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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾八】
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そこのインテリ気取りの諸兄(*1)も詳しくないけど興味のある諸兄(*2)も不比等(*3)もどうぞ
(*1,*2)ttp://wikiwiki.jp/th-kousatu/?plugin=ref&page=FrontPage&src=remy10589_0.jpg
(*3)ttp://i.imgur.com/WcrOTck.jpg
古代史、考古学、古典文学、文化人類学、宗教学、郷土の昔話、
理科系分野の学問まで…何でもありの雑学スレと化してます
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このスレのまとめ
東方考察まとめ wiki
ttp://wikiwiki.jp/th-kousatu/
前スレ
東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾七】
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過去スレ
東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾陸】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾伍】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾与】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾参】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾弐】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾壱】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾九】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾八】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾七】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾陸】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾伍】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾四】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾弐】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾壱】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の拾】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の七】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の陸】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の伍】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の四】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の参】
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東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐】
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東方好きなら民俗とか神話とかいろいろ語ることあるだろ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1212737665/
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>>1乙
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俺が水木しげるの冥福を祈るスレ立てたのに
何で削除するんだよ
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水木しげる自体は東方と関係ないし
>>1乙
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>>4
削除の顛末は知らないが、
一つ、水木御大と東方に直接的な関係性はあるか?
二つ、ここは民神スレであって管理スレではないぞ?
それでも冥福を祈りたいのなら、ブログなりツイッターなりで好きにやればいいさ
>>前991
故人の超人的なエピソードの数々になぞらえて軽い気持ちで妖怪と言ったが
気分を害されたのなら謝る
ただ、最近ますます精力的に活動されていただけに物凄く残念なのは本当だ
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>>4は他にもスレ立てて削除されてるただの荒らしなんでNGでいいかと
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>>7
やめてくれ!もうスレ立てやめるから
NGだけはやめて!頼む!
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もうしないって約束するから許して
俺立てた約束は生まれてから一度も破ったことないから
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俺が水木しげるの冥福を祈るスレ立てたのに
何で削除するんだよ
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今黙祷してますみたいなノリに見えたりもするしね
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反応してしまった半年ROMります
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水木先生のご冥福をお祈りします。
水木先生が日本人の妖怪認識に与えた影響って、ものすごい多大だよね。改めて考えると。
学問的に妖怪を考える、となった時には、必ずしもプラスばかりではないのかもしれないけど。
そういう意味で、水木先生から離れた妖怪学がこれから広がるチャンスなのかな、という気もちょっとしてる。
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どうなんだろうなあ、これからの作家が数十年後に今の水木作品のように語られる作品を作れるかというと…
例え技量的に匹敵する人が出てきても既存の作品にあふれてる中で
妖怪のおどろおどろしい雰囲気を保ったままメジャーな作品を作るってかなり難しそう
学問単体で妖怪についての研究が爆発的に人を集めるってのもあまり想像できないし
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水木しげるは良くも悪くも大きな影響を与えた
水木しげるのせいで本来のイメージからかなりかけ離れてしまった妖怪もいる一方で、
水木しげるがいなければ現代日本でここまで妖怪が身近な存在にはなれなかった
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水木御大の訃報関連でツイッター見て、御大の偉大さをまざまざと見せつけられた。
経歴や与えた影響のまとめを見たとかではなく皆の反応。みんな悲しんでるのに文面から全然悲壮感を感じない。
「ただ視認できなくなっただけ」だの
「ついに妖怪化したか」だの
「水木先生人間やめるってよ」だのw
鬼籍入りすらほほえましい話に昇華されちゃう人なんて水木御大と丹波哲郎くらいだよw
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>>13
水木先生から離れたからチャンスとかは関係ないだろう
>>16
妖怪というバックグラウンドの特殊性もあるけど
それ抜きにしても年齢的に大往生といっていい年だしな
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鬼太郎がリメイクされたり朝ドラになったり話題性のある人だったね
時代的に苦労も相当だっただろうが良い人生だったんじゃないかと
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水木先生が亡くなってこの先の妖怪のイメージは妖怪ウオッチや東方みたいな感じのに移り変わっていくのかなぁ
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前スレに出てた漫画で石ノ森章太郎が寝てない、見たいなセリフがあったけど
あれ本当らしいな。
石ノ森の息子から「父が眠ってる姿を見たことない」とまで言われてたらしいから
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今、過労死する漫画家さんいるのかなぁ…ただ体を壊す方は結構いるみたいだし過酷な職業なんだろうな
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てす
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手塚治虫も仕事にのめり込むと眠らない人だったとか
真偽は分からんが徹夜で原稿しあげて爆睡してるアシさんたちを見て
「なんでみんな寝てるんだ?」と不思議そうな顔してたりしたそうだ
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>>19
東方なんかネット使ってる奴以外だれもわからんだろ
まあこちとら東方はあまり知られて欲しくないし
迷惑なんだよ女とガキとリア充のツイッターやラインの話題
と拝金主義企業の飯の種にされるのは
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アイタタタタ
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>ネット使ってる奴
なるほど、日本人の8割が分かるのか
東方ってすごいな
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良い意味でも悪い意味でも「東方?ああ○○ね」と言えるならそれは知ってるということではないだろうか
どっちが多いかは大体察しはつくけれども
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まぁグーグルの検索予測見るに、
「とう」で始まるゲームで言えば、
「刀剣乱舞」の方がメジャーっぽいね。
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漫画家の60歳は人間年齢の90歳、というような話をテレビで聞いたことある
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著名な漫画家さんでも晩年は(失礼ながら)劣化されてるも少ないないけど、水木先生は違ったなぁ。
調布市でお別れの会とかやるのかな?境港市のしげるロードにも行ってみたい。
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スレの是非はともかく、日本の民俗学への貢献は大きかったな
東方への影響も、決して小さくはないと思う
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紫綬褒章と文化功労賞と、色々授与されてたんだっけ
一つの伝統文化を盛り立てた立役者だものね
妖怪関連で名前を十人挙げたら、柳田國男とかと一緒に並んでるだろう
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日本の妖怪・民俗学で十哲を作るとしたら誰だろう
水木・柳田・熊楠・石燕・円了あたりを推薦してみる
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>>33
とりあえず我ら(?)が神主を加えるのはどうだろうか
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東方は妖怪の学問や一般的イメージへのフィードバックはほぼ皆無だし
神主もそれを目指してるようには見えないからそれはどうなんだろ…
まあもちろん自分の中では個人的に言えば影響度断トツだけどさ
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>>35
前の方で「水木しげるによってイメージされた妖怪もいる」
とか言ってた奴いたが
東方はそれを通り越してもはや「少女に擬人化」だしな
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言うても平成鬼太郎とか割と萌え化してる妖怪おったよな
お燐くらいだったらそのまんま出てても違和感ないレベルで
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「激突!!異次元妖怪の大反乱」のカロリーヌちゃんとかなー
最初にアニメで見た人が原作漫画の方読んだら魂消るぞ
そもそも「民俗学」の定義以前の人だが菅江真澄を挙げてみる
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アニメ版の萌え化された妖怪は本人のデザインじゃないだろうしなあ…
作中の大体の妖怪が固有名じゃなくて種族名なのも一般的イメージに大きく働いてそう
むしろ東方みたいにそれぞれ姓名揃った名前持ってる作品ってあんま無いか
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こうしてみるとぬえとかさとりとかのストレート系ネームって東方だと珍しいんだな
夜雀のミスティア・ローレライとか普通思いつかねえよ
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今ある一般的イメージを作ったのが幽霊は円山応挙、妖精はシェイクスピア、妖怪は水木先生だと思う
そう考えると水木先生はやっぱりすごい
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ストレート系でもかぐや姫みたいに元がひらがななら漢字をあてて鵺みたいに漢字の妖怪はひらがなにしたり
元ネタの検索妨害にならないよう気を使ってるのかなと思ったり…
青娥や純狐とかは元ネタの知名度的に避けられないからそのままにしたのかなとか…考え過ぎかな
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一方クラウンピースの画像検索は物凄い勢いで侵蝕されていた
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>>33
変わり者だったらしいけど、個人的には中山太郎氏を
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遠野物語とかの印象が強いけど全体で見ると柳田って言うほど妖怪博士って感じでもないんだよな実は
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お役人でもあるし本人は目指す所は本来別に有った風だしなぁ
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柳田が目指したのは、「帝国日本の同一性」の証明だよね。
琉球に日本の古層を求めるというのも、要するに「琉球は日本文化圏である」と主張したいからだし。
しかもそこからは性的なものとか、文明的でないものを排除してたり。
『遠野物語』のネタ提供をした佐々木喜善の『聴耳草子』との比較とかみるとね。
その意味でも、ホントお役人よね。柳田というひとは。
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まぁ本人の目指す場所と、後世で認められる功績が
ズレてたりするのは往々にしてよくあることよね、戦争関係なんかは特に多いけど
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実は歌詠みだったり「平地人を戦慄せしめよ」なんて表現が出てくるあたり
根っこは多分にロマンチストなんじゃないかと
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確かにその一文からは日本人を均一化しようという意思は感じられないな
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元々素質がないとそういう方向からアプローチしようとは思わないものかも
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時代も有るからなぁ
本人が望み想い焦がれる世界と使命と決めて志す事が同じとは限らんし
今本人が居て尋ねたとしても
本当の所はどういうつもりだったのか当人にすら区別が付かないのかもしれん
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興味のままに動くと同一性と特異性をぐるぐる巡ることになるかも
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柳田家が実学重視の家風だったことも大きく影響しているというよね
宮負定雄に傾倒した一因も宮負が農学者でもあったからだと考えられる
新国学などという提唱をしてみたり
子殺しや心中事件などの分析を試みたりしたのも
現実世界と民俗学的な視座を結び付けようとしたのだろう
文学を志した時期もあったという柳田翁の遠野物語が
若き日の芥川龍之介に民間伝承を収集させるほどの衝撃を与え
のちに河童という小説が生まれる遠因になったことも興味深い
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赤坂憲雄らの厳しい批判もあったりしつつ、でもやっぱり柳田は偉人よね。
民俗学(not民族学)を作ったのは、やっぱり柳田だなぁ、と。
そこに始まる民俗学と、岡章雄―大林太良の民族学ラインとの関係とかいまいちよくわかってないんだけど。
ところで、福田アジオ『歴史と日本民俗学 課題と方法』という本が吉川弘文館から出るらしいね。
学ぶところが多そう。
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>>55
×岡章雄 ○岡正雄 なんか覚え間違えてた。岡先生失礼しました。
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民俗学の伝統があればこそ、
動物の顔を見て個体識別する、という京都大学のアプローチがありえた
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貪眠妖怪ミズキシゲル
深夜に仕事をしている人の後ろにそっと立ち、睡魔を寄生させて寝落ちさせる恐ろしい妖怪
ときどき京極夏彦の枕元にも現れる
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京極先生は霖之助のモデルなのか?
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多少なりとも影響は受けてるとは思う
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妖々夢が大分影響受けてたからそれとほぼ同時期の香霖堂も可能性はある
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>>56
大塚英志の漫画のせいかわるいひとにしか見えない
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>>61
そういえば、東方外來韋編でも香霖堂の連載やってたな
その影響ってのは続いてるんかな
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・蘊蓄語り好き
・個人店の店主
・あまり商売をやる気があるように見えない
香霖と京極堂の共通点ってこんなもんか
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>>64
そう考えると、似通ってるとこは設定ぐらいなんかな
話題ってか題材は結構多岐に渡ってるし
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京極堂はあの偏屈さでもちゃんと奥さんがいるが我らが霖の字ときたら…
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通い妻ならいるから(震え声)
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一応最初のころは「ふん」って不機嫌そうにいうのが口癖だったとこも似てるということで
最初のころの香霖堂はそこそこ京極堂に似てると思う
あと霖之助本人の話ではないけど、
香霖堂の博打の回で出てきた話、
「世界は物理・心理・記憶の三層で出来てて、霊夢は三つ目の記憶の層を見て〜」って話は、
京極堂シリーズの1作目だか2作目に出てきた
「」「世界は物理・時間で観察可能(それに精神という虚構を加えて世界を説明することが可能に)で、
物理空間における質量は時間空間における記憶と同一視可能、
榎木津は物を見ることで、それの持つ記憶が視えてしまう」
っていうのをかなり参考にしてると思う
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物の記憶
↓
物に名前が付けられた記憶
↓
物の名前 ←これが見えるってことね、香霖は
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今日はぼくの地方では大黒様のお年夜って行事やるんですよ
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それは大国主さまが関係していててゐちゃんがつい覗きに来ちゃうようなイベントですか
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庄内地方かな?
調べたら甲子祭り(きのえねまつり)とも言うらしく
大黒天の使いであるところの鼠とも関連があるようだ
ということは、てゐじゃなくて星ナズだな
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純狐から中国神話に興味持ったんだけど、あんまり資料無いな
やっぱ体系化されてないのが大きいのか
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ニコニコのゆっくり解説動画に、純狐とは誰なのか的な動画あってとても有用でしたね
元ネタ解説整理してpdfで公開してらっしゃる人
でも資料まじで少ない上に夏王朝より前の歴史とかいうムツカシそうな内容で
あんなに言い切られると少し不安になるのも事実
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神主はどうやって調べたんだろうな…もしかして中国語読んだ…?
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>>74
あれがデマだとは思わないけど、正確性の検証も難しいんだよな
>元ネタ解説整理してpdfで公開してらっしゃる人
これってなんのこと?
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>>76
ガネメさんという人が公開してるファイルのことです
ttp://ごお.gl/qlor5w
(ごお→gooに変換)
正直手間かかってそうで、よくやるなぁと思います
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動画見たけど、わりとちゃんとまとめてるんじゃないかな。
典拠がはっきりしてないから、若干怪しいとこもないわけじゃないけど。
例の動画の補足を見る限り、『楚辞』に純狐があるってことは、戦国時代には伝承が成立してたっぽい。
補足の中では『竹書紀年』がホントは一番古いんだけど、これは裏取りできなかった。ネットにあるテキスト、純狐があるのとないのがある。
『竹書紀年』自体、引用文かき集めて復元した本だから、難しい。
『竹書紀年』って明代につくられた偽物もあるんだよな……
夏以前の歴史というか、ぶっちゃけ夏以前については、もう文献史学じゃ無理。文字がないもの。
殷後期、甲骨文字が出てくる以前の話は全部神話だ、くらいに受け取るのがいいと思うよ。
だから、逆に言い切っちゃって大丈夫じゃないかな。「物語としてはこうだ」ってことで。
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>>77
凄いなこれ
本当に東方が好きなんだろうな
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お正月が近いが、タノカンサー(田の神様)をお迎えする家はあるかい?
幻想郷は多すぎて大変だろうなw
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>>80
俺の家は息子の俺以外みんな無宗教だから・・・
初詣にお賽銭入れるの躊躇う人ばかり
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じゃあなんで神社行くんだよ
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信仰心が弱いのと無宗教なのは違うと思うが
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>>82
ほんとそれなんだよね
何で、って聞いたら「運動不足になるから散歩がてら」だそうで
うーん、信仰って何だろうな
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賽銭は参拝者の善意とはいえさすがに無銭で参拝は…
ただでさえ初詣の頃は人でごった返すのに用もなくただの冷やかしで来ないでほしいわ正直
別に神社関係者じゃないけどさ
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亡くなったら墓に入れるなら少なくとも無宗教ではないのでは
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祖母の部屋には仏壇あるわ
お札とか日蓮宗だ
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神社の賽銭はたまに会う人のお宅訪問時の手土産みたいな感覚
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賽銭がなければ相応の御利益となるだけのこと
他人の宗教観(無宗教含む)に口出すなぞ無粋なだけよ
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自分の所属する宗教が分からないというなんちゃって無宗教じゃなくて
宗教を否定した結果の無宗教って、死後どうするんだろうな?
墓に入るという概念はないだろうし
そもそも死後のことを考えないから、どうぞ勝手に処分してくれって感じなんだろうか
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死後があるかどうかも不明だしあったとしても信仰という形で干渉できる気もしないってとこかな?
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「もし人間が神を信じないのなら、死体は生ゴミの日に出されるだろう」という言葉を思い出した
まあ実際、壊れたパソコンを我々が処分するのと同じように処分するだろう
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無法地帯ならそうなるんだろうが、
実際には「円満に死んだ」ことを示すために、死亡の公知と手続きに従った死体処理は省略できないと思う。
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死体が「不要となった物体」として共通認識されると手続きに従った死体処理方法にも差が出てくる
薬漬けの病死体は焼いた方がいいけど健康だった事故死体はミンチにして養殖魚のエサにするとか
単にミンチにして糞尿と一緒に下水処理しても問題ないことになってしまう
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>>94
死体を忌避する習慣は、伝染病の防止でもあるね
狂牛病の人間での症例は、ニューギニア少数民族の風土病として報告されていた
家族の骨を手厚く家に飾る祭礼が原因
死体も魚に食べさせるなら安全だが、豚だとウイルスが伝染るね
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パラケルススという錬金術師は16世紀頃の人物で、
同時に医者としても天才であった。
彼は宮廷に仕えることはなく、一生を放浪して生活
していたと言われる。逸話ではホムンクルスという
生き物を飼っていたり、黄金の薬を作ったともいわれる。
彼はアゾットという包丁を肌身離さず持っていた。
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>>93
もちろん法務のために戸籍上の手続きは必要だが、「円満」かどうかはどうでも良くないか
失踪ではない、という意味の円満ならすまん
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>>97
俺も書いた後で趣旨が伝わらないかなと思った
ので、「円満に」は「合法的に」に読み替えオナシャス
要点は、死体遺棄とどう見分けるかってことやね
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Wikipediaで死体遺棄のページ見たけど結構複雑なんやね…当たり前だけどさ
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ベンサムだっけか遺体を標本にしてもらったのって
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俺が死んだら葬式も法要もいらんけどでかい木の根本にでも埋めてほしいなあ、ってのは宗教なんだろうか。別に何の宗派にも属してるつもりはないんだが
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木の根元に埋めることにどういう意味を持ってるのかわからんけど
完成された宗教っていうよりはそれよりもっと原始的というか原形のようなもん?
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自然崇拝みたいなもんかな?
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自然崇拝ってほど大層なもんでもないつもりだけどそういうことになるのかなあ。お邪魔しました。
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そこんとこ難しいよね宗教って
部族の慣習は宗教と言えるかもしれないけど個人の場合は
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そもそも宗教という言葉が広範囲をカバーする多義的な言葉なのも話がこんがらがる一因だと思う
欲に一定以上に集団化組織化されている限定的な範囲を指して使われる場合から
個人レベルの観念や信仰をまで含めて使われる場合まで
そんで使ってる側も受け取る側もその辺の区分やニュアンスを特に分けずに扱ってるから
同じ物について話してるつもりで話がずれてたりする
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「魔女の秘密展」が広島でも開催されるみたいだね。大阪でのに行ってきたけどなかなか面白かったよ
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ここでは話の発端が無宗教についてだから、宗教的=無宗教でない、というもっとも広い定義の話だな
>>101が例えば、樹木の栄養にでもなれば良い、とか考えているのであれば十分に宗教的である
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内容がどうあれ自分の死後の事まで考える時点で何かしら宗教的なのかもしれない
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南アフリカで、初期人類が洞窟をお墓にしていたのが発見されたよ
生まれてきた場所=地底 という信仰があったのだろうね
ものすごく狭い洞窟に50人以上葬られており、
大変な労力だったか(当時は通りやすい通路があったのかもしれない;)
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水葬も生まれてきたところの類かな
とか考えてたら水死体を漁村だと有り難がる話を思い出した
何の本だか思い出せないけど
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木の下に埋めるって話、西行法師を崇拝していて自分も同じ高みをって話なら宗教的だと思うけど
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死後は自然と一体化したいっていうのは、アニミズムよりさらに直感的な感覚の気もするね
>>111
確かに土佐衛門(水死体)をエビスって呼ぶ風習は聞いたことあるな
漁業中に網にかかった土佐衛門は嫌でも丁重に扱うべきっていうのも結構聞くし、
死者に対する怖さの場合と、仏さんを神格化する場合とがあったのかね
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えべっさんについては記紀神話にあるヒルコのエピソードからでしょ
土左衛門は白くふやけて膨らんでるから見た目で重ねたんだろう
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漂着物全般をエビスと言って、水死体も例外ではないって感じだったかと思う。
漂着物は流れついた土地のものとして扱うという不文律があったようなので、流れ着いた死体も自分の家から出た死人とみなしているのではなかろうか。
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自分自身の死にまつわる事を一切考えないのがほんとの無宗教なのかなとは。
でも幽霊も彼岸も地獄もきちんとある幻想郷では
外の世界で宗教的だと思われてる物事の大部分が
彼彼女らにとっては非宗教的というか現実的で即物的な物事として
取り扱われてしまっているのだろうなとも思う。
ある意味ではそれが常識非常識の境界の向こう側だという事なのだろうけど。
-
無宗教がここまで厳密に定義されようとするのも現代だからかな
近代以前だと、反巨大宗教かつ明確な信仰を持たない=無宗教の野蛮人
ぐらいのラフで敵対的なくくりだったとか……と考えて、
そもそも無宗教って言葉がいつ頃からある言葉なのか知らないことに気付いた
-
「宗教」という言葉自体が幕末に作られたものだしね
現在の宗教観自体、そう古いものでは無いはずだ
無宗教を意味するirreligionだが1590年にはあったとされる
-
儀礼の一部というか生活習慣というか
日常に埋め込まれたみたいになってて
改めて宗教性を問われると困惑する
-
まあそれなりの規模のコミュニティに共有されてて世間に通用する「宗教」や
個人の超自然的なものに対する敬意や畏怖みたいなものまで含める「宗教」など
いろんなくくりや段階があるわけで
今はどの意味合いでの「宗教」について話題にしてるのかをそれぞれが明確にしておけばいいんでない?
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海で死んでも、死体はめったに流れつかないから、
誰かの死体が流れてきたら、丁寧に葬るというのは間違っていない
それなら、うちの村の者が海で死んでも、どこかの浦で丁寧に葬られているに違いないから・・・三界万霊;
-
「宗教」は多様だけど、「宗教性」はそれらの根底にある共通の性質だから、そう多様なもんでもないと思うけどね
-
三重の漁村で、年貢が重くて経費削減のためにご神体を海に流したら、よその浦に流れ着いて、
そっちで祀られる事になったので、毎年の経費(幕代ぐらい)を払ってた村がある
海に流したモノは浄化されていて、よそに福をもたらすんだね(しかし縁は切れていない)
そういう意味で幻想郷には浄化が無い 閉じた世界
-
川に流せば具体的な方が居られますので
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近所の神社に「28年度の歳の神(さいのかみ=どんどん焼)は中止」との張り紙があった。
書き初めのしそこないや正月飾りを炊きあげるときの灰で、毎年苦情が消防署にきてるらしくそれが理由らしい。
なんかさびしいね。ちなみに川崎市内。
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正月飾りにビニールとか入ってるから余計だろーなあ
-
寂しいが、人口が1/10、1/100だった時代の習慣をそのまま続けるのも良くないよなあ
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落ちてくる灰なんかで苦情なんか言ってたら俺の住んでた町なんて住めないぞ…
毎年ヨシ焼きするから雪のように灰が広範囲に降り注ぐし
その日はたいていの家は各々洗濯物外に干さないようにしてるというのに
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舞った灰や煤って結構気にする人もいるんだね
火薬を扱ってた頃の百人町で歩き煙草が禁止だった……のはまぁ道理だけど、
鉄道敷設前に火事になるからって反対した人達の場合は、
後に鉄道を中心に街が発展して後悔したりもしてるし、ケースバイケースなのかな?
