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今日のようです
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( ^ω^)「漢検二級持ってます はどうだお?」
('A`) 「博識感ある!」
(´・ω・`) 「僕は断然 スカイツリーの透明床でジャンプできます 派かなあ 」
('A`) 「度胸ある感じで勇ましい!」
ξ゚⊿゚)ξ「さっきからあんたたちなんの話してるの?」
( ^ω^)「おっお! ドクオの為にクーちゃんへの告白決めゼリフをみんなで考えてるんだお!」
('A`) 「でんぢゃらすじーさん全巻持ってます もいいよなあ…」
-
('A`)今日のようです
1日目「それでいいのか」
ξ゚⊿゚)ξ「よくないでしょ。正攻法で行きなさいよ。クーのこと舐めてんの?」
(゚A゚) 「クーさんを物理的に舐めてえから考えてんだよッッ!!!?」
ξ #゚⊿゚)ξ 「気色悪いわヒョロガリが!!!!!」
(´・ω・`)「もちろん正攻法も試したんだ。だが全て撃沈したからこの僕までこんなアホなことを考えてるんだよ、ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「アホの自覚はあったのね。
ていうか、それって脈なしって言うのよ?」
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( ^ω^)「いやでも昨日の時、クーちゃんがいつもと違う返事をくれたんだお」
川 ゚ -゚) 『すまないな。
気持ちは嬉しいんだが、君が無理なんだ。諦めてほしい』
( ^ω^)「って」
ξ゚⊿゚)ξ 「しつこいからしっかりと釘刺されただけじゃねーか」
(´・ω・`)「通算10回目だったしね呼び出されるの」
ξ゚⊿゚)ξ「そこまでされでのこのこ行く方も行く方だと思うわ」
-
※訂正
ξ゚⊿゚)ξ「そこまでされでのこのこ行く方も行く方だと思うわ」
↓
ξ゚⊿゚)ξ「そこまでされてのこのこ行く方も行く方だと思うわ」
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('A`) 「…正直、打開策がないのはわかってるんだ」
ξ゚⊿゚)ξ 「いやいやいや……
え? ようやく正気に戻ったの?」
('A`)「でも最後に…いや、最期か。
最期に、咲かせたいんだ…。
男としての大輪の花を…さ」
しん…
( ^ω^)「ドクオ…」
(´・ω・`) 「…」グスッ
ξ゚⊿゚)ξ「ああ…このコミュニティではあたしがおかしいのね。」
-
( ´_ゝ`)「逆に 水道の蛇口はもう舐めません はどうだろう。男の決意を見せつけていくパターンだな」ニュッ
('A`) 「兄者…お前ずっとあのストーブの近くの壁についてる排気口的なところから俺たちの話を…?」
ξ゚⊿゚)ξ「物理的に無理なところから登場するのやめてちょうだい。
ていうかその排気口?って伝わる人どのくらいいるのよ」
( ´_ゝ`)「前世が忍者なものでな」
( ^ω^)「すごいススだらけだお」
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('A`)「よし!兄者の案で行こうか!」
(´・ω・`)「ふむ…だがちょっと待ってほしい。
それではちょっとストレートすぎて女子には伝わらないかもしれないな…。
ちんぽ触った手で女子トイレの蛇口を捻らない ぐらいの方が柔和に受け取れると思うがどうだろう」
ξ゚⊿゚)ξ「柔和に受け取れねーよ」
(´・ω・`)「ごめん。ちんちん の方が単語的にかわいいよね」
ξ゚⊿゚)ξ「そこじゃないんだよな〜」
( ^ω^)「そういえばツンの提案がまだだお」
ξ;゚⊿゚)ξ そ 「えっ、あたしも?」
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('A`) 「そんなにズコバコつっこむぐらいなんだからなんかいいのあんだろ?教えてくれ!頼む!牛乳奢るから!」
(´・ω・`)「女性ならではのセンスが気になるところだね」
( ´_ゝ`)「ちょwwww 虫捕まえようとして間違えてヤシの木揺すったら300ベル落ちてきたんだがwww」
ξ゚⊿゚)ξ 「う、うーん…」
「そうね、じゃあ…」
--放課後
川 ゚ -゚) 「また君か」
-
(´・ω・`)「呼ばれた時点で気づけよ」
川 ゚ -゚) 「外野に野次を飛ばされてしまった」
('A`) 「今まで不愉快にさせてごめん。
だから今日で最後にする。色々考えたけど、どうしてもこれだけは伝えたくて」
川 ゚ -゚) 「…聞こうか」
-
ξ゚⊿゚)ξ 『変顔するので笑ったら付き合ってください。とか言って変顔してみたら?w
なんてね。あたしで思いつくのはこれが限界だわ』
(゚A゚)「ハィィィィ!」
川 ゚ -゚)
川* ゚ -゚)
川* - ) 「ひーwwwwwww」
(´・ω・`)「効果バツグンすぎ〜」
( ^ω^)「クーちゃん、めっちゃゲラだったお」
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(゚A゚) 「おっしゃぁぁ!!これからデートしましょうやぁぁぁ!!!!」
川* - )「ひ、ひひww
ま、まて。さすがにそれは卑怯じゃないか」
ξ゚⊿゚)ξ「うーん完全同意だけど、ただの寄り目で笑うあんたもどーなのよ」
川* つ-゚)「くく…そうだな。
だがさすがにいきなり付き合うのはやはり嫌だ。生理的に受け付けないんだ」
('A`)「へへ…照れるぜ」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたの耳どーなってんのよ」
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川* ゚ -゚)「今日のは変化球があってよかったな」
( ^ω^)「クーちゃんはインパクト重視なんだおね」
川* ゚ -゚)「毎日同じプリンでは飽きるということだ」
ξ゚⊿゚)ξ「なるほどね」
川* ゚ -゚)「まあ、なんだ。その…インパクトのあるアイデアは素晴らしいと思うんだ次回からはベネフィットを考えたプレゼンを心がけるのはどうだろう」
(´・ω・`)「上司のアドバイスか」
ドクオの挑戦はまだまだ続く。
1日目「それでいいのか」 終
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(,,゚Д゚)「突然だがここで転校生を紹介するぞゴルァ。
ハロー、入ってこい」
ガララ…
ハハ ロ -ロ)ハ「ええと…ナマエ、書いた方がいいデスか?」
(,,゚Д゚)「おう。母国語で書いてもいいぞゴルァ」
ハハ ロ -ロ)ハ「では…」
かかか 、 かかかか 、、
"ハロー"
ハハ ロ -ロ)ハ「ハローと申しマス。父の転勤の都合でアメリカの学校から来マシタ。
まだまだ稚拙な日本語デスガ、色々教えてもらえればと思いマス。
これからヨロシクオネガイシマス」
(´・ω・`) (いや日本語充分うめえじゃねえか)
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ハハ ロ -ロ)ハ今日のようです
2日目「ともだちできたね」
( ゚∀゚) 「おい、ショボン」ヒソヒソ
(´・ω・`) 「なんだい」ヒソ
( ゚∀゚)「チセツってなんだ?あっちの言葉か?」ヒソヒソ
(´・ω・`)「僕わかんねーわー siriに聞けば?」テキトウナゲヤリ
\ポポン… チセツって何?/
(,,゚Д゚)「朝礼中にsiri使ってるジョルジュは誰だゴルァ」
(;゚∀゚)そ 「げっ、バレた!」
(´<_` )「稚拙の意味も分からんのによく特進クラスに入れたな、ジョルジュ…」
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(´・ω・`)「というわけで前から来る来る言ってた転校生はうちのクラスに来たよ」
( ^ω^)「だからやたら特進クラスに行く奴らが多いんだおね」
('A`) 「ったく…転校生は見世物じゃねーだろ」
ξ゚⊿゚)ξ「ねえハローさん」
ハハ ロ -ロ)ハ「うーん。アナタたちが真っ先に来たのデスガ、それは」
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(´・ω・`)「こいつらそういうとこあるからね」
ハハ ロ -ロ)ハ「野次馬根性」
(´・ω・`)「日本国籍の僕より的確な言葉使うのやめろ」
ハハ ロ -ロ)ハ「世知辛い」
( ^ω^)「野次馬スタートでも友達ができることはいいことだお〜」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよそうよ」
('A`)「クラス違うから教科書とか体操着とかリコーダーとか忘れたら貸せるしな!」
(´・ω・`)「普通クラスと教科書かぶる授業少ないからなあ…」
ハハ ロ -ロ)ハ「体操着もリコーダーもアナタからは借りたくないデス。予備を用意しておきマス」
( ^ω^)「それはまじでおすすめするお」
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川 ゚ -゚) 「ああ、ここにいた。
ちょっといいか。ハロー、ギコ先生が呼んでいたぞ」
ハハ ロ -ロ)ハ「承知シマシタ」
川 ゚ -゚) 「職員室だ。メモなど持っていくといいと思う」
ハハ ロ -ロ)ハ「アリガトウゴザイマス。行ってきマス」
タタタ…
-
川 ゚ -゚)「君たちは今日も賑やかだな。ハローも緊張しなくて済むだろう」
( ^ω^)「みんな仲良しだお〜」
ξ゚⊿゚)ξ「学校一のフレンドリー集団になってやるわよ」
川 ゚ -゚)「私も早く英語で雑談できるぐらいにはなりたいな」
(´・ω・`)「ここはジャパンなんですが」
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('A`)「あ、クーさん!
