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島島 Part2

1 名無し募集中。。。 :2017/10/12(木) 23:32:00
℃-ute矢島舞美さんと中島早貴さんのスレです
二人の小説、二人に関する語らいに関するスレです

298 名無し募集中。。。 :2017/12/28(木) 11:36:25
書くの忘れてましたが一般人パロ最終回です

無駄に長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございました
軽いおまけ的なのもあるんでそっちも投下して終わりにしますね

299 名無し募集中。。。 :2017/12/28(木) 11:38:44
一般人パロ(おまけ)


男はイライラしていた。
ここのところ、特別目をかけていた部下の様子がおかしい。

少し前までは、考え込むようにぼんやりしたり
かと思えば急に赤面したりと挙動不審だったのに、最近はめっきりそれが落ち着いた。
その代わりいやに大人っぽく、女性らしさが溢れるようになった。やけに余裕があるように見えるのだ。

仕事に慣れてきてミスも少なくなったせいかと思ったが、それもどうやら違うらしい。
近々結婚する、と部署内では軽く噂になっていたが、決して信じなかった。
入社当時からあの娘を狙っていたのだ。いきなりしゃしゃり出てきたどこの馬の骨とも分からん奴には渡せん。本気でそう思っていた。

とにかく、彼女の変化の理由を探らなくては。最近どうだ、仕事は慣れたかと「気遣いの出来る上司」を演じつつ、今日も一緒に会社を出た。
部下の様子が変わったことに気付いても、今この瞬間に部下が迷惑そうな顔をしていることには気付かない。男はそういう人間なのだ。

外に出た瞬間、部下の目線は自分を通りすぎ後ろに向かった。何かと振り向けば、視線の先には柱にもたれてスマホに目を落とす女性の姿がある。不意に顔を上げたその女性は、部下を見つけると笑顔で軽く手を振り、近づいてきた。

遠目では分からなかったがなかなかの美人だ。すらりと背が高く、スタイルもいい。鼻の下を伸ばしながらもよく飲み込めない状況に困惑していると、部下が女性に何かを囁く。納得したように一度大きく頷いた女性は、男に向き直った。

「はじめまして。妻がいつもお世話になっております」
そして見せつけるように、華奢な腰を抱いてみせた。


終わり

300 名無し募集中。。。 :2017/12/28(木) 16:03:08
完結乙!
伏線回収した上に爽快な終わり方で良かったです

301 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:12:27
「いらっしゃい…」
「……久しぶり」

 玄関で早貴と舞美はしばらく見つめ合ったまま、動けずにいた。
胸がいっぱいで言葉が出ない。
たった半月程度、顔を見なかっただけである。しかし声だけでなく、お互いの姿を実際に目にする感動は予想以上だった。

「上がって?」

早貴が促すと、舞美はぎこちなく靴を脱いで早貴の後に続いた。
この部屋を訪れるのも久しぶりである。その室内は愛しい早貴の香りで溢れ、舞美は逸る動悸を押さえるために、ぐっと奥歯を噛み締めた。

「なっきい、これ」

買ってきたアイスの袋を早貴に差し出す。

「あ、ありがと」

冷凍庫にそれを仕舞いながら、早貴は背後から熱く見つめる舞美の視線を痛いほど感じて、胸の高鳴りを押さえられなかった。ドキドキを悟られないように、わざとすぐ後ろにいる舞美には気付かないふりをして、テキパキとお茶の準備を始める。

302 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:13:35
「…ソファーかけてて?今ルイボスティー淹れ」

いきなり、背中から抱き締められた。

ハッと息を飲み、そのまま硬直する。

「なっきい…」

耳元で囁かれる舞美の声は、切なく濡れていた。甘い舞美の香りに包まれ、全身で酔いしれる。

「みぃたん…」

掠れ声しか出ない。
背中に密着する舞美の身体はとても熱く、激しい鼓動が手に取るように分かった。

思わず身を捩り、舞美の方に振り向く。

沸騰しているような熱さを湛えた舞美の瞳にまともに射抜かれ、瞬時に囚われた。
あまりにも美しくゾッとするような色気に、早貴の全身は総毛立った。

舞美は苦しそうに細く息を吐くと、何かを堪えるようにギュッと目を瞑った。

「ごめん…お茶、もらうよ」

そっと身体を離すと、舞美はリビングの方に行ってしまった。

303 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:14:34
「はぁ……」

 全身の力がどっと抜ける。
何とか平静を保とうとするが、ティーポットを持つ早貴の手は、微かに震えていた。

(……どうしちゃったの?みぃたん…)

