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【安価】提督「『わらしべ長者』か」 【艦これ】
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「『桃太郎』、『桃太郎』がいいわ!』
「私は『ヘンゼルとグレーテル』が良いのです」
「夕立は『一寸法師』を読むっぽい」
ワイワイガヤガヤ…
夕張「提督失礼します」ガチャ
提督「おお、夕張。 装備開発は終わったか?」
夕張「はい! 明石さんと一緒に頑張りましたよ!」
提督「装備開発に関しては夕張と明石に任せっきりだからありがたいよ」
夕張「そう言ってもらえて何よりです。 ところで今日も駆逐艦の娘たちが執務室にいますね」
提督「ああ、会議の帰りがてらに童話本を買ってきてからあんな感じだ。 執務には影響が無いから良いんだが」
夕張「提督って本好きだったんですか?」
提督「ああ、子供の頃から本をよく読んでたな。 だから艦娘にも読んで欲しかったから買ってきたのだが…」
夕張「駆逐艦の娘ばかり集まってきたと…」
提督「絵本ばかりだから仕方ないがな」
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夕張「あ、そうそう提督。 少し変わった物が出来たので報告に来たんです」
提督「変わったもの?」
夕張「はい。 余った廃材で作った『これ』です!」ハイつ/
提督「紐のようなものだが何だ? 色は黄金色で藁(わら)のような…」ヒョイ
夕張「そうです、提督の言うとおりこれは藁ですね」
提督「材質は金属みたいだが、この藁が装備になるのか?」ビョンビョン
夕張「いえいえ、提督は『わらしべ長者』を知っていますよね?」
提督「ああ、虻のついた藁から物々交換していくうちにお屋敷を手に入れる話だな」
夕張「それがもし実際に出来たらどうですか…?」
提督「物々交換して、自分の望むものが手に入ったらすごいな、『震電改』とか『53cm艦首(酸素)魚雷』とか…」
夕張「そうですよね!これは、その夢を実現させようと作ったものなんです」
提督「じゃあありがたく使わせてもらおう」ガタッ
夕張「ただこれは艦娘の装備なので提督は使えないんです」
提督「あ、そっかぁ…」
夕張「それに、これはまだ誰も試したことのないものなので誰かに実験して欲しいんです。 提督からお願いできませんか?」
提督「試作品なのか…」ウーン
夕張「上手く行けば増産しますから、是非お願いします!」ペコリ
提督「…なら >>3に頼んでみるか」
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天龍
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期待
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天龍いいぞ〜コレ
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提督「よし、天龍に頼んでみるか。 夕張呼んできてくれ」
夕張「わかりました!」
天龍「おい提督、オレに何の用だ? また遠征の用じゃねえだろうな」
提督「今日はそれじゃない。 お前に新しい装備の実験をしてもらおうと思ったんだ」
天龍「俺に新装備の実験を!? 世界水準超えてるオレに頼むなんて分かってるじゃねえか」フフン
天龍「それでその新装備って言うのはどこだ?」
提督「これだ」つ/
天龍「は?」
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そらそうなるよ
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提督「事情はカクカクシカジカであってだな」
天龍「シカシカマルマル、つまり夕張の気まぐれで作った装備の実験ってことか。 それにしてもこれはどっからどう見ても藁だけどな」ビョンビョン
提督「欲しいものは何でも手に入る魔法の藁だぞ、粗末にするな」ベシッ
天龍「痛っ!」
夕張(提督もさっき同じように使ってたと思うけど…)
提督「それでは説明を頼む、夕張」
夕張「はい! 」
夕張「使い方はその藁を握ってうろつくと転んでね。 するとその藁が違う何かに変わるから、それを誰かと交換し続けてね」
天龍「虫のいい話だが、それは一発で望むものが手に入るのか?」
夕張「いえ、慌てると変なものになってしまうので、根気強く交換していってね」
天龍「ああ、分かったぜ!」
提督(何かのマンガで読んだことある装備だな……)
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天龍「よし、このオレがもっと強くなる装備を見つけてくるからな! 待ってろよ提督!」ガチャン
提督「期待してるからな」
夕張「くれぐれも慌てないようにね!」
マカセロー!
