりにマスターをお守りするようにと」
   「私はもちろん了解と答えました。これからもずっと、マスター・にとりを全力でお守りします」
にとり「○○…ああ頼む…さぁ、帰ってクリスマスパーティやるぞ!○○、命令だ。ケーキ作るの手伝ってくれ!」
○○「了解、マスター!」




169 : 名無しの幽霊 :2019/12/25(水) 02:48:00 D4hmy7fc0
>>168

ついに完結か
切ないけど新たなステップへ踏み出すいいエンドだと思う


170 : 名無しの幽霊 :2019/12/25(水) 23:40:26 yDW7VhF6S
乙です
ちょって切ないけどいい締めだ
これくらい愛されたいわ


171 : 妖怪名無し :2020/01/01(水) 23:43:22 GRTJYQn20
https://ux.getuploader.com/ichatoho/download/4
皆様あけましておめでとうございます
新年早々投稿失礼します
正直駄作気味


172 : 妖怪名無し :2020/01/01(水) 23:51:14 GRTJYQn20
>>171 です
ごめんなさい、hはずすの忘れた上にパスワードつきにしてしまいました
(パス付きにした方は消しておきます)
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/5


173 : 妖怪名無し :2020/01/05(日) 00:01:37 b6ISdqowS
いいねぇみっちゃん可愛いわ
最初ちょいヤンデレかと思いきや似たものカップルでフフッってなったわ


174 : 妖怪名無し :2020/01/05(日) 22:04:17 ZorLg40Q0
>>172
こういうラブコメの波動がひしひし伝わってくるの大好き
種族差で大きく違う体温を求めてくるのも胸がときめく


175 : 妖怪名無し :2020/01/05(日) 23:42:11 ujH08KNcS
このスレってイラストとか漫画もアリなんですか?


176 : 妖怪名無し :2020/01/06(月) 12:16:33 B17ZUpM60
そりゃもうウェルカムよ


177 : 妖怪名無し :2020/01/06(月) 12:35:53 AnzJtJqsS
大歓迎よ


178 : 妖怪名無し :2020/01/06(月) 15:13:14 tG1abFCMS
過去ここにもいたらしいけど絶滅したってまことしやかに語られてたから本当に現れたときの衝撃ったらなかったわよ


179 : まとめwiki管理人 :2020/01/07(火) 01:40:44 sKTguWjg0
東方キャラとイチャつくスレ@まとめウィキ管理人です。

コンプエース掲載の公式漫画作品『東方酔蝶華』で
新キャラが登場しているようですね。
wikiの「キャラ別まとめ」についてはもう少し進んでから追加しようかと思っています。

なお、個人的には、
まとめはあくまでまとめであり、まとめページの有無が
スレへの投下を解除・制限するものではないと考えております。


180 : 妖怪名無し :2020/01/07(火) 16:45:41 QVWPmFwY0
>>175さんじゃないけど短編漫画かいたよー
ttps://i.imgur.com/BRIBGvm.jpg


181 : 妖怪名無し :2020/01/07(火) 18:29:54 21S42XNo0
>>180
ぐはっ!
どんなスペルカードよりも絶大な威力だ…


182 : 妖怪名無し :2020/01/07(火) 19:49:27 Wdfp/oQoS
>>180
なんだこの可愛さ!?


183 : 妖怪名無し :2020/01/08(水) 04:19:28 yItYKj0I0
>>180
漫画もいいものですね…師匠可愛い!


ちなみにアップローダーの方でも、イラストや漫画は置けますが、
1ファイル(もしくは1圧縮フォルダ)ごとのアップロードになりますので、
1枚絵とかだと他のサービスさんの方が見やすいかもしれないです

一応つかえないことはないです、というご連絡まで


184 : 妖怪名無し :2020/01/08(水) 23:13:18 IalpKEt.S
>>180
( ゚∀゚)o彡°えーりん!えーりん!
いやー漫画は新鮮でいいねえ


185 : 妖怪名無し :2020/01/08(水) 23:34:35 SSAUeSP2S
いいねぇ! すごく可愛い!
お姉さんキャラが照れつつもこういうことしてくれるのってたまりませんよ


186 : 妖怪名無し :2020/01/09(木) 23:02:54 kLVkYZIQ0
>>180
先生にハートを撃ち抜かれた…
イラストもどんどん増えて欲しい

今日は⑨の日なので

ちゅっ
チルノ「い、いきなりなんだ!///」
○○「チルノが好きだからキスしたくなった。それだけさ」
チルノ「…バカ…」
○○「嬉しそうじゃんか」
チルノ「う、うるさい!」

チルノは普段は自信満々だけどいざ恋愛行動を取られるとしどろもどろになりそう


187 : 妖怪名無し :2020/01/12(日) 01:12:11 lC2u9Euk0
そういやwikiに小説だけじゃなく絵も保管されてるんだよね
雛ちゃんのやつめっちゃよかった。


188 : 妖怪名無し :2020/01/15(水) 01:38:03 t6r7pYGo0
「なぁ霊夢。お前キスしたことあるか?」

薄暗いねずみ色の雲が空に敷き詰められている
氷精が半袖で元気に駆け回るほどその日の幻想郷は凍てついていた。
静かに灯るストーブの炎。かけられたやかんから昇る水蒸気が部屋を潜っていく。
暖を逃がさぬようかたく閉じられた居間で魔理沙はゆっくりとそう呟いた

見ていた番組の音が急に遠くなった。
口の中のみかんの味も消え失せて、しばらく天井からぶら下がる蛍光灯のひもを見つめた

「あんたはどうなのよ」

魔理沙の交友関係を全部把握してるわけじゃないけれど、相手に心当たりがない。私の知らない人と交流があるとなるとそれはそれで親友としてショックな部分はあるが
室温が高いのか変な汗をかきだした。
魔理沙がキスをしたことがあるか?興味がないと言えばそれはウソになる。興味ある、めっちゃある絶対聞き出したい
でも魔理沙の問いかけの意図に私は気づいていた
これは単なる世間話でもなんでもなくて、尋問だった。
その証拠に緊張を誤魔化すように両手で持ったみかんをわけもなくゆっくり回しながら眺めている。への字に曲がった口でこわばっているのがわかる
寒くて頬が赤くなるには屋内に入って時間が経ちすぎているし、部屋の中の暖房器具だってそんなに暑くしていない


知ってるんだ、魔理沙。
私がついこの間あの人とキスしたことを


魔理沙は机に突っ伏すとみかんをこちらに転がしてきた。私の手に力なく衝突する

「…やったンだろぉ…教えろよぉ…」

どこから、どこから漏れたんだろうか
あの時誰か見ていたんだろうか
これ以上広まる前に始末しておかないと…と考えたがもう手遅れだと諦めた。どうせ文に知れたら幻想郷の全員が知ることになる
とはいえ、あの時のことを語るとなると憚られるものがある。言い訳しようにもあの時お酒は入ってなかったし私が酔うような飲み方をしないことを魔理沙は知っている

「ドゥ、ドッチからなんだよッ…!ドォーだったンだよッッ…!」

どっちからと言われても、どうだったかと問われても
あの時の感触を思い出すように自分の唇を触る。
思い出せているのだろうか、あの時のことはほんとに現実だったのだろうか。夢を見ていたなんてことはないだろうか
熱を帯びていくのがわかる、唇?いや鼻先に、耳に、目の奥にゆっくりとビリビリ熱が広まって喉を通りすぎるみたいに胸に落ちていく
私も先ほどの魔理沙のように机に突っ伏してみかんを転がす。あぁもう、なんだろうこれは

「なンだよーッ!なにあかくなってんだよーッ!言えよーッ!教えろよーッ!」

違うの魔理沙、別に意地悪とかじゃないの
話したい、伝えたい。だけどまだ、私にはそれはできないの。
いつか話せるようになるまで、どうか待っていてほしい。その時がきたら、きっとあなたに一番最初に話すから。


189 : 妖怪名無し :2020/01/15(水) 22:25:23 XUd/c50I0
>>188
ああ、もどかしい…


190 : 妖怪名無し :2020/01/16(木) 00:42:57 D3WFQ7/I0
さとり「私を抱っこしたいと思ってますね」
   「○○さんは気付いていないかもしれませんが、
    心の奥底ではそう思っているのですよ」
   「だからほら、遠慮せずに抱っこしてください」

ただ抱っこされたいだけのさとりさん
○○がわかってることもわかっていて
あえて悪戯っぽく笑いながら


191 : 妖怪名無し :2020/01/17(金) 12:56:39 XoPX2QdQS
誘い受けと言っていいのかわからないけどすごい誘引力を感じる


192 : 妖怪名無し :2020/01/19(日) 12:03:50 .WsEcc7s0
菫子「う、ん……あれ、今何時……?」
菫子「!?や、ヤバっ、大遅刻っ!と、とりあえず○○に連絡!」
菫子「……お願い、出て……」プルルル
○○『──もしもし?』
菫子「○○、ごめん!私、今起きてまだ家なの!本当にごめ──」
○○『あ、菫子もなのか?すまん、実は俺も今起きたとこなんだわ』
菫子「……へ?そうなの?」
○○『おう。という訳で、お前も女だし準備に時間かかるよな?待ち合わせ、一時間後に変更でいいか?』
菫子「あー、そうね、それなら大丈夫」
○○『んじゃ、場所の変更は無しで一時間後に』
菫子「はいはーい、じゃあね」ピッ
菫子「ふう、焦ったあ……っと、準備しないと」
菫子「えへへ、○○とお出かけー」

────────────────────────────

菫子「やっほー、早いわね」
○○「そっちこそ、まだ五分前だぞ」
菫子「約束の五分前に着くのは常識よ」
○○「ま、俺ら豪快に寝坊したけどな」
菫子「いやあ、○○も寝坊してて本当に助かったわ。それも二人共二時間もっていうね」
○○「まあ、なんだ、楽しみで寝られなかったというか」
菫子「あはは、私も私も……っと、そろそろ行きましょうか。ただでさえ寝坊して時間減っちゃってるもの」
○○「そうだな」
菫子「ね、手繋いでいい?」
○○「え!?いや、それは……」
菫子「いいじゃん、ほら、恋人らしくギューって…………?」
○○「ど、どうした?」
菫子「あ、ううん、なんでもない」
菫子(え、あれ?○○の手、氷みたいに冷たいんだけど?な、なんで?○○もさっき来たばかり……)
菫子(違う。○○は寝坊なんてしたことない。え、じゃあ、ずっとここで待ってたの?……三時間も前から?な、なんでそれを隠すの?)
菫子(あんまり使いたくないけどテレパシーで……『怒るほどのことじゃないし、これから遊びに行くって時に罪悪感なんて持ってほしくない』?ば、馬鹿っ!けど、指摘なんてしたら○○の気持ちを……)
菫子「……○○。私、急いで来たから何も食べてないのよね。先にどこかで食べていかない?」
○○「ん?ああ、そうするか?」
菫子「うん……ね、○○」
○○「なに?」
菫子「いつもありがとう。大好きよ」
○○「な、なんだよ、急に」
菫子「ううん、ただ言いたくなっただけ。それじゃ、行きましょうか」
○○「?おう」
菫子「あ、今から行くとこは私が奢るから」
○○「なんで!?」
菫子「なんでもー」


193 : 妖怪名無し :2020/01/19(日) 17:58:38 ODHqEYU2S
なにこれ素敵


194 : 妖怪名無し :2020/01/22(水) 00:15:50 5Lje8mJc0
すれ違わない賢者の贈り物というか
お互いに粋な心遣い
これはいい関係だなあ


195 : 妖怪名無し :2020/01/22(水) 22:09:16 opMOaJiU0
某サバイバルホラーパロです

邪仙の弟子の日誌

May 9, 2019
今日、青娥師匠からキョンシーの世話を頼まれた。
宮古芳香という名前の女の子だ。
少々抜けている所はあるが、明るくて自分の使命に一生懸命ないい子だ。
これから楽しくなりそうだぜ。

May 10,2019
夜、芳香、××、△△と4人でポーカーをやった。
△△の奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。
まぁ芳香が楽しそうだったからいいか。

May 11, 2019
芳香が難しい務めを果たしたので、たくさん頭を撫でてやった。
触り心地の良い髪だったんで長く撫で続けたらさすがにしつこかったのか
腕を甘噛みされちまった。
ちょっと調子に乗り過ぎた。

May 12,2019
寝違えたのか、昨日から腕の関節が妙に痛くて動かしにくい。
いらいらしていたが、芳香が励ましてくれた。
ありがとうよ。

May 13, 2019
あまりに関節が痛いんで、師匠に相談したら、額にでっけえバンソウコウを貼られた。
それから、治るまで休んでいいと言われた。
おかげで芳香とゆっくりおしゃべりできそうだぜ。

May 14,2019
朝起きたら、腕だけでなく足まで動きにくくなってきやがった。
師匠は治っている途中だといったがうたがわしい。
でも芳香は師匠をしんじろといった。
ならおれもしんじる

May 16,2019
昨日、地ごくから動物のれいがあらわれた、て はなしだ
て、あし かたくなった
たちあがたら ころんじまた
おれ もしかして

May 19,2019
やと ねつ ひいた も てあし まがんない
はら へったの、よしか とごはん くう

May 21,2019
よしか きた 
どれす きれいなんで だきし
ちゅう した


よしか すき

日記はここで終わっている…


196 : 妖怪名無し :2020/01/22(水) 22:44:45 r43k2xBgS
デレながらホラーとは新しいな!


197 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 00:09:05 rA3ObZ6c0
アリスは素直じゃ
ttps://i.imgur.com/naYxaBv.jpg


198 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 00:09:52 ePeiTgSwS
可愛いー!


199 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 00:10:26 rA3ObZ6c0
途中送信失礼
アリスは素直じゃないといいなって


200 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 00:28:21 HIdBmqzAS
>>199
わかりみが深い
というか漫画の時も思ったけど上手いな
こんな人がイチャスレにいたとは


201 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 15:16:48 9sDFjOV2S
>>197
信じられないくらい可愛い


202 : 妖怪名無し :2020/01/24(金) 20:58:25 lOu.NDwQS
いいなぁ


203 : 妖怪名無し :2020/01/25(土) 16:47:39 naisp2uI0
>>197
ごめんねもう見ないねって言いたい可愛い


204 : 妖怪名無し :2020/01/30(木) 23:14:42 WFDylPPw0
リグル「○○」
○○「リグル、どうした?」
リグル「寒くて寝られないの…」
○○(そうか…リグルは蟲の妖怪だから寒さが苦手なんだな…)
リグル「その、悪いんだけど、一緒に寝てくれない?…ダメかな?」
○○「え!?あ…ああいいよ(むしろ大歓迎…)」
リグル「ありがと…」

○○「どうだ?温かいか…?」
リグル「うん、あったかい…」
○○「そうか、良かった…(すごくいい匂いだ…)」
リグル「おやすみ…」
○○「ああ、おやすみ」
リグル「すう…」
○○(眠れたか…うっ!?リ、リグルのパジャマが少しはだけて、胸が…!)
   (しかもなかなか大きい…!それが目の前に〜!)
   (くそっ本能が、刺激される…!!)

必死で本能と戦っていたため、その日は眠れなかった○○だった


205 : 妖怪名無し :2020/02/01(土) 22:13:09 f60O7o020
ボーイッシュ体型のイメージだけど意外とスタイルのいいリグルもありだな
好意を持ってるけど持たれてる自覚がない
かつ自分の魅力を自覚してないリグルとのすれ違いイベントとかいいよね


206 : 妖怪名無し :2020/02/02(日) 02:16:00 5hdxDOA60
久侘歌さんはエプロンとか似合いそう
笑顔の久侘歌さんがエプロン+ミトン姿で
キッチンから鍋とかを持ってきてくれる光景とかすごく幸せな感じ

鍋の中身はチキンクリームシチュー・チキン抜きとか
鶏肉のうま煮・鶏肉抜きとか


207 : 妖怪名無し :2020/02/02(日) 22:51:37 Rkm5QSNIS
いいね
暖かい空間を作ってくれそう


208 : 妖怪名無し :2020/02/04(火) 00:20:25 r8uV7Bz60
 節分は嫌いじゃないけど人肌は恋しくなるらしい萃香
 あちこち回って帰ってきたところを抱きしめるとすごく嬉しそう

「へへへ、何やってんだよ〜、今日節分だぞ〜?」
 とか言いながらも擦りついてくる


209 : 妖怪名無し :2020/02/08(土) 22:28:48 CwL1ZYsY0
>>208
摺りついてきた萃香の頭をなでなでしたい

もう過ぎちゃったけど節分イチャ

勇儀「見ろ○○!鬼らしい恰好してみたぞ!」(虎柄ビキニ)
○○「…!」
勇儀「ふっビビッて声も出ないか?」
○○「いや、可愛いって思って」
勇儀「かっかか可愛いだと!?///」
○○「だって勇儀スタイル良いし良く似合ってるよ」
勇儀「と、とにかく、節分だ。さぁ遠慮なく豆をぶつけてこい!」
○○「ぶつけないよ。こんなに可愛い鬼を追い出すなんてできない」
勇儀「だっだから可愛いって…言うなよ…///」
○○「代わりに」

チュッ

勇儀「なっなな、何すんだー!?///」
○○「豆の代わりに、キスをぶつけたのさ」
勇儀「…馬鹿…」


210 : 妖怪名無し :2020/02/11(火) 19:24:45 LeR4WbMg0
早苗「彼氏欲しい」
○○「急にどうした」
早苗「だって私、花の女子高生よ?彼氏の一人や二人いたっていいと思わない?」
○○「そうか?」
早苗「そうよ」
○○「…………」
早苗「何よ黙っちゃって……ははーん、さては私に恋人が出来たら寂しいって考えてるんでしょ」
○○「あー、ガキの頃からずっと一緒だったからちょっと寂しいかもな」
早苗「ふえっ!?」
○○「まあ、それは仕方ないか。それより、恋人って作ったら何するんだ?」
早苗「な、何って、遊んだり、メールしたり、季節のイベントとか一緒に過ごしたりするんじゃない?ああ、あとゲームもしたいし、プラモデルも作りたい」
○○「なるほど。じゃあ趣味の合う奴を探さないとな」
早苗「え?ゲームもプラモも男子なら皆するでしょ?」
○○「ゲームはなんでもアリならかなりの割合だろうけど、プラモは微妙なとこじゃないか?」
早苗「嘘でしょ?女の私でさえ週一くらいで組むのに?」
○○「早苗、俺並にハマってるもんな。けど多分マジでマイノリティだと思うぞ」
早苗「えー、急にハードル上げないでよぉ」
○○「俺に言われても。まあ趣味が合っても気が合うかまでは分からないし、地道に早苗好みの男を探して──」
早苗「あ、じゃあもう○○でいいんじゃない?」
○○「……んん?」
早苗「好きなゲームの種類も腕前もほとんど同じだし、プラモデルの製作技術も似たり寄ったりじゃない?普段から二人で遊んでるし、ほとんど毎日やり取りもしてるし、イベントだって毎年参加してる……ほら、完璧」
○○「いや、その理屈はおかしい。恋人だぞ?お前、俺とキスとかできるのかよ?」
早苗「……私は、できるよ?」
○○「え?」
早苗「○○が相手なら別に嫌じゃないって言ったの。○○は私とキスしたりするのは嫌?」
○○「……嫌、ではないかな?」
早苗「じゃあいいよね。これからよろしく。はい、決まり!」
○○「え?あ、うん……よろしく……?」
○○「あれ?」
早苗「よーし、恋人もできたし今日は帰るかな。またね○○、彼女らしく夜にでもメールするから」
○○「え?お、おう……行っちまった」
○○「?あれ、俺彼女できたの?こんなにあっさり……というか相手が早苗?マジか?」
○○「ていうか、何か上手いこと言いくるめられた気がする……」
○○「…………」
○○「ま、早苗ならいいか」


早苗「やったー!○○の彼女だ!キャッホー!!」


211 : 妖怪名無し :2020/02/11(火) 21:54:39 ciTwb/ZUS
早苗さんかわいい


212 : 妖怪名無し :2020/02/12(水) 00:43:07 rDc3N2kQ0
照れ屋で策略家の早苗さんかわいい
仲良くブンドドするんやで
ってほのぼのしたけど幻想郷に来る前と考えると切ない…


213 : 妖怪名無し :2020/02/12(水) 17:29:32 E1/pgGn6S
攻めてる時心臓バクバクだったんだろうなこれいいわあ

>>212
心が死ぬので幻想郷に来なかった世界線ってことにしよう(提案)


214 : 妖怪名無し :2020/02/12(水) 21:27:50 Fv7w.bzY0
早苗さんがふいに消えて
虚ろな日々を送る○○の前にある日大きな蛇と蛙が現れて

境界を超えてまず最初に見たのは
満面の笑顔で飛びついてくる彼女の姿で

みたいなのを幻視した


215 : 妖怪名無し :2020/02/13(木) 01:22:41 whFq1M4w0
この世にはままならぬことがある━━。
例えば、足の指先がどうやっても寒い。
厚めの靴と靴下を履いた、マッサージもした、温かい飲み物も飲んだ、なのにどうしても冷えから逃れることができない。
戸を閉めきり布団に体を潜り込ませても這ってくる冷たさ、開いたこたつの隙間から雪崩れ込んでくる冷たさ、湯に浸かる前に服を剥くのを待ち伏せする冷たさ、冷たさ、冷たさ。冷たさ。
たいしたことなどない、冷たさなど。問題はそれから逃れられぬ苛立ちがかゆみのように心を侵していることだ。眉間に皺がよる、頭痛がする。
私博麗霊夢のとるにならない、けれどままならない不満。
人々の笑い声がいちいち癪に障る。
そんな喧騒と雑踏と寒さへの苛立ちにの中でポツリと呟いた紫の言葉を聞き取れたのは…いったい何故だろう

そう、もうそんな季節なの…

空耳か何かだと思うほどか細い声だった。数歩歩いた後隣を歩いていたはずの紫がいないのに気づいてようやく今の空耳が紫のものだとわかった。
紫は店先のワゴンに大げさに積まれたチョコの群れを眺めていた。目ざといピンク色のポスターが垂れ下がっている
バレンタインだ。
紫はチョコをひとつ手に取ってぼんやりと眺めている。幻想郷の住人ならほとんどの者が口にしたことがあるポピュラーなチョコで私も魔理沙もよく食べた。
紫の力のない瞳を見れば何を考えているのかはすぐわかった、遠い昔の出来事…いつも紫が語る『彼』のことを思い出しているに違いないと思った。

どうしよう、聞いていいのだろうか

私は小さい頃からその『彼』の話をよく聞いていた。時に楽しそうに時に悲しそうに語る紫には不思議と力が溢れていた、まるでそうしているのが本当の自分みたいに。
私は昔、幼い頃にひどく残酷な質問をしたことがある

『なんでそのひととけっこんしなかったの』

紫は笑ってるとも哀しんでるとも取れるような表情で『なんでだろうね』って、小さくため息をついた

この世にはままならぬことがある
例えば、例えばそう。最愛の人に出会うことができない。
もし、紫がバレンタインチョコを作ったとしても受けとるべき『彼』はどこにもいない。
紫が涙を流しても肩を寄せる者はどこにもいない。
もしいるのなら今一緒に歩いているのは私ではないし、あんな思い出に縛られるような顔は絶対にしないしさせてなどいけない。
いない。どこにも。いつまでも。
そんなままならないかゆみを、抱えて生きてきた。これからもそうやって生きていくこの人のことが不思議でならない。
不憫などと思いたくない。可哀想などと思いたくない。けれどままならない。そう感じてしまう。

決して埋めることのできない隙間。そこから流れ込んでくる冷たさ。
私だったら、耐えることができるのだろうか。

私は紫の袖をそっと握った。

「ねぇ紫、あんたチョコ作りかたまだ覚えてンの?」

紫はゆっくり振り向いた。意識が帰ってきたのか私の言葉に目を丸くする
先ほどまでの力のない顔とはうってかわって寝ぼけたような呆けた面で紫は語る。

「まぁそりゃあね賢者だし。そういう霊夢はチョコ作ったことあるの?」
「ないけど」
「噂の彼にあげるんじゃないの?」
「まぁ、その。なんていうか、そんな感じ…だから、ほら」

紫は露骨に口角を上げた。
そっと私の手を引っ張り店内に入って材料を物色し始める。

「バレンタインっていうと思い出すんだけど、彼がさぁ」
「……紫が作ったチョコより美味しいの作ってきたって話でしょ?」
「そーそれー。さすがにちょっとふざけんなって思ってさぁ…」

私の心配をよそにいつもの調子で昔話を始める紫に安堵しつつそういえば前からずっと思っていたことがあるのを思い出す
ずっとずっと紫の彼との『思い出話』を聞いてきた
そして私の『浮わついた話』を聞いた途端元気になったこと
紫ほどの永い時間を生きても、まだそんな話をするものなのかなって
私はどうなんだろう。私もいつか『昔は彼と…』みたいな話を子どもや孫に聞かせたりするのかな
そこに、紫はまだいるだろうか
そして私の隣には大切な人がいるのだろうか。
わからない。
わからないけど
もしそうだったら
それはそれは素敵なことだと、私は思うの。


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ぼくまじめなのかこうとするとのうがパンクする。あたまからっぽにしたイチャイチャカキタイ


216 : 妖怪名無し :2020/02/13(木) 22:47:18 iqBSkejs0
>>215
こういう物思いすきGJ
浮かれてる霊夢をからかうのもいいけど、ついつい自分の話しちゃう紫もいい

あーあアリスに洋服屋に無理やり連れて行かれてあれやこれやと次々服を選んでは押し付けて着させて着せ替え人形にされてぇなぁ!!


217 : 妖怪名無し :2020/02/14(金) 19:57:06 Kjntj4NU0
>>216
似合う服を一生懸命選ぶアリスかわいい

アンドロイド○○「マスター・にとり、チョコが完成しました」
にとり「おっサンキュー。でもなんで急に?」
○○「バレンタインチョコです」
にとり「えっ?」
○○「人里では大切な人にチョコを贈るバレンタインという催しものがありましたので、私もマスターにチョコをお贈りしたくなりました」
にとり「あのな○○、バレンタインのチョコっていうのは女から男に渡すものなんだよ」
○○「なんと!そうでしたか…申し訳ありません。調査不足でした…」
にとり「まぁ、私のためにしてしてくれた事だ。ありがとな。…そうだ!ちょっと待ってろ」(開発室へ)
○○「マスター?」

少女開発中…

にとり「できたぞ○○!」
○○「マスター、これはオイルでしょうか?」
にとり「ただのオイルじゃないぞ。さ、飲んでみろ!」
○○「了解」 ゴクゴク
   「…マスター、この味は…!」
にとり「甘くて美味いだろ?チョコに近い味付けの特性オイルだ!」
○○「これが『甘い』と『美味しい』という感覚ですか…」
にとり「お前のチョコ、美味かったぞ!これはその礼だ」
○○「私もこれほど美味しいオイルをいただけて嬉しいです。ありがとうございます、マスター!」

にとり(お前の所にもチョコを供えてやるからな、●●…)


218 : 妖怪名無し :2020/02/15(土) 00:35:01 5RIyjjko0
○○「おいクズ」
正邪「なんだコラ」

○○「お前このチョコ、マカロンだっつってたよな?」
正邪「ソーだよ。マイティ・ソーだよ」
○○「めっちゃ固いんだが?」ガリボリ
正邪「固いほうが強いからいいんだよオラ」

正邪「レビューせよ」
○○「クソマズだって呟いとくから『いいね』しとけよ」
正邪「お前いい加減フォロバしろや」
○○「お前のいっつも炎上してるからイヤじゃ」
正邪「フォローしてない癖に人のTwitter事情把握してんじゃねぇ」


ピロン

マルマール
@marumaru
彼女からもらったチョコうますぎワロタ家宝にするわ


正邪「…」

正邪「悪口書けやコラいいねできねーだろ」
○○「いいねして」


219 : 妖怪名無し :2020/02/16(日) 23:33:07 4HW.q6qU0
>>217-218
それぞれに幸せそうなバレンタインで善哉

ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/6
鬼形獣Exボスに到達したときに思い浮かんでしまったので 文と
去年の内に書き上げて投下したかったが遅くなってしまった


220 : 妖怪名無し :2020/02/17(月) 09:11:28 Db0CcZXY0
ピロウズのmighty lovers聴いてたら書きたくなったー
風邪引いてるから支離滅裂かも


命蓮寺ぬえの自室のこたつにて

○○「ぬえちゃんニーソ履かんと風邪引くよ」
ぬえ「いや服は着とるし、お前が履いてほしいだけだろ」
○○「まあ。…その剥いてるリンゴくれるの?」
ぬえ「自分が食べる様だよ」
○○「…口移し?」
ぬえ「キモっ!」

白蓮和尚のお経の修養後○○の自室にて

○○「イテテ…正座は疲れたわー。しかし俺に僧衣は
   似合わないなー」
ぬえ「うん、似合わねーね。酷いコスプレみた気分」
○○「酷い。もっと言って」
ぬえ「きも」

プリズムリバーのライブを見に行ったふたり

ぬえ「響子のバンドもいいけど、コッチもいいだろ」
○○「違うノリでいいね。…特にトランペットが
  この熱を信じて見ようって気にさせてくれるよ」
ぬえ「…」

ある日の命蓮寺

一輪「姐さんにバレちゃって般若湯封印されたのよ」
○○「あー…残念ですね」
一輪「私は△△とでも遊んでくるわ。
  あんたはぬえと遊んだら?」
○○「そっスね」
○○「ぬえちゃん遊ぼーぜ-…って何やっとるのん?」
ぬえ「んー…ひまだから仏像彫ってる」
○○「そのわりにゃメッチャこってるね」
ぬえ「できた。…やる」
○○「くれるの?ありがとー!…酒の方がよかったけど」
ぬえ「お前一言余計なんだよ」
○○「ごめんごめん。お詫びに羊羮一緒に食べよ」
ぬえ「しょーがないなあ」

○○ぬえのこたつで読書中

○○(仏教ってむずかしいなあ。特に実践が大変そう)
ぬえ「…」
○○(なんでぬえちゃんこっちみてんだろ。
  やたら胸でかく見えるけどパッドなんだろうなあ)
ぬえ「なんか気付かねーの?」
○○「…その胸盛ってるよね?」
ぬえ「よーし。修行するか」
○○「えっ」

○○「なんで崩れてく吊り橋渡ってんの俺!?
  わけわからん!自分修験者じゃないんだけどぉ!」
ぬえ「つくった空間だから安心して落下しろ。
  ねんざ位ですむから。大妖に恥かかせやがって…。
  後修験者関係ない」
○○「理不尽だ!でも謝るからー!ねんざでもイヤー!」
ぬえ「渡れたらなんでも一回言うこと聞いてやるから」
○○「なん…でも…今なんでもするって言ったよね!?」
ぬえ「えっちな事でもいいぞー。
  ってか誘ってるのに気づけよ…」
○○「やってやる!やってやるぞ!うおおおお!」
ぬえ「あんまりアブノーマルなのは勘弁な」

無事渡りきれました

○○「ぬえちゃんって性格も体型も中性的だよね」
ぬえ「それが好きなんだろ」
○○「それも好きだけど」
○○「ぬえちゃんの布団いい匂いするなあ」
ぬえ「私も、まあ…お前の匂いは好きだけど…
  って寝たんかい…ま、いっか。おやすみ○○」

おしまい


221 : 妖怪名無し :2020/02/17(月) 18:39:33 dFx9yk1ES
ちょっと遅いけどバレンタイン

菫子「○○いるー?」ガチャ
○○「おお、待ってたぜ菫子。今年もチョコ買ってきてくれたんだろ?どこのやつだ?」
菫子「あー、えーっと、ごめん。今年は買ってなくて」
○○「……What?」
菫子「チョコ買ってない」
○○「う、嘘だろ?俺が人生で唯一他人に自慢できる『幼馴染から毎年チョコが貰える男』という称号を奪おうというのか……?」
菫子「あんたそれしか自慢できる事無いの?……というか、あの、チョコ自体はあるのよ」
○○「……???」
菫子「だから、その……はい、これ。手作りだけど」
○○「……手作り?菫子の?」
菫子「うん」
○○「……う、うおおおあああ!マジか!ありがとう菫子!これで俺は『幼馴染から手作りチョコが貰える男』にランクアップだ!」
菫子「あはは、そんなに喜んでもらえてよかったわ」
○○「いや、ほんとマジで嬉しい。女神か菫子は。愛してるぜ」
菫子「……うん、私も好きよ、大好き。愛してるわ」
○○「……え?」
菫子「それ、本命だから、味わって食べて、感想と答え聞かせてね」
○○「うん……うん?」
菫子「じゃあ、私は用事が済んだから今日のところは帰るわ」
○○「あ、ああ、気をつけて帰れよ」
菫子「ありがと。じゃね」
○○「おー」
○○「……………………」
○○「………………………………?」
○○「本……命……?」
○○「…………」
○○「?????」

男視点で唐突に幼馴染が異性として接してくるのよくないですか?


222 : 妖怪名無し :2020/02/17(月) 19:53:18 Db0CcZXY0
いい…
可愛い幼なじみから本命チョコ貰える男ってもう
人修羅がマサカドゥス手にいれたようなレベルですね


223 : 妖怪名無し :2020/02/17(月) 20:33:23 .CpIgj/o0
>>220
えっちな事が具体的に何なのか気になるぞぬえちゃん

>>221
幼馴染から恋人へランクアップ!


224 : 妖怪名無し :2020/02/19(水) 13:18:07 sQUtdTJoS
>>221
それから男がめっちゃ意識するけど女の子の方は吹っ切れてグイグイくるのとかもうね、いいよね


225 : 妖怪名無し :2020/02/27(木) 22:37:10 8I74u9lM0
僕は○○。人間の子供だ。
僕は今、ある事で悩んでいる。

「どうした○○?」
「はっ!か、母さん!」

僕が母さんと呼んだ女性は、坂田ネムノさん。山姥と言う妖怪だ。
小さい頃に、火事で本当の両親を失った僕を助けて養子にしてくれた、命の恩人。
母さんは僕に厳しくも優しくこの幻想郷で生き残る術を教えてくれる、師のような存在でもある。

「何か悩みでもあるんだべ?」

母さんは僕を心配していくれている。
それは嬉しい事なんだけど…

「そ、それは…その」

僕の悩みは、母さんにすら言えないものだ。
別に悪い奴に弱みを握られているとかではない。

「ま、言いにくい事なら無理には聞かねえべ。その気になったら話してくんろ」
「ご、ごめん…母さん」

母さんには言えない…いや、母さんだから言えない悩み、それは…。

母さんが、『好き』と言う事だ。

家族としての『好き』という気持ちだが、それだけじゃない。
10代の真ん中あたりになってから、僕は母さんを、一人の女性として見るようになってしまったのだ。
母さんは綺麗で、強くて、優しくて、常に僕の事を気にかけてくれる。
さらに、毎晩のように母さんが一緒にお風呂に入ろうと提案し、美しい裸を平然と晒すのだ。
おかげで、母さんの…その、胸が、腰が、お尻が…頭にこびりついて離れなくなってしまった。
血は繋がってないとはいえ、母にこんな気持ちを抱くようになるなんて…

「僕は…どうすればいいんだ?」

母さんが家族として好きだ。一人の女性としても好きだ。
でも、今の関係を壊したくない。
誰か、教えて欲しい…


226 : 妖怪名無し :2020/03/01(日) 13:14:53 vD3.F3160
>>225
何が書いてあるわけでもないけど全年齢向けでないにおいを感じてしまう……


それぞれ別の○○として

萃香「○○さぁ、今更だけどこんな幼児体型の鬼でいいの?
    ……いや、いいならいいんだ。私も○○のこと好きだし」

勇儀「正直お前さんの女の好みはどうかと思うな。
    もっとこう、たおやかなのとか――私は惚れた男に好かれて嬉しいけどさ」

華扇「……いけませんよ。人間は人間同士で結ばれて、子々孫々脈をつないでいく、
    それが世の理というものです。こんな、おに――あいや、仙人とは違う、人の正道を……
    ……わかってます、私も、離れられそうにありません」

この三人は
自信がないわけじゃないけどなんとなくこういうこと言いそうなイメージ


227 : 妖怪名無し :2020/03/01(日) 22:40:22 9aFiBRdw0
>>226
いつもは強気な鬼たちが好意を向けられて戸惑うのがギャップ萌え


228 : 妖怪名無し :2020/03/01(日) 23:50:36 7i9jMuEcS
ネムノさんいいよね


229 : 妖怪名無し :2020/03/08(日) 01:05:58 n2aV2jkA0
○○「村紗」
村紗「ん、どうしたの?暗い顔しちゃって」
○○「実は……。」

○○「外の世界に還ることになった」

村紗「……えっ、な、なんで」
○○「聖さんの送還術が完成したって。それで」
村紗「いや、それ理由になってな……あっそう」
○○「家族にも心配かけてるだろうし……死んだことになってるかもしれないけど」
村紗「……」
○○「まあ、早く会いたい人もいるしね」
村紗「!、だっ、誰と?」
○○「ん?いや、まぁ、友人というか腐れ縁というか……恋人とかではないかな」
村紗「そ、そう……」

○○「だから、村紗、今までありがとう……ございました。多分向こう還ったらもう会えることもないだろうし」
村紗「……いつ、行くの」
○○「三日後の朝に出てくって。昼前に博麗神社に着いて、実際に外に行けるのは夕方くらいになるらしい」
村紗「……そう。それは良かったじゃない。そんな暗い顔にならなくても、○○は明るい方が似合ってるよ」
○○「いや……良くはない、かな?」
村紗「え?なんで?」
○○「こっちでの生活もやっぱり楽しかったし。聖さんも忙しだろうし、そんなあっちとこっちと行き来できるもんでもないでしょ。幻想郷と外の世界って」
村紗「そうね」
○○「それに、村紗と別れるのも寂しいし」
村紗「!!、そう?えへへー……て、照れるなあ、もう!」

村紗「……」

○○「……なんにも返せなかった」
村紗「え?」
○○「これだけお世話になったのに、これだけ助けてくれたのに、なにも恩返しできなくって」
村紗「ちょっと、全然そんなことないわよ!私だって○○と一緒にいて楽しかったし!そんな、最初から恩返し目的でやってたわけでもないし」
○○「一緒にいて楽しかった、か……。ありがとう、そんな風に行ってくれるのが一番……」
村紗「……」
○○「……寂しんだよ。このまま村紗と会えないのが。どうしようもなく……」
村紗「……わ、私、さ」

村紗「す、好きなんだ!○○のこと!」

○○「え、」
村紗「だ、だから今日から○○は私のもの!だから帰さない!行かせないわよ!」
○○「す、好きっていうのは……?」
村紗「もちろん恋愛的な意味でね!大好きなの!どうしようもないくらい!!
   さっき、○○が会いたいって言ってた人がただの友達で、恋人じゃないってわかって、私がホッと安心してたの、気づいた?
   だから、だからお願い、やっぱり、……聖に頼んで……」
○○「……」

○○「なんてね」

村紗「……え?」
○○「全部ウソでしたーって。外の世界になんて帰らないよ」
村紗「……は?」
○○「幻想郷楽しすぎるもん。どーせ外の世界戻っても自堕落的な生活しか待ってないし」
村紗「????????」
○○「聖さんの送還術が完成したっていうのはホント。でも還るのは断っちゃった。だって俺、村紗のことが……ってちょ、」
村紗「沈められる準備はできたか?」
○○「いや待って待って村紗さん!?駄目引っ張んないで」
村紗「ふふふ、大丈夫。痛くしないから」
○○「痛くしないったってそんな引っ張ったら痛い痛い痛い痛い」
村紗「謝ったって許さん!!」


230 : 妖怪名無し :2020/03/08(日) 01:06:31 n2aV2jkA0
―――――

村紗「……」
○○「……」
村紗「ごめん、やりすぎた」
○○「いや、俺のせいだから……ごめんなさい」
村紗「危なかった。もうちょっと湖に沈めてたら船幽霊になるところだったわ」
○○「ハハハ……肺の中が綺麗になったよ多分」
村紗「濡れたままだと風邪引くだろうから服脱いで。パンツはいいから」
○○「はい……」

○○「麗しき村紗水蜜さんに体を拭いてもらえるなんて、至極恐悦であります」
村紗「……ちっさ」
○○「やめてそんなとこ凝視しないで」
村紗「はぁ……。で、続きは?」
○○「え、何の?」
村紗「さっき、『送還術はできたけど断っちゃった』みたいなことの後何か言ってたじゃん」
○○「よく覚えてるね……えーと何の話だっけ……」
村紗「忘れたの?あー、後ろ向いて」
○○「えーと、はい、……いや、思い出しました」
村紗「なんて言おうとしてたのかしら?ねぇ?」
○○「俺も、村紗のことが好き、です」
村紗「……それで、あんな嘘吐いたの?あわよくば私がアナタのこと好きかどうか引き出すために?あと、はい服」
○○「あ、ありがと。その通りでございます」
村紗「あーまんまと引っかかった。意外と嘘上手なのね」
○○「正直自分でもよくできたと思ってる」

村紗「しょーがないな。そんなに私のことが好きなら、付き合ってあげなくもないけど?」
○○「さっき村紗が『○○は私のもの』って言ったじゃナイデスカ」
村紗「黙れ。○○が『好きです』と言った。私はそれに応えた。それで合ってるよね?」
○○「そーですネ」
村紗「だったら、私のこと『村紗』じゃなくて『水蜜』って呼んでよ」
○○「ああ。わかった。……ねぇ、水蜜?」
村紗「ふふっ、何?」
○○「愛してるよ」
村紗「……あ、あー、○○顔真っ赤ー」
○○「村紗だって真っ赤な癖にー!」
村紗「村紗じゃなくて水蜜だっつってんだろ!」
○○「そんなキレなくていいじゃん!」


連投失礼


231 : 妖怪名無し :2020/03/08(日) 09:27:23 HZJHaAJo0
女性上位でじゃれあうようなケンカが出来る関係
っていいですよね


232 : 妖怪名無し :2020/03/09(月) 22:54:47 6v9xs5.oS
分かります
みっちゃんこういうイチャ似合いすぎ


233 : 妖怪名無し :2020/03/18(水) 20:29:47 34qG7POA0
レティ「じゃあ、そろそろ…行くね…」
○○「…分かってはいたが、やはり辛いな…」
レティ「私もよ…」
○○「また、会えるよな?」
レティ「ええ、次の冬が来たら、絶対に会えるわ……ねぇ、○○」
○○「なんだ?」
レティ「キスして」
○○「キ、キス?」
レティ「あなたの温もりを忘れないために…ね、お願い」
○○「分かった…」
レティ「ん…」


234 : 妖怪名無し :2020/03/20(金) 21:12:04 FMu3eFlQ0
切ないなあ
でもどこかの幻想郷には
春が来て恋人のリリーを迎えに行く○○もいるんだろうな


235 : 妖怪名無し :2020/03/25(水) 15:19:37 wl23twKw0
フラン「ねえ○○、つまんない」
 ○○「それは俺の存在がという話か?泣くぞ?」
フラン「いや、そうじゃなくてね?楽しいことが無いなーって話」
 ○○「ああ、なるほど。けど、俺はこの館には楽しい奴らしかいないと思ってるぞ。皆の所に行けばいいんじゃないか?」
フラン「えー?お姉様は自分勝手だし、咲夜はお姉様にべったりだし、パチュリーは本ばっかり読んでるのよ?」
 ○○「美鈴とか妖精メイドは?」
フラン「美鈴は門番してるから遊べないし、妖精は私のこと怖がるもん」
 ○○「難儀してるねぇ」
フラン「……ねえ、じゃあ○○が遊んでよ」
 ○○「俺?……そうだな……よし、遊ぶか」
フラン「……いいの?お仕事中でしょ?」
 ○○「雇い主の妹君の要望だから咲夜さんも許してくれるだろ、うん」
フラン「あはは、なにそれ……怖かったりもしない?」
 ○○「フランのことが?ないない。けど痛いことはやめろよ?ギャン泣きすっからな?大の大人のガチ泣きとか絶対トラウマになんぞ?」
フラン「…………」
 ○○「なんだ?お、お前もしかして痛いことする気だったのか?」
フラン「ううん、別に。わがまま聞いてくれてありがと」
 ○○「おー、ちゃんとお礼言えて偉いぞ。しかし、遊ぶっていってもどうするよ?弾幕ごっこは俺出来ないぞ?」
フラン「そうねえ、私のお部屋でお喋りしましょう?」
 ○○「……そんなのでいいのか?別に遠慮とかしなくていいんだぞ?」
フラン「痛いこと──」
 ○○「それは駄目です」
フラン「く、ふふ、冗談よ。遠慮なんてしてないわ。○○とお喋りがしたいの」
 ○○「そうか?じゃあ台所からお茶とお菓子くすねて行こうぜ」
フラン「あー、悪いんだー。咲夜に怒られても知らないわよ?」
 ○○「こういうのはバレなきゃ起こってないのと一緒なんだよ。それにフランもお菓子食べたいだろ?」
フラン「それはもちろん」
 ○○「じゃあ決まりだ。あ、台所では騒ぐなよ?いいか?絶対に騒ぐなよ?」
フラン「……ネタ振り?」
 ○○「ちげーよ!というかどこでそんな言葉覚えてくるんだ!」
フラン「あはははは!」
 ○○「全く……ほら、笑ってないで行くぞ」
フラン「はーい!」


236 : 妖怪名無し :2020/03/25(水) 18:57:33 XwQ.J0ic0
このフランと○○はまるで兄妹のようだ…


237 : 妖怪名無し :2020/03/25(水) 22:32:17 XZFOr1JsS
フランちゃん途中で黙ってる所で恋に落ちたんだろうなあ
良い雰囲気です


238 : 妖怪名無し :2020/03/25(水) 23:09:11 JY43C8m2S
なんかもうフランちゃんに頭グリグリ押し付けられたくなる


239 : 妖怪名無し :2020/03/28(土) 19:08:46 qeJdojWU0
???「…さん」
○○「!」
???「○○さん…」
○○「そこの声は…!」
???「○○さ〜ん!」

リリーホワイト「春ですよ―――!!」

○○「リリーッ!」 ギュッ
リリー「冬の間会えなくて、ずっと寂しかったです…!」
○○「僕もだ…!」


240 : 妖怪名無し :2020/04/02(木) 00:27:56 iydwzgAY0
>>239
春が来て最初の抱擁はすごく温かく感じられそう


一日遅れだけど

瓔花「○○っ! 聞いて聞いて!」
瓔花「私ね、生まれ直せるんだって! 
    石積みできなくなるの残念だけど、
    特別に○○と同い年の人間の身体で、記憶も持ったままで、
    ○○の隣で一緒に生きて――」
瓔花「あ、やっぱりわかっちゃうか。
    ……うん、うそ、っていうか本当じゃないっていうか」
瓔花「娑婆では嘘ついてもいい日だって聞いたから、ちょっとね、言ってみた。
    今のまま、こうして○○が会いに来てくれるのも幸せだし、全然いいんだけ、ど」


瓔花「………………ありがと、○○。もう少しこのままぎゅってしてて――」


241 : 妖怪名無し :2020/04/04(土) 22:11:41 7/bcNWhs0
せつない…
たっぷりぎゅっとしてやってくれ!


