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お隣さんのようです
-
('A`)「よっこらせ」
('A`)「ふぅ……」
('A`)「(荷出しは粗方終わったな)」
('A`)「そんな多くないし後でいいか」
('A`)
('A`)「……あ、そうだ」
('A`)「隣に挨拶行かないと…」
('A`)「えーと、菓子折り菓子折り」ゴソゴソ
-
('A`)「………」ピンポーン
(;'A`)「(怖そうな人じゃありませんように…)」
(;'A`)ドキドキ
(;'A`)
('A`)「あれ」
('A`)「……もしかして留守か?」
('A`)「日を改めるか……」
('A`)バタン
「………」ギィ
「……ああ、ドクオ君」
「………」バタン
-
〜設楽場大学・構内〜
('A`)「………」スマホイジイジ
('A`)「………」
('A`)「(話し相手がいないって暇だよなぁ)」
('A`)「(いつもはブーンたちがいるからな…)」
('A`)「(今日に限って俺だけ早いとかさぁ……)」
('A`)「はぁ……」イジイジ
( ・∀・)「あのー」
(;'A`)そ「へっ!?」
( ・∀・)「すみません、隣空いてますか?」
(;'A`)「あ、は、はい、空いてます…」
( ・∀・)「ありがとうございます」ドサッ
(;'A`)「………」
(;'A`)「(なんでこいつ俺の隣座ったんだろう)」
(;'A`)「(他の席空いてるのに……)」
-
(;'A`)「………」イジイジ
( ・∀・)「………」パラパラ
('A`)「(なんだか凄く気まずい)」
('A`)「(気まずい……)」
(;'A`)「(やばい……)」チリン
( ・∀・)「!」
( ・∀・)「あ、それ…」
('A`)「?」
( ・∀・)「そのストラップ、いぬとねこの……」
('A`)「あ、いぬとねこ知ってらっしゃるんですか?」
( ・∀・)「はい!僕もこの作品好きで…」
(*'A`)「そ、そうなんですか?実は俺も…」
ヤイノヤイノ
-
〜アパート1F・ドクオの部屋〜
(;'A`)「どこいった……」ゴソゴソ
(;'A`)「俺のバイトの制服…」ゴソゴソ
(;'A`)「くそっ、ぐちゃぐちゃに詰め込みやがって…過去の俺許すまじ…」
('A`)「……あ、あった!」
('A`)「しわしわだけど仕方ないな!」
(;'A`)「おっと、急がねえと遅刻しちまう」
(;'A`)「(まさかモララーさんとの話があんなに長引くとは思わなんだよ…)」
(;'A`)「いってきまーす!!!」バタン
('A`)「うっ、寒……」
ドタドタドタ……
「………」ガチャ
「ああ、全くもう」
「ドクオは無用心だなあ……」チャリン
-
〜コンビニ・ブラザーマート〜
(;'A`)「はーっ、はーっ……」
(;'A`)「ひぃ……」
(;'A`)「(めっちゃ久々に全速力で走ったわ…)」
川 ゚ -゚)「お、ドクオじゃないか」
(;'A`)「く、クー……」ゼェゼェ
川 ゚ -゚)「今日は随分と遅かったな」
川 ゚ -゚)「いつもは早いのに…」
川; ゚ -゚)「はっ、ま、まさか私以外の女と…!」
(;'A`)「いやいやいや!?何その考えは」
(;'A`)「今日はちょっと色々ありましてねぇ…」
川 ゚ -゚)「ほほう、その色々とはなんでしょうなぁ…」
( ´_ゝ`)「はいはいそこのお二方」
( ´_ゝ`)「もうそろそろ時間だよ」
('A`)「はーい…」
-
('A`)キガエキガエ
('A`)「(……あ)」
('A`)「(そう言えば鍵閉めるの忘れちゃったな…)」
川 ゚ -゚)「先に出てるぞ」
('A`)「はいよ」
('A`)「(……まあいっか)」
('A`)「(何も盗むもんないだろうし)」
('A`)「……よし、っと」
パタパタ…
-
「ふんふんふーん……」
「……うん」チャリ
ガチャッ
| ^o^ |「いらっしゃい ませー」
「あのーすみません…」
( ・∀・)「これの合鍵をお願いしたいんですけれど…」チャリ
| ^o^ |「はい わかりました」
| ^o^ |「おじかん いただきますね」
-
('A`)ドクオ
ガリヒョロ大学生
最近ボロアパートに引越してきた
童貞処女
( ^ω^)ブーン
未登場大学生
ドクオの親友でありよき理解者でもある
( ・∀・)モララー