寿司です!付き合ってください!」
川 ゚ -゚)「ヘイラッシャイ」
川* ゚ -゚)「…こほん。
あいにく今日は肉の気分なんだ。お断りするよ」
('A`)「クーさんの胸肉はサッパリめでしょうな…ふふ…ふふふ」
ξ゚⊿゚)ξ「告白に見せかけた珍妙な会話をするな」
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(´・ω・`)「ついでに下ネタを匂わすような事を言うのもやめたほうがいいんじゃないかな。おちんぽ」
ξ゚⊿゚)ξ「最後最後」
(´・ω・`)「直球の下ネタはセーフなんだ。すまない」
( ^ω^)「あ。三限始まるお」
ξ゚⊿゚)ξ「ほんとね。じゃ、またねショボン、クー」
('A`)「また舞い戻りますから!待っててくださいねクーさん!」
川 ゚ -゚)「うむ。どこか安全なところで隠れているようにするよ」
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--昼休み
ガタッ
(´<_` )「む?」
ハハ ;ロ -ロ)ハ「ア…」
ハハ ;ロ -ロ)ハ(´<_` ) バッタリ
(´<_` )「…なんだ、転校生じゃないか」
(´<_` )(兄者かと思った)
ハハ ;ロ -ロ)ハ「えと、同じクラスの人…だったようナ」
(´<_` )「ご名答。弟者という。
しかしなぜ転校初日から図書館へ?」
ハハ ;ロ -ロ)ハ ほっ
-
ハハ ロ -ロ)ハ「昔から本が好きデス。…言葉は達者ですが、ヒトと話すのは好みマセン」
ハハ ロ -ロ)ハ「だから逃げてきマシタ」
(´<_` )「うむ。そういう人がいたっていいと思う」
ハハ ロ -ロ)ハ「理解が早くて助かりマス」
ハハ ;ロ -ロ)ハ「ここの図書館、入っていいのか悩みマシタ…。
中の様子が見えなかったのデ」
(´<_` )「ああ…カーテンもしまってるしな。
日に焼けるからな、本は」
(´<_` )「ここはあまり人が来ないんだ。あと、あまり蔵書も多くない」
ハハ ロ -ロ)ハ「ふぅん」
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ハハ ロ -ロ)ハ?「ならなぜオトジャはここに?」
(´<_` )「誰も来なくて日も当たらない。本の匂いがする。それだけで勉強がはかどるのさ。
家には神出鬼没かつうるさい奴がいるのでな」
ハハ ロ -ロ)ハ「秘密基地デスカ」
(´<_` )「秘密基地だ」
ハハ ロ -ロ)ハ (´<_` )
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ハハ ロ -ロ)ハ「ワタシもここを秘密基地にしてもいいデスカ?」
(´<_` )「神出鬼没でうるさくないならいいよ」
ハハ *ロ -ロ)ハ
ハハ *ロ -ロ)ハ「ヤッタ」
(´<_` )「跳ねるな」
よくしゃべるじゃないか、と弟者は思った。
2日目「ともだちできたね」 終
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( ^ω^)「朝練だおー」
( ゚∀゚)「さみー」
( ^ω^)「防寒具着ても顔が寒いおね」
( ゚∀゚)「目出し帽の需要、ここにあり」
( ^ω^)「さーて、走り込み行きますか〜。おっおっ」
ブーンとジョルジュは陸上部です。
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( ^ω^)今日のようです
3日目「ブーンの一日」
ガララッ
( ^ω^)「おっすー おはようだおー」
('A`)「おはタウロスー」
(^ω^ 三 ^ω^)「おっおっ」キョロキョロ
('A`)「?」
( ^ω^)!「あ、いたお」
ξ゚⊿゚)ξ (*゚ー゚ )オシャベリ
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三( ^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ 「ツンおはようだおーー!」「ぎゃっ!」ドーーン
ξ#゚⊿゚)ξ「びっくりしたじゃないのよ!」
( ^ω^)「ツンおはようだお!お!」
ξ゚⊿゚)ξ「…おはよう」
( ^ω^)「勝ったお!」
('A`)「強引ぐマイウェイだな」
-
(*゚ー゚)「あららー?私にはそれしてくれないの?かな?」
( ^ω^)「おはようだお!!」
(*゚ー゚)「ドーーンてしてよ、ドーーンて」
( ^ω^)「ドクオとツンぐらいにしかしないお!」
(*゚ー゚)「仲良しレベル上げないと無理か〜」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしにするのやめなさいよバカ」
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ガララ-
( ´∀`)「おまいらおはよーだモナ〜。もうすぐ朝礼だモナよ〜」
('A`)「モナタリアンきた」
( ´∀`)「それ聞こえてるモナよ。先生に変なあだ名付けるなモナ」
( ^ω^)「レオナルドダヴィンチ画伯おはようございますだお〜」
( ´∀`)「?」
( ^ω^)「モナ・リザ」
( ´∀`)「先生ぐらい付けろモナ」
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('A`)「今日も兄者は遅刻確定だな」
( ^ω^)「原因知ってるお。スプラトゥーンのやりすぎだお」
('A`)「あいつパブロでカンストしてるド変態だもんな…」
ガララッ
(´・ω・`)「ブーンいる?ジャージ忘れたから貸してほしいんだけど」
( ^ω^)「おいすー。今日は体育ないから持ってっていいおー」
(´・ω・`)「悪いね。お礼に使わなくなったドンジャラあげるよ」
('A`)「お礼のチョイスやばくね?」
( ^ω^)「嬉しいお!」
('A`)「嬉しいならいっか〜」
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ξ゚⊿゚)ξ「おひるっターイム!」
('A`)「おいブーンあれ持ってきたか」
( ^ω^)「もちろんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「ほんとにやるのね?」
( ^ω^)つ[レトルトカレー]さっ
('A`)つ[レトルト中華丼]さっ
( ^ω^)「カレーって言ったのに!」
('A`)「いや突然中華丼のうずら卵が恋しくなっちゃって…」
-
( ^ω^)「まあいいお。さて…これを」
('A`)「ストーブの上の水張ってあるタライに」
( ^ω^)「「イン…!!」」('A`)
( *^ω^)「おっおっ!みんな弁当や菓子パン食べてる中でこの贅沢ったらないお!」
ξ゚⊿゚)ξ「いいなー。あたしもキーマカレー食べたいのにー」
-
( ^ω^)「ストーブが使えるようになったらやりたかったんだおー」
ξ゚⊿゚)ξ「うちの学校が古い校舎でよかったわね」
('A`)「ストーブの排気口塞がれちゃったからもう兄者あっこからはしばらく出てこないだろうね…」
( ´_ゝ`)「やあみんなおはよう。誰か俺を呼んだか?」ヌルッ---
ξ゚⊿゚)ξ「当たり前のように灯油のポリタンクから出てくるな」
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('A`)「兄者って人間…?」
( ´_ゝ`)「実はインクリングでな。先ほどソイチューバーの塗りカンストを達成したのでリスポーンに戻ってきたところだ」