242 : 妖怪名無し :2020/04/05(日) 11:17:22 7eVcIHoc0
○○「お嬢、メイド長のことなんですけど、もしかして俺のこと嫌ってたりしません?」
レミ「え、そう?特にそうは思わないけど」
○○「……あれ?」
レミ「ふむ、なぜそう思ったの?」
○○「そうですね、まず、すごく見てくるんですよ」
レミ「○○を?」
○○「はい。視線を感じるなーって思ってそっちを見たらメイド長がいて、目が合ったと思ったら逸らされるってことが何度もあって」
レミ「うーん、ちゃんと仕事してるか監視してるって感じかしら?他には?」
○○「あとは、メイド妖精が暇そうにしてるのに俺にばかり仕事を頼んできたり、働いてるのにめっちゃ話しかけてきたりですかね」
レミ「仕事を増やしたり邪魔したり、か……あんた咲夜に何かした?」
○○「してないですって……あ、あと」
レミ「なに?」
○○「これはちょっと関係ないかもしれないですけど、掃除が終わったはずの部屋に何度も出入りしてたりもするんですよね」
レミ「……え、なんで?」
○○「さあ?あと、今まで挙げたことをしてる時のメイド長、すごく笑顔なんですよ。それが本当に怖くって」
レミ「怒りで笑顔になる的な?……全然分からないわね」
○○「どうしましょう?」
レミ「下手につついて蛇を出す必要もないでしょう。向こうから何か言ってくるでもないなら放っておきなさい」
○○「……はーい」

フラ「え、なに?あの二人はギャグで言ってるの?」
美鈴「いやー、あれは本気ですね」
フラ「……馬鹿じゃない?どう考えても咲夜は○○のことが好きでしょうに」
美鈴「まあ、十中八九そうでしょうね」
フラ「好きだからつい見ちゃって、好きだから接点を持つために仕事を頼んで、好きだから話しかけるんじゃない」
美鈴「部屋に何度も出入りするというのも○○さんの近くを通って視覚に入りたいという思いからでしょうし、好きな人の前ですから笑顔にもなりますよね」
フラ「ちょっと考えれば分かりそうなのに……言ってきてやろうかしら」
美鈴「まあまあ、もう少し様子を見ましょう。咲夜さんだって○○さんに気づいてほしいでしょうし」
フラ「……たしかに。けど、拗れそうになったら?」
美鈴「私が責任を持って何とかします」
フラ「あ、はい」

咲夜「……っくしゅん!」
咲夜「誰か、私の噂でもしてるのかしら?」
咲夜「……○○だといいな」


243 : 妖怪名無し :2020/04/05(日) 11:28:16 /0VY2RX2S
咲夜さんの可愛さが限界突破してるぜ


244 : 妖怪名無し :2020/04/06(月) 20:01:48 20tZ2cHA0
咲夜さんが可愛いのはもちろんなんだけど鈍いレミリアと鋭いフランも好き


245 : 妖怪名無し :2020/04/09(木) 23:48:59 H3ombtlk0
ボツネタ供養

東方幼馴染

・交際成立後、初恋相手が誰なのかたずねるも「もう時効だから話すけど」と語る○○の口から自分のママ神綺の名が告げられ言いようのないショックを受け「私じゃないんかいっ!!」と○○の頭をはたくアリス


246 : 妖怪名無し :2020/04/10(金) 19:25:38 ANra2xGY0
もったいない感と
初恋は叶わないんだからよかったじゃない感がつよい


247 : 妖怪名無し :2020/04/10(金) 23:55:18 9VUQigS2S
あらあらと見守る神綺様もいいよね


248 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 02:16:37 nQovMfmo0
○○「咲夜さん、これ何ですか?」
咲夜「何って、飴よ。人里に行った時に見かけたから買ってみたの」
○○「へえ。ちなみに何味なんですか?見た目は黄色ですけど……あ、べっこう飴?」
咲夜「どれどれ……んー……ああ、檸檬味ね。甘酸っぱくて美味しいわよ」コロコロ
○○「幻想郷に檸檬あるんだ……しかし、檸檬かあ」
咲夜「どうしたの?」
○○「ああ、いえ、外の世界のことなんですけど、『ファーストキスはレモン味』って定説があるのを思い出して」
咲夜「へえ、そうなの……え?なんで檸檬?」
○○「さあ?けど普通ありえないですよね?人の唇が檸檬味なわけないですし」
咲夜「そうね……ちなみに、○○の初めては何味だったの?」
○○「俺ですか?はっはっは、経験があるとお思いで?」
咲夜「……そう、したこと無いのね」
○○「そういう咲夜さんはどうだったんです?本当に檸檬の味はしました?」
咲夜「私?私は……あ、そうだ。ちょっと屈んでもらえる?」
○○「え?はい。なんです──」

チュッ カロッ

○○「──か……へ?」コロコロ
咲夜「うん、どうやら私の初めてのキスは檸檬味みたいね。○○は?」
○○「え、あ、俺も、そう、みたいです……現在進行形で」コロコロ
咲夜「ふふ、定説は間違ってなかったようね?」
○○「そう、なんですかね?というか、あの、えーっと……」
咲夜「ああ、そうそう」
○○「は、はい?」
咲夜「分かっているとは思うけど、私、誰にでもこういうことをする女じゃないわよ?」
○○「は、はい」
咲夜「よろしい。それじゃあ、私は仕事に戻るから──」
咲夜「次は貴方からお願いね?」スタスタ
○○「……………………」
○○「はっ!え、な、なんだ?今のは夢……じゃ、ない」コロコロ
○○「え、次って何?……次って何!?咲夜さん!?」


咲夜「誰にでもこういうことをする女じゃないって何!?ファーストキスなんだから当然じゃない!一人で盛り上がっちゃって○○引いてたわよね!?次どんな顔して○○と会えばいいの!?ていうか次は貴方からお願いって何!?キスせがんでるみたいじゃない!……実際そうだけど!もう、なんで私の能力は時を戻せないの!?」

筆が滑りました


249 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 08:59:20 .2TnPtIMS
ファーストキス…いいよね
サラッとすませといて後から「あ゛ーッ!あ゛ーッ!」みたいになるの好き好き


東方幼馴染

幼馴染とのファーストキス後○○はファーストキスじゃないっぽいはぐらかし方してきたので数日間虚無に飲まれていた影狼さんだがふと幼稚園ぐらいの時に○○とチュッチュッしてた事実を思い出す
「え、あれ有効カウント?」という疑問と「○○的には有効なんだ…」という気づきに変な気持ちが止まらないロマンティック


250 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 10:47:25 6gHwARYoS
>>248
クールな女の子が実は内心パニクってるの本当好き
もっと筆滑らせていこうぜ


251 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 14:53:29 KxslCnEo0
いいね ファーストキス

>>249
わんこ的な感覚だったのに
きちんとカウントされてて身悶える影狼さんいとおしい

幽々子「……ファーストキス、というのかしら。
     死んでから後は初めてのことだし。
     でもきっと死ぬ前も含めて初めてな気がするわ。
     こんなにもドキドキするんだもの」

幽々子「ありがとう、○○。これからもよろしくね」


252 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 19:54:50 94qCh7bc0
お互い初めてのつもりだったのに経験があるドレミーさん
魅力的だし当たり前か、と納得しつつ落ち込む○○
顔を赤らめて、あなたが男性になった夢で初めて…と
語りだすドレミーさん
とか考えたけどありえねーな


253 : 妖怪名無し :2020/04/11(土) 23:18:21 p7h3zRm6S
飴より甘ーい!
ファーストキス後のサグメ様がものすごくちゅっちゅしたがる
普段舌を動かす機会がないからとかなんとか


254 : 妖怪名無し :2020/04/12(日) 21:54:26 53KFEAjk0
>>253
無言ながらも「ん!んーっ!」って感じに積極的にキスをせがんでくるサグメ様を想像して萌えた


255 : 妖怪名無し :2020/04/13(月) 20:31:35 B8d6Lk3Y0
チュッ
○○「うーん…」
キスメ「おはようのキス♪」
○○「おはよう、キスメ」

○○「行ってきま――」
チュッ
キスメ「見送りのキス♪」

○○「ただいま」
チュッ
キスメ「おかえりのキス♪」

○○「そろそろ寝よっか」
キスメ「うん。ねぇ、おやすみのキスして…」
○○「いいよ…」
チュッ


256 : 妖怪名無し :2020/04/13(月) 20:49:53 gEvF/dpg0
>>248
尊みがすごい


257 : 妖怪名無し :2020/04/14(火) 00:00:08 Plf0TTaUS
キスメ可愛い、名前に恥じぬキスっぷり

キスメは桶から身を乗り出してキスしようとするからたまにバランス崩しそうになるので抱き止めたい
因果関係を逆転させてバランスを崩しそうになったキスメを抱き止めようとして事故でファーストキスとかも甘酸っぱいかも


258 : 妖怪名無し :2020/04/14(火) 20:52:12 HK0giGa60
どっちからキスしに行くのかって重要だよね
自分からするのか、嫁の方からくれるのか、お互い自然と触れてしまうのか


○○「ねぇ、村s
村紗「水蜜」
○○「ごめん、水蜜」
水蜜「何?」
○○「好きだよ」
水蜜「くすっ……いきなりどうしたの」
○○「いや、好きだと思ったから」
水蜜「そう。……ありがと」
○○「……村s
村紗「水蜜」
○○「ごめん、……水蜜からも言ってほしくて」
水蜜「……はぁ?」
○○「イヤ、アノ、ソノ、」
水蜜「いいわよ。……」

水蜜「……スキ。あいしてる(ボソッ)」
○○「……俺も」
水蜜「いや『俺も』じゃなくてちゃんと言ってよ。私だって『好き』以外に余分に言ったじゃん」
○○「えー……」
水蜜「そんなに恥ずかしいの?」
○○「いや、そういうわけじゃなくて……それもあるんだけど……」

ぎゅっ

○○「愛してる」
水蜜「……!!」
○○「ほら、俺の方からハグしたんだから、今度はm…水蜜の方からハグしてきてよ」
水蜜「……んもぅ」

ぎゅ


チュッ


水蜜「っぷは!…はい、!今度は私の方からキスしたんで、ちゃんと○○の方からもね!ほら!ほらほら!」
○○「くっ……強い!」

このあとめちゃくちゃ


鍵括弧の前「村紗」と「水蜜」で別けると別キャラみたいになってしまう……


259 : 妖怪名無し :2020/04/15(水) 16:45:42 WuSuZIAg0
聖もそうだけど、下の名前で呼ぶのに違和感を感じてしまうよね
それはそれとして水蜜可愛い


260 : 妖怪名無し :2020/04/18(土) 08:34:49 sihD7SewS
レミリア「運命だとか未来とかって言葉がどれだけ手を伸ばそうと届かない場所でわたしたちは恋をする」


261 : 妖怪名無し :2020/04/19(日) 20:34:38 L1210sL60
>>260
愛は運命も未来も超える

小鈴「えーと、あの本はたしかこの辺に…あった!」
 
ズルッ(脚立から足を滑らす)

小鈴「きゃあっ!?」
○○「小鈴ちゃん!」

ギュッ チュッ

小鈴「…」
○○「…」

○○「ごっごめん小鈴ちゃん!」
小鈴「う、ううんいいの!それより受け止めてくれてありがとう、○○君…」
○○「ど、どういたしまして…」

○○(なんて事をしてしまったんだ…俺は…)
小鈴(まさか○○君とのファーストキスがこんな事になるなんて…)


262 : 妖怪名無し :2020/04/20(月) 00:25:11 sqLuMLtES
 文「ねえ○○。賭けじゃんけんをしない?」
○○「なんだよ突然。というか、それはどんなルールなんだ?」
 文「なに、ルールなんて大層なものはないわ。グー、チョキ、パーを使う普通のじゃんけんで賭けをするだけよ。暇つぶしにどう?」
○○「ふーん、悪くないな。で、何を賭けるんだ?」
 文「そうねえ、私が負けたらなんでもしてあげるわ」
○○「…………なんでも?」
 文「あー、誰かを暗殺してこいとかはちょっと……」
○○「お前俺をなんだと思ってんだよ!んなこと頼むかい!」
 文「あはは、冗談よ。じゃあ、『第三者に迷惑をかけない、私に出来る範囲のお願いを一つ叶える』で、どうかしら?」
○○「ほ、ほうほう。うん、うんうん。いいんじゃないか?」
 文「じゃあ私の方は決まりね。○○は?」
○○「む、そうだな……俺もそれでっていうのは……駄目だよな?」
 文「いいえ、構わないわよ?同じ条件の方がフェアでいいでしょ」
○○「……マジで?おっけー、じゃあ決まりだ。準備はいいか?」
 文「いつでもどうぞ」
○○「よし……いくぞ!じゃん!けん!」
「「ポン!」」
○○「…………」
 文「……ふふ、私の勝ちね」
○○「ぐぬぬ、くそう……はぁ、負けたよ。煮るなり焼くなり好きにしてくれ」
 文「もちろんそのつもりよ。そうね、じゃあ膝枕でもしてもらいましょうか」
○○「……俺が?文に?」
 文「ええ、失礼するわね」ポスッ
○○「……えー、楽しいか?」
 文「わりと。ほら、頭撫でて」
○○「あ、はい」ナデナデ
 文「ああ、いいわねぇ。男性が膝枕されたがる理由が分かった気がする」
○○「際ですか」ナデナデ
 文「あー、雑になった。もっと真心を込めて撫でなさい」
○○「はいはいすみませんでした」ナデナデ
 文「よろしい。んー、いい気持ち」
○○「そりゃあよかった」
 文「ふー……よし、二回戦いきましょうか!」ガバッ
○○「え?」
 文「あや、一回だけだと思ってた?」
○○「ぶっちゃけ。ま、やるって言うのなら雪辱果たさせてもらうぜ!」
 文「やる気十分ね。じゃあいくわよ?じゃん、けん──」


○○「じゅ、十回やって一回も勝てないだと……?」
 文「ふふーん、私ってばラッキー。さーて、次は何してもらおっかなー」
○○「……文、お前イカサマしてないか?」
 文「あら、負け犬の遠吠え?」
○○「……ふと思ったんだが、お前はめっちゃ速い鴉天狗の中でもくっそ速いよな?」
 文「……そうね。それが?」
○○「となると速度を十全に扱うために、当然動体視力も死ぬほど良いと思うのだが、これってじゃんけんにも活用出来ると思わないか?」
 文「今日は楽しかったわそれじゃあまた!」ビュンッ!
○○「おわっ!てめぇ!やっぱりイカサマじゃねえか!帰ってこい!」
○○「だぁー、くそ、もう見えねえ。完全にやられた」
○○「……まあ、結局お願いっていってもスキンシップばっかりだったし別にいいか……ていうか、あいつはそれでよかったのか?」


 椛「今日は随分と機嫌がいいですね。良いことでもありましたか?」
 文「そうねー、今日が幻想郷最後の日でもちょっとしか悔いが無い位には、ね」


263 : 妖怪名無し :2020/04/20(月) 02:48:18 ZJAucXZs0
>>262
この「お前らこれで付き合ってないのかーい」って距離感好きすぎます


264 : 妖怪名無し :2020/04/20(月) 10:52:43 MTrH91G60
>>262
いい関係
いいじゃれあいですね
幻想郷最後の日はふたりに子供が出来て
○○が老衰した後くらい欲張ろうね、文ちゃん!


265 : 妖怪名無し :2020/04/20(月) 20:00:18 VhxIUVGES
>>262
この文ちゃんと結婚したい


266 : 妖怪名無し :2020/04/21(火) 17:47:20 oY7.lISM0
命蓮寺○○のへや

ぬえ「…」
○○(…)
○○(…ぬえちゃんめっちゃ真剣に読書してんな…)
ぬえ「…よし…!」
○○「どしたのぬえちゃん、古傷でも痛むの。
   …あ、ゴメン言っといてアレだけど、昔の男との事
   とか聞きたくないわ。いぢめられるの好きだけど
   容量超えてるわ。…ちょっと聞いてみたいけど…」
ぬえ「何1人で盛り上がってんだオマエ。
   …ヨリーは私に興味持たなかったぞ」
○○「…」(あだ名で呼ぶ仲なんだ。昔の男で真っ先に
     連想するんだ。いつ弓兵で英霊召喚されても
     おかしくない逸材だしなあ。
     21世紀になっても立ちはだかるヨリーめー)
ぬえ「おーい、帰ってこーい。はやくいくぞー」
○○「ノストラダムスより強敵じゃねえか…
   って、はい!?どこいくのん、ぬえちゃん?」
ぬえ「ちゅーぼー、りょーりー、手料理食わせてやんよ」
○○「マッジ!?行こうすぐ行こう!」
ぬえ「はいはい」

命蓮寺厨房

ぬえ「うちら破戒僧だから肉入れてもいーよな」
○○「うん…エプロンも黒なんね」
ぬえ「パーソナルカラーだしな。…似合ってない?」
○○「とんでもねえ、よう似合ってますよ。
   記憶媒体がないのが許せねえっすよ」
ぬえ「そっか、よかった」
○○(ああ~時々見せるこの無防備な笑顔~保存したい…)
ぬえ「まってな。すぐ食べさせやっから」
○○「私待つわいつまでも待つわ」
ぬえ「いや、そんか時間かからんからな」

調理終了

ぬえ「出来たぞー待ったかー」
○○「おしりみてたら時間がとんでました」
ぬえ「まったく…ほれ食べ」
○○「わー…い、カレーだよね。…なんか紫色だけ…ど」
ぬえ「正体不明の矜持を捨てられなかった、
   ちっとも反省してない。
   まあ、見た目だけだから、食べ?」
○○「信じるからね、信じるからね!…あ、美味しい…」
ぬえ「…」
○○「怪しいの色だけだよー、ウマイよーぬえちゃん!」
ぬえ「…」
○○「ぬえちゃん?」
ぬえ「…ヨリーはさ」
○○(ええー…可愛いエプロン姿と手料理食べて、
  ハッピーだったのに、ここでヨリー…)
ぬえ「私が紫色のおむすび作っても、
   食べてくれなかった」
○○「そりゃまあ勇気いるでしょ」
ぬえ「オマエは食べたよね」
○○「そりゃせっかくの手料理ですし、信じてますし」
ぬえ「だから、わたしは、おまえがいい」
○○「…」
ぬえ「…」
○○「ぬえちゃんイケメンな事言ってるけど、
   耳まで真っ赤だよ」
ぬえ「うるさいなあ…はやく食べて囲碁するぞ囲碁!」
○○「えー味わって食べたいしー
   ぬえちゃん囲碁強すぎるしー」
ぬえ「まったくコイツは…」
○○(真っ赤な顔で微笑んでるキミの顔をみてたいし)


267 : 妖怪名無し :2020/04/21(火) 23:52:50 7WIKeFOsS
ぬえちゃんがおいしいもの出してくれると信じてるからですな


268 : 妖怪名無し :2020/04/26(日) 18:27:24 sLrONSuE0
春の公園でラルバと鬼ごっこ

○○「捕まえたっ!」
ラルバ「あ〜捕まっちゃった〜」
○○「じゃあ次はラルバが鬼――」
ラルバ「待って!」
○○「まだ放さないで。もうちょっと、ぎゅっとしてて…」


269 : 妖怪名無し :2020/05/01(金) 23:24:02 zscFPwiIS
くっついたまま動かないことサナギのごとし


270 : 妖怪名無し :2020/05/01(金) 23:34:25 U9ws.TrM0
>>269
レスありがとう
あと今になって名前をミスったのに気づいたorz
訂正

ラルバ「まだ放さないで。もうちょっと、ぎゅっとしてて…」


271 : 妖怪名無し :2020/05/02(土) 23:32:48 GFkvfH8gS
ナチュラルに抱きしめて捕まえるとかこれはもう結婚では

相手を捕まえるときはハグするとかちびっこたちに流行ってるらしいわとか言いながら抱きついてくる霊夢さん
子供の流行りとかを言い訳に普段できない甘え方をして来るのとかいいと思う


272 : 妖怪名無し :2020/05/06(水) 19:12:21 .zPMkjsw0
クールな言動で甘えてくる霊夢さん可愛い
そのまま髪を優しくなでてあげたい


273 : 妖怪名無し :2020/05/09(土) 21:11:45 pbCJLiKU0
永琳「喉乾いたわねお茶でも飲もうかしら」

永琳「はとむぎげんまいつきみそぉ��」ガチャ
永琳「ん?なんか箱が入ってるわね。なにかしら」ゴソソ
永琳「ケーキか…姫様のかもしれないし勝手に食べるとめんどうね」

永琳「あ、鈴仙。そういえば冷蔵庫にケーキ入ってたけどあれなんか知ってる?」
鈴仙「え?あぁ○○さんの誕生日なんで買ってきたんです」
永琳「…」

永琳「!?」

鈴仙「あれ?ご存知なかったんですか?月の叡智なのに?」
永琳「ししし知ってたわよ」

永琳(なんも用意してない…!)

永琳「…ねえ鈴仙あのさ」
鈴仙「はい」
永琳「あのケーキ私が買ってきたことにしない?してくれません?」
鈴仙「まさか身内からこんなコスい真似する人がでるとは」

鈴仙「迂闊すぎないですか好きな人の誕生日忘れてるの」


274 : 妖怪名無し :2020/05/09(土) 23:31:18 0HTy1UPc0
月の叡智でも恋愛には不器用


275 : 妖怪名無し :2020/05/09(土) 23:51:19 v2T/4AEs0
永琳かわいい


276 : 妖怪名無し :2020/05/10(日) 18:55:21 Zx8PiiT.0
純狐さんと孤児の○○

○○「お母さん!」
純狐「な〜に○○?」
○○「はいこれ、カーネーション!」
純狐「このお花を、私に?」
○○「うん、今日は母の日だから、僕からお母さんへのプレゼント!」
純狐「…」 フルフル
○○「お母さん?」

ギュッ

純狐「○○っ!」
○○「わっ!?」
純狐「ありがとう…ありがとうね…!」
○○「く、苦しいよお母さん…!」
純狐「はっご、ごめんなさい」
○○「お母さん、泣いてるの?」
純狐「○○の気持ちが嬉しくてね…○○、これからもずっと、私の事、お母さんと呼んでくれる?」
○○「うん!お母さん!」


277 : 妖怪名無し :2020/05/12(火) 16:41:33 WDI7OufkS
愛がものすごく深そう純狐ママ


278 : 妖怪名無し :2020/05/14(木) 14:42:39 v6XtQkCE0
好きにやってくれて構わんけど一つだけ言わせてね
書いてる途中の人の設定とるのはあんまり誉められません
ムラサと○○の話の続き楽しみにしてたので正直…
誰も何も言わないからここでは当たり前なんでしょうけど


279 : 妖怪名無し :2020/05/14(木) 20:02:40 ysy7Wwoc0
>>278
いわゆる世界観共有のこと?個人的にはあんまり気にならないけど嫌な人もいるかもしれないですね
私は>>258あたりのレスをした人ですがイチャスレ内の作品の設定を冒用したつもりはないので、もしかしたら偶然ネタ被りした可能性もあるかもしれません。不快になられたのなら申し訳ない


280 : 妖怪名無し :2020/05/14(木) 22:14:58 cDYR8s6o0
該当の作品がどれとどれなのかわからないので意見しづらいですが、「少なくとも私は」気づいてない上に何も言ってないだけです(こういう時だけ書き込む)。何も言ってないのは設定の流用についての是非の立場を明らかにしたものではありません
そのあたりは管理人さんの意見をお伺いするしかないと思います


と言ってみたところで詳しくしらないですからね私。在住もながいほうじゃないし


281 : 妖怪名無し :2020/05/14(木) 22:29:16 s8q/3RuM0
>>278
よほどのことがないと成立しない話とは思うが……
とりあえずしばらく眺めてる中で
独自性のあるネタと「他の人」によるそれの(不当さを感じさせる)流用というのは気づかなかった
「『(キャラ)×○○』は今この人が書いてるんだから他の人が書くのは設定泥棒」
とかいう話ではさすがにないよね? 人の数だけ幻想郷があるし嫁が被ることだってあるさ

もし>>229-230>>258のことなら「名字の村紗の方が名前の水蜜より通りがいい」
→「名字で読んだら名前呼びを要求される」「親しくなって名前で呼ぶようになる」辺り?
被ったところで「設定を盗った」と言えるほどではないと思う(俺も好きなシチュではある)けれど……

そもそも>>278は匿名掲示板でどうやって>>229-230>>258が別の人だと判断してるの?
例えば 本当はそうじゃないのに「〜〜の続きです」とか書いたらさすがにまずいだろうけど
中の人が同じであることを広く証明することが難しい場所で些細なネタの所有権を主張してもしょうがない気がする

というかスレ住人トークする場所でもないだろうし
詰めたいなら避難所雑談スレ↓とかで
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22651/1432392699/l50


282 : 妖怪名無し :2020/05/15(金) 11:41:27 Q/rVpzts0
多分文句言ってる人は作者なんだと思うよ
言われてから比べてみても設定取ってるとは思えないレベルだし


283 : 妖怪名無し :2020/05/15(金) 12:53:31 ORfXMypYS
東方幼馴染

頼りなくて泣き虫の○○に「全く君ってやつは私がいないと駄目なんだから」とずっと言って世話やいてたナズーリンが、いつの間にか身長ガン抜きされて逞しくなってナズの助けなんかいらないようになった○○にどう接していいかわからずすれ違いはじめるけど○○からの告白に昔と変わらぬ言葉を吐くナズ


284 : 妖怪名無し :2020/05/16(土) 18:37:49 x0vrL/2s0
ナズは小さな小さなお姉さん


285 : 妖怪名無し :2020/05/16(土) 23:53:13 rNCI/Q4.0
いつもどこか飄々としている霊夢が酔うと幼児退行してめっちゃ甘えてくる、という電波を受信した


286 : 妖怪名無し :2020/05/17(日) 00:46:19 BgeTKXpE0
>>284
脚をくじいたとかで背負って運んであげたら
いろいろ騒いだり言い訳したりした後に
そっと感謝や愛情の言葉をささやいてくれそう


287 : 妖怪名無し :2020/05/19(火) 01:02:37 OpROVzBc0
「霊夢と霖之助さんって、仲良いよな」
香霖堂からの帰り道。神社への階段を登る途中、彼がふと呟いた。
彼の後ろを歩く私には、その表情は見えないけど。
「そりゃあ昔からお世話になってるもの。この巫女服だって用意してもらってるし」
「……ふーん」
明らかに不機嫌そうなその声。ああ、なるほど。
「──嫉妬してるの?」
「…………」
沈黙が答えた。
へえ、そっか。私と霖之助さんが仲良くて嫉妬してくれたんだ。
──ああ、どうしよう。どうしても口元が緩むのを抑えきれない!
前を歩く彼を駆け足で追い抜いて、同じ目線の高さになる段で振り向いた。
きょとんとした彼の表情。その丸い目を見つめながら。
「世界で一番貴方が好きよ」
頬が熱くなるのを感じつつも、この愛しいやきもち焼きをずっと見つめ続けた。
そんなある日。


288 : 妖怪名無し :2020/05/19(火) 15:13:15 ni9cALZg0
嫉妬心を引き出し自分への想いを試すか…計算高いな霊夢


289 : 妖怪名無し :2020/05/22(金) 22:28:10 GDfH9mlY0
ちぇんぱく宣言

橙「あなたを旦那さんにする前に言っておくことがあるの。かなり厳しい話もするけど、私の愛し方を聞いてね」

①私の身体、私よりも管理して。毎日櫛で毛づくろいと爪磨きをする事
②一人ぼっちにしてはいけない
③浮気をしてはいけない

橙「忘れないでね。私の頼れる旦那さんは生涯あなたただ一人…」


290 : 妖怪名無し :2020/05/23(土) 23:36:38 vndk/QD2S
橙「私より先に寝てはいけない」お腹に乗りながら


291 : 妖怪名無し :2020/05/28(木) 23:13:49 .sA9fr1o0
お燐「じゃああたいもお兄さんに『りんぱく宣言』でもしようかな?」


292 : 妖怪名無し :2020/05/30(土) 21:21:30 tL3LyxMg0
磨弓「踏み込みが甘いッ!」 ガキン!
○○「うわっ!」 ドサッ
磨弓「もう一度だ。さぁ立て!」
○○「…」
磨弓「どうした?」
○○「兵長…自分は、自信がありません…みんなと違って弱くて、臆病で…
    埴輪軍団として、やっていけそうにありません…!」
磨弓「私もかつてはそう考えた」
○○「!」
磨弓「己に自信が持てず、逃げ出したくなった…そんな時に袿姫様がおっしゃられたのだ。
   『強さを焦ってはならない、少しずつ強くなればいい』とな」
○○「…」
磨弓「そのお言葉で私は自信を取り戻し、訓練を重ねて今の力を手に入れた。
   ○○、お前は焦りで結論を急いでいるだけだ」
○○「少しずつ…強く…」
磨弓「○○、お前はいつか私よりも強くなると信じている。強くなって、私の事も守ってくれ…」 ギュ
○○「兵長…!」


293 : 妖怪名無し :2020/05/30(土) 23:46:43 fBb3TGn20
 ○○「パッチェさんこの本はどこに?」
パチェ「んー……」
小悪魔「あ、○○さん、今パチュリー様は集中モードなので話しかけても無駄ですよ?」
 ○○「あ、そうなの?じゃあこあちゃん、この本どうしよ?」
小悪魔「それでしたらあちらの本棚に」
 ○○「さんきゅー」

 ○○「お嬢、俺のいれた紅茶どう?」
 レミ「くっそ不味い。ていうか、いれ慣れてないなら主人に出す前に味見くらいしなさいよ」
 ○○「おうよ!」
 レミ「その元気のいい返事、昨日も聞いたのよねえ。ま、時間はあるし精進なさい」
 ○○「俺の主人器でけえわ」

 フラ「○○ー、ひまー」ザバー
 ○○「フランちゃん?暇だからって掃除してる廊下に水零すのは許されざるよ?」
 フラ「許されざるとどうなるの?」
 ○○「お仕置きじゃ!」ダッ
 フラ「きゃー!」ダッ

 ○○「美鈴、飯持ってきたぞー」
 美鈴「お、ありがとう。今日も戻る前に運動していかない?」
 ○○「当然。今日こそ一本取るぜ」
 美鈴「あははははは!」
 ○○「笑いすぎだろ!」

───────────────────────────────────────

 ○○「十六夜さーん」
 咲夜「……………………」
 ○○「あ、あの?」
 咲夜「私の名前を呼んでみなさい」
 ○○「い、十六夜さん?」
 咲夜「そう、それ。私って貴方の恋人よね?それなのにどうして私だけ苗字呼びで敬語なのかしら?」
 ○○「あ、あー……それ、俺もどうかなーって思ってたんですけど、その……」
 咲夜「その?」
 ○○「えー、敬語はもう癖みたいになっているので勘弁してもらえると」
 咲夜「呼び方は?」
 ○○「そっちはなんといいますか、皆の呼び方を急に変えるのは何か違うなーって思って」
 咲夜「じゃあ私を名前で呼べばいいじゃない。それとも何?私の名前なんて呼びたくない?」
 ○○「い、いえ、そんなことないっていうか是非とも名前で呼びたいんですけど……」
 咲夜「なに?」
 ○○「い、言おうとすると、喉がギュッてなって、ドキドキして、無理なんです」
 ○○「そ、その……好き過ぎて照れちゃって……」
 咲夜「……………………」
 ○○「えーっと?」

 シュン

 ○○「あ、ちょ、時間停止して居なくならないでください!怒ったなら謝りますから!さく……十六夜さーん!?」

 咲夜(怒ってないっていうか嬉しいけど無理!顔緩んで戻らないから今は会えない!)


294 : 妖怪名無し :2020/05/31(日) 02:27:15 epOFJABcS
不満に対する無自覚カウンターいいねえ


295 : 妖怪名無し :2020/05/31(日) 22:10:00 ayY1SJVU0
>>293
紅魔館の面々との関係性ほんわかしてて好きです


296 : 妖怪名無し :2020/06/01(月) 03:57:08 P6xHrI/ES
ナズーリンのゆめのなかへってss書いた人誰なんだ…


297 : 妖怪名無し :2020/06/03(水) 20:32:29 J39UxRuo0
○○「…」 
鈴仙「○○、どうかした?」
○○「はっ!」
鈴仙「私の方、じっと見てるから…」
○○「いや、その〜前から思ってたんだけど、鈴仙の…」
鈴仙「私の?」
○○「鈴仙の髪…長くて、綺麗だな〜って」
鈴仙「ふふっありがと。触ってみる?」
○○「え?良いの?」
鈴仙「良いわよ。あなただったら」
○○「じゃあ…」
鈴仙「ん…どう?触り心地は」
○○「サラサラしてて、すごく気持ちいいよ」
鈴仙「私も、あなたの手の感触が気持ちいいわ…」


298 : 妖怪名無し :2020/06/04(木) 00:13:08 8JC0LJFk0
鈴仙の髪は自機ドット絵の後ろ姿でもサラサラ感が伝わってくる
恋人同士だったら触りたくなるよね


ドレミー「獏は夢を見ません。夢と現を行き来するだけです」
     「けれどもし、眠って夢を見るとしたら」
     「私は、貴方の夢を見ていたい――」

憑依華設定とか夢人格とかはとりあえず置いておいて


299 : 妖怪名無し :2020/06/07(日) 21:39:10 iJ7CS6OY0
>>298
こちらもドレミーの夢を見ていたいね

磨弓「いいか○○?弓の構え方はこうだ」 
○○「はい!(兵長が自分に密着を…!)」
磨弓「顔をもう少し矢に近付けろ。肘を後ろに下げ過ぎるな。親指の上に矢を乗せろ」ムニュー
○○(兵長のお胸…埴輪とは思えないほど柔らかい…!)
磨弓「何を呆けている?真面目にやれ!」
○○「はっすっすみません!」


300 : 妖怪名無し :2020/06/10(水) 23:17:25 pn18FLfQ0
先輩の世話を焼く後輩映姫が見たい…
無理があるが 補佐映姫×先輩○○みたいな…


301 : 妖怪名無し :2020/06/10(水) 23:44:35 OL1gWeL20
こいし「○○ってずーっと私のこと見えてるの?」
 ○○「ん?いや、そうでもないぞ。ふとした時に見えたり見えなかったりだ」
こいし「ふーん。けどその割には、私が遊びに来た時にはいっつもご飯やおやつの用意しててくれてるよね?」
 ○○「そうだな」
こいし「そうだなって……なんでそんなことができるの?お姉ちゃんだって私を見つけられないし、心も読めないのに」
 ○○「なんでと言われても勘としか言いようがないなあ。来るんじゃないかと思って飯作ってたりしたら毎回こいしが来るんだよ」
こいし「なにそれ……実は依存性のある薬とか入れてるんじゃないの?」
 ○○「人をヤベー奴みたいに言うのはやめてくれよ。こいしが食いしん坊なだけじゃないのか?匂いに釣られてふらふらーってさ」
こいし「違いますー。ていうか、頼んでもないのにご飯とか作っちゃってさ、○○は私のこと好きなの?」
 ○○「そりゃあ嫌いな奴にここまでしてやる程聖人じゃないし」
こいし「……へ?」
 ○○「なんてな。まあ妹みたいな感じかな」
こいし「っ……○○の馬鹿馬鹿!もう知らない!」
 ○○「あ、こいし……消えちまった。あー……からかい過ぎたか?今度来たら謝んないとな」

こいし(好きってことを肯定された時、ドキってした。からかわれたって分かって、胸が痛くなった。なんで?なにこれ……なに、これ……?)


302 : 妖怪名無し :2020/06/11(木) 09:37:07 fHE4MG/oS
安心するんだこいしちゃん好きな相手じゃなきゃ行動パターンなんてわからん


303 : 妖怪名無し :2020/06/11(木) 20:09:44 DFBEUZGw0
○○「妹紅」
妹紅「なに、○○――『あなた』って呼んだ方がいいのかな。
    えへへ、まだ慣れないね」
○○「俺は名前の方がいいかな、でも『あなた』も捨てがた……
    あいや、そうじゃなくって。頼みたいことがあるんだ」
妹紅「なに、どんなお願い? 私にできることなら何でも聞くよ」
○○「……俺が死ぬまでずっと、『俺の奥さんでいて』ほしい」
妹紅「…………どうしたの、いきなり。
    それは、私は蓬莱人だし、必ず○○が先に……
    正直、考えるのもつらいけれど、さ。言うまでもないじゃない、もちろんだよ」
○○「ありがとう。全部俺のせいでいいからな」
妹紅「???」

【ン十年後】

****「こんにちは○○さん、そちらはお嬢さんですか?」
妹紅「え……」
****「仲がいいんですね、いいなあ、うちの娘なんか」
妹紅「あ、あの……私は、その……」
○○「妻です」
****「ええ!? ……わ、若々しい奥様ですね?」
○○「いやあ、『若い』妻を迎えると、どうしても気が若くなりますな」
****「は、はあ……………………」

妹紅「ごめんね、ありがとう、○○」
○○「んー?」
妹紅「昔○○がしてきたお願いの意味、ようやくわかった。ごめんね、迷っちゃって」
○○「俺そんなこと言ったっけ? でもそうだな、結婚したときからずっと、妹紅が俺の嫁なこと嬉しいからさ」
妹紅「…………」
○○「ちょっとぐらいバランス悪く見られたってなんでもないさ」
妹紅「……ねえ○○、頼みたいことがあるんだけど」
○○「なんだい? 俺にできることなら何だって聞いちゃうぜ」

妹紅「この先、○○が――死んで、も――ずっと、○○の奥さんでいさせてくれる?」


304 : 妖怪名無し :2020/06/11(木) 21:47:35 Q3E2BVNk0
>>301
愛じゃよ


305 : 妖怪名無し :2020/06/12(金) 21:40:32 HlWWNCao0
>>303
死でも分かれない二人の愛…!


306 : 妖怪名無し :2020/06/17(水) 20:56:53 2359NQ160
○○「チルノ!」 だきっ
チルノ「ひゃっ!?な、なによいきなり抱き着いて来て!まさか暑いからってあたいで涼もうってわけ?」
○○「違うよ」
チルノ「じゃあ何さ?」
○○「…好きだ」
チルノ「え…?」
○○「チルノ、好きだ」
チルノ「え…あ…」
○○「ずっと好きだった…俺と付き合ってくれ!」
チルノ「バカ…そんないきなり…」
○○「だって、こう真正面からぶつけないと、お前には伝わらないから…」
チルノ「…ごめん…あたいバカだから気付かなくて…あたいも好きだよ…」


307 : 妖怪名無し :2020/06/23(火) 21:01:05 uK.rgqc20
命蓮寺

○○「いてて」
聖「どうされたんですか?」
○○「草刈をしてたらですね、トゲのあるやつを思いっきり掴んでしまったみたいで…」
聖「まぁ!それは大変です!!」
○○「抜けないトゲがあって…」
聖「では私g」
○○「賢将、ちょっと診ていただけませんか?」
ナズ「しょうがないなぁ君ってやつは」
聖「」

聖(なんで私じゃないんですか)ホッペプクー

聖「…」
ナズ「君手でかいね、ゴリラかな」
○○「そういう賢将は手ぇめっちゃちっちゃいですね。ちょっと触ってもいいですか」
ナズ「えっ?」
○○「ふーん」スリスリ
ナズ「…君は、その、よく平気でそういう……私だからいいものを…」
○○「?」スリスリ
聖「…」ムムム

ナズ「はい、だいぶ取れたけどどうかな」
○○「うーんなんかまだチクチクはしますけど大丈夫そうですね。ありがとうございます」
聖「…」スッ
○○「えっ?」
聖「……」スッ
○○「住職?」

聖「わ、私の手はどうですか?」
○○「えっ?」
ナズ「…」

○○「えーっ…と」
聖「…」ドキドキ
○○(めっちゃ綺麗な手だな…)
聖「…さ、触らないんですか?」
○○「えっ(罰当たりそう)」
○○「い、いえ結構、です(手汗バレるわ)」
聖「…」ホッペプクー
ナズ「そういうところだぞ」ギュッ
○○「いたっなんでお尻つねるんですか」


308 : 妖怪名無し :2020/06/23(火) 22:02:06 hMzaNU2A0
>>307
うまくいかないひじりん不憫…
でもホッペプクー可愛い
そしていい加減気付け○○


309 : ○○ :2020/06/25(木) 21:45:54 K0DIAQsE0
映姫「すみません、待ちましたか?」
○○「おっ映姫!俺も今来たとこ――」

(各自それぞれ映姫様に似合いそうな私服を想像してみてください)

映姫「どうです?似合いますか?」
○○「…」
映姫「…やっぱり変ですか?」
○○「ご、ごめん!あんまり可愛いから、つい言葉を失って…」
映姫「!」ドキッ
○○「いつものかっこいい映姫も好きだけど、今の可愛い映姫も好きだよ」
映姫「あ、あなたは少し褒め過ぎる…とにかく、デートを始めますよ!」


310 : 妖怪名無し :2020/06/25(木) 21:47:10 K0DIAQsE0
ごめん名前間違えた
連投失礼


311 : 妖怪名無し :2020/06/27(土) 20:31:07 JsVnJhU.0
>>309
似合いそうな私服を想像したら
可愛い系(ちょっとフリル)とかっこいい系(カジュアルだけどスーツっぽい)が浮かんだが
可愛い系だったか……いいなあ

針妙丸「○○、上がったよー。服もちゃんと着たよ」
 ○○「うん、じゃあ取るよ」(食卓カバー取る ちゃぶ台の上にはお椀風呂と針妙丸)
針妙丸「えへへ、湯上りであったかいよ。触ってみて?」
 ○○「よし、おいで」(両手の平を差し出すとその上に針妙丸が転がる)

針妙丸と清い交際しつつ一緒に暮らすとしたら
食卓カバーってそんな風に使えるかなと電波が


312 : 妖怪名無し :2020/06/28(日) 18:36:35 o.moACkk0
舞「舞にできることはまだあるかい。僕にできることはまだあるかい」


313 : 妖怪名無し :2020/06/30(火) 20:00:08 AOsrwU4U0
>>311
キスする時は手の平の上で背伸びする針妙丸を想像して萌えた


※女○○との百合+微エロ注意


マミゾウ「いい湯じゃのう〜○○」
○○「はい、気持ちいいです……あの、マミゾウさん」
マミゾウ「何じゃ?」
○○「失礼ですが…その、どうすればそんなにお、お胸が大きくなるのですか?」
マミゾウ「なーに、気にせんでもいい。大きかろうと小さかろうと胸は胸じゃ。自信を持て」
○○「は、はい…」
マミゾウ「「どれ、いっちょ揉んでやるか」 ワシッ
○○「きゃっ!?」
マミゾウ「ふむ、儂よりは一回りほど小さいが、それでも十分なサイズで形も良い」ムニムニ
○○「んっ…」
マミゾウ「肌の張りと弾力もあるのう」モミモミ
○○「ひゃんっ!」
マミゾウ「ほう、お主胸が弱いのか。ならばこうしてくれる!」モニュモニュ
○○「あっ!マ、マミゾウさん…そ、それ以上は…ふあっ!」
マミゾウ「す、すまん調子に乗りすぎたわい。ただ、お主の胸は魅力的だと気付かせてやりたかったんじゃ」
○○「はぁ…はぁ…あ、ありがとうございます…」
マミゾウ「お詫びと言っては何じゃが」 
(○○の手を引く)
○○「あっ!」ワシッ
マミゾウ「儂のも思う存分揉むがよい…どうじゃ?」
○○「は、はい…とっても柔らかくて、あったかいです…」
マミゾウ「お主の手の感触も心地良いぞ…」


314 : 妖怪名無し :2020/07/02(木) 21:28:18 b1Wz1PDo0
女性な○○でも問題はないけど
それとは関係なく
そこまでよ! というかグレイズ気味なような


315 : 妖怪名無し :2020/07/03(金) 07:13:19 TN4Dk6ZY0
魚住は今線を引いたんだ…


316 : 妖怪名無し :2020/07/03(金) 23:58:06 8yvcE9DQ0
普段控えてる早苗ちゃんがお酒で酔った。
「すきっていってください」
「……えーと」

「すきっていってくださいー!」
「はいはい、好き」

「こころがこもってなーいー!もういっかい」
「好きだよ」

「ぶーぶー!めをみていってください!もういっかい」
「……好きだよ、愛してる」
「えへへーわたしも大好きです!!!!」

これは明日覚えてたらめちゃくちゃ恥ずかしいやつ。


317 : 妖怪名無し :2020/07/04(土) 14:02:01 z7od480c0
酒が入ると甘えん坊になる早苗ちゃんかわいい


318 : 妖怪名無し :2020/07/06(月) 16:40:40 9ZuZSJB6S
影狼「あ゛ま゛の゛くぅーん゛!人里で七夕イベクエやるんだって!行く?」
正邪「ウヒヒ…盛り上がったパリピのテンション…台無しにしてやるよ…!!」

正邪の短冊『みんなの願いが叶いませんように』

正邪「叶いませんようにwww叶いませんようにwww」
○○「はいクズ」


正邪「今年なんかもっと別のクズ短冊吊るそうとしたけど思いつかなくてさ」
雷鼓「思いかなくていいです」
八橋「毎年吊るしてたし」
弁々「毎年って、そういや君たちお付き合いしてどれぐらいたつの?」
正邪「付き合ってるとかそういう直接的な恥ずかしい言葉を使うやつがあるかーっ!!」
蛮奇「じゃあ、なんて?」
正邪「…コンビ結成?」
針妙丸「お笑いコンビ?」

正邪「何年ぐれーかな」
○○「どうなんだろうなサ○エさん時空だし」
正邪「ま、最初からアタシらスキのないタッグパートナーだったよな」
わかさぎ姫「なんだろう嘘つくのやめてもらっていいですか」
影狼「よく泣かされてたよね」

○○「おいおいパーフェクトだなんて俺らの関係が今完成されてるみてぇーじゃねーか」
正邪「おっなんだよぉ��そうだな��まだまだ下剋上するチャンス転がってからよぉ��もっとウエ目覚そうぜぇ��?」フヒヒ
○○「ん、そうだな」
正邪「これからもクズーズを応援ヨロシクゥ!」
○○「…」
正邪「あん?どうしたんだよ」

○○「いやほら、今さ」
正邪「うん」
○○「二人で、もっと『上』目指そうぜって」
正邪「おう」
○○「まぁ、なんですか?そのぉ、当コンビがですね、これからより一層繁栄をはかるためにですね」
正邪「おー?」
○○「こちらのような抱負を、ですね。七夕なので。吊るそうと思っているのです、が。コン、コンビの相方としての意見を、オウお伺いしたいなー…と」
正邪「…」


○○の短冊『結婚してください』


輝針組「!?!?!?!?!?!?」
正邪「…………………」

正邪「マジ」
正邪「めな、話な感じ?ドゥッ…キリとかじゃなくて?」
○○「なくて」
正邪「なくてか…」
影狼「なにこれヤバい、毛が増えるッ」モコモコ
正邪「うるせーッ見せもんじゃねーぞ!!空気読めーッ!」
影狼「イ゛ィーじゃん見せてよ今までオ゛ーエンしてきたジャン!!クズーズは今まで支えてきたファンを裏切るような真似するんですかーっ!?」ワンワン
蛮奇「するよね」
わかさぎ「だってクズだもん」

正邪「最初に言っとくが当商品の仕様はキチンと把握された上でのお取引でしょうか?お返品不可でございますが本当によろしくてございますですの?」
雷鼓「緊張して口調が変になってる」
正邪「緊張なんてしてねーしー!へージョーシンだしー!いつもこんな喋り方ですのよー!」

○○「熟考した上でのご判断でごさいますわよ。クソ御社と末永いお取引をのぞみますわよ」
正邪「ヨシッ!じゃーさっさと吊るせー!」
○○「吊るさせていただきます」ツケツケ
正邪「ついでにアタシの短冊は破いとけーっ!」
○○「はい」ビリッビリビリ

正邪「どーだー!?独身どもーッ!人格に問題があるアタシが一番乗りの感想はーッ!」
影狼「おめでとうゥー!」
蛮奇「おめ」
わかさぎ「おめでとう」
針妙丸「おめでとさん」
八橋「おめほい」
弁々「おめでと」
雷鼓「ドンドコドーン!」
正邪「アリガトウ」

○○「…」
正邪「なにシケた面してやがるーっ!もっと嬉しそうな顔しやがれーッ!」
○○「w」
正邪「なに笑ってンだクズ!」
影狼「だってあまのくんが一番嬉しそうに笑っ」
正邪「笑ってねーしーw!」


319 : 妖怪名無し :2020/07/06(月) 18:23:11 mAvg.M6A0
>>318
おめでとう!
ついにクズ夫婦の誕生か


320 : 妖怪名無し :2020/07/06(月) 19:59:57 ZR8MqPBA0
>>318
めでてぇのう

>スキのないタッグパートナー
まあある意味スキがないというか
いろんな意味で似た者同士のいいコンビ


321 : 妖怪名無し :2020/07/07(火) 20:43:15 .XbxqzyM0
>>318
クズシリーズ待ってた
相変わらずわかさぎ姫がブレない


322 : 妖怪名無し :2020/07/07(火) 21:13:35 j8pJBgLo0
潤美「七夕だから、って――
   確かに七夕は川が舞台で牛飼いが出てくるけど……
   で、私も牛鬼なわけだけど……ここ三途の川だよ?
   なに、向こう岸に会いたい人でもいるのかい?
   …………私に会いに来た? ふ、ふーん。え、えと、それならまあ、ゆっくりしていきなよ」


323 : 妖怪名無し :2020/07/07(火) 21:58:48 mtK79jQI0
>>322
潤美さんとイチャつく時は胸に顔を埋めさせてくれそう


324 : 妖怪名無し :2020/07/09(木) 18:00:29 bEl7UTzYS
恥じらう顔を見られたくなくて胸に誘導するんだきっとそうだ


325 : 妖怪名無し :2020/07/09(木) 18:33:49 9DZtK4aA0
 私は星が好きだ。
 香霖に教えて貰い、霊夢と見た流星群。あの果てしない輝きの滝に私は心を奪われた。どんなに手を伸ばしても届かない、遠い空の輝きに憧れた。
 幸いにも私は魔法使いで、その憧れを表現することが出来たこともあって、私はもっと星にのめり込んだ。手にすることは出来ないけどとても近くに感じられる星に、私はもっともっとのめり込んだ。
 それでも晴れた夜は星に手を伸ばし、その遠さを実感する。距離の縮まらない光を眺め、祈る。いつかそのすぐ近くへ行きたいと。いつか手が届きますようにと。

 そんな願いは思ったよりも早く叶い、私は地上で一番星と出会った。お節介で、優しくて、口煩くて、温かくて、私を元気にしてくれる私の一番星。
 近くにいるだけで流星群を見た時のようにドキドキする。言葉を交わすだけで嬉しくなる。彼の一挙手一投足が気になって仕方がない。
 星の近くに行きたいと願って、それが叶った。これ以上ないほどに嬉しかった。それだけでよかった、はずだった。けれど私は手を伸ばしたくなり、本当の願いを叶えたくなった。

 晴れた満天の星空の夜、私はいつも星を眺めている場所に彼を呼び出す。目一杯のお洒落に星が勇気をくれる場所。舞台が整った。
 手を伸ばしても星には手が届かないことは分かっている。それでも私は星の傍にいたいし、私も一番星と共に輝きたい。だから私は精一杯の気持ちを、全ての想いを乗せて言葉を紡ぐのだ。

─────私は星に恋をする。


326 : 妖怪名無し :2020/07/09(木) 18:43:28 17q6IDwI0
>>322
異性の好意になれてない感じ いいですね


○○のへや

ぬえ「あっちーなー…」
○○「秋雨なら情緒あるんですけどね」
ぬえ「川にでも泳ぎいくか」
○○「えっ 産まれたままの姿で!目も股間も大喜び!」
ぬえ「んなわけないだろ…水着買うぞ」
○○「まあ隠されてた方が妄想捗りますからね」
ぬえ「…あほ どんな水着買おうかな」
○○「でもぬえちゃんってお金かからないですよね」
ぬえ「?なんで?黒選ぶから?」
○○「いえ胸隠す必要ないから安くすむじゃないですか。
   …あ お揃いのパンツ買いましょうよ!」


ぬえちゃんが3日間口を聞いてくれなかった


○○「ぬえちゃーんごめんなさい悪かっです…許してー」
ぬえ「…なんだよ…今仏像彫ってて忙しいんだよ」
○○「あの…あのですね…大自然の中でぬえちゃんの
   可愛いおっばいが開放されてるのを想像して
   あんな事言ったっていうか…
   下はパンツ履いてるのが余計にフェチというか…」
ぬえ「…なんか微妙にフォローになってない気がするが…
はあ…しょうがない、私は大妖だから許してやるよ」
○○「流石ぬえちゃん!大妖怪の寛大さに感謝ですよ!」
ぬえ「只し、水着代はお前持ちな。何買おうかなー」
○○(こういう所見た目相応で可愛いんだよなー)
○○「へい!高いのでいいよー。予算オーバーしたら
   俺全裸でいいですから!…あ、大自然の中で
   ぬえちゃんに産まれたままの姿見られると思うと
   興奮してきた。」
ぬえ「いやパンツは履けよ…大体風呂とベッドで
   見慣れとるわ。」
○○「そうですか…残念です…」
ぬえ「大体他の女に見られるのが気にくわないs…」
○○「何です!?何か重要な事言いませんでした!?」
ぬえ「なんでもない!ほらさっさと水着買いいくぞ!」
○○「ラジャーです!」


ぬえちゃんって基本カッコいいのに時々凄い可愛いから
イカれちゃうな…まあもうどうしようもない位やばいけど!