イケイケキラキラ大学生
謎が多いが弟がいるとの噂
川 ゚ -゚)クール
ピチピチ専門学生
ドクオとは高校生の時から付き合っている
( ´_ゝ`)兄者
ドクオとクールのバイト先の雇われ店長
たまに弟者とすり変わるがほぼほぼ気付かれない
| ^o^ |ブーム
鍵屋さんの人
最近腰痛がひどい
▼・ェ・▼( ・ω・)いぬとねこ
例えるならタヌキとキツネみたいな感じ
ゆるい見た目がかわいいと話題に
-
ドクオが引越してきた部屋は角部屋なのでお隣さんは一人だけです
それではまた
-
またモホォか
-
('A`)「お疲れ様でしたー」
川 ゚ -゚)「お疲れ様でした」
ガチャッ
('A`)「…うわ、雨じゃん」
川 ゚ -゚)「結構強いな……」
川 ゚ -゚)「……」ゴソゴソ
川 ゚ -゚)「しまった、折りたたみ傘を忘れてきてしまった」
('A`)「お前が傘忘れるなんて珍しいな」バサッ
('A`)「入るか?」
川 ゚ -゚)「ああ」
川 ゚ -゚)「(本当は持っているがな)」
川 ゚ -゚)「…折角だから、ドクオの新居に寄ってやろうか?」
('A`)「なんでだよ」
('A`)「まあ、いいけどさ…」
川 ゚ -゚)「(よし)」
('A`)「ほら、さっさと行くぞ」
川 ゚ -゚)「はいはい」
-
〜アパート1F・ドクオの部屋〜
('A`)「ついたぞ」
川 ゚ -゚)「随分とボロい場所だな」
('A`)「うるさいやい」ガチャッ
川 ゚ -゚)「…鍵をかけ忘れたのか?」
('A`)「おう、遅刻しそうだったからな」
('A`)「(…あれ?こんな所に鍵置いてあったっけ……)」チャリ
('A`)「(まあいいか)」
川 ゚ -゚)「お邪魔します…っと」
川 ゚ -゚)「玄関狭いな」
('A`)「靴はそこら辺に置いといてくれ」スタスタ
川 ゚ -゚)「はいよ」
川 ゚ -゚)「…殺風景な部屋だな」
('A`)「まだ荷物出してないのがあるからさ」
('A`)
('A`)「…どうせなら少し手伝ってくれないか?」
川 ゚ -゚)「全く…人使いの荒い男だな」
川 ゚ -゚)「仕方ない、このクールさんが手伝ってあげよう」ゴソゴソ
('A`)「あ、そのダンボールはグッズとかだから大切に扱えよ」
-
『…まだこんなものを集めていたのか』
『こんなものってなんだよ…』
『まあ人の趣味をとやかく言わないぞ私は』
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「(高いの買ってよかったな、色んな音がよく聞こえる)」
( ・∀・)「(…ふーん、彼女いたんだ)」
( ・∀・)「(冴えなさそうな顔してるのに意外とやり手なのか?)」
( ・∀・)「(彼女がいる方が燃えるよな…)」
(・∀ ・)「何ニヤニヤしてんの兄ちゃん」
( ;・∀・)「うわっ!?」
( ;・∀・)「ま、またんき!?いつの間に…」
(・∀ ・)「いやぁ、友達とここら辺まで遊びに来たついでにさ」
(・∀ ・)「玄関の鍵開いてたから入ってきちゃった」
(・∀ ・)「…お、兄ちゃん何聞いてんのさ」スッ
( ;・∀・)「あーっ!ダメ!ダメだぞまたんきよ!」
( ;・∀・)「お前にはまだ早い!!!」
(・∀ ・)「ちぇー」
-
川 ゚ -゚)「ふぅ」
川 ゚ -゚)「粗方終わったか?」
('A`)「ありがとう、助かった」
('A`)「…お、もうこんな時間か」
('A`)「もうそろそろ帰った方がいいんじゃないか?」
川 ゚ -゚)「………」
('A`)「?」
川 ゚ -゚)「…そうだな」
川 ゚ -゚)「それじゃ、また明日」
('A`)「気をつけて帰れよ」
('A`)「…あ、傘持って行っていいからな」
川 ゚ -゚)「ならお言葉に甘えて…」
川 ゚ -゚)バタン
川 ゚ -゚)「…全く、あいつは『もう遅いし、泊まっていかないか?』みたいな思考はないのだろうか」バサッ
川* ゚ -゚)「………」
川* ゚ -゚)「きっとこっちからアタックした方がいいのだろうな…」
コツコツ…
-
(・∀ ・)「それでさー兄ちゃん似の先生がさー…」
( ・∀・)「…おいまたんき、もうこんな時間だぞ」
(・∀ ・)「うわ、本当じゃん!」
(*・∀ ・)「…明日学校だけど、時間が時間だし泊まっていっちゃおうかなー…」チラッ