提督「行ったな…」
夕張「喜び勇んで出ていってしまいましたけど、特に何かを持ってこいとか指定しなくて良かったんですか?」
提督「あくまで試験だしな、特にアレコレ指定したら大変だろう。 天龍に任せるよ」
天龍「さて走って出てきたが、この藁が何でも変わるって本当なのか?」
天龍「しかも、この藁を持って転べって…」
??「天龍ちゃん、そんなにウキウキしてどうしたの〜 ?」スッ
天龍「な!」ツルッガッシャーン!
??「あらあら天龍ちゃん、ごめんなさいね」
天龍「龍田、急に背中に立つな!」イテテテ
龍田「だって天龍ちゃんがあまりにも神妙そうな顔をしていたから、つい」テヘッ
天龍「ついじゃねえ…」
龍田「ところで手に持ってる、その>>10はどうしたの?」
>>10 藁から変わったもの
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https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/17/58/040030175897.html
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これはいけない。
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http://i.imgur.com/sfxCM1N.jpg
© 艦隊これくしょん&うすべに屋
天龍「何だこりゃ!? 藁が本になってるぞ!」
龍田「あら〜、その本はどうしたの天龍ちゃん」
天龍「いや、これは!」
天龍(ダメだ、ここで装備実験のことを言ってはならねえ!)
龍田「表紙は私よね〜。 ちょっと読ませてもらってもいいかしら?」
天龍「いやダメだ! いくら龍田だとしてもこれだけは!」
龍田「ならこのとっておきの五連装酸素魚雷と交換しましょう、それならいいでしょう?」
天龍「俺がまだ持ってない五連装酸素魚雷!? 分かったぜ、交換しよう」キリッ
龍田「素直な天龍ちゃんは大好きよ 〜」ハイつ ()
天龍「ありがとうな龍田!」つ□
天龍「じゃあ、まだ俺は頼みごとをやるから」バイバイ
龍田「天龍ちゃん、頑張ってね〜」ペラペラ
龍田「……寒くなってきたし、提督よモノをこうして温めてあげましょうかしら」ウフフ
所持品
・五連装酸素魚雷
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天龍「まさか五連装酸素魚雷が手に入るとは思わなかったな、レア装備じゃねえか」
天龍「だが世界水準を超える俺の装備はもっといいものじゃねえとな!」ワクワク
天龍「あれ、あそこにいるのって…」
誰がいた? >>14
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秋津洲
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かもっぽい!
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秋津洲「あ、天龍さんかも!」
天龍「お前は秋津洲じゃねえか、どうしたんだこんな浜辺で」
秋津洲「二式大艇ちゃんと一緒に特訓してるかも」
二式大艇ちゃん「」プーン
秋津洲「色んな場所であたしが弱いって言われてて悔しいからだけど!」
天龍「殊勝な心がけだな。 俺もここに来たばかりの頃は特訓してたぜ」ウンウン
秋津洲「雷撃できる天龍さんもやってたの?」
天龍「おう球磨型や雷巡コンビに負けることが多かったからな、だからこんな風に魚雷を打ったりしてな!」ドカン!
