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℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

1 名無し募集中。。。 :2015/09/14(月) 22:47:09
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【新狼避難所】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1401003368/1


℃-ute3バカを海でナンパしてリゾートホテルに連れ込んだら…
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373177587/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み2日目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1374145039/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み3日目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1376054609/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み4日目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1378854659/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み4日目 二発目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1378906114/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み4日目 三発目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1380129276/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み5日目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1380416641/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 連れ込み5日目 二発目
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1380907265/

℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【新狼】
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1380984705/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 2日目 【新狼】
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1387464158/
℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 3日目 【新狼】
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1393676233/


まとめ
http://wiki.livedoor.jp/baka__3/

631 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:21:45
それでも尚、ぐじゅぐじゅと彼のオチンチンはサキのオマンコを掘りつづける
溢れ出る粘液は飛び散るだけじゃなくて太ももを伝ってさらに下の方へと垂れ落ちていく
膝の辺りで止まっている下着はおそらくこの液体でグッショリと濡れていることだろう
終わったら速攻で着替えないと間に合わないじゃん…まったくもう!

外の気配を感じ始めてから、少しだけ現実的に考える余裕が持てているサキはボンヤリとそんなことを思いながら、
それでも時折激しく襲ってくる快楽の波に飲まれそうになっては頭の中を真っ白にして溺れていきそうにもなる
「あっ!んっ…はんっ!…んっ、んんっ!」
そのたびに、サキはドアの向こうの普通の世界の空気を思い出して、自らの手の指を噛んで溢れ出る喘ぎ声をガマンした
そうすることでなんとか、お尻から貫かれるオチンチンに身を溺れさせる牝になってしまうことに歯止めをかけていた

「はぁぁぁ!サキっ!サキっ!あぁぁぁぁ!!」
対する彼の方はといえば、もう完全に本能でサキの性器に自分の性器をぶち込み続けるだけの雄になっていた
その雄叫びがドアの向こうに響くことも気にもしないで、大きな声を張り上げてサキの名を連呼し、力強くサキの腰を掴んだまま乱暴にお尻にお腹を打ち付けている
サキのお尻の2つの膨らみは、彼のお腹にぐにゃぐにゃと形を歪ませられ、その真ん中にある放物線の中心からわずかに下にある襞々の壺に
トロットロに粘液を纏ってテカっている肉の棒がぐにゅん!と押し入っては姿を隠し、そしてすぐににゅるん!とその全長を曝け出してきていた

セックス慣れしている彼だから、普段のプレイなら腰の振りにも強弱をつけたりとサキを気持ちよくさせるための技巧も駆使してくれる
けれど今は、時間の余裕がないサキを相手に、ただ自分が気持ち良くなるためだけに腰を振っている彼のその動きは身勝手で乱暴で…
だけど、そんな荒々しいセックスは今までの彼とのプレイの中ではなかなか味わうことが出来なかった獣チックプレイで
そんな中で冷静さを保たないといけない今のサキは、ひとえにつらい戦いを強いられている状態だった

「あぁ!んっ!はぁ!もっ…もぉ!はぁ!ちょ、ちょうだいっ!さ、サキにっ…ちょうだいっ!」
とはいえ、このままでは戦いに負けそうな自分を感じてもいたサキは、冷静な自分を保っていられるうちに負けを認める作戦に出る
オマンコの中でパンパンに膨れ上がっているオチンチンを感じたているサキは、その中を満たしている液の開放を彼に懇願して見せた

「あっ!はぁ!サキっ…はぁ!もっ…もぉ!はぁ!でっ…るっ…はぁ!出るっ!はぁ!でるぅぅぅっ!!」
サキの誘いが呼び水になったのか、彼もまたその限界を口にしながら、ラストスパートといった感じで激しさの上に激しさを重ねて腰を振ってオチンチンをぶち込み続けた
ぐじゅぐじゅと蜜壺に出入りする肉棒は、水滴を飛び散らせながら真っ赤に充血した襞々を捲りあげてその中をその奥を犯し続ける
そして、その膨張が限界を超え、彼のガマンも限界に達したであろうその瞬間、彼はぬるっと蜜壺からオチンチンを引っこ抜いた

632 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:22:22
「んっ!サキっ…はぁぁぁ!」
「あっ!はっ!はぁ…んっ!はぁぁん…んんんんっ!」

オマンコからオチンチンが抜けだした感触を感じとったサキは、素早く身体を起こすとくるっと彼の方を向いて、その場にひざまずいた
同時に彼はオチンチンをサキの顔の前に突出し、右手でその全長をにゅるにゅるっと擦る
その動作の最中にサキは目の前にあるオチンチンのさきっちょをぱくっとお口の中に含み、それからきゅーっと息を吸ってバキュームする

「あっ!はっ!っ…ぁぁあ!」
「んっ!…っ、んっ!んんんっ!」
自分の手による刺激とサキのバキュームが最後のトドメとなって、彼のオチンチンはドクン!と熱い塊を放出する
サキはその塊をどろっとお口の中に受け止め、喉を閉じて奥に流れ込まないようにしてお口の中に溜めこんでいく

「ふっ!っ!うぅ…ぅ…っ…はぁ、あぁ…うぅん」
彼はビクンビクンとお尻を跳ね上げながら、サキのお口の中にオチンチンに充満した液体の全てを出し尽くす
「ふぅ…んっ!んっ…ぅぅ…んっ!はっ…はぁぁん」
サキもまた、彼のオチンチンからその内容物すべてが吐き出されるまで、肉棒の先端を口に含んだままで溢れてくる液体をお口の中にブラックホールのように吸い込み続けていた

「あぁ…はぁ…サキっ…はぁぁ…」
やがてすべての放出を終えた彼は、自ら腰を引いてサキのお口からオチンチンを引き抜く
オチンチンとお口の間をつーっと細い糸が結ばれて伸びては、プチンと弾けて途切れて、オチンチンはサキの目の前で少しだけ力が抜けたように下を向いて尚テカテカと輝いていた

「んっ…はぁ…んぅ…んんんっ」
サキはお口からどろっ!と粘液の塊を自分の両手の上に吐き出す
サキの唾液と混ざり合っているとはいえその濃度は濃くてサキのお口と繋がった糸はこちらはなかなか切れはしない

「んっ…はぁ…こんなに…いっぱい…んん…んっ!んんんっ!」
サキはその手のひらの上の液の塊を一度彼に見せつけると、もう一度それを自分のお口の中にどろっと流し込むと、ゴクッと音を立てて一気に飲み込んだ
それから、彼の顔を見てにっこりと微笑んで、「おいしい」と、声にならない言葉を口の動きだけで彼の心に届けてあげる
「サキ…んっ…気持ち良かったよ、サキ…ありがとう」
彼はそんなサキの頭にその手を伸ばして柔らかくそこに置くと、ゆっくりとナデナデしながら感謝とねぎらいの言葉を贈ってくれた

633 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:23:01
最後のスパートの勢いからしてそのまま膣内に出してしまわれそうな勢いではあったけれど
ゴムをつけないでセックスするとき、彼がそのフィニッシュにぶちまける場所は、サキのお腹かおっぱい…ときどきは顔にかけるなんてこともあるか
あぁ、今回みたいにバックでやってるときはそのままお尻にぶっかけるってのもあるかな、ってカンジ
だけど、今日みたいにサキが「ちょうだい」ってオネダリしたら、彼はサキのお口の中に出してくれる
それが、いつのまにやら2人の間での約束事のようになっていたから
何の約束も打ち合わせもないままだったけれど、サキはいつものように、彼の吐き出した粘液をすべてお口の中で受け止めてこのセックスはおしまいになった

ただ、今日のセックスはいつもとちょっと違ったシチュエーションで、正直に言えばゾクゾクとして、いつも以上に気持ち良かった
あのまま流されてうっかり中出しされてしまってもしょうがない…ってくらいの危機感はあったんだけれど
その辺は彼も最後の最後での冷静さだけは失わないでいてくれたみたいだった

毎日毎日、飽きるほどセックスしてる彼とサキだけれど、うっかりでも赤ちゃんが出来てしまうようなことだけは絶対にしてはならないってのは
お互い一度も話し合ったこともないけれど、お互いの中で共通の認識として持っている事柄だから…
そう、彼とサキは、どれだけ快楽を共有しあっても、真に結ばれ未来を共にすることはない、あくまでも快楽を分かち合うためだけの関係
それが、なにがあっても絶対的に揺るがない、彼とサキとの関係性だった


