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小説を書く場所・2

1名無しさん:2015/10/04(日) 12:24:58 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
今書いてる小説の過去編を書きたくてこのスレを作ってしまったw

2零月:2015/10/04(日) 12:25:45 HOST:210.138.0.226
また名無しになっとったw

3零月:2015/10/04(日) 13:30:42 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
堕ちた一つの真理・過去

この小説は前書かれていた「堕ちた一つの真理」の小説より更に前の話、大和や折鶴、イト達が生まれる前の過去編、まだ零月が若い頃の事を書くストーリーである。

第一章「「世界戦争」」

第壱巻「忌華家」

時は明治、明治維新により明治政府の成立が決まったこの時、忌華家と言われる不老不死の一族がそこに居る。
世界戦争の始戦まで僅か、その惨劇・悲劇の真実を誰も知る事はまだ居ないのだった・・・ただ、「全」を掴む男を除いて・・・。

〜忌華邸〜

飛沫「零!大広間に全員集まってるぞ!」

忌華飛沫。忌華四天王のリーダーを務め、鬼腕の飛沫の二つ名を持ち、零月の祖母でもある。

飛沫の声がホールから零月の部屋に伝わり、零月が部屋の扉を開けて出てくる。

零月「分かった!もう少しで行く!」

零月のでかい声が飛沫に伝わり、その返事を聞いた飛沫は大広間に戻っていく。

数分後、大広間に零月が入る。

永久「零月、やっと起きたか。」

忌華永久、忌華四天王で永遠の永久の二つ名を持ち、同時に零月の祖父である。

永久が溜息を付きながら零月に話しかける。

零月「すみませんね、準備があったもんでね。」

零月が永久に言うと、指定されている席に座る。

飛沫「零月が来たけど、先代殿、話とは何だい?」

忌華匠、先代殿と呼ばれ、忌華一族の総帥、「全」を掴むとされる最強の男。

匠が大広間の奥の玉座に座りながら話す。

匠「・・・集まったようじゃな。」

大広間に匠の声だけが響く。

零月「・・・先代殿、一族を集めて何か重要な話でも?」

零月が匠の方を見て話す。

匠「・・・そうじゃ。戊辰戦争から月日が経ったが、未だかつて無い力が日本を襲う事になる。」

匠の声が響き渡り、それを聞いた飛沫が問いかける。

飛沫「・・・未だかつて無い程の力が日本を?」

飛沫が問いかけると、匠が言う。

匠「・・・起きるまで後僅かじゃ。戦争という物が起きるじゃろう、大規模な戦争が。」

匠が言うと、皇が話す。

皇「先代殿、それを止める為に私達が?」

忌華皇、最高支配者の一人で、匠の側近である。

皇が匠に問うと、匠の言葉はすぐに返ってきた。

匠「・・・あぁ、この戦争が起きると、大勢の犠牲者が出るじゃろう。」

To Be Continued...

4零月:2015/10/28(水) 19:59:44 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
続き。

零月の母「・・・大勢の犠牲者・・・」

零月の母が匠に問いかける。

匠「しかし、その戦争が起きるまでまだ時間がある、全員、大至急この戦争を止めよ!」

大広間には匠だけの声が広がり、忌華家全員に聞こえた。


忌華邸〜ホール〜

忌華家がそれぞれ自分の部屋へと戻り、ホールには飛沫と零月の母が残っていた。

零月の母「・・・戦争ね・・・一刻も早く止めなければ日本は壊滅・・・」

零月の母が扉を見て言う。

飛沫「・・・そうだな、アンタも戦争を止める一員なら、止めるぞ。」

零月の母の顔を見ながら言うと、自分の部屋へと戻ろうとする飛沫。

零月の母「飛沫・・・もし私が戦争で死んだら、零月を頼むよ。」

飛沫が部屋へ戻ろうとする時に後ろ姿を見ながら言う母。

飛沫「何いってるんだいアンタ、死なないで帰ってくるのが当たり前だろ?」

顔を見ないで返す飛沫、そういうと飛沫は手を挙げて振り、部屋へと戻っていく。

零月の母「・・・」

飛沫の姿が消えると、母も自分の部屋に向かって歩き出す。

5零月:2015/10/29(木) 18:33:57 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
過去・弐巻「運命」


緊急会議が終わって3日後、忌華家は戦争を止める為に立ち上がるが成果は無かった。
残り僅かで戦争が起きるという予言を避ける事は不可能なのだろうか。
しかし、今日で新たな情報を忌華家は耳にする。