久しぶりに会う恋しさ、というだけでは説明が付かないほどの切羽詰まった熱量に飲み込まれてしまった。
この前の会社の会議室でもそうだった。
あの瞳に見つめられたら最後、早貴は骨抜きにされてしまう。今までも舞美はストレートに愛情表現してくれる方だったが、最近の凄味の有る熱は、早貴をどこか不安にさせた。

(でも…あのまま流されたら…どうなっちゃうんだろう…)

あの、ほの暗く燃え盛る瞳に呑まれる自分を想像して、早貴は身震いした。そして…頭のどこかでそれを期待している事に気付いていた。

304 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:15:18
 ソファーに深く腰かけた舞美は深々と溜息をついた。

(……よく我慢した、私)

未だに心臓は激しく踊ったままである。
早貴がまだ来ない事を確認すると、舞美はジーンズの上からそっと股間を押さえた。
レディース用のボクサーパンツの中で、硬く反り返る物を、深呼吸しながら平常時に戻そうとする。

 早貴に説明しないまま、危うく狼藉を働くところだった。そんな事は絶対に避けなければならない。
早貴の生々しい存在感は想定を遥かに越える磁力を持っていた。苦労はするだろうけども、それなりに理性を保ちながら接する事が出来ると思っていたのだ。しかしそれが如何に甘い考えだったか思い知らされたのである。
全身の細胞の一つ一つが早貴を求めて止まない。この迸るような欲求と戦いながら、早貴に何とか説明をしなければならないのだ。
彼女に拒否される可能性も十分考えられる。別れの可能性も有り得るのだ。
どう切り出せばいいものか…
舞美の心は千々に乱れた。

305 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:16:15
 舞美が考えに耽っていると、早貴がマグカップを2つ持ってやって来た。
ローテーブルの対面に座る。

「今日けっこう寒かったでしょ?あったかいから飲んで?」

そう言うと自分もカップに口を付けた。
ルイボスティーの香ばしさが昂った神経を優しく静めてくれるようだ。
二人はしばし無言でお茶を啜る。

マグカップから揺らめく湯気越しに、チラチラと舞美の姿を観察する。
ソファーに座りながら伏し目がちにお茶を飲むその佇まいは、例えるなら一匹の美しい野性動物のようであった。前に見た時よりも更に中性的な雰囲気が増している。しなやかで隙が無く、甘い。

「稽古、どう?」

仕事の話を振る。
実際、舞美の今回の役柄は早貴からしても気になる物だった。同じ芝居を志す身としては参考のためにも色々聞きたい事が有る。

「スピードが凄くて…大変。でもみんなとも打ち解けてきたし、楽しいよ」

そこからはお互いの仕事の話や、現場で起こったハプニングなど、いつもの電話やメッセージでやり取りしていたような話に花が咲いた。

(こうやって喋ってみると、いつものみぃたんなのに)

対面に居るのは早貴のよく知っている、優しく穏やかな舞美である。

しかし、会話の合間にたまに出来る沈黙。その時にそわそわと落ち着かないような素振りを見せるのが気になる。
何かを言いかけて、そして、ためらっているような。

306 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:17:28
 何度目かのその様子に、さすがに気になった早貴は舞美に切り出した。