ξ゚⊿゚)ξ「教室に置いてある灯油のポリタンクをリスポーンにするな」
( ^ω^)「灯油くさいおー」
('A`)「灯油まみれでストーブの近くにいられるのまじ怖すぎる」
( ´_ゝ`)「これは不評のようだったな」
-
(*゚ー゚)「わ、カレーあっためてるー」
( ^ω^)「冬だけの秘密だお」
(*゚ー゚)「あたしも今度キーマカレー持ってこよー」
('A`)「女子ってキーマカレー好きなの?…はっ、ひらめいた」
ξ゚⊿゚)ξ「全く内容が想像つかないけどクー絡みなことだけは分かるわ」
(*゚ー゚)「ていうか兄者くんなんで灯油くさいの?」
( ´_ゝ`)「俺はそういう道を選択したのさ…」
(*゚ー゚)「1ミリも伝わってこないナ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そろそろじゃない?」
( ;^ω^)「忘れてたお。てかこれあっちぃお」アチチ
('A`)「絶対熱いと思ってうちからトング持ってきた」
( ^ω^)「ナイスだお。さて、これを持参したバターライスにかけるお」
('A`)「バターライスなんだ。俺はカレーうどんにしようと思ってうどんにしたよ」
(*゚ー゚)「うどんかたまってそう」
ξ゚⊿゚)ξ「あれ、あんた中華丼にしたじゃない」
('A`)「…」
('A`)「中華う丼だから」
中華う丼、中華丼より美味かった(後日談)
-
--放課後
( ^ω^)「ツンー帰るおー」
ξ゚⊿゚)ξ「お疲れ。帰りましょーか」
( ^ω^)「ほい、手」ギュ
ξ*゚⊿゚)ξ ^ω^)てくてく
( ^ω^)「ツンの手が冷たいからもう冬だおー」
ξ*゚⊿゚)ξ「冷え性は困るわ」
( *^ω^)「でもブーンの手は年中あったかいお。だからあっためてやるお」フフン
ξ*゚⊿゚)ξ「…頼んだわよ」
てくてく
-
( ^ω^)「そういえば、新体操部っていつもバスでどこに行くんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ああ、練習場よ。講堂も体育館もあいてないしね」
( ^ω^)「あと新体操部の人達みんな同じ弁当食べてるお」
ξ゚⊿゚)ξ「食事は体の基礎って言って顧問が部員の弁当作ってるのよ。美味しいけど、たまにはブーンたちみたいなこともしたいわ」
( ^ω^)「おっおっ!休みの日にブーン家で鍋パしたいおねー」
ξ*゚⊿゚)ξ「楽しみにしとくわ」
( ^ω^)「楽しみにするといいお」
てくてく
-
( ^ω^)「新体操の人達はやっぱ水着みたいなやつ着てリボンくるくるするのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「レオタード?練習中は動きやすい服装よ。大会の時はかなり派手な衣装着るわね」
( ^ω^)「ツンは可愛いからリボンくるくるしたら妖精さんだおー」
ξ゚⊿゚)ξ「そうだおー妖精さんだおー」
( ^ω^)「おっ 真似するなお」
ξ゚⊿゚)ξ「まねしてないおー」
( ^ω^)「もういいお」フーン
ξ゚⊿゚)ξ「あら、すねた」
( ^ω^)「すねてないおー」
ξ゚⊿゚)ξ「すねてなかった」
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( ^ω^)「もうすぐツンちゃん家に到着だおー」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね、このへんでばいばいしましょーか」
( ^ω^)「いや、真っ暗だし一応家の前まで送るおー」
ξ゚⊿゚)ξ「やさしー」
( ^ω^)「あ、でも」
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ξ゚⊿゚)(^ω^ )ギュッ
( ^ω^)「…家の前だとあれなんで」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ*゚⊿゚)ξ
ξ*///)ξ「うん」ギュウゥ
( ^ω^)(こういう時めちゃくちゃ素直になるのは昔から変わらんおねー)
( ^ω^)「よしよし。そろそろ行くかお?」
ξ*゚⊿゚)ξ「いくおいくおー」
( ^ω^)「かわいい奴め」
似たようなことの繰り返しなのに変化がある、そんな日々を送っています。
3日目「ブーンの一日」 終
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今日の投下分は以上になります。
このメンツを中心にまったりゆるい高校生活を書いていきます。
なんかわかんない所とか気付いたところあったら優しくレスして…
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乙!
兄者のキャラが良すぎるwwww
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おつ!面白い!!
兄者お前パブロとソイチューバーとか変態か...
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おつ、かわいい
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おつ
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なんだこいつらかわいい
乙
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癒しを感じる
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これはよいほのぼの
安心して読める作品は久し振りだ
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おつおつ
小ネタちりばめられ過ぎてニヤケが収まらないだが
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作者です。
おつなどレスありがとう。
これから4日目投下します。
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lw´‐ _‐ノv「昼だ」
lw´‐ _‐ノv「今日のお昼は弁当だ」パカッ
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「…」そっ閉じ
lw´‐ _‐ノv「弁当箱にぎっちぎちに詰まった兄者がいたんですよぉ〜」
( ´_ゝ`)パカッ「なぁ〜〜にぃ〜〜? やっちまったなあ!」
壁|∀・)(なんで兄者が…!?)
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( ・∀・)今日のようです
4日目「謎の転送システム」
lw´‐ _‐ノv「きみの骨密度どうなってるの。骨密度」
( ´_ゝ`)「爺ちゃんがアスパラガスを育てるとこうなるのさ」
lw´‐ _‐ノv「なるほど、うちのジジ様はコメ農家だから痛風なんだね!」
( ´_ゝ`)「そうだ。あとコメ農家にはスルメがいいらしい。なんでもスルメに含まれるなんかすごい成分がインナーマッスルを楽しくしてくれるとのことだ」
lw´‐ _‐ノv「それってうずらの卵でも代用できる?うち先祖代々コメ百姓だからさあ」
( ´_ゝ`)「ああ。水煮だ。水煮がいい。水煮以外だとインナーマッスルがしょんぼりするからな」
壁|∀・)(…???)