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元来が農業祭祀だから街場にはマッチせんという点もあるだろうな。
>>126
それな。
うち辺りは、田畑やらグラウンドなんぞで焼くわけだが、
昨今の飾りモンはプラスチックやら針金を多用しとって、
しっかり除去せんと農作業とかが危なくてそういう部分で敬遠されとるな。
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火に投入する前に可能な限り抜くけど、
それでも抜ききれない金属が残るからなぁ。
-
迷惑を被るような伝統なんてやめちまえ
という意見に反論したいけど何も思いつかない
文化を保存していく意義ってなんだ
-
そんなこと言ったら花火大会なんてできないぜ
-
経済効果あるならその方面から許されるだろう
-
伝統といっても、最近作られたものだったりするしね。
本来は共同体の維持が役割だったのが転化した、というのもたくさんあるし。
「家」制度みたいな(明治以来の)社会の根幹だったものさえ崩れいくわけだからねぇ。
社会が変わっていくのだから、伝統も変容・消滅していくのは仕方ないかな、という気がする。
-
何故か今月岩波と中公から蘇我氏を扱った新書が出てた
大河ドラマ関連で関連書籍が出るのは毎年の風物詩だが…
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大河で蘇我氏とかやったら面白いかも?W
しかし、邪馬台国とか大河で見たいぞ!
受けないか?
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ドラマできるほど資料残ってるんだろうか?量は足りても矛盾点多そうで大変かも
古い時代のをやろうとすると清盛があまりウケなかったのも響きそう
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蝦夷とか本当の名前なんだろうか?
当時の(大和朝廷から見た)蛮族の名称を名前に用いるって
なんとなく貶めるために後付けされたもののように思うのだが…
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蝦夷を斬る
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大蝦夷捜査網
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物部氏を扱うと、日本史のダークサイドである、エミシ迫害に行きつくんだよ;
天皇家の問題が解決するまで、あと数十年はタブーでしょう
ちなみに、物部氏は鹿島神宮なんかを拠点にしていますが、
中央で滅ぼされた後、先進技術者が多かった物部の残党が、
東北の最前線に送られて植民地の管理をやらされたという方が、実情に近いでしょう
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>>139
「エミシ」って名前を付けられてるのは蘇我蝦夷に限ったことじゃないから、
やっぱりよく言われてるように単に「力強さ」を表す名前ってだけのような感じがする
>>142
タブー…なんだろうか?
あと、物部氏は香取神宮じゃなかったっけ
鹿島神宮は多氏が有力説で
『三大実録』に「(鹿島)大神之苗裔神卅八社在陸奥国」とあるように、
当初の対蝦夷神としての影響力は鹿島神のほうが強かったようだけど
その鹿島神宮も奉斎氏族が藤原氏にスイッチしちゃったせいか陸奥国の「苗裔神」に祟られる始末…
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香取も鹿島も院政期〜鎌倉期の混乱期の中で、神官がだいぶ入れ替わってる。
上下関係もそうだし、新しい勢力も入ったり(常陸平氏とか)。
この時期に「神代以来の」という由緒もはじめて成立してたりして、うかつに古代に遡ると死ねるよ。
諏訪社も鎌倉初期に下社による上社乗っ取りがあったりする。
神社に関しては、中世初期に捏造された「神代・古代」というのがかなり影響大きいのよねぇ。
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創建が縄文時代まで遡る神社とかあるけどぶっちゃけ本当にそんな時代からあったんかっていうとそりゃ信じられないしなぁ
文字さえなかったのに
まぁ宗教の中で述べられてることは必ずしも科学的事実に基づいてる必要はないし
真面目にツッコむのも野暮だろうけどさ
例えば今日はイエスの生誕を祝うキリスト教徒にとって最も大きなイベントの日だが、
その教典である聖書には、人が水を割っただの水の上を歩いただの、処刑されてしばらくしたら生き返っただのと、
正直とてもとても実際にあったとは思えねぇ記述ばっかだし
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神社の創建年代が怪しいのは事実だけど、他方で境内から縄文弥生の遺跡がでる神社も少なくないから、難しいね。
古くから神域なのは事実だったりもするし。
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こんだけ有名になるとイエスのイメージの歴史だけでエラいことになるからのう
あっぱれと言うべきか
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信じておいた方が都合の良い虚偽というのはあるもので
良い子にしていたからサンタさんがプレゼントをくれた、とか
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魍魎の匣にそんなのがあったな
ラジオは別に仕組みを知らないでも聴ける
しかし仕組みを知らないからと、中に小鬼がいるなどと馬鹿らしいことを云う者がいる
それを糾弾するためにラジオ自体を糾弾するのは筋違いだ
小鬼の馬鹿馬鹿しさを証明すれば済むが
流れる歌声は電気の仕掛けと解っては興醒めだからラジオ自体には手を出すな
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例えがわかるようなわからないような
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文字が無かった時代の神話は、歩き巫女が歌って伝えたようだよ
暗記・復号するのにお酒その他を使ってトランス状態になるから、お酒は神社の名物だったんだね
古い神話は改竄が多いものの、実際に巫女が歌ってたパートだけは、しっかり韻を踏んである
というか、お呼ばれした村に合わせて内容をアレンジするのは、巫女営業の基本!
ベトナムで戦前まであった歩き巫女はニュース伝達者でもあり、敵味方どっちにも対応する歌詞を用意していたよw
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妖怪の話は大好きだが幽霊の話は…みたいなコト言ってたな京極夏彦
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技術として成立する以前、最初期のお酒は巫女さんが
お米をもぐもぐした後唾液の酵素で発酵させてお酒を造ってたからじゃなかったっけ?
>>お酒は神社の名物
文字が無かった時代に節をつけて歌って口伝したっていうのは
やっぱりどこの国でも共通だって聞くねー
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南米の方にも唾液で酒を作る部族がいたよね
グレートジャーニーの本で見たけど
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伊勢神宮でやってなかっけ?
-
酒を作る、といえば
鈴奈庵でツパイってのが出てきてたな
・・・あんま関係ないけど
-
元がでんぷんやとそれ分解して糖にしてやらにゃならんけど
元が糖のぶどう汁は勝手に酒になっていくみたいやね
儀式用のワインで酔っ払う神父見てこれはいかんと殺菌したぶどうジュース開発したとかなんとか
-
西暦2016年 皇紀2676年
㍻28年 ㍼91年 ㍽105年 ㍾149年
良い年でありますように
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悪いことがあっても新年にはリセットできるとか
だから年の途中でも悪いことがあったら正月ということにするとかどっかで聞いた気が
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ああそうか、暦とは生まれ変わりの疑似体験なのだな
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マヤ暦は5000年で一周するものなのに
マヤ暦では2012年より先がない!これは人類滅亡の予言だ!とか散々騒いでたアホ共もいましたね
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そんな騒ぎすらも昔のことに…
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快楽増強苦痛削減の手段でしかないからな予言は
予言外し程度なら大抵の宗教団体は存続し続けるみたいやし
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必ず当たる予言よりも、回避の選択肢が残されている予言の方が、価値がある
ハンターハンターの予言能力者、あの解釈は奥が深いなぁ・・・富樫は天才だよ
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いやまさかそれが初出だなどと・・・
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予言を外しまくる教祖とか某イタコ芸とか外から見るとなんでこんなヤツのこと信じてるんだと思うが
信仰とはそういうものなのだろうか……
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例えば私たちは、「病院にいけばたいていの病は治る」と信じているから病気になっても慌てない
病気で治らなければ漢方を試したり、民間療法を試したりするが
もしそれら全てに裏切られたら、何にすがればよいのか
新興宗教への信仰とは、他に信じられるものがないというネガティヴな信仰である
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バチカンだって中世には何度か世界終了のお知らせ出しましたからね…
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欲望をそれなりに代弁してくれる・孤独を感じさせないようにしてくれる
それさえあればなんでもいいって感じになって、そのまま進むと大惨事、そんなこともそこそこあるようだし
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初詣でインド人が5人くらい揃ってお参りしてたんだけど何か楽しそうで和んだ。
外国人から見て日本のぬるめな信仰はどう映ってるのかな。
日常では神社に絡むことのない人がそこいら中にいるのに初詣だけはすごい人だかりで何事かと思ってそうだけども。
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インドなら日本っぽい多神教に近い感覚もあるんじゃないかな
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多神教のヒンドゥー教なら神道に近いと言えるかもね。
熱心な一神教徒の目にはどう写ってるかは割りと気になるなぁ
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最近はヒンドゥー教徒がイスラム教徒を迫害してるなんてニュースもよく聞くし(昔からあったんだろうけど)
多神教=寛容とは思わないけどな
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そもそもインドとパキスタンが分離したのも
ヒンドゥー教徒とイスラム教徒が相容れなかった所為だしなあ
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インドのヒンドゥーとイスラムの確執なんかは数百年単位だし、一概に言えるものでもないが……
とはいえ神道との比較の話である以上、寛容かどうかはあまり重要じゃないか
半分くらいインドが源流の七福神なんてものがあるくらいだし、純粋な神道はともかく
神仏習合まで含めた日本人の信仰とヒンドゥー教は結構繋がりが深いんじゃないかな
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唐土・天竺・日本で三国一(世界一)なんて言うぐらいだし観念的には古くから馴染み深いとは言えるやろうな
いささか幻想度の高い知識ではあったろうけど
-
ヒンドゥー教もシヴァ派とかヴィシュヌ派とか
ほぼ一神教みたいな宗派だったりするらしいし
ムスリムと揉めてるのも割と政治的な要素が
強かったりするらしい(英国が少数派だった
ムスリムを優遇してたとか)
-
ムガール帝国の王様はムスリムだったっけ?
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ムスリムやな。諸宗教の融和に気を使った王もおれば非妥協的で熱狂的な王もいた
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>>177
なおブラフマー
-
タージマハルなんてイスラム式の霊廟だったっけねあれ
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>>181
あそこに行ってる観光客の半分以上がそのことを知らないんだろうな、きっと
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参拝者の多くが知らないこと:豊川稲荷は寺
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ダーキニーさん祀ってんだもんなー
比喩抜きに神様八百万以上いるんじゃないか
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ダキニ天は天狗と習合されてたような
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剣を持った美女だ
-
>>186
妖夢じゃん(`・ω・´ )
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妖夢は美女というより美少女枠かな…
美女なら依姫様か明羅さんかな…
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天狗で剣を持っていて狐の眷属……椛ですね、間違いない
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ホツマツタヱのWikipedia見て「なんだこれ絶対池田満が編集してんだろ!」って思って履歴見たら
本当に池田=サンが編集しまくっててめっちゃ笑った
-
↑
見てきたけどなんか凄いなW
でもこーゆーの良くないんじゃないかな?
正直ネタ(偽書)以外の何物でもないし
-
凄い、何が凄いってド素人の自分が読んでも違和感有りまくりなのが凄い
「(ホツマツタヱに対する否定意見)、だがしかし〜(以下反論意見)」の流れを何回使ってるんだよw
もうちょい違和感無くす書き方出来ただろw
-
よくわからんけどキバヤシ並のトンデモ論者だということはわかった
-
いつも思うけど何で東方って中国神話ネタとか小乗仏教とかチベット仏教のネタをやらないんだろうね
一応東アジアの一部だし「東方」感もあるのに
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中国ネタは純狐とか青娥とか嫦娥とか玉兎とか色々あるやん
まあマイナーネタ使いたいとか捻った使い方したいとか思ってんじゃない?
-
>>194
中国ネタはかなり入ってるぞ
チベット系は単にZUNが詳しくないんじゃないか?
-
不倶戴天の敵、嫦娥よ。見てるか!?
偽書、それこそホツマツタヱあたりからネタ引っ張ってくることはないのかなって思うけど
記紀や延喜式祝詞に居ないオリキャラが案外少ないから難しいか
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中国神話はオリジナルの部分は散逸しまくってるということで、
後に道教(というか仙化思想)に取って代わった部分とか、
余所の国に行ってそこの神話や民話の一部になってるだとかで、
ズバリと出しても伝わらないことになりそうだよな。
(例えば永夜抄のかぐや姫ネタなんかも、遡れば中国神話に行き着く)
紺珠みたいに変化球にしないと使い難いんじゃないか?
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チベットとか東南アジアの仏教はバッチリ現役なので…
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チベットはだいぶやべえと思うけどな
絶賛弾圧祭り開催中だし
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黒魔術と修行の激動人生ミラレパchang(♂)
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アイヌ妖怪とか
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西アフリカの天空神オニャンコポン
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>>202 幻想郷あつい、まじ暑い・・・暖冬だって? ふざけるな暑い
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宗像大社の世界遺産登録について、Japan Timesの記事だと
葦津宮司は反対の立場(oppose seeing Okinoshima become a mere tourist destination.)
ってことになってるんだけど・・・???
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そらなぁ女人禁制守ってて世界遺産登録なんてなったら
世界中のめんどくさいフェミニスト団体が文句言ってきそうだし
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紺珠伝に中国の神話入れてきたのは
ZUNの生まれた長野県の八ヶ岳山麓の縄文時代中期の蛙と月と蛇と水の信仰をやりたいからじゃないのかね
井戸尻文化というか
蛙は新月を抱き、蛇と蛙が交わり月が死と再生を繰り返すって文化
蛙は月の不死性を現す存在だったみたいだ
ほとんど同じ信仰が仰韶文化から続いて漢代の中国にもあったみたいだし
ヒキガエルは月の影の部分であり月には不死の水が存在するっていう
東アジア一体に同じような信仰があったみたい
現在だと諏訪大社周辺に蛇信仰として残ってるみたいだね
諏訪大社の本当の主がケロちゃんって設定も関係してそう
ともかく蛙は月の半身だという信仰を復活させたかったんじゃないだろうか
-
スマンsage
-
5000年前の八ヶ岳山麓の縄文土器
蛙と蛇と月の信仰
半人半蛙の神がその両手が抱くのは新月
「半人半蛙文有孔鍔付樽」
ttp://i.imgur.com/Pg7wxMY.jpg
新月を抱く蛇、蛇もまた新月を表徴する
「蛇文装飾深鉢」
ttp://i.imgur.com/S2Qjj7O.jpg
蛙と交わる蛇、月は復活する、蛙は女性、蛇は男性
「神人交会文深鉢」
ttp://i.imgur.com/awcQSbr.jpg
蛙と月(太陰的世界観)の関係
ttp://i.imgur.com/wrdA79i.jpg
中国と違うのは日本だと蛇もまた月の半身ってところかね
ただ日本の蛇信仰は多岐にわたるから一概に月神の半身とは呼べないか
-
×蛇もまた新月を表徴する
○蛇もまた新月の表徴であった(らしい)
蛇は地の神かと思いきや
ある女が夜にだけ自分のところに寄る男との間に一夜で子供ができて
生まれた子供が蛇だったことからあの男は神でこの子は神の子なのではないかと思い
清潔な杯に入れたら一夜で杯一杯に成長し
甕に入れたら一夜で甕一杯に成長するので
母親に「お前は神の子だから私には育てられない、天にいる父である神と暮らせ」と言われて
泣く泣く承諾するがその条件に父に会うのは怖いから誰かお供に連れて行かせてと母親に頼んだが
断られ、それに逆上して叔父を殺して天に上ろうとしたら甕を投げつけられて落下した
以後その子孫がその蛇を神として神社に祀るって民話があったりして
蛇もまた天の属性を持ってるんだなと思った
ただこの場合は雷神の属性なのかな
-
sage忘れと連投スマン
まあこの民話
日本霊異記の話なんだけども
-
諏訪で蛇といえば甲賀三郎か
-
富士眉月弧文化ともいうよね
信州から関東南部に及ぶ地域で特徴的な土器などが出土し
ひとつの文化圏と考えられて興味深い
-
ミシャグジと柳田國男か
シャグジとか御左口神(おさくじん)とか習合しすぎ
当時は縄文土器の研究とか進んでなかっただろうから
もうなんだか分からなかったろうな
あと>>210-211は常陸国風土記だった
日本霊異記じゃなかった
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ヘカーティア周りの元ネタ調べようと思ってギリシア神話の本を読んだけどランパスとか全然出てこねぇ…
神主もよく見つけたなって改めて感心したわ
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アニメ化もされてるライトノベル「灼眼のシャナ」にヘカーティアという少女が出てきてたな。
わりとメジャーかと思っていた。
-
シャナのはそのまま「ヘカテー」だよ
中国方面では女媧と呼ばれてたって設定もあった(現実のギリシャのヘカテー神が、というより“頂の座”が)
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>>.215
学術参考実用クラスの神話解説本とかなら出てくるんじゃねーかな?
(同様の中国神話本だと純狐の元ネタに関する記述がチラっと出てくる)
ヘカテ自体はラブクラフト作品等にも出てくるからオカルト方面ではメジャーと思われる。
大抵が地獄の女神として碌でもない連中(魔女や悪鬼悪霊淫魔の類)から信奉されてたり、
それらの総元締めとして口汚く罵られるような役どころ。
-
子供の頃読んだアルゴ号の冒険かなにかで名前が出てきたが
どういう女神様なのかなんかはっきりしなかった記憶
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これはまたもしや・・・
(不審者)茨木市橋の内1丁目12番付近
02月03日16時20分頃、茨木市橋の内1丁目12番付近で、小学生が公園内で遊んでいたところ、
童謡を歌う不審な女に追いかけられる事案が発生しました。
女は、年齢60歳から70歳位、身長150センチ位、中肉、灰色ジャンパー、
茶色のズボンを着用。白色の自転車に乗り北方向に逃走。
子供には、防犯ブザー、ホイッスル等を持たせ、活用させましょう。
発信:茨木
ttp://anzn.net/sp/?p=27S&i=38049
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蓮子たちが実在してたら追いかけそうなネタかも?
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如月三日申刻頃、平安京の羅城門付近で、文章博士が漢詩を詠じていたところ、
不審な女に句を返される事案が発生しました。
女は、年齢15歳から25歳位、身長165センチ位、中肉、白と赤紫の服、
黄緑のスカートを着用。茶色の大鷲に乗り北方向に逃走。
文人には、御札、豆等を持たせ、活用させましょう。
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完全に人と思われてない・・・
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>>219
魔術やら出産やら月やら色んな多面的な女神だから一概に「こういう神」とは言い難いよね。
黄金の驢馬でイシスが「私は地域によって呼び方が変わる。ミネルバとも呼ばれるしユノとも呼ばれるし、ヘカテーとも呼ばれる」
ってあるように、人間が持つ「女」というイメージの具象化と言うべきかなんというか。
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ゲーテのファウストにも古い女神たちが出てきた
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ゲーテのファウストにも古い女神たちが出てきた
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トリビアの女神ヘカテ
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古代ギリシャのリアル
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お揃いのGo to Hell! Tシャツを身にまといペルシア軍を迎え撃つスパルタ軍300人
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今月の鈴奈庵見て思ったが人里には屠殺人とか輿丁みたいな専門スキルで食っている人もいるのだろうか
あっきゅんや塩屋みたいな屋敷を持つような有力者は使用人の誰かが兼任するのか外部委託するのか気になった
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実例から鑑みれば鶏や兎程度なら各家庭で絞めるだろうけど、
牛や馬となれば猟師や兼肉屋等の専門家が居ても不思議はない。
(牛馬の類を潰すかどうかは農耕用か酪農用に飼ってるかでまちまちだろう)
方向性の変わる話になるが幻想郷なら妖怪避け(類例:牛方と山姥)として、
牛馬の類を連れ歩く風習とか発生していそうだ……。
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乙嫁語りだと登場人物が山羊の解体したときないって言ったらちょっと引かれてたな
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俺ら普通に肉とか食べてるけど、命をいただいてるんだもんな
笑い話だろうが「ママー!海には刺し身が泳いでるのー!?」というコピペを見たが
生物から食品への中間工程であるところの屠殺は、正直俺も直視できないと思う
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まぁ見慣れてしまえば何てことないんだろうけどな
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屠殺でなくてもたとえば魚をしめるとかじゃなく、買ってきて3枚におろすとかも出来ない人どころか知らない人も増えてるだろうしな
今では包丁を持たない家庭なんかも増えてると聞くし
かつおぶしなんかも家で削る人や削る前の状態を見たこと無い人は年々減ってるんだろうな
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なし崩しに3Dプリンタ飯食ってたりしてな
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ちょっとニュース巡ってたら、現代の幽霊話が記事になってた
ttp://www.asahi.com/articles/ASHDY737QHDYUNHB00B.html
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タクシー運転手は昔から定番だよね
深夜かつ一対一っていう状況が怪談向きなんだろうか
心理的には長時間運転の疲れで幻覚・幻聴を見聞きしそうだし、
心霊的には家族以外で「目的地に運んで行ってくれる」相手だから関わろうとするのかもしれない
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江戸時代の駕籠屋にも「客が幽霊だった」という話があったらしい
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タクシーの「座席がぐっしょり濡れていた」の元は人力車の頃からあったとか
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なぜか一瞬股座に見えてエロい話かなって思っちゃった…
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>>241おまおれ
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阿蘇神社が大変なことに…
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あっそ
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東方好き的には「建物が壊れたくらいなんということもない」とでも言っておくべきか
緋想天的な意味で
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上色見熊野座神社は無事だろうか
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重要文化財か・・・;
でも、あの倒壊は、博麗神社そっくりだったね
あっさり倒れてくれたから、再建はできそうだ 鬼たちがんばれ!
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楼門が倒壊してインタビューで泣きそうになってた地元のおばちゃんの顔がなんか忘れられない
早く修復されてほしいね
熊本城もかなり大きな被害受けてるみたいだ
最初のうちは石垣が鯱がとか一部分しか言われなかったのが
いつの間にか城全体に大きな被害が…
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単に積み上げるタイプの構造だとどんなに上手く組んでも上下の揺れが重力上回って一瞬でも浮いたら弱いだろうなあ
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古い建造物は信仰の有無に関わらず、近所の方々のランドマークなんだろうねー
長く親しんだ方ほど悲しかろう
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「復元にあたって補強した鉄骨の重量が仇になったかも」ってのがやりきれない…
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古い建物は結構歪んでたりするからなあ。aの問題を解決しようとしたらbの問題が
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用途としては壊れたら新築増強することが前提の建築物だしな。
神社仏閣も含めて定期的に更新することを織り込んだ建物が、
文化財に指定されるとこういう時に困ったことになるわな。
――かといって指定されなけりゃ残らないし、難しい問題だ。
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それと神社仏閣だと再建技術の維持も今では大きな問題だな
宮大工も仕事そのものが少ないせいで後継者育成どころの話じゃないし
あと木材調達なんかもなにげに
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週間ダイヤモンドなる経済雑誌の神社特集が興味深かった。
定期的に遷宮(1から建て直し)できる伊勢神宮って凄いのな
その解体した旧宮の材木を全国の神社が取り合いするのもわかる。
ちなみに日本一お金持ち神社は明治神宮だとか
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民俗スレがそろそろ稼働してくれると嬉しい。なんかこのスレっぽい話題ないです?
最近だと物部に伝わる神具が一般公開されたりしてるらしいですが
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20160528-OYTNT50134.html
-
たぶんルーツは物部氏なんだろうけど
そこって「もののべ」じゃなくて「ものべ」なんだね
しかも「ものべの」というエロゲの舞台になったとか
物部氏は八十物部というくらいで各地にちらばってるらしいね
-
そういえば昔のイギリスについて調べてたら四季裁判というのがあったが
映姫の名前の元ネタになってるのかな
-
>>256
「いざなぎ流」はドマイナーな民間信仰な癖に名前だけが流通してて
SFかオカルトネタにしかなってないのが悲しい
-
ヒノキの苗を植えても鹿に食べられちゃうんだよ
狼を放して、鹿を一定数に保たないとあかん
-
いざなぎ流って初めて知ったけど、もう消滅しそうなのか……
残念だね
-
>>260
ニホンオオカミは山に順応していたらしいけどオオカミは本来、平地の動物らしい。
移入しても山から降りてきてしまう危険性が…
-
武士が大規模な巻狩をするのも、単純に武芸鍛錬というだけではなく、農作物防衛の意味もあったらしいし。
鹿をある程度狩らないと、鹿害が酷かったらしい。
幻想郷だと、今でも鹿や熊の巻狩とか残ってそうだよね。
-
妖怪がいるけど、そこんところどうなんだろうな……
完全管理社会として見れば、そのくらいの調整は普通にされてそう
動物系妖怪がトップに立つ形で動物も支配してるとか?
