したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

℃-ute3バカをナンパして部屋に連れ込んだら… 【避難所】2夜目

590名無し募集中。。。:2017/10/03(火) 20:54:11
かなり遅れたがありがとう作者さん
覚醒クルー?w

591名無し募集中。。。:2017/11/18(土) 21:11:28
待ち遠しや…

592名無し募集中。。。:2017/11/21(火) 18:17:40
もう少し待って

593名無し募集中。。。:2017/11/21(火) 19:00:31
ガッテンでやんす

594名無し募集中。。。:2017/11/21(火) 19:57:59
オナ禁始めるか!

595名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:11:53
遅くなりました


>>585

596名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:12:58
「はぁ…あぁ…んんっ…」
マイは気怠くも重く感じる身体を動かしてベッドの脇にあった箱からティッシュを引き抜くと手のひらに受け取った胎内から逆流した彼の欲望を拭い取る
そのままティッシュをもう2,3枚引き抜いてオマンコの方も拭き取る必要も感じたけれど…今はちょっとそれをしたくない気分
マイは手のひらを拭き取ったティッシュを丸めて側にあった小さなゴミ箱に放り投げて、代わりにまだベッドの上にのびたままの彼の足元に放置してあるカメラを手に取ると、
ゆっくりとベッドの上に戻っていって、彼の右隣りに添い寝するようにその身体を置いていった

「はい、カメラ…すっごいの撮れてるよ、きっと」
マイは彼の身体におっぱいを押し付けて、脚も少し絡めるようなカンジにしてぴったりとくっついて
まだぼーっと天井を眺めている彼の顔の前に手にしたカメラを差し出して視界をふさぎながら、耳元に口を近づけて囁いた

「ん…あぁ…ありがと…マイマ…イ…」
彼はまだどこか上の空のようなカンジで答えながら、ゆっくりと手を伸ばすとマイの差し出したカメラを受け取ると、そのままじっとそのカメラを見つめて動かなくなった

「…どーしたの?」
マイはその彼のあまりにも生気が抜けたような態度を不審に思って、身体を起こして彼の顔を覗き込むようにして訪ねた
「あ、あぁ…いや、その…うん、ありがとう、マイマイ…これで、一生の思い出ができたよ、オレ…」
彼は一瞬マイの方に目線を向けた後、もう一度手にしたカメラをじっとみつめて、もの悲しそうにそんなことを言い始めた

はぁ?ちょっと何言って…『一生の思い出』って…『思い出』ってなによ??
マイの頭の中はそんな「?」でいっぱいになった

彼が突然そんなことを言い出したのは…

℃-uteのファンでありマイのヲタさんである彼にしてみれば、このマイと過ごしたこの時間は、マイの気まぐれで成立したに過ぎないもの
あくまでもこの一回の…一夜限りの関係で、明日にはまたマイと彼はアイドルとファンの関係に戻ってしまう…それだけのもの

きっと彼の方が勝手にそう決め込んで、もうこの幸せな時間を思い出にしてしまう心の準備をはじめているようだった

ちょっと待ってよ、冗談じゃないって
マイの方はもうすっかり、彼のオチンチンの…ううん、彼自身の虜になっちゃってるっていうのにっ!!

597名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:13:53
「これからは…このカメラで撮ったマイマイを見ながら…マイマイのこと思い出してオナニーするから…オレ…」
彼はマイの方に顔を向けると、ちょっとうるっとした目で見つめてきながら言葉を続ける
「オレ、マイマイのこと…ずっと、ずっと好きだから…ずっと」

って、ね
彼はもう完全にマイとはこの一夜限りの関係でお別れする気で勝手に盛り上がっている
けど…申し訳ないけど、マイ、この関係をこの一回限りで終わらせる気なんてさらさらないからねっ!

「ふ〜ん…」
マイは言いながら、うるうるした目で見つめている彼の視線を交わすようにしながら、すっと彼の手からカメラを奪い取ると
「じゃぁ、これは当分必要ないから…マイが預かっておこうかなぁ〜?」
そう明るく言いながら、彼から離れて背を向けるように、ベッドの淵に腰掛けた

「え?マイマイ?それって…どーいう…??」
マイの言うことの意味がいまいち理解できないっぽ彼は、マイを追いかけるように起き上りながらも、
ベッドの上に座ったままただマイの背中を見て次の言葉を待っているカンジだった

そんな彼の視線を背中に感じながら
「だって、これからずっーと、ずーーっと、好きなだけマイとエッチできるんだもん…こんなの見てオナニーする必要なんてないじゃん」
マイは彼に背中を向けたままで、確信に迫るセリフを口にした

「え!?ま、マイマイ…そ、それって!?えぇ!?!?」
彼はマイの背後からがばっと両肩を掴むようにしてにじり寄ってきて、驚きの言葉を素直に口にしながららも
「マイマイ…それってつまり、その、オ、オレと…その…」
って、マイの言葉の意味はさすがに理解できてはいるようだけれど、にわかには信じられないってカンジでしどろもどろになっている彼

マイはそんな彼の方にゆっくり振り向くと
「マイが、キミの彼女になってあげるってゆってんの…ありがたく思いなさいよっ」
そう、上から目線で決定的な言葉を言ってあげて、そのまま、彼の唇に自分の唇を重ねていった

598名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:14:37
誓いのキスの間は時間が止まったような気がしていた

その間、マイの頭の中には、あの最悪だった処女喪失の瞬間から今日まで、マイの身体を通り過ぎて行った男たちの姿が浮かんでは消えていった
もちろん、顔も覚えていないような相手もいるけれど、それはそれでなんとなく、雰囲気的に、その姿を思い浮かべては消し去っていた

だってこれが、マイにとって初めての、誰かの「彼女になる」って契約の瞬間だったから

あぁそう言えば、すっごい昔に千聖の彼女になるって約束したことはあったかもしんないけれど、さすがにあれはノーカウントでね

ってゆーか、初めてその契約を結ぶ相手が自分のヲタさんになるんて思いもしなかったけど
誰よりも自分を愛してくれる相手を求めていたマイにとって、実はその選択はもっとも無難で間違いのないものだったのかもしれない

彼との誓いのキスは軽く唇を触れる程度ではあったけれど、その時間はマイの頭の中でいろんなことが駆け巡るくらい長く感じて
その長いキスをどちらからともなしに切り離したそのあとも、マイの唇には彼の唇の重なった感触が残っていた

「マイマイ…オレ、夢みたいだ…マイマイが…オレと…なんて…」
彼はその核心を言葉にすることを怖がっているかのような言い回しをしながら、マイを正面から抱きしめる
抱き寄せられたマイのおっぱいは彼の胸板にぴったりと張り付いて、先端で硬く尖ったままだった2つの突起が突き刺さるようにして押しつぶされた
その刺激がズキンとマイの頭を貫いて瞬間、マイのカラダはまだ彼を求めて火照ったままだってことを自覚した

マイは抱きしめられたまま彼の背中に両手を回すと、そのまま体重を背中の方に移動して、彼を抱き寄せるようにしながらベッドの上に倒れ込んだ
マイの背中がベッドの上に落ちる寸前で彼の身体が離れてしまったので、彼は両手をベッドに着いてマイを上から見下ろしてたような格好になる

そのままマイは、彼の顔を見上げたままで
「夢だと思うなら…確かめてみたらいいじゃん?夢じゃないってこと…」
そう言いながら、腕を伸ばして彼の首筋に絡め、それをぐっと自分の方に引き寄せて、彼の身体を自分の上に引き寄せていった

「マイマイ…あぁ…マイ…マイっ!」
彼はマイの導きに素直に従って身体を重ねてくると、もう一度唇に唇を重ねてきて、
でも今度は、そのまま舌を伸ばしてマイの口内にそれを差し込んでくると、にゅるにゅると蠢いてマイの舌を求め、そして絡めてきた

599名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:15:18
「んっ!はぁ…んんっ」
マイも彼の舌に自分の舌を絡ませながら、こちらからも彼の口の中へとその舌を伸ばしていって内側の壁を舐めあげる
彼の口内からだらだらと垂れてくる唾液が舌を伝ってマイの口の中に流れ込んできて、そこに溜まっているマイの唾液とブレンドされてる
それはやがては溢れだすように、マイのほほを伝って流れ落ちてベッドの上を濡らしていった

「んんっ…マイ…マイぃ…」
マイの口内を犯しながら、そのままに彼は右手を滑らせてマイの下半身の真ん中へとたどり着かせ、
遠慮会釈もなくその指をオマンコの溝に這わせたかと思うと、そこに突き立てるようにしてずぶりと膣中に差し込んできた

「んっ!んんんっ!」
彼の指が胎内に入り込んできた感触にマイはほんの少しの苦悶の表情を浮かべて短い声を上げるけど
その声を飲み込むかのように彼はまたマイの口に自分の口を押し当ててきて、じゅるっと唾液の塊を流し込んできた

そうしてマイの声を封じるようにしながら、オマンコに差し込まれた指をぐちゅぐちゅと掻きまわしてくる彼
ひとしきり掻き乱したその指をぬるんと引き抜くと、それをお互いから見えるように自分とマイの顔の間に持ってきた彼は
「あぁ…すごい…こんなにまだ…ぐちょぐちょに…残ってる…ほら、マイマイっ…」
そう言いながらその指をマイの顔の前に近づけてくきた
その指の先には白く濁ったどろどろの液体が塊のようにこびりついている
それはまさしく、さっきのエッチで彼がマイの膣内にぶちまけたザーメンの残りに他ならなかった

「あぁ…んっ…んんっ…」
マイは彼の腕を掴むと自分の方に引き寄せて、こびりついた濁った液体ごとその指を口に咥え込み、すぐにねちょねちょと舌を絡めてそれを舐めとるようにする
お口の中では、彼とマイものが混ざり合った唾液がまだ残っていて、そこに2人の愛液が混ざり合ったものがさらに混ぜられていく
そうして2人の体液がマイのお口の中で濃密にブレンドされていき、それをマイはゴクリと音を立てて飲み込んでいった

「あぁ…マイマイ…マイマイっ!」
指をしゃぶるマイの姿に欲情したのか、彼はがばっとマイに襲い掛かるように身体を重ねてきて
そしてもぞもぞとオチンチンの位置を調節すると、その先端をマイのオマンコに宛がってくる
オチンチンの先っちょからぬるっと溢れ出ている汁がマイの恥丘とアンダーヘアーに塗りたくられて糸を引く
その感触をマイが感じているその間に、オマンコにたどり着いたオチンチンは間髪入れずにその入口を割って押し入ってきた

600名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:15:56
「あっ!んぅ…ううんっ!」
マイは短い唸り声を漏らしてオチンチンの侵入を受け入れる
実際、いろんな液でぬるぬるになってるオマンコに彼の肉の棒は意外と抵抗感なくぬるっっと挿ってきた感じだった

「あぁ…マイマイっ…なかっ…すごいぃ…」
それでも彼は低い声で苦しみに耐えるようにそう呟いて眉をひそめる
「んっ…マイも…なか…いっぱいで…うぅん…いいよぉ…」
そしてマイも、オマンコの中いっぱいに差し込まれた彼のオチンチンの十分すぎるキチキチ感に心地よい違和感を感じて甘い声で答えていた

マイのその答えを聞いたか聞かないか、彼はぐっとマイの細い腰に両手を添えると、下半身をぐっと固定するようにして、そこに向かって自分の腰を前後に振ってぶつけ始める
それは当然、マイのオマンコに埋まってるオチンチンを出し入れするための行為
「あっ!はぁ!んっ…はぁ!んはぁん!!」
マイはその無遠慮なオチンチンの突き上げに身体を弓なりにして大きな悶え声を上げる
その声に併せて苦悶の表情になるマイ
その表情は自然とマイの両目を閉じさせてしまうけれど、今、目の前にある彼の顔を見ていたいマイは必死の思いで目を開けて、
目を開け続けることに耐えるように腕を伸ばして彼の両腕を掴むんで力を込めた

「はっ!はっ!はぁ!あっ!あぁ!んっ…はぁっ!」
そんなマイの気持ちも知らずに彼はぐっと目を閉じ、歯を食いしばって一心不乱に腰を振っていた
だから決して、必死に目を開けたマイの視線の先にある彼と目と目が合うことはない状態ではあったけれど、
でも、額に汗を浮かべて夢中で腰を振っている彼のその顔を見るだけでもマイの心は満たされていった

ぐちゅっ!ぐじゅっ!っと水音を響かせ水滴を撒き散らして、マイの蜜壺に彼の肉の棒は奥まで埋まってはにゅるっと姿を現す動きを続ける
「あぁ!…っと、あぁ!もっと…んっ!奥、までっ…あぁ!奥までっ…突いて…えぇ!」
マイは身体の奥まで突き上げてくるオチンチンの先端を膣内で感じながら、目を閉じた彼の顔を見つめたまま、もっともっととオチンチンの侵入をおねだりをした
「んっ…ふぅ!はぁ…んっ!んんっ!」
マイの言葉に答えるでもない彼の耳にそのおねだりが届いているのかも定かではないんだけれど、
それでも唸り声をあげてさらに激しく腰を前後して応えてくれる彼を見る限り、マイの想いはすべて彼に届いているんだろうと思える
「あっ!あぁぁ!もっと…んっ!もっと…きてぇぇ!!」
マイはもう自分の身体をオチンチンが突き抜けてしまってもいいと思えるくらいの勢いでそのおねだりを叫び続けた

601名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:16:31
マイの腰をガッチリ掴んだまま大きな振幅で腰を振る彼
その動きに合わせて、マイのオマンコからぬるんと黒光りする姿を現してはまた膣内へと潜り込んでいくオチンチン
ギシギシとベッドが軋む音が連続してそれに重なるようにぐじゅっぐじゅっと蜜壺を肉棒が掻きまわす音が響き渡って
結合部分から飛び散る液体はベッドも2人の身体も周りをぐっしょりと濡らしていく

マイは彼の腕にしがみつくようにして身体を支え、激しく打ち付けられる彼の下半身でずれあがっていく身体を維持している
そうやってマイが身体にくっと力を入れる度に、オマンコの方もくっとその口を閉じるように縮まって、そこに出入りを繰り返すオチンチンをきゅうきゅうと締め上げる

「あっ!あぁ…マイっ…マイっ!すごっ…いぃっ…はぁうぅ!」
マイの膣圧に彼は悲鳴にも似た声を上げ、苦しそうな顔を隠すことなくマイに見せつけてきて
彼の額からボタボタと粒になって降ってくる汗がマイの顔面を濡らしていた

「あぁ!いっ…よぉ…あぁ!もっ…とっ!んっ!はぁ!…っとぉ!はぁ!んっ…はぁぁ!」
マイも苦しさと悦楽のない交ぜになった顔を恥ずることなく彼に見せつける
マイの顔に零れ落ちた彼の汗の粒はそのまま形を崩さないままにマイの頬を伝ってベッドの上に溺れ落ちていった

ギシギシと軋むベッドはもう壊れてしまうんじゃないかってほどに甲高い音を鳴らしている
その音を鳴らす腰の動きは止まらないまま、それでもその音をかき消すように彼は
「あぁ…マイマ…ぃ…はぁ…も、もぅ…はぁ!でっ…るぅ…はぁ!出るよっ…もぉ…はぁ!出ちゃうよっ!んっ…マイマイっ…はぁぁ!」
と、さっきの一回戦に比べたら随分と早いギブアップ宣言を口にしてきた

「え!?…んっ!はぁ!も、もぉ…ダメなのっ!?んっ…はぁ!」
2回戦目で彼のオチンチンもより敏感になっているのかもしれないけれど…マイはまだまだ彼のオチンチンを味わっていたい気分でもあったから少し不満げな言葉も出る…けど
「っ…はぁ!マイマイのっ…なかっ!気持ちっ…良すぎてっ…くっ!もっ…ガマン…できっ…あぁ!」
言いながらも時折腰の動きのペースが乱れ始める彼
そんな彼を見てマイは
「んっ…はぁ!いっ…よ?もぉ…出してもっ…いいよっ…んっ!あぁ!で、でもっ…膣内は…だめっ!はぁ!赤ちゃん…できちゃうのはっ…だめっ…はあ!」
と、彼に射精の許可を与えつつ、絶対守ってほしい注文も忘れないように付け足した
さっきは後先考えずに中出しを許しちゃったけど、さすがにそう何度もやられたら、ホントに赤ちゃんが出来ちゃうもんね
ってか、さっきの一発必中で赤ちゃん出来ちゃってる可能性もないこともないんだけど…それは考えないことにしておいた

602名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:17:11
「マイっ…マイっ…はぁ!でっ!はぁ!もっ…出るっ!はぁぁぁ!!」
マイの発射承認は果たして彼に届いているのか?
ずっと「出る」って言葉を繰り返しながら腰を振り続ける彼のそのガマンしている顔もまた今のマイいは愛おしい

「いっ…いいよ?出し…てっ!あっ!か、顔…にっ!マイのっ…んっ!顔にっ!かけてっ!はぁ!いいよおぉっ!!」
彼への愛しさが募っていくとまた膣内に出されてもいいかなって思ってしまう自分へのブレーキの意味と
なによりさっきの「お願い」が彼の耳に届いていないことを考えて、マイはより具体的にフィニッシュの先を彼に指定した

「あぅ…はぁっ!もっ、もぉ…だっ…あぁぁぁぁぁっ!!」
マイのその指示は聞こえていたのかどうか…彼は獣のように雄たけびをあげるとがーっと一際激しく腰を打ち付けてオチンチンをぶち込んでくる
「あっ!はぁ!あぁ!んはぁ!だっ!なかっ…はぁ!んっ!ダメっ…だよぉ!んっ!はぁ!あぁぁ!!」
マイの口からも言葉にならない喘ぎしか出ないんだけど、それでも念には念を押すように「膣内はダメ」って言葉だけはなんとか絞り出す

ぐじゅっぐじゅっっと肉棒が蜜壺に出入りする音もパンパンと肉と肉がぶつかり合う音もギシギシとベッドのバネが軋む音も、全てがそのボリュームを上げて部屋の中に響き渡り
「はぁぁぁ!マイっ…マイっ!はぁぁぁぁ!!」
「んっ!はっ…う!はっ!あぁ!んっ!はぁぁあぁんっ!!」
その全ての音をかき消すように雄と雌の雄叫びが激しく響き渡る