327 : 妖怪名無し :2020/07/09(木) 19:07:27 kTUyeFNU0
潤美さんの豊満なバストに顔を突っ込み、鼓動を聞きながら手でもみもみしたい


328 : 妖怪名無し :2020/07/09(木) 19:12:13 pTejXjr2S
>>325
最後の一文が本当に素敵だ


329 : 妖怪名無し :2020/07/10(金) 00:17:03 N6LB7s/E0
>>326
かっこいいけど不器用なぬえちゃん可愛い
にしてもスケベだけどストレートな○○だなあw


330 : 妖怪名無し :2020/07/10(金) 05:30:04 gRDYnfzM0
>>325
お洒落で可愛い話ですね
私は星に恋をするって表現好きです


331 : 妖怪名無し :2020/07/10(金) 18:57:48 N2x7w5Y.S
なんだかんだ優しいぬえちゃんすき


332 : 妖怪名無し :2020/07/12(日) 12:19:36 5FGcYv96S
○○「ヒーリングっとプリキュア面白いよね、好き」
輝夜「心の肉球」
永琳「……」

永琳(今作のプリキュア、ヒーリングっとプリキュアは医療をテーマにした作品。つまりヒーリングっとプリキュアを好きという事実は同じく医療に携わる私ハ意永琳を好きである証明になる。はいお大事に、キラヤバ)

○○「仮面ライダーゼロワン面白いよね、好き」
輝夜「映画めっちゃよかったよね」
永琳「…」

永琳(確かゼロワンの世界のヒューマギアは医療現場の人手不足に大いに貢献してるのよね。これってつまり幻想郷の医療を一手に担う我が当診療所の人手不足での忙しさを心配してくれててさらに私のことも好きっていう事実になりえるのよね。はいこれは『君を支えられるのはただ一人、オレだ!』ってことなのね、1000%そうよ。祝え!)


○○「キラメイジャー面白いよね、好き」
てゐ「お前いっつもヒーロータイムの話してんな」
永琳「……」

永琳(キラメイピンクって奇跡の手を持つ美人すぎるスーパードクターよね。これってつまりキラメイジャーが好きという事実は同じく美人すぎるスーパードクターであるこの八意永琳を好きなのと同意!はいQED、キラキラ輝く為に私たち巡り合ったのね。イチャイチャソウル)
鈴仙「師匠のガバガバ考察好き」


333 : 妖怪名無し :2020/07/12(日) 21:41:33 DhJjDNEI0
>>332
師匠の想像力の高さに吹く

紫「見て見て○○!」
○○「み、水着…!」
紫(紫のビキニ)「早くあなたに見て欲しくて着てみたの。…どう?」 プルン
○○「可愛くて綺麗で、良く似合ってる!」
紫「ありがと…///」
○○「紫、ちょっと頼みたい事があるんだけど…」
紫「え?」
○○「その…谷間に、チョップしてもいいかな?」
紫「もう…えっち」
○○「ごっごめん!思わず手を入れたくなるくらい魅力的な胸だから、ほんの冗談…」
紫「いいわ、あなたなら。その大胆さ、嫌いじゃないわ」
○○「い、いいの?」
紫「ええ、さぁどうぞ」タプン
○○「じゃあ、いくよ?」

○○「チェストー!」
紫「真剣白刃取り♡」ムニュン


334 : <削除> :<削除>
<削除>


335 : <削除> :<削除>
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336 : <削除> :<削除>
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337 : <削除> :<削除>
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338 : 妖怪名無し :2020/07/13(月) 20:23:44 pltGL9.s0
「わかさぎ嫁」という言葉が唐突に


339 : 妖怪名無し :2020/07/13(月) 21:53:22 .2GKHSj.0
わかさぎ妻!


340 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 01:28:24 GtL8tarAS
菫子「壁ドンされたい」
○○「菫子の家は一軒家だから無理じゃないか?」
菫子「隣人から壁叩かれる方じゃない!ていうか情報のアップデートが遅い!」
○○「へー、壁ドンって複数あるのか」
菫子「今時の壁ドンは……こう、男性が女性を壁際に追い詰めて手を壁にドンって突くの!」
○○「突いてどうするんだ?」
菫子「え?そ、それは、その……あ、愛を囁かれるのよ。強引な感じに」
○○「それ気持ち悪くない?」
菫子「もちろん誰にでもされたいわけじゃなくて、気になってたり好きな相手限定よ。知らない異性にされてもただただ恐怖だわ」
○○「そりゃそうだ」
菫子「壁ドンされたい!」
○○「俺に言われてもなあ」
菫子「……た、試しに○○やってみてよ」
○○「今しがた相手を限定してませんでした?」
菫子「細かいことはいいの!知らないことの方が少ない仲だからセーフ!」
○○「暴論だ……」
菫子「いいから。私のことを好きで好きで征服しちゃいたい女子だと思って、ほら」
○○「征服って……後で文句言うなよ?」
菫子「言わないわ──」

ドン!

菫子「っ……!」
○○「菫子」
菫子「ひゃ、ひゃい!」
○○「────────」
菫子「……へ?あ、あんた何言って……」
○○「────────」
菫子「ちょ、ま、待って、急にそんなこと言われても……」
○○「────────」
菫子「いや、けど……う、うん、わかった。○○ならいいよ……」
○○「……えー、もういいか?」
菫子「え?」
○○「え、まだやるのか?流石に恥ずかしいっていうか死にたくなってきたんだけど」
菫子「…………ぁ」
菫子「ああああああああぁぁぁっ!!ばっ、ばか!馬鹿馬鹿!!なんてこと言うのよこのスケベ!滅びろ!」
○○「後で文句言うなって言ったじゃん。ていうか菫子もけっこうノリノリだった──」
菫子「そ、そんなわけないでしょ!幼馴染相手に信じらんない!もう帰る!」
○○「お、おう。気をつけて帰れよ」
菫子「うるさい!女の敵!」ガチャッ バンッ

○○「……うーん、やり過ぎたか?ていうか思ったこと言っただけだったんだけど、俺はあんなに怒られるくらいスケベだったのか……」

菫子「普段は全然女として見てくれないのに、演技だからって急にあんなこと言ってくるなんて卑怯だわ!ああもう、明日からまともに顔見れなくなったらどうしてくれるのよ!」

壁ドン中の○○の台詞は皆さんのスケベ心にお任せします


341 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 03:42:39 ySAW2LU.0
これは推しで壁ドン大喜利の流れなのかな?
菫子ちゃんめんどくさくてかわいい


342 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 04:47:56 ySAW2LU.0
書いてみた


ドン!

ぬえ「わ…」
○○「ぬえちゃん」
ぬえ「…なに?」
○○「今日排卵日?」
ぬえ「…はあ?」
○○「子供欲しいんですけど…」
ぬえ「…うーん、まだ早いだろ。あ、昨日の卵焼き、
   味付け塩辛かったぞ」
○○「えー…充分甘口にした筈なんだけど…」
ぬえ「平安京の味覚が塩辛いと囁いていた、間違いない」
○○「ぬえちゃんさぁ、子供舌治そうね」
ぬえ「子供舌ではない、大妖は大体甘口なんだよ」
○○「…いや流石に騙されんわ。大妖の大体は
   わさびもからしも好きでしょうに」
ぬえ「うるさいなあ…私はワイルドサイドをゆく
   女なんだよ。んな事言ってると朝飯つくらんぞ」
○○「また変な事言ってー。もー大体はカッコいいのに
   なんで食べ物関係になると子供になるんですかー」
ぬえ「お前は食べ物関係になるとオカンになるな。
   …まあ、それで釣り合い取れてるのかもな…」
○○「とりあえず、わさびは食べれるように
   なりましょうね、一緒にお寿司食べたいですから」
ぬえ「…サビ抜きの店行こうよ、お願い。」
○○「…ずるいなあ…」


結局回転寿司に行った


343 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 11:54:22 v73eJ3Ag0
>>340
こういうのキュンキュンしちゃう
ちなみに私の○○はドスケベになりました


344 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 15:28:21 BCotZXwk0
>>342
子供舌なぬえちゃん可愛い

お空「うにゅ〜っ!」 ドン!
○○「うわっ!お、お空ちゃん?」
お空「えへへ…びっくりした?壁ドンだよ」
○○「か、壁ドン…?」
お空「好きな人に近付くための方法だって聞いてね、○○にやってみたくなったの!」
○○「そうなんだ…」
お空「どう、嬉しい?」
○○「う、うん。お空ちゃんにこうされるのは嬉しいよ」
お空「やったぁ♪」
○○(にしても胸大きいな…) ムニュー
○○「ねぇお空」
お空「うにゅ?」
○○「せっかくだし、このままキスしない?」
お空「うん!するする!」

チュッ


345 : 妖怪名無し :2020/07/14(火) 18:10:07 9DdlxoKUS
>>340
俺にはなぜこんな可愛い幼馴染がいないんだろうか


346 : 妖怪名無し :2020/07/17(金) 22:22:38 NDP55FHs0
○○「勇儀さん、お話とは何でしょうか…?」
勇儀「○○、お前…私に何か隠し事してないか?」
○○「え?」
勇儀「最近のお前は私を見るとそわそわしたりとか、様子がおかしいからな…」
○○「ぼ、僕は勇儀さんに隠し事なんて――」

ドン! ミシッ

○○「ゆ、勇儀さん…?」
勇儀「私は嘘が嫌いだ。本当の事を言え」
○○「はい…僕は、その……勇儀さんが…」
勇儀「私が何だ?」
○○「勇儀さんが…好きです!」
勇儀「…」
○○(勇気を出して言ってみたけど、僕なんかじゃダメだろうな…)
勇儀「○○、顔を上げろ」
○○「…?」

チュッ

○○「〜!?」
勇儀「ぷはぁっ…やっと言ったな!お前がなかなか言ってくれないから、私ももやもやしてたぞ」
○○「勇儀さんも…?」
勇儀「ああ…私も、お前が好きだ」


347 : 妖怪名無し :2020/07/20(月) 03:01:34 ySPqe4CY0
勇儀姐さんのキス酒臭そうだけどいいにおいしそう


どっかの川

ざー

○○「…」
ぬえ「…」

ざー

○○「…ぬえちゃん…」
ぬえ「…うん…」

ざー

○○「…この前水着買いに行ったよね…」
ぬえ「…うん…」

ざー

○○「泳ぎ行く予定だったよね」
ぬえ「…うん…」

ざー

○○「あの…なんでウチら、この梅雨の晴れ間に
   昼間から釣りしてんの…」
ぬえ「…○○、釣りは静かにやるもんだぞ」
○○(釣りに集中してるんかと思ったけど、
  言葉がなかったんかい…)
ぬえ「…いや、アレなんだよ。この前お前にすすめられて
   釣りキチ吾平ってみたじゃんか」
○○「うん」
ぬえ「アレみてちょっと興味出たから、えーと
   …今の現状なわけで…」
○○「ぬえちゃん意外とミーハーだよね」
ぬえ「…否定したいけど…」
○○「いやもういいんですけど、吾平くん見てれば
   わかると思うけど、昼間って一番魚釣れませんよ」
ぬえ「わかってるんだけど、この時間にしか見れない
   景色があるかなー、とか」
○○「ぬえちゃんって意外とおバカですよね」
ぬえ「それは否定できないな」
○○「可愛いと思いますけどね、意外性があって」
ぬえ「…ありがと」

ざー

○○「しかし釣れませんねー」
ぬえ「釣れないなあ。お互いマンガ読んでるだけの
   素人だからな」
○○「でもこの毛針っていいデザインですよね」
ぬえ「なんか配色がいいよな」

ざー

ぬえ「ちょっとお茶飲むわ」
○○「はーい」

ざー

○○「ぬえちゃん」
ぬえ「(お茶飲みながら)んー?」
○○「麦わら帽子、似合ってて可愛いですよ」

   ブフォ!

ぬえ「…お前なあ…」
○○「うわ、ごめんなさい。お茶吹くとは思わなんだ…」
ぬえ「…いや、いいんだけど…いや、あんま良くないか。
   …えーっと、アレだな」
○○「はい」

ざー

ぬえ「私は恥ずかしがり屋なんで、
   そういう事は言い過ぎないように」
○○「言い過ぎなけりゃいいんですね」
ぬえ「…うん…」
ぬえ「後、…私以外に言わないように」
○○「あ、守る守る。それは守る」
ぬえ「ホントかなぁ…お前スケベだからなあ…」
○○「いやいやいやこう見えて結構一途ですから」
ぬえ「ん…。釣り再開すっか」
○○「そですね、一匹は釣りたいなあ」
ぬえ「そうだなあ…。…太陽あっちーけど風は涼しいな」
○○「あーそうですね、川のそばだからかな」

ざー

○○「わるくないですね」
ぬえ「わるくないな」

ざー

釣果
ぬえ:鮎1匹
○○:鮎1匹


348 : 妖怪名無し :2020/07/20(月) 14:09:53 tVnB/3D20
ぬえちゃんシリーズ好き


349 : 妖怪名無し :2020/07/21(火) 01:39:09 jD4IPbdA0
 橙「ねえねえ○○さん」
○○「ん、どうした?」
 橙「恋って何?」
○○「おおう、何気なく難問ぶっ込んできたな」
 橙「ありゃ、○○さんも分からない?」
○○「いや、まあ待て。そうだな……一緒にいてドキドキしたり、相手のことをもっと知りたいって気持ち……かなあ?」
 橙「ふんふん。そっか、ドキドキするんだ」
○○「そんな質問をするってことは橙は恋をしているのか?」
 橙「んーん、私はしてないかなあ。○○さんは好きだけどドキドキはしないし」
○○「ははは、正直な奴だ」
 橙「じゃあじゃあ、愛って何?」
○○「ぬ、また難しい質問を……愛は、そうだな……相手に何かをしてあげたいっていう思いやりの気持ちや、相手の気持ちや欠点も受け入れて大切にする想い……だろうか?」
 橙「む、難しいよう」
○○「まあ俺も詳しくないけどな。恋は相手を求めるもの、愛は自分が与えるものって感じ?」
 橙「あ、それならちょっと分かったかも」
○○「それはなによりだ」
 橙「じゃあ藍様は○○さんを愛しているんだね!」
○○「うぇ!?」
 橙「だって藍様、○○さんにお弁当作る時すごく優しい顔してるし、すっごく時間をかけて作るもの」
○○「たまにくれる弁当、余り物だって言ってたのに……」
 橙「それに○○さんのこと『仕方のない奴だ』なんて言ってるけど、嬉しそうに笑ってたし」
○○「なんか色々世話焼いてくれると思ってたけどそんなことが……」
 橙「愛だね!」
○○「そう……なんだろうか」
 橙「自分で言ったんじゃない」
○○「いや、自分が当事者になるとちょっと分からなくなるわこれ」
 橙「えー」
○○「まあなんだ、このことは藍さんに言ったらダメだぞ?」
 橙「なにゆえ?」
○○「なにゆえて……勘違いだったら怒られるかもよ?」
 橙「それは嫌かも……わかった」
○○「おーけー、いい子だ」

──────────────────────────────

 橙「ねえねえ藍様、藍様は○○さんのこと愛しているの?」
 藍「ちぇ、ちぇ、ちぇ、橙?と、ととと、突然何を言い出すんだ?」
 橙「あれ?愛してないの?」
 藍「そ、そりゃあ、紫様の式で九尾の狐である私があんな男を愛しているなど、ありえ……なくも……ゴニョゴニョ」
 橙「そっかあ。私の勘違いだったか、残念。じゃあ○○さんにやっぱり違ったよって教えてあげなきゃ」
 藍「……ちぇん?橙!?やっぱりって何だ!?○○と何を話してきたんだ!?というか違わな……ちょっ、待ちなさい!橙!?ちぇええええん!!」


350 : 妖怪名無し :2020/07/21(火) 07:03:05 ikYgnAyI0
>>349
橙は天然なのか狙ってやってるのか…
それはそうとして小鈴ちゃんと本の感想言い合ったりとか、
何気ない日常を過ごしたい。


351 : 妖怪名無し :2020/07/21(火) 09:25:48 yO9OUmfsS
>>349
子供って斜め上の発想と言動するよね
全部バラされる藍様可哀想可愛い


352 : 妖怪名無し :2020/07/21(火) 17:16:40 chhHTGTY0
○○の家


ぬえ「あ"ー」
○○「ぬえちゃん扇風機の前に陣取らんでー」
ぬえ「ワレワレハウチュウジンダー」
○○「もー」
○○「…」(なんかニーソ履いてなくても、ぬえちゃんの
     脚ってだけでいいなあ)
ぬえ「ごめんごめん…人の脚をじろじろ見るヤツだなあ」
○○「ぬえちゃんニーソもいいけど、夜はガーターも
   いいかもね」
ぬえ「あー、バリエーション的な話な、考えとく」
○○「ご検討よろしくお願いいたします」
ぬえ「んー」
○○(やっぱりこういう話題じゃ恥ずかしがらないんだ)
○○「ぬえちゃん」
ぬえ「んー?」
○○「脚、白くてスラッとしてて綺麗だね」
ぬえ「…あー、うん、…ありがと…」
○○(ああやっぱ、こうやって誉められるの慣れてないか)
○○「ぬえちゃん」
ぬえ「…なに?」
○○「誉められるの慣れてみよっか」
ぬえ「…え」
○○「作戦名はトラツグミのなく頃に、誉め殺し編で」
ぬえ「…その微妙なネーミングは置いとくとして、
   私はそういうの苦手って言ったじゃんか」
○○「なんかぬえちゃんって苦手って言うより
   誉められられてない気がしてきたんで」
ぬえ「あー…、まあ、……性の対象にされたが、
   …あんま可愛いとか言われた事はないか」
○○「ぬーえちゃん」
ぬえ「うわ抱きつくな、胸に顔を埋めるな、あっちーわ」
○○「やっぱり誉められるの慣れようね」
ぬえ「○○、…声震えてんぞ」
○○「気のせいでしょ」
ぬえ「…気のせいだったわ」

○○「では誉めていきたいと思います」
ぬえ「えー…」
○○「手足スラッとしてて綺麗で可愛い」
ぬえ「…あー、どうも…」
○○「髪がさらさらで深い黒髪で綺麗」
ぬえ「…どうも…」
○○「ほっぺプニプニしてて可愛い」
ぬえ「…うー…」
○○「スポーティーな胸が…」
ぬえ「おい胸の話はやめろ」
○○「す、すいません…」
○○「まーでもお尻とかウエストとか語る事は
   多いんですけけど、やっぱ…目ですわな」
ぬえ「…目?この赤い目か?」
○○「 …え、澄んだ紅玉みたいで素敵ですけど…」
ぬえ「え、そうなん?…時代の変化ってヤツなのかなあ」
○○(あ、ガチコンプレックスだったんだ…おっぱいより)
○○「今日はここまでにしましょうか。
   頑張ったぬえちゃんへのご褒美で夕食は
   要望におこたえします。」
ぬえ「いいね。…ざる蕎麦食べいこうか」
○○「いいですね。…めんつゆにちょっとわさび
   入れてみましょうよ」
ぬえ「えー…わさびはちょっとなー…」
○○「ははは」

ぬえ「まあゆっくりやってくかんじで」


353 : 妖怪名無し :2020/07/21(火) 20:05:28 sl76efYc0
妖怪として恐れられた分、褒められるのに慣れてないぬえちゃん可愛い
スレンダーな体型も良い


354 : 妖怪名無し :2020/07/23(木) 15:26:30 H.l/AAgw0
真女神転生3リマスター発売決定記念に


○○の家の押し入れ

ぬえ「…○○何やってんのさ」
○○「いやー古いゲーム機出してんですよ」
ぬえ「ふーん」
○○「配線を繋いでっと…よし、着いた」
ぬえ「…蓬莱転生モコターン?変な名前だな」
○○「ははは。ぬえちゃんゲームとかせんもんね」
ぬえ「私は音楽と漫才位しか興味ないしな。」
○○「BGMがいいから意外とぬえちゃん気に入るかもね」
○○「ルナティックモードで最初からやってみよー」
ぬえ「なんかはじまった」
○○「名前入力は全部デフォルトでっと」

ぬえ「…なんかこの同級生達イヤなヤツら…」
○○「所詮友人でもない同級生ですからね」

ぬえ「…なんかどっかで見た黒髪幼女とお婆ちゃんだな」
○○「そうなんですか?…お婆ちゃんって呼ぶんですね」
ぬえ「…別にいいだろ…、マミに躾られたしな」
○○「やさしさ滲み出てていいと思いますよ」

ぬえ「モコタン白髪になっちゃった」
○○「ここからゲームスタートです」

ぬえ「確かに戦闘BGMいいな」
○○「でしょでしょ?」

ぬえ「おー無事病院抜けたぞ。
   …しかしどっかで見た建物だなあ」

ぬえ「うわ鳥がいっぱい出た。これヤバいんじゃないか?」
○○「ヤバいですね」
ぬえ「うわモコタン集中攻撃食らっとる。…あー死んだ…」
○○「ゲームオーバーですね。」
ぬえ「モコタンよわっちーなあ。
   …負けた割には淡々としてるな○○」
○○「モコターン好きは死ぬのが楽しくなるんです。」
ぬえ「ふーん、変なの。」
○○「次このゲームやりますね」
ぬえ「うん、…おんなじ会社だな。アルテミス?」
○○「昔から尖ったゲーム出す会社なんですよ」
ぬえ「ふーん。あ、なんか戦闘はじまったぞ。
   …これモコタンじゃん。楽勝だな。」
○○「正攻法で行きたいと思います。」
ぬえ「? あ、さっきのBGMのアレンジか。いい曲だな」
ぬえ「…なんかモコタン凄い強くないか?」
○○「本番はここからです。…あー眠らなかったかー…」
ぬえ「? うわモコタン変な技出した。
画面中火の海やん…。あー全滅した…」
○○「うはははは」
ぬえ「…さっきより負けて嬉しそうだな。」
○○「いやー気持ちいい位負けますからね。
   とりあえず今日はこんなもんかな。どうでした?」
ぬえ「意外と見てて面白かったぞ。音楽よかった。
…モコタン強くなったよなあ…」
○○「最弱から最強の一角に成り上がるのが
   モコタンの魅力のひとつですからね。」
ぬえ「後、製作者はモコタンが死ぬのもモコタンに
   殺されるのも楽しんで下さいって意図を感じた」
○○「…なるほど、意外とそういう意図が
   あるかもしれませんね」
ぬえ「うん。…結構ゲームも面白いもんだな。 
   …さっきのモコタン主人公のヤツやっていいか?」
○○「おお!興味持ってくれましたか!喜んで!」
ぬえ「音楽いいなあ、このゲーム」


置いてきぼりの内容で申し訳ない!リマスターたのしみ


355 : 妖怪名無し :2020/07/23(木) 20:17:36 tPjRMBh.0
そのうち○○とぬえちゃんは格ゲーで対戦しそう

リグル「○○!どう、似合ってる?」(白ワンピース+麦わら帽子)
○○「うん!似合ってて、すっごく可愛いよ。特に帽子から触角がぴょこんと出てるのが…」
リグル「えへへ…ありがと♪」

リグル「ごくごく…ぷはっ!はい、どーぞ」
○○「こ、これってその…」
リグル「そ、間接キス!今更恥ずかしがる事はないでしょ?」
○○「そ、そうだね…」 

リグル「ほ〜ら、捕まえてごらんなさい!」
○○「待て待て〜!」
2人「あははは…!」
○○「よーし捕まえ―」

ムニュ

○○「はっ!?(しまった胸を…!)」
リグル「あんっ」
○○「ごっごめん!」
リグル「ふふ…○○のえっち♡」
○○「本当にごめん…(大きかった…)」
リグル「いいのいいの♪」

リグル(あなたに触られて、気持ちよかったし…)


356 : 妖怪名無し :2020/07/24(金) 08:47:52 kScrXSRA0
袿姫「そろそろ○○の誕生日らしいわね。まぁ、祝ってあげてもいいかな?ケーキでも、用意してあげようかしら」
磨弓「今のはご自身のお名前袿姫とデザートのケーキをかけた小粋なジョークなのですが、飲食的な『食べる』と肉欲的な意味の『食べる』という意味もかけていた『夜のお誘い』が本命の大変えっちな言葉遊びだったのです」
袿姫「違うそこまで思ってない」


357 : 妖怪名無し :2020/07/26(日) 23:05:17 pf5MTsMQS
紫さんのお家で家事手伝い
「ちゃんとできないと食べちゃうわよ」とか冗談言われながらマッサージさせられたり抱き枕役させられたり
藍様からは母性全開でちやほやされたりしたいです


358 : 妖怪名無し :2020/07/26(日) 23:38:16 1HqHF.Rs0
>>357
ゆかりんに別の意味でだったら食べられたい


359 : 妖怪名無し :2020/07/27(月) 22:17:30 hp5P2XrE0
なんか春度高すぎないか最近


袿姫「第×▽■回! 磨弓ちゃんカスタマイズ方針会議〜!
    どんどんひゅーひゅーぱふぱふー!」
磨弓「わー」
○○「わー」

○○「……しかし何故俺まで」
磨弓「そうですよ袿姫様。『左腕の隠し武器はロケットパンチ? ガトリングガン?』とか
    『レーザーブレード何色にする?』みたいな会議に○○を参加させてどうするのですか」
○○(――ちょっと面白そうかも)
袿姫「だって○○くんは磨弓ちゃんの彼氏なわけじゃない?
    ちゃんと好みを反映させてあげないと。磨弓ちゃんだって○○くんに好かれたいでしょ?」
磨弓「な、そんなこと、は、な……くはないですけど…………」
袿姫「……かわいいでしょ?」
○○「はい! あ、えーと」
袿姫「うふふ。ところで、お団子にバルカン砲とかどう?」
○○「それはやめた方が」

なんか○○と磨弓のカップルを考えたら
袿姫様がやたら積極的に応援してくれるヒロインの母みたいになった


360 : 妖怪名無し :2020/07/28(火) 00:21:53 7jwOCobg0
嫁が魅力的だからついついそこまでよ!寸前まで行っちゃう気持ちは分かる
にしても兵長可愛い


361 : 妖怪名無し :2020/07/30(木) 21:04:04 JrJdw8jI0
お空(水着)「○○!これ塗って!」
○○「ひ、日焼け止めを僕に!?」
お空「○○に塗ってほしいの!嫌?」
○○「嫌ってわけじゃ…」
お空「じゃ、お願い♪」

○○「じゃあ、塗るよ?」
お空「うん!」(うつ伏せ)
○○(お空ちゃんの身体、綺麗だなぁ…子供みたいな無邪気さとは裏腹に、出る所は出てて、引っ込む所は引っ込んでる…)
ヌリヌリ
お空「…う…にゅ…」
○○(そんな声出さないで…)
お空「今度は前もお願い」クルリ
○○「わーっ!向きを変える前に紐結んで!」
お空「うにゅ?」

お空「じゃ、よろしく♪」タプン
○○「う、うん(でっかい…!)
ヌリヌリ
お空「うにゅうううん♡」
○○(すっごい柔らかい…!落ち着け○○!本能を抑えろ〜!)


362 : 妖怪名無し :2020/08/04(火) 11:07:08 bMb6GYbM0
天子「悪い賢者に幾ら貰った?」
○○「10万円、ポンとくれたぜ」
○○「だかなあ天子ちゃん、あんたに告れと言われたら
   只でもやるぜ」
○○「好きです。付き合ってくださたい。
   天子ちゃんは俺の全てなんだ。」


363 : 妖怪名無し :2020/08/04(火) 11:09:01 bMb6GYbM0
突発的に書いたから誤字多いなあ…
すいません


364 : 妖怪名無し :2020/08/04(火) 23:08:55 8ro/bT4kS
なるほど、周りに急かされるというシチュエーション、ありかもしれない
ばんきちゃんとの仲ご中々進展しないでいるとわかさぎ姫と影狼さんがこういう圧をかけてきそうだわ

>>361
たまらん
あくまで日焼け止めだからセーフだよね!


365 : 妖怪名無し :2020/08/04(火) 23:38:00 xmW2p6Og0
稀神サグメと○○の二人は静かの海の海辺で腰掛けて、ぼんやり地球を眺めている。

「綺麗ですね……」
「……そうね」

普段から口数の少ないサグメは一言返すのみ、それもどこか納得いかない顔をしながら。

「あ、大丈夫ですよ、無理に話合わせなくても。思うところがあるなら言っていただいて」
「……そうではない」
「……そうですか」

彼女は○○の方に顔も向けないで淡々と言葉を発する。

「地上人の感覚なのかしら」
「なにがです?」
「穢れを美しいと感じる感覚。私からすれば、地上は、あの青い珠は穢れの塊のように見えるから……」

あまり喋りすぎると能力が発動するためであろう、サグメはそこで口を閉じた。

「どうなんでしょ。穢れてるから、っていうよりかは鮮やな青色だからというか」
「鮮やか、ね。貴方にはきっとそう見えるのでしょう」
「サグメ様にはそういう風には見えないと?」
「そうではな……いや、たしかに前までは地上は濁った色をしているように見えたわ。けど最近は、鮮やかに見えなくもない」
「……はあ」
「気のせいかしら。……それとも誰かさんの影響によるものか」

そう言って、彼女は○○の方に近寄り、彼の右肩に寄りかかった。

「……えーと、サグメ様?」
「……」

そのまま右腕に抱きつくサグメと、戸惑う○○。

(これはもう、狙ってやっているのでは……?)

「あの、サグメ様!」
「……何かしら」
「俺は、その……サグメ様のこと、前からとても綺麗だと思ってます」
「……それなら、私にも穢れが付着しているのかしらね」
「いや、それは俺には分からないですけど。穢れっていうのも見ただけじゃわかんないし」
「……」
「ただ綺麗だと思ったから、そう言っただけで、別に『穢れてるから』とかそんなんじゃなくて」
「……」
「俺はサグメ様のことが……好きなんです」
「……!」

「……貴方は、穢れているわ」

「……あ、あ、そうですよね〜やっぱり僕なんて、あ、あはは〜、すいません今の発言はなかったことに」
「……そ、そうではない!えーと……」
「え?」
「だから、私は……」

顔を紅くして黙り込むが、それでも○○から離れることはしない。むしろ腕を抱きしめる力が強くなっているようだ。

「……じゃあさっきの『あなたは穢れている』って言ったのは、ひょっとして照れ隠しですか……?」
「そうではない!貴方が穢れているっていうのは要は……私も」
「……『私も?』」
「……これ以上言うと私の能力が」
「えー、それ喋っただけで発動するんですか?だったらこれまでサグメ様が喋った言葉だけでとっくに起こってそうだけど」
「……」

サグメは○○に絡めた腕を離し、彼とは反対の方を向いてしまった。

(そんなに恥ずかしかったのかな……?それとも嫌な気持ちにさせてしまったか)
「冗談ですよ、サグメ様。……サグメ様?」

途端、彼女は○○に向き直り、彼の体を正面から抱きしめた。

「私も、好きよ」

終始サグメは慌てふためく○○の様子を楽しんでいるようだった。


366 : 妖怪名無し :2020/08/04(火) 23:53:15 0lRFZc6k0
いいねぇ
サグメ様のクーデレは


367 : 妖怪名無し :2020/08/06(木) 05:41:13 slJAFdqg0
おっちょこちょいで小悪魔的なサグメさま可愛い


○○の家


○○「ぬえちゃーん、おきてくださーい、朝ですよー」
ぬえ「…んー…、…ねむい…、
 …元号が変わったら起こしてくれ…」
○○「いやご飯腐りますからね?起きてー」
ぬえ「…わかったよ…。おあよ○○」
○○「おはようございます。ほらご飯ご飯」
ぬえ「先に顔洗ってくるわ…。あ、○○」
○○「なんです?」
ぬえ「ご飯ありがと。…今日もあっついなー」
○○「どういたしまして」
○○(やっぱ基本的にイケメンだなあ…)


食後に縁側でスイカを食べた


368 : 妖怪名無し :2020/08/07(金) 22:31:45 FiksbCSw0
>>367
イケメンだけど可愛いぬえちゃんだ

ルーミア「どう?闇の中って」
○○「うん、涼しくて気持ちいいよ」
ルーミア「ありがと。…ねぇ○○」
○○「何?」
ルーミア「今なら周りから見えないし…その、ちゅーしない?」
○○「うん、いいよ」
ルーミア「やった♪」

ちゅっ


369 : 妖怪名無し :2020/08/10(月) 22:31:53 qGQqodiA0
魔理沙「ちょっと聞きたいんだが、恋ってなんだと思う?」
アリス「……え、魔理沙、熱でもあるの?」
パチェ「あ、偽物……?」
魔理沙「熱も無いし本物だ!頼むから真面目に答えてくれよ」
アリス「ご、ごめん。けど、恋ねえ?」
パチェ「異性を好きだって気持ちでしょう?」
魔理沙「それはさすがに分かってる。私が聞きたいのはどこからが恋になるのかって話だ」
パチェ「どこから……近くにいたり話していて心拍数が上がるかどうか……とか?」
魔理沙「別に上がらないなあ」
アリス「じゃあもっと一緒にいたいとか?」
魔理沙「うーん、しょっちゅう会うしなあ」
パチェ「……というか、その言い方は相手がいるってことよね?」
アリス「たしかに。ね、誰?」
魔理沙「ん?○○だけど」
アリス「は、恥ずかしがりもしないのね。まあ、相手については予想ついてたけど」
パチェ「それはそうだけど一応ね。ちなみに、魔理沙としては恋であった方がいいの?」
魔理沙「いや、そういうわけでもないよ。ただ、友達以上だとは思うがこれは恋だったりするのかとちょっと疑問に思っただけだ」
パチェ「そうね……じゃあ、例えば、○○が私と付き合うと言ったらどう思う?」
魔理沙「○○とパチュリーが?」
パチェ「そう。仲良く話してたり、手を繋いでたり、キスしたりしてたらどう思う?」
魔理沙「ふむ……」
魔理沙「……………………」ムスッ
パチェ「あらまあ」
アリス「じゃあ逆に、魔理沙自身が○○さんとそういうことをするとしたらどう思う?」
魔理沙「……私が?んー……」
魔理沙「……………………あぅ///」
アリス「恋ね」
パチェ「言い逃れの仕様がないくらい恋ね」
魔理沙「い、いや、けど……」
パチェ「まあ別に否定してくれてもいいのだけれど、それで本当に○○が誰かと付き合うことになっても知らないわよ?」
魔理沙「え?」
アリス「パチュリーったら……けど、人間は私達と違って永くは生きていられないんだから、ある日突然何かが変化することはままあることよね」
魔理沙「っ……ち、ちょっと用事を思い出したから帰る!」
パチェ「はいはい」
アリス「○○さんによろしくねー」
パチェ「……成就すると思う?」
アリス「それは分からないけど、嫌いな相手とずっと連んだりしないと思わない?」
パチェ「違いないわね」


370 : 妖怪名無し :2020/08/10(月) 23:30:28 SsjlPTwQS
魔理ちゃんかわいー


371 : 妖怪名無し :2020/08/13(木) 12:29:38 BjDLx2/QS
ぱる…ぱる…
嫉妬心も大事よね


372 : 妖怪名無し :2020/08/13(木) 22:01:24 ZUArIvo60
ぱるぱると聞いて

○○は黒い肌着だけとなったパルスィを後ろから抱きしめ、乳房を優しく揉みしだく。
ブラに包まれた豊満な乳房は○○の手の動きに合わせて形を変える。

「どう?気持ちいい?」
「んっ…うん…気持ちいいわ…」

揉んでいる途中、ふと○○の目に、パルスィの長く尖った耳が映った。
もしやと思い、その耳に息を吹きかけてみる。

「ひゃっ…わ、私、耳は弱いの…」
「思った通りだ」

○○はパルスィの耳を口に含み、軽く歯を当てた。
甘噛みである。

「ふあぁっ!だ、だめぇ…!」
「ダメと言われるともっと味わいたくなるな」

○○は舌を大きく出し、耳を激しく舐め始めた。
愛するパルスィの長く美しい耳の味はどんなデザードよりも甘い。
乳房を揉む手にも、もう少しだけ力を込める。

「あああぁぁぁぁ―――!!」

パルスィのとろけそうな声を聞きながら、耳の味を堪能した○○であった…。


373 : 妖怪名無し :2020/08/13(木) 22:48:47 fX1ilwio0
          ':,    ',   !                     \
   \      ':,      _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_.       ,,--,┐  \    ヽ /
 \  \\     r-、 ァ'´      _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ,   //: /::::!   <    ∠______
           ノヾ、rァ'  __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、'    / `>t,// :/:::::::!  /     /
    \\    `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i  `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/   \     (___
       \   r‐ァ'´]-‐' '/  !  ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ  |:|||||:::;t'、  ミ  >  _______
 `' 、        ヽ7´ !   !/!メ、!」 レ-rァ''iT7   iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i   /     '´
     i´ヽ.      | .! !   !-rァ'T    '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´   ;'    \   、,_____
   (`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ     ⊂⊃ ! ';./ ;'ゝ.,二二7i   <
   ,.-`ヽ  >  i_,!`ヽ、/ |   !⊃   r‐-、    /! ! ヽ._」 /      !  /    ー┼-
   `ー‐ァ (´__,ノ! |   `7!  .i'>,、.,__'--‐' ,..イ!  i ̄´ノ!       | /      ー┼-
     'ーri´ヽ_/7   〈    V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、  ':、 '、       ;' \      r-iー、
 --─  ! |::::://   r-、,ゝ、!__j ';  トー'i i  ',    `ヽ.、'     /     \    `ー' '
      '、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i |   ヽ.   ヽソ`''ー--‐'      /   --─ァ ヽヽ
        ̄      く ./___」_';/ ! | ! ! ! i   ,ゝ-‐''ンヽ.       く       /
          rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ  〉        >     '、___
         _r'ー--‐''"´   / ;'  i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/       く      i
        //      -イ  /! ;'/ ム       \          \.    ├‐
       rン_,,.. -      /  / ;' !レ'´ i         `ヽ.        <    r-iー、
       `ト、        !  〈 i ;' / ,ハ      ヽ.     'r、      /   `ー' '
        ノ.ノ __     ノ   i V / / /!       '.,    _r'ヘ    /       l 7 l 7
       i_|  V   /    ハ./ ;' i i '、 }><{  ン´/!/     \     |/ .|/
       ヽヽ ∧      / ;'  i  ', ヽ、 i     r'"ン:::::/     /    o  o


374 : 妖怪名無し :2020/08/14(金) 04:33:22 BaqTmCqw0
ここでは健全なラブコメが読みたいのであってToLOVEるダークネスは求めてないんだよね


375 : 妖怪名無し :2020/08/14(金) 08:39:43 DlFnq0a20
ちょっとやる事出来たんでこれで終わりにします


墓の前で手を合わせるぬえちゃん


ぬえ「…」
ぬえ「…なあ、お前、前に言ってたよな。
   …私は可愛いから自信持てって」
ぬえ「強さには自信があるが、相変わらず
   私の何が可愛いのかさっぱりだわ」
ぬえ「…まあ、私は私だし、それでいいと思ってる」
ぬえ「ここに来ることも2度とないだろ。
   …じゃあな」
○○「ぬえちゃん昔の男との決別終わりましたー?」
ぬえ「…あのなあ、ヒトが浸ってるトコ邪魔すんなよ…」
○○「物憂げに手を合わせてるぬえちゃん、
   妬いちゃうけど綺麗でしたよー」
ぬえ「…はあ、はいはい。…せっかく外に来たんだ。
   観光して帰るか」
○○「あ、いいですね。まず長野でしたっけ」
ぬえ「マミの土産の蕎麦な。…めんどくせえなあ…」
○○「俺としちゃ外界これて感謝ですが」
ぬえ「…まあ、外界来るにゃ安い取り引きか…」
○○「はやく電車乗りましょう!ヒャッハー!」
ぬえ「あ、おい。置いてくな、…ガキめ…」
ぬえ「…」
ぬえ「じゃあな、頼政」

電車の中

ぬえ「聖には感謝しなきゃな」
○○「何をですか?」
ぬえ「…人里で食い逃げして捕まってた、
   アホの妖怪を保護してくれたから」
○○「いやまあ、ラーメンってヤツを
   食べて見たかったんで…」
○○「ん?」
○○「それってふたりが出会えた事への感謝ですか?」
ぬえ「そうだけど?」
○○「えー、そんな好かれてるのか、
   …照れるわー」
ぬえ「好きだけど?」
○○「…ぬえちゃーん、イケメンになりすぎんでよー。
   …なんか乙女になるわー…」
ぬえ「ははは。…まあ、これからもよろしくな」
○○「ふつつかものですが、よろしくお願いいたします」
ぬえ「はい」
ぬえ「…なあ」
○○「なんでしょう?」
ぬえ「今日、排卵日だわ」
○○「…え、じゃあホテル着いたら大いにハッスル
   しましょう!」
ぬえ「めんどくさいけど、付き合ってやるよ。
   …先に観光だぞ」
○○「あ、そうですね。情緒大事ですもんね。
   …それ以前に行きたい所いっぱいあるしなあ」
ぬえ「ガキめ。ははは」

ぬえ「お前といると、楽しいわ」


おしまい

ありがとうございました!