「……ねえ、どうしたの?」
「え?」
「いや、なんか…さっきからたまにソワソワしてるって言うか…何か話でも有るの?」

舞美は大きく目を見開く。

「話有るんなら、聞くけど」

早貴の言葉に舞美は意を決した。

「あの…びっくりしないで欲しいんだけど」
「うん」
「…って言っても…無理かもしれないけど」
「うん」
「私…………男に、なっちゃった」

たっぷり10秒の沈黙は有った。

「………ん?ん?」
「…あのね、男になっちゃったんだ」

早貴の瞬きが増す。

「うん、……男役、頑張ってね」
「そうじゃなくて…っ」

ソファーから勢いよく立ち上がった舞美に、早貴はビクッと身体を震わせた。

307 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:18:23
「身体が…男になっちゃったの!」

決死の表情で言い放つ舞美の拳は固く握られ、ぶるぶると震えている。
早貴はしばらくの間、呆気に取られていたが、舞美の余りの悲壮な様子に、悪意や冗談でこれを言っているわけでは無いと気付いた。

「……どういうこと?ちゃんと説明してくれる?」

ただならぬ様子の舞美をこれ以上追い込まないように、早貴は極力優しく舞美に問いかけた。

舞美はガックリとソファーに崩折れる。
少しの間頭を抱えて逡巡していたが、やがてポツリポツリとこれまでの経緯を話始めた。

役作りの為にわざと男目線で女性を見るようにしていた事。そうしているうちに、気持ちも男寄りになっていった事。
そして、ある日身体が「男になってしまった」事。

「……男になった、って…あの…」

舞美の奇想天外な告白を呆然と聞いてた早貴だったが、その言葉の持つ真の意味に気付いて、唾を飲み込んだ。

舞美はしばらく言い淀んでいたが、決心を固めて早貴の瞳を見据える。

308 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:19:19
「………男の人の、おちんちんが…生えちゃったの…っ」

再び部屋に沈黙が訪れた。

早貴は金縛りに会ったように微動だに出来なかったが、舞美の無言の圧に耐えられず、目線を外して顔を伏せた。

何て言ったら良いのか分からない。
男の…モノ…生える?
なにそれ。
え?…なに?どうすればいいの?

混乱の極みにあった。

「やっぱり…気持ち悪い、よね…」

あまりにも沈んだ舞美の声に、ハッとなって顔を上げた。

「なっきいにこの事話さなきゃって…ずっと思ってたの。私達付き合ってるから…。でも怖くて…こんな気持ち悪い話したって、なっきい怯えさせるだけだし…嫌われるのが怖かった……」

最後は涙声になった舞美の言葉を聞いて、居ても立ってもいられなくなった早貴は、咄嗟に舞美の側に駆け寄る。

309 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:20:03
「嫌われるなんて、そんな事ないよ…!何言ってんの?!」
「でも、こんな事…!」

顔を覆って泣き崩れた舞美の頭を必死で抱き締める。

「嫌うなんて、有るわけないでしょ?どんなみぃたんでもあたしにとっては大事な人だよ…!」

悲嘆に暮れる舞美の顔を上げさせ、涙まみれの頬をそっと包む。

「なっきい…」
「泣かないで…嫌いになんて、なるわけない…」

舞美の唇に、そっと自分のものを重ねた。

310 >>271の続き :2017/12/29(金) 10:20:45
ここまで弱っている姿を晒す舞美に、無償の庇護欲が沸き起こる。
思い返せばここ最近の舞美は、電話でも何かを言いたそうな雰囲気を発していたような気がする。きっとパートナーである自分にどう話せばいいかずっと思い悩んでいたのだろう。
舞美が抱えてきた不安と苦悩が唇を通して早貴の心に伝わってくるようで、可哀想でたまらなかった。
全てを受け入れてあげたい。
安心させてあげたい。
その一心で、唇を重ねた。

嫌ってないよ。
愛してる。
あたしを信じて。

(なっきい……)

舞美の中にずっと根付いていた不安がゆっくりと溶けていく。

(やっぱりなっきいが好き…離れられない…)

おずおずと抱き締め返す腕に、力が籠っていった。

311 名無し募集中。。。 :2017/12/29(金) 10:21:16
今回はここまで。
長くて申し訳ない。しかしnkskにいかに受け入れてもらうかをはしょってしまうと、ただのレイプになりかねないので…
でも簡潔に表現出来るように精進いたします。
続きはまた。