マイはその肉棒が激しく胎内を掻きまわす律動に頭の中が真っ白になっていくのを感じていた
そこにはもう、ちょっと前に感じた物足りなさなんて微塵もなくて、ただただ幸せに身体がふわふわと宙に浮いているような感覚に身を委ねていくだけだった

「…っ!マイマイっ!んんっ!!」
そんなマイだったけれど、彼の発した一際短い声とともに身体を頬り投げられるようにベッドの上に落とされて意識がふっと引き戻される
そして次の瞬間には、その顔にびちょっ!と強い圧力を感じたかと思うと、ツンと酸っぱい匂いが鼻を衝いて襲ってきていた

「あっ!はぁ…あぁぁぁ…」
マイはやや呆然とした感じで、彼のオチンチンから放たれた精液をタップリとその顔面いっぱいに受け止めていた
どろっと濃い塊のような液体が額にびちゃっと落下して、そのあとにびちゃびちゃと飛び散ってくるドロンとした液体がほっぺたや鼻の上、顎の上半開きの口の上にも落下してくる
マイはじっと顔を上向き保ったまま、目をぐっと閉じてその液体で目をつぶされることを防ぎながら、彼のオチンチンからの降り注ぐ雨が止むのをただじっと待っていた

603名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:17:47
「んっ…はぁ…はぁぁ…んっ!」
そんなマイの顔の真ん前にオチンチンをぐっと突き出して、彼は一滴残らずその液体をマイの顔面に落とすようにとそれを右手で絞るように擦ってた
そしてようやくそこからの液体が出なくなったとみると、そのまま上を向いているマイの顎をくっと引き寄せると、少し開いたマイの口元にオチンチンの先端を押し付けてきた

「ん!?はっ…んっ…ふぅん…んんんんっ!」
彼のその行為が要求するものをとっさに理解したマイは、まだ目を開けることが出来ない状態で視界を確保できないそのままで
すっとそのオチンチンに手を添えて手触りでその位置を把握すると、口元に押し付けられた先端からはじめて棒の裏側から表側へと表面をまずペロペロと舐めてあげる
「ふっ!んんんっ!」
射精の後で敏感になっているオチンチンに舌を這わされた彼は腰を引くような動きをしながら身体全体をビクンビクンと震わせてる
それでもマイはお構いなしに舌をベロベロと這いつくばらせてその棒の表面全体をくまなく舐めつくすと、今度はその先っちょから全体をぱくりとお口に咥え込んで
ずずっ…ちゅっ…ちゅっ…くちゅっ…ちゅっ
って、咥え込んだオチンチンをバキュームして、まだその棒の全長の内部に残されている液の全てまで吸引して吸い出してあげた

「あっ!はぁぁ…あぁ…はぁぁ…」
精の全てを吸い出された彼はがくっと力を失ったように、マイの身体から離れると、ベッドの上に崩れ落ちるように倒れ込む
そこでようやく、マイは自分の目元に垂れてきていたどろっとした液体を指で拭ってからおそるおそると目を開いた

「はぁ…はぁ…マイマイ…はぁ…はぁ…」
マイの視界には隣で大の字になっていながらも、その顔はこちらに向けてじっと見つめてきてる彼の顔があった
セックスの最中に見たのと同じ、顔中汗だくになっているところはそのままだったけれど、その目はうるっと潤んで今にも粒が零れ落ちそうになっていた

「マイマイ…すごい…あぁ…あのマイマイの…かわいい顔が…オ、オレの…オレの精子で…こんなにドロドロになってる…あぁ…」
彼は上半身を持ち上げると、その手をマイの顔に当てて、まだその粘度のせいでゆっくりと垂れ落ちてきている状態の自分の精液をなぞるようにしてそう感慨深げにつぶやく
「んっ…こんな、こいーの…いっぱい…マイのお顔に出せるなんて…ん…マイの…彼氏だけだからね」
マイは自分の頬を伝って零れ落ちそうになった液を右手で受け止めると、それを彼に見せつけるようにしながらそうにっこり笑って答えてあげた

「マイマイ…ありがとう、マイマイ…」
彼はそう言うと自分の出したものでドロドロのマイの顔に躊躇なくその顔を近づけてくると、唇へと自分の唇を重ねてきた
「あ…んっ…」
マイはそのゆっくりとした圧力を感じながら静かに目を閉じて、彼の静かな口づけを受け入れて全身の力を抜いていった

604名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:21:29
と、

気持ちはまだまだ盛り上がっているマイであり彼であったけれど
お口で綺麗にしてあげた時の彼のオチンチンはさすがにちょっとふにゃっとしていたから
それからすぐにもう一回戦ってわけにはいかないカンジだった

ってことで

それからはまぁ、一緒にお風呂に入ってはお互いを洗いっこしたりとイチャイチャしたり

お風呂から出たらまた、彼が一生懸命撮影したマイとのハメ撮りを上映会しては気分が高まってきて…うん、またもう一回戦とか

もうね、何度も何度も、お互いを求めては身体を重ねて体液を混ぜ合わせて…愛し合い続けた

それからの数時間で
マイの身体はもう彼の唇の圧力を感じ、その舌を這わされたことのない場所はただの一か所も存在しなくなって
マイの唇や舌も、彼の身体の隅から隅まで、その上に重ねられたことのない部分などない状態になっていく

長い長い時間の中で、襲ってきた睡魔に負けて眠りに落ちてしまっても、
ふと目覚めた方が相手の性器に手を伸ばしてまた覚醒させて、次の瞬間にはまたお互いを貪るように喰らい続けた


そして

気が付けばもう
外はいつの間にか夜を越えて次の日の朝を迎えてしまっていた


そうしてその日マイは、
反抗期の時でさえしたことがなかった「無断外泊」という罪を初めて犯してしまったのだった

605名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:22:31
〜♪♪♪
〜♪♪♪

〜♪♪♪
〜♪♪♪

「う…んっ…んんんっ…」

〜♪♪♪
〜♪♪♪

「…んんん…んっ…うるさい…なぁ、もぉ…」

〜♪♪…ピッ!


『あ!もしもし!千聖!?』
「あー…おかけになった番号は…現在使われておりません……おやすみなさい…」
『ちょ、ちょっと!待って!千聖っ!!切るなっ!待て!千聖っっ!!!!』
「んーーーー…あぁ……えーっと…マイ、ちゃん?」
「そうだよ!マイ!だから切らないでっ!!千聖っ!!」
「あーうん…なぁに…マイちゃん…こんな朝っぱらからぁ…」

ぼーっとした頭で、ボザボサの頭を掻きながら 枕元に置いた小さな目覚まし時計を手に取ってその盤面を覗き込む千聖
ぼやけた視線はなかなかそこに焦点が定まらず、今が一体何時なのかを認識するのにしばし時間を要してしまった

「あー…6時って…マイちゃぁん…千聖まだ3時間も寝てな………くーーーーっ」
『千聖っ!寝るなこらっ!!起きろ千聖っっっ!ちさとぉぉぉぉ!!!!』

結局それから千聖の意識がはっきりするまで30分くらい、こんな調子のやり取りが延々と繰り返された

606名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:23:12
「で、なんなのマイちゃんこんな朝っぱらから!」
意識はハッキリしたとはいえ、さすがに不機嫌極まりない千聖
その不機嫌さを隠すこともなく、無遠慮に電話なんかしてきたマイちゃんにかなりキツイあたりで用件を聞いていた

『いや、あのさ、千聖、今日…てか昨日はマンションの方に泊まる予定だって言ってた…よね?』
「え?あ、あぁ…うん、そのマンションに仕事でヘトヘトになって帰り着いてバタンキューしてたとこですけどなにか!?」
『もぉ!そのことはゴメンってば千聖っ!!』
「あー…うん、そう、今マンションの方にいるけど…それがなに?」
『あ、あのね、千聖にお願いがあるんだけど…』

「マンションの方」…ってのは、千聖が会社のお金で都内に借りてもらってるマンションのこと
バラエティのお仕事が忙しくなってきて、お仕事終わりが夜遅くなって所沢の実家まで帰るのが大変なことも多くなってきた千聖のためにって事務所が都内に借りてくれた
基本寝るためだけに使ってる部屋ではあるけれど…でも
「ナンパでひっかけたイケメンとホテルで朝を迎えちゃったなんて時はうちに泊まったってことにすればいいよw」
なんて冗談はよくマイちゃんには言ったりしてたっけな

「えー?お願い?んーーーなに??」
『あ、あのね…あのー…昨日の夜さ、マイ、そっちに泊まったってことにしといてくれるかな?』
「………は?」
『そのーだから、もしウチのママとか、会社のヒトとか、その辺が千聖に聞いてきたらさ、マイはそっちに泊まってたってことに…しといてくれないかな〜って…」
「え?…マイちゃん…ちょ、ちょっとまさか…」

男とホテルで朝を迎えちゃったらうちに泊まったってことにしなよ―――いや、確かに千聖、そう言ったけど…まさか…
「あー…あのね、違うんだよ?そのー友達!女の友達と、カラオケとかさ、オールしちゃったんだけどね、そんなこと言うより千聖のとこ泊まったって言った方が安心するじゃん?ママとかさ」
そう慌てて答えるマイちゃんの口調はいつもよりかなり早口でその声も一オクターブくらい高くなってる
昔からなにかを誤魔化すときのマイちゃんの口調だ

『と、とにかくっ!そーゆーことでっ!頼んだからねっ!千聖っ!!』
「あっ!ちょっと、マイちゃ…」
そうしてマイちゃんは、それ以上の千聖の言葉は受け付けないとばかりに、逃げるようにして電話を切った

607名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:23:53
ツーツーツー

耳元に当てたままの携帯からは耳障りな音がずっと聞こえているけど、千聖はぼーっとその音を聞いたまま少しの間固まっていた

「…マイちゃん…あのマイちゃんが…そうか、ついに…」
しばしの時間の後、千聖もようやくと頭の中の整理ついて思考も動き始めた

(あのマイちゃんが、ついに、一緒に朝を迎える相手に出会えた)

それは、千聖にとってはうれしいことだった

千聖の為に最悪の処女喪失を経験したマイちゃん
幸いにも男嫌いにはならなかったけれど、一緒に男漁りをしてもどこか冷めた感じを漂わせていたマイちゃん
そのマイちゃんが…ついにそんな相手を見つけたのか!

「そうか、マイちゃん…うんうん…よかったねぇ…マイちゃん」
千聖はバッ!と頭の上から布団をかぶって、自分を暗闇で包み込むと
「マイちゃん…おめでとーーーー!!」
って、大声で叫んでいた

まぁ、℃-uteとして、アイドルとしてまずいことだってのはあるけど、それは千聖も人に言えた事じゃないしね
今は、マイちゃんが女としての幸せを掴んだ(に違いない)ってことを心の底からお祝いしたい気分でいっぱいな千聖だった

それにしてもー
あのマイちゃんの心を射止めた男…さぞかし立派なイケメンなんだろうな
しかもきっと、オチンチンもものすごく立派な---
って、ふとんを被った暗闇の中、なんだかアレコレ妄想が膨らんでくる千聖

「あーダメだ!夜から仕事だし…もう一眠りしてちゃんと休んでおかないとっ!!」
自分に言い聞かせるようにして、湧き上がってくる妄想を振り切って自分の身体をベッドの上に投げ出して、被ったままの布団をくるっとその身に巻き付けた

608名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:24:33
でも-

「…ダメだ!モヤモヤして眠れない!」
もともとお仕事疲れで欲求不満気味だった千聖
マイちゃんのおかげで変な妄想しちゃったら変な気分がむくむくしてきてもう止まらなくなってしまった

「う〜〜〜〜…しょうがない…するかぁ…」

意を決した千聖はベッドの中から出ると、パジャマ替わりに着ているスウェットの下をスルっと脱いで下半身パンツ1枚になる
そのままテーブルの上に置いてあったノートパソコンを抱えてると、サッとベッドの上に座り込んでパソコンの画面を開いた
スリープ状態だった黒い画面は適当にキーを押せばすぐに光を取り戻し、壁紙にしてる℃-ute5人で撮った変顔写真がそこに映し出された

「…で、っと」
千聖は慣れた手つきで矢印を動かしてすでにダウンロードしてる動画を起動させる

『あっ!はぁ…んっ!やっ…めてぇ…はぁぁぁ…んん!』
短いロード時間のあとスタートした動画は前置きもなしにイキナリ確信のシーン
「小柄でちょっとポッチャリ気味の女の子が複数の男に取り囲まれ、服を引きちぎられ、晒されたその肉体を何本もの手がまさぐり始める」
そんなシーンからスタートした

千聖はそこでパンツも脱いで下半身丸出しの状態になると、再びベッドに横になる
あとはパソコンの画面を見やすい角度に調節して、もうじーっと画面に集中して見入っていた

『あっ…ダメっ…やぁ…やめてっ…おねがいぃ…いやぁあ…』
画面の中の女の子は終始弱々しく声を上げながら、でも、周りの男たちの手を拒むことはしない
女の子の身体を撫でまわす男たちの手はあるものは豊満な乳房を揉みしだき始め、またあるものは太ももをまさぐり、そしてあるものは、彼女の大事な部分へと伸びていく

「ん…んん…んっ…はぁ…んっ…」
画面の中の女の子の身体が男たちの手で蹂躙されていくのに合わせて千聖の息遣いも荒くなってくる
そして、次に男の手が荒々しく彼女の乳房を揉みしだく画面が映し出されると、千聖は残されたスウェットの上着を捲り上げて自分のおっぱいをその手でまさぐりはじめた

609名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:25:17
千聖の実家はファンのみなさんもご存じの通りの大家族
家の中じゃプライバシーもなにもあったもんじゃない
だから千聖は、このマンションで一人で過ごす時間を手に入れるまで、まともにひとりエッチをしたことがなかった

そんな千聖だから、はじめてこのマンションで一人で過ごした夜、
誰の目も気にすることなく、エロ動画をスピーカーから音を出して再生して、それを見ながら全裸でベッドの上で自分の身体をまさぐったりと、
さっそくひとりエッチを試してみたものだった

あれからもう…どれくらいたっただろ?
初めての日はちょっと撫でる程度だったオマンコも慣れてくるに従って指を中まで挿れることも抵抗なくなって
今ではもう…


「んっ…っと」
千聖はベッドに寝たまま手を伸ばし、枕元にある棚の引き出しを開けると手探りであるものを取り出した

ちゃんとベッド寝たままで取り出せる場所にスタンバイされていたもの…
少し柔らかい手触りのそれは、色はピンクで形は…オチンチン♪
夢の一人暮らしを手に入れた千聖の恋人第一号、ネット通販で入手したバイブレーターのその名もイカセルくん!

少しカーブしたその全身はまさしく反り返ったオチンチンそのもので、少しくびれたその先には大きな亀頭もしっかりあって
長い全長の根元の操作ボックスも小さ目で邪魔にならず、その分電動でできる動きはシンプルなものだけだったけど初心者の千聖にはそれで十分だった

そうこうしている間に、画面の中では女の子を囲んだ男たちが次々とオチンチンを取り出してそれを彼女の顔に押し付けはじめて、ついには一人の男が彼女の口の中にそれをねじ込んでいく
千聖はその画面の中の女の子と同じように、イカセルくんを自分の口の中に咥え込んで、それを乱暴に出したり入れたりと動かしはじめた

「ぅ…んぁ…あぁ…ふぅ…んん…」
千聖はちょっと苦しいカンジを自分で演出しながら、口いっぱいにイカセルくんを頬張ってそれを出したり入れたりし続ける
イカセルくんはどんどん溢れてくる千聖の唾液でヌルヌルになって、ピンクのボディが怪しいテカりに包まれていった

610名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:26:03
画面の中の女の子のはお口にオチンチンをねじ込まれながらも、ほかの男たちの手で乳房を揉まれ、オマンコをまさぐられている
千聖もそれにならって、イカセルくんを口に咥えたまま手を離して、右手でオマンコを、左手でおっぱいをまさぐり始めた

我ながら揉み心地良いと感じるおっぱいは、モミモミしながらも男がこれを好きなのも頷けるなと思ったりもする
片手だからと右左移動しながらどちらも万遍なく揉みしだくようにするけど、右の方が少し大きいかな?とか改めて発見することもあったり
そうこうしているうちにツン!尖ってきた乳首を指先で摘まんでは、男に乱暴されている画面の中の女の子になりきって、それをぎゅーっと引っ張ってみたりもする
「んっ!んんんんっ!!」
自分でやっといてなんだけど、ゾクゾクってするものが背筋を駆け抜ける感覚がしてたまらないったらありゃしない

オマンコをまさぐる左手の指先にはヌルヌルとした粘液が向こうから絡まってくる
けど、その指を襞の奥まで差し入れることはあえてしないで、表面を擦るようにするのをずっと繰り返して自分自身を焦らしながら、
時折指先を少しだけ皮肉に沈み込ませてはこの奥の方にある快楽の壺に肉棒がぶち込まれる未来を想像してゾクゾクを募らせていく千聖

「ふぅ…はぁ!んっ!はぁ…あっ!んっ!んんっ…んー…んふぅぅん」
ちょっと画面から気持ちが離れて、目を閉じて自分自身のおっぱいを揉む手とオマンコをまさぐる手を、どこかのイケメン男のごっつい手に頭の中で変換して
その手の動きが齎す快感に全身を浸して、口をふさいだイカセルくんの息苦しさの合間から喘ぎ声を徐々に大きく絞り出していった

『あっ!いやぁぁぁぁんっ!!』
耳元のノートパソコンから音割れ気味に大きな声が聞こえてハッ!と我に返った千聖は画面に目を移す
そこには泣き叫ぶ女の子の顔からカメラが切り替わって、今まさに、ぶっとい黒々としたオチンチンがオマンコにぶち込まれようとしている様子が映し出された

それを見て、千聖も口に咥えたイカセルくんを手に取って、いよいよオマンコに挿れる準備に入る
イカセルくんの状態を指先で確認して、その唾液での滑り具合を見て、次にオマンコを指で一撫でしてこちらもどの程度濡れているかを再確認

「んっ…はぁ…今日…すごっ…」
って思わず口から出てしまうほど、今日のオマンコの濡れ具合は格別だった
これなら…今日はローションを足して滑りを良くする必要もないっぽい