376 : 妖怪名無し :2020/08/14(金) 08:43:51 DlFnq0a20
sageチェックいれ忘れてた!すいませーん!


377 : 妖怪名無し :2020/08/14(金) 13:34:55 tXO1uxOQ0
>>375

シリーズが完結するのはめでたいけど寂しくもあるな
イケメンで可愛いぬえちゃんを描いてくれてありがとう


378 : 妖怪名無し :2020/08/14(金) 14:52:13 xH63PNFgS
シリーズけっこう書いてましたけどキチンと終わらせられたのないですねわたくし…放置かまだ続けてるか…はじめ別にシリーズとして書いたつもりはなかったのですが書きやすくてもう一回もう一回ってケースが多かったですわ


379 : 妖怪名無し :2020/08/15(土) 20:55:40 jIybsl1k0
○○「ウルトラマンZおもしろいよね、好き」
輝夜「セブンガーかわいいよね」
永琳「…」

永琳(ウルトラマンは宇宙人…これってつまり月の住人である実質宇宙人の私のことを好きっていうことになりえる気がするのよね、いや絶対そう。もらってください我の名(名字)を!ということなのよね)
鈴仙「もはやいいがかり」

永琳「えっちょっと待って?ヒラメキーング!!」
鈴仙「はい?」
永琳「相手に合わせて戦略を変えるタイプチェンジ…あれって恋愛においても有用なのでは?」
鈴仙「???」
永琳「ということでヒロインの力をお借りするゲンソウゼットライザーを作ったわ。凄いでしょ?最高でしょ?天才でしょ?」
鈴仙「!?!?!?」

永琳「変身に使うヒロインはやっぱり霊夢は外せないわね。それに魔理沙と、あとは…鈴仙かしら?」
鈴仙「他の二人はともかく、まぁ私の成分がはいったらモテるのは確定的に明らかだと思いますね」ウンウン
永琳「じゃあ鈴仙のテクノロジーをいただくわね」ドスッジャックライズ
鈴仙「完全に悪役のやり方」ビビビシナシナ

永琳「恋愛自在…ヒロインの力!」
永琳「霊夢主人公!魔理沙主人公!鈴仙主人公!」ベストマーッチ!!
永琳「永琳…タイプオメガ」シャキーン
永琳「どうでございます?女子力が溢れておりますでしょう?」キラキラ
鈴仙「…そのなんか変なお嬢様言葉は誰が担当してる成分なんですかね」

永琳「これで○○の前にでればもうメロメロってことなのですわね」
鈴仙「ですわね」
永琳「では早速」

永琳「いえちょっとお待ちになって?」
鈴仙「はい」
永琳「もしもよ?もしもですわよ?ま、○○が感極まってこ、こくこく、告白なんてされましたら大変なのではありませんか?」
鈴仙「え?そういう目論見だったのでは?」
永琳「じゅじゅ順序とか準備ってものがありますでしょう?」
鈴仙「こころの?」
永琳「こころの!」
鈴仙「合体変身意味なくてワロタ」


380 : 妖怪名無し :2020/08/16(日) 20:54:38 m24SG20Y0
>>379
えーりんウルトラかわいい

映姫「○○、起きてください!」
○○「ん〜あと5分…」
映姫「何を言ってるんですか!地獄は時間厳守ですよ!」
○○「…くれたら…」
映姫「え?」
○○「ちゅーくれたら起きる」
映姫「…!!」

バシーン!(悔悟棒で叩く音)

映姫「まったく貴方という人は!少し欲望に素直過ぎる!」
○○「ごめん…」
映姫「はぁー…もう仕事まで時間ないのでこれぐらいにしておきます。朝食を食べて支度なさい」
○○「うん…」
映姫「キスなら…帰ってから、してあげますから…」
○○「ほんとに!?」
映姫「閻魔は嘘はつきません」
○○「よーし!俺、頑張るよ映姫!」
映姫「ええ、頑張りなさい…」
   (助平な所はありますが、仕事への一生懸命さに惹かれたのですから…)


381 : 妖怪名無し :2020/08/18(火) 19:42:17 U724LzTUS
 紫「こんにちは」
○○「ああ、こんにちは紫さん。今日は和装なんですね、とても似合ってますよ」
 紫「ふふ、ありが──いえ、勘違いされては困るわね。私は八雲紫ではないわ」
○○「……はい?」
 紫「私は八百万の神のうちの一柱よ。名前は、あー……ゆかりんというの」
○○「お、おう……えっと、そのゆかりんさんが何のご用でしょうか?」
 紫「いつも頑張っている○○の願いを叶えるために顕現したの。さあ、願いを言ってみなさいな」
○○「はあ……願いって、なんでもいいんですか?」
 紫「私の力を超えるものでなければ大抵は」
○○「えー、じゃあ、俺の知り合いに八雲紫という妖怪の方がいるんですけど、その人とデートしたいです。そうですね……ゆかりんさんのその服装と同じので」
 紫「!?」
○○「あ、無理でした?」
 紫「む、無理なんてとんでもない、私の力の範疇よ!待ってなさいすぐに呼んでくるから!あ、急な話で少し時間がかかると思うから、先に甘味処にでも入ってて!」
○○「はーい」
 紫「それじゃあね!また後で!」シュンッ
○○「…………」
○○(また後でって言っちゃってるとか、移動方法が思い切りスキマ使ってたとか突っ込んじゃ駄目なんだろうなあ。ていうか、顔も隠さずお洒落してたんだし、さっきのは遠回しなデートのお誘いってことでよかったん……だよな?)

 紫「やったやった○○とデート!まさか○○が願いを私とのデートにするなんてね。本人に言ってるとも知らずに、○○ったら私のこと大好きじゃない、ふふ。あ、待たせたら悪いし急いで準備しないと。服装はこれがいいって言ってたけど、もっと気合い入れていかないとねー。あーん忙しー」


382 : 妖怪名無し :2020/08/19(水) 17:33:58 25.8YHckS
ご利益は恋愛成就家内安全子孫繁栄!


383 : 妖怪名無し :2020/08/19(水) 21:20:39 jbBHv4no0
微妙に噛み合ってないけどヨシ!


384 : 妖怪名無し :2020/08/22(土) 22:01:30 2F/jAX420
ミスティア「…」 カキカキ
○○「みすちー、何を書いてるの?」
ミスティア「ドキッ!こ、これ?新曲の歌詞を考えてるの」
○○「どんな曲にする?」
ミスティア「まだ未定…かな」
○○「それは楽しみだな。出来たら聞かせて」
ミスティア「え、ええ…良いわ」

ミスティア(○○へのラブソングだなんて恥ずかしくて言えない…)


385 : 妖怪名無し :2020/08/24(月) 23:54:36 .jqLDduIS
天子「好みのタイプを教えなさい」
○○「それは、えー、女性の?」
天子「そうに決まってるでしょ。ほら、早く」
○○「なにお前、俺のこと好きだったりするの?」
天子「あんたはパス、ちょっと無理」
○○「容赦なさすぎだろおめぇ……で、好きなタイプだったか?」
天子「ええ。あるでしょう?理想の女性像ってのが」
○○「そりゃあるけど、どう表現すればいいか……」
天子「じゃあ私が質問するから答えていって。まず、身長は?」
○○「150cm……あー、この世界で言うと五尺くらいか?」
天子「ふうん……顔は?可愛い系?綺麗系?」
○○「可愛い系かなあ?」
天子「髪は長いの?短いの?」
○○「断然長い方で」
天子「体型は?」
○○「ボンキュッボン」
天子「死ね……性格は?」
○○「今死ねって言った?……性格は、元気で明るくて俺を引っ張ってくれるような感じがいいな」
天子「家事は?」
○○「そりゃ出来る人がいいよ」
天子「どんな趣味があるといい?」
○○「特にないけど外に出る方が好きな人だと気が合いそうだ」
天子「なるほど……うーん、これは……」
○○「何のアンケートか知らんが、駄目だったか?」
天子「いや、駄目というか……うーん……」
天子「……あ、ちなみにさ」
○○「?」

───────────────────────────────────────

衣玖「ほとんど私と正反対じゃないですかー!」
天子「体型……主に胸くらいしか合ってないとは、ある意味すごい偶然ね」
衣玖「ううぅ、髪と、あと家事くらいは頑張ればいけるかも知れませんが……あまりに残酷です……」
天子「頑張ってもいける『かも』なんだ……ま、けど大丈夫じゃない?」
衣玖「そんな根拠も無いのに適当な……」
天子「根拠ならあるわよ?○○には秘密にしてくれって言ってたけど、気になる人はいるかって聞いたら衣玖だって答えたし」
衣玖「……へ?え、でもあの、好みのタイプとは……」
天子「違うわね。でもそんなもんじゃないの?好きになった人のタイプが自分の好みと違うなんてよく聞く話でしょ」
衣玖「……そっか。えへへ、そうですね。ありがとうございます」
天子「私に礼言っても仕方ないでしょうに。じゃあとりあえず、あんたはこの部屋の片付けから始めなさい。流石にこれは百年の恋も冷めかねないわ」
衣玖「が、頑張ります!そしていつか、○○さんに相応しい私に!」
天子「そこまで気を張らなくていいと思うけど……ま、頑張りなさいな」
衣玖「はい!」

だらしな衣玖さん好き


386 : 妖怪名無し :2020/08/25(火) 21:50:57 H7SA4Y6U0
見た感じは綺麗系だけど総合的にはかわいいお姉さんな衣玖さん好き
でも部屋は片付けような


387 : 妖怪名無し :2020/08/26(水) 00:58:51 4rgbM6TUS
好みの女性と好きになる女性が違うってあるあるだなあ
そして衣玖さん可愛い


388 : 妖怪名無し :2020/08/28(金) 19:40:47 BBjRjIgY0
○○「ただいまー」
椛「おかえりなさい○○さん!」
○○「はぁ〜疲れた…今日の侵入者の逃げ足が速くてさ〜」
椛「今日も任務ご苦労様です!」
○○「椛、その…あれをさせてくれないか?」
椛「『もみもみ』ですね?良いですよ?」
○○「ありがとな…」

ワシッ ムニ

椛「わふっ…」
○○「あ〜柔らけ〜やっぱ疲労回復には『もみじもみもみ』だ…」 モミモミ
椛「思う存分もみもみしてくださいね…」


389 : 妖怪名無し :2020/08/29(土) 00:31:23 q/BJBunkS
いかに仲良しの猫でも夏場の接触は避けるという
でもイヌ科はベタベタすりすり


390 : 妖怪名無し :2020/08/31(月) 01:18:27 ZJfbWwEM0
夏は暑いから迷惑かけちゃう、と普段はくっつける布団を離して敷く影狼さん
招き入れると遠慮しようとするけど尻尾は勢いよく振られてしまう
迷った末に入ってくると遠慮の糸が切れて甘えてくる


391 : 妖怪名無し :2020/09/02(水) 18:05:35 2JyRbjnoS
東方幼馴染


清蘭「幼馴染っていくつぐらいからの付き合いのこと言うの?5歳ぐらい?って幼馴染持ちの鈴瑚ちゃんに聞いたら鼻で笑われた」

鈴仙「(彼氏みたいな幼馴染が羨ましくて)私も3歳ぐらいからの幼馴染がいる(嘘)って鈴瑚に言ったら『アタシ1歳ぐらいからですけど』って謎マウントとられた」

永琳「天才な上に美少女で月の叡智なのに『でも幼馴染いないんですよね?』って鈴瑚に言われて泣いた」

輝夜「鈴瑚の幼馴染の人と楽しくおしゃべりしてたらどんどん鈴瑚が機嫌悪くなっててワロタ。これからどんどんちょっかいかけていく」

てゐ「『幼馴染は今までの蓄積イベントがあるから他のヒロインより有利』とか鈴瑚がぬかすからそうやって得意げになってるうちに他ヒロインに盗られるパターンの幼馴染だよねって言ったら鈴瑚の脳破壊されちゃった」


392 : 妖怪名無し :2020/09/04(金) 00:26:38 fK9PYmow0
幼馴染ものの恋愛漫画を読んだ結果
「窓から入ってきて朝起こしに来る幼馴染シチュ」をやろうと思ったけど
紅魔館内の自室も○○の部屋も大きな窓がないので悩むレミリアお嬢様


393 : 妖怪名無し :2020/09/04(金) 10:29:53 CrYgIPZAS
そもそも一緒の部屋で四六時中過ごしてるでしょ、お嬢様
咲夜「すでに夫婦どうぜん」
美鈴「まだ結婚してなかったんだ……」


394 : 妖怪名無し :2020/09/05(土) 21:51:07 v.XPlPrA0
ザー…ゴロゴロ…

○○「お空ちゃん、今年も台風が来たね」
お空「うにゅ〜…台風なんて大嫌い。雷は怖いし、お外に行けないし…」
○○「そう?僕は好きだな」
お空「うにゅ?なんで?」
○○「だって誰にも邪魔されず、お空ちゃんと二人っきりでいられるから」
お空「うにゅ…!」
○○「外はあんなになってるけど、僕のそばではお空ちゃんという太陽が輝いてるよ」
お空「○○〜!」 ギュッ
○○「お家でいっぱいイチャイチャしようね」
お空「うん!」


395 : 妖怪名無し :2020/09/06(日) 18:58:57 mXvNefh2S
台風シチュいいよね
くっついて過ごしたくなる


396 : 妖怪名無し :2020/09/09(水) 23:14:37 4QG5mAMg0
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/7
文との話を書いてみた
なんだかよくわからない感じになってしまったかもしれないけど


397 : 妖怪名無し :2020/09/13(日) 17:36:47 DRhjfbecS
慧音「うーん……」
○○「あれ、慧音さんまだ残ってたんですか?」
慧音「ああ、○○か。いや、明日の授業の準備はかなり前に終わっていたんだ……けどその、傘を忘れてな」
○○「うわあ、この土砂降りの日にとはついてないですね」
慧音「ほんとにな。で、止むまで待っていたんだが、どうも今日の雨は本降りらしい」
○○「あー、これは明日まで降るでしょうね」
慧音「まあ自業自得だし仕方ない、濡れて帰るとするよ」
○○「あ、じゃあ俺の傘に入っていきます?」
慧音「いや、それは悪いし遠慮しておこう。そもそも○○の家は私と反対側だろう?」
○○「まあまあいいじゃないですか。送っていきますよ」
慧音「……いいのか?」
○○「もちろん」
慧音「すまないな。じゃあ、悪いがよろしく頼むよ」
○○「ええ、頼まれました」


慧音「ありがとう○○、今日は助かった」
○○「いえいえ、慧音さんにはいつもお世話になっていますしこれくらいはね」
慧音「ふふ、そうか。ああ、上がっていくか?夕飯くらいならご馳走させてもらうが」
○○「え?あ、いえ、寄りたい所があるので今日は遠慮しておきます」
慧音「そうか?……分かった、ではまた明日」
○○「はい、また明日」
慧音「…………」
妹紅「おかえり慧音」
慧音「うわっ!も、妹紅か。脅かさないでくれ」
妹紅「ごめんごめん、お邪魔してるよ」
慧音「それは構わないが、この雨の中よく来たな?」
妹紅「暇だったからね。ところで今の男は?」
慧音「ああ、○○といって寺子屋で共に教鞭を執っている者で、今日は傘を忘れた私を送ってくれたんだ」
妹紅「ふーん……いい男だね、あいつ」
慧音「まあな。わざわざ自分の家から遠い私を送ってくれたくらいだ」
妹紅「あはは、それだけじゃないさ。チラッとしか見えなかったけどあいつの肩ずぶ濡れだったからね。慧音を優先して傘を寄せてくれてたんだよ」
慧音「なっ!?」
妹紅「寄りたい所というのも、多分冷えた体を温めるための湯屋ね。それらを慧音に欠片も悟らせずに帰るとは……いやはや大切にされてるねえ」
慧音「な、ぁ…………」
妹紅「ふーん、満更でもない?」
慧音「う、うるさいっ!」
妹紅「ははっ、慧音が怒った」
慧音(か、顔が熱い。あ、明日からどんな顔で会えばいいんだ……)


398 : 妖怪名無し :2020/09/14(月) 16:28:01 yfZSwK02S
相合傘 濡れてる方が 惚れているって京都銀行だかのCM思い出した
いいよね相合傘慧音可愛いね


399 : 妖怪名無し :2020/09/14(月) 19:55:37 ZBH5Xrs.S
東方相合傘


・雨降りそうな日にわざと傘を忘れ○○を迎えにこさせる阿求お嬢様

・身長差のせいで無茶苦茶変な体勢になっている○○に気づかないレミィお嬢様

・雨の中傘もささず傘チャンバラするチルノと○○

・傘をパクられたんで幼馴染○○の傘に何も言わず入るアリスと当たり前みたいに受け入れる○○

・相合傘して居酒屋行って取りあえず生待ちの時に○○の肩がビッショビショなのに気づき「肩ずぶ濡れじゃのう」と指摘しようとしたらなんで肩ずぶ濡れなのか考えて酒飲む前から赤くなるマミゾウ親分

・「俺の方がデカイし俺の傘なので俺が多く陣地取るのは自明の理古明地さとり」とがんとして自分のスペースを譲ってくれない○○と喧嘩する蓮子ちゃんたちが結局車のスプラッシュに二人してずぶ濡れにされそのままじゃ帰れないので一時的に○○の部屋に避難し蓮子がシャワーを浴び始める。○○が「ヤバイ!エロ漫画でよく見る展開だ!!」と焦るも結局なにもなくて安心したような残念なような

・「つまり相合傘イベントを発生させる為にわざと傘を忘れる必要があったのよね」と完璧なチャートを披露するも普通に二本持ってむかえにきた○○に「え?なんで?どうしてそうなるの?」と詰め寄る永琳

・『相合傘とかカップルみたいじゃないですかw』と冗談を言う小悪魔だが○○が神妙な顔したので『冗談ですよなにマジになってるんですw?』と心臓バクバク

・傘持ってるのに○○の傘に入る霊夢さん
「え、傘」「駄目なの?」「駄目じゃないけど…」

・相合傘してるカップルに傘を配るパルスィさんに傘をさしてあげてる○○

・「アンタに風邪ひかれたら困るし…」とお互いが傘の下におさまるよう真ん中に詰める提案する里乃

・「私は濡れても平気ですので」という摩弓ちゃんに傘をさしてあげてるのよくないですか?僕は最高だと思います

・自分と○○の間に挟まる傘を睨む小傘

・起床したら眼前が見慣れないもので覆われてて悲鳴を上げかけるも傘とわかり「えぇなにこれ…」となる○○のとなりに寝てるフランちゃん

・「一本の傘に男女が入ることで得られる恋愛ポイントは計り知れないので二本三本と増やした状態で傘に入れば一瞬で結婚することも可能」という岡崎氏のガバガバ理論


400 : 妖怪名無し :2020/09/14(月) 21:01:16 PnuOYOasS
>>397
俺もこの○○のようにさりげなく気を使える男になりたい
相手いないけど


401 : 妖怪名無し :2020/09/15(火) 00:06:40 6a4GLOZY0
>>397
堅い誠実さが慧音先生とお似合いな感じの○○だと思う
相合傘って王道な良さがあるけど一口に言っても>>399みたいに色々やれるものだな

鳥獣系の妖怪な娘が本能寄りの形で好意を示してくれるのいいよね
と思ったので短いけど文と
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/8
なんか投下するたびにスレの流れを止めてしまってるようで申し訳ない
投下方法含めただただ自己満足なのでそのまま通常進行でokです


402 : 妖怪名無し :2020/09/15(火) 12:20:28 .C0.zEOkS
>>396
>>401

ごめんなさいわたくしだけなのかなーって思って黙ってたんですが開いたら文字化けしてて拝見できないんです。他の方は閲覧できておられるのですか?


403 : 妖怪名無し :2020/09/15(火) 12:23:58 .C0.zEOkS
>>402
あっよく読んだら注意書きしてありました申し訳ナズーリン


404 : 妖怪名無し :2020/09/16(水) 19:44:43 4L5FTlxI0
小町「おかえり〜!」
○○「ただいま小町…今日も疲れた…」
小町「良かったらあたいが、とっておきの疲労回復の方法やってあげよっか?」
○○「何それ?」
小町「見ればわかるよ…えい!」
○○「うわっ!?」 グイッ

ムニュンッ

○○「〜!?(お、俺は今小町の胸に頭を!?)」
小町「『ぱふぱふ』だよ!惚れた女の胸に顔を埋めれば、疲れなんて吹っ飛んじゃうでしょ?」
○○(言われてみれば…確かに…)
小町「あたいの胸は、あんただけの物だよ…いっぱい甘えてね…」


405 : 妖怪名無し :2020/09/20(日) 23:59:39 MtyBKEVcS
小町優しい…


406 : 妖怪名無し :2020/09/23(水) 22:17:52 s3xpIJuM0
成美の長くて柔らかい福耳を触りたい
優しく気持ちよくしてちょっとだけ声をあげさせたい


407 : 妖怪名無し :2020/09/25(金) 20:39:01 F3Eai2ac0
  舞「ほんと言うと僕、『ダンスパーティ』ってさ」
○○「え?」
  舞「一人とかチームとかでステージに上って、ダンスの腕を競い合う感じだと思ってた」

リリカ「次のナンバーは恋人たちへ、『Earth Angel』です」

  舞「いつもみたいな踊りなら慣れてるんだけど、
    こんな風にその……男の人とくっついてゆっくり踊るダンスって初めてで。
   ○○だからかろうじて気にならないけど、他の人とは無理」
○○「お前、自分から誘っといてそれ言うか」
  舞「じょーだんだよ。……一緒に来てくれてよかった。ちゃんとリードしてくれて助かってるし」
○○「言っとくけど、俺だって全然慣れてないぞ。……お前が行こうっていうから必死で覚えたけど」
  舞「へへ、ありがと。○○はこういうものだってわかってて、
    僕が相手だってわかった上で、それでもOKしてくれたんだよね? ――嬉しいよ」
○○「…………付け焼刃で、うっかり足踏むかもしれないからな。気を付けててくれよ」
  舞「大丈夫だよ。だから、しっかり抱き寄せてて」

メルラン「サンキュー! それじゃここで特別ゲスト! 景気のいいのをよろしくぅ!」
 クラピ「じゃあちょっとしたOldies……あたいのいたとこでの、だけどな!」

○○「ずいぶん激しい曲だな」
  舞「僕らにはこういう方が合ってるかもね。さ、○○、楽しもう!」
○○「おう!」


408 : 妖怪名無し :2020/09/25(金) 20:48:43 lhHlQJ7s0
>>407
ラブリーバックダンサーズ!


409 : 妖怪名無し :2020/09/26(土) 18:56:23 25kvP3nI0
文「○○さん!」
○○「なんだい」
文「取材です!」
○○「はいはい」
文「まず一番可愛いと思う人は?」
○○「文」
文「一番綺麗だと思う人は?」
○○「文」
文「一番好きな人は?」
○○「文」
文「もう、私以外の答えは無いんですか?」
○○「君のことしか考えてないんだから当たり前だろ」
文「あやややや…」

被ってそう


410 : 妖怪名無し :2020/09/26(土) 20:35:11 KbnEODR60
>>409
もう結婚しちゃえ


411 : 妖怪名無し :2020/09/27(日) 14:56:25 5gSB12M20
○○「文」
文「なんですか?」
○○「何で君はわざわざ俺の家に来て新聞を書くの?」
文「この家にいると集中できるからです」
○○「あと何で俺にくっついてくるの?」
文「それはただあなたとくっつきたいからです」
○○「ああそう」


412 : 妖怪名無し :2020/09/28(月) 17:28:51 BUpFBo4E0
文「○○さん!」
○○「何」
文「取材です!」
○○「また?まあいいけど」
文「じゃあ1つ目の質問です!私の嫌いなところって何かありますか?」
○○「無いよ」
文「本当ですか?」
○○「本当だよ」
文「ならよかったです!次に、私の好きなところはなんですか?」
○○「長くなるけどいい?」
文「はい!沢山聞かせてください!」


413 : 妖怪名無し :2020/09/28(月) 19:49:02 oVe325Mg0
取材という名のイチャイチャいいぞ


414 : 妖怪名無し :2020/09/29(火) 16:29:10 DKDi6N7A0
文「やっと新聞が完成しました!」
○○「よかったね」
文「もう少し褒めてくださいよ」
○○「はいはい、頑張ったね」
文「全然気持ちが感じられません!」
○○「じゃあどうしたらいいんだ」
文「撫でてください」
○○「はいはい」
なでなで
文「えへへ。あと、抱いてください」
ぎゅー
文「えへへへへ」
○○(暑苦しい…)


415 : 妖怪名無し :2020/09/29(火) 21:31:25 2x8sAMHc0
文ちゃん細身だけど抱いたら柔らかそう


416 : 妖怪名無し :2020/09/30(水) 16:33:24 eXWWyaS60
文「○○さん!今日も取材です!」
○○「どれだけ取材をする気なんだ」
文「あなたが生きてるうちは毎日取材をしますよ!嫌ですか?」
○○「別に。毎日君に会えるんだし」
文「えへへ。それでは質問です!私のことどれくらい好きですか?」
○○「えぇ、まあ結婚したいぐらいには好きだけど」
文「なら結婚しましょう!」
○○「年齢的にまだ無理」
文「あ、そうでした」


417 : 妖怪名無し :2020/09/30(水) 20:15:42 JYKxTc/k0
取材シリーズ好き
このOOの年齢いくつなんだろ


418 : 妖怪名無し :2020/10/01(木) 18:04:38 w685p2Pc0
文「今日は中秋の名月です!」
○○「あ、そうか」
文「それで宴会があるんですけど…一緒に行きませんか?隣にいてくれるだけでいいので」
○○「わかった、一緒に行くよ」
文「えへへ、それなら行きましょう」

宴会にて

文「えへへ、大好きです。○○さん」
魔理沙「お前ら人前で堂々とイチャつくなよ」
霊夢「まあいいじゃないの。楽しそうだし」


いつでもくっついてくる文がすごく可愛い。


419 : 妖怪名無し :2020/10/02(金) 16:53:10 dNTjkW7U0
文「○○さん、私が何をするつもりか分かりますよね?」
○○「取材だろ?」
文「正解です!というわけで質問です」
○○「はい」
文「あなたはキスをしたことがありますか?」
○○「1回もない」
文「私も1回もしたことがないんです。というわけで…」
○○「うわちょっとまて」
文「ん………はぁ。どうですか?初めてのキスが私となのは嫌でしたか?」
○○「いや、君とじゃなきゃ嫌だった」
文「えへへ、私もあなたとじゃなきゃ嫌でした!」


420 : 妖怪名無し :2020/10/02(金) 22:11:01 3m3i8MTs0
さぁ、濃厚なキスをするのだ!


421 : 妖怪名無し :2020/10/02(金) 23:20:34 C1Hltcq2M
君偲び
月見て想う
杜甫月夜
ふと我に帰る
君は月かと

貴方を偲んで月を見ると杜甫の月夜という漢詩を思い出しましたが、我に返って見るとその月に貴方は居るんでしたね。

貴方を偲んで月を見ると杜甫の月夜という漢詩を思い出し、一瞬月が貴方に見えてしまいました。

二通りの意味を狙った
短歌詳しい人がいればバシバシ添削をお願いしたい


422 : 妖怪名無し :2020/10/04(日) 16:36:36 dULt3TfA0
永遠亭

〇〇「今日のキラメイジャー、おもしろかったね」
輝夜「限界を超えない新装備、いいね。あえて新装備で怪人倒さなかったのもすごくいい」
永琳「…」

永琳「ひらめキングでました」
鈴仙「!?」

永琳「必要だわ」

永琳「私と〇〇の関係をよりよくするための」

永琳「新装備が…!」

鈴仙「なんでこう恋愛のこととなるとIQが迷子になるんですかね」

永琳「それで完成したのがこの『ポイフルゴーアロー』よ」
鈴仙「恋愛に必要なはずなのになんで武器に」
永琳「この弓から放たれるポイフルで射抜かれた対象は術者へ好意を抱く仕組みよ」
鈴仙「ヒロインが使っていい装備じゃないですね!?」

永琳「ポイフルアロー!」シュッ
〇〇「ウーッ!」メイジ
永琳「グフフ…気分はどう?」
鈴仙「完全に悪役の絵面」

〇〇「別になんともないけど…?」
永琳「!?」

永琳「おかしいわね、天子で月の叡智であるこの私の発明が失敗するなんて…」
鈴仙「……」


鈴仙(それって装備が失敗だったんじゃなくて……)


423 : 妖怪名無し :2020/10/05(月) 18:45:05 /EZb/aOsS
>>422

天子→天才

誤字太郎(´;ω;`)


424 : 妖怪名無し :2020/10/05(月) 19:15:57 9A7HCAaQ0
天才だけど頭脳が空回りする永琳ワンダーかわいい


425 : 妖怪名無し :2020/10/06(火) 19:00:31 6wmDUzUIS
東方デート出くわし物語


友人「休みの日に二人なんてデートかなーwww」


・見せつけるようにゆっくりと指絡ませ手つなぎする霊夢さん

・「そんなんじゃないわよ!」と手繋いでたのに思いっきり振り払って険悪な雰囲気になりデートぶち壊してしまい帰って泣く咲夜さん

・デートに見えますー?///困ったなー///ってなるけど「いや買い物につきあわされてるだけだよ、買い物終わったらお前も遊ぼうぜ」って『デート』って名目で誘わなかったことが裏目に出てしまう早苗さん

・「デートだぞーwww羨ましいだろーwww」って冗談混じりに言う〇〇のとなりで帽子のつばで顔を隠す魔理沙とちょっとからかうつもりだったのにカウンターをくらって泣く友人

・妖夢の「明日の本番デートの為の仮デートです!!」という言葉に理解が追いつかない友人

・あの男勝りなチルノがおしゃれな服着てて髪型も違うくて、殴って反撃してくるかと思ったら赤くなって「行こっ」って〇〇の手を握って早足に逃げていく。(そんな顔…今まで一度も…)と、夏の終わり、秋の始まり、そんな一瞬の間に静かに音もなく木々の葉が色を変えているのに気づく友人

・「取材ですよしゅーざーいー」と言うあややの横で(やっぱ取材なんだな…)みたいな沈んでる顔してる〇〇を見て不憫に思う友人

・鈴仙に組伏せられ「何者だ!?所属は!?目的は!?」と頭に銃を突きつけられる。デートガチ勢過ぎてもはや護衛になってる

・「こんな往来でデートなんかするかよ!今日は式場を見に行くんだよバーカ」って言う正邪と〇〇カップルを見て爆発四散する友人

・「いやデートだなんてそんな…///」と困る隠岐奈様の前で唐突にサイドから舞と里乃が乱入し友人と〇〇と一緒に踊りだし混乱してる間にどんどん人数が増えてミュージカルが始まり隠岐奈様も踊る

・パルスィの「二人がデートしてたって言いふらしといて」外堀ガン埋め作戦にドン引きの友人

・偶然を装って現れたけど実はメリーと〇〇がデートするの知ってて待ち構えてた蓮子ちゃん。別にね?二人の邪魔はしたくないのよ?でもね?でも…

・「デートじゃなくて散歩だよ?」と余裕綽々の影狼と〇〇カップルに「うぅ…うらやましいっ!!」ってなってたら「盟友ぅどこ行ってたのさいきなりふらっとどっか行かれたら困るじゃないか」と現れるにとり。「こいつらっデートしてやがったんだっ…!」と影〇を指差すも友人とにとりを交互に見て影狼が指を差し返すけど〇〇に「そっとしておこう」と諭されるが「いやだって…!」と不満げな影狼


426 : 妖怪名無し :2020/10/06(火) 22:12:50 WoB.PGac0
妖夢ちゃんの仮デートとかいうパワーワード可愛い


427 : 妖怪名無し :2020/10/08(木) 21:04:58 m.xv0SeQ0
>>425
咲夜さんドンマイ

○○(寝る前にちょっとだけRPGやろっかな〜)
映姫「○○さん、まだ起きてたんですか?」 ガチャ
○○「えっ映姫!これから寝る所さ!」
映姫「ならいいですけど、念のため監視させていただきます」
○○「監視って…?」
映姫「私も布団に入って、貴方がちゃんと寝るかどうか見張るのです」
○○「それって、添い寝?」
映姫「監視です!ほら、一緒に布団に入るんです!」
○○「わ、わかった…」

○○「映姫」
映姫「何ですか?」
○○「パジャマ、可愛いな」
映姫「…ありがとうございます…ってそんな事より、寝るのに集中しなさい。しっかり睡眠をとる事。それが貴方にできる善行です」
○○「おやすみ、映姫」
映姫「おやすみなさい…」


428 : 妖怪名無し :2020/10/14(水) 19:47:13 dTlg33RoS
ナチュラルに一緒に住んでるよこれ
寝てるかどうか確認しに来るって結構好きなシチュエーションだわ


429 : 妖怪名無し :2020/10/15(木) 16:40:27 STeD84Dk0
○○「ドレミーさん、お恥ずかしながら俺キスの経験も
   なくて…リードお願いします…」
ドレ「……あっはい、…お恥ずかしながら私も一度しか経験
   がないもので…ちゃんとリードできるかどうか…」
○○「そうなんですか?凄いモテそうなのに意外です」
ドレ「………初めて男性になった夢って覚えてます?」
○○「?…あー、そういう意味ですか、14の時だったかな。
   綺麗な女性だったなー。ドレミーさんみたいな」
ドレ「それ、私なんですよね…」
○○「はあ…はあ!?」
ドレ「ごめんなさい!寝顔があんまり可愛くて…つい…
   残念ながら子供はできなかったんですが…」
○○「残念ながら!?」
ドレ「ごめんなさい!ごめんなさい!
   …キスも殿方の扱いも方も初めてだったので、
   その…手順がわからなくて…」
○○「…えっと…大分落ち着いてきたんですけどね…
 いや、かなり混乱してますけど…」
ドレ「ごめんなさい…襲うような事しちゃって…」
○○「…悪いと思ってます?」
ドレ「はい…」
○○「じゃあお詫びにあの日の続きをこれからいっぱい
   しましょうね。経験1ですが」
ドレ「お互い一緒ですね」
○○「買い物行ったり、美味しい物食べたり、旅行も
   しましょうね」
ドレ「はい」
○○「というわけで結婚と子孫繁栄を前提に
   付き合ってもらいますよ」
ドレ「全然お詫びにならないじゃないですか…
 私、泣きそうです…」
○○「敬語やめますよ。ドレミー、キスの仕方覚えてる?」
ドレ「いやあ、もう10年は前なんで…」
○○「じゃあお互いこれから色々手探りだね」
ドレ「宜しくお願いします!○○さん!」


この後めちゃくちゃイチャイチャした


430 : 妖怪名無し :2020/10/15(木) 20:35:20 MhQ8bZU.0
ウブなドレミーさんかわいい


431 : 妖怪名無し :2020/10/17(土) 22:19:36 hf7r/B3E0
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/9
霊夢視点で 八千慧さんの話

文字コードは大丈夫だと思うけれど
流れもそんなに速くないし 
ちょっと間を置いたら分割して一応レスでも投下します


432 : 431 :2020/10/20(火) 01:43:58 COPVsAcw0
↓以下 >>431でろだに投下したものを分割して投下


433 : 431 :2020/10/20(火) 01:45:35 COPVsAcw0
「霊夢さーん、お客さんですよー」

 庭先の掃除をしていると、表の方からあうんの声が聞こえてきた。
 少し待ってもらって、と返事をして、箒を片付ける。
 玄関から入ってくるお客らしいお客なんてこの神社にはめったに来ない。
 よく来る魔理沙も含めて、大抵は縁側に飛んでくるか、いつの間にか中にいるかだ。
 心当たりがないまま袖の埃を払って出向いてみると、

「こんにちは」

 「客」は、出来合いのを買ってきて貼り付けたような笑顔で玄関に立っていた。
 鹿のような角、背中の甲羅、鱗が生えた長い尻尾。
 ――あうんったら、番犬としてはほんとに役に立たないんだから。

「……悪いけど、客扱いするほどあんたのこと信用できないわ」

 畜生界のヤクザ・鬼傑組、その組長、吉弔八千慧。
 動物霊の異変を解決した後神社に来たこともあるけれど、正直うさんくさい。
 実際、どうも異変の裏でいろいろ企んでたらしいので、
 後からもう一匹の妖怪ヤクザが地獄で暴れたのを退治したついでに、
 灸を据えるというか釘を刺すというか、ともかく当分変な気を起こさなくなるような目には合わせておいたのだけれど。

「かまいませんよ。今日はちょっとした頼み事で来ただけですから」

 今目の前にいるこいつのしれっとした顔を見ると、どれだけ効き目があったのやら。


434 : 431 :2020/10/20(火) 01:46:27 COPVsAcw0
 さすがに玄関では(私が)落ち着かないので、外を回って縁側までは通した。
 ただし、お茶なし・座布団なし・何かあったら叩き出す用意あり、でだ。

「で、なに? たのみごと?」
「ええ。ここの神社に、妖怪の能力を封じるお札があるって聞きましてね。
 私に一枚分けてほしいんですよ」
「断る」

 ――よし、大丈夫。
 八千慧の能力は「逆らう気力を失わせる程度の能力」らしい。
 動物霊に憑かれてたり地獄の風でへばってたりしたせいで、
 異変のときはまんまとしてやられたけど、そうそう何度も思い通りにはさせない。

 それにしても、何を言い出すかと思えば。

「確かにうちの神社にはそういうお札があるわ。
 でもヤクザの抗争に手を貸すような真似をすると思う?」
「ああ、いえ。
 競争相手に貼って有利にことを運ぼうとか、そういう使い方をするつもりではないんです」
「じゃあどうするのよ。言っとくけど、そこらの妖怪や人間が気軽に使えるものじゃないわよ。
 値打ちの意味でも、力が強すぎるって意味でも」
「問題ありませんよ。別に他所の妖怪に貼ってどうこうしようというわけじゃないんですから」
「じゃあどう使うってのよ」
「私の能力を封じるために、私に使うんですよ。なんなら今ここで、私に貼り付けてもらっても構いません」


435 : 431 :2020/10/20(火) 01:47:01 COPVsAcw0
 ……はぁ!?

「あんたねぇ、自分の言ってることがわかってるの?
 勘違いしてると困るから言っとくけど、キツいだけで得することなんて何にもないわよ。
 いったいぜんたい、どこに好きこのんで自分の能力を封じたがる妖怪がいるっての?」

 思わず口を突いて出た言葉を吐ききって、息をつく。
 「××する程度の能力」みたいな、一番主だった力を封じるのがメインのお札だけど、
 そこだけきれいに使えなくして後はいつも通り、みたいな器用な効き方はしない。
 以前、悪さをしたので貼り付けた奴曰く、
 「身体の芯がぐらぐらして、能力も使えないし普段の力も出ない」とかなんとか。

 まったく、本当になにを考えてるんだろう?
 本気で問い詰めてやろうと身構えている私の目の前で。

「えっと……その……やっぱり、説明した方がいいでしょうかね?」

 待て。なんだその乙女ちっくな表情は。何故そこで顔を赤らめる。


436 : 431 :2020/10/20(火) 01:48:02 COPVsAcw0
「――それは、初めて会ったときはそんなこと考えてもみませんでしたよ。
 ええ、外の世界だろうと何だろうとたかだか人間風情、
 取るに足らないなんて言葉では飽き足らないほど下に見ていましたとも。
 でも酒を飲み交わしながら他愛ない話をして、そんなことを何度も繰り返している内に、
 彼の振る舞い、心遣いが、私の隙間を埋めるように染み込んで、
 そう、たとえて言うなら錠と鍵とのように噛み合うのを感じるようになり、
 気が付けば彼を傍に置いておきたい……いえ、傍にいてほしいという気持ちが湧き起こってきたのです」
「……あー、うん、なるほどねー」
「気が付けば地上に来るのが……いえ、彼に会うのが心から楽しみになっていました。
 胸の奥が締め付けられるような、それでいてほのかに温かく不快ではないこの気持ち……わかります?」
「んぁ? あぁ、そうね……わからなくもない、かしら?」

 ――――あきれた。何を言い出すかと思ったら、まさか散々のろけ話を聞かされるとは。
 要は、人里に出てきて偶然会った男と意気投合、何度も会う内に気が付いたら惚れていた、と。
 里の薬種屋で働いてる外来人、という八千慧の話には聞き覚えがあった。○○、とか言ったっけ。
 ……だけど、それとお札とどうつながるんだろ?

「それでですね、いろいろ考えてはみたのですが決心したわけです、
 彼に私の気持ちを伝えよう、一つ先の関係へ進もう、と。
 ただ――私にもプライドがあります」
「プライド?」
「組織のトップとしてはもちろんですが、一人の女としても、です。
 こうした告白をするからには、私の力――逆らう気力を失わせる力の影響を排した上でにしたいのです」
「使わないようにすればいいんじゃないの? 嫌でも出しっぱなしになるわけじゃないんでしょう?」
「もちろんです。それでも、退路は断っておきたいのですよ。退路と、あとは疑いの種も」
「……へーえ」

 見直した、というほどじゃないけれど。
 まあ、そういう大事なところでフェアにやろうとする心がけはいいことだと思う。

「どうかしましたか」
「いや、意外と殊勝なとこあるんだなと思って」
「まあ、出たとこ勝負をかけようというわけでもないのです。
 実のところ、彼も私のことを好いてくれていると思います。
 価値観の違いやお互いへの理解なんかも問題なさそうですし」
「ふーん、そこまで語り尽くしたんだ?」
「語り尽くしたというか、会ったときからずっと角も尻尾も特に隠したりはしてないですし、
 妖怪だからどうこうということはないのでしょう。ふふっ、奇特な人ですよね」

 うん?

「あー、なんていうか、もっと他にない? 大事なところ」
「煙草ですか? 時折喫ってもさほど嫌そうではありませんでしたが。
 ああ、でも彼の健康に良くないのであれば控えるようにしてもいいと思ってますよ」

 ……これは、言っておいてやった方がいいかなあ。


437 : 431 :2020/10/20(火) 01:48:37 COPVsAcw0
「ええと、その彼って外来人だったわよね?」
「はい、そうですが」
「外来人って、妖怪を変に怖がらなかったりするのよね。
 でもその分……ってわけでもないんだろうけど、
 ヤクザにはけっこう抵抗があったりするみたいよ?」

 私からすればどっちも大したことないし、普通の人間ならどっちも危ない。
 とはいえ、妖怪よりはまだヤクザの方が危なくないと思うんだけどなあ。 
 まあ、サンプルは早苗と菫子ぐらいだし、あの二人を平均的な外来人の代表とは認めにくいけれど。
 ちらりと八千慧の方に目をやる……こいつ、こんなに余裕のない顔とかするんだ。

「ひ、人聞きが悪いですねぇ。ヤクザだなんて、そんな」
「あんた、自分のなりわいについて相手と話した?」
「………………組織をまとめる仕事だ、とだけ」
「微に入り細に入り洗いざらい話した上で、胸張ってカタギの商売だって言える?
 私にじゃなくて彼に、よ」
「………………」

 元々血の気の薄い顔が、輪をかけて青くなってる。
 忠告のつもりで言い出したけれど、なんだか気の毒になってきた。
 これじゃまるで私がいじめてるみたいじゃないの。

「日を改めて、もう少し話をしてからにしてもいいんじゃない?
 そのときが来たら、お札の件は協力してやってもいいわよ」
「……いえ」

 蝋人形みたいだった八千慧の顔に、薄く赤味が差した。

「こうと決めて来たからには、後には引けません。よろしくお願いします」


438 : 431 :2020/10/20(火) 01:49:13 COPVsAcw0
「う゛っ」

 みぞおちに重めの一撃をもらったような声で八千慧が呻く。
 
「大丈夫? 貼っちゃった以上、もう自分では剥がせないからね」
「……これでも鬼傑組のトップです。すぐに落ち着きますよ」 

 背筋を伸ばしてみせる姿は、一瞬普段のうさんくささを忘れるぐらいきれいだった。

「終わったら私が剥がしてあげるから、また来なさいよ」

 上手くいってもいかなくても、というのを付け足そうとしてやめた。
 さすがに幸先が悪いし、そのぐらいは気を使ってあげてもいいかなと思ったから。

「ええ、次に来るときは彼と二人で来ます」

 そう言って、八千慧は人里の方角へ飛んで行った。
 ……どこまで応援していいのかわからない奴ではあるのだけど。

「まあ、上手くいくといいわね」
 
 そんな独り言とともに、私は少しふらつきながら小さくなっていく影を見送った。


439 : 431 :2020/10/20(火) 01:50:29 COPVsAcw0
>>431投下ここまで 連投失礼


440 : 妖怪名無し :2020/10/20(火) 07:38:54 vv538kIg0
うまくいきますよきっと
 

ヘカーティア宅

○○「純狐さん…あの…俺、貴方の事が…」
純狐「なんですか?○○さん?」
ヘカ「ねえピース、P5の主人公の通称ってなんだっけ?」
クラ「やだなあご主人、ジョーカーですよ」
ヘカ「そうだった、そうだった」
クラ「もう、ご主人たら忘れっぽいんだから」
純狐「…」
○○「えっと、純狐さん」
クラ「バットマンの宿敵が出来上がるまでの映画まだ見てないんですよ」
ヘカ「JOKERか。見たいような見たくないような感じなんだよなあ」
純狐「……」
○○「あの、純狐さん」
ヘカ「また温泉行きたいね、ピース」
クラ「浄化されますよね」
純狐「………うおおおお!嫦娥ぁ!ヘカ!私ムカついたからサグメちゃんと遊んでくる!」
ヘカ「夕飯には帰ってきなさいよー。サグメちゃん付き合いいいからって振り回さないようにね」
純狐「わかった!いってくりゅ!」


○○「…おい、どういうつもりで人の告白邪魔してんの」
ヘカ「老婆心?」
○○「なんで」
ヘカ「いや、純狐の心にいる異性は旦那しかいないから」
ヘカ「後、旦那との甘いちゅっちゅで出来上がった純狐の完熟ボディはあんた位のレベルじゃ満足させられんよ」
○○「う…」
ヘカ「大人しく地球に帰れるまで今までどおりウチのピースの肢体でも見てな、それくらい許すから」
クラ「でもご主人、コイツのなめまわす様な視線の使い方は素質ありそうですよ」
○○「……大体さあ、おかしいだろ、こんなピッチリタイツ履かせるの、こんなんアピール強すぎるわ。米国可愛いし、そりゃ目が行くわ」
クラ「ご主人あたい口説かれてます」
ヘカ「おい、ウチのピースはやらんぞ」
○○「やかましいわ!なんでこんなライブ帰りのねーちゃんが女神なんだよ大体!好きなバンドを言え!このヤロー!」
ヘカ「ベビーメタルだよ!なんか文句あるかこのヤロー!」
○○「ねえよ!アイドルかつ正統派の歌唱力バンドじゃねーか!いい趣味してんなこのヤロー!」
ヘカ「ありがとよこのヤロー!お前は何が好きなんだこのヤロー!」
○○「パスピエだよ!このヤロー!」
ヘカ「なかなか幻想的な所突いてくるじゃねーか!」
○○「ありがとよ!好きな和菓子はなんだ!?」


ぎゃーぎゃー


今日も混沌としててお茶が美味しいなあ
○○にお似合いなのってどう考えても純狐さんじゃなくて
ご主人なんだよね
この手札は場がいい感じに混乱するまでふせとこ
現状のJOKERかな


続きません!