-
てゐの例を考えると少なくともその種族のトップが仕切る体制はできてそうだし、
リグルの例を考えると動物系のトップを何かが務めてる可能性は有りそうね。
-
狸はマミゾウさんが集会開いてたな
-
>>262
ニホンオオカミは岩手には江戸末期まで広くいたらしいね
-
食われたくはないとなると動物と言えども政治的に動くしかないか
郷の政治はよくわからんが、兎集団は構成員の利得を図り対外的に動く我々が考えるところの
政治集団らしい集団に見える
-
狼に頼らんでも人の欲が絶滅寸前まで追い込んだ実績もあるので、
あとはどうやって経済的価値を見いだす(捏造でも可)かだな。
――まぁ、そうならん為の狩猟法であるわけだが。
幻想郷であれば妖怪以外にも狩猟神みたいな管理統括者が存在してるかもしれんね。
-
高知の山間部の民間信仰というか呪術?だっけか>いざなぎ流
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神道・仏教・修験道・仏教以前の宗教観とか諸々を発酵して完成した局地的な呪術だな
山奥で人が来ない上、かつ口伝で守られてきたからめちゃくちゃクローズド
故に派手さは無いが、三大奇祭に加えてもいいくらいには面白い
とにかく魔改造が効いてるので、部分部分で見れば各宗教の片鱗が現れるんだが
だからと言って「これが太古の日本の姿だ!」とか錯覚しだしたら月刊ムーのお友達になってしまうから要注意な
-
いざなぎ流物質
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物部布都「これが太古の日本の姿である!」←かわいい
-
北海道で行方不明の男児が心配だ(2日前、仕置きで山林に置き去りにされたという)
かなり広範囲で捜索しても手掛かりはなく、「神隠しか」との声も。
熊は居ない場所だと思うが…
-
恐いのは神でも妖怪でもなく人げ…いやまあまだ何もわからんからなあ
-
未だに日本では、受理されただけで年間8万人が行方不明者登録されてるしなぁ
神隠しは現代でも幻想入りはしていないのかもしれん
-
その行方不明者と言っても大半は見つかったり夜逃げや家出をして別の場所の戸籍を買うか
ないまま新天地で住んでたりいうほど神隠しと呼ばれる現象は少ない
-
さて、古来神隠しとは一体何を指していたのやら?
口減らしの口実か、嫌われ者の排斥か、盗賊豪族による拐かしか、
あるいはそれら現代でも起こりうる事象だったのか……
案外、事情が明らかに存在するからこそ「神隠し」は現代にも存続していると言えるのかも?
……というか、そもそも仕置きで山林に置き去りにしといて神隠しもクソもあったもんじゃねーとは思うがね
何言ってんだアホかい、そりゃ見つかる訳ねーわ
-
ぶっちゃけ本当に置き去りにしただけなのかも怪し…いやなんでもないです
-
全部だ(欲張り)
てか自衛隊も捜索に参加とかあったけど自衛隊ですらあんな山林を一人で生きろって訓練
レンジャーぐらいしかいねーぞしかも安全管理はちゃんとしているし
-
見つからない時の方便あるいは単なる言い換えとして「神隠し」というならまさに神隠しだが
常識的に考えて神隠しでもなんでもない胸糞悪いだけの事件を持ち込まないで欲しい
-
まぁ、その胸糞悪さも都合のいい言い訳として妖怪が使われた時代の、民俗らしさだとは思うけどね
神事は天災のための生贄が聖職者の色欲に転じた歴史があるかもしれないし、
鬼とは悪逆の限りを尽くした悪漢に付けられた忌み名であったのかもしれない
そういう歴史の闇を覆う為のベールこそ、幻想であり神秘なんじゃないかな
一面的にはだけど
-
>>255
最近だと出雲や春日が同様の遷宮をしてるけど
神宮の遷宮は莫大な経費がかかるくせに重要文化財指定されてないから国庫から補助金はびた一文でない
神宮大麻を買って貢献してあげましょう
-
いつかの時代には神隠しだと処理された出来事が、現代の倫理規範法律では神隠しでは済まされなくなっている
だからこそ自衛隊まで駆り出される事態になっている。人の過ちを人が解決し、人が裁くために
現代の神秘を全て否定する気はさらさらないが、「親の児童虐待及び監督不行届き」を「神隠し」なんてベールで覆って良い時代ではない
と思う
-
幻想郷の人里も白骨死体の噂に対して行方不明者は発生してないと広報する時代だしな
-
>>284
なんか深6面の霊夢みたいで格好いい、そういうのも好き
幻想や神秘VS現代の倫理道徳現代兵器はいいなぁ
そんな話を笑ってするためにも、ぜひ大事に至らず見つかって欲しいもんだよ
-
それ物語だから
-
そもそも現代で最後に神隠しと判断せざるを得ないという結論が有効だったとしても、
経緯から見てこんなもんが神隠しになるわけがない
親父「タケノコ取りしてたら子供がいなくなりました」
警察「もうタケノコ採れねえだろ」
親父「すいませんフキ取りしてたら子供がいなくなりました」
警察「んー?フキ取りなのにフキもってないじゃん」
親父「嘘でした!本当は躾と称して置き去りにしました!人や車に石を投げてたんでそれで!」
警察「んー?公園にいた人に聞いても証言出てこねえんだけど」
親父「嘘でした!本当は人や車に石を投げてません川に投げてました!」
親父「ちなみに行方不明になった子供の服装も実は違います!」
親父「すみません、置き去りにした場所も嘘でした!」
親父「そういえばあそこに怪しい車がいました!誘拐かもしれません!」←イマココ
-
ただの自白じゃねぇか!
-
まあ事件については、あまり先入観持たずに見てようや。
所詮、外野で、どう頑張っても断片的情報しか得られんからね。
神隠しを始め、「神/妖怪のせいだ!」っていう理屈、「理不尽」を世からなくすためじゃないかな。
理不尽なことがある、って思ってると、世の中不安でしかたないじゃない。
「神へ祈りを捧げていれば不幸なんて起こらない」って信じていた方が、普段平和に暮らせる。
その延長で、実際に理不尽なことが起きてしまった時には「理不尽じゃなくて、神/妖怪が……」って理屈を付けることで、不安を解消してるんじゃない?
太平記とか、「世の中戦争終わらないの全部天狗のせいだ!」とかしてるけど、あれも、世の中がおかしい理由を付けたかったんじゃないかと思うし。
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今は政治が悪いよ政治がー
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>>283
何?神宮大麻を扱っても大麻取締法で処罰される訳ではないのか!?
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山が好きなんだけど向こうで探し人の張り紙を見ると胸が痛くなる…
それも奥多摩や丹沢の“こんな低い山で?”行方不明になる方が結構いる。
中には中高年の集団で先に下山する(または後からついて行く)と言って別れたきり連絡がとれなくなった例がけっこうあり(他に登山者も多い山だ)、何かのトラブルか?としか思えないものもある。
あと鉄道好きな知人の話では駅で行方不明になる子供が少なくないという。
軽い知的障害を持った子で駅で電車を見に行ったまま帰ってこないとか。
親御さんが配っていたビラをもらって以来、知人は駅で一人でいる子供を見ると気を付けてるそうだ。
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>>292
ああいう宮司は大麻取り扱いの資格を取ってるし、
祭りで使う大麻は、限りなく『普通の草』に近い、大麻成分が極少なもの
まぁそういう配慮があってこそ、祭りは円滑に進むのだな;
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日本伝統の大麻を潰したGHQその背後にいるイルミナティを許すな
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GHQはホントクソだなと思うわ…
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>>296
経緯はともかく、一般人が参加する祭りに、大麻の煙は健康によくない
いろんな思惑と経緯がからみあって、今の法規制があるのだから、素直に従おう
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GHQよりもアレ……なんてったっけ、柳田國男が活動する前に起きた
邪淫なんとかとか言って地方の伝統や慣習を破壊し尽くした帝國政府の活動が一番ひどい
あれのせいでいくつの日本の貴重な伝統と妖しげな風習が消滅したことか……
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しばらく前にテレビで「神保町の古書店街で一番高価な本は?」
って企画やってたけど「グーテンベルグの聖書(1ページ)を抑えて
「奈良時代の経文」が第1位だった
誰でも知ってる奈良の古刹が所蔵してたんだけど明治になって
公的な補助がなくなってやむなく手放したんだとかなんとか
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グーテンベルグの聖書あるんかい……とんでもないな……(世界史選択)
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H隆寺は、明治期にかなり資金不足になって、持ってるものをバンバン売りまくってるからねぇ。
今、国立博物館にそのコレクションがかなり揃っているし、他にもいろんなものが市中に流れてる。
他にも戦後、経営難のT寺ことK王護国寺も、自分の持ってる文書をまるごと売り飛ばそうとした、ってのも。
なんやかんやあって京都府が買い上げることになって(大半は)散逸を免れて、いまではデータベースが公開されてるとかね。
結構あるのよ、そーいう流出話。
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昔の文書や絵画もコピーしたり電子化して分散しないと自然風化や事故事件災害戦争で消えるから
管理も簡単じゃないな
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北海道の行方不明男子が発見されたが昔なら神隠しだよなこれ
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まさか30キロ以上離れた沿岸部でね。
誰かに送ってもらったのか?まあ無事でなにより。
置き去りについて海外でも論争になってるみたいだねW
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本当、とりあえずは無事でよかった
熊・拉致・子殺し・手遅れとかバッドエンドしか想像してなかった
このスレ的に言うのならこんな感じだろうか
「白玉かなにぞと人の問ひし時 露とこたへて何ぞ有りしか」
~~~~~~~~~~~~
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一週間も飲まず食わずで水だけってホンマかいな…
昔、一週間ほど水だけで過ごした事あったけど
足元ふらふらで胃液で吐き気がものすごかったぞ
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夜は寒かったろうな
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水さえ取れば一か月耐えられるって聞いたことがあるしマットレスで寝てたっていうから寒さ対策は完璧だな
それでも凄い
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何はともあれ無事で良かったよ…
しかし見つかったのが自衛隊の施設の中ってのが
別の意味でおい大丈夫かと
-
演習場とその休泊施設だからあっても看板と車止めと鍵程度だろう。
富士山麓演習場がそんなもんだが、今回のケースだと建物は施錠忘れだろうな。
うちの組織も山林にいくつか休憩小屋を持ってるが盗られて困るものは置いてないし、
その気になれば簡単にぶち壊せる程度の施錠しかしてねーから、
いざって時には避難小屋として使ってくれて問題ネーぐらいでしか管理しとらん。
――入り込んで首くくられることもあるからやっかいちゃあやっかいだけどな。
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正直もうダメなんじゃないかって殆ど人は思ってただろうな
むしろ子供だからこそ水だけで一週間しのげたのかもわからんね
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よく「明治維新の後に生まれた人間は日本の伝統文化を本当の意味で理解することは出来ない」
というようなことをいう人も居るしなぁ
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>>298や>>301に対するレスかな?
ま、現代人が本当に心から伝統文化をそのまま得心できてるとは言えないだろうね
日本に限らず、それらは今と繋がっているものというより、「過去のもの」だ
それこそ幻想が現実によって駆逐されるということであり、
きっと文明が進歩していく上では避けられないことなんだろうけれどもね
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まあ江戸時代の人らだって戦国時代以前の文化を真に理解してた訳じゃないだろうししゃあないよね
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理解してないと断言することも出来んだろうしなあ
同時代人とて理解してるのか理解してないのか
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個人的には、「共感」できるか否かがその境目だと思う
送り狼の恐ろしさを江戸時代までの人間は語り草として共感できただろうけど、
道路が整備されてニホンオオカミが絶滅してからはただの昔話になって、妖怪としても死んだ
だから逆に、同時代人でも町民の文化をお殿様は理解できなかっただろうし、
武家社会の流儀を本当の意味で商人が理解することも難しかったんじゃないかと思う
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歌舞伎では武士の暮らしを描いた演目を「時代劇」って言うらしいね
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地域によっても差があるんだろうしね
江戸っ子気質とか…そういえば「江戸しぐさ」って物議を醸してたな
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「それらしい・それっぽい」というのが「共感」になるだろうか
例えばテレビ時代劇を見ると「江戸時代っぽさ」を感じられるようだが
実の所あれは高度成長期文化の影響をモロに受けてるので、真の江戸文化とは程遠い
ならばと風俗から言葉遣いから全て忠実にあろうとすると、却って理解不能でダメなんだそうだ
これが創作なら「創作だもんな」で問題にならないんだが
「江戸しぐさ」の問題は「それっぽい」という虚構があたかも真実であったかのようにして
しかも教育の場で使われていた所だな
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創作というだけならまだしも今まで伝わっていなかった理由を作るためにありもしない虐殺をでっち上げたことが一番の問題かねえ
ましてそれを教科書に載せるなど…大体そんな大虐殺があったらそっちの方が歴史に残っとるわっての
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江戸っ子虐殺とかいうマジキチ
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>>317
歌舞伎の場合には規制があったからね
忠臣蔵など武家の事件を題材にした演目は
物語の設定を過去の時代にしないと
上演が許可されなかったので「時代物」とした
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江戸しぐさの虐殺も勢いで入れたのやら趣味で入れたのやら議論を無意味にしようと企みでもしたのやら
東方の里人も江戸時代は丁髷で今はそうではないとかは知ってても基本的に此処は昔のままと思ってそう
多分本当は幼児死亡率とか全然違うんだろうけど誰も特に意識しない、そんな感じだろうか
慧音の授業で江戸の年号があったが、何を教えてんだろ。過去を重視するというキャラだがそれだけに
なかなか具体的に描写すんのが難しくなってんのかな
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>>322
町民にとって遠い世界の物語だからだって聞いたけど
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町民が武士階級を見る目線は現代一般人が機動隊員かあるいはヤクザを見るのに近い、つまりあまり関わりたくない存在だったらしい。
(やたら行使はしなかったけど、殺す権利を持っていた)
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たしかに武士はこわいね……
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海外でライフル持った警備兵とすれ違う時の恐ろしさみたいな…
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建前として「古典を元にしたフィクションですよ」と謳いつつ
観客には「ああこの前のあの事件の話ね」「ああこいつの
モデルって例のあの人ね」と大体伝わってたとか
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あ、そういえば聞こうと思ってたんだが、
大結界の仕様として中と外で時間の流れが違うって可能性はあると思う?
早苗さんが妙に古臭いまま作中時間が現代に追い付いてることを考えて、
もしかしたらそんなこともありえるかなと思った
考察系スレだし、完全にスレ違いってこともないかなと
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ありえるとは思うけど単純に中の方が進みが遅いとかそういう話ではなさそうな気も
もしそうだとして仮に5年程経ってるとしたら結構人間キャラは成長しちゃってるだろうし
1年位しか経ってないなら短期間に異変起こりすぎでもうそれ異変じゃないですよねとなりそう
命蓮寺や神霊廟の人里への溶け込み具合とか見ても時間経過は現実と大差ないんじゃないかな
ループ時空が本当に設定として結界に組み込んでありでもするんじゃねえか
認識変換も組み込んであって例えば阿求は博麗大結界成立時から既に阿求のままとかだったりして
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>>330
なるほど……考察を深めるために言うけど、人里が単純に適応力が高いって説はどう?
霊夢の考えた人集めで結構な短期間に参拝客増減してるし、外の世界の物が入るのも珍しくない
だから外の世界よりも「突然の出来事」に対する適応と順応力が高く、異物も受け入れられやすい……みたいな
春夏秋冬はいまいち追い切れなかったけど、少なくとも妖が春で風は秋
だとすると7作目から10作目の間で最短半年なわけで、
適当に当てはめて、紅から考えて紺で二年目の秋ぐらいってのはどうだろう
撮影二つと非想天則抜いて、緋心深足して異変16(かな?)に対して1年10ヶ月
一ヶ月半ぐらいと見れば、まぁそんなもんじゃないか?
霊夢が「異変解決の専門家」を名乗るからには、そこそこコンスタントに起きないと仕事ないし
1年10ヶ月なら、少女が成長しきることもないだろう
っていうのは、どう?
-
>>331
確かにまあ2年ならあり得るのかな…適応力自体も人を留めておく結界の作用とも考えられるし…
ただ10倍近く時の流れが違うと菫子の体感時間とか結界をまたぐ出来事がおかしなことになってそう
あとそれだと結界貼られてから内部で十数年しか経ってない事に…?
-
紅魔郷(2002)〜神霊廟(2011年)で9年、紅霧異変の新聞(第118季)〜神霊廟メンバーの登場する新聞(第126季)で8季、
そして百十九季 皐月とか百十九季 師走という日付もあるので概ね頒布と同期してると思ってる
時事ネタをどんどん投入するスタイルだからあまりずらせないのではないかと見ている
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>>332-333
ふうむ、だとするとやっぱり何らかの方法で、
霊夢達の肉体だけが成長を止めている≒ループ時空 パターンか
参考、いや勉強になった、ありがとう
-
董子の扱いで全面的にサザエさん時空なのか否かが見えてくるかもしれない…?
-
こういう考察も面白いよなあ…流石に神主もそこまで考えて作ってるかは分からんけど
どうやっても矛盾が出るのは織り込み済みだろうし…
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外も中も時間の流れは変わらないが
幻想郷の中(結果内)では人間の成長や老化が外の世界と比べるとかなりゆっくりになる説
各キャラ個々というより幻想郷という世界(結界)そのものの性質なのかもしれん。
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なお阿求の寿命
相対的には時間の流れは遅く感じるだけで実際の時間の流れは変わらない説
-
相対的って、それはつまりそのまま幻想郷側が遅いって意味なのでは……
絶対的に時間の流れが遅かったら大変だろう動くのもスローモーになっちゃって
-
そういや、幻想郷の平均寿命ってどのくらいなんだろうな
医療技術はかなり低いらしいし
明治時代と同等と考えると45歳前後と考えてよいのかな
永遠亭もあるけど、診て貰うのにハードル高いから大勢に影響はないだろうし
-
医療技術の問題もまぁあるけど……そこそこの確率で妖怪に食われるからなぁ
-
でも、形骸化とまではいかなくても
妖怪に食われる人間は近頃はあんまりいないって設定じゃなかったっけ
いやまあ、塩問屋さんとか明確な被害者もいるけど
外の世界でいう交通事故程度かそれ以下じゃなかろうか
-
天候不順の割にはあまり飢えてるふうにも見えないし、そこに永遠亭のよく効くリーズナブルな薬が入ったら…?
霖之助も憶測めいたことしか書いてないし、食人を実見した人は少ないんだろうなあ
行方不明なのか食われたのか実のところよくわからんとかそんな具合だったり?
-
永遠亭の技術がスゲーって言っても先進国みたいに救急車やヘリみたいな移送用の乗り物も
各地に永遠亭支部も建設されてないしそこまで寿命の底上げにつながる要素がない気がする
それなら衛生面の改善や下水道トイレの改善を進めて予防に特化させそう
-
>>333
神主がフランちゃんがいつのまにか500歳こえてたとツイッターしてたな
,.r''´  ̄ ̄ `ヽ、
/ _,,.. -`‐一-- ..,,
/ ,,.. -‐''"´ ___ _ `ヽ
,. -''" ,. -‐''::´::::::::::::\.:`ヽ、 ',
/ ,,.::‐'":::::::::::::::::::人:::::::::::::ヽ.:.:.! /
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l /:.:.:.|::::::::::::;:-チ─‐┐ ┌‐`┐:::!‐'"
ヽ 'ー─l::::;:-く==| !=rl. |::ソ
`ー---Y (^!l ゙ー一' !`ー‐イ'
ヾ、ー;、ヽ r_.〉 /
l::| ヽ丶 -‐一 / 大きくなったものよのう…
リ ヘ.___ノ
/´l ! /ー.、
/:::::::ヽi !ヽ:::ヽ、
/`ヽ、:::::\ `!:::\:::\
ノ:::::::::::ヽ、:::::::`フヽく ̄:::::l::::\
/::::::::::::::::::::::`ー'´::::::::::::l:::::::::::l::::::::ヽ
/::::::::::::::::ヽ、:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::l::::::::::ヽ
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>>344
しかしペニシリンが平均寿命伸ばしたって話もあるしなあ。薬ってのも相当なもんだ
一方、幻想郷においては神頼みも強力だし、合わさるとかなりの力が期待できそう
祈祷の有効性は妖怪だらけの郷に人が定住し続けた理由かもしれん
-
非想天則のキャラ紹介で早苗が幻想郷に来てから早二年って書いてるから
普通に時間過ぎてるんじゃないかなーって
-
求聞口授のインタビューでも時間経過について触れられてるしな
普通に経過してるよ
-
時間経過が歪に感じられるのは流石にメタ事情としか言えん
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やはりサザエさん時空…
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>>329
この手の考察は「非公式設定をあれこれ語るスレ」が最適なので今後はそちらをお勧めする
過疎ってるけどな
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>>351
りょーかい、適性利用した方がいいもんな、考慮する
ちなみに不快だった?そうならほんとに気を付けるが
-
ペニシリンの考察はいいね 明治の幻想郷の物語
-
というか薬売りとして優曇華がちゃんと活動してる以上、
人里に置き薬として相当数永遠亭の薬は出回ってる筈だしな
例えば河童の塗り薬みたいな事例もあるし、妖怪の捕食よりも妖怪の人助けの方が多いかもしれん
-
食われた人は話を残せないから…
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東方外來韋編の記述によると
(永遠亭を除く)幻想郷の一般の医療水準は「江戸時代末期レベル」とあるね。
漢方薬が主流なのだろうか。
永遠亭の置き薬は
「緊急を要さない程度の体調不良であれば、十分な効果があるようだ」
とある。
曖昧ではあるが、比較対象が江戸末期医療だから
現代日本のOTC(市販薬)よりも低い水準の薬しかないと予想。
たぶん置き薬には抗生剤は入ってないんじゃないだろうか。
そもそも永遠亭は診てもらうにもたどり着くのにハードルが高いし
あえて幻想郷の人間の平均寿命に影響を与えない範囲内で医療を提供している節がありそう。
-
衛生環境も重要だよね
-
入浴は東日本では週に一度の水浴び、西日本ではさらに頻度が低くて月に一度と聞いたなぁ
-
水道や下水などのインフラもないみたいなので
外の世界みたいな公衆衛生水準は期待できないだろうな
当然、予防接種もない世界だから
感染症で命を落とす人がかなり多そうだ
-
香霖堂では霊夢が流行り病を祈祷で何とかしてたな
-
お産がかなり大ごとではないかと
母子共に元気なら本当にめでたいレベル
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>>360
医療の水準が低い分
昔は神社や寺で祈祷してもらったり家族がお百度参りすることで治そうしていたらしいね
幻想郷では博麗だけでなく守矢や命蓮寺にもそういう参拝者が結構居るのかもね
-
それまでお産の際の産褥死や、感染症・疫病による死去で人口が抑えられてたのが、
永遠亭の幻想入りで、それらがことごとく激減し、幻想郷ベビーラッシュじゃないかって気は。
突然、現代医学以上の医療技術入り込んできたら、人口爆発しそう。
-
えーりんはあれで外科手術も普通にこなすからな
-
真に江戸末期レベルならコレラの流行とかあっていい。無いようなら何らかの対策はあるのかもしれない
人里は小都市と言っていいほどの立派さだが、江戸や博麗大結界設置時からあんな具合だったのか、
それとも近年膨張したのかが気になるところ
-
流行=異変=巫女が退治
-
ハンセン病や天然痘をも退治するとかだったら実に心強い
ていうか熱狂的に信仰される。でも一時は忘れられがちですらあったようだしなあ
普段から目立たないように危険な疫病を抑え込んでるとかだったら霊夢めっちゃ偉い
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>>363
だからこそ、永遠亭は案内人がいないとたどり着けないシステムにしてるんじゃない?