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((( ・∀・)「宇宙人の会話?これ」ノコノコ
lw´‐ _‐ノv「ややっ、きみは †キリト† ではないか」
( ´_ゝ`)「おはようマダガスカル社長」
( ・∀・)「うーんどっちも合ってない。あと兄者今の時間はこんにちはなんだよ」
( ´_ゝ`)「…こんにちは」ジー
( ・∀・)「俺の股間見ながら挨拶すんな。てか弁当箱から出てきてすげえ米粒まみれじゃん」
( ´_ゝ`)「実は先祖が梅干し農家でな。日本のお弁当の米とは一心同体だよ」
lw´‐ _‐ノv「シューちゃん梅干しきやいだからいれてないのに!」
( ・∀・)「梅干し農家ってなんだよ」
( ´_ゝ`)「設定練り直していいか」ジー
( ・∀・)「だめだね。ていうかまだ股間見てるよね?人の目を見て話そう?」
lw´‐ _‐ノvジー
( ;・∀・)「シューちゃんまで見ちゃダメ!」
-
( ・∀・)「正解はモララーなんだからな」
lw´‐ _‐ノv「なんだもららか」
( ・∀・)「もららですよ」
( ´_ゝ`)「南アメリカで乱獲されて問題となっているあのもららか」
( ・∀・)「そのもららは違うもららだと思う」
lw´‐ _‐ノv「昔農村が飢饉に苦しんだ時に生贄として生き埋めにされたという」
( ・∀・)「そのもららでもないから」
-
( ・∀・)「君ら二人揃うと、なんというか 重力の向きがいきなり変わったような感覚になるな」
( ´_ゝ`)「マンマミーヤ」
lw´‐ _‐ノv「そういえばシューちゃんおべんと食べたかったのにここにはもう空の弁当箱しかないんだが」
( ´_ゝ`)「何!弁当泥棒か!」
( ・∀・)「お前だよ」
lw´‐ _‐ノv「お前でもあるよ」
( ;・∀・)そ 「俺ではないよ」
( ´_ゝ`)「代わりと言ってはなんだが俺が持参したうどんパンをやろう」
lw´‐ _‐ノv「わーい」
( ・∀・)「うどんパンって何?うどんなの?パンなの?」
-
( ・∀・)「普通にメロンパンじゃんか」
( ´_ゝ`)「兄者のクリーム入りだ」
( ・∀・)「きもちわる」
lw´‐ _‐ノv「でもおいしかったよ。ごちそうさま」
( ・∀・)「まだパン受け取って15秒も経ってないじゃんどんなスピードで食べたの?」
lw´‐ _‐ノv「生理だから」
( ・∀・)「なら仕方ないねー」
-
支援
-
( ´_ゝ`)「むむっ、屁が出そうだ。モララー、聞いてくか?」
( ;・∀・)「嫌だ!」
( #´_ゝ`)「せっかくアルペジオを奏でられるようになったのに!練習したんだぞ!弟者にも聞いてもらった!」
( ;・∀・)「弟者はなんて?」
( ´_ゝ`)「地獄だ とだけ」
( ・∀・)「弟者のこと今度よしよししてあげよう」
lw´‐ _‐ノv「シューちゃんもよしよししてよ」
( *・∀・)「えっ、わしゃわしゃしようか」
lw´‐ _‐ノv「でももららにわしゃられると髪型がバブリーになるから嫌だ」
( ・∀・)ガーン
-
( ´_ゝ`)「弟者もバブリーになる日が近いということか…」
lw´‐ _‐ノv「おったまげー」
( ・∀・)「シューちゃん以外にわしゃわしゃはしないよ」
lw´‐ _‐ノv「もららは私のことがだいすきだもんね」
( *・∀・)「ほほう。やっと俺の彼女という自覚を持ってくれたか」
lw´‐ _‐ノv「そういうのよく分からんから」モグモグ
( *・∀・)「あ、やっぱりメロンパンまだあったんじゃん! 俺もご飯まだだから一緒に食べるんだからな!」
lw´‐ _‐ノv「仕方がないなあ」
-
(´ゝ`)シオシオシオ…
lw´‐ _‐ノv「あれ、兄者が消えた」
( ・∀・)「ナメクジみたいな消え方したね」
lw´‐ _‐ノv「ねーねー兄者を虫かごで飼ったらどうなる?」
( ・∀・)「うーん、嫌かな…」
lw´‐ _‐ノv「それただのもららの感想じゃん」
--図書館
( ´_ゝ`)「ふう。脱出成功」ヌルポン
ハハ ;ロ -ロ)ハ「ウワー!!米粒だらけの弟者が掃除ロッカーから出てきたーー!?」
-
( ´_ゝ`)「え、誰
ここって弟者以外に人来るの?」
(´<_` )「ハロー、朗報だ。購買戦争に無事勝利しうどんパンを手に入れたぞ」ガララッ
ハハ ;ロ -ロ)ハ「弟者がフタリーー!?!?!?」パニック
( #´_ゝ`)「弟者!この女誰よ!」
(´<_` )「…」←ハローに兄者の存在を伝え忘れていた
(´<_` )「うどんパンここ置いとくね。母さんちょっと出かけてくるから」
色々考えて、弟者は全てを放棄した。
4日目「謎の転送システム」 終
-
短めだけど4日目投下終わりです。
兄者と弟者は一卵性の双子設定で書いてます。
書き溜めしてからまた来るね。
(´ゝ`)シオシオシオ…
-
乙
兄者はいったいどんな体してんだ
-
>>1がナメクジみたいな消え方をしたね
-
兄者の生態が謎すぎる
乙
-
兄者の構造についての謎が深まるな...
-
作者です。
早いものでもう年の瀬ですね。
今日のようですの時系列はまだクリスマスを迎えておりません…。
5日目、投稿します。
-
--AM7:50
('A`)「あ…ブーンが走ってる」
( ・∀・)「おー、速いね〜」
(*゚ー゚)「あっ!二人ともおっはよー」
( ・∀・)「おはおは」
('A`)「ア…オハザス…」
ばすっばすっ
(*゚ー゚)ノシ ;'A`)そ
(*゚ー゚)「もっとしゃっきりしなさいなー!」
(;'A`)「ぴー」
( ・∀・)(女子に虐げられるドクオ…)
( *・∀・)「おもしろ!」
(;'A`)「なにが?」
(*゚ー゚)「あ!ギコっち先生発見!」
三(*゚ー゚)「ちょっとタックルかましに行ってくる!じゃあねー」
( ・∀・)「朝から元気だな」
('A`)(ブーンの上履きに銀杏入れとこ)
-
(*゚ー゚)今日のようです
5日目「元気女の恋愛事情」
(,,゚Д゚)「さーっみ」
三(*゚ー゚)たかたかたかたかーっ
(,,゚Д゚)そ「うおっ」
(*゚ー゚)ぴたっ!
(,,゚Д゚)?
(,,゚Д゚) (゚ー゚*)))..じりじりじり
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(,,゚Д゚)「…なんでえゴルァ」
(*゚ー゚)「いーえ? おはよーございます 先生」
(,,゚Д゚)「…おはよーさん」
(,,-Д-)「あー」
(,,-Д゚)(あの後すぐ寝れたか?)ボソッ
-
(*゚ー゚)「うん!ばっちし」
(,,゚Д゚)「おん」
(*゚ー゚)「おんおーん!おんおおーん!」
ゞ(,,-Д-)「アホ。早く教室いけ」しっしっ
(*゚ー゚)「ふえーい」
たったかたー
(,,-Д-)「…」
(,,-Д゚)(学校で絡むのは控えたいんだがな…)
-
--普通クラス教室
(*゚ー゚)「おはよー」ガララッ
ξ゚⊿゚)ξ「ええそうよ。付き合ってるわよ」
( *・∀・)「やっぱねー」ニヤニヤ
(*゚ー゚)そ「ええっ!とうとうツンが開き直ってリア充宣言!?」
ξ#゚⊿゚)ξ「違うわよ!あんたの話!」
(*゚ー゚)「なーんだ。もらら野郎めー、こそこそしやがってよー」
( ;・∀・)「ごめんごめん。あの噂ってほんとなのかなと思ってさ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「まあしぃの噂はひと癖ありますからな。この子隠す気ないし」
(*゚ー゚)「ほんまやで!直接聞いてこいやで!ぷんぷん!」
( ・∀・)「本人には聞きづらいもんなんだよ」
(*゚ー゚)「なんでも話すぞー!」
(´・ω・`)「じゃあ一番最近したうんちはいつ?」ガララッ
-
(*゚ー゚)「昨日の夜かなー!」
ξ゚⊿゚)ξ「それは言わんでよろしい」
( ・∀・)「君たちもなかなかすごいノリで会話するよね」
(*゚ー゚)「引くよねー」
( ・∀・)「元気よく答えた君が言うか」
ξ゚⊿゚)ξつ(´・ω・`)「だいたいこいつのせいよ」「あぶう!まんまー!」
ξ゚⊿゚)ξつ('A`)「あとこいつも」「突然のとばっちりィ!」
-
('A`)「人の恋バナって居場所ないわぁ」