( ・∀・)「帰りなさい」
(・∀ ・)「ちっ」
(・∀ ・)「じゃあな兄ちゃん!」ガチャ
ドタドタドタ…
( ・∀・)「全くもう……」ゴソゴソ
( ・∀・)「………」
『………寝るか』
『………』
( ・∀・)「(ん、音がなくなったな…)」
( ・∀・)「(寝たのか?)」
( ・∀・)「(そうと決まれば……)」
ガチャッ
-
ガチャガチャ
ギィ…
( ・∀・)「お邪魔しまーす…」
( ・∀・)スタスタ
(-A-)「うーん……」
(-A-)ムニャムニャ
( ・∀・)「おー、よく眠ってる」
( ・∀・)「(一応保険と言うことで…)」グッ
(-A-)「……ふごっ」
(-A-)zzz
( ・∀・)「(よく眠れるお薬を、とね)」
( ・∀・)「さてと」
(-A-)
(*・∀・)「はぁ……」
(*・∀・)「寝てる姿もかわいいね、ドクオ君…」
( ・∀・)「(写真撮っとこ)」パシャ
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「きっとドクオ君は知らないろうけれど」
( ・∀・)「君がここに引っ越そうとしていること、僕は前から知ってたんだよ」
(-A-)zzz
-
( ・∀・)「ああ、この時を待ちわびていたよ」
( ・∀・)「これからゆっくりじっくりたっぷりと」
( ・∀・)「変えていってあげるから…」スルッ
(-A-)zzz
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「ふふ、その時がとても楽しみだよ、ドクオ君…」
(-A-)zzz
( ・∀・)チュ
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「(…なんかちょっと興奮してきた)」
( ・∀・)
(-A-)zzz
(*・∀・)「(す、少しだけなら……)」
-
少しだけなら、とそう思った僕はドクオ君の手をとった
温かくてちょっぴりカサついた、ドクオ君の手
僕はその手を自分の股間に押し付けた
ジーンズのチャックを開けて、間にするりと手を差し入れる
…ああ、今、ドクオ君の手が僕のに触れているんだ
そう思うとなんだかとても興奮した
僕の手と、ドクオ君の手を重ね合わせて
ガチガチになったソレを擦り合わせる
とても拙い動きだが、今の僕にはとんでもない快感だ
心なしか、ドクオ君の頬が赤い様な気がした
荒い不規則な息の音と、艶かしい水音が薄暗い部屋の中に響く…
「はぁっ、ドクオ君、ドクオ君……っ」
「………んぅ」
「ドクオ君、出すよ……」
もう辛抱たまらなかった、僕はドクオ君の顔にソレを向ける
そして、そのまま___
-
(*・∀・)「うっ」ドピュドピュドピュッシー
(-A-)ベッチョリ
(*・∀・)「ふぅ……」
( ・∀・)「………」
(-A-)ベッチョリ
(-A-)「むにゃ……」
( ・∀・)「(拭き取らなきゃな……)」
( ・∀・)
( ・∀・)「!」
( ・∀・)「(……いいこと思いついた)」
ガタガタッ…
-
(-A-)「……むにゃむにゃ」
ジリリリリ!
(-A`)「……はっ!」
('A`)「あ、朝か……」
('A`)「うーん……」モソモソ
('A`)「……ん?」
('A`)「(…なんか凄い顔がカサつく)」
('A`)「肌荒れか…?」
('A`)「………」
('A`)「……朝ごはん作ろう」モソモソ
('A`)「(トーストでいいか…)」カチッ
('A`)「えーと、コップコップ…」ガチャガチャ
('A`)「(飲み物は…麦茶しかねえ)」
('A`)「まあいっか」トットット
('A`)ゴクゴク
('A`)「…あれ、こんな汚れあったか?」
('A`)「もっと丁寧に洗わないとなぁ……」
-
〜設楽場大学・食堂〜
ワイワイガヤガヤ
('A`)「……みたいなことがあってさ」ズルズル
( ^ω^)「ふーん」モグモグ
('A`)「俺皿洗うの下手くそなのかなぁ…」
( ^ω^)「たまたまじゃないかお?」
('A`)「そうかな……」
('A`)「ううん……」ズルズル
( ^ω^)「ドクオはいちいちくだらない事で悩むのやめた方がいいお」モグモグ
('A`)「くだらない事って…」
( ・∀・)「…あ、ドクオ君!」
('A`)「お、モララーさんじゃないですか」
( ・∀・)「ここ、いいかい?」