仮に命蓮寺みたいに立地の良い場所に迷いの竹林無しの永遠亭があったりしたら
人間と妖怪のバランスが崩れて、幻想郷がやばくなると予想
外の世界では撲滅された天然痘ウイルスとか普通に残ってそうだな
結核も特効薬がないから不治の病だろうし(永遠亭に行ければ別だろうけど)
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霊夢は伴大納言に頼んでたけど牛頭天皇って幻想郷では信仰されてないんだろうか
…感染症対策には八雲ルートでヤマメに支援要請は…ないか
-
原作では今のところ出てきてないが
密教だから聖も加持祈祷で似たことできそうだな
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というより、「ヤマメそのもの」が流行り病の象徴じゃないか
世の災害は大体何かしらの妖怪に変化してるし、妖怪を倒せる=根源の災害を断てる、なのかもしれない
ある程度はだけど
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祈祷で病気が治るわけないでしょ(某銀河の妖精リスペクト)
-
江戸時代までの医者は免許なんてものがなく名乗れば誰だって医者になれたというある意味恐ろしい状況だったみたいだな
まぁさすがに家柄が良かったり実績がないと信用されず患者も寄り付かなかったのかもしれないだろうけど
当時の医者は薬の調合も自分で行い、薬師を兼任してるようなもんで
まさに永琳みたいである、いや逆か
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戦国時代なんかだと、医者と言えばお坊さんだったんだっけ?
名医と呼ばれた薬師は患者ごとに中国伝来の漢方薬の配合を変えていたんだってな
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>>373 猫絵師の白仙みたいなのも♪ (魔除けのお札は医者が売った)
関係ないけど、性病はどう扱われるんだろう? 治すより殺す方か・・・
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>>373
あとは行商人が薬を売って歩いてたらしいね
当然、公的な医師や薬剤師みたいな資格が存在しない時代だから
担保されないまがい物や怪しげな物も大量に売られていたんだろう
ま、効果がある無しは別として幻想郷で鈴仙がやってるのもこれとほとんど同じだけど
-
ああ、そういえば渡り巫女は薬なんかも売っていたんだっけ?
針やら何やら、嵩張らないものは行商の役に立ったそうな
-
>>371
コレラやハンセン病や天然痘の流行を引き起こした者としてヤマメが認知されたら恐れを
通り越して凄い憎悪を集めそう。そしてそれを倒したら神格化は避け難いかも
まあ郷は狭いし、あまり派手なことはやりにくそうではある
実際、外の世界では猛威を振るったが故に駆逐されたとも言えるし、妥協するしかないかも
-
なかなか難しいところだが、ヤマメが能力で病気を操れるとは言っても
幻想郷で感染症、伝染病が発生したら全てがヤマメの仕業とするのは飛躍しすぎな気がするな
例えば
幻想郷で発生した水難事故は必ずみなみっちゃんの仕業になるのか?→×
幻想郷で毒殺事件が起きたら必ずメディスンの仕業になるのか?→×
これらと同じな気がする
-
妖怪が殺したのか事故死病死行方不明なのか曖昧なケースが結構あってその曖昧さで郷が
成り立ってるのかも、とも思う
食物連鎖があるのに人喰った者だけが妖怪になるのは人が己を凄い重要視特別視してるからだと思う
そいや喰われる筈の無かった飼い馬も人に近い状態になるかもしれん
そして妖怪等を生み出す人死に対する重要視特別視は同時に妖怪に対する徹底駆逐否定
も引き起こすので妖怪存続は中々に矛盾を孕んでいる、のかもしれない?
-
伝承として残っている土グモの病害は特定個人に対する怨恨がらみだから、
個人的な心当たりでもない限りは疑われる可能性は低いかもしれないな。
(それに幻想郷なら悪疫退散を賭けて命名決闘に持ち込まれるだろう)
より広範囲かつ無差別に悪疫をもたらす者として知られている、
牛頭天王や疱瘡神に加持祈祷するところから始めるんじゃなかろうか?
-
>>378
恐れと憎悪は信仰に繋がるから、そうなったらヤマメも疫病神の仲間入りだな
>>381
おおすごくいい指摘だ
病毒系≠土蜘蛛が単純な病の象徴ではないってのはまさにもっとも
霊夢が荒神系列に祈って鎮めるイメージはあんまないけれど(殴り倒しそう)、
大禍津日神を降ろせた以上はそういうのもできるのかね
-
香霖堂第23話で霊夢がインフルエンザっぽい流行病を治す話があるが、伴善男に祟り神の
流行神を演じてもらって治すそうな。俺は祟り神だ、だが封印されたーという茶番を見せると治るという
何年かに一度はよくわからん流行病があるそうで、しかしその度に霊夢が動いたとしても
普段忘れられがちだとすると余り深刻な病気ではないようにも見える
元ネタwikiに伴善男がヤバい疫病が流行りそうだったのを咳病に弱めた話が載ってたが、
霊夢や神が深刻な事態にならんよう先回りして動いとるのかもしれん
-
>>383
崇神天皇の御代、大規模な疫病が流行した際は、宮中の天照大神と大和大国魂神による祟りだとされた
醍醐天皇の御代、疫病はじめ天候不調や清涼殿落雷事件は、みんな菅原道真の祟りだとされた
時代が下るに従って祟りの発生源の主流が神から人になり、そして妖怪に変わる傾向があるけど
いつの世も託宣なり噂なりを通じて厄災の原因は必ず特定されてきた
それを慰霊するか退治さえすれば厄災が収まるわけなんだから、詰まるところ解決法がわかりやすい
香霖堂の話もそれに準じた幻想郷なりの儀式化された解決策の一種なんでしょね
とりあえず体裁だけでも解決したことにしとけば、あとは病は気から
-
しかし、外の世界だとインフルエンザは特効薬も予防接種もあるので
一般には比較的深刻な病と認識されていないが(強毒性の新型が発生する危険性は認識されてるけど)
これらが一切ない幻想郷レベルの医療体制では本来、普通のインフルエンザでも結構洒落にならレベルの被害が出ると考えられる
が、実際には>383程度で済んでいるってことは
外の世界では作用しない神秘的な力(祈祷など)が本当に効果を発揮してるって認識でいいのか
はたまた、危険な病気は結界レベルで流入を抑えるシステムになっているのか
-
老化すらねじ伏せる方法が複数ある世界だしまあなんかありそう
-
>>385
実際、超常的な力はゲームでも日常でも始終発揮されとるわけで、加持祈祷だけ現実的に効かないとか妙過ぎる気はする
妖怪や荒神が暴れることで居もしない効きもしない和神を信じ込ませるシステムなんつー
暗い設定のファンタジーとかも考えられるけど東方は流石にそこまで気違った設定でも無い気がする
-
その時の巫女さんが牛頭天皇なり伴大納言なり流行病に関わる神様と
話をつけられるか否か、みたいなコトになるのかね
「流行はしばらく続くけど重症化しないように抑えてもらう」とか
-
>>387
一理あるな
つまり、幻想郷においては重い病気になった場合
医療の最先端である永遠亭という選択肢以外にも
宗教勢力(博麗、守矢、命蓮寺、神霊廟)にお願いする選択肢もあり
それらもきちんと効果があるという認識で良さそうだな。
-
でも、それならどうやって幻想郷って人口増加を抑えてるんだろう。
昨今の鈴奈庵なんか見ても、妖怪としては「人間がいなくなると困るが力をつけるのも困る」って感じだし。
人口が増え続けると、人間社会発展しちゃうよね?
あの社会状況で、出生率が2を割ってる少子化社会とも考えにくいし。
あるいは、疫病や飢饉において「救えるけど救わない」なんてことやってたりするのかな。
-
実は異変の度にバタバタ死んでたりして
-
人口増加問題も時間軸がまだ10年弱しかたってないから今のところ問題なさそう
人間社会が発展するなら妖怪社会を発展させれば良い説や
また新幻想郷を建国すればいい説も
-
二次創作の「幻想郷ではたらくひとたち」が面白い
商社マンという視点から、幻想郷という現実と向き合うのが・・・笑える(笑えない?)日常になってるw
-
幻想郷は人間の住める土地面積に厳しい縛りがあるので、死亡率以前に生産力で制限がかかる(または単純に居住空間的な制限)
すると飢饉や流行病が起きなくとも、恒常的に「口減らし」のために姥捨や稚児捨が発生する……もしくは穀潰しが排除される……というのはちょっとダークなので
そうならないように里単位で人口統制がなされていると考えたらどうか
-
>>390
神秘的な力の効力はもちろんあるにはあるが
それでも外の世界の日本の医療、公衆衛生に取って代わるほどの力はなさそうだな
たぶんだが、医療技術のレベルや上下水道もないインフラ状況から予想すると
平均寿命や乳幼児死亡率、妊産婦死亡率あたりは外に比べたらかなり悪い数値と思われる
少々ホラーだが、紫が人間は生かさず殺さずって感じで調整してるんだろう
一応、幻想郷の様な人間にとっては一つしか集落がないような状態で
致死性のある感染症のエピデミックとか起こったら、あっという間に人間が消えてしまい、幻想郷が成り立たなくなる
このあたり、伝染病に対する対策は強めにとられてそうだね
-
文化的に多産じゃないのかもしれないよ
自然にそうなったのか意図的に調整されてるのかはともかく
-
増えるには最低でも一組の夫婦から三人は子作り出来る状態に持ち込む必要がある
本居さん家は一人っ子だが、里では子供一人とか二人の家庭はどのくらいあるのか
生活水準を上げて死亡率を下げるのは増加を抑える有効な方法ではある
あと子供が即労働力となる社会ではどんどん子供が増えるというものだが人里の場合
ホフゴブリン事件を見るに労働力はむしろ余り気味に見える
-
各種通過儀礼がなまじ実効性を持っているために、
やたらに金や手間が掛かりすぎて少子化にならざるを得ないという、
ある意味で現代日本に近い状況になってたりするのかもよ?
-
現実だと儀式は正直気分の問題なので都合で止めることも出来るし、社会的な縛りと化しても
あっけなく破れることもあるけど、実効性があればずっと強い縛りになりそうではあるな
法治主義とか資本主義とか官僚制とかしんどい面はあっても止めるのは困難、みたいな感じ?
-
>>399
単純にエンジェル係数的な意味合いでもよかったかもしれない。
(初参りとか一升餅背負わせるとか成人するまでにもけっこうな数の通過儀礼がある)
また加持祈祷等で100%助かるという前提であれば、
例えば子供が複数居る場合に費用面で取捨選択をしたくないといった心理が働くかもしれない。
(『助けたいけど助けられない』より『助けられるのに助けられない』は相当に後味が悪い)
-
現代医療も同様だが、当然加持祈祷も万能ではなかろう
単純に自然治癒よりはマシ程度の力しかないと予想
霊夢も含め宗教勢力も加持祈祷はするとしても
どこも治療専門施設ではないからね
本当に強い効力があるなら、病気治療目的の参拝者で博麗神社も忙しいだろう
-
治療とか回復の魔法なり丹薬ってあるんだろうけども高くつくんだろうな
というか「現代日本における神頼み」的なものをナチュラルに考えていて
その辺思いつかなかった
-
現代日本における神頼みは通勤通学で尿意や便意を耐える時に必死で祈る事ぐらいしか思い浮かばなかった
-
ムキになってるとギャンブルとか揉め事でもどうでもいいことで神頼みは多いだろうな
-
鈴奈庵や茨歌仙等を見る限りでは
幻想郷の人間もだいたいはそんなもんな気がするな
外と違うのは、死がもっと身近ってことくらいじゃないかな
まあ、その違いが大きいともいえるが
-
現代日本における神頼み…。
家内安全お守りや安産お守り、合格お守りとかもそうだけど、
受験におけるキットカットやカツ丼・カツカレー、
恋愛パワースポットとかも広義の神頼みじゃね?
-
そういうのって祈る神様がどうもあやふやというか不在に近いんだよな…
いけないわけじゃないが
-
ここで言うことじゃないが、ラノベのインテリビレッジは東方好きなら楽しめると思う
鎌知独特の御都合展開さえ気にしなければ、後半になるほど珍しい妖怪とか出てきて面白いし、
伝承を利用した攻略方法とか知らなかった民俗知識もある
>>406
まさしくアニミズム的原始信仰かな?
語呂合わせのゲン担ぎは日本人には馴染み深いし、それこそ古事記の時代から続いてるわな
-
鎌池ってとある以外にもこんなものにも手を出してしかも完結させたのか
-
俺はヘヴィーオブジェクトとインビレのがとあるより好きだよ
あんまり関係ない作品で盛り上がるのもあれだし、作中に出てきた妖怪の話に移ると、
青行灯が百物語の怪談を自由に組み替えて操るラスボスに新解釈されてたり面白かったな
隠し神の一種の油取りなんてまず存在を知らなかったし
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いまいちだからちょっと別の話題振ると、
日本って八百万から発展して「場所・言葉・道具」とかにすごく拘るんだよね
言霊をすごい重要視するから、ちょっとした忌み言葉にも気を付けて
ホテルの4階を使わなかったりするし
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外国にだって420号室がないとかはあるが
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13階とかなー
>>405
身近つうても獣に食われたと騒動になったり行方不明者発生しておらずと広報したり、
死をやすやすと受け入れはしないようだな。強い感情を持つからこそ人喰った獣が妖怪化すんだろけど
馬喰った塩旦那は馬の怨霊に喰われてしまったが、人喰って妖怪化した獣に元の獣は残っているのやら
妖怪も怨霊には喰われかねんという。人を脅かして殺す、つまり怨霊化を即すような喰い方は逆に喰われかねん高リスクかもとか思った
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"ただの数値の変化だ。そんなことは、大したニュースでも無い。"と切り捨てられた正直村の連中は
他の住人からすれば得体の知れん部外者に過ぎなかったのだろうな。一応霊夢には
存在を把握されてはいたようだけど。他にもああいうのが居たりすんだろか
あいつ等も自滅の挙句死体を妖怪に引き取られて行ったそうだが、怨霊化を避けて死体取得
した例にはなるのかな?
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トリスカイデカフォビアか
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月人、13の罠の他に4の罠とか666の罠とかも開発しとるんやろか
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4の罠は致命的そう
トリスカイフォビアは死と直接関係ないからセーフ
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ttps://en.wikipedia.org/wiki/666_Fifth_Avenue
んなこと気にせんとばかりに666番地の666ビルってのもあるけどおかげで
陰謀論やサブカルチャーである意味親しまれた存在にはなってるみたいやね
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前鬼・後鬼だって、その村の人間までもが謂れをもって恐れられたよ
妖怪と人間の境なんて、たいして無いんだと思う
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>>411
いわゆる言霊という宗教的な観念は世界的にあるし、それに派生する忌み言葉も種々あるものの
日本がことさら重んじられているのは強力な村社会によって育まれた文化によるものだと思う
田植えや収穫といった農業作業をはじめ、結婚、出産、葬式といった人生のイベントも
村ぐるみで行われてきた結果、それらは儀式化していき、忌み言葉のような式内での禁則行為も厳格に定められた
これら重要イベントの成功は即、村の繁栄に関わるからね
事代主命という神はまさしく事(言)を知ろしめす神なんだけど、
なぜか、遥か昔から宮中で御巫祭神八座の一座として祀られている
八百万の神にあって、言霊を司る神が重要視されている事を示していると思う。
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そういや、穢れが嫌いな月の都は
忌み言葉みたいな言葉の穢れについてはどうなだろうな。
あそこの穢れはあくまで生命に関する穢れ限定なのだろうか
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風水とかジンクス的な物までだいぶ気にしてはいそう
特に方角や色、物の配置なんかの風水はイメージが中華風なのも相まって重要視されてるイメージ
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不死の世界だから、月人はめったに繁殖しない
だから下ネタの穢れに関しては、無知かつ規制無し
つまり、小学生レベルの面白くもない下ネタを延々と・・・そんなイメージ
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>>423
逆に耐性がなくて月人はエロ話が苦手という可能性も?
サグメ様やよっちゃんが顔真っ赤にして逃げていく姿はちょっと見てみたいかも
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人間風に言えば結婚して子持ちの筈なんだけど、神格を反映してるだけで本人はミレニアムおぼこであっても
あ、そなの? って感じではある
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コウノトリが運んでこれば穢れないね
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皆が子供はコウノトリが運んでくるとかキスでできるとか信じてる世界なら実際そうなりそう
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月の科学力なら生殖は全て試験管ベイビーなのやもしれんぞ
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生殖能力そのものがないかもしれん
不死に近い長寿命となると子孫を残す意義が殆どない
なんかブラボの上位者みたいだな
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人口増える一方になっちゃうもんな
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生命そのものが穢れって認識だからな
当然生殖行為そのものが穢れなんだから
そんな感じかもな
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(これは……MUURABITOが月の都で無双する薄い本の予感!)
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MURABUTO×MOONRABBIT
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マジ勘弁
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穢れた地上は人情紙風船で欺瞞に満ちて信じれるのは己のみの荒廃した世界らしいぜ
と思いつつ地上なら自由に能力を発揮出来るぜと身一つで移住を決行するMOONRABBIT
危なっかしいという概念が形になったようじゃ
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鈴瑚によれば月の都は食い物も地上よりまずい
儚月抄によれば上層部は足の引っ張り合いの権力闘争にあけくれている
兎は奴隷みたいな扱いらしい
とすると、もっと脱走兎が増えても良い気もするな
すでに隠れ住んでるのもいるのやも
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月の技術や地図を手土産に地上に亡命するウサギたち
そして亡命した兎たちと連絡を取り地上の月進出に合わせてクーデターを目論む月兎の秘密組織と
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イギリスEU離脱かよ
やってけるのかな?
ヨーロッパの幻想郷か
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それは民俗ですか神話ですか
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俗物です
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イギリス近辺でそれっぽいところというとアヴァロンやティル・ナ・ノーグになるのかな
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今度は「EUに残るべくスコットランドや北アイルランドが独立」…か?
他所の海外サッカー関連のスレが「おいプレミアリーグどうなるんだ」
と騒ぎに
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>>441
日本における異世界もののネタ、ってイギリス由来なのかな?
異世界ファンタジーを創ってる国って米国と日英くらい?
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>>442
これはスコットランドが独立・EU残留を決め、
ウェールズ、北アイルランドも追随、最後にイングランドもEU残留を表明する流れだな
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>>441 イギリスの幻想郷はタックスヘイブンなんだよ;
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>>443
日本は遠野物語の時点で山に異世界があるって概念があるからね
もともとそういう世界と親和性は高いんだろう
しかし、強い英国を取り戻すといいながら進んで弱体化の道を歩んでるんだから
はたから見ても何やってんだって正直思ってしまう。
大英帝国の幻想入りも近い
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小学校でその学年が終わるまでの宿題を全廃するかどうかを児童に決定させたようなもんか
先生(宿題を完全に無しにすれば楽だけど習熟度が大幅に下がる。
さすがに子供達もそのくらいの理屈は分かるだろうから
全廃賛成に票はほとんど集まらないに決まってる)
生徒A(選んでいいんだ!もちろん宿題反対!)
生徒B(宿題はいやだけどやるべきものなんじゃないかな、
でも自分たちで決めていいっていうなら無しにしてみよう)
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>>446
意外やノルウェーやイタリアもEU離脱検討論がでているとか
幻想郷の各勢力(紅魔や守矢など)を追い出したら幻想郷が衰退してしまう、というSSがあったなぁ
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まぁ大陸から移民が流れてきて仕事をとるし社会保障の負担も増やす、
その上EUには兆に届くほどの金も出さなきゃならん、
お上は綺麗な理想を説くばかりで現状は何も変わらない、いやむしろじわじわと悪化してる、じゃ不満も溜まるわな
これじゃメディアや富裕層がいくら残留をと呼び掛けてもお前ら恵まれた層にもう騙されるかと聞く耳持たずですわ
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>>447
ちょっと意味がわからん
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離脱する側にしてもされる側にしても「大きな集団としての強み」が
目減りしていくわけで誰も得しないとしか思えない
ところでN○Kスペシャルで御柱祭を取り上げるらしいですよ
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>>449
離脱派の主張を鵜呑みにすればそうなるが
実際は、イギリスは経済面でEUからかなりの恩恵を受けてる
イギリスはドイツほどではないが他のヨーロッパ諸国より比較的景気がよいんだよな
そもそも、格差やら社会保障費やら全ての不満を
あたかも全てがEUのせいで、EUから出れば解決するかのように離脱派が主張して
非現実的なお花畑に引き寄せられたようにしか見える。
今後、イギリスにたくさんあるEU輸出向けの工場とかが撤退したら
それこそ真っ先に苦労するのは現場の労働者階級の人だろう
スコットランドや北アイルランドがイギリスから独立したいと考えるのは
実利的な意味合いが大きい気がする
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>>451
今ちょうど見てるわ
興味深いね
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守矢さんもでるかな?
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早苗さん出演してたな。
今回のお祭りは準備段階にいろいろと関われたので、
アレら長物全幹材をどうやって曳き始め地点まで搬出してくるのか等々、
長年の謎が晴れて実に有意義だった。
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東方好きが高じて諏訪に通いつめているうちに大社の氏子になってしまった人が何人かいる、と聞いていたが…
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>>452
いやいや、現場の労働者階級はEU内貧民国の出稼ぎ労働者に職を奪われて大変なんだよ
貧民国民は最低賃金でも喜んで働くから賃上げ要求する英国民はすぐにクビになる
さらに職場に貧民国民が多いと自国なのに自国語が通じなくなる
実はこれ、日本国内でも各地の製造工場で起こっている現実なんだよね
理想主義者の要求は、底辺移民を相手にしなきゃならない底辺労働者には過酷すぎるんだ
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せっかく流れ変えてくれんのにさ
EU関連はニュー即とかでやってね
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>>456
あれって婿入りとかでなれるもんなのか
ただ実際見に行って、境内に入らないで外で和太鼓とかのパフォーマンスしてる人は諏訪の生まれじゃないのかなぁとか思っちゃったな
法被のデザインも違ったような気がする
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>>446
わりと真剣に山は異世界だからね、文明ないからね
>>451
あれって本体っていうか開催ルートはどんな感じだったんだろ?
実際には難しいけど、七年に一度ならもっとちゃんと見れたらよかったな
開催地に行けただけで運が良かったとも言えるけど
-
EUの話で思い出したが
幻想郷の交易商業事情ってどうなってるんだろう。
外と貿易は通常はできないから
基本自給自足+幻想入りしてきた物品が一部で売買される程度という認識でいいのかな。
一番謎なのが塩。
鈴奈庵で、かなり裕福そうな塩問屋さんが出てきたけど。
商売として成り立つには、販路は当然ながら安定した仕入れ先が必須となる。
海のない幻想郷で里の塩問屋はいったいどこから塩を安定的に仕入れているのか。
一番可能性が高いのは外の世界からだが、どういうからくりなんだろうな。
-
誰ぞが塩の石臼でも持ってるのかもしれない
-
海外の塩田とか塩ばら積み船のものすげー量の塩からちょろまかしとるだけかもしれないし、
郷の塩泉から苦労して生産してるのかもしれない
-
塩問屋さんは幻想郷で産出する(?)塩の利権をもっていると思われるが、どうやって手にいれた?。
幻想入りの初期メンバーなのだろうか?
-
妖怪の賢者の愛人だよ、先祖代々好みな血族なんだよ
……実際単純に利権の話で言えば、普通にその血統ってだけだとは思うが
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塩は人間にとって必需品だからな。
幻想郷が出来て外から隔絶した時点で
紫が塩を幻想郷内に何かしらのシステムを構築したのだとは思う。
それが何かが問題だけど
今の幻想郷に塩利権があるのは
昔からの取り決めがなあなあで続いてる可能性が高そう
-
幻想郷成立に伴って消滅した政冶的権力や税の権利と引き換えに元々の統治者や地主の一族にそういった利権が与えられたのではないか?
公職の埋め合わせとして妖怪から供給される海産物とか資源の流通の窓口としての役職に就けたとか
-
八雲商事じゃねーの?w
-
博麗神社が塩の出る挽き臼を持ってるんじゃないかと昔は思ってました
-
マミゾウさんの眷属もまだまだやりおる
ttp://www.huffingtonpost.jp/2016/06/28/kodanuki_n_10709574.html
町職員もタヌキに化かされた?