(´・ω・`)「君もいたのか」
('A`)「ひっそりと息を潜めておりましたのに!」
(*゚ー゚)「でねー、一昨日はお泊まりしちゃったの」
( *・∀・)「いいなー!向こうは一人暮らしなんだっけ?」
(*゚ー゚)「うん!」
-
(´・ω・`)「学生同士だと家に家族がいるから泊まりも無理ならセックスも無理って話?」
ξ゚⊿゚)ξ( ・∀・)←目をそらしている
(*゚ー゚)「ショボンくんどストレートにデリカシーないよね!」
(´^ω^`)「非リアは心に余裕がないからね!ハハハ!」
( ・∀・)「心に余裕がある非リアに謝るべきだね。ねえドクオ」
('A`)「ソウダネ-」
-
ガララ…
((( ´ω`)「おーん、くさいおー」トボトボ
('A`)「あ!ブーンだ!ブーンおはよう!!!寂しい俺にかまって!!!!」
( ´ω`)「朝からうるさいお…今のブーンに近づくと死ぬお…」
( ・∀・)「大丈夫だよ。そいつが犯人だから」
( ゚ω゚)「ドクオテメェェェ」
(*゚ー゚)?「なんの話?かな?」
ξ゚⊿゚)ξ「ほっときましょ。うわ銀杏くさっ」
-
--二限目終わり
(,,-Д-)「…っと、ほんじゃ残りの問題は次の…次何曜だっけか」
( ・∀・)「火曜でーす」
(,,゚Д゚)「火曜か。火曜までにやっとけよゴルァ」
(,,゚Д゚)「次回は宿題の答え合わせから。次の回答者は誰だ?」
lw´‐ _‐ノv「最後私で終わったから次はしぃです」
(,,゚Д゚)「ん?シューの次ならツンじゃねえのか?」
ξ゚⊿゚)ξ「番号逆順でやってるのでしぃで合ってまーす」
(,,゚Д゚)「あーそうだったな。なら今日の授業は終わりだゴルァ」
(,,-Д-)「次はしぃから縦で当ててくからな。号令ーー」
-
ギコが出ていくと、教室内は次第に騒がしくなる。
(*゚ー゚)φ))「えーと、問題…火曜まで、 私から縦に……」メモメモ
lw´‐ _‐ノv「ちゃんとスケジューリングエターナルバーニングファイアーをするなんて偉いなぁ」
(*゚ー゚)「すけ…んん??」
lw´‐ _‐ノv「いやん。気にしやんとって」
-
lw´‐ _‐ノv「にしてもカラフルに書くんだね。女子力か?」
(*^ー^)「色分けするとわかりやすいからね!」
lw´‐ _‐ノv「人の名前も色分けしてるんだなー。シューは何色?」
(*゚ー゚)「ギコっち先生は青色で、モナモナは紫っていうこだわり!シューちゃんの予定書かないから色決めてないよん」
lw´‐ _‐ノv「シューは白でいいよん」
-
ガララッ
(((,,゚Д゚)「あぶね、問題集忘れてたぞゴルァ」
( ^ω^)「おっ!ギコ先生久しぶりだお〜」
(,,゚Д゚)「おー久しぶりだなブーン!後期はAコース帰ってこいよゴルァ」
(*゚ー゚)「ブーンくんまさかのBコース堕ちだったもんねー。さみしいよー」
(,,゚Д゚)「…」
lw´‐ _‐ノv「シューちゃんもさみしい」
壁 |三 ・∀・)「シューちゃんにはモララーがいるじゃん!」シュババッ
-
( ^ω^)「おーん…テストの難易度が低くなったら考えるおー」
(,,^Д^)「考えてねえなお前」
(,,゚Д゚)」「じゃ、職員室戻るわ。ニコチン補給せんとなゴルァ」
( ^ω^)「校内禁煙ですおー」
(*゚ー゚)「そーだそーだ!」
lw´‐ _‐ノv「ニコチン大王!」
(((,,゚Д゚)「あーあー聞こえねー」
-
(*゚ー゚)(…ラインきてる)
『今日もうち来るだろ?』
(*゚ー゚)「…」
『行くー』
『メシなに食べたい?』
(*゚ー゚)(オムライス…は好きじゃないって言ってたナ…)
『カレー作る?( ᐢ˙꒳˙ᐢ )』
『サイコー( ᐛ )σ』
(*゚ー゚)(顔文字つけるとつられてつけてくれるところかわいいなー)
(*゚ー゚)(センスは微妙だけど)
-
ξ゚⊿゚)ξ「しぃ、次音楽室よ」
(*゚ー゚)「あっべ、なんも準備してなかった!」
ξ゚⊿゚)ξ「えーっと、カレシ?」
(*゚ー゚)「まーねー」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたよくバレないわね。バレバレなのに」
(*゚ー゚)「ツンがバラさないでくれるからだよー」
ξ゚⊿゚)ξ「あきれたー」
(*゚ー゚)「準備できた!いこー」
-
(,,゚Д゚)y-~~ スパー…
(*゚ー゚)「あ、ギコ先生」
(,,゚Д゚)y-~「ん?ああ、しぃか。あとツンも」
ξ゚⊿゚)ξ(完全におまけ扱いね)
(,,-Д-)y-~「もーすぐ三限始まっぞ。急げよお前ら」
(*゚ー゚)「だいじょーぶだいじょーぶ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「教養棟、すぐですし」
(,,-Д-)y-~「そーかい」
(,,゚Д゚)y-~「あとしぃ、ちゃんと学校では敬語使えよ」
(*゚ー゚)「え?学校ではって?」
(,,゚Д゚)y-~
-
(,,-Д-)y-~「つねるぞ」
(*゚ー゚)「ごめんませんでした!」
ξ゚⊿゚)ξ(強引かつ元気ね)
ξ゚⊿゚)ξ「しぃ、そろそろ行かなきゃ」
(*゚ー゚)「ふあーい!先生いってきまーす」
(,,゚Д゚)ノシ「おー。はよいけゴルァ」
三(*゚ー゚)ξ゚⊿゚)ξ たーっ
-
(,,゚Д゚)
(,,-Д-)(駄目だな俺も)
(*゚ー゚)『せんせ』
(,,-Д-)(いざ会うと甘くなっちまう)
(* ー )『ギコくん』
(,,゚Д゚)(…先生、だからな。もっと切り替えてかねーと…)
--放課後
(´・ω・`)「ねー、しぃの噂話知ってる?」
-
川 ゚ -゚)「噂はあまり好かんが、耳にはしている」
(´・ω・`)「あれさー、本当なのかねえ」
川 ゚ -゚)「本人がそう言ってる以上、他人がわざわざ疑うこともないとは思うが…」
(´・ω・`)「でもさー 恋人がアレだよ?」
川 ゚ -゚)「まあ、特殊な例だとは思うし、それにしては皆わりとすんなり受け入れているんだなとも思うかな」
-
(*゚ー゚)「ごめんっ、待った?」
PM4:12
学校近くのコンビニ裏
从 ゚∀从「いや、今来たとこだぜ」
川 ゚ -゚)「去年の末に退学したハインリッヒ高岡と同性カップル…だったか?
私はあまり恋愛が得意ではないが、そういうものに茶々を入れようとも思わないかな」
-
((( ・∀・)「おー、タイムリーだね その話今朝本人から聞いたんだよ〜」
川 ゚ -゚)「…モララー。部室に入ってきた時は挨拶」
( ;・∀・)そ「あっ、おはざーす」
川 ゚ -゚)「おはようございます。まったく…一年にしめしがつかんぞ」
-
(´・ω・`)「まあまあ」
lw´‐ _‐ノv「シューちゃん噂に疎いから全部初耳だわぁ」
lw´‐ _‐ノv「ていうか、しぃはギコ先生が好きなんだと思ってた!きゃ!」
川 ゚ -゚)
(´・ω・`)
( ・∀・)
( ・∀・)「え?なんでギコ先生??」
-
lw´‐ _‐ノv「そー思わない?思わないか」
川 ゚ -゚)「確かにスキンシップは激しめ…か? 他のクラスのことだからよくわからないな」
(´・ω・`)「しぃはほかの先生にもあんな感じだけどね」
( ・∀・)「ていうかレズのインパクトが強すぎてノーマークだったわ」
川 ゚ -゚)「モララー、あまりそういう言葉は使うものではない」
-
( ・∀・)「ごめんなさーい」
川 ゚ -゚)「とまあ、噂話はそこまで。部活始めるぞ」
はーい
lw´‐ _‐ノv(だって、日付の横に青のハートがいっぱいあったんだもん)
从 ゚∀从「早くいこーぜ、しぃ」
(*゚ー゚)「ふふふ。さみしかったんでしょー。一昨日会ったばっかなのにさ!」
从 ゚∀从「っるせ。デコピンすんぞ」
lw´‐ _‐ノv(紫のハートはどこにもないのにさ)
5日目「元気女の恋愛事情」続く
-
投下以上です。
遅筆で申し訳ないのでハインとしぃのおまえ絵を貼っときます。(エンドカード的な)
http://imepic.jp/20171229/240430
※擬人化 百合注意
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>>96
おまえ絵とは…?