それからのサキは慌ただしかった

余韻に浸る彼の横をすり抜けて洗面所でお口をゆすいでうがいして、お口の中の彼の精の味をかき消してしまう
それからすぐに部屋に戻ってウェットティッシュでオマンコから太ももにかけての蜜の後を拭い取り、結局汚れてしまった下着を履きかえる
しっとりと汗をかいた身体をシャワーで洗い流したい気持ちもあったけれど、当然そんな時間もないから衣服はそのままで
その辺は彼も気遣ってくれたのか着衣の乱れは最小限だったからそれでも外見的な問題はないみたいだったけれど、一応上からコートを羽織ってカバーする

最後に鏡をのぞいて、ちょっと乱れている口元のルージュだけは引き直し、最低限の準備は完了
時計を見ればそれでもギリギリ間に合いそうな時間だったので、タクシーとかの手段を使うまではないなと判断して玄関口へ走っていく

ようやく下着を履いたくらいの彼がのんきに見送りに出てきたけれど、今回はもうそんな彼には構っていられない
玄関で低いヒールの靴を履こうとしたら、床にサキのものか彼のものかわからない液体の零れ落ちた後を見つけたけれどもちろんそれにも構っている暇はない
サキはそのままヒールに足を通して、玄関を開け放って家を出た

634 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:23:42
近くの駅まで可能な限り急いで駆け付けたサキ
乗った電車は最初の予定より4本も遅いものだけれど、時間的にはギリギリ間に合いそう
幸いにも空いていた車内は席にゆったりと腰を下ろして一息つく余裕も与えてくれて
「…はぁ」
と、そこで自分でも驚くくらい大きなため息が口から零れ落ちて、慌てて口を押えてキョロキョロと周りを確認してしまうサキだった


んー…なんだろうね
別に今の彼とのダラダラとした関係には何の不満もないよ、サキは

実際サキも彼のことは「売れないバンドでギターを弾いている」らしいってことしか知らないし、サキがお仕事に行ってる間の彼の行動にも興味はない
アイドルとか興味ないらしい彼はサキが℃-uteのメンバーだってことも…ってゆーかそもそも℃-uteのこと自体知らないっぽいし、
そんなサキがどんなお仕事してるかも特に聞いてきたりもしない
もちろん、サキがたまに秘密のお仕事で帰ってこなくてもそのことでなにか聞かれることもないし
そうやって外で他の男とセックスしてきたと気づかれたとしても、きっと怒りだしたりすることもない彼だろうと思う

いつまで続くのかわからない2人の関係…でもきっとその終わりの日は来るんだろうなとは思ってる
それをどっちが言い出すのかはわからないけれどね

そんな彼との生活のことは、特に事務所にもマネージャーにも報告はしていないけれど、
それでもなんとなく、バレちゃってるのかなーって感じる節はあって、
最近秘密のお仕事がサキにまわってくる機会が増えてるように感じるのも、その辺、ギブアンドテイク…ってことなのかなって思ったりもする
まぁ、それで目をつぶってくれるのなら代償としては安いものだけど

まぁ、なんだね
今は、プライベートな面については、このまま、なんとなーく毎日を過ごして行けたらなって思ってる
℃-uteのお仕事は結構充実している今だから、そっちの方は、ね


って…そんなことをつらつらと考えながら
今日のお仕事の集合場所である事務所の最寄駅まで到着して、サキは電車を降りた

635 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:24:21
「おはよーござ…」
「なっきぃおはよっ!!」
「って、わぁ!!」

集合時間ギリギリで事務所に着いたサキは、とりあえずの集合場所になってた部屋のドアを少し申し訳なさ気に開いて中に入ろうとした
その瞬間、サキの横をすり抜けるように駆け込んできた人影が一人
サキはそれに驚いてあやうくコケテしまいそうになった

「あぁ、なっきぃゴメン、大丈夫?」
フラついたサキを見て軽い感じで謝ってくるのは…マイ、℃-uteの末っ子萩原舞
言葉では謝ってはいるけれど、特に悪いとも思ってない風だし、こっちを心配しているカンジもない

「もぉ〜…なんなの、マイ?またこんなギリギリで来て…」
って、いつものように軽く説教口調でマイをとがめるサキ
でも、そこで今日は自分もそのギリギリの時間に来てるってことに気づいて、そっから先の言葉は飲み込んだ

「あぁ、うん、ゴメンゴメン」
普通ならサキもギリギリに来てるって突っ込んでくるマイだったけれど、今日はそのことに気づかなかったのか流してくれた
それで、内心ほっとしたサキだったけれど、
「なっきぃだって時間ギリギリじゃん!なにやってたの?」
って、代わりに突っ込んできたのは岡井千聖だった

「えぇ!?いや、ちょっと…寝坊しただけだよ!」
まさか出がけに彼とセックスしてて遅れましたなんて言えるわけもない
サキはありきたりな言い訳をして千聖の質問の返答は適当に流した

他のメンバー…リーダーも愛理も特にサキのことを気に掛けるでもなく椅子に座ってそれぞれのことをしている
とりあえず、これ以上あれこれ詮索されるようなことはないっぽい…ってサキも一安心
サキもそのまま椅子に腰かけて、あとはマネージャーが呼びに来るのを待つだけだった

636 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:25:05
「千聖…昨日はありがと、…なんか、聞かれた?」
「あー…今日は何も聞かれてない…けど、さすがに毎日はちょっと怪しまれるんじゃない?」

少し落ち着いたあたりで、隣で交わされている千聖とマイの会話が耳に入ってくる
ヒソヒソ話しで交わされたその内容は、サキもちょっとひっかかる…というか、なにか2人で秘密を共有してるっぽい怪しさを感じた

そんな時
「萩原…あ、来たか、ちょっと…話があるから来てくれないか?」
って、マネージャーがマイを呼びに来る

途端に、ほら〜って感じでマイのことを見る千聖だったけれど
「大丈夫、言い訳は考えてある」
ってそんな千聖に耳打ちをして、マイはマネージャーに連れられて部屋を出て行った

その「言い訳」って単語も横にいたサキの耳にはしっかりと届いていたけど…「言い訳」ってのは基本悪いコトをしたのを誤魔化す時にすることだ
つまりマイは…なにか悪いコトをしているってことになる
「ちょっと千聖っ!マイ…どうしたのっ!?」
心配そうにマイを見送る千聖の背中ごしにサキは語気を強めて問い詰めた
もちろん、リーダーと愛理には聞こえないように声のボリュームは絞っていたけれどね

「え?あぁ…っとぉ…なんでもない…よ?いや、なんでもない、うん、なんでも…あはは」
あからさまに動揺したカンジで「なんでもない」を繰り返す千聖の様子は明らかになんでもなくはない
だいたい、問い詰められれば自分の胸のカップ数までしゃべってしまうような千聖に隠し事なんてできるはずもないんだから

とはいえ、自分が隠し事できないことは千聖もよくわかってる
サキがちょっときつめに睨み付けたら
「んー…っと、実はねぇ…」
って、2人の隠し事をヒソヒソと話しはじめた

あぁ、やっぱり千聖とは秘密は共有できないな、って改めて思いながら、サキはその千聖のヒソヒソ話に耳を傾けた

637 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:25:51
千聖曰く

最近マイに彼氏ができたらしく、その彼氏とお泊り(彼の家なのかホテルなのかは不明)のためのアリバイ作りで
マイは千聖のマンションに泊まったってことにしてほしい、ってお願いを聞いていたってことなんだけれど、
そのお願いが最近はほとんど毎日になってきて、家族や事務所に怪しまれるんじゃないかって心配してた…

ってことだった

「へぇ〜…そう、なんだ…」
最近マイがちょっと明るくなったような気がしていたって部分ではなんかあったんだろうなとは思っていたけれど
まさかそんなことになっているとは思わなかったサキはちょっと驚いてしまった

「まずいよね?これ、まずいよねぇ!?」
千聖は秘密と心配を共有する相手が増えたことで安心したかのようにうろたえてあたふたとしている
「ちょ、千聖っ!落ち着いてっ!」
ちょっと離れたところで本を読んでるリーダと、テーブルでノートパソコンをいじってる愛理がその千聖の慌てっぷりに気づかないように
サキはあたふたし続ける千聖を抑え込んで椅子に座らせた

「とにかく…マイが戻ってくるのを待とう」
サキは千聖に顔を寄せてそう言うしかなかった
千聖もゴクリと唾を飲み込みながらコクリと頷いて、心配そうにマイが連れられて行ったドアの方に視線を移していた

「たっだいまぁ〜」
って、サキも千聖に続いて視線をドアに移したその時には、そのドアがゆっくりと開いてマイの笑顔がそこに現れる

「マイちゃんっ!!」
千聖はマイに抱き着くように飛びつくと、ぐいっとその身体を引っ張って自分が座っていた椅子に座らせる
サキはそのマイの正面にずいっと顔を寄せて
「大丈夫?どうだった、マイ?」
って、マイが呼び出された真意と話された内容について問いただそうと詰め寄った