('A`)「大丈夫ですよ」
( ^ω^)「ドクオ、知り合いかお?」
('A`)「おう、最近な」
( ・∀・)「そこの方はドクオ君のお友達か何か?」
('A`)「ああ、はい」
( ^ω^)「ブーンですお」
('A`)「彼とは結構前から付き合いがあって…」
( ・∀・)「へぇ…」
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「よろしくね、ブーン君」
( ^ω^)「よろしくお願いしますおー」
-
( ^ω^)ブーン
やっと出てきた大学生
ドクオとは中学からの付き合い
高校は別々だったが年に5回は会っていた
(・∀ ・)またんき
モララーの弟な高校生
ハーゲンダッツが好きなお茶目さん
アパートにはよく来る
ドクオ達が住んでいるボロアパート
築50年の2階建て
1LDK 一人暮らしするには丁度いい広さ
玄関が妙に狭い
-
今日はここまで
ドピュドピュドピュレグミと言う擬音を思いつきましたがピュレグミがなんかかわいそうなのでやめました
それではまた明日
-
そんなの思いついた時点でピュレグミに謝れ
-
ピュレグミのピュレの部分を字面も含めて素直に見られなくなった
-
またホモか壊れるなぁ…
乙
-
やっぱりホモじゃないか
-
着々と市民権を得るホモララーこわい
-
またんきもホモくさいな
-
('A`)「ふぅ……」
('A`)「あ〜疲れた」
( ^ω^)「ドクオ、暇なら一緒に帰ろうお」
('A`)「お、いいぞ」
('A`)「じゃあモララーさん、お先に…」
( ・∀・)「じゃあねードクオ君」
( ・∀・)「………」
( ^ω^)「………」
( ・∀・)「ブーン君も、また明日ね」
( ^ω^)「…はいですお」
スタスタ…
-
〜帰り道〜
( ^ω^)「ねえドクオ」
('A`)「うん?」
( ^ω^)「…あのモララーって人、本当に大丈夫かお?」
('A`)「へ?」
(;'A`)「ど、どう言う意味で…?」
( ^ω^)「あの人、ドクオを見る目が完全にソレだったお」
('A`)「なんでそんなこと分かるんだよ」
( ^ω^)「勘だお」
(;'A`)「勘かよ……」
( ^ω^)「めちゃくちゃ情熱こもってたお」
(;'A`)「じょ、情熱?」
( ^ω^)「…あ、僕こっちだお」
('A`)「お、そうか」
('A`)「じゃあまた明日なー」
( ^ω^)「ドクオ、気をつけるんだおー」
('A`)「はいはい…」
('A`)「………」スタスタ
('A`)「(うーん…どこをどう気をつければいいんだ…)」
('A`)「(あのモララーさんがやばい人だとは思わないけれど…)」
('A`)「(ブーンの観察眼は人一倍鋭いからなぁ)」
-
〜アパート1F〜
(・∀ ・)ヒョッコリ
(・∀ ・)「暇だから遊びに来たけど」
(・∀ ・)「鍵開いてないなあ…」ガチャガチャ
(・∀ ・)「うーむ、使えない兄だこと」
('A`)スタスタ
('A`)「(……ん?)」
('A`)「(隣の部屋の前に誰かいる…?)」
(・∀ ・)ガチャガチャ
('A`)「……あ、あのー…」オズオズ
(;・∀ ・)「うわっ!?」
(;'A`)「え、ええと……」
(;・∀ ・)「は、はい」
(;'A`)「その、隣の部屋の方ですか……?」
(;・∀ ・)「う、うーん、そうかと言われればそうでもないですけど」
(;'A`)「ご家族の方とかですかね…」
(・∀ ・)「まあ、そんな感じと言うか何と言うか…」
('A`)「そうですか…」
('A`)「!」
('A`)「あ、ちょっと待っててください」ガチャッ
(・∀ ・)「?」
-
('A`)ガチャッ
('A`)「こ、これをどうぞ…」ドサッ
(;・∀ ・)「これは…」
('A`)「引越してきたときに渡そうと思ったものなんですが、なかなかタイミングが合わなくて…」
('A`)「よかったら渡してください…」
(・∀ ・)「は、はい」
('A`)「では……」ギィ
バタン
(・∀ ・)「………」
(・∀ ・)「(中身は……)」ゴソゴソ
(・∀ ・)「(お菓子とタオル…か)」
(・∀ ・)「(ほほう、なかなかだな)」
( ・∀・)「…またんき、どうしたんだこんな所で」
(・∀ ・)「あ、兄ちゃん」
( ・∀・)「なんだその紙袋は」
(・∀ ・)「え?お隣さんから貰ったよ」
( ・∀・)「どっちの?」
(・∀ ・)「角の方の」
( ・∀・)「(ドクオ君からか…)」
( ・∀・)「(大切に保管しておこう)」
(・∀ ・)「なあ兄ちゃん、ぼけーっとしてないでさっさとあがらせてくれよ」
( ・∀・)「兄に向かってなんですかその態度は」
(・∀ ・)「これ持って帰るぞ」
( ・∀・)「今開けるね」
-
(・∀ ・)「なあ兄ちゃん、このお菓子食べていい?」
( ・∀・)「ダメ」ゴソゴソ
(・∀ ・)「ちぇー」
( ・∀・)「…よかった、あったあった」
(・∀ ・)「(透明なケース?)」
(・∀ ・)「何それ」
( ・∀・)「またんきにはまだ秘密」パカッ
( ・∀・)ゴソゴソ
(・∀ ・)「(変なケースにさっきの菓子折りやらなんやらを入れてる…)」
(・∀ ・)「………」
(・∀ ・)「(兄ちゃんのやることはたまーによく分からなるよな)」
( ・∀・)「……こんなもんだな」カチッ
( ・∀・)「ここら辺に飾っておこう」ゴトッ
(*・∀・)「……うん、いい!」
(・∀ ・)「(分かんないよなぁ…)」
-
〜アパート1F・ドクオの部屋〜
ガラガラッ
('A`)「あーさっぱりした…」ツヤツヤ
('A`)「………」ボフッ
('A`)「(そう言えばまだちゃんと隣の人と会えてないなぁ)」
('A`)「(……まあ、いっか)」
('A`)ウトウト
('A`)そハッ
(;'A`)「やばいやばい、裸のまま寝るとこだった」
('A`)「パジャマ…」
('A`)「(一人暮らしだからパンイチでもいいんだけど)」
('A`)「(最近寒いからなぁ…)」スポッ
('A`)「よし、寝よう」
(-A`)「おやすみなさい……」パチッ
(-A-)
(-A-)zzz
ガチャリ
-
( ・∀・)「僕的にはパンイチでも大丈夫なんだけどね」バタン
( ・∀・)「さーて、ドクオ君はー…」
(-A-)zzz
( ・∀・)「よく寝てるねえ」
( ・∀・)「えい」
(-A-)「ふごご」
( ・∀・)「よしよし」
( ・∀・)「今日はドクオ君のために、色々持ってきたんだよ」
( ・∀・)ゴソッ
(*・∀・)「いっぱい遊ぼうね、ドクオ君…!」
-
パジャマ代わりのスウェットとパンツを一緒に手をかけて、一気に下ろす
日に焼けていない、真っ白な肌が見えた
女性にも劣らぬ、綺麗で滑らかな肌だ
いや、むしろ並の女性より綺麗なのでは?
…内股の所を軽く噛んで、僕は足と足の間に体を入れて、まだ誰にも触れられていない臀部に手を伸ばす
程よく筋肉がついていて、柔らかい尻肉を揉みほぐしてやると、ドクオ君の息が少し荒くなった
「ああ、寝ていても感じていてくれるんだね…」
持ってきた袋から、ローションと小型のアナルプラグを取り出す
本当は最初からしたいのだが、ドクオ君には痛い思いをしてもらいたくない
それに、まだやりたいことがあるし…ね?
トロトロとアナルプラグとドクオ君のソコにローションをかける
一番小さいサイズを買ったし、きっと初めてのドクオ君でも楽なはずだ
…先端をあて、そのままぐいっと押し込んだ
-
「ぐ、ぅ……っ」
ドクオ君はなんだかとても苦しそうな顔をしている
ああ、でもね、これは仕方ないんだよドクオ君
これはまだ「準備」なんだから
「さ、ドクオ君、動かすよ」
アナルプラグの取っ手の部分を掴み、抜き差しする
折角だから、ドクオ君の萎えたソレも扱いてあげる
ドクオ君の顔がどんどん赤くなっていく
汗が滲み、身じろぐ回数も多くなっていく
そんないじらしい反応が、とても可愛らしい
「ふふ、ドクオ君は気持ちいいんだね…」
「嬉しい、嬉しいなぁ…!」
「……ふ、ぅ」
ドクオ君の萎えていたそこが、今はすごく張り詰めている
…扱く勢いを強くしてやると、ビュルビュルと勢いよく白濁が吐き出された
-
(*・∀・)「わぁ、ドクオ君のでいっぱい…」ベットリ
(*・∀・)ペロリ
(*・∀・)「ふふふ、ドクオ君の、美味しいよ…?」
(*-A-)「はぁ……はぁ……」
(*・∀・)
(*・∀・)「かわいいねぇ、ドクオ君…」
(*・∀・)チュ
(*-A-)
( ・∀・)ゴソゴソ
( ・∀・)「さて」ガチャ
( ・∀・)「じゃあね、ドクオ君」
( ・∀・)「また明日、ね?」
バタン
-
(-A-)zzz
ジリリリリ!
(-A-)zzz
(-A`)ガチャン
('A`)「……はっ」
('A`)「朝かー……」
('A`)
('A`)「(なんかめっちゃお尻が痛い)」
(;'A`)「寝違えたか…?」サスサス
-
今日はここまで
ホモララーの開発はこれからだ!!!
それではまたー
-
うん……乙
-
ダイレクト描写過ぎて…乙
-
自分は好きです
-
日常ギャグ路線かと思ったが官能小説だったか
-
〜数日後〜
('A`)「………」モソモソ
(;'A`)「……うぐっ!」
(;'A`)「はぁ」
(;'A`)「ここ数日ずっと痛むなぁ…」
('A`)「内股になんか赤い痕あるし」
('A`)「病院行ったほうがいいのか…?」サスサス
('A`)「……ゴミ出してこよう」
ガチャ
( ・∀・)「はーどっこいしょ」ガチャ
('A`)「あ」
( ・∀・)「あ」
(;'A`)「も、モララーさん…!?」
-
スタスタ
('A`)「モララーさんがお隣さんだったんですね…」
('A`)「じゃあ前にあったあの子は…」
( ・∀・)「ああ、またんきのことかな?」
( ・∀・)「あいつは俺の弟だよ」
('A`)「なるほど」
('A`)「道理で顔が似ていたわけで…」
( ・∀・)「いやー、なかなか挨拶に行けなくてごめんね」
('A`)「いえいえ、全然大丈夫ですよ」
('A`)「……おっと」
('A`)ドサッ
('A`)「ふぅ」
( ・∀・)「あ、僕は用があるからここらへんで」
( ・∀・)「じゃあねー!」
('A`)「あ、はい」
( ・∀・)タッタッタ…
('A`)「……」
('A`)「……俺も帰って出かける準備するか」
-
もしかしてながら?
-
〜カフェテリア〜
('A`)「いやあ、まさか隣が顔知ってる人だとは思わなかったよ…」
川 ゚ -゚)「すごい偶然だな」
川 ゚ -゚)「(偶然にしては少し出来すぎている感じはするが)」
川 ゚ -゚)「そのモララー、って人はどんな人なんだ?」
川 ゚ -゚)「女か?」
('A`)「男だよ」
('A`)「大学で最近知り合った人で…」
('A`)ホニャホニャララ
川 ゚ -゚)「ふむ……」
川 ゚ -゚)「(ドクオが他の人についてこんなに喋るなんて久々だな)」
川 ゚ -゚)「(そんなに仲がいいのだろうか…)」
('A`)「…どうしたんだよクー、そんな渋い顔して」
川 ゚ -゚)「……あ、すまない」
('A`)「もうそろそろ出るか?」
川 ゚ -゚)「そうだな」
川 ゚ -゚)「次はどこに行こうか?」
('A`)「俺はクーの行きたい場所ならどこでもいいよ」ガタ
川 ゚ -゚)「そう言われると困るんだよな…」ガタ
('A`)「すみませーん」
( ^^)「はーい」パタパタ
-
〜アパート1F〜
(;'A`)「ぬぐぐ……」
川* ゚ -゚)ポヤポヤ
(;'A`)「な、なんで酒呑めないのにバーに行ったんだよ…」
(;'A`)「(結構重い……)」
(;'A`)「ほらクー立て!もうすぐ俺のとこだから!」
川* ゚ -゚)「んー……」
('A`)ガチャガチャ
(;'A`)「ほら、起きろ!」ギィッ
川* ゚ -゚)「玄関狭い……」
(;'A`)「それはもう仕方ない!」
川* ゚ -゚)「靴脱がせてー…」プラン
(;'A`)「はいはい…」
-
川* ゚ -゚)「ぬぅ……」
('A`)「ほら、水」
川* ゚ -゚)「ありがとー…」
川* ゚ -゚)ゴクゴク
(;'A`)「はぁ……」
(;'A`)「(この調子だと今日は泊まりだな)」
('A`)「なんか着替えとかあったかなー…」ゴソゴソ
川* ゚ -゚)「………」
川* ゚ -゚)「あつい」ヌギヌギ
('A`)「このTシャツならサイズあうかな」
(;'A`)「……って何脱ぎ始めてるんだよ!」
川* ゚ -゚)「いーじゃん別に、恋人同士でしょー?」
川* ゚ -゚)「まだそう言うこともしてないから恥ずかしいのー?」
(;'A`)「いや、うう、そういう事じゃ…」
川* ゚ -゚)「………!」
川* ゚ -゚)「どうせなら今ここで卒業しちゃおっかー!!!」バッ
(;'A`)「い、いやーっ!!!」
-
(つA`*)「は、ハレンチ!エッチ!スケッチ!」
川* ゚ -゚)「ほら、なんでそっちが恥ずかしがってんのさー」
川* ゚ -゚)「触ってもいいんだよー?」グイッ
(*'A`)「お、おふっ……」
(*'A`)「(柔らかい…)」
川* ゚ -゚)「ほらほらほらー!」グイグイ
(*'A`)「そ、そんなに押し付けたら…!」
(*'A`)「………」
('A`)「(あれ?)」
('A`)「(こんな状況下にあると言うのに)」
(;'A`)「(お、俺の息子が反応していない…だと!?)」
川* ゚ -゚)「あれれ〜?ドクオ全然興奮してないじゃん」
川* ゚ -゚)「わ、私の身体じゃ満足出来ないってことなのね…」
川* ; -;)「うっうっ……」
川 つ -⊂)「私は悲しい……」
(;'A`)「わーっ!わーっ!」
-
チュンチュン…
ピピピピ
('A`)「……はっ」
('A`)「電話…?」
('A`)「もしもしー……」
o川*゚ー゚)o『もしもしドクオ君!?お姉ちゃんそっちにいる!?』
('A`)「キュートちゃん…?」
('A`)「あ、ああ、うん……いる…」
o川*゚ー゚)o『ごめんね!うちのお姉が迷惑かけちゃったみたいで!』
o川*゚ー゚)o『今から行くから!』
ピッ
('A`)「………」
川 つ -⊂)スヤスヤ
('A`)「………」
('A`)「……俺ってEDなのかなぁ」
-
今日はここまで
キュートはクールの妹でこの後車で迎えに来てくれます
それではまた〜
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〜アパート1F・モララーの部屋〜
('A`)「それ以来なんか雰囲気がちょっと…」
( ・∀・)「ふーん」
( ・∀・)「…で、なんで僕に相談を?」
('A`)「いやあ、お隣ですし」
('A`)「それにブーンに相談したら……」
( ;^ω^)『えぇ……』
('A`)「…って完全に引かれますし」
( ・∀・)「大変だねぇ」
('A`)「うぅ……」
( ・∀・)「(多分お尻のせいだと思うけど)」
( ・∀・)「…その、自分でなんかしたり…した?」
(*'A`)「え、ええっ!?」
(*'A`)「ま、まあ…ちょっとは……」
(*'A`)「ダメでしたけれど……」
( ・∀・)「(赤面顔もかわいいなあ)」
(*'A`)「(は、恥ずかしい……)」
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( ・∀・)「………」
(*'A`)「………」
(*・∀・)「そ、その、ドクオ君」
(*'A`)「は、はいっ!」
(*・∀・)「…そう言うのにはね」
(*・∀・)「尻を弄るといいって、風の噂できいたんだけど…」
(*'A`)「お、お尻、ですか」
(*'A`)「(そう言えば最近腰痛くないな…)」
(*・∀・)「その、ドクオ君がよかったらなんだけど」
(*・∀・)「…ちょっとだけ、やってみる?」
('A`)「………」
(*'A`)「へえっ!?」
(*'A`)「そ、そんな!モララーさんのお手を煩わせるわけには…」
( ・∀・)「大丈夫大丈夫、この後暇だし」
( ・∀・)「……ね?」
(*'A`)「ううっ」
('A`)「(でもそれで改善されるなら…)」
('A`)「………」
(*'A`)「じゃ、じゃあ、少しだけ…」
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「じゃあ、少し待っててね」
そう言うとモララーさんは別の部屋に行った
俺は先ほど言われた通り、ベッドの上でうつ伏せになる
…俺のベッドより大きくてふかふかしている
なんだか少し悔しい気持ちになった
ガチャリ、とドアの開く音がする
モララーさんが帰ってきたみたいだ
「ドクオ君、お待たせ」
うつ伏せのままで、と言われたので顔は上げなかった
ズボンとパンツを下ろされ、尻に何かがかかる
ひんやりとしていて、少しビクッとしてしまった
大丈夫、怖くないよと頭上で声がした
…ゴソリ、とモララーさんが持ってきた袋が音をたてた
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ググ、と何かが押し付けられる
はじめての感覚に、体が強張ってしまった
「大丈夫、大丈夫…」
その調子を見てか、モララーさんは背中を優しく摩ってくれた
俺の体から、段々と力が抜けていく
ズプリと何かが入っていった
…なんでか分からないが、全く痛くない
尻に異物が入っているのだから痛いはずたろうも思っていた
それどころかなんだか気持ちがいいような感じもする
「…ドクオ君、動かすよ」
と言われてすぐ、ガツガツと尻の中の何かが動き出す
…やばい、なんだこれ
ビリビリと痺れるような感覚が届く
俺は未知の快感に身を悶えさせ、枕に深く深く顔を埋めた
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(*゚A゚)「〜〜〜っ!」ガクガク
(*・∀・)「はは、ドクオ君、はじめてなのにこんな…」グリグリ
(*'A`)「ぁ、ふ……!」
(*・∀・)「ほらドクオ君、気持ちいいだろう?」グリグリ
(*・∀・)「声を我慢しなくてもいいんだよ」グイッ
(*'A`)「あ、ぁ、モララー、さん…っ」
(*゚A゚)「うぅ…っ!」ビクン
(*・∀・)「……おやおや」
(*・∀・)「何も出さずに気持ちよくなっちゃったねぇ…」
(*'A`)「ふ……」グッタリ
-
(*'A`)「はぁ、はぁ……」グッタリ
( ・∀・)「ドクオ君ったら、はじめての癖にこんなに気持ちよくなっちゃって」
( ・∀・)「変態だなぁ、ドクオ君は」
(*'A`)「へ、変態って……」
( ・∀・)「だって、普通の男の人は尻で気持ちよくならないよ?」
(;'A`)「それは、そうですけど……」
( ・∀・)「最低」
(;'A`)「っ!」
( ・∀・)「彼女さんより、僕の方が気持ちいいなんて」
( ・∀・)「彼女さんが知ったらどう思うんだろうねぇ?」
(;'A`)「うぅっ……」
( ・∀・)「(まあほぼ僕のせいだけど)」
( ・∀・)「こんな最低で変態なドクオ君のこと、まだ好きでいてくれるのかな?」
( ・∀・)「ねえ、ドクオ君」
(;'A`)「………」
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___その日以来、ドクオはよくモララーの部屋に訪れるようになった
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('A`)ギシッ
( ー∀ー)zzz
('A`)ゴロン
('A`)モソモソ
('A`)「(……あの一件からこんなことになってしまった)」
(;'A`)「はぁ……」
('A`)「(何故こんなことになってしまったんだろう…)」
('A`)
('A`)「(寝れない)」
( ー∀ー)zzz
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('A`)モソモソ
( ー∀・)「……ん、どうしたんだいドクオ君」
('A`)「……あ、すみません」
( ・∀・)「全然大丈夫だよ」
('A`)「………」
( ・∀・)「……顔色が悪いね」ギュッ
('A`)「……」
( ・∀・)ギュウ
( ・∀・)「ふふふ、こんなにもか弱くてダメな君には」
( ・∀・)「僕しかいないんだよ……」ナデナデ
(;'A`)ゾクッ
( ・∀・)「ああ、逃げようだなんて思わないでくれ」
( ・∀・)「やっと手にいれた幸せなのに……」ギュウ
(;'A`)「(い、痛い……!)」
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( ・∀・)「ねえドクオ君」
( ・∀・)「君がここに引っ越すって聞いたからわざわざここまで来たんだよ」
( ・∀・)「こっそり盗聴器をつけて、君の声を毎日聞いた」
( ・∀・)「合鍵を作って部屋に入ったりもした」
(;'A`)「ひっ……」
( ・∀・)「君の寝顔がとても可愛かったからいっぱい撮っちゃった」
( ・∀・)「後で見せてあげるよ」
( ・∀・)「それでね、夜な夜な君の体をちょっとずつ変えていった」
( ・∀・)「あの時痛くなかったのはそれのおかげだよ」
(;゚A゚)「……っ」
( ・∀・)「そして今日、ドクオ君とやっとひとつになれたね」
( ・∀・)「ねえ、ドクオ君」
( ・∀・)「好きだよ」
( ・∀・)「僕はこんなにも、君を愛しているんだよ」
(;゚A゚)
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( ・∀・)「もう離さないよ、ドクオ君」
( ・∀・)「やっと、やっと……」ギュウ
(;'A`)「ぅ……」
(;'A`)「(嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ!)」
(;'A`)「(こんな、こんなの……)」
( ・∀・)
(;'A`)「………っ!」
( ・∀・)「……これからもっともっと、仲良くしようね」
( ・∀・)「ドクオ君」
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お隣さんのようです、これにて完結!!!
圧倒的めでたしめでたし!!!完璧なハッピーエンド!!!(主にモララーが)
ヤンデレって難しいですね
この後ドクオ君がどうなったかはご想像におまかせします
ご愛読ありがとうございましたー
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orz
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ホモなのは置いといて
前半がエロ描写含めてゆったりな進行だっただけに、最後にいろいろ端折った感あるな。
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濃厚なホモシーンが見たいと申すか!
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おいなりさんのようです
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普通の尻にいきなりおもちゃ突っ込んだらお腹壊しそうでひやひやしてた
乙
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