441 : 妖怪名無し :2020/10/20(火) 18:16:40 Lee1ksWw0
この○○とヘカ様は良き喧嘩友達だな


442 : 妖怪名無し :2020/10/20(火) 18:23:54 CTmVLhRUS
珍しい人選が続いてホクホクだわありがとう
特に組長は初めて見たかも
可愛いし話の流れも新鮮

最近話題のヤマメちゃんに「どうだいこの服」って見せびらがされたいなぁ
アレンジして自慢げなヤマメちゃんを褒めまくりたい


443 : 妖怪名無し :2020/10/22(木) 20:45:52 aQ1xZUYY0
ドレミー「何度夢をくぐったら、きみに会えるの」


444 : 妖怪名無し :2020/10/22(木) 23:52:12 xQdkouEQS
夜はドレミーさんに優しく寝かしつけられたい添い寝付き
朝はくたかちゃんに優しく起こされたい


445 : 妖怪名無し :2020/10/26(月) 18:59:39 zfOhnw5Q0
文「さて、今日も取材です」
○○「はいはい」
文「まず1つ目の質問です。あなたはずっと私のことを好きでいてくれますか?」
○○「勿論」
文「ならずっとそばにいてくれますか?」
○○「うん」
文「絶対ですよ?」
○○「ああ」
文「えへへ、約束ですよ?」
○○「わかってる」
文「えへへ」


446 : 妖怪名無し :2020/10/27(火) 20:40:43 t2m1AH4I0
>>445
このラブラブな取材毎日繰り返してそう

ガチャ
○○「おかえり、映姫」
映姫「…」
○○「どうした?」
映姫「○○、あの…」
○○「悩みがあるなら聞くよ。ゆっくりでいいから話してくれ」
映姫「はい…実は、今日の裁判で…」

回想
△△「私は、□□さんに不倫の理由を聞きました…そして彼はこう答えたのです…『私にはもう飽きた』と…」
映姫「そして貴女は…」
△△「はい、□□さんを手にかけ、自らの命も絶ちました…私は彼を殺した事を後悔しています…私は彼をずっと愛していたかったのに…うぅぅ…!」
映姫「…いかなる理由があろうと命を奪ったのは事実……判決、罪人を地獄行きとします」
回想終わり

○○「そうか…そんな事が…」
映姫「○○さん、貴方は私を置いて行ったりしませんよね…?」
○○「しないよ。俺は死んでも映姫が大好きだから」
映姫「○○さんっ!」 だきっ
   「愛してます…」
○○「俺もだ」


447 : 妖怪名無し :2020/10/28(水) 21:28:26 MUWvcgH60
文「新聞で〜す」
○○「頼んでないんだが」
文「いいじゃないですか。あなたは特別にタダで差し上げますよ」
○○「ああそう」
文「頑張って作ったんですからね」
  (○○さんのためだけに…)
 「しっかりと読んでくださいよ」
○○「わかったよ」
文 (あやややや、横書きで『あなたの事が大好きです。』ってなってるの気付いてくれるかな…)


448 : 妖怪名無し :2020/10/29(木) 23:46:37 w.ig4ONI0
淡々としてる中にあたたかみがあって好き


449 : 妖怪名無し :2020/10/29(木) 23:58:00 sWzi8fHw0
文筆業(?)だし
文は文字情報に凝った愛の伝え方がよく似合うね

作業で疲れた指をほぐすために
いわゆる「恋人つなぎ」の形で○○と手を重ねる袿姫さま
ただ二人ともそれが「恋人つなぎ」になってるとは意識せず
磨弓ちゃんに言われたところで初めて気付いて赤くなったり


450 : 妖怪名無し :2020/11/03(火) 09:37:55 yM5zKXY.S
清楚委員長「〇〇ー」
〇〇「はーい」

オタクに優しそうなギャル「〇〇ー」
〇〇「はーい」

褐色部活少女「〇〇ー」
〇〇「はーい」

女騎士「〇〇ー」
〇〇「はーい」

エロいお姉さん「〇〇ー」
〇〇「はーい」

こころ「…」


こころ「いつも違う女の人連れてる」
〇〇「えっ?」

〇〇「あれマミゾウさん」
こころ「!?」


こころ「なんで変化してデートしてるの?」
マミゾウ「だって…元の姿でデートとか…恥ずかしいじゃろぅ…」
こころ「でも〇〇元のマミゾウの姿が一番好きって言ってた」
マミゾウ「だから恥ずかしいんじゃろ!!」


451 : 妖怪名無し :2020/11/03(火) 12:59:53 AZIBOcv20
>>450
年季の割に乙女なマミゾウさんかわいい


文が化ける日と書いて文化の日ですよ、と
普段と全然違う雰囲気のコーディネートな文と人里デート


452 : 妖怪名無し :2020/11/03(火) 18:54:22 xJ2aUoIU0
>>451
なるほど
文「○○さ〜ん」
○○「なんだい?」
文「一緒に出かけませんか?」
○○「ああ、いいけど。って、服がいつもと違うな」
文「えへへ、似合ってますか?」
○○「うん、似合ってるよ」
文「そうですか、よかったです。じゃ、出かけましょう!」
○○「は〜い」


453 : 妖怪名無し :2020/11/03(火) 23:58:06 dA/wJdW20
キャスケットを被る文を想像した


454 : 妖怪名無し :2020/11/04(水) 12:28:49 .eQjWMpgS
人里仕様の文ちゃんかわいいよね


455 : 妖怪名無し :2020/11/06(金) 22:02:34 byqu/HkA0
紅葉の中で静葉と鬼ごっこ

○○「待て待て〜!」
静葉「ほ〜ら、捕まえてごらんなさ〜い」
○○「捕まえた!」 ぎゅっ
静葉「あ〜ん捕まっちゃった〜」


456 : 妖怪名無し :2020/11/09(月) 23:14:54 uWl02tEI0
天子「十万円支給されたら彼女に使うもんじゃないの?」
○○「このゲーム前から欲しかったから…」
天子「へー、はー、ふーん。局所的な地震ならウザイヤツに文句言われないかなー」
○○「いや、ほら、2人用だから。一緒になかよし協力プレイしたかったんよ」
天子「私さー、家でちまちましてるより外で遊びたいんだけどなー」
○○「今度!今度お金入ったらお外デートという事で!」
天子「しょうがないなー、双子の兄弟のゲームか、赤のコートの方使うわ」
○○「どうぞどうぞ。イメージ天子ちゃんに合ってるね。…お間抜けなとことか」
天子「なんか蝿の音がうっさいなあ、あ、こんな所に人型の蝿が、潰さなきゃ」
○○「やめて、ごめんて、冗談だからなかよしプレイしようよー」
天子「…まったくなんでこんな冴えないヤツ選んだんだろ」
○○「…相性?」
天子「言ってろ。ほらゲームやんぞ」
○○「はいなー」


457 : 妖怪名無し :2020/11/11(水) 17:48:52 .g82KWhI0
天子ちゃんは悪友ポジションが似合うな〜


458 : 妖怪名無し :2020/11/12(木) 21:41:09 BZ.DdD760
年代物のガスコンロにやかんを乗せて火をかける。やかんが熱い息を吐く間に戸棚のお茶請けを用意する
半端に余った栗きんとんをつまみ食いしながら、すっかり冬の装いをした風が通りぬけていくのに今年は焼き芋を食べたかなと思い返す
秋らしいことが何一つできなかった。そんな一瞬の間に、これかは蜜柑の季節だという期待が私魂魄妖夢の中で大きく膨らんでいた
もう、とっくに冬なんだ。

居間にお茶を運んでいると幽々子様が少し急いだ様子でこちらにむかってきた。
どうしたのかたずねるも「すぐ戻るから運んどいて」とすれ違い様にお茶請けをひとつつまみ口に放り込んで小走りで自分の部屋に駆けていった
長らく幽々子様に仕えているが、あんな表情は珍しいと思いつつ居間にいた文さんにお茶を出す

「幽々子様、どうしたんです?」
「さぁ、写真を見たら急に…」

机に置かれたいくつかの写真。見覚えのあるかただった。私も何度か顔をあわせたことがある

「大スクープなんですが、八雲紫に止められましてね…幽々子さんにだけなら見せてもいいと」

手にとってじっと見つめる。この人の言うスクープがどの程度のものか知っている身としてはこれからの蜜柑に対する期待ほど胸は膨らまない
ただ紫様に口止めされたというのが些か気がかりだなとお茶を口につける(いや妖夢さんそれ私のお茶…)

幽々子様が戻ってきた。脇に何冊かの本と手にいくつかのお菓子を携えて机に並べた、そのお菓子台所になかったけどどこから持ってきたんです?
バリッ!景気よくお菓子の袋を破き私に差し向ける、つまみ食いをおじいちゃんによく怒られていた幽々子様が幼い私に先に食べさせておじいちゃんから怒られにくくする常套手段だった
包装されたチョコ菓子をひとつまみすると、幽々子様は本をめくりはじめた。

アルバム、だった

私も初めて見るアルバムだった。ちらりと、めくられるページのすみっこに若い男女の写真が一瞬だけ見えた
あぁ、ああ多分。今の二人が私の両親なのかな
ゆっくりと拝見したかったけど、今はまだたぶん、その時ではないと思う。幽々子様が黙ってこのアルバムを私に差し出した時がその時、だから今見てはならない

「こーれーじゃーなーくーてー…じゃあもう一冊のほうかしら」

2冊目も後半にさしかかった頃、幽々子様のページをめくる手がピタリと止まった
宴会の写真だった。紫様と幽々子様が酒を交わしている
その写真の、下から
隠してあるみたいに、スルリともう一枚写真が抜き出された

「この写真のこと、誰にも言わないでね」

たぶん同じ宴会の写真、不意にカメラを向けられたからなのか手で顔を隠そうとしているがバッチリと笑顔が写っている男性。隣には同じように顔を隠そうとしている巫女服の女性がいた

私も、文さんも、その写真を見て眉を潜めた。
まずは男性でなく巫女服の女性が目についた。髪型も顔も体格も服装も違うのに一目で気づいたことが不思議でならなかった。
博霊の巫女。霊夢さんじゃない博霊の巫女だ
この人は、もしかして

「あややっ?」

文さんは写真の男性を食い入るように見つめた。そして自分の持ってきた写真の中からよく顔が写っているものを選び、横に並べた。

「あれっ?」

私も声を上げてしまった。
思わず2枚の写真を手にとって、何度も見比べた

「似て、らっしゃいますね?」
「似てますね」
「やっぱりそう思う?」

文さんの持ってきた写真の男性と
幽々子様のアルバムの写真の男性。
言葉に出してはみたものの、どこがと言われれば答えられないし、そうなんとなく。だけどやっぱり似ている気がした
並べると別人だとはっきりわかる、でも、なんでだろう、似ているのだ。

「これ見た紫、どんな反応だった」
「めっちゃ笑ってましたよ。そんな声出せたんですかってぐらい大きな声で」
「そうよねぇ…笑っちゃうわよねぇ」

私も、幽々子様のこんな笑顔を見たのは久しぶりな気がする。どんなしがらみも苦しみからも抜け出して、全部今目の前にあるものに心を奪われる、そんな笑顔だった

「やっぱり親子って好きな人も似るのかしら」

ギョッとして、文さんの写真の男性を見る
文さんも思わずアルバムの写真を覗き込む

「「この人霊夢さんの!?」」

稲妻ように脳裏を駆け抜けていく
そういえば、この前霊夢さんと偶然会った時隣にこのかたがいたかも。霊夢さんが似つかわしくなくソワソワしてた気がする、早く会話を切り上げたい、そんな感じで━━━━
デート、だったんだ…
行き先が一緒だったから
ついていってしまった…

「だから霊夢さん途中からあんな不機嫌だったんですか!?」
「お邪魔虫すぎるでしょ」
「待っ、待ってくださいこのアルバムのお二人って霊夢さんの…!」


もう目を閉じると、今度は春が来る。
そんな風に季節はゆっくりと私達を追い抜いていく
そうしていつか、あっという間に大人になる


459 : 妖怪名無し :2020/11/12(木) 23:13:41 smYdpClg0
キューンとした…


460 : 妖怪名無し :2020/11/15(日) 05:33:06 D9N0R.Ek0
「サグメちゃんどこ行くのん?」
純狐さんと静かの海でおやつを食べてきます。
「そうなん、あの人危ない時あるから気を付けてね」
私の友人を悪く言わないでください
「ごめんね、友達の事悪く言われたらヤだよね」
わかればいいんです。後、ちゃん付けやめてください
「そんな事言われてもサグメちゃんが赤ちゃんの時から門番やってるからなあ」
…そんなだから、私の気持ちに気づいてくれないんです
「?ああ、昔より文字書くのがはやくなったね。一生懸命に書いてる所は相変わらず可愛いけど」
…!もう知りません。遊びに言ってきます

「サグメちゃん怒っちゃったのかな…顔赤かったけど…念のため風邪薬探してこよう」


461 : 妖怪名無し :2020/11/15(日) 11:42:52 MU0QrC8Q0
拗ねちゃうサグメちゃん可愛い


462 : 妖怪名無し :2020/11/17(火) 21:44:43 J4W2eG2k0
○○「ごちそうさま!ふぅ〜美味かった」
穣子「まさか全部食べちゃうなんて…お腹大丈夫?」
○○「穣子の料理ならいくらでも入るよ」
穣子「まぁ…あ、ほっぺにご飯粒付いてる!」
○○「あ…」
穣子「じっとしてて」
○○「穣子?」

ペロリ

○○「み、穣子…?///」
穣子「ごちそうさま!○○のほっぺも美味しかったわ♪」


463 : 妖怪名無し :2020/11/19(木) 21:05:37 rsB54B5.S
今年は秋姉妹頑張ってるからご褒美は必要よね


464 : 妖怪名無し :2020/11/21(土) 14:06:17 NeE7PCaU0
文「う〜ん」
○○「どうした?」
文「あなたに取材する内容がもうないんですよ」
○○「なら違う人に取材したらいいだろ」
文「いや、あなたに取材したいんですよ」
○○「ああ、そう」
文「内容が思いつくまで待っててください」
○○「はいはい」
文「そ〜だ。前も聞きましたが、ずっと私のことを好きでいてくれますか?」
○○「勿論」
文「えへへ」


465 : 妖怪名無し :2020/11/22(日) 21:47:12 D/zwBby20
文「○○さ〜ん」
○○「どうした?」
文「寒すぎて凍りそうです」
○○「長袖の服を着たらいいだけの話だろ」
文「いや、あなたに体を温めてほしいんです」
○○「そういうことか」
ぎゅ〜
○○「どう?」
文「えへへ、すごく温かいです」


466 : 妖怪名無し :2020/11/22(日) 22:16:54 1OBy/N8U0
取材シリーズいいぞいいぞ
文ちゃんをあっためてあげてね


467 : 妖怪名無し :2020/11/22(日) 23:21:52 vNDHSZAQS
文ちゃんは取材と言いつつ毎日やってきそう
かわいい


468 : 妖怪名無し :2020/11/23(月) 17:51:04 jlwtmYJc0
文「しゅ〜ざ〜い〜で〜す〜」
○○「はいはい」
文「あなたは私のことをどう思っていますか?」
○○「何で今更?」
文「いいじゃないですか。好き、嫌い、大好き、大嫌いのどれかでいいですよ」
○○「まあ……大好きだよ」
文「えへへ、私もあなたのことが大好きです!」


469 : 妖怪名無し :2020/11/24(火) 20:00:13 1MSI4jv.0
何気ない日常の淡々とした幸せって感じで好きだなあ


470 : 妖怪名無し :2020/11/27(金) 22:27:43 1lw6qXjc0
○○「さて、今日もひとっ風呂浴びるか!」

ガラッ

紫「!」 
○○「ゆっ紫!? わわわっ悪いっ!」
紫「ふふっ…えっち」 タユン


471 : 妖怪名無し :2020/11/29(日) 23:23:39 xaP/e5Hc0
平井堅の「君の好きなとこ」が霊夢にぴったりだなって思うこの頃


472 : 妖怪名無し :2020/11/29(日) 23:53:17 x6bwvSagS
お風呂ゆかりんは髪をアップにしてるよね絶対


473 : 妖怪名無し :2020/11/30(月) 19:47:09 KPHwVAlo0
袿姫「よしできた、○○埴輪! これで会えないときも寂しくないわね!」
袿姫「…………」

袿姫「磨弓ちゃん、ちょっと出かけてくるわね」
磨弓「はい、行ってらっしゃいませ」

袿姫(見てたら本物に会いたくなってきちゃった……)


474 : 妖怪名無し :2020/11/30(月) 20:58:22 DWv7027o0
埴輪作った意味ないじゃんw
でも袿姫様かわいい


475 : 妖怪名無し :2020/11/30(月) 23:09:51 8TIF9KDQS
後ろをついてくる埴輪がいると思ったら中に袿姫様入ってた…目があった…


476 : 妖怪名無し :2020/12/02(水) 19:31:44 R5jF4R/E0
レティ「○○〜!」
○○「レティーッ!」

だきっ

レティ「ただいま…」
○○「おかえり」


477 : 妖怪名無し :2020/12/07(月) 21:43:48 FowkLuEoS
限られた時期しか会えないってドラマチックよね


478 : 妖怪名無し :2020/12/09(水) 00:45:34 kJqU71UU0
〇〇「仮面ライダーセイバー、いいよね。好き」
輝夜「普通のホモサピエンスには聖剣は抜けない」
永琳「…」

永琳(仮面ライダーセイバーの決めゼリフは『物語の結末は俺が決める』…これってつまり私と〇〇の行く末を暗に仄めかしている遠回しなプロポーズなのよね。つまり仮面ライダーセイバーが好きという事実は〇〇が私に結婚を申し込んでいるのと同義!はいこれはもう約束された勝利の剣)
鈴仙「こじつけがすぎる」

鈴仙「同義とかを見つけるのではなく(曲解)○○さんが好きだと思うものを学んだりしていけば好感度あがっていくのでは?」
永琳「なにそれ鈴仙、あなた天才なの?」
鈴仙「天才ですよ、かわいいし主人公だし東方の顔です」フフン
永琳「じゃあ私が仮面ライダーになればいいのね?」
鈴仙「なんでそうなるんです!?」

鈴仙「こんど映画あるらしいから一緒に観に行かれるのはどうですか?」
永琳「!?恋人じゃない男女が一緒に映画館なんて行っていいの!?」
鈴仙「エッ駄目なんスか」
永琳「駄目だと思ってた……」
鈴仙「……」
鈴仙「アッすいませんあの私も経験ないんでわからないですテキトー言ったかも駄目ですか逮捕されますか」アタフタ
てゐ「なんでそんな純なの二人とも」


479 : 妖怪名無し :2020/12/09(水) 22:47:07 a3UO/22o0
ワンダーライドブック風に
「美人天才ドクターの不器用なる恋物語…」


480 : 妖怪名無し :2020/12/11(金) 22:20:19 3h.diBQM0
○○「ヤマメ、君が好きだ」
ヤマメ「…この姿を見ても、まだそんな事が言える?」

バリッズズズズ…(服の背中を破り、蜘蛛の脚が出てくる)

ヤマメ「どうだ、怖いだろう?私は土蜘蛛なんだよ。これでもまだ好きかい?
○○「怖くなんかない!むしろ美しい!」
ヤマメ「!」
○○「人間だろうと妖怪だろうと、俺は君が大好きだ!」
ヤマメ「○○…!」

だきっ(両手と蜘蛛の脚全部で抱きつく)

ヤマメ「私も、好き…!」
○○「ヤマメ…愛してる」


481 : 妖怪名無し :2020/12/13(日) 01:28:53 WHh9zJ/Y0
腕十本の抱擁とは熱烈な


八千慧「今年もあと少しですね」
  ○○「こうして二人してこたつでテレビ見てるとほっとしますね」

『――続いて地上からのニュースです。
 博麗神社では年末恒例の亀の掃除が行われました。
 巫女がブラシで洗うと、亀は甲羅がきれいになるにつれて気持ちよさそうに――』

八千慧(あ、あれ気持ちよさそうかも……
     でもやってほしいと頼むのもちょっと恥ずかしいですね。
     能力を使ったところで相手の記憶が消えるわけじゃなし……」
  ○○「――もしかして八千慧さんもあれやりたいんですか?」
八千慧「うぇっ!? もしかして声に出てました!?」
  ○○「いや、なんだかそんな感じの顔してたから。その、僕でよければ」
八千慧「……こほん。よかったら、後でお願いします」

衣装の一部的に描かれるのも好きだけど
個人的に八千慧さんの甲羅は割と出したり消したりできる身体部位のイメージ
甲羅を任せてくれる≒髪を触らせてくれる ぐらいの位置付けだったりするとなお良いなと思う


482 : 妖怪名無し :2020/12/13(日) 11:13:16 4xk1zMv60
優しく綺麗に洗ってあげてね


483 : 妖怪名無し :2020/12/13(日) 12:28:33 RZXdtVt.0
髪を触らせてくれる位の行為だと磨きがいあるなあ


ヘカ宅

ヘカ「えー、恒例の円卓会議を行いたいと思います。今回はいつもの面子にクソザコ人間の○○を円卓の一角に座らせてやろうと思います。光栄に思え○○」
クラ「光栄に思え○○」
純狐「光栄に思ってくださいね○○さん」
○○「純狐さんまで…いや円卓会議っていつものちゃぶ台コタツだろ、ただの。雑魚なのは否定せんがなんでそんな偉そうなんだよ、喧嘩売ってんのか…勝ち目なかったわ…」
ヘカ「私は心の広い女神だから言論の自由は尊重する」
○○「はいはい、ライブ通いで耳だけじゃなく頭も遠くなったんだな。…で、何を話すん?」
純狐「話し合う対象はいつも一緒ですよ」
クラ「あたい達が月にいる理由そのものと言ってもいい」
○○「へー、重要な会議みたいだな。興味出てきたぞ。なんなの?」
ヘカ「サグメちゃんだ」
○○「サグメちゃん?あー純狐さんの友達の」
純狐「友達ではありません、心の友です」
○○「は、はあ…すいません…(なんか話の流れが怪しくなってきた…)」
純狐「○○さんは会った事ありませんでしたね、写真持ってますから見せて上げますね、あ、指紋はつけないように」
○○「は、はあ…。あー…綺麗な人だなあ」
ヘカ「外見は冷たい美人に見えるが内面が最高だ」
純狐「恥ずかしがり屋で凄く優しい」
クラ「静かの海で小腹空かせてたら萩の月をくれた」
純狐「サグメちゃんの好物なのに、やさしい」
ヘカ「私が持ってきたおみやげで1番好きな筈なのに…やさしい、女神か」
○○「お前も一応女神だろ。…てかこの人月の民とか言う人だろ?敵対してんじゃないの?」
ヘカ「………難しい立場なんだよなー………私達は気楽なんだが」
純狐「立場上敵対してるんですけど静かの海で四人でキャンプファイヤーした事もあります」
クラ「静かの海ではサグメちゃんとして接してくれるんだ。海は大事」
ヘカ「月の都だと冷たい顔をせざるをえん。………長女を演じる末っ子感が不憫でもあり愛おしい」
クラ「末っ子感わかります」
純狐「対応改善にプラカード持って月の都に抗議にも言ったんですけどね、サグメちゃんにやさしくしろー!って」
○○「えー…どうなったんですか?」
クラ「騒ぎになったからサグメちゃんが出てきて帰るよう言われたから帰った………悪い事したなあって反省してる」
ヘカ「私達と交流があるとか知られたら居場所余計なくなりそうだしなあ………猛省だわ」
純狐「ビルの窓から出てくる時からぴょこぴょこしてたからスリッパで来たのはわかったから、慌てさせたし、迷惑な事をしたとうなだれました」
ヘカ「ああ、純狐もわかったか。流石戦闘経験と人生経験だな。○○にはわかるまい」
○○「………人生経験はようわからんが戦闘経験は自信ないな。で、結局何を話し合うんだ?」
ヘカ「月の都にサグメちゃんの居場所をつくろう、だな」
純狐「友達でも伴侶でもいいんですけどね」
クラ「どっちにしろ年上と相性よさそうですよね」
純狐「わかります」
ヘカ「誤解されやすい子だから都にも理解者がいてほしい。…純狐何か聞いてないか?」
純狐「………悩んでる時はあるんだけど、まだ心を開ききってくれないのか、お姉さんになろうとして教えてくれない」
ヘカ「寂しいな…まあそのうち話してくれる様になるさ」
クラ「ご主人お茶受け持ってきますねー。………○○、会議は1日かかるから覚悟しろ」
○○「マジか…」



サグメ邸


「サグメちゃん、布団なんて俺が干すからいいよー」
好きでやってるのでお気遣いいりません。
「えー、雑用なんて俺みたいな門番がやりゃいいんだけどなあ」
私と一緒じゃ嫌なんですか?
「そんなわけあるかい。………子供の頃のサグメちゃんは干した布団の上に乗るのが好きな子だったね」
よく覚えてますね。嬉しいような恥ずかしいような…
「あれから大きくなって美人になったね。頭なでなでー」
………また子供扱いして…でもこのまま頭撫でて下さい
「はいはーい」
………♪


484 : 妖怪名無し :2020/12/13(日) 22:23:49 4xk1zMv60
サグメちゃん愛されてて幸せそう


485 : 妖怪名無し :2020/12/16(水) 21:47:09 PmSbLSfkM
イチャスレの雰囲気にピッタリな絵師見つけたからお裾分け

ttps://www.pixiv.net/users/30675161


486 : 妖怪名無し :2020/12/16(水) 21:55:50 sd3Ju3QM0
月明りが差し込む夜の和室、俺とレティは互いに見つめ合っていた。

「冬が来るまでの間、ずっと会えなくて寂しかったの…」

レティは微笑んでいるが、その瞳には涙が浮かんでいる。

「俺もだ、レティ」

季節のせいで会いたくても会えないのは、俺とレティ、どちらも耐え難い苦しみだった。
ならば、できる事は一つ。

「だから、また離れ離れになる前に、しっかり愛してね…?」
「ああ…」

俺はレティを両手で抱きしめ、レティもすぐに俺の背に両手を回した。

「レティ…」
「○○…」

名前を呼び合った後、互いの唇を重ねた。
レティの甘く柔らかい唇と、胸で潰れる乳房の感触が心地よい。
そして、そのままレティを優しく布団に押し倒す。

「レティ…いいか?」
「うん…いいわ…」

俺はレティの胸の膨らみに手をかけた。
冬の寒さの中で俺とレティの、甘く熱い夜が始まるのだった…。


487 : 妖怪名無し :2020/12/19(土) 20:06:48 YP7aQMpI0
>>485
ふすさんいいよね
日刊で可愛い絵とシチュを生み出してるの憧れるわ


488 : 妖怪名無し :2020/12/21(月) 00:46:36 aPePRMgMM
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/10
美鈴です
あまりイチャついてないけど


489 : 妖怪名無し :2020/12/23(水) 00:27:05 8sXo31ck0
周りが盛り上げちゃうけど
この美鈴自身は素朴で甘酸っぱい恋愛模様を繰り広げそう


宗旨からして全然違うけど
ヘカーティアさんはサンタ風衣装とか似合いそう

寒空の下Tシャツ+ミニスカ仕様のサンタ服で出ようとする
(寒くないわけでは決してない)ヘカーティアさんを止める○○と

アグレッシブにイチャつくスタイル(ペアルックとかロングマフラーの二人巻きとか)と
引き換えに冬服を承諾するヘカーティアさんが浮かんだ


490 : 妖怪名無し :2020/12/23(水) 08:37:05 2HOGVN5g0
「遊び行ってくるわ」
「ヘカさん」
「あにー?」
「冬服買わんの?さむない?」
「めっちゃ寒い、でも私くらいの女神になると町行く男の目の保養にならんといかんしなー」
「その設定大事にしてるよね」
「いや設定じゃなくてホントに女神で…」
「うん、大丈夫だから。ヘカさん優しいし可愛いし明るいから俺にとっては充分女神だから」
「いやそうじゃなくて…なんかそれでもいい気がしてきた…」
「じゃあ冬服買いに行こうね」
「…うー…手、繋いで」
「はい」
「昼、私の好きな店でいい?」
「うん。あったかい服着てたら余計美味しいよ」
「わかった。楽しみにしとく」
「じゃあまず服買いに行こうね」


491 : 妖怪名無し :2020/12/23(水) 17:25:17 bcZJsPwg0
地獄の女神も恋人の前ではただの女の子


492 : 妖怪名無し :2020/12/23(水) 20:31:17 pdVAKt4.0
聖「〇〇さん、あのぅ、今年のクリスマスもサンタさんの…お手伝いに行かれるのですか…?」
〇〇「いえ、今年は…お手伝いはないんです」
聖「!」

聖「じゃあ今年のクリスマスは一sy」
〇〇「今年はお手伝いではなくサンタさんをやらせていただけるのですよ!!!」
聖「」

〇〇「幻想郷も人数が増えてきましたでしょう?プレゼントが増えてきてお今の人数ではまかなえないそうで…」
聖「ソウデスカ」
〇〇「この間サンタさんと一緒に私の乗るトナカイさんを選びに行きましてね?」
聖「そんなバイク見に行ったみたいに」
〇〇「プレゼントを配るのが待ち遠しいですなぁ」

聖(今年は一緒に過ごせると思ったのに)ホッペプクー

聖「…」

聖「あの、ではその、あのですね。私のプレゼントも〇〇さんが配りにきてくださるんですか?」ワクワクドキドキ
〇〇「いえ身内には配ってはいけない規則なので」
聖「ショボン」

聖「…」

(〇〇「身内には配ってはいけない規則なので」)

(〇〇「身内」)

身内…ごく親しい血縁関係にある人。家族。親類。

聖「///」


493 : 妖怪名無し :2020/12/24(木) 14:04:32 TGhcIxfc0
文「今日はクリスマス・イブです!」
○○「うん。ただ取材は?」
文「今日はあなたと一緒にいたいだけなので…」
○○「ああ、そう」
文「というわけで、明日の夜まで一緒にいましょう!」
○○「え〜」
文「あやや?嫌ですか?」
○○「そうじゃなくて…」
文「というと?」
○○「明日までじゃなくて、ずっと一緒にいてほしい」
文「あやややや⁉」


494 : 妖怪名無し :2020/12/24(木) 16:44:40 TGhcIxfc0
○○「そういえば何処で寝るの?」
文「勿論、あなたのベッドで寝ますよ」
○○「狭いだろ」
文「いや、大丈夫です!」
○○「ああ、そう」
文「えへへ、あなたの寝顔を撮ってあげますよ」
○○「何か変な記事書きそうだなぁ」
文「いや、記事にはしません。大切に保管しておくだけです」
○○「それはちょっと恥ずかしいなぁ」
文(何処に保管しようかな〜)


495 : 妖怪名無し :2020/12/24(木) 17:28:47 /BMUOCko0
>>492
相変わらず住職のホッペプクー可愛い

>>493-494
クリスマスだからいつも以上にイチャついてるなぁ


496 : 妖怪名無し :2020/12/24(木) 22:49:26 4CSIR2G6S
いいねぇ

久侘歌ちゃんとくっついて過ごしたいわ
あの暖かそうな羽まで使ってぎゅっと包み込まれたい


497 : 妖怪名無し :2020/12/25(金) 09:33:56 UCZNmA4s0
はい、昨日に引き続き文と一緒にいる○○です。
○○「今日はどうする?」
文「今日は一緒に私の家で過ごしましょう!」
○○「はいはい」

あややの家に移動

文「う〜ん」
文が悩んでる。可愛い。
○○「どうした?」
文「2人で寝れるようなスペースがないんですけど…」
別に2人で一緒に寝る必要はないと思うが。
俺が家に帰って寝ればいいだけだ。
というかそうしたい。
○○「一緒に寝る前提なの?」
文「当たり前じゃないですか!」
あ、これ家に帰れないやつだ。
しょうがない。
○○「まあ、後で考えろ」
文「そうですね」

数時間後…

文「一緒にお風呂に入りましょう!」
唐突すぎる。
○○「はいはい」
文「鴉なのですぐに終わらせますが」
○○「丁寧に体を洗え」
文「わかってます!」

文「あったか〜いです」
○○「そうだな」
文「ただ、もっとあったかい方がいいです」
温度ぐらい調節しておけよって言いたい。
文「だから、こうやって…」
ぎゅっ
これ、抱き返した方がいいのかなぁ。
ぎゅっ
文「えへへ、あったかいです」
これ、抱き合いたいだけだろ。


498 : 妖怪名無し :2020/12/25(金) 13:54:17 xISqtEME0
あ、何も言ってなかった
>>489
>>490ですが設定を一部頂いて閃かせて頂きました
ありがとうございます
馴れ合い禁止の流れなので返信は不要です


499 : 妖怪名無し :2020/12/25(金) 21:04:51 P.ExSK8I0
>>497
気軽に混浴できる関係っていいよね
あと文ちゃんプロポーション良さそう

○○「あれ?何だこの大きい箱は?しかも僕宛て…?」

パカ

お空「うにゅ〜!!」
○○「わっ!お、お空ちゃん!?」
お空「メリークリスマス、○○!プレゼントは私だよ!」
○○「ク、クリスマスプレゼントか…それにその恰好…」
お空(裸リボン)「うにゅ?」 タプーン

○○(お空ちゃんのスタイルの良さ…特に大きい胸がリボンの締め付けでさらに強調されててすごくえっちだ…なんて恥ずかしくて言えないからここは…!)

○○「とっても可愛くて、綺麗だよ」
お空「…!」パァァ
   「○○―――っ!」 ぎゅっ
○○「素敵なプレゼントありがとう、お空ちゃん」


500 : 妖怪名無し :2020/12/28(月) 16:25:05 /UyxNVNM0
文「取材で〜す」
○○「はいはい」
文「私っていつもあなたに敬語を使って話してるじゃないですか」
○○「そうだね」
文「敬語は使わないほうがいいですか?」
○○「その判断は文に任せるよ」
文「それなら、あなたには今まで通り敬語を使って話します」
○○「そ〜」
文「あなた以外にこの話し方を使う相手がいないので」
○○「俺以外に取材するときは?」
文「もう少し丁寧な言葉遣いです」
○○「そうだったんだ…」

取材とは


501 : 妖怪名無し :2020/12/29(火) 06:37:56 RFXrvtXg0
文好きになると敬語の話にたどりつくよね


妖夢「そっ、その……お布団、あっためておきました」
妖夢「えと、半霊も一緒に入れてもいいですか? できるだけあっためておいたので」

妖夢「○○さん、寒くないですか?」
妖夢「えへへ、私も1.5人と1霊だとすごく暖かいです」


502 : 妖怪名無し :2020/12/29(火) 09:08:09 RFXrvtXg0
連投失礼
よく考えたら0.5霊だったか……


503 : 妖怪名無し :2020/12/29(火) 10:06:53 JOxz3yb.0
文「○○さ〜ん」
○○「なんだ?」
文「取材で〜す」
○○「了解」
文「まず1つ目の質問です。私のどういうところが好きですか?」
○○「前にも聞かれたような」
文「いいじゃないですか!答えてください!」
○○「まあ、甘えん坊なところかな」
文「なら、もっと甘えてもいいですか?」
○○「いいよ」
文「なら、抱いてください」
○○「はいはい」
ぎゅっ
文「えへへ、ありがとうございます」


504 : 妖怪名無し :2020/12/30(水) 14:13:15 Qc1NWVwUS
仲良くなってからの敬語もいいものですよね
正直ときめく


505 : 妖怪名無し :2020/12/31(木) 08:14:54 JGI.E/tA0
文「大晦日なので取材で〜す」
○○「は〜い」
文「今年の漢字は何ですか?」
○○「今日聞いても遅いだろ」
文「いいじゃないですか。早く答えてください!」
○○「それは…『責任』ですかね」
文「ネタが古すぎます。真面目に答えてください!」
○○「今年の漢字は〜」
文「はい」
○○「まあ、『文』っていうことにしておく」
文「あやややややや!?」

漢字一文字だとこれしか思い浮かばない。


506 : 妖怪名無し :2020/12/31(木) 22:50:13 m8gwCcs.0
ヘカ「初詣いこうよ、2年参りしよう」
○○「唐突だね、神様が他の神様参っていいの?」
ヘカ「へ?そんなのどうでもいいでしょ?」
○○「意外と柔軟な設定なんだね」
ヘカ「もー、設定でいいからー、2年参りしたいー」
○○「物好きだねえ」


ヘカ「神社」
○○「神社だね。はい、5円玉」
ヘカ「あんがと。…空いてんね」
○○「小さい神社だからね」


ヘカ「何お願いしたん?」
○○「見守って居てください、だね」
ヘカ「ふーん」
○○「ヘカさんは?」
ヘカ「世界平和」
○○「スケールでかいね、流石女神」
ヘカ「世界平和を一緒に勝ち取りましょうや、だわ」
○○「神様任せじゃないんだ、流石女神」
ヘカ「信じてない癖によく言うよ」
○○「ヘカさんの優しさは信じてるよ」
ヘカ「…うー…」
○○「コート似合ってるよ」
ヘカ「……うー……」
○○「可愛いよ」
ヘカ「………神様命令です、手を繋ぎなさい」
○○「はい神様」
ヘカ「家に着くまで手を離してはいけません」
○○「はい。…つっても歩いて5分ですけど」
ヘカ「神様が真面目な時に私語は厳禁です」
○○「はーい神様ー」
ヘカ「言葉伸ばしてる!バカにしてー!こいつめ!」
○○「冷たっ!ヘカさん背中に雪入れんでよー」
ヘカ「神罰です」
○○「優しい罰だなあ」
ヘカ「罰を償う為に家に帰って早くお風呂に入りなさい」
○○「優しいなあ」
ヘカ「…○○」
○○「はい」
ヘカ「…あんま優しい連呼しないで、恥ずかしい…」
○○「あ、はい、気を付けるね」
ヘカ「うん」
○○(可愛いなあ…)


よいお年を


507 : 妖怪名無し :2021/01/01(金) 00:18:55 mjdsDSWwM
新年、あけましておめでとうございます
いつも俺たちの嫁とのやり取りを楽しく拝見させていただいております
今年もいっぱいイチャイチャエピソードが投降されますように


508 : 妖怪名無し :2021/01/01(金) 09:05:34 ezcJSsNA0
文「○○さ〜ん!」
○○「何だい?」
文「取材で〜す」
○○「はいはい」
文「今年の目標はなんですか?」
○○「無し」
文「え〜、何でもいいので答えてくださ〜い」
○○「じゃあ、去年よりも文と一緒にいる時間を増やすっていうのは?」
文「あやややや!?」


509 : 妖怪名無し :2021/01/03(日) 11:34:02 xTBF2Wmc0
いい彼氏だなあ


ヘカ「お年玉ちょうだい」
○○「そんな年でもないでしょうに」
ヘカ「年の事言ったな。戦争だ」
○○「ゴメン、そうだね、十代後半は充分貰えるよね」
ヘカ「いや、私○○より年上だからね?」
○○「設定年齢高いんだね。じゃあお年玉いらないね」
ヘカ「十代後半です」
○○「…」


510 : 妖怪名無し :2021/01/07(木) 21:11:29 T7QyaUjQS
ヘカちゃんは絶対お年玉欲しがるポーズするノリのいい子
純狐さんもクラピちゃんにしかあげないからね……誰がピンチを救うのか


511 : 妖怪名無し :2021/01/07(木) 23:08:16 /cqMG8oE0
針妙丸や紫苑にお年玉あげるけど
○○からはお年玉もらいたがる天子
なお現物支給(膝枕する 頭を撫でる 抱きしめる etc)も可とのこと


512 : 妖怪名無し :2021/01/08(金) 08:57:54 BcOV64cw0
可愛い子やなーって沈黙だったんだけど続けてみるか

>>509の続きです


○○「……うーん……」
ヘカ「どしたん?お年玉あげたくないん?」
○○「うん」
ヘカ「なんでさー、可愛い彼女のお願いだぞー」
○○「可愛いは全肯定だけど、…なんか援交みたいで…」
ヘカ「………○○ってホント私の事少女扱いしてくるね…」
○○「19歳が少女なのかは疑問だけど」
ヘカ「コイツめ!…19に見えるのか…」
○○「…やっぱり設定どおり長生き女神扱いされたい?」
ヘカ「………19歳の女の子として扱って欲しい………」
○○「はい。…お金の代わりに、何かしてあげるよ」
ヘカ「子供が欲しい」
○○「…ヘカさーん、若いからって衝動的すぎるよ」
ヘカ「私、そろそろ家族の所に戻らなきゃいけないから」
ヘカ「○○と一緒に居た、○○が生きてた証が欲しい」
○○「………また会える?」
ヘカ「わかんない。…そろそろって言ったけど」
ヘカ「……ホントは明日の朝にはもういないと思う」
○○「………子供が産まれたかどうかわかんないのかー」
ヘカ「………無責任でごめん」



ヘカさんは目が覚めた時にはもう居なかった
3ヶ月の付き合いだったけど
自分が三界をおさめる女神とか言ってる変な子だったけど
可愛くて明るいとても優しい女の子だった
………3年後位にひょっこり現れて
「認知しろー!」
とか言いながら扉を叩くのを期待しながら独り身でいよう


話が勝手に動いて完結してしまった!


513 : 妖怪名無し :2021/01/08(金) 21:02:14 9MRFV3BQ0
鮮烈に駆け抜けたなあ
少女の可愛さと女神の魅力を兼ね備えたヘカーティアさんだった
乙です


514 : 妖怪名無し :2021/01/10(日) 20:58:40 /BLXKrBE0
>>512
おつ
ヘカさん、いつになるか分からないけど再会したらまたイチャついてね

潤美「どう○○?私の胸は?」
○○「うん…とても暖かくて、柔らかくて、気持ちいい…」
潤美「私も○○の指の感触と、谷間にかかる息が気持ちいいよ…」
○○「潤美の鼓動も良く聞こえて良い…」
潤美「好きな男をこうして抱く事ができて、すごくドキドキしてるんだ…」
○○「これからも夜はずっと、こうして胸で包んでくれないか?」
潤美「ああ…お前なら喜んで包んであげるよ…」


515 : 妖怪名無し :2021/01/15(金) 17:40:09 I6RNH6CI0
○○「文〜」
文「なんですか?」
○○「何で君はいつも僕に取材をしてくるんだ?」
文「あやややや、それはですね………」
文「あなたの一番の理解者でありたいんです。嫌でしたか?」
○○「嫌な訳ないだろ。ただ気になっただけだ」
文「えへへ、ならこれからもずっと取材を続けますよ〜」
○○「ああ、いいよ」
文「えへへ」

取材シリーズ一旦終了します(失踪)


516 : 妖怪名無し :2021/01/16(土) 22:31:22 rh..q0a20
おつ
可愛い文ちゃんがたくさん見れて満足


517 : 妖怪名無し :2021/01/17(日) 17:05:49 BDPmp6Wo0
最後に
文「ただいま帰りました〜」
結局僕は文と一緒に住むことになった。
文「さて、取材ですよ〜」
取材はこの感じだと一生続くだろう。
文「あなたは、ずっと私のことを好きでいてくれますか?」
○○「当然だ」
文「ならよかったです、えへへ」
こんな感じでいつも取材をしてくる文のことが好きだ。
文の全てが好きだ。
絶対に一生好きでいることをここに誓う。


518 : 妖怪名無し :2021/01/17(日) 22:46:55 nU29ONxES
乙なのだわ
とてもいい文ちゃんだった


519 : 妖怪名無し :2021/01/23(土) 16:28:07 lULUjW1cS
朝起こしに来てくれた幼馴染はたてちゃんに布団の中に潜り込まれたい


520 : 妖怪名無し :2021/01/23(土) 18:04:44 Y1WvIGZo0
目を覚ますとはたてちゃんが微笑みながら「おはよ」と言ってくれるなんて素敵な朝だ


521 : 妖怪名無し :2021/01/24(日) 20:48:01 ZgyLRqCI0
女苑ちゃんとイチャつきたいけど疫病神の性分的に難しそう


522 : 妖怪名無し :2021/01/26(火) 15:41:41 aZm93TvcS
でも女苑ちゃんがデレてくれるとか夢がありますぜ
舎弟扱いしつつまとわりついてくる


523 : 妖怪名無し :2021/01/26(火) 21:37:29 7UkO4GcA0
○○と一緒にいたい一心で
命蓮寺での清貧化修行をがんばる女苑ちゃんとかもありかも


524 : 妖怪名無し :2021/01/27(水) 12:24:07 Zem7iJLs0
女苑「修行しに来ただけ。…べ、別にあんたと居たいわけじゃないからね」


525 : 妖怪名無し :2021/01/27(水) 21:38:40 CtnreKmg0
東方抱擁物語


霊夢…落下中の〇〇をお姫様抱っこでキャッチ。(ん?これ逆じゃない?)と納得いかなくなる霊夢


魔理沙…「〇〇お姫様抱っこなんかできないでしょw」と煽ったら「できるわ余裕だわシャクシャクだわ!!」と無理矢理持ち上げようとしてしてきたので心の準備ができてないので慌てる魔理沙


早苗…学校や通学路で当たり前みたいに〇〇とハグしてるので風紀委員に目をつけられている。あまりにどうどうと抱き合ってるので行き交う人たちも困惑。通称「ハグの人」


天子…ほぼ寝てる状態の時に抱きかかえられて布団まで運搬される。もう完全就寝って時に(えっ?今お姫様抱っこされてなかった?)と気づくが地鳴りのようないびきをかきはじめ朝には(変な夢見た気がする…)


紫…在りし日の思い出を再現しようとお姫様抱っこしたら〇〇の腰がイってしまい紫を落としてしまう。二人とも床で唸っているところに藍がきて(なにやってんだこの人たち…)と呆れ顔になる


隠岐奈…執拗に〇〇の後ろを取ってくる。背中からのハグにこだわりがあるが〇〇から後ろから抱きつかれるとめちゃくちゃモジモジしだす


袿姫…理想の抱擁をハニワのお人形同士で再現してるとこを〇〇にいかがわしいブンドドをしてると勘違いされる


純狐…赤ん坊を抱えて、ほらこの人がパパですよって、〇〇が私ごと赤ん坊を抱きしめて。そんな抱擁がしたいからうどんちゃん赤ん坊役やってねって言われてあまりに重い闇にイヤと言えずに顔をしかめる鈴仙


蓮子…寝坊した蓮子を(というかまだ寝てる)米俵抱っこで運びながら通学する幼馴染〇〇


響子…〇〇に抱っこされてるとこを「コアラみたい」と言われ怒るも抱っこはやめない


聖…ずっと〇〇が響子抱っこしてたのでヤキモチやいてヤケクソ気味に〇〇の頭覆うようにギューッってしたらやわらかな感触に脳がオーバーフローし涅槃にたどり着く〇〇


マミゾウ…「ハグさせてよ」と迫られ観念してしおらしくなっていたが〇〇はひとしきり尻尾をギューッとして満足し帰ろうとしたのでビンタ


にとり…もう我慢できない。相撲しようや


パルスィ…壁に追い詰めてから抱きつき逃げ場を塞ぐ


フラン…4人になって抱きつきを4倍堪能しようとしたら熾烈な抱きつき場所争いが発生する


わかさぎ姫…念願のお姫様抱っこしてもらうがでかい魚釣り上げた人みたいな図になってしまう。
わかさぎ姫「まぁ『釣られた』のは間違いじゃないけど」


紫苑…ボロボロで傷だらけの〇〇が「君は俺が守るッ!」って力強く抱きしめて欲しいナーって妄想する紫苑ちゃん。


526 : 妖怪名無し :2021/01/27(水) 22:35:34 SbJDQDo20
にwとwりw
純狐さん闇が深すぎる...うどんちゃん頑張れ


527 : 妖怪名無し :2021/01/28(木) 01:20:04 zMAbo77g0
>>525
早苗さんとのハグの青春いいな〜


528 : 妖怪名無し :2021/01/28(木) 19:27:46 RUESAtJIS
フランちゃんは一人は頭を抱きかかえてくる
一人は正面から抱きついてくる
一人は背中から当ててんのよしてくる
一人は腕に抱きつくと見せかけて手を誘導しそこまでよ!