312 名無し募集中。。。 :2017/12/30(土) 10:50:58
作者さんたち乙です
楽しませてもらってます

313 名無し募集中。。。 :2018/01/01(月) 13:07:32
あけおめ
今年もまったりしましま出来ますように

314 名無し募集中。。。 :2018/01/01(月) 20:03:43
新年しましま

315 名無し募集中。。。 :2018/01/01(月) 23:52:56
あけおめしましま
ことよろしましま

316 名無し募集中。。。 :2018/01/04(木) 02:44:59
ハロドラ水曜日
nkskの矢島が呼びわろた

317 名無し募集中。。。 :2018/01/04(木) 22:31:56
こっそり報告・・・・・・

ハロドラでしましまネタが読まれたwww


そんなに深い話が引き出せたわけじゃないけど
「ラブラブ」「末永く」というワードへの反応とか
nkskのあえての「矢島」呼びを聞けたので十分満足でした


一つだけ残念だったのは本当は最後に以下の文章を付け加えてたのが
ちょっと文章が長すぎたらしく読まれなかったこと
もっといいしましまネタが引き出せるようこれからも精進しないと

「ちなみに私は、なぜかなっきぃにだけドSになる舞美ちゃんや、
舞美ちゃんの天然全開なミスに「もうリーダーはしょうがないなぁ」と
いそいそフォローしてあげるなっきぃが大好きです。 」

318 名無し募集中。。。 :2018/01/04(木) 23:14:22
oogtogtさん乙

319 名無し募集中。。。 :2018/01/05(金) 03:23:23
ハロドラ聞いたがnkskが完全に旦那とのことを話す妻だったな

<えっ、15年間も一緒にいて喧嘩とかしなかったんですか?

ノソ*^ o゚)<んー。なんかお互いそんな喧嘩するタイプじゃないから。なんか、喧嘩しな…かったね
でも解散してからの方が、まぁレギュラーも一緒にやってるってこともあり、一番会ってるし、楽かもしれない
うん。なんかね、趣味が似てるのよ。あの、ダイビングもするし、その、動物園水族館も好きだし、あと星とかも好き
だから、あと本とか、小説も好きだし、映画も好きだしーみたいな
本当似てるから。なんか、そんな感じなのかも

320 名無し募集中。。。 :2018/01/05(金) 07:57:57
>>317
乙…だけど
あんまり「ラブラブ」とかのワード入れるとなっきいは引いちゃうところが有ると思うよ
舞美は平気なんだけどw

321 名無し募集中。。。 :2018/01/05(金) 23:24:10
舞美ちゃんどうしたの?ってレベルでアイマイミーでめっちゃ「しましま」言ってたなw

322 名無し募集中。。。 :2018/01/08(月) 20:18:17
バスツアーやりたいやりたいって言ってたなw
今年中にくるんだろうか
明日はハロモバ舞美ラジオにゲストnksk

323 名無し募集中。。。 :2018/01/08(月) 21:30:07
スノーケルツアーね
自分は参加出来ないけどネタが増えるのは嬉しい

324 名無し募集中。。。 :2018/01/08(月) 22:09:39
しましまシアターの稽古って2週間くらいかなって勝手に思ってたんだけど
もう始まったのって早くね?
二人とも忙しいから早めに始めてちょこちょこやってく感じなのか
それともガッツリひと月かける気なのかにもよるんだろうけどさ

325 名無し募集中。。。 :2018/01/09(火) 17:39:33
今日はやじまん家にゲストnksk配信日
ハロモバログイン出来ないんだが…

326 名無し募集中。。。 :2018/01/10(水) 05:46:16
>>324
やじまん家で言ってるけど三月に大阪名古屋公演を行う話が出ているらしい
ということは結構大掛かりなのかな?

