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【6月23日は】六実っこちゃん綜合★8【六実の日】

357名無しっ子:2018/06/28(木) 19:02:20 ID:40Pv/NBs0
この物語はフィクションです

「私、童貞です」
いつかの酒の席で放った自らの言葉が発作のように突然Kの頭の中で暴れまわる。
Kはムッ本木という町にある事務所のソファーで横になり、心の古傷と戦っていた。
「当職、なんであんなこといってしまったんだろう」
この道程宣言はあろうことかインターネットで配信されており、ハセカラのガキ共に知られてしまったナリ。
一年前、当時39歳であったKは30代が最後のチャンスと思い気になっていたある女性に2パカ(注:現在の日本の貨幣価値に換算して約60万円)支払ったり、2回お食事に行きませんかといいデートに誘ったりして交流を深めていた。しかし緊張からかオドオドし手も繋ぐことができずそれはとてもデートと呼べるものではなかった。相手の女性との価値観の違いから愛想をつかされ疎遠になった。
あーブリまた発狂しそうなこと思い出したナリ
読書家のKはたまたま横になりながら読んでいた本の一節をクリームパンでなぞった。
「恋愛感情とは交際相手の自由を否定し自分のものにしたいと希求することである」
「要するにだ」Kは体を起こす「当職には強引さが足りなかったナリ」

マッドシティ
ここには以前依頼を受けた男が生息している。Kは恋愛相談に乗ってもらおうと彼をなんとなく頼ってアポなしでやってきた。キュムキュム
道すがらKは掲示板に貼ってあるポスターを見つけた。「出会い・体験・大人への成長」ポスターにはかわいい女の子のイラストが描かれている。
「かわいいナリ」
つい感想が口からこぼれる。
「この絵が気に入ったんですか?」
Kがみとれていると不思議なことにいつのまにか同じ浴衣の女の子が隣に立っていた。
「きみっポスターから出てきたナリ!?」
「違いますよ私はただこのポスターのモデルになっただけです。それよりおじさん暗い顔ですねなにか困っているんですか?」
その天使のような女の子に微笑みにKはつい自分語りをしてしまった
もう5年以上ネットで炎上していること。40年彼女がいないこと。信頼していた同じ職場の二人ですら最近当職をいじってくること
ぎゅっ
「辛かったんですね。でももう大丈夫ですよ」(i_i)\(^_^)
「私が抱き締めてあげます。私の名前は六実です。かわいいって言ってもらったお礼もあります。おじさんのことをムチュムチュで応援してあげたいです」
Kの目には涙が溢れた。
二人はラブホテルへ向かった。

脱がされたKはここに来てマイペニを立たせながらもハセカラ民の罠じゃないかと疑い始めた。
前にも偽ラブレターとかいってこんなようなことがあった。
「でも当職は法律の専門家なりやっぱりJKはまずいナリよ」
「Kさんえらーい。でもだいじょうぶですよ私がいいって言ってるんですよ?」
「それを断るのが大人ナリ!」
「でもお○んちんは『六実を妊娠させたいよー』って苦しんでますよ?」ナデナデ
「でも当職は童貞ナリよ?」
「じゃあ今日は道程卒業式だ」
「六実ちゃん!!」>>339

というところで目が覚めた
「いつのまにかソファーで眠ってたなりナリ」変な夢見ちゃったなり
「あっ、からさんおはようございますアイス冷蔵庫に入れておきましたよ」
帰ってきていた山岡が優しく微笑んだ




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