誤字すみませんおまけ絵 です。
-
おつ
しぃちゃんは……3股?
-
乙
-
作者どす。あけてしまいましたな。
投下するどー
-
(,,゚Д゚)「帰宅だゴルァ!」
(,,゚Д゚)「…」
しーん
(,,゚Д゚)「一人暮らしのこの静けさよ」
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)「テレビでも見るかゴルァ」
(,,゚Д゚)「あ、その前に」
(,,゚Д゚)パスコード《1919072》→電話→《しぃ》
(,,゚Д゚)プルルルルル…
(,,゚Д゚)「つながんねー」
-
(,,゚Д゚)今日のようです
5.5日目「元気女の恋愛事情・後編」
(*゚ー゚)「せーんーせ!」
(,,゚Д゚)そ「おわっ!?!?」
(*゚ー゚)「いいリアクションしますなあ!」
('A`)「おはよーございまーす」
(,,゚Д゚)(ドクオもいたのか…)
(,,゚Д゚)「おはようさん。珍しいコンビだなゴルァ」
-
('A`)「さっきそこで絡まれまして」
(,,゚Д゚)「なるほどな。心中お察しする」
(*゚ー゚)「チガウヨー ドクオくんにナンパされたんダヨー」
('A`)「俺クーさん以外はジャガイモだと思ってるんだよなあ…」
(*゚ー゚)「えー失礼!」
(,,゚Д゚)「おう早く教室行けジャガイモども」
-
(,,゚Д゚)「ったく…」
(,,-Д-)-3 ふぃー
(*゚ー゚)
しぃは可愛い。
(*^ー^)
成績もいい。元気もいいし、誰にも壁を作らない。
(,,゚Д゚)
-
(,,゚Д゚)「すげーよなぁ…」
((( ´∀`)「むむっ、モナのことですかな?照れますモナ」トオリスガリー
(,,゚Д゚)「あっ違います」
( ´∀`)「モヌァ」
俺は、しぃとは多分真逆だ。
数学にしか縋れなかったし、あんま元気な方じゃねえ。
風邪だけは引かねえんだけどな…。
-
きっかけは、なんつーかな。
本当に、運が悪かったんだと思う。
いや、よかったのか?わかんねえ。
去年の初冬ぐらいの頃か。何故か久々の高熱を出した俺は、アパート近くのコンビニにいた。
土曜の夜だったからな、道が少し混んでいたことを覚えている。
(*゚ー゚)『あれ、もしかして…ギコせんせー?』
バイト帰りだったんだそうだ。
-
地域的に生徒とばったり会うことはたまーにあるのだが、このタイミングは本当に神がかっていたなあと思う。
(*゚ー゚)『顔真っ赤じゃん!酔ってるのー?まだ9時すぎなのに〜』
ここまではハッキリ覚えてる。
そっからは曖昧だ。
熱が出た とか ちょうどいいから車で送ってやる とか、そんなことを言ったような気がする。
-
まあ、察しがつくような話ではあるが、気が付いたら俺の部屋で「ちょっと味薄すぎたかな」とかなんとか言って呑気にお粥を運んでくるしぃがいた。
どうやらあまりにもしんどそうなので飯だけ作ってくことになったらしい。
…運転中事故らなくて本当によかったと今では思う。
部屋の隅に置いてあるコンビニのレジ袋の中には、冷えピタとマスクと栄養ドリンク。
それから
…絶対に俺の判断で買ったものではないチョコレート菓子。
(*^ー^)
…チョコレートぐらい全然許す。
-
(,,-Д-)『ん…んん……』
(,,゚Д゚)『…あー、』パチリ
いつの間にか朝になり、開きっぱなしのカーテンからは薄く昼のあかりが漏れていた。
(,,゚Д゚)(あの後…いつ寝たか覚えてねえ…)ボケー
(,,-Д-)(熱は下がったか…? )
((,,-Д-)そ 『……ってぇ』
-
(,,-Д-)(こんな頭痛小学生ん時のインフル以来だぞゴルァ…)
(,,-Д゚)『体温計…体温計…』ゴソゴソ
(,,゚Д゚)『ん?』
(*-ー-)『うーん』←布団めくったらいた
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)Why?
-
(*-ー-)『そんなに食べられないよ〜…』←装備はギコの古いシャツ1枚のみ
(,,゚Д゚)
(*-ー-)『ムニャムニャ』←よだれがすごい
(,,゚Д゚)(最近の高校生はませたパンツ履いてんだなゴルァ…)
(,,゚Д゚)『…………ん??』
(*-ー-)←隣のクラスの生徒
(,,゚Д゚)←教師
(,,゚Д゚)『…これってめちゃくちゃやべーやつでは?』
熱も下がっていたし、なんなら血の気も引いた。
-
その後起きたしぃに記憶が無い範囲で一線を越えていないかどうかなどの事実確認をしたのだが、
(*^ー^)『うーん、どっちだっけ?体に聞いてみよっか!』
おいおい、ドエロ祭りはもう終わってるぜ?
17のガキンチョが俺より年上のオッサンみたいなことを言いやがる。
(,,゚Д゚)「ちょっまっ」
…起き抜けだというのに元気な娘に押し倒され、半ば強引に襲われてしまいました。(26歳・男性)
-
--
(,,-Д-)
(,,゚Д゚)(思い出してはみたが、あいつやっぱすげえな)
(,,゚Д゚)「…」
(,,゚Д゚)(うん。すげえ。欲求に対する色んな根性といい、学校とプライベートでのオンオフの切り替えといい)
(,,゚Д゚)「あいつ…バケモンか」
((( ´∀`)「ややっ、モナのことですかな?化け物扱いは心外だモナ!」トオリスガリー
(,,゚Д゚)「あっ違います」
( ´∀`)「モナナァ…」
-
--PM19:06
某ショッピングモールフードコート
(*゚ー゚)「なんだかんだで一年経っちゃったわあ」
ξ゚⊿゚)ξ「どっち?青い方?ハイン?」
(*゚ー゚)「青い方ー」
ξ゚⊿゚)ξ「あらおめでとう。ていうか、青いのってぶっちゃけ彼氏なの?」
(*゚ー゚)「うーん彼氏」
ξ゚⊿゚)ξ「うーんて」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あんたほんとにぶっとんでるわよね」
(*゚ー゚)「いやあ照れます」
ξ゚⊿゚)ξ「褒めてないわよバカ」
(*゚ー゚)「え〜もっとデレてよ!」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ…嫌よ しぃだし」
(*゚ー゚)「あたしのことなんだと思ってんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「性欲の擬人化」
(*^ー^)「サイコーwww 表出ろやwwwww」
-
(*゚ー゚)「そろそろ青でハート書くのやめよっかなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「まあ、気付く人は気付くかもね」
(*゚ー゚)「ハインは灰色、ギコくんは青色、モナモナ星人は紫、その他は黒で重要なところは赤ペン …っていうこだわりがあるんだけどなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「モナーも一応独立した色があったのね。それは知らなかったわ」
(*゚〜゚)「わたし優等生すぎてあいつからめっちゃ雑用頼まれるんだよねえ…ルーム長に言えやモナー原人」
( ^ω^)←ルーム長
-
ξ゚⊿゚)ξ「ハインとはなんでそうなったんだっけ?」
(*゚ー゚)「そうなった #とは」
ξ゚⊿゚)ξ「ハインと付き合った経緯よ」
(*゚ー゚)「いやそれはまじ卍。出会い系で釣ったのが元クラスメイトだったっていう」
ξ゚⊿゚)ξ「卍ねえ…」
(*゚ー゚)「ちなみに未成年の出会い系は密漁っていうよ」
ξ゚⊿゚)ξ「釣るとか釣られるとかってこと?」
(*゚ー゚)「うん、わたしが今3秒で思いついた言葉だよ。使ってね」
ξ゚⊿゚)ξ「使う機会が来ないことを祈るわ」
-
--ギコ宅
(,,゚Д゚)「さっぱりだゴルァ」←風呂上がり
(,,゚Д゚)「ビールビール… あ、その前に」
(,,゚Д゚)パスコード《1919072》→電話→《しぃ》
(,,゚Д゚)プルルルルル…
(,,゚Д゚)「やっぱつながんねー」
ξ゚⊿゚)ξ「いいの?出なくて」
(*^ー^)「いいの。出なくて。今はツンとの時間なの」
-
(,,゚Д゚)
『浮気するけどいいよね?