638 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:26:39
「え?ちょ、なっきぃ…あ!千聖っ!しゃべったなぁ!」
「あ、いや、ゴメン…」
「マイ!そんなのいいからっ!!どうだったの!?」

最初に詰め寄ってきたのがサキだったことでマイは千聖から情報が漏れたことを察知してそっちに文句を言う
けど、こっちとしてはそんなことはどうでもいいから、マイが事務所からどんな話をされたのかってことの方が問題だった

「え?あ、あぁ…そのー…毎日千聖んとこ泊まってるらしいけどホントなのか?って聞かれた…まぁ、実際千聖が実家の方に戻ってる時もあったしね」
「だから千聖言ったじゃん!毎日は危ないって!」
「ちょ、千聖、落ち着いてっ!」
その時点で千聖はマイにくってかかるけど、とにかくそれより今はマイの話しを最後まで聞かないといけない
サキは千聖を制すると、マイに話しを続けるように促した
「いや、だから…マイもさすがに毎日ソレだと怪しまれるかなってのは思ってたよ…だからちゃんと言い訳も考えてたの!」
「言い訳?」
「マイ、来年ハタチになるじゃん?でさ、ハタチになったら千聖やなっきぃみたいに一人暮らししたいなって思ってるってことにしたの」
「一人暮らし?」
「そ、一人暮らし!でね、今のうちにその予行練習?あれ、よこうえんしゅうかな?まぁ、どっちでもいいけど、それで、ためしに千聖んとこに泊まってるってことにしたの」
「よこーれんしゅう?…えんしゅう?」
「千聖、そこはどうでもいいから!…それで?」
「だから、千聖がいないときこそ、一人暮らしの練習にもなる!ってことで、マイは千聖がいなくても一人で千聖んとこに泊まってたってわけ!」
「はぁ〜」
「どう?マイ、頭いいでしょ?」
「ってことは…事務所はそれで納得してくれたんだ…」
「まぁ、ホントに信じてるかどうかはわかんないけどね、一応それ以上追及はされなかった」

「すごい!マイちゃんさすがっ!!」
「いやいや、どういたしまして」
千聖はのんきに拍手喝采でマイを湛え、マイも得意げに胸を張ってそれに応える
サキはそんな千聖ほど楽観的にはなれないけれど…でもまぁ、とりあえずそれ以上追及されなかったってんなら緊急性はないのかな?
とりあえず、サキはそこでホッと一安心した

639 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:27:30
「で、マイちゃんをものにした男ってのはどんなイケメンなのさ」
こちらも一安心したのか、千聖がニヤニヤとした顔でマイに聞いていく
千聖自身、気になりつつも今まで聞きづらかった部分もあったっぽい

「え〜…別にそんなイケメンじゃないし〜」
「えー?ホントにぃー??」
「ホントホント…でも…」
「ん?なに?なに?」
「マイのこと…すっごく好きでいてくれるから…」
「ひゅぅぅぅ!あっつぃあっつぅい!」
「もう!千聖のばかっ!!」
マイは真っ赤な顔で千聖をぽかっと殴って恥ずかしそうに俯く
けどその横顔はものすごく幸せそうにサキには見えた

こんなマイ…初めて見る
サキはちょっと複雑な気持ちだったけれど、でも、まぁ、マイが幸せに浸っているのなら、それは素直にうれしいことだと思う

とりあえず大きな問題になりそうもないし、マイもそれなりに慎重に付き合いを続けていくつもりなら心配することもないかな

そう、サキはその時はそう考えていたし
もちろん、千聖に至ってはなにも心配なんかしていないっぽい

ふと気になってリーダーと愛理の様子を伺ってみる
リーダーは読書に夢中でこっちでワーキャー騒いでるのに気にも留めていないみたい
愛理は…相変わらずずっとノートパソコンに向き合っていてちょっと読めない部分もあるけれど、もともとあのコはあまり口出してこないから…いいか

実際、サキも人のこととやかく言えない身の上でもあるし
特に問題もないのなら、この件はこのまま…成り行きに任せてもいいのか〜って、サキはそう自分に言い聞かせるようにして目をつぶった

それが間違いのもとだったのか…
ううん、どうやらもう、事態はその時すでに手遅れとなっていたっぽいことを、しばらくしてからサキたちは身を以て知ることになるのでした

640 名無し募集中。。。 :2018/01/17(水) 20:28:42
〜つづく〜

ついつい話しの本筋に関係ないプレイを入れ込んでしまう
悪い癖だw

641 名無し募集中。。。 :2018/01/18(木) 08:18:02
なんかきてたー
おつカレーライスです!

642 名無し募集中。。。 :2018/01/21(日) 13:47:51
新年1発め乙です
エロビッチ設定は全然平気なのに特定の恋人だと確かに心が折れがちw
この先の展開恐ろしいが気になりすぎるw

643 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:51:06
サクっと行きます


>>639

644 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:52:11
それからしばらくは平和な日々が続いた
年末年始もクリスマスイベントにカウントダウンにハロコンと℃-uteの活動が休みなく
忙しい日々の中、マイもめでたくハタチを迎えて公私ともに充実した日々を送っているってカンジだった

念願のハタチを迎えたマイはさっそく一人暮らしの為のマンションを探し始める
もちろん実質的には彼との完全同棲に移行するための完全なダミーなんだけれどね
それでも、条件的な面でどうでもいいってわけにもいかないらしくて、事務所の人と暇を見ては物件を見て回ったりしているらしかった

そんなある日のこと
ずっとこのまま続いていくのかと思われた平和な日々に突然それはやってきた

春ツアーのリハーサルが本格的に始まって数日…
その日は他のメンバーがちょっと遅れてやってくるってことで、スタジオでサキと千聖2人で軽く振りの確認とかしていた矢先
ちょうどそのタイミングを狙い澄ましたかのように、2人の携帯が同時に着信音を奏でた

リハーサル中ということで携帯も携帯はしてなかったけれど、近くには置いていたのでその着信音は耳に届いていたサキたち
一瞬2人で顔を見合わせて、振りの確認を中断してお互いの携帯へ歩み寄っていく
普段ならリハーサル中は携帯の着信なんかほっといて後で確認…ってことになるんだけれど、
まだ本格的にはじめてなかったってこともあってか2人とも自然に携帯を手にして画面を覗き込んだ

とはいえ、2人同時ってタイミングだったんで、きっとマイあたりがラインでなんか送ってきたんだろうくらいにしか思わなかったってのはあるんだけど
その画面を見るなり
「え?なにこれ?」
と、サキは思わず声を上げた
着信の表示はメールで、送り主はまったく見覚えのない名前だし、しかもなにやら動画が送りつけられているみたいだった

「え?なっきぃも?」
そんなサキに千聖はそういいながら近づいてきて手にした携帯を覗き込んできた
「なに?千聖んとこにも来てるの?」
そう言いながらサキも千聖の携帯のディスプレイを覗き込むと、そこにはサキに届いたものとまったく同じ謎のメールが届いているようだった

645 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:52:52
「…どうする?開いてみる?」
千聖はサキの顔と画面を交互に見ながらそう聞いてくる
「…なんかのウィルスメールとかだったら…でも、2人同時に来たってのが気になるし…」
サキとしてもどうするのが正解なのか判断しかねる事案だけど…でもその言葉通り、これがまったく同時にサキと千聖に届いたものであるという部分に言い知れぬ不安を感じてもいた

「よし、とりあえずサキが開けてみる…同じ内容なら、もしウィルスかなんかでも被害を受けるとしてもこっちだけで済むし」
「え?う、うん…」
千聖はあっさりとサキの提案を承諾して再びこっちの携帯の画面を凝視した
「よし、開くよっ!」
「お、おう!」
今一度気合を入れるサキに対して千聖は妙に力強い返事をして返した

恐る恐る携帯を操作するサキ
画面上では怪しいメールが開封され、添付された動画が立ち上がってきて、それはすぐに再生がスタートした

『んっ…ふぅん…んん…んっ…はぁ…んっ…ふむぅん…んん』
「えっ!?」
「ちょ、えぇ!?!?」
突然始まった動画…それは、女の子?がオチンチンらしきモノをお口で咥え、舌を伸ばして舐め回している場面だった
その予想しなかった動画に驚いたサキ
それよりも、女の子の息遣いと湿った水音がそこそこ大きな音量で流れ出したことに慌てたサキはとっさにその動画をストップした
だってここはレッスンスタジオの中…周りにはスタッフさんが結構な人数いたりする
そんな中で、こんな動画を大きな音を鳴らして見続けるわけにはいかない