秋津洲「天龍さんすごいかも!」
天龍「ふふふ、たりめーだろ俺が一番強くないといけないんだからな!」フフン
秋津洲「そうだ! 天龍さん、その魚雷あたし欲しいかも!」
天龍「はあ?」
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秋津洲と天龍か
この二人の組み合わせ意外とええな
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そういやゲーム内での艦種最弱同士っすね
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天龍「欲しいって行ってもお前、雷撃戦ダメじゃねえか」
秋津洲「だからかも! 今のうち練習してこっそり使えるようになったらカッコいいし強くなれるかも!」
天龍「いやなら三連装魚雷でも良いじゃねえか、駆逐艦どもが持ってるぜ?」
秋津洲「あたし駆逐艦の友達誰もいないかも…」グスン
天龍「……ったく、分かったよ。 ならお前にこの魚雷やるから頑張ってみろ」
秋津洲「良いの!?」
天龍「オレを誰だと思ってるんだ、それくらいお前にやるよ」
秋津洲「ありがとうかも!」ワーイ!
秋津洲「でもタダであげたら申し訳ないから、二式大艇ちゃんが持ってきたコレと交換して欲しいかも!」
天龍「コレってなんだよ?」
秋津洲「>>19かも!」フンス!
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最安価かな?
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天龍「何もねえじゃねえか」
秋津洲「え、うえぇ〜っ?! >>22、>>22を天龍さんにあげるかも!」
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SBDドーントレス
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え、何それは…と思って調べたら艦載機なのかな
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=and_yjwgt_s41&p=SBD%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9
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秋津洲「SBDドーントレス?っていうのをあげるかも!」
天龍「何だこりゃ、まだウチには見たことない爆撃機じゃねえか!」
秋津洲「二式大艇ちゃんが拾ってきたから詳しくは分からないかも…」
天龍「見た感じ深海棲艦の兵器でも無い見たいだけど気になるな…」ウーン
秋津洲「あたしも飛ばそうと思ったけど飛ばせなかったからあげるかも」
天龍「これはありがたく貰っていくぜ、ありがとうな!」ナデナデ
秋津洲「あ、あと良ければあたしの特訓に付き合ってほしいかも!」
天龍「特訓? そんなのいくらでも付き合ってやるよ、いつでも誘ってくれよ」ニカッ!
秋津洲「本当にありがとうかも///」カアッ
天龍「いきなり頬が真っ赤になったけど大丈夫か?」
秋津洲「な、なんでもないかも!」ブンブン
所持品
五連装酸素魚雷→SBDドーントレス
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秋津洲くんかわいい
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天龍「さて新しい艦爆をGETしたのは良いが、これはオレの使える武器じゃねえし…」
天龍「いっちょ空母、軽空母の人たちに会いに行くか」ウン
>>27「天龍さん?」
天龍「お、>>27じゃねえか。 ちょうど良かったぜ」
>>27(空母・軽空母限定)
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瑞鳳
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ミッドウェー組じゃなくて良かった・・・
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後継機のヘルダイバーは深海棲艦に載ってたな
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瑞鳳「天龍さん?」
天龍「お、瑞鳳じゃねえか。 ちょうど良かったぜ」
瑞鳳「ちょうど良かったって…、その艦爆は一体何よ?」
天龍「ああ。 これはこの間拾ったものなんだけど、空母か軽空母で使える艦娘を探してたんだよ」
瑞鳳「拾ったって言われても、誰もこんなの持ってなかったわよ?」
天龍「そうか…」
瑞鳳「」ジーッ
天龍「どうかしたのか?」
瑞鳳「いや引き込み脚が九九艦爆と同じくらい可愛いから…。 良かったらこれ飛ばしてもいい?」ウズウズ
天龍「別に構わねえけど」
瑞鳳「やった! じゃあ行きましょう!」
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瑞鳳「さあ、やるわよ! 攻撃隊、発艦!」バシュッ!!
SBDドーントレス「」ゴオッ!