ちょうど画面は男がオマンコの入口でオチンチンの挿入を焦らして女の子をいたぶっている場面
その焦らしの時間が終わる頃合いで、千聖はイカセルくんをオマンコの入口に宛がって準備を完了した

611名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:26:42
『あぁ!いやぁ!あぁぁぁぁ!!』
「んっ!ん…んんんんんっ!!」
画面の中の女の子が高らかにあげる悲鳴にシンクロさせて千聖は低い唸り声をあげる
その声あわせて、画面の中では真っ黒いオチンチンが女の子のオマンコにズブズブとぶち込まれていき、
千聖のオマンコには、鮮やかなピンク色のイカセルくんがぐじゅぐじゅっと溢れ出る蜜を掻き分けながら突入していった

「あっ…んっ!すごっ…いぃ…」
千聖が初めてネット通販で入手したバイブ、イカセルくん
どんなものなのかって届くまで…ってか、実際使ってみるまで心配だったっけれど
いざ、オマンコに挿れてみたその感想はもう「最高!」の一言だった
実際のオトコのオチンチンでもこうまで自分の膣にフィットするオチンチンにはそうは巡り会えない…ってくらい、
大きさ長さ形…すべての面で、千聖の膣内の全てを満たし、かつキモチイイトコロを絶妙に刺激してくれる強者だった
そんな千聖の最愛の恋人イカセルくんは今日もまた絶好調ってカンジで千聖の膣中をいっぱいに満たしてくれていた

『あぁ!あぁ!んぁ!あっ!ひぃ!はぁ!うああぁぁっ!!』
画面の中ではすでに男が激しく腰を振って、女の子もちょっと演技しすぎって思えるくらいに激しい声で喘いでいる
けれど、今の千聖はこの子と同じくこの男に犯されている身…そう妄想して画面に映った男の激しい腰の動きを再現するかのようにイカセルくんを激しくオマンコに出し入れし始める

「んぁ!はっ!んっ!ふぅ!んっ!んんっ!あぁ!っ、あ!はぁぅん!!」
画面の女の子に演技しすぎとか言っちゃったけどお詫びと訂正…千聖もこのコに負けないくらいの大きな声が口から飛び出してきた

ぐじゅっ!ぐじゅっ!って激しく水しぶきを上げてイカセルくんが…ううん、見知らぬ男の黒々としたでっかいオチンチンが、千聖のオマンコを貫き続ける
オマンコの奥の奥まで先っちょがぶつかってくるのもはっきりとわかるその激しい出入りは息が詰まりそうになるくらい
だけど、千聖はあくまで犯されている立場だから、苦しかろうが辛かろうが、この激しい突き込みを緩めるわけにはいかない

「あっ!はっ!くっ…んんんっ!はぁ!あっ!あっ!はぁぁ!!」
千聖は苦痛に顔をゆがめながらも、薄目を開けて画面を見る
千聖と一緒に犯されている彼女を取り囲んだ男たちの手が、ぶるぶると揺れ動く大きなおっぱいを鷲掴みにして荒々しく揉みしだいている
千聖も同じように…とはいかないけれど、自由になっている左手で、彼女に負けないくらい大きな自分のおっぱいをわしっと掴んで激しく揉みしだいた

612名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:27:13
大きくて張りのある千聖のおっぱいが自分の手でぐにゃぐにゃと形を歪められて、先で尖った乳首も指と指の間で弾かれては跳ね起きる
残念なのは、今はこの2つの肉に対して片手しか使えない千聖だってことぐらい
でも、そのわずかな不満も愛しのイカセルくんに任せればすぐに解決できるのさ、実は

千聖はオマンコに刺したままイカセルくんの小さな操作BOX部分のボタンを押す
するとイカセルくんはジージーと音を鳴らしながらぐにゅんぐにゅんと不規則にその全身を大きくくねらせ始める

「ひっ!んっ!あはっぁあああ!!」
千聖のオマンコの中でぐにゅんぐにゅんとくねりながらぐじゅぐじゅと音を立ててその中身をぐっちょぐちょに掻き混ぜていくイカセルくん
その生身の人間では再現不可能な異次元の動きに千聖は全身をビクビクと跳ねあげてひときわ大きな声を上げて悶える
こんな大きな声を上げてご近所様に聞こえやしないかって最初の頃は不安だったりもしたけれど、そんな考えても仕方のないこと今では全く気にしなくなった

千聖は膣内をぐじゅぐじゅ掻き乱すイカセルくんから手を離すと、それを咥えこんだオマンコの力だけで支えて、フリーになった右手は右のおっぱいへと持ってくる
これで、2つのおっぱいをそれぞれ担当する2本の腕が確保できたってことになる
それぞれのおっぱいの肉を鷲掴みにしたそれぞれの手をぐにゅぐにゅと動かしながら、千聖は一層激しくおっぱいを揉みしだきながら
オマンコをぐちゃぐちゃと掻き回すイカセルくんを画面の中の男のオチンチンへと頭の中で重ね合わせていった

「あっ!はぁ…うっ!すごっ…いぃ!はぁ!んっ!はぁ!千聖っ…いぃぃ!!」
乱暴に犯されているハズの千聖だけど思わずその口からはその気持ちよさを素直に表すことばが出てきてしまう
その辺設定どおりに嫌がるカンジで泣きわめいている画面の中の女の子とのシンクロ率は著しく低下してきてしまっているけど、この際もうしょうがない
千聖は襲ってくる快楽の波に身を任せる方に重点を置いて、静かに目を閉じて
自分のオマンコにぐじゅぐじゅ出入りするイケメンのオチンチンと、おっぱいをぐにゃぐにゃ揉みだくイケメン軍団の無数の手を頭の中で妄想した

ぐじゅぐじゅと溢れ出る蜜がベッドを汚すかもと思っても止まらない
そんな千聖の決意に応えるかのように、うねうねと動くイカセルくんは誰の力も借りないで自ら千聖の膣内の奥へ奥へと進んでくるような気がする
内壁の全部を擦りながら蠢きヒクヒクと痙攣する千聖の襞々もまた彼を咥えこむようにして奥へ奥へといざなっていく

「うっ…あぁ!んっ!はぁ!ちさ…とっ…はぁ…もぉ…っ、はぁあ!んっ…はぁぁ!」
イカセルくんがオマンコの奥の方を擦りあげる度に全身に走る電気を放電するかのように尖った乳首を抓り上げる千聖
次第に真っ白になっていく頭の中で千聖にオチンチンをぶち込んでる妄想のイケメンくんの顔が誰かに似てるなーって一瞬だけそんな想いが駆け巡っていた

613名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:28:00
ぐいぐいと奥に突き入ってくるオチンチンに千聖の腰が浮き上がってくる
つま先で下半身を支えながら、男の腰の動きに連動するように腰から頭の方にと身体が揺れ動く
それに合わせるようおっぱいがふるんふるんと揺れ動き、その動きを更に両手で増幅させる様にその肉を揉みしだく

(はぁ!千聖っ!イクぞっ!膣内にっ…んっ!膣内に…出すぞっ!)
「んっ…はぁ!だめっ…膣内はっ…あぁ!だめっ…んんんっ!はぁぁ…んっ!」
(あぁぁ!出るっ!出るぞっ!千聖っ!千聖の膣内にっ…出すぞっ!…んっ!んんんっ!!」
「はっ!あぁ!いやっ!だめっ…だめっ!だっ…はぁ!…っ、はぁぁぁん!!」

千聖の妄想の中のイケメンが最後の叫びと共に、タップリと濃い精の塊を千聖の膣内にどっぷりと吐き出した
千聖は最後まで膣内に出されることを拒みながら、どくっと流れ込んでくる熱い精の塊を奥の方まで飲みこんでいった

そんな最悪で最高な妄想を最後に、千聖は全身をビクビクっと震わせて浮かせた腰をバタンと激しくベッドの上に落とした
その反動でイカセルくんがオマンコから弾きだされるようしにてベッドの上に投げ出され、そこでまるでヘビのようにうねうねと動いていた

「…んっ…はぁ…はぁ…はぁ…」
まだ意識が遠くにあるカンジでぼーっとしている千聖
身体に十分に力が入らない中で、ゆっくりと手を動かして、オチンチンが…イカセルくんが抜けた後、まだ口を開いてるオマンコにそれを宛がうと
そこに触れただけで、その手にはトロリと中から溢れてくる粘着した液体が絡みついて来た

まさか…って、ね
妄想の中で中射しされてそれが実際に逆流してくることなんてあり得ない
千聖の指に絡みついて来たものは、千聖自身が分泌した大量の蜜だった

「はぁ…はぁ…んっ…はぁ…やっぱ今日…すごっ…」
千聖は蜜の絡んだ指を自分の顔の前に持ってきて、指と指で糸を引いて見ながらそうつぶやいた
ホントに、今日の蜜の溢れ具合は通常の3倍くらいに凄い

「これもマイちゃんのおかげ…んーーー…どっちかってぇと…」
マイちゃんに嫉妬でもしてるのかな?そう言おうとして、千聖はその言葉は飲み込んだ

614名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:30:04
そうしてちょっとずつ意識もハッキリしてくる千聖
そうなると、ジージーと音を立てながらベッドの上で暴れているイカセルくんも、今尚女の子の悲鳴に似た喘ぎ声がなり続けているノートパソコンも、今の千聖にとっては耳障りな障害物
さっきまでお世話になってた相手に身勝手なもの言いだけどさ、いいじゃん、どうせ千聖一人なんだし、ね

千聖はノートパソコンに手を伸ばすと動画をストップして、それから重い身体を起こして、足元で暴れているイカセルくんを手に取ってそのスイッチを切った
うねうねとした動きを停止したピンク色のオチンチン…イカセルくん
まったくもってその名の通りの働きをしてくれたことには、とりもなおさず感謝な気持ち
本当はすぐに、その千聖の蜜でベトベトになった身体を綺麗に洗ってあげないといけないんだけれど…

「あーーーー…ダメだ…身体が…重い…」
全身を気怠さに包まれた千聖はベッドから出てイカセルくんを洗ってあげるような力は湧き出てこなかった
「ごめんね…けど、アリガト、お疲れさま」
千聖はイカセルくんを軽くナデナデしてお礼を言うと、とりあえず枕元のウエットティッシュを手に取ると、それで彼の全身のベタベタを拭き取って上げた

それから更にウエットティッシュで今度はベトベトのオマンコをさっと拭きあげる
こっちこそ、ちゃんとお風呂場で洗わないといけない状況になっちゃっているんだけど…とにかく今の千聖はダルかった

イカセルくんを添い寝をするように自分の隣りに寝かせた千聖は、そのままバッと頭から布団をかぶって
「おやすみなさ〜い」
って、誰に言うでもなくそう言って、さっさと眠りにつく
下半身はパンツも履いてない状態だけど…まぁ、気にしない気にしない

心地よすぎる疲れがもともとのお仕事疲れに重なった千聖は、ほんとにあっという間に深い眠りの底に落ちて行ってしまった

「う〜ん…マイちゃ…おめで…とー…」
いつしかそんな寝言を言ってた千聖だってのはもちろん自覚なんかない
千聖はそのあと、夕方過ぎまで一度も起きることなく心穏やかに眠り続けた…

ってことなんで、ね
そんな千聖にとって

その数日後に、今日のことが発端となって訪れるあんな大問題が起こるなんてコト
当然この時、予想出来る事ではなかった…のです、ハイ。。。

615名無し募集中。。。:2017/11/23(木) 20:32:01
〜つづく〜


℃-uteラスコンのBDが届いてそれ見た辺りから急激なロスに陥って
立ち直るのに時間がかかったw


今後はもう少し…
もう少しだけペース上げられたら…

616名無し募集中。。。:2017/11/24(金) 09:57:39
おひさしゅうごぞいます中国さん
しかしこれはなんというメンタルブレイク…w

617名無し募集中。。。:2017/11/26(日) 13:57:40
おつかれさまです

618名無し募集中。。。:2017/11/28(火) 08:53:11
乙カレーライス!
これは確かにメンブレするわw

619名無し募集中。。。:2017/12/25(月) 13:50:03
3バカはどんなクリスマスを過ごしているのかな

620名無し募集中。。。:2018/01/01(月) 15:19:59
あけおめ
http://i.imgur.com/po2xNaZ.jpg

621名無し募集中。。。:2018/01/01(月) 20:51:40
中国さん
あけましておめでとうございます

毎年の手の込んだ年賀状ほっこりする

622名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:15:01
書いてたら長引いて来たので区切りのいいとこで一旦あげ


>>614

623名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:16:11

「……キ……サキ……起きて…サキ…」
「…ん…う…んん…っ」
「…サキ、いい加減起きないと仕事遅れるぞ」
「…ん、あ…んん…」

どちらかというと朝は苦手な方なサキ
目覚まし時計なんかで無理から起こされた朝は結構気分も落ち気味になったりする
けど
ここ最近のサキは、「彼」の耳触りの良い声に起こされて、とっても心地よい目覚めを迎えることが出来ている

「ん…ふぅ…おはよー…」
「はい、おはよう…ほら、さっさと起きて、ごはん、食べて」

朝目覚めると「彼」が朝食の準備をしてくれている
眠い目を擦りながら洗面所に行って顔を洗って、寝起きでボサボサの頭も軽くブラシを通した程度で、サキはさっさと食卓に着く
用意されているのはご飯とお味噌汁に目玉焼き…って、まるでお母さんの朝ご飯

って
なんとも家庭的な「彼」のおかげで、サキは毎朝こんな典型的な日本のお父さんのような朝を過ごしている

「ったくサキは…朝もっとさくっと起きれるよになんないと…将来嫁の貰い手がないぞ」
まだ少しぼーっとした感じで目玉焼きをつっついてるサキにお決まりのセリフを言ってくる彼
今度は女子高生辺りが毎朝お母さんに言われてそうなセリフだ

「んーーー…いいよ、別に…サキ、当分お嫁になんか行く気ないから」
そういいながらちらっと彼の顔を覗き込むサキ
「ふーん…そうなんだ…」
彼はそんなサキの視線には気づいた様子もなく、あまり興味もないカンジの返事をしてこの会話はそこで終了になる

まがりなりにも同棲みたいな生活をしているサキと「彼」だけど
その辺彼的には、全然意識してはいない領域なんだなと改めて確認するサキだった

624名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:16:57
サキが「彼」と出会ったのは一か月くらい前

いつもは参加しても1次会までってカンジのお仕事の打ち上げに、その日に限って2次会までついて行ってしまったサキ
2次会会場のバーで先に飲んでた見ず知らずの「彼」といつの間にか一緒にお酒を飲んでいつの間にかお持ち帰りされてしまって
ホントいつの間にか…気づけばサキのマンションで同棲生活をする関係になっていた

売れないバンドでギターを弾いてるらしい彼
お持ち帰りされたその夜、最初は彼の住んでる安アパートに連れて行かれたんだけど、
その、向こう三軒両隣に「今セックスしてます」ってお知らせするような部屋ではとてもできない…ってことでね
結局サキの住むマンションへと今度はサキが彼をお持ち帰りしたカンジで
そこでようやく一夜を共にしたわけだけど、気づけばそのまま彼はウチに居着いてしまった

あ、サキの住むマンションってのは
つい最近、サキも一人暮らしをしたいって会社に相談して、お家賃は少しだけサキも出すってカンジで借りた部屋
都内のそこそこいい場所にサキ一人の完全自腹じゃちょっと手が出ないようないいお部屋を借りてもらっている

まぁ、彼の住んでる安アパートとは天地ほどの差があるし、彼が居着いてしまったのもわからないでもないけれど
でも、お互い付き合おうとか同棲しようとか、そんな話しは一か月経った今でも一度もしていない

ただ、仕事に疲れて帰ったらウチには彼がいて、普通に夕ご飯一緒に食べて、普通に話しをして、普通にエッチして、お風呂だけは別々に入って、普通に一緒に寝て
次の日朝には彼が朝食を作ってサキを起こしてくれて、一緒にその朝食を食べたらまたサキはお仕事に出かけて行く
いつの間にかそんなサイクルの繰り返しがサキの生活になっていた

「…ごちそうさま」
「はい、おそまつでした」

朝食を食べ終わると、サキはお仕事に出かける為にメイクその他の準備に入り、彼は朝食のお片付けに入る
これで男女逆なら完全に一般的夫婦の朝ってカンジだ

でも、サキと彼は恋人としての契約すら結んでいない
でも、そのことにも特に不満も感じることもないまま、サキはこの彼との共同生活をすっかり受け入れてしまっていた

625名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:17:39
「それじゃ、行ってきます…あ、出かけるんだったらちゃんと戸締りしてってよ?」
「ああ、うんわかってる…それより、サキ…」

いつもお出かけするサキをドアの前までお見送りしてくれる彼に、サキはいつもと同じセリフを口にする
ただ、それを受け取る彼の方は、その日の気分によってなのか、その反応は日によって大きく違ってくる

もう外へ出るためのドアを開けるためにドアノブに伸ばしたサキの手を掴んでぐっと自分の方に引き寄せる彼
今日のこの反応は、サキ的にはもっともメンドクサイことになる反応に他ならなかった

「ちょ、ちょっと…なに?」
「サキ…行ってきますのチューは?」
「…はぁ?なに言ってんのよ…新婚夫婦じゃあるまいし」
「えー?オレたち新婚みたいなもんじゃん?」

こんな時だけラブラブカップルのふりをしてくる…まったく調子がいい
けど、ここでごねてても時間の無駄なのは経験値として知っているサキだから
「もー…しょうがないなぁ…んっ…」
って、ためらいもなく彼の唇に自分の唇を重ねてあげた

これで満足して見送ってくれればまだいい方なんだけれど…

「んっ…むぅ…んふぅん…」
彼は向き合ったサキの肩をぐっと掴むと逃げられないように固定して、軽く触れたサキの唇ににゅるっと舌を伸ばして口内まで割って入ってきた
ヤバイ…今日の彼はかなり…ムラムラしてる気分みたいだ
こうなるとちょっと、サキ的にはこまったことになってくる

そうこうしている間にも、彼の手はサキの胸元に伸びてきて、服の上からその乳房をワシワシと揉みしだき始める
「ちょ、待ってっ…サキ、もぅ…出ないとっ…お仕事送れちゃう…からっ!」
サキは彼の唇から顔を逃がすと同時にそう言って、胸を揉んでくる彼の腕をぐっと押し戻して抵抗を示した