「なっきぃ!今の…なに?なんで?えぇ?」
心臓がドキドキしているのが自分でもわかるサキをよそに、千聖は舞い上がった風で横から手を伸ばして画面上の再生ボタンをクリックしようとしてくる
「ちょ、千聖っ!!ここじゃまずいっ!!」
サキはその千聖の手を勢いよく払いのけて動画の再開を阻止した
「あ、あぁ…ごめん…け、けど…なんなの?なんでこんな…エッチな動画送ってきてきてんの?」
千聖はそう言いながらもう一度一時停止状態の画面を覗き込んでサキも思っている疑問を口にしていた

646 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:53:32
「わかんないけど…まぁ、たちの悪いイタズラでしょ」
サキはそういうと、そのままメールを閉じようとする
その時
「え?ちょ、ちょっと待って!なっきぃ、こ、これ…この動画の女の…コって…」
って、突然千聖が女の子がオチンチンをお口いっぱいに頬張った顔が画面に映し出された状態で静止した画面にぐっと顔面を寄せていった
「え?なに?どーしたの千聖?」
サキはその千聖をちょっとめんどくさく感じながらとっととこんな動画は削除したい気分でいた
そう、千聖の次の言葉を耳にするその時までは…ね

「なっきぃ…これ、マイちゃんじゃ…ね?」

「はぁ!?何言ってんのあんた!?」
突然何を言い出すんだコイツは…ってカンジで画面に写し出された女の子の顔をよーーーーっく見てみるサキ
「…確かに…そんなカンジ…する…?え、いや、でも…」
なるほど言われてみれば…マイに似ている気もする
けど、携帯の画面で静止画になった荒っぽい画像ではイマイチはっきりとは分からない

「これ…マイちゃんだったら…」
「いや、待て千聖、まだわかんない…うん、とりあえず、この動画をちゃんと見てみよう」
「う、うん…そうだね」
それから
サキと千聖はスタッフさんにトイレに行くと告げ、2人してレッスン室を駆け出した

そして2人は落ち着いて動画を見れる場所は…ってしばしさまよったけどなかなかいい場所が思いつかず、
結局はスタッフさんたちに告げた通りに2人してトイレに駆け込むことになった

トイレの中に誰もいないのを確認すると、2人して同じ個室に入り込むサキと千聖
狭い空間で身を寄せ合いながら、サキの携帯を取り出してポーズ状態になったままの動画を再生する
『んっ…ふぅん…んん…んっ…はぁ…んっ…ふむぅん…んん』
画面にはすぐに、ジュルジュルと音を立てながらオチンチンを舐め回し、口に含んで激しく出し入れする女の子の様子が映し出された

647 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:54:15
動画になれば…少しはハッキりと女の子の顔も判別できるかと思ったけれど、
その顔は意外とハッキリなくて、マイのようでもあるし違うようでもあるし、なかなか判断しづらかった…けど、
『あっ!はぅ!んっ!マイマ…イっ!すごっ…はぁ!もっ、もぉ…でっ!るっ!…はぁ!はぁ!あぁ!…んっ!んんんんっ!!』
画面にはオチンチンしか登場していない男の声が聞こえてきて、そこでは確かにはっきりと男は彼女のことを「マイマイ」と呼んでいた

「ちょ!なっきぃ!い、いま…マイマイって!!」
「え?あ、う、うん…いや、そんな、まさか…」
やや決定的な証拠が画像とは違うところから提示されて動揺するサキ
でも、まだ、この疑惑は間違いであると信じたい気持ちでいると、画面の中の男は女の子のお口の中に果ててしまったようで
『んっ!…けほっ!けほっ!…んんっ』
って、マイかもしれないその女の子は思いっきりむせ返ってから、お口の中のどろっとした液体を手のひらの上に零して、それを画面に向かって差し出すようにして見せつけながら
『あぁ…こんな、しゅごぃ…んっ…いっぱい…はぁ…たくさん…出たね?んんっ…』
って笑ってみせた

「ちょ…うわーーーマジかぁーーーー」
その画面に写し出された顔を見て、そこから聞こえてくる声を聞いて、サキは愕然とする
その顔も、声も、紛れもなく…サキがよく知っている、萩原舞その人だった

『はぁ…んっ…すごい…ねぇ…んっ…こんなこと…しちゃった…あはっ』
画面の中のマイがそう言って、サキの良く知っている…ううん、サキでさえあまり見たことのないキラキラの笑顔をみせる
その瞬間映像がブツッと途切れ、トイレの個室の中は急に無音の状態になった

「マイちゃん…えーーーーどーゆーこと、これ…」
サキの隣で千聖が呆然としながら声を出す
「千聖、あんたの方に届いた動画、同じものか見てみて」
サキは力なく千聖にそう支持を出し、千聖もすぐにその指示通りに自分の携帯に届いたメールの動画を再生し始めた
「なっきぃ…同じものっぽいよ、これ」
もう、どこをどう見てもマイにしか見えない女の子が、男のオチンチンをベロベロと舐め回している映像をサキに見せながら千聖はそう言ってくる
「…そう、でしょうね…うん」
サキはもうその映像は確認することもなく、ただ下を向いてそう答えるだけだった

648 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:55:08
それから-
サキも千聖も、生きた心地がしない時間が続いた

とりあえずマイの所在確認をLINEでしてみたらすぐに返事が来たので、リアルタイムでその身に何かが起こっているわけではないことは確認できた
それは一安心できることではあったけれど、
最初のメールから30分おきくらいで、サキと千聖の携帯はメールの着信を告げるようになり、
送りつけられたきたメールにはすべて動画が添付されていて、

それは、最初の動画と同じ…おそらくはマイであろう少女が、
おっぱいを揉みしだかれて喘いでいる動画、オマンコを舐められ悶絶している動画、大きく勃起した黒々とした肉棒をオマンコに出し入れされて乱れている動画、
男の腹の上で自ら腰を振ってオマンコに肉棒を咥え込んでいる動画、そして、膣内に精子をぶちまけられた後なのか、オマンコからボタボタと白濁液を逆流させている動画-
そんな見るに堪えない動画たちだった

「なっきぃ…千聖、気分わるくなってきた…」
見知った人物の無修正エロ動画とか見せられてそれは気分のいいものではない
千聖はもう完全グロッキー状態で真っ青な顔してサキに助けを求めてくる
「サキだってもう…けど、一通りの動画は送り終わったみたいだから…次の連絡が本題かも…」
サキはなんとか自分を保ちながら、謎のメールの送り主の次の一手を待っていた
そう、セックスの始まりから終わりまで一連の動画を小出しに送りつけてきたんだとすれば、この中出し映像がその最後の動画なハズ
だとしたら、次の連絡で、相手はその目的について切り出してくるはずだった

それからしばらく-振り付けの確認とかも上の空で、サキも千聖もメールの着信音が鳴るのを待つ
ドキドキと鼓動を速めながら-決して楽しみにしているわけではないけれど、それでも、早く相手の目的が知りたくて
サキたちはひたすらメールの新着だけを待ち望んで時を刻んでいた

その時-
また、先のメールから律儀に30分後、サキと千聖の携帯が着信音を鳴らした
携帯を手元にただこの着信だけを待っていたウチらは、周りが怪しむのもお構いなしに、30分おきのトイレタイムへとスタジオを抜け出していった

649 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:55:45
パッと見、今回は動画は送ってきてないみたいだったけれど、サキと千聖はまたトイレの個室に2人して入り込んで、届いたメールを急いで開く
今まで同様無題で送りつけられてきたメールを開くと、それまで動画添付のみだったメールが、今回は文章が表示されてきた
うん、やっぱり、このメールで犯人の要求が伝えられるって読みは当たってたみたい