529 : 妖怪名無し :2021/01/30(土) 18:39:31 xG2nzPd.0
>>528
フランちゃんフォーオブアカインドで4人分イチャつけるね

○○「ごめん!遅くなった!」
女苑「遅い!レディを待たせるなんてどういうつもり?」
○○「うっかり寝坊しちゃって…」
女苑「はぁー…もういい、罰として今日一日私の言う事を聞いてもらうから」
○○「はい…」

女苑「この子(ぬいぐるま)可愛い!買って!」

女苑「お腹空いた〜あ、あのレストラン美味しそ〜!」

女苑「動物園行かない?」

女苑「次は水族館!」

女苑「今日は楽しかった〜!」
○○「よ、良かったね…(疲れた…)」
女苑「○○!」
○○「今度は何…」

チュッ

○○「…///」
女苑「わがままに付き合ってくれてありがと」


530 : 妖怪名無し :2021/01/31(日) 04:06:17 hzDrI8GQS
女苑ちゃんは人のこと虜にするのがうまいんだからもう


531 : 妖怪名無し :2021/02/08(月) 07:31:44 OFhToMKA0
衣玖「雷の呼吸…壱の型…」

○○「衣玖さん何やってんの?」
天子「なんかハマったマンガの登場キャラの技を覚えようとしてるらしい。衣玖って案外ミーハーだから」
○○「あー、あのマンガか。天子ちゃん好きなキャラとかいるの?」
天子「…特にいないかなー。カッコよくて経済力あって強い奴なら誰でもいいんだけどなー…」
○○「…あの、目の前の彼氏は全部もってないんですが…」
天子「そうだねー、短い付き合いになりそうだねー」
○○「…えー…」
天子「なんてな」
○○「?」
天子「目の前の彼女はそれら全てを持ってるから、…あー、…うん…、なんだ、………一緒にいて楽しくて落ち着く相手ならそれでいいんだよ!」
○○「なんでキレてんの!?後そこまでにカッコよくないよね天子ちゃん」
天子「うっさいわ!黙って私に着いてこいって事だよ!」
○○「黙らないけど着いてくね」
天子「…まあ、いっか。…○○、遊び行こう」
○○「家でゴロゴロしようよ」
天子「外で遊ぶの」
○○「家で」
天子「外で」
○○「家」
天子「外」
○○「外」
天子「家」
○○「家」
天子「家」
○○「じゃあ家で」
天子「あっ、しまった…」
○○「まあまあ、天子ちゃんもインドア趣味に慣れるのも経験だと思って」
天子「ちぇっ、しょーがないなあ…」


532 : まとめwiki管理人 :2021/02/08(月) 22:44:00 gQpTsTFA0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
機会を逸しそうだったので奥野田 美宵(東方酔蝶華)のページを作成しました。
なお、まとめページ作成=投下解禁ではなく、これ以前も以後も投下自体に問題はありません。

合わせて、以下お知らせです。
・レスページ編集に使用していた「そのままテキストモード」が廃止になっておりました。
 これに伴い、ページの編集方法とその説明ページの修正を予定しています。
 上の新規ページを含めて、既存のキャラページも若干仕様が変わるかもしれません。
 詳しい方針を決めたら、いずれ追って連絡します。
・天空璋以降がちょっと寂しいので、縮小していた管理業務を少し広げて、
 新しめの作品を中心に少しこちらでまとめを進めようと思います。

合間を見ながらになるのでいついつまでと具体的に言えませんが、一応のアナウンスでした。


533 : 妖怪名無し :2021/02/09(火) 13:32:44 GcmO1sNg0
>>531
天子ちゃんは喧嘩友達が良く似合うな〜

>>532
乙です


534 : 妖怪名無し :2021/02/10(水) 20:15:21 H2FjybRUS
天子ちゃん男前!


535 : 妖怪名無し :2021/02/12(金) 23:46:42 9n/JBgbU0
  ○○「人間の身体でできないようなことも、夢の中ならできるかな」
ドレミー「そうですねえ、大概のことは。まあ明晰夢の制御を覚えるか、
      私のような夢の支配者の助けがあれば、ですが」
  ○○「これを使って、やりたいことがあるんだけど。手伝ってくれる?」
ドレミー「夢を共有する薬、胡蝶夢丸リンケージですか。
      薬の混じった夢はちょっとやりにくいですが、まあいいでしょう」

  永琳「急に一緒の夢を見ようなんて、どうしたの○○?
      まあ、私は夢の中でも貴方と一緒にいられるの嬉しいけれど」
  ○○「『八意XX』さん」
  永琳「!? それは……」
  ○○「地球人じゃ発音できない方の名前も一度自分で呼びたかったんだ。
     永琳っていう名前もすごく好きだけれど」
  永琳「……ありがとう。その気持ち、嬉しいわ。でも貴方の呼びやすい名前でいいのよ?
      貴方が私を呼んでくれるなら、『愛してる』って言ってくれるなら、それだけでも――」
  ○○「XX……永琳……大好きだよ、愛してる」
  永琳「○○……私も、愛してるわ……」

ドレミー「欲がないですねえ。しかし、いい夢ですがこの甘さはちょっと胸焼けしそうな」


536 : 妖怪名無し :2021/02/13(土) 22:56:36 8a9IewyE0
チルノに『チョコの作り方教えて欲しい…』とモジモジしながら言われて(ずっとチルノちゃんとそういう話したかったんだワ…)と悶える大ちゃん


537 : 妖怪名無し :2021/02/14(日) 00:11:48 HODeobWkS
永琳純愛って感じがする
俺はドレミーさんに寝かしつけられてくる


538 : 妖怪名無し :2021/02/16(火) 19:57:07 Y5JvEnvAS
遅刻

東方幼馴染

魔理沙「アリス、アリス。バレンタインは〇〇にチョコやるのぜ?」
アリス「毎年のことだしあげるわよ」
魔理沙「そ、そうなんだ…」モジモジ
アリス「なんであんたがモジモジしてるのよ」
魔理沙「だ、だってチョコあげるって『好き』って言ってるのと同じだぜ…」モジモジ 


バレンタイン当日


アリス「ん」(はいバレンタインチョコあげる、今年はチョコクランチにしてみました)
〇〇「ッス」(毎年チョコをくださり恐悦至極、アザッス)


魔理沙「えっ終わり?」


魔理沙「えっえっえっ?今ので終わり?うそでしょ?」
アリス「えっ?うんそうだけど」
魔理沙「なんかもっとこう、ムードとかロマンスとか。っていうか言葉少なすぎる」
アリス「だって幼馴染だから顔見たらだいたい言いたいことわかるし…」
〇〇「ね」(わかっちゃうよね)
アリス「ね」(明察)


〇〇「アリス」(親愛なるアリス・マーガトロイドさん)
アリス「ん?」(如何様であるか)
〇〇「ん」(献上品がございます。お納めください)
アリス「ん?」(えっなにこれ)
〇〇「ん」(毎年チョコをもらってばかりで申し訳ないので、それに報いるべくわたくしめもチョコをしたためました)
アリス「うん?」(えっなんでそんないきなり)
〇〇「うん」(幼馴染としても恋人としてももう少し先の段階に進みたいと思っています。あなたさえよければこれからも側にいて欲しい。好きだ、結婚しよう)
アリス「…ウン…」(…ウン…)

魔理沙「えっなに?」

魔理沙「なに今のなに今の」
アリス「…待ってた…///」(あなたがそう言ってくれる日を、ずっとずっと待ってたの)
〇〇「待ってた」(俺もこう言える日がくるのをずっと待ってた)
魔理沙「待って、待って?置いていかないで?」

魔理沙「なんなの今の?ねぇなにがあったの?」

魔理沙「ちゃんと私にもわかるように喋って?」

魔理沙「今話ついていけてないの私だけ?」

魔理沙「あの、見えてます?私のこと見えてる?目の前で抱き合うのやめてもらっていいですか?」


539 : 妖怪名無し :2021/02/16(火) 20:14:26 Gb/5VOZk0
口に出さなくとも伝わる愛…幼馴染のなせる業か


540 : 妖怪名無し :2021/02/17(水) 17:55:46 NBPKY45MS
まりちゃんもこれくらいできるようになるさ


541 : 妖怪名無し :2021/02/18(木) 01:35:12 2P6bUO7.0
【参道】

○○「守矢神社に向かうのも久しぶりだなぁ…」

早苗「本当ですよ、初詣すら来なかった時は一度シメてやろうと思ったんですから」

○○「いやあ、その事は悪く思ってるよ」

早苗「神奈子様も諏訪子様も心配してたんですからね、ちゃんと明日から週5で通うんですよ」

○○「それバイト代出る?」

早苗「なーに言ってるんですか、こんな綺麗な女子高生とロリと熟女と過ごせてそんなの出ると思っちゃってるワケ?」

○○「違いないね」


○○「そういえば俺に合わせて歩きで道を案内してくれるのは嬉しいんだけど、脚とか疲れない?大丈夫?」

早苗「ノー問題ですよ、これでも私は諏訪の健脚って呼ばれてましたからね」フンス

○○「それは頼もしい」


早苗(ついに○○とついに2人きりですよ!2人きり!)

早苗(○○は趣味に没頭すると家に閉じこもるのは前から知っていたけれど、だからといってこの私を疎かにするなんていけませんね)

早苗(手力男みたいに無理やり引きずり出そうと考えても、布教で先の見えないスケジュールが許してくれず…)

早苗(無理やり時間を作って、○○にも作らせて、ようやく待ちに待った今日は東風谷早苗1000%ッケイ!)

早苗(コンデションも、○○とイチャつくプランも完璧ッ!!)


○○「そしたらそこでガラガラヘビが道を退いてくれてさ…」

早苗「毒ヘビだけに?」クスクス

○○「そう、どくぅーーってね」フフフ

早苗(実行ッ)


早苗「おっと…」ドテッ

○○「!?」


542 : 妖怪名無し :2021/02/18(木) 01:35:42 2P6bUO7.0

○○「大丈夫ですか?ケガは?」

早苗「擦りむいたりはしてませんが…足、挫いちゃったみたいです」

○○「そっか…仕方ないし俺が抱えてこうか?」

早苗「それではお言葉に甘えて……」

早苗((`・ω・)bグッ!)

早苗(勝ったッ!計画は『予定通り』進行中でぇ〜す!)




○○「よっこいしょっと」

早苗「!?」

早苗「えっ、あの、ちょっと?」

○○「はい?」

早苗「いやハイじゃなくて」

早苗「なんですこの抱え方は」
(早米俵を抱えるようにを肩と片腕で支えている)

○○「楽だから…」

早苗「楽だから、じゃないですけど?ちょっと下ろしなさい、下ろして」



早苗「抱えるって言ってもですね、幾万の種類があると思うんです」

○○「はい…」

早苗「その中には当然お姫様抱っこみたいなロマンス溢れる物もありますよね?」

○○「あります…」

早苗「なんでよりにもよって米俵担いでんのよッ!」パシーン

○○「効率がいいと思ったんです…」

早苗「そこじゃないの!もっと若い男女が2人きりって状況なんだからせめて背負ったりとかできたわよね!?」ベシッ

○○「でも昨今そういう事すると世間がうるさいですし…」

早苗「私は良いのよ私は」

早苗「じゃなきゃそもそも私自ら案内したりしないからッ!」

早苗「私JKぞ!?華のJKぞ!?もっと青春させなさいよッ!」

○○「はい…」



○○「それで、この抱え方で満足ですか?」

早苗「65点、及第点です」

早苗「神社に着いたら私の好きな漫画貸したげるから、それでもっと勉強しなさいよ」

○○「ありがてぇ…ありがてぇ…」


543 : 妖怪名無し :2021/02/18(木) 18:19:47 9.UQzK/6S
早苗さんから借りた漫画で学習した結果、頭がフットーしそうな体勢になったり……?


544 : 妖怪名無し :2021/02/19(金) 21:58:24 LhwKcS5k0
積極的な早苗可愛い


545 : まとめwiki管理人 :2021/02/21(日) 23:35:47 5kNr6h8o0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
>>532で触れたまとめwikiの編集方式についてですが、

・内容がある既存の「そのままテキストモード」ページ(レスまとめページ、編集ページ)
 については、順次編集不可とし、これ以上の編集が行われないようにします。
 単に編集モードを変更しようとすると容量・行数をオーバーしてしまう可能性があること、
 別ページに移すと作品の所在が利用者の把握している場所と変わってしまうこと、
 などを踏まえての処置です。
・レスまとめに内容があるキャラは、
 「×スレ>>000以降は▲▲00以降にまとめ」といった注意書きをキャラページに付記します。
 レスまとめページにまだ内容がないキャラについては、
 レスまとめページを削除します。
・今後のまとめについては、これまでうpろだの内容をまとめていたページ(アットウィキモード)に統合します。
・編集方法の説明ページは、これらの内容を踏まえたものに後日訂正します。
・以上の編集については、管理人の方で行います。

具体的にいつ完了するかはわかりませんが、適宜進めていきますので、よろしくお願いします。


546 : 妖怪名無し :2021/02/22(月) 01:03:00 BQu.Kxz6S
乙です!


547 : 妖怪名無し :2021/02/22(月) 08:52:40 L/xqTvVsS
おつか蓮子


548 : 妖怪名無し :2021/02/25(木) 19:49:56 Kx5F2Fvc0
○○「手が冷たい…」
小町「だったらあたいに任せな!」
○○「え?」

グイッ ポニュン

○○「こっ小町!?(谷間に手を!?)」
小町「どう?あったかいでしょ〜?」
○○「確かにあったかいけど…恥ずかしい…」


549 : まとめwiki管理人 :2021/02/27(土) 20:55:24 iw.oDQko0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
新作の予定がアナウンスされましたね。
・新キャラのページは随時追加していきますが、
 あくまで管理のためのページなので、ページの有無とスレ内での話題解禁とは特に関係ありません。
 東方綺想板はネタバレ禁止期間がありませんので、気にされる方は各自対応してください。
 ただ、ウィキについては、一応しばらくの間ページを開くまでキャラ名が表示されない形にしようと思っています。
・体験版については、3月の例大祭で頒布され次第情報を集めてページを作成する予定です。
 勝手ながら、製品版については管理人もネタバレなしでのプレイを予定していますので、
 ページ作成は頒布後しばらく(委託販売開始後?)お待ちいただくかと思います。ご了承ください。


550 : 妖怪名無し :2021/02/27(土) 21:45:59 fBwolrq60
(`・ω・´)ゞ


551 : 妖怪名無し :2021/02/28(日) 17:22:50 1U2cLZvgS
乙です
かわいい新キャラ増えろー

>>548
某ゲームでもめちゃめちゃ大きかった


552 : 妖怪名無し :2021/03/05(金) 18:33:10 i0yyztUs0
リリーホワイト「もうすぐ春ですね」
○○「恋をしてみるか」


553 : 妖怪名無し :2021/03/14(日) 08:01:55 DY3GyBjU0
家でゴロゴロ中


ピンポーン

天子「衣玖かな」
○○「霹靂一閃覚えたんですかね」

○○「今開けますねー」

ガチャリ

紫「やっほ」
天子「うげ…」
○○「あ、八雲さんだ、お久しぶりです」
紫「お久しぶり。家主は丁寧なのに居候は態度が悪いわね」
天子「お前に払う礼儀はない。○○、塩持ってきて、塩」
○○「塩勿体ないですし、八雲さんには天子ちゃんに告った時の恩義ありますし」
天子「○○はそれでも私の子分なのか」
○○「子分というより相方のつもりなんですが…」
紫「案外うまくやってるみたいね、私が渡した10万円を全部ゲームにつぎ込んだって聞いた時は、やべえわ…思いましたけど」
○○「いやー前からSウィッチ欲しかったのでポポポポーンと買っちゃいましたね、うん」
天子「ちょっと待て。なんで八雲がこっちの事情知ってんだ」
紫「え?いや普通に永江さんとお茶してる時の世間話で」
天子「私のプライバシーはお茶請けなのか…」
紫「安アパートの隣だからまあ、時々ちょっとした声が聞こえてきたりするとかも聞いたけど…」
天子「」
紫「比那名居フリーズしちゃったわね…。さて、悪友の幸せそうな所も確認できたし、お邪魔しないよう退散しましょう」
○○「えっ八雲さんもう帰るんですか、せめてご飯食べていきません?」
紫「有り難いけど、やめておくわ、食事はなるべく家族と食べるようにしているもので。…○○」
○○「?はい?」
紫「お金の管理だけは比那名居にさせなさい」
○○「はあ…いや、でも、Sウィッチはデザインもよくて運動もできる優れたハードで」
紫「お金の管理だけは比那名居に任せなさい」
○○「大事な事みたいなんで従いますね」
紫「よろしい。じゃあゆかりんはこれで、スキマへGO!」

○○「…」
○○「八雲さんなんで来る時は玄関からだったんだろう…礼儀作法か」
天子「…あいつああ見えて礼儀大事にする所もあるから」
○○「あっ天子ちゃん復活した!よかったー、顔真っ赤のまま涅槃に行くのかと」
天子「…私は現世を涅槃に変えたいからね…死神の試練より効いたけどね…」
○○「天子ちゃんそうダウナーにならずに」
天子「○○」
○○「はい」
天子「次お金入ったら」
○○「お外デートしたいんですよね」
天子「防音設備をしっかりしよう」
○○「あー…はい」

ピンポーンガチャリ

衣玖「永江!壱の型習得して帰ってまいりました!長い公園暮らしもこれで一時おしまいです、これからは自分の型をつくらねば!…総領娘様どうされました?そんな怖い顔して?え?ちょっと無言で追い出そうとするのやめてくださいよ、せめてご飯食べさせて!飲まず食わずでしたから!」

………おっかしいなー、総領娘様、目を輝かせて見たがる筈だと思ったんですが。しょうがない、自炊ですねー


554 : 妖怪名無し :2021/03/14(日) 17:40:48 5fxrY2/E0
金銭感覚は天子ちゃんの方がしっかりしてるんだね
そして相変わらずの鬼滅の衣玖さんw


555 : 妖怪名無し :2021/03/17(水) 20:55:43 ddlr96MIS
何気にお嫁さん適正高めなこと多いよね


556 : 妖怪名無し :2021/03/25(木) 23:44:51 GrFulU2.0
ネムノ「妖怪といえど無理なことちゅうものはある。
     どうにもならんことはどうにもならんべな」
 ○○「ネムノさん――」

ネムノ「と、いうわけでな。そこの壺の薬をさっき採ってきたホオノキの葉っぱに塗って、
     うちに貼っつけてくれ。背中の、ここの真ん中と、腰のここと、ここな」
 ○○「……よっ、と。こんな感じ?」
ネムノ「ん、そこだそこだ――よしよし、ちゃんと効いてるみてえだな。
     背中に使う膏薬作ったはいいけんど、一人だと手の届かねとこにきちんと貼っつけるのは無理でな。
     おかげで初めて効き目を試せたべ。ありがとなあ○○」
 ○○「どういたしまして。
     でも迷い込んできた人とか異変解決に来た人に貼ってもらえばよかったんじゃないの?」
ネムノ「ばかいうでね。こんなところの肌身をおいそれと晒せるもんでねえ。
     ……あんたはうちの、つ、つがい、だからな? 特別、だべな」
 ○○「…………うん。ありがとう」


557 : 妖怪名無し :2021/03/26(金) 12:27:36 AtxWwVAk0
お肌は好きな人にしか見せたくないよね
ネムノさん可愛い


558 : まとめwiki管理人 :2021/03/27(土) 21:57:39 hLgVJcVM0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
情報の入れ方に迷ってとりあえず名前しか押さえてませんが
キャラ別まとめに虹龍洞新キャラのページを作成してみました。
しばらくはリンクを「〜ボス(仮)」としておきます(その内解除します)。
マウスカーソルを合わせるとキャラ名(ページ名)が表示されるので
気にする方はご注意ください。


559 : 妖怪名無し :2021/03/28(日) 06:35:07 aN772MeMS
>>558
ありがとうございます


やちさきとイチャつくときって、ヤクザ要素は欲しい?無くても良い?


560 : 妖怪名無し :2021/03/28(日) 10:17:40 oxRFXhQM0
>>559
好きに書けばいいと思うが好みの問題で言うなら
あっても嫌じゃないけど無理してでもぜひ入っていてほしいというわけではない
いちゃいちゃしてる横で地上げやら拷問やら繰り広げられても困るし
俺はバイオレンス系の絵でなくほのぼの系の絵寄りの感じでイメージしてるよ

 ○○「八千慧さんの会社のカワウソさんたちって」
八千慧「え、な、何かありました?」
 ○○「僕のことを『アニさん』って呼んでくれるんだけど、どういう意味なんだろう……」
八千慧「し、慕われてるんだと、思いますよ?」
 ○○「社長の八千慧さんも好かれてるみたいだし、いい雰囲気の会社なんだね」
八千慧(ああ、カワウソたちがまたやらかす前に本当のことを伝えないと――
     私はKIKETSUコーポレーションの社長じゃなくて鬼傑組の組長だって)


561 : 妖怪名無し :2021/03/30(火) 23:19:59 UXmDekvg0
>>560
ボスの奥さんを構成員があねさんとか呼ぶ感覚か
外野から祝福されてる感じっていいよね

 ○○「ZZZ.....」
あうん「○○さーん、朝ですよー、起きてくださーい」
 ○○「……うーん」
あうん「気持ちよさそうに寝てますねえ」
あうん「…………ちょっとぐらい一緒にお布団に入ってもいいですよね。
     その、およめさん、なわけですし」

 ○○「んー……ふわふわしててあったかい……」
あうん「ZZZ........」

翌日の朝

あうん「昨日はつい二人で寝過ごしてしまいましたが! 今日はそうはいきません!」

    狗符「独り阿吽の呼吸」

あうん×2「「さあ! 二人(?)がかりで○○さんを起こしますよ!」」

 ○○「ZZZ........うーん、両サイドがふわふわ……」
あうん×2「「ZZZ.........」」


562 : 妖怪名無し :2021/03/30(火) 23:36:01 c5jnHFPI0
>>561
あうんちゃんのふわふわの髪をなでなでしたいね


563 : 妖怪名無し :2021/03/31(水) 21:39:30 6fugC17wS
早鬼ちゃんは鈴仙以来の
銃が上手そうなキャラだから教えを乞いたい


564 : 妖怪名無し :2021/04/01(木) 23:07:08 o58nI/hs0
早苗は、目の前の男のもとには帰ってこれないことを理解しだしていた。
ぎゅっと彼の手を握りしめるほどに、しぼったように涙か溢れ出していた
幻想郷に行く。自分が足を踏み入れたことのない聞いたこともない場所に行く
友人も家族も残したままむこうに行く。誰も、なにも持っていくことはできない。
自負があった。彼と一番仲がいいのは私だと
もし『そういう仲』になるのなら私だろうと
気持ちのいい驕りを誇りにしていた
思えば私の長い長い片思いだったことにようやく気づく
これから私がいなくなった後、彼は私のしらない学校に行き私のしらない友人を作り私のしらない女の人と手をつなぎ私のしらない思い出を作っていく
奇跡の介在しようのない別の道へと行く
私が泣き出したことに、彼は困ったように優しく手を握り返してくれた
ほんとうに吐き出したい言葉はいくらでもあるのだ
ほんとうは彼についてきて欲しい
好きだと叫びたい、その胸に飛び込み腕に抱かれたい。けれど私は








正邪「(´;ω;`)ウゥッ」ブワッ
影狼「真面目な話だと思ってたのにクズ出てきた」
弁々「エイプリルフールでもやっていいことと悪いことがあるでしょ」
正邪「いや、だっでよぉ…アダシみてぇーなクズでさえ結婚できてるのにこの美男美女がうまくいかなくてワンワン泣いてるの見ると滑稽すぎて涙出てきてよぉ」
影狼「ゴミクズみたいな理由で泣くな」

影狼「そういえば結婚式いつあげるのさ」
弁々「まさか呼ばれてないとかないよね?」
正邪「ばかオメーこんな病がハヤってる時に式なんかあげられるかジョーシキで考えろ」
影狼「クズに常識とわれるのすごい腹立つ」
正邪「万が一大事になってみろ、一生に一度の晴れ舞台にケチがついちまう。もっと気持ちのいいクズでいさせろよ。楽しみにしてんだよ式に呼ばれた独身女どもの嫉妬に塗れる姿を見るのがよぉ」
弁々「楽しみだね」
正邪「ウン…」

影狼「ご両親のとこには挨拶行ったの?」
正邪「なんかムコウの家族大騒ぎだったわ。『まさか〇〇が嫁連れてくるなんてどこからかさらってきただろ』って」
弁々「家族からもクズ扱いなの…」
正邪「だから『アタシもクズです』って説明したら皆安心してた」
影狼「えーっ」

正邪「結婚式って知り合いどこまで呼べばイーのよ」
影狼「職場の人と仲のいい友達と近い親戚くらいでいーんじゃない?」
弁々「てか『仲のいい友達』いるの?」
正邪「え、みんな来てくれないの?」
影狼「だって行っとかないと一生ネチネチ言われるだろうし」
弁々「ね、式場で『いやそんなに仲良くないです』なんて言えないもんね」
正邪「そんな気持ちで来るな」

正邪「いやぬえちゃんって仲E友達インだけどアタシとぬえちゃんってお互い一対一でしか関わりなくてさ…まさかアタシとあんま関わりない命蓮寺の連中まで呼ぶのもどうかなって」
影狼「私らと同じ友人席に呼んだらいいじゃない」
正邪「輝針ジョーズの中に一人ぶっこむのも悪いしお互い知らないの気まずくねーか?」
影狼「あまのくんの友達なら私の友達でもあるジャン。別に気まずくないよ?」
正邪「なんだお前」
弁々「なんか影狼こういうとこあるよね」
影狼「??????」

正邪「つーかアッチの友達枠がちゃんといるのかギモンなんだよな」
弁々「いやまぁあなたと負けず劣らすのクズだけどいるでしょ。一応私たちも友人だし」
影狼「出会い期待しないほうがいいかな」
弁々「むこうからも同じこと思われてるかもよ」
正邪「いやホラあっちの友達枠少なかったらこっちも誰か削っといたほうがいいからよ」
弁々「八橋削っとく?」
正邪「妹を」

正邪「うーんどーしたらいーかなー」
弁々「ずっと式のこと話してる」
影狼「めっちゃ楽しみ?」
正邪「しみ」


565 : 妖怪名無し :2021/04/01(木) 23:57:51 gBP17FOs0
クズシリーズきた!
正邪ちゃんドレス着て赤面してもじもじしそう


566 : 妖怪名無し :2021/04/02(金) 19:28:12 A2WHT/QES
割とほのぼの


567 : 妖怪名無し :2021/04/08(木) 01:21:10 uqohiVmw0
>>563
ちょっとネタとして拝借

早鬼「ホルスターの位置はこの辺かな。
    持ってるってことをアピールするのも大事だしね。
    じゃあとりあえず抜いてみな、クイックドローとかは考えずに落ちついて」
○○「……意外と上手くいかないね」
早鬼「最初はそんなもんさ。
    地道に練習すればスムーズに扱えるようになる。
    私が手取り足取り、じっくり教えてあげるよ」

早鬼「しっかり両手で構えて、腕を伸ばして。
    畜生界(ここいら)で通用する銃となると一番小さいやつでも反動がでかいからな。
    後ろで支えててやるから、まずは一発、ゆっくり引き金を引くんだ」
○○(緊張する、でも集中しないと……早鬼さん、いい匂いがする……いや集中しないと)

早鬼「事故らないための心がけとして、
    弾丸が入っていようといまいと、自分や身内に銃口を向けないようにすること。
    でもやばいと思ったら相手に向けて狙って構えて、
    警告なんて悠長なことはしてられない、迷わずぶっぱなせ。
    心臓はだめだよ、どこにいくつ持ってるかわからないようなやつばっかりだ。
    おすすめはやっぱり顔かな、ど真ん中に撃ち込んでやるつもりでいきなよ」
○○「……いざとなると、ちゃんと狙いがつけられるか心配だなあ」
早鬼「自信持ちなよ――なんたって、私のハートを射貫いた男なんだからね!」

………………

オオカミ霊A「組長、今のはないと思うっス」
オオカミ霊B「組長、流石にどうかと思います」
早鬼「いきなり出てきたと思ったらなんだよお前ら!」
○○「僕は嬉しいよ早鬼さん、センスとしてはどうかと思うけど」
早鬼「○○まで!?」

 早鬼さんは突撃して外すというか 上手いこと言おうとして失敗しそうなイメージがある
 好きな相手の前だと特に


568 : 妖怪名無し :2021/04/10(土) 08:30:48 rDBf4U9oS
ガンスピンうまそう
「カッコイイ」って言われていつもより多く回しそう


569 : 妖怪名無し :2021/04/12(月) 22:27:41 o/ADV7KE0
ミケ「おにーさーん!」
○○「やぁミケちゃん、こんにちは」
ミケ「この『いいこいいこカード』あげるから、ナデナデしてくれない?」
○○「そんなの無くても、いつでも撫でてあげるよ」
ミケ「わーい!おにーさん大好き!」
○○「ミケちゃんは可愛いなぁ」ナデナデ
ミケ「ごろにゃ〜ん♡」


570 : 妖怪名無し :2021/04/17(土) 20:53:53 2DURwMzM0
ミケちゃんかわいい
虹龍洞一番乗りか

カードはイチャイチャするネタとして色々使えそうな


571 : 妖怪名無し :2021/04/19(月) 18:57:23 karzUTlYS
ただ「好き」とだけ書かれたカードを渡してきたり…


572 : 妖怪名無し :2021/04/20(火) 07:24:54 fDF6TNsY0
「からあげが食べたい」

天子ちゃんはたまに唐突な時がある。
今日がその日らしい。
でももう夕食の献立決まってるんだけどなあ。

「こんなにからあげを食べたいのは今日しか訪れないかもしれない、理屈はいいんだ、子分なら鶏の胸肉を買ってきなさい、買ってこい」

なんて暴君だ。いつか革命を起こしてやる。

「お金多めに渡すから余ったら自由に使いな、護衛に衣玖を連れてきなさい」

心配りの出来るなんていい名君だ、永遠の忠誠を誓ってみよう

「はいはい、掌返しはわかったから気をつけて行ってきな。…ほら、衣玖もいつまでも煎餅食べてないで付いてって」

ほっぺたに煎餅の粉が付いてる衣玖さんと、短い旅が始まった



スーパーまでの微妙に遠い片道30分の道を衣玖さんと淡々と歩く。のんびりした会話に隙間が出来た時に前を見ながら衣玖さんが

「総領娘様にとって子分というのは、守らなければいけない大事な相手の事ですよ」

この人とぼけてるけどやっぱり人をよく見てるなあ。
……大事な相手と思ってくれるのはわかってるし嬉しいけど、やっぱり対等の相方として見て欲しい。

「そうですねー、…方向性は違いますが対等の相手と見て欲しい想いの強さでは、○○さんと針妙丸さんは似てますね」

針ちゃんか。天子ちゃん連れてきたからさぞ怒ってるだろうな。泣いてたら困る。一度顔を見せにいかねば

「………私は1の子分扱いですが、実質姉扱いの現状に満足してますし、紫苑さんは子分扱いに満足してますね。伊吹さんは対等の関係に満足してるでしょう。…八雲さんは、あれでお互い隠してるつもりなんでしょうが、どう見ても対等な友人ですね。まああの二人は出会った時からガチ喧嘩してたからあれでいいんでしょう」

「満足しないで現状を変えたいと思う、貴方と針妙丸さんは、ある意味眩しく見えたりしますよ」

嫌味なく爽やかに穏やかに衣玖さんは笑っていた。
これで口元にせんべいカスが付いてなければ頼れるお姉さんとして決まっていたのに。現実は非情である。

「まあ貴方も針妙丸さんも妖怪だから、時間は長いですし、気長に上昇思考持ってけばいいじゃないですか。あ、着きましたね、○○さん相談料としてお茶奢ってください」

夕食の支度をするには時間がありすぎる。
鶏肉を選ぶ前に喫茶店でも入ろうか。
その前に衣玖さんにせんべいカスをとってもらおう。


573 : 妖怪名無し :2021/04/21(水) 20:23:22 x1wJ37UI0
子分という名の恋人だね


574 : まとめwiki管理人 :2021/04/26(月) 23:22:56 s/Z0KwGI0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ)及び避難所管理人です。
「分類不能」とろだ等に投下された長編は
「そのままテキストモード」での編集を想定していましたが、
編集モード廃止に伴いひとまず停止しておりました。
この内「分類不能」については、先ほど編集モードを「アットウィキモード」に変更しました。
他のキャラページ同様の編集が可能となりましたので、適宜ご利用ください。

「アットウィキモード」においては、
行頭に半角スペース、>、-(半角ハイフン)、全角中点(・)の連続があったりすると、
表示が変わってしまうので、ご注意ください(見つけたらこちらでも直しておきます)。


575 : 妖怪名無し :2021/04/29(木) 20:42:50 tdNWbHJQ0
>>574
お疲れ様です

○○「ついに水陸両用バイクの完成だ!」
たかね「おおー!やったな○○!」
○○「俺だけの力じゃない。たかねが協力してくれたからだよ…ありがとう」
たかね「ふふん、どういたしまして」
○○「よし、早速試運転と行くか!たかね、後ろに乗る?」
たかね「じゃ、お言葉に甘えて…」

少女と少年運転中…

たかね「乗り心地はどうだ?」
○○「最高だ!パワーも反応もいい!よーし、妖怪の山を一周しよう!」
たかね「お、いいね!でもあまり飛ばし過ぎないようにね」
○○「わかってるって!安全運転で行くぞ!」
2人(それにしても…)
たかね(○○の背中…)
○○(たかねの胸…)ムニー
2人(大きいなぁ…)


576 : まとめwiki管理人 :2021/05/04(火) 07:46:09 JfotJj1I0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
新作「東方虹龍洞」が本日付けでSteamでの頒布開始、
通販等も予約が開始されているようですね。

>>549でも触れたとおり、個人的にしばらくネタバレを防ぐ期間を設け、
プレイ後にキャラページ等を作成する予定です。
スレでの話題自体は板ルールに基づく(私の管理外)ものであるため、
特に制限されるものではありません。

「キャラ別まとめ」における体験版キャラの名前は解禁しました。
製品版対応については上記の理由にて、勝手ながらしばらくお待ちください。


577 : 妖怪名無し :2021/05/04(火) 18:52:01 BMsSetlo0
おつか蓮子


578 : 妖怪名無し :2021/05/15(土) 23:28:52 BfSiu6w20
俺は湯船につかり、今日一日の疲れを癒していた。

「○○!」

突然ドアを開けて浴室に入って来たのは、愛しい少女だった。

「り、リグル!?」

少女の名はリグル。蛍の妖怪だ。
一糸纏わぬ体で、前だけをタオルで隠している。
思いを寄せる少女のその姿に、俺は思わず息を呑んだ。

「急に○○と一緒に入りたくなって…嫌かな?」

リグルは少し恥ずかしげに言う。

「…うん。いいよ」

女の子の提案を無碍にするのは男失格だ。
俺は了承した。

「ありがと…」

リグルはタオルを取り、ゆっくりと湯船に入った。
俺と正面から向き合う形となっている。
リグルの肌は色白で、胸の形も良く、腰もきゅっと締まっている。

(裸のリグルが目の前に…!何か…何か話題を振らないと…!)

俺の心臓はもうバクバクだった

「ねぇ○○」

先に口を開いたのはリグルだった

「な、何だ?」
「私って…女らしく見える?」
「え?」

リグルは何か悩んでいるようだった。

「女らしく?」
「うん…私、髪も短いし胸も…そんなに大きくないし…女としての魅力がないんじゃないかって…○○に好きになってもらえるかなって…」

リグルの表情が徐々に曇って来ている。
そんなリグルをこのまま見てはいられず、俺はすぐに行動した。

「そんな事はない」

俺はリグルをそっと抱き寄せた。
柔らかい胸が俺の胸板で潰れ、心地よい感触がする。

「あっ…」
「俺はリグルの短めの髪が好きだし、胸だって十分ある…リグルは女らしいし、俺好みの身体だ」

俺はリグルへの思いを全てぶつけた。
それを聞いたリグルは安心したようで、微笑んだ顔を見せてくれた。

「ありがとう…○○、今なら自信を持って言える…好き…」
「俺もだ、リグル」

俺とリグルはお互いを抱きしめ合い、口づけを交わした。
湯船の中で身体以上に、心が温かくなるのだった…


579 : 妖怪名無し :2021/05/16(日) 08:08:24 f4NL7uMw0
 月を飼うから

朝、目玉焼きを箸で摘まみながら天子ちゃんは唐突に宣言した

 どうやって飼うんですか

衣玖さんがきゅうりの浅漬けを食べながら淡々と聞く

 平和的な飼い方を閃いたんだよ

そう言って天子ちゃんは水槽を持ってきて得意気に

 これに水を入れて月を映して、飼う

ありきたりで大して凄い閃きでもない気がするけど、天子ちゃんが得意気だから、関心したフリをしとこう

 はあ、総領娘様の考える事は非凡ですねえ

全然関心してないのにうまいこと合わせる衣玖さんの方が非凡な気もする

 とりあえず飽きるまで月を飼ってみるわ

天子ちゃんの変な月見が始まった



3日たっても水に映る月を見る変な行動を天子ちゃんはやめなかった。すぐ飽きると思ったのに、これは困った。なにせ夜、月が出て、朝、沈むまで、延々と月を見ている。昼夜逆転生活は体に悪いと忠告しても

 私は体のつくりが並じゃないから大丈夫なの

俺じゃ止められんなあ、と困って八雲さんに来てもらっても、月を見ている。八雲さんも土間でしばらく動かずに、月を飼ってる天子ちゃんを眺めて、ゆっくり天子ちゃんの横に座って

 明日は薄曇りらしいわね

 そうなんだ

 叢雲も濃すぎなければいいものですわ

 そうなんだ

それだけ言って帰ってしまったから訳がわからない

 五衰ではないから安心しなさい

そう言ってくれたから安心はしたけど、この非日常はちょっと好きじゃない



満月の深夜、天子ちゃんは月を見ている。青い月に青い髪が共鳴してる様に見えて、月に行ってしまうんじゃないかと思った時には、気づいたら天子ちゃんを後ろから抱きしめてた

 …?、○○、どうした?

 皆、地上にいるんだよ。天子ちゃんの大切な人は月にいないんだよ。ほったらかしにしないでよ

 …?…ああ、ごめんごめん。…これは現実逃避じゃなくて、…模索なんだよ、私は月に行かないよ。心配させてごめんね

 …悪いと思ってるなら、月見に使ってた夜の埋め合わせは
、しっかりさせてもらいますからね

背中から抱きしめてた両手に天子ちゃんの両手が重ねられて

 しょうがないなあ、○○は甘えん坊なんだから

月の光の中、穏やかに笑う天子ちゃんは綺麗で、ちょっと妖しかった



満月の夜から天子ちゃんは変な月見をする事もなくなった。何を模索してたのかわからずじまいだけど、わからない事があってもいいんだと思う。…針ちゃんは知ろうと思うんだろうな。ここらへんが八雲さんにやたら突っかかる針ちゃんとの違いなんだろう。良い悪いじゃなく、違いなんだろう



昼の太陽の下、自分の家の中、天子ちゃんと衣玖さんと3人でご飯を食べる。あの非日常はやっぱり好きじゃなかったな


580 : 妖怪名無し :2021/05/17(月) 23:03:05 YhHk2gY20
しっとりした天子ちゃんもいいね
手の届かない風雅を嗜んでる姿はとても天人らしいけれど不安もかきたてられそうで
妖しい魅力と戻ってきてくれたときの安堵感が伝わってきてすばらしい


581 : 妖怪名無し :2021/05/19(水) 20:41:06 rKHqTxtM0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。
まとめwikiに「東方虹龍洞」製品版キャラのページを作成しました。
一応、まとめページのリンクは「〜ボス(仮)」としました。
マウスカーソルを合わせるとキャラ名(ページ名)が表示されるので
気にする方はご注意ください。6月には解禁の予定です。

なお、思い立って今回作成した各キャラページのキャラ名横に読みがなを追加しました。
虹龍洞体験版及び鬼形獣以前のキャラについても随時追加しておきます。


582 : 妖怪名無し :2021/05/19(水) 23:04:27 ThS07jVM0
いつもありがとうだぜ


583 : 妖怪名無し :2021/05/21(金) 00:09:17 /Vil/kak0
椛「おい○○、もう朝だぞ!?いい加減に起きろ、だらしがない」

○○「椛姉、いやお姉ちゃんあと12時間…」

椛「日が暮れるだろうが!いいから早く支度をしろ、哨戒に間に合わんだろう」

○○「ふーん、しょうかい…なんつって」

椛「……」ジッ

○○「この○○ッ!40秒で支度致しますッ!」ダダダダッ


文「朝から騒々しいわねぇ…」ポリポリ

椛「貴女もまた昨日夜遅くまで起きてましたね?」

椛「○○がそういう所を真似するんですから控えてくださいよ」

文「そうは言うけどね、昨日はどうも筆が進んで仕方がなく夜更かしをしたのよ」

椛「何でもいいですけど、そのだらしなさが感染ってあの子結婚できなかったらどうするんです?」


文「んー、その時は私が貰おうかな」

椛「!?」

椛「でも貴女たち2人は姉弟じゃないですか!」

文「血は繋がってないから別にいいのよ」

椛「いや……でも……もっと○○にはふさわしい人が……ゴニョゴニョ」

文「別に貴女でもお姉ちゃんは許すわよ?」

椛「えっ……あっ……その……」カァァ

ドタドタドタ

○○「椛隊長!不肖○○ただいま準備完了致しましたッ!」

○○「あ、姉さん起きてたんだ、おはよう」

文「おはよう、よく眠れた?」

○○「それはもうこの上ないほど……所で椛姉は?」

椛「……」カオマッカ

○○「椛姉?」

文「固まってるわね」

椛「はっ!」

椛「遅いッ!早く行くぞ!」ガシッ

○○「ヒィ! 行ってきます!」

文「はーいいってらっしゃい」

ビュオオオオ

椛(私が○○と…? いや、私の伴侶は私よりも強くて真面目で誠実な男と決めている…)

椛(決めているのになんなんだ…?この感情はッ!)



文(考えてみると我が弟ながら結構イイ男なんですよねー)

文(別に相手が椛でもいいですが……)

文(いいんですが…ねぇ?)