327 名無し募集中。。。 :2018/01/12(金) 09:46:11
しましま会いまくっててワロタ

328 名無し募集中。。。 :2018/01/13(土) 22:19:49
注意書きです。
以下、男女(?)の性描写が続きますのでご注意下さい。

329 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:21:07
 暫くの間二人は固く抱き合っていたが、やがて舞美が静かに身体を離した。
居心地が悪そうに視線を泳がせ、早貴と距離を取る。

「みぃたん…?」

その行動に不自然な物を感じた早貴は、訝しげに舞美を見つめた。

「あ…いや、あの…」

おどおどと身を縮めた舞美の腰が引けている。少しの間言い淀んでいたが、やがて観念したように話し始めた。

「なっきいとくっついてると…身体が反応しちゃうの」
「反応…?」

キョトンと自分を見つめる早貴を見て、舞美は決心を固める。

早貴の手を取ると、自分の股間に導いた。

「な…っ!?」
「ごめんね…いきなり」

強引に早貴の掌に押し付けた。

早貴の目が大きく見開かれる。

330 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:21:54
「あ…」
「……わかる?」
「うそ………」

早貴の掌には、はっきりとした肉の盛り上がりが感じられ、熱く脈打つ「何か」が確かに存在していた。
本来は、有るはずのない物。しかしジーンズの生地の向こう側に、みっちりと張り詰めたエネルギーの塊が有る。

いきなりの事で半ば思考停止した早貴は、手を引っ込める事も忘れ無意識のうちに「それ」の存在を確かめるように、ゆっくりと掌で撫で回していた。

「……っ、」
「みぃたん?」

舞美が苦しそうに息を詰めたのに気付いて、我に返る。

「ご、ごめん……!」

慌てて手を引こうとしたが、舞美にガシッと手首を掴まれて止められた。

早貴に嫌な思いをさせたく無かった。
燃えたぎる欲望をひたすら押さえつけ、彼女を怖がらせないように努めていたが、このキテレツな告白を受け入れてくれた事で箍(たが)が緩んでしまったのだ。

「そこ」に触れられて我慢出来るわけが無かった。今まで堪えていた一線を越え、ついに欲望が顔を出した。

331 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:23:03
「もっと…して?」
「で、でも…」
「…ごめんね…こんなの、急に…でも、もう限界…」

聞いた事の無いような、甘く熱を帯びた声で舞美は懇願した。泣きそうな目で自分にすがる舞美を見て、早貴の心はきゅんきゅんと疼く。

(みぃたん……っ)

舞美の望みを叶えてあげたい。
その一心で早貴は再び手をそこに置いた。

「どうすればいいの…?」
「あ…さっきみたいに…して?」
「こう…?」

上下に、ゆっくりと撫で回した。

「…ああ……」

舞美は目を閉じたまま、恍惚の溜息を付く。

「気持ち…いいの?」
「……うん」

眉間をぎゅっと寄せ唇を一文字に引き結んだまま、舞美は全身でその感覚を味わっている。

332 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:24:05
ジーンズ越しに放たれる熱が、早貴の掌にはっきりと伝わって来た。それは更に大きく膨らんで生地を持ち上げている。

「なんか…窮屈そう…痛く無いの?」
「うん…きつい、かも…」

舞美は早貴の手を掴んで、潤んだ瞳で見上げた。

「触って…欲しい」
「え…?」
「直接、なっきいに…触って欲しいの…お願い…」

幼子のような甘ったるい、それでいて必死の懇願に、早貴の心臓は撃ち抜かれた。

(かわいい……っ!)

そう思った時には身体が勝手に動いていた。
ソファーに腰掛ける舞美の足元に膝まづき、ベルトのバックルに指を掛ける。

舞美はカチャカチャと鳴る金属音を信じられない思いで聞いていたが、早貴がしてくれようとする事に思い至って、愛しくて胸が潰れそうになった。

(なっきい……)

「ありがとう…」

涙声で呟く。

333 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:25:11
早貴はベルトとボタンを外した。
ジッパーを摘まんで、恐る恐る引き下ろす。
黒いボクサーブリーフの薄い布地がクッキリと盛り上がり、大きく突っ張っていた。

(ほんとに有る…)