「なっきぃ!読んで!早く読んで!!」
「わかってる!ちょっと待って!!」
せかしてくる千聖を制しながら、サキはそこに表示されたメールを小さな声で読み上げていった

『中島早貴さん、岡井千聖さん…萩原マイマイのハメ撮り動画、お楽しみいただけましたでしょうか-』
「楽しめるわけねーだろ!この…」
「千聖っ!だまって!!」
『今回送らせて頂いた動画は、ほんの一部になります。この動画、全編を世間に公開されたくなければ-』
「…されたくなければ?」
『明日の夜9時、以下に指定する住所へ、℃-uteメンバー4人そろっておいでください…』
「え?4人!?」
「…マイ以外の全員で来いってことか…」
「どーゆーこと?このメールはうちらにしか来てないんだよね?」
「いや、それは2人に聞いてみないとわかんないけど…でも、あて名はうちらだけになってるね」
「ってゆーか、いきなり来いとかなに!?お金が目的とかじゃないの!?」
「お金が目的ならこのメールでその話しはしてくるんじゃない?でも、この文章ではただ4人で来いとしか書いてない」
「ってことは…どーゆーこと?」
「う〜ん…多分、ウチラの身体が目当てってことかなぁ…」
「はぁ!?」
「この動画でマイにしているようなこと、うちら全員としたいってことじゃないの?」
「…あぁ、そーゆーことか…」
「…千聖?それならいいやとか思ってない?」
「あ!?いや、払えないような金額要求されるよりいいかなって…」
「ばかっ!確かにそうだけど、でも、下手したら一生セックスの相手させられたり、お客取らせれたりするかもよ!?」
「あぁ…それは…やだねぇ…」
「まったく…」

650 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:56:19
「で、どうする…なっきぃ…」
「とりあえず…もうすぐリーダーたちも来るころでしょ?あの2人にもこの脅迫メールが届いているかどうか…それを確認してからだね」

正直どうしていいのか…ちょっとサキにも答えがすぐに出せる問題ではなかった
けど、とりあえず、リーダーと愛理がこのことを知っているのかどうかでも対応は変わってくる
もし、うちら2人しか知らないことであれば…なんとか、この問題は3バカ内の問題として片づけてしまいたいとサキは思っていた

それができなければ…きっとこれは℃-ute結成以来最大の危機になる
その時サキは、そんな予感に背筋が凍る思いでいた

舞い上がり気味で口数が多くなっていた千聖も事態の深刻さを受け止めてかばったりとしゃべらなくなる
そんな千聖と重い空気を引きずったままスタジオに戻ると-測ったかのようなタイミングでリーダーと愛理がそろって姿を見せていた

「あ!なっきぃ!千聖っ!ごめーん、ちょっと遅くなった〜」
リーダーはいつものくしゃっとした、でも美しいままの笑顔で気楽に声をかけてくる
愛理の方は…もう、先生と何やら話し込んでいて、こちらにちらっと目線を送ってくるだけで特に大きなアクションはなかった

「舞美ちゃん!実は…」
「ちょ!千聖っ!!」
リーダーの顔を見るなり、千聖がその長身に子供が抱き着くかのように迫っていくのが見えて、サキは慌ててそれを食い止めた
「え?なに?」
「あ〜…なんでもないっ!それよりリーダー…なんか変なメール…届いてない?リーダーの携帯…愛理でもいいけど」
「え〜?メール…なんも…変なのはきてないよ?愛理〜!なんか変なメール?きてる?」
「ん〜?いや、なんもない…よ?どーしたの?」
先生との話も終わったらしい愛理もリーダーの質問に答えながらこっちに近づいてきた
「いや、ちょっと、サキと千聖んとこに変な迷惑メールが届いてさ?2人んとこにもきてるかな〜と思って…」
「え〜…迷惑メール?やだぁ怖い!」
「え?ウイルスとか大丈夫?それ…」
「あぁ、うん、その辺は大丈夫みたい…いや、2人にきてないならそれで…うん、いいや、ごめん」
そこまでで話しを切り上げると、サキは千聖を引っ張って、足早に2人からそそくさと離れていった

651 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:56:58
2人もちょっと変だな?って顔でこっちを見てる…けど、それほど深くは考えていないっぽい
まぁ、まさか今うちらがとんでもない脅迫を受けて絶体絶命のピンチに陥ってるだなんて、そんなことは考えもしないことだろう
いや、知らないなら知らないままで、2人にはいてほしいってサキは思っていた

「まったく千聖はっ!無駄にリーダーたちを巻き込むとこだったじゃない!」
サキは、2人から離れたとこまで千聖を引っ張ってて、その軽率な行動を攻める
「あぁ!ゴメン…けど、うちらにしかきてないみたいだね、メール」
千聖の謝罪は軽かったけれど、でも、今度はちゃんと声を押し殺して、そうサキに言ってきた

「マイ本人は多分知らないんだろうね…きっとLINEじゃなくてメールってのも、本人に知られないようにするための手段なんだろうし」
「あぁ、なるほど…」
千聖は簡単に納得したような口調で答える
「千聖っ!ことの重大さわかってる!?」
「わかってるよぉ!わかってるけど…どうするのさ、なっきぃ?こんなの…うちらだけでなんとかできるの?」
「そ、それは…」
「だいたい、向こうは℃-ute4人でこいって言ってんでしょ?それどーすんのさっ!!」
って、千聖はイライラをサキにぶつけるように攻撃的に言葉をぶつけてくる
いやいや千聖、サキに当たられても…こっちもあんたと同じ立場なんですけど!?

「…いや、そこは多分、うちらだけで行っても大丈夫だと思う…」
千聖のキツイあたりに少しイラっときたけれど、そこは冷静になってそう自分の考えを口にしたサキ
「え?なんで?」
「ヤツの?ヤツらの?狙いがサキたちを『犯す』ことなら…多分全員そろわなくってもとりあえず文句は言わないでヤルでしょ?」
「…そう?」
「こっちの弱みを握ってる以上、いつだって呼び出せるんだから…最初の呼び出しには用事があってこれなかったとか言っても受け入れてくれるはずよ」
「う〜ん…そうか…え?じゃぁなっきぃ…ウチら2人でヤラれに行くっての?」
「ヤラれに行くって…まぁ、でも、とりあえずそうするしかないんじゃない?」
千聖のあまりに直接的な表現に思わず引いてしまったサキだけど…
でもまぁ、実際その通りで、とりあえずサキと千聖の2人でヤラれに行くしかないのか…ってのがサキが出した結論だった

652 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:57:59
と、そこまで言ってから…ちょっと千聖のことも気になったサキ
「あぁ、千聖が嫌だってんなら…サキだけで行くけど?」
と、千聖の顔色を窺うようにして言ってみる
「い、いや…マイちゃんの為だし…行くのは別にいーんだけど…でも…」
いつになく歯切れが悪いカンジの千聖…いや、千聖が気にしていることはサキにもよくわかる

「うん、ただ言いなりになっても、きっと一回だけじゃ済まない…リーダーたち連れてこいとか、そのうちお金とか要求されるかもしれないよね」
「でしょ!?それどうすんの!?」
「う〜ん…相手に握られている弱みを奪うか…消しちゃうか…それが出来れば…う〜ん…」
って頭を悩ませるサキ
そんなどっかのスパイみたいな芸当サキたちにできるわけがない

「やっぱ会社に相談した方が…」
千聖はすっかり弱気な発言
「いや、それやったらもう℃-uteは終わりだよ、たぶん」
「…でもぉ」
「…記憶を消す薬でもあれば…って、そんな都合のいい薬あるわけない…いや、薬?そうか、薬…」

【薬】というワードが浮かんだ時、サキはちょっと前に秘密のお仕事で相手をしたオジサマ…ヤバイ薬をいろいろ扱ってるというあのオジサマのことを思い出した
あのオジサマはサキのこと気にってくれたらしく、その後も何度か相手をしている今ではお馴染みさんになっている
あのオジサマなら、どんな薬でも都合着けてくれるってサキと約束してくれているんだった

(記憶を消す薬はないにしても…眠らせる薬…睡眠薬とかなら用意してもらえるかも…)
サキの中で次第にひとつの「計画」が出来上がっていく

「千聖…あんたの知り合いで、パソコンとかデータとか…そんなのに詳しい人いない?隠されたデーターとか探し出して消せるような人…」
サキの思いついた「計画」に必要なもう一人の人物像…それについては心当たりのないサキは千聖に問いかける
「えー?そんな人…」
千聖は遠くを見つめるような眼をして記憶をたどり始める
その時、その人物がいなければ成立しない-逆に言えばその人物さえいれば実行可能かもしれない一つのプランがサキの中で着実に組みあがっていった

653 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:58:50
「あ…あの人だったら…出来るかも?そんなこと…」
しばらく考え込んでいた千聖がふっと思い出したように口を開いた
「いるの?そんな人?」
一緒に心当たりの人物を記憶の中から探していたサキはそんな千聖の言葉に即座に反応した
「う〜ん…できるかどうかはわかんないけど…なんかパソコンとか詳しいってのは言ってた気がする」
「その人…秘密は守ってくれそうな人?」
「その辺は千聖が頼めば大丈夫でしょ…多分…なんか℃-uteのファンだとかも言ってたし」
「そう…だったら千聖、その人に頼んでみて…明日の夜、うちらに付き合う時間作ってくれって…℃-uteを守るために協力してくれって」
「うん、わかった…」