青森県南部町は6月27日、「子グマ」として保護していた動物2頭がタヌキの幼獣だったと発表した。
南部町の担当者はハフポスト日本版の取材に対して「よく似ているのでクマだと思い込んでしまった」と話している。
2016/06/28 20:28
同町によると、2匹とも体長は約20センチ。全身が黒っぽい毛に覆われている。
16日に町内の会社敷地内で、同社役員の男性が見つけた。
南部町では、生後間もないツキノワグマの子とみて捕獲後、住民に危害を与える恐れのある親グマを誘い出すため、
2頭をわな付きのおりに入れたが、親グマは現れなかった。
「育児放棄された可能性が高い」と判断し、町では動物園などの引き取り手を
探していたという。
発見の1週間後、動物園関係者から「タヌキではないか」と指摘を受けたほか、
八戸市内の獣医も「タヌキの可能性が高い」という見方を示していた。
その後、森林総合研究所東北支所が「子ダヌキですね」と確認した。
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「熊と狸じゃ尻尾とか全然違うだろ」と思ったが>>470段階だと確かに見分けつかんかも…
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>>470
生後間もない時期から人を化かすとか末恐ろしい才を持ってるな
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30年くらい前、京都(奈良かも?)でオオカミの子供が見つかったって騒ぎがあったけどこれもタヌキの子供だったらしいW
明治時代の新聞に化け狸が出た、何て記事がけっこう各地にあったらしく(絵入りのかわら版みたいなやつで東京都内に出た、という記事もある)なぜタヌキだけ文明開化に適応できたイメージがあったんだろう?
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政治家は妖怪に例えられたりするけど、里に政治体制とか指導者のようなモノが見えにくいのは
それらが妖怪的なもので下手に手を出すと妖怪化するようなものだと思われてたりするからだったり? とか思った
里は非識字者もいるが識字率はそれなりに高そうで娯楽作も消費するが、この条件で歴史に興味が薄いとなると
歴史も妖怪的な代物と思われてるからかも? とか思った。そうであったとしてもまあ無理もないとも思う
-
「手を出す」ってどういう意味だ?メタ的に触れられないのと登場人物が言及しないのはまた別と思うが
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>>474
書籍に依存した妖怪も多いから、里の識字率は高めに保持されていると思われ
そういう意味では、けーねも紫の手駒か・・・ (でも永夜抄では面識がなかった???)
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>>475
それこそ政治運動するとか里の支配者になるとか
たしか妖怪、人里から支配者が出るのを嫌がってたと思うが実際出ない、妖怪が邪魔してたとしても
強い反発が無いとすれば、人間の側も政治と言うものに抵抗があるのかも?
>>476
裏から文に働きかけたり間接的に慧音との間を取り持ったり、みたいなことはすんのかな?
かつて霊夢はあまり知られて無かったようだが、縁起の英雄伝トップに掲載された
前近代の歴史で英雄を欠いたら量も足らんし大衆性も全然無さそうだが、そこで英雄プロデュースでも始めたとかだったりして、とか思った
-
さてさて、政治的無関心は当分幻想入りしなさそうだが
-
利益を得たいとか発言力を強化したいとかありそうだけど
政治的指導者となると責任の重さと役得が釣り合わなそう
-
鈴奈庵の文の説明によれば
里に指導者が出来る⇒人間が幻想郷のルールを破りだす⇒幻想郷崩壊
の流れを妖怪はかなり警戒しているらしいね
妖怪には当然紫も含まれてると考えると
幻想郷である以上、里に指導者は現れない(というか消される)気がする
当初は指導者になるのもまんざらでもない感じだった神子も
少ししたら一気にトーンダウンしたのも
このあたりの事情を知ったことによると予想
-
なんか幻想郷の内情が明らかになっていくに連れて、
どんどん幻想が剥がれていって現世と大差ないギスギスした世界ということがわかってきて
だんだんなんだかなぁという気持ちになっている
-
そうかなあ、個人的にはむしろ疑問点が解消されて受け入れやすくなってるよ
幻想郷内の人間も外へ出ていこうとしない理由がわかって感情移入しやすくなったし
-
山彦消滅事件とか月の都都市伝説扱い?とか見るに里人も神妖は認識によるとの説を
受け入れた上で隙あらば忘れようとしてるのかも?とか思った
妖怪どうしで人の認識の奪い合いになってるのかもしれんけど
神妖は人の認識によるみたいな考えが周知されてないように見える描写もあるけど、周知されると
認識の奪い合いになってかえって危機を招くかもしれない?
-
>>481
個人的には受け入れがたい設定は頭から抜いちゃってもいいと思ってる
鈴と茨で矛盾点もあったりするわけで、だからこそ神主は最初「シリーズではない」と言ってたんだし
クオリアみたいな話になるけど、どうせ完全に同一の認識なんてしてないんだから、
一番自分に合った「幻想郷」を楽しむのがいいんじゃないかな
-
だから1.5次って言われるんだ
-
人間の里も幻想郷のルールに食い込んでいるならそれにぎりぎり破らないように見極めつつ
権利を獲得する狡猾なキャラを指導者で出せばいいのにというか普通はそうする
-
稗田家がそれじゃないか?
-
色々な設定が明かされてリアリティが出てくるのは嬉しいけど、言うほど楽園じゃなくね?とも思えてくるジレンマ
-
紅魔郷の段階で開示されてた設定からしてちょっと考えると割とアレだったし
-
ユートピア文学だって最初は本当に楽園のつもりだったんだぜ?
時代が進むとディストピアと呼ばれるようになっただけで
-
(妖怪にとっての)楽園
いやそれでも人間ほどじゃなくても何だかんだ言って規則はあるから
ユートピアというよりディストピアだよなぁ…と思う
カオスに見えて実際はロウよりな世界っていう
-
紅妖永、あるいは求聞史記の記述くらいまでの頃は、たまに春が来なかったり夜が明けなかったり妖獣に食われたりすることはあるけれど
妖精をからかったり妖怪と手合わせしたりしながらスローライフ送れるムラ社会(巫女という保険付き)
現実世界でいうと、都会の刺激と田舎の安定を足したような世界だという印象だったので、>>481にちょっと共感する
-
僕も紫様に管理されたい
……まぁ実際、神ですらない一妖怪が頑張って
一から創り上げた「楽園」にしてはよくできてると思うよ
少なくとも現代社会よりかは生きやすいかもしれないしね
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幻想郷風土記とか特にそんな感じあったよね
-
元々ユートピアって言葉自体が偽善的批判的な意味で元の文学から使われてるし
楽園ってのはさぁ楽園って名乗ろうとした瞬間に失格なのよ。
-
楽園かどうかなんて主観で変わりますし
-
茨で霊夢に一撃でぶっ飛ばされてた野良モブ雑魚妖怪とかは
幻想郷がなかったらとっくに消滅してるレベルなんだろうなあ
-
幻想郷風土記で外から封じられたとか外来人が楽園と言ったとか主張してるあたり外に対する拗れ気味の感覚も感じられる
郷に定着する外来人は恐らく外に居場所無く郷に居つく必要のある人かもしれんので外を腐して郷を持ち上げたとしても不思議は無いけど
ともあれ第13代巫女、ないしそんな名目で追伸書いた人はヤバそうと思った
あるいはマトモを装うが裏で妖怪となんやかんやしてる里人も少なくないかもしれんけど
豊姫は一人称脳内で月を楽園と思っているので確かに本当にそう思ってるんだろうけど
当然ながら紺新情報は何もないし、しかも紺新情報は月人の殆どが知らないとわざわざ説明付き
やはり無知ないし思考ブロックが楽園の条件か
-
もともと本当に誰にとっても楽園なんだと思ってた人はむしろ少ないんじゃないかな
どんなにいい環境でも外に興味持つ人間がいないわけがないしそれが描写されないってことはつまり…
まあ鈴でそういう人がどうなったかわかってきたからこそなんだろうけど
でも私は住みたいです
-
我々が幻想郷に興味を持つように里人は外の世界に興味を持つとかZUNがどっかで書いてた気がするが
正に我々にとっての幻想郷のように実在すると思ってない・行けると思ってない・仮に行けたとしてもどうせ苦労するだけ
そんな感覚の人が大半かもとか思った。幻想郷風土記とかも我々にとっての伝説同様真剣に受け取られてないかも
そのような異界に対する興味の軽さは遂には妖怪の弱体化を招き、対策としてスペルカード以降の妖怪アピールが始まり、
これに対して里人側も神子に大量弟子入りみたいな反応を示した、のかな?
-
確かに割と外の世界に行くのにはあきらめムードなのかな?
まあ鈴で普通に外界の書物とかは一般に流れてきてるみたいだし存在は意識されてるとは思うけど
ただだからこそ外に出てもそこに自分たちの居場所がないことを分かっているのかもね
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税金もなく?皆そこそこよい暮らしができて、内向き思考になっているかも
設定だろうけど、あれだけ本好きな小鈴が外の世界に行きたいと思わないのは何故だろう?
幻想が通用せず、妖魔本が一冊も存在しない外界には興味を感じないのかな
-
足るを知る者は富むって事じゃない?
神様とか精神的な拠り所がしっかり存在してるってのもあるし、外の人間みたいに精神的に飢えてそうなのは嫌なのかも
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>>500 外の妖怪に食われる、と感じているのでは?
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鳥居甲斐「ないない」
岸信介「人は食べませんねぇ」
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公式情報と陰謀論の類とフィクションが入り混じって我々にとっての幻想郷よりも
とりとめの無いイメージになってるかもしれんな、外の世界
二次ではあらゆる創作世界から幻想入りするけど、そこまでではないとしても外の世界は
完全に一致しているのかどうか。外来人の集まりみたいなものは見当たらないようだが
万歳楽は外の世界のアザラシから相当に変質してるように見えるけど、幻想入りで変質する
のであれば外でのことを正直に語ってもズレは避け難いかも。個人の偏見とかも避けられんし
それらを論理的に解析して実像を探るなんてのは困難で面倒で興味を惹かない作業かも
-
万歳楽の回で飽きて・慣れて騒がれないってのは忘却から最も遠い感情では、とか思ったが
必要なのが忘れられない事というより関心を持たれる事だとすると芸能人とか政治家
みたいで大変だなと思った
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岸信介らがいれば満州事変の代わりに幻想郷事変を起こして賢者たちと一緒に理想国家を作りあげるな
戦前の日本って新興宗教団体とオカルティズムが大流行してたから幻想郷こそ真の理想郷として考えてそう
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もしZUN氏が東京生まれ育ちだったら幻想郷は生まれなかったのかも?
長野県白馬村
一見静かな山里でありながら、戦前から登山基地として、戦後はさらにリゾート地として他所から資本と人間と最新の情報が流れこんだ土地
ペンション経営者の大半は脱サラの移住者で、都会のライフスタイルを持ち込んだ
それでいて、昔ながらの地縁のつながりもある
なんとなく発想の原点がある気がする。
-
あ?多摩なめんなよ
広がる大自然はヘタな地方に負けんぞ
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奥多摩は日本のジャングル
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神戸の郊外とかでも四方八方山に囲まれた農村とかあるわな
学校は大抵住宅地と一緒だろうけど山間農村のみ校区の学校もある
商業機能とかは車で郊外店舗に行ってるんだろうけど
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東京都青ヶ島はある意味日本最後の秘境
というかRPGの一場面だろあの島
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隠しボスがいそうな雰囲気をひしひしと感じるよね
-
幻想入りが単に忘れられたモノというより流行して下火になったモノに起こりやすいとすると
センセーショナルだったり軽佻浮薄なモノが多くて実用的なモノが少なくて今一つ郷に影響を与えないのかな? とか思った
常温核融合とかでも然るべき力を加えればモノにはなるんだけど。そういう意味では終末論や陰謀論の類は手を加えられたらかなり危険かも
あるいはうどんげは郷のセキュリティを突破してしまった最終戦争・陰謀論幻想入りだったりして?
-
あぁ次はラストバタリオンだ(いい男風)
-
X-SEED4000や東京バベルタワーが幻想入りするのはいつですか?
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旧WTC程に有名で象徴的ならばこの世に留まるかもしれんけど取り壊された超高層って日本にもアメリカにも複数ある
多くの人が見ていて消えた存在となると。鉄塔より処理が大変そうだの
-
>>515
オ○ムとかやばそうだな
-
そいや鈴の終末ネタはえらい昔のやつやったけど、それだけせき止めているんだろうか
あるいは免疫付けさせる気かな、ノストラダムスとか防ぎ止めるのももう限界ということで
-
ノストラダムスとか黙示録とかマヤの予言とか
ガワだけ変わって中身は不滅よ
-
平安時代の末法思想とか鎌倉〜室町あたりの百王とかいろいろあるな
-
拝火教の分離(ウィザーリシュン)、
キリストの黙示録、仏教の末法思想からの弥勒信仰、
ヒンドゥーのカリ・ユガ……多いな
-
神々の黄昏(ラグナロク)とか
ギリシアだと黄金世代→白銀世代→青銅世代→鉄世代→……
みたいな劣化があるが終末っぽい話はあるのかな
-
ギリシャ神群は不死が多いし、最期はゼウスの勝利で終わるからないんじゃね?
-
希望の面紛失による能力暴走で希望の感情が失われヒャッハー化が進行
それは分かったが普段はどうやって希望の感情を維持しているのか
神頼みで結構何とかなるという感情? 退屈しない目新しさは常にあるという感情?
-
こんな感情かな
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1425367469/
-
御柱祭で死者だしたからつって
祭りを止めろって訴えてた連中が居たけど
とりあえず棄却されたとかでひと安心
時代の変遷とともに議論が必要な事であるかもしれんけど
長野に住んでるわけでもない人権派弁護士とやらが
いきなり違憲だ人命軽視だと人の境内の使用禁止を訴えるのは筋違いもいいとこだよね
最高裁が当たり前の判断をしてくれて良かった
-
まぁでも毎度死人が出てるんだから何かしらの対策した方がいいとは思うけどな
形を変えた生贄だなんて言ったところで通用しないでしょそんなこと
-
どこに住んでようが事故は事故、人命は人命
公益の観点から訴訟を起こしてるんだから地域とかは関係ないよ
別に祭りを中止しろとは言わんが、ジェットコースターが脱線した件でエキスポランドが閉園に追い込まれたり、ディズニーリゾートでワニが男児を襲って世界ニュースになってるようなのと比べると驚くほど問題に上がらない御柱祭
いまやどこの祭りもエンターテインメントなのに、儀式という装いがあることで事故が許容されるのは、どうなのか
-
安全が保障されるべき、安全が保障されてると信じて参加するテーマパークと危険を承知で参加する祭りは別物でしょ
-
祭は危険でもそれを変えずに参加する人は覚悟して参加すべきってのは違うと思うな
どこが危険なのかわかってるのなら安全対策はしなきゃいけないでしょ
テーマパークと祭は確かに別の物だけどテーマパークは安全を保証して、祭はしなくていいっていうのは
それは勝手な理屈にしか思われないよ
何だって安全策を講じることは基本であり必須だよ
-
安全策を講じる必要は無いとまでは言わない
でもそれでもああいった祭りは事故の可能性を覚悟して参加する物だと思う
古い考えかもしれないが
-
日本の文化を破壊する赤化弁護士の謀略を阻止したってことだ
裁判所 有能
-
本人がケガをしようが死のうが構わないと決心していたとしても、例えば立入禁止の山や崖には入れないし、決闘は罰せられるし、紛争地域への渡航は制限されるし、放射能汚染地域には入れない
人は自己の生命を危険にさらす「自由」を制限される。それが近代国家のパターナリズムと呼ばれるもの
それを件の弁護士は憲法13条を通じて主張しようとしたけど失敗して棄却された
(なおパターナリズム自体は共産主義とは何にも関係ありません、ええ)
-
でも祭やる度に死者が出るんじゃさすがに問題視されてもしょうがないと思うよ
6年周期だから毎年ではないもののそれでもほぼ毎回一人は亡くなってるんだもの
祭をやめろって言ってるわけじゃなくて
祭を続けていくつもりなら危険なことはこれを機に変えていった方がいいと思う
-
件の弁護士も「安全対策が講じられるまでの」用地の使用禁止を求める申立てをしているようだ
(ニュースを調べてたら記事の半数ほどが「御柱祭の中止を求める」申立てだと端折って書いてて、誤解を招きたいのやらそうでないのやら)
古くからの慣習や儀式というのは事あるごとにこうして現代とのすり合わせを要求される。それ自体は必要なことだし、長期的に見れば良いことですらある
(>>533氏の言うように「危険を覚悟した人が見に来てください」と開き直っては、観光客が100万人も集まらなくなってしまう。危機管理が問われた時には正すことが、存続のためにも必要)
存続か廃止かの二元論ではないので、適度に議論を起こして妥協してゆくのが大事だと思うのだが……裁判所は「申立てに根拠なし」で蹴り飛ばしてしまったのでそこが問題というかなんというか。弁護士のやり方も支持しないけど
-
>>536
アニメの自主規制みたいなもんだな
今のうちに何とかしないと、将来もっと大きな力で叩き潰されかねない
-
30年続いてた何某がネット炎上で突然中止とかあったばかりだな
-
人口150人デモ1000人
-
>>537
ちょっともやっとするのが今回の件でこの訴えた弁護士たちって
少し前に蛙狩り神事が残酷だつって妨害に出た愛護団体の幹部連中(というかほぼ代表格)なんだよな
なんでそう諏訪に粘着するのか知らんが
-
そいつらの裏には共産主義のシンパがいてそいつらが日本の文化を否定したい
んで諏訪大社も全国で有名な祭りだから狙われた
蛙も御柱祭も同じよ
-
趣味の登山を禁止する方が先だな
-
>>542
その種の陰謀論になると
とたんに話が胡散臭くなるな
共産、バチカン、フリーメイソン
このあたりの名前を出すととたんに話がオカルトになる
-
いうてはなんだが明治初期に途絶えた伝統行事も多かろう
-
国家権力で禁止になって罰せられるとしたら、誰も祭りを催そうとは思わないだろうから
それで10年も経てば祭りの詳細があやふやになり、50年後には伝統を伝える者が消えるって寸法だな
しかしまあ禁止にされるって事は少なからず野蛮だったり公序良俗に反した内容の行事だったかもしれんし
そうなると途絶えた方が良かったとも考えられる
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隠れキリシタン
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隠れキリシたん!(萌え)
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御柱祭はガチで禁止されてた時期もあったけど知るかボケの精神でガン無視して続けてた
ただ他の諏訪大社の祭事は禁止されて廃絶したのもある
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国家神道の確立のため、それと矛盾する祭事は撲滅
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明治新政府ですら御柱祭や御頭祭を禁止できなかった(ケチはつけたらしい)ことを考えると諏訪の人達はすごい
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禁止令が出た場合でも地域担当者のヒャッハー度の高低で運命が分かれたりすんじゃろな
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廃仏毀釈のときに政府に全力で媚びまくった結果寺が全滅した地域もあるそうだしな
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そうなると葬式なんかも神式でやることになったんだろうけど、
それまでのあいだ神式の葬儀は廃れない程度の頻度であったんだろうか?
明治以降の廃れた祭祀があるなら、
似たような理由で江戸時代中に廃れてしまった何かもあるんだろうなぁ。
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>>554
神式の葬儀は無かったみたいで境内にある「神宮寺」がお葬式を受け持っていたよう(お経をあげてます)
今の神葬祭は明治から戦前にかけて出来上がったもので、一般化したのは戦後からだとか
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神式の葬儀って明治以前は神職の家でもなけりゃ普通はやるものじゃなかったんじゃなかったっけ
江戸時代に廃れたっていうか形が変えられたものっていうと修験道じゃないか
各地の修験道は天台宗か真言宗かどちらかへの所属を迫られてたような
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あれって金鉱脈を求めて練り歩いてたんだと聞いたことがあるんけど本当か
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当山派と本山派だっけ(どっちがどっちか忘れた)
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BSで聖徳太子の番組やっとるな
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ttp://jp.reuters.com/article/taiwan-temple-factory-idJPKCN1090H3
霊廟を量産。相当の需要があるようだな
エジソンが住宅作ろうとしたときはコストが合わなかったらしいが、
数が捌ける・あまり大きくない・デザインが決まってる場合は有効なようだな
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言っちゃ悪いがそんなに品質が良いようには見えんな……技術革新というよりはローエンド需要を掘り当てただけのような
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3Dプリンタが出てる時代に、型にコンクリ流し込み大量生産を実現ってのもなぁ
でもコンクリートって普通の石と違って50年とか100年程度でボロボロになっちゃうけどいいのかな
まぁ長くもたせなくても十分なのかな、量産物だし
どうせ100年も経つ頃には子孫達でも誰も知らなくなってるだろうしたいていの人は
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2,30万円相当のあたりで50年くらいなら悪くないかもという気がしてきた
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ttp://ameblo.jp/co-malico/entry-11510669274.html
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Ingalls_Building
鉄筋コンクリートだと110年ほど前の建物が耐久記録更新中
この霊廟はどの程度の耐久性かな?
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話変わるけど、龍神様って地域の神話ではどういう扱い受けているのかなあ
うちでは津波は龍神様の仕業で人柱を建てれば許してもらえるとかそんなんだったけど
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人柱も定番だな
龍の起源は中国神話系で、最初期に大陸から伝わってきたもののはず
それ以降は川の流れを蛇や龍に見立てるのはよくある伝承だね
八岐大蛇も蛇って書かれてるわりに日本人には悪龍扱いされてるし、
荒神にしろ善神にしろ、強い超自然的なもののイメージはあると思う
たしか小学校の頃に竜神伝承の劇を見た気がしたけど、詳細忘れちゃったなぁ……
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神武天皇=龍神説
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<諏訪湖>過去最大、ワカサギ大量死 全滅の可能性も
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000017-mai-soci
少し遅い話題だが
このニュースで
わかさぎ姫が酸欠で倒れている横で、ショックに打ちひしがれている諏訪子様の図
これを真っ先に幻視してしまった俺はかなり重症なのだとさっき気づいた
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ブラックバスは共食いしながら生き残るんだよなぁ
かつてワカサギの漁区だった河口湖や山中湖がブラックバスに食べ尽くされて途方にくれたとき、釣り客がたくさん訪れて大会まで開かれ、入漁料やボート代で漁協も以前より羽振りがよくなった、と言う話。
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ttp://i.imgur.com/3zMMIn2h.jpg
30連敗したが駄目元で呼び符1枚使ってみた結果
士郎…僕はね、嬉しいのは嬉しいんだけど
正直どっちかというとエレナママが欲しかったんだ…
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僕はね、誤爆したくなかったんだ
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ここは誤爆の詫びにルネサンス期の芸術か、あるいはオカルティズムについてひとネタ語るところではないかね?