626名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:18:23
「いいじゃん…ね?ちょっとだけ…サキっ」
彼は少し力強く、抵抗するサキの腕を振りほどくと、サキの身体をドアに押し付けるようにして…ちょうど壁ドンするような体制で迫ってくる
「いや、ホント、サキまたメイクとか直してる時間ないし…」
このまま彼の要求に従って致してしまったら、下手したらシャワーから浴びなおさなければならない
そんなことしてたらもう完全にお仕事に遅刻してしまう

「頼むよサキ…オレ、もうこんなになってるんだから…さぁ」
彼は鼻息荒く、サキの手を取るとそれを自分の股間に導いていく
そのサキの手には薄手のジャージのヒヤッとした手触りの向こうに、ガッチガチに硬くもギンギンに大きくなった彼のオチンチンの感触がモロに伝わってきた
まったく何にこんなに興奮してるんだってカンジだけど、おそらく彼は今のこのシチュエーションそのものに興奮しているんだろう
こうなったらもう、彼のこの興奮をすっきりとさせてあげないことにはサキのこと解放してくれそうにない

「ふぅ…もぉ、しょうがないなぁ」
サキはすっかり諦めたと身体の力を抜いて一切の抵抗を辞めたことを彼に示す
それを受けて、サキを抑え込んでいた彼の力もすっと抜けて、瞬間サキに自由に動けるスキが生まれた
すっとサキは身体を小さくして彼の腕からすり抜けると、玄関口の硬い床に膝をつき彼の股間が目の前にくる高さで膝立ちの姿勢になった
「え?サキ!?」
驚いている彼に構わず、サキはすっと彼の腰に手を伸ばすと、ジャージのズボンとその中にあるパンツの裾を同時に掴み、それを一気に下へと引き摺り下ろす
ずり下がるパンツに引っ張られて下を向いたオチンチンは、その呪縛から逃れた瞬間にビン!と元気よく跳ね上がって、サキの目の前数ミリのところでグン!と上を向いてそそり勃った

「あ…んっ…」
この一ヶ月、お仕事で外泊の時以外はほとんど毎日見てきてる彼のオチンチン
でも、こうやって改めて目の前に突き付けられると、なんだかちょっとこっ恥かしくて、サキの口からは言葉にもならない呻きが漏れた

そんなサキの気持ちはお構いなしに、剥きだされたオチンチンをおへそまで届くぐらいギンギンにして反り返らせている彼
ちらっとそのオチンチンの向こうに彼の顔を覗き見たら、なんだかちょっと得意気な表情に見えてくる

まぁ、サキがこの一ヶ月彼との生活を受け入れてしまってる理由の一つがそのオチンチンの立派さにあるのも事実だし
サキが彼のオチンチンの虜になっちゃってることは彼自身にもバレてるみたいだから…そうなるのも無理はないのか
彼はそんなサキにさらに見せつけるように、お腹の筋肉を使ってオチンチンをぐいっぐいっと上下に動かして見せて、サキを挑発してくるのだった

627名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:19:12
「ん…」
サキは今すぐにでもこのオチンチンにしゃぶりつきたい気持ちを抑えに抑えて、ゆっくりと右手を伸ばしてその肉の棒をその手に少し乱暴に掴む
もちろんその肉棒が殊更デリケートな代物であることは百も承知だったけれど、ここはあえて、そうしてあげた
「んっ!うぅ!!」
乱暴にオチンチンを扱われた彼だけど特別痛がる感じではなく、むしろちょっと気持ちよさそうに腰を引いて呻き声を上げる

ずりゅっ…ずりゅっ…
サキはそのまま、少し乱暴な手つきのまま彼のオチンチンを掴んだその手を大きく動かしてその全長を擦り始める
まだ乾いた状態のその肉棒の余った皮が手のひらの動きについてきて、大きな亀頭に被ったりまた剥けたりを繰り返す
ねちねちと動く薄皮を透かして浮き上がる血管がギチギチと唸るようにその存在を主張して裏筋に張り巡らされている
「んっ…」
サキはそのオチンチンの立派な姿を見ているうちに口の中に自然に溜まってくる唾液を極力静かに飲み込んで、
無表情という表情を必死に作って、そのオチンチンをぎゅうぎゅうと捻るようにしながら擦り続けた

「あぁ…サキぃ…」
彼は絞り出すように声を上げてサキの頭に両手を置くと、ぐっとその腰を手前に突き出してくる
当然、サキの手で擦られていたオチンチンはぐぐっとサキの顔面の前に近づいてくることになる

その彼の行動が意味するところは当然サキにはピンとくる
このサキのエロいお口でシテ欲しい…ってことだってね

何より時間に追われているサキにとってみれば、このままサクっと手コキでイかせてしまった方が後の始末含んで手っ取り早い
ただ、それで彼が満足してくれるのか?ってのが大きな問題で、万が一彼がスッキリとしないままだったりしたら、それからまた面倒なことになってしまう
そのリスクを考えれば、ここは素直にお口でシテあげた方が良さそうだ…
って、顔の真ん前に突き付けられたオチンチンを睨み付けながらそんなことに考えを巡らせたサキは
その短時間で導き出した解答に従うように、ビン!と直角に天井を向いたオチンチンをくっと自分の方に向かって倒すと、
いつのまにか先走りの汁でトロトロになっている亀頭の先っぽからパクリと大きく口を開けて咥え込んでいった

「んっ…んっ!んはぁんっ!」
「あぁ!はぁ!サキ…すごっ…いぃ!」
サキの自慢のお口いっぱいにそのオチンチンが飲み込まれた瞬間、彼は天井を仰ぎ見て、今まで何度も何度も聞いてきたのと同じ反応を口にしていた

628名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:19:59
「んっ…んん…んっ…はぁ…んんっ」
サキはお口の中で、咥え込んだオチンチンの亀頭の丸みに舌を這わせ、同時に竿の根元の部分を右手でしゅっしゅと擦りあげる
本来ならフェラはお口だけでしてあげるのがサキの流儀ではあるけれど、今は少しでも時間を短縮しないといけない事情がある

さっきまで余り気味だったオチンチンの皮はもうギッチギチに膨れ上がった肉棒にきちっと巻き付いて、大きな亀頭の下からその上に被っていくこともない
その大きな亀頭をお口の中でぬるぬると舌で舐め回しながら、じゅるじゅると溢れて零れる唾液をローション代わりにして小気味よく右手もスライドさせる
「あぁぅ!サキっ…んっ!いっ…いぃぅっ!」
彼はビクン!と腰を引きながら、思わずサキの頭を両手で掴んできた
出かけるために整えた髪が乱されたらその手直しも大変…と、サキは一瞬その手を払いのけようかとしてはみせるけれど、
サキの頭を掴んだ両手はすぐにそこに添えられているだけといった風にその力を弱めてきた
まったく…こんな、ちょっと無理やりっぽいプレイの時でも、決してサキに抵抗する隙を与えないってのが彼のホントに見事なところだ
だから結局、いつも彼のいいなりになってしまうのがサキの弱いところだった

「んっ…ふぅん…はぁ…んんんっ…」
サキは背中を外に通じるドアに押し付けられるように追い詰められながらも、必死に彼のオチンチンをしゃぶり続ける
ギッチギチに血管が浮かび上がった裏筋に舌を這わせると先端からドロドロと先走りの汁が溢れ出て、
それを右手で集めるようにしながら肉棒全体を包み込むようにして擦りあげ、集まった亀頭の部分をぱくっと咥え込んでは口内で舌を躍らせて先端をペロペロと舐め回す
サキの手の中でビクンビクン跳ね上がるオチンチンは明らかにその中に込み上がってくるもので満たされていってるのを感じさせて
それはもう少しで爆発させられるという感触をサキにハッキリと感じさせていた

(んっ…あと、少しっ…)
サキはこの行為の開始から今までの経過時間を体感で割り出して、このまま発射させればまだ時間的には余裕があることを確証した
となればとにかく今は、さっさとこのオチンチンを浮いてしまうに限る…と、一気にラストスパートに入ろうと気合を入れなおす

その時-
「あっ!うぅ!サキっ!!はぁぁ!!」
突然彼が少しだけ乱暴に突き飛ばすようにしてオチンチンからサキを引き剥がした
「え!?」
ヤル気…というかヌキ気というか、気合を入れなおした瞬間のその出来事にサキの思考は一瞬混乱してしまって、ふらふらと彼に押されたその力で背中をドアに預けていた

629名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:20:35
「あぁ…もぉ、サキ…オレ、もぉ…」
ちょっと混乱でぼーっと彼を見つめてしまっているサキ
そのサキの見つめる彼は、鼻の孔を広げて荒々しく息を吐きながらその合間合間で言葉を絞り出すようにしながらにじり寄ってきていた

「サキっ!!」
「きゃっ!?」
彼はぐっとサキの腕を引っ張ると、その身体をくるっと反転させて背中を自分の方へと向けさせると、トン!と前に突き出すようにしてドアにもたれ掛るような体勢にさせる
そして背中をぐっと押して上半身を低くさせられたサキは、反動でお尻がくっと上向きに突き上げられたような体勢になり
次の瞬間には、長いスカートの裾がバッ!と勢いよく捲り上げられると、背中の方まで覆いかぶさってきて、逆に下半身にすーっと冷たい外気を感じて、そこがむき出しの状態にされてしまった事実を認識する

「ちょ!?やだっ…待っ…」
咄嗟のこととはいえそこまでされれば抵抗もしようとするサキだけれど、彼はさらに、突き出されたお尻に張り付いている下着までもするっとはぎ取って足元までズリ下ろした
クリーム色のシルク生地でお値段も結構高めの下着…お尻を覆う上半分くらいがシースルー気味のデザインで、これを履いたお尻が目の前にあればそれはもうむしゃぶりつきたくなるほどにエロくも見えるはずなのに
それにはまったく目もくれずにさっさとはぎ取ってしまうとか…まったくもって失礼極まりない
とか、そんなこと言ってる場合じゃない!さすがにこのまま流されていくとホントにお仕事に遅刻してしまう!

「ちょっと、ダメ…サキ…ホント、遅れちゃうからぁ…」
サキは低く押し下げれれた頭を持ち上げながら後ろを見上げるようにして彼にこれ以上の行為の自制を訴えかける
けど…
「だっ、大丈夫!スグ…スグ済むから!済ませるからっ!!」
そう焦ったようにもどかしく言葉を発した彼は、すぐさま自分の右手の人差し指と中指の2本を口に含んで唾液で濡らし、その2本を束にしてサキのオマンコへ無遠慮に突き刺してきた

「いっ…ひっ!んっ!はぁぁ!!」
彼のオチンチンをお口で舐め回している段階でも多少は湿り気を感じてはいたサキのオマンコだけれど、さすがにスルリと異物を受け入れられるほど濡れていたわけでもない
それを承知で彼も自分の唾液で呼び水を追加したんだろうけれど、それでも、イキナリ指2本まとめてぶち込まれたらさすがのサキも悲鳴を上げてしまった

ぐじゅっ!ぐじゅっ!ぐじゅっ!ぐちょっ!
サキの悲鳴も耳に届いているのかいないのか?彼は構わず突き刺した2本の指を激しく出し入れさせてオマンコを掻き乱す
僅かな湿り気でギチギチと動く指は、その出入りの度にどこからともなく湧き上がってくる液体をにゅるにゅると巻き上げては襞々を押し広げながらその中身を掻き乱し、
そこはもうあっという間にぐっちょぐちょに濡れそぼっては粘り気のある水滴がボタボタと零れ落ちるほどに溢れかえっていった

630名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:21:09
「あぁ!ん!はぁ…ちょ、まっ…あぁ!ん!っ…はぁぁ!!」
サキはお尻をふるふると左右に揺すって申し訳程度の抵抗を試みるけど…それはもう、まったくもって無意味な行動
形ばかりの抵抗で拒んで見せるサキ自身とは裏腹に、
彼の指でぐじゅぐじゅにされてしまったオマンコはもう入口をぱっくりと開いてその奥の構造体がうねうねと蠢いて彼を待ち望んでいる

「うぅ…サキ…んんっ…」
オマンコに顔を寄せてソコの具合を目視した彼は、溢れ出るどろっとした液体を指ですくうと、サキのお口で硬くしてあげた状態を保持したままだったオチンチンにぬるっと塗りたくる
そして、その手でオチンチンの角度を倒すと、そのまま腰を前に出して口を開けたオマンコへと宛がってきた

「ちょ、ホント…ダメっ!お願いっ…ダ…っ!はぁぁぁんっ!!」
サキは最後まで抵抗する言葉で嘆きながら、オチンチンの先端がオマンコの襞を割ってくるのを避けようと腰を引いて逃げようと試みてはみたけれど、それも所詮は無駄な抵抗
メリメリっと開いた襞のお口をさらに大きく押し広げ、彼の硬く大きく膨張したオチンチンがサキの膣内へとめり込んで来てしまった
サキはもう抵抗するすべもないままに、その肉の棒の全長をオマンコの中奥深くまで受け入れていた

「あぁ!サっ!キっ!はぁ!はぁぁ!!」
オチンチンをオマンコに深々と沈めた彼は間髪入れずに腰を前後へと動かし始める
両手でガッチリとサキの腰を掴み固定して、サキの大きなお尻の肉がぐにゃぐにゃと潰れて変形するほどに激しくお腹を打ち付けてくる
長いオチンチンの全長すべて、亀頭の先まですべてが抜き出るほどに遠くまで腰を引いて、それからその腰を勢いよく前に打ち出してお腹をお尻にぶつけてくる
パンパンパン!と小気味よくそのお腹が打ち付けられる音を響かせながら、幾度となく、速いペースで、彼はオチンチンをサキのオマンコにぶち込み続けた

「あはぁ!んぁ!あぁ!っ!はぁ!んっ!はぁ!はぁん!」
サキは最短時間で頭の中を真っ白に染上げられながら、自覚もなく声を荒げてヨガリ狂った
拒みながらも乱暴にオチンチンをぶち込まれて激しく突きまくられる…ほとんどレイプと変わらないその行為は、不本意ながらもゾクゾクするような快感をサキに齎してくれていた

ズンズンと後ろからお尻を突き上げられるサキは手をついたドアへと押しやられ、頬っぺたがぴったりとドアに張り付く
鉄の扉のヒンヤリとした肌触りを頬に感じながら、同時にサキはその扉の向こうの外の気配を扉越しに感じ取ってしまった
オートロック式のマンションの廊下だからそう頻繁に人が歩いていることもないとは思うけれど、この扉一枚の向こう側は外の世界だと思うと、
激しい突き上げに荒々しく叫びまくっていた喘ぎ声が、外の世界に筒抜けになっているのではないかという懸念が頭をよぎる
「ふっ…んぁ!…っ、はぁ!んっ!んんっ!!」
サキは今更のように、くっと下唇を噛んで喘ぎ声を押し殺した

631名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:21:45
それでも尚、ぐじゅぐじゅと彼のオチンチンはサキのオマンコを掘りつづける
溢れ出る粘液は飛び散るだけじゃなくて太ももを伝ってさらに下の方へと垂れ落ちていく
膝の辺りで止まっている下着はおそらくこの液体でグッショリと濡れていることだろう
終わったら速攻で着替えないと間に合わないじゃん…まったくもう!

外の気配を感じ始めてから、少しだけ現実的に考える余裕が持てているサキはボンヤリとそんなことを思いながら、
それでも時折激しく襲ってくる快楽の波に飲まれそうになっては頭の中を真っ白にして溺れていきそうにもなる
「あっ!んっ…はんっ!…んっ、んんっ!」
そのたびに、サキはドアの向こうの普通の世界の空気を思い出して、自らの手の指を噛んで溢れ出る喘ぎ声をガマンした
そうすることでなんとか、お尻から貫かれるオチンチンに身を溺れさせる牝になってしまうことに歯止めをかけていた

「はぁぁぁ!サキっ!サキっ!あぁぁぁぁ!!」
対する彼の方はといえば、もう完全に本能でサキの性器に自分の性器をぶち込み続けるだけの雄になっていた
その雄叫びがドアの向こうに響くことも気にもしないで、大きな声を張り上げてサキの名を連呼し、力強くサキの腰を掴んだまま乱暴にお尻にお腹を打ち付けている
サキのお尻の2つの膨らみは、彼のお腹にぐにゃぐにゃと形を歪ませられ、その真ん中にある放物線の中心からわずかに下にある襞々の壺に
トロットロに粘液を纏ってテカっている肉の棒がぐにゅん!と押し入っては姿を隠し、そしてすぐににゅるん!とその全長を曝け出してきていた

セックス慣れしている彼だから、普段のプレイなら腰の振りにも強弱をつけたりとサキを気持ちよくさせるための技巧も駆使してくれる
けれど今は、時間の余裕がないサキを相手に、ただ自分が気持ち良くなるためだけに腰を振っている彼のその動きは身勝手で乱暴で…
だけど、そんな荒々しいセックスは今までの彼とのプレイの中ではなかなか味わうことが出来なかった獣チックプレイで
そんな中で冷静さを保たないといけない今のサキは、ひとえにつらい戦いを強いられている状態だった

「あぁ!んっ!はぁ!もっ…もぉ!はぁ!ちょ、ちょうだいっ!さ、サキにっ…ちょうだいっ!」
とはいえ、このままでは戦いに負けそうな自分を感じてもいたサキは、冷静な自分を保っていられるうちに負けを認める作戦に出る
オマンコの中でパンパンに膨れ上がっているオチンチンを感じたているサキは、その中を満たしている液の開放を彼に懇願して見せた

「あっ!はぁ!サキっ…はぁ!もっ…もぉ!はぁ!でっ…るっ…はぁ!出るっ!はぁ!でるぅぅぅっ!!」
サキの誘いが呼び水になったのか、彼もまたその限界を口にしながら、ラストスパートといった感じで激しさの上に激しさを重ねて腰を振ってオチンチンをぶち込み続けた
ぐじゅぐじゅと蜜壺に出入りする肉棒は、水滴を飛び散らせながら真っ赤に充血した襞々を捲りあげてその中をその奥を犯し続ける
そして、その膨張が限界を超え、彼のガマンも限界に達したであろうその瞬間、彼はぬるっと蜜壺からオチンチンを引っこ抜いた