早貴は震える指を舞美のウエストに伸ばすと、布地をゆっくりと引き下げた。

「それ」の全貌が姿を現した。

ずっしりとした肉茎が天を向いて立っていた。痛々しいほど硬く膨らみ、血管が蔦のように絡み合いながら、青黒く透けている。

「…………」

圧倒的な存在感に、早貴の目は釘付けになった。無意識に唾を飲み込む。

「……なっきい…大丈夫?」

健気に舞美の要求に応えようとしてくれたが、実際に目にすると精神的なショックも有るかもしれない。舞美は早貴を気遣った。

「……大丈夫。ちょっと…びっくりしたけど」

舞美の声で我に帰った早貴は、舞美を安心させるように微笑む。

外気に晒された「それ」に、そっと手を置いた。早貴の指が触れた瞬間、まるで独立した生き物のように、ピクンと震えた。

334 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:26:00
「はぁ…っ」

早貴の小さな掌が自分の禍々しい物に触れている。その視覚的な刺激だけで、舞美は顎を跳ね上げて小さく喘ぐ。
更に体積がぐぐっと増し、亀頭が破裂しそうなほど膨らんだ。先端の割れ目には透明な露が滲み出て珠になっている。

「どうすればいい…?」
「あ…そのまま…動かしてみて…」

早貴はぎこちなく肉茎を包み込んだ掌を、上下に動かし始めた。

「あ、あ…っ、あぁ…はっ…」

ビクビクと腰を震わせて、舞美が声を上げる。

「きもちい…?みぃたん、気持ちいいの…?」
「あっあっ、あぁ…っ、気持ち、いい…っ」

端正な顔を歪め、目をぎゅっと瞑ったまま快感を貪る舞美を見て、早貴の中に言い様の無い愛しさ広がっていった。

(かわいい…ああ、みぃたん可愛い…!)

なんて可愛いんだろう。
長年付き合ってきたが、舞美のこんな姿は初めて見た。全てを自分に委ねて、ひたすら快感に溺れる舞美。今までも極たまに早貴が「してあげる」事が有ったが、ここまでの無防備な姿は見たことが無かった。

335 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:26:59
扱き上げる手は止めないまま、早貴は膝立ちになると、舞美の唇に自分の物を重ねた。

「んんっ…ん…っ…んっ…」
「ふぅっ、うぅ…っ…ふっ…ふっ…」

夢中で唇を吸いあう。
文字通り「食べてしまいたい」ほど、舞美の事が愛しかった。

早貴の方から舌を突き出し、舞美の口内に侵入する。絡ませあい、貪りあって、互いの粘膜の滑らかさを堪能した。
涎が溢れて、二人の唇の端から溢れる。
脳味噌が沸騰しそうだった。

「んうっ、ふっ、んんっ…」
「んんっ…っ、…ふっ、ふぁ…っ!」

舞美が苦しそうにビクついた。
早貴の指が敏感な裏筋を刺激したのだ。

「みぃたん…ここ?…ここが、いいの?」
「あっ、あっ…そこ…っ、いい…!」

早貴は親指と人差し指で環を作ると、裏筋の部分を細かく扱き上げた。亀頭と竿の境目の段差が、早貴の掌にゴツゴツ当たる。

336 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:28:03
舞美は泣きそうに顔を歪めると、抑えきれないように自ら腰を突き上げ始めた。

(みぃたん…腰動いてる…)

ジワリと、自分の中から溢れたのが分かった。ショーツがしっとりと濡れていく。
「これ」で自分の中を掻き回される…そのイメージがはっきりと早貴の脳裏に浮かび、身体が震えた。もちろん未知の体験で恐れは有ったが、それだけでは無かった。自分の中の「期待」に気付いて、早貴は熱い溜息を付いた。

(これを、あたしの中に…)

扱きながら改めてマジマジと見詰める。

青筋を立てていきり立っている。
迫力満点の存在感だが、よく見るとユーモラスな形をしていた。竿の暗い色とは対照的に
、先端の亀頭は丸く、艶々とピンク色である。蜜を溢れさせて小刻みに震えている姿を見て、早貴の心に満ちた愛しさが決壊した。