千聖はスタジオの隅に置いていたカバンのところに行くと、その中をなにやらガサガサと漁り始めた
「確か…この中に入れっぱなしにしてたと…あ、あった!」
しばらくして千聖は1枚の名刺を取り出した
千聖でも名刺とか貰うことあるんだ…って、ちょっと千聖と名刺という取り合わせにミスマッチ感を感じたけど、今はそのミスマッチの相手にかけるしかない

千聖はその名刺を見ながら、携帯に番号を入力して発信をボタンを押す
「あ、もしもし…あの〜…あ、うん、そう、岡井千聖…です…」
その千聖の口ぶりからしても、決して親しい相手というわけではないのはわかる
となると、たぶん、なにがしかのエロイことで繋がった関係ではないかと想像はさせられるけれど
そうであるならば、千聖の言うように、こちらのお願いも聞いてくれるのではないかとも思えてくる

だったら…そっちは千聖にまかせて
サキも自分のカバンを手に取ると、サイフを取り出してそのカード入れの一つにまとめて入っている名刺を取り出してお目当ての名前を探した
「…あった」
最初にもらった日は無造作にコートのポケットに入れた名刺は今でもその時にできたしわが無数に入っている
何度かサキを指名してくれてお得意さんになってから、サキは改めてその名刺を探し出して、サイフの中へと移動していた

サキも、さっきの千聖と同じように、その名刺を見ながら携帯に番号を入力していく
お得意様になってくれているとはいえ、こちらから電話するのなんて初めて-てのは携帯に履歴すらないのでわかることではあるけれど
はじめてコンタクトをとるドキドキ感で高鳴る鼓動を感じつつ、サキは携帯の発信ボタンを押した

654 名無し募集中。。。 :2018/01/28(日) 23:59:27
それから-
千聖の方は相手もしっかり協力を約束してくれたらしい
パソコンとかのデータを探し出して消す…って難易度の高そうな役目も「まかせといて」と簡単に引き受けてくれたそうで
千聖の下半身人脈もなかなか役に立つものだとこの時ばかりは感謝した

サキの方も、電話に出たオジサマはどんな薬でも用意してくれると言ってくれた
けど、記憶を消す薬ってのは難しいらしい…命を奪うくらいの強力なのならあるらしいけど、さすがに殺人を犯すわけにはいかないからね
ならば即効性の睡眠薬を…ってお願いしてみたら、2日待ってもらえれば手に入るって返事
でも残念ながら相手からの呼び出しは明日…こっちの都合で日にちを伸ばすってのも考えたけれど、
それだと、リーダーたちを連れて行けないってのと話しの整合性がとれなくなる

なんか千聖よりサキの方が思い通りにいかないカンジでがっかり感もあるな〜って思いつつ
最終的には、即効性ではないけど、条件付きで効力を強められる睡眠薬ってのを譲ってもらうことにした
あとは、前に使ったあの即効性の避妊薬…そっちの効力はサキ自身で証明済みだし、それならオジサマ自身が使うために常備しているらしいからね
それだけの薬を準備してもらって、それは今夜のうちに受け取るってことで話しをつけた

それでその日は、ちょうどリーダーと愛理と入れ替わりって感じにサキも千聖も具合が悪くなったとか言ってリハーサルは中抜けさせてもらって
サキは千聖のマンションに転がり込んで、2人で明日に向けての作戦会議
このまま自分の家に帰って彼とエッチとかする気分じゃないでしょ、さすがに、ね?

少し遅れてリハーサルにやってきたらしいマイからはLINEに「具合大丈夫?」って心配するメッセージが入ってた
その様子を見ても、やっぱりマイは今回のこと何も知らないってのがハッキリした
まったく…こっちが「大丈夫?」ってカンジだよ、マイ
そう思いながらも、マイには「ちょっとお昼に食べたものが悪かったかな?」ってメッセージだけを返しておいた

マイ…マイのことは、サキたちが守るからね
サキはそう、自分に言い聞かせるようにしながら明日の作戦をもう一度頭の中で反芻してその成功を祈る

そして-オジサマからの薬も手に入れ、翌日を迎えるサキたち
その日は、サキも千聖も体調が戻らないとウソをついてお仕事は休んで、2人で綿密な打ち合わせを繰り返して夜を迎えるのだった-

655 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:00:04
約束の時間、夜の9時
昨日の呼び出しのメールの最後に記された住所までタクシーで向かったサキと千聖
その目的の住所には、そこそこ高そうな、小奇麗なマンションが1件建っていた

「このマンション?」
「ん…オートロックだから…501号室のインターホン押せってさ」
「結構高そうなマンション…なんかヤバクね、これ?」
「ここまで来たら後戻りできないよ…それより計画通り、いいね?千聖」
「うん、まかせろ!なっきぃ」
そんな会話の後に指定された部屋番号のインターホンを押すと、殆どタイムロスもなく目の前のドアが開いた
それだけで、いかにうちらの来訪が待ち望まれていたのかが伺える
サキと千聖は今一度顔を見合わせ、「ヨシ!」と気合を入れなおしてから、開いたドアをくぐって「敵」の待ち受ける「戦場」へと向かった

エレベーターで階を登って部屋の見えるところまで歩いていくと、そこには一人の男がもうドアを開けて待ちかまえていた
細長い顔に糸目でやせ形のソイツは全体的に「細い」って印象の男-遠目に見てもアチコチに鎖とかつけてるのが見えていかにも悪いカンジの男だった

「待ってたよ〜どうぞ〜…って、あれ?2人だけ?」
やっぱり一番にそこに突っ込んでくる糸目の男
「いきなり明日の夜とか言われても、こっちにも断れない仕事くらいあるわよ…いやならウチらも帰るけど?」
サキは極力強気な態度を装って糸目の男の疑問に間髪いれないリズムで返事した
内心恐怖でビビりまくってたんだけど…女は度胸!って精一杯虚勢を張って頑張ったサキ
「あ、あぁ…いや、まぁ、入ってよ…」
サキの強気さに気をそがれたのか、糸目の男は気持ち弱腰にしどろもどろで返事して、サキと千聖を部屋の中に招き入れた
サキもその相手の反応を見て、この感じで押し通せば上手くいくかもしれないって思えて少しホッしていた

「おじゃましま〜す」
糸目の男に促されて部屋に入るなりサキの後ろで千聖がのほほんとした口調でマヌケなことを口走る
こっちが戦闘態勢で緊張してる時に何考えてんの!って振り返って睨み付けるサキだったけど、千聖はキョトンとした顔でこっちを見返してきた
それは多分千聖の素直な反応で…そんなトコがね、まったくこのコは、さすがは大物だなって感じさせる部分だった

656 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:00:39
そこそこ高そうなマンションの中はやっぱりそれなりに立派なカンジ
それでも少し狭いかなって玄関を通れば、奥の部屋には男が3人、サキたちを待ち構えていた

一人は長髪でちょっと昔のキムタク似…たぶんそれを自覚して着る物とかもそっちに寄せてるカンジの雰囲気キムタク
一人はガタイがいいのを誇示するかのように薄着で厚い胸板を強調した体育会系の…顔はちょっと四角いけどそこそこはイケテるヤツ
もう一人は、ちょっと他の2人と雰囲気の違うヲタクっぽいメガネの痩せ男
そしてサキたちの後ろからついてきた糸目の細い男…それが今日のサキと千聖の対戦相手ってところかな

この中にマイの相手をしていた男もいるんだろうか?ってじっくり一人ひとり見回してみるけど、パッと見、マイの好みっぽい男はいないケド…どうなのかな?
そう思っていると背後から千聖が
「なっきぃ…この中にあのオチンチンいるのかな?」
って小声で話しかけてきた
「さぁ…ちょっとわかんない…」
サキは千聖の男たちを「オチンチン」って呼ぶかのような物言いに思わず笑いそうになったけれど、それはぐっと堪えて冷静に返事をした

「あれ?あと2人は?」
この4人のリーダー格なのか、雰囲気キムタクがなんとなくキムタクっぽい口調で聞いてくる
そこまで意識してるのかい!ってちょっとツッコミたくなるけれど、それもやっぱりぐっと堪えて
「いきなり明日こいとか言われてもこっちにもお仕事の都合とかあるの!うちらだけで不満ならこのまま帰るけど?」
と、サキはさっき糸目の男に言ったのと同じ内容をさらに語気を強めて言い放った

「ふん…ま、とりあえず2人でもいいけど…こっちは4人で来てくれると思って4人用意しちゃってるからなぁ…」
なんかちょっとくぐもった声でボソボソ話す雰囲気キムタク
その言葉に合わせて他の男たちもちょっとニヤニヤしながらこっちにイヤラシイ目線を向けてくる