632名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:22:22
「んっ!サキっ…はぁぁぁ!」
「あっ!はっ!はぁ…んっ!はぁぁん…んんんんっ!」

オマンコからオチンチンが抜けだした感触を感じとったサキは、素早く身体を起こすとくるっと彼の方を向いて、その場にひざまずいた
同時に彼はオチンチンをサキの顔の前に突出し、右手でその全長をにゅるにゅるっと擦る
その動作の最中にサキは目の前にあるオチンチンのさきっちょをぱくっとお口の中に含み、それからきゅーっと息を吸ってバキュームする

「あっ!はっ!っ…ぁぁあ!」
「んっ!…っ、んっ!んんんっ!」
自分の手による刺激とサキのバキュームが最後のトドメとなって、彼のオチンチンはドクン!と熱い塊を放出する
サキはその塊をどろっとお口の中に受け止め、喉を閉じて奥に流れ込まないようにしてお口の中に溜めこんでいく

「ふっ!っ!うぅ…ぅ…っ…はぁ、あぁ…うぅん」
彼はビクンビクンとお尻を跳ね上げながら、サキのお口の中にオチンチンに充満した液体の全てを出し尽くす
「ふぅ…んっ!んっ…ぅぅ…んっ!はっ…はぁぁん」
サキもまた、彼のオチンチンからその内容物すべてが吐き出されるまで、肉棒の先端を口に含んだままで溢れてくる液体をお口の中にブラックホールのように吸い込み続けていた

「あぁ…はぁ…サキっ…はぁぁ…」
やがてすべての放出を終えた彼は、自ら腰を引いてサキのお口からオチンチンを引き抜く
オチンチンとお口の間をつーっと細い糸が結ばれて伸びては、プチンと弾けて途切れて、オチンチンはサキの目の前で少しだけ力が抜けたように下を向いて尚テカテカと輝いていた

「んっ…はぁ…んぅ…んんんっ」
サキはお口からどろっ!と粘液の塊を自分の両手の上に吐き出す
サキの唾液と混ざり合っているとはいえその濃度は濃くてサキのお口と繋がった糸はこちらはなかなか切れはしない

「んっ…はぁ…こんなに…いっぱい…んん…んっ!んんんっ!」
サキはその手のひらの上の液の塊を一度彼に見せつけると、もう一度それを自分のお口の中にどろっと流し込むと、ゴクッと音を立てて一気に飲み込んだ
それから、彼の顔を見てにっこりと微笑んで、「おいしい」と、声にならない言葉を口の動きだけで彼の心に届けてあげる
「サキ…んっ…気持ち良かったよ、サキ…ありがとう」
彼はそんなサキの頭にその手を伸ばして柔らかくそこに置くと、ゆっくりとナデナデしながら感謝とねぎらいの言葉を贈ってくれた

633名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:23:01
最後のスパートの勢いからしてそのまま膣内に出してしまわれそうな勢いではあったけれど
ゴムをつけないでセックスするとき、彼がそのフィニッシュにぶちまける場所は、サキのお腹かおっぱい…ときどきは顔にかけるなんてこともあるか
あぁ、今回みたいにバックでやってるときはそのままお尻にぶっかけるってのもあるかな、ってカンジ
だけど、今日みたいにサキが「ちょうだい」ってオネダリしたら、彼はサキのお口の中に出してくれる
それが、いつのまにやら2人の間での約束事のようになっていたから
何の約束も打ち合わせもないままだったけれど、サキはいつものように、彼の吐き出した粘液をすべてお口の中で受け止めてこのセックスはおしまいになった

ただ、今日のセックスはいつもとちょっと違ったシチュエーションで、正直に言えばゾクゾクとして、いつも以上に気持ち良かった
あのまま流されてうっかり中出しされてしまってもしょうがない…ってくらいの危機感はあったんだけれど
その辺は彼も最後の最後での冷静さだけは失わないでいてくれたみたいだった

毎日毎日、飽きるほどセックスしてる彼とサキだけれど、うっかりでも赤ちゃんが出来てしまうようなことだけは絶対にしてはならないってのは
お互い一度も話し合ったこともないけれど、お互いの中で共通の認識として持っている事柄だから…
そう、彼とサキは、どれだけ快楽を共有しあっても、真に結ばれ未来を共にすることはない、あくまでも快楽を分かち合うためだけの関係
それが、なにがあっても絶対的に揺るがない、彼とサキとの関係性だった


それからのサキは慌ただしかった

余韻に浸る彼の横をすり抜けて洗面所でお口をゆすいでうがいして、お口の中の彼の精の味をかき消してしまう
それからすぐに部屋に戻ってウェットティッシュでオマンコから太ももにかけての蜜の後を拭い取り、結局汚れてしまった下着を履きかえる
しっとりと汗をかいた身体をシャワーで洗い流したい気持ちもあったけれど、当然そんな時間もないから衣服はそのままで
その辺は彼も気遣ってくれたのか着衣の乱れは最小限だったからそれでも外見的な問題はないみたいだったけれど、一応上からコートを羽織ってカバーする

最後に鏡をのぞいて、ちょっと乱れている口元のルージュだけは引き直し、最低限の準備は完了
時計を見ればそれでもギリギリ間に合いそうな時間だったので、タクシーとかの手段を使うまではないなと判断して玄関口へ走っていく

ようやく下着を履いたくらいの彼がのんきに見送りに出てきたけれど、今回はもうそんな彼には構っていられない
玄関で低いヒールの靴を履こうとしたら、床にサキのものか彼のものかわからない液体の零れ落ちた後を見つけたけれどもちろんそれにも構っている暇はない
サキはそのままヒールに足を通して、玄関を開け放って家を出た

634名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:23:42
近くの駅まで可能な限り急いで駆け付けたサキ
乗った電車は最初の予定より4本も遅いものだけれど、時間的にはギリギリ間に合いそう
幸いにも空いていた車内は席にゆったりと腰を下ろして一息つく余裕も与えてくれて
「…はぁ」
と、そこで自分でも驚くくらい大きなため息が口から零れ落ちて、慌てて口を押えてキョロキョロと周りを確認してしまうサキだった


んー…なんだろうね
別に今の彼とのダラダラとした関係には何の不満もないよ、サキは

実際サキも彼のことは「売れないバンドでギターを弾いている」らしいってことしか知らないし、サキがお仕事に行ってる間の彼の行動にも興味はない
アイドルとか興味ないらしい彼はサキが℃-uteのメンバーだってことも…ってゆーかそもそも℃-uteのこと自体知らないっぽいし、
そんなサキがどんなお仕事してるかも特に聞いてきたりもしない
もちろん、サキがたまに秘密のお仕事で帰ってこなくてもそのことでなにか聞かれることもないし
そうやって外で他の男とセックスしてきたと気づかれたとしても、きっと怒りだしたりすることもない彼だろうと思う

いつまで続くのかわからない2人の関係…でもきっとその終わりの日は来るんだろうなとは思ってる
それをどっちが言い出すのかはわからないけれどね

そんな彼との生活のことは、特に事務所にもマネージャーにも報告はしていないけれど、
それでもなんとなく、バレちゃってるのかなーって感じる節はあって、
最近秘密のお仕事がサキにまわってくる機会が増えてるように感じるのも、その辺、ギブアンドテイク…ってことなのかなって思ったりもする
まぁ、それで目をつぶってくれるのなら代償としては安いものだけど

まぁ、なんだね
今は、プライベートな面については、このまま、なんとなーく毎日を過ごして行けたらなって思ってる
℃-uteのお仕事は結構充実している今だから、そっちの方は、ね


って…そんなことをつらつらと考えながら
今日のお仕事の集合場所である事務所の最寄駅まで到着して、サキは電車を降りた

635名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:24:21
「おはよーござ…」
「なっきぃおはよっ!!」
「って、わぁ!!」

集合時間ギリギリで事務所に着いたサキは、とりあえずの集合場所になってた部屋のドアを少し申し訳なさ気に開いて中に入ろうとした
その瞬間、サキの横をすり抜けるように駆け込んできた人影が一人
サキはそれに驚いてあやうくコケテしまいそうになった

「あぁ、なっきぃゴメン、大丈夫?」
フラついたサキを見て軽い感じで謝ってくるのは…マイ、℃-uteの末っ子萩原舞
言葉では謝ってはいるけれど、特に悪いとも思ってない風だし、こっちを心配しているカンジもない

「もぉ〜…なんなの、マイ?またこんなギリギリで来て…」
って、いつものように軽く説教口調でマイをとがめるサキ
でも、そこで今日は自分もそのギリギリの時間に来てるってことに気づいて、そっから先の言葉は飲み込んだ

「あぁ、うん、ゴメンゴメン」
普通ならサキもギリギリに来てるって突っ込んでくるマイだったけれど、今日はそのことに気づかなかったのか流してくれた
それで、内心ほっとしたサキだったけれど、
「なっきぃだって時間ギリギリじゃん!なにやってたの?」
って、代わりに突っ込んできたのは岡井千聖だった

「えぇ!?いや、ちょっと…寝坊しただけだよ!」
まさか出がけに彼とセックスしてて遅れましたなんて言えるわけもない
サキはありきたりな言い訳をして千聖の質問の返答は適当に流した

他のメンバー…リーダーも愛理も特にサキのことを気に掛けるでもなく椅子に座ってそれぞれのことをしている
とりあえず、これ以上あれこれ詮索されるようなことはないっぽい…ってサキも一安心
サキもそのまま椅子に腰かけて、あとはマネージャーが呼びに来るのを待つだけだった

636名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:25:05
「千聖…昨日はありがと、…なんか、聞かれた?」
「あー…今日は何も聞かれてない…けど、さすがに毎日はちょっと怪しまれるんじゃない?」

少し落ち着いたあたりで、隣で交わされている千聖とマイの会話が耳に入ってくる
ヒソヒソ話しで交わされたその内容は、サキもちょっとひっかかる…というか、なにか2人で秘密を共有してるっぽい怪しさを感じた

そんな時
「萩原…あ、来たか、ちょっと…話があるから来てくれないか?」
って、マネージャーがマイを呼びに来る

途端に、ほら〜って感じでマイのことを見る千聖だったけれど
「大丈夫、言い訳は考えてある」
ってそんな千聖に耳打ちをして、マイはマネージャーに連れられて部屋を出て行った

その「言い訳」って単語も横にいたサキの耳にはしっかりと届いていたけど…「言い訳」ってのは基本悪いコトをしたのを誤魔化す時にすることだ
つまりマイは…なにか悪いコトをしているってことになる
「ちょっと千聖っ!マイ…どうしたのっ!?」
心配そうにマイを見送る千聖の背中ごしにサキは語気を強めて問い詰めた
もちろん、リーダーと愛理には聞こえないように声のボリュームは絞っていたけれどね

「え?あぁ…っとぉ…なんでもない…よ?いや、なんでもない、うん、なんでも…あはは」
あからさまに動揺したカンジで「なんでもない」を繰り返す千聖の様子は明らかになんでもなくはない
だいたい、問い詰められれば自分の胸のカップ数までしゃべってしまうような千聖に隠し事なんてできるはずもないんだから

とはいえ、自分が隠し事できないことは千聖もよくわかってる
サキがちょっときつめに睨み付けたら
「んー…っと、実はねぇ…」
って、2人の隠し事をヒソヒソと話しはじめた

あぁ、やっぱり千聖とは秘密は共有できないな、って改めて思いながら、サキはその千聖のヒソヒソ話に耳を傾けた

637名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:25:51
千聖曰く

最近マイに彼氏ができたらしく、その彼氏とお泊り(彼の家なのかホテルなのかは不明)のためのアリバイ作りで
マイは千聖のマンションに泊まったってことにしてほしい、ってお願いを聞いていたってことなんだけれど、
そのお願いが最近はほとんど毎日になってきて、家族や事務所に怪しまれるんじゃないかって心配してた…

ってことだった

「へぇ〜…そう、なんだ…」
最近マイがちょっと明るくなったような気がしていたって部分ではなんかあったんだろうなとは思っていたけれど
まさかそんなことになっているとは思わなかったサキはちょっと驚いてしまった

「まずいよね?これ、まずいよねぇ!?」
千聖は秘密と心配を共有する相手が増えたことで安心したかのようにうろたえてあたふたとしている
「ちょ、千聖っ!落ち着いてっ!」
ちょっと離れたところで本を読んでるリーダと、テーブルでノートパソコンをいじってる愛理がその千聖の慌てっぷりに気づかないように
サキはあたふたし続ける千聖を抑え込んで椅子に座らせた

「とにかく…マイが戻ってくるのを待とう」
サキは千聖に顔を寄せてそう言うしかなかった
千聖もゴクリと唾を飲み込みながらコクリと頷いて、心配そうにマイが連れられて行ったドアの方に視線を移していた

「たっだいまぁ〜」
って、サキも千聖に続いて視線をドアに移したその時には、そのドアがゆっくりと開いてマイの笑顔がそこに現れる

「マイちゃんっ!!」
千聖はマイに抱き着くように飛びつくと、ぐいっとその身体を引っ張って自分が座っていた椅子に座らせる
サキはそのマイの正面にずいっと顔を寄せて
「大丈夫?どうだった、マイ?」
って、マイが呼び出された真意と話された内容について問いただそうと詰め寄った

638名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:26:39
「え?ちょ、なっきぃ…あ!千聖っ!しゃべったなぁ!」
「あ、いや、ゴメン…」
「マイ!そんなのいいからっ!!どうだったの!?」

最初に詰め寄ってきたのがサキだったことでマイは千聖から情報が漏れたことを察知してそっちに文句を言う
けど、こっちとしてはそんなことはどうでもいいから、マイが事務所からどんな話をされたのかってことの方が問題だった

「え?あ、あぁ…そのー…毎日千聖んとこ泊まってるらしいけどホントなのか?って聞かれた…まぁ、実際千聖が実家の方に戻ってる時もあったしね」
「だから千聖言ったじゃん!毎日は危ないって!」
「ちょ、千聖、落ち着いてっ!」
その時点で千聖はマイにくってかかるけど、とにかくそれより今はマイの話しを最後まで聞かないといけない
サキは千聖を制すると、マイに話しを続けるように促した
「いや、だから…マイもさすがに毎日ソレだと怪しまれるかなってのは思ってたよ…だからちゃんと言い訳も考えてたの!」
「言い訳?」
「マイ、来年ハタチになるじゃん?でさ、ハタチになったら千聖やなっきぃみたいに一人暮らししたいなって思ってるってことにしたの」
「一人暮らし?」
「そ、一人暮らし!でね、今のうちにその予行練習?あれ、よこうえんしゅうかな?まぁ、どっちでもいいけど、それで、ためしに千聖んとこに泊まってるってことにしたの」
「よこーれんしゅう?…えんしゅう?」
「千聖、そこはどうでもいいから!…それで?」
「だから、千聖がいないときこそ、一人暮らしの練習にもなる!ってことで、マイは千聖がいなくても一人で千聖んとこに泊まってたってわけ!」
「はぁ〜」
「どう?マイ、頭いいでしょ?」
「ってことは…事務所はそれで納得してくれたんだ…」
「まぁ、ホントに信じてるかどうかはわかんないけどね、一応それ以上追及はされなかった」

「すごい!マイちゃんさすがっ!!」
「いやいや、どういたしまして」
千聖はのんきに拍手喝采でマイを湛え、マイも得意げに胸を張ってそれに応える
サキはそんな千聖ほど楽観的にはなれないけれど…でもまぁ、とりあえずそれ以上追及されなかったってんなら緊急性はないのかな?
とりあえず、サキはそこでホッと一安心した

639名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:27:30
「で、マイちゃんをものにした男ってのはどんなイケメンなのさ」
こちらも一安心したのか、千聖がニヤニヤとした顔でマイに聞いていく
千聖自身、気になりつつも今まで聞きづらかった部分もあったっぽい

「え〜…別にそんなイケメンじゃないし〜」
「えー?ホントにぃー??」
「ホントホント…でも…」
「ん?なに?なに?」
「マイのこと…すっごく好きでいてくれるから…」
「ひゅぅぅぅ!あっつぃあっつぅい!」
「もう!千聖のばかっ!!」
マイは真っ赤な顔で千聖をぽかっと殴って恥ずかしそうに俯く
けどその横顔はものすごく幸せそうにサキには見えた

こんなマイ…初めて見る
サキはちょっと複雑な気持ちだったけれど、でも、まぁ、マイが幸せに浸っているのなら、それは素直にうれしいことだと思う

とりあえず大きな問題になりそうもないし、マイもそれなりに慎重に付き合いを続けていくつもりなら心配することもないかな

そう、サキはその時はそう考えていたし
もちろん、千聖に至ってはなにも心配なんかしていないっぽい

ふと気になってリーダーと愛理の様子を伺ってみる
リーダーは読書に夢中でこっちでワーキャー騒いでるのに気にも留めていないみたい
愛理は…相変わらずずっとノートパソコンに向き合っていてちょっと読めない部分もあるけれど、もともとあのコはあまり口出してこないから…いいか

実際、サキも人のこととやかく言えない身の上でもあるし
特に問題もないのなら、この件はこのまま…成り行きに任せてもいいのか〜って、サキはそう自分に言い聞かせるようにして目をつぶった

それが間違いのもとだったのか…
ううん、どうやらもう、事態はその時すでに手遅れとなっていたっぽいことを、しばらくしてからサキたちは身を以て知ることになるのでした

640名無し募集中。。。:2018/01/17(水) 20:28:42
〜つづく〜

ついつい話しの本筋に関係ないプレイを入れ込んでしまう
悪い癖だw

641名無し募集中。。。:2018/01/18(木) 08:18:02
なんかきてたー
おつカレーライスです!

