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零月
:2018/09/07(金) 23:05:09 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
警視庁特殊任務課───「特務課」。それは確認が存在されている「骸」の調査など特殊な事件を担当している課である。
特殊な事件だけを担当するだけで、ある程度は暇なのだが、一人の男が特務課に現れた。
神谷「今日からこの特務課配属になりました神谷響です!宜しくお願いします!」
瑞畑「...! あぁ、俺は瑞畑徹だ。宜しく頼むよ響君。」
その男は神谷響と名乗った男は実に清楚。だが唯ならぬ雰囲気を感じ取る瑞畑は少し驚いた後、すぐに自己紹介をした。
瑞畑「だが、何でこんな暇な特務課に?」
神谷「え、えっと···紹介で...?」
他所他所しく口を開いた神谷は、上の紹介で特務課に就く事になったという。
瑞畑はその返答に少し疑問を感じている。
瑞畑「(可笑しいな···上からの紹介なんて例は無かった筈だが···?)」
神谷「あの...どうかされましたか?」
瑞畑「いや、何でもないんだ。んじゃ早速そこの書類の片付け頼むよ。」
神谷「あ、はい!!」
瑞畑は神谷に書類の片付けを命じた後、特務課の席を離れて喫煙室へと向かう。
瑞畑「···」
1人煙草に火をつける瑞畑。そこへ喫煙室へ入ってくる男の姿が見えた。
続く
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