レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【レズ・百合】六実っ子ちゃん綜合★7【清純/ビッチ】
-
唸る機銃、火を吹く砲台、そして炸裂する酸素魚雷──
数の上では圧倒的優位に立っていたはずのアメコンでも幾多の死地を闘い、その悉くを生還してきたダーキニーの前では案山子も同然だった。
「リンゴ飴先輩!何なんですか!?あいつ…!?」
アメコンの一人が狼狽え叫ぶ。
傍らには捕虜となっていた六実ちゃんが連れられていた。
「装備、作戦、補給、練度…どれも民兵とは思えないほどの高水準なのです。さすがリンゴ飴ちゃんなのです」
「まさか、とは思ってたけどダーキニー先輩があの伝説の駆逐艦『電』だったとはネ…」
落ち着いた口調とは裏腹にリンゴ飴は苛ついたようにりんご飴を噛み砕いた。
「みんな下がってなよ。あいつは人質なんて通用する相手じゃない…このアタシが直接仕留めるよ」
リンゴ飴から突き刺すような殺気が放たれる。
「そんな…ダーキニーちゃんが…?」
始めて知る親友のもう一つの顔。六実は困惑していた。
「除隊した時に捨てた名前なのです。
今の私は六実ちゃんの友達のダーキニーとしてここに来たのです…!」
ダーキニーの砲台がリンゴ飴を捉える───!
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板