642名無し募集中。。。:2018/01/21(日) 13:47:51
新年1発め乙です
エロビッチ設定は全然平気なのに特定の恋人だと確かに心が折れがちw
この先の展開恐ろしいが気になりすぎるw

643名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:51:06
サクっと行きます


>>639

644名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:52:11
それからしばらくは平和な日々が続いた
年末年始もクリスマスイベントにカウントダウンにハロコンと℃-uteの活動が休みなく
忙しい日々の中、マイもめでたくハタチを迎えて公私ともに充実した日々を送っているってカンジだった

念願のハタチを迎えたマイはさっそく一人暮らしの為のマンションを探し始める
もちろん実質的には彼との完全同棲に移行するための完全なダミーなんだけれどね
それでも、条件的な面でどうでもいいってわけにもいかないらしくて、事務所の人と暇を見ては物件を見て回ったりしているらしかった

そんなある日のこと
ずっとこのまま続いていくのかと思われた平和な日々に突然それはやってきた

春ツアーのリハーサルが本格的に始まって数日…
その日は他のメンバーがちょっと遅れてやってくるってことで、スタジオでサキと千聖2人で軽く振りの確認とかしていた矢先
ちょうどそのタイミングを狙い澄ましたかのように、2人の携帯が同時に着信音を奏でた

リハーサル中ということで携帯も携帯はしてなかったけれど、近くには置いていたのでその着信音は耳に届いていたサキたち
一瞬2人で顔を見合わせて、振りの確認を中断してお互いの携帯へ歩み寄っていく
普段ならリハーサル中は携帯の着信なんかほっといて後で確認…ってことになるんだけれど、
まだ本格的にはじめてなかったってこともあってか2人とも自然に携帯を手にして画面を覗き込んだ

とはいえ、2人同時ってタイミングだったんで、きっとマイあたりがラインでなんか送ってきたんだろうくらいにしか思わなかったってのはあるんだけど
その画面を見るなり
「え?なにこれ?」
と、サキは思わず声を上げた
着信の表示はメールで、送り主はまったく見覚えのない名前だし、しかもなにやら動画が送りつけられているみたいだった

「え?なっきぃも?」
そんなサキに千聖はそういいながら近づいてきて手にした携帯を覗き込んできた
「なに?千聖んとこにも来てるの?」
そう言いながらサキも千聖の携帯のディスプレイを覗き込むと、そこにはサキに届いたものとまったく同じ謎のメールが届いているようだった

645名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:52:52
「…どうする?開いてみる?」
千聖はサキの顔と画面を交互に見ながらそう聞いてくる
「…なんかのウィルスメールとかだったら…でも、2人同時に来たってのが気になるし…」
サキとしてもどうするのが正解なのか判断しかねる事案だけど…でもその言葉通り、これがまったく同時にサキと千聖に届いたものであるという部分に言い知れぬ不安を感じてもいた

「よし、とりあえずサキが開けてみる…同じ内容なら、もしウィルスかなんかでも被害を受けるとしてもこっちだけで済むし」
「え?う、うん…」
千聖はあっさりとサキの提案を承諾して再びこっちの携帯の画面を凝視した
「よし、開くよっ!」
「お、おう!」
今一度気合を入れるサキに対して千聖は妙に力強い返事をして返した

恐る恐る携帯を操作するサキ
画面上では怪しいメールが開封され、添付された動画が立ち上がってきて、それはすぐに再生がスタートした

『んっ…ふぅん…んん…んっ…はぁ…んっ…ふむぅん…んん』
「えっ!?」
「ちょ、えぇ!?!?」
突然始まった動画…それは、女の子?がオチンチンらしきモノをお口で咥え、舌を伸ばして舐め回している場面だった
その予想しなかった動画に驚いたサキ
それよりも、女の子の息遣いと湿った水音がそこそこ大きな音量で流れ出したことに慌てたサキはとっさにその動画をストップした
だってここはレッスンスタジオの中…周りにはスタッフさんが結構な人数いたりする
そんな中で、こんな動画を大きな音を鳴らして見続けるわけにはいかない

「なっきぃ!今の…なに?なんで?えぇ?」
心臓がドキドキしているのが自分でもわかるサキをよそに、千聖は舞い上がった風で横から手を伸ばして画面上の再生ボタンをクリックしようとしてくる
「ちょ、千聖っ!!ここじゃまずいっ!!」
サキはその千聖の手を勢いよく払いのけて動画の再開を阻止した
「あ、あぁ…ごめん…け、けど…なんなの?なんでこんな…エッチな動画送ってきてきてんの?」
千聖はそう言いながらもう一度一時停止状態の画面を覗き込んでサキも思っている疑問を口にしていた

646名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:53:32
「わかんないけど…まぁ、たちの悪いイタズラでしょ」
サキはそういうと、そのままメールを閉じようとする
その時
「え?ちょ、ちょっと待って!なっきぃ、こ、これ…この動画の女の…コって…」
って、突然千聖が女の子がオチンチンをお口いっぱいに頬張った顔が画面に映し出された状態で静止した画面にぐっと顔面を寄せていった
「え?なに?どーしたの千聖?」
サキはその千聖をちょっとめんどくさく感じながらとっととこんな動画は削除したい気分でいた
そう、千聖の次の言葉を耳にするその時までは…ね

「なっきぃ…これ、マイちゃんじゃ…ね?」

「はぁ!?何言ってんのあんた!?」
突然何を言い出すんだコイツは…ってカンジで画面に写し出された女の子の顔をよーーーーっく見てみるサキ
「…確かに…そんなカンジ…する…?え、いや、でも…」
なるほど言われてみれば…マイに似ている気もする
けど、携帯の画面で静止画になった荒っぽい画像ではイマイチはっきりとは分からない

「これ…マイちゃんだったら…」
「いや、待て千聖、まだわかんない…うん、とりあえず、この動画をちゃんと見てみよう」
「う、うん…そうだね」
それから
サキと千聖はスタッフさんにトイレに行くと告げ、2人してレッスン室を駆け出した

そして2人は落ち着いて動画を見れる場所は…ってしばしさまよったけどなかなかいい場所が思いつかず、
結局はスタッフさんたちに告げた通りに2人してトイレに駆け込むことになった

トイレの中に誰もいないのを確認すると、2人して同じ個室に入り込むサキと千聖
狭い空間で身を寄せ合いながら、サキの携帯を取り出してポーズ状態になったままの動画を再生する
『んっ…ふぅん…んん…んっ…はぁ…んっ…ふむぅん…んん』
画面にはすぐに、ジュルジュルと音を立てながらオチンチンを舐め回し、口に含んで激しく出し入れする女の子の様子が映し出された

647名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:54:15
動画になれば…少しはハッキりと女の子の顔も判別できるかと思ったけれど、
その顔は意外とハッキリなくて、マイのようでもあるし違うようでもあるし、なかなか判断しづらかった…けど、
『あっ!はぅ!んっ!マイマ…イっ!すごっ…はぁ!もっ、もぉ…でっ!るっ!…はぁ!はぁ!あぁ!…んっ!んんんんっ!!』
画面にはオチンチンしか登場していない男の声が聞こえてきて、そこでは確かにはっきりと男は彼女のことを「マイマイ」と呼んでいた

「ちょ!なっきぃ!い、いま…マイマイって!!」
「え?あ、う、うん…いや、そんな、まさか…」
やや決定的な証拠が画像とは違うところから提示されて動揺するサキ
でも、まだ、この疑惑は間違いであると信じたい気持ちでいると、画面の中の男は女の子のお口の中に果ててしまったようで
『んっ!…けほっ!けほっ!…んんっ』
って、マイかもしれないその女の子は思いっきりむせ返ってから、お口の中のどろっとした液体を手のひらの上に零して、それを画面に向かって差し出すようにして見せつけながら
『あぁ…こんな、しゅごぃ…んっ…いっぱい…はぁ…たくさん…出たね?んんっ…』
って笑ってみせた

「ちょ…うわーーーマジかぁーーーー」
その画面に写し出された顔を見て、そこから聞こえてくる声を聞いて、サキは愕然とする
その顔も、声も、紛れもなく…サキがよく知っている、萩原舞その人だった

『はぁ…んっ…すごい…ねぇ…んっ…こんなこと…しちゃった…あはっ』
画面の中のマイがそう言って、サキの良く知っている…ううん、サキでさえあまり見たことのないキラキラの笑顔をみせる
その瞬間映像がブツッと途切れ、トイレの個室の中は急に無音の状態になった

「マイちゃん…えーーーーどーゆーこと、これ…」
サキの隣で千聖が呆然としながら声を出す
「千聖、あんたの方に届いた動画、同じものか見てみて」
サキは力なく千聖にそう支持を出し、千聖もすぐにその指示通りに自分の携帯に届いたメールの動画を再生し始めた
「なっきぃ…同じものっぽいよ、これ」
もう、どこをどう見てもマイにしか見えない女の子が、男のオチンチンをベロベロと舐め回している映像をサキに見せながら千聖はそう言ってくる
「…そう、でしょうね…うん」
サキはもうその映像は確認することもなく、ただ下を向いてそう答えるだけだった

648名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:55:08
それから-
サキも千聖も、生きた心地がしない時間が続いた

とりあえずマイの所在確認をLINEでしてみたらすぐに返事が来たので、リアルタイムでその身に何かが起こっているわけではないことは確認できた
それは一安心できることではあったけれど、
最初のメールから30分おきくらいで、サキと千聖の携帯はメールの着信を告げるようになり、
送りつけられたきたメールにはすべて動画が添付されていて、

それは、最初の動画と同じ…おそらくはマイであろう少女が、
おっぱいを揉みしだかれて喘いでいる動画、オマンコを舐められ悶絶している動画、大きく勃起した黒々とした肉棒をオマンコに出し入れされて乱れている動画、
男の腹の上で自ら腰を振ってオマンコに肉棒を咥え込んでいる動画、そして、膣内に精子をぶちまけられた後なのか、オマンコからボタボタと白濁液を逆流させている動画-
そんな見るに堪えない動画たちだった

「なっきぃ…千聖、気分わるくなってきた…」
見知った人物の無修正エロ動画とか見せられてそれは気分のいいものではない
千聖はもう完全グロッキー状態で真っ青な顔してサキに助けを求めてくる
「サキだってもう…けど、一通りの動画は送り終わったみたいだから…次の連絡が本題かも…」
サキはなんとか自分を保ちながら、謎のメールの送り主の次の一手を待っていた
そう、セックスの始まりから終わりまで一連の動画を小出しに送りつけてきたんだとすれば、この中出し映像がその最後の動画なハズ
だとしたら、次の連絡で、相手はその目的について切り出してくるはずだった

それからしばらく-振り付けの確認とかも上の空で、サキも千聖もメールの着信音が鳴るのを待つ
ドキドキと鼓動を速めながら-決して楽しみにしているわけではないけれど、それでも、早く相手の目的が知りたくて
サキたちはひたすらメールの新着だけを待ち望んで時を刻んでいた

その時-
また、先のメールから律儀に30分後、サキと千聖の携帯が着信音を鳴らした
携帯を手元にただこの着信だけを待っていたウチらは、周りが怪しむのもお構いなしに、30分おきのトイレタイムへとスタジオを抜け出していった

649名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:55:45
パッと見、今回は動画は送ってきてないみたいだったけれど、サキと千聖はまたトイレの個室に2人して入り込んで、届いたメールを急いで開く
今まで同様無題で送りつけられてきたメールを開くと、それまで動画添付のみだったメールが、今回は文章が表示されてきた
うん、やっぱり、このメールで犯人の要求が伝えられるって読みは当たってたみたい

「なっきぃ!読んで!早く読んで!!」
「わかってる!ちょっと待って!!」
せかしてくる千聖を制しながら、サキはそこに表示されたメールを小さな声で読み上げていった

『中島早貴さん、岡井千聖さん…萩原マイマイのハメ撮り動画、お楽しみいただけましたでしょうか-』
「楽しめるわけねーだろ!この…」
「千聖っ!だまって!!」
『今回送らせて頂いた動画は、ほんの一部になります。この動画、全編を世間に公開されたくなければ-』
「…されたくなければ?」
『明日の夜9時、以下に指定する住所へ、℃-uteメンバー4人そろっておいでください…』
「え?4人!?」
「…マイ以外の全員で来いってことか…」
「どーゆーこと?このメールはうちらにしか来てないんだよね?」
「いや、それは2人に聞いてみないとわかんないけど…でも、あて名はうちらだけになってるね」
「ってゆーか、いきなり来いとかなに!?お金が目的とかじゃないの!?」
「お金が目的ならこのメールでその話しはしてくるんじゃない?でも、この文章ではただ4人で来いとしか書いてない」
「ってことは…どーゆーこと?」
「う〜ん…多分、ウチラの身体が目当てってことかなぁ…」
「はぁ!?」
「この動画でマイにしているようなこと、うちら全員としたいってことじゃないの?」
「…あぁ、そーゆーことか…」
「…千聖?それならいいやとか思ってない?」
「あ!?いや、払えないような金額要求されるよりいいかなって…」
「ばかっ!確かにそうだけど、でも、下手したら一生セックスの相手させられたり、お客取らせれたりするかもよ!?」
「あぁ…それは…やだねぇ…」
「まったく…」

650名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:56:19
「で、どうする…なっきぃ…」
「とりあえず…もうすぐリーダーたちも来るころでしょ?あの2人にもこの脅迫メールが届いているかどうか…それを確認してからだね」

正直どうしていいのか…ちょっとサキにも答えがすぐに出せる問題ではなかった
けど、とりあえず、リーダーと愛理がこのことを知っているのかどうかでも対応は変わってくる
もし、うちら2人しか知らないことであれば…なんとか、この問題は3バカ内の問題として片づけてしまいたいとサキは思っていた

それができなければ…きっとこれは℃-ute結成以来最大の危機になる
その時サキは、そんな予感に背筋が凍る思いでいた

舞い上がり気味で口数が多くなっていた千聖も事態の深刻さを受け止めてかばったりとしゃべらなくなる
そんな千聖と重い空気を引きずったままスタジオに戻ると-測ったかのようなタイミングでリーダーと愛理がそろって姿を見せていた

「あ!なっきぃ!千聖っ!ごめーん、ちょっと遅くなった〜」
リーダーはいつものくしゃっとした、でも美しいままの笑顔で気楽に声をかけてくる
愛理の方は…もう、先生と何やら話し込んでいて、こちらにちらっと目線を送ってくるだけで特に大きなアクションはなかった

「舞美ちゃん!実は…」
「ちょ!千聖っ!!」
リーダーの顔を見るなり、千聖がその長身に子供が抱き着くかのように迫っていくのが見えて、サキは慌ててそれを食い止めた
「え?なに?」
「あ〜…なんでもないっ!それよりリーダー…なんか変なメール…届いてない?リーダーの携帯…愛理でもいいけど」
「え〜?メール…なんも…変なのはきてないよ?愛理〜!なんか変なメール?きてる?」
「ん〜?いや、なんもない…よ?どーしたの?」
先生との話も終わったらしい愛理もリーダーの質問に答えながらこっちに近づいてきた
「いや、ちょっと、サキと千聖んとこに変な迷惑メールが届いてさ?2人んとこにもきてるかな〜と思って…」
「え〜…迷惑メール?やだぁ怖い!」
「え?ウイルスとか大丈夫?それ…」
「あぁ、うん、その辺は大丈夫みたい…いや、2人にきてないならそれで…うん、いいや、ごめん」
そこまでで話しを切り上げると、サキは千聖を引っ張って、足早に2人からそそくさと離れていった

651名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:56:58
2人もちょっと変だな?って顔でこっちを見てる…けど、それほど深くは考えていないっぽい
まぁ、まさか今うちらがとんでもない脅迫を受けて絶体絶命のピンチに陥ってるだなんて、そんなことは考えもしないことだろう
いや、知らないなら知らないままで、2人にはいてほしいってサキは思っていた

「まったく千聖はっ!無駄にリーダーたちを巻き込むとこだったじゃない!」
サキは、2人から離れたとこまで千聖を引っ張ってて、その軽率な行動を攻める
「あぁ!ゴメン…けど、うちらにしかきてないみたいだね、メール」
千聖の謝罪は軽かったけれど、でも、今度はちゃんと声を押し殺して、そうサキに言ってきた

「マイ本人は多分知らないんだろうね…きっとLINEじゃなくてメールってのも、本人に知られないようにするための手段なんだろうし」
「あぁ、なるほど…」
千聖は簡単に納得したような口調で答える
「千聖っ!ことの重大さわかってる!?」
「わかってるよぉ!わかってるけど…どうするのさ、なっきぃ?こんなの…うちらだけでなんとかできるの?」
「そ、それは…」
「だいたい、向こうは℃-ute4人でこいって言ってんでしょ?それどーすんのさっ!!」
って、千聖はイライラをサキにぶつけるように攻撃的に言葉をぶつけてくる
いやいや千聖、サキに当たられても…こっちもあんたと同じ立場なんですけど!?