○○(そういや朝飯食べてないや)


584 : 妖怪名無し :2021/05/21(金) 21:55:00 8hHEyuzE0
年上ヒロインな椛いいぞいいぞ


585 : 妖怪名無し :2021/05/22(土) 22:15:42 fW3nL2tc0
愛玩狼な椛もいいけれど
勤め人イメージからの真面目で責任感のある印象のせいか
世話焼きお姉ちゃんな椛もすごくいい


586 : 妖怪名無し :2021/05/30(日) 07:26:51 UBuWo3ck0
「ほら」
 ドラゴンキセルをちょっと吹かした後差し出してくる山如さん
 煙草はやったことないから、と言うと
「吸わなくていいさ、ちょっと咥えるだけでいい」
 とさらに勧めてくる 吸い口を少しだけ唇に挟んで返すと何も言わず嬉しそうにしている

江戸時代の吉原などで 山女郎でない人間の遊女が
気に入った男に自分の煙管を差し出す「吸い付けたばこ」の風習があったことを
たまたま知ってどきどきするのはしばらく後の話


587 : 妖怪名無し :2021/05/30(日) 11:10:17 aANDNT5Y0
つまり間接キスの元祖か


588 : 妖怪名無し :2021/05/31(月) 08:36:08 v0EmqxcMS
お祭りで間接キス

level1
自分の割り箸で恋人のパックに出店の品シェア
自然な感じで他人にん?と思われる程度

level2
1では飽き足らず結局あーん
イチャつきやがって…とパルパルされる

level3
ストローシェアし始める
えへへーとニッコリ笑顔な恋人に○○は顔を赤くし見ていた人は羨ましがった

level4
出店でリンゴ飴一緒にペロペロ
流石に恥ずかしく人目につかない場所でするも口から砂糖出すデバガメ続出

level5
ポッキーゲームという暴挙
最早間接ではない恋人の行為と何故かワッショイされる

思いつきの長文ごメンチ
恋人は好きなキャラにしてね


589 : まとめwiki管理人 :2021/06/01(火) 20:30:36 BQN.A4Tk0
東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ管理人です。

まとめページの虹龍洞キャラ名を解禁しました。
また、レス・ろだを問わず全てのまとめ作業が『アットウィキモード』での編集となることを受け、
「まとめ編集の仕方」ページを更新しました。まとめる際は参考にしてください。
長編の要件はこれまでどおりですが、既存のページは随時編集権限を管理人のみとし、
新規にまとめる際はアットウィキモードのページを作成します。

このほか、紺〜鬼のレスまとめを追々行っていく予定です。


590 : まとめwiki管理人 :2021/06/04(金) 22:25:33 sHNoRDpI0
失礼、>>589の訂正です。
>>532でも触れていた最近の作品についてのまとめ(空白のページが寂しいので)は、
天空璋・憑依華・鬼形獣・虹龍洞 について行います。
紺珠伝については、有志の方によるまとめが紺珠伝の頒布時期に差し掛かっていますので、
この作業の中では触れません。
また、各作品のキャラページ以外(「ハーレム?」「修羅場?」など)に該当すると思われるものは除いて進めます。

抜粋は済んでいるので近日中にまとめに追加していきます。


591 : 妖怪名無し :2021/06/05(土) 22:18:00 7KHg17Vw0
おつかれ様です

>>588
浴衣姿にときめいたりしつつ
お祭りでイチャイチャするのっていいよね……

ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/11
季節的にはちょっと前になってしまうけど文と


592 : 妖怪名無し :2021/06/08(火) 21:00:19 /Q3uayxA0
花鳥風月をパートナーと分かち合いたい気持ちって素敵
>>591も含めて○○によってはまずパートナーが『鳥』だったりもするが


 浴槽ぐらい大きな木桶がとつぜん目の前に降ってきて
 ちょっと間を置いてキスメちゃんが顔を出し
「へ、へーいおにいさーん、のってかなーい?」
 とのお誘い

 縁から顔を出そうとするとぎりぎり足が着かないぐらいのキスメちゃんを抱っこして
 ドライブ(?)デートとしゃれこみたい


593 : 妖怪名無し :2021/06/12(土) 23:48:03 PBPGDET.0
「はい、これ」

 帰り際、魅須丸さんは一つの勾玉を取り出した。

「前に教えたとおり、勾玉は人の魂を写し取るものなの。
 だから、これを持っていてほしいのよ。次のデートのときに、私のと取り換えっこしましょ」

 勾玉を口元に運び軽くキスをすると、優しく手渡してくる魅須丸さん。
 その笑顔は柔らかくて、包み込むような温かさを感じさせる。

「魂、なんていうと重たく聞こえちゃうわね。
 そんなに深く考えなくていいわ。……ただ、貴方を傍に感じていたいな、って」


魅須丸さんはおねーさん属性がすごい気がする


594 : 妖怪名無し :2021/06/13(日) 22:17:56 JUsBRDvM0
ちょっぴり寂しがってるのが可愛い


595 : 妖怪名無し :2021/06/13(日) 22:45:38 twpzjEQs0
その人にちなんだ物貰うのいいよね…
ちょっと違くなるけど異変解決に向かう時に毎回お守り渡したい
贅沢言うならつけてって魔理沙辺りに甘えられたい


596 : 妖怪名無し :2021/06/16(水) 00:03:04 VaTd1RRQ0
オオカミ霊「アニさんすみません、組長具合悪いみたいで」
    ○○「今回はいったい何が――」
オオカミ霊「そのう、地上の霊廟に顔出したら、
       聖徳太子様がスクーターに乗る練習してたとかで。
       傍にいてあげておくんなさい」

○○「早鬼さん……」
早鬼「いいんだ。わたしみたいなめんどくさいやくざうまよりも、
    たいしさまはぶんめいのりきのほうがいいんだ……」
○○「大丈夫ですよ。乗馬はいい運動になるっていいますし、
    色々試していても太子様はきっと早鬼さんに乗るのが一番お好きですよ」
早鬼「つらい……おなかいたい……」
○○「お腹さすってあげますから。膝枕しましょうか」
早鬼「うん……」

○○「元気出ました?」
早鬼「ああ、もう大丈夫……いつもすまないな、○○」
○○「もうだいぶ遅い時間だから、このまま休みましょうか」
早鬼「そうだな。ずっと膝を借りっぱなしだったから、今度は私が腕枕してやるよ」


伝説上の驪駒さん(元ネタ)はかなり神経質というか繊細なエピソードもあったりするようなので


597 : 妖怪名無し :2021/06/16(水) 20:44:30 FRZMy8/I0
豪快な組長も本当は繊細な乙女


598 : 妖怪名無し :2021/06/22(火) 21:54:47 sxk1yAcc0
典「○○、ちょっと耳貸して」
○○「何?」
典「好き…」
○○「俺もだ」


599 : 妖怪名無し :2021/06/24(木) 02:14:43 hdDSPdw.0
>>598
典本人としては心からの気持ちだけど
同時に自分の前科(?)もわかってるから
何を企んでるのかと疑われるのまで予測した上での囁き

だったはずなのにまっすぐな答が返ってきて真っ赤になって戸惑う
みたいなパターンが浮かんでしまった


600 : 妖怪名無し :2021/06/25(金) 05:59:35 2HcvuA920
天子「○○よー、今帰ったぞー」
○○「あ、天子ちゃん、おかえりなさ…胸でかっ!」
天子「はっはっはっ」
○○「どうしたの?誰かに叩かれてこんなに腫れたの?」
天子「おい、そんな反応なのかよ…八雲に頼んでちょっと境界を弄ってもらったんだよ」
○○「ああそうなんですか。てっきり誰かとそういうプレイしてきたのかと」
天子「お前の頭の中の私はどうなってるんだ…」
○○「でも八雲さんと天子ちゃんの仲って不思議ですねー」
天子「話聞けよ…。…人里の美味しいようかん持ってったら、『たまにムード変えるのもいいかもね』ってやってくれた」
○○「面倒見いいですよね、八雲さん」
天子「どうだか…そんな事より○○、ゲームをしなさい」
○○「?ちょうど今やってましたから再開しますね」
天子「よろしい」

○○「…」
天子「むにむにー」
○○「…」
天子「むにむにー」
○○「…天子ちゃん」
天子「なに?」
○○「なにゆえ背中に胸を当てるんですか?」
天子「嬉しくないの?」
○○「嬉しい事は嬉しいですけど…」
天子「…○○、私が胸大きくなってもあんまり態度変わらんね」
○○「…いやー、あの、嬉しい事は嬉しいんですが、天子ちゃんはいつもの姿がバランスとれてるというか…」
天子「………ふーん、八雲のとこ行って戻してくるわ」
○○「すいません」
天子「………んー、なんていうか、その、………ありがと」
○○「めっちゃ可愛い態度なんですが」
天子「う、うるさいな!じゃあすぐ帰ってくるよ!行ってきます!」
○○「気をつけて行ってらっしゃーい」



○○「…」
○○「巨乳も好きだけど貧乳の方が好きって言わなくて良かったー」


601 : 妖怪名無し :2021/06/25(金) 18:53:18 JKge2nwQ0
>>600
○○、揉んじゃえばいいのに〜


602 : 妖怪名無し :2021/06/25(金) 22:25:54 EEv/PBZo0
>>600
巨でないと・貧でないと というのはないけど
小さい(大きい)ことをちょっと気にしてる女の子は愛おしいものだ
ちょっと目をそらして両手の指を所在なげに絡ませながら
嬉しいのを隠して(るつもりで)お礼をつぶやく天子ちゃんを妄想してしまいなんというかもうかわいい


「麦飯は好きだがそれしか作れないわけじゃないぞ。肉じゃがとか、シチューとか」
「こう見えてビジネスの手腕も相当のものだし。
 アビリティカード流通のスタートは私、と言えば理解してもらえるだろう」
「……だからお前は、私の傍にいてくれればいい。――どうだ?」

 天狗らしい自慢話かと思ったらアプローチだっためぐむさん


603 : 妖怪名無し :2021/06/27(日) 17:24:39 Bi0zD/9I0
傍に居て心のケアしたいですね


604 : 妖怪名無し :2021/06/27(日) 22:32:54 zydnkIKI0
東方同乗物語



霊夢…飛んだほうが絶対に楽なのに人里行くとき〇〇の運転する自転車の後ろに乗って出かける


魔理沙…〇〇がほうきに乗りなれていないので「おまたが!おまたがいたい!」と叫びつつ魔理沙にしがみつき「どこ触ってんだぜ!!」と顔真っ赤になる魔理沙


咲夜…〇〇の運転するでかいバイクに二人乗りし「これは…まぁほら…仕方ないから…」と後ろから〇〇をぎゅっと抱きしめる咲夜さん。「いや二人乗りする時ちゃんと掴むとこついてるから」とタンデムバーを指さされ(なんやこいつマジで…)となる咲夜さん
ほんとはドキドキするので照れていた〇〇


早苗…「白馬の王子様が迎えに来てくれるの」といってたのを聞き颯爽と白馬に乗り現れる〇〇にめちゃくちゃ感動し二人乗りしてどこかへ駆けていくも授業中にそんなとこ見せつけられてあ然とするクラスメイトたち


チルノ…ブランコ二人乗り。あの頃、ぼくらは弱さなど知らない強きこどもだった。このまま勢いを重ねていけばあの空を越えてどこまでも、どこまでも行けると、そう信じていた


妖夢…通学時バスでずっととなりの席でイチャイチャしてるので仲間を集めて席を埋めてやったが、立っててもイチャイチャしてたのでこいつら無敵かよと泣いた。ほんとうは、ほんとうは俺もあんなふうに笑い合う存在が欲しかったのだ


衣玖…新幹線で二人で出張先まで移動。「夜うまいご飯でも食べに行きましょうね」って話し合っててウキウキとドキドキが止まらないが会社の手違いでホテルが一部屋しか取れていないのが判明するのはもう少しあとの話


マミゾウ…〇〇と黒スーツをビシッと着込み黒い車に乗ってMIBの任務に赴くマミゾウさん。実際はデートってまわりにバレたら恥ずかしいので仕事のフリしてる、みんなにはもちろんバレてる


小悪魔…悪魔と相乗りする勇気、あるかな?


水蜜…〇〇ーッ!私の船に乗れーッ!ドンッ


ドレミー…ハネムーンで飛行機に乗る。ほうけたように窓の外を眺めながら「これは夢じゃないんですよね?」と〇〇に問いかける。「今夢の真っ只中だよ」とイチャイチャし周りの乗客をイライラさせる


605 : 妖怪名無し :2021/06/28(月) 19:47:32 xt04XtHsS
俺自身が乗り物になることだ
という事でフランちゃんをおんぶにだっこに肩車
でも最終的に恋人繋ぎで歩いてこっちの方がいいねって言われたい


606 : 妖怪名無し :2021/06/29(火) 08:02:25 DVmJE8e60
チルノせつないなあ
幻想郷準拠ならチルノを置いていってしまうし
東方学園的な世界なら二人で大人になれるけどそれはそれでせつない


607 : 妖怪名無し :2021/07/04(日) 19:34:04 f5PaJuhI0
百々世「1、2!1、2!」
○○「ハァ…ハァ…百々世さん…ちょっと、休憩を…」
百々世「おいおい、もうへばったのかよ?なっさけねぇなぁ」
○○「すみません…」
百々世「お前、そんなんじゃ虹龍洞で生き残れねぇぞ。俺の助手になりたきゃ、頑丈な体にしねぇとな」
○○「はい…」
百々世「そんで強くなったら」ギュッ
○○「はうっ!?」
百々世「俺の事も、守ってくれよ…」
○○「は、はい…!」


608 : 妖怪名無し :2021/07/07(水) 21:36:07 j8gdvE3A0
影狼「あ゛ま゛の゛く゛ぅ゛ーん゛!!」
正邪「今泉くぅーん!」


蛮奇「今年七夕イベントないんだって」
正邪「まぁしゃあないよなこんな世情じゃ」


正邪「まぁ気分だけでも味わおうぜ!これそのへんから折ってきた竹な」
影狼「そのへんから」
蛮奇「はいクズ」
わかさぎ姫「笹じゃないの?」


正邪の短冊『早く流行り病が終息して結婚式があげられますように』


影狼「あまのくん……!」
正邪「なんだよ……」
蛮奇「式あげてなかったんだ」
わか「私たち呼ばれなかったのかなって思ってた」
正邪「アタシのことなんだと思ってんだ」


影狼「ドレスとか見に行った!?」
正邪「行った行った!」ピョンピョン
蛮奇「じゃあもう着るやつ決めてある?」
正邪「すげー悪そうなやつが着るドレスないですかって聞いて回った」
わか「晴れ舞台でそんなもの着るの…」


蛮奇「ぶっちゃけると私たちの中で一番最初に家庭つくる人あまのくんだとは思ってなかった」
正邪「そりゃそうだろアタシだってアタシが一番乗りだとは思ってなかったわ」
影狼「彼氏ガチャ大当たりがでたからね」
わか「あの人当たり判定していいの?」
正邪「まぁハズレだよな」
蛮奇「でもそのハズレと結婚するんでしょ?」
正邪「…ウン…」


正邪「ところでみんなは」
影狼「やめろ」
正邪「ゴメンナサイ」


609 : 妖怪名無し :2021/07/07(水) 23:40:00 /h7Ks9xAS
ドレスの布面積減らす反逆行為!


610 : 妖怪名無し :2021/07/08(木) 00:05:04 TbfizF3Y0
百々世さん
嫌われものの妖怪だと言われてるけれど いやむしろ言われてる分
情が深そう


611 : 妖怪名無し :2021/07/10(土) 16:10:48 f.OQpbis0
天子「暇ねー」
○○「雨ですからねー」
衣玖「私はおやつがあれば充分ですけど」
紫「暇だから比那名居、なんか芸してよ。猿のまのまねとかでいいから」
天子「お前何様だよ…。てかなんで私の家のちゃぶ台囲んでんの」
紫「比那名居のウチじゃありませんー。○○のウチですー」
天子「…いやボロアパート改造したのほとんど私のおかげだし、ほとんど私のウチだし」
衣玖「そういえば夜のハッスルダンスも聞こえなくなりましたね、その後快適なんですか?」
天子「…衣玖うるさい…」
○○「衣玖さんやめてくださいよ、天子ちゃん耳まで真っ赤で可愛いじゃないですか」
衣玖「援護どころか追い討ちかけてる気もしますが…、まあ、可愛い弟の言うことを尊重してあげましょう」
○○「僕、弟分なんすか?」
衣玖「まあ可愛い妹の相方ですしね。手のかかる所も二人とも似てますし」
天子「おい、聞き捨てならんぞ、衣玖は私の子分でしょうが」
衣玖「えー、正直、手のかかるワガママ天子ちゃんですけどねー」
天子「表に出ろ、…って今雨か。○○、ゲーム貸して、この魚類にスマ○ラで格の差を見せてやる」
○○「いいですけど…天子ちゃん僕に勝てた事もないし、衣玖さんにもろくに勝った事ないから、格の差見せられますよ」
天子「ほ、本気だしてねーし!私が本気だしたら家が吹っ飛ぶ位だし」
○○「じゃあ本気出さずに負けてくださいね、ご近所付き合いのためにも」
衣玖「天子ちゃんマダー?格の差見せて下さいよー」
天子「ちくしょー!やってやる!やってやるぞ!」
紫「島田兵になっとる」
○○「ゲーム機までやらんでくださいよ!」


紫(この三人と居ると楽しいわね…。比那名居にだけは言わないけど)


612 : 妖怪名無し :2021/07/10(土) 23:58:43 yQBcU2.Y0
八雲さんちも家族同然だな
そして毎晩お熱い○○と天子ちゃんよ


613 : 妖怪名無し :2021/07/13(火) 05:30:04 RvF5qaKs0
椛「にとり、△△と別れたんだってね…。飲もうか?」

にとり「…私たちの生きる世界は…大切な幻想郷は、「盟友」なんかの力で支えれるほどちっぽけなものじゃないんだ」

椛「うん、そうだね。△△は幻想郷になんの影響も与えてないしね。…お酒飲まずにアッチの世界いかないでね」


○○と付き合い出したにとり

椛「にとり、いい人と出会いが会って良かったね。飲もうか?」

にとり「盟友は一人だけでいい」

椛「うん、そうだね。私は親友だしね。…お酒飲まずにそこまでハッピネスにアッパーにならないでよ」


○○と別れたにとり

椛「にとり、○○と別れたんだってね…。飲もうか?」

にとり「盟友は一人だけじゃない」

椛「…いい傾向だと思うよ。でも尻軽にはならないでおくれよ?」

にとり「…うん、お酒ウマー」

椛「うん、そうだね」


614 : 妖怪名無し :2021/07/14(水) 08:46:50 IrnVOOA20
輝針城廊下


○○「いよいよ明日が輝針城ですよ、むっちゃドキドキしてきた…。皆さん今日くらいは弾幕は控えて明日に備えますよね?」
天子「○○、現実を見ろ。今日が輝針城で、今居る所が、輝針城だ」
衣玖「総領娘様の言う通りですよ。自分で来たいと言いながら、もう意識が昨日に逃げてるじゃないですか。…まあ気持ちはわかりますが…」
○○「衣玖さん気持ちわかってくれます?」
衣玖「気持ちはわかるような気もしますが、私は針妙丸さんに悪い感情持たれてないからわかりませんね、すいません」
○○「…昔は仲良く遊んだんだけどなー」
紫「…私は昔から針の子に好かれてない所があるから、一人じゃないから少しは安心しなさいな」
○○「あああありがとうございます」
天子「もー、落ち着きなよ。ヘタレなんだから。…両親に結婚報告とかじゃないんだし。…私と○○がそういう事になっても、…私の両親はどうでもいいだろうから、…気にしなくていいし」
○○「…」
○○(天子ちゃん、背中が淋しそうだな…。こういう時に頼って欲しいんだけどな)

ポンポン

○○「…はい?」
衣玖「気長に」
○○「はい…!」



針妙丸「天子!ちゃんと会いに来てくれたんだね!あ、永江さんもいる!あ、八雲さん、こんにちわ…、と、…○○、久しぶり」
○○「お、お久しゅう…(一応挨拶してくれた…、やったー!)」
天子「久しぶりね、針妙丸、元気だった?」
針妙丸「んー、天子居なくて淋しかったけど紫苑さんと伊吹さんが城に住む様になったから、結構楽しいかも」
天子「あら、二人もいるの。…貧乏になってないよね?」
針妙丸「小槌があるから大丈夫だよー」
天子「原作より万能なんじゃないの?小槌」
針妙丸「ははは。今二人も呼んでくるから」



紫「思ったより邪険にされなかったわね」
○○「そうですねー、一応挨拶してくれましたしね。…食事に毒盛られたりされないですよね?」
紫「針の子はそんな陰険じゃないと思うけど…。というか、しっかりご飯は食べる気なのね」



萃香「天子久しぶりだなー。元気してたか?」
天子「結構楽しくやってるわよ。最近衣玖が生意気だけど」
萃香「ははは。永江がお前に言いたい事言うのも、面倒見のいい所も、昔からだし屈折してないと思うがね」
天子「………ふーん、萃香がそういうのなら、覚えとく」



紫苑「天人様、お久しぶりー」
天子「久しぶりね、紫苑。ちゃんとご飯食べてる?」
紫苑「はいー」
天子「そのわりには痩せてる様だけど…。まあ、何か困ったらウチのアパートに来なさい。部屋は空けとくから。昔はボロかったけど今は私がオーナーになって過ごしやすい空間になってるから」
紫苑「天人様やさしい」
天子「あの、ストレートに褒めるのやめて、恥ずかしい」
紫苑「天人様かわいい」
天子「あのね…」



○○(…)
○○(天子ちゃんは二人と話してるし、衣玖さんと八雲さんはちょっと離れた所で世間話してる…。僕と針ちゃんの二人だけが距離が近い…。気まずい…)
針妙丸「天子と楽しくやってる?」
○○「ひゃい!?あ、あー…、そうですね。…初めの内は扱い悪かった様な気もするけど、段々、天子ちゃんの優しさと可愛らしさがわかる様になってきましたねー」
針妙丸「天子は尊大だけど寛大だからねー」
○○「そうですね」
針妙丸「…多分、○○は勘違いしてると思うんだけど…天子が私の城からいなくなったのは、…ムカついたし淋しかったけど、私は天子と対等の友人になりたいんだから、…天子のパートナーが○○である事に別に憤りを持ってないよ?」
○○「…」
○○「あ、そうなんですか!?じゃあ、昔みたいに仲良くしましょうねー」
針妙丸「うむ、姫は流し素麺が所望である」
○○「針ちゃん食べないで滑って遊ぶじゃないですか」
針妙丸「いいじゃん」
○○「いいですけどね。今度やりましょうね」
針妙丸「うん」

天子「萃香もイベント好きだなあ、てか私の名前で応募しないでよ」
萃香「天子はこういう行事に参加しないわけないと思ってね」
○○「?何話してるんですか?」
天子「んー、なんかね。博麗神社の酒飲み大会だって」


615 : 妖怪名無し :2021/07/14(水) 10:38:09 IrnVOOA20
博麗神社



霊夢「はい人数は7人と…チーム名はチーム比那名居と、…しかし脈絡のないチームだなあ」
紫「確かに」
霊夢「試合開始は正午だからそれまで境内で適当にしてて」



天子「脈絡のないチームと言われてしまった…」
萃香「あんまり派閥の繋がりではないからなあ」
紫「わかりやすい繋がりはあると思うけど…」
天子「どんな?」
紫「比那名居が中心の繋がり。だからチーム比那名居なんて安直なチーム名にしたし」
天子「えっ、えーと、あの…ありがと…」
紫「えっ、いや、そんな素直になられると困るんだけど…。…まあ、あなたが中心の繋がりではあるし」
天子「うん」
紫「うん」
針妙丸(八雲さんってやっぱ気にくわない)
衣玖「…正午まで時間はありますし、ちょうどあそこに空いてるスペースありますから、ダラダラしましょう」



○○「…」
天子「○○どしたー?緊張してるの?あまり飲めないんだっけ?」
○○「…いやー。ふと考えたんですけどね」
天子「うん」
○○「このメンバーで男は僕だけだから、これってハーレムなのでは、と」
天子「それはないだろ」
衣玖「弟を恋愛対象に見る特殊性癖はないので…」
紫「比那名居とはお似合いだと思うけど、自分の男にしたいかと言うと…、ごめんなさい友達で居てください」
紫苑「眼中にない」
針妙丸「興味ない」
萃香「頼光ほどの男じゃないとなあ」

マミゾウ「この国の大妖は昔の男を引きずりやすい様ですな」

天子「何、今の通りすがり」
紫「寺の居候ね。…友人と、自分の事も言ってるのかもね」
天子「ふーん。なんかわかった様な事言っちゃってー」
紫「あら、私は結構わかってるわよ」
○○「あの、楽しい会話の所、申し訳ないのですが、僕へのフォーローはないんですかー?」
天子「可愛い相方が居るくせに他に目をやるやつが悪い」

霊夢「試合開始するわよー。リーダーは酒樽持ってってー」

天子「あ、はじまったわね。じゃあ行ってくるわ」
衣玖「萃香さんが居るから優勝狙えるかもしれませんね」
紫苑「お酒…飲まずにはいられない…」
○○「ちくしょー!飲んでやる!飲んでやるぞ!」



帰り道



天子「いやー紫苑があれ程飲むとはねえ」
衣玖「ダークホースでしたね」
天子「地底の鬼がいるチームに勝って優勝できたのも紫苑のお陰ね。…○○なんか大きいくせに針妙丸より飲めないんだから」
衣玖「戦力外でしたねー」
天子「酔い潰れて私におんぶさせるんだから」
衣玖「二人とも幸せそうですけどね」
天子「そう?そうなのかな」
衣玖「…アパート見えてきましたね」
天子「…うん。ここがもう我が家だなあ」
○○「置いてかないでー。ムニャムニャ…」
衣玖「ははは」
天子「ははは」

天子「ちゃんと一緒に歩いてるよ、○○」



おしまい


616 : 妖怪名無し :2021/07/14(水) 21:37:49 6PqGuEto0
>>613
にとり切ない…
友達思いな椛にぐっとくる

>>614-615
完結おつ
これからもイチャついてね


617 : 妖怪名無し :2021/07/17(土) 23:11:20 d7X3UFsY0
○○にはクールというか余裕のある感じだけど
ちゃんと寄り添ってくれる天子ちゃん なんというか神々しい


手頃な外来人○○を天狗攫いで連れて来たメグムさん
龍珠掘りが落ち着いた百々世さんに親友として世話役+暇つぶしを提供するつもり

○○ 幻想郷に迷い込んだ早々
空を飛ぶ女性に拉致されて混乱と生命の危険を感じている

百々世さん 嫌われ者の妖怪はそもそも出会いが少なかったが
親友が連れて来た男性に一目惚れ 初めて自分が「つがい」になることを意識する
状況が始まった時点でただ一人恋愛方向に意識が向いている

そんなラブコメ電波が燻っているので形になってないけど一応


618 : 妖怪名無し :2021/07/23(金) 23:06:14 /9YyVgsg0
小町の水着姿、特に胸があまりに魅力的だったので谷間にチョップしてみた。
手刀が心地よい感触に包まれ、胸もぷるんっと揺れる。
「もう、えっち!」
小町は少し頬を赤らめ、笑って済ませてくれた。


619 : 妖怪名無し :2021/08/02(月) 07:30:39 tuCfKrPM0
人里

女苑「いい感じに金入ったな、○○」
○○「せこい商売してる癖に金払いよかったっすね、姐さん」
女苑「収入入ったし、ちょっといい感じの居酒屋行こうぜ」
○○「いいっすね」

ちょっといい感じの居酒屋

女苑「で、お前、取り分で何すんの?」
○○「そっすねー…。………姐さんの姉さんって何が好きなんですか?」
女苑「姉さんは普通に食べ物が好きだけど…。は?お前、姉さんに惚れてんの?面白ー」
○○「………紫苑さんて時々虚空を見てぼんやりするじゃないっすか、あれが効くんですよ」
女苑「○○現実を見ろよー。ああいう時の姐さんは空腹でラリってるだけだ」
○○「姐さんわかってないっすね、男はいくつになっても惚れた女に幻想いだいちゃうもんですよ」
女苑「はん、あほくさ。恋愛事なんてもう飽きたわ」
○○「紫苑さんていつもそんなに飢えてんすね…。取り分差し入れに使おうかな」
女苑「おい、金をどぶに捨てんなよ。…しゃねーなー、取り分で私を抱かせてやるよ、めんどくせー」
○○「いえ、お金もったいないし、姐さんタイプじゃないんで」
女苑「はあ!?人が優しくしてりゃつけあがりやがって!おい、取り分返せ!」
○○「いやです。紫苑さんに差し入れしてきます。姐さん会計お願いします」
女苑「舎弟の癖にしれっと姐御に会計させんな!まちやがれ!」

人里の通り

女苑「まちやがれ!○○!…てか何気に足速いな、あいつ…。ん?おい、邪魔!」
虚無僧「喜捨を…」
女苑「うざい、私は今忙しい、他をあたれ」
虚無僧「喜捨を…」
女苑「しつこいな…今忙しいから後でな」
虚無僧「まだわかりませんか?」
女苑「あん?」

白蓮「私ですよ」
女苑「ゲェーッ!心山拳老師!」
白蓮「誰ですかそれ…女苑さーん、また寺抜け出してせこいお金稼ぎして…帰ったら修養しましょうねー」
女苑「あっ、じゅーしょく、ちょっとまって、悪い事したからお金返してこなきゃいけないので」
白蓮「そう言って逃げるんでしょうが。大体汚い商売で肥やしたお金みたいですし、返さなくていいですよ。………しばらく週3で甘味に通えるわね、ラッキー♪」
女苑「でけえ心の声だな!里のみなさーん!この住職は体だけじゃなく心までやらしいみたいですよー!」
白蓮「女苑ちゃんはそんなにフルパワーのお尻ぺんぺんされたいのかなー?」
女苑「ヒェ。だ、誰か…。あ、○○。てか呑気におにぎり買ってやがる…」
○○「具はおかかがいいと思うけど紫苑さんは甘味は何が好きなんだろう…」
女苑「○○ー!」
○○「…姐さん?」
女苑「姉さんは甘味は豆大福が一番好きだー!助けろー!」
○○「姐さん…!」
○○「姐さん、わかりました。豆大福買ってお姉さん助けてきますね。紫苑さん待っててねー!」
女苑「何もわかってねーよ!お前わざとやってんだろ!あ、視界から消えやがった…。足はえーなーあいつ…」



女苑「じゅーしょく、どー思います?」
白蓮「どうとは?」
女苑「アホと運のない姉が上手く行くかどうか…ですかね」
白蓮「あなたのお姉さんは、あなた程性根は歪んでませんが」
女苑「わー、じゅーしょくったら辛辣ー」
白蓮「あなたのお姉さんは、能力が重いですからねえ…」
女苑「…」
白蓮「ただ」
女苑「はい」
白蓮「あなたのお姉さんが当分飢える事はない、これは現実的な救いです」
女苑「…」
女苑「しゃーない、金が尽きたらまた舎弟にしてやるか」
白蓮「………女苑さん、寺に買える前にあんみつでも食べに行きましょうか?」
女苑「えっ、住職ったら胸だけじゃなく心も豊かなんだからー」
白蓮「やっぱり帰りましょうか」
女苑「住職いけずしないで。あんみつー」
白蓮「はいはい。奢ってあげましょう」
女苑「まあ、元は私のお金なんですけど」


幻想郷の夏の1コマ?


620 : 妖怪名無し :2021/08/02(月) 12:31:09 suZidvnA0
○○、紫苑、女苑の3人で持ちつ持たれつの関係か


621 : 妖怪名無し :2021/08/02(月) 23:35:43 VwMOKajYS
>>女苑「ゲェーッ!心山拳老師!」
懐かしすぎる…


622 : 妖怪名無し :2021/08/08(日) 21:01:40 XX3Hxkxc0
山如「ほら、持ってごらん」
○○「? ただのサイコロですよね」
山如「まあそう見えるだろうね。じゃあいくよ。
    ……四六(シロク)の丁! 五二(グニ)の半! 一一(ピンゾロ)の丁!」
○○「えっ すごい」
山如「グラ賽って言って、要はイカサマ用のサイコロさ。
    もちろんうちの賭場じゃ使ってないけれど、一応知っとかないとね。
    人間が使うのよりは凝った細工だから、ぱっと見じゃわからないだろう?」
○○「――全然わからなかった」
山如「…………本当は今でもね、○○に黙ってこれを使って勝負するべきだったと思ってるよ」

山如「外来人でカタギのお前は、これ以上私なんかに関わらないで
    元いたところに帰るべきだと、今でも思ってる」
○○「山如さん、僕は」
山如「わかってるよ。○○の気持ちはわかってるし……傍にいてほしいと思ってる私もいるんだ」
○○「え!? それなら!」
山如「でもね、それでもやっぱりお前を帰さなきゃいけないとも思ってる。だから」

山如「だから、真剣勝負だ。負けたらいさぎよく外へ帰りな、手は尽くしてあげるよ」
○○「――――はい」
山如「いいねぇ、いい返事だ」

山如「人も妖怪もなし、イカサマも小細工もなし、神も天魔も手出し無用。
    お互いの運だけで、一天地六の賽の目勝負!」

山如「さァ丁か半か、張りな、お客人!」


623 : 妖怪名無し :2021/08/10(火) 00:24:15 Ol7id99o0
頑張れ○○!
山如さんと一緒にいられるかは君次第だ!


624 : 妖怪名無し :2021/08/13(金) 21:30:30 nVLagkUM0
○○「お呼びですか、飯綱丸様」
龍「○○、今は私とお前だけだ」
○○「…そうだね、龍」
龍「今は主従ではなく、恋人だ。この美しい星空の元で、私を愛してくれ…」
○○「君の方が美しいよ」
龍「ふふ…お前って奴は…」


625 : 妖怪名無し :2021/08/18(水) 15:42:52 MU2.LGyc0
○○「買い物行こう」
文「ついてく」
○○「うん」

天狗スーパー

文「カート持たせて、○○は食材選んで」
○○「うん」


文「ねえ、まだ品定め終わらないの?」
○○「うん、…こっちの肉の方がよさそうなんだけど…」
文「おなかに入ればなんでもいっしょじゃないですか」
○○「そんな雑な考えだから体調崩しがちなの」
文「…まあ、否定しませんが…」
○○「まあいいや、大体同じ肉だしこれにしよう」
文「会計会計」



文「缶詰めより手料理の方が美味しいね」
○○「そりゃそうでしょ」


626 : 妖怪名無し :2021/08/20(金) 11:10:04 WUm0SEJA0
上司(>>624)はアツアツの恋人感
部下(>>625)は熟年夫婦感
逆転しておる そのギャップもまた良いものだ


627 : 妖怪名無し :2021/08/24(火) 17:58:54 F5Bb7LfAS
久々に見に来たら新作キャラも結構来てるな

ミケちゃん膝に載せて撫で回したい


628 : 妖怪名無し :2021/08/28(土) 00:09:56 QhQP7tak0
幽香「声も、顔も、不器用なとこも。全部全部嫌いじゃないの」


629 : 妖怪名無し :2021/08/29(日) 23:54:56 TJGmAGSQS
素直に好きと言えない娘は多そう
そこがいい


630 : 妖怪名無し :2021/09/01(水) 19:17:33 nUZDNUMw0
千亦(○○――私は、貴方が好き。貴方を私の、私だけのものにしたい。
    ……無主物の神である私が、そんなことを言う訳にはいかないけれど)


631 : 妖怪名無し :2021/09/01(水) 20:45:58 aCaliTGw0
純粋な好意と神としてのプライドで葛藤する千亦さんいじらしい


632 : 妖怪名無し :2021/09/03(金) 21:33:04 Y0Xv11520
永遠亭


〇〇「トロピカルージュプリキュア…いいよね。好き」
輝夜「ほんとにメイクアップで変身するのもいいよね」


永琳(トロピカルージュプリキュアの主人公まなつちゃんの名ゼリフである『今一番大事なことをやる』…これはもう、私との恋愛を第一に考えてくれているという証明になると思う気がするのよね。これはもうパンパカパパイアショット。ビクトリー)
鈴仙「ガバガバ」



〇〇「ゼンカイジャー…いいよね。好き」
輝夜「敵も味方も頭おかしくて見てて楽しい」


永琳(ゼンカイジャーは別世界の力を閉じ込めたギアの力を使う戦隊…これはもう『僕と君だけの世界を作ろう』ってことなのよね。それに18話は敵が恋愛の力を使って襲ってくる話だからもはや決定的、仮説が頑強に補強される。ヨホホイヨホホイヨホホイホーイ)
鈴仙「『恋愛の力を使って襲ってくる』……?????」??(?)


※18話…やたら惚れっぽくなる能力を使って世界征服しようとする怪人と戦うお話


永琳「ちょっとまって」
鈴仙「また変なこと思いついたな(どうしたんですか師匠)」
永琳「ゼンカイジャーみたいに東方の各作品のギアを使えば恋愛に有利なのでは?」
鈴仙「ゼンカイジャー並にIQ吹き飛んでますよ」

鈴仙「プリキュアみたいにメイクアップしてイメチェンするのはどうです?」
永琳「メイク?必要?私元から最高に美少女なのに?美少女がメイクするのは卑劣と知りなさい。ライオンが鍛えるか?」
鈴仙「ルナティックギアトリンガー」グルグル

永琳「ゲンソウトロピカルチェンジ!」キラーン

永琳「チーク!アイズ!ヘアー!リップ!ドレス!」ピコーンピコーン

永琳「キュアエイリン!」ピカカーン

鈴仙「はい鏡」
永琳「誰この美少女!?あっ私だわ」


永琳「…」ドキドキ
○○「…」


○○「なんか化粧すごいね」


○○「なんか矢めっちゃ射たれた…」
鈴仙「今のは○○さんが悪いですよ」
輝夜「ほんとに○○が悪い」
○○「なんでぇ」
てゐ(こいつ語彙力低いから『綺麗だね』みたいな意味だったと思うんだけどな…)


633 : 妖怪名無し :2021/09/04(土) 19:03:50 97IPXOGc0
>>632
「永琳の思いに気付かずデリカシーのない発言をするとはどういう事だ!?」とボッコワウスの如くこの○○を床ドンで吹っ飛ばしてやりたい


634 : 妖怪名無し :2021/09/06(月) 12:07:05 SRBsZ1k.0
○○「産まれた時からぬえだった、という事でぬえしとか名乗ってみませんか?」
ぬえ「また変な事言い出したな…。…ぬえしは何をするんだ?」
○○「呆れつつも話を聞いてくれる…。流石大妖、心が広いです」
ぬえ「まあな」
○○「クールな顔してるのにお鼻がふんすふんすしてるのもポイント高いです、可愛い」
ぬえ「余計な事言わんでよろしい。…こら、抱きつくな」
○○「お預けをくらいました…。ぬえしの活動内容なんですけどね」
ぬえ「うん」
○○「夜な夜な一人暮らししてる子供の妖怪にお菓子を与えていくんですよ」
ぬえ「結構悪い奴だな、悪くない」
○○「そうして丸々と太った子供達を…」
ぬえ「食べるのか?妖怪は不味いぜ?」
○○「…ぬえしの隠れ家に連れ込んで」
ぬえ「飽食の時代に妖怪なんか食べたくないなあ」
○○「…稽古をつけて力士に育てるんですよ。…ぬえちゃん物騒な事言わないでよ」
ぬえ「ごめんごめん。…ちょっと面白そうだけど、私は指導者向きではないと思うけど」
○○「わかりませんよ、秘めた資質があるかもしれませんし、試しに僕を1人前の力士にしてみましょうよ」
ぬえ「………真意は?」
○○「ぬえ先生…やらしい相撲がしたいです…」
ぬえ「全く、時々回りくどいんだから。…しばらくご無沙汰だったしな…。よし、土俵へ行くぞ」
○○「わーいぬえちゃんだいすきー」
ぬえ「はいはい」


635 : 妖怪名無し :2021/09/07(火) 22:47:10 pCx.oVrs0
ぬえちゃんシリーズの人かな?


636 : 妖怪名無し :2021/09/08(水) 05:17:53 6LgsqucU0
そうっす
久々にぬえちゃん書きたくなりまして
返信あまりダメなんだろうけど覚えてくれてて嬉しいっす


637 : 妖怪名無し :2021/09/08(水) 18:37:40 QxIgstgMS
初々しいイチャもいいけど安定感あるやり取りもいいよね


638 : 妖怪名無し :2021/09/09(木) 21:14:17 MIA.BLIc0
にとり「はぁ…」
アンドロイド○○「マスター、いかがなされましたか?」
にとり「秋ってさ、な〜んか切ない気分になっちゃうんだよな〜」
○○「夏から秋への季節変化による、気温の落差のせいでしょうか?」
にとり「それもあるかもな…なぁ○○、何か気分を直す良い方法はないか?」
○○「そうですね…では、お散歩はいかがでしょう?外の新鮮な空気をお吸いになれば、気分転換になるでしょう」
にとり「…そうだな。ちょっと出かけるか!」

少女支度中…

にとり「空中散歩だ。○○、先導するからしっかりついてくるんだぞ!」
○○「了解。ジェットパック起動!」 ゴウッ!
にとり「ん〜風が気持ちいい〜!ありがとな○○、おかげでスッキリした!」
○○「マスターがお元気になられて、私も嬉しいです!」


639 : 妖怪名無し :2021/09/17(金) 13:25:11 5dUh4XWIS
清蘭「外すことのない恋の魔弾を、この胸に撃ち込んでよ」


640 : 妖怪名無し :2021/09/23(木) 14:17:54 wJLyjdT60
○○「抱っこさせて」
ルナチャ「……!」
ルナチャ「○○さんっていつもそうですよね!私達三妖精の事、娘かなにかだと思ってるんじゃないですか!?」
○○「……抱っこダメ……?」
ルナチャ「……お姫様抱っこしてください」


641 : 妖怪名無し :2021/09/23(木) 23:55:16 BUs9aCao0
小さくて軽いけど重たいルナチャ
見た目ちっちゃいけど中身は見た目ほど小さくない妖精いいよね


642 : 妖怪名無し :2021/09/27(月) 19:08:09 7rAxaZ/ES
お空ちゃんin鳥かご
手を伸ばすと寄ってくる


643 : 妖怪名無し :2021/09/28(火) 19:00:38 UpySS6sIS
東方しれっと発覚録


メリー…秘封倶楽部でご飯食うぞー!!と○○とメリーとお昼食べてたら二人の弁当の中身が一緒で「ん?」となる蓮子ちゃん


磨弓…○○サン目覚まし時計止めるとき寝ぼけて私の頭バシバシ叩くことあるんですけどあれほんとにやめて欲しいって愚痴に「ん?」ってなる袿姫様


ヘカーティア…服の買い物中バッタリ会う純ちゃんとヘカT。談笑しつつどんなの買ったの?とカゴを覗くと男物のパンツが入ってて(ヘカTこういうの履くんだ……マジか…)と内心ドン引きしてたが家に帰ってご飯食べてお風呂入って映画見てる時に「あぁっ!?」と叫ぶ純ちゃん


チルノ…結婚相手が幼い頃からの共通の友人だと判明し「えっ!?いつからつきあってたの!?」とたずねられ「みんな知ってると思ってた…小5から」とか言うチルノと交際が早期すぎるし思い出をどう手繰り寄せても手がかりが見つからず発狂するカルテットメンバー


慧音…授業中指輪してるのに気づいた生徒が指摘するも「先月結婚したぞ?」と吐いて授業を続ける慧音先生とザワつく教室


ナズ…○○が美味しいお菓子を手に入れたらしいので食べに行くナズと星ちゃん。○○の家につくと「○○もうちょいで来るから先食べてようか」とナズが家の鍵を開け星をソファーに座らせ台所に行きお菓子と飲み物を持ってくる。○○がやっと帰ってくると「あ、おかえり。先に食べてるよ」と意地悪そうに笑うナズ。星ちゃんは色んなことが気になってお菓子の味がわからない


アリス…魔理沙が年末パーティーやろうぜって誘うけどアリスは年末年始は旦那の実家行くから無理って断り「そっかー」ととぼとぼ帰路につくがずっと(『旦那』…?)って疑問が頭の中ヒュンヒュンしてて全く状況が飲み込めない魔理沙


パルスィ…私たち結婚しましたってパルスィの報告に「いつの間に!?」と一番驚いている旦那のはずの○○


雷鼓…輝針組で旅行に行くぞー!!って時にデカい車出してくれる雷鼓さんの男気に惚れ惚れするもチャイルドシート3度見する影狼


紫…私たち結婚します報告に「結婚してると思ってた」という霊夢だがオッキーから「離婚してまたくっついてるのよあの二人、もう4回目ぐらいじゃない?」って聞いて全くなんにもわからなくて初めて眠れない夜を過ごす霊夢


妖夢…からかうつもりで「○○と仲いいよねw付き合ってるのw?」と聞くと「許嫁です」というカウンターがきて爆発してしまう鈴仙


文…新聞の4コマ漫画描いてるのが夫だと判明し(…なんでそういうスクープは記事にしないんですか…)ってなる早苗


マミゾウ…「ウチの娘が今度彼氏連れてくるって言ってて旦那が部屋に引き籠もってしまってのう」に脳が渋滞を起こすぬえチャン


山如…「今日はガキ迎えに行かなきゃいけないから賭博早めに終わるからな」に総立ちする賭博民山童集団


阿求…新刊『幻想郷恋愛録』が空前絶後の大ヒット、店頭に並んだ瞬間本暴徒が押し寄せ即完売。全幻が泣いた感動の傑作。読んだことない人は非国民扱い。映画化が決まり記者から「この物語はどのようなことがきっかけで思いついたのですか?」という質問に「思いついたというか、私と夫の馴れ初めを書いただけですが」と阿求がケロリとかたりノンフィクションだと判明する


644 : 妖怪名無し :2021/09/28(火) 20:19:51 OD7HIRWIS
パルスィさん…でもなんだかんだ一緒に住んではいそう


645 : 妖怪名無し :2021/10/03(日) 00:03:03 Eny/xWZo0
○○「鈴瑚のお腹、綺麗だな〜」 サワサワ
鈴瑚「んっ…ちょっと触り過ぎ…」
○○「だって、きゅっと引き締まってて、肌もなめらかで、撫でずにはいられないよ」ナデナデ
鈴瑚「お腹、あっ…弱いんだから…」
○○「おへそも好き」(指でいじる)
鈴瑚「ふぁっ」
○○「味もみてみよう」 ペロッ
鈴瑚「ひゃんっ!○○のえっち…」


646 : 妖怪名無し :2021/10/03(日) 00:08:07 55.3tgec0
>>643
付き合ってるの知られてないと思って
改めてお披露目したらだいぶ前から認識されてた みたいな
生温かく見守られるシチュも好きなので迷うけど
こういうのもいいな しかしこれだけ思い浮かぶこと自体もなかなかの幻視力


647 : 妖怪名無し :2021/10/08(金) 12:43:25 u2wB6Nv60
白玉楼


○○「こんにちわー、食品届けに来ましたー」
幽々子「あ、○○さん、こんにちわ。いつもありがとうございます」
○○「? 幽々子さんが出てくるの珍しいっすね。……もしかして」
幽々子「うん…今日の妖夢は」
妖夢「ヘイ!YUYUKO!ソードマスターメザスYO!レッスンレッスン!」
○○「あー…YO夢ですか。人斬り人格よりは安全だけどめんどくさいですね」
幽々子「危害加える人格じゃないから安心なんだけど、話が通じないしね…。YO夢、お客さん来たからちょっとレッスン中断ね」
妖夢「オー!タイダノイイワケネ!ファッキングッド!YO!」
幽々子「一応許可もおりたみたいだし居間に行きましょう」
○○「はい」


白玉楼居間

○○「妖夢さんの人格がやばいの出た時って実は感謝してるんですよね」
幽々子「何故?」
○○「幽々子さんと居間でのんびりふたりでお茶が飲めるから」
幽々子「ストレートな人ねえ。こっちは妖夢に振り回されて大変なのに」
○○「すいません自己中なんで」
幽々子「私も…まあ、たまには妖夢抜きであなたとのんびりするのも、まあ、悪くないわね」
○○「光栄です。…お茶変わりましたね、美味しいです」
幽々子「あ、わかる?橋姫って人と知り合いになってね……………………」


ふたりの時間は3時間続いた


648 : 妖怪名無し :2021/10/09(土) 13:31:18 6XMCitko0
お茶で間接キスしそうなゆゆ様だ
にしても妖夢、頭でも打った?


649 : 妖怪名無し :2021/10/12(火) 19:55:00 7n98DuV.S
スススと近づいてきて気づいたら密着してそうな積極的幽々子様


650 : 妖怪名無し :2021/10/13(水) 14:40:43 tpdY2kRE0
千亦「寒くなったな」
○○「そうだね…ついこの間までの暑さが嘘みたいだ」
千亦「そんな時は…」

バサッ

○○「マ、マント…」
千亦「こういう使い方もある。どう?暖かいか?」
○○「うん…あったかいよ」
千亦「フフッだろう?お前も暖かい…」(頬に触れる)
○○「じゃあしばらくこのまま、温め合おうか」
千亦「そうだな…」


651 : 妖怪名無し :2021/10/14(木) 23:18:28 lglAHC9M0
霊夢「……」スマホポチポチ

霊夢「………」スマホポチポチ

霊夢「……………?」ポチ

霊夢(なんか………通信速度遅い…?)ポチポチ

スマホ「通信…できませんッ…!」

霊夢「え」ムクッ

霊夢「え?え?なにこれ?」

霊夢「ちょっと、どうしたの?しっかりして、ねぇってば」バンバン
スマホ「痛いッ…痛いですッ…!」

霊夢「壊れちゃったの?うそ、うそ、待って」
萃香「どしたん?」
霊夢「ケータイの調子悪くて」
萃香「え?あ、なんだろうこれ。私のもなんか変だわ」
霊夢「どうしよう○○さんとメッセージやりとりできない」
萃香「うん」
霊夢「あぁっうそっもう5分も話してないッ」
萃香「5分」
霊夢「ウィーヒィー!ウィーヒィーどっか飛んでないの!?」
萃香「Wi-Fiね」

萃香「なんだろうねこれ、○○なんかわかる?」
○○「通信障害起きてるんじゃない?」
霊夢「つまり…異変。妖怪の仕業なのね」
萃香「なんでも妖怪のせいにしてしまう我々が一番の妖怪なのかもしれません」

萃香「てかケータイで話せないなら直接話せばいいでしょ目の前にいるんだから。というか同じ部屋でメッセージのやり取りするな」
○○「俺もそう思う」
霊夢「だって会話聞かれるの恥ずかしいし直接話すのも恥ずかしい…」
萃香「見つめあーうとーすなーおにーおしゃーべりーできなぁいぃー」


妖怪「メーガメガメガメガ!俺は電磁妖怪だメガ!!この世の電波回線を使えなくしたメガ!」サーフィンシヨウゼ
萃香「ほんとに妖怪のせいなの」
妖怪「通信機器にかまけおって!もっと血の通った交際をすべきメガ!!ケータイを使えなくすればこの世のカップルは直接イチャイチャするしかないメガ!飛び出そうぜ!かけだそうぜ!いーますぐー!」
○○「…でもそれじゃイチャスレも見れなくなるよね?」
妖怪「それは確かに困る」


霊夢「スペルパンチ」デュクシ
妖怪「ネジーッ!?」ピチューン


紫「おっすー」
萃香「おっす」
紫「あら霊夢いないの、せっかくケーキ買ってきたのに」
萃香「デート行った」
紫「えーでも、ケータイ忘れて行ってない?それ霊夢のでしょ?」
萃香「いや、置いていったの」
紫「…なんで?」
萃香「なんでだろうね」


652 : 妖怪名無し :2021/10/19(火) 04:22:30 cwImfkcE0
とあるホームセンターにて


八千慧「……おお、丁度よくはまりましたよ」
○○「あ、いいのありましたか」
八千慧「はいな、ホレこの通り、紙巻にいい感じにフィットしました」
○○「エアノズルも喫煙具になるんだなあ」
八千慧「これで198円は安すぎますね。意匠は凝ってるし錆びない金属だそうですから
幻想郷では10倍の価値は付けれますね
……これで商売するとしても問題はこちらの世界にくるためのコネとコストを安くすることで……」
○○「八千慧さん帰ってきてー」
八千慧「○○さん、折角だからこのほーむせんたーという所を見て回りましょう」
○○「いいっすけど…資材館はもういいんですか?」
八千慧「一通り見てから一人でじっくりねっとり調べます」
○○「えーふたりでじっくりねっとり調べましょうよー」
八千慧「いえ商売事は一人で考えたいですし、…デートはデートです」



○○の家


シュボ

八千慧「おおいい感じに喫煙具ですよ」
○○「絵になりますね」
八千慧「電子タバコというのはイマイチ馴染めないから助かります」
○○「紙巻も電子タバコに押されてますけど、八千慧さんが滞在中には無くならないから
安心ですね」
八千慧「ふむ…紙巻が幻想郷にくるとますますこの喫煙具が注目されそうですね。
しかしほーむせんたーは面白かったですね」
○○「八千慧さんシャベルに夢中でしたね」
八千慧「あれはカチコミにいいかもしれませんね」
○○「園芸コーナーも結構見てたり」
八千慧「私結構野菜好きですからね」
○○「また行きましょうね、ホームセンター」
八千慧「ほーむせんたーは楽しいですね」


結論:ホームセンターはたのしい!