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ルネサンスも無効じゃないにしてもカロリングルネサンスとか12世紀ルネサンスとか
「いくつかの登り坂の頂点のひとつ」みたいなとらえ方になってるのね
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ホムンクルスを作ったり金を製造した異端の科学者がいたが無能な宗教家によって潰されて可哀想
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後に発展した科学がそんなこと無理だったって実証しちゃったので…
そういえば錬金術に挫折した学者が後に中国の白磁を真似て、
欧州で陶器を生産しようと研究に打ち込んで
それでできたのがマイセンだって聞いたな
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金は一応作れるけどな
アホみたいに費用と時間がかかるけど
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錬金術(alchemy)は化学(chemistry)の語源になるくらい
現代化学と関係は深い
ニュートンも錬金術師だった
因みにニュートンも馬小屋で生まれた
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ニュートン太子様説
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ニュートン太子キリスト馬小屋ヘブン伝説
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馬だって馬小屋で生まれたさ
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故に馬=救世主
QEDです
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まあたしかに人類には必要だったけども
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まぁ馬小屋で生まれた=馬子の洒落なのかもしれないけど日本のは
日本にキリスト教が伝わってたというトンデモ説はあるけど
景教だっけか
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大秦景教流行中国碑とかあったな懐かしい
ローマで異端認定されたネストリウス派キリスト教だな
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そういえばキリスト教関連はまだ幻想入りしてないよね
いやまあ、スペカで他宗教なのにキリスト教ネタ使ってるキャラとか
仙人がサンタクロース(の真似事)やってたりとかはあったけど
仏教にしても太子にしても、過去作で先にスペカのネタになってたし
そのうちキリスト教関連キャラも登場するんかな
ギリシャ神話も出てきたし、少し期待
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キリスト教っていうかユダヤイスラムキリストの啓典系は
天使か偉人だな出るとしたら、流石にYHWHはあかんw
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>>583
キリスト教誕生から500年くらいあるし
まっすぐ日本を目指せば意外と簡単に到達可能なんだよね
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ザビエル出るで?(予想)
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天使系なら旧作で幻想入りでも無くて設定もよく分からんけどサリエルさんが既に出てるといえば出てる
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サリエルさん頻繁に忘れられるな
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サリエル自体元の設定から大きく変更しないといろいろまずい
元月の支配者で人類に月の秘密を教えた罪で追放されたってことは
やっぱり月で大規模な戦闘があったことになるし
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設定の上書きなんて東方じゃ日常茶飯事だからへーきへーき
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天邪鬼はうちの地元じゃ無理やり結婚させられそうな姫の身代わりになって結婚相手追い返すみたいな話だったんだがネットで検索したら天邪鬼悪い話のが多いのな
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キリスト教で思い出したけど、エチオピア皇室関連とか出てくるかなぁ?
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>>594 どうやって東方にするかが問題だ 可能っちゃ可能;
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東方教会だから?
アドワの戦いを幻想郷で再現
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エチオピアから世界中に散らばったアークを回収するために幻想郷に侵入するも
本体は某やんごとなき一族の神社にあって回収が困難であることが判明し
何だかんだで幻想郷に住み着いたとか
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>>593
それは新鮮だ
日本狭いようでやっぱり広いな
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飯盛山でポケモンGOゲーマーが集まるんで
白虎隊の聖地でゲームすんなと地元で問題化してるらしいが、
こういうの難しいね。
単純に危ない場所とかは別にして
慰霊の地とか由来から不謹慎とか言い出したらきりないし。
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痛絵馬を思い出す
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慰霊の地だからって言うより「入山禁止の深夜に数十人が訪れて」ってのが一番の問題なんだろうね
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恐山でポケGOしてたらシュールW
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現実においてどういう土地であるか考慮せず、他のゲームの地図情報流用してポケストップとポケモン配置したNianticと任天堂に問題がある
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悠仁親王が御所でポケGOをなされたら…
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会津が今も長州への恨みを云々っててっきりネタかと思ってたら
少し前だが甲子園で福島代表が山口県代表を破ったら
これで敵を打ったと真面目な顔で地元の年寄りがコメントしてたり、
大学の友人が父が山口出身だという理由で福島の母親の実家が結婚に猛反対してたので
いまだに母方の祖父母にも親戚にも会った事ないって言ってるのを聞いて
どん引いたな
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親や周りが嫌ってるから自分も嫌い、というのが何世代も続いてきたのか…それはそれですごい
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たとえば日韓の感情的なモメゴトなんかも多くはソレなんだよな
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なんか知らんけどそっちに振るのはNG
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もし北日本人民共和国なんか成立したら東北人が多数離脱してえらいことになるなと思いましたまる
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>>605
会津戦争の直前まで藩内の庶民は軍費の為の重税に苦しんでいて、進撃してきた薩摩長州軍にこぞって味方したとか
若松市内でも白虎隊だとか会津士魂だとか正直好きじゃない、という意見は少数じゃないみたい
会津の人が恨んでる、薩長軍が会津藩戦死者の埋葬禁止の触れを出したのは、領民が恨みで死体を切り刻んだり、衣服や金品、武器を略奪するのを防ぐためだった、という理由もあるとか
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>>609
吉里吉里人か
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なんか会津の長州嫌いって小説の影響も受けてるような気がしなくもない
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>>610
細かい考証は知らんが
この手の話は勝者によるプロパガンダ臭がしてしまうな
略奪防止のために埋葬禁止令ってのは非現実的で無理がある
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東北人の中でも福島会津人ってのは最も頑固で扱いづらいタイプとされてる位だから
いまだにとか理がないとか外からあーだこーだ言ったって何ともならんよな
と傍観を決め込むノンポリ仙台人の俺
ちょっとだけ代弁すると、話の根底としては東北人全体がずっと持ってる
歴史的疎外感とか中部以西に対する素朴な不信感とかがあって
福島人の場合はそれが長州っていうわかりやすい標的に対して表出しやすいだけだと思う
そんな俺でもサントリー騒動とか、震災直後の棄民政策的対応とかはさすがにカチンと来たぜ
-
東北人も一枚話ではないからな
実際地元民が幕府軍を支持していた藩を嫌っていた話もあるし
全員が反明治政府よりじゃなかったぞ
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>>613
勝者のプロパガンダって、
それ、その時に薩長がどうこう喧伝したとかいう話でなくて
長い間、敗者への嫌がらせてこんな酷い事されたって会津の人達が一方的に言ってたのを
比較的最近になって資料なんかを色々検証してみると
どうも話が違うんじゃね?って言われてきてる中の一端だぞ
言われてるのは略奪云々はむしろ枝葉の方でもっと根本的な話だが
よく言われる戊辰戦争敗北後の酷政による藩民流出や移住についても似たような事が起きてる
もちろん戊辰戦争以前のあれこれの件で薩長、特に長州には恨んでただろうから
何も無かったって事は無いのかもしれんけど。
当の長州の参謀が敵ながらあっぱれと会津藩への厳罰を避けて欲しい趣旨の手紙を中央に書いて、
実際それで松平容保とか助命されてるが、
そういう事は今も恨みを口にする会津の人が知らなかったりする。
まぁ戦争周りの事実ってのは当事者が伝える中で歪んで行くのは仕方のない人かもしれんが。
これからも残ってる資料の発掘と検証は必要だろう。
ただ思うに、特に白虎隊については会津藩の悲劇によく引き合いに出されるしそら可哀想だけど
年端もいかない子供を兵士に仕立てて出してたのは会津藩だし
落城っぽいの見て絶望して全員腹切るような洗脳教育施してる事の方が恐ろしさを感じる
この悲惨さまで薩長側のせいにするのはちがうよなぁと
-
二本松藩の「二本松少年隊」というのもある。
当時の武家は軍人階級だったから非常時なら未成年とはいえ、戦力として考えるのは普通だったかも(第二次世界大戦のとき、陸軍幼年学校の少年たちが戦った例が、ドイツやイタリア、ロシアにもある)
少年隊は鉄砲部隊で、陣地戦ならそれなりに損害を与えたとか。
ただ、少年兵は新政府軍にもショックだったらしく、のちに板垣退助や桐野利秋らが手記で非難している。
(ちなみに少年隊は16才の隊長の戦死で戦闘停止、かなり生存者がいる)
-
うんまぁだとしても戦わせといて
「こんな子供達まで…なんて可哀想な事を…」
って怒りを相手に向けるならお門違いじゃね?って話では?
ただ戦国時代ですら元服後の初陣は多くは儀式的なものだったと読んだ事があるし
戊辰戦争時点でも相手がショック受けてるからには当時の常識って程でもなかったのかもね
-
戦国時代でも
「今日の戦はこっちの若いもんが元服後の初陣だからよろしく!」
って敵方に通知してたりしたらしいな
まあその初陣でガチって単騎突撃したキチガイもいたそうだけど
-
追い詰められたりショッキングな事があると本音と建前の境界や常識と非常識の境界がふわふわ移動を始めるようだの
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突然何を言ってるんだ?
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そらお前、幻想郷の話だろうよ
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東北さんを召喚しちゃうから・・・
-
そうやってマスコットみたいな扱いすると勘違いしてさらに出しゃばるだろうからやめてほしい
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自己主張は別のコミュでやってほしいね
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最近お盆の迎え火送り火を見ないな
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都市部はわからんがやってるところはやってる。
ただ、焚くものが変わってきてはいるな。
家の地域は気候や植生上、「麦藁」や「稲藁」が基本なんだが、
田畑を持たない世帯も増えてきたせいか、
ホームセンターなんぞで売ってる「樺類の樹皮」を使ってる家もよく見る。
ところでのこの樺の樹皮。
キャンプ用品コーナーに置いてあったりもするが、
確かに着火剤として使うものでもあるとしても、
もうちっと考えて配置してほしいわなw
(盆の時期しか置いてないから送迎火用と推測するが、
帰省に伴うレジャーシーズンと重なるわけで……うーん)
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うちの実家なんて花火セット使ってるよ
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お盆は東京は一ヶ月早いってのは知ってるけど
他にも早いところはあったんだな
大きな都市の辺りが早いとか
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町内会の盆踊りでは最近太鼓の打ち手や踊る人が少なくなって困っているとか。
そこに太鼓好きな人や踊り好きの人達がボランティア?として集まってきて支援してるらしい。
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うちの市内じゃ俺の知る限り20年は昔から、町内会の叩き手なんていないよ
和太鼓の市民サークルに依頼して和太鼓ごと持ってきて演奏してもらう。謝礼金をいくらかもらってもボランティアと言えるのか不明だが
太鼓は数万〜数十万円するが湿気で劣化しやすいからな。年に一度しか使わないのに町内会で購入して保存しておくより、演奏含めて任せてしまった方が安上がりだ
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両国の江戸東京博物館の「妖怪展」行ったひといる?
なかなか面白かった(人は凄くいたけど)
東方や秘封好きならニヤリとする展示もあるよ
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先週BSで紹介番組みたいなのやってたな
終わるまでには観に行こうかと思ってるけど
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ジバニャン置くくらいなら鬼太郎兄貴と文ちゃんも置けやオラァ!
とニュース見て思いました、まる
まぁ鬼太郎はほんとにいそうだけど
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水木しげるは一切スルーしていた
水木先生の系譜、京極氏や荒俣氏みたいな在野研究家をアカデミシャンは嫌ってるのかな?
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そんな高尚な理由じゃないよ
特別展の協力が妖怪ウォッチ製作委員会で後援がTBSだから、この展示自体、アカデミックなものじゃなくて妖怪ウォッチの宣伝のひとつ
作品的にも競合するし権利的にも余所にある鬼太郎が入るわけない
-
妖怪ウォッチが成功した理由は「水木しげるの生んだ妖怪像の呪縛から脱したからだ」とも言われているくらいだし
妖怪ウォッチをゴールにして妖怪の系譜を引いたら、実際ゲゲゲの鬼太郎は登場しないんだけどね
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しげる展は前にやってたしな
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むしろ妖怪といったらここ数十年は水木しげる無双すぎたから
水木しげる要素抜いた妖怪ってのもそれで見たいし
別にいいよ
-
しげる展……黒そう……
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すでに著作権切れた昔の絵なら美術館なり博物館からの借りてくればいいが
著作権があるものはそれらとは別に権利者の許諾と金銭面で別に契約が必要になるしな
そう簡単になんでも詰め込めないんだよ、仕方がない
妖怪展の「神虫」の絵、どこかでみたと思ったら
奈良国立博物館の信貴山縁起絵巻展で見たのと同じ物だった。
意外と覚えているもんだな。
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物部守屋が蘇我氏との戦いで諏訪に逃げ延びて次男が守矢家に養子に入ったらしいが
そうなると早苗と布都ってかなり近しい間柄で因縁の相手になるんだよな
その辺を神主にいろいろ手を出してほしい
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実際に諏訪行くと「守矢」っていう苗字だけじゃなくて「守屋」っていう苗字がけっこうある
-
守屋山山頂にある物部守屋神社の本宮は諏訪でなく向こう側の伊那にある。
江戸時代の紀行家が守屋(守矢)姓の方に物部守屋との関係を聞くと否定的な返答が多かったとか(紀行家は神道や国学の知識があった)。
当時は仏敵、逆賊のイメージが強かったらしい。
-
長野の善光寺も物部氏の御霊信仰の面もある
諏訪は秦氏、物部氏、日ユ同祖論とか絡めはじめると本当に考察してて面白い
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秘封倶楽部の新作で蓮子たちの暮らす日本では行政による寿命制限?が行われていることを匂わす描写があったけど、これって農村部の間引きだよなー。
凶作期でもないのに、乳児(特に女児)や老人に対して普通に行われていたらしく、明治政府に禁じられていてもしばらく各地であったらしい。
理由は食料や物資が限られていたこともあるけど、コミュニティーを(懲罰的な恐怖で)団結させる意味もあったとか。
韓国や中国でも同じで、こちらは人身売買が主だったそうな。
-
というかあの時代にも奈良県が残ってたのね
道州制は施行されなかったのか
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異人論序説の座敷童のくだりだな
全員一致の暴力を文化としてた
有名な遠野物語の座敷童も間引かれた子供の呪いと考えると怖い
幸福によって肥えさせてから一族を殺しつくしたという
-
あ、座敷童ってそういう見方もできるのか……盲点だった
-
ひえ〜座敷童自体が呪いの妖怪なんて怖すぎぃ
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座敷童は調べるとけっこうアレな話が出てくるからなあ
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大妖怪展行ってきたけど夏休み最後の日曜って事もあってかチビッ子多し
「ねー妖怪ウォッチどこー?」ときょろきょろしてる子もいれば百鬼夜行図を
かぶりついて見てる子もいたりして…ちょっとゆったり観て回れる感じでは
なかったのが残念(日にちがそもそもマズかったですね)
「相馬の古内裏」とか「笑い般若」を観られたのは良かったんだけど
えっこんなに小さかったの?と
-
幽霊画はマジメに怖かった
-
長野県小谷村の小1少女行方不明事件
天狗の仕業か、とも地元の声(伝承があるらしい)
-
大和君の時と同じで、無事保護されるまでそういうネタはやめよう
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今の時代に妖怪の仕業にするなんて時代錯誤も甚だしい
そうやって妖怪のせいにして有耶無耶にするのは現代じゃ通用せんよ
-
近くの川に浮いてるところを見つかったってよ
-
天狗に限らず妖怪のせいにするのはわからないものを説明したりして気持ちを落ち着かせる意味もあるんだよ
天狗の仕業ということにするのにもちゃんとした意味があるから頭ごなしに否定するのは良くない
警察でもない地元の人が原因を推測したところで解決するわけでもないしね
-
今の時代に天狗に攫われましたって言って気休めになる人がどれほどいるのか
むしろふざけるなと怒る人の方が多いだろう
別にそういう言い伝えがあることに対しては否定はしないが
現在進行形で起きてる事件や事故に妖怪を持ち出すことは今の時代には不適切だし場合によっては不謹慎だよ
-
>>658
その論理が存在する事自体は正しいんだが、持ち出すタイミングが致命的に間違ってる
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どこかの誰かが「天狗」という言葉を述べたから民俗的でこのスレに相応しいのだ、という浅慮さをなんとかしてほしいよ
「わからないものを説明して気持ちを落ち着かせる」?今回の件に、何か常識では考えられない不可解さがあったのか?
単に捜索に時間がかかってまだ探していない場所がある、というだけのことを天狗の仕業呼ばわりするなんてそれこそ「なんでも妖怪のせいにするな」だ
-
まず人命のかかった現行の事件を話のネタにするのはよくない
-
残念ながら遺体で発見されたよ、悪意じゃなく事故だったらしいのだけが唯一の救いだな
いつまでもスレ違いを続けててもしょうがないし、何かいい話題があったら提供よろしく
-
>>661
わからないものを説明云々には犯人がいるかもしれないという恐怖から逃れる用途も含んでる
事件が進行中の時にこういうことは公の場に言うべきでないというのはわかるけど
妖怪のせいにする行動自体を否定するのはどうかと言っただけだよ
勝手に解釈して喧嘩腰になられても困る
-
民俗学的解釈はいいけど、現代でやってる奴はいないって話だろ
否定されて当然だろう、誰もやってないんだから
続けるならしばらくスレが荒れるけどいいか
-
>>664
妖怪のせいにする行動自体を否定してはいない
だから「なんでも」妖怪のせいにするなと書いた。こんな(不可解さのない)事故を妖怪のせいにするな、と
そこを理解してないから不謹慎なんだよ
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>>666
だからこの件に関しては公の場に言うことはふさわしくないと書いたじゃないか
いちいち喧嘩腰にならないと喋ることもできないの
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とりあえずここでやる話じゃないことには変わりないんだからもうやめよう
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重要なのは現地で天狗の仕業という声が上がってる事だろう
そこから読み取れるのは現地に飯綱権現の信仰が少なからず残っているということ
今の本尊は高尾山に移されたんだけどね
-
九州の英彦山にて盛大にスッ転んだとき、売店の女性に「天狗のいたずらばい」と笑われたのを思い出した
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>>669
でも行方不明事件をわざわざ引き合いに出して話題にするのはどうかと思うんだ
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>>670
そういうのは妖怪が慰めになってていい話だな
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俺がちょっと好きに飲み食いしただけなのに肥るのも妖怪の仕業だな
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妖怪ティッシュ隠しと妖怪コード絡ませ絡ませを幻想入りさせてくれ
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白いシャツの時に限ってカレーうどん食いたくなるのも妖怪のせい
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こういうのが現代妖怪の走りになるのかなあ
もっとワイヤレスが一般化したら電源コードとかイヤホンとかが幻想入りするわけで、コード絡ませる妖怪も一緒に幻想入りするんだろうか
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今はどんなのが居るんだろうな
妖怪スマホに貼ったフィルムにどんなに注意しても挟まってる糸クズとか
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妖怪ウォッチの展示マジメに観てくりゃよかったかな
「江戸の悪霊祓い師」という祐天上人についての本読んでるんだけども
上人が短期間だけど地元市内のお寺の住職を務めてたと知ってビックリ
日本狭いなぁ
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まさに妖怪ウォッチは現代妖怪を上手く描き出してるよね
電波を操って電波障害を起こしたり勝手にチャンネルを変えてしまう妖怪とか
大事な場面に限っておしっこやおならをしたくさせる妖怪とか
取り壊された神社の狛犬(に憑いていた妖怪)が人間社会に順応しようとする姿とか
-
安曇族って幻想入りしそうなのにまだしてないよね
忘れられた氏族としてはこれほど美味しいネタはないだろうに
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幻想郷は海がないからなあ…
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安曇の海人族は東方的には豊姫さまと縁があるね(穂高神社の祭神が豊玉姫)
あと諏訪の洩矢族との関係もあるらしく、早苗さんと綿月姉妹の因縁も妄想できる
-
なんだか興味深い記事を見つけた
アイスランドでは今でも日常的に妖精の存在が信じられているらしく、
妖精遺物保護法なんていう法律まで制定されてるらしい
それでエルフの岩と呼ばれる、保護法で守られていた岩が道路工事の際、
誤って埋められてしまったらしい
そしたら岩のあった周囲で災害やじこが頻繁に起こるようになり、
地元住民もエルフが怒ったんだと騒ぎ立てるようになり、
仕方なく岩をまた掘り起こして綺麗に洗うはめになったそうだ
-
何だかんだそういう話は結構あるものなのかね
プラシーボ的な感じなのかはたまた本当にエルフが怒ったのか
自分の地元にもそんな木が一本あって道路のど真ん中に聳え立ってるわ
-
アイルランドには「妖精注意」の交通標識がある(映画監督ジョンフォードのドキュメンタリーに出てた)。
半分シャレらしいけどW
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嘘か本当か分からないけどよっぽどのことが無ければそういうのを破壊するメリットは無いな
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日本にも東方関連だと
鵺塚を壊したら祟りがあったという伝承があったね
羽田空港の鳥居とかもあるし
このあたりは国民性がでるね
妖精というあたり、アイスランドらしさがあっていいね
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ぬえちゃん・・・
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せ、殺生石…
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殺生石はあべこべだなw
周りに祟り起こしてたから砕かれたという
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ついにマザー・テレサが聖人指定を受けたらしい
指定されるには二つの奇跡が必要とかいう基準が未だに守られてる辺り、民俗学的にも研究対象にかなりなるよね
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160904/k10010669601000.html
>>聖人は、生前、敬けんな信仰を貫き、教えを完全に実行したとされる人で、カトリック教会の最高の位です。
>>殉教者ではない人が聖人と認定されるには、死後2つの奇跡を起こしたことが認められる必要があるとされています。
>>ローマ法王庁によりますと、マザー・テレサに祈ったインド人の女性の腫瘍が消えたことが1つ目の奇跡に、
>>脳腫瘍を患ったブラジル人男性が回復したことが2つ目の奇跡に認定されたということです。
-
怒涛の腫瘍ラッシュ、は置いといて
早かったのか遅かったのか、認定確実とは前から言われてた気がするけど
-
「聖者」の前に「福者」認定受けなきゃいけないとか
それでも順番待ち100年以上の可能性が…とか
昔ニュースでやってた覚えが
-
日本人で聖人になったのは高山右近だっけ?
アジア人はあんまり多くなさそうだな
-
長崎の二十六聖人は大多数日本人だった気が
-
日本は禁教令のお陰で殉教者が山ほどいるからなあ
-
ハロウィンってどのくらい世間に浸透してるんだろね?
俺のガキの頃はさっぱりだったし、ホラー映画のタイトルくらいしか思い浮かばない世代だ…
-
>>693
そういや調べてみたら
ジャンヌダルクが聖人認定されたの20世紀に入ってかららしいね
15世紀の人物だってのに
そう考えると19年で列聖ってのはかなり凄いことだよな
-
ナポレオンが利用するまでは長らく存在を忘れられてたらしいね、ジャンヌ
英国人にはどうなんだろう、カトリックではないからどうでもいいのかな
-
英国国教会ができたのは16世紀で
ジャンヌダルクの当時は英国もカトリックだった時代だから
話がさらにややこしくなるな
ただ英国側からしたらカトリックの聖人認定に口出ししたら薮蛇になるからな
仮に抗議したらカトリックの権威を認めたととられられかねない、というジレンマ
-
でもイングランドの守護聖人って聖ゲオルギウス…って
この御方正教会とかルター派でも聖人なのね
-
捕らえたドラゴンを村人達の前に引きずり出して
改宗しないとこいつをこの場でときはぞと脅迫して強引に改宗させた人なんだよな・・・
-
×ときはぞと
○解き放つぞと
-
>>701
その人調べたら
カトリック、東方正教会、英国国教会だけでなく
初期に分派した非カルケドン派や一部のプロテスタントまでが聖人認定しているし
聖書に出てこない人物で新旧、東西の宗派を問わず敬われてるってのは珍しいんじゃないだろうか。
この分野詳しいわけじゃないので、個人の適当な感想だけど。
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英国人(イングランド人)にとってはセント・ジョージよりもトマス・ベケットのほうが存在が大きいんだよねえ
-
ヘンリー2世に殺されたんだっけか
-
カンタベリー詣でが庶民にも広がって盛んになった発端の人か
イメージとしては日本の江戸時代のお伊勢参りに近いやつだね
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>>704
このお方、新大陸ブラジルでも人気らしい。
ブラジル映画「アントニオ・ダス・モルテス」はこの人のエピソードを西部劇ふうにアレンジしたもの
-
なんせドラゴン退治と言えばゲオルギウスだしね
ラテン語でゲオル・ギウスの意味節に分けて「農民」と訳せる言葉で、
自然、混沌の象徴であるドラゴンを秩序・神の威光の象徴である聖人が屈服させるていう
の割に、オチは現地の異教徒の王様に処刑されるっていう竜殺しとしては物悲しい終わり方で
そもそも元ネタレベルでさえ実在した可能性は、名前からしてもだいぶ低いらしいけど
なんかの建築家がモチーフにして家を建てたってテレビでやってたっけ?
>>699
今更カトリックとプロテスタントでそんなに溝あるのかねぇ
反イスラミックステイトとかで、皮肉にもキリスト教世界全体の一帯が深まってるとかありそうだけど
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>>704
単に分岐前だからじゃないの?