だって先生と生徒だもん。
バレたらまずいでしょ?
大丈夫。絶対バレない自信あるから』
(,,-Д-)(脅しみたいな始まりだったけどよ、あいつは恋人扱いしてくれないかもしれないけどよ、)
(*゚ー゚)
(,,-Д-)(一年続けて、もうこんなに好きになっちまった)
あいつはそんな気ないだろうけどさ。
5.5日目「元気女の恋愛事情」終
-
投下終わりです。
性に関して自由な人、いるいるって話でした。
あと前回のおまけ絵は下げました(見に行ってくれた人、すまない)
今年中に完結させる予定ですんで、月刊か隔週ぐらいの気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいです。今年もよろしくお願いします。
-
自由か……乙
-
しぃ……恐ろしい女だな……乙
-
乙、先生に飽きたら裏切りそう
-
作者です。
雪大丈夫ですか
投下します
-
( ^ω^)「ブーンの怖い話、聞くかお?」
('A`)「?」
( ^ω^)「ブーンの怖い話、聞くかお?」
('A`)「え、うん」
( ^ω^)「ある夜タクシーの運転手が…」
ξ゚⊿゚)ξ「乗せた女が消えていて座席が濡れてたやつ?」
( ^ω^)「…それで、ある夜タクシーの運転手が客を乗せると」
('A`)「行き先が山奥で、着いたら女がありがとうって言って消えて目の前に自殺した女の死体があったやつか?」
( ^ω^)「……で、乗せた客が行き先を告げると」
(´・ω・`)「タクシーの運転手が人間じゃなかった方のやつでしょ?」
( ^ω^)「おめーらさっきから話の腰折りまくりやがって。複雑骨折待ったなしだお」
( ´_ゝ`)「で、結局どうなるんだよ!任・堂が勝つのか?コ□プラが勝つのか?早く続きを話してくれ、ブーン!」
( ^ω^)「兄者はどの世界線のブーンの話を聞いてるんだお?」
-
(´・ω・`)今日のようです
6日目「ほんとにあんのか?怖い話」
ξ゚⊿゚)ξ「にしてもなんでいきなり怖い話?」
( ^ω^)「ブーンの気さくな話で交流を深める為だお」
(´・ω・`)「ドクオの翻訳によると」
('A`)「ただの思いつき」
(´・ω・`)「だそうです」
ガララッ
(´<_` )「兄者いるか」
-
( ´_ゝ`)「いません!」
(´<_` )「承知」ガララッ ピシャン
(´<_` )「っているじゃないか」ガララー
ξ゚⊿゚)ξ「茶番乙」
( *´_ゝ`)「弟者はこのやりとりが好きでなあ…多い時は家で3回はこれをやるぞ」
('A`)「おちゃめか」
(´<_` )「家での俺情報を勝手にリークしないでくれ。あと1限靴借りてくぞ」
-
(´・ω・`)「え、1限現社でしょ?」
(´<_` )「水曜の体育と入れ替えになってたらしい。忘れていた」
(´・ω・`)「やだ」
(´<_` )「俺に言うな」
( ^ω^)「弟者は怖い話なんかないのかお?」
(´<_` )「ん?」
( ^ω^)「怖い話が聞きたいおー」
(´<_` )「?」
-
('A`)「ブーンのマイブームだ。察してくれ」
(´<_` )「把握。しかし、最近兄者がガチマッチでパブロを使っていたら2週間のアカウント停止処分をされた話ぐらいしか手札がないな」
( ^ω^)「そういうのじゃないんだお…」シュン
('A`)「でも俺昨日兄者とリグマしたけど」
( ´_ゝ`)「む?昨日はスーホの白い馬の抱き枕カバーを自主制作していたからゲームはしていなかったぞ」
(´<_` )「そもそもロビーも入れないしな」
-
('A`)「え、じゃあ昨日一緒に銀メダルとった人誰だよ…」
( ;´_ゝ`)('A`;) ザワ…
( ^ω^)「お!こういうのだお!こういう話が聞きたいんだお!」
ξ゚⊿゚)ξ「スーホの白い馬の抱き枕カバーを自主制作…??」
(´・ω・`)「ダメだ。ツンが兄者の奇行に思考停止してしまっている」
(´<_` )「無理もない。俺も時間を指定すると耳元で馬頭琴の音色が流れるシステムを作らされていた時はさすがに思考停止した」
ξ゚⊿゚)ξ「時間を指定すると耳元で馬頭琴の音色が流れるシステム…????」
(´・ω・`)「よく耐えたな」
(´<_` )「あの兄を持ったら誰でもこうなるさ」
-
--
AM10:15
体育館
〜 川; ゚ -゚)「ふう。ギブアップだ」フラフラ
(´・ω・`)「おっつー。僕は30で死んだよ」
川; ゚ -゚)「君はもう少し走れるだろう、ぜったい」ゼーハー
特進クラスはシャトルラン中。
(´・ω・`)「50…ジョルジュと弟者まだ残ってるねー」
川 ゚ -゚)「君も少しは見習いたまえ」
(´^ω^`)「はっはー!無理!」
-
(´・ω・`)「あ、ねえねえ」
川 ゚ -゚)「む?なんだ?」
(´・ω・`)「もし幽霊がいたらさあ」
川 ゚ -゚)「?」
(´・ω・`)「年間相当な数死んでるわけだし、この日本だけでもかなりの密度ですし詰め状態なんじゃないのーって思うんだけど」
川 ゚ -゚)「そう思うとまた違った意味で嫌だな」
(´・ω・`)「クーちゃんは幽霊いると思う?」
川 ゚ -゚)「いた方がロマンはあるんじゃないかなと思う」
-
川* ゚ -゚)「個人的に、幽霊がいるのするならば縄文人や弥生人の幽霊に出くわしたいところだ」
(´・ω・`)「そのネタでドクオと漫才してきなよ」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロ ('A`) はいどーもー
川 ゚ -゚) ロ ('A`) 右のヒョロヒョロドクオとー
川 ゚ -゚) ロ ('A`) 左の血みどろクーちゃんでーす 血みどろなの!?