天龍「おお、見事なもんだな。 しっかり飛ばせてるじゃねえか」
瑞鳳「この子すごいわ! 力強く飛んでくれる!」
天龍「SBD-3って書いてあるけど、悪くない性能じゃないか?」
瑞鳳「九九艦爆より速いし、操りやすいし本当に素晴らしい機体だと思うわ。 ねえ天龍さん、この子私にくれない?」
天龍「ああ、別に構わねえぜ。 どの道俺が使えるシロモノじゃないしな」
瑞鳳「やった! これで祥鳳より強くなれるわ」
天龍「使ってもいいけど…」
瑞鳳「もちろん貰うだけじゃないわ。お礼は弾むわよ、>>32でどうかしら?」キラキラキラ
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加賀さんを練習台にしよう(提案)
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あっすいません安価下で・・・
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卵焼き1年分
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たべりゅうううううううううううう
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くさりゅううう
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なんでそんな大量に作ったんや瑞鳳…
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瑞鳳「お礼は弾むわよ、加賀を標的艦として練習するっていうのはどうかしら?」
天龍「オレが加賀を標的艦にして演習するだと…」
瑞鳳「どうよ、悪くないでしょ?」フンス
天龍「いやこれ以上にない演習方法だけど」
「聞き捨てならないわ」ピシャッ!
瑞鳳「あ、加賀さん」
加賀「ちょうど演習場に来たと思えば何を話して………ん?」
SBDドーントレス「」ジーッ
加賀「……ちょっと瑞鳳」ジリッ
SBDドーントレス「」ジリジリ
加賀「なんて物をここに連れて…」ジリジリジリッ
SBDドーントレス「」ブンブーン!
天龍「あ、あの艦爆が加賀を追いかけ始めた!」
瑞鳳「すごいわ! 加賀さんを追いかけるあの機動力があるなんて!」
加賀「そんな感心しなくて良いから何とかしなさい」ダッ!
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瑞鳳「あー加賀さん、あの艦爆と何処かへ行っちゃった」
天龍「なああの艦爆、何かヤバい奴みたいじゃねえか?」
瑞鳳「そう? 脚は可愛いし速いから良いと思うけど」
天龍「あと加賀を使って演習するのはごめんだ、あまりためにならないし後が怖い」
瑞鳳「せっかく良い提案だと思ったのに…」
天龍「せめて何かものをくれよ、玉子焼きで良いから」
瑞鳳「玉子焼きで良かったの? なーんだ」ヨイショ!
天龍「え゛?」
瑞鳳「はりきって作りすぎた玉子焼きが有るからあげるわ、私の作った玉子焼き、食べる?」ドスン
天龍「」
アァァァッ!
ヤラレマシタ!
瑞鳳「祥鳳と翔鶴さんの悲鳴がしたから行かなきゃ、ありがとうね天龍さん!」
天龍「」
所持品
うすべに本→五連装酸素魚雷→SBDドーントレス→玉子焼き1年分
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天龍「五連装酸素魚雷、良い艦爆が玉子焼きに化けるとは…」モグ
天龍「いや、味は良いんだけどよ。 量が多すぎるんだよ…」モグモグ
天龍「減らねぇ……」ゲプッ
>>41「玉子焼き、玉子焼きがいるぞ!」グウウウッ
天龍「お腹が減ってるなら食うか? 今なら玉子焼きを食べ放題だぞ>>41」
>>41は誰?
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赤城
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さすがです赤城さん!
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赤城「玉子焼き、玉子焼きじゃないですか!」
天龍「うおっ!? そんなに血走った目をしてどうしたんだよ、赤城」
赤城「どうしたもこうしたもないですよ、瑞鳳さんの艦載機が私や加賀さん、飛龍さん、蒼龍さん、祥鳳さん、翔鶴さんを執拗に追いかけて来たので逃げてきたところです」ゼーハーゼーハー
天龍「それはまた災難だったんだな」アハハ…
赤城「お陰で私ッ、お腹ッ、お腹が空いてるんです!」グウウウッ!
天龍「お腹が空いてるならちょうど良かった、玉子焼きなら食べ放題だぞ赤城」つ□
赤城「いただきますッ!」ガバアッ!
天龍「痛ェ! オレの腕ごと食うな! 全部やるから離せ!」
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ミッドウェーのトラウマがああああああ
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赤城「ごちそうさまでした」パンッ!