再び身を屈めて、「それ」に顔を寄せる。

「なっきい…何を…」

舞美の問いかけを聞きながら、早貴は先端にちゅ…とキスを落とした。

337 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:29:07
「はう…っ!」

舞美の身体が仰け反る。
溢れ出た蜜が、糸を引いて早貴の唇から垂れた。

「なっきい…ダメだよ…そんな…」
「どうして…?…こうされるの、嫌…?」

ちゅ、ちゅ…と細かく啄みながら、更に掌で擦り上げて行く。蜜がヌルヌルと絡み付き、滑らかに刺激される。

「ふぁっ…だって、こんなの…なっきいが…っ」
「…みぃたんも…あたしに口で…してくれる、でしょ…?…それと…おんなじ…」
「あっ、あっ…でも…っ…ふぁ…!」

早貴はそのぽってりとした唇を大きく開き、深く深く肉茎を飲み込んだ。
舌を広げて粘膜を擦り付け、たっぷりの唾液と共に舐め回す。

「くっ…はあ…っ!!」

早貴の舌のザラザラとした刺激が、根元から先端に這い回り、余りの感覚に舞美は歓喜した。

338 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:30:05
(ーーーーーっ??)

息が詰まり、悶絶する。
肉厚の唇のぷるんとした感触が唾液と共に纏わりついて、後から後から堪らない感覚が生まれてくる。
もう、早貴を労るのも限界だった。
我を忘れて早貴の頭を掴み、がっちりと固定しながら夢中で腰を突き上げた。

(なっきい、なっきいっ、なっきい、なっきい…っ!!)

奥底からぐうっと昇ってくる物があった。

「あっ、ああ…っ、もう出る…っ!」

悲鳴のように早貴に告げる。

(出る?)

早貴は咄嗟に思った。
男の生理は頭では理解している。性的な刺激で精液を放出するのだ。
しかし具体的にそれがどんな物なのかは乏しい知識しか無かった。

早貴の口内で更に体積が増し、顎が外れそうになるほど圧迫される。
舌を這わせながらガチガチに硬くなったのが分かった。

339 >>310の続き :2018/01/13(土) 22:31:11
(すご…っ、爆発しちゃう…っ)

早貴がそう思った時だった。
舞美が早貴の頭を掴んで、深々と腰を突き出した。

「ううっ…うーー…っ?」

一際大きく呻くと、「それ」が弾けた。

ビューッ?

喉の奥に凄い勢いでぶち当たり、早貴は激しくむせた。

「ごほっ、げほ…っ、ごほっ!」

口から外れた物がビクビクと暴れまくり、早貴の頬を打った。

ビュクッ、ビュクッ…ビュウ…ビュ…ッ…?

白くドロドロの塊が、早貴の頬や喉元を汚していく。

「んんっ、ふうっ…ん…っ…んん…」

舞美は身体を硬く仰け反らせて、痙攣した。

「はあっ、はあっ、はあ…はあ…は…ぁ…」

全てを放出仕切って、力尽きる。

快感の余韻に白く霞む視界に、自分が放った物を滴らせながら俯く早貴の横顔が映っていた。

340 名無し募集中。。。 :2018/01/13(土) 22:33:05
今回はここまで。
果たして需要が有るか疑問ですが、この後もこんな感じなので大丈夫な方のみどうぞ。
続きはまた。

341 名無し募集中。。。 :2018/01/13(土) 22:34:35
>>339
文字化けしてますな
「?」を「!!」に入れ替えてお読みください。マヌケ過ぎるw

342 名無し募集中。。。 :2018/01/14(日) 00:20:08
きてたー!続きも楽しみにしてます!

343 名無し募集中。。。 :2018/01/14(日) 02:02:37
乙乙ありがとう

344 名無し募集中。。。 :2018/01/18(木) 01:14:07
しましまシアターの稽古のおかげか一緒にいるのが当たり前になってるなw
舞美も岡井ちゃんに会ったことには触れたけど当然のように一緒にnkskがいるw

345 名無し募集中。。。 :2018/01/18(木) 01:34:43
wiki更新しました

346 名無し募集中。。。 :2018/01/18(木) 03:21:18
>>345
いつも乙です
ありがとう

347 名無し募集中。。。 :2018/01/18(木) 09:49:16
おつ
いつもありがとう
充実していくのが嬉しいな

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魔王:「だから、もう一度云う。
   『この我のものとなれ、勇者よ』
    私が望む未だ見ぬ物を探すために
    私の瞳、私の明かり、私の剣となって欲しい」

勇者:「断る」

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