参獣士の一人にして、零月の父親「忌華鐵」が忌華邸に帰ってきた。

鐵「飛沫、ちょっと良いか?」

ホールを丁度歩いてた飛沫に声をかける。

飛沫「あ、あぁ。どうした?」

鐵が飛沫の手を掴んで人目の付かない所に移動する。

鐵「・・・先代殿の言う通り、戦争が起きるのだが、かなりの大規模な戦争になる・・・!」

鐵が飛沫に伝えたのは、緊急会議でも話した「戦争」の事についてだった。
しかも伝えたのは、大規模よりも遙かに超える大規模な戦争だと言う事だった。

飛沫「何だと・・・?想像を遙かに超える戦争・・・!?」

飛沫が驚いた顔で問いかける。

鐵「あぁ、世界を巻き込む程の戦争が起こる。それだと日本は確実に壊滅に陥る。」

鐵は冷静に落ち着いた顔で話し、飛沫にもう一言話す。

鐵「・・・後5日でこの戦争は起きてしまう、5日以内でどうにかこの戦争を止めなければな・・・」

鐵が冷静な顔でまた飛沫に話す。

飛沫「後・・・5日。」

そういうと、飛沫は人目の付かない所から出て行き、ホールに出ると左側に歩いていく。

鐵「・・・飛沫。」


その後、忌華邸で会議が夜に行われ、全員が5日以内に戦争は始まるという事を知り、全員が必死に活動を開始し始めた。

To Be Continued...

6零月:2016/02/19(金) 21:55:34 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
書きたくなったので小説。

BASARA4皇×三大神・最高支配者


足利義輝…足利十三代将軍の室町幕府の「かつての王」である。
将軍の位を天に還すという「天政奉還」を行い、時代を零に戻した…。

その男が今対決をしているのは…

安土城〜最上階〜

義輝「此処は予と、予の剣があれば充分だ。」

匠「ハッハッハ、「戦国創世」を作り上げた張本人と巡り合えるとは中々のもんじゃのう…!」

かつてない覇気と覇気がぶつかり合い、天と地が割れる。
しかし異次元の戦闘が行われていたのは此処では無かった。

信長「是非も無し…!」

冥夊「魔王が…地獄へと帰って頂こう…」

妖気と邪気などがぶつかり合い、周りの兵は倒れていく。

秀吉「我が手に掴めぬもの無し!」

碌将「覇王の野望の広さ、それが何処まで広大なのか…見せて貰おうかな?」

覇気とオーラにより、また周りの兵が次々と倒れ行く。

家康「絆の力で、世を変えよう!」

飛沫「お互い拳同士、語り合おうじゃないか!東照!」

鬼神のオーラと光により、又一つ天地が割れる。

安土城には、かつて無い「何も言えない気」が放たれ、いつしかその戦場には
凄まじい気を放つ「八人」だけしか残った。

To Be continued...?

7折鶴:2016/02/19(金) 22:03:34 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ナンヤコレwwww

8零月:2016/02/19(金) 22:07:33 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
俺でも意味が分からんwww

9零月:2016/02/21(日) 17:24:30 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
過去・参巻「覚悟」

世界戦争が始まるまで後4日になる。
大規模な戦争に向けて日本の能力者達や忌華家は、着々と準備を進めていた。


忌華邸〜大広間〜

大広間には、対能力者用の武器が何億と置かれ、能力者達によって運び込まれていく。

鐡「全国各地へと配送しろ、遅れは許さん。」

皇「頑張っている様だね、鐡。」

配送の指揮をしている鐡に、「最高支配者」の皇が何億と運び込まれている武器を見ながら立ち寄る。

鐡「皇さんか…どうした?」

皇「鐡。君は戦争をどう思う?」

皇が目を見ながら問う。

鐡「...俺は、戦争は必ず起こる物と思っている。犠牲は付き物…。
  戦争は勝つ者は上へ、負け者は死へと辿り着く…それが戦争の真理じゃないのか?」

鐡が答えると、皇は一瞬間を置いた。

皇「その通り、君には覚悟があるのか?」

皇の言葉に、鐡が口を閉ざす。

皇「まだ慌てなくとも良い、だがいずれ悲劇は起こる。それまでに覚悟を決めてると良いさ。」

そういうと、大広間から皇が立ち去る。

鐡「覚悟は…出来ている。この命が尽きようとも…」

皇の立ち去り際の背中を見て言った。


忌華邸〜屋上〜

零月「…世界戦争。」

ただ一人、零月は屋上へと立っていた。
戦争の恐ろしさは嫌という程思い知らされている、そんな悲劇の再来を受け止める準備をしていた。

そこに、もう一人屋上へと足を踏み入れた。

聯華「零、貴方はまた此処に居たのね。」

母親の聯華が、ゆっくりと零月に近づいていく。
その不安を全て吹き飛ばしてくれる優しさその物が、近づいてくる。

零月「母上…」

零月は沈む夕陽を見ながら、母親に抱かれていた。
その温もりは、昔からずっと変わっていない。

聯華「…零は強い。その力が貴方を守ってくれる。」

零月「母上…俺は…」

夕陽はやがて、消え去った。
夜が訪れ、「世界戦争」が勃発する時間は刻々と進んでいる。

「世界戦争」が起こるまで…後3日。

To be continued…

10折鶴:2016/02/21(日) 19:23:15 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
母上様って詠ちゃん師匠に似てるとか言ってた様な気がするけどそんなに似てるんすか?

11大和:2016/02/21(日) 19:34:37 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
愛のママに♪我がママに♪

12零月:2016/02/21(日) 21:29:49 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
>>10

顔。そして今段階では分からない能力。

16零月:2018/09/07(金) 12:07:13 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
───────19xx年。東京都〇〇区。

「···全く、キリがねぇな?」

黒い影の様なモノが男の周りを囲っていた。
辺りはボロボロになっており、死体も散乱し、クレーターも数個ある。
今ここにはこの男の他に誰もいなかった。

「···さぁ、ゲームスタートだ。」

そういうと、男は影に向かって攻撃を仕掛けていく...




──────────────────

時は過ぎ、20xx年。
時代が変わり都市の活性化が進んでいた。
電気で走る自動車、空中を飛ぶボードなど様々な便利グッズが開発されている。

そんな平和な未来都市に過去の惨劇が訪れようとしているのは、誰も知らなかった...。

暇あれば続き書く

17零月:2018/09/07(金) 23:05:09 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
警視庁特殊任務課───「特務課」。それは確認が存在されている「骸」の調査など特殊な事件を担当している課である。
特殊な事件だけを担当するだけで、ある程度は暇なのだが、一人の男が特務課に現れた。

神谷「今日からこの特務課配属になりました神谷響です!宜しくお願いします!」
瑞畑「...! あぁ、俺は瑞畑徹だ。宜しく頼むよ響君。」

その男は神谷響と名乗った男は実に清楚。だが唯ならぬ雰囲気を感じ取る瑞畑は少し驚いた後、すぐに自己紹介をした。

瑞畑「だが、何でこんな暇な特務課に?」
神谷「え、えっと···紹介で...?」

他所他所しく口を開いた神谷は、上の紹介で特務課に就く事になったという。
瑞畑はその返答に少し疑問を感じている。

瑞畑「(可笑しいな···上からの紹介なんて例は無かった筈だが···?)」
神谷「あの...どうかされましたか?」
瑞畑「いや、何でもないんだ。んじゃ早速そこの書類の片付け頼むよ。」
神谷「あ、はい!!」

瑞畑は神谷に書類の片付けを命じた後、特務課の席を離れて喫煙室へと向かう。

瑞畑「···」

1人煙草に火をつける瑞畑。そこへ喫煙室へ入ってくる男の姿が見えた。

続く

18零月:2019/05/19(日) 15:13:30 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
〜喫煙室〜

瑞畑「何なんだあの子は...」

配属された神谷の事を喫煙室から、眉間のシワを寄せて見ていた。
そうすると、一人の男が喫煙室へとやってきた。

?「ん、どうしたんだい瑞畑?そんなに険しい顔しちゃって。」
瑞畑「...ん?あぁ、桐ケ谷か。」
桐ケ谷「お前も不愛想になったなぁ—。そんなんだから彼女もでk」
瑞畑「うるせぇ。」

特務課の部屋を見ながら桐ケ谷のちょっかいに対応する。

桐ケ谷「そういや、お前んとこに新しく来た奴いるみたいじゃんか。」
瑞畑「...神谷響って言うんだが、どうやら上の紹介で配属されたらしい。」
桐ケ谷「上の紹介...?しかも特務課に?」
瑞畑「可笑しいと思わないか?...一体上は何を考えている...」

そんな話をしていると、瑞畑の元へ慌てて神谷がやってくる。

瑞畑「どうした?」
神谷「あの...どうやら上層部からのお呼び出しが出たみたいです。」
瑞畑「...分かった。」


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