川* ゚ -゚) 「コンビ名をまず考えないとな…」
(´・ω・`) (うわこいつわりと乗り気だ)
-
ハハ ロ -ロ)ハ「あ、弟者が帰ってきましたヨ」
川 ゚ -゚)「本当だな」
(´・ω・`) (こいついつの間に…)
〜(´<_` )「ふう疲れた」
ハハ ロ -ロ)ハ「お疲れなさいデス」
(´・ω・`)「弟者さん顔と効果逆だと思いますよ」
〜(´<_` )「違うこれはムーンウォークをしているんだ」
(´・ω・`)「あ、そお」
川 ゚ -゚)〜
(´・ω・`)「しれっとムーンウォーク練習すな」
川 ゚ -゚)そ ギクッ
-
(´・ω・`)「弟者は幽霊っていると思うー?」
(´<_` )「なんだ?お前もブーン化したのか?」
川 ゚ -゚)「さっき話してたんだ。すし詰めだ」
ハハ ロ -ロ)ハ「すし詰め…?」
(´・ω・`)「幽霊いるならそこかしこですし詰め状態になってるんじゃないの説」
(´<_` )「把握。その発想はなかったな」
(´・ω・`)「日々死んでるわけだしさ…」
ハハ ロ -ロ)ハ「需要と供給のバランスがおかしいことにナリマスネ」
-
川 ゚ -゚)「私は縄文人や弥生人の幽霊を見てみたいんだ」
ハハ ロ -ロ)ハ「目撃したとしてそれを幽霊と脳が認識してくれるかが問題デスネ…」
(´・ω・`)「愉快だもんね。ビジュアルが」
(´<_` )「それなら俺は歴史上の人物の幽霊を見たい」
(´・ω・`)「徳川家康?」
(´<_` )「西郷隆盛あたりがいいな。どの肖像画寄りの顔なのか知りたい」
(´・ω・`)「それいいね」
川 ゚ -゚)「今度やるか」
ハハ ;ロ -ロ)ハ「エッ 気軽にできるんデスカ?」
-
_
〜( ゚∀゚)「ひぃー だいぶ走ったぜ〜」
(´・ω・`)「眉毛置いてってますよ。お疲れちんちん」
っ_ ))
( ゚∀゚)「おう!ちんこ!」眉毛モドシ
川 ゚ -゚)「なんだそのやりとりは…」
ハハ ロ -ロ)ハ←日本語が分からないふりをしている
_
( ゚∀゚)「男の挨拶だろ」
(´・ω・`)「ねっ弟者」
(´<_` )「俺を巻き込もうとするな」
-
--12:50
図書室
(´・ω・`) ガララッ
ハハ ;ロ -ロ)ハそ ビクッ
(´・ω・`)「ん?何、ハローか」
ハハ ;ロ -ロ)ハ「ナゼココヘ」
(´・ω・`)「知ってる?図書室は誰でも出入り自由なんだよ」
ハハ ロ -ロ)ハ「それは知ってますが、あまりに人が来るのが珍しくてツイ…」
(´・ω・`)「まあ初めて来たんだけどね。あんまり休み時間見かけないと思ったら…ここの常連だったんだ」
ハハ ロ -ロ)ハ「落ち着きマスノデ」
-
(´・ω・`)「僕は部活の資料集めというか、まあなんだ。予習をしに来たんだよ」
ハハ ロ -ロ)ハ「ブカツ…文化部ナンデスカ?」
(´・ω・`)「んー文化部と運動部の半々ぐらいだよ」
ハハ ロ -ロ)ハ「フーン」
(´・ω・`)「演劇部ってご存知ある?」
ハハ ロ -ロ)ハ「シェイクスピア?」
(´・ω・`)「残念なことに、高校演劇でシェイクスピアはあまり流行っていないよ」
-
(´・ω・`)つ[本]「…」
(´・ω・`)「…」本パラパラ
ハハ ロ -ロ)ハ「…」本ヨミー
(´・ω・`)「…」
(´・ω・`)「…夏目漱石?」
ハハ ロ -ロ)ハそ ビクッ
(´・ω・`)「日本語が流暢だなと思っていたけど、文学少女なんだね」
ハハ ロ -ロ)ハ「アノ…誤解されがちデスガ、ワタシがアメリカにいたのは7年だけデスヨ?」
-
ハハ ロ -ロ)ハ「幼少期は日本で暮らしていましたし、国籍も日本デス」
(´・ω・`)「あ、そーなんだ。そういうのってなんていうんだっけか」
ハハ ロ -ロ)ハ「帰国子女、と一般には言いマスネ」
(´・ω・`)「おーそれそれ」
(´・ω・`)「…」本パラパラー
ハハ ロ -ロ)ハ (コノ人…二人の時は案外普通ナンダ…)ホッ
ハハ ロ -ロ)ハ 「…」本ヨミー
-
(´・ω・`)「…幽霊さ」
ハハ ロ -ロ)ハ?
(´・ω・`)「本当はいると思ってる。…すし詰めではなく、ね」
ハハ ロ -ロ)ハ「…漱石も心霊主義だったそうデスヨ」
(´・ω・`)「ていうかいてほしいんだよね。なんていうか、恐怖に対する人間の共通概念として」
ハハ ロ -ロ)ハ「ソノ気持ちは分かりマス」
(´・ω・`)「ほう、分かるかな?」
ハハ ロ -ロ)ハ「アナタの考えていることはさっぱりデスガ」
ハハ ロ -ロ)ハ「創作は面白ければいいんデス」
-
(´・ω・`)「うむ。創作は面白いのが一番」
ハハ ロ -ロ)ハ「幽霊がいるなら、漱石の幽霊に会いたいナア…」
(´・ω・`)「君も漱石の顔を確かめたい派閥か?」
ハハ ロ -ロ)ハ「イイエ。ワタシは… 連れて行って欲しいんデス。漱石が書き起こしきれなかった膨大な文学の世界に」
(´・ω・`)「新しいタイプのサブカルメンヘラ女か?」
ハハ ロ -ロ)ハ「否定はデキナイ…」グヌ
その頃、図書室前廊下
(´<_` )「ふむ…」
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(´<_` )「弁当、持ってきたが」
(´<_` )(アイツ俺以外とあまり喋ろうとしないからな…珍しいところに遭遇してしまった)
(´<_` )「…」
(´<_` )「友達が増えるのはいいことだな」
(今日は別の場所で昼飯を食べよう)
弟者はこっそりその場を離れた。
6日目「ほんとにあんのか?怖い話」終
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本日の投下終わりです。
おまけで現時点での設定まとめ書いておきます…(キャラ多くてややこしくなってる人向けです)
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現時点での設定まとめ
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みんなが通っているのは《設楽場高校》シタラバコウコウ
最寄り駅から徒歩20分ほど。
ほどよい田舎の公立高校である。
現登場人物は教師を除き全員17歳の高校二年生。
現行の時系列としては、冬休み前の冬のイメージです。
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キャラ紹介
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普通クラス
( ^ω^) ブーン
・陸上部部長。いつもニコニコ優等生で天然
・ツンと誠実なお付き合いをしている
('A`) ドクオ
・ブーンの友達
・どんなに断られても諦めないクーマニア。最近はクーを笑いで落とす作戦に出ている
ξ゚⊿゚)ξ ツン
・ブーンの彼女
・比較的常識人であり、ツッコミ役
( ´_ゝ`) 兄者
・体積の概念を覆した場所から登場する
・好きなおにぎりの具は、母者が握るなめ茸
(*゚ー゚) しぃ
・自由恋愛主義者であり、二人の恋人と仲良くやっているがそれを除けば普通のJK
・実は特進クラスを抜いて学年成績トップだ
( ・∀・) モララー
・クーやショボンと同じ部活に所属しているちょっと軽めなツッコミ役
・シューと付き合っている
lw´‐ _‐ノv シュー
・3割ぐらい通常の会話が通用しない不思議な人。しかしわりと洞察力がある
・モララーと付き合っているが好きなおにぎりはカルボナーラだ
( ´∀`) モナー
・語尾が「もな」一人称も「もな」な普通クラスの担任。教科は社会科
・生徒にモナタリアンなどと呼ばれる愛され先生だ
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特進クラス
(´・ω・`) ショボン
・演劇部の部長。真顔で繰り出す発言がテロ級と定評がある
・ブーンとドクオとは中学が同じで、よく一緒にいる
川 ゚ -゚) クー
・演劇部副部長。部活では厳しい
・最近自分がゲラだということに気付き、お笑いにとても興味が出てきた
(´<_` ) 弟者
・やばい双子の兄を持った流石家のまともな次男
・よく図書室にいる為、ハローに懐かれている
ハハ ロ -ロ)ハ ハロー
・アメリカ帰りの帰国子女。日本文学が好きで特に漱石の作品を好む
・めちゃくちゃ人見知りでありコミュ障な為、人の多い教室は苦手
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( ゚∀゚) ジョルジュ長岡
・陸上部
・眉毛
(,,゚Д゚) ギコ
・特進クラス担任。ヘビースモーカーであり、教科は数学
・しぃの一人目の恋人であり、上手いこところころされている
その他
从 ゚∀从 ハイン
・退学した元生徒。特進クラスだったらしい
・しぃの二人目の恋人。同性だが楽しいらしい
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以上でっっっす
気持ち的には日常系7割たまに真剣な話ぐらいで書きたい…軽く読める作品にできるようがんばります
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この雰囲気好き
乙
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乙
不意打ちの眉毛置きに草
ドククー何気にうまくいきそうな予感してんじゃねーか
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最近見たが面白いな、乙
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兄者のキャラ紹介で吹いた
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乙!
今回も面白かったよ
軽く読める作品大好きだから期待してます
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今回のタイトル好き
通常パートのギャグがキレッキレな分、真面目パートが引き立ってて毎回面白い
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