天龍「山ほどあった玉子焼きがものの数分で全て無くなるとは…」
赤城「……あの艦載機に追われている最中、なぜかあの記憶が頭の中を過りました」
赤城「まるで抗えないような力を私に直接下したような、大きな力の根源…。 それが詰まった結晶をあの艦載機から……」
天龍「ハハッ、ハハハッ………」ダラダラダラ
天龍(なんかとんでもねえシロモノを拾ってきやがったのか、秋津洲ァ…)
赤城「何とか吹雪さんや瑞鳳さんが収めて下さいましたが、もう少し遅かったら私はもう……」
天龍「よ、良かったじゃねえか。 命あるからこそこうやって玉子焼きを食べれたんだし、な!」
赤城「ええ、本当です。 瑞鳳さんと吹雪さん、それに山盛りの玉子焼きを下さった天龍さんには感謝しきれません」ペッコリン
天龍(両方とも作ったのは瑞鳳だけどな)
赤城「お礼にしては陳腐かも知れませんがこれを受け取ってくれませんか?」つ>>46
天龍「これは>>46じゃねえか!」
何を貰った? >>46
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松坂大輔
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安価了解です
少し席を離れます
また19時頃に来ます
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申し訳ないが故人を出すのはNG
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総額16億やぞ
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来年本気出すから(震え声)
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始めます
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天龍「これは松坂大輔さんじゃねえか」
松坂「君たちはいったい…?」
赤城「!?」
赤城「天龍さん、この方を知っているんですか?」
天龍「知ってるも何もプロ野球で投手やってる人だろ、ニュースでよく見たよ」
赤城「そもそもなぜプロスポーツ選手がここに…?」
松坂「いや西戸崎でストレッチをしていたら、穴に吸い込まれて…。 ここはどこなんだ?」
天龍「ここは鎮守府だけど西戸崎からはかなり離れてるぜ?」
松坂「そうか困ったな…」
赤城「提督の方に身柄を引き渡したらどうでしょうか?」
天龍「だな、じゃあついてきて下さい」
松坂「ああ」
所持品
うすべに本→五連装酸素魚雷→SBDドーントレス→玉子焼き→松坂大輔
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提督「それで巡り巡ってあの藁が松坂大輔選手になった訳か…」
天龍「最強の装備を見つけるはずが、日本で最強だった投手を引き連れるとは夢にも思わなかったぜ」
松坂「それで俺は帰れるんですか?」
提督「はい、福岡ソ○トバンクホークスの方には電話を入れたので、暫くしたら迎えが来ると思います」
松坂「分かりました、助かります」
提督「いえいえ、ただ厚かましい願いですがサインを頂けませんか…?」つ□/
松坂「それぐらいなら…」スラスラ
提督「ありがとうございます、横○高校からのファンでしたので…」キラキラ
松坂「はぁ…」
天龍「そうだ松坂さん、待ってる間暇ならキャッチボールしねえか? プロ野球選手とキャッチボールしたかったんだ」
松坂「今の俺は出来ないよ、右肩とか色々ケガしているから…」
天龍「そうか…」
松坂「ケガさえ治せれば、いくらでも出来るけどね」
天龍「うーん…………あ、そうだ」ピコーン
天龍「なあ提督、『アレ』使わせてくれないか?」
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〈ドッグ〉
大淀「提督、本当にやるんですか?」
提督「天龍からしつこく頼まれたからな、モノは試しだ」
松坂「ここは風呂か…?」
天龍「ああ、艦娘専用のドッグだ。 人間に効くかどうかは分からないけど入ってみろよ」
松阪「はあ……」チャポン
『残り 99:99:99』カチャカチャ
天龍「うわっ、こんなにかよ…」
提督「これはすごいな、若い頃からの過投で疲労が蓄積していたんだな。 でもこれなら……」
天龍「提督、『バケツ』入れるぞ!」
提督「よし入れろ!」
ウイィィィィィィン
http://i.imgur.com/FJXE34L.png
松阪「え?」
バシャアッ!
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『回は9回表、スコアは3-0ホークスリードで最終回を迎えます…』
夕張「失礼しまーす、ラジオ聞いてるんですか提督?」ガチャ
提督「たまにはラジオも悪くない、良いBGMになってるよ」
夕張「深夜アニメをBGMに使うも良いですよ、作業がメチャクチャ捗ります!」
夕張「それで提督、この間の『藁』はどうでしたか?」
提督「…まあ良かったよ」
夕張「良かったって歯切れ悪いですね、何をGET出来たんですか?」
提督「4……」
夕張「46cm砲ですか? それが取れたなら万々歳じゃないですか!」
提督「いや4億DMMポイント…」ズーン
夕張「は?」
提督「松坂選手をドッグに入れて高速修復材をかけたら、全盛期の能力で復活しちゃって…、そして御礼に球団から頂いた」
夕張「すごいじゃないですか! 4億って言ったら何でもできますよ」
提督「いや寧ろ、簡単にお金を手に入れられた罪悪感が本当にハンパなくて…」ズーン
夕張「ハハハ…」ポリポリ…
提督「だからなるべくアレは使わないように決めた、あの道具は『無かった』それでいいな」
夕張「了解です」
『三振ー! 最後は155km/hのストレート、松坂大輔復活の完封勝利ッ!』
〈完………?〉
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(おまけ)
龍田「うふふふふふふ…」ペラッ
提督「おい天龍! 龍田が読んでるあの本はなんだよ!」ヒソヒソ
天龍「知らねえよ! 夕張の言うとおりに動いたらあの本が出来たんだよ!」ヒソヒソ
龍田「提督? どうして天龍ちゃんと仲良くおしゃべりしてるのかなぁ〜?」
提督「いや何でもない、なんでもないぞ! なあ天龍ァ!」
天龍「ああ! ただ龍田が上機嫌だからその理由を二人で考えてただけだ!」
龍田「そうなの〜? それなら良いんですけど、もし提督が天龍ちゃんに変なことしたら、この本みたいに大切なところを温めてあげますからね♪」ウフフ…
提督「ヒエッ…」ゾッ
-
乙
あんま参加できんかったけどゆっくり読ませて貰うよ
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(おまけ②)
天龍「今日のトレーニングはここまで!」
秋津洲「疲れたかも…」
天龍「前に比べたら動きは良くなってるぞ、この調子で頑張れよ」
秋津洲「はーい!」ヤッタ!
二式大艇「」チョイチョイ
秋津洲「どうしたの二式大艇ちゃん。 また何か連れて帰ってきたかも?」
天龍「流石にそれは無いだろ」
二式大艇「」ハイつ○
浮遊要塞「」ノ ヤァ
天龍・秋津洲「「」」
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(おまけ③)
祥鳳「瑞鳳、あの艦載機は使うのをやめなさい」
翔鶴「瑞鳳さんお願いします!」
瑞鳳「えー、こんなに可愛いのにどうして?」
加賀「あなたがそれを打つと必ず私たち一航戦や二航戦の方に飛んでくるからです」
翔鶴「私も中破まで追い込まれるのでお願いします」
瑞鳳「私や龍驤さん、葛城さんは狙われないのに何でみんなが狙われるんだろう…? 」ウーン
瑞鳳(やっぱり胸部装甲の大きさだったりするのかな。 なんてね、そんなことないよねSBDドーントレスちゃん?)
SBDドーントレス「」彡サッ
瑞鳳「分かりました、使うのやめます」
SBDドーントレス「!?」ガーン
〈完〉
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乙ぅ〜
瑞鳳が可愛かった(食べりゅ教徒)
次の作品まで糞溜めて待つぜ。
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松坂さんオメシャス!
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いい出来やこれは…
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優しい世界
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