「4人くらい、うちら2人で相手してあげるわよっ!ね、千聖?」
サキはひるんだところを見せないように強気なままでそう千聖に問いかける
「え?あ、お、おう!どんとこいっ!!」
だめだ…千聖にふるとどうにも力が抜ける結果になる…もう受け答えはサキ一人でやるしかない
サキはそう決心を固めて、キッ!とキツイ視線を目の前の男たちに向けて投げつけていた

657 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:01:27
「へぇ〜?ま、なんにしても、話が早くていいや…じゃ、オレはなっきぃの方でお願いしようかな?」
雰囲気キムタクが妙にキザっぽいそぶりとともに言いながら、周りの男たちの方を向く
やっぱりコイツがこの集団のリーダーっぽいな、うん

「あ、オ、オレ…も、なっきぃ…が、いい…けど…」
偽キムタクの言葉を受けて、残りの3人の中で一番気の弱そうなヲタク風の男が恐る恐るってカンジで名乗りを上げる
雰囲気的に序列最下位っぽいけどそうでもないのかな?って思ったけど
「ああ、お前なっきぃ推しだったな…まぁ、いいか…ヤラセてやるよ」
とか言ってる偽キムタクの物言いからして、序列最下位だけどどうしてもサキとヤリたくて思い切って主張した…ってカンジかな
ってか、サキの推しとか言ってるってことは…コイツらみんな℃-uteのファンだったりするのかな?

「じゃぁ、オレたちは岡井ちゃんか」
「まぁ、しょうがねーな」
残りの2人は特に異論はないってカンジで顔を見合わせてニヤニヤしてる
そこでチラっと千聖の顔を見てみたサキは、その顔がぷっとほっぺた膨らませてやや不機嫌そうになるのを見逃さなかった
こんな場合でも、自分が残り物みたいに扱われてはやっぱり気分はよくないらしい
サキはそんな千聖を横目に見てクスリと小さく笑って気持ちを和ませた

「え〜っと…それじゃぁ…っと」
担当分けも決まって後はヤルだけ…なんだけれど、男たちの行動はどっか歯切れが悪い
見るからに悪そうな風体の男たちではあるけれど、こんな女を脅して犯すようなことは初めてなのかもしれない
それとも、抵抗するサキたちに無理矢理乱暴するようなつもりでいたらこっちが物分り良すぎて拍子抜けしてるのかな?
どっちにしても、このグダグダした時間はサキたちの作戦を進めるには好都合な時間だった

「ね〜?ヤルのはいいけど、シラフじゃヤッてらんないからさぁ…お酒とかくれないかなぁ?」
サキは少し気だるいカンジの演技を交えて男たちにそう言いながら、近くにあったソファーに腰を下ろすとスッと脚を組んだ

そのサキの行動を見て千聖もささっと素早くサキの隣に腰を下ろす
千聖はちょっと腰が引けるカンジでソファーに浅く腰かけてて…借りてきたネコみたいになってるけど
とりあえず、こうして事態をこっちのペースで進められるってのは実に好都合なことだった

658 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:02:04
「あ?あぁ…え〜っと…じゃぁ、ワインとかで…いいかな?」
「うん、まぁ、いいかな」
サキの返事を受けて偽キムタクがヲタク男に目線をおくると、そそくさと奥の方の部屋へ行ってワインのビンとグラスを持って帰ってきた
やっぱりこのヲタクがこの中では序列最下位なんだなってサキはそこで納得した

ヲタク男はヘコヘコとサキと千聖の前にグラスを置くとすぐにワインの栓をあけて、そこに注ごうとする
「ちょっと待ってよ、どうせなら、みんなで乾杯しましょ」
サキはちょっと設定年齢高めの女の芝居を続けながら男たちを見渡してそういってヲタク男を一旦制した

「あ、あぁ…そうだな、おい!」
偽キムタクの合図でヲタク男はワインをテーブルに置くと、再び奥の部屋へ走っていくと、すぐにグラスを4つ持ってきてテーブルの上に並べていく
サキはそれを見て、テーブルの上のワインを手に取って、グラスを一つずつ手に取って自分の近くへ寄せてくる

そこからがサキの腕の見せ所
すでに片手に用意している睡眠薬のカプセルを1個ずつ気づかれないようにグラスの中に落として、それからそこにワインを注ぐ
昨日から今日にかけて、千聖のマンションでずーっとそれを練習していたサキだから、それなりに上手くやれるようにはなっているけど
やっぱりいざ実践するとなると緊張して…失敗しないか、見つかりやしないかと内心ドキドキする

サキのその挙動に移るのを見て、千聖は思い出したように立ち上がって
「ってか、この部屋暑くない?千聖、汗かいてきちゃった」
と言って、コートを脱いで、上着も脱いで、大きなおっぱいがふるん!と揺れるのがハッキリわかる軽い素材のシャツ一枚になる
そしてさらに
「あ-もぉ、暑いなぁ〜」
って言いながら、そのシャツの胸元をくっと引っ張って、おっぱいの谷間をバッチリ晒しながらパタパタとしはじめた

男たちはもれなくそんな千聖に目を奪われて、千聖の胸元に視線を固定してサキの挙動は眼中になくなった
千聖のその口調がちょっとセリフっぽくて不安ではあったサキだけれど、
そんな心配をよそにサキは難なく薬を男たちに飲ませるグラスに混入することに成功した

こいつら思ったよりチョロイ相手かも?ってその時サキは少し気分が楽になった

659 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:02:44
「さぁ、乾杯しましょ」
千聖が男たちの注意をひきつけてくれた間に、サキは睡眠薬入りの薬を男たちの前に、自分と千聖には何も入っていないワインだけのグラスを置いて、準備万端
何事もなかったようにそう言って乾杯を促した

「あぁ、それじゃぁ…」
「「「「「「乾杯!」」」」」」

乾杯の声を合図にサキは手にしたグラスのワインをぐっと一気飲みする
それを見た千聖も慌てて自分のワインをぐっと一気飲みして見せた

サキと千聖の一気飲みにつられるように、男たちもワインをぐっと一気に飲み干す
ヲタク男だけはちょっと辛そうに何回かに分けてたけど、それでもグラスの分はなんとか飲み干してしまっていた

うん、ここまですべて作戦通り
こうなると、手に入った睡眠薬が即効性のものじゃないってのが非常に残念
ただ、この薬はある条件でその効き目を速めることができるってシロモノだから…あとはその条件を成立させるように頑張るしかないサキたちだった

その薬の効き目を速める条件とは…

「それにしても…なっきぃたちが物分りがよくてよかったよ」
偽キムタクがワインをもう一杯、自分のグラスに手酌で注ぎながらサキの方を見て言ってきたその言葉に
「そう?辞めて許してって泣き叫ぶサキたちを無理矢理犯す方が興奮するんじゃないの?」
って、サキは皮肉たっぷりにそう返す
「いやいや、オレたちみんなれっきとしたチーム℃-uteなんだから、そんな℃-uteちゃんたちが悲しむようなことしたくないよ」
ったく、どのツラさげてそんなことが言えるのか
サキは目の前のグラスにもう一度ワインを注いで、それをコイツの頭からぶっかけてやりたくなった
「そんなコワイ顔しないでよ、なっきぃ…どーせなら、お互い気持ち良くなって楽しもうじゃない」
キムタクぶってる偽キムタクは基本物言いがキザったらしくて癇に障る
「だったら…楽しませてもらおうじゃない?」
サキはそういうと、すくっとソファーから立ち上がって、羽織ったコート、ブラウス、そしてスカートと自らの衣服をはぎ取り始めた

660 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:03:16
「ひゅ〜♪」
千聖の時はこっそり凝視するようにしていた男たちも、今回は冷やかすような声を上げて身を乗り出して眺めてくる

ギンギンと突き刺さってくるイヤラシイ視線が素肌に痛い
それでもサキは着ているものを脱いでいく行為をやめることはなく、あっというまに上下下着1枚ずつの姿になった

勝負下着とか着けていく場合じゃないのはわかってるけど、
人目に晒すことがわかりきっている以上それなりの下着を身に着けていないと恥ずかしいのが女心
結果サキは、男たちのイヤラシイ視線の前にそれなりのお値段もするシルク生地の大人っぽい下着を纏った姿で立ち尽くすことになっていた