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>>709
色々勘違いしてるけど
英国国教会はプロテスタントに通常含まない
清教徒革命やセントメアリー号の例からも解るように
英国国教会とプロテスタントは歴史的に敵対関係であることが多かった
カトリックと袂をわかったと言っても、教義自体はカトリックに近いしね
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>>711
安価間違ってない?
国教会=プロテスタントとは特に言ってないと思うけど
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>>710
いや、凄いのは認定された時期ではない
聖人でも長い期間廃れずに人気を保つものは難しい
例えば一つの宗派では廃れずに敬われていても他では廃れるというのはざら
あと新興のプロテスタントは聖書原理主義なとこがあるので
既存の聖人認定を多くリセットしてる
そういう事情にもかかわらず今も宗派を問わず敬われているのは
かなり凄いと言ってよいだろう
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>>712
>699は英国とカトリックの話だから
そこで関連の薄いプロテスタントをわざわざ出すってことは
国教会=プロテスタント と認識していると判断したんだけど
違いました?
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>>714
あ、ほんとだ書いてた
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聖公会はカトリックでもプロテスタントでもないと正式に宣言していたと記憶してる
まあ、あそこはローマの影響力を嫌って独立したようなもんだからね
先日のEU離脱からもわかるように
イギリスの志向は昔から変わってないってことだな
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イギリスの国教会って
王が離婚したかったから独立させたんだっけ
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結婚したくて庶民になった国王もいる
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「離婚じゃねーし!最初から結婚の事実なんかなかったし!」
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日本神話も結婚のトラブルの話は多いけど実際トラブル多くて尚且つトラブルの話は人気あったのだろうなと思った
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日本神話最初にして最大規模にはた迷惑な離婚っつったら
やっぱりイザナギイザナミの離婚だよね
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イザナギさんには嫁が腐ってても愛してるぐらいの主人公力を発揮して欲しかった
死んでも愛してるナミさんとか、可愛さの塊みたいな天照様と比べるとそこはポイントダウン
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爛れて虫が湧いてるレベルのゾンビを受け入れるのは、愛でどうこうってわけにも……
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受け入れられる時点でSAN値0になってそう
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堂々と「腐ってて可愛い」と発言した青娥さんに
腐り萌とやらをご教授いただこう
あまり意識してなかったけど、青娥ってこういう方向的にも危ないキャラだったんだな
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まさに腐女子
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あれが冗談でなくガチだとすると普通にネクロフィリアってことになるな
まあお燐の発言もかなりモロだけどその辺
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お燐は不穏ではあるがそういう種類の妖怪(火車)だから違和感はあまりないが
青娥は邪仙とはいえ仙人だからな
ヤンシャオグイの時点でかなりえぐいし
そういう倫理観とか道徳観が倒錯してるからこそ邪仙とされる所以だろうな
フランやこいしとはまた違った意味でかなりの狂気を秘めてそうだ
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チッもう少しでカープの優勝が幻想入りだったのに…
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今年はそもそも他の5球団がなぁ
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まだカープの選手が乗った以下略かもしれないじゃないですか!
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各宗派の般若心経がどれも自分の知っているものと違う
大抵何処も音階がないんだが自分の唱えていた(自分のいた講社)では
割かしリズミカルで音階も付いてたんだがなぁ
ちなみに詔もなんか聞いていたのと違う
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んなこと急に言われても
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まあ、あれだ
読み方は違ってもお経のありがたさは変わらないのさ
響子みたいに大声で響き渡らせてもいいんだぜ?
近所迷惑だけど
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>>733
ごめん
ふと疑問に思ったものの何処に書いたもんかと思って
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ギャアアアア!!!
てゐィィィィィ!!!
ギャアアアア!!!
てゐィィィィィ!!!
HAAAAAAA!!!
るァァァァァァ!!!
ギャアアアア!!!
てゐィィィィィ!!!
うるさい。
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南無阿弥陀仏も南無法蓮華教もみんな腹式呼吸。
ずーっと口にしているとリラックス効果がある。(脳に行く酸素が減ってぼーっとなるとも)
あとお坊さんが長生きの方が多いのも読経の呼吸が関係しているとか
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「南無阿弥陀仏」も空也上人のころと今じゃ全然違ってたりとかじゃなかったか
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>>738
興味あるな
詳しく頼む
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>>739
随分前になんかの記事で見たくらいなので恐縮ですが
「空也上人の『踊り念仏』を復元」という催しがあって
盆踊りみたいに輪になって念仏を称えるんだけど
「ナムアミダブツ」じゃなくてサンスクリットの発音に
近かったとか
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へえ、面白いな。
そういや般若心経も
黄檗宗って宗派では
中国語読みで読経するらしいね
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日本ではお経の読み方こそ日本語読みで唱えるけど
結局はサンスクリットから中国で漢訳されたのをそのまま使ってるんだよね
もちろん昔から日本語で書かれた注釈本は多数あれど、お経を和訳して唱えるケースは伝統宗派ではあまりないというのが面白い
一応、日本語版のお経として和讃ってのもあるにはあるけど比較的マイナーだし
意味がわかりやすいことより神秘的に感じることのほうが重視されてきた部分もあるのかな
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黄檗宗は宗祖が中国人だったしな
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マイナーな宗派だけど
開いた人はいんげん豆の名前の由来になった人なんだね
そう聞くと親近感がわくな
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最初に日本で宗派を立てるときには
「臨済真宗」と名乗るつもりだったらしい
当然というか臨済宗から待ったがかかって
じゃあ臨済の師匠の名前でということに
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×臨済真宗
○臨済正宗
でした
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臨済に限らず天台、曹洞、浄土系とかもそうだけど
日本の宗派も元々は中国の同名の宗派の流れではあるんだけど
その教えを日本に持ち込んだ(日本における)宗祖やその後裔は
その時代の日本にあわせて独自に解釈を重ねて発展させていった
また、中国のほうも時代がすすむにつれて独自に発展していった
結果、地理的に宗派間の交流も少ない時代であることから同じ名前の宗派や系統でも
日本と中国ではまったく違う内容になってしまったらしい
基本的に日本の主要宗派は成立した時代別に奈良仏教、平安仏教、鎌倉仏教になるけど
黄檗宗は江戸時代に中国の臨済僧がきて作った宗派だから
禅系でしかも同じ臨済でありながらお互いギャップがかなりあったんだろうな
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マハーバーラタ読みたいんだけどレグルス文庫のしかないのかな?
ちくま学芸文庫のは訳者没で途中で終わってるし
レグルス文庫のは絶版なのか値段が物凄く高騰してるんだよね…
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レグルス版ってダイジェスト?
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レグルス版はダイジェストっぽい
三一書房から英語版の重訳ではあるけど完訳本(全9巻)が出てる
たぶん現状唯一の完訳本?
でも1991〜1998年に刊行されたもので恐らく絶版
5巻以降はAmazonマケプレでそれぞれ5千円超えしてる
現状完訳を読むのはかなり難しいな
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すまん、完訳本もう一つあった
池田運が講談社出版サービスセンターから出してる(自費出版?)「マハバーラト」(全4巻)
これはヒンディー語からの重訳
だけどこれも高騰してる上にマケプレでも1冊しかないとかで、全巻揃えると6.5万程かかる…
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こういう本こそせめて絶版のない電子書籍にして欲しいもんなんだが
ままならないもんだな
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一体誰が買うのか…って思ったらまず大学とか図書館が買うんだろうな
しかし高い
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やっぱこの手のはロクに売れないから重版もかからないのかな
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バラモン教のことは日本にも身近な仏教にも一部取り入れられてたりするのに
なぜ馴染み薄いものになってるんだろう
さほど日本と関係ないギリシャ神話や北欧神話とかの訳本の方が充実しているありさま
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欲しいじゃなくて読みたいならそれこそ図書館を通じて取り寄せてみては
マハーバーラタについてはまったく分からんけど
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大学の図書館にあったりすることもある
たいてい貸出禁止だったりするけど
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天空の城ラピュタで知った
マハーバラ―タ
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>>758
ラピュタで出てきたのはラーマーヤナじゃない?
まぁ関連はしてるけど
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星ちゃんも切り札にインドラの矢を隠し持っているんだろうか
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マハーバラタか
ソウルハッカーズでカルティケーヤかっけえええええ
からヒンドゥー教に興味を持った記念叙事詩だな
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全(ぬえちゃんの友達)入場コピペであったな
具体的には知らんが
大雨対策は矢弾幕の傘だ!! マハーバーラタ アルジュナ!!!!
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マハーバーラタ(三一書房)、実際どれだけ図書館にあるのか気になったので
地元の図書館で調べてみたが
自分は地方の中核市に住んでるが、市立図書館は在庫なし(筑摩すらなかった)
県立図書館は在庫あり、貸し出し可
と出た。
探してる方がどこに住んでるかにもよるが
そこそこの規模の都道府県なら、県立図書館で借りられるんじゃなかろうか
また政令指定都市や県庁所在地なら市立図書館にもあるやも
一応参考まで
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全国の大学図書館で検索したら、三一書房のマハーバーラタ所蔵、201件ヒット
まあ県名を冠してるような国公立大学にはだいたいあるな。部外者は手続きが必要だろうが
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>>748です
みんな色々ありがとう
手元に欲しかったけど手を出せる値段じゃ無いので図書館から借りることにします
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しかし普通は誰が読むんじゃって感じ
お坊さんは読まないだろうな?
インドの学生さんは読むのだろうかマハーバラタ
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俺も宗教学が好きだから気持ちはわかるな
自分は
コーランや古事記を読んだことあるので
同じ感じなんだろう
個人的にはジャイナ教の経典を一度読んでみたいと思ってるんだが
そもそも日本語訳があるのかという問題が
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つ 耆那教聖典
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コーランはこういう言い方はなんだが読んでみたら面白かったな
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でもコーランって原文のアラビア語のもの以外は
あくまで解説書ってスタンスで正式な教典とは認められないんだよね…
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コーランは韻詩になってるからね
翻訳したらそれが崩れてしまうってのもあるみたい
確かにコーランは一神教特有の考え方が直接的に書かれていて
その方面が好きな人が読むとかなり面白い
新約聖書や旧訳聖書は物語だから読みやすいといわれるが
教えとどう繋がってるのか解説がないと解らりにくいんだよね
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そういやコーランって歌うように読むよね
仏教のお経なんかもそうだけどさ
キリスト教では讃美歌から欧州では音楽が発展したし
宗教と音楽って切っても切り離せないものなのかなぁ
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横浜市の都筑区にモスク(イスラム寺院)が有るんだけど、知人が興味本意で訪ねたら、見学させてくれただけでなくコーランの小冊子(日本語とアラビア語対訳つき)までくれたそうな。
今はどうかな〜?
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イスラムでは本来音楽は禁止らしい
コーラン読むのとか礼拝の呼びかけも一見歌にはなってるけどイスラムでは歌という扱いではないとか
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アラビア語のカリグラフィー(書道)って独特な魅力があるんだよね
イスラム教は偶像崇拝禁止がかなり徹底されていて
絵画的な装飾が難しい場面が多いことから文字の装飾が独自に発展したらしい
モスクの中の装飾にも使われているとのこと
書自体に哲学的宗教的な意味合いが内包されてるとか
-
モスクなんかに刻まれてるアラビア文字は芸術の域に達してるねもはや
芸術なんてよく知らないけど
あとは偶像崇拝は禁止だから人や動物モチーフの像は駄目だけど植物については緩いみたいで
イスラム風の建築物には葉っぱや蔓なんかの植物的な装飾は随所にあるね
アラビアではイスラム以前から詩の創作活動も盛んだったみたいだし
下地は既にあったんだろうね
確か素晴らしい詩はでかでかと張り出されてたとか何とか
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>>772
口伝と暗唱・唱和は一体のもので切っても切り離せない
整形されたテキストを活字印刷で大量配布し、黙読して読み捨て忘れるって習慣自体が近代の産物
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そういえば日本の武士階級も子供に論語とか素読させていたっけ?
意味も分からないけどとにかく覚えた、と証言がある
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証言があるもなにも
「素読」ってのは論語の学習方法としてメジャーもメジャーだろうに
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話ぶった切るようで悪いけど
夏朝における狐と虎の関係ってなんだろう
純狐曲で狐の精は虎の精よりも弱くて虐められているって記述を見かけたから、気になって
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仏教のお経も最初は素読だしな
一昔前の教育勅語とかも
宗教の場合は、唱えること自体に神秘的な意味合い等を持たせるケースも多いから
唱えること自体に意味を持たせてるね
書籍は限られた人しか読まなかった時代には
後世に伝えるという意味でも重要だったんだろうけど
実践が重視される現代では
宗教関連、受験勉強、文章化されてない伝統的な口伝の伝承、一部の伝統儀式儀礼
くらいかな。
>>780
>狐の精は虎の精よりも弱くて虐められている
初めて聞いたな
純狐曲というとピュアヒューリーズだよね?
狐と虎云々とこの曲と何の関係があるんだろう
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純狐曲は百度百貨に載ってる古代中国の伝承(?)だよ
>>780が中国語読めるなら粗筋とか教えて欲しい
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純狐曲の存在は去年のうちから出てた…気がする
未だに訳したって話は聞かないけど
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>>782
失礼、そういうのがあるんだ
全く知らなかった
気になるな、自分も調べてみよう
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>>783
ニコニコの純狐の元ネタ解説動画に名前が出てるね
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とりあえず大まかなストーリーだけ書くと
張景秋という売れない作曲家が旅してたら赤い服着た子供が黄色い服着た少年に襲われてたので助ける
そしてお礼に子供の家に連れて行ってもらい、そこで<純狐曲>を教わる
純狐曲には人を狂わす力があるという。なのでこの曲は絶対に他人に教えてはいけないと子供のお爺さんに釘を刺される
張は都に帰ったら早速<純狐曲>を書き下ろし、肌身離さず常に持ち歩き、心の中で演奏していた
二年後、そこには名作曲家になった張景色秋の姿が――!
胡家(赤服の子供の家名)の恩を忘れていない彼は大量のお礼を持って恩返しに行こうとしたところ、懐にあったはずの<純狐曲>の楽譜がなくなっていた
なんと黄色の服の少年の一派が盗み出し、十王爺(詳しい人教えてください)主催の演奏大会で演奏し、一位を取ってしまった模様
少年ともう一人の話によると「純狐曲を聞いた胡家の召使は発狂して大会を台無しにするだろう」とのこと
どうやら少年と子供の間に因縁があるようだ
何も出来ないまま演奏会当日、<純狐曲>が始まってしまう。張が止めに入ろうとした途端に、大量の紅服たちが乱入して会場の人たちを殺し尽してしまう。
胡家のお守りを持っていた張だけが生き残っていた。
大雨の中、急いで胡家の所へと向かう。
そこで子供から事の真相を聞かされる。曰く
「自分たちは狐の精で、少年の王公子(中国に置ける身分は分かりません詳しいhry)は虎の精」
「狐は虎に虐められると運命付けられている。たとえ精(妖怪みたいなもの)になっても、それは変わらない」
「あの曲は狐の精の力を増幅してくれる。まさか自分がみんなの首を絞めることになるとは思わなかった」
自責の念に駆られる張。すると子供は、突然雷に打たれ火だるまになる。
「逃げて! 十王爺があなたを疑っている!」
都に戻り何とか十王爺の遣いを振り払った張は再び胡家がある森を訪れた
するとそこには以前あったお屋敷の代わりに、雷に打たれて<焼け死んだ純狐の死体>と、洞窟とその中にあった三体の狐の死体だけがあった
酷く悲しんだ張は石を積み上げ墓を建て、その場をさった
要約能力の無さに泣ける
-
>>786
サンクス
ネット翻訳を通して無理やり読もうと試みたんだが
さっぱり要領を得ないので困ってたんだ
なかなか興味深いお話だ
いつの時代に成立したんだろうな
-
不思議な話だな
主人公は終始、形而上学的な力を持つ存在に振り回され
結局なにもできずに話が終わるというのが無常感があっていいね
-
これは民話なのか、文学作品として知識層に読み継がれてきたのか
しかし、この発想。
中国人はあなどれないね
-
というか昔の伝承た民話なんて起承転結や理にかなったオチなんてないものが多いだろう
-
純狐曲における純狐って名前は何を指してるんだろ?
-
>>790
そこに独特の味わいがあるって話ね
この話の「純狐」は明らかに狐関連だよな
純狐曲が
>狐の精の力を増幅
最後に
>焼け死んだ純狐の死体
が狐の死体と一緒
この場合の「純狐」ははたして個人名を指しているかどうかだな
九尾の狐みたいに狐の妖怪をさす幅のある意味で使われている可能性はないのかな?
-
そこに味わいは感じないなあ……
-
個人名だとするとその場にいた人が焼死体を見て あ、この人純狐だわ と分かったことになるのかな?
…ないよな
-
個人の嗜好だろうけど
古事記、遠野物語、グリム童話(原版)、千一夜物語、今昔物語集
このあたりを楽しんで読む層(俺)からしたら
かなり面白いぞ
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>>793
いや君がどう感じたかまでは知らんよ…
俺がそう感じたって意味ね
-
>>796
その言葉そっくり返すわ……
-
感じない人は感じないで別にいいから
こんなことでいちいち人の揚げ足とるなよ
-
まああれだ空気読むのも大切ってことで
あそこが良かったって話で盛り上がってるととこに
「俺はそうは思わん。俺は全く面白くなかった。」
とか言い出す奴がいきなり出てきたら空気が悪くなるのは当たり前。
-
なんか絵本にありそうなストーリー
-
絵順が入れ替わる 国宝絵巻「鳥獣戯画」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000015-mbsnewsv-l26
どこかで一度錯誤が起きると
それが当たり前となって後世に伝わってしまう例だな
この件はたまたま科学的に確認できて判明したけど
こういった隠れてしまった錯誤は
他の様々な遺物でも多々あるんだろうね
-
科学の力で燃えカスになった宗教に関する文章の復元スゲー
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前も逆さに飾られてたまま気づかれない絵とかあったね
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睡蓮だっけ
-
マティスのヨットの絵だな
まあ、あれはかなり簡略化した上下対称の絵だから
図録や画集持ち込んで見比べでもしないと
普通に観賞してるだけではまず気付かんよ
-
ハルキゲニアさんの化石とかね
百鬼夜行絵巻も「これって一般的に『最後』って言われてる方が
先頭なのでは?」って説を唱えてた人がいたが
-
メドレー「怪」のルーミアとか?
-
>>806
百鬼夜行絵巻見てみたが確かに
右から左に動いてるように見える奴が多いけど
左から右に動いてるように見える奴も結構いるね
踊りながら行進してるからこういう構図になってるのかもしれないが
なにしろ妖怪だから正邪みたい(?)に後ろ向きに歩いてる奴が多い可能性も
調べていたら
百器夜行絵巻という付喪神だけの百鬼夜行絵巻なんてのもあるんだな
面白い
-
ピラミッドはアトランティスの秘密を封じたモニュメントというエドガー・ケイシーの話を実証しようと
エジプトに来たマーク・レーナーは手作業の跡に塗れたピラミッドを目の当たりにして
スピリチュアルと現実は別という考えに至り考古学者になったそうだが、
幻想郷や月の都の古いモノは手の跡とかあんまり無いのかもしれんなとか思った
少し古くなると妖怪神霊絡みのモノばかりだったり人間技じゃなかったりとか
-
大型建物や鍜冶工房群発見=邪馬台国時代、国内有数規模―滋賀
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000081-jij-soci
もう九州説は風前の灯火だよなぁ
そろそろ学閥やら権威やらに気を使うのやめて本気で検討すればいいのに
-
やっぱり畿内だったか
個人的には九州説を推していたけど
-
九州説は昔から珍説の一つではあったけど明確に否定する根拠が無くて、声のデカさ(派閥や広報)のおかげで生き残ってただけだから・・・
邪馬台国を構成する一地域的な方向性なら九州説も悪くはないんだが。
-
琵琶湖畔か、興味深い位置やな
条里制遺構と条里制の大きさのままで区画整理したっぽい田んぼがたくさん
幻想郷も条里制遺構は残ってそうだがどう伝えられてるのかな
-
文字で残ってる記録が魏志倭人伝くらいしかないからな。
魏志倭人伝の記述自体がかなりいい加減で
どこまで信じてよいやら解らん時点で
可能性は限りなく広がってしまうからたちが悪い。
結局、倭において最も栄えた地域に「邪馬台国」があったということを前提とするなら
畿内でほぼきまりなんだろうけど
その前提自体をやろうと思えばいくらでも否定出来てしまうので、永遠に終らないだろうな。
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魏志倭人伝なんて信憑性はガリバー旅行記みたいなもんだから
本当に邪馬台国やら何やらがそもそも存在したのかすら怪しいんだよな
中国の夏王朝伝説に近い
邪馬台国という名前が先にあって
それを前提に考古学的発掘内容を当てはめていくから
歪んでいくんじゃなかろうか。
ロマンがあるのはわかるけど
学術的には邪馬台国という幻想を一先ず追い出すのも重要な気がする。
というわけで卑弥呼の幻想入りも近い(かも)。
-
一応朝貢して来たり鏡や金印下賜したことは明記されとるからどんな形でも相手が居るのは確かだろうけど
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>>815
今の文明が一度崩壊し
はるか未来の人類が
ガリバー旅行記を読んで
リリパット国はどこにあったのかで大論争している、そんな感じか
滑稽な話だが、邪馬台国論争もそれと大差ないのかもな
-
幻想郷邪馬台国説
日本のどこにあるのか?という考察は面白いよね
-
日本列島が反転したから場所が分からないだけ
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夏王朝(かもしれない)遺跡は一応あるんじゃなかったっけ
別系統の長江流域の文明の方が古かったみたいだが
-
吉野ヶ里遺跡フィーバー世代には九州説がイロモノ扱いになってゆくのが寂しい…
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>>820
あれも結局先に夏王朝伝説があり
後に見つかった遺跡を
考古学的年代から、これが伝説の夏王朝の遺跡だとして騒いでるだけだからなあ
ある意味、邪馬台国と同じという話かと
-
物理とか化学みたいな問答無用の結果がなかなか出ない学問だからなあ
-
「卑弥呼ここに眠る」と書かれた墓が見つかれば…
-
現代日本語でそう書かれた墓を"発見"して「世紀の大発見!」って報道されそうな気がする
-
そもそも弥生時代は文字すらなかったっていう…
-
既に渡来人もいるしあり得なくはない
文字の書かれた金印だってあるくらいだし
-
まあ公式史書に外交の記録があるわけだから端からファクション扱いのリリパット国やラピュタ国よか実在性は高かろ
幻想郷においては月の都とか天界とかは当然に存在自体は疑われてないと思ってたが、都市伝説で月の都とか出てきたから
あれもしかして邪馬台国どころかリリパット国なみにしか認識されてない?という疑いを持つようになった
-
基本的に渡来人って古墳時代以降に来た人じゃなかったっけ?
弥生時代に渡来した人は稲作は伝えたけど
その集団が文字を使ってた事実は確認されてないし
望み薄だろうな
魏が送った金印とかが出土したりしたら話は別だが
-
魏志倭人伝に記された風習が九州の海人族を連想させるため
文献を解釈する限りでは九州説が単純明快なんだよね
本居宣長らが唱えた「偽僭説」も九州説の変種といえるし
日本書紀が卑弥呼を神功皇后に擬したのも
皇后が九州に縁が深いことと無関係ではないのだろう
>>810
近江は製鉄の盛んな地域で6〜8世紀頃の大規模な製鉄遺跡が多数発掘されてきたが
今回の報告では今まで発掘例の少なかった湖東で2〜5世紀の遺跡が出たことになる
過去には湖西の製鉄遺跡が5世紀のものとして報告されたが否定的な意見が多かったというし
続報を待ちたいところだね
-
>>828
たしかに一理あるが
結局、魏志倭人伝は伝聞や当時の何かしらの書籍の内容を著者がまとめたモノ(だろう)。
その過程で>801の話題のような錯誤が、多発しながら今に至った予想できる。
地理関連の記述が無茶苦茶なのもこれが原因だろう。
またこの時代の邪馬台国について当時の中国側の文献や記録が他にない、また当時の日本側には文字のあった形跡すらない。
これでは他と比較することもできないため、何が錯誤で何が正しいのかは知るすべがない。
このレベルの史料を、実際の考古学的考察にどれだけ活かしてよいのか?