653 : 妖怪名無し :2021/10/20(水) 18:48:56 YZ6bT7tA0
ホームセンターデートを楽しめるカップルというのは
なんかほんとにいい相手に巡り合えてる気がする


654 : 妖怪名無し :2021/10/29(金) 19:50:47 N1xl7CE60
命蓮寺


ジャックランタン響子「がおーっ!!トリックオアトリート!!お菓子をくれないとイタズラしちゃいますよー!!」ピョーン
○○「おおっこれはこれは。イタズラされては困ります。お菓子でご容赦いただけないでしょうか」
響子「(U*´∀`*)」

○○「あれっ…お菓子ここにしまっておいたはずなんですが…おかしいな…」
響子「……!」
○○「すいません…お菓子……なくなっちゃいました…」
響子「ガーン」
○○「これはイタズラされても仕方ありませんねぇ…」
響子「!?」

響子「……!」オドオド
響子「……!」アセアセ
響子「……!」チラチラ

響子「つ」

響子「ツンツン!」ツンツン
○○「……」
響子「ツンツン!」ツンツン
○○「………」
響子「…チラ…ツンツン!ツンツン!」ツンツン
○○「…………」
響子「…オカシ…ツンツン…」ションボリング
○○「カワワ」ナデナデ

○○「あッー!」
響子「!?」
○○「もっといい場所に保管しておいたのをうっかり忘れていました」テヘヘ
響子「ヤッター!」ピョピョーン

○○「はい響子さん用のお菓子詰め合わせセットですよー」ドドドドンッ
響子「多すぎませんか!?」

響子「ありがとうございまーす!みんなにもわけてきまーす!」ピョピョーン
○○「あとで味聞かせてくださいねー」

魔女帽聖「トリックオアトリート」ブオン
○○「!?(いつの間に背後に!?)」
聖「お菓子をいただけなければイタズラします…(圧)」
○○「え、ええはい。お菓子です(こわい)」スッ
聖「イチゴダイフクモグムグ」モチモチ
○○「(かわいい)」
聖「…」ホッペプクー
○○「……?」
聖「…イタズラもしていいですか…?」
○○「お菓子あげたのに!?」

○○「まぁ、その。かまいませんよ」
聖「……!じゃ、じゃあ…///」モジモジ


聖「つ…ツンツン♪」ビュビュンッ
○○「ウグーッ!」ドドスッ


フランケンこころ「トリックオアトリート」
こころ「あれ、○○は?お菓子もらおうと思ったのに」
ナズ「ちょっと病院」


655 : 妖怪名無し :2021/10/29(金) 22:24:44 H5gXjSlI0
響子ちゃんのツンツン可愛い
手加減できないドジっ子なひじりんも可愛い


656 : 妖怪名無し :2021/11/06(土) 01:02:28 lIrbwUlk0
どんなシチュなのかよくわからないものになったけど

○○「おい何ぼさっとしてんだ、早く逃げるぞ!」
てゐ「! ……へぇ、○○に助けられるとは思わなかったよ。
    どういう風の吹き回しだい?」
○○「馬鹿言え、お前見捨てたら死ぬまで祟られそうだからな」
てゐ「へっ、死ぬまでどころか末代まで祟ってあげるよ」
○○「同じことだな。お前がいないなら俺で末代だ」
てゐ「………………」
てゐ「――え それって」
○○「やばい、追いつかれる!」
てゐ「わーっ! ○○、もっと速く走って速く!」
○○「うるせーっ! そんなに言うなら自分で走れ!」

なんか腐れ縁的な感じなのにふとした拍子に本音が出るのもいいよね


657 : 妖怪名無し :2021/11/07(日) 18:15:05 H5lc/jEA0
俺がお前を幸せにするからお前は俺を幸せにしてくれ感


658 : 妖怪名無し :2021/11/09(火) 07:48:52 IP8nOn160
水族館


八千慧「……」
○○「…」
○○「八千慧さん」
八千慧「はい」
○○「あまり楽しくないですか?」
八千慧「いや正直あまり…幻想的なのかもしれませんが
これ以上のものを見慣れているので…魚にも触れられませんし」
○○「そっすかー。残念だけど、帰りますか」
八千慧「すいません」
○○「帰りにスーパー寄って刺身でも買って行きましょう」
八千慧「すーぱー」
○○「えっと、市場みたいな物ですかね」


近所のスーパーの鮮魚コーナー


八千慧「○○さん!凄いですよ!魚が一杯ですよ!これ触っていいんですか!?
あ、親方が魚捌いてる!捌くの見てていいんですか!?」
○○「ビニールで包まれてる魚はやたら触らなければいいと思いますし
親方は、まあ八千慧さんが見てたら喜ぶんじゃないっすかね」
八千慧「わー」
○○(目をキラキラさせて凄い可愛い。八千慧さんはこっちの方が好きなんだな
今度マグロの解体ショー連れてってあげよ)


大喜びだった


659 : 妖怪名無し :2021/11/15(月) 00:16:56 gQsZd4UYS
オフの日を楽しんでくれてる八千慧さんすき


660 : 妖怪名無し :2021/11/17(水) 13:53:26 JV6sdNT20
○○「尤魔ちゃんにだったら吸収されて一つになりたい」
尤魔「それはダメだ。そんな事したら、もうお前の声が聞けなくなるし、顔も見れなくなる」
○○「…それもそっか」
尤魔「お前の心をすでに吸収したから、いいだろ?」 ギュ
○○「そうだね


661 : まとめwiki管理人 :2021/11/17(水) 18:58:23 pO13D9bs0
「東方キャラとイチャつくスレ@ウィキ」管理人です。
少し遅くなりましたが、
黄昏新作 東方剛欲異聞のキャラページをまとめwikiに追加しました。


662 : 妖怪名無し :2021/11/17(水) 21:43:17 XfITbkBc0
サンクスマート


663 : 妖怪名無し :2021/11/25(木) 17:06:22 6BQ9F5Gk0
ダンマクカグラやっていると嫁を増やしたくなって困る
貧乏神の私でも幻想郷の復興に貢献できるなんて…って嬉しそうにしてる紫苑ちゃん見てぎゅっとしたい衝動に駆られた


664 : 妖怪名無し :2021/11/27(土) 02:13:46 E5R1za/c0
「そ、その、ぎゅっとして、あげよっか? 嫌じゃ、なければ」みたいに
 伏し目がちな下からうかがうようにして吃りがちに提案することが多い
 そんな紫苑ちゃんを○○が存在ごと愛して求めていくうちに
 自信というか包容力のようなものが紫苑ちゃんに備わっていって
 何も言わずそっと抱きしめてくれるようになる

>>663見てたらそんな○○と紫苑ちゃんが浮かんだ


665 : 妖怪名無し :2021/11/28(日) 12:11:17 c3L61E5A0
紫苑ちゃんをぎゅっとするのもいいけど紫苑ちゃんにぎゅっとされるのも…いいな…


666 : 妖怪名無し :2021/11/28(日) 23:38:15 RPzVrDjg0
>>663
この3ヶ月ほどで元から大好きだった小傘ちゃんがますます愛おしく感じられるようになったよ
一挙手一投足、一言一句が何もかも可愛すぎる


667 : 妖怪名無し :2021/12/01(水) 18:54:09 xZs8QB2.S
ツンツンつついて遊ぶのいいよね


668 : 妖怪名無し :2021/12/07(火) 18:02:11 OCy44WXg0
紫「う〜ん…」ウトウト
○○「紫?」
紫「とっても眠くなってきたわ…もうそろそろ眠る次期かも」
○○「そうか…もう冬だもんな」

ヒョイッ(お姫様抱っこ」

紫「ま…○○?」
○○「寝床へご案内してあげますよ。眠り姫様」
紫「○○ったら…」

寝室
紫「ねぇ、春になるまで話せなくなるから、おやすみのキスして…」
○○「ああ…おやすみ、紫」
紫「おやすみ、○○」チュッ


669 : 妖怪名無し :2021/12/14(火) 20:09:19 ySabAp4g0
>>668
外見は大人っぽくてすごい美人だけど
○○の前だと内面はかわいい感じになる紫様で想像した

紫様が眠っている間
この○○がそっと髪を撫でたり額や頬にキスしたりする絵も浮かぶし
春に目を覚ますまでひたすら我慢するのも想像できる
どちらにしても目を覚ましてしまいそうで唇へのキスはしないんだろうなあ


670 : 妖怪名無し :2021/12/21(火) 21:30:46 eTDaauwM0
初投稿です

〇「ズズズ……」
霊「ズズズ……」
 


〇「なぁ、霊夢」
霊「……なに」
〇「結婚しないか?」
霊「……」
霊「……なんで? まさか誰かに唆された訳じゃないわよね」
〇「滅相もない。ただ俺の収入も安定してきて二、三人は養えるようになったし、そろそろ頃合いかと思って、な」
霊「……」
〇「……ま、別に今すぐ返事しなくてもいいぞ? 時間なんてまだ沢山ある。それにお前にも色々事情があるだろうし」
霊「……」
霊「いいわよ」
〇「……言った側が聞いてもいいかわからんが、いいのか?誰かに相談とかしなくて」
霊「もとより覚悟してたわよ、そんなこと」
〇「そんなことってオイ……」
霊「じゃあ聞くけど、結婚して何か変わる?」
〇「ぐぅの音も出ない反論だな。……強いて言えば意識くらいか?」
霊「ね、その程度でしょ? それに一、二年でその意識も気にならなくなるもの」
〇「じゃぁ俺達って……」
〇霊「結婚生活を既に味わってたって事よ(だよな)」 
〇「……」
〇「夢にまで出てきた幻の場所……桃源郷はここにあった?!」
霊「なに馬鹿な事言ってんのよ」スパーン

 

〇「……式はいつにする?」
霊「……別にしなくてもいいわよ」
〇「え? 男の俺的にも楽しみだった訳だが」
霊「挙げようが挙げまいが結婚している事実は変わりないじゃない。式代もただじゃないしね。まぁ私も嫌じゃないから流石にしようとは思ってるわよ、さっきのは冗談の一種。ツテを使えば安くはなるでしょうしね」

  

〇「……さっきまで推してた俺が言うのもなんだが。弊害を発見した」
霊「?」
〇「お前も知り合い、というかほぼ全ての人妖に言えることなんだが。……宴会好きだ」
霊「あっ……」
〇「目出度い事と聞いたら呼ばれていなくても飛んでくる、そんな奴らばっかだ。そして宴会が始まったが最後、その場所は地上に出現した地獄と変わり果てる」
霊「……あんたもここに慣れてきたわね」
〇「そうでもしないとやってけないからな。嫌な慣れだ」
霊「幻想郷が嫌いなの?」
〇「そうとは言ってないな。外と比べたらこっちの方が数百倍マシだ」
霊「……そこで何があったかは聞かないでおいとくわ」
〇「流石伴侶、人の闇をしっかり予測してらっしゃる」
霊「褒めたって茶くらいしか出ないわよ」
〇「有難い、丁度喉が渇いてたんだ」
霊「……後で、ね」
〇「うぃ、りょーかい」

 

霊「……この後何する?」
〇「何するも何も、いつも通りでいいだろ」
霊「それもそうね」
〇「言い忘れてた事がある」
霊「なぁに?」
〇「愛してるぞ、霊夢」
霊「ふふっ……」

 

霊「……ちゃんと大切にしなさいよ?『旦那様?』」
〇「ん?なんか言ったか?」
霊「いいえ、空耳じゃない?」
お目汚し失礼


671 : 妖怪名無し :2021/12/22(水) 17:17:34 PqyZNHPY0
愛してるって気軽に言える精神っていいなぁ
霊夢はクーデレが良く似合う


672 : 妖怪名無し :2021/12/30(木) 20:12:23 vtqDuQzk0
首に自分のマフラーを巻いてるくれるレティ
そして繋がったマフラーで初詣に行く


673 : 妖怪名無し :2022/01/01(土) 00:13:30 8vFJfjIg0
あけましておめでとうございます
今年も皆さんのイチャイチャを楽しませてもらいますのでよろしくお願いします


674 : 妖怪名無し :2022/01/04(火) 16:42:29 zLT8cPWc0
東方「好き」反応録




霊夢…テレビ見てる時に好きって言われて「ふぅん……」って素っ気ない反応するけど顔真っ赤なのを隠すためにこっちを向かない。耳真っ赤


魔理沙…ホウキにニケツしてかっ飛ばしてる時にデカい声で告白すると急に墜落してなんか有耶無耶になってしまうがその日お風呂で浴槽の中潜ってブクブクしちゃう


早苗…恥ずかしそうにはにかんで「ふふっ…私もだよ」って言ってくれるけど授業中なのでみんな「またかよ…」みたいな雰囲気になる


咲夜…「もうちょっとロマンチックじゃないといや」って突っぱねるけど寝る前にそういうロマンチックな想像して最高バフかけてから就寝


藍…あの時あの言葉に私も同じだと言えていたならば私はどこに行けただろう。どんな風になっていただろう。今はもう、どこにも届かない言葉


神綺…娘じゃなくて私が好きなの!?


勇儀…さっきまで酒のんで「ガハハw」って言ってたし「またまたぁw」と背中バンバン叩いてきたけど本気だとわかると正座して「エッウソッドウシヨウ…アッソノッエット」てモジモジして髪イジイジする


聖…感極まって泣き出し命蓮寺総出で落ち着かせる自体になり結局〇〇が怒られる(なんで?)


神子…あまりにも唐突なので「………えっ?」って何回も聞き直す太子


磨弓…「ドキドキします…土器だけにね」


永琳…永琳の計画的には告白されるのはまだ先だったので人生チャートが崩れ「待って、待って」と再計算するのに手間取る


蓮子…幼馴染みの蓮子に好きって言ったら「知ってんでスけどぉ…マジやっと言ったって感じぃ…」面倒くさそうに言うが即メリーに歓喜の鬼ラインしまくってウザがられる


675 : 妖怪名無し :2022/01/05(水) 23:10:54 LKZ41Oc.0
>>674
みんなかわいいな〜
特に豪快な勇儀姐さんが急にしおらしくなるのに萌えた


676 : 妖怪名無し :2022/01/06(木) 15:39:05 8x2BuWYk0
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/12
1月6日は霊夢の日
これから霊夢とイチャついてきます


677 : 妖怪名無し :2022/01/06(木) 21:10:09 vSIOYIB20
うむ、この霊夢さん好き好きの好き


678 : 妖怪名無し :2022/01/09(日) 21:16:37 6W9DOza.0
○○「あけまして、おめでとうございます、星さん!今年もよろしくお願いします!」
星「こちらこそよろしくお願いします、○○さん」キリッ
○○「はい!」

寺の行事の後

星「今年は寅年!つまり私の年でもあるんですよ!」
○○「そ、そうだね…」
星「というわけで私をいい子いい子してください!」
○○「び、毘沙門天様を撫でるなんて…」
星「今の私は○○さんを愛する一人の女なんです!さぁ!」
 「いっぱい撫でてください…///」ゴロン
○○「星さん…これじゃ虎じゃなくて猫だよ…」
星「あなたと二人の時だけは、猫でいたいんです…」
○○「しょうがないなぁ」ナデナデ
星「ごろにゃ〜ん♡」


679 : 妖怪名無し :2022/01/10(月) 04:53:45 Rc.Blmv.0
星さん
猫としてはもちろん人としてもけっこう背が高くて大きめなイメージ
でもむしろそこがかわいい 頭とかお腹とか撫でてかわいがりたい


680 : 妖怪名無し :2022/01/31(月) 00:13:19 dcGW0WBU0
たしかに


681 : 妖怪名無し :2022/01/31(月) 00:13:50 dcGW0WBU0
そしてドジっ虎でもある


682 : 妖怪名無し :2022/02/03(木) 15:31:36 1meL85..0
萃香「帰ったぞ〜○○」
○○「おかえり萃香。今年も鬼役お疲れ様」
萃香「ふぃ〜里の人間ども、今年もいい投げっぷりだった〜!」
○○「ねぇ萃香、前から聞こうと思ってたんだけど、いつも豆をぶつけられて辛くない?」
萃香「ん〜…私ら鬼は人に嫌われるのにもう慣れちゃったからな…でも辛くないと言えば嘘になるな…」
○○「やっぱり、辛かったんだね…でもここに鬼が大好きな人間がいるって事を忘れないでね」
萃香「ありがとな、○○…」ぎゅ
○○「鬼は内、福も内」


683 : 妖怪名無し :2022/02/04(金) 17:56:37 muc8dXRk0
ダンカグ小傘ちゃん「甘いお菓子を渡したら、すっごくドキドキしてもらえるって本当かな」

あーもう可愛い可愛いかわいい
インスピレーションがすごく刺激されているんだが、あと少しのところで形にならない


684 : 妖怪名無し :2022/02/07(月) 02:26:59 XLvCMiBQ0
「○○教授、御来客です」

○○「来客?」

「はい、○○教授の妻と名乗っておりますが……ご結婚されてましたっけ?」

○○(独身なんだけど……?)

○○「まあいい、それで用件は?」

「何やら『ナーシサス』と言えば分かると仰ってましたが」

○○(あいつか…!)

○○「わかった、私の研究室まで通してくれ」


【○○研究室】

「お連れしました」

○○「ありがとう」

「それでは失礼します」ガチャ


???「やあやあ、元気にしていたか?」

○○「来るなら連絡してほしいな」

○○「藍」

藍「まあそう堅い事を言うな、私とお前の仲だろう?」

○○「お前なあ」コポポ…

○○「急だから気の利いた物は出せないが」コトッ

藍「これは?」

○○「ソイラテだな、最近ハマってるんだ」

藍「随分と俗っぽいな」

○○「こっちに馴染んできたって言ってくれよ」


藍「……」ズズズ

藍「美味しいな」

藍「所でさっきお前の妻って名乗ったら怪訝な顔されたのだが」

藍「さてはまだ独り身か?」

○○「お前それ変な噂流れるからやめな?」

○○「それで俺は……独身だな」

藍「ふふっ」クスクス

藍「外の世界で適当な女でも娶って幸せに暮らしてると思っていたのだがな」

○○「生憎、俺にはそういう縁がなかったね」


藍「……私でも良いんだぞ?」

○○「紫に申し訳ないよ」

藍「つれない奴」



○○「ところで、お前が来るって事は紫から何かあるのか?」

藍「ああ、前々から話していた例の件でお前の力を借りたいそうだ」

○○「ああアレね……了解」
○○「こっちの仕事に適当にキリつけ次第そっちに向かうよ」

藍「理解が早くて助かる」


○○「さて、主人のお使いが出来る偉い狐さんにはご褒美をあげようか」

藍「……?」

○○「最近美味いうどんのお店を見つけてね」

藍「…………!」パアァ

藍「○○、早く支度をしろ」

○○「はいはい」


685 : 妖怪名無し :2022/02/13(日) 00:37:47 fxVadF7.0
ttps://ux.getuploader.com/ichatoho/download/13
おにぎり食べてたら浮かんだので文との話を書いてみた
特に麦飯に限るわけではない


686 : 妖怪名無し :2022/02/13(日) 22:51:55 JFkAspss0
東方バレンタイン



霊夢…テレビ一緒に見てたら「はいこれ」って目の前にチョコの袋置かれて「??????」ってなってしまう○○と平静を装う真っ赤霊夢さん


魔理沙…「オラーッ!私からのチョコだぜーッ!」と本命チョコなのを勢いで誤魔化しているが明らかになんかヤバいもの混ぜただろオーラが漂ってるチョコに引きつる○○を見て悲しくなる魔理沙


チルノ…「…………………これ」か細い言葉とともに突き出された小さな包装袋。戸惑っていると袋を押しつけて走り去っていく親友の背中には、いつもの明るさも強さも感じ取れなかった。立ち竦む僕の口から白い息が行き場をなくしたように立ちのぼって、空に溶けていく


咲夜…時間止めてる間にチョコを○○のポケットに入れとこうとするがなんか入っててつっかえるので取り出してみると自分宛てのチョコが入っていた。見なかったことにするが貰えるとわかっているのでなんかもう落ち着かない


鈴仙…「チョコ特売だったんで買ってきましたよ皆で食べましょう」ってお徳用チョコをバラーッと机にばら撒いて○○に受け取ってもらう作戦が大成功したので満足げな鈴仙に「そんなコスい真似してっから未だに付き合えてねーんウサ」と致命傷を与えるてゐ


パルスィ…チョコ受渡カップルに割り込んで男にチョコを押しつけて修羅場を作るパルスィの手伝いをさせられる○○。帰りに「よし今日のバイト代!」とチョコを渡され僕は、僕は…


蓮子…「○○とかどうせチョコ貰えないからお情けで私があげたるわ」とか言いつつもしっかりチョコを手作りしてきた蓮子ちゃんだがメリーが○○にチョコあげてるの目撃してしまい鞄の中に隠したまま家に帰ってしまう。もったいないので自分で食べるも「マッズ……」という声が虚しく漏れるだけだった


幽々子…味見してたらなぜか全部なくなったので買い置きのアルフォートあげる幽々子様とそんなことだろうと思ってたのでチョコケーキ買ってきといた○○


687 : 妖怪名無し :2022/02/14(月) 19:12:27 yrLH9Ric0
>>685
温かい お互いに作ってあげたり作ってもらったりする関係がいいね
>>686
ところどころ切ない中で咲夜さん甘酸っぱい


漠然とイベントの話を耳にしたけどチョコレートを用意できるはずもなかった瓔花ちゃん
それでも、と潤美さん辺りに訊いて「チョコっぽい色」の石を厳選
いつもやってくる○○にちょっと俯きながらも手渡す瓔花ちゃんと
石を載せた両手ごと優しく包み込むようにして自分の胸に抱き寄せる○○

そんなシチュが浮かんだ


688 : 妖怪名無し :2022/02/15(火) 00:00:25 Y4lylrY60
>686 GJ

折角だからと言う事で妄想を投下

霊夢が〇〇にチョコをあげるべく手作りするんだけど、その現場をご本人様に見られちゃうんだ
量的に一人分だけだから誰に渡すんだろうとそわそわしている〇〇だけど、「喜んでくれるかなぁ……〇〇」と呟くのを聞いて飛び上がるほど嬉しくなる

で、当日に「余ってたからあげる」と言う名目で手渡す霊夢だけど、声はちょっと震えてて、顔は真っ赤っか
事前に知ってた〇〇も赤くなってる

そんな二人の近くの影で、揃いも揃って茹蛸みたいだと囃し立てる萃香と、あれでまだ付き合ってないんだぜと呆れる魔理沙

ちょっとベタ過ぎるかな?


689 : 妖怪名無し :2022/02/16(水) 18:59:12 UXIvjZRo0
>>688
大いに良し
乙女霊夢かわいい


690 : 妖怪名無し :2022/02/22(火) 18:06:26 8wRSWzrs0
星「○○さんっ!」 
○○「星さんに耳と尻尾が!?」
星「今日は猫の日だから、耳と尻尾を生やしたんです!」
○○「星さんは虎じゃ…」
星「虎も猫の仲間です!とうゆうわけで!甘えさせてください…」スリスリ
○○「星さん?あの、腕に胸が当たって…」ムニー
星「当ててるんですっほら、○○さんの方からも触ってください」
○○「じゃあのどを…」ナデナデ
星「はぁ〜気持ちいいです〜…膝乗っちゃいますね」ノシッ
○○「わっ」(星さんのお尻柔らかい…それに髪からすごくいいにおいする…!)
星「頭なででてください…」
○○「う…うん。いいこいいこ…」ナデナデ
星「にゃあ〜ん♡」
○○「星さん、いつも以上に猫だなぁ」
星「言ったでしょ?あなたの前だけでは、猫でいたいんです」


691 : 妖怪名無し :2022/02/24(木) 07:15:20 xMwy8JKo0
>>690
かわいいお姉さんだ
お勤めのときは凛々しかったりするんだろうなあ


尤魔「……もっとお前を食わせろ。私の中にお前がずっと残るように」
   「……もっと私を取り込め。私のものになるように」

深めのキスをしながら


692 : 名無し妖精 :2022/03/01(火) 01:37:23 5hR2NghU0
>>691
独占欲が強い尤魔ちゃんかわいい
愛情も強欲だね


693 : 妖怪名無し :2022/03/01(火) 01:38:39 5hR2NghU0
名前ミスった
連投失礼


694 : 妖怪名無し :2022/03/11(金) 20:14:59 4GOy76fs0
東方幼馴染

アリス「パスタ」(お昼久しぶりにパスタでも食べに行かない?)
〇〇「△」(ごめん△△と用事があって幻想熊本市街に行くんだ)
アリス「よろしく」(そうなんだ、△△くんによろしく言っといて)
〇〇「おk」(了解つかまつる)
魔理沙「なんだこいつらちゃんと喋れ」
アリス「だって幼馴染だから言いたいことだいたいわかっちゃうし…」
アリス「ね」(半生をともにしてきたからね)
○○「ね」(これからも一緒だからね)
アリス「デュクシ///」(魔理沙の前でなんてこと言うのよもう恥ずかしいじゃない)
○○「フヒヒ」(サーセン)
魔理沙「マスパっていいのこれ?」


アリス「困ったわね、もうお腹がパスタだったのに…魔理沙、よかったらパスタ食べに行かない?」
魔理沙「いいのぜ」

パスタ屋の張り紙『なんか今日はやる気でないので休みます。明日はたぶんやると思います』
アリス「えーっ」
魔理沙「えーっ」

魔理沙「このへん他パスタあったっけ」
アリス「うーん遠いところばっかりねぇ」
アリス「あっコーリンモールにパスタ屋あるわね、そこに行かない?」
魔理沙「いいのぜッ」


コーリンモール

アリス「ふぅおいしかったわね」
魔理沙「パスタ食べに来たはずなのになんで辛麺食べてるんだろう」
アリス「新しい店だったからつい」

〇〇「…」
魔理沙「ん?あれ〇〇じゃない?」
アリス「え?あ、ほんとだ。△△くんと幻想熊本に行くって言ってなかった?」
魔理沙「言ってない」
アリス「言ってないけど言ってた」
魔理沙「????????????」

パチェ「ごめんなさいちょっと遅刻したわ」
〇〇「いえこっちから誘ったので大丈夫ですよ」
魔理沙「!!」
アリス「ん?」

魔理沙「こっ…これはまさか…!」

魔理沙「『彼女の親友と浮気』っ…!!」
アリス「まさか、〇〇に限ってそんなわけないでしょ」
魔理沙「でも恋人に嘘言って他のオンナと一緒にいるなんてこれはもう浮気ぜ!!そういうの恋愛漫画とか恋愛ドラマでよく見る!!」
アリス「そういう作品好きなの?」
魔理沙「いやっそれはちがっ……」モジモジ


アリス「おおかたホワイトデーのお返しを選んでもらうために呼んだんでしょ。私には秘密にしとかないといけないし」
魔理沙「幼馴染みは油断するとポッと出のヒロインに主人公を盗られる負けヒロインなんだぜ!?油断大敵!」
アリス「でももう私たち結婚してるし…」
魔理沙「結婚してるから大丈夫という慢心!そういうのもよく見る!駄目!」
アリス「……魔理沙、あなたの趣味に口出しする気はないけどあなた素質あるわよ」
魔理沙「素質ってなんの!?」

パチェ「じゃあアリスへのホワイトデーのお返し選び見て回りましょうか」
○○「お願いします」
魔理沙「マージマジマジーロ?」


パチェ「でもわたしが選ぶものよりもプラモとかのほうが喜ぶわよあいつ」
魔理沙「言われてる」
○○「俺もそう思います」
魔理沙「言われてる」
アリス「アリスもそう思います」
魔理沙「思うな」


パチェ「それにアリスの好みなんてあなたのほうが熟知してるでしょ?」
○○「……」


○○「長い付き合いだからこそ、こういうイベントは大事にしていきたい。もっとたくさん色んなことを感じていきたい」
パチェ「…」
○○「アリスの好みはわかってるつもりだけど、パッチェさんしか知らないアリスもいると思うから」
アリス「……」
○○「驕らず、ずっと、もっと好きになっていけたら幸せかなって」
魔理沙「……///」カァーッ
アリス「なんで魔理沙が赤くなってんの?」
魔理沙「だ、だって…」モジモジ


アリス「……わたしたちはこのへんでオイトマしましょうか」
魔理沙「えっ!?なんでぜ!?ついていかないのぜ!?」
アリス「だって、もらうプレゼントわかってたら幸せ減じゃない」

アリス「当日まで、せいぜい楽しみにしてるわよ」


695 : 妖怪名無し :2022/03/12(土) 12:32:33 UwvmHCVo0
幼馴染アリスお久しぶり!
お互いの考えが分かる良き夫婦になれそう


696 : 妖怪名無し :2022/03/12(土) 21:35:11 un7WfTPM0
これはいい幼馴染カップル
ぱっと見は初々しいカップルor新婚夫婦なのに
長年連れ添った感を醸し出す仲の深さを傍で眺めていたい


697 : 妖怪名無し :2022/03/14(月) 22:04:17 OLaZM8j60
東方ホワイトデー



霊夢…お返しのプレゼントもらったけど開けたときの顔見られたくないので奥の部屋に引っ込もうとする霊夢さんと追いかけてくる○○のアツい攻防戦


魔理沙…お返しに手作りのお菓子もらってテンションガンギマリの魔理沙だが○○の作ったお菓子が微妙な味すぎて困惑した顔を見られお互い居た堪れない空気になってしまいこんなはずじゃなかったと枕を濡らす。凍てつくような夜はもうこないけど、春はまだずっとずっと遠い


咲夜…知らぬ間にポケットにお返しが入ってて驚く咲夜さん。「時間を止めずともこれぐらいのことできますよ」と言わんばかりのドヤ顔してきたのをロマンチックな意趣返しとキュンとなるが「なんか私のほうが惚れてるみたいで癪」だから必死にときめかないように耐える


妖夢…○○からもらったお返しのお菓子を冷蔵庫に入れておいて素振りで神経を研ぎ澄ましお風呂で身を清め万全の状態でお菓子をいただこうとするも幽々子様に食われてて泣く妖夢


早苗…「早苗ーッ!俺の気持ちだーっ!」とプレゼントを渡し「ありがと…///」とラブラブムードになるがみんな普通にいる教室でそれをやるので(またかよ…)ってなる。が、堂々とやってくれるおかげでいくらか恥ずかしさが消えるので他のカップルもその流れでお返しを渡し始め教室のラブラブムードが濃くなる、恋人がいないクラスメイトには致死量なので避難するがたまに逃げ遅れたやつがしぬ


文…「お返しは最新のカメラでいいですよー」と冗談カマしてたらほんとにカメラ貰えて本気度を察してしまい「アッイヤッコンナタカイノモラエナイ…」ってしおらしくなるあやや


永琳…「チョコをあげてないのでお返しをもらえないけど、この日『プレゼント』をもらえば因果的にバレンタインにチョコをあげていたことになるのでお返しをもらいたい」みたいな天才的な発想でガバガバ理論を披露する。でもなぜかもらえてびっくりする本人


雲山…命蓮寺メンバーが雲山からお返しもらった時と○○からお返しもらった時の反応が露骨に違うので落ち込む雲山とそんな雲山にも『(もらってないけど)お返し』をあげる○○とアツい抱擁をかわす


アリス…デカい箱が出てきて一目見てプラモだと察して(もっとムードとかさ…)とちょっと落ち込んでたら買えなかった限定版だったので思わずデカい声だして喜んでしまうアリス


清蘭…「はい、二人にお返し」とプレゼントをもらう。私の恋人なのに、鈴瑚ちゃんチョコあげてたの…?しかも鈴瑚ちゃんへのお返し結構高そうなお菓子詰め合わせ…と睨みつけていたが自分の箱開けたら指輪が入ってて口角が釣り上がるのを必死に堪え変な顔になる清蘭。


紫…あげる人はもうどこにもいないから、今日という日がどれだけ虚しいものか知っている。あの日あなたからもらったお菓子の味を、思い出せる日はくるのだろうか


パルスィ…「よし!ホワイトデーで浮かれてるカップルを邪魔しに行くわよ!!」と道行くカップルの女性側に『お返し』しまくるよう○○を仕向けるが一番最初に目の前にお返しを突き出されて、「今日は他の誰にもお返しはしません」とまっすぐ見つめられ……


蓮子…「メリーさんにお返ししたいんだけど選ぶの手伝ってくれない?」別に、無神経だとは思わなかったけどなぜか無性に腹がたった。あんたがお返ししなきゃいけないんだから、私が選んだらメリーに悪いでしょ、と自分でも驚くぐらいトゲのある言い方で突っぱねたが残念そうな○○を見るとどうしても断りきれなかった。
「これなんかどうかな?」商品の前で、屈託なく笑う○○を見て歯を食いしばる。「私にはなんかくれないわけ?」と意地悪を言うと「くれなかったのにがめつすぎワロタ」と笑われる
そう、あげてない。だから貰えない。たったそれだけのに、なんでなんで、なんで。どうして


チルノ…その日チルノちゃんは見慣れないない髪飾りをしていた。どうしたのその髪飾り、かわいいね。そう言うとチルノちゃんは下を向いて「……ほんと?」と小さな声で呟いた。その日の帰り道、チルノちゃんは長い時間をかけて、やっと吐き出したみたいに私に語りかけた。「大ちゃんあのね…この髪飾りね…」


698 : 妖怪名無し :2022/03/14(月) 22:19:18 QIzes/2Y0
妖夢ドンマイ
蓮子切ない…(´;ω;`)


699 : 妖怪名無し :2022/03/28(月) 22:25:33 iDzTDpaI0
星「まだまだ肌寒いですね…」
○○「そうだね…コタツにはまだ頑張ってもらわないと」
星「私、コタツ大好きなので嬉しいです!あ、お隣、いいですか?」
○○「うん、いいよ」
ムニ
○○(胸が腕に…///)
星「○○さんのお隣なら、もっとあったかくなるんです」
○○「そ、そうなんだ」
星「頭、撫でてください…」
○○「星さん、また猫になってるね」ナデナデ
星「あなただけの猫です…」


700 : 妖怪名無し :2022/04/08(金) 02:36:09 DZf1mw1o0
【2/14】

菫子「はい、これ」スッ

○○「丁寧なラッピング、もしやチョコ?」

菫子「そ、ある意味迷惑料ね」

菫子「いつも活動に付き合わせて悪いと思ったのよ」

○○「迷惑料、ねえ」

菫子「いいから受け取りなさいよ、あんたにチョコ渡すような人間なんて、私を逃したら二度と現れないと思うけど?」

○○「ネ申 降 臨」

○○「会長」

菫子「なによ」

○○「迷惑料は貰ったので次は本命が欲しいです」

菫子「寝言は寝てから言うものよ」

○○「そんなー(´・ω・`)」

菫子「第一、私よりも、もっと顔の良い女の子いるじゃないの、そういうのを狙いなさい」

○○「僕は会長から貰いたいんですけどもね」

菫子(………///)カァァ


菫子「はいはいわかったから、次の調査の計画立てるわよ」

○○「会長、顔真っ赤ですよ」

菫子「うるさいわね」


701 : 妖怪名無し :2022/04/13(水) 14:21:00 z8/CNMCk0
ツンデレ幼馴染な菫子ちゃんええぞええぞ


702 : 妖怪名無し :2022/04/21(木) 18:37:24 .EHkcMsU0
○○「ZZZ…」
レミリア「ふふ…いい笑顔で眠ってるわね○○…じゃ、いただきま〜す」
○○「レミリア?」
レミリア「あらごめんなさい。起こしちゃった」
○○「今血を吸おうとしたでしょ?」
レミリア「バレてた…」
○○「言ってくれれば僕の血ならいつでもあげるのに」
レミリア「寝ている間に吸うから良いのよ。あなたの寝顔を楽しみながらね」
○○「そういうものか…」
レミリア「そういうもの。じゃあせめて、一緒に寝かせて…」
○○「しょうがないなぁ」
レミリア「やったぁ」

カプ

○○「美味しい?」
レミリア「おいちい…」チューチュー


703 : 妖怪名無し :2022/04/29(金) 01:06:14 j9O3XOek0
>>702
愛する人の血だからなお美味なんだろうな


704 : 妖怪名無し :2022/04/30(土) 15:06:02 YcoWqBh20
文「○○さ〜ん、取材で〜す!」

この言葉を聞いて急に懐かしい気持ちになった。
声自体はいつも聞いている彼女の声だというのに。

文「○○さん?」

嗚呼、帰ってきてしまったのか。1年以上前に終わったはずの『取材』と称したイチャイチャが。

文「聞いてますか?」
○○「もう取材なんてしてもスレには書かないよ」
文「何を変なこと言っているのですか。とにかく取材です!」
○○「はいはい」

とても面倒なことになってしまった。はあ。

文「○○さんは私のこと好きですか?」

何度この質問を聞いたのだろう。ネタ切れでもしているのだろうか。

○○「もちろん、好きだよ」
文「えへへ、よかったです!」

嗚呼、何故こんなにも同じやりとりを繰り返さなければならないのだろうか。もう、飽きてきただろうと思っていたのに。



文「この文章は一体どういうことですか?」
○○「いや…その…えっと…」
文「もう少し私を可愛らしく書いてくださいね」
○○「それだけでいいのか…」


705 : 妖怪名無し :2022/04/30(土) 15:08:01 YcoWqBh20
文「○○さ〜ん、取材で〜す!」

この言葉を聞いて急に懐かしい気持ちになった。
声自体はいつも聞いている彼女の声だというのに。

文「○○さん?」

嗚呼、帰ってきてしまったのか。1年以上前に終わったはずの『取材』と称したイチャイチャが。

文「聞いてますか?」
○○「もう取材なんてしてもスレには書かないよ」
文「何を変なこと言っているのですか。とにかく取材です!」
○○「はいはい」

とても面倒なことになってしまった。はあ。

文「○○さんは私のこと好きですか?」

何度この質問を聞いたのだろう。ネタ切れでもしているのだろうか。

○○「もちろん、好きだよ」
文「えへへ、よかったです!」

嗚呼、何故こんなにも同じやりとりを繰り返さなければならないのだろうか。もう、飽きてきただろうと思っていたのに。



文「この文章は一体どういうことですか?」
○○「いや…その…えっと…」
文「もう少し私を可愛らしく書いてくださいね」
○○「それだけでいいのか…」


706 : 妖怪名無し :2022/04/30(土) 16:50:01 PElWas2w0
>>704
取材シリーズの文ちゃん久しぶり!
積極的な文ちゃんを抱きしめたい


707 : 妖怪名無し :2022/04/30(土) 18:26:23 YcoWqBh20
文「間違えて2回投稿してません?」
○○「あ、本当だ」
文「はい、ちゃんと謝って!」
○○「本当に申し訳ございませんでした」
文「もっと深くお辞儀して!」
○○「180度曲げさせる気?」


793 : 妖怪名無し :2022/05/07(土) 02:06:23 Gmm.eGvgS
うるせえ馬鹿野郎


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807 : 妖怪名無し :2022/05/10(火) 15:45:27 o2DawjVw0
里人「何をやってもうまくいかず悩んでいます…」
星「邪気に憑りつかれているかもしれませんね。お祓いをしてあげましょう」
宝塔ピカー
星「これで邪気は取り除かれました。後は貴方自身の努力次第です」
里人「おお…ありがとうございます毘沙門天様!」

○○「かっこいい星さんも」

星「○○さ〜ん!」ギュッ
○○「しょ、星さん///」
星「今日もお勤め頑張りましたよっ撫ででくださいっ」
○○「星さん、今日もお勤めご苦労様」ナデナデ
星「えへへ…」

○○「かわいい星さんも、両方好きだ」


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821 : 妖怪名無し :2022/05/11(水) 19:15:23 2ulMWq/A0
>>807
○○の前ではかわいい星さんでいられるからこそ
かっこいい星さんであり続けることができるのかもしれない
そういう関係になれるのっていいよね


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837 : 妖怪名無し :2022/05/14(土) 20:15:44 coEtaxWA0
チュッ
○○「!?」
こいし「えへへ、びっくりした?」
○○「こいし、いつの間に…」
こいし「無意識にあなたとちゅーしたくなっちゃって」


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845 : 妖怪名無し :2022/05/16(月) 01:27:29 F0Otsivk0
>>837
5/14でこいしの日だから……に限らず
いつでもキスしてきてそう


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850 : 妖怪名無し :2022/05/25(水) 00:15:35 t6.jF8cY0
○○「妹紅、髪梳いてもいいかな」
妹紅「うん、お願い」
   「あれ、いつもの櫛じゃない?」
○○「やっぱりわかる? 里の小間物屋でいいのがあったからちょっと奮発して」

○○「櫛ってプレゼントにしちゃいけないんだってね」
妹紅「ああ、苦しみの『苦』と死ぬの『死』につながるからってやつね」
○○「だからこの櫛は、俺たち二人の共用ってことにしたいなと思って」
   「『死』の方は関係なくなっちゃってるけどさ、妹紅も、俺も」
   「『苦』の方は二人で分け合って軽くしていけるように、って。……どうかな」
妹紅「…………うん。いいね、それ」
   「これからもよろしくね、○○」

○○「椿の木で作ってあって、きちんと手入れすれば長持ちするんだってさ」
妹紅「まあさすがに使う側の私達より永くは持たないだろうけど……長く使いたいわね」


輝夜「永琳、頼んでたあれ、そろそろできた?」
永琳「ええ、できてるわよ。月の技術の粋を尽くした超合金製の櫛。
    ……でも輝夜、地上のマナーでは櫛は贈り物として良くないらしいわよ?」
輝夜「いーのよ、贈り先は妹紅だし。それに――」
永琳「それに?」
輝夜「結婚祝いは永く使えるものがいいでしょ? 
    蓬莱人同士、妹紅とも旦那さんとも永い付き合いになるんだしね」


851 : 妖怪名無し :2022/05/25(水) 00:43:35 DKMjl/6U0
>>850
妹紅の美しい髪を永遠に梳かしてあげてね


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853 : 妖怪名無し :2022/05/28(土) 01:54:29 lLg8IDpk0
ピカーン!ゴロゴロゴロ…
響子「きゃっ!雷怖いです〜!」
星「怖がる事はありません。夕立は天からもたらされた大地への恵みなのです」
○○(星さんかっこいい…)


○○「まだ降り止まないな…」
星「○○さん…」
○○「星さん?」
星「響子さんの前ではああ言ったんですけど、わ、私も…雷怖いんです…」
○○「星さんも?」
星「その…もしよろしければ…その…」
ピシャァァン!
星「ひゃん!」
○○「星さん大丈夫!?」
星「は、はい!ですから…い、一緒に、寝て欲しいなって…」
○○「うん、いいよ」
星さん「ありがとうございます…」

布団の中
○○「星さん、落ち着いた?」
星「はい…○○さんが傍にいてくれてますから…おやすみなさい…」
○○「おやすみ…」
星「すぅー…」
○○(星さんはやっぱりかわいいな…)
   (ってむ、胸が開いてる…見ないようにしないと…///)


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856 : 妖怪名無し :2022/05/29(日) 17:35:56 qWB6Hr/A0
文「もうすぐ付き合い始めてから2年が経ちますね」
○○「そうだね」
文「…○○さんが死んじゃったら私はどうすればいいんでしょう」
○○「…僕が生まれ変わって君を探せばいいだけだよ」
文「いいや、私が○○さんを見つけてあげます!」
○○「僕が先に文を見つけるの!君は待ってればいいの!」
文「何を!私に我慢しろというんですか!」

文「…はぁ、なんで貴方のことが好きになっちゃったんでしょう」
○○「…」
文「貴方のことが好きにならなければ、貴方が死んじゃっても悲しい気持ちにならないのに」
○○「…」
文「でも」
○○「?」
文「好きになっちゃったんですからしょうがないです。貴方のことを永遠に愛してあげますよ!」
○○「…僕も文のこと、永遠に愛してあげるね」
文「えへへ」



文「あと取材したいことがあるんけど…」
○○「何?」
文「貴方、最近某SNSでの問題発言が目立ってきてるんですけど…」
○○「ぎくっ!」
文「弁明を求めます」
○○「いや…君と何をしたいかを書いてるだけだよ」
文「ふ〜ん、そうですか…」
○○「あはは…」

※実話です。


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870 : 妖怪名無し :2022/05/31(火) 02:13:58 s8Dht0C60
>>856
何度生まれ変わって取材と言う名のイチャイチャを繰り返してね


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877 : 妖怪名無し :2022/05/31(火) 20:56:25 M21P27z.0
ミスティア「ねえ、雀酒、飲む?」
      「美味しい? ふふっ、良かった。それ、特製の雀酒なんだ」
      「綺麗な水を汲んできて、青竹もいいのを切ってきて」
      「お米も…………私が一粒一粒唇で運んで貯めたの。
      貴方の為だけに作った、特別製の夜雀酒」
      「――喜んでくれて嬉しいな。気持ちよく酔えてるようだし」
      「もうすぐ店じまいだから、一緒に帰ろ。今日もうちに泊ってくでしょ?
      明日の朝には踊りたくなってるだろうから、二人で踊りましょ」


878 : 妖怪名無し :2022/05/31(火) 21:25:57 s8Dht0C60
みすちーとほろ酔いでフォークダンスを踊りたいね


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994 : 妖怪名無し :2022/06/01(水) 20:06:00 FQoyWZZk0
まとめwiki管理人です。
とりあえず避難所に仮の次スレ立てます。


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