自宅のTVでDAZNのJリーグ中継を視聴してみた! http://bylines.news.yahoo.co.jp/utsunomiyatetsuichi/20170123-00066864/
■DAZNをTV画面で視聴するために
まず、TVで視聴するのに欠かせないのがFire TV Stick、もしくはAmazon Fire TV(参照)。前者が4980円、後者が1万1980円。
当然、Amazon Fire TVのほうが上位機種なのだが、「通常5〜7週間以内に発送」と書かれてあったので、今回はFire TV Stickを購入することにした。
ちなみにFire TV StickやAmazon Fire TVは、一部家電量販店で取り扱っているという話もあるが、確実に購入するのであればやはりamazonがお勧め。
Fire TV Stickを入手してDAZNに入会できれば、その後の流れはさほど難しくはない。
Fire TV StickをTVの裏側にあるHDMI端子に差し込み、同梱してあるUSBコードを電源アダプターに接続してコンセントにつなぐ。
続いてTVの電源を入れて、適切なHDMI入力を選択すれば、Fire TV Stickが起動。
画面上の指示に従いながら、自宅のWi-Fiのパスワードを入力すると、amazonプライム会員向けのコンテンツ一覧が表示される。
そして、いくつかあるアプリの中からDAZNを選んでダウンロード。
登録してあるメールアドレスとパスワードを入力して、晴れてDAZNの中継映像を視聴することが可能となる。
■DAZNをTVで愉しむための6つの条件
自宅のTVで視聴したDAZNの画像は、正直なところ画質は今ひとつ。
色がにじんでいてエッジもシャープさが欠けていた。
ただし、上位機種のAmazon Fire TVであれば、処理能力が高まって画質も向上するようだ。
加えて、映像がフリーズしたり落ちたりすることはなかったし、動きも以前の実験と比べてさほどカクカクしていない。
よって現時点では、100点満点で65点くらいは出してよいだろう。
むしろ画質以上に評価したいのは、意外と簡単に視聴できたこと。
もっとも、以下の6つの条件を事前にクリアしていたことは留意すべきだ。
まず(1)は、DAZNを視聴するための前提条件(ただしAmzon Fire TVは有線LANにも対応)。
(2)については、Fire TV Stickを迅速に入手できたので助かった(もちろん普通のアカウントがあれば十分)。
そして(3)と(4)は、DAZNに入会する際には欠かせない。
また(5)があっても(6)がなければ、もう少し手間取っていた可能性はある。