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【にじさんじ】月ノ美兎×樋口楓【かえみと】第469

1名無しの壁 (ワッチョイ 42d3-082e):2019/06/01(土) 22:41:14 ID:v3gxYe4200
いちから株式会社が運営する、にじさんじ所属ライバー月ノ美兎、樋口楓に関するスレです
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※前スレ
【にじさんじ】月ノ美兎×樋口楓【かえみと】第468
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39物書きの壁:2019/06/02(日) 23:19:12 ID:???00
1/2

わたくしの前には色付きガラスの不可思議な小瓶。左右に振ると中の液体がチャプチャプと返事をする。
うーん…一体こいつをどうしたものか、いっそどこかに捨てられればよかったのに持って帰るほかなかった。



「はい、これは美兎ちゃんのお土産ね」

そう言って海外旅行から帰ってきたご学友から小さめの箱を渡された。
周りを見るにわたくしが一番後に渡されて、しかもそれぞれ品物が違うようだ。

「なんですか、これ」

中を開けずとも異国の香りが漂ってくる。
パッケージはハートたくさんがデザインされていて飾っておきたくなるような可愛さがある。
裏面にはなにやら説明文のようなものが書かれているが、
見たこともないような言語で書かれていて、わたくしに読めるわけもなし。

「で、これ何なんですか」
「媚薬」
「は?」
「媚薬」
「いや2回も言わなくていいですから」

こやつ今なんと言った?なんてものをお土産にしてやがる。

「え?美兎ちゃん、こういうの好きでしょ?」
「いやいやいやいやいやいや」

未体験のことを実際に体験するのは好きだけど、これはさすがに…。
ご学友のわたくしのイメージがどうなっているのか今度問いただす必要がある。

「あ!効果は保証するよ!!女同士も大丈夫だった!!!!」
「聞いてねーよ!!!」

友達やるの考えますね、なんて冗談を言ってみんなで笑い合う。
そんな最中でもわたくしの意識は少しだけ小箱に引っ張られていた。



こういった来歴で今わたくしの手元には可愛い外箱に偽装された欲望まみれの小瓶が1つ。

「外見は栄養ドリンクなんですけどねぇ……」

まあある意味栄養ドリンクみたいなもんですけど。
さて目下の問題はこいつをどうするかという話ですが、選択肢はそう多くない。
①捨てる。 せっかくお金を出して買っていただいたものをそんなことするのは人としてダメ、却下。
②このまま置いておく。 幸い外箱はインテリアとしての基準をクリアしている、が、
正体を知っているわたくしが気になってしょうがなくなると思う、却下。
③わたくしが飲む。 ちょっと勘弁してもらいたい、却下。
④楓ちゃんに飲ます。 どうやって?????

「えっちな漫画とかにも恋人に媚薬飲ませようとして間違って自分が飲む作品ありますもんね…」

多分わたくしはそっち側。楓ちゃんに即バレしてしまうことうけあい。
バレて、飲んで、その後のことなんて考えるだけで恐ろしい…。朝までとか疲れるなんてもんじゃない、二度とご免だ。

40物書きの壁:2019/06/02(日) 23:20:00 ID:???00
2/2



「…………んぇ」
「あ、美兎ちゃんおはよう」
「…おかえりなさい。かえでちゃん…」
「うん。ただいま。よー寝てたね」
「みたいだね…」

普段考えないようなこと考えていたからかは知らないが、いつの間にか寝てしまっていたようだ。
媚薬の処理方法なんかに頭を悩ませて寝落ちとかわたくしぐらいでは?

「なあ美兎ちゃん。その瓶、なに?」
「………」

楓ちゃんの指さす先には例の小瓶。中身はたっぷり入ったままで。

「海外旅行に行ったご学友のお土産なんです」
「へー、箱かわいいね」
「箱はかわいいんですけどねえ…」

中に入ってたものは欲望にまみれた代物ですよ。

「香水かなんか?」
「…………」
「なんで黙るん…」

どうする…ごまかすか?正直に言うか?なんて頭の中でぐるぐる思考が回るけど、ごまかしてどうにかなるもので

もないよね。

「栄養ドリンクと言いたいところですが、媚薬です」
「なんて?」
「媚薬です」
「いや2回も言わんでいいから」

どこかでやったようなやり取り、人間それしか言うこと無い時は言葉を繰り返すしかないんだなあ。

「効果はご学友が立証済みです。詳しくは聞いてないけど、いやあんまり聞きたくないな…」

飲みの席の猥談でも友人のアレソレは聞きたくない。
いや興味がないわけではないが、時と場所が重要ってものでは?

「で、どうすんのそれ」
「どうすんのと言われてもなあ。楓ちゃん飲む??」
「いやいやいやいや」

捨てたくはない。かといって飲みたくはない。だが置いておくには意識してしまう品すぎる。

「楓ちゃんに『栄養ドリンクですよー』って飲ませようかとも思ってたんですけど」
「酷くない?」

どちらも飲みたくない。さりとてこのまま正体が明らかになっているものをどこかにしまい込むわけにもいかず、
文字通り頭を抱えて机に突っ伏す。ああいっそ事故か何かで全部こぼれてしまえばいいのに。

コトっと硬質なものが置かれる音がする。
その音に反応したわけではないが、突っ伏すの止め緩慢な動きで楓ちゃんを見る。
あれ?楓ちゃん飲んでない???

「え…楓ちゃん飲みました?」
「飲んだ」
「…なんで?」
「なんでって…どんな味か気になった」
「アホでしょ」

媚薬の食レポでもする気か?やらすぞ??

「まあ、でも。今から美兎ちゃんが、"全部"引き受けてくれるんやろ?」

楓ちゃんが熱を含んだ瞳でこちらを見てくる。
頬は上気しているように見え、触れられ、引かれている手が熱い。
はぁ、と不意にこぼした息さえ熱く感じる。

のどがとてもかわく。

渇きを潤すようにどちらからともなく唇を塞ぐ。
幸運なことに明日は休みだ、お互いに満足するまで欲望を貪り合うのもいいだろう。




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