「…いや、そこは多分、うちらだけで行っても大丈夫だと思う…」
千聖のキツイあたりに少しイラっときたけれど、そこは冷静になってそう自分の考えを口にしたサキ
「え?なんで?」
「ヤツの?ヤツらの?狙いがサキたちを『犯す』ことなら…多分全員そろわなくってもとりあえず文句は言わないでヤルでしょ?」
「…そう?」
「こっちの弱みを握ってる以上、いつだって呼び出せるんだから…最初の呼び出しには用事があってこれなかったとか言っても受け入れてくれるはずよ」
「う〜ん…そうか…え?じゃぁなっきぃ…ウチら2人でヤラれに行くっての?」
「ヤラれに行くって…まぁ、でも、とりあえずそうするしかないんじゃない?」
千聖のあまりに直接的な表現に思わず引いてしまったサキだけど…
でもまぁ、実際その通りで、とりあえずサキと千聖の2人でヤラれに行くしかないのか…ってのがサキが出した結論だった

652名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:57:59
と、そこまで言ってから…ちょっと千聖のことも気になったサキ
「あぁ、千聖が嫌だってんなら…サキだけで行くけど?」
と、千聖の顔色を窺うようにして言ってみる
「い、いや…マイちゃんの為だし…行くのは別にいーんだけど…でも…」
いつになく歯切れが悪いカンジの千聖…いや、千聖が気にしていることはサキにもよくわかる

「うん、ただ言いなりになっても、きっと一回だけじゃ済まない…リーダーたち連れてこいとか、そのうちお金とか要求されるかもしれないよね」
「でしょ!?それどうすんの!?」
「う〜ん…相手に握られている弱みを奪うか…消しちゃうか…それが出来れば…う〜ん…」
って頭を悩ませるサキ
そんなどっかのスパイみたいな芸当サキたちにできるわけがない

「やっぱ会社に相談した方が…」
千聖はすっかり弱気な発言
「いや、それやったらもう℃-uteは終わりだよ、たぶん」
「…でもぉ」
「…記憶を消す薬でもあれば…って、そんな都合のいい薬あるわけない…いや、薬?そうか、薬…」

【薬】というワードが浮かんだ時、サキはちょっと前に秘密のお仕事で相手をしたオジサマ…ヤバイ薬をいろいろ扱ってるというあのオジサマのことを思い出した
あのオジサマはサキのこと気にってくれたらしく、その後も何度か相手をしている今ではお馴染みさんになっている
あのオジサマなら、どんな薬でも都合着けてくれるってサキと約束してくれているんだった

(記憶を消す薬はないにしても…眠らせる薬…睡眠薬とかなら用意してもらえるかも…)
サキの中で次第にひとつの「計画」が出来上がっていく

「千聖…あんたの知り合いで、パソコンとかデータとか…そんなのに詳しい人いない?隠されたデーターとか探し出して消せるような人…」
サキの思いついた「計画」に必要なもう一人の人物像…それについては心当たりのないサキは千聖に問いかける
「えー?そんな人…」
千聖は遠くを見つめるような眼をして記憶をたどり始める
その時、その人物がいなければ成立しない-逆に言えばその人物さえいれば実行可能かもしれない一つのプランがサキの中で着実に組みあがっていった

653名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:58:50
「あ…あの人だったら…出来るかも?そんなこと…」
しばらく考え込んでいた千聖がふっと思い出したように口を開いた
「いるの?そんな人?」
一緒に心当たりの人物を記憶の中から探していたサキはそんな千聖の言葉に即座に反応した
「う〜ん…できるかどうかはわかんないけど…なんかパソコンとか詳しいってのは言ってた気がする」
「その人…秘密は守ってくれそうな人?」
「その辺は千聖が頼めば大丈夫でしょ…多分…なんか℃-uteのファンだとかも言ってたし」
「そう…だったら千聖、その人に頼んでみて…明日の夜、うちらに付き合う時間作ってくれって…℃-uteを守るために協力してくれって」
「うん、わかった…」

千聖はスタジオの隅に置いていたカバンのところに行くと、その中をなにやらガサガサと漁り始めた
「確か…この中に入れっぱなしにしてたと…あ、あった!」
しばらくして千聖は1枚の名刺を取り出した
千聖でも名刺とか貰うことあるんだ…って、ちょっと千聖と名刺という取り合わせにミスマッチ感を感じたけど、今はそのミスマッチの相手にかけるしかない

千聖はその名刺を見ながら、携帯に番号を入力して発信をボタンを押す
「あ、もしもし…あの〜…あ、うん、そう、岡井千聖…です…」
その千聖の口ぶりからしても、決して親しい相手というわけではないのはわかる
となると、たぶん、なにがしかのエロイことで繋がった関係ではないかと想像はさせられるけれど
そうであるならば、千聖の言うように、こちらのお願いも聞いてくれるのではないかとも思えてくる

だったら…そっちは千聖にまかせて
サキも自分のカバンを手に取ると、サイフを取り出してそのカード入れの一つにまとめて入っている名刺を取り出してお目当ての名前を探した
「…あった」
最初にもらった日は無造作にコートのポケットに入れた名刺は今でもその時にできたしわが無数に入っている
何度かサキを指名してくれてお得意さんになってから、サキは改めてその名刺を探し出して、サイフの中へと移動していた

サキも、さっきの千聖と同じように、その名刺を見ながら携帯に番号を入力していく
お得意様になってくれているとはいえ、こちらから電話するのなんて初めて-てのは携帯に履歴すらないのでわかることではあるけれど
はじめてコンタクトをとるドキドキ感で高鳴る鼓動を感じつつ、サキは携帯の発信ボタンを押した

654名無し募集中。。。:2018/01/28(日) 23:59:27
それから-
千聖の方は相手もしっかり協力を約束してくれたらしい
パソコンとかのデータを探し出して消す…って難易度の高そうな役目も「まかせといて」と簡単に引き受けてくれたそうで
千聖の下半身人脈もなかなか役に立つものだとこの時ばかりは感謝した

サキの方も、電話に出たオジサマはどんな薬でも用意してくれると言ってくれた
けど、記憶を消す薬ってのは難しいらしい…命を奪うくらいの強力なのならあるらしいけど、さすがに殺人を犯すわけにはいかないからね
ならば即効性の睡眠薬を…ってお願いしてみたら、2日待ってもらえれば手に入るって返事
でも残念ながら相手からの呼び出しは明日…こっちの都合で日にちを伸ばすってのも考えたけれど、
それだと、リーダーたちを連れて行けないってのと話しの整合性がとれなくなる

なんか千聖よりサキの方が思い通りにいかないカンジでがっかり感もあるな〜って思いつつ
最終的には、即効性ではないけど、条件付きで効力を強められる睡眠薬ってのを譲ってもらうことにした
あとは、前に使ったあの即効性の避妊薬…そっちの効力はサキ自身で証明済みだし、それならオジサマ自身が使うために常備しているらしいからね
それだけの薬を準備してもらって、それは今夜のうちに受け取るってことで話しをつけた

それでその日は、ちょうどリーダーと愛理と入れ替わりって感じにサキも千聖も具合が悪くなったとか言ってリハーサルは中抜けさせてもらって
サキは千聖のマンションに転がり込んで、2人で明日に向けての作戦会議
このまま自分の家に帰って彼とエッチとかする気分じゃないでしょ、さすがに、ね?

少し遅れてリハーサルにやってきたらしいマイからはLINEに「具合大丈夫?」って心配するメッセージが入ってた
その様子を見ても、やっぱりマイは今回のこと何も知らないってのがハッキリした
まったく…こっちが「大丈夫?」ってカンジだよ、マイ
そう思いながらも、マイには「ちょっとお昼に食べたものが悪かったかな?」ってメッセージだけを返しておいた

マイ…マイのことは、サキたちが守るからね
サキはそう、自分に言い聞かせるようにしながら明日の作戦をもう一度頭の中で反芻してその成功を祈る

そして-オジサマからの薬も手に入れ、翌日を迎えるサキたち
その日は、サキも千聖も体調が戻らないとウソをついてお仕事は休んで、2人で綿密な打ち合わせを繰り返して夜を迎えるのだった-

655名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:00:04
約束の時間、夜の9時
昨日の呼び出しのメールの最後に記された住所までタクシーで向かったサキと千聖
その目的の住所には、そこそこ高そうな、小奇麗なマンションが1件建っていた

「このマンション?」
「ん…オートロックだから…501号室のインターホン押せってさ」
「結構高そうなマンション…なんかヤバクね、これ?」
「ここまで来たら後戻りできないよ…それより計画通り、いいね?千聖」
「うん、まかせろ!なっきぃ」
そんな会話の後に指定された部屋番号のインターホンを押すと、殆どタイムロスもなく目の前のドアが開いた
それだけで、いかにうちらの来訪が待ち望まれていたのかが伺える
サキと千聖は今一度顔を見合わせ、「ヨシ!」と気合を入れなおしてから、開いたドアをくぐって「敵」の待ち受ける「戦場」へと向かった

エレベーターで階を登って部屋の見えるところまで歩いていくと、そこには一人の男がもうドアを開けて待ちかまえていた
細長い顔に糸目でやせ形のソイツは全体的に「細い」って印象の男-遠目に見てもアチコチに鎖とかつけてるのが見えていかにも悪いカンジの男だった

「待ってたよ〜どうぞ〜…って、あれ?2人だけ?」
やっぱり一番にそこに突っ込んでくる糸目の男
「いきなり明日の夜とか言われても、こっちにも断れない仕事くらいあるわよ…いやならウチらも帰るけど?」
サキは極力強気な態度を装って糸目の男の疑問に間髪いれないリズムで返事した
内心恐怖でビビりまくってたんだけど…女は度胸!って精一杯虚勢を張って頑張ったサキ
「あ、あぁ…いや、まぁ、入ってよ…」
サキの強気さに気をそがれたのか、糸目の男は気持ち弱腰にしどろもどろで返事して、サキと千聖を部屋の中に招き入れた
サキもその相手の反応を見て、この感じで押し通せば上手くいくかもしれないって思えて少しホッしていた

「おじゃましま〜す」
糸目の男に促されて部屋に入るなりサキの後ろで千聖がのほほんとした口調でマヌケなことを口走る
こっちが戦闘態勢で緊張してる時に何考えてんの!って振り返って睨み付けるサキだったけど、千聖はキョトンとした顔でこっちを見返してきた
それは多分千聖の素直な反応で…そんなトコがね、まったくこのコは、さすがは大物だなって感じさせる部分だった

656名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:00:39
そこそこ高そうなマンションの中はやっぱりそれなりに立派なカンジ
それでも少し狭いかなって玄関を通れば、奥の部屋には男が3人、サキたちを待ち構えていた

一人は長髪でちょっと昔のキムタク似…たぶんそれを自覚して着る物とかもそっちに寄せてるカンジの雰囲気キムタク
一人はガタイがいいのを誇示するかのように薄着で厚い胸板を強調した体育会系の…顔はちょっと四角いけどそこそこはイケテるヤツ
もう一人は、ちょっと他の2人と雰囲気の違うヲタクっぽいメガネの痩せ男
そしてサキたちの後ろからついてきた糸目の細い男…それが今日のサキと千聖の対戦相手ってところかな

この中にマイの相手をしていた男もいるんだろうか?ってじっくり一人ひとり見回してみるけど、パッと見、マイの好みっぽい男はいないケド…どうなのかな?
そう思っていると背後から千聖が
「なっきぃ…この中にあのオチンチンいるのかな?」
って小声で話しかけてきた
「さぁ…ちょっとわかんない…」
サキは千聖の男たちを「オチンチン」って呼ぶかのような物言いに思わず笑いそうになったけれど、それはぐっと堪えて冷静に返事をした

「あれ?あと2人は?」
この4人のリーダー格なのか、雰囲気キムタクがなんとなくキムタクっぽい口調で聞いてくる
そこまで意識してるのかい!ってちょっとツッコミたくなるけれど、それもやっぱりぐっと堪えて
「いきなり明日こいとか言われてもこっちにもお仕事の都合とかあるの!うちらだけで不満ならこのまま帰るけど?」
と、サキはさっき糸目の男に言ったのと同じ内容をさらに語気を強めて言い放った

「ふん…ま、とりあえず2人でもいいけど…こっちは4人で来てくれると思って4人用意しちゃってるからなぁ…」
なんかちょっとくぐもった声でボソボソ話す雰囲気キムタク
その言葉に合わせて他の男たちもちょっとニヤニヤしながらこっちにイヤラシイ目線を向けてくる

「4人くらい、うちら2人で相手してあげるわよっ!ね、千聖?」
サキはひるんだところを見せないように強気なままでそう千聖に問いかける
「え?あ、お、おう!どんとこいっ!!」
だめだ…千聖にふるとどうにも力が抜ける結果になる…もう受け答えはサキ一人でやるしかない
サキはそう決心を固めて、キッ!とキツイ視線を目の前の男たちに向けて投げつけていた

657名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:01:27
「へぇ〜?ま、なんにしても、話が早くていいや…じゃ、オレはなっきぃの方でお願いしようかな?」
雰囲気キムタクが妙にキザっぽいそぶりとともに言いながら、周りの男たちの方を向く
やっぱりコイツがこの集団のリーダーっぽいな、うん

「あ、オ、オレ…も、なっきぃ…が、いい…けど…」
偽キムタクの言葉を受けて、残りの3人の中で一番気の弱そうなヲタク風の男が恐る恐るってカンジで名乗りを上げる
雰囲気的に序列最下位っぽいけどそうでもないのかな?って思ったけど
「ああ、お前なっきぃ推しだったな…まぁ、いいか…ヤラセてやるよ」
とか言ってる偽キムタクの物言いからして、序列最下位だけどどうしてもサキとヤリたくて思い切って主張した…ってカンジかな
ってか、サキの推しとか言ってるってことは…コイツらみんな℃-uteのファンだったりするのかな?

「じゃぁ、オレたちは岡井ちゃんか」
「まぁ、しょうがねーな」
残りの2人は特に異論はないってカンジで顔を見合わせてニヤニヤしてる
そこでチラっと千聖の顔を見てみたサキは、その顔がぷっとほっぺた膨らませてやや不機嫌そうになるのを見逃さなかった
こんな場合でも、自分が残り物みたいに扱われてはやっぱり気分はよくないらしい
サキはそんな千聖を横目に見てクスリと小さく笑って気持ちを和ませた

「え〜っと…それじゃぁ…っと」
担当分けも決まって後はヤルだけ…なんだけれど、男たちの行動はどっか歯切れが悪い
見るからに悪そうな風体の男たちではあるけれど、こんな女を脅して犯すようなことは初めてなのかもしれない
それとも、抵抗するサキたちに無理矢理乱暴するようなつもりでいたらこっちが物分り良すぎて拍子抜けしてるのかな?
どっちにしても、このグダグダした時間はサキたちの作戦を進めるには好都合な時間だった

「ね〜?ヤルのはいいけど、シラフじゃヤッてらんないからさぁ…お酒とかくれないかなぁ?」
サキは少し気だるいカンジの演技を交えて男たちにそう言いながら、近くにあったソファーに腰を下ろすとスッと脚を組んだ

そのサキの行動を見て千聖もささっと素早くサキの隣に腰を下ろす
千聖はちょっと腰が引けるカンジでソファーに浅く腰かけてて…借りてきたネコみたいになってるけど
とりあえず、こうして事態をこっちのペースで進められるってのは実に好都合なことだった

658名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:02:04
「あ?あぁ…え〜っと…じゃぁ、ワインとかで…いいかな?」
「うん、まぁ、いいかな」
サキの返事を受けて偽キムタクがヲタク男に目線をおくると、そそくさと奥の方の部屋へ行ってワインのビンとグラスを持って帰ってきた
やっぱりこのヲタクがこの中では序列最下位なんだなってサキはそこで納得した

ヲタク男はヘコヘコとサキと千聖の前にグラスを置くとすぐにワインの栓をあけて、そこに注ごうとする
「ちょっと待ってよ、どうせなら、みんなで乾杯しましょ」
サキはちょっと設定年齢高めの女の芝居を続けながら男たちを見渡してそういってヲタク男を一旦制した

「あ、あぁ…そうだな、おい!」
偽キムタクの合図でヲタク男はワインをテーブルに置くと、再び奥の部屋へ走っていくと、すぐにグラスを4つ持ってきてテーブルの上に並べていく
サキはそれを見て、テーブルの上のワインを手に取って、グラスを一つずつ手に取って自分の近くへ寄せてくる

そこからがサキの腕の見せ所
すでに片手に用意している睡眠薬のカプセルを1個ずつ気づかれないようにグラスの中に落として、それからそこにワインを注ぐ
昨日から今日にかけて、千聖のマンションでずーっとそれを練習していたサキだから、それなりに上手くやれるようにはなっているけど
やっぱりいざ実践するとなると緊張して…失敗しないか、見つかりやしないかと内心ドキドキする

サキのその挙動に移るのを見て、千聖は思い出したように立ち上がって
「ってか、この部屋暑くない?千聖、汗かいてきちゃった」
と言って、コートを脱いで、上着も脱いで、大きなおっぱいがふるん!と揺れるのがハッキリわかる軽い素材のシャツ一枚になる
そしてさらに
「あ-もぉ、暑いなぁ〜」
って言いながら、そのシャツの胸元をくっと引っ張って、おっぱいの谷間をバッチリ晒しながらパタパタとしはじめた

男たちはもれなくそんな千聖に目を奪われて、千聖の胸元に視線を固定してサキの挙動は眼中になくなった
千聖のその口調がちょっとセリフっぽくて不安ではあったサキだけれど、
そんな心配をよそにサキは難なく薬を男たちに飲ませるグラスに混入することに成功した

こいつら思ったよりチョロイ相手かも?ってその時サキは少し気分が楽になった

659名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:02:44
「さぁ、乾杯しましょ」
千聖が男たちの注意をひきつけてくれた間に、サキは睡眠薬入りの薬を男たちの前に、自分と千聖には何も入っていないワインだけのグラスを置いて、準備万端
何事もなかったようにそう言って乾杯を促した

「あぁ、それじゃぁ…」
「「「「「「乾杯!」」」」」」

乾杯の声を合図にサキは手にしたグラスのワインをぐっと一気飲みする
それを見た千聖も慌てて自分のワインをぐっと一気飲みして見せた

サキと千聖の一気飲みにつられるように、男たちもワインをぐっと一気に飲み干す
ヲタク男だけはちょっと辛そうに何回かに分けてたけど、それでもグラスの分はなんとか飲み干してしまっていた

うん、ここまですべて作戦通り
こうなると、手に入った睡眠薬が即効性のものじゃないってのが非常に残念
ただ、この薬はある条件でその効き目を速めることができるってシロモノだから…あとはその条件を成立させるように頑張るしかないサキたちだった

その薬の効き目を速める条件とは…

「それにしても…なっきぃたちが物分りがよくてよかったよ」
偽キムタクがワインをもう一杯、自分のグラスに手酌で注ぎながらサキの方を見て言ってきたその言葉に
「そう?辞めて許してって泣き叫ぶサキたちを無理矢理犯す方が興奮するんじゃないの?」
って、サキは皮肉たっぷりにそう返す
「いやいや、オレたちみんなれっきとしたチーム℃-uteなんだから、そんな℃-uteちゃんたちが悲しむようなことしたくないよ」
ったく、どのツラさげてそんなことが言えるのか
サキは目の前のグラスにもう一度ワインを注いで、それをコイツの頭からぶっかけてやりたくなった
「そんなコワイ顔しないでよ、なっきぃ…どーせなら、お互い気持ち良くなって楽しもうじゃない」
キムタクぶってる偽キムタクは基本物言いがキザったらしくて癇に障る
「だったら…楽しませてもらおうじゃない?」
サキはそういうと、すくっとソファーから立ち上がって、羽織ったコート、ブラウス、そしてスカートと自らの衣服をはぎ取り始めた

660名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:03:16
「ひゅ〜♪」
千聖の時はこっそり凝視するようにしていた男たちも、今回は冷やかすような声を上げて身を乗り出して眺めてくる

ギンギンと突き刺さってくるイヤラシイ視線が素肌に痛い
それでもサキは着ているものを脱いでいく行為をやめることはなく、あっというまに上下下着1枚ずつの姿になった

勝負下着とか着けていく場合じゃないのはわかってるけど、
人目に晒すことがわかりきっている以上それなりの下着を身に着けていないと恥ずかしいのが女心
結果サキは、男たちのイヤラシイ視線の前にそれなりのお値段もするシルク生地の大人っぽい下着を纏った姿で立ち尽くすことになっていた

上も下もややクリーム色の入った白い下着で小さ目の面積の上半分はシースルー気味で余計に面積を狭く感じさせるデザイン
おっぱいは乳輪ギリギリのところまで透けていて、股間の方も、キチンとお手入れしてなければアンダーヘアーが上からはみ出すに違いないってカンジ
少しムッチリ気味のサキの身体に纏わりついたその布には、はみ出したおっぱいやの膨らみもお尻の形も綺麗に見えるように矯正する機能まで備わっている
自然に寄せられて出来上がったおっぱいの谷間やむっちり感が増幅された太ももに男たちの視線が容赦なく突き刺さってきた
「おほぉ…なっきぃ…すげぇぇぇ!!」
「やっぱ水着とは違うなぁ…あぁ、えろっいわぁぁ」
四角い顔と糸目の男2人は囃し立てるように声を上げる
対して、そのサキとこれから「致す」ことになっている偽キムタクとヲタク男はゴクリと唾を飲んで、じっとサキの下着姿を凝視していた

「…ところで〜岡井ちゃんは?」
四角い男は相変わらずヘラヘラしながら、サキの隣でぼーっとしてる千聖に声をかけた

「へ!?千聖!?…あ〜…あぁ!…っと、はいはいはい…」
突然矛先を向けられた千聖は反射的に立ち上がってしまったけど、すぐに自分が何を求められているのかは理解したようで、
なんともめんどくさそうな返事をしながら、作戦上すでに胸元を晒すシャツ一枚になっていた上半身より先にややタイトなミニのスカートからするりと脱ぎはじめていった

「おぉ!」
スカートの下に隠されていたのは黒い下着
地味目の装飾ながらサキのもの以上にシースルー面積が広く、黒くて目立たないけれどアンダーヘアーは普通に透けて見えているってゆー結構エロい仕様のショーツ
千聖め…しれーっと勝負下着着けてきやがったなっ!