そこの議論を疎かにしたまま、江戸時代からの惰性で同じ論点での邪馬台国論争を
そのまま続けてるようにしか見えない点に違和感がある。
-
その惰性で飯を食ってる人が居るために更にややこしくなるのが何とも・・・
-
天皇陵(とされる古墳)の調査ってこの先もやはり望み薄いのかね…
-
天皇自らがいいよ!って言えば動きそうだけど
そんなことできそうもなさそうな気がする
まぁ発掘できるようになるのは天皇が日本からいなくなってからじゃない?
いつになるのか知らないが
-
旧唐書では倭と日本は別の国扱いされてるのも面白いよね
-
陵墓指定されてないけど多分真の継体天皇陵であろうとされる今城塚古墳は発掘出来る。ラッキー(?)
高さ1.7mの家形埴輪とか色々出てるけど文字資料は無いみたいやねえ
-
古墳って内部には壁画なんか描いてあるものもあるけど
字は全く書かれてないのかな
文字が彫られた剣なんか出土したことはあるけど
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>>835
前テレビでその「日本王国」は関東にあった王権のことじゃないかとか言ってたね
-
関東って古墳いっぱいあるからな
近畿が倭という国の中心でその領土が関東にも及んでたというより
別の勢力があったと考えた方が不自然じゃない気がする
-
現日本領の大半を勢力下とした政治勢力の成立ははたして何時頃か
稲荷山古墳と江田船山古墳の鉄剣銘文を見るに5世紀後半には関東から九州まで権威を確立した勢力が成立したみたいだけど
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ヤマト王権が関東から九州まで支配するようになったのは4世紀中頃と聞いたことがあるな
諏訪大戦もその過程で起こったのかも
-
ちなみにヤマト王権(弥生系・新モンゴロイド)が縄文系(古モンゴロイド)の住民を征服する際に関東以北と九州山地より南にはなかなか進まなかったから今でも顔の濃さとかに地域差があるとか
幕末に来た外国人はその多様性を見て「日本人は何人種あるのか?」と訊いたらしい
-
九州と東北の制圧に手間取ったのは、住人が精強だったのか、都から遠すぎて補給が続かなかったのかどちらだろう?
江戸末期、武士階級と一般の町民とでは身長や体格もかなり違ってたらしいね。
食生活が関係あるとか。
-
日本って小さい島国のようでいて縦に長いから縦断しようとするとけっこうかかるし
距離は馬鹿にできないかもね
平野が少なく大半が山地なのもあって尚移動は容易ではなかったろうし
イギリスも貴族階級と下層階級では食生活から言語まで別の民族ってくらいまるで違ってたみたいだし
確かスペインでは、貴族はあまり日に当たらないために静脈が浮き出るほど色白の肌を保ってたので
通称青い血と庶民から呼ばれたり
他の国でも差があることは珍しくなかったんだろうな
-
初代はフランスから来たノルマン人で現在はほぼドイツ系だったりするしな>イギリス王室
-
そういやヨーロッパの王家は一時期
ほとんどの国でフランス語使ってた時代もあるとか聞いたことあるな
あと、貴族階級以上は教養としてラテン語を嗜んでいたとか
さすがにラテン語で会話したりはしてなかったようだが
イギリスはああ見えて現代でも階級が社会的に意味を持ってるらしいね
ホームズとか読むとビクトリア朝の時代(19世紀末あたり)でも強い階級意識が見て取れて興味深い
-
ヨーロッパ王室は網の目状に連結しとるからなー
最初ほうがオーディンの子孫(という伝説)だったりするし
-
ハプスブルク家は祖先がカエサルだと自称してんだっけ
古代ギリシャでは自称ゼウスの子孫が増えすぎてゼウスが最悪の浮気男になってるし
日本においても天皇をはじめとして祖先が神様だと名乗る貴族もいたり
偉大な神や権力者の末裔を名乗ることでその威光を借りるのは古今東西万国共通ね
-
日本でも戦国大名同士が婚姻関係結んだり源平藤橘の子孫称したりしてたから、ヨーロッパの王室と戦国大名って似てるのかも
トップが天皇か教皇かという違いで
-
江戸時代ならともかく戦国時代に天皇家は一般庶民に威光はあったのかな?
クリスチャンのトップとして領民に崇められた?欧州の支配層とちがって
-
洛中なら…
-
そう単純に教皇とかと対応するわけでもなかろう
中世の天皇は体制外の賎民なんかと関連があったりして複雑
-
応仁の乱のころとか御所に盗人が侵入とかあった気がする
-
貧乏なので直筆売って収入の足しにしてた天皇もおったそうやね
-
1588 刀狩令
1589 ガリレオガリレイ、大学講師となる
駄洒落になることはあるが同時代だったんだな
-
平重盛と北条時政と西行法師の娘が大体同じ歳と聞いてちょっと驚いた
-
ゆゆ様とぬえちゃんも大体同い歳か
-
ぬえは退治された年はそのあたりだけど
生まれた年は不明なんじゃあるまいか
-
同い年といえば元ネタ的に
聖と芳香は生まれた年代が近いと予想されるみたいだね
調べるとなかなか面白い
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1000年くらい生きてて年の差100年以内だとなんか同世代に見える現象
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レミリア500歳とフラン495歳てぶっちゃけ誤差の範囲内で双子みたいなもんだよな
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>>860
いやいや、考察するともっと近い可能性があるんだ
命蓮が醍醐天皇に祈祷を行なった年は910年(朝護孫子寺HPより)
これは信貴山縁起の延喜加持の巻にあたる。
時系列的にその後に聖が出てくる尼公の巻の話となる。
この時の命蓮と尼公の年齢は不明だが
絵巻の描写からそれなりの高齢者とわかるので
仮に910年に尼公が70歳だと仮定すると
聖は840年生まれ(推定)
芳香の元ネタである都良香の生年ははっきりしており
834年生まれ
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そういえば芳香と都良香って
名前以外にどんな共通点があるんだろう
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調べれば?
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なんか「芋粥」の話もそのころだとかなんとか
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芋粥って中央の役人より地方豪族の方がリッチでゴージャスだぜって感じだけど
実際はンなことなかったらしいね
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芋粥が何なのかわからんけど平安時代に都から遠く離れた東北(陸奥)への左遷は
落ち目と見せかけて貴族としては当時はあの辺は金山が多くて
儲けを独占できておいしいコースだったとか聞いたな
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階層によるだろ
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都会人にはツラかったと思うW
でも、金とか馬とか産物を有力者にせっせと贈って無事帰京。昇進?した上にさらに地方とのコネを生かして地位を固めた左遷族はいたみたい
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ぎゃー
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てー
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ぎゃー
-
てー
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はら
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いたい
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そー
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ttp://news.yahoo.co.jp/pickup/6219953
元旦「うるう秒」でエンジニア悲鳴 「年末年始がなくなる」
エンジニアさんの悲哀はともかくとして
来年の元旦にうるう秒が挿入されるそうな
日本時間では2017年1月1日午前8時59分60秒が挿入されるとのこと
グリニッジ標準時が年越える直前に挿入だから
イギリスではカウントダウンしにくそう
幻想郷ではこういうのって対応してるのかな。
技術水準的に秒単位の時間管理なんて関係ないのだろうか。
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たった1秒のために数日間徹夜しなきゃならないとか割に合わない気がするが
まぁしゃーないよな…
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人の文明基準の正確な時間を必要とするものなんてごく限られてるだろうし幻想郷では大して問題なさそう
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賢者の罠で月の自転と公転がどーたら言ってたが、そんな最近に変化があるわけないし、
つまり幻想郷と月の都ではそんな大ポカやっても誰も怪しまないほどに時間感覚がガバガバだった…?
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たったの一秒が最期の砂一粒にならなきゃええがなー
エラー吐く前に暴走して物理的にインフラが破壊される、嗚…はっぴぃにゅう嫌ァ!
遅れてきた世紀末ヒャッハー!
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>>878
たった二秒の二年参りをする参拝者に悪戯するため、夜通し雪の中に隠れるんですよ;
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正直電子計算機がなければあんまり影響ない気が
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式神たちがバグり暴走を起こす異変
紫長年の研究と英知の結晶たるわたしのかんがえたさいきょうのしきがみがラスボス
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プログラムで動いてる(らしい)藍か橙が誤作動起こして大騒ぎとか
時間関連の妖怪なり神様なりが幻想郷と外で時間がずれたことで騒ぎを起こすとか
書籍あたりでネタされる可能性もあるやもしれない
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紫さまが式神たちに、年末ボーナスを二度払うそうです
お年玉は? という質問もありましたが、こっちは通常だそうです
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八雲赤か
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うるう秒丁度にscore.dat書き換えが起きたらマシンクラッシュとかないよね
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>>888 EXクリアして、その瞬間を待とう!
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これはある意味幻想となる流れに通じるのかも
この世のモノは見るまで存在しない“非実在性”は巨視的世界にも当てはまる 〜NTTらが実証
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1028407.html
電子や光子などの極めて小さい素粒子は、その振る舞いが量子力学で記述される。
そして、量子力学によれば、これらの素粒子は、普段は確率として、ぼんやりとした霧の塊ように存在しており、観測を行なうまではその厳密な位置や速度などの状態を確定できない。
つまり、見ていない(観測をしていない)素粒子は、見るまでは存在していないとも表現できる。
この非実在性(見るまでは存在しない)は、素粒子のような微視的世界では厳密な実験で実証されているが、人間スケールの巨視的世界では、例えば月の非実在性(誰も見ていない間は月は存在していない)というのは、
通常の常識的にはあり得ないと考えられる。
だが、本当に巨視的世界にも物理学的見地から量子力学的非実在性が当てはまらないのかどうかは、これまで未解決だった。
具体的には、ある物理系で実在性の破れを確認するためには実在性が満たすレゲット・ガーグ不等式と呼ばれる条件がその物理系で破れることを示す必要がある。
この不等式は実在性が成り立てば必ず満たされるが、量子力学のように実在性が成り立たない系では満たされない場合がある。
しかし、実験で直接レゲット・ガーグ不等式の破れを示すためには、量子性が保たれる時間内に3回の高精度な測定が必要などの厳しい条件があり実証が困難だった。
そういった中、日本電信電話株式会社と米国イリノイ大学は、アルミニウム超伝導回路から成る超伝導磁束量子ビットにおいて実在性の破れの検証実験を行ない、
実験誤差標準偏差の84倍の精度で超伝導磁束量子ビットの電流状態の非実在性を実証した。
以下ソースで
NTTのニュースリリース
ttp://www.ntt.co.jp/news2016/1611/161104a.html
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今日、所用で調布市に行ったら、水木しげる先生の1周忌イベントが開催されるのを知った。
今月30日が命日だとか。
もう1年になるのか…
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>>890
4月1日だったら確実にエイプリルフールネタと誤解されたであろう記事だな
しかし、哲学の話ならともかく物理学の話というんだから世界は複雑怪奇だな
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誰も見てなく認識してなければ存在してないかもしれんなんて
言葉遊びの話じゃなくて物理の話だなんて想像出来ん
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物理学はよく分からないけど逆に言えば妖怪や神の存在もみんなが「いる」と思えば存在しそう
その仕組みが岡崎教授によって解明された時幻想郷の結界は消える
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物理学はよく分からないけど逆に言えば妖怪や神の存在もみんなが「いる」と思えば存在しそう
その仕組みが岡崎教授によって解明された時幻想郷の結界は消える
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「世界が創造されたのは五分前」説が笑い事でなくなってきた感
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観測主体は誰に観測されて実在しているというの
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俺はお前が俺を見たのを見たぞ
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俺はブラックホールの情報量は表面積依存ってのの方が衝撃だったな
>>890のマクロスケールにも適用されるか問題ってのはそれこそシュレーディンガーの猫で馴染みがあったが
質量が増えてるのに体積じゃなくて、しかも1つ次元が少ないってのは意味がわからん
そりゃ宇宙ホログラム仮説も出るわ
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まあ相手と干渉した光子とかがワシと干渉せん限りは相手が居るとも居ないとも言いようも無いわな
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観測できないから神様はいない……?
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いるぞ。我々より遥かに高度な二次元世界にな。
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それを観測できるん?
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我思う
ゆえに我アリ!
 ̄| / ̄  ̄| / ̄
(゚Д゚)/ (゚Д゚)/
_(ノ_)つ _(ノ_)つ
(__ノ /(__ノ /
UU UU
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仏陀は言いました
諸法無我
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>>899
なるほど、内側は重力で時空が歪んでるから歪みの少ない表面積で計算か
って思ったけどたぶん半分も理解してないんだろうな
そもそもブラックホールの表面とはいったい…
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何にも出てこないから何にも知り得ようも無いと言われりゃまあそうだわな、でも重力と回転は分かる
其処より内側は光の粒一つとして出てこない、その境界が表面だったかと
外側ならギリギリかすめた光を観測することも出来る筈
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魔理沙「イベントホライズンってなんだろうな」
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ヒマワリと雪、異色の共演 山梨・北杜
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000540-san-soci.view-000
なんとなく幻想郷っぽい光景だ
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量子力学をマクロに当てはめることはできないって言ったでしょ
平気で存在したり存在しなかったりするのが素粒子なんだから、神様を量子力学で定義して観測できないから存在しないって言うのは、逆にいつかのタイミングでは存在してる、ゆらぎで発生しうるって言ってるようなもん
観測できない=存在しない だけど、
存在しない=一秒後も存在しない ではない
見ていればどのタイミングで電子が移動したか確定するってだけで、普通に透明な箱の中でもシュレディンガーの猫は死ぬ可能性はある
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まぁ別天神様だけはわりとそんな感じで勝手に生まれて世界の元作って勝手に消えたから素粒子っぽいんだけど……
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>>909
太陽の畑にレティ来襲
もしくは
花映塚異変中に雪が降った感じかな
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月人は地上から月への移動とかどんだけ確率低いねんってな事でも平気で確定させるからなあ
結果、地上からの月への神隠しも防げなくなってしまったのはご愛敬と言うべきなのか?
月夜見からすれば千年もすれば地上人も似たようなことやりかねんという感覚なのだろうか
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>>62
かなり亀だがこれってオクタゴニアンか
流石このスレはマイナーな物に強いな
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「桃太郎」をお正月に話すというところがあるらしい
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去年は重力波が観測された年なのか。それは周囲との干渉が少ない分、遥か遠くまで届くそうだ。それを認識する力があれば、まさに「千里先まで見通す程度の能力」なのかなぁと思ったり。
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重力波だと千里どころか宇宙単位ですしね
ところで地元近くの郷土資料館に行ったら『辻切りの龍』なる厄除けの儀式(村の四隅に藁の龍を立てる)が今でも続いてるとあったんだけど、案外そういう伝統って普通のとこにもあるもんなのね
茅の輪くぐりとかは関東一円ならわりとやってるかな?
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レアメタルを多量に含む鉄の塊が小惑星帯に漂っているって浪漫よね
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>>917
茨城の実家のほうは輪くぐりやってたぞ
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とりあえず茅の輪くぐりは俺の出身地の多摩地域と今住んでる千葉では確認できた
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エミシ文化圏で、ヘビを永遠の象徴とする地域では?茅の輪くぐりだよ
当然、諏訪もそうだねミシャグジ様
そういうわけで、エミシ奴隷が集団入植させられた四国なんかにもあるよ
空海をうんだ佐伯氏もエミシ系だから
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牛頭天王とか素戔嗚尊とかと関連づけられてるのは後付けなの?
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夏越し祓いにおける茅の輪くぐりは今やほぼ全国区だな。
むしろ地方色豊かなのは>>217にある辻切りの龍みたいな奴だろう。
ウチの近隣だとは道祖神に藁で組んだ仮面を被せたり、
辻に大草鞋を飾って大男(=強い)の存在をアピールしたり、
疫病神を御輿に押し込んで強制退去させたりといろいろな厄除け行事があるようだ。
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でっかい石器を置いて「強い!」をアピールするのは、旧石器時代からあったw
みんな、同じアイデアなのね;
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デカい古墳やらピラミッドやら宮殿、城を作れる権力者は強い!と根っこは同じだしね
見た目のインパクトとすぐにわかる単純な指標って大事
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ピラミッドみたいに垂直方向にデカいのはわかるんだけど大山古墳(「仁徳天皇陵」に郷愁を感じる)
とか上から見ないとホントの凄さがわからん気がする
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土盛りだと傾斜角に限度はあるわな。大山古墳も巨大過ぎたかあちこち崩れてるとかバベルちっく
天井高過ぎて崩れそうなボーヴェ大聖堂とかバベルちっくな突き抜け建築は他にもあるわな
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その中に居て全体像が見えないと凄さもわかり難いんなぁ
チャンド・バオリとか
ttp://livedoor.blogimg.jp/asada0404/imgs/6/b/6ba8f652.jpg
ファルカーク・ホイール(船舶エレベーター)とか
ttp://netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/09/0927elevator7.jpg
巨大関羽像とか
ttps://sv365.top/files/app_images/20160715/695c185d719834ce8d0e7adeac631edbc152cf05.jpg
一度見てみたいんだか
実際行くとどうなんだろうな
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ロードス島の巨像は1回見てみたかった
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ttp://ailovei.com/?p=57078
未だに巨大化競争真っ最中の大仏は流石と言うべきか
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インドの階段井戸か
一度行ってみたいな
巨大関羽像はどこ?
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>>930にのってた
やっぱ中国か
背景からするとヨーロッパかと思ってた
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何百年後かの未来には月面からでも余裕で目視できるくらいの巨大大仏とかも造られたりするのだろうか
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地球の丸みをそのまま仏頭模型に仕立てる?
らほつ1つが北海道くらいの大きさになるかな
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チャウシンチー監督の「西遊記」で宇宙空間が大日如来の掌、という場面があったけどその仏教観が面白かった
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船舶エレベーターすげぇな
莫大なコストがかかると思うがそれでも陸送より採算取れるもんなのか
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モンゴルでも銀の巨大チンギスハン像作ってたような
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>>936
積み替えは大変みたいやしなあ
大掛かりだけど流れてくる水を船と釣り合う重りにするのでエネルギー消費は少ないとか何とか
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>>936
言ってしまえばパナマ運河だって段階式の水の船舶エレベーターだしね
その幅が世界を自由に通行できる船舶の基準になるくらいだから、海運をそのまま続けられるっていう需要は非常に大きいんでしょう
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パナマックスって初めて聞いたとき笑った記憶
去年拡張工事終わっったみたいだね
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スエズマックスとかマラッカマックスに比べると
なんか語呂いいのよね>パナマックス
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マがかぶってるからな
星熊ックス
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なんかだんだん違う意味にしか聞こえねえから!
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中国神話読みたいんだけどどの本が良いんだろう
伊藤清司の「中国の神話・伝説」
袁珂の「中国の神話伝説」(上・下)
白川静の「中国の神話」
あたりに目を付けてるんだけども
持ってる人いたら意見くれるとありがたいです
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だいぶ以前に「中国神話の起源」(貝塚茂樹)って読んだ覚えがあるが
内容が思い出せない…
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このスレのwikiってどうなったの?
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一時荒らされたような感じになってたけどだいたい戻ってるな。
後任に任せるってことになってるけど考察まとめの管理人さんちゃんと関与してるのか?
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考察まとめwikiも更新してなかったしいいんじゃね?
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>>948
す少し早いけど次スレ立てます。
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950だからいいよね?
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ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1490001280/
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>>949
ありがとうございました
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今から移動すればいいの?
1000スレ消費すればいいの?
新参だからわからん
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保守
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保守!
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保守
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火中赤高まなや
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まかまならまめらまはまかはまあた
た…………保守
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こんなすれなくなればいいんだ!
たまかまかめ
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保守なんてしなくたって消えないのに
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>>948
まとめwikiは結果的に考察wikiを内包しているのでまとめwikiでいいと思う
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>>961
あくまでも“結果的”で
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仕方ない……
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スレの消費が著しく遅いく、(保守も出始め)
新スレがスキマ送りにさされるおそれがあるのでスレを強制移動します。
東方好きなら民族とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾九】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1490001280/
このスレに書き込まないでください。
よろしくお願いします。
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>>964
・URLの下に「このスレ」だと
ここのことを言ってるのか参照先を言ってるのか伝わりにくい
・それは文脈で分かるからまだいいが
新スレがスキマ送りという勝手な思い込みはどこから出てきたのか
思い込みで勝手な行動をしないように
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スレタイに「民族」などという致命的な誤字があっては次スレとしてふさわしくないな
他のスレでも誤字だらけの新スレを勝手に建てられて迷惑している
保守と称するレスでスレを埋める行為も
したらばではまったく無意味なのでやめてほしいね
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明らかに次スレ立てるのが早すぎる
-
>>967
新しいの建てたほうがいいですか?
-
なんであんな誤字やらかしたんだか
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さすがにスレタイに誤字があると検索にひっかからないから
立て直したほうがいいな
ただ、>968 あなたはやらなくていい
また誤字やらかして迷惑かけるのが目に見えている
近頃は進みがゆっくりだし >980の人にお願いするくらいで良いかな
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新スレ立てるにあたって
「このスレのまとめ」ってどうなんの?
まとめwikiか考察wikiか……
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参考程度に
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考察wiki
メリット
もともとあった
デメリット
wikiの更新がされていない
-
まとめwiki
メリット
鋭意更新中
最近のスレをまとめだした
デメリット
色々黒い
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まとめwiki次第だな
考察が再開するか
-
両方併記すればいいじゃない
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このwikiはこうだとかじゃなくて、併用すれば?
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まあ、確かに両方併記するだけで十分だな
-
併用するにあたって、○○wiki(△△)
などで軽い説明をすればいいと思う
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例えば
まとめwiki(新)
考察wiki(旧)
-
自演含め必死だな
-
>>980
いい加減連レスやめてくれ
wikiなんてあろうがなかろうが語る時は語るしそうじゃなきゃ静かなのがこのスレだし、
次スレで13レスは多少どころじゃなくでしゃばってる
ID変わってもその異様な連続レスで誰だかわかるのは正直不快だ
半コテがやりたいなら他の板でやってくれ、頼むから
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変なの拾っちゃったな…
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あと
>>982
すみません気をつけます
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んじゃまあ、次スレは>990さんにお願いするか
とりあえず、連続レスしている人は書き込まないように
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使えるスレを重複させるのは微妙だけど、流れを再開させるためには使わない方がいいのかなぁ……
連レスの人は書き込まないように、じゃなくて変に目立つ書き方をしないように、だね
-
複数の人が見たり書いたり使ってるのだから
とりあえず自分だけで考えて決めないでほしい
-
これを見て考えを改めてくれればそれで良い
-
>>966にある通り、スレタイが致命的な誤字で、
>>970の通り検索避けになってる問題があるのは確かだから建て直しで良いです
テンプレはこのスレをベースに考察まとめwikiへのリンクでお願いしたいな
まとめwikiとやらは>>974によるといろいろ黒いらしいので
-
>>989
争いのもとになるので両方併記した方がいいと思う
このスレのログが示しているとおりに
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あと990なのでたてますね
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>>991
東方好きなら民俗とか神話とかまったり語りたいだろ【其の弐拾九】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1490493251/
たてました
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結局連レスの人が建てたのか
争いのもとというのもよくわからんが、色々黒いからだろ
正気か?
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とりあえず>>987を百回読んでくれ
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それは両方併記という今回出された結論に対しても言えることでは?
ま、色々黒いwikiに対する結論は次スレ任せでいいけどね
-
>>993
980ではないぞ
書き込んだとき990だったから立てただけ。
連レス失礼
-
他人のふりしてもわかるんだよ
少しは迷惑を考えろ
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こういう表現はあまりしたくないが
ほんまもんのアスペだろ
目立とうが目立つまいが、永遠に書き込まないで欲しいわ
-
>>998
すみません
>>980ではないのですが
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よく見たらマジで別人っぽいな
んじゃ>>992使うか
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