上も下もややクリーム色の入った白い下着で小さ目の面積の上半分はシースルー気味で余計に面積を狭く感じさせるデザイン
おっぱいは乳輪ギリギリのところまで透けていて、股間の方も、キチンとお手入れしてなければアンダーヘアーが上からはみ出すに違いないってカンジ
少しムッチリ気味のサキの身体に纏わりついたその布には、はみ出したおっぱいやの膨らみもお尻の形も綺麗に見えるように矯正する機能まで備わっている
自然に寄せられて出来上がったおっぱいの谷間やむっちり感が増幅された太ももに男たちの視線が容赦なく突き刺さってきた
「おほぉ…なっきぃ…すげぇぇぇ!!」
「やっぱ水着とは違うなぁ…あぁ、えろっいわぁぁ」
四角い顔と糸目の男2人は囃し立てるように声を上げる
対して、そのサキとこれから「致す」ことになっている偽キムタクとヲタク男はゴクリと唾を飲んで、じっとサキの下着姿を凝視していた

「…ところで〜岡井ちゃんは?」
四角い男は相変わらずヘラヘラしながら、サキの隣でぼーっとしてる千聖に声をかけた

「へ!?千聖!?…あ〜…あぁ!…っと、はいはいはい…」
突然矛先を向けられた千聖は反射的に立ち上がってしまったけど、すぐに自分が何を求められているのかは理解したようで、
なんともめんどくさそうな返事をしながら、作戦上すでに胸元を晒すシャツ一枚になっていた上半身より先にややタイトなミニのスカートからするりと脱ぎはじめていった

「おぉ!」
スカートの下に隠されていたのは黒い下着
地味目の装飾ながらサキのもの以上にシースルー面積が広く、黒くて目立たないけれどアンダーヘアーは普通に透けて見えているってゆー結構エロい仕様のショーツ
千聖め…しれーっと勝負下着着けてきやがったなっ!

661 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:03:47
千聖は男たちの声は聞こえてない風に、そのまま乱暴に薄手のシャツも脱ぎ捨てる
その所作の色気のなさとは裏腹に、ぷるん!と揺れ動いて現れたおっぱいは、ショーツと同じく黒のスケスケのブラの中に収められて…まぁ、エロかった

「はい、これでいーい?」
軽くくびれた腰に両手をあててややふんぞり返るようにして男たちに言い放つ千聖
口ぶりこそめんどくさそうでやる気もなさそうだけど…その顔はあきらかに、ちょっとドヤ顔入ってる
その千聖の顔を見て、サキは千聖の選んだ下着が完全な勝負下着だと確信した
まったく千聖のヤツめ…こんな状況なのに、エッチを楽しむ気でいるんじゃないでしょうね?

ともあれ、これでサキも千聖も男たちの前に下着姿で立っているって状態になった
そこでサキは
「どーする?下着も脱いじゃった方がいい?」
と、ぶっきらぼうに言葉を投げて更に男たちを挑発する

「いやいや…せっかくだから、そのエロい下着姿をちょっと楽しませてもらおうかな」
相変わらずキザな口調が鼻に着く偽キムタクだけど、その言葉を合図にしたかのように男たちが動き出す

「じゃぁ、岡井ちゃんはこっちに来て〜」
四角い顔と糸目は千聖を手招きすると、両側から背中に手を回して奥の部屋へと移動を始める
その先にあるベッドルームが千聖たち3人のプレイルームになるらしい

「え?…いや、ちょっと…」
さすがの千聖もサキと引き離されることには不安を感じたのか、ちょっと戸惑いながらこっちを不安げに見てきたけれど
それにはサキも軽く頷いて見せただけで、千聖も観念したように2人の男に連れられて奥の部屋へと消えていく

部屋への扉が閉まる瞬間、まだちょっと不安げにこっちを見てる千聖の顔が見えた
その顔を見ると、千聖も決して男たちに犯されることを楽しみにしていたわけでもないのかな、と思える

まぁ、予定通り上手くやれば、エッチ以上の身の危険はないはずだから…うん、千聖、がんばれ!
サキは心の中でそう呟きながら、その部屋のドアが閉まっていくのを眺めていた

662 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:04:21
「さて、なっきぃ?オレたちもベッドに行く?それとも…ここでソファーの上でヤっちゃう?」
その言葉でこっちも千聖のこと気にしてる場合じゃないって思い出すサキ

ってか、いっちょ前にベッドルームが2つもあるのかこの部屋…いや、まさか本来4人を相手にするつもりだったから4つもあるの?
って、そんなのはこの期に及んでそんなことどーでもいい
「どっちでも好きに…いや、そうね、どうせなら、ここでヤってもらうってのもいいかもね」
どっちでもイイヤって思いかけたサキだったけれど、もろもろ考えるとこのままこのソファーでヤったほうがいいような気がしてそっちを選択した

「へぇ〜なっきぃそーゆーのがお好みなんだw」
あぁぁ!この偽キムタクの口調がホントサキの背筋に寒気を走らせる
別にソファーでヤろうがベッドでやろうが、好みとかの問題じゃないっつーのっ!

「な、なぁ…も、もぉ…オレ、たまんないよぉ…なっきぃ…あのなっきぃのこんなエロいの…あぁ…オレ…はぁぁ…」
キザなスタンスを崩せないためなのか、余裕かましてなかなか本題に入らない偽キムタクとは正反対に
メガネのヲタクくんは鼻息荒くしてもう今にもサキに飛び掛かってきそうな空気を醸し出してこっちにジリジリと迫ってくる

「へへ…なっきぃ推しのお前には目の毒ってか?…だったら…」
偽キムタクはニヤっとすると急にサキの方に寄ってきて、背後に回ったかと思うとそのままガバッ!と乱暴に抱き着いてきた

「やっ!?ちょ、ちょっと…」
反射的に嫌がるような声を出してしまったのはサキだけど、その声に被さるように
「え?ちょ、ちょっと…」
って、戸惑ったような声を上げたのはヲタク男だった

「だったら、お前、そこでおとなしく見てろよ…愛しのなっきぃがオレにヤラレるところをさw」
偽キムタクは背後からサキのおっぱいをわしっと掴みあげると、その2つの肉を寄せながら、そこに出来た谷間をヲタク男に見せつけながらそう言いって笑う

それを受けて
「えええ?そ、そんなぁ〜〜〜」
って、マンガのキャラのようにわかりやすくガッカリとした反応を見せるヲタク男
その様子を見て、あぁやっぱり、このヲタクは今日の集まりの中ではかなり序列の低いところにいるんだなってサキは改めて認識する
けど、ヲタク男を置き去りにしてこの偽キムタクとだけエッチする…ってのは、サキの計画的にはちょっと…かなり困ったことなんだよね〜
偽キムタクに乱暴におっぱいを揉まれて単純な痛みで顔をしかめながら、
反動で身体をモジモジと揺すりつつ、サキの頭の中は別の困った問題がグルグルと駆け回っていた

663 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 00:05:28
〜つづく〜


エロなくて申し訳ないけど
エロないと書くのが早いってのもなんだかねw

664 名無し募集中。。。 :2018/01/29(月) 18:35:25
おつかれさまです

665 名無し募集中。。。 :2018/01/30(火) 06:38:14
おつおつ
久々の初期設定的な展開イイネ

666 名無し募集中。。。 :2018/01/30(火) 19:33:55
ヲタクがクズ過ぎてワロタ

667 名無し募集中。。。 :2018/02/07(水) 21:33:29
マイマイさんの海外留学編に期待!

668 名無し募集中。。。 :2018/02/07(水) 22:29:51
ペロペロ
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/669905934caf700ca4b4f7662a9add55/5B023FF6/t51.2885-15/e35/26866867_909901752524557_8985333468862873600_n.jpg

669 名無し募集中。。。 :2018/02/17(土) 19:22:38
3バカの内2人が海外へ

670 名無し募集中。。。 :2018/02/18(日) 07:47:33
飲酒してるのもなんかエロい

671 名無し募集中。。。 :2018/02/28(水) 23:34:55
(o・ⅴ・)

672 名無し募集中。。。 :2018/04/04(水) 01:39:29
だれもおらん?

673 名無し募集中。。。 :2018/04/04(水) 06:00:46
おる

674 名無し募集中。。。 :2018/04/04(水) 18:07:23
ずっと待機中

675 名無し募集中。。。 :2018/04/04(水) 18:13:55
ずっと全裸で続きを待ってるから風邪ひいたよ(´・ω・`)

676 名無し募集中。。。 :2018/04/18(水) 01:43:22
待機

677 名無し募集中。。。 :2018/04/21(土) 00:44:16
まいまい帰ってきたね!

678 名無し募集中。。。 :2018/05/08(火) 23:06:09
音沙汰なし

679 名無し募集中。。。 :2018/05/10(木) 02:00:00
チンコの皮を長ーくして待ってるから!

680 名無し募集中。。。 :2018/05/17(木) 22:38:18
もういないのかな

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