661名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:03:47
千聖は男たちの声は聞こえてない風に、そのまま乱暴に薄手のシャツも脱ぎ捨てる
その所作の色気のなさとは裏腹に、ぷるん!と揺れ動いて現れたおっぱいは、ショーツと同じく黒のスケスケのブラの中に収められて…まぁ、エロかった

「はい、これでいーい?」
軽くくびれた腰に両手をあててややふんぞり返るようにして男たちに言い放つ千聖
口ぶりこそめんどくさそうでやる気もなさそうだけど…その顔はあきらかに、ちょっとドヤ顔入ってる
その千聖の顔を見て、サキは千聖の選んだ下着が完全な勝負下着だと確信した
まったく千聖のヤツめ…こんな状況なのに、エッチを楽しむ気でいるんじゃないでしょうね?

ともあれ、これでサキも千聖も男たちの前に下着姿で立っているって状態になった
そこでサキは
「どーする?下着も脱いじゃった方がいい?」
と、ぶっきらぼうに言葉を投げて更に男たちを挑発する

「いやいや…せっかくだから、そのエロい下着姿をちょっと楽しませてもらおうかな」
相変わらずキザな口調が鼻に着く偽キムタクだけど、その言葉を合図にしたかのように男たちが動き出す

「じゃぁ、岡井ちゃんはこっちに来て〜」
四角い顔と糸目は千聖を手招きすると、両側から背中に手を回して奥の部屋へと移動を始める
その先にあるベッドルームが千聖たち3人のプレイルームになるらしい

「え?…いや、ちょっと…」
さすがの千聖もサキと引き離されることには不安を感じたのか、ちょっと戸惑いながらこっちを不安げに見てきたけれど
それにはサキも軽く頷いて見せただけで、千聖も観念したように2人の男に連れられて奥の部屋へと消えていく

部屋への扉が閉まる瞬間、まだちょっと不安げにこっちを見てる千聖の顔が見えた
その顔を見ると、千聖も決して男たちに犯されることを楽しみにしていたわけでもないのかな、と思える

まぁ、予定通り上手くやれば、エッチ以上の身の危険はないはずだから…うん、千聖、がんばれ!
サキは心の中でそう呟きながら、その部屋のドアが閉まっていくのを眺めていた

662名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:04:21
「さて、なっきぃ?オレたちもベッドに行く?それとも…ここでソファーの上でヤっちゃう?」
その言葉でこっちも千聖のこと気にしてる場合じゃないって思い出すサキ

ってか、いっちょ前にベッドルームが2つもあるのかこの部屋…いや、まさか本来4人を相手にするつもりだったから4つもあるの?
って、そんなのはこの期に及んでそんなことどーでもいい
「どっちでも好きに…いや、そうね、どうせなら、ここでヤってもらうってのもいいかもね」
どっちでもイイヤって思いかけたサキだったけれど、もろもろ考えるとこのままこのソファーでヤったほうがいいような気がしてそっちを選択した

「へぇ〜なっきぃそーゆーのがお好みなんだw」
あぁぁ!この偽キムタクの口調がホントサキの背筋に寒気を走らせる
別にソファーでヤろうがベッドでやろうが、好みとかの問題じゃないっつーのっ!

「な、なぁ…も、もぉ…オレ、たまんないよぉ…なっきぃ…あのなっきぃのこんなエロいの…あぁ…オレ…はぁぁ…」
キザなスタンスを崩せないためなのか、余裕かましてなかなか本題に入らない偽キムタクとは正反対に
メガネのヲタクくんは鼻息荒くしてもう今にもサキに飛び掛かってきそうな空気を醸し出してこっちにジリジリと迫ってくる

「へへ…なっきぃ推しのお前には目の毒ってか?…だったら…」
偽キムタクはニヤっとすると急にサキの方に寄ってきて、背後に回ったかと思うとそのままガバッ!と乱暴に抱き着いてきた

「やっ!?ちょ、ちょっと…」
反射的に嫌がるような声を出してしまったのはサキだけど、その声に被さるように
「え?ちょ、ちょっと…」
って、戸惑ったような声を上げたのはヲタク男だった

「だったら、お前、そこでおとなしく見てろよ…愛しのなっきぃがオレにヤラレるところをさw」
偽キムタクは背後からサキのおっぱいをわしっと掴みあげると、その2つの肉を寄せながら、そこに出来た谷間をヲタク男に見せつけながらそう言いって笑う

それを受けて
「えええ?そ、そんなぁ〜〜〜」
って、マンガのキャラのようにわかりやすくガッカリとした反応を見せるヲタク男
その様子を見て、あぁやっぱり、このヲタクは今日の集まりの中ではかなり序列の低いところにいるんだなってサキは改めて認識する
けど、ヲタク男を置き去りにしてこの偽キムタクとだけエッチする…ってのは、サキの計画的にはちょっと…かなり困ったことなんだよね〜
偽キムタクに乱暴におっぱいを揉まれて単純な痛みで顔をしかめながら、
反動で身体をモジモジと揺すりつつ、サキの頭の中は別の困った問題がグルグルと駆け回っていた

663名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 00:05:28
〜つづく〜


エロなくて申し訳ないけど
エロないと書くのが早いってのもなんだかねw

664名無し募集中。。。:2018/01/29(月) 18:35:25
おつかれさまです

665名無し募集中。。。:2018/01/30(火) 06:38:14
おつおつ
久々の初期設定的な展開イイネ

666名無し募集中。。。:2018/01/30(火) 19:33:55
ヲタクがクズ過ぎてワロタ

667名無し募集中。。。:2018/02/07(水) 21:33:29
マイマイさんの海外留学編に期待!

668名無し募集中。。。:2018/02/07(水) 22:29:51
ペロペロ
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/669905934caf700ca4b4f7662a9add55/5B023FF6/t51.2885-15/e35/26866867_909901752524557_8985333468862873600_n.jpg

669名無し募集中。。。:2018/02/17(土) 19:22:38
3バカの内2人が海外へ

670名無し募集中。。。:2018/02/18(日) 07:47:33
飲酒してるのもなんかエロい

671名無し募集中。。。:2018/02/28(水) 23:34:55
(o・ⅴ・)

672名無し募集中。。。:2018/04/04(水) 01:39:29
だれもおらん?

673名無し募集中。。。:2018/04/04(水) 06:00:46
おる

674名無し募集中。。。:2018/04/04(水) 18:07:23
ずっと待機中

675名無し募集中。。。:2018/04/04(水) 18:13:55
ずっと全裸で続きを待ってるから風邪ひいたよ(´・ω・`)

676名無し募集中。。。:2018/04/18(水) 01:43:22
待機

677名無し募集中。。。:2018/04/21(土) 00:44:16
まいまい帰ってきたね!

678名無し募集中。。。:2018/05/08(火) 23:06:09
音沙汰なし

679名無し募集中。。。:2018/05/10(木) 02:00:00
チンコの皮を長ーくして待ってるから!

680名無し募集中。。。:2018/05/17(木) 22:38:18
もういないのかな

681名無し募集中。。。:2018/06/03(日) 21:32:56
この夏は由比ヶ浜がナンパスポットになるのか

682名無し募集中。。。:2018/06/10(日) 12:40:25
うぇーい

683名無し募集中。。。:2018/06/28(木) 21:36:23
COMIC阿吽 最新号情報
http://www.hitpub.com/aun/contents/?page_id=21

8月号 6月28日発売
『シャイニング娘。新装版』特別企画フルカラーコミック連載始動♪師走の翁「BACK TO THE SHINING」

しわすのおきな
@siwasunookina
https://twitter.com/siwasunookina/status/1011894343634833408

シャイ娘。描き下ろしがこれから半年続くという情報
https://pbs.twimg.com/media/Dgr4huZV4AAuTRY.jpg:orig#.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Dgr4hujVQAAtsjV.jpg:orig#.jpg

684名無し募集中。。。:2018/07/03(火) 22:29:24
まってるのー

685名無し募集中。。。:2018/07/04(水) 20:44:08
翁タンと中国タンがタッグを組んでシャイ娘3バカ編とか始まらないかなw

686名無し募集中。。。:2018/07/04(水) 21:12:25
単行本100冊買うわw

687名無し募集中。。。:2018/07/20(金) 01:25:51
続きもうこないんか?

688名無し募集中。。。:2018/08/18(土) 12:33:05
はぎ姉はぎ妹美容師の新3バカによるリアル海でのナンパくるー

689名無し募集中。。。:2018/08/26(日) 16:58:31
矢島舞美の熱い精液を顔にかけて欲しすぎる
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1534142927/

矢島舞美の熱い精液を顔にかけて欲しすぎる 2発目
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1535263134/

690名無し募集中。。。:2018/08/27(月) 00:53:01
マイマイさんの水着!!

691名無し募集中。。。:2018/08/27(月) 01:56:57
こんな時に本スレないとかw

692名無し募集中。。。:2018/08/27(月) 02:00:53
萩原舞 インスタでおっぱい晒すの巻
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1535299772/

693名無し募集中。。。:2018/09/02(日) 11:01:25
待ち草臥れてハゲてきた(´・ω・`)

694名無し募集中。。。:2018/09/15(土) 02:59:24
はぁー

695名無し募集中。。。:2018/09/30(日) 02:31:40
フリーマーケットで自分自身を売りに出すマイマイさん

696名無し募集中。。。:2018/11/25(日) 22:24:06
3バカとBBQしたいお(´・ω・`)

697名無し募集中。。。:2018/12/19(水) 01:14:56
もう誰もおらんのか?

698名無し募集中。。。:2018/12/19(水) 19:24:14
中国さん元気かな
まだまだ3バカ待ってるし読み返してる
舞美ちゃんのどエロ写真集見て舞美ちゃんのエロい話もまた書いてくれないかな

699名無し募集中。。。:2019/01/24(木) 12:50:11
あけおめ

700名無し募集中。。。:2019/01/25(金) 04:47:18
ことよろ

701名無し募集中。。。:2019/02/10(日) 17:45:22
よいお年を

702名無し募集中。。。:2019/04/29(月) 12:47:30
岡井ちゃん・・・

703名無し募集中。。。:2019/04/30(火) 22:50:45
平成最後のごめんねマイマイ

704名無し募集中。。。:2019/05/01(水) 06:45:58
令和最初のごめんねマイマイ

705名無し募集中。。。:2019/05/02(木) 01:02:05
令和最初はごめんねむすぅ

706名無し募集中。。。:2019/06/15(土) 19:09:54
もうおらん?

707名無し募集中。。。:2019/06/16(日) 07:21:51
おります

708名無し募集中。。。:2019/06/27(木) 00:20:13
ずっと全裸待機してるお(´・ω・`)

709名無し募集中。。。:2019/07/04(木) 01:14:13
おおおお

710名無し募集中。。。:2019/07/08(月) 19:03:45
岡井ちゃん(´・ω・`)

711名無し募集中。。。:2019/07/18(木) 15:20:45
9月7日(土)14時???
応援して下さってる方達と特別な時間を過ごしたいと思い、イベントを開催させて頂くことになりました。
詳細はまた追って!ということでっ
すぅちゃんイベントか
>>208
普通のイベントなら良いんだが
お別れ前提のイベントで無いことを祈る
誕生日だからバースデーイベントだろ
>>211
それなら良い
すぅちゃん9月7日で27歳か
朝日が参加出来ない日があるので早く始めたね
朝日は水曜日練習大丈夫かもね
さとれなも少しやばいね
以前より太ってる
横山のインスタいいねがほとんど2000前後まで増えてた
とんちゃんなんてここで貼られてる爆乳画像だけがいいね高いだけなのに
フジテレビの女子アナと映ってた方が楽しそうだったが

712名無し募集中。。。:2019/07/18(木) 15:21:18
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/59a4c8c78bac075baa2d69c7d4083b14/5DB1FF1C/t51.2885-15/e35/s1080x1080/65963031_2179030198883241_422750702360233596_n.jpg?_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com
日曜日はルリカ競馬番組、ゆりっぺサッカーの可能性あり
ゆりっぺサッカーは土曜日
https:///media/D_ryH0JVAAcUp6X.jpg
いまはいちばんにんきはあさひだろ
本田 ひまり(ハープスター) @hima_harpstar
2h
【ご報告】
7/27に私の1st写真集である『ひまりぼっこ 陽だまりのファン晴ーレ』 を発売します??
次に繋げるためにも結果を残したいです。
そこで7/18?7/27まで
??毎日配信
??毎日ランダムリプ返
をします。
少しでも多くの方に届くように頑張ります、よろしくお願いします!
#ハープスター

713名無し募集中。。。:2019/07/18(木) 15:21:48
https:///D_re4WKUIAEQUpJ?format=jpg&name=large
https://pbs.twimg.com/media/D_re4WKVUAA5BBn?format=jpg&name=large
可愛いし乗り換えるチャンスや
佐々木敦 @sasakiatsushi
ホントAKB系って悪い意味で既聴感有杉な曲ばっかだな。
マジで音楽のこととかどうでもいいと思ってるんだろうな。
アイドルでも、はるかに良い曲が他にいっぱいあるわ。
倉田瑠夏 @Ruka_Kurata 43分前
昨日リハ中に村上先生が言ってた、恩返しの気持ちでって言葉がとっても素敵だったなぁ
グループが終っても変わらず個々の活動を応援してくれてるファン様に、感謝の気持ちを伝えられるように、恩返しステージができるように、がんばるね
#アイドリング #TIF2019 #idoling #TIF
さとれなは自分でダイエット宣言してたね
さとれなもくるみんもそうだけど
自分で体重のことを言えるのはまだましなほう

714名無し募集中。。。:2019/08/01(木) 03:05:34
梅雨も明けたしビーチにナンパしに行く3バカがそろそろ見られるな

715名無し募集中。。。:2019/08/09(金) 17:18:16
難民がたくさんやって来るようになるのかな?

716名無し募集中。。。:2019/10/07(月) 23:22:28
夏も終わってしまった

717名無し募集中。。。:2019/11/22(金) 03:09:20
温泉の季節になりましたね

718名無し募集中。。。:2019/12/26(木) 00:18:19
(o・ⅴ・)

719名無し募集中。。。:2020/05/04(月) 01:12:37
3バカで現役がなっきぃだけになってしまうとは・・・

720名無し募集中。。。:2020/05/04(月) 16:07:20
つむじ曲がり

721名無し募集中。。。:2020/06/21(日) 03:34:48
岡井ちゃんおたおめ

722名無し募集中。。。:2021/08/30(月) 02:54:23
人妻でもナンパして部屋に連れ込んでもいいんだよマイマイ

723名無し募集中。。。:2022/09/11(日) 19:18:31
岡井千聖さんインスタに 元℃-ute萩原舞さんの披露宴に出席 ファン感激「全員集合だー」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8368e170ca6f6167bd4e11bee5ff337532be1a06

724名無し募集中。。。:2023/04/25(火) 02:09:56
狼を見ててゆいたい事が有ったがやっぱり書き込めずここで言うけど
現役メンにはもっと頑張って欲しいOGやら未だに3バカにお世話になる始末なんだけど
何がってこのスレタイ的なネタでね
ってもう半年以上誰も書き込んでないスレか…
謝って寝るわ

725名無し募集中。。。:2023/07/28(金) 10:20:55
3バカと仲良く遊ぶ()夢を見たよ
寝る前に見たYouTubeの影響だろうけどこのスレの設定だった
皆で舞美ちゃんにバレないようにとか

726名無し募集中。。。:2023/10/02(月) 00:10:53
狼が重くなって新狼に来てココを思い出した
こんな時にしか来なくてゴメンだけど
俺にとってはココが本スレだ

727名無し募集中。。。:2023/10/02(月) 00:33:10
ようこそ新狼へ

728名無し募集中。。。:2023/12/08(金) 08:30:25
狼がダメで新狼に来てはこのスレを思い出す
今の狼には俺の居場所はない
と言うか居たい場所がない
俺が居たいのはこう言うスレ

729名無し募集中。。。:2024/04/05(金) 10:12:36
舞美が妊娠してここを思い出した
マイマイが妊娠…と言うよりそうなる行為をしてもおかしくはなく
むしろそうあって当然の事なんだな

謝